JPH1076874A - 子供用座席付の車両用座席 - Google Patents

子供用座席付の車両用座席

Info

Publication number
JPH1076874A
JPH1076874A JP23667496A JP23667496A JPH1076874A JP H1076874 A JPH1076874 A JP H1076874A JP 23667496 A JP23667496 A JP 23667496A JP 23667496 A JP23667496 A JP 23667496A JP H1076874 A JPH1076874 A JP H1076874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
cushion
link
holding
main link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23667496A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuhiro Amano
登功広 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP23667496A priority Critical patent/JPH1076874A/ja
Priority to GB9718666A priority patent/GB2317820A/en
Priority to DE1997138867 priority patent/DE19738867A1/de
Publication of JPH1076874A publication Critical patent/JPH1076874A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/30Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
    • B60N2/3081Seats convertible into parts of the seat cushion or the back-rest or disapppearing therein, e.g. for children
    • B60N2/3084Disappearing in a recess of the back-rest
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • B60N2/2875Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle inclinable, as a whole or partially

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の座席に一体的に装着された子供
用座席を独立してリクライニング可能にし、快適な姿勢
を取れるようにする。 【解決手段】 車両用座席のシートバック14の上部
にバック部18を軸支し、そのバック部18の下部にク
ッション部16を軸支し、ノーマルポジションと、リク
ライニングポジションとで、バック部18とクッション
部16との位置を保持手段で解除可能に保持する。これ
により、子供用座席本体10部分だけをリクライニング
可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルトインタイプ
の子供用座席付の車両用座席に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に子供を搭乗させる場合には、その
子供の体格に合うよう子供用座席を用いるのが普通であ
る。従来の子供用座席の中には、例えば車両のベンチシ
ートである座席に一体的に装着された子供用座席(ビル
トインシート)がある。
【0003】このような子供用座席は、ベンチシートで
ある座席のシートバック部分の一部を、シートクッショ
ン側へ倒し、この倒した部分をビルトインシート座面と
する。そして、シートバックのビルトインシート座面の
バックルと、この座面に隠れていた背もたれ部分に取り
付けられているウエビングの止め金とを係着することに
より、この子供用座席に着座した子供を拘束する。
【0004】また、ベンチシートに一体的に装着された
子供用座席でリクライニング姿勢を取る場合には、ベン
チシートのシートバックと、子供用座席の背もたれ部分
は一体不可分であるから、ベンチシートにおける、子供
用座席の背もたれ部分ごとシートバックを傾動調整する
ことによって、子供を寝かせるのに楽な姿勢等を、取ら
せるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ビルトインタイプの子供用座席を設けたベンチシートで
は、子供を寝かせる等のため、リクライニング装置を操
作して子供用座席を後方に傾動した位置にセットしよう
とすると、シートバック全体を倒すことになる。従っ
て、この子供用座席を設けたベンチシートに着座してい
る他の搭乗者もリクライニングの姿勢をとらざるを得な
い。
【0006】また、ビルトインタイプの子供用座席を設
けた単数の搭乗者が着座するための車両用座席にリクラ
イニング装置が付いていない場合には、子供用座席でも
リクライニングの姿勢を取り得ないので、子供を楽な姿
勢で寝かせることができない。
【0007】本発明は、上記事実を考慮し、車両の座席
に一体的に装着された子供用座席を独立してリクライニ
ング可能にし、快適な姿勢を取れるようにすることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
子供用座席付の車両用座席は、着座者が腰を掛けるシー
トクッションと、背もたれとしてのシートバックとを有
する車両用座席のシートバック部分における頭部寄りの
位置で軸支されたバック部と、前記バック部におけるシ
ートクッション寄りの位置で軸支されたクッション部
と、前記バック部と前記クッション部とが前記シートバ
ック側へ引き寄せられたノーマルポジションと、前記バ
ック部と前記クッション部とが前記シートバックから離
間する方向へ引き出されたリクライニングポジションと
で、前記バック部と前記クッション部との位置を解除可
能に保持する保持手段と、を有することを特徴とする。
【0009】上述のように構成することにより、車両用
の座席に一体的に装着された子供用座席部分を独立して
リクライニング姿勢にセットし、この子供用座席に着座
した子供に楽な姿勢をとらせることができる。
【0010】本発明の請求項2記載の子供用座席付の車
両用座席は、車両用座席のシートバックにおけるシート
クッションとは反対側の部位に一端部が軸支された主リ
ンクと、前記主リンクに固定されたバック部と、前記主
リンクの他端部に軸支されたクッション部と、前記シー
トバックにおけるシートクッション側へ一端部が軸支さ
れた保持リンクと、前記主リンクの他端部と、前記保持
リンクの他端部とをすべり対偶で連動させる連動手段
と、前記主リンクと前記保持リンクとの相対動作を、前
記バック部及び前記クッション部がノーマルポジショ
ン、又はリクライニングポジションのとき解除可能に制
止する保持手段と、を有することを特徴とする。
【0011】上述のように構成することにより、主リン
クと保持リンクとの相対動作を保持手段で制止すること
により、バック部及びクッション部をノーマルポジショ
ン、又はリクライニングポジションにセットし快適な姿
勢を取れるようにする。
【0012】本発明の請求項3記載の子供用座席付の車
両用座席は、車両用座席のシートバックにおけるシート
クッションとは反対側の部位に一端部が軸支された主リ
ンクと、前記主リンクに固定されたバック部と、前記主
リンクの他端部に軸支されたクッション部と、前記シー
トバックにおけるシートクッション側へ一端部が軸支さ
れた保持リンクと、前記主リンクの他端部と、前記保持
リンクの他端部とをすべり対偶で連動させるため、一方
に穿設された長穴、及び他方に突設され前記長穴に摺動
自在に挿入される係留ピンと、前記バック部及び前記ク
ッション部がノーマルポジション、又はリクライニング
ポジションのとき、前記係留ピンに離脱操作可能に係合
され、ノーマルポジション又はリクライニングポジショ
ンを保持する調整レバーと、を有することを特徴とす
る。
【0013】上述のように構成することにより、調整レ
バーを係留ピンに係合又は離脱させる操作をするだけ
で、バック部及びクッション部をノーマルポジション、
又はリクライニングポジションに簡単にセットできる。
【0014】本発明の請求項4記載の子供用座席付の車
両用座席は、車両用座席のシートバックにおけるシート
クッションとは反対側の部位に一端部が軸支された主リ
ンクと、前記主リンクに固定されたバック部と、前記主
リンクの他端部に軸支されたクッション部と、前記シー
トバックにおけるシートクッション側へ一端部が軸支さ
れた保持リンクと、前記主リンクの他端部と、前記保持
リンクの他端部とをすべり対偶で連動させるため、一方
に穿設された長穴、及び他方に突設され前記長穴に摺動
自在に挿入される係留ピンと、前記バック部及び前記ク
ッション部がノーマルポジションのとき、前記主リンク
の他端部に穿孔された透孔とこれに連通する前記保持リ
ンクに穿孔された係留孔とに同時に挿通されるととも
に、リクライニングポジションにおいて前記主リンクの
透孔と連通する前記保持リンクに別途穿孔された係留孔
とに同時に挿通されるロック部材を、操作部材によって
前記係留孔から離脱操作可能に構成した保持機構と、を
有することを特徴とする。
【0015】上述のように構成することにより、主リン
クの透孔と保持リンクの選択された係留孔とに、保持機
構のロック部材を操作部材を操作して同時に挿通し又は
離脱操作することにより、バック部及びクッション部を
ノーマルポジション、又はリクライニングポジションに
簡単にセットできる。
【0016】請求項5記載の発明は請求項1〜4の何れ
かに記載の子供用座席付の車両用座席において、前記バ
ック部がその中間から折り返されて重なり、子供に適切
な大きさの座面を構成するようにしたことを特徴とす
る。
【0017】上述のように構成することにより、バック
部を、その中間から折り返して重ねて座面の面積を縮小
し、さらに座面の高さを高くして子供に適切に対応した
大きさの座面に設定できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図7には、本発明の子供用
座席付の車両用座席における第1実施の形態が示されて
いる。図1、及び図2に示すように、本実施の形態に係
る子供用座席本体10は、複数の搭乗者が腰掛けられる
長椅子状のベンチシート12の中央部に配置されてい
る。この図示するベンチシート12は、子供用座席本体
10の両脇に大人の搭乗者が着座可能に構成されてい
る。なお、このベンチシート12が車両室内の後部座席
で、その前方に図示しない1人用の運転席と助手席とが
配置されている場合には、この運転席と助手席との間に
ある空間に、子供用座席に着座した子供の足を伸ばした
楽な姿勢が取れるので、子供がリクライニング姿勢を取
ったとき、子供の足が前の座席のシートバック背面につ
かえて窮屈な思いをしないで済むようにできる。
【0019】この子供用座席本体10は、ベンチシート
12のシートバック14の中央部に格納されるクッショ
ン部16と、このシートバック14の一部に装着される
バック部18と、子供用シートベルト装置20とを有す
る。
【0020】図3にも示すように、クッション部16は
2つ折りになるよう上クッション部16Aと、下クッシ
ョン部16Bとが図示しないヒンジ等で接続されてい
る。このクッション部16は、図3に実線で示すよう
に、上クッション部16Aがベンチシート12のシート
クッション22と下クッション部16Bとの間に挟むよ
う折り込まれて、子供用座席の着座部分となるように構
成されている。なお、下クッション部16Bには、クッ
ション材17が設けられている。
【0021】さらに、図3に一点鎖線で示す如く上クッ
ション部16Aと下クッション部16Bとが直線状に引
き延ばされ、シートバック14と一体となるように格納
された状態で、このクッション部16がシートバック1
4の一部となって、背もたれとしての機能を果すように
構成されている。
【0022】子供用座席本体10のバック部18は、全
体矩形状でクッション材19を設けた背もたれとして構
成されている。
【0023】前述のように構成されたクッション部16
と、バック部18とは、リンク機構を用いて、クッショ
ン部16と、バック部18とを解除可能に保持する保持
手段としてのリクライニング装置に組み付けられて、ノ
ーマルポジションとリクライニングポジションとの間を
変更調整可能に構成されている。
【0024】図3、図4、図6、及び図7にも示すよう
に、リクライニング装置を構成するためシートバック1
4には、矩形枠状の枠体24が固定されている。この枠
体24は、その枠の内側空間内にバック部18がちょう
ど納まる大きさに形成されている。枠体24の2個の縦
側部材24A、24Bにおけるシートクッション22と
反対側の各枠の内側角端部には、それぞれ主リンク26
の一端部が軸ピン28で軸支されている。
【0025】この主リンク26は、それぞれバック部1
8の両縦側部に一体的に配置されている。このためバツ
ク部18は、軸ピン28の回りに回動自由に支受され
る。この主リンク26は、長板状で、その他端部が鉤形
に折曲形成されている。これら2個の主リンク26にお
ける折曲された他端部の自由端間には、クッション部1
6の一端部が軸ピン30で軸支されている。また、図6
に向って右側に当る主リンク26には、その鉤形に折曲
した端部近くの中間所定位置を貫通する長穴32が穿設
されている。
【0026】また、枠体24の図6に向って右側に当る
縦側部材24Aにおけるシートクッション22側の各枠
の内側角端部には、図4に示すように保持リンク34の
一端部が、軸ピン36で軸支されている。この保持リン
ク34の他端部には、その側面から係留ピン38が突設
されている。
【0027】図5に示す如くこの係留ピン38は、丸軸
の自由端部にフランジが形成されたピンで、主リンク2
6の長穴32を貫通し、この主リンク26と保持リンク
34とをすべり待遇で連動させる連動手段を構成し、さ
らに係留ピン38の自由端部が主リンク26から所定長
さ延出するよう形成されている。
【0028】上述のように構成した主リンク26と、保
持リンク34とによるリンク機構は、主リンク26が図
3の矢印A方向へ回動すると、長穴32内に挿通された
係留ピン38が長穴32内を摺動しながら、保持リンク
34を図の矢印B方向に回動するよう連動させる。この
連動動作は、係留ピン38が長穴32内を摺動する範囲
に制限されるので、この主リンク26と、保持リンク3
4とによるリンク機構は、図3に示す状態から図4に示
す状態までの範囲内で、矢印A、若しくは矢印B、又は
これらと逆の方向へ回動自由とされている。
【0029】また、主リンク26の直線部分における折
曲された端部近くには、子供用座席本体10のノーマル
状態とリクライニング状態とを設定する保持手段を構成
するためのポジション設定用の調整レバー40の一端部
が軸ピン42で軸着されている。
【0030】この調整レバー40には、軸ピン42で軸
着された端部から直線状に延びる係止部40Aと、これ
に折曲して連なる把持部40Bとが設けられている。こ
の係止部40Aには、図3に示す長穴32の軸ピン28
側端部に位置するノーマル位置設定用の係留ピン38に
係合離脱可能なU字状係合溝44と、図4に示す長穴3
2の軸ピン36側端部に位置するリクライニング位置設
定用の係留ピン38に係合離脱可能なU字状係合溝46
とが穿設され、保持手段が構成されている。
【0031】なお、係止部40Aにおける係合溝44と
係合溝46との間の所要位置に、係留ピン38に係合離
脱可能なU字状係合溝を単数又は複数設け、子供用座席
本体10のリクライニング姿勢を複数段に渡って変更調
整可能に構成しても良い。
【0032】また、図3〜図7に示す如く、調整レバー
40の把持部40Bは、係止部40Aから着座者の前方
へ向けて斜状に折曲するとともに、着座者の側方へ向け
て斜状に折曲し、続けて係止部40Aと平行な方向へ延
出するよう形成されている。
【0033】この調整レバー40は、操作者が把持部4
0Bを握り、軸ピン42を中心に図3、及び図6の矢印
C方向へ回動することにより、係合溝44、又は46か
ら係留ピン38を離脱させ、図7の矢印D方向へ回動す
ることにより、係合溝44、又は46を係留ピン38に
係合させるように構成されている。
【0034】なお、上述した長穴32に挿通した係留ピ
ン38を有する保持リンク34と、調整レバー40との
構成は、子供用座席本体10の一方の側部に設けるばか
りでなく、両方の側部に設けても良い。
【0035】次に、上述のように構成された、本第1実
施の形態に係る子供用座席付の車両用座席の使用方法及
び作用について説明する。
【0036】この子供用座席本体10は、図3に一点鎖
線で示すように、クッション部16をシートバック14
に格納した格納状態から、上クッション部16Aを矢印
C方向へ引き出して折り込み、さらに下クッション部1
6Bを矢印C方向へ回動することにより、図3に実線で
示すノーマルポジションの使用位置に設定する。
【0037】次に、子供用座席本体10をノーマルポジ
ションからリクライニングポジションに移行させる場合
には、操作者が調整レバー40の把持部40Bを握って
矢印C方向へ回動し、係合溝44と、係留ピン38との
間の係合を解除する。
【0038】次に、ノーマルポジションに位置する子供
用座席本体10のクッション部16を、図1、図3、図
6の矢印E方向へ引く。すると、主リンク26が矢印A
方向へ回動し、係留ピン38が長穴32内を摺動しなが
ら保持リンク34が矢印B方向へ回動し、図2、及び図
7に示すリクライニングポジションに移行する。この状
態で調整レバー40を図7の矢印D方向へ回し、係合溝
46を係留ピン38に係合して、図4に示すリクライニ
ングセット状態とする。この状態では、子供用座席に着
座した子供48は、図示するように楽な姿勢を取れる。
なお、子供用座席に子供を着座させるときは、シートベ
ルト装着20を装着すべきことは勿論である。
【0039】次に、子供用座席本体10をリクライニン
グポジションからノーマルポジションに復帰させ、さら
に、格納位置に復帰させる場合には、前述とは逆の操作
で行うことができる。
【0040】次に、本発明の第2実施の形態を図8〜図
10によって説明する。本第2実施の形態は、子供用座
席本体10に装着するリクライニング装置の他の構成を
例示する。この子供用座席本体10は、枠体24の両側
の縦側部材24A、24Bにおける図9に向って上側の
各内側角端部に、それぞれ各主リンク26の一端部を軸
着する。この各主リンク26は、バック部18の両横側
部に固定され、その他端部は鉤状に折曲され、丸形の透
孔50が穿孔されている。さらに各主リンク26におけ
る他端部近くの枠体24側の側面には、係留ピン38を
突設する。
【0041】また、2個の主リンク26における、係留
ピン38と透孔50との間の所定位置で、図示しない軸
ピンによって、クッション部16の端部を軸支する。
【0042】枠体24の両縦側部材24A、24Bにお
ける図9に向って下側の各内側角端部には、それぞれ略
三角形板状の保持リンク34の一端部を軸着する。この
保持リンク34の他端部には、矩形突片状に突出した突
片部52が設けられ、この突片部52に長穴32が穿設
されている。この長穴32には、主リンク26の係留ピ
ン38が摺動自在に挿入される。そして、この長穴32
内を係留ピン38が移動可能な範囲内において、主リン
ク26と保持リンク34とが各々所要角度回動するよう
連動し、クッション部16と、バック部18とを、ノー
マルポジションとリクライニングポジションとの間で移
動可能に構成されている。
【0043】また、保持リンク34には、主リンク26
がノーマルポジションの位置にあるとき、その透孔50
が連通するよう対応する係留孔54と、主リンク26が
リクライニングポジションの位置にあるとき、その透孔
50が連通するよう対応する係留孔56とが穿孔されて
いる。
【0044】図9に示すように、子供用座席本体10を
ノーマルポジション、又はリクライニングポジションに
保持する保持手段を構成するための保持機構58がクッ
ション部16に配置されている。この保持機構58は、
長板状のロック機構保持用のブラケット部60Aと、こ
のブラケット部60Aの横側部中央から直角方向に一体
に延出する長板状の操作機構保持用のブラケット部60
Bとより成る、全体T字状のブラケット60上に装着さ
れている。
【0045】このブラケット部60Aは、その両端部が
直角に起立するよう折曲され、その各起立部60Cに丸
形の貫通孔が穿孔され、この貫通孔にはそれぞれロック
部材62の丸棒部62Aが摺動自在に挿通されている。
この各丸棒部62Aの中間部には、矩形板の一方を半円
形に形成したフランジ64をその直線状底辺がブラケッ
ト部60Aの平面に摺動自在に案内されるよう固定す
る。さらに、各起立部60Cと、各フランジ64との間
には、それぞれ圧縮コイルばね66を架設し、各ロック
部材62がそれぞれブラケット部60の中央に向けて付
勢されるようにする。2個のロック部材62には、ブラ
ケット部60の中央側に位置する端部に、対向するよう
にガイド部材68が設けられている。この各ガイド部材
68は、平面台形状で、その斜面68Aがブラケット6
0B側へ向き、かつ対向するように配置されている。さ
らに、これらのガイド部材68は、その厚さ方向に重ね
られ、この重なった斜面68Aが交差するように配置さ
れている。各ガイド部材68の斜面68Aの後方に対向
する側面は、ブラケット60Aの側辺と平行に形成され
ており、このブラケット60Aの中央部から矩形片が直
角に起立するよう形成された案内板部70に摺接され、
その丸棒部62Aの軸方向動作がガイドされる。
【0046】操作機構保持用のブラケット部60Bは、
その自由端部が直角に起立するよう折曲され、その起立
部60Dに矩形の貫通孔が穿孔され、この貫通孔には操
作部材72が軸回りに回動しないよう案内されて摺動自
在に挿通されている。
【0047】この操作部材72の、起立部60Dから延
出した一方の端部はT字形状のハンドル部72Aに形成
されており、この操作部材72の他方の端部には、操作
頭部72Bが設けられている。操作頭部72Bは、直角
柱部材の先端部が二股に形成されており、その丸められ
た角部がロック部材62の斜面68Aに摺接可能に構成
されている。
【0048】操作頭部72Bの基端部には矩形板状のフ
ランジ板74が設けられ、このフランジ板74と、起立
部60Dとの間の軸部には圧縮コイルばね76が架設さ
れている。このばね76の付勢力により、操作部材72
は、その操作頭部72Bがガイド部材68の斜面68A
に圧接されている。
【0049】このため、常時は、ばね76の付勢力によ
って、操作頭部72Bが斜面68Aに沿って各ロック部
材62を、ばね66の付勢力に抗してそれぞれ矢印G方
向へ移動した状態とされている。また、ハンドル部72
Aを矢印Fと逆方向へ引いた場合には、操作頭部72B
に斜面68Aが摺接しながら各ロック部材62がばね6
6の付勢力によって矢印Gと逆の方向へ移動され、丸棒
部62Aの各自由端の起立部60Cから突出する長さが
減じられるように動く。
【0050】上述のように構成された保持機構58は、
クッション部16の内部に収納され、その各丸棒部62
Aの自由端部がそれぞれ主リンク26の透孔50を通し
て係留孔54、又は56内へ出没可能とされるととも
に、ハンドル部72Aがクッション部16の矩形状凹部
78から外方へ露呈するように配置されている。
【0051】次に、上述のように構成された本第2実施
の形態における子供用座席の使用方法、及び作用を説明
する。この子供用座席本体10を、そのノーマルポジシ
ョンと、リクライニングポジションとの間で移行する調
整操作を行う場合には、まず、ハンドル部72Aを図8
の矢印H方向へ引いて保持する。すると、操作部材72
が図9の矢印Fと逆方向へ移動され、操作頭部72Bと
ガイド部材68とを介して連動されたロック部材62が
矢印Gと逆方向へ移動し、係留孔54、又は56から抜
け出る。この状態では、主リンク26と保持リンク34
との相対的な移動動作が可能となり、主リンク26は矢
印J方向へ所定範囲で回動自由となり、保持リンク34
は矢印I方向へ所定範囲で回動自由となる。よって、主
リンク26と保持リンク34とは、長穴32内を係留ピ
ン38が摺動可能な範囲内で、ノーマルポジションとリ
クライニングポジションとの間を移行可能な状態にある
ので、クッション部16を図8の矢印H方向へ引き出し
てリクライニングポジションとし、又は図8の矢印Hと
逆方向へ押し込んでノーマルポジションに移行する。こ
のようにして、ノーマルポジション、又はリクライニン
グポジションに選択移行させた後、ハンドル部72Aを
離すと、ばね76の付勢力によって、操作部材72が矢
印F方向へ移動し、これに連動して各ロック部材62が
矢印G方向へ移動し、各丸棒部62Aが主リンク26の
透孔50と保持リンク34の係留孔54、又は56とに
挿通され、主リンク26と保持リンク34との相対的移
動が制止されて、子供用座席本体10がノーマルポジシ
ョン、又はリクライニングポジションにセットされる。
【0052】なお、本第2実施の形態における以上説明
した以外の構成、作用、及び効果は前述した第1実施の
形態と同様であるので、同一部材には同一符号を付すこ
ととして、その詳細な説明を省略する。
【0053】また、保持手段は、前述した第1及び第2
実施の形態で説明した構成に限定されるものではなく、
主リンク26と保持リンク34とをノーマルポジション
とリクライニングポジションとの位置で相対的に固定す
る種々の構成をとり得る。例えば、施錠機構、歯車機構
等を利用したロック機構を用いることができる。さら
に、連動手段は、主リンク26と保持リンク34とを連
動させる機構学上のすべり待遇の種々の要素、例えばガ
イド溝と摺動子等を利用して構成できることは勿論であ
る。
【0054】
【発明の効果】本発明の子供用座席付の車両用座席によ
れば、車両の座席に一体的に装着された子供用座席の部
分を独立してリクライニング可能にし、快適な姿勢を取
れるようにするという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の子供用座席付の車両用座席の第1実施
の形態における子供用座席がノーマルポジションの状態
を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の子供用座席付の車両用座席の第1実施
の形態における子供用座席がリクライニングポジション
の状態を示す全体斜視図である。
【図3】本発明の子供用座席付の車両用座席の第1実施
の形態における子供用座席のノマールポジションでの要
部を示す概略側面図である。
【図4】本発明の子供用座席付の車両用座席の第1実施
の形態における子供用座席のリクライニングポジション
での要部を示す概略側面図である。
【図5】図3のV−V線による断面の要部を示す断面図
である。
【図6】本発明の子供用座席付の車両用座席の第1実施
の形態における子供用座席のノーマルポジションでの状
態を取り出して示す要部の斜視図である。
【図7】本発明の子供用座席付の車両用座席の第1実施
の形態における子供用座席のリクライニングポジション
での状態を取り出して示す要部の斜視図である。
【図8】本発明の子供用座席付の車両用座席の第2実施
の形態におけるクッション部を取り出して示す要部斜視
図である。
【図9】本発明の子供用座席付の車両用座席の第2実施
の形態における要部の機構を説明するための要部概略斜
視図である。
【図10】本発明の子供用座席付の車両用座席の第2実
施の形態におけるロック部材とガイド部材との連動部分
を取り出して示す要部平面図である。
【符号の説明】
10 子供用座席本体 12 ベンチシート 14 シートバック 16 クッション部 18 バック部 22 シートクッション 24 枠体 26 主リンク 28 軸ピン 30 軸ピン 32 長穴 (連動手段) 34 保持リンク 36 軸ピン 38 係留ピン (連動手段)(保持手段) 40 調整レバー (保持手段) 44 係合溝 (保持手段) 46 係合溝 (保持手段) 50 透孔 54 係留溝 56 係留溝 58 保持機構(保持手段) 62 ロック部材 68 ガイド部材 70 案内板部 72 操作部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着座者が腰を掛けるシートクッション
    と、背もたれとしてのシートバックとを有する車両用座
    席のシートバック部分における頭部寄りの位置で軸支さ
    れたバック部と、 前記バック部におけるシートクッション寄りの位置で軸
    支されたクッション部と、 前記バック部と前記クッション部とが前記シートバック
    側へ引き寄せられたノーマルポジションと、前記バック
    部と前記クッション部とが前記シートバックから離間す
    る方向へ引き出されたリクライニングポジションとで、
    前記バック部と前記クッション部との位置を解除可能に
    保持する保持手段と、 を有することを特徴とする子供用座席付の車両用座席。
  2. 【請求項2】 車両用座席のシートバックにおけるシー
    トクッションとは反対側の部位に一端部が軸支された主
    リンクと、 前記主リンクに固定されたバック部と、 前記主リンクの他端部に軸支されたクッション部と、 前記シートバックにおけるシートクッション側へ一端部
    が軸支された保持リンクと、 前記主リンクの他端部と、前記保持リンクの他端部とを
    すべり対偶で連動させる連動手段と、 前記主リンクと前記保持リンクとの相対動作を、前記バ
    ック部及び前記クッション部がノーマルポジション、又
    はリクライニングポジションのとき解除可能に制止する
    保持手段と、 を有することを特徴とする子供用座席付の車両用座席。
  3. 【請求項3】 車両用座席のシートバックにおけるシー
    トクッションとは反対側の部位に一端部が軸支された主
    リンクと、 前記主リンクに固定されたバック部と、 前記主リンクの他端部に軸支されたクッション部と、 前記シートバックにおけるシートクッション側へ一端部
    が軸支された保持リンクと、 前記主リンクの他端部と、前記保持リンクの他端部とを
    すべり対偶で連動させるため、一方に穿設された長穴、
    及び他方に突設され前記長穴に摺動自在に挿入される係
    留ピンと、 前記バック部及び前記クッション部がノーマルポジショ
    ン、又はリクライニングポジションのとき、前記係留ピ
    ンに離脱操作可能に係合され、ノーマルポジション又は
    リクライニングポジションを保持する調整レバーと、 を有することを特徴とする子供用座席付の車両用座席。
  4. 【請求項4】 車両用座席のシートバックにおけるシー
    トクッションとは反対側の部位に一端部が軸支された主
    リンクと、 前記主リンクに固定されたバック部と、 前記主リンクの他端部に軸支されたクッション部と、 前記シートバックにおけるシートクッション側へ一端部
    が軸支された保持リンクと、 前記主リンクの他端部と、前記保持リンクの他端部とを
    すべり対偶で連動させるため、一方に穿設された長穴、
    及び他方に突設され前記長穴に摺動自在に挿入される係
    留ピンと、 前記バック部及び前記クッション部がノーマルポジショ
    ンのとき、前記主リンクの他端部に穿孔された透孔とこ
    れに連通する前記保持リンクに穿孔された係留孔とに同
    時に挿通されるとともに、リクライニングポジションに
    おいて前記主リンクの透孔と連通する前記保持リンクに
    別途穿孔された係留孔とに同時に挿通されるロック部材
    を、操作部材によって前記係留孔から離脱操作可能に構
    成した保持機構と、 を有することを特徴とする子供用座席付の車両用座席。
  5. 【請求項5】 前記バック部がその中間から折り返され
    て重なり、子供に適切な大きさの座面を構成するように
    したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    子供用座席付の車両用座席。
JP23667496A 1996-09-06 1996-09-06 子供用座席付の車両用座席 Pending JPH1076874A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23667496A JPH1076874A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 子供用座席付の車両用座席
GB9718666A GB2317820A (en) 1996-09-06 1997-09-04 Reclining child seat stowed in a vehicle seat
DE1997138867 DE19738867A1 (de) 1996-09-06 1997-09-05 Sitz für ein Fahrzeug mit einem Kindersitz

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23667496A JPH1076874A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 子供用座席付の車両用座席

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1076874A true JPH1076874A (ja) 1998-03-24

Family

ID=17004109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23667496A Pending JPH1076874A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 子供用座席付の車両用座席

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH1076874A (ja)
DE (1) DE19738867A1 (ja)
GB (1) GB2317820A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190068557A (ko) * 2016-10-07 2019-06-18 달리, 엘.엘.씨. 통합형 어린이용 안전 좌석

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7246855B2 (en) 2003-12-01 2007-07-24 Graco Children's Products Inc. Recline mechanism for a child seat
EP1695863A1 (en) * 2005-02-01 2006-08-30 José Lopez Alonso Safety and coupling system for babies and children in vehicles
EP2602150A1 (en) * 2011-12-10 2013-06-12 Autoliv Development AB Vehicle seat
CN109177831B (zh) * 2018-10-31 2020-07-07 刘知迪 一种可折叠儿童座椅及其车辆后排座椅和应用
WO2023150748A1 (en) * 2022-02-07 2023-08-10 Indiana Mills & Manufacturing, Inc. Stowable child restraint system for a vehicle seat

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5290090A (en) * 1992-08-17 1994-03-01 Hoover Universal, Inc. Folding seat back with integral child seat
GB2272832B (en) * 1992-11-25 1996-02-21 Autoliv Dev Improvements in or relating to a child seat in a vehicle
GB2283164B (en) * 1993-10-28 1997-04-16 Autoliv Dev Improvements in or relating to a safety seat arrangement
US5468046A (en) * 1994-07-13 1995-11-21 Hoover Universal, Inc. Seat belt mounting for integral child seat
US5564780A (en) * 1994-09-26 1996-10-15 Douglas & Lomason Company Child restraint seat

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190068557A (ko) * 2016-10-07 2019-06-18 달리, 엘.엘.씨. 통합형 어린이용 안전 좌석
JP2019529240A (ja) * 2016-10-07 2019-10-17 ダリ, エルエルシーDali, L.L.C. 一体型子供用安全シート

Also Published As

Publication number Publication date
GB9718666D0 (en) 1997-11-05
DE19738867A1 (de) 1998-04-09
GB2317820A (en) 1998-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9616784B2 (en) Vehicle seat
EP0770516B1 (en) Vehicle seat with a retractable sub seat
US5052750A (en) Tiltable auxiliary chair having locking means and pivotal seat belt engagement plate for forward and rearward facing
JP2005022448A (ja) チャイルドシート
US20140077545A1 (en) Child seat, particularly a child safety seat for vehicles
JP2003237530A (ja) 車両用シート装置
JP4234511B2 (ja) チャイルドシート
JPH1076874A (ja) 子供用座席付の車両用座席
JP3137175B2 (ja) 車両用シート
JP2019077240A (ja) 椅子用シートバック及び車両用シート
JP2891290B2 (ja) 車両用シート
JP3105743B2 (ja) 子供用シート
JP5141198B2 (ja) 自動車のシート装置
JP3082295B2 (ja) 座 席
JP3013882B2 (ja) 車両用シート
JP2905440B2 (ja) ビルトイン式チャイルドシート構造
JP2553220Y2 (ja) 車両用リヤシート
TWI896078B (zh) 兒童安全座椅
JPH051579U (ja) 子供用シート
JPH0672285A (ja) シートベルトのスルーガイド構造
JPS5867527A (ja) 前後スライド座席
JP2003260967A (ja) 車両用リヤシート
JP2561268Y2 (ja) 座席構造
JP3067910U (ja) 椅子の背もたれ支持機構
JP2001112573A (ja) 車両用シートにおけるサポート装置