JPH1075568A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
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- JPH1075568A JPH1075568A JP23073696A JP23073696A JPH1075568A JP H1075568 A JPH1075568 A JP H1075568A JP 23073696 A JP23073696 A JP 23073696A JP 23073696 A JP23073696 A JP 23073696A JP H1075568 A JPH1075568 A JP H1075568A
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- Japan
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- power supply
- node
- clock signal
- supply circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 昇圧時に基板バイアス効果による昇圧電圧の
ロスを回避でき、昇圧段数を低減でき、立ち上がり時間
を短縮できる電源回路を実現する。 【解決手段】 昇圧段を構成するnMOSトランジスタ
NU1 ,NU2 ,NU3 のゲートにハイレベル時に電源電圧V
CCより高いレベルに保持されるクロック信号CLK1を印加
し、nMOSトランジスタNL1 ,NL2 ,NL3 のゲートに
クロック信号CLK2を供給し、各昇圧段間に接続された転
送ゲートとしてのpMOSトランジスタPT 1 ,PT2 ,PT
3 のゲートにクロック信号CLK3を印加し、クロック信号
CLK1およびCLK2をハイレベルに保持し、各昇圧段のキャ
パシタC1,C2,C3を電源電圧VCCレベルに充電した後、
クロック信号CLK1,CLK2をローレベルに、クロック信号
CLK3をハイレベルに切り換え、出力端子TOUT に昇圧電
圧VOUT を出力するので、昇圧時に基板バイアス効果に
よる昇圧電圧のロスがなく、昇圧段数を低減できる。
ロスを回避でき、昇圧段数を低減でき、立ち上がり時間
を短縮できる電源回路を実現する。 【解決手段】 昇圧段を構成するnMOSトランジスタ
NU1 ,NU2 ,NU3 のゲートにハイレベル時に電源電圧V
CCより高いレベルに保持されるクロック信号CLK1を印加
し、nMOSトランジスタNL1 ,NL2 ,NL3 のゲートに
クロック信号CLK2を供給し、各昇圧段間に接続された転
送ゲートとしてのpMOSトランジスタPT 1 ,PT2 ,PT
3 のゲートにクロック信号CLK3を印加し、クロック信号
CLK1およびCLK2をハイレベルに保持し、各昇圧段のキャ
パシタC1,C2,C3を電源電圧VCCレベルに充電した後、
クロック信号CLK1,CLK2をローレベルに、クロック信号
CLK3をハイレベルに切り換え、出力端子TOUT に昇圧電
圧VOUT を出力するので、昇圧時に基板バイアス効果に
よる昇圧電圧のロスがなく、昇圧段数を低減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、内部電源
電圧を外部電源電圧から昇圧あるいは降圧して生成する
電源回路に関するものである。
電圧を外部電源電圧から昇圧あるいは降圧して生成する
電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】EEPROM、フラッシュメモリ等の電
気的に書き換え可能な読み出し専用メモリの消去および
書込みには、供給電圧よりも高い電圧が必要であり、そ
のために種々の電源回路が工夫されている。図12は昇
圧回路により構成された従来の電源回路の代表的な一例
を示す回路図である。
気的に書き換え可能な読み出し専用メモリの消去および
書込みには、供給電圧よりも高い電圧が必要であり、そ
のために種々の電源回路が工夫されている。図12は昇
圧回路により構成された従来の電源回路の代表的な一例
を示す回路図である。
【0003】図示のように、従来例の電源回路は、1個
のキャパシタ、例えばC2と1個のnMOSトランジス
タ、例えばM2とからなる部分回路(昇圧段)が複数段
直列に接続して構成されている。昇圧段を構成するキャ
パシタC2〜C4の一方の電極はnMOSトランジスタ
のゲート電極とドレイン拡散層との共通の接続点に接続
され、キャパシタC2〜C4の他方の電極は交互にクロ
ックφ1、φ2の何れか一方に接続される。昇圧段を構
成するダイオード接続されたnMOSトランジスタのゲ
ート電極とドレイン拡散層との共通の接続点は前段の昇
圧段のnMOSトランジスタのソース拡散層に接続さ
れ、ソース拡散層は次段のダイオード接続されたnMO
Sトランジスタのゲート電極とドレイン拡散層との共通
の接続点に接続されている。また、クロックφ1、φ2
の接続順序は昇圧段の奇数番目はクロックφ1に、偶数
番目はクロックφ2に接続されている。なお図12にお
いてM1〜M4はnチャネルMOSトランジスタ、CL
は負荷キャパシタである。
のキャパシタ、例えばC2と1個のnMOSトランジス
タ、例えばM2とからなる部分回路(昇圧段)が複数段
直列に接続して構成されている。昇圧段を構成するキャ
パシタC2〜C4の一方の電極はnMOSトランジスタ
のゲート電極とドレイン拡散層との共通の接続点に接続
され、キャパシタC2〜C4の他方の電極は交互にクロ
ックφ1、φ2の何れか一方に接続される。昇圧段を構
成するダイオード接続されたnMOSトランジスタのゲ
ート電極とドレイン拡散層との共通の接続点は前段の昇
圧段のnMOSトランジスタのソース拡散層に接続さ
れ、ソース拡散層は次段のダイオード接続されたnMO
Sトランジスタのゲート電極とドレイン拡散層との共通
の接続点に接続されている。また、クロックφ1、φ2
の接続順序は昇圧段の奇数番目はクロックφ1に、偶数
番目はクロックφ2に接続されている。なお図12にお
いてM1〜M4はnチャネルMOSトランジスタ、CL
は負荷キャパシタである。
【0004】このように構成された従来の電源回路は、
クロックφ1、φ2を逆位相で与えることにより電源電
圧VCCおよび本回路が形成されている半導体基板から電
荷を吸い上げ、出力端子TOUT に昇圧電圧VOUT を供給
するものである。
クロックφ1、φ2を逆位相で与えることにより電源電
圧VCCおよび本回路が形成されている半導体基板から電
荷を吸い上げ、出力端子TOUT に昇圧電圧VOUT を供給
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電源回路では、上記ダイオード接続されたトランジ
スタはnMOSトランジスタのしきい値電圧VTNに相当
する順方向電圧降下が生じるため、所望の高電圧を得る
のに多くの段数を必要とする。特に電源回路の出力端子
TOUT に近くなるにつれてソースと基板の逆方向電位差
が拡大することにより基板バイアス効果が大きくなり、
トランジスタのしきい値電圧VTNが上昇し、段数を重ね
ても昇圧効率は著しく低下するという問題がある。
来の電源回路では、上記ダイオード接続されたトランジ
スタはnMOSトランジスタのしきい値電圧VTNに相当
する順方向電圧降下が生じるため、所望の高電圧を得る
のに多くの段数を必要とする。特に電源回路の出力端子
TOUT に近くなるにつれてソースと基板の逆方向電位差
が拡大することにより基板バイアス効果が大きくなり、
トランジスタのしきい値電圧VTNが上昇し、段数を重ね
ても昇圧効率は著しく低下するという問題がある。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、所望の高電圧を得るために必要
な段数を低減でき、チップ面積当たりの出力電流を大き
くでき、立上り時間を短縮できる電源回路を提供するこ
とにある。
のであり、その目的は、所望の高電圧を得るために必要
な段数を低減でき、チップ面積当たりの出力電流を大き
くでき、立上り時間を短縮できる電源回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1のノードと第2のノードとの間に接
続された容量素子と、上記第1のノードと第1の電源と
の間に接続された第1のスイッチ手段と、上記第2のノ
ードと第2の電源との間に接続された第2のスイッチ手
段とを有する昇圧段を少なくとも1段を有し、初段の上
記昇圧段の上記第2のノードに接続され、当該ノードを
定電位に保持するバイアス手段と、上記各昇圧段間に前
段の上記第1のノードと後段の上記第2のノードとの間
に接続され、上記第1および第2のスイッチ手段が非導
通時に導通状態に設定される第3のスイッチ手段と、最
終段の上記第1のノードと昇圧電圧出力端子との間に接
続された整流素子とを有し、上記第1および第2のスイ
ッチ手段を導通状態に設定することにより上記容量素子
を充電させ、上記第1および第2のスイッチ手段を非導
通状態に設定し、上記第3のスイッチ手段を導通状態に
設定することにより上記容量素子を放電させ、上記出力
端子に昇圧電圧を出力する。
め、本発明は、第1のノードと第2のノードとの間に接
続された容量素子と、上記第1のノードと第1の電源と
の間に接続された第1のスイッチ手段と、上記第2のノ
ードと第2の電源との間に接続された第2のスイッチ手
段とを有する昇圧段を少なくとも1段を有し、初段の上
記昇圧段の上記第2のノードに接続され、当該ノードを
定電位に保持するバイアス手段と、上記各昇圧段間に前
段の上記第1のノードと後段の上記第2のノードとの間
に接続され、上記第1および第2のスイッチ手段が非導
通時に導通状態に設定される第3のスイッチ手段と、最
終段の上記第1のノードと昇圧電圧出力端子との間に接
続された整流素子とを有し、上記第1および第2のスイ
ッチ手段を導通状態に設定することにより上記容量素子
を充電させ、上記第1および第2のスイッチ手段を非導
通状態に設定し、上記第3のスイッチ手段を導通状態に
設定することにより上記容量素子を放電させ、上記出力
端子に昇圧電圧を出力する。
【0008】また、本発明では、上記第1の電源は正の
電源、上記第2の電源は負の電源であり、上記定電位は
上記第1の電源の電位であり、上記バイアス手段は、上
記第1の電源から上記初段の昇圧段の上記第2のノード
に向かって、順方向となるように接続されている整流素
子であり、上記整流素子は上記最終段の昇圧段の上記第
1のノードから上記出力端子に向かって、順方向となる
ように接続され、上記出力端子に正の昇圧電圧を供給す
る。
電源、上記第2の電源は負の電源であり、上記定電位は
上記第1の電源の電位であり、上記バイアス手段は、上
記第1の電源から上記初段の昇圧段の上記第2のノード
に向かって、順方向となるように接続されている整流素
子であり、上記整流素子は上記最終段の昇圧段の上記第
1のノードから上記出力端子に向かって、順方向となる
ように接続され、上記出力端子に正の昇圧電圧を供給す
る。
【0009】また、本発明では、上記第1の電源は負の
電源、上記第2の電源は正の電源であり、上記定電位は
上記第1の電源の電位であり、上記バイアス手段は、上
記初段の昇圧段の上記第2のノードから上記第1の電源
に向かって、順方向となるように接続されている整流素
子であり、上記整流素子は上記出力端子から上記最終段
の昇圧段の上記第1のノードに向かって、順方向となる
ように接続され、上記出力端子に負の昇圧電圧を供給す
る。
電源、上記第2の電源は正の電源であり、上記定電位は
上記第1の電源の電位であり、上記バイアス手段は、上
記初段の昇圧段の上記第2のノードから上記第1の電源
に向かって、順方向となるように接続されている整流素
子であり、上記整流素子は上記出力端子から上記最終段
の昇圧段の上記第1のノードに向かって、順方向となる
ように接続され、上記出力端子に負の昇圧電圧を供給す
る。
【0010】さらに、本発明では、上記第1のスイッチ
手段はゲート電極が第1のクロックの入力端子に接続さ
れ、一方の拡散層が上記第1の電源に接続され、他方の
拡散層が上記昇圧段の第1のノードに接続された第1導
電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成さ
れ、上記第2のスイッチ手段はゲート電極が第2のクロ
ックの入力端子に接続され、一方の拡散層が上記第2の
電源に接続され、他方の拡散層が上記昇圧段の第2のノ
ードに接続された第1導電形絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタにより構成され、上記第3のスイッチ手段およ
び上記バイアス手段を構成するスイッチ手段はゲート電
極が第3のクロックの入力端子に接続された第2導電形
絶縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成されてい
る。
手段はゲート電極が第1のクロックの入力端子に接続さ
れ、一方の拡散層が上記第1の電源に接続され、他方の
拡散層が上記昇圧段の第1のノードに接続された第1導
電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成さ
れ、上記第2のスイッチ手段はゲート電極が第2のクロ
ックの入力端子に接続され、一方の拡散層が上記第2の
電源に接続され、他方の拡散層が上記昇圧段の第2のノ
ードに接続された第1導電形絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタにより構成され、上記第3のスイッチ手段およ
び上記バイアス手段を構成するスイッチ手段はゲート電
極が第3のクロックの入力端子に接続された第2導電形
絶縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成されてい
る。
【0011】本発明によれば、第1のスイッチ手段、第
2のスイッチ手段および容量素子により昇圧段を構成
し、初段の昇圧段がバイアス手段により、定電位に保持
される。また、第3のスイッチ手段を介して、各昇圧段
の容量素子が定電位と電源回路の出力端子との間に直列
に接続されている。第1および第2のスイッチ手段を導
通状態に設定し、第3のスイッチ手段を非導通状態に設
定することにより、各昇圧段の容量素子を第1の電源と
第2の電源との差電圧レベルに充電し、その後、第1お
よび第2のスイッチ手段を非導通状態に切り換え、第3
のスイッチ手段を導通状態に切り換えることにより、充
電された容量素子が定電位と電源回路の出力端子との間
に直列に接続され、電源回路の出力端子に正または負の
昇圧電圧が出力される。
2のスイッチ手段および容量素子により昇圧段を構成
し、初段の昇圧段がバイアス手段により、定電位に保持
される。また、第3のスイッチ手段を介して、各昇圧段
の容量素子が定電位と電源回路の出力端子との間に直列
に接続されている。第1および第2のスイッチ手段を導
通状態に設定し、第3のスイッチ手段を非導通状態に設
定することにより、各昇圧段の容量素子を第1の電源と
第2の電源との差電圧レベルに充電し、その後、第1お
よび第2のスイッチ手段を非導通状態に切り換え、第3
のスイッチ手段を導通状態に切り換えることにより、充
電された容量素子が定電位と電源回路の出力端子との間
に直列に接続され、電源回路の出力端子に正または負の
昇圧電圧が出力される。
【0012】このため、昇圧電圧のロスは最終段と出力
端子との間に接続された整流素子の電圧降下のみとな
り、基板バイアス効果によるしきい値電圧の上昇に伴う
昇圧効率の低下を回避でき、所望の高電圧を得るための
昇圧段数の低減と昇圧電圧の立ち上がり時間の短縮を図
れる。
端子との間に接続された整流素子の電圧降下のみとな
り、基板バイアス効果によるしきい値電圧の上昇に伴う
昇圧効率の低下を回避でき、所望の高電圧を得るための
昇圧段数の低減と昇圧電圧の立ち上がり時間の短縮を図
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】第1実施形態 図1は本発明に係る電源回路の第1の実施形態を示す回
路図である。図1において、CLK1 ,CLK2 ,CL
K3 はクロック信号、TCLK1,TCL K2,TCLK3はクロッ
ク信号入力端子、PT1 はバイアス手段としてのpMO
Sトランジスタ、PT2 ,PT3 は第3のスイッチ手段
としてのpMOSトランジスタ、PTL はダイオード接
続されたpMOSトランジスタ、NU1 ,NU2 ,NU
3 は第1のスイッチ手段としてのnMOSトランジス
タ、NL1 ,NL2 ,NL3 は第2のスイッチ手段とし
てのnMOSトランジスタ、K1 ,K2 ,K3 ,L1 ,
L2 ,L3 は昇圧段のノード、C1 ,C2 ,C3 は昇圧
用容量素子(キャパシタ)、CL は負荷の寄生容量、T
OUT は昇圧電圧VOUT の出力端子をそれぞれ示してい
る。
路図である。図1において、CLK1 ,CLK2 ,CL
K3 はクロック信号、TCLK1,TCL K2,TCLK3はクロッ
ク信号入力端子、PT1 はバイアス手段としてのpMO
Sトランジスタ、PT2 ,PT3 は第3のスイッチ手段
としてのpMOSトランジスタ、PTL はダイオード接
続されたpMOSトランジスタ、NU1 ,NU2 ,NU
3 は第1のスイッチ手段としてのnMOSトランジス
タ、NL1 ,NL2 ,NL3 は第2のスイッチ手段とし
てのnMOSトランジスタ、K1 ,K2 ,K3 ,L1 ,
L2 ,L3 は昇圧段のノード、C1 ,C2 ,C3 は昇圧
用容量素子(キャパシタ)、CL は負荷の寄生容量、T
OUT は昇圧電圧VOUT の出力端子をそれぞれ示してい
る。
【0014】なお、図1に示す電源回路は、図2に示す
昇圧段により構成されている。ここで、図2に示す昇圧
段をi段目の昇圧段として、その構成を説明する。図示
のように、i段目の昇圧段はキャパシタCi ,ノードK
i ,Li 、nMOSトランジスタNUi ,NLi により
構成されている。
昇圧段により構成されている。ここで、図2に示す昇圧
段をi段目の昇圧段として、その構成を説明する。図示
のように、i段目の昇圧段はキャパシタCi ,ノードK
i ,Li 、nMOSトランジスタNUi ,NLi により
構成されている。
【0015】キャパシタCi はノードKi とノードLi
との間に接続されている。nMOSトランジスタNUi
のゲート電極はクロック信号CLK1 の入力端子に接続
され、一方の拡散層が電源電圧VCCの供給線に接続さ
れ、他方の拡散層がノードLi に接続されている。nM
OSトランジスタNLi のゲート電極はクロック信号C
LK2 の入力端子に接続され、一方の拡散層がノードK
i に接続され、他方の拡散層が接地線に接続されてい
る。
との間に接続されている。nMOSトランジスタNUi
のゲート電極はクロック信号CLK1 の入力端子に接続
され、一方の拡散層が電源電圧VCCの供給線に接続さ
れ、他方の拡散層がノードLi に接続されている。nM
OSトランジスタNLi のゲート電極はクロック信号C
LK2 の入力端子に接続され、一方の拡散層がノードK
i に接続され、他方の拡散層が接地線に接続されてい
る。
【0016】図1に示す電源回路は、図2に示す昇圧段
が3段直列に接続されて構成されている。図示のよう
に、1段目の昇圧段のノードK1 がpMOSトランジス
タPT1 を介して、電源電圧VCCの供給線に接続されて
いる。即ち、pMOSトランジスタPT1 のソース電極
が電源電圧VCCの供給線に接続され、ドレイン電極がノ
ードK1 に接続されている。pMOSトランジスタPT
1 のゲート電極がクロック信号CLK3 の入力端子T
CLK3に接続されている。
が3段直列に接続されて構成されている。図示のよう
に、1段目の昇圧段のノードK1 がpMOSトランジス
タPT1 を介して、電源電圧VCCの供給線に接続されて
いる。即ち、pMOSトランジスタPT1 のソース電極
が電源電圧VCCの供給線に接続され、ドレイン電極がノ
ードK1 に接続されている。pMOSトランジスタPT
1 のゲート電極がクロック信号CLK3 の入力端子T
CLK3に接続されている。
【0017】1段目の昇圧段のノードL1 がpMOSト
ランジスタPT2 を介して、2段目の昇圧段のノードK
2 に接続されている。即ち、pMOSトランジスタPT
2 のソース電極が1段目の昇圧段のノードL1 に接続さ
れ、ドレイン電極が2段目の昇圧段のノードK2 に接続
されている。pMOSトランジスタPT2 のゲート電極
がクロック信号CLK3 の入力端子TCLK3に接続されて
いる。
ランジスタPT2 を介して、2段目の昇圧段のノードK
2 に接続されている。即ち、pMOSトランジスタPT
2 のソース電極が1段目の昇圧段のノードL1 に接続さ
れ、ドレイン電極が2段目の昇圧段のノードK2 に接続
されている。pMOSトランジスタPT2 のゲート電極
がクロック信号CLK3 の入力端子TCLK3に接続されて
いる。
【0018】2段目の昇圧段のノードL2 がpMOSト
ランジスタPT3 を介して、3段目の昇圧段のノードK
3 に接続されている。即ち、pMOSトランジスタPT
3 のソース電極が2段目の昇圧段のノードL2 に接続さ
れ、ドレイン電極が3段目の昇圧段のノードK3 に接続
されている。pMOSトランジスタPT3 のゲート電極
がクロック信号CLK3 の入力端子TCLK3に接続されて
いる。
ランジスタPT3 を介して、3段目の昇圧段のノードK
3 に接続されている。即ち、pMOSトランジスタPT
3 のソース電極が2段目の昇圧段のノードL2 に接続さ
れ、ドレイン電極が3段目の昇圧段のノードK3 に接続
されている。pMOSトランジスタPT3 のゲート電極
がクロック信号CLK3 の入力端子TCLK3に接続されて
いる。
【0019】3段目の昇圧段のノードL3 がpMOSト
ランジスタPTL を介して、電源回路の出力端子TOUT
に接続されている。即ち、pMOSトランジスタPTL
のソース電極が3段目の昇圧段のノードL3 に接続さ
れ、ドレイン電極が電源回路の出力端子TOUT に接続さ
れている。
ランジスタPTL を介して、電源回路の出力端子TOUT
に接続されている。即ち、pMOSトランジスタPTL
のソース電極が3段目の昇圧段のノードL3 に接続さ
れ、ドレイン電極が電源回路の出力端子TOUT に接続さ
れている。
【0020】pMOSトランジスタPTL のゲート電極
がドレイン電極と共通に出力端子T OUT に接続されてい
る。即ち、pMOSトランジスタPTL がダイオード接
続されている。また、出力端子TOUT が負荷キャパシタ
CL を介して接地されている。
がドレイン電極と共通に出力端子T OUT に接続されてい
る。即ち、pMOSトランジスタPTL がダイオード接
続されている。また、出力端子TOUT が負荷キャパシタ
CL を介して接地されている。
【0021】なお、図1に示す電源回路においては、バ
イアス手段としてのpMOSトランジスタPT1 が、例
えば、電源回路の周辺回路を構成する他のトランジスタ
と同一のウェルに形成され、第3のスイッチ手段として
pMOSトランジスタPT2,PT3 がそれぞれ独立し
たウェルの中に形成されている。
イアス手段としてのpMOSトランジスタPT1 が、例
えば、電源回路の周辺回路を構成する他のトランジスタ
と同一のウェルに形成され、第3のスイッチ手段として
pMOSトランジスタPT2,PT3 がそれぞれ独立し
たウェルの中に形成されている。
【0022】以下、図3のタイミングチャートを参照し
ながら、上述した構成を有する電源回路の昇圧動作につ
いて説明する。昇圧動作時に、各昇圧段を構成するnM
OSトランジスタNU1 ,NU2 ,NU3 のゲート電極
にクロック信号CLK1 が印加される。図3に示すよう
に、クロック信号CLK1 のハイレベルが電源電圧VCC
より高いレベル、例えば、(V CC+VTN)の電位に保持
される。なお、ここで、VTNは、nMOSトランジスタ
NU1 ,NU2 ,NU3 のしきい値電圧である。
ながら、上述した構成を有する電源回路の昇圧動作につ
いて説明する。昇圧動作時に、各昇圧段を構成するnM
OSトランジスタNU1 ,NU2 ,NU3 のゲート電極
にクロック信号CLK1 が印加される。図3に示すよう
に、クロック信号CLK1 のハイレベルが電源電圧VCC
より高いレベル、例えば、(V CC+VTN)の電位に保持
される。なお、ここで、VTNは、nMOSトランジスタ
NU1 ,NU2 ,NU3 のしきい値電圧である。
【0023】このため、クロック信号CLK1 がハイレ
ベルに保持されているとき、各昇圧段を構成するnMO
SトランジスタNU1 ,NU2 ,NU3 のゲート電極に
電源電圧VCCより高い電圧、例えば、(VCC+VTN)の
電圧が印加され、これらのトランジスタのドレイン電極
が電源電圧VCCと同レベルの電位に保持される。
ベルに保持されているとき、各昇圧段を構成するnMO
SトランジスタNU1 ,NU2 ,NU3 のゲート電極に
電源電圧VCCより高い電圧、例えば、(VCC+VTN)の
電圧が印加され、これらのトランジスタのドレイン電極
が電源電圧VCCと同レベルの電位に保持される。
【0024】各昇圧段を構成するnMOSトランジスタ
NL1 ,NL2 ,NL3 のゲート電極に印加されたクロ
ック信号CLK2 がクロック信号CLK1 と同期してハ
イレベルおよびローレベルに保持される。なお、クロッ
ク信号CLK2 のハイレベルが、例えば、電源電圧VCC
レベルに保持される。
NL1 ,NL2 ,NL3 のゲート電極に印加されたクロ
ック信号CLK2 がクロック信号CLK1 と同期してハ
イレベルおよびローレベルに保持される。なお、クロッ
ク信号CLK2 のハイレベルが、例えば、電源電圧VCC
レベルに保持される。
【0025】クロック信号CLK1 およびクロック信号
CLK2 がともにハイレベルに保持されているとき、各
昇圧段を構成するnMOSトランジスタNU1 ,N
U2 ,NU3 およびNL1 ,NL2 ,NL3 がすべて導
通状態に設定され、また、各昇圧段の間に接続されてい
るpMOSトランジスタPT1 ,PT2 ,PT3 のゲー
ト電極に印加されたクロック信号CLK3 がハイレベ
ル、例えば、電源電圧VCCレベルに保持されているの
で、これらのpMOSトランジスタPT1 ,PT2 ,P
T3 がすべて非導通状態に保持されている。
CLK2 がともにハイレベルに保持されているとき、各
昇圧段を構成するnMOSトランジスタNU1 ,N
U2 ,NU3 およびNL1 ,NL2 ,NL3 がすべて導
通状態に設定され、また、各昇圧段の間に接続されてい
るpMOSトランジスタPT1 ,PT2 ,PT3 のゲー
ト電極に印加されたクロック信号CLK3 がハイレベ
ル、例えば、電源電圧VCCレベルに保持されているの
で、これらのpMOSトランジスタPT1 ,PT2 ,P
T3 がすべて非導通状態に保持されている。
【0026】これにより、例えば、図3に示す時間t0
から時間t1 までの間に、クロック信号CLK1 および
クロック信号CLK2 がハイレベルに保持され、各昇圧
段にあるキャパシタC1 ,C2 ,C3 が、例えば、電源
電圧VCCレベルに充電される。時間t1 において、クロ
ック信号CLK1 およびクロック信号CLK2 がともに
ローレベルに切り換えられるので、各昇圧段を構成する
nMOSトランジスタNU1 ,NU2 ,NU3 およびN
L1 ,NL2 ,NL3 が時間t2 において、すべて非導
通状態に設定される。
から時間t1 までの間に、クロック信号CLK1 および
クロック信号CLK2 がハイレベルに保持され、各昇圧
段にあるキャパシタC1 ,C2 ,C3 が、例えば、電源
電圧VCCレベルに充電される。時間t1 において、クロ
ック信号CLK1 およびクロック信号CLK2 がともに
ローレベルに切り換えられるので、各昇圧段を構成する
nMOSトランジスタNU1 ,NU2 ,NU3 およびN
L1 ,NL2 ,NL3 が時間t2 において、すべて非導
通状態に設定される。
【0027】次に、時間t2 において、クロック信号C
LK3 がハイレベルからローレベル、例えば、接地電位
GNDに切り換えられる。これに応じて、pMOSトラ
ンジスタPT1 ,PT2 ,PT3 がすべて導通状態に切
り換えられる。これにより、すべて電源電圧VCCレベル
に充電されたキャパシタC1 ,C2 ,C3 が、1段目の
ノードK1 と電源回路の出力端子TOUT との間に直列に
接続され、電源電圧を(昇圧段数+1)倍した電圧が最
終段のキャパシタの一端に得られる。
LK3 がハイレベルからローレベル、例えば、接地電位
GNDに切り換えられる。これに応じて、pMOSトラ
ンジスタPT1 ,PT2 ,PT3 がすべて導通状態に切
り換えられる。これにより、すべて電源電圧VCCレベル
に充電されたキャパシタC1 ,C2 ,C3 が、1段目の
ノードK1 と電源回路の出力端子TOUT との間に直列に
接続され、電源電圧を(昇圧段数+1)倍した電圧が最
終段のキャパシタの一端に得られる。
【0028】ここで、電源回路の昇圧段数をn、最終段
の昇圧段のノードLn と出力端子T OUT との間にダイオ
ード接続されたpMOSトランジスタPTL のしきい値
電圧をVTPとすると、電源回路により得られた昇圧電圧
VOUT は次式により求められる。
の昇圧段のノードLn と出力端子T OUT との間にダイオ
ード接続されたpMOSトランジスタPTL のしきい値
電圧をVTPとすると、電源回路により得られた昇圧電圧
VOUT は次式により求められる。
【0029】
【数1】 VOUT =(n+1)×VCC−VTP …(1)
【0030】図3に示すように、pMOSトランジスタ
PT1 ,PT2 ,PT3 がすべて導通状態に切り換えら
れた後、1段目の昇圧段のノードK1 が電源電圧VCCレ
ベルに保持され、ノードL1 が2VCCレベルに保持され
る。2段目のノードK2 が1段目のノードL1 と同様
に、2VCCに保持され、2段目のノードL2 が3VCCに
保持される。3段目のノードK3 が2段目のノードL2
と同様に、3VCCに保持され、3段目のノードL3 が4
VCCに保持される。
PT1 ,PT2 ,PT3 がすべて導通状態に切り換えら
れた後、1段目の昇圧段のノードK1 が電源電圧VCCレ
ベルに保持され、ノードL1 が2VCCレベルに保持され
る。2段目のノードK2 が1段目のノードL1 と同様
に、2VCCに保持され、2段目のノードL2 が3VCCに
保持される。3段目のノードK3 が2段目のノードL2
と同様に、3VCCに保持され、3段目のノードL3 が4
VCCに保持される。
【0031】pMOSトランジスタPTL がダイオード
接続され、3段目のノードL3 から出力端子TOUT に向
かって準方向となるように接続されているので、ノード
L3の電圧が出力端子TOUT に出力される。これによ
り、キャパシタCL が充電され、出力端子TOUT に、略
4VCCの昇圧電圧VOUT が出力される。
接続され、3段目のノードL3 から出力端子TOUT に向
かって準方向となるように接続されているので、ノード
L3の電圧が出力端子TOUT に出力される。これによ
り、キャパシタCL が充電され、出力端子TOUT に、略
4VCCの昇圧電圧VOUT が出力される。
【0032】図4は図1に示す電源回路に供給されたク
ロック信号CLK1 ,CLK2 およびCLK3 の発生回
路の一例を示すクロック生成回路の回路図である。図示
のように、本例のクロック生成回路はRSフリップフロ
ップRFF1 ,RFF2 ,RFF3 ,RFF4 ,RFF
5 ,RFF6 、クロック発生器10および遅延回路DL
Y1 ,DLY2 により構成されている。
ロック信号CLK1 ,CLK2 およびCLK3 の発生回
路の一例を示すクロック生成回路の回路図である。図示
のように、本例のクロック生成回路はRSフリップフロ
ップRFF1 ,RFF2 ,RFF3 ,RFF4 ,RFF
5 ,RFF6 、クロック発生器10および遅延回路DL
Y1 ,DLY2 により構成されている。
【0033】クロック発生器10の一構成例は図5に示
している。図示のように、クロック発生器10はnMO
SトランジスタNA,NB,NC,NDおよびキャパシ
タCCKにより構成されている。nMOSトランジスタN
Bの一方の拡散層が電源電圧VCCの供給線に接続され、
他方の拡散層がノードND1 に接続され、ゲート電極が
クロック信号Bの入力端子に接続されている。nMOS
トランジスタNAの一方の拡散層がノードND1 に接続
され、他方の拡散層が接地され、ゲート電極がクロック
信号Aの入力端子に接続されている。
している。図示のように、クロック発生器10はnMO
SトランジスタNA,NB,NC,NDおよびキャパシ
タCCKにより構成されている。nMOSトランジスタN
Bの一方の拡散層が電源電圧VCCの供給線に接続され、
他方の拡散層がノードND1 に接続され、ゲート電極が
クロック信号Bの入力端子に接続されている。nMOS
トランジスタNAの一方の拡散層がノードND1 に接続
され、他方の拡散層が接地され、ゲート電極がクロック
信号Aの入力端子に接続されている。
【0034】nMOSトランジスタNDの一方の拡散層
が電源電圧VCCの供給線に接続され、他方の拡散層がノ
ードND2 に接続され、ゲート電極がクロック信号Dの
入力端子に接続されている。nMOSトランジスタNC
の一方の拡散層がノードND2 に接続され、他方の拡散
層が接地され、ゲート電極がクロック信号Cの入力端子
に接続されている。ノードND1 とノードND2 との間
に、キャパシタCCKが接続され、ノードND2 がクロッ
ク信号CLK1 の出力端子T1 に接続されている。
が電源電圧VCCの供給線に接続され、他方の拡散層がノ
ードND2 に接続され、ゲート電極がクロック信号Dの
入力端子に接続されている。nMOSトランジスタNC
の一方の拡散層がノードND2 に接続され、他方の拡散
層が接地され、ゲート電極がクロック信号Cの入力端子
に接続されている。ノードND1 とノードND2 との間
に、キャパシタCCKが接続され、ノードND2 がクロッ
ク信号CLK1 の出力端子T1 に接続されている。
【0035】昇圧動作時に、クロック発生器10に図6
に示すクロック信号A,B,C,Dが入力される。これ
を受けて、クロック発生器10により、ハイレベル時に
電源電圧VCCより高いレベルに保持されるクロック信号
CLK1 が発生される。
に示すクロック信号A,B,C,Dが入力される。これ
を受けて、クロック発生器10により、ハイレベル時に
電源電圧VCCより高いレベルに保持されるクロック信号
CLK1 が発生される。
【0036】図4に示すように、RSフリップフロップ
RFF1 のセット信号入力端子SはRSフリップフロッ
プRFF5 の反転出力端子に接続され、リセット信号入
力端子RがRSフリップフロップRFF2 の反転出力端
子に接続されている。RSフリップフロップRFF1 の
出力端子がRSフリップフロップRFF2 のセット信号
入力端子Sに接続され、反転出力端子がRSフリップフ
ロップRFF 6 のリセット信号入力端子Rに接続されて
いる。また、RSフリップフロップRFF1 の反転出力
信号がクロック信号Cとしてクロック発生器10に供給
される。
RFF1 のセット信号入力端子SはRSフリップフロッ
プRFF5 の反転出力端子に接続され、リセット信号入
力端子RがRSフリップフロップRFF2 の反転出力端
子に接続されている。RSフリップフロップRFF1 の
出力端子がRSフリップフロップRFF2 のセット信号
入力端子Sに接続され、反転出力端子がRSフリップフ
ロップRFF 6 のリセット信号入力端子Rに接続されて
いる。また、RSフリップフロップRFF1 の反転出力
信号がクロック信号Cとしてクロック発生器10に供給
される。
【0037】RSフリップフロップRFF2 のリセット
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF3 の反転
出力端子に接続され、出力端子がRSフリップフロップ
RFF3 のセット信号入力端子Sに接続されている。ま
た、RSフリップフロップRFF2 の出力信号がクロッ
ク信号Dとしてクロック発生器10に供給される。
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF3 の反転
出力端子に接続され、出力端子がRSフリップフロップ
RFF3 のセット信号入力端子Sに接続されている。ま
た、RSフリップフロップRFF2 の出力信号がクロッ
ク信号Dとしてクロック発生器10に供給される。
【0038】RSフリップフロップRFF3 のリセット
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF4 の反転
出力端子に接続され、出力端子がRSフリップフロップ
RFF4 のセット信号入力端子Sに接続されている。ま
た、RSフリップフロップRFF3 の反転出力信号がク
ロック信号Aとしてクロック発生器10に供給される。
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF4 の反転
出力端子に接続され、出力端子がRSフリップフロップ
RFF4 のセット信号入力端子Sに接続されている。ま
た、RSフリップフロップRFF3 の反転出力信号がク
ロック信号Aとしてクロック発生器10に供給される。
【0039】RSフリップフロップRFF4 のリセット
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF5 の出力
端子に接続され、出力端子が遅延回路DLY1 を介して
RSフリップフロップRFF5 のセット信号入力端子S
に接続されている。また、RSフリップフロップRFF
4 の出力信号がクロック信号Bとしてクロック発生器1
0に供給される。
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF5 の出力
端子に接続され、出力端子が遅延回路DLY1 を介して
RSフリップフロップRFF5 のセット信号入力端子S
に接続されている。また、RSフリップフロップRFF
4 の出力信号がクロック信号Bとしてクロック発生器1
0に供給される。
【0040】RSフリップフロップRFF5 のリセット
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF6 の出力
端子に接続され、反転出力端子がクロック信号CLK2
の出力端子T2 に接続されている。
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF6 の出力
端子に接続され、反転出力端子がクロック信号CLK2
の出力端子T2 に接続されている。
【0041】RSフリップフロップRFF6 のリセット
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF1 の反転
出力端子に接続され、セット信号入力端子Sは遅延回路
DLY2 の出力端子に接続され、遅延回路DLY2 の入
力端子はRSフリップフロップRFF6 の反転出力端子
に接続されている。RSフリップフロップRFF6 の出
力端子がクロック信号CLK3 の出力端子T3 に接続さ
れている。
信号入力端子RはRSフリップフロップRFF1 の反転
出力端子に接続され、セット信号入力端子Sは遅延回路
DLY2 の出力端子に接続され、遅延回路DLY2 の入
力端子はRSフリップフロップRFF6 の反転出力端子
に接続されている。RSフリップフロップRFF6 の出
力端子がクロック信号CLK3 の出力端子T3 に接続さ
れている。
【0042】以下、図6に示すタイミングチャートを参
照しながら、上述した構成を有するクロック生成回路の
動作を説明する。図4に示すクロック生成回路により、
図6に示すクロック信号A,B,C,Dおよびクロック
信号CLK1 ,CLK2 ,CLK3 が発生される。な
お、クロック信号A,B,C,Dはハイレベル、例え
ば、電源電圧VCCレベルとローレベル、例えば、接地電
位GNDレベルを相互にとるクロック信号である。同様
に、クロック信号CLK2 ,CLK3 はハイレベル、例
えば、電源電圧V CCレベルとローレベル、例えば、接地
電位GNDレベルを相互にとるクロック信号である。
照しながら、上述した構成を有するクロック生成回路の
動作を説明する。図4に示すクロック生成回路により、
図6に示すクロック信号A,B,C,Dおよびクロック
信号CLK1 ,CLK2 ,CLK3 が発生される。な
お、クロック信号A,B,C,Dはハイレベル、例え
ば、電源電圧VCCレベルとローレベル、例えば、接地電
位GNDレベルを相互にとるクロック信号である。同様
に、クロック信号CLK2 ,CLK3 はハイレベル、例
えば、電源電圧V CCレベルとローレベル、例えば、接地
電位GNDレベルを相互にとるクロック信号である。
【0043】クロック信号A,B,C,Dがクロック発
生器10に入力され、クロック発生器10により、ハイ
レベル時に、電源電圧VCC以上にレベルに保持され、ロ
ーレベル、例えば、接地電位GNDレベルに保持される
クロック信号CLK1 が発生される。
生器10に入力され、クロック発生器10により、ハイ
レベル時に、電源電圧VCC以上にレベルに保持され、ロ
ーレベル、例えば、接地電位GNDレベルに保持される
クロック信号CLK1 が発生される。
【0044】図5に示すように、クロック信号Dおよび
クロック信号Aがともにハイレベル、クロック信号Bお
よびクロック信号Cがともにローレベルに保持されてい
るとき、nMOSトランジスタNAおよびNDが導通状
態に保持され、nMOSトランジスタNBおよびNCが
非導通状態に保持される。これにより、ノードND1 が
接地電位GNDレベルに保持され、ノードND2側が電
源電圧VCCよりnMOSトランジスタNDのしきい値電
圧VTNだけ低下した電圧に保持されるので、キャパシタ
CCKが(VCC−VTN)に充電される。また、このとき、
クロック信号CLK1 の出力端子T1 に(VCC−VTN)
レベルの電圧が出力される。
クロック信号Aがともにハイレベル、クロック信号Bお
よびクロック信号Cがともにローレベルに保持されてい
るとき、nMOSトランジスタNAおよびNDが導通状
態に保持され、nMOSトランジスタNBおよびNCが
非導通状態に保持される。これにより、ノードND1 が
接地電位GNDレベルに保持され、ノードND2側が電
源電圧VCCよりnMOSトランジスタNDのしきい値電
圧VTNだけ低下した電圧に保持されるので、キャパシタ
CCKが(VCC−VTN)に充電される。また、このとき、
クロック信号CLK1 の出力端子T1 に(VCC−VTN)
レベルの電圧が出力される。
【0045】そして、図6に示す時間t0 において、ク
ロック信号Bがローレベルからハイレベルに切り換えら
れる。また、このとき、クロックAとクロックCがとも
にローレベルに保持され、nMOSトランジスタNA,
NCが非導通状態に設定されている。これに応じて、n
MOSトランジスタNBが導通状態に切り換えられ、ノ
ードND1 が電源電圧VCCよりnMOSトランジスタN
Bのしきい値電圧VTNだけ低下した電圧、即ち、(VCC
−VTN)に保持される。これにより、ノードND2 が2
(VCC−VTN)に保持される。このとき、図6に示すよ
うに、クロック信号CLK1 の出力端子T1 の電圧が一
段上昇し、2(VCC−VTN)になり、即ち、電源電圧V
CCより高いレベルに保持される。
ロック信号Bがローレベルからハイレベルに切り換えら
れる。また、このとき、クロックAとクロックCがとも
にローレベルに保持され、nMOSトランジスタNA,
NCが非導通状態に設定されている。これに応じて、n
MOSトランジスタNBが導通状態に切り換えられ、ノ
ードND1 が電源電圧VCCよりnMOSトランジスタN
Bのしきい値電圧VTNだけ低下した電圧、即ち、(VCC
−VTN)に保持される。これにより、ノードND2 が2
(VCC−VTN)に保持される。このとき、図6に示すよ
うに、クロック信号CLK1 の出力端子T1 の電圧が一
段上昇し、2(VCC−VTN)になり、即ち、電源電圧V
CCより高いレベルに保持される。
【0046】次いで、時間t0 ’において、クロック信
号Bがハイレベルからローレベルに切り換えられ、これ
に応じて、クロック信号Aがローレベルからハイレベル
に切り換えられる。さらにこれに応じて、クロック信号
Cがハイレベルに切り換えられ、クロック信号Dがロー
レベルに切り換えられる。
号Bがハイレベルからローレベルに切り換えられ、これ
に応じて、クロック信号Aがローレベルからハイレベル
に切り換えられる。さらにこれに応じて、クロック信号
Cがハイレベルに切り換えられ、クロック信号Dがロー
レベルに切り換えられる。
【0047】このため、時間t1 において、ノードND
1 およびND2 の電位が接地電位に切り換えられ、クロ
ック信号CLK1 の出力端子T1 が接地電位に保持され
る。そして、時間t2 において、クロック信号CLK3
がハイレベルからローレベルに切り換えられる。
1 およびND2 の電位が接地電位に切り換えられ、クロ
ック信号CLK1 の出力端子T1 が接地電位に保持され
る。そして、時間t2 において、クロック信号CLK3
がハイレベルからローレベルに切り換えられる。
【0048】時間t3 において、クロック信号CLK2
およびクロック信号CLK3 がローレベルからハイレベ
ルに切り換えられ、これに応じて、クロック信号Cがロ
ーレベルに切り換えられ、クロック信号Dがハイレベル
に切り換えられるので、キャパシタCCKがふたたび(V
CC−VTN)に充電される。
およびクロック信号CLK3 がローレベルからハイレベ
ルに切り換えられ、これに応じて、クロック信号Cがロ
ーレベルに切り換えられ、クロック信号Dがハイレベル
に切り換えられるので、キャパシタCCKがふたたび(V
CC−VTN)に充電される。
【0049】このように、図4に示すクロック生成回路
により、ハイレベル時に2(VCC−VTN)レベルに保持
され、ローレベル時に接地電位に保持されるクロック信
号CLK1 およびハイレベル時に電源電圧VCCレベルに
保持され、ローレベル時に接地電位に保持されるクロッ
ク信号CLK2 およびクロック信号CLK3 が発生さ
れ、図1に示す電源回路に供給される。
により、ハイレベル時に2(VCC−VTN)レベルに保持
され、ローレベル時に接地電位に保持されるクロック信
号CLK1 およびハイレベル時に電源電圧VCCレベルに
保持され、ローレベル時に接地電位に保持されるクロッ
ク信号CLK2 およびクロック信号CLK3 が発生さ
れ、図1に示す電源回路に供給される。
【0050】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、昇圧段を構成するnMOSトランジスタNU1 ,N
U2 ,NU3 のゲート電極にハイレベル時に電源電圧V
CCより高いレベルに保持されるクロック信号CLK1 を
印加し、nMOSトランジスタNL1 ,NL2 ,NL3
のゲート電極にクロック信号CLK2 を供給し、各昇圧
段の間に接続されたpMOSトランジスタPT1 ,PT
2 ,PT3 のゲート電極にクロック信号CLK3 を印加
し、クロック信号CLK1 およびCLK3 をハイレベル
に保持し、各昇圧段のキャパシタC1 ,C2 ,C3 を電
源電圧VCCレベルに充電したあと、クロック信号CLK
1 ,CLK2 をローレベルに切り換え、クロック信号C
LK3 をハイレベルに切り換え、電源回路の出力端子T
OUT に昇圧電圧VOUT を供給するので、昇圧時に基板バ
イアス効果により昇圧電圧のロスがなく、所望の高電圧
を得るために必要な段数を低減でき、チップ面積当たり
の出力電流を大きくでき、立上り時間を短縮できる。
ば、昇圧段を構成するnMOSトランジスタNU1 ,N
U2 ,NU3 のゲート電極にハイレベル時に電源電圧V
CCより高いレベルに保持されるクロック信号CLK1 を
印加し、nMOSトランジスタNL1 ,NL2 ,NL3
のゲート電極にクロック信号CLK2 を供給し、各昇圧
段の間に接続されたpMOSトランジスタPT1 ,PT
2 ,PT3 のゲート電極にクロック信号CLK3 を印加
し、クロック信号CLK1 およびCLK3 をハイレベル
に保持し、各昇圧段のキャパシタC1 ,C2 ,C3 を電
源電圧VCCレベルに充電したあと、クロック信号CLK
1 ,CLK2 をローレベルに切り換え、クロック信号C
LK3 をハイレベルに切り換え、電源回路の出力端子T
OUT に昇圧電圧VOUT を供給するので、昇圧時に基板バ
イアス効果により昇圧電圧のロスがなく、所望の高電圧
を得るために必要な段数を低減でき、チップ面積当たり
の出力電流を大きくでき、立上り時間を短縮できる。
【0051】第2実施形態 図7は本発明に係る電源回路の第2の実施形態を示す回
路図である。図示のように、図7は電源電圧VCCより負
の昇圧電圧を発生する負の昇圧回路の一例を示す電源回
路の回路図である。
路図である。図示のように、図7は電源電圧VCCより負
の昇圧電圧を発生する負の昇圧回路の一例を示す電源回
路の回路図である。
【0052】図7において、CLKB2,CLKB3は図1
に示すクロック信号CLK2 ,CLK3 の反転信号、C
LKB1はクロック信号CLKB2と同期して、ハイレベル
時に電源電圧VCCレベルに保持され、ローレベル時に接
地電位GNDより低いレベルに、即ち、負の電位に保持
されるクロック信号である。TCLKB1 ,TCLKB2 ,T
CLKB3 はクロック信号CLKB1,CLKB2,CLKB3入
力端子、NT1 はバイアス手段としてのnMOSトラン
ジスタ、NT2 ,NT 3 は第3のスイッチ手段としての
nMOSトランジスタ、NTL はダイオード接続された
nMOSトランジスタ、PL1 ,PL2 ,PL3 は第1
のスイッチ手段としてのpMOSトランジスタ、P
U1 ,PU2 ,PU3 は第2のスイッチ手段としてのp
MOSトランジスタ、KB1 ,KB2 ,KB3 ,L
B1 ,LB2 ,LB3 は昇圧段のノード、C1 ,C2 ,
C3 は昇圧用キャパシタ、CL は負荷の寄生容量、T
OUTBは負の昇圧電圧VOUTBの出力端子をそれぞれ示して
いる。
に示すクロック信号CLK2 ,CLK3 の反転信号、C
LKB1はクロック信号CLKB2と同期して、ハイレベル
時に電源電圧VCCレベルに保持され、ローレベル時に接
地電位GNDより低いレベルに、即ち、負の電位に保持
されるクロック信号である。TCLKB1 ,TCLKB2 ,T
CLKB3 はクロック信号CLKB1,CLKB2,CLKB3入
力端子、NT1 はバイアス手段としてのnMOSトラン
ジスタ、NT2 ,NT 3 は第3のスイッチ手段としての
nMOSトランジスタ、NTL はダイオード接続された
nMOSトランジスタ、PL1 ,PL2 ,PL3 は第1
のスイッチ手段としてのpMOSトランジスタ、P
U1 ,PU2 ,PU3 は第2のスイッチ手段としてのp
MOSトランジスタ、KB1 ,KB2 ,KB3 ,L
B1 ,LB2 ,LB3 は昇圧段のノード、C1 ,C2 ,
C3 は昇圧用キャパシタ、CL は負荷の寄生容量、T
OUTBは負の昇圧電圧VOUTBの出力端子をそれぞれ示して
いる。
【0053】図示のように、本例の電源回路はpMOS
トランジスタPU1 ,PU2 ,PU 3 ,PL1 ,P
L2 ,PL3 およびキャパシタC1 ,C2 ,C3 により
構成された三つの昇圧段により構成された。ここで、一
般性を失わずに、図8を参照しつつ、pMOSトランジ
スタPUi、PLi およびキャパシタCi により構成さ
れたi段目の昇圧段の構成を説明する。
トランジスタPU1 ,PU2 ,PU 3 ,PL1 ,P
L2 ,PL3 およびキャパシタC1 ,C2 ,C3 により
構成された三つの昇圧段により構成された。ここで、一
般性を失わずに、図8を参照しつつ、pMOSトランジ
スタPUi、PLi およびキャパシタCi により構成さ
れたi段目の昇圧段の構成を説明する。
【0054】図8に示すように、pMOSトランジスタ
PUi のゲート電極がクロック信号CLKB2の入力端子
に接続され、ソース電極が電源電圧VCCの供給線に接続
され、ドレイン電極が昇圧段のノードKBi に接続され
ている。pMOSトランジスタPLi のゲート電極がク
ロック信号CLKB1の入力端子に接続され、ソース電極
がノードLBi に接続され、ドレイン電極が接地されて
いる。キャパシタCi の一方の電極がノードKBi に接
続され、他方の電極がノードLBi に接続されている。
PUi のゲート電極がクロック信号CLKB2の入力端子
に接続され、ソース電極が電源電圧VCCの供給線に接続
され、ドレイン電極が昇圧段のノードKBi に接続され
ている。pMOSトランジスタPLi のゲート電極がク
ロック信号CLKB1の入力端子に接続され、ソース電極
がノードLBi に接続され、ドレイン電極が接地されて
いる。キャパシタCi の一方の電極がノードKBi に接
続され、他方の電極がノードLBi に接続されている。
【0055】 図9はクロック信号CLKB1,CLKB2,
CLKB3、各昇圧段の昇圧ノードKB1 ,LB1 ,KB
2 ,LB2 ,KB3 ,LB3 の電圧および出力電圧V
OUTBの波形図である。図9に示すように、クロック信号
CLKB1とクロック信号CLKB2が同期する。クロック
信号CLKB1がハイレベル時に、電源電圧VCCレベルに
保持され、ローレベル時に、接地電位GNDより低いレ
ベル、即ち、負の電位に保持される。クロック信号CL
KB2がハイレベル時に、電源電圧VCCレベルに保持さ
れ、ローレベル時に、接地電位GNDレベルに保持され
る。
CLKB3、各昇圧段の昇圧ノードKB1 ,LB1 ,KB
2 ,LB2 ,KB3 ,LB3 の電圧および出力電圧V
OUTBの波形図である。図9に示すように、クロック信号
CLKB1とクロック信号CLKB2が同期する。クロック
信号CLKB1がハイレベル時に、電源電圧VCCレベルに
保持され、ローレベル時に、接地電位GNDより低いレ
ベル、即ち、負の電位に保持される。クロック信号CL
KB2がハイレベル時に、電源電圧VCCレベルに保持さ
れ、ローレベル時に、接地電位GNDレベルに保持され
る。
【0056】以下、図9に示す波形図を参照しつつ、本
発明の負の昇圧回路の動作について説明する。図9に示
すように、時間t0 において、クロック信号CLKB1,
CLKB2がハイレベルからローレベルに切り換えられ
る。クロック信号CLKB1が負の電位に保持され、クロ
ック信号CLKB2が接地電位GNDレベルに保持され
る。
発明の負の昇圧回路の動作について説明する。図9に示
すように、時間t0 において、クロック信号CLKB1,
CLKB2がハイレベルからローレベルに切り換えられ
る。クロック信号CLKB1が負の電位に保持され、クロ
ック信号CLKB2が接地電位GNDレベルに保持され
る。
【0057】クロック信号CLKB1およびクロック信号
CLKB2がローレベルに保持されている間に、pMOS
トランジスタPU1 ,PU2 ,PU3 およびpMOSト
ランジスタPL1 ,PL2 ,PL3 が導通状態に保持さ
れ、キャパシタC1 ,C2 ,C3 が充電される。
CLKB2がローレベルに保持されている間に、pMOS
トランジスタPU1 ,PU2 ,PU3 およびpMOSト
ランジスタPL1 ,PL2 ,PL3 が導通状態に保持さ
れ、キャパシタC1 ,C2 ,C3 が充電される。
【0058】このため、各昇圧段において、ノードLB
1 ,LB2 ,LB3 が接地電位GNDレベルに保持さ
れ、ノードKB1 ,KB2 ,KB3 が電源電圧VCCレベ
ルに保持され、キャパシタC1 ,C2 ,C3 が電源電圧
VCCレベルに充電される。
1 ,LB2 ,LB3 が接地電位GNDレベルに保持さ
れ、ノードKB1 ,KB2 ,KB3 が電源電圧VCCレベ
ルに保持され、キャパシタC1 ,C2 ,C3 が電源電圧
VCCレベルに充電される。
【0059】時間t1 において、クロック信号CL
KB1,CLKB2がローレベルからハイレベルに切り換え
られ、pMOSトランジスタPU1 ,PU2 ,PU3 お
よびpMOSトランジスタPL1 ,PL2 ,PL3 が非
導通状態に切り換えられる。
KB1,CLKB2がローレベルからハイレベルに切り換え
られ、pMOSトランジスタPU1 ,PU2 ,PU3 お
よびpMOSトランジスタPL1 ,PL2 ,PL3 が非
導通状態に切り換えられる。
【0060】さらに時間t2 において、クロック信号C
LKB3がローレベルからハイレベルに切り換えられ、こ
れに応じて、nMOSトランジスタNT1 ,NT2 ,N
T3が導通状態に切り換えられる。これに応じて、初段
の昇圧段において、ノードKB1 が接地電位GNDレベ
ルに保持され、ノードLB1 が−VCCレベルに保持され
る。2段目の昇圧段においては、ノードKB2 がノード
LB1 と同様に、−VCCレベルに保持され、ノードKB
2 が−2VCCレベルに保持される。3段目の昇圧段にお
いては、ノードKB3 がノードLB2 と同様に、−2V
CCレベルに保持され、ノードLB3 が−3VCCレベルに
保持される。
LKB3がローレベルからハイレベルに切り換えられ、こ
れに応じて、nMOSトランジスタNT1 ,NT2 ,N
T3が導通状態に切り換えられる。これに応じて、初段
の昇圧段において、ノードKB1 が接地電位GNDレベ
ルに保持され、ノードLB1 が−VCCレベルに保持され
る。2段目の昇圧段においては、ノードKB2 がノード
LB1 と同様に、−VCCレベルに保持され、ノードKB
2 が−2VCCレベルに保持される。3段目の昇圧段にお
いては、ノードKB3 がノードLB2 と同様に、−2V
CCレベルに保持され、ノードLB3 が−3VCCレベルに
保持される。
【0061】ノードLB3 の電位がダイオード接続され
たnMOSトランジスタNTL を介して、出力端子T
OUTBに出力される。ここで、nMOSトランジスタNT
L のしきい値電圧をVTNとすると、出力端子TOUTBに出
力された負の昇圧電圧VOUTBが−(3VCC−VTN)とな
る。
たnMOSトランジスタNTL を介して、出力端子T
OUTBに出力される。ここで、nMOSトランジスタNT
L のしきい値電圧をVTNとすると、出力端子TOUTBに出
力された負の昇圧電圧VOUTBが−(3VCC−VTN)とな
る。
【0062】一般的に、n段の昇圧段により構成された
負の昇圧回路により得られた昇圧電圧VOUTBは次式によ
り求められる。
負の昇圧回路により得られた昇圧電圧VOUTBは次式によ
り求められる。
【数2】 VOUTB=−(n×VCC−VTN) …(2)
【0063】このように、図7に示す負の昇圧回路によ
り得られた昇圧電圧VOUTBの電圧ロスは最終段と出力端
子TOUTBとの間に接続されたダイオードにおける電圧降
下のみであり、電源回路の効率の向上を図れる。
り得られた昇圧電圧VOUTBの電圧ロスは最終段と出力端
子TOUTBとの間に接続されたダイオードにおける電圧降
下のみであり、電源回路の効率の向上を図れる。
【0064】なお、本実施形態の負の昇圧回路におい
て、図1に示す正の昇圧回路と同様に、nMOSトラン
ジスタNT1 が、例えば、負の昇圧回路の周辺回路を構
成する他のトランジスタと同一のウェルに形成され、n
MOSトランジスタNT2 ,NT3 がそれぞれ独立した
ウェルの中に形成されている。
て、図1に示す正の昇圧回路と同様に、nMOSトラン
ジスタNT1 が、例えば、負の昇圧回路の周辺回路を構
成する他のトランジスタと同一のウェルに形成され、n
MOSトランジスタNT2 ,NT3 がそれぞれ独立した
ウェルの中に形成されている。
【0065】図10は第2の実施形態におけるクロック
信号CLKB1の発生器10aの一例を示す回路図であ
る。図示のように、クロック発生器10aはnMOSト
ランジスタNAB ,NBB,NCB ,NDB およびキャ
パシタCCKにより構成されている。nMOSトランジス
タNBB の一方の拡散層が電源電圧VCCの供給線に接続
され、他方の拡散層がノードND1 に接続され、ゲート
電極がクロック信号BB の入力端子に接続されている。
nMOSトランジスタNAB の一方の拡散層がノードN
D1 に接続され、他方の拡散層が接地され、ゲート電極
がクロック信号AB の入力端子に接続されている。
信号CLKB1の発生器10aの一例を示す回路図であ
る。図示のように、クロック発生器10aはnMOSト
ランジスタNAB ,NBB,NCB ,NDB およびキャ
パシタCCKにより構成されている。nMOSトランジス
タNBB の一方の拡散層が電源電圧VCCの供給線に接続
され、他方の拡散層がノードND1 に接続され、ゲート
電極がクロック信号BB の入力端子に接続されている。
nMOSトランジスタNAB の一方の拡散層がノードN
D1 に接続され、他方の拡散層が接地され、ゲート電極
がクロック信号AB の入力端子に接続されている。
【0066】nMOSトランジスタNDB の一方の拡散
層が電源電圧VCCの供給線に接続され、他方の拡散層が
ノードND2 に接続され、ゲート電極がクロック信号D
B の入力端子に接続されている。nMOSトランジスタ
NCB の一方の拡散層がノードND2 に接続され、他方
の拡散層が接地され、ゲート電極がクロック信号CB の
入力端子に接続されている。ノードND1 とノードND
2 との間に、キャパシタCCKが接続され、ノードND2
がクロック信号CLKB1の出力端子TB1に接続されてい
る。
層が電源電圧VCCの供給線に接続され、他方の拡散層が
ノードND2 に接続され、ゲート電極がクロック信号D
B の入力端子に接続されている。nMOSトランジスタ
NCB の一方の拡散層がノードND2 に接続され、他方
の拡散層が接地され、ゲート電極がクロック信号CB の
入力端子に接続されている。ノードND1 とノードND
2 との間に、キャパシタCCKが接続され、ノードND2
がクロック信号CLKB1の出力端子TB1に接続されてい
る。
【0067】昇圧動作時に、クロック発生器10aに図
11に示すクロック信号AB ,BB,CB ,DB が入力
される。これらのクロック信号を受けて、クロック発生
器10aにより、ハイレベル時に電源電圧VCC、ローレ
ベル時に、接地電位GNDより低いレベルに保持される
クロック信号CLKB1が発生される。
11に示すクロック信号AB ,BB,CB ,DB が入力
される。これらのクロック信号を受けて、クロック発生
器10aにより、ハイレベル時に電源電圧VCC、ローレ
ベル時に、接地電位GNDより低いレベルに保持される
クロック信号CLKB1が発生される。
【0068】以下、図11に示すクロック信号AB ,B
B ,CB ,DB およびクロック信号CLKB1の波形図を
参照しつつ、図10に示すクロック信号CLKB1の発生
器10aの動作について説明する。
B ,CB ,DB およびクロック信号CLKB1の波形図を
参照しつつ、図10に示すクロック信号CLKB1の発生
器10aの動作について説明する。
【0069】図11に示すように、時間t0 ’におい
て、クロック信号BB ,CB がハイレベル、例えば、電
源電圧VCCレベルに切り換えられる。なお、このとき、
クロック信号AB ,DB がともにローレベル、例えば、
接地電位GNDに保持されている。これに応じて、クロ
ック発生器10aにおいて、nMOSトランジスタNA
B,NDB が非導通状態に設定され、nMOSトランジ
スタNBB ,NCB がともに導通状態に設定されてい
る。
て、クロック信号BB ,CB がハイレベル、例えば、電
源電圧VCCレベルに切り換えられる。なお、このとき、
クロック信号AB ,DB がともにローレベル、例えば、
接地電位GNDに保持されている。これに応じて、クロ
ック発生器10aにおいて、nMOSトランジスタNA
B,NDB が非導通状態に設定され、nMOSトランジ
スタNBB ,NCB がともに導通状態に設定されてい
る。
【0070】このため、キャパシタCCKが充電され、ノ
ードND1 が電源電圧VCCよりnMOSトランジスタN
BB のしきい値電圧VTNだけ低下した電圧、即ち、(V
CC−VTN)に保持される。
ードND1 が電源電圧VCCよりnMOSトランジスタN
BB のしきい値電圧VTNだけ低下した電圧、即ち、(V
CC−VTN)に保持される。
【0071】そして、時間t0 において、クロック信号
BB ,CB がローレベルに切り換えられ、クロック信号
AB がハイレベル、例えば、電源電圧VCCレベルに立ち
上げられる。なお、このとき、クロック信号DB がロー
レベルのままに保持されている。
BB ,CB がローレベルに切り換えられ、クロック信号
AB がハイレベル、例えば、電源電圧VCCレベルに立ち
上げられる。なお、このとき、クロック信号DB がロー
レベルのままに保持されている。
【0072】これに応じて、nMOSトランジスタNB
B ,NCB がともに非導通状態に切り換えられ、nMO
SトランジスタNAB が導通状態に切り換えられる。ま
た、nMOSトランジスタNDB が非導通状態に保持さ
れたままである。このため、ノードND1 が接地電位G
NDに保持され、ノードND2 が負の電位、例えば、−
(VCC−VTN)に保持される。
B ,NCB がともに非導通状態に切り換えられ、nMO
SトランジスタNAB が導通状態に切り換えられる。ま
た、nMOSトランジスタNDB が非導通状態に保持さ
れたままである。このため、ノードND1 が接地電位G
NDに保持され、ノードND2 が負の電位、例えば、−
(VCC−VTN)に保持される。
【0073】次いで、時間t1 において、クロック信号
AB がローレベルに切り換えられ、クロック信号D
B が、ハイレベル、例えば、電源電圧VCCレベルに立ち
上げられる。これに応じて、nMOSトランジスタNA
B が非導通状態に切り換えられ、nMOSトランジスタ
NDB が導通状態に切り換えられる。
AB がローレベルに切り換えられ、クロック信号D
B が、ハイレベル、例えば、電源電圧VCCレベルに立ち
上げられる。これに応じて、nMOSトランジスタNA
B が非導通状態に切り換えられ、nMOSトランジスタ
NDB が導通状態に切り換えられる。
【0074】なお、このとき、クロック信号BB ,CB
がローレベルに保持され、nMOSトランジスタN
BB ,NCB がともに非導通状態に保持されているた
め、ノードND2 が電源電圧VCCレベルに保持される。
そして、時間t4 において、クロック信号DB がローレ
ベルに切り換えられ、クロック信号BB ,CB がともに
ハイレベルに立ち上げられるので、nMOSトランジス
タNBB ,NCB がともに導通状態に設定され、キャパ
シタCCKが充電され、ノードND1 が(VCC−VTN)レ
ベルに保持される。
がローレベルに保持され、nMOSトランジスタN
BB ,NCB がともに非導通状態に保持されているた
め、ノードND2 が電源電圧VCCレベルに保持される。
そして、時間t4 において、クロック信号DB がローレ
ベルに切り換えられ、クロック信号BB ,CB がともに
ハイレベルに立ち上げられるので、nMOSトランジス
タNBB ,NCB がともに導通状態に設定され、キャパ
シタCCKが充電され、ノードND1 が(VCC−VTN)レ
ベルに保持される。
【0075】上述した動作が繰り返して行われるので、
図10に示すクロック発生器10aにより、ローレベル
区間に接地電位GNDより低いレベルに、ハイレベル区
間に電源電圧VCCレベルに保持されるクロック信号CL
KB1が発生され、出力端子T B1から出力される。そし
て、このクロック信号CLKB1が図7に示す負の昇圧回
路に供給され、負の昇圧電圧VOUTBが発生される。
図10に示すクロック発生器10aにより、ローレベル
区間に接地電位GNDより低いレベルに、ハイレベル区
間に電源電圧VCCレベルに保持されるクロック信号CL
KB1が発生され、出力端子T B1から出力される。そし
て、このクロック信号CLKB1が図7に示す負の昇圧回
路に供給され、負の昇圧電圧VOUTBが発生される。
【0076】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、昇圧段を構成するpMOSトランジスタPU1 ,P
U2 ,PU3 のゲート電極にクロック信号CLKB2を印
加し、pMOSトランジスタPL1 ,PL2 ,PL3 の
ゲート電極にハイレベル時に電源電圧VCCに保持され、
ローレベル時に負の電位に保持されるクロック信号CL
KB1を印加し、各昇圧段の間に接続されたnMOSトラ
ンジスタNT1 ,NT2,NT3 のゲート電極にクロッ
ク信号CLKB3を印加し、クロック信号CLKB1および
CLKB2をローレベルに保持し、各昇圧段のキャパシタ
C1 ,C2 ,C3を電源電圧VCCレベルに充電した後、
クロック信号CLKB1,CLKB2をハイレベルに切り換
え、クロック信号CLKB3をハイレベルに切り換え、出
力端子TOU TBに負の昇圧電圧VOUTBを出力するので、昇
圧時に基板バイアス効果による昇圧電圧のロスがなく、
所望の負電圧を得るために必要な段数を低減でき、チッ
プ面積当たりの出力電流を大きくでき、立上り時間を短
縮できる。
ば、昇圧段を構成するpMOSトランジスタPU1 ,P
U2 ,PU3 のゲート電極にクロック信号CLKB2を印
加し、pMOSトランジスタPL1 ,PL2 ,PL3 の
ゲート電極にハイレベル時に電源電圧VCCに保持され、
ローレベル時に負の電位に保持されるクロック信号CL
KB1を印加し、各昇圧段の間に接続されたnMOSトラ
ンジスタNT1 ,NT2,NT3 のゲート電極にクロッ
ク信号CLKB3を印加し、クロック信号CLKB1および
CLKB2をローレベルに保持し、各昇圧段のキャパシタ
C1 ,C2 ,C3を電源電圧VCCレベルに充電した後、
クロック信号CLKB1,CLKB2をハイレベルに切り換
え、クロック信号CLKB3をハイレベルに切り換え、出
力端子TOU TBに負の昇圧電圧VOUTBを出力するので、昇
圧時に基板バイアス効果による昇圧電圧のロスがなく、
所望の負電圧を得るために必要な段数を低減でき、チッ
プ面積当たりの出力電流を大きくでき、立上り時間を短
縮できる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源回路
によれば、昇圧時に基板バイアス効果による昇圧電圧の
ロスを回避でき、所望の高電圧を得るために必要な段数
を低減でき、チップ面積当たりの出力電流を大きくで
き、立上り時間を短縮できる利点がある。
によれば、昇圧時に基板バイアス効果による昇圧電圧の
ロスを回避でき、所望の高電圧を得るために必要な段数
を低減でき、チップ面積当たりの出力電流を大きくで
き、立上り時間を短縮できる利点がある。
【図1】本発明に係る電源回路の第1の実施形態を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】本発明に係る電源回路の昇圧段の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図3】第1の実施形態のタイミングチャートである。
【図4】クロック生成回路の一例を示す回路図である。
【図5】昇圧クロック発生用クロック発生器の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図6】クロック生成回路のタイミングチャートであ
る。
る。
【図7】本発明に係る電源回路の第2の実施形態を示す
回路図である。
回路図である。
【図8】第2の実施形態の昇圧段の構成を示す回路図で
ある。
ある。
【図9】第2の実施形態のタイミングチャートである。
【図10】第2の実施形態におけるクロック生成回路の
一例を示す回路図である。
一例を示す回路図である。
【図11】クロック生成回路のタイミングチャートであ
る。
る。
【図12】従来の電源回路の構成を示す回路図である。
10,10a…クロック発生器、CLK1 ,CLK2 ,
CLK3 ,CLKB1,CLKB2,CLKB3…クロック信
号、A,B,C,D,AB ,BB ,CB ,DB…クロッ
ク信号、TCLK1,TCLK2,TCLK3,TCLKB1 ,
TCLKB2 ,TCLKB3 …クロック信号入力端子、PT1 ,
PT2 ,PT3 ,PTL ,PU1 ,PU2 ,PU 3 ,P
L1 ,PL2 ,PL3 …pMOSトランジスタ、N
U1 ,NU2 ,NU3,NL1 ,NL2 ,NL3 ,NT
1 ,NT2 ,NT3 ,NTL ,NA,NB,NC,N
D,NAB ,NBB ,NCB ,NDB …nMOSトラン
ジスタ、K1 ,K 2 ,K3 ,L1 ,L2 ,L3 ,…昇圧
段のノード、KB1 ,KB2 ,KB3 ,LB1 ,L
B2 ,LB3 …昇圧段のノード、C1 ,C2 ,C3 ,C
L ,CCK…キャパシタ、TOUT …正の昇圧電圧VOUT の
出力端子、TOUTB…負の昇圧電圧VOUTBの出力端子、F
F1 ,RFF2 ,RFF3 ,RFF4 ,RFF5 ,RF
F6 …RSフリップフロップ、DLY1 ,DLY2 …遅
延回路、VCC…電源電圧、GND…接地電位。
CLK3 ,CLKB1,CLKB2,CLKB3…クロック信
号、A,B,C,D,AB ,BB ,CB ,DB…クロッ
ク信号、TCLK1,TCLK2,TCLK3,TCLKB1 ,
TCLKB2 ,TCLKB3 …クロック信号入力端子、PT1 ,
PT2 ,PT3 ,PTL ,PU1 ,PU2 ,PU 3 ,P
L1 ,PL2 ,PL3 …pMOSトランジスタ、N
U1 ,NU2 ,NU3,NL1 ,NL2 ,NL3 ,NT
1 ,NT2 ,NT3 ,NTL ,NA,NB,NC,N
D,NAB ,NBB ,NCB ,NDB …nMOSトラン
ジスタ、K1 ,K 2 ,K3 ,L1 ,L2 ,L3 ,…昇圧
段のノード、KB1 ,KB2 ,KB3 ,LB1 ,L
B2 ,LB3 …昇圧段のノード、C1 ,C2 ,C3 ,C
L ,CCK…キャパシタ、TOUT …正の昇圧電圧VOUT の
出力端子、TOUTB…負の昇圧電圧VOUTBの出力端子、F
F1 ,RFF2 ,RFF3 ,RFF4 ,RFF5 ,RF
F6 …RSフリップフロップ、DLY1 ,DLY2 …遅
延回路、VCC…電源電圧、GND…接地電位。
Claims (16)
- 【請求項1】 第1のノードと第2のノードとの間に接
続された容量素子と、 上記第1のノードと第1の電源との間に接続された第1
のスイッチ手段と、 上記第2のノードと第2の電源との間に接続された第2
のスイッチ手段とを有する昇圧段を少なくとも2段を有
し、 初段の上記昇圧段の上記第2のノードに接続され、当該
ノードを定電位に保持するバイアス手段と、 上記各昇圧段間に前段の上記第1のノードと後段の上記
第2のノードとの間に接続され、上記第1および第2の
スイッチ手段が非導通時に導通状態に設定される第3の
スイッチ手段と、 最終段の上記第1のノードと昇圧電圧出力端子との間に
接続された整流素子とを有し、 上記第1および第2のスイッチ手段を導通状態に設定す
ることにより上記容量素子を充電させ、上記第1および
第2のスイッチ手段を非導通状態に設定し、上記第3の
スイッチ手段を導通状態に設定することにより上記容量
素子を放電させ、上記出力端子に昇圧電圧を出力する電
源回路。 - 【請求項2】 上記バイアス手段は、上記第1および第
2のスイッチ手段が非導通時に導通状態に設定されるス
イッチ手段により構成されている請求項1記載の電源回
路。 - 【請求項3】 上記第1の電源は正の電源、上記第2の
電源は負の電源であり、 上記定電位は上記第1の電源の電位であり、 上記バイアス手段は、上記第1の電源から上記初段の昇
圧段の上記第2のノードに向かって、順方向となるよう
に接続されている整流素子であり、 上記整流素子は上記最終段の昇圧段の上記第1のノード
から上記出力端子に向かって、順方向となるように接続
され、上記出力端子に正の昇圧電圧を供給する請求項1
記載の電源回路。 - 【請求項4】 上記第1の電源は負の電源、上記第2の
電源は正の電源であり、 上記定電位は上記第1の電源の電位であり、 上記バイアス手段は、上記初段の昇圧段の上記第2のノ
ードから上記第1の電源に向かって、順方向となるよう
に接続されている整流素子であり、 上記整流素子は上記出力端子から上記最終段の昇圧段の
上記第1のノードに向かって、順方向となるように接続
され、上記出力端子に負の昇圧電圧を供給する請求項1
記載の電源回路。 - 【請求項5】 上記第1のスイッチ手段はゲート電極が
第1のクロックの入力端子に接続され、一方の拡散層が
上記第1の電源に接続され、他方の拡散層が上記昇圧段
の第1のノードに接続された第1導電形絶縁ゲート型電
界効果トランジスタにより構成されている請求項1記載
の電源回路。 - 【請求項6】 上記第2のスイッチ手段はゲート電極が
第2のクロックの入力端子に接続され、一方の拡散層が
上記第2の電源に接続され、他方の拡散層が上記昇圧段
の第2のノードに接続された第1導電形絶縁ゲート型電
界効果トランジスタにより構成されている請求項1記載
の電源回路。 - 【請求項7】 上記第3のスイッチ手段はゲート電極が
第3のクロックの入力端子に接続された第2導電形絶縁
ゲート型電界効果トランジスタにより構成されている請
求項1記載の電源回路。 - 【請求項8】 上記バイアス手段を構成するスイッチ手
段はゲート電極が第3のクロックの入力端子に接続され
た第2導電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタにより
構成されている請求項2記載の電源回路。 - 【請求項9】 上記第1のクロックの振幅は上記第1の
電源と上記第2の電源との電位差より大きく設定されて
いる請求項5に記載の電源回路。 - 【請求項10】 上記第1の電源は正の電源、かつ、上
記第1の導電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタはn
MOSトランジスタにより構成され、上記第1のクロッ
クのハイレベル区間に、上記第1の電源電圧より高いレ
ベルに保持される請求項5記載の電源回路。 - 【請求項11】 上記第1の電源は正の電源、かつ、上
記第1の導電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタはn
MOSトランジスタにより構成され、上記第1のクロッ
クのハイレベル区間に、上記第1の電源電圧より高いレ
ベルに保持される請求項6記載の電源回路。 - 【請求項12】 上記第1の電源は負の電源、かつ、上
記第1の導電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタはp
MOSトランジスタにより構成され、上記第1のクロッ
クのローレベル区間に、上記第2の電源電圧より低いレ
ベルに保持される請求項5記載の電源回路。 - 【請求項13】 上記第1の電源は負の電源、かつ、上
記第1の導電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタはp
MOSトランジスタにより構成され、上記第1のクロッ
クのローレベル区間に、上記第2の電源電圧より低いレ
ベルに保持される請求項6記載の電源回路。 - 【請求項14】 上記第3のスイッチ手段を構成する第
2導電形絶縁ゲート型電界効果トランジスタはそれぞれ
独立したウェルに形成されている請求項7記載の電源回
路。 - 【請求項15】 上記バイアス手段を構成するスイッチ
手段を形成する第2導電形絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタは外部回路を構成する他のトランジスタと同一の
ウェルに形成されている請求項8記載の電源回路。 - 【請求項16】 第1のノードと第2のノードとの間に
接続された容量素子と、上記第1のノードと第1の電源
との間に接続された第1のスイッチ手段と、上記第2の
ノードと第2の電源との間に接続された第2のスイッチ
手段とを有する昇圧段と、 上記昇圧段の上記第2のノードに接続され、当該ノード
を定電位に保持するバイアス手段と、 上記昇圧段の上記第1のノードと昇圧電圧出力端子との
間に接続された整流素子とを有し、 上記第1および第2のスイッチ手段を導通状態および非
導通状態に繰り返し設定することにより、上記出力端子
に昇圧電圧を出力する電源回路。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23073696A JPH1075568A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 電源回路 |
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| KR1019960052632A KR970031198A (ko) | 1995-11-08 | 1996-11-07 | 내부전원회로(Internal Power Supply Circuit) |
| SG1996011077A SG48486A1 (en) | 1995-11-08 | 1996-11-07 | Internal power supply circuit |
| CN96121658A CN1061484C (zh) | 1995-11-08 | 1996-11-08 | 内部电源电路 |
| IDP963235A ID18396A (id) | 1995-11-08 | 1996-11-08 | Tata cara untuk membuat tabung sinar katode |
| EP96402383A EP0773622A3 (en) | 1995-11-08 | 1996-11-08 | Internal power supply |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP23073696A JPH1075568A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 電源回路 |
Publications (1)
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| JPH1075568A true JPH1075568A (ja) | 1998-03-17 |
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ID=16912504
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP23073696A Pending JPH1075568A (ja) | 1995-11-08 | 1996-08-30 | 電源回路 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6747897B2 (en) | 2001-08-01 | 2004-06-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor charge pump circuit and nonvolatile semiconductor memory device |
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-
1996
- 1996-08-30 JP JP23073696A patent/JPH1075568A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6747897B2 (en) | 2001-08-01 | 2004-06-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor charge pump circuit and nonvolatile semiconductor memory device |
| US7872289B2 (en) | 2007-12-07 | 2011-01-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device including memory cell having charge accumulation layer |
| US8049259B2 (en) | 2007-12-07 | 2011-11-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device including memory cell having charge accumulation layer |
| US8829582B2 (en) | 2007-12-07 | 2014-09-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device including memory cell having charge accumulation layer |
| US9190157B2 (en) | 2007-12-07 | 2015-11-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device including memory cell having charge accumulation layer |
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