JPH107523A - パック料 - Google Patents

パック料

Info

Publication number
JPH107523A
JPH107523A JP17848896A JP17848896A JPH107523A JP H107523 A JPH107523 A JP H107523A JP 17848896 A JP17848896 A JP 17848896A JP 17848896 A JP17848896 A JP 17848896A JP H107523 A JPH107523 A JP H107523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pack
metal oxide
mixture
sheet
drying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17848896A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Saito
雅人 斎藤
Akihiro Kuroda
章裕 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP17848896A priority Critical patent/JPH107523A/ja
Publication of JPH107523A publication Critical patent/JPH107523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】角栓や老化した角質を除去する効果に優れ、か
つ使用実感に優れたパック料を提供する。 【解決手段】ピールオフタイプのシート状パック料であ
って、最表層の粘着面に金属酸化物を配合することを特
徴とするパック料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、角栓や老化した角
質を除去する効果に優れたパック料に関する。さらに詳
しくは、ピールオフタイプのシート状パック料であっ
て、最表層の粘着面に金属酸化物を配合することで、金
属酸化物を効果的に吸着させ、角栓や老化した角質を除
去する効果を高めたパック料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平6−65048号公報や特
開平5−194180号公報、特開昭58−18040
8号公報に見られるように、ポリビニルアルコール、ア
ルギン酸等を配合したピールオフタイプのシート状パッ
ク料が提案されている。シート状パック料は、その使用
方法が従来の塗布タイプと比べて簡便であることが特徴
であるが、これらの製剤の角栓を除去する性能は充分で
はなかった。これに対して、特開平7−330575号
公報では、塩形成基を有する高分子化合物を配合するこ
とで、効果的な角栓除去性能を有するシート状パック料
を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、特殊な高分子化
合物を用いずに、従来使用されているポリビニルアルコ
ールなどの剤型を応用して、角栓除去性能を向上させる
ことができれば、コスト的にもメリットが大きい。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような状況に鑑み、
本発明人らは鋭意研究した結果、ピールオフタイプのシ
ート状パック料であって、肌に直接接触する最表層の粘
着面に金属酸化物を配合することを特徴とするパック料
が上記目的に叶い、角栓除去性能に優れることを見いだ
した。
【0005】すなわち、本発明は、ピールオフタイプの
シート状パック料であって、肌に直接接触する最表層の
粘着面に金属酸化物を配合することを特徴とするパック
料である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳述
する。本発明のパック料はピールオフタイプのシート状
パック料であり、不織布や布、紙、和紙などの基材から
なる粘着剤層と金属酸化物を配合した最表層からなる。
尚、最表層は肌に直接接触する面である。
【0007】ここで、本発明で用いる基材の材質として
は、水分を透過させるものであっても吸湿性のものであ
っても構わない。例えばポリエステル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートやセルロ
ース、麻、羊毛等の繊維が挙げられ、不織布、織物など
の形態にしたものが挙げられる。
【0008】本発明で用いる金属酸化物は平均一次粒子
径が5〜100nmの範囲にあるものが最も望ましい。
本発明で用いる金属酸化物の粒径は、電子顕微鏡観察に
より測定される。本発明で用いる金属酸化物の種類とし
ては、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、水酸化鉄、無水
珪酸、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、低次酸化
チタン、鉄ドーピング酸化チタン、酸化セリウム等が挙
げられるが、特に酸化チタン、無水珪酸が好ましい。
【0009】本発明で用いる金属酸化物は、未処理であ
っても、また酸化アルミニウム、二酸化珪素等の無機表
面処理やポリアクリル酸等の親水性化合物を使用した親
水性表面処理を行っていても構わない。また、シリコー
ン、N−アシル化リジン、金属石鹸、油剤、フッ素化合
物等で表面処理されていても構わない。
【0010】本発明の粘着剤層と最表層は、ポリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン、アルギン酸塩、寒
天、ポリビニルアルコール/アクリル酸共重合体などの
従来パック料に使用されたことのあるポリマーを使用す
ることができるが、ポリビニルアルコールが最も好まし
い。また、粘着剤層と最表層における粘着剤の種類は同
じでも異なっていても構わない。
【0011】最表層には、界面活性剤を用いないことが
好ましい。最表層に配合される金属酸化物の量として
は、最表層の重量比で1〜50重量%が好ましい。
【0012】本発明のパック料における粘着剤層の厚さ
としては、10〜2000μmが好ましく、また、最表
層の厚さとしては、10〜1000μmが好ましい。ま
た、粘着剤層と基材は一体化していても、分離していて
も構わない。
【0013】本発明のパック料は、顔や鼻等、角栓や老
化皮膚を除去したい部位の形に事前に切断してあって
も、加工してあっても構わない。また、粘着剤の硬化防
止に不透水性のフィルムでパック料を保護してあっても
構わない。
【0014】本発明のパック料では、上記の各成分以外
に化粧品に於いて従来公知である粉体類、油剤、樹脂、
香料、防腐剤、殺菌剤、保湿剤、生理活性成分、溶剤、
水等を同時に配合することができる。
【0015】本発明のパック料の製造方法を示すと次の
通りである。上記の各成分を水またはアルコールの溶媒
に溶解し、この溶解液を基材上に均一に塗布した後、乾
燥させ、シートAを得る。次いで、金属酸化物と粘着剤
からなる成分を溶媒に溶解し、シートA上に均一に塗布
した後、乾燥して本発明のパック料を得るというもので
ある。均一に塗布する方法としては、ドクターブレード
を用いる方法が挙げられる。また、乾燥後、あるいは乾
燥時にローラーの間に通して、皮膜の均一化を図ること
もできる。
【0016】本発明のパック料の使用方法としては、角
栓や老化皮膚を除去したい部位に水やローションを塗布
し、その上から本発明のパック料を密着させ、よく乾燥
させた後、パック料を剥す方法が挙げられる。
【0017】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。
【0018】また、実施例及び比較例で用いた化粧料の
評価は、女性計40名のパネラーに対して実施例および
比較例の処方で調製したパック料を鼻の左右にそれぞれ
使用してもらい、剥離したパック料の表面に紫外線を当
て、その像をCCDカメラに入力し、画像処理装置を用
いて角栓の数を数えた後、角栓の除去効果において実施
例のパック料が比較例のそれよりもすぐれているのを
○、差異が少ないのを△、比較例のパック料が実施例の
それよりもすぐれているのを×として行った。
【0019】
【表1】
【0020】また、この角栓の除去効果の評価と共に官
能特性評価を行った。評価方法は次の通りである。女性
計40名のパネラーに対して実施例および比較例の処方
で調製したパック料を鼻の左右にそれぞれ使用してもら
い、使用時の感触において実施例のパック料が比較例の
それよりもすぐれているのを○、差異が少ないのを△、
比較例のパック料が実施例のそれよりもすぐれているの
を×として行った。
【0021】実施例1 下記の処方にてパック料を調製した。尚、単位は重量%
である。
【0022】
【0023】成分1〜9までを加熱混合し、ポリエステ
ルの不織布に塗布し、70℃にて10分間乾燥した。乾
燥後、スリット幅0.1mmのローラーをに通し、皮膜
を均一にし、シートAを得た。ついで、成分10〜14
までを加熱混合し、シートAの表面に塗布した。これを
70℃にて10分間乾燥し、ローラーを用いて皮膜を均
一にし、最表層(厚さ500μm)を形成し、目的とす
るパック料を得た。
【0024】比較例1 実施例1に於いて、最表層を設けないものをもって比較
例のパック料とした。
【0025】実施例および比較例の処方で調製したパッ
ク料の角栓除去能を上述の方法に従って評価した。その
結果、前者の評価結果は○であり、比較例のそれは×で
あった。このように、実施例のパック料が比較例のそれ
よりも顕著にすぐれていた。また、官能特性を評価し
た。その結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】表2の結果より、実施例は比較例と比較し
て種々の官能特性において顕著に優れていることが判
る。
【0028】
【発明の効果】以上のことから、本発明は、角栓や老化
した角質を除去する効果に優れ、かつ官能特性上の使用
実感に優れたパック料を提供することは明らかである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピールオフタイプのシート状パック料で
    あって、肌に直接接触する最表層の粘着面に金属酸化物
    を配合することを特徴とするパック料。
JP17848896A 1996-06-18 1996-06-18 パック料 Pending JPH107523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17848896A JPH107523A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 パック料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17848896A JPH107523A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 パック料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH107523A true JPH107523A (ja) 1998-01-13

Family

ID=16049342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17848896A Pending JPH107523A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 パック料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH107523A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000002208A (ko) * 1998-06-17 2000-01-15 차동천 시트형 화장조성물
KR100376325B1 (ko) * 2000-12-07 2003-03-17 주식회사 엘지생활건강 피지 제거 기능의 시트형 팩 조성물
JP2006257021A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Shiseido Co Ltd 皮膚化粧料

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000002208A (ko) * 1998-06-17 2000-01-15 차동천 시트형 화장조성물
KR100376325B1 (ko) * 2000-12-07 2003-03-17 주식회사 엘지생활건강 피지 제거 기능의 시트형 팩 조성물
JP2006257021A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Shiseido Co Ltd 皮膚化粧料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2004103328A1 (en) Patch for tooth whitening
KR20170093641A (ko) 머드 팩용 조성물 및 이를 포함하는 머드 팩
JP3072030B2 (ja) 複合粒子及びこれを含有する化粧料
KR100290537B1 (ko) 시트형화장용팩
JPH107523A (ja) パック料
WO1998006375A1 (en) Wet tacky compositions, plaster patches comprising the same, and methods for using the same
US6458379B1 (en) Sheet for whitening cosmetics and method for using the same
JP3389165B2 (ja) シート状パック化粧料
JPH101417A (ja) シート状パック料
JP3400213B2 (ja) パック料
KR20000002208A (ko) 시트형 화장조성물
WO2022092099A1 (ja) 美容方法
JPH10245319A (ja) パック化粧用組成物
JP5041634B2 (ja) 角栓除去化粧料
JP3915935B2 (ja) シート状パック料
DE69919112T2 (de) Lösung von einem Polyacryl- und/oder Polyvinyl-Polymer mit einem Füllstoff und einem keratolytischen Agentien dazu, und kosmetische Vorrichtung zum Reinigen und Pflegen
JP3578776B2 (ja) 角栓除去方法
JP2003012436A5 (ja)
JPH08169809A (ja) 皮膜型パック剤
Giese et al. Sweat‐and water‐resistant sunburn preparations
TWI888028B (zh) 外用劑之使用方法
JPH11130624A (ja) シート状パック剤組成物
KR100376325B1 (ko) 피지 제거 기능의 시트형 팩 조성물
JP6549369B2 (ja) シート状化粧料
JPH101418A (ja) シート状パック料