JPH1075156A - 並列共振回路の自動周波数調整装置 - Google Patents

並列共振回路の自動周波数調整装置

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JPH1075156A
JPH1075156A JP8230837A JP23083796A JPH1075156A JP H1075156 A JPH1075156 A JP H1075156A JP 8230837 A JP8230837 A JP 8230837A JP 23083796 A JP23083796 A JP 23083796A JP H1075156 A JPH1075156 A JP H1075156A
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JP
Japan
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transistor
pin
frequency
input terminal
frequency characteristic
Prior art date
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Application number
JP8230837A
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English (en)
Inventor
Shuichi Kusaka
修一 久坂
Kazuo Kitsuka
和雄 木塚
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IC(集積回路)化に適するようにICのピ
ン数が削減できる並列共振回路の自動周波数調整を行
う。 【解決手段】 第1入力端子(20)と、第1入力端子
からの第1の入力信号がベースに印加される第1トラン
ジスタ(21)と、第1出力端子(22)と、第2入力
端子(23)と、該第2入力端子からの第2の入力信号
がベースに印加される第2トランジスタ(24)と、第
2出力端子(25)と、前記第1トランジスタのエミッ
タと前記第2トランジスタのコレクタとが共通接続され
たICのピン(26)と、該ICのピンに一端が接続さ
れた可変容量コンデンサ(28)と、前記ICのピンに
一端が接続されたコイル(29)と、前記ICのピンに
一端が接続された抵抗(30)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用VTRに用
いられるSECAM信号処理回路などで利用される並列
共振回路の自動周波数調整装置に関するもので、特に、
IC(集積回路)化に適するようにICのピン数が削減
できる並列共振回路の自動周波数調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のSECAM信号処理回路
を示すもので、記録モードを示している。 記録モード 入力端子(1)にはベースバンドの記録用のSECAM
信号が印加され、BPF(2)でビデオ色(クロマ)信
号が抽出される。
【0003】ベルフィルタ(3)は、ベースバンドのS
ECAM色信号に予めかけられているベル周波数特性を
フラットにするものであり、図4(a)に示すような4.
3MHZ付近を中心周波数とする特性を有する。抽出された
4.40MHZ,4.25MHZの色信号は、リミッタ増幅器(4)で
分周に耐えうるようにアンプされる。アンプされた色信
号は、低域記録のために1/4分周回路(5)で1/4に分周
される。そして、同期信号部分のノイズ除去のためにシ
ンクゲート回路(6)に印加される。
【0004】ノイズ除去された信号は、色信号のみが抽
出されるようにするBPF(7)を介してイコライザ回
路(8)で磁気記録用のイコライジングが行われる。イ
コライザ回路(8)の特性は、図4(c)に示す通りで
あり、1.1MHZ付近を中心にトラップ特性となっている。
図3は、従来のSECAM信号処理回路を示すもので、
再生モードを示している。
【0005】再生モード 入力端子(10)には周波数が1/4に分周された再生用
のSECAM信号が印加され、BPF(11)でビデオ
色(クロマ)信号が抽出される。再生用のイコライザ回
路(12)は、図2のイコライザ回路(8)のイコライ
ジング特性の逆特性であり、図4(d)に示すような1.
1MHZ付近を中心周波数とするBPF特性を有する。
【0006】そして、色信号はリミッタ増幅器(13)
で分周に耐えうるようにアンプされる。アンプされた色
信号は、低域記録のために1/4分周回路(5)で1/4に分
周されているので、これを元に戻すために周波数逓倍回
路(14)で4倍の周波数に復元される。復元された信
号は、同期信号部分のノイズ除去のためにシンクゲート
回路(15)を通過する。
【0007】ノイズ除去された信号は、色信号のみが抽
出されるようにするBPF(16)を介して、ベルフィ
ルタ(3)とは逆特性の図4(b)のベルフィルタ(1
7)に印加され、再びベースバンドのベル特性が持たさ
れる。従って、図2及び図3の装置によれば、SECA
M色信号の記録と判別を行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4(a)のREC−B
ELL特性と、図4(b)のPB−BELL特性は、丁
度逆の特性となっており、図4(c)のREC−イコライ
ザ特性と、図4(d)のPB−イコライザ特性も、丁度
逆の特性となっている。同時にこれらの特性は、共振回
路により得られるもので、図5にその具体回路例として
考えられるものを示す。
【0009】図5(a)及び(c)は直列共振回路を示
し、図5(b)及び(d)は並列共振回路を示す。図4
(a)乃至(d)の中心周波数は、正確に設定する必要
がある。そこで、図5(a)乃至(d)の回路のコンデ
ンサ、コイル、抵抗は、IC化する場合、ICの外部に
出して調整できるようにしている。この調整には一般的
にコンデンサを用いることが考えられる。複数の容量を
予め準備しておく可変容量コンデンサを構成するのには
素子数を多く必要とするので、コンデンサはICに内蔵
することがよい。
【0010】しかしながら、IC化を考えた場合、図5
(a)及び(c)の直列共振回路を使用して図4(a)乃
至(d)の特性をつくるには、ICのピン数が増えてし
まうという問題があった。図6は、図5(a)の直列共
振回路をIC化したものを示す。この場合にはピン(1
8)(19)が必要となる。
【0011】この為、ピン数の削減が希求されていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、第1の周波数特性と、該第1の周波
数特性と逆特性の第2の周波数特性を呈する並列共振回
路の自動周波数調整装置であって、第1の入力信号が印
加される第1入力端子と、該第1入力端子からの第1の
入力信号がベースに印加される第1トランジスタと、該
第1トランジスタのコレクタに接続された第1出力端子
と、第2の入力信号が印加される第2入力端子と、該第
2入力端子からの第2の入力信号がベースに印加される
第2トランジスタと、該第2トランジスタのコレクタに
接続された第2出力端子と、前記第1トランジスタのエ
ミッタと前記第2トランジスタのコレクタとが共通接続
されたICのピンと、該ICのピンに一端が接続された
可変容量コンデンサと、前記ICのピンに一端が接続さ
れたコイルと、前記ICのピンに一端が接続された抵抗
とを備え、前記第1の周波数特性と前記第2の周波数特
性を前記第1及び第2出力端子から得るようにしたこと
を特徴とする。又、本発明は、上述の点に鑑みなされた
もので、第1の周波数特性と、該第1の周波数特性と逆
特性の第2の周波数特性を呈する並列共振回路の自動周
波数調整装置であって、第1の入力信号が印加される第
1入力端子と、該第1入力端子からの第1の入力信号が
ベースに印加される第1トランジスタと、該第1トラン
ジスタのコレクタに接続された第1出力端子と、第2の
入力信号が印加される第2入力端子と、該第2入力端子
からの第2の入力信号がベースに印加される第2トラン
ジスタと、該第2トランジスタのコレクタに接続された
第2出力端子と、前記第1トランジスタのエミッタと前
記第2トランジスタのコレクタとが共通接続されたIC
のピンと、該ICのピンに一端が接続された可変容量コ
ンデンサと、前記ICのピンに一端が接続されたコイル
と、前記ICのピンに一端が接続された抵抗と、前記可
変容量コンデンサの容量値を制御する制御回路とを備
え、前記第1の周波数特性と前記第2の周波数特性を前
記第1及び第2出力端子から得るようにしたことを特徴
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の並列共振回路の
自動周波数調整装置を示すもので、(20)は第1の入
力信号が印加される第1入力端子、(21)は第1入力
端子(20)からの第1の入力信号がベースに印加され
る第1トランジスタ、(22)は第1トランジスタのコ
レクタに接続された第1出力端子、(23)は第2の入
力信号が印加される第2入力端子、(24)は第2入力
端子(23)からの第2の入力信号がベースに印加され
る第2トランジスタ、(25)は第2トランジスタ(2
4)のコレクタに接続された第2出力端子、(26)は
第1トランジスタ(21)のエミッタと前記第2トラン
ジスタ(24)のコレクタとが共通接続されたIC(2
7)のピン、(28)はIC(27)のピン(26)に
一端が接続された可変容量コンデンサ、(29)は、I
C(27)のピン(26)に一端が接続されたコイル、
(30)はIC(27)のピン(26)に一端が接続さ
れた抵抗、(31)は可変容量コンデンサ(28)の容
量値を変化させる制御信号を発生させる制御回路であ
る。
【0014】本発明では、並列共振回路を使用すること
によりコンデンサの調整を行ってもICのピン数が1ピ
ンで済むようにしている。可変容量コンデンサ(28)
は、コンデンサ(32)乃至(34)と、トランジスタ
(35)乃至(37)とから構成されており、トランジ
スタ(35)乃至(37)のオンオフにより、コンデン
サ(32)乃至(34)に対して充電が行われ又は、行
われなくなる。これにより容量値が変化する。
【0015】まず、図4(b)の特性を得る場合につい
て説明する。この場合には第1入力端子(20)に入力
信号を加え、第1出力端子(22)から出力信号を得る
ようにする。又、第2入力端子(23)に第2の入力信
号を加えることはしない。第1入力端子(20)と第1
出力端子(22)との間で必要となる周波数に調整され
るように制御回路(31)からの制御信号により、トラ
ンジスタ(35)乃至(37)の内、オンするものが選
択され、可変容量コンデンサ(28)の容量値が定ま
る。そして、可変容量コンデンサ(28)と、コイル
(29)と抵抗(30)とからなる並列共振回路(3
8)が構成される。
【0016】並列共振回路(38)は、共振周波数でそ
のインピーダンスが高くなるので、第1入力端子(2
0)と第1出力端子(22)との間には図4(b)のよ
うなトラップ状の特性が得られる。次に、図4(a)の
特性を得る場合について説明する。この場合には第2入
力端子(23)に入力信号を加え、第2出力端子(2
5)から出力信号を得るようにする。又、第1入力端子
(22)に入力信号を加えることはしない。
【0017】第1入力端子(20)と第1出力端子(2
2)との間で必要となる周波数に調整されるように制御
回路(31)からの制御信号により、トランジスタ(3
5)乃至(37)の内、オンするものが選択され、可変
容量コンデンサ(28)の容量値が定まる。尚、容量の
調整が不要の場合もあり、その場合には上記動作は行わ
ない。そして、可変容量コンデンサ(28)と、コイル
(29)と抵抗(30)とからなる並列共振回路(3
8)が構成される。
【0018】並列共振回路(38)は、共振周波数でそ
のインピーダンスが高くなるので、第2入力端子(2
3)と、第2出力端子(25)との間には図4(a)の
ようなBPF状の特性が得られる。従って、図1の並列
共振回路の自動周波数調整装置によれば、1つ並列共振
回路で第1の周波数特性と、該第1の周波数特性と逆特
性の第2の周波数特性を呈する特性を得るものを自動調
整しつつICのピンを1ピン使用するだけで得られるよ
うになる。
【0019】図1において、可変容量コンデンサ(2
8)を構成するトランジスタと抵抗の数は複数個あれ
ば、何個でもよい。
【0020】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、1つ
並列共振回路で第1の周波数特性と、該第1の周波数特
性と逆特性の第2の周波数特性が得られる。同時に、第
1の周波数特性と第2の周波数特性を自動調整できる。
又、本発明によれば、ICのピンを1ピン使用するだけ
の並列共振回路の自動周波数調整装置が得られる。この
為、SECAM信号処理回路のIC化に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の並列共振回路の自動周波数調整装置を
示す回路図である。
【図2】従来のSECAM信号処理回路を示すブロック
図である。
【図3】従来のSECAM信号処理回路を示すブロック
図である。
【図4】直列共振回路と並列共振回路の特性図である。
【図5】直列共振回路と並列共振回路の具体回路図であ
る。
【図6】IC化された直列共振回路図である。
【符号の説明】
(20) 第1入力端子 (21) 第1トランジスタ (22) 第1出力端子 (23) 第2入力端子 (24) 第2トランジスタ (25) 第2出力端子 (26) ピン (28) 可変容量コンデンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の周波数特性と、該第1の周波数特
    性と逆特性の第2の周波数特性を呈する並列共振回路の
    自動周波数調整装置であって、 第1の入力信号が印加される第1入力端子と、 該第1入力端子からの第1の入力信号がベースに印加さ
    れる第1トランジスタと、 該第1トランジスタのコレクタに接続された第1出力端
    子と、 第2の入力信号が印加される第2入力端子と、 該第2入力端子からの第2の入力信号がベースに印加さ
    れる第2トランジスタと、 該第2トランジスタのコレクタに接続された第2出力端
    子と、 前記第1トランジスタのエミッタと前記第2トランジス
    タのコレクタとが共通接続されたICのピンと、 該ICのピンに一端が接続された可変容量コンデンサ
    と、 前記ICのピンに一端が接続されたコイルと、 前記ICのピンに一端が接続された抵抗とを備え、前記
    第1の周波数特性と前記第2の周波数特性を前記第1及
    び第2出力端子から得るようにしたことを特徴とする並
    列共振回路の自動周波数調整装置。
  2. 【請求項2】 第1の周波数特性と、該第1の周波数特
    性と逆特性の第2の周波数特性を呈する並列共振回路の
    自動周波数調整装置であって、 第1の入力信号が印加される第1入力端子と、 該第1入力端子からの第1の入力信号がベースに印加さ
    れる第1トランジスタと、 該第1トランジスタのコレクタに接続された第1出力端
    子と、 第2の入力信号が印加される第2入力端子と、 該第2入力端子からの第2の入力信号がベースに印加さ
    れる第2トランジスタと、 該第2トランジスタのコレクタに接続された第2出力端
    子と、 前記第1トランジスタのエミッタと前記第2トランジス
    タのコレクタとが共通接続されたICのピンと、 該ICのピンに一端が接続された可変容量コンデンサ
    と、 前記ICのピンに一端が接続されたコイルと、 前記ICのピンに一端が接続された抵抗と、 前記可変容量コンデンサの容量値を制御する制御回路と
    を備え、前記第1の周波数特性と前記第2の周波数特性
    を前記第1及び第2出力端子から得るようにしたことを
    特徴とする並列共振回路の自動周波数調整装置。
  3. 【請求項3】 第1の周波数特性と、該第1の周波数特
    性と逆特性の第2の周波数特性を呈する並列共振回路の
    自動周波数調整装置であって、 第1の入力信号が印加される第1入力端子と、 該第1入力端子からの第1の入力信号がベースに印加さ
    れる第1トランジスタと、 該第1トランジスタのコレクタに接続された第1出力端
    子と、 第2の入力信号が印加される第2入力端子と、 該第2入力端子からの第2の入力信号がベースに印加さ
    れる第2トランジスタと、 該第2トランジスタのコレクタに接続された第2出力端
    子と、 前記第1トランジスタのエミッタと前記第2トランジス
    タのコレクタとが共通接続されたICのピンと、 該ICのピンに一端が接続された可変容量コンデンサ
    と、 前記ICのピンに一端が接続されたコイルと、 前記ICのピンに一端が接続された抵抗とを備え、前記
    コイルと前記抵抗をICの外付けとしたことを特徴とす
    る並列共振回路の自動周波数調整装置。
JP8230837A 1996-08-30 1996-08-30 並列共振回路の自動周波数調整装置 Pending JPH1075156A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009033643A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Renesas Technology Corp 半導体集積回路
JP2010183362A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Asahi Kasei Electronics Co Ltd アクティヴインダクタ
JP2016158233A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 アイアンドティテック株式会社 多周波数送受信回路
CN119891753A (zh) * 2025-03-28 2025-04-25 苏州贝克微电子股份有限公司 一种小体积宽应用范围的供电电路

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