JPH1077079A - エアゾ−ル容器の定量噴射機構 - Google Patents
エアゾ−ル容器の定量噴射機構Info
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Abstract
向上させて取り付けミスを防止し、また、一回の噴射量
を多くすることを目的とする。 【解決手段】 孔部5を有して上方へ付勢されたステム
2と、定量室10及びステム案内機能を備えた内側鞘状部
13と、内側鞘状部13との間に内容物通過用の空間部15を
形成する外側筒状部12と、内側鞘状部13と外側筒状部12
を保持して空間部15と容器内部とを連通させる保持用基
部17と、ステム2との連動により非使用状態では空間部
15と定量室10の間を連通させるとともに孔部5を塞ぎ、
使用状態では空間部15と定量室10との間を封止するとと
もに孔部5を開放して定量室10と噴射用通路2bを連通さ
せるパッキン4の各構成要素の全体形状を、それぞれの
長手方向の中心軸に関して対称になるようにした。ま
た、内側鞘状部13と外側筒状部12とを単一物で形成し、
定量室10をバネの下端部11a より下方にも設けた。
Description
内容物を圧縮媒体(圧縮ガスなど)によって外部に放出
するエアゾ−ル方式の容器に取り付けられて使用される
定量噴射機構に関する。構成要素それぞれの全体形状を
その長手方向の中心軸に対して対称なものに設定したこ
とおよび内側鞘状部と外側筒状部とを単一物で形成たこ
とによってこの定量噴射機構の組み立て及び容器への取
り付けを簡便にしたものである。また定量室の容積を大
きくすることによって一回に噴射される量を多くしたも
のである。
って変形されるパッキンの弾性力を利用して、容器内の
内容物を一旦定量室に収容してから噴射する定量噴射機
構については公知であり、例えば実昭34−1869号
公報で開示のものがある。
非使用モ−ドを示す説明図であり、図5は当該定量噴出
機構の使用モ−ドを示す説明図である。
より押し上げられているのでパッキンゴム33も上方へ引
き上げられ、弁筐35とパッキンゴム33とは狭隙43を形成
し導入路45は開放しているので内容物は吸い上げパイプ
36より導入路45を通って定量室46内に流入する。
部47によってパッキンゴム33は押圧されて弁筐35の鍔状
面に圧着し、導入路45は閉塞され内容物の定量室46内の
流入は遮断される。
れて細孔42が開放され、定量室46内の内容物は細孔42を
通り、通孔41を経て噴射口40より噴射される。
押し上げられてパッキンゴム33は弁幹32の傾斜面44によ
り復元し、先ず細孔42が閉塞されて内容物の噴出を阻止
すると供に更に押し上げられて狭隙43を形成し、再び内
容物は導入路45より定量室46へ流入される。
アゾ−ル噴霧器用の定量噴射機構は蓋の中心にある弁幹
を中心軸にしたとき、導入路及び吸い上げパイプが片方
側に形成されているので、それぞれの構成要素を組み立
てるときやそれらを容器に取り付けるときにその方向性
を考慮しなけれならない。したがって、作業効率が低下
したり、作業者の取り付けミスが起こるという問題点が
あった。
の設定範囲と一致し、その容積が小さいため一回の操作
で噴射できる量が少なく、利用者が多くの量を噴射した
いときには複数回押しボタンを押すといっためんどうな
操作が必要であった。
する要素の全体形状をそれぞれの長手方向の中心軸に関
して対称なものに設定すること及び内側鞘状部と外側筒
状部を単一物で形成することによってそれらの構成要素
の組み立て及び容器への取り付け作業を簡便化し、作業
効率を向上させるとともにまた作業者の取り付けミスを
防止することを目的とする。
よりも大きくすることによって、一回に多くの量を噴射
することができるようにすることを目的とする。
本発明では次の構成からなるエアゾ−ル容器の定量噴射
機構を用いている。 内側の噴射用通路につながる孔部を有して、弾性力に
より非使用モ−ド位置の方に付勢されるステムと、前記
孔部と連通可能な定量室を形成して、かつ前記ステムの
移動時の案内機能を備えた内側鞘状部と、この内側鞘状
部の外周面との間に内容物通過用の空間部を形成する外
側筒状部と、前記内側鞘状部および前記外側筒状部を保
持するとともに、前記空間部と容器内部との間の通路を
形成した保持用基部と、前記ステムの前記孔部を含む外
周面を挟持することが可能な開口部を中央部に有して、
これより外側の部分が前記外側筒状部に支持されるとと
もに、非使用モ−ド位置では前記内側鞘状部の上側縁部
との間に隙間を形成して前記空間部と前記定量室の間を
連通させ、かつ当該開口部の周面で前記孔部を塞いで前
記定量室と噴射用通路の間を封止し、また、前記ステム
と連動して当該開口部が前記弾性力とは逆の方向に移動
した形の使用モ−ド位置では前記内側鞘状部の上側縁部
と密着して前記空間部と前記定量室の間を封止し、かつ
当該開口部の周面が前記孔部から離れて前記定量室と噴
射用通路の間を連通させるパッキンと、の各構成要素か
らなり、これらの構成要素を組み立てるときに相互に関
連する部分の形状を、当該構成要素それぞれの長手方向
の中心軸に関して対称なものにしたことを特徴とするエ
アゾ−ル容器の定量噴射機構 前記内側鞘状部および前記外側筒状部を単一物で形成
したことを特徴とするエアゾ−ル容器の定量噴射機構 前記定量室をバネの下端部より下方にも設けたことを
特徴とするエアゾ−ル容器の定量噴射機構
で、定量噴出機構の構成要素を組み立てるときにそれぞ
れの方向性を考慮する必要がない。
される内容物の量が多くなり、一回に多くの量を噴射す
ることができる。
の実施の形態を説明する。図1は操作ボタンを押してい
ない状態(不使用モ−ド)、図2は操作ボタンを押した
状態(使用モ−ド)を示す説明図、図3は外側筒状部、
内側鞘状部、および保持用基部の内部形状を示す説明図
である。
を形成するための縦状リブ 14は、内側鞘状部の上側縁部13a とパッキン4との間の
導入路 15は、外側筒状部12と内側鞘状部13との間に形成した空
間部 16は、ステム2と定量室10との間に形成される隙間 17は、保持用基部 17a は、保持用基部に形成した通路 17b は、内側鞘状部13を受けて通路17を確保するための
L状リブ 21は、吸上管 22は、マウンテンキャップ をそれぞれ示している。
容物が通る空間部15を形成していて、ブリッジ12a によ
ってこれらは単一物となっている。さらに、内側鞘状部
13はステム2の移動時の案内機能を備えるとともに、内
部はバネの下端部11a よりも下方まで定量室10となって
いる。
13との間に緊密に嵌め込まれており、また保持用基部17
の内周面および底面には複数のL状リブ17b を設けて吸
上管21と空間部15とを連通させるための通路17a を確保
している。
外側筒状部12に保持され、不使用モ−ドでは全体が略平
坦な状態となり、使用モ−ドでは、操作ボタン1の操作
に連動するステムのテ−パ部3によって内側端部が押圧
されて内側鞘状部13の上側縁部13a に密着する。
成要素それぞれの全体形状を、ステム2と吸上管21を結
んだ線に関して対称な形状となるように設定している。
容物の流れを説明する。操作ボタン1を押していない不
使用モ−ド(図1参照)では、ステム2はバネ11によっ
て上方へ付勢されている。それによってパッキン4も上
方へ引き上げられているので、ステムの最小径首部に形
成した孔部5はパッキン4の端部によって閉塞されてい
る。
縁部13a との間の導入路14と隙間16とが連通状態になっ
ているので、容器の中の内容物は、吸上管21から保持用
基部に形成した通路17a 、外側筒状部と内側鞘状部との
間に形成した空間部15、内側鞘状部の上側縁部とパッキ
ンとの間の導入路14、ステムと定量室との間の隙間16を
通って定量室10に流入し収容される。
照)では、ステム2が操作ボタン1と連動して押し下げ
られる。そのため、ステムに形成されたテ−パ部3がパ
ッキン4を押圧してパッキン4は内側鞘状部の上側縁部
13a に密着するので、内側鞘状部の上側縁部13a とパッ
キン4との間の導入路14は閉塞されて内容物の定量室10
への流入は遮断される。
ことにより孔部5が開放され、定量室内の内容物は孔部
5を通り噴射用通路部2bを経て噴射口1aより噴射され
る。
器の定量噴射機構の構成要素のそれぞれを長手方向の中
心軸に関して対称なものに設定すること、また外側筒状
部と内側鞘上部とを単一物とすることによって生産ライ
ンでの組み立て及び容器への取り付けを簡便化し、作業
効率を向上させるとともに作業者の取り付けミスを防止
することができる。
噴射機構は定量室の容積を従来のものよりも大きくする
ことによって収容される内容物の量が多くなり、一回に
多量の内容物を噴射することができる。
図である。
である。
用基部の内部形状を示す説明図である。
図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 内側の噴射用通路につながる孔部を有し
て、弾性力により非使用モ−ド位置の方に付勢されるス
テムと、 前記孔部と連通可能な定量室を形成して、かつ前記ステ
ムの移動時の案内機能を備えた内側鞘状部と、 この内側鞘状部の外周面との間に内容物通過用の空間部
を形成する外側筒状部と、 前記内側鞘状部および前記外側筒状部を保持するととも
に、前記空間部と容器内部との間の通路を形成した保持
用基部と、 前記ステムの前記孔部を含む外周面を挟持することが可
能な開口部を中央部に有して、これより外側の部分が前
記外側筒状部に支持されるとともに、非使用モ−ド位置
では前記内側鞘状部の上側縁部との間に隙間を形成して
前記空間部と前記定量室の間を連通させ、かつ当該開口
部の周面で前記孔部を塞いで前記定量室と噴射用通路の
間を封止し、また、前記ステムと連動して当該開口部が
前記弾性力とは逆の方向に移動した形の使用モ−ド位置
では前記内側鞘状部の上側縁部と密着して前記空間部と
前記定量室の間を封止し、かつ当該開口部の周面が前記
孔部から離れて前記定量室と噴射用通路の間を連通させ
るパッキンと、の各構成要素からなり、 これらの構成要素を組み立てるときに相互に関連する部
分の形状を、当該構成要素それぞれの長手方向の中心軸
に関して対称なものにしたことを特徴とするエアゾ−ル
容器の定量噴射機構。 - 【請求項2】 前記内側鞘状部および前記外側筒状部を
単一物で形成したことを特徴とする請求項1記載のエア
ゾ−ル容器の定量噴射機構。 - 【請求項3】 前記定量室をバネの下端部より下方にも
設けたことを特徴とする請求項1及び請求項2記載のエ
アゾ−ル容器の定量噴射機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24916696A JP3747339B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | エアゾ−ル容器の定量噴射機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24916696A JP3747339B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | エアゾ−ル容器の定量噴射機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077079A true JPH1077079A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3747339B2 JP3747339B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=17188898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24916696A Expired - Lifetime JP3747339B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | エアゾ−ル容器の定量噴射機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3747339B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002263531A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-17 | Mitani Valve Co Ltd | 定量バルブ機構 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP24916696A patent/JP3747339B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002263531A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-17 | Mitani Valve Co Ltd | 定量バルブ機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3747339B2 (ja) | 2006-02-22 |
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