JPH1075856A - 商品陳列台 - Google Patents

商品陳列台

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JPH1075856A
JPH1075856A JP23498596A JP23498596A JPH1075856A JP H1075856 A JPH1075856 A JP H1075856A JP 23498596 A JP23498596 A JP 23498596A JP 23498596 A JP23498596 A JP 23498596A JP H1075856 A JPH1075856 A JP H1075856A
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Takayasu Nurishi
敬康 塗師
Kanji Yamamoto
幹治 山本
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品を、効率よく、印象的に陳列することがで
き、しかも商品を手に取って再び置くという動作を繰り
返しても、陳列に乱れを生じることのない、優れた商品
陳列台を提供する。 【解決手段】基台12上に、水平方向に回転自在に支受
される棚板10,10′が二段設けられ、各棚板10,
10′が、仕切り板13,13′によって回転方向に6
分割され、各分割領域に、商品陳列用の分割トレイ30
が、その底板を上記分割領域の上面に重ねた状態で着脱
自在に載置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テスター用化粧料
等の商品を、店頭に陳列する際に用いられる商品陳列台
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、化粧品販売は対面販売が中心
であり、顧客自身が肌に塗って試すテスター用化粧料
(以下単に「テスター品」と略す)は、通常、カウンタ
ー内かその近傍に設置されたケース内に収納されてお
り、必要に応じて販売員が取り出して顧客に供試させる
ようにしていた。
【0003】ところが、最近、このような対面販売によ
らず、顧客自身が化粧品を選択して購入したいという要
望が高まり、セルフ形式の店舗が増加している。そのた
め、テスター品を、顧客自身が手にとって供試できるよ
う、店頭で目立つように、しかも供試しやすいように陳
列することが、重要な課題となってきている。特に、新
シリーズのテスター品は、一まとまりにして、店頭内で
顧客の注意を充分に惹きつけるよう陳列することが要求
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら、テスター品専用の陳列棚としては優れたものが提案
されておらず、テスター品は、例えば図11に示すよう
に、カウンターや中央テーブル上にそのまま並べて陳列
されることが多い。このような陳列態様では、テスター
品の点数が多い場合、場所をとって陳列効率が悪いだけ
でなく、散漫な印象を与え、購買意欲の増進につながら
ない。また、テスター品を手にとって供試したのち再び
元の位置に戻す際、適正な位置に戻しにくいため、陳列
が乱れやすく、頻繁に販売員が陳列し直さなければなら
ないという手間を要する。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、テスター品等の商品を、効率よく、印象的に陳
列することができ、しかも商品を手に取って再び置くと
いう動作を繰り返しても、陳列に乱れを生じることのな
い、優れた商品陳列台の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の商品陳列台は、基台上
に、水平方向に回転自在に支受される棚板が少なくとも
一段設けられ、その棚板が、回転方向に複数の領域に分
割され、その分割領域のうち少なくとも一つの分割領域
に、商品陳列用の分割トレイが、その底板を上記分割領
域の上面に重ねた状態で着脱自在に載置され、上記分割
トレイの底板上面に商品が陳列されるようになっている
商品陳列台であって、上記棚板の各分割領域には、上記
分割トレイとの係合用穴が形成されており、上記分割ト
レイは、その底板縁部のうち棚板周縁部と重なる縁部
が、棚板周縁部より外側に延設され、その延設部分に、
上記棚板周縁部と係合するための突条が下向きに形成さ
れているとともに、その底板下面に、上記棚板側に設け
られた係合用穴と嵌合する突起片が形成され、かつその
底板上面に、その部分に陳列される商品の底部と嵌合す
る凹部が形成されているという構成をとる。
【0007】また、本発明の請求項2に記載の商品陳列
台は、基台上に、水平方向に回転自在に支受される棚板
が少なくとも一段設けられ、その棚板が、回転方向に複
数の領域に分割され、その分割領域のうち少なくとも一
つの分割領域に、商品陳列用の分割トレイが、その底板
を上記分割領域の上面に重ねた状態で着脱自在に載置さ
れ、上記分割トレイの底板上面に商品が陳列されるよう
になっている商品陳列台であって、上記棚板の各分割領
域には、上記分割トレイとの係合用穴が形成されてお
り、上記分割トレイとして、請求項1記載の分割トレイ
とともに、底板形状が請求項1記載の分割トレイと同一
で、しかも棚板周縁部と重ならない縁部の少なくとも2
個所に側壁が立設され、上記側壁の上端部を介して、ト
レイ底面と同形状であって他の分割トレイとの係合用穴
を有する天井板が取り付けられた天井付トレイが設けら
れ、上記天井付トレイが、その底板を上記分割領域の上
面に重ねることにより棚板上に載置され、上記請求項1
記載の分割トレイが、その底板を上記天井付トレイの天
井板上面に重ねることにより天井付トレイ上に載置され
ているという構成をとる。
【0008】さらに、本発明の請求項3に記載の商品陳
列台は、基台上に、水平方向に回転自在に支受される棚
板が少なくとも一段設けられ、その棚板が、回転方向に
複数の領域に分割され、その分割領域のうち少なくとも
二つの分割領域のそれぞれに、商品陳列用の分割トレイ
が、その底板を上記分割領域の上面に重ねた状態で着脱
自在に載置され、上記分割トレイの底板上面に商品が陳
列されるようになっている商品陳列台であって、上記棚
板の各分割領域には、上記分割トレイとの係合用穴が形
成されており、上記分割トレイとして、底板形状が請求
項1記載の分割トレイと同一で、しかも棚板周縁部と重
ならない縁部の少なくとも2個所に側壁が立設され、上
記側壁の上端部を介して、トレイ底面と同形状であって
他の分割トレイとの係合用穴が形成された天井板が取り
付けられた天井付トレイが少なくとも1個設けられてい
るとともに、請求項1記載の分割トレイが上記天井付ト
レイよりも多く設けられ、上記天井付トレイが、その底
板を上記分割領域の上面に重ねることにより分割領域上
に載置され、上記請求項1記載の分割トレイのうち上記
天井付トレイと同数のものが、その底板を上記天井付ト
レイの天井板の上面に重ねることにより天井付トレイ上
に載置され、上記請求項1記載の分割トレイのうち残り
の分割トレイが、その底板を、上記天井付トレイが載置
されていない分割領域の上面に重ねることにより分割領
域上に載置されているという構成をとる。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0010】図1は、本発明を、シリーズ化された化粧
品のテスター品の陳列に適用した一実施の形態を示した
ものである。
【0011】この商品陳列台は、上下2段の円形の棚板
10,10′を備えた陳列台本体11が、円盤状の基台
12上に、水平方向に回転自在に支受されて構成されて
いる。そして、上下の棚板10,10′は、ともに6枚
の垂直な仕切り板13,13′によって、周方向に6分
割されており、下の棚板10を仕切る仕切り板13の上
端面が、上の棚板10′の下面と接着されてこれを支え
るようになっている。なお、14は各棚板10,10′
上の、仕切られた各空間内に、後述する分割トレイ30
を介して陳列されるテスター品である。
【0012】上記基台12は、図2に示すように、固定
盤15と、その上側に冠着される回転枠16とで構成さ
れており、両者はともに白色のABS樹脂製である。上
記固定盤15の上面中央には、その内部において回転自
在に支受された回転軸(見えない)が立設しており、上
記回転枠16の中央下部と一体的に嵌合している。これ
により、回転枠16は、固定盤15の上側において、水
平方向に回転自在に支受されている。そして、上記回転
枠16の上面中央には、平面視正方形状の凸部17が設
けられており、同じく上面の周縁部全周には、立ち上が
り部18が設けられている。
【0013】一方、陳列台本体11の下の棚板10の下
面には、図3に示すように、中心部に平面視正方形状の
穴19を有する係合板20が一体的に接合されており、
この係合板20の直径は棚板10よりもわずかに小さく
設定されている。上記棚板10および係合板20はとも
に白色のABS樹脂製である(なお、図3〜図5におい
て、棚板10′および仕切り板13,13′等は透明部
材で形成されているが、わかりやすいように不透明であ
るかのように示している)。したがって、上記係合板2
0の穴19を、回転枠16の凸部17に外嵌し、係合板
20の外周を、回転枠16の立ち上がり部18内に内嵌
することにより、陳列台本体11を回転枠16に一体的
に取り付けることができる。そして、このようにして取
り付けられた陳列台本体11は、回転枠16ごと固定盤
15上に回転自在に支受される。
【0014】上記陳列台本体11は、すでに述べたよう
に、上下2段の円形の棚板10,10′と、各棚板1
0,10′を、それぞれ周方向に6分割する垂直な仕切
り板13,13′とを備えているが、より詳細に説明す
ると、まず下の段においては、図4(図3のA−A′矢
視図)に示すように、棚板10の上面に、垂直な6枚の
仕切り板13が、60°間隔で放射状に配置され、隣合
う2枚の仕切り板13同士が、上下方向に延びる細長い
ガイド板21によって連結され補強されている。なお、
上記仕切り板13,13′,ガイド板21および上の段
の棚板10′は、いずれも透明アクリル板で形成されて
いる。そして、棚板10の、上記仕切り板13で仕切ら
れた各分割領域には、後述する分割トレイ30との係合
用穴22が形成されている。また、図5(図4のB−
B′矢視図)に示すように、棚板10の下面に接合され
た係合板20にも、上記係合用穴22と相対する位置に
穴23が形成されており、両方の穴22,23によっ
て、棚板10の上面と係合板20の下面とが貫通状態に
なっている。なお、24は棚板10の中央に設けられた
穴で、仕切り板13に仕切られた棚板10の中央部にお
いて埃等が溜まりにくいよう配慮したものである。
【0015】上の段も、下の段と同様、円形の棚板1
0′と、その上面を60°間隔で放射状に仕切る垂直な
6枚の仕切り板13′と、仕切り板13′を補強するガ
イド板21とを備えている。ただし、上の段の仕切り板
13′は、図5に示すように、上縁部が、中央から外側
に向かって緩やかな円弧状の下り傾斜に形成されてい
る。また、その側縁部が、下から上に向かって穏やかな
円弧状に形成され、上にいくほど仕切り板13′の幅が
広くなっている。そして、上の段の棚板10′にも、下
の段の棚板10と同様、中央に穴24が形成され、仕切
り板13′で仕切られた各分割領域に係合用穴22が形
成されている。
【0016】そして、上記上下の棚板10,10′の各
分割領域の上面には、図6に示すような12個の分割ト
レイ30が、それぞれ着脱自在に載置されるようになっ
ている。より詳しく説明すると、上記分割トレイ30
は、図6においてa〜gで示すように、その上面形状の
違いによって7種類に区別される。ただし、基本的な形
状および構造は全て同一であり、場所を選ぶことなく、
棚板10,10′のどの分割領域にも、任意の分割トレ
イ30を載置することができるようになっている。
【0017】すなわち、いずれの分割トレイ30も、底
板30aの平面形状は、中心角60°の扇形状に設定さ
れ、陳列台本体11の棚板10,10′の各分割領域の
上面にちょうど重ねて載置できるようになっている。そ
して、その縦断面図である図7に示すように、底板30
aの縁部のうち棚板10,10′と重なる部分が、棚板
10の周縁部10aよりも外側に延設され、その延設部
分に、棚板周縁部10aと係合するための突条31が、
周方向に沿って下向きに形成されている。また、同じく
底板30aの下面に、上記棚板10,10′の各分割領
域に設けられた係合用穴22と嵌合する突起片32が形
成されている。したがって、上記突条31を棚板10,
10′の周縁部10aに係合させ、上記突起片32を棚
板10,10′の係合用穴22に嵌入させることによ
り、分割トレイ30を、安定的に棚板10,10′の上
面に載置することができる。
【0018】また、分割トレイ30の底板30aの上面
には、1ないし2個の環状突起33が形成され、その内
側に、テスター品14(図1参照)の底部が嵌入される
ようになっている。上記環状突起33の径の大きさや高
さは、その内側に嵌入されるテスター品14の種類に応
じて設定されており、この例では、前述のとおり7種類
が用意される。そして、想定される使用頻度に応じて、
各種類ごとの分割トレイ30の数が設定されている。
【0019】上記商品陳列台によれば、陳列台本体11
が水平方向に回転自在で、上下の棚板10,10′が周
方向に6分割され、各分割領域に、分割トレイ30を介
して各種テスター品14が陳列されているため、この台
に対し、どの方向から手を伸ばしても、陳列台本体11
を回転させることにより、目的とするテスター品14を
手にすることができる。しかも、分割トレイ30が棚板
10,10′と2個所で係合(突条31と棚板10,1
0′の周縁部との係合および突起片32と棚板10,1
0′の係合用穴22との係合)しているため、陳列台本
体11を回転させる場合や、テスター品14を手にと
り、供試後これを元に戻す場合等に、棚板10,10′
上で分割トレイ30ががたついたりずれたりすることが
なく、安定的に保持されるという利点を有する。しか
も、分割トレイ30の上面には、テスター品14の底部
の嵌合するための環状突起33が形成されているため、
テスター品14がずれることがなく、常時適正な位置に
陳列されるという利点を有する。また、テスター品14
が、棚板10,10′上に直接陳列されているのではな
く、上記分割トレイ30を介して陳列されているため、
テスター品14を載せた状態のまま分割トレイ30の位
置を交換したり新たな分割トレイ30と代えたりするこ
とにより、簡単にレイアウトの変更を実施することがで
きる。さらに、関連あるテスター品14がコンパクトか
つ印象的に陳列されているため、顧客へのアピール度が
高い。
【0020】なお、上記の例では、棚板10,10′の
各分割領域全てに、分割トレイ30を載置してテスター
品14を陳列するようにしたが、必ずしも全ての分割領
域に分割トレイ30を載置する必要はなく、分割領域が
部分的に剥き出しになっていても差し支えはない。
【0021】また、分割トレイ30とともに、例えば図
8に示すような、一定の厚みある箱形状の天井付トレイ
40を用いることができる。この天井付トレイ40は、
底板40aの形状が、上記分割トレイ30の底板30a
と同一で、図7に示す突条31,突起片32および環状
突起33を備えている。そして、上記底板40aの周縁
部のうち、扇形状の二辺部のそれぞれに、側壁40cが
立設されており、この二枚の側壁40cの上端部を介し
て、トレイ底面と同形状の天井板40bが一体的に取り
付けられている。なお、上記天井板40bには、他の分
割トレイ30の底板30aの下面に設けられた突起片3
2と係合しうる係合用穴41が形成されている。
【0022】上記天井付トレイ40は、底板40aに設
けられる環状突起33の大きさが異なる3種類のものが
1種類につき2個ずつ、計6個準備され、例えばつぎの
ようにして用いられる。すなわち、図9に示すように、
まず、下の段の棚板10の各分割領域に、矢印Pで示す
ように、上記6個の天井付トレイ40を、適宜の配置で
載置する。そして、載置された天井付トレイ40の天井
板40bの上に、矢印Qで示すように、前記分割トレイ
30をそれぞれ載置するとともに、上の段の棚板10′
の各分割領域に、矢印Rで示すように、同じく分割トレ
イ30をそれぞれ載置する。そして、各分割トレイ30
および天井付トレイ40の底板30a,40a上に、各
種テスター品14を適宜陳列することにより、図10に
示すような陳列形態にすることができる。この陳列形態
によれば、天井付トレイ40の内部空間にテスター品1
4を陳列するとともに、各天井付トレイ40の上に載置
された分割トレイ30上にもテスター品14を陳列する
ことができるため、棚板10と棚板10′の間に、もう
一段棚板があるかのように陳列することができ、背の低
いテスター品14を、高密度で見栄えよく陳列すること
ができる。しかも、各分割トレイ30,天井付トレイ4
0は、棚板10,10′との係合と同様、互いに2個所
での係合によって安定的に保持されるため、陳列台本体
11を周方向に回転させてもがたついたりずれたりする
ことがなく、陳列に乱れが生じることがない。テスター
品14についても、前記の例と同様、ずれることがな
く、適正な陳列が維持される。また、レイアウトの変更
も、前記の例と同じく容易である。なお、上記天井付ト
レイ40の高さは、その上に載せる分割トレイ30が、
棚板10の高さと棚板10′の高さの真ん中に位置する
よう設定される。
【0023】なお、上記の例では、下の段の棚板10の
分割領域全てに天井付トレイ40を載置したが、天井付
トレイ40は、必ずしも1段の分割領域全部に載置する
必要はなく、その数は適宜に設定することができる。た
だし、見た目に欠落感やアンバランス感が生じないよ
う、天井付トレイ40を用いた場合にはその天井板40
b上に必ず分割トレイ30を載置し、天井付トレイ40
を用いない分割領域にも必ず分割トレイ30を載置する
ことが望ましい。
【0024】もちろん、棚板10,10′の上に、意図
的に分割トレイ30も天井付トレイ40も載せず、棚板
10,10′の上面を剥き出しにした分割領域を適宜の
配置で部分的に設定し、この部分に、テスター品14で
はない、花や置物、広告用のパネル等を載置するように
しても差し支えはない。
【0025】また、上記の例では、棚板10,10′を
上下2枚設けたが、棚板の数はこれに限らず適宜の枚数
に設定することができる。そして、各棚板を周方向にい
くつに分割するかも適宜に設定できるのであり、その数
に応じた仕切り板が設けられる。なお、棚板10,1
0′の形状も、上記の例のように円形にする必要はな
く、三角形や四角形等の多角形や楕円形等、適宜の形状
に設定することができる。
【0026】さらに、上記の例では、基台12上に陳列
台本体11を回転自在に取り付けているが、基台12上
に支持棒を立設し、この支持棒に、棚板10,10′を
回転自在に保持させる等して棚板10,10′を直接回
転させるようにしても差し支えはない。
【0027】また、棚板10,10′の回転は、正,逆
いずれの方向にも回転するよう設定することが望まし
い。そして、自在にくるくる回るように設定する以外
に、例えば45°,60°といった所定角度ごとに一旦
停止するような断続回転に設定することもできる。
【0028】なお、本発明の商品陳列台は、テスター品
14に限らず、どのような商品の陳列にも適用すること
ができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の商品陳列台は、
商品を陳列する棚板が水平方向に回転自在で、その棚板
が回転方向に複数の領域に分割され、各分割領域に、分
割トレイを介して商品が陳列されているため、この台に
対し、どの方向から手を伸ばしても、棚板を回転させ
て、目的とする商品を詳細に観察したり手にとったりす
ることができる。しかも、上記分割トレイが棚板と2個
所で係合(突条と棚板の周縁部との係合および突起片と
棚板の係合用穴との係合)しているため、棚板を回転さ
せる場合や、商品を手にとり、再び元に戻す場合等に、
棚板上で分割トレイががたついたりずれたりすることが
なく、安定的に保持されるという利点を有する。しか
も、分割トレイの上面には、商品の底部と嵌合する環状
突起が設けられているため、商品がずれることがなく、
常時適正な位置に陳列されるという利点を有する。ま
た、商品が、棚板上に直接陳列されているのではなく、
上記分割トレイを介して陳列されているため、商品を載
せた状態のまま分割トレイ同士の位置を交換したり新た
な分割トレイに変えることにより、簡単にレイアウトの
変更を実施することができる。さらに、関連ある商品を
コンパクトかつ印象的に陳列することができるため、顧
客へのアピール度が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】上記実施例に用いる基台の斜視図である。
【図3】上記実施例に用いる陳列台本体を下から見上げ
た斜視図である。
【図4】図3のA−A′矢視図である。
【図5】図4のB−B′矢視図である。
【図6】上記実施例に用いる分割トレイの斜視図であ
る。
【図7】上記分割トレイの縦断面図である。
【図8】本発明の他の実施例に用いる天井付トレイの斜
視図である。
【図9】上記他の実施例の組み立て手順の説明図であ
る。
【図10】上記他の実施例の斜視図である。
【図11】従来のテスター品の陳列態様の一例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10,10′ 棚板 11 陳列台本体 12 基台 13,13′ 仕切り板 14 テスター品 30 分割トレイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に、水平方向に回転自在に支受さ
    れる棚板が少なくとも一段設けられ、その棚板が、回転
    方向に複数の領域に分割され、その分割領域のうち少な
    くとも一つの分割領域に、商品陳列用の分割トレイが、
    その底板を上記分割領域の上面に重ねた状態で着脱自在
    に載置され、上記分割トレイの底板上面に商品が陳列さ
    れるようになっている商品陳列台であって、上記棚板の
    各分割領域には、上記分割トレイとの係合用穴が形成さ
    れており、上記分割トレイは、その底板縁部のうち棚板
    周縁部と重なる縁部が、棚板周縁部より外側に延設さ
    れ、その延設部分に、上記棚板周縁部と係合するための
    突条が下向きに形成されているとともに、その底板下面
    に、上記棚板側に設けられた係合用穴と嵌合する突起片
    が形成され、かつその底板上面に、その部分に陳列され
    る商品の底部と嵌合する凹部が形成されていることを特
    徴とする商品陳列台。
  2. 【請求項2】 基台上に、水平方向に回転自在に支受さ
    れる棚板が少なくとも一段設けられ、その棚板が、回転
    方向に複数の領域に分割され、その分割領域のうち少な
    くとも一つの分割領域に、商品陳列用の分割トレイが、
    その底板を上記分割領域の上面に重ねた状態で着脱自在
    に載置され、上記分割トレイの底板上面に商品が陳列さ
    れるようになっている商品陳列台であって、上記棚板の
    各分割領域には、上記分割トレイとの係合用穴が形成さ
    れており、上記分割トレイとして、請求項1記載の分割
    トレイとともに、底板形状が請求項1記載の分割トレイ
    と同一で、しかも棚板周縁部と重ならない縁部の少なく
    とも2個所に側壁が立設され、上記側壁の上端部を介し
    て、トレイ底面と同形状であって他の分割トレイとの係
    合用穴を有する天井板が取り付けられた天井付トレイが
    設けられ、上記天井付トレイが、その底板を上記分割領
    域の上面に重ねることにより棚板上に載置され、上記請
    求項1記載の分割トレイが、その底板を上記天井付トレ
    イの天井板上面に重ねることにより天井付トレイ上に載
    置されていることを特徴とする商品陳列台。
  3. 【請求項3】 基台上に、水平方向に回転自在に支受さ
    れる棚板が少なくとも一段設けられ、その棚板が、回転
    方向に複数の領域に分割され、その分割領域のうち少な
    くとも二つの分割領域のそれぞれに、商品陳列用の分割
    トレイが、その底板を上記分割領域の上面に重ねた状態
    で着脱自在に載置され、上記分割トレイの底板上面に商
    品が陳列されるようになっている商品陳列台であって、
    上記棚板の各分割領域には、上記分割トレイとの係合用
    穴が形成されており、上記分割トレイとして、底板形状
    が請求項1記載の分割トレイと同一で、しかも棚板周縁
    部と重ならない縁部の少なくとも2個所に側壁が立設さ
    れ、上記側壁の上端部を介して、トレイ底面と同形状で
    あって他の分割トレイとの係合用穴が形成された天井板
    が取り付けられた天井付トレイが少なくとも1個設けら
    れているとともに、請求項1記載の分割トレイが上記天
    井付トレイよりも多く設けられ、上記天井付トレイが、
    その底板を上記分割領域の上面に重ねることにより分割
    領域上に載置され、上記請求項1記載の分割トレイのう
    ち上記天井付トレイと同数のものが、その底板を上記天
    井付トレイの天井板の上面に重ねることにより天井付ト
    レイ上に載置され、上記請求項1記載の分割トレイのう
    ち残りの分割トレイが、その底板を、上記天井付トレイ
    が載置されていない分割領域の上面に重ねることにより
    分割領域上に載置されていることを特徴とする商品陳列
    台。
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