JPH1075962A - 歯科矯正治療用補助具 - Google Patents
歯科矯正治療用補助具Info
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- JPH1075962A JPH1075962A JP21145496A JP21145496A JPH1075962A JP H1075962 A JPH1075962 A JP H1075962A JP 21145496 A JP21145496 A JP 21145496A JP 21145496 A JP21145496 A JP 21145496A JP H1075962 A JPH1075962 A JP H1075962A
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】矯正に必要なループをワイヤに形成したり、ワ
イヤに弾線を取り付ける場合、患者の歯からワイヤを取
り外す必要があった。 【構成】歯に固定されたブラケットに装着された状態の
ワイヤに対して取り付け可能な取付部21を有する。取
付部21には作用体としての所定形状に曲げられたワイ
ヤ22が接続されている。取付部21はワイヤに嵌めら
れて、プライヤ等で加圧されることにより、変形して、
ワイヤを挟持する。これにより取付部21はワイヤに対
して強固に取り付けられる。 【効果】患者の歯に装着されたままのワイヤに対して、
患者の口腔内で必要な補助具20を取り付けることがで
きる。したがって治療のための処置時間が短縮できる。
イヤに弾線を取り付ける場合、患者の歯からワイヤを取
り外す必要があった。 【構成】歯に固定されたブラケットに装着された状態の
ワイヤに対して取り付け可能な取付部21を有する。取
付部21には作用体としての所定形状に曲げられたワイ
ヤ22が接続されている。取付部21はワイヤに嵌めら
れて、プライヤ等で加圧されることにより、変形して、
ワイヤを挟持する。これにより取付部21はワイヤに対
して強固に取り付けられる。 【効果】患者の歯に装着されたままのワイヤに対して、
患者の口腔内で必要な補助具20を取り付けることがで
きる。したがって治療のための処置時間が短縮できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歯科矯正治療用
の補助具に関するものである。
の補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科医療においては、不正咬合の治療の
ために矯正が行われている。矯正治療では、通常、歯に
ブラケットが固着され、ブラケット間にワイヤを装着
し、ワイヤの弾性力によって歯並びを徐々に改良してい
く方法が採られている。
ために矯正が行われている。矯正治療では、通常、歯に
ブラケットが固着され、ブラケット間にワイヤを装着
し、ワイヤの弾性力によって歯並びを徐々に改良してい
く方法が採られている。
【0003】ブラケットに装着されるワイヤは、必要に
応じてベンディング加工され、ループ等が形成される。
また、ワイヤにはフックや所定形状に加工された矯正用
弾線がろう付けされる。そして矯正すべき歯の状態に応
じて、ワイヤに形成されたループの弾性力、矯正用弾線
の弾性力、あるいはフックと矯正すべき歯との間にスプ
リングやゴム等を介在させることによって、矯正治療が
行われている。
応じてベンディング加工され、ループ等が形成される。
また、ワイヤにはフックや所定形状に加工された矯正用
弾線がろう付けされる。そして矯正すべき歯の状態に応
じて、ワイヤに形成されたループの弾性力、矯正用弾線
の弾性力、あるいはフックと矯正すべき歯との間にスプ
リングやゴム等を介在させることによって、矯正治療が
行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】歯に固定されたブラケ
ットに対してワイヤを装着したままの状態で、ワイヤに
矯正用弾線やフック等を取り付けることはできない。な
ぜなら、患者の口腔内でワイヤに矯正用弾線やフック等
をろう付けできないからである。そこで、従来、ワイヤ
に矯正用弾線やフック等を追加装着する場合には、ワイ
ヤをブラケットから一旦外し、必要な矯正用弾線やフッ
ク等をろう付けし、再びそのワイヤを患者の歯に固定さ
れたブラケットに装着するという手順を取らなければな
らなかった。
ットに対してワイヤを装着したままの状態で、ワイヤに
矯正用弾線やフック等を取り付けることはできない。な
ぜなら、患者の口腔内でワイヤに矯正用弾線やフック等
をろう付けできないからである。そこで、従来、ワイヤ
に矯正用弾線やフック等を追加装着する場合には、ワイ
ヤをブラケットから一旦外し、必要な矯正用弾線やフッ
ク等をろう付けし、再びそのワイヤを患者の歯に固定さ
れたブラケットに装着するという手順を取らなければな
らなかった。
【0005】ところが、ブラケットに装着されたワイヤ
を取り外したり、ワイヤを再度ブラケットに装着する作
業は時間がかかり、患者を待たせるとともに、治療作業
効率も悪いという問題があった。かかる問題を解消する
ために、クリンパブルフックと呼ばれるフックも提案さ
れている。かかるフックは、ブラケットに装着された状
態のワイヤに対し、口腔内で取り付けることができるも
のである。
を取り外したり、ワイヤを再度ブラケットに装着する作
業は時間がかかり、患者を待たせるとともに、治療作業
効率も悪いという問題があった。かかる問題を解消する
ために、クリンパブルフックと呼ばれるフックも提案さ
れている。かかるフックは、ブラケットに装着された状
態のワイヤに対し、口腔内で取り付けることができるも
のである。
【0006】しかし、フックだけが口腔内でワイヤに取
り付け可能であっても、矯正対象である歯の並び具合に
よっては、ワイヤに矯正用弾線等の他の部材を取り付け
なければならず、結局、ワイヤをブラケットから一旦取
り外さなければならなかった。この発明は、かかる背景
のもとになされたもので、歯科矯正治療の臨床現場にお
いて、患者の口腔内に装着された状態のワイヤに対し
て、矯正に必要な弾線やスプリングやループ部材をワイ
ヤに取り付け可能な矯正治療用補助具を提供することを
目的とする。
り付け可能であっても、矯正対象である歯の並び具合に
よっては、ワイヤに矯正用弾線等の他の部材を取り付け
なければならず、結局、ワイヤをブラケットから一旦取
り外さなければならなかった。この発明は、かかる背景
のもとになされたもので、歯科矯正治療の臨床現場にお
いて、患者の口腔内に装着された状態のワイヤに対し
て、矯正に必要な弾線やスプリングやループ部材をワイ
ヤに取り付け可能な矯正治療用補助具を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、歯に関連し
て装着された矯正治療用の母材に対して取り付け可能な
取付部と、取付部にその一部が固定された作用体とを有
する。取付部は、歯に関連して装着された状態の母材に
対して取り付け可能である。つまり患者の口腔内に予め
装着された母材に対して取付部は取り付け可能である。
よって患者の口腔内において、必要な補助具を適宜追加
装着でき、治療時間が短縮できるとともに、治療作業性
も向上する。
て装着された矯正治療用の母材に対して取り付け可能な
取付部と、取付部にその一部が固定された作用体とを有
する。取付部は、歯に関連して装着された状態の母材に
対して取り付け可能である。つまり患者の口腔内に予め
装着された母材に対して取付部は取り付け可能である。
よって患者の口腔内において、必要な補助具を適宜追加
装着でき、治療時間が短縮できるとともに、治療作業性
も向上する。
【0008】作用体は、弾力性を有する部材とするのが
好ましく、特に、所定形状に曲げられたワイヤとするの
がよい。作用体であるワイヤによって、矯正用弾線やば
ね用ループ等が作られている。作用体は、また、ワイヤ
を挿通可能な筒状体にすることもできる。筒状体にした
場合、その筒状体にワイヤを挿通して、ワイヤを追加等
することができる。
好ましく、特に、所定形状に曲げられたワイヤとするの
がよい。作用体であるワイヤによって、矯正用弾線やば
ね用ループ等が作られている。作用体は、また、ワイヤ
を挿通可能な筒状体にすることもできる。筒状体にした
場合、その筒状体にワイヤを挿通して、ワイヤを追加等
することができる。
【0009】母材は、歯に固定されたブラケットに装着
されたワイヤとすることができ、この場合、補助具の取
付具は、ワイヤを挟持して、ワイヤに固定されるクラン
プとすることができる。かかる構成によれば、ブラケッ
トに装着されたワイヤに対して、患者の口腔内で、ベン
ディングループ、矯正用弾線等を簡単に後付けできるか
ら、治療作業性が向上する。
されたワイヤとすることができ、この場合、補助具の取
付具は、ワイヤを挟持して、ワイヤに固定されるクラン
プとすることができる。かかる構成によれば、ブラケッ
トに装着されたワイヤに対して、患者の口腔内で、ベン
ディングループ、矯正用弾線等を簡単に後付けできるか
ら、治療作業性が向上する。
【0010】クランプは、たとえばニッパやプライヤ等
で加圧することにより、簡単にワイヤに挟持固定でき
る。母材は、また、歯に固定されたブラケットとするこ
ともできる。この場合、補助具の取付部は、ブラケット
に係合される係合板とすることができる。かかる構成に
すると、係合板に固定された作用体、たとえば矯正用弾
線等を歯の必要な箇所に作用させることができ、矯正治
療の仕方に柔軟性を持たせられる。
で加圧することにより、簡単にワイヤに挟持固定でき
る。母材は、また、歯に固定されたブラケットとするこ
ともできる。この場合、補助具の取付部は、ブラケット
に係合される係合板とすることができる。かかる構成に
すると、係合板に固定された作用体、たとえば矯正用弾
線等を歯の必要な箇所に作用させることができ、矯正治
療の仕方に柔軟性を持たせられる。
【0011】さらに補助具は、一対の取付部を有し、作
用体は、弾性ワイヤであって、一端が一方の取付部に固
定され、他端が他方の取付部に固定された構成にしても
よい。かかる構成にすると、一対の取付部を、共にワイ
ヤに固定し、一対の取付部間のワイヤを切断等すること
もできる。つまり矯正治具の使用用途が拡がり、患者の
治療に最適な状態に治療用治具の装着状態を設定するこ
とができる。
用体は、弾性ワイヤであって、一端が一方の取付部に固
定され、他端が他方の取付部に固定された構成にしても
よい。かかる構成にすると、一対の取付部を、共にワイ
ヤに固定し、一対の取付部間のワイヤを切断等すること
もできる。つまり矯正治具の使用用途が拡がり、患者の
治療に最適な状態に治療用治具の装着状態を設定するこ
とができる。
【0012】また、治療作業が、患者の口腔内で簡単に
行えるから、患者にとっては治療時間が短く楽に治療を
受けることができる。一方、歯科医師にとっては、治療
作業が容易にできるから、作業効率が向上する。
行えるから、患者にとっては治療時間が短く楽に治療を
受けることができる。一方、歯科医師にとっては、治療
作業が容易にできるから、作業効率が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、歯科医療における矯正処
置を説明するための図である。歯並びを徐々に改良して
いく方法の1つに、図1に示すように、歯Tの表面にブ
ラケットBを固定し、ブラケットB間にワイヤWを通す
やり方がある。ワイヤWはブラケットBに対しスライド
可能に保持されている。ワイヤWの弾性力等が歯Tに作
用し、歯Tの並びが徐々に改善されていく。
置を説明するための図である。歯並びを徐々に改良して
いく方法の1つに、図1に示すように、歯Tの表面にブ
ラケットBを固定し、ブラケットB間にワイヤWを通す
やり方がある。ワイヤWはブラケットBに対しスライド
可能に保持されている。ワイヤWの弾性力等が歯Tに作
用し、歯Tの並びが徐々に改善されていく。
【0014】図2は、ブラケットBの構成例と、ブラケ
ットBにおけるワイヤWの保持の仕方を説明するための
図である。ブラケットBは、薄板状のベース2と、ベー
ス2の表面に設けられた2対のウイング3,4とを有し
ている。対をなすウイング3,4間には、それぞれ、ス
ロット5が形成されている。スロット5は、図2(B)
に示すように、ワイヤWを収容するための溝である。
ットBにおけるワイヤWの保持の仕方を説明するための
図である。ブラケットBは、薄板状のベース2と、ベー
ス2の表面に設けられた2対のウイング3,4とを有し
ている。対をなすウイング3,4間には、それぞれ、ス
ロット5が形成されている。スロット5は、図2(B)
に示すように、ワイヤWを収容するための溝である。
【0015】ベース2の裏面は歯Tの表面に接着される
(図1参照)。そしてブラケットBのスロット5にワイ
ヤWが入れられ、ワイヤWがスロット5から外れないよ
うに、極細のリガチャワイヤ6によってワイヤWとウイ
ング4とを括る。リガチャワイヤ6で括られても、通
常、ワイヤ2はスロット5に対してスライド可能であ
る。
(図1参照)。そしてブラケットBのスロット5にワイ
ヤWが入れられ、ワイヤWがスロット5から外れないよ
うに、極細のリガチャワイヤ6によってワイヤWとウイ
ング4とを括る。リガチャワイヤ6で括られても、通
常、ワイヤ2はスロット5に対してスライド可能であ
る。
【0016】図3および図4は、矯正治療の具体例を示
す図解的な図である。図3(A)には、歯T1,T2
(後臼歯部)と歯T3,T4(前歯部)との間を詰める
ための処置例が示されている。 各歯T1〜T4に固定
されたブラケットB1〜B4にはワイヤWが通されてい
て、ワイヤWの後端部7はブラケットB1に取り付けら
れている。またブラケットB1にはフック8がろう付け
されている。さらにワイヤWの前方部にはフック9が嵌
められている。そしてフック8とフック9との間にはコ
イルばね10(又はゴムでもよい)が掛けられている。
よってコイルばね10が縮もうとする弾性力により、フ
ック9に加わる力がワイヤWに働き、ワイヤWはブラケ
ットに沿って後方へ移動し、後臼歯部T1,T2と前歯
部T3,T4間のスペースを閉じる(この原理を矯正臨
床では「スライディングメカニクス」という。)。
す図解的な図である。図3(A)には、歯T1,T2
(後臼歯部)と歯T3,T4(前歯部)との間を詰める
ための処置例が示されている。 各歯T1〜T4に固定
されたブラケットB1〜B4にはワイヤWが通されてい
て、ワイヤWの後端部7はブラケットB1に取り付けら
れている。またブラケットB1にはフック8がろう付け
されている。さらにワイヤWの前方部にはフック9が嵌
められている。そしてフック8とフック9との間にはコ
イルばね10(又はゴムでもよい)が掛けられている。
よってコイルばね10が縮もうとする弾性力により、フ
ック9に加わる力がワイヤWに働き、ワイヤWはブラケ
ットに沿って後方へ移動し、後臼歯部T1,T2と前歯
部T3,T4間のスペースを閉じる(この原理を矯正臨
床では「スライディングメカニクス」という。)。
【0017】図3(B)には、上述と同様に、歯T1,
T2(後臼歯部)と歯T3(前歯部)との隙間を詰める
のに、コイルばね10ではなく、ワイヤWに形成したル
ープ11の弾性力を利用する例が示されている(矯正臨
床では、スペース閉鎖のためにワイヤに形成(bend) す
るループ(loop)をクロージングループ(closing loop)と
いう。)。ワイヤWにクロージングループ11を形成
し、またワイヤWの後方部にストッパ12をろう付けす
る。ストッパ12と歯T1に取り付けたブラケットB1
とをリガチャワイヤ12aで締めることにより、ループ
11より後方側のワイヤWはブラケットB2,B1のス
ロットに沿って後方に移動し、ループ11は拡がった状
態となる。よって、前歯部T3には後方への、後臼歯部
T1,T2には前方への矯正力が加わり、前歯部T3と
後臼歯部T1,T2との隙間を閉じることができる。
T2(後臼歯部)と歯T3(前歯部)との隙間を詰める
のに、コイルばね10ではなく、ワイヤWに形成したル
ープ11の弾性力を利用する例が示されている(矯正臨
床では、スペース閉鎖のためにワイヤに形成(bend) す
るループ(loop)をクロージングループ(closing loop)と
いう。)。ワイヤWにクロージングループ11を形成
し、またワイヤWの後方部にストッパ12をろう付けす
る。ストッパ12と歯T1に取り付けたブラケットB1
とをリガチャワイヤ12aで締めることにより、ループ
11より後方側のワイヤWはブラケットB2,B1のス
ロットに沿って後方に移動し、ループ11は拡がった状
態となる。よって、前歯部T3には後方への、後臼歯部
T1,T2には前方への矯正力が加わり、前歯部T3と
後臼歯部T1,T2との隙間を閉じることができる。
【0018】図4には、歯の間隔を拡げる場合の処置の
仕方が例示されている。図4(A)に示すように、間隔
を拡げたい歯T1とT3の間に、コイルばね13を配置
する。具体的にはコイルばね13にワイヤWを通し、コ
イルばね(opened coil) 13がブラケットB1とブラケ
ットB3の間にくるようにする。そうすると、コイルば
ね13の伸びようとする力がブラケットB1とブラケッ
トB3の間に働き、歯T1とT3の間隔が徐々に拡が
る。その後、間隔が広がった歯T1とT3の間に歯T2
を配置する。
仕方が例示されている。図4(A)に示すように、間隔
を拡げたい歯T1とT3の間に、コイルばね13を配置
する。具体的にはコイルばね13にワイヤWを通し、コ
イルばね(opened coil) 13がブラケットB1とブラケ
ットB3の間にくるようにする。そうすると、コイルば
ね13の伸びようとする力がブラケットB1とブラケッ
トB3の間に働き、歯T1とT3の間隔が徐々に拡が
る。その後、間隔が広がった歯T1とT3の間に歯T2
を配置する。
【0019】歯の間隔を拡げる処置は、図4(B)に示
すように、ワイヤWに形成したループの弾性力を利用し
て行うこともできる。ループ14に、実線で示す状態か
ら破線で示す状態に拡がろうとする弾力性を持たせる。
そうすると、ループ14の拡がろうとする力により、歯
T1と歯T3の間を広げることができる。なお、ループ
14の拡がろうとする力がブラケットB1とB3の間に
働くように、ループ14の足はそれぞれブラケットB
1,B3に当たるように曲成(bend)する。
すように、ワイヤWに形成したループの弾性力を利用し
て行うこともできる。ループ14に、実線で示す状態か
ら破線で示す状態に拡がろうとする弾力性を持たせる。
そうすると、ループ14の拡がろうとする力により、歯
T1と歯T3の間を広げることができる。なお、ループ
14の拡がろうとする力がブラケットB1とB3の間に
働くように、ループ14の足はそれぞれブラケットB
1,B3に当たるように曲成(bend)する。
【0020】以上の説明は、基本的な矯正処置の例であ
るが、かかる処置に用いられるコイルばねや、ワイヤW
に形成されるループの代わりに使用可能な補助具が、こ
の発明が提供しようとするものである。この発明にかか
る補助具の具体例を、図5ないし図10に示す。まず図
5(A)を参照して説明する。図5(A)には、補助具
の一例が示されている。この補助具20には取付部21
と作用体22とが含まれている。取付部21は、図1で
説明したブラケットBに装着されたワイヤWに対して取
り付け可能である。つまり患者の口腔内において、ワイ
ヤWに対して取り付け可能である。
るが、かかる処置に用いられるコイルばねや、ワイヤW
に形成されるループの代わりに使用可能な補助具が、こ
の発明が提供しようとするものである。この発明にかか
る補助具の具体例を、図5ないし図10に示す。まず図
5(A)を参照して説明する。図5(A)には、補助具
の一例が示されている。この補助具20には取付部21
と作用体22とが含まれている。取付部21は、図1で
説明したブラケットBに装着されたワイヤWに対して取
り付け可能である。つまり患者の口腔内において、ワイ
ヤWに対して取り付け可能である。
【0021】このために、取付部21は、側面形状が略
コ字状をしており、ワイヤWを挿入可能な取付口23を
有している。取付口23をワイヤWに嵌めて、プライヤ
等で取付部21に上下方向に圧力を加える。すると取付
部21はワイヤWをしっかりと挟持して、ワイヤWに取
り付けられる。取付部21には、作用体22が接続され
ている。取付部21と作用体22の接続は、たとえばろ
う付け、溶着、または金属接着剤等により達成される。
コ字状をしており、ワイヤWを挿入可能な取付口23を
有している。取付口23をワイヤWに嵌めて、プライヤ
等で取付部21に上下方向に圧力を加える。すると取付
部21はワイヤWをしっかりと挟持して、ワイヤWに取
り付けられる。取付部21には、作用体22が接続され
ている。取付部21と作用体22の接続は、たとえばろ
う付け、溶着、または金属接着剤等により達成される。
【0022】作用体22には、たとえば角ワイヤが用い
られ、ループが形成されている。作用体22の先端24
はリガチャワイヤ等を掛けられるように曲げ加工されて
いる。この作用体22は、角ワイヤでなく丸ワイヤで作
ってもよい。この補助具20をワイヤWに取り付けた
後、作用体22の先端24にたとえばリガチャワイヤを
括りつけ、リガチャワイヤによってたとえば所望のブラ
ケット等と作用体22の先端24とを所定の力で結ぶ。
すると作用体22を装着したワイヤ(図示せず)に矢印
25方向の力が加わり、ワイヤを矢印25方向に滑らせ
ることができる。また、逆に、所定のブラケットのつい
た歯牙を矢印25と逆の方向に移動させることができ
る。
られ、ループが形成されている。作用体22の先端24
はリガチャワイヤ等を掛けられるように曲げ加工されて
いる。この作用体22は、角ワイヤでなく丸ワイヤで作
ってもよい。この補助具20をワイヤWに取り付けた
後、作用体22の先端24にたとえばリガチャワイヤを
括りつけ、リガチャワイヤによってたとえば所望のブラ
ケット等と作用体22の先端24とを所定の力で結ぶ。
すると作用体22を装着したワイヤ(図示せず)に矢印
25方向の力が加わり、ワイヤを矢印25方向に滑らせ
ることができる。また、逆に、所定のブラケットのつい
た歯牙を矢印25と逆の方向に移動させることができ
る。
【0023】このことにより、図3で説明したのと同様
に、歯と歯の間のスペースの閉鎖が行える。加えて、こ
の補助具20を用いる場合、従来のやり方において指摘
されていた以下の欠点を改善することができる。すなわ
ち、 コイルスプリングを用いてスライディングメカニクス
を行う場合、コイルスプリングの中に食べかすが溜まり
やすい。コイルスプリングの中に入った食べかすは、歯
ブラシ等では除去しにくく、食べかすが溜まったままで
は不潔であるし、見た目にも見苦しい。
に、歯と歯の間のスペースの閉鎖が行える。加えて、こ
の補助具20を用いる場合、従来のやり方において指摘
されていた以下の欠点を改善することができる。すなわ
ち、 コイルスプリングを用いてスライディングメカニクス
を行う場合、コイルスプリングの中に食べかすが溜まり
やすい。コイルスプリングの中に入った食べかすは、歯
ブラシ等では除去しにくく、食べかすが溜まったままで
は不潔であるし、見た目にも見苦しい。
【0024】上述の補助具20を用いると、補助具20
にはコイルスプリングほど食べかすが付きにくくなく、
しかもたとえ付着しても歯ブラシ等で除去しやすい。 ゴムを用いてスライディングメカニクスを行う場合、
ゴムは3〜4日ぐらいで変性し、弾性力を失うので、持
続的効力が得られない。よって、ゴムは頻繁に掛け直す
必要があった。
にはコイルスプリングほど食べかすが付きにくくなく、
しかもたとえ付着しても歯ブラシ等で除去しやすい。 ゴムを用いてスライディングメカニクスを行う場合、
ゴムは3〜4日ぐらいで変性し、弾性力を失うので、持
続的効力が得られない。よって、ゴムは頻繁に掛け直す
必要があった。
【0025】上述の補助具20を用いると、ゴムのよう
な欠点はない。 ワイヤにクロージングループ(closing loop)を形成し
て歯牙間のスペース閉鎖を行う場合、ループを形成する
ために、ワイヤを新しく作成する必要がある。このため
チェアタイムがかかるという欠点がある。上述の補助具
20を用いれば、歯に装着されたワイヤに対して補助具
を口腔内で取り付け可能である。したがってチェアタイ
ムが少ない。
な欠点はない。 ワイヤにクロージングループ(closing loop)を形成し
て歯牙間のスペース閉鎖を行う場合、ループを形成する
ために、ワイヤを新しく作成する必要がある。このため
チェアタイムがかかるという欠点がある。上述の補助具
20を用いれば、歯に装着されたワイヤに対して補助具
を口腔内で取り付け可能である。したがってチェアタイ
ムが少ない。
【0026】図5(B)(C)(D)も、それぞれ、
(A)と同様に、取付部21と作用体22とからなって
おり、作用体22の形状が異なっているだけである。図
6は、補助具の他の例を示す。図6の補助具30は、作
用体として、所定形状に曲げられた弾性ワイヤ31と、
弾性ワイヤ31の両端にそれぞれ接続された一対の取付
部21とを備えている。取付部21の構成は、図5で説
明したものと同じである。
(A)と同様に、取付部21と作用体22とからなって
おり、作用体22の形状が異なっているだけである。図
6は、補助具の他の例を示す。図6の補助具30は、作
用体として、所定形状に曲げられた弾性ワイヤ31と、
弾性ワイヤ31の両端にそれぞれ接続された一対の取付
部21とを備えている。取付部21の構成は、図5で説
明したものと同じである。
【0027】図6に示す補助具30は、用いる用途によ
り、弾性ワイヤ31の形状や太さ等を変更すればよい。
また、用いる用途により係合部の挟持を調整し、メイン
ワイヤに対し固定したり、スライドさせたりすればよ
い。さらに、図示では、弾性ワイヤ31が比較的細い丸
ワイヤとされているが、これよりも太い丸ワイヤや、角
ワイヤを用いてもよい。
り、弾性ワイヤ31の形状や太さ等を変更すればよい。
また、用いる用途により係合部の挟持を調整し、メイン
ワイヤに対し固定したり、スライドさせたりすればよ
い。さらに、図示では、弾性ワイヤ31が比較的細い丸
ワイヤとされているが、これよりも太い丸ワイヤや、角
ワイヤを用いてもよい。
【0028】たとえばブラケットに装着されるワイヤW
(図1参照)より、より弾性のあるワイヤを用いること
により、図3(A)(B)で示したコイル13やループ
11の代わりをさせることができる。また、角ワイヤを
用いれば、メインのアーチワイヤにバイパスを付与する
こともできる。図7は、補助具のさらに他の例を示して
いる。図7の補助具40は、取付部21と、作用体とし
ての弾性ワイヤ41とを備えている。(A)では、弾性
ワイヤ41は丸ワイヤ、(B)では弾性ワイヤ41は角
ワイヤの例が示されている。
(図1参照)より、より弾性のあるワイヤを用いること
により、図3(A)(B)で示したコイル13やループ
11の代わりをさせることができる。また、角ワイヤを
用いれば、メインのアーチワイヤにバイパスを付与する
こともできる。図7は、補助具のさらに他の例を示して
いる。図7の補助具40は、取付部21と、作用体とし
ての弾性ワイヤ41とを備えている。(A)では、弾性
ワイヤ41は丸ワイヤ、(B)では弾性ワイヤ41は角
ワイヤの例が示されている。
【0029】弾性ワイヤ41の形状は一例であり、任意
の形状にすることができる。また、補助具40は、取付
部21をメインワイヤに取り付ける際に、取付部21の
挟持力を緩くして、メインワイヤに対して取付部21が
スライドできるようにすることもできるし、取付部21
の挟持力を強くして、取付部21がメインワイヤに対し
てしっかりと固着されるように取り付けることもでき
る。
の形状にすることができる。また、補助具40は、取付
部21をメインワイヤに取り付ける際に、取付部21の
挟持力を緩くして、メインワイヤに対して取付部21が
スライドできるようにすることもできるし、取付部21
の挟持力を強くして、取付部21がメインワイヤに対し
てしっかりと固着されるように取り付けることもでき
る。
【0030】他の補助具についても同様に行える。図8
に他の補助具を示す。図8の補助具50も、取付部21
と作用体としての弾性ワイヤ51とを備えているが、特
徴は、弾性ワイヤ51が取付部21の正面に接続されて
いることである。このように、用途に応じて、取付部2
1の任意の位置に作用体を接続することができる。
に他の補助具を示す。図8の補助具50も、取付部21
と作用体としての弾性ワイヤ51とを備えているが、特
徴は、弾性ワイヤ51が取付部21の正面に接続されて
いることである。このように、用途に応じて、取付部2
1の任意の位置に作用体を接続することができる。
【0031】図9は、補助具のさらに他の例である。図
9の補助具60は、2つの作用体を有する例である。2
つの作用体は、角または丸の弾性ワイヤからなってい
る。図9の場合、一方の作用体61は比較的太めの角ワ
イヤとされ、他方の作用体62は比較的細めの丸ワイヤ
になっている。取付部21には、1つの作用体だけでな
く、必要に応じて複数の作用体を取り付けることができ
るから、補助具の用途に応じて、必要なだけの作用体を
取付部に接続すればよい。
9の補助具60は、2つの作用体を有する例である。2
つの作用体は、角または丸の弾性ワイヤからなってい
る。図9の場合、一方の作用体61は比較的太めの角ワ
イヤとされ、他方の作用体62は比較的細めの丸ワイヤ
になっている。取付部21には、1つの作用体だけでな
く、必要に応じて複数の作用体を取り付けることができ
るから、補助具の用途に応じて、必要なだけの作用体を
取付部に接続すればよい。
【0032】図10は、この発明のさらに他の実施形態
にかかる補助具を示しており、(A)は正面図、(B)
は右側面図、(C)は平面図である。この補助具70
は、取付部21と、取付部21の正面に接続された筒状
体71とからなる。取付部21と筒状体71とはろう付
けまたは溶着等で接続されている。あるいは接続部21
と筒状部71とが一体成形されていてもよい。
にかかる補助具を示しており、(A)は正面図、(B)
は右側面図、(C)は平面図である。この補助具70
は、取付部21と、取付部21の正面に接続された筒状
体71とからなる。取付部21と筒状体71とはろう付
けまたは溶着等で接続されている。あるいは接続部21
と筒状部71とが一体成形されていてもよい。
【0033】補助具70は、図11,図12に示すよう
に利用される。つまり取付部21はブラケットに装着さ
れたワイヤWに固定される。そして筒状体71にはサブ
ワイヤ72が通され、その先端73が屈曲されてサブワ
イヤ72が筒状体71から抜けないようにされるととも
に、他端側でサブワイヤ72が捩じられて、筒状体71
に対してサブワイヤ72が動かないようにされる。サブ
ワイヤ72の先端は、たとえば図12に示されるよう
に、ブラケットB1に装着される。
に利用される。つまり取付部21はブラケットに装着さ
れたワイヤWに固定される。そして筒状体71にはサブ
ワイヤ72が通され、その先端73が屈曲されてサブワ
イヤ72が筒状体71から抜けないようにされるととも
に、他端側でサブワイヤ72が捩じられて、筒状体71
に対してサブワイヤ72が動かないようにされる。サブ
ワイヤ72の先端は、たとえば図12に示されるよう
に、ブラケットB1に装着される。
【0034】図10に示す補助具70は、筒状体71が
角ワイヤを挿通可能な構成にしたが、丸ワイヤを挿通で
きる構成にしてもよい。図13は、取付部21の構成例
を示す図である。取付部21は、図13(A)に示すよ
うに、側面形状が略コ字状であり、その内表面には楔状
の突起26が形成されている。突起26は図では複数個
形成されているが、その数は任意でよい。取付部21に
よって丸ワイヤW1を挟持した状態を、図13(B)
に、角ワイヤW2を挟持した状態を図13(C)に示
す。
角ワイヤを挿通可能な構成にしたが、丸ワイヤを挿通で
きる構成にしてもよい。図13は、取付部21の構成例
を示す図である。取付部21は、図13(A)に示すよ
うに、側面形状が略コ字状であり、その内表面には楔状
の突起26が形成されている。突起26は図では複数個
形成されているが、その数は任意でよい。取付部21に
よって丸ワイヤW1を挟持した状態を、図13(B)
に、角ワイヤW2を挟持した状態を図13(C)に示
す。
【0035】取付部21がワイヤWを挟持したとき、突
起26があると、突起26がワイヤWに食い込み、ワイ
ヤWに対して取付部21がしっかりと固定される。図1
4(A)に示すように、取付部21を取り付けるための
ワイヤWに、一定間隔で小刻みにリム状の凹条28が形
成されていてもよい。あるいは、図14(B)に示すよ
うに、ワイヤWの周面にたとえば一定間隔で窪み(ディ
ンプル)27が形成されていてもよい。
起26があると、突起26がワイヤWに食い込み、ワイ
ヤWに対して取付部21がしっかりと固定される。図1
4(A)に示すように、取付部21を取り付けるための
ワイヤWに、一定間隔で小刻みにリム状の凹条28が形
成されていてもよい。あるいは、図14(B)に示すよ
うに、ワイヤWの周面にたとえば一定間隔で窪み(ディ
ンプル)27が形成されていてもよい。
【0036】つまり、ブラケットに装着するワイヤW
は、表面が凹凸のない通常のワイヤとせずに、図14に
示すような特殊なワイヤWを用いてもよい。かかるワイ
ヤWを用いると、ワイヤW表面の凹条や窪みと、取付部
21に形成された突起26とが係合するので、取付部を
より安定的にワイヤWに取り付けることができる。図1
5に、さらに他の実施形態にかかる補助具を示す。図1
5に示す補助具80は、これまで説明した補助具と異な
り、ブラケットBに取り付けられる補助具80である。
は、表面が凹凸のない通常のワイヤとせずに、図14に
示すような特殊なワイヤWを用いてもよい。かかるワイ
ヤWを用いると、ワイヤW表面の凹条や窪みと、取付部
21に形成された突起26とが係合するので、取付部を
より安定的にワイヤWに取り付けることができる。図1
5に、さらに他の実施形態にかかる補助具を示す。図1
5に示す補助具80は、これまで説明した補助具と異な
り、ブラケットBに取り付けられる補助具80である。
【0037】この補助具80には、ブラケットBに係合
される係合板81と、係合板にその一端が固定された作
用体としての弾性ワイヤ82とを備えている。係合板8
1はブラケットBのスロットに嵌め込むことができる形
状にされている。図15(B)に示すように、係合板8
1をブラケットBのスロットに嵌め込んだ後、リガチャ
ワイヤ6で係合板81をウイング3,4に固定する。
される係合板81と、係合板にその一端が固定された作
用体としての弾性ワイヤ82とを備えている。係合板8
1はブラケットBのスロットに嵌め込むことができる形
状にされている。図15(B)に示すように、係合板8
1をブラケットBのスロットに嵌め込んだ後、リガチャ
ワイヤ6で係合板81をウイング3,4に固定する。
【0038】通常、ブラケットBのスロットは、メイン
ワイヤWの収容スペースだけでなく、少し余裕がある。
そこで、スロットにメインワイヤWを収容した後、その
上から係合板を嵌め込むことが可能である。作用体とし
ての弾性ワイヤ82は、上述した実施例と同様、種々の
変形が可能であり、使用目的に応じて、弾性ワイヤ82
の太さや長さを選択すればよい。
ワイヤWの収容スペースだけでなく、少し余裕がある。
そこで、スロットにメインワイヤWを収容した後、その
上から係合板を嵌め込むことが可能である。作用体とし
ての弾性ワイヤ82は、上述した実施例と同様、種々の
変形が可能であり、使用目的に応じて、弾性ワイヤ82
の太さや長さを選択すればよい。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、患者の口腔内に装着
されたワイヤやブラケットに対して、補助具を患者の口
腔内で取り付けることができる。したがって、この補助
具を用いることにより、治療時間を短縮することがで
き、しかも治療作業効率も向上する。
されたワイヤやブラケットに対して、補助具を患者の口
腔内で取り付けることができる。したがって、この補助
具を用いることにより、治療時間を短縮することがで
き、しかも治療作業効率も向上する。
【図1】歯科医療における矯正処置を説明するための図
である。
である。
【図2】ブラケットBの構成例と、ブラケットBにおけ
るワイヤWの補助の仕方を説明するための図である。
るワイヤWの補助の仕方を説明するための図である。
【図3】矯正治療の具体例を示す図解的な図である。
【図4】矯正治療の具体例を示す図解的な図である。
【図5】この発明にかかる補助具の具体例を示す図であ
る。
る。
【図6】この発明にかかる補助具の具体例を示す図であ
る。
る。
【図7】この発明にかかる補助具の具体例を示す図であ
る。
る。
【図8】この発明にかかる補助具の具体例を示す図であ
る。
る。
【図9】この発明にかかる補助具の具体例を示す図であ
る。
る。
【図10】この発明にかかる補助具の具体例を示す図で
ある。
ある。
【図11】補助具70の使用例を説明するための図であ
る。
る。
【図12】補助具70の使用例を説明するための図であ
る。
る。
【図13】取付部21の構成例を示す図である。
【図14】ブラケットに装着されるワイヤの変形例を説
明するための図である。
明するための図である。
【図15】この発明のさらに他の実施形態にかかる補助
具を示す図である。
具を示す図である。
20,30,40,50,60,70,80 補助具 21 取付部 22,31,41,51,61,62,71,81,8
2 作用体 26 突起 W ワイヤ 27 突条 28 凹条
2 作用体 26 突起 W ワイヤ 27 突条 28 凹条
Claims (7)
- 【請求項1】歯に関連して装着された矯正治療用の母材
に対して取り付け可能な取付部と、 取付部にその一部が固定された作用体とを有することを
特徴とする歯科矯正治療用補助具。 - 【請求項2】前記作用体は、弾力性を有することを特徴
とする請求項1記載の補助具。 - 【請求項3】前記作用体は、所定形状に曲げられたワイ
ヤを含むことを特徴とする請求項1または2記載の補助
具。 - 【請求項4】前記作用体は、ワイヤを挿通可能な筒状体
を含むことを特徴とする請求項1記載の補助具。 - 【請求項5】前記母材は、歯に固定されたブラケットに
装着されたワイヤであり、 前記取付部は、ワイヤを挟持して、ワイヤに固定される
クランプであることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載の補助具。 - 【請求項6】前記母材は、歯に固定されたブラケットで
あり、 前記取付部は、ブラケットに係合される係合板であるこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の補
助具。 - 【請求項7】一対の取付部を有し、作用体は、弾性ワイ
ヤであって、その一端が一方の取付部に固定され、その
他端が他方の取付部に固定されていることを特徴とする
請求項1,2,3または5に記載の補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21145496A JPH1075962A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 歯科矯正治療用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21145496A JPH1075962A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 歯科矯正治療用補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075962A true JPH1075962A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16606215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21145496A Pending JPH1075962A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 歯科矯正治療用補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1075962A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008284365A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Ormco Corp | 歯科矯正フック装置及び器具システム |
| JP2011177272A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Oral Academy:Kk | 歯矯正補助具及び歯矯正補助具製品 |
| WO2018235146A1 (ja) | 2017-06-19 | 2018-12-27 | 好哉 嘉数 | 歯列矯正用アーチワイヤ、歯列矯正用アーチワイヤの製造方法、及び歯列矯正用アーチワイヤの取付方法 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP21145496A patent/JPH1075962A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008284365A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Ormco Corp | 歯科矯正フック装置及び器具システム |
| JP2011177272A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Oral Academy:Kk | 歯矯正補助具及び歯矯正補助具製品 |
| WO2018235146A1 (ja) | 2017-06-19 | 2018-12-27 | 好哉 嘉数 | 歯列矯正用アーチワイヤ、歯列矯正用アーチワイヤの製造方法、及び歯列矯正用アーチワイヤの取付方法 |
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