JPH1075901A - おひつジャー - Google Patents
おひつジャーInfo
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- JPH1075901A JPH1075901A JP25764696A JP25764696A JPH1075901A JP H1075901 A JPH1075901 A JP H1075901A JP 25764696 A JP25764696 A JP 25764696A JP 25764696 A JP25764696 A JP 25764696A JP H1075901 A JPH1075901 A JP H1075901A
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- JP
- Japan
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- jar
- handle
- lid
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- rice
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 複数個を安定して積み重ねでき置き場所を
狭くできるとともに、保温効果が高く、持ち運びできる
など使い勝手の優れた、おひつジャーを提供する。 【解決手段】 飯器収納空間11を有する内ケース10
と外ケース20とからなり、かつこの内外両ケース1
0、20間には断熱空間12を有するおひつジャー本体
1と、該おひつジャー本体1の開口を被蓋する蓋2とを
備えたおひつジャーである。上記おひつジャー本体1の
底部23には脚部24を形成するとともに、蓋2の上面
2aには別のおひつジャー02のおひつジャー本体1の
底部23に形成した脚部24を嵌合したときに、別のお
ひつジャー02が垂直姿勢に保持されて積み重ねできる
ようにした凹部40を形成してある。
狭くできるとともに、保温効果が高く、持ち運びできる
など使い勝手の優れた、おひつジャーを提供する。 【解決手段】 飯器収納空間11を有する内ケース10
と外ケース20とからなり、かつこの内外両ケース1
0、20間には断熱空間12を有するおひつジャー本体
1と、該おひつジャー本体1の開口を被蓋する蓋2とを
備えたおひつジャーである。上記おひつジャー本体1の
底部23には脚部24を形成するとともに、蓋2の上面
2aには別のおひつジャー02のおひつジャー本体1の
底部23に形成した脚部24を嵌合したときに、別のお
ひつジャー02が垂直姿勢に保持されて積み重ねできる
ようにした凹部40を形成してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、おひつジャーに関
し、詳しく言えば、複数個のおひつジャーを上下方向に
安定して積み重ねできるとともに、保温効果が高く、使
い勝手の優れたおひつジャーに関する。
し、詳しく言えば、複数個のおひつジャーを上下方向に
安定して積み重ねできるとともに、保温効果が高く、使
い勝手の優れたおひつジャーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、木製やプラスチック製等のお
ひつ本体及び蓋からなるおひつが、広く知られている。
この従来のおひつは、周知の如く、炊飯器等で炊き上が
ったご飯を、おひつ本体の収納部に直接に収納してか
ら、該おひつ本体の上部開口を蓋で閉じるようにしたも
のである。
ひつ本体及び蓋からなるおひつが、広く知られている。
この従来のおひつは、周知の如く、炊飯器等で炊き上が
ったご飯を、おひつ本体の収納部に直接に収納してか
ら、該おひつ本体の上部開口を蓋で閉じるようにしたも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来例
のおひつは、複数個を積み重ねる構造を採っていないの
で、例えば2個を積み重ねることができたとしても、上
部のおひつが転倒する虞れがあって安定した積み重ねが
困難であったし、更に3個以上を積み重ねるのは一層困
難であった。このように、おひつの積み重ねが困難であ
るために、多数の客を扱う旅館やホテルなどでは、おひ
つの置き場所が広くならざるを得なかった。
のおひつは、複数個を積み重ねる構造を採っていないの
で、例えば2個を積み重ねることができたとしても、上
部のおひつが転倒する虞れがあって安定した積み重ねが
困難であったし、更に3個以上を積み重ねるのは一層困
難であった。このように、おひつの積み重ねが困難であ
るために、多数の客を扱う旅館やホテルなどでは、おひ
つの置き場所が広くならざるを得なかった。
【0004】また、従来のおひつでは、保温効果が良く
ないために、おひつ本体内の御飯が冷めやすいという難
点があった。
ないために、おひつ本体内の御飯が冷めやすいという難
点があった。
【0005】更に、従来のおひつには、一般的には持ち
運びするための把手を取り付けられていないため、持ち
運びできず不便であった。しかも、おひつ本体等にしゃ
もじ保持具を設けた構成は採られていないため、しゃも
じ使用時にはその都度、別の場所にあるしゃもじを使用
しなければならないという不便があった。
運びするための把手を取り付けられていないため、持ち
運びできず不便であった。しかも、おひつ本体等にしゃ
もじ保持具を設けた構成は採られていないため、しゃも
じ使用時にはその都度、別の場所にあるしゃもじを使用
しなければならないという不便があった。
【0006】本発明は、上記従来のおひつの有する問題
点を解消し、複数個を安定して積み重ねでき置き場所を
狭くできるとともに、保温効果が高く、持ち運びできる
など使い勝手の優れた、おひつジャーを提供することを
目的とする。
点を解消し、複数個を安定して積み重ねでき置き場所を
狭くできるとともに、保温効果が高く、持ち運びできる
など使い勝手の優れた、おひつジャーを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、飯器収納空間
を有する内ケースと外ケースとからなり、かつこの内外
両ケース間には断熱空間を有するおひつジャー本体と、
該おひつジャー本体の開口を被蓋する蓋とを備えたおひ
つジャーであって、前記おひつジャー本体の底部には脚
部を形成するとともに、蓋の上面には別のおひつジャー
本体の底部に形成した脚部を嵌合したときに、別のおひ
つジャーが垂直姿勢に保持されて積み重ねできるように
した凹部を形成してあることを特徴としている。このよ
うな構成によって、複数のおひつジャーを上下方向に安
定した状態で積み重ねることができる。
を有する内ケースと外ケースとからなり、かつこの内外
両ケース間には断熱空間を有するおひつジャー本体と、
該おひつジャー本体の開口を被蓋する蓋とを備えたおひ
つジャーであって、前記おひつジャー本体の底部には脚
部を形成するとともに、蓋の上面には別のおひつジャー
本体の底部に形成した脚部を嵌合したときに、別のおひ
つジャーが垂直姿勢に保持されて積み重ねできるように
した凹部を形成してあることを特徴としている。このよ
うな構成によって、複数のおひつジャーを上下方向に安
定した状態で積み重ねることができる。
【0008】上述した本発明の基本構成では、複数のお
ひつジャーの存在を前提要件としており、その複数のお
ひつジャーを上下方向に安定して積み重ねることができ
るようにしている。しかし、本発明のおひつジャーで
は、被蓋状態のおひつジャー本体から蓋を外し、この蓋
の凹部におひつジャー本体の底部に形成した脚部を嵌合
して、該おひつジャー本体を前記蓋に対し垂直姿勢に保
持して載置するようにすることもできる。これによっ
て、おひつジャー使用時において当該蓋におひつジャー
本体を載置することにより、蓋の置き場所をとらず便利
となる。
ひつジャーの存在を前提要件としており、その複数のお
ひつジャーを上下方向に安定して積み重ねることができ
るようにしている。しかし、本発明のおひつジャーで
は、被蓋状態のおひつジャー本体から蓋を外し、この蓋
の凹部におひつジャー本体の底部に形成した脚部を嵌合
して、該おひつジャー本体を前記蓋に対し垂直姿勢に保
持して載置するようにすることもできる。これによっ
て、おひつジャー使用時において当該蓋におひつジャー
本体を載置することにより、蓋の置き場所をとらず便利
となる。
【0009】上記の場合において、おひつジャー本体の
開口縁を形成する肩部の頂部の高さは、内ケース内に飯
器を収納したときに、飯器の開口縁の頂部の高さと同一
または高くしてあるのが好ましい。このような構成によ
れば、おひつジャー本体の飯器収納空間を被蓋したとき
に、おひつジャー本体の開口縁部と蓋の下部側壁との被
覆により、その被覆部から飯器収納空間の熱が放出する
のを防止するため保温効果が向上される。
開口縁を形成する肩部の頂部の高さは、内ケース内に飯
器を収納したときに、飯器の開口縁の頂部の高さと同一
または高くしてあるのが好ましい。このような構成によ
れば、おひつジャー本体の飯器収納空間を被蓋したとき
に、おひつジャー本体の開口縁部と蓋の下部側壁との被
覆により、その被覆部から飯器収納空間の熱が放出する
のを防止するため保温効果が向上される。
【0010】おひつジャー本体の開口縁の直径線上には
一対の切欠き凹部を形成してある方が好ましい。このよ
うな構成によれば、保温効果を低下させることなく飯器
が取り出し易い。
一対の切欠き凹部を形成してある方が好ましい。このよ
うな構成によれば、保温効果を低下させることなく飯器
が取り出し易い。
【0011】飯器は、おひつジャー本体の内ケースに接
しまたは接合に近い状態で被覆されるとともに、飯器の
開口縁に形成した外向鍔部が、内ケースの開口縁に形成
した環状段部に載置され被覆状態が保持されるようにし
てある方が好ましい。このような構成によると、外気と
の熱交換が防止され保温効果が向上する。
しまたは接合に近い状態で被覆されるとともに、飯器の
開口縁に形成した外向鍔部が、内ケースの開口縁に形成
した環状段部に載置され被覆状態が保持されるようにし
てある方が好ましい。このような構成によると、外気と
の熱交換が防止され保温効果が向上する。
【0012】本発明は、飯器収納空間を有する内ケース
と外ケースとからなり、かつこの内外両ケース間には断
熱空間を有するおひつジャー本体と、該おひつジャー本
体の開口を被蓋する蓋とを備えたおひつジャーであっ
て、前記おひつジャー本体の底部には脚部を形成すると
ともに、蓋の上面には別のおひつジャーのおひつジャー
本体の底部に形成した脚部を嵌合したときに、別のおひ
つジャーが垂直姿勢に保持されて積み重ねできるように
した凹部を形成し、さらに前記おひつジャー本体の肩部
には把手の両端部を回動自在に枢着するとともに、該把
手の枢軸は内ケースと外ケース間に形成された肩部空間
に臨ませて枢支し、前記把手の把持部は起立状態では蓋
より上方位置にあり伏倒状態では前記蓋の上面より下方
に位置されていることを特徴とする構成を採用するのが
最適である。このような構成によると、複数個のおひつ
ジャーが積み重ねできるとともに、該積み重ね時に把手
が邪魔にならず、かつこの把手があるために持ち運びに
便利である。
と外ケースとからなり、かつこの内外両ケース間には断
熱空間を有するおひつジャー本体と、該おひつジャー本
体の開口を被蓋する蓋とを備えたおひつジャーであっ
て、前記おひつジャー本体の底部には脚部を形成すると
ともに、蓋の上面には別のおひつジャーのおひつジャー
本体の底部に形成した脚部を嵌合したときに、別のおひ
つジャーが垂直姿勢に保持されて積み重ねできるように
した凹部を形成し、さらに前記おひつジャー本体の肩部
には把手の両端部を回動自在に枢着するとともに、該把
手の枢軸は内ケースと外ケース間に形成された肩部空間
に臨ませて枢支し、前記把手の把持部は起立状態では蓋
より上方位置にあり伏倒状態では前記蓋の上面より下方
に位置されていることを特徴とする構成を採用するのが
最適である。このような構成によると、複数個のおひつ
ジャーが積み重ねできるとともに、該積み重ね時に把手
が邪魔にならず、かつこの把手があるために持ち運びに
便利である。
【0013】しゃもじは、従来はおひつとは別の場所に
設けられているが、このしゃもじをおひつジャー本体に
設けると、しゃもじの保管場所が不要となり、おひつジ
ャー使用時に使い勝手がよい。この場合のしゃもじは、
具体的には、例えば、把手の軸端近傍に突起を突設する
とともに、この突起を嵌合する嵌合孔としゃもじを保持
する保持部とを有するしゃもじ保持具を設けるようにし
て、把手に対してしゃもじを取り付けることができる。
或いは、例えば、把手の軸端近傍には、しゃもじを保持
する保持部を有するしゃもじ保持具を、該把手に一体に
成形するようにして、把手に一体に成形してもよい。
設けられているが、このしゃもじをおひつジャー本体に
設けると、しゃもじの保管場所が不要となり、おひつジ
ャー使用時に使い勝手がよい。この場合のしゃもじは、
具体的には、例えば、把手の軸端近傍に突起を突設する
とともに、この突起を嵌合する嵌合孔としゃもじを保持
する保持部とを有するしゃもじ保持具を設けるようにし
て、把手に対してしゃもじを取り付けることができる。
或いは、例えば、把手の軸端近傍には、しゃもじを保持
する保持部を有するしゃもじ保持具を、該把手に一体に
成形するようにして、把手に一体に成形してもよい。
【0014】ここで、把手の軸端近傍とは、把手の回転
軸線(図2、図5及び図10の符号Rを参照)上又はそ
の近くの位置をいうが、把手の回転軸線上にしゃもじを
保持するのが好適である。特に、後者の場合には、プラ
スチック成形機を使って把手としゃもじ保持具とを一体
成形するとよい。
軸線(図2、図5及び図10の符号Rを参照)上又はそ
の近くの位置をいうが、把手の回転軸線上にしゃもじを
保持するのが好適である。特に、後者の場合には、プラ
スチック成形機を使って把手としゃもじ保持具とを一体
成形するとよい。
【0015】上記の如く把手を設けた場合には、おひつ
ジャーは、複数個を上下方向に垂直姿勢に保持して積み
重ねできるようにする。
ジャーは、複数個を上下方向に垂直姿勢に保持して積み
重ねできるようにする。
【0016】蓋の上面に形成した凹部と、おひつジャー
本体の底部に形成した脚部とは、相関関係にある。すな
わち、前記凹部に脚部が嵌合でき、かつ該凹部には別の
おひつジャーのおひつジャー本体の底部に形成した脚部
が嵌合できて、当該別のおひつジャーが垂直姿勢に保持
されて積み重ねできれば、本発明では前記凹部と脚部と
は適宜構成を採ることができる。
本体の底部に形成した脚部とは、相関関係にある。すな
わち、前記凹部に脚部が嵌合でき、かつ該凹部には別の
おひつジャーのおひつジャー本体の底部に形成した脚部
が嵌合できて、当該別のおひつジャーが垂直姿勢に保持
されて積み重ねできれば、本発明では前記凹部と脚部と
は適宜構成を採ることができる。
【0017】しかし、蓋の上面に形成した凹部は、該蓋
の上面の中心を基点とする円軌跡上に形成した帯状の環
状凹部とするとともに、おひつジャー本体の底部に形成
した脚部は、該おひつジャー本体の底部の中心を基点と
する円軌跡上にありかつ前記環状凹部に嵌合可能な環状
の突部または3点以上の突部とするのが好ましい。上記
構成によると、脚部を環状凹部の任意位置に位置合わせ
しておひつジャーを積み重ねできるし、しかも積み重ね
た状態でも安定して状態で持ち運びできる。
の上面の中心を基点とする円軌跡上に形成した帯状の環
状凹部とするとともに、おひつジャー本体の底部に形成
した脚部は、該おひつジャー本体の底部の中心を基点と
する円軌跡上にありかつ前記環状凹部に嵌合可能な環状
の突部または3点以上の突部とするのが好ましい。上記
構成によると、脚部を環状凹部の任意位置に位置合わせ
しておひつジャーを積み重ねできるし、しかも積み重ね
た状態でも安定して状態で持ち運びできる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明のおひつジャーの実施の形
態の一例を図1〜図7に基づいて以下に説明する。 図
1はおひつジャーの開蓋状態の中央縦断面図、図2は図
4の左側から見た一部切断面、図3はおひつジャー本体
の上部分を示した斜視図、図4はおひつジャーの全体を
示す斜視図、図5は図2のA部分の分解斜視図、図6は
2個のおひつジャーを垂直姿勢に保持して積み重ねた状
態の一部を断面で示した右側面図、図7は蓋の凹部にお
ひつジャー本体を載置した状態の縦断面図である。
態の一例を図1〜図7に基づいて以下に説明する。 図
1はおひつジャーの開蓋状態の中央縦断面図、図2は図
4の左側から見た一部切断面、図3はおひつジャー本体
の上部分を示した斜視図、図4はおひつジャーの全体を
示す斜視図、図5は図2のA部分の分解斜視図、図6は
2個のおひつジャーを垂直姿勢に保持して積み重ねた状
態の一部を断面で示した右側面図、図7は蓋の凹部にお
ひつジャー本体を載置した状態の縦断面図である。
【0019】図1〜図6において、本発明に係るおひつ
ジャー01、02…は、大別して、おひつジャー本体1
と、おひつジャー本体1の開口3を被蓋する蓋2とから
なっている。2つ以上からなるおひつジャー01、02
…はすべて同一の構造を採用している。従って各おひつ
ジャー01、02…は対応する個所を説明の便宜上同一
符号を付している。
ジャー01、02…は、大別して、おひつジャー本体1
と、おひつジャー本体1の開口3を被蓋する蓋2とから
なっている。2つ以上からなるおひつジャー01、02
…はすべて同一の構造を採用している。従って各おひつ
ジャー01、02…は対応する個所を説明の便宜上同一
符号を付している。
【0020】おひつジャー本体1は、断面が円形状等の
飯器収納空間11を有する内ケース10と、この内ケー
ス10との間で断熱空間12を形成するとともに、該内
ケース10を外側から被覆する如く設けた外ケース20
とからなっている。
飯器収納空間11を有する内ケース10と、この内ケー
ス10との間で断熱空間12を形成するとともに、該内
ケース10を外側から被覆する如く設けた外ケース20
とからなっている。
【0021】内ケース10の飯器収納空間11には、炊
飯器等で炊き上がった御飯を飯器13に移し替えてか
ら、その飯器13を出し入れ自在に収納し、おひつジャ
ー本体1の開口3を蓋2で被蓋して飯器13内のご飯が
冷めないようにしている。
飯器等で炊き上がった御飯を飯器13に移し替えてか
ら、その飯器13を出し入れ自在に収納し、おひつジャ
ー本体1の開口3を蓋2で被蓋して飯器13内のご飯が
冷めないようにしている。
【0022】外ケース20は、合成樹脂や金属などで内
ケース10と一体に成形した筒状の外ケース本体21
と、合成樹脂や金属などで外ケース本体21下端部と無
理嵌めや溶接等で結合した略皿状の底部材22とで製造
してある。前記おひつジャー本体1をなす外ケース20
(実施形態では底部材22)の底部23には、環状、半
環状又は3〜4個の曲玉状の脚部24を下向きに突設し
ている。この脚部24は、後述する蓋2の凹部に嵌合し
たときの安定度や加工性を考慮して環状の方が最適であ
り、この実施形態でも環状の脚部24としてある。
ケース10と一体に成形した筒状の外ケース本体21
と、合成樹脂や金属などで外ケース本体21下端部と無
理嵌めや溶接等で結合した略皿状の底部材22とで製造
してある。前記おひつジャー本体1をなす外ケース20
(実施形態では底部材22)の底部23には、環状、半
環状又は3〜4個の曲玉状の脚部24を下向きに突設し
ている。この脚部24は、後述する蓋2の凹部に嵌合し
たときの安定度や加工性を考慮して環状の方が最適であ
り、この実施形態でも環状の脚部24としてある。
【0023】また、蓋2の上面2aには、図6に示す如
く、別のおひつジャー02のおひつジャー本体1の底部
23に形成した脚部24を嵌合したときに、別のおひつ
ジャー02が垂直姿勢に保持されて積み重ねできるよう
にした凹部40を形成してある。
く、別のおひつジャー02のおひつジャー本体1の底部
23に形成した脚部24を嵌合したときに、別のおひつ
ジャー02が垂直姿勢に保持されて積み重ねできるよう
にした凹部40を形成してある。
【0024】別のおひつジャー02のおひつジャー本体
1の底部23に形成した脚部24は、前述したおひつジ
ャー01の脚部24と同一構造としてある。従って、お
ひつジャー01の蓋2の凹部40は、前記両おひつジャ
ー01、02…の脚部24、24を嵌合できる形状とし
なければならない。すなわち、例えば、前記脚部24が
環状であれば凹部40は環状に、前者が1対の半環状で
あれば後者は1対の半環状又は環状に、前者が3点以上
の突部であれば後者は環状に形成して、別のおひつジャ
ー02の脚部24を凹部40に嵌合して上下2段の積み
重ね状態にしたときに、図6に示すように、垂直姿勢に
保持される。
1の底部23に形成した脚部24は、前述したおひつジ
ャー01の脚部24と同一構造としてある。従って、お
ひつジャー01の蓋2の凹部40は、前記両おひつジャ
ー01、02…の脚部24、24を嵌合できる形状とし
なければならない。すなわち、例えば、前記脚部24が
環状であれば凹部40は環状に、前者が1対の半環状で
あれば後者は1対の半環状又は環状に、前者が3点以上
の突部であれば後者は環状に形成して、別のおひつジャ
ー02の脚部24を凹部40に嵌合して上下2段の積み
重ね状態にしたときに、図6に示すように、垂直姿勢に
保持される。
【0025】前記凹部40と脚部24の形状や大きさ
は、上記条件を充足する限り、本発明では特に限定され
るものではない。この実施形態では、図1、図4及び図
6に示すように、蓋2の上面2aに形成した凹部40
は、該蓋2の上面2aの中心Oを基点とする円軌跡上に
形成した帯状の環状凹部とする。それとともに、おひつ
ジャー本体1の底部23に形成した脚部24は、該おひ
つジャー本体1の底部23の中心Pを基点とする円軌跡
上にあって、かつ前記環状凹部40に嵌合可能な環状の
突部としてある。この場合、より具体例を挙げると、環
状の凹部40は、横幅を約25mm、蓋2の上面2aに
形成した中央部2bの頂面からの最大深さを約12mm
として環状に形成している。一方、上記環状の脚部24
は、最大横幅を約22mm、凹陥部25の底面25bか
らの長さ(深さ)を約12mmとして環状に形成してい
る。なお、上記各数値に限定されるものではない。
は、上記条件を充足する限り、本発明では特に限定され
るものではない。この実施形態では、図1、図4及び図
6に示すように、蓋2の上面2aに形成した凹部40
は、該蓋2の上面2aの中心Oを基点とする円軌跡上に
形成した帯状の環状凹部とする。それとともに、おひつ
ジャー本体1の底部23に形成した脚部24は、該おひ
つジャー本体1の底部23の中心Pを基点とする円軌跡
上にあって、かつ前記環状凹部40に嵌合可能な環状の
突部としてある。この場合、より具体例を挙げると、環
状の凹部40は、横幅を約25mm、蓋2の上面2aに
形成した中央部2bの頂面からの最大深さを約12mm
として環状に形成している。一方、上記環状の脚部24
は、最大横幅を約22mm、凹陥部25の底面25bか
らの長さ(深さ)を約12mmとして環状に形成してい
る。なお、上記各数値に限定されるものではない。
【0026】そして、図6の如く、脚部24を環状凹部
40に嵌合したときに、該脚部24の底面24aは環状
凹部40の底面40aに載置されている。それととも
に、環状凹部40の内周壁面40bと、前記おひつジャ
ー本体1の底部23に脚部24より内方へ向け段状にく
ぼませた凹陥部25の内周壁面25a(脚部24の内周
壁面でもある)とは、環状凹部40に脚部24を密接し
て嵌合するようにしているため、嵌合後には上段に載置
して積み重ねたおひつジャーがガタつくのが防止され
る。上記内周壁面40bと内周壁面25aとの密接嵌合
に代えて、脚部24の外周壁面と凹部40の外周壁面と
を密接嵌合するようにすることもできる。
40に嵌合したときに、該脚部24の底面24aは環状
凹部40の底面40aに載置されている。それととも
に、環状凹部40の内周壁面40bと、前記おひつジャ
ー本体1の底部23に脚部24より内方へ向け段状にく
ぼませた凹陥部25の内周壁面25a(脚部24の内周
壁面でもある)とは、環状凹部40に脚部24を密接し
て嵌合するようにしているため、嵌合後には上段に載置
して積み重ねたおひつジャーがガタつくのが防止され
る。上記内周壁面40bと内周壁面25aとの密接嵌合
に代えて、脚部24の外周壁面と凹部40の外周壁面と
を密接嵌合するようにすることもできる。
【0027】前記蓋2の凹部40と脚部24は、例えば
図8のa、bに示したものでもよい。同図8のa、bは
いずれも凹部40と脚部24のそれぞれ他の変形例の概
略平面図である。図8のaは、凹部40は前記実施形態
と同一の環状凹部としているが、脚部24は同一円周上
の等配位置の3個所(3点)に突部として設けている。
そして各脚部24の内外壁面は凹部40の内外壁面に摺
接するように嵌合している。なお、脚部24は4点以上
を設けることもできる。
図8のa、bに示したものでもよい。同図8のa、bは
いずれも凹部40と脚部24のそれぞれ他の変形例の概
略平面図である。図8のaは、凹部40は前記実施形態
と同一の環状凹部としているが、脚部24は同一円周上
の等配位置の3個所(3点)に突部として設けている。
そして各脚部24の内外壁面は凹部40の内外壁面に摺
接するように嵌合している。なお、脚部24は4点以上
を設けることもできる。
【0028】図8のbは、凹部40は同一円周上に曲玉
状の凹溝1対を形成し、この1対の凹溝内に該凹溝の長
さより短い曲玉状の脚部(24)1対をおひつジャー本
体1の底部に設けたものである。
状の凹溝1対を形成し、この1対の凹溝内に該凹溝の長
さより短い曲玉状の脚部(24)1対をおひつジャー本
体1の底部に設けたものである。
【0029】凹部40の深さと脚部24の長さとは、と
もに深い又は長い方が、脚部24を凹部40に嵌合した
ときに、より安定して嵌合されるので望ましいが、蓋2
の上下方向の厚さを考慮して適宜寸法とするとよい。な
お、凹部40は、被蓋状態のおひつジャー本体1から蓋
2を取り外す際のつまみの役割をもっている。すなわ
ち、蓋2の凹溝40の内周壁面40bを片手で把持して
おひつジャー本体1から取り外すとよい。この場合も、
凹部40の深さは深い方が片手でつかみ易い。
もに深い又は長い方が、脚部24を凹部40に嵌合した
ときに、より安定して嵌合されるので望ましいが、蓋2
の上下方向の厚さを考慮して適宜寸法とするとよい。な
お、凹部40は、被蓋状態のおひつジャー本体1から蓋
2を取り外す際のつまみの役割をもっている。すなわ
ち、蓋2の凹溝40の内周壁面40bを片手で把持して
おひつジャー本体1から取り外すとよい。この場合も、
凹部40の深さは深い方が片手でつかみ易い。
【0030】本発明は、図6では、2個のおひつジャー
01、02を、第1のおひつジャー01の蓋2の凹部4
0に、第2のおひつジャー02の脚部24を嵌合して垂
直姿勢に保持して上下2段に積み重ねる2段重ねの例を
示している。しかし、上記第1、第2のおひつジャー0
1、02と同一構成とした第3の別のおひつジャーの1
つを、更に上記第2のおひつジャー02の上部に上述の
如くして積み重ねて3段重ねとすることもできる。同様
にして、第4、第5…等の任意数の別のおひつジャーを
上下方向に順次に積み重ねることによって、4段重ね、
5段重ね等の多数段に積み重ねることができる。
01、02を、第1のおひつジャー01の蓋2の凹部4
0に、第2のおひつジャー02の脚部24を嵌合して垂
直姿勢に保持して上下2段に積み重ねる2段重ねの例を
示している。しかし、上記第1、第2のおひつジャー0
1、02と同一構成とした第3の別のおひつジャーの1
つを、更に上記第2のおひつジャー02の上部に上述の
如くして積み重ねて3段重ねとすることもできる。同様
にして、第4、第5…等の任意数の別のおひつジャーを
上下方向に順次に積み重ねることによって、4段重ね、
5段重ね等の多数段に積み重ねることができる。
【0031】本発明のおひつジャーは、複数のおひつジ
ャー01、02…を、図6に示す如く上下方向に安定し
て積み重ねできるようにした点に特徴を有している。し
かし、おひつジャー単独で、図4の如き被蓋状態のおひ
つジャー本体1から蓋2を外し、図7に示す如く、この
蓋2の凹部40におひつジャー本体1の底部23に形成
した脚部24を嵌合して、該おひつジャー本体1を前記
蓋2に対し垂直姿勢に保持して載置するように用いるこ
ともできる。
ャー01、02…を、図6に示す如く上下方向に安定し
て積み重ねできるようにした点に特徴を有している。し
かし、おひつジャー単独で、図4の如き被蓋状態のおひ
つジャー本体1から蓋2を外し、図7に示す如く、この
蓋2の凹部40におひつジャー本体1の底部23に形成
した脚部24を嵌合して、該おひつジャー本体1を前記
蓋2に対し垂直姿勢に保持して載置するように用いるこ
ともできる。
【0032】なお、おひつジャー本体1をなす内ケース
10と外ケース20(外ケース本体21及び底部材22
を含む)とで囲まれた断熱空間12には、底部材22の
底面25bに形成した注入口26から発泡材を注入し
て、同断熱空間12内に充填し固化させ、この固化させ
た発泡材を断熱材27としている。発泡注入終了後には
前記注入口26は栓28で封止するようにしてある。
10と外ケース20(外ケース本体21及び底部材22
を含む)とで囲まれた断熱空間12には、底部材22の
底面25bに形成した注入口26から発泡材を注入し
て、同断熱空間12内に充填し固化させ、この固化させ
た発泡材を断熱材27としている。発泡注入終了後には
前記注入口26は栓28で封止するようにしてある。
【0033】底部材22の外周壁の一部には、図1及び
図4に示す如く、しゃもじ50を収容する保持室52を
有するしゃもじ保持具51が一体に成形してある。この
しゃもじ保持具51にしゃもじ50を入れておくことに
よって、衛生的であるとともに使い勝手がよくなる。
図4に示す如く、しゃもじ50を収容する保持室52を
有するしゃもじ保持具51が一体に成形してある。この
しゃもじ保持具51にしゃもじ50を入れておくことに
よって、衛生的であるとともに使い勝手がよくなる。
【0034】おひつジャー本体1の開口3の縁部を形成
する肩部29の頂部30の高さH(つまり床面に接する
脚部24の底面24aから肩部29の頂部30までの長
さの意味である。)は、内ケース10内に飯器13を収
納したときに、飯器13の開口縁の頂部13aの高さh
(つまり床面に接する脚部24の底面24aから飯器1
3の開口縁の頂部13aまでの長さの意味である。)と
同一または高くしてある方が好ましい。
する肩部29の頂部30の高さH(つまり床面に接する
脚部24の底面24aから肩部29の頂部30までの長
さの意味である。)は、内ケース10内に飯器13を収
納したときに、飯器13の開口縁の頂部13aの高さh
(つまり床面に接する脚部24の底面24aから飯器1
3の開口縁の頂部13aまでの長さの意味である。)と
同一または高くしてある方が好ましい。
【0035】飯器13は、おひつジャー本体1の内ケー
ス10に接しまたは接合に近い状態で該内ケース10に
より被覆されるようにする。これにより内ケース10の
内壁面と飯器13の外壁面との隙間31が小さくなるた
め保温効果が向上される。また、飯器13の開口縁に形
成した外向鍔部13bが、内ケース10の開口縁に形成
した環状段部10aに載置され被覆状態が保持されてい
る。これにより飯器13の開口縁と内ケース10の開口
縁との間が断熱され、前記隙間31と外気との熱対流が
防止されるので保温効果が向上される。
ス10に接しまたは接合に近い状態で該内ケース10に
より被覆されるようにする。これにより内ケース10の
内壁面と飯器13の外壁面との隙間31が小さくなるた
め保温効果が向上される。また、飯器13の開口縁に形
成した外向鍔部13bが、内ケース10の開口縁に形成
した環状段部10aに載置され被覆状態が保持されてい
る。これにより飯器13の開口縁と内ケース10の開口
縁との間が断熱され、前記隙間31と外気との熱対流が
防止されるので保温効果が向上される。
【0036】おひつジャー本体1の開口縁1aには、図
1、図2、図3及び図6に示すように、直径線上に一対
の切欠き凹部32を形成している。この切欠き凹部32
の大きさは片手の手指が挿入できる大きさとしてある。
そのため、おひつジャー本体1内に飯器13を収納した
ときには、図3に示すように、飯器13の開口縁に形成
した外向鍔部13bは、おひつジャー本体1の切欠き凹
部32と連通して露呈しているので、前記一対の切欠き
凹部32、32に手指を差し込んで飯器13の外向鍔部
13bを把持して、飯器13を上方へ引き上げることに
よって、おひつジャー本体1から飯器13が簡単に取り
出される。
1、図2、図3及び図6に示すように、直径線上に一対
の切欠き凹部32を形成している。この切欠き凹部32
の大きさは片手の手指が挿入できる大きさとしてある。
そのため、おひつジャー本体1内に飯器13を収納した
ときには、図3に示すように、飯器13の開口縁に形成
した外向鍔部13bは、おひつジャー本体1の切欠き凹
部32と連通して露呈しているので、前記一対の切欠き
凹部32、32に手指を差し込んで飯器13の外向鍔部
13bを把持して、飯器13を上方へ引き上げることに
よって、おひつジャー本体1から飯器13が簡単に取り
出される。
【0037】このように、おひつジャー本体1の開口縁
1aの直径線上に一対の切欠き凹部32を形成した場合
には、前述したように、おひつジャー本体1の肩部29
の頂部30の高さHは、内ケース10内に収納した飯器
13の開口縁の頂部13aの高さhと同一または高くし
てある方がよい。これによって、おひつジャー本体1の
飯器収納空間(及び飯器)を蓋2で被蓋したときに、前
記一対の切欠き凹部32は蓋2の下部側壁で被蓋される
とともに、飯器13の開口縁部は切欠き凹部32を除い
たおひつジャー本体1の開口縁1a部と蓋2の下部側壁
とで被覆されるので、飯器13内のご飯を保温する保温
効果が向上される。
1aの直径線上に一対の切欠き凹部32を形成した場合
には、前述したように、おひつジャー本体1の肩部29
の頂部30の高さHは、内ケース10内に収納した飯器
13の開口縁の頂部13aの高さhと同一または高くし
てある方がよい。これによって、おひつジャー本体1の
飯器収納空間(及び飯器)を蓋2で被蓋したときに、前
記一対の切欠き凹部32は蓋2の下部側壁で被蓋される
とともに、飯器13の開口縁部は切欠き凹部32を除い
たおひつジャー本体1の開口縁1a部と蓋2の下部側壁
とで被覆されるので、飯器13内のご飯を保温する保温
効果が向上される。
【0038】おひつジャー本体1(外ケース本体21)
の肩部29の直径線上には、図1、図2、図4及び図6
に示すように、把手70の一端部70aと他端部70b
(図6で背面側に70aと対称位置にある)が回動自在
に枢着され、該把手70の把持部70cは、図2の如く
起立状態では蓋2より上方位置にあり、図1、図4及び
図6の如く伏倒状態では蓋2の上面2aより下方に位置
されている。そのため、複数のおひつジャーを上下方向
に垂直姿勢に保持しても把手が邪魔にならず積み重ねる
ことができる。
の肩部29の直径線上には、図1、図2、図4及び図6
に示すように、把手70の一端部70aと他端部70b
(図6で背面側に70aと対称位置にある)が回動自在
に枢着され、該把手70の把持部70cは、図2の如く
起立状態では蓋2より上方位置にあり、図1、図4及び
図6の如く伏倒状態では蓋2の上面2aより下方に位置
されている。そのため、複数のおひつジャーを上下方向
に垂直姿勢に保持しても把手が邪魔にならず積み重ねる
ことができる。
【0039】この把手70の両端部70a 70bを肩
部29に枢着する具体的な構造としては、本発明では特
に限定しないのであるが、本実施形態では、図2に示し
ているように把手70の枢軸71を内ケース10と外ケ
ース20間に形成された肩部空間33に臨ませて枢支し
てある。
部29に枢着する具体的な構造としては、本発明では特
に限定しないのであるが、本実施形態では、図2に示し
ているように把手70の枢軸71を内ケース10と外ケ
ース20間に形成された肩部空間33に臨ませて枢支し
てある。
【0040】すなわち、図2及び図5に示すように、外
ケース20をなす外ケース本体21の肩部29の直径線
上の位置に、一部に切欠き孔73を有し、かつ大径孔7
2aと小径孔72bとで段差状に形成した断面略円形状
の挿入孔72を形成している。一方、把手の一端部70
aと他端部70bに形成した枢軸71、71には、先端
側に前記小径孔72bに挿入可能とした小径軸部71b
を、基端側に前記大径孔72aに挿入可能とした大径軸
部71aを形成しており、さらに先端部の小径軸部71
bには前記切欠き孔73に挿入可能とした突片74を突
設している。
ケース20をなす外ケース本体21の肩部29の直径線
上の位置に、一部に切欠き孔73を有し、かつ大径孔7
2aと小径孔72bとで段差状に形成した断面略円形状
の挿入孔72を形成している。一方、把手の一端部70
aと他端部70bに形成した枢軸71、71には、先端
側に前記小径孔72bに挿入可能とした小径軸部71b
を、基端側に前記大径孔72aに挿入可能とした大径軸
部71aを形成しており、さらに先端部の小径軸部71
bには前記切欠き孔73に挿入可能とした突片74を突
設している。
【0041】従って、把手70を外ケース20に組み付
ける場合には、把手70の弾性を利用して該把手70の
両端部を一端外方へ拡開し、横向きに伏倒状態とした把
手70の両端の枢軸71に形成した突片74を、外ケー
ス20の挿入孔72の切欠き孔73に位置合わせしなが
ら挿入して、該突片74を含む枢軸71の先端を、外ケ
ース20と内ケース10(具体的には図2に示す環状段
部10aの適所より垂設した垂下壁75)との間に形成
された肩部空間33に臨ませて枢支する。それゆえ、把
手70の把持部70cを把持して該把手70を所定角度
回動すると、図2のように起立状態となり、枢軸71の
突片74は水平位置から下部位置に移動されて切欠き孔
73から抜けることがなくなるため、おひつジャーを持
ち運ぶ際に把手の脱落が防止される。本発明のおひつジ
ャーは上記の如き把手70を有しているので、持ち運び
するのに便利である。
ける場合には、把手70の弾性を利用して該把手70の
両端部を一端外方へ拡開し、横向きに伏倒状態とした把
手70の両端の枢軸71に形成した突片74を、外ケー
ス20の挿入孔72の切欠き孔73に位置合わせしなが
ら挿入して、該突片74を含む枢軸71の先端を、外ケ
ース20と内ケース10(具体的には図2に示す環状段
部10aの適所より垂設した垂下壁75)との間に形成
された肩部空間33に臨ませて枢支する。それゆえ、把
手70の把持部70cを把持して該把手70を所定角度
回動すると、図2のように起立状態となり、枢軸71の
突片74は水平位置から下部位置に移動されて切欠き孔
73から抜けることがなくなるため、おひつジャーを持
ち運ぶ際に把手の脱落が防止される。本発明のおひつジ
ャーは上記の如き把手70を有しているので、持ち運び
するのに便利である。
【0042】前記蓋2は逆転した状態で略椀状であっ
て、その裏側には裏板41を設け、該裏板41と蓋の上
面2aとの間には、前述したおひつジャー本体1内の断
熱材27と同様の発泡注入による断熱材42を充填して
いる。また、この蓋2の側壁の下部側壁43は、おひつ
ジャー本体1の肩部29に形成した段部34に載置され
るようになっており、この被蓋時に前記下部側壁43
が、既述したように、肩部29の頂部30近傍や切欠き
凹部32並びに飯器13等を被蓋する。
て、その裏側には裏板41を設け、該裏板41と蓋の上
面2aとの間には、前述したおひつジャー本体1内の断
熱材27と同様の発泡注入による断熱材42を充填して
いる。また、この蓋2の側壁の下部側壁43は、おひつ
ジャー本体1の肩部29に形成した段部34に載置され
るようになっており、この被蓋時に前記下部側壁43
が、既述したように、肩部29の頂部30近傍や切欠き
凹部32並びに飯器13等を被蓋する。
【0043】なお、図1及び図6で、符号76は外ケー
ス本体21の後部に形成した係合孔(図示せず)に圧入
嵌合して設けたリブで、このリブ76によって把手70
を伏倒状態時に支持するものである。
ス本体21の後部に形成した係合孔(図示せず)に圧入
嵌合して設けたリブで、このリブ76によって把手70
を伏倒状態時に支持するものである。
【0044】この実施形態では、しゃもじ保持具51
は、おひつジャー本体1をなす底部材22に一体に設け
ているため、該しゃもじ保持具51がおひつジャー本体
1(外ケース20)の内周面より外方に突起物として突
出する。そのため、外観的に見苦しい上に、おひつジャ
ー本体1を洗浄し難いという、新たな問題が生じてい
る。
は、おひつジャー本体1をなす底部材22に一体に設け
ているため、該しゃもじ保持具51がおひつジャー本体
1(外ケース20)の内周面より外方に突起物として突
出する。そのため、外観的に見苦しい上に、おひつジャ
ー本体1を洗浄し難いという、新たな問題が生じてい
る。
【0045】そこで、本願発明者は、上述の如き問題を
解消するために、図9〜図29に示すようなしゃもじ保
持具の取付構造を案出した。この場合の実施態様として
は、大別して、次のように分けられる。 把手70の軸端近傍に突起80を突設するととも
に、嵌合孔82としゃもじ50保持用の保持部83とを
有するしゃもじ保持具81を設け、前記突起80を嵌合
孔82に嵌合させるようにしたもの(図9〜図21)。 把手70の軸端近傍には、しゃもじ50を保持する
保持部83を有するしゃもじ保持具81を、該把手70
に一体に成形してなるもの(図22〜図24)。 把手70の軸端近傍に突起80を突設するととも
に、しゃもじ50には嵌合孔55を形成し、この嵌合孔
55に前記突起80を嵌合して、しゃもじを把手に保持
するようにしたもの(図27〜図29)。なお、前記軸
端近傍とは、把手70の回転軸線上又はその近くの位置
をいう。以下に、図9〜図29について説明する。
解消するために、図9〜図29に示すようなしゃもじ保
持具の取付構造を案出した。この場合の実施態様として
は、大別して、次のように分けられる。 把手70の軸端近傍に突起80を突設するととも
に、嵌合孔82としゃもじ50保持用の保持部83とを
有するしゃもじ保持具81を設け、前記突起80を嵌合
孔82に嵌合させるようにしたもの(図9〜図21)。 把手70の軸端近傍には、しゃもじ50を保持する
保持部83を有するしゃもじ保持具81を、該把手70
に一体に成形してなるもの(図22〜図24)。 把手70の軸端近傍に突起80を突設するととも
に、しゃもじ50には嵌合孔55を形成し、この嵌合孔
55に前記突起80を嵌合して、しゃもじを把手に保持
するようにしたもの(図27〜図29)。なお、前記軸
端近傍とは、把手70の回転軸線上又はその近くの位置
をいう。以下に、図9〜図29について説明する。
【0046】図9と図12は、上記に属するしゃもじ
保持具取付例の第1実施態様を示すもので、図9はしゃ
もじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図10は
把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、図1
1は図9の左側から見た一部切断面図、図12は図9の
おひつジャー2個を積み重ねた状態を示す斜視図であ
る。
保持具取付例の第1実施態様を示すもので、図9はしゃ
もじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図10は
把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、図1
1は図9の左側から見た一部切断面図、図12は図9の
おひつジャー2個を積み重ねた状態を示す斜視図であ
る。
【0047】この場合の突起80は、図10及び図11
に示すように、把手70の回転軸線R上、つまり枢軸7
1の延長線上の把手70の外側に、脱落しないように、
一体に又は無理嵌めやリベット止め或いは溶接等の適宜
方法によって結合される。この実施態様における突起8
0は、頭部を大径部80aとし軸部を小径部80bとし
たピン状としてある。
に示すように、把手70の回転軸線R上、つまり枢軸7
1の延長線上の把手70の外側に、脱落しないように、
一体に又は無理嵌めやリベット止め或いは溶接等の適宜
方法によって結合される。この実施態様における突起8
0は、頭部を大径部80aとし軸部を小径部80bとし
たピン状としてある。
【0048】しゃもじ保持具81はプラスチックやステ
ンレススチール等の金属又は木材等で造られ、その材質
は問わない。またしゃもじ保持具81の形状としては、
平面視において方形状の枠体であって、該枠体の前部に
は切欠き部84を形成するとともに、後部には山形状の
突出部85を上向きに突設し、この突出部85の中央に
前記嵌合孔82を穿っている。嵌合孔82は、下部に形
成され、かつ突起80の大径部80aが嵌脱できる径大
孔82aと、径大孔82aより上方に該径大孔82aと
連通して形成され、かつ大径部80aは抜去できず小径
部80bは遊嵌状態で嵌合できるようにした径小孔82
bとで形成してある。さらに、前記しゃもじ保持具81
の保持部83にはしゃもじ50を柄部50aから挿入し
てすくい部50bの下部を該保持部83の左右側壁83
a、83bで保持するようにしてある。
ンレススチール等の金属又は木材等で造られ、その材質
は問わない。またしゃもじ保持具81の形状としては、
平面視において方形状の枠体であって、該枠体の前部に
は切欠き部84を形成するとともに、後部には山形状の
突出部85を上向きに突設し、この突出部85の中央に
前記嵌合孔82を穿っている。嵌合孔82は、下部に形
成され、かつ突起80の大径部80aが嵌脱できる径大
孔82aと、径大孔82aより上方に該径大孔82aと
連通して形成され、かつ大径部80aは抜去できず小径
部80bは遊嵌状態で嵌合できるようにした径小孔82
bとで形成してある。さらに、前記しゃもじ保持具81
の保持部83にはしゃもじ50を柄部50aから挿入し
てすくい部50bの下部を該保持部83の左右側壁83
a、83bで保持するようにしてある。
【0049】突起80としゃもじ保持具81との着脱操
作について説明すると、図10の状態でしゃもじ保持具
81を手で把持して、嵌合孔82の径大孔82aに対し
て突起80の大径部80aを嵌合してから、該しゃもじ
保持具81を少し押し付けしゃもじ保持具81を手から
放すと、しゃもじ保持具81は径小孔82bが突起80
の小径部80bを遊嵌状態で嵌合しているので、該しゃ
もじ保持具81の自重によってしゃもじ保持具81を常
時垂直姿勢となるようにして、案内しながら降下し、径
小孔82bの上部が小径部80bを係合し、図9に示す
ようにしゃもじ保持具81は垂直状態となる。図9の把
手が伏倒状態から図11の如く垂直姿勢とした場合で
も、同しゃもじ保持具81は図9のように垂直状態とな
る。いずれの場合でも、しゃもじ50のすくい部50b
の下部近辺をしゃもじ保持具81の保持部83に係合保
持する。
作について説明すると、図10の状態でしゃもじ保持具
81を手で把持して、嵌合孔82の径大孔82aに対し
て突起80の大径部80aを嵌合してから、該しゃもじ
保持具81を少し押し付けしゃもじ保持具81を手から
放すと、しゃもじ保持具81は径小孔82bが突起80
の小径部80bを遊嵌状態で嵌合しているので、該しゃ
もじ保持具81の自重によってしゃもじ保持具81を常
時垂直姿勢となるようにして、案内しながら降下し、径
小孔82bの上部が小径部80bを係合し、図9に示す
ようにしゃもじ保持具81は垂直状態となる。図9の把
手が伏倒状態から図11の如く垂直姿勢とした場合で
も、同しゃもじ保持具81は図9のように垂直状態とな
る。いずれの場合でも、しゃもじ50のすくい部50b
の下部近辺をしゃもじ保持具81の保持部83に係合保
持する。
【0050】本発明は、しゃもじ50をしゃもじ保持具
81に保持した状態で、把手70を起立又は伏倒姿勢等
に弧回動しても、しゃもじ保持具81を係合する突起8
0が把手70の軸端近傍にあるため、しゃもじ保持具8
1が殆ど動かないので、しゃもじ50も殆ど動かず不動
状態である。もっとも、突起80を把手70の回転軸線
R上である枢軸71の延長線上に設けると、把手70を
弧回動時にも、しゃもじ保持具81ひいてはしゃもじ5
0は上記より更に動かない状態となり最適な状態とな
る。しかも、前述の如く、嵌合孔82の径小孔82bは
突起80の小径部80bを遊嵌状態で嵌合しているの
で、把手70が起立時においても、しゃもじ保持具81
ひいてはしゃもじ50は垂直姿勢となり外観上も見苦し
くなくなる。このような利点は各実施態様に共通する。
81に保持した状態で、把手70を起立又は伏倒姿勢等
に弧回動しても、しゃもじ保持具81を係合する突起8
0が把手70の軸端近傍にあるため、しゃもじ保持具8
1が殆ど動かないので、しゃもじ50も殆ど動かず不動
状態である。もっとも、突起80を把手70の回転軸線
R上である枢軸71の延長線上に設けると、把手70を
弧回動時にも、しゃもじ保持具81ひいてはしゃもじ5
0は上記より更に動かない状態となり最適な状態とな
る。しかも、前述の如く、嵌合孔82の径小孔82bは
突起80の小径部80bを遊嵌状態で嵌合しているの
で、把手70が起立時においても、しゃもじ保持具81
ひいてはしゃもじ50は垂直姿勢となり外観上も見苦し
くなくなる。このような利点は各実施態様に共通する。
【0051】図13〜図15は、上記に属するしゃも
じ保持具取付例の第2実施態様を示すもので、図13は
しゃもじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図1
4は把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、
図14は図13における2個のおひつジャーを積み重ね
た状態を示す斜視図である。このものは、突起80の構
造及び取付位置は第1実施態様のものと同一で、しゃも
じ保持具81が第1実施態様ものとは異なる。
じ保持具取付例の第2実施態様を示すもので、図13は
しゃもじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図1
4は把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、
図14は図13における2個のおひつジャーを積み重ね
た状態を示す斜視図である。このものは、突起80の構
造及び取付位置は第1実施態様のものと同一で、しゃも
じ保持具81が第1実施態様ものとは異なる。
【0052】すなわち、このしゃもじ保持具81は、上
部に図10と同様の嵌合孔82を有する細長の板体86
と、この板体86の下部に一体に形成され、かつ上部を
開口した箱状の保持部83とからなり、しゃもじ保持具
81は、前記第1実施態様と同様に突起80と嵌合孔8
2とを嵌合して着脱自在に取り付け、前記箱状の保持部
83にしゃもじ50の柄部50aを挿入して保持させる
ようにしたものである。この場合も突起80の小径部8
0bは嵌合孔82の径小孔82bに遊嵌合されることは
勿論である。なお、上記箱状の保持部83は底部に底板
を設けたものでもよいし、底板を設けていないものでも
よい。
部に図10と同様の嵌合孔82を有する細長の板体86
と、この板体86の下部に一体に形成され、かつ上部を
開口した箱状の保持部83とからなり、しゃもじ保持具
81は、前記第1実施態様と同様に突起80と嵌合孔8
2とを嵌合して着脱自在に取り付け、前記箱状の保持部
83にしゃもじ50の柄部50aを挿入して保持させる
ようにしたものである。この場合も突起80の小径部8
0bは嵌合孔82の径小孔82bに遊嵌合されることは
勿論である。なお、上記箱状の保持部83は底部に底板
を設けたものでもよいし、底板を設けていないものでも
よい。
【0053】図16〜図18は、上記に属するしゃも
じ保持具取付例の第3実施態様を示すもので、図16は
しゃもじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図1
7は把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、
図18は図16における2個のおひつジャーを積み重ね
た状態を示す斜視図である。この第3実施態様のもの
は、第2実施態様のものを少し変えたものであり、保持
部83と、しゃもじ保持具81の下端部をおひつジャー
本体1の下部に取り付けるようにした点で、第2実施態
様とは異なり、その他の構成は第2実施態様と同一とし
ている。
じ保持具取付例の第3実施態様を示すもので、図16は
しゃもじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図1
7は把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、
図18は図16における2個のおひつジャーを積み重ね
た状態を示す斜視図である。この第3実施態様のもの
は、第2実施態様のものを少し変えたものであり、保持
部83と、しゃもじ保持具81の下端部をおひつジャー
本体1の下部に取り付けるようにした点で、第2実施態
様とは異なり、その他の構成は第2実施態様と同一とし
ている。
【0054】すなわち、この場合のしゃもじ保持具81
は、プラスチック等からなる板体86の上端部に第2実
施態様と同様な嵌合孔82を形成するとともに、該板体
86の下部には上下方向に貫通した断面コ字状の保持部
83を一体成形し、この保持部83にしゃもじ50の柄
部50aを挿入して保持するようにしている。それとと
もに、板体86の下端部には第2嵌合孔87を形成する
一方、おひつジャー本体1の底部23(底部材22)に
は、上記把手70に設けた突起80と同様に形成した突
起80’を設け、おひつジャー本体1にしゃもじ保持具
81を装着するときに、前記突起80’が第2嵌合孔8
7に嵌脱自在に嵌合するようにしている。
は、プラスチック等からなる板体86の上端部に第2実
施態様と同様な嵌合孔82を形成するとともに、該板体
86の下部には上下方向に貫通した断面コ字状の保持部
83を一体成形し、この保持部83にしゃもじ50の柄
部50aを挿入して保持するようにしている。それとと
もに、板体86の下端部には第2嵌合孔87を形成する
一方、おひつジャー本体1の底部23(底部材22)に
は、上記把手70に設けた突起80と同様に形成した突
起80’を設け、おひつジャー本体1にしゃもじ保持具
81を装着するときに、前記突起80’が第2嵌合孔8
7に嵌脱自在に嵌合するようにしている。
【0055】従って、しゃもじ保持具81をおひつジャ
ー本体1に取り付ける場合には、把手70の軸端近傍
(図17では回転軸線R上)に設けた突起80を、しゃ
もじ保持具81の嵌合孔82に第1、第2の実施態様と
同様にして嵌合するとともに、おひつジャー本体1の底
部に設けた突起80’を第2嵌合孔87に嵌脱自在に嵌
合して行う(図16参照)。逆に、図16の状態からし
ゃもじ保持具81をおひつジャー本体1から取り外す場
合には、板体86の下部を把持して第2嵌合孔87から
突起80’を離脱し、該しゃもじ保持具81を少し上方
へ上げ突起80が嵌合孔82の径小孔82bに来たとき
に、該しゃもじ保持具81を外方へ引っ張るとよい。
ー本体1に取り付ける場合には、把手70の軸端近傍
(図17では回転軸線R上)に設けた突起80を、しゃ
もじ保持具81の嵌合孔82に第1、第2の実施態様と
同様にして嵌合するとともに、おひつジャー本体1の底
部に設けた突起80’を第2嵌合孔87に嵌脱自在に嵌
合して行う(図16参照)。逆に、図16の状態からし
ゃもじ保持具81をおひつジャー本体1から取り外す場
合には、板体86の下部を把持して第2嵌合孔87から
突起80’を離脱し、該しゃもじ保持具81を少し上方
へ上げ突起80が嵌合孔82の径小孔82bに来たとき
に、該しゃもじ保持具81を外方へ引っ張るとよい。
【0056】この実施態様では、おひつジャー本体1の
底部にピン状の突起80’が突出するが、従来例のしゃ
もじ保持具の大きさに比べたら小さな突起物であり殆ど
障害にならない。この突起80’と第2嵌合孔87とを
嵌合することにより、しゃもじ保持具81は上下2個所
(80と82、80’と87)で2点支持されるので、
しゃもじ保持具81が揺動されることがなくなる。この
場合も、上部の突起80の小径部80bは嵌合孔82の
径小孔82bに遊嵌状態で嵌合されているので、把手7
0が弧回動されても、しゃもじ保持具81は垂直姿勢で
しかも上下2個所で支持されるのである。
底部にピン状の突起80’が突出するが、従来例のしゃ
もじ保持具の大きさに比べたら小さな突起物であり殆ど
障害にならない。この突起80’と第2嵌合孔87とを
嵌合することにより、しゃもじ保持具81は上下2個所
(80と82、80’と87)で2点支持されるので、
しゃもじ保持具81が揺動されることがなくなる。この
場合も、上部の突起80の小径部80bは嵌合孔82の
径小孔82bに遊嵌状態で嵌合されているので、把手7
0が弧回動されても、しゃもじ保持具81は垂直姿勢で
しかも上下2個所で支持されるのである。
【0057】図19〜図21は、上記に属するしゃも
じ保持具取付例の第4実施態様を示すもので、図19は
しゃもじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図2
0は把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、
図21は図19のおひつジャー2個を積み重ねた状態の
斜視図である。このものは、突起80は第1実施態様の
ものと同一で、しゃもじ保持具81が第1実施態様もの
(図9〜図12)とは異なるものである。
じ保持具取付例の第4実施態様を示すもので、図19は
しゃもじ保持具を把手に取り付けた状態の斜視図、図2
0は把手に設けた突起としゃもじ保持具の分解斜視図、
図21は図19のおひつジャー2個を積み重ねた状態の
斜視図である。このものは、突起80は第1実施態様の
ものと同一で、しゃもじ保持具81が第1実施態様もの
(図9〜図12)とは異なるものである。
【0058】すなわち、この場合のしゃもじ保持具81
は、合成樹脂製などの弾性素材からなるものであり、平
面視において方形状の枠体の前部には切欠き部84aを
形成するとともに、後部には略ヘアピン状の突出部85
を上向きに突設し、この突出部85の中央に前記嵌合孔
82を形成している。この嵌合孔82は、上部に径大孔
82aを、下部に該径大孔82aと連通した径小孔82
bを形成している。
は、合成樹脂製などの弾性素材からなるものであり、平
面視において方形状の枠体の前部には切欠き部84aを
形成するとともに、後部には略ヘアピン状の突出部85
を上向きに突設し、この突出部85の中央に前記嵌合孔
82を形成している。この嵌合孔82は、上部に径大孔
82aを、下部に該径大孔82aと連通した径小孔82
bを形成している。
【0059】この場合、しゃもじ保持具81の保持部8
3の枠壁を手で拡開することにより径小孔82b及び径
大孔82aを拡開して、該拡開されている径小孔82b
に突起80を挿入し、径大孔82aに突起80の小径部
80bを係合して、図19の如くしゃもじ保持具81を
突起80に保持させる。その後に、径小孔82b及び径
大孔82aの拡開操作を止めると、径小孔82b及び径
大孔82aはその素材の弾性により収縮されるため、前
記突起80の大径部80aは径大孔82aから抜けなく
なり嵌合孔82の径大孔82aに強く保持される。この
状態のときにしゃもじ50は保持部83で保持されると
ともに、突起80の小径部80bは嵌合孔82の径大孔
82aに遊嵌状態であるので、前述したように把手70
の弧回動時にも垂直姿勢が保持される。このしゃもじ保
持具81を突起80から取り外したい場合には、保持部
83を拡開して該しゃもじ保持具81を外方へ引っ張る
とよい。
3の枠壁を手で拡開することにより径小孔82b及び径
大孔82aを拡開して、該拡開されている径小孔82b
に突起80を挿入し、径大孔82aに突起80の小径部
80bを係合して、図19の如くしゃもじ保持具81を
突起80に保持させる。その後に、径小孔82b及び径
大孔82aの拡開操作を止めると、径小孔82b及び径
大孔82aはその素材の弾性により収縮されるため、前
記突起80の大径部80aは径大孔82aから抜けなく
なり嵌合孔82の径大孔82aに強く保持される。この
状態のときにしゃもじ50は保持部83で保持されると
ともに、突起80の小径部80bは嵌合孔82の径大孔
82aに遊嵌状態であるので、前述したように把手70
の弧回動時にも垂直姿勢が保持される。このしゃもじ保
持具81を突起80から取り外したい場合には、保持部
83を拡開して該しゃもじ保持具81を外方へ引っ張る
とよい。
【0060】図22〜図24は、上記に属するしゃも
じ保持具取付例の第5実施態様を示すもので、図22は
しゃもじ保持具を取り付けたおひつジャーの斜視図、図
23は図22の一部断面図、図24は図22のおひつジ
ャー2個を積み重ねた状態の斜視図である。
じ保持具取付例の第5実施態様を示すもので、図22は
しゃもじ保持具を取り付けたおひつジャーの斜視図、図
23は図22の一部断面図、図24は図22のおひつジ
ャー2個を積み重ねた状態の斜視図である。
【0061】この実施態様のものは、把手70としゃも
じ保持具81とを、合成樹脂成形材料で成形機を使って
一体成形したものである。この場合、しゃもじ保持具8
1は、外側に開放した略C形状に形成し、その開放部分
をしゃもじ50を保持するための保持部83とし、その
保持部83の両端部を折り曲げて折曲部88としてい
る。この場合の把手70の両端部は図23に示す如く構
成され、該把手70の回転軸線R上にしゃもじ保持具8
1を一体に成形している。その他は第1実施態様と同様
に構成されている。
じ保持具81とを、合成樹脂成形材料で成形機を使って
一体成形したものである。この場合、しゃもじ保持具8
1は、外側に開放した略C形状に形成し、その開放部分
をしゃもじ50を保持するための保持部83とし、その
保持部83の両端部を折り曲げて折曲部88としてい
る。この場合の把手70の両端部は図23に示す如く構
成され、該把手70の回転軸線R上にしゃもじ保持具8
1を一体に成形している。その他は第1実施態様と同様
に構成されている。
【0062】図25と図26は、しゃもじ保持具取付例
の第6実施態様を示すもので、図25はしゃもじ保持具
近傍の要部斜視図、図26は図25のBーB線断面図で
ある。
の第6実施態様を示すもので、図25はしゃもじ保持具
近傍の要部斜視図、図26は図25のBーB線断面図で
ある。
【0063】この実施態様のものは、しゃもじ保持具8
1の保持部83は第5実施態様のものと同一形状である
が、この保持部83の裏側には把手70を枢支するため
のビス部89を一体成形している。つまり、しゃもじ保
持具81は合成樹脂製で保持部83とビス部89とを一
体成形したのものである。
1の保持部83は第5実施態様のものと同一形状である
が、この保持部83の裏側には把手70を枢支するため
のビス部89を一体成形している。つまり、しゃもじ保
持具81は合成樹脂製で保持部83とビス部89とを一
体成形したのものである。
【0064】一方、おひつジャー本体1の外ケース20
には、図26に示す如く、内部にビス孔91を有するボ
ス部90を突設しているとともに、把手70の軸端には
階段状の軸孔92が形成されている。そこで、前記把手
70の軸孔92の大径部92aに外ケース20のボス部
90を嵌合した後に、前記ビス孔91及び小径部92b
にしゃもじ保持具81のビス部89を嵌合して、把手7
0を外ケース20にビス部89で枢着する。このよう
に、しゃもじ保持具81自体が把手70の枢支手段も兼
ねるので便利である。この場合も、しゃもじ保持具81
は把手70の回転軸線R上に設けたことになる。
には、図26に示す如く、内部にビス孔91を有するボ
ス部90を突設しているとともに、把手70の軸端には
階段状の軸孔92が形成されている。そこで、前記把手
70の軸孔92の大径部92aに外ケース20のボス部
90を嵌合した後に、前記ビス孔91及び小径部92b
にしゃもじ保持具81のビス部89を嵌合して、把手7
0を外ケース20にビス部89で枢着する。このよう
に、しゃもじ保持具81自体が把手70の枢支手段も兼
ねるので便利である。この場合も、しゃもじ保持具81
は把手70の回転軸線R上に設けたことになる。
【0065】図27〜図29は、上記に属するしゃも
じ保持具取付例の第7実施態様を示すもので、図27は
おひつジャーとしゃもじの分解斜視図、図28は把手に
しゃもじを取り付けた状態の要部斜視図、図29は図2
7のおひつジャー2個を積み重ねた状態の斜視図であ
る。
じ保持具取付例の第7実施態様を示すもので、図27は
おひつジャーとしゃもじの分解斜視図、図28は把手に
しゃもじを取り付けた状態の要部斜視図、図29は図2
7のおひつジャー2個を積み重ねた状態の斜視図であ
る。
【0066】この実施態様のものは、把手70の軸端近
傍(図27では回転軸線R上)に突起80を突設すると
ともに、しゃもじ50には嵌合孔55を形成し、この嵌
合孔55に前記突起80を嵌合して、しゃもじ50を把
手70に保持するようにしたものである。
傍(図27では回転軸線R上)に突起80を突設すると
ともに、しゃもじ50には嵌合孔55を形成し、この嵌
合孔55に前記突起80を嵌合して、しゃもじ50を把
手70に保持するようにしたものである。
【0067】前記突起80と嵌合孔55の形状は、本発
明では特に限定しないのであるが、この実施態様では、
突起80は第1実施態様と同一構成とするとともに、嵌
合孔55は第1実施態様における嵌合孔82と同一のも
のをしゃもじ50の首部に形成している。嵌合孔55
は、径大部55aと、突起80の径小孔82bが遊嵌状
態で嵌合される小径部55bとを連通して形成してい
る。この場合も、把手70にしゃもじ50を取り付けた
状態では、突起80の小径部80bがしゃもじ50の嵌
合孔55の径小孔55bに遊嵌されているので、該しゃ
もじ50は把手70の回動時においても垂直姿勢が保持
される。このような構成によると、しゃもじ50は嵌合
孔55を形成した専用のものを用いなければならない難
点はあるが、しゃもじ50自体に嵌合孔55をあけるだ
けでよいので、構成部材が少なく簡易な取付けとなる利
点がある。
明では特に限定しないのであるが、この実施態様では、
突起80は第1実施態様と同一構成とするとともに、嵌
合孔55は第1実施態様における嵌合孔82と同一のも
のをしゃもじ50の首部に形成している。嵌合孔55
は、径大部55aと、突起80の径小孔82bが遊嵌状
態で嵌合される小径部55bとを連通して形成してい
る。この場合も、把手70にしゃもじ50を取り付けた
状態では、突起80の小径部80bがしゃもじ50の嵌
合孔55の径小孔55bに遊嵌されているので、該しゃ
もじ50は把手70の回動時においても垂直姿勢が保持
される。このような構成によると、しゃもじ50は嵌合
孔55を形成した専用のものを用いなければならない難
点はあるが、しゃもじ50自体に嵌合孔55をあけるだ
けでよいので、構成部材が少なく簡易な取付けとなる利
点がある。
【0068】図30と図31は、本発明のおひつジャー
の他の実施の形態を示すもので、図30は分解斜視図、
図31は片手用把手の使用状態を示す斜視図である。
の他の実施の形態を示すもので、図30は分解斜視図、
図31は片手用把手の使用状態を示す斜視図である。
【0069】この実施形態例のものは、おひつジャー本
体1は、外ケース20を底部と一体に形成するととも
に、その外ケース20と内ケース10との間には断熱空
間(図示せず)が形成され、該外ケース20の上部には
両手用把手100を設け、底部には環状又は3点以上の
脚部24を垂設し、さらに開口縁の上面には直径線上に
第2凹部101を設けている。また、おひつジャー本体
1の開口を被蓋する蓋2は、第1の実施形態(図1〜図
7)で示した蓋2と同一構造のものを採用している。従
って、この場合も、おひつジャー本体1の内ケース10
内には、第1の実施形態の飯器13を収容して利用する
ことができる。
体1は、外ケース20を底部と一体に形成するととも
に、その外ケース20と内ケース10との間には断熱空
間(図示せず)が形成され、該外ケース20の上部には
両手用把手100を設け、底部には環状又は3点以上の
脚部24を垂設し、さらに開口縁の上面には直径線上に
第2凹部101を設けている。また、おひつジャー本体
1の開口を被蓋する蓋2は、第1の実施形態(図1〜図
7)で示した蓋2と同一構造のものを採用している。従
って、この場合も、おひつジャー本体1の内ケース10
内には、第1の実施形態の飯器13を収容して利用する
ことができる。
【0070】しかしながら、この実施形態例では、前記
飯器13の代わりに図30に示す如き飯器兼用調理鍋1
3Aを採用している。この飯器兼用調理鍋13Aは、炊
飯器の飯器(内鍋)として用いて御飯を炊き上げた後
に、おひつジャー本体1内に収納して保温用の調理鍋と
して利用する。飯器兼用調理鍋13Aは、公知のもので
あって、容器本体15の上部開口縁には断面コ字状の係
合部材16を設けているとともに、該容器本体15の開
口をつまみ18つき蓋体17で被蓋するようにしてい
る。容器本体15を蓋体17で被蓋してから、おひつジ
ャ本体1内に収容する際には、前記係合部材16の係合
部16aに、片手用把手102の先端に設けたフック部
102aを係合して、おひつジャー本体1内に収納する
とよい。この収納時には前記係合部材16がおひつジャ
ー本体1の第2凹部102上方位置に来るように載置す
る。そして、おひつジャー本体1内に上記飯器兼用調理
鍋13Aをセットした後に、蓋2を被蓋する。
飯器13の代わりに図30に示す如き飯器兼用調理鍋1
3Aを採用している。この飯器兼用調理鍋13Aは、炊
飯器の飯器(内鍋)として用いて御飯を炊き上げた後
に、おひつジャー本体1内に収納して保温用の調理鍋と
して利用する。飯器兼用調理鍋13Aは、公知のもので
あって、容器本体15の上部開口縁には断面コ字状の係
合部材16を設けているとともに、該容器本体15の開
口をつまみ18つき蓋体17で被蓋するようにしてい
る。容器本体15を蓋体17で被蓋してから、おひつジ
ャ本体1内に収容する際には、前記係合部材16の係合
部16aに、片手用把手102の先端に設けたフック部
102aを係合して、おひつジャー本体1内に収納する
とよい。この収納時には前記係合部材16がおひつジャ
ー本体1の第2凹部102上方位置に来るように載置す
る。そして、おひつジャー本体1内に上記飯器兼用調理
鍋13Aをセットした後に、蓋2を被蓋する。
【0071】上記飯器兼用調理鍋13Aのセット状態か
ら該飯器兼用調理鍋13Aをおひつジャー本体1から取
り出す場合には、前記第2凹部101上方位置から片手
用把手102のフック部102aを挿入して、該フック
部102aを係合部材16の係合部16aに係合して上
方へ持ち上げて飯器兼用調理鍋13Aをおひつジャー本
体1から取り出すとよい。
ら該飯器兼用調理鍋13Aをおひつジャー本体1から取
り出す場合には、前記第2凹部101上方位置から片手
用把手102のフック部102aを挿入して、該フック
部102aを係合部材16の係合部16aに係合して上
方へ持ち上げて飯器兼用調理鍋13Aをおひつジャー本
体1から取り出すとよい。
【0072】このような構成によると、おひつジャー本
体1と蓋2を共用することにより、おひつジャーとして
又は保温調理鍋として利用できるので便利である上に、
本発明のおひつジャーとしての作用効果を有する。
体1と蓋2を共用することにより、おひつジャーとして
又は保温調理鍋として利用できるので便利である上に、
本発明のおひつジャーとしての作用効果を有する。
【0073】なお、請求項6記載のように、把手70を
設けた場合でも、被蓋状態のおひつジャー本体1から蓋
2を外し、この蓋2の凹部におひつジャー本体1の底部
23に形成した脚部24を嵌合して、該おひつジャー本
体1を前記蓋2に対し垂直姿勢に保持して載置する方が
よいし(請求項2参照)、またおひつジャー本体1の開
口縁を形成する肩部29の頂部30の高さHは、内ケー
ス10内に飯器13を収納したときに、飯器13の開口
縁の頂部13aの高さhと同一または高くする方がよい
し(請求項3参照)、さらにおひつジャー本体1の開口
縁1aの直径線上には1対の切欠き凹部32を形成する
方がよいし(請求項4参照)、また、飯器13は、おひ
つジャー本体1の内ケース10に接しまたは接合に近い
状態で被覆されるとともに、飯器13の開口縁に形成し
た外向鍔部13bが、内ケース10の開口縁に形成した
環状段部10aに載置され被覆状態を保持するようにし
た方がよい(請求項5参照)。
設けた場合でも、被蓋状態のおひつジャー本体1から蓋
2を外し、この蓋2の凹部におひつジャー本体1の底部
23に形成した脚部24を嵌合して、該おひつジャー本
体1を前記蓋2に対し垂直姿勢に保持して載置する方が
よいし(請求項2参照)、またおひつジャー本体1の開
口縁を形成する肩部29の頂部30の高さHは、内ケー
ス10内に飯器13を収納したときに、飯器13の開口
縁の頂部13aの高さhと同一または高くする方がよい
し(請求項3参照)、さらにおひつジャー本体1の開口
縁1aの直径線上には1対の切欠き凹部32を形成する
方がよいし(請求項4参照)、また、飯器13は、おひ
つジャー本体1の内ケース10に接しまたは接合に近い
状態で被覆されるとともに、飯器13の開口縁に形成し
た外向鍔部13bが、内ケース10の開口縁に形成した
環状段部10aに載置され被覆状態を保持するようにし
た方がよい(請求項5参照)。
【0074】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、おひつ
ジャー本体の底部に脚部を有するとともに、蓋の上面に
凹部を有しており、上記凹部に他のおひつジャーの脚部
を嵌合することにより、複数のおひつジャーを上下方向
に安定した状態で積み重ねることができ、置き場所を狭
くできる。また、蓋の上部に形成した凹部が蓋のつまみ
の役割を果たすとともに、おひつジャー本体は内外両ケ
ース間に断熱空間を有することから、保温効果が向上さ
れ、おひつジャー本体内の御飯が冷めにくいという効果
を有する。
ジャー本体の底部に脚部を有するとともに、蓋の上面に
凹部を有しており、上記凹部に他のおひつジャーの脚部
を嵌合することにより、複数のおひつジャーを上下方向
に安定した状態で積み重ねることができ、置き場所を狭
くできる。また、蓋の上部に形成した凹部が蓋のつまみ
の役割を果たすとともに、おひつジャー本体は内外両ケ
ース間に断熱空間を有することから、保温効果が向上さ
れ、おひつジャー本体内の御飯が冷めにくいという効果
を有する。
【0075】請求項2に記載の発明によれば、被蓋状態
のおひつジャー本体から蓋を外し、この蓋の凹部におひ
つジャー本体の底部に形成した脚部を嵌合して、該おひ
つジャー本体を前記蓋に対し垂直姿勢に保持して載置す
るようにすることによって、おひつジャー使用時におい
て当該蓋におひつジャー本体を載置することにより、蓋
の置き場所をとらず便利となる。
のおひつジャー本体から蓋を外し、この蓋の凹部におひ
つジャー本体の底部に形成した脚部を嵌合して、該おひ
つジャー本体を前記蓋に対し垂直姿勢に保持して載置す
るようにすることによって、おひつジャー使用時におい
て当該蓋におひつジャー本体を載置することにより、蓋
の置き場所をとらず便利となる。
【0076】請求項3に記載の発明によれば、おひつジ
ャー本体の飯器収納空間を被蓋したときに、おひつジャ
ー本体の開口縁部と蓋の下部側壁との被覆により、その
被覆部から飯器収納空間の熱が放出するのを防止するた
め保温効果が向上される。
ャー本体の飯器収納空間を被蓋したときに、おひつジャ
ー本体の開口縁部と蓋の下部側壁との被覆により、その
被覆部から飯器収納空間の熱が放出するのを防止するた
め保温効果が向上される。
【0077】請求項4に記載の発明によれば、保温効果
を低下させることなく飯器が取り出し易い。
を低下させることなく飯器が取り出し易い。
【0078】請求項5に記載の発明によれば、外気との
熱交換が防止され保温効果が向上する。
熱交換が防止され保温効果が向上する。
【0079】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
記載の基本的構成に把手を備えていることから、複数個
のおひつジャーが積み重ねできるとともに、該積み重ね
時に把手が邪魔にならず、かつこの把手があるために持
ち運びに便利である。
記載の基本的構成に把手を備えていることから、複数個
のおひつジャーが積み重ねできるとともに、該積み重ね
時に把手が邪魔にならず、かつこの把手があるために持
ち運びに便利である。
【0080】請求項7に記載の発明によれば、しゃもじ
の保管場所が不要となり、おひつジャー使用時に使い勝
手がよいのは勿論である。それに加え、本発明では、し
ゃもじ保持具は把手の軸端近傍に枢支されることから、
把手を起伏自在に回動しても、前記枢支部を支点として
しゃもじ保持具は垂直姿勢を保持したままである。その
ため、しゃもじ保持具に収容されたしゃもじも常時垂直
姿勢を維持する。またおひつジャー本体の外周面に従来
例の如き突起物が突出しないので、本体の洗浄時に便利
であるほか、他の物が引っ掛かるなどの難点が解消され
る。
の保管場所が不要となり、おひつジャー使用時に使い勝
手がよいのは勿論である。それに加え、本発明では、し
ゃもじ保持具は把手の軸端近傍に枢支されることから、
把手を起伏自在に回動しても、前記枢支部を支点として
しゃもじ保持具は垂直姿勢を保持したままである。その
ため、しゃもじ保持具に収容されたしゃもじも常時垂直
姿勢を維持する。またおひつジャー本体の外周面に従来
例の如き突起物が突出しないので、本体の洗浄時に便利
であるほか、他の物が引っ掛かるなどの難点が解消され
る。
【0081】請求項8に記載の発明によれば、しゃもじ
保持具を把手と一体成形するので、両者の結合作業が省
略でき作業能率が向上する。
保持具を把手と一体成形するので、両者の結合作業が省
略でき作業能率が向上する。
【0082】請求項9に記載の発明によれば、把手に突
設した突起と、しゃもじ自体に突起用の嵌合孔をあける
だけでよいので、特別なしゃもじ保持具等の構成部材が
省略できるとともに、取付けが簡単である。
設した突起と、しゃもじ自体に突起用の嵌合孔をあける
だけでよいので、特別なしゃもじ保持具等の構成部材が
省略できるとともに、取付けが簡単である。
【0083】請求項10に記載の発明によれば、上記請
求項6〜9の如く把手を備えている場合においても、複
数のおひつジャーが上下方向に積み重ねできる。
求項6〜9の如く把手を備えている場合においても、複
数のおひつジャーが上下方向に積み重ねできる。
【0084】請求項11に記載の発明によれば、蓋の上
面に形成した凹部を環状とするとともに、おひつジャー
本体の底部に形成した脚部を環状又は3点以上の突部と
しているから、前記脚部を前記環状の凹部のどの位置に
でも位置合わせできおひつジャーが簡単に積み重ねでき
る。しかも積み重ねた状態で安定した状態で持ち運びで
きる。
面に形成した凹部を環状とするとともに、おひつジャー
本体の底部に形成した脚部を環状又は3点以上の突部と
しているから、前記脚部を前記環状の凹部のどの位置に
でも位置合わせできおひつジャーが簡単に積み重ねでき
る。しかも積み重ねた状態で安定した状態で持ち運びで
きる。
【図1】本発明の実施形態例におけるおひつジャーの開
蓋状態の中央縦断面図である。
蓋状態の中央縦断面図である。
【図2】図4の左側から見た一部切断面である。
【図3】おひつジャー本体の上部分を示した斜視図であ
る。
る。
【図4】おひつジャーの全体を示す斜視図である。
【図5】図2のA部分の分解斜視図である。
【図6】2個のおひつジャーを垂直姿勢に保持して積み
重ねた状態の一部を断面で示した右側面図である。
重ねた状態の一部を断面で示した右側面図である。
【図7】蓋の凹部におひつジャー本体を載置した状態の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図8】蓋の凹部と脚部の他の変形例を示すもので、a
は第1変形例を示す。bは第2変形例を示す。
は第1変形例を示す。bは第2変形例を示す。
【図9】第1実施態様のしゃもじ保持具を把手に取り付
けた状態の斜視図である。
けた状態の斜視図である。
【図10】第1実施態様の把手に設けた突起としゃもじ
保持具の分解斜視図である。
保持具の分解斜視図である。
【図11】図9の左側から見た一部切断面図である。
【図12】第1実施態様におけるおひつジャー2個を積
み重ねた状態を示す斜視図である。
み重ねた状態を示す斜視図である。
【図13】第2実施態様のしゃもじ保持具を把手に取り
付けた状態の斜視図である。
付けた状態の斜視図である。
【図14】第2実施態様の把手に設けた突起としゃもじ
保持具の分解斜視図である。
保持具の分解斜視図である。
【図15】第2実施態様におけるおひつジャー2個を積
み重ねた状態を示す斜視図である。
み重ねた状態を示す斜視図である。
【図16】第3実施態様のしゃもじ保持具を把手に取り
付けた状態の斜視図である。
付けた状態の斜視図である。
【図17】第3実施態様の把手に設けた突起としゃもじ
保持具の分解斜視図である。
保持具の分解斜視図である。
【図18】第3実施態様におけるおひつジャー2個を積
み重ねた状態を示す斜視図である。
み重ねた状態を示す斜視図である。
【図19】第4実施態様のしゃもじ保持具を把手に取り
付けた状態の斜視図である。
付けた状態の斜視図である。
【図20】第4実施態様の把手に設けた突起としゃもじ
保持具の分解斜視図である。
保持具の分解斜視図である。
【図21】第4実施態様におけるおひつジャー2個を積
み重ねた状態を示す斜視図である。
み重ねた状態を示す斜視図である。
【図22】第5実施態様のしゃもじ保持具を取り付けた
おひつジャーの斜視図である。
おひつジャーの斜視図である。
【図23】第5実施態様の図22の一部断面図である。
【図24】第5実施態様におけるおひつジャー2個を積
み重ねた状態を示す斜視図である。
み重ねた状態を示す斜視図である。
【図25】第6実施態様のしゃもじ保持具近傍の要部斜
視図である。
視図である。
【図26】第6実施態様の図25のBーB線断面図であ
る。
る。
【図27】第7実施態様のおひつジャーとしゃもじの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図28】第7実施態様の把手にしゃもじを取り付けた
状態の要部斜視図である。
状態の要部斜視図である。
【図29】第7実施態様におけるおひつジャー2個を積
み重ねた状態を示す斜視図である。
み重ねた状態を示す斜視図である。
【図30】本発明のおひつジャーの他の実施の形態の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図31】図30における片手用把手の使用状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
1 おひつジャー本体 2 蓋 2a 蓋の上面 10 内ケース 10a 環状段部 11 飯器収納空間 12 断熱空間 13 飯器 13A 飯器兼用調理鍋 13a 飯器の開口縁の頂部 20 外ケース 23 底部 24 脚部 29 肩部 30 肩部の頂部 31 隙間 32 切欠き凹部 33 肩部空間 40 蓋の凹部 50 しゃもじ 51 しゃもじ保持具 70 把手 71 枢軸 72 挿入孔 80 突起 81 しゃもじ保持具 82 嵌合孔 83 保持部 O 蓋の上面の中心 P おひつジャー本体の底部の中心 R 回転軸線
Claims (11)
- 【請求項1】 飯器収納空間を有する内ケースと外ケー
スとからなり、かつこの内外両ケース間には断熱空間を
有するおひつジャー本体と、該おひつジャー本体の開口
を被蓋する蓋とを備えたおひつジャーであって、前記お
ひつジャー本体の底部には脚部を形成するとともに、蓋
の上面には別のおひつジャーのおひつジャー本体の底部
に形成した脚部を嵌合したときに、別のおひつジャーが
垂直姿勢に保持されて積み重ねできるようにした凹部を
形成してあることを特徴とするおひつジャー。 - 【請求項2】 被蓋状態のおひつジャー本体から蓋を外
し、この蓋の凹部におひつジャー本体の底部に形成した
脚部を嵌合して、該おひつジャー本体を前記蓋に対し垂
直姿勢に保持して載置するようにしてなる請求項1記載
のおひつジャー。 - 【請求項3】 おひつジャー本体の開口縁を形成する肩
部の頂部の高さは、内ケース内に飯器を収納したとき
に、飯器の開口縁の頂部の高さと同一または高くしてあ
る請求項1または2記載のおひつジャー。 - 【請求項4】 おひつジャー本体の開口縁の直径線上に
は1対の切欠き凹部を形成してある請求項1ないし3の
いずれかに記載のおひつジャー。 - 【請求項5】 飯器は、おひつジャー本体の内ケースに
接しまたは接合に近い状態で被覆されるとともに、飯器
の開口縁に形成した外向鍔部が、内ケースの開口縁に形
成した環状段部に載置され被覆状態が保持されるように
してある請求項1ないし4のいずれかに記載のおひつジ
ャー。 - 【請求項6】 飯器収納空間を有する内ケースと外ケー
スとからなり、かつこの内外両ケース間には断熱空間を
有するおひつジャー本体と、該おひつジャー本体の開口
を被蓋する蓋とを備えたおひつジャーであって、前記お
ひつジャー本体の底部には脚部を形成するとともに、蓋
の上面には別のおひつジャーのおひつジャー本体の底部
に形成した脚部を嵌合したときに、別のおひつジャーが
垂直姿勢に保持されて積み重ねできるようにした凹部を
形成し、さらに前記おひつジャー本体の肩部には把手の
両端部を回動自在に枢着するとともに、該把手の枢軸は
内ケースと外ケース間に形成された肩部空間に臨ませて
枢支し、前記把手の把持部は起立状態では蓋より上方位
置にあり伏倒状態では前記蓋の上面より下方に位置され
ていることを特徴とするおひつジャー。 - 【請求項7】 把手の軸端近傍に突起を突設するととも
に、この突起を嵌合する嵌合孔としゃもじを保持する保
持部とを有するしゃもじ保持具を設けてなる請求項6記
載のおひつジャー。 - 【請求項8】 把手の軸端近傍には、しゃもじを保持す
る保持部を有するしゃもじ保持具を、該把手に一体に成
形してある請求項6記載のおひつジャー。 - 【請求項9】 把手の軸端近傍に突起を突設するととも
に、しゃもじには嵌合孔を形成し、この嵌合孔に前記突
起を嵌合するようにしてなる請求項6記載のおひつジャ
ー。 - 【請求項10】 請求項6ないし9に記載のおひつジャ
ーは、複数個を上下方向に垂直姿勢に保持して積み重ね
できるように構成してあるおひつジャー。 - 【請求項11】 蓋の上面に形成した凹部は、該蓋の上
面の中心を基点とする円軌跡上に形成した帯状の環状凹
部とするとともに、おひつジャー本体の底部に形成した
脚部は、該おひつジャー本体の底部の中心を基点とする
円軌跡上にありかつ前記環状凹部に嵌合可能な環状の突
部または3点以上の突部としてある請求項1ないし10
のいずれかに記載のおひつジャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25764696A JPH1075901A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | おひつジャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25764696A JPH1075901A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | おひつジャー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075901A true JPH1075901A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17309144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25764696A Pending JPH1075901A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | おひつジャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1075901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007236915A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | しゃもじ受け具 |
| JP2012502256A (ja) * | 2008-09-05 | 2012-01-26 | ザ・コールマン・カンパニー・インコーポレイテッド | 積み重ね可能な携帯クーラーボックスシステム |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP25764696A patent/JPH1075901A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007236915A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | しゃもじ受け具 |
| JP2012502256A (ja) * | 2008-09-05 | 2012-01-26 | ザ・コールマン・カンパニー・インコーポレイテッド | 積み重ね可能な携帯クーラーボックスシステム |
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