JPH1077355A - 白色ポリエステルフィルムおよび感熱転写用受容紙 - Google Patents
白色ポリエステルフィルムおよび感熱転写用受容紙Info
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- JPH1077355A JPH1077355A JP8231707A JP23170796A JPH1077355A JP H1077355 A JPH1077355 A JP H1077355A JP 8231707 A JP8231707 A JP 8231707A JP 23170796 A JP23170796 A JP 23170796A JP H1077355 A JPH1077355 A JP H1077355A
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Abstract
該A層がポリエステル(a)およびシンジオタクチック
構造のスチレン系重合体(b)との組成物からなり、A
層内部に微細な気泡を含有させることにより白色化され
ており、見掛比重が0.5以上1.3以下である白色ポ
リエステルフィルムおよびその白色ポリエステルフィル
ムを基材とする感熱記録用受容シートを骨子とするもの
である。 【効果】本発明は低比重、柔軟性、クッション性、接着
性および高温圧縮性に優れ、乾燥が手軽にでき、ポリエ
ステルの良好な印刷性接着性を有した白色ポリエステル
フィルムおよびそれらの良好な特性を有した白色ポリエ
ステルフィルムを基材とする感熱転写用受容紙を得るこ
とができる。
Description
優れ、印刷性および接着性が良好で高温部での耐圧縮性
に優れた白色ポリエステルフィルムおよび感熱記録用受
容シートに関するものである。
ビデオプリンタ用受容紙、印画紙、表示板、ICカード
などの基材にも使用される白色ポリエステルフィルムに
関するものである。
シウムなどを多量に添加して白色ポリエステルを得る事
はよく知られている。また、ポリエステルにポリオレフ
ィンを添加して白色性ポリエステルフィルムを得ること
も良く知られている。さらにポリエステルに非晶性ポリ
スチレンを添加して白色性ポリエステルフィルムを得る
ことも良く知られている。
に多量の二酸化チタンや炭酸カルシウムなどの無機物を
添加して得られるフィルム(特開昭62−207337
号公報、特開昭62−204941号公報)は、白色性
は付与できるが、低比重化が困難でフィルムが硬くなり
クッション性を必要とする受容紙などの用途には不向き
であった。
ン樹脂を添加した場合(特開昭63−168441号公
報、特開昭63−193938号公報)は、無機物を添
加した場合に比べれば、フィルム自身の硬さは緩和され
るが添加するポリオレフィン樹脂のためにポリエステル
フィルムの表面自由エネルギーが低くなりフィルムの接
着性を低下させるという問題点があった。この理由は例
えば表面自由エネルギーはポリエステルで44〜46
(mN/m、20℃)程度であるのに対して、ポリエチ
レンで34〜37(mN/m、20℃)、ポリプロピレ
ンで29(mN/m、20℃)、ポリメチルペンテンで
25(mN/m、20℃)と低いため、表面自由エネル
ギーの低い樹脂が表面に偏析しやすいためと考えられ
る。このため接着性および印刷性を向上するためこれに
更にポリエステル層を積層する(特公平7−37098
号公報)ことが提案されているが、積層厚みが薄いと積
層面より剥離するなどの問題があり、また積層厚さを厚
くするとクッション性や低密度化が困難であるという問
題がある。
合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合などの方法によるラ
ジカル重合によって得られている。このようなラジカル
重合で得られたポリスチレンは、通常アタクチック構造
のもので立体規則性を有していないため非晶性である。
また立体規則性を有したポリスチレンは工業的には生産
されていなかったため、量的にはこの非晶性ポリスチレ
ンの方が圧倒的に大きい。このため非晶性ポリスチレン
は通常汎用ポリスチレンまたは一般用ポリスチレンと称
されている。ポリエステルに非晶性ポリスチレン(特公
昭54−29550号公報)を添加した白色性ポリエス
テルフィルムは、ポリスチレンの表面自由エネルギーが
約40(mN/m、20℃)であるため白色フィルム表
面への偏析が小さくなり接着性および印刷性は良いが、
加熱乾燥したポリエステルに非晶性ポリスチレンを混合
する場合、およびこれらの混合した組成物または回収品
を乾燥する場合、ポリスチレンがポリエステルに融着し
オコシ状態になるなどの製造上の問題点や、非晶性ポリ
スチレンの熱変形温度が低いことにより高温での圧縮性
が劣るため感熱転写用受容紙など熱が直接付加される用
途では不適当の場合があった。またトルエン、キシレン
などの溶剤系の塗剤を塗布する場合、基材フィルム中の
非晶性ポリスチレンが溶出され塗布性不良となる場合が
あった。
脂としては、アイソタクチック(it)構造のものと、
シンジオタクチック構造のものがある。アイソタクティ
ック構造のポリスチレンはシンジオタクチック構造のポ
リスチレンに比べて融点が低くなり結晶化速度が遅くな
る傾向がある。このためか、トルエン、キシレンなどの
溶剤系の塗剤を塗布する場合、基材フィルム中のポリス
チレン成分が溶出され塗布性不良となり好ましくない場
合があった。
性および高温圧縮性に優れ、生産性に問題がなく、塗布
性が良好でかつポリエステルの良好な印刷性接着性を有
した白色ポリエステルフィルムは存在しなかった。
称す)よりなり、該A層がポリエステル(a)およびシ
ンジオタクチック構造のスチレン系重合体(b)との組
成物からなり、A層内部に微細な気泡を含有させること
により白色化されており、見掛比重が0.5以上1.3
以下である白色ポリエステルフィルムおよびその白色ポ
リエステルフィルムを基材とする感熱記録用受容シート
を骨子とするものである。
とは、ジオールとジカルボン酸とから縮重合によって得
られるポリマーであり、ジカルボン酸としては、テレフ
タル酸、イソフタル酸、フタル酸ナフタレンジカルボン
酸、アジピン酸、セバチン酸およびこれらのジメチルエ
ステルなどで代表されるものである。またジオールと
は、エチレングリコール、トリメチレングリコール、テ
トラメチレングルコール、シクロヘキサンジメタノール
などで代表されるものである。具体的にはたとえば、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテ
レフタレート(PBT)、ポリエチレン−p−オキシベ
ンゾエート、ポリ−1,4−シクロヘキシレンジメチレ
ンテレフタレート(PCHDMT)、ポリエチレン−
2,6−ナフタレンジカルボキシレート(PEN)など
が用いられる。本発明の場合、特にPET、PENが好
ましい。また、このポリエステルの中には、本発明の効
果を損なわない範囲内で各種の各種添加剤、例えば酸化
防止剤、帯電防止剤、有機または無機の微粒子等が添加
されてもよい。
チレン系重合体(b)とは立体化学構造が主としてシン
ジオタクチック構造、即ち炭素−炭素結合から形成され
る主鎖に対して側鎖であるフェニル基や置換フェニル基
が交互に反対方向に位置する立体構造を有するものであ
り、そのタクティシティーは同位体炭素による核磁気共
鳴法(13C−NMR法)により定量される。13C−NM
R法により測定されるタクティシティーは、連続する複
数個の構成単位の存在割合、例えば2個の場合はダイア
ッド、3個の場合はトリアッド、5個の場合はペンタッ
ドによって示すことができるが、本発明でいう、シンジ
オタクチック構造のスチレン系重合体とは、ダイアッド
で75%以上、好ましくは85%以上、またはペンタッ
ド(ラセミペンタッド)で30%以上、好ましくは50
%以上のシンジオタクティシティーを有するものであ
る。
合体(b)としては、ポリスチレン、ポリ(アルキルス
チレン)、ポリ(ハロゲン化スチレン、ポリ(ハロゲン
化スチレン)、ポリ(アルコキシスチレン)、ポリ(ビ
ニル安息香酸エステル)およびこれらの混合物、あるい
はこれらを主成分とする共重合体をいう。なお、ここで
ポリ(アルキルスチレン)としては、ポリ(メチルスチ
レン)、ポリ(エチルスチレン)、ポリ(イソプロピル
スチレン)、ポリ(t−ブチルスチレン)などがあり、
ポリ(ハロゲン化スチレン)としては、ポリ(クロロス
チレン)、ポリ(ブロモスチレン)、ポリ(フルオロス
チレン)なとがある。また、ポリ(アルコキシスチレ
ン)としては、ポリ(メトキシスチレン)、ポリ(エト
キシスチレン)などがある。これらのうち持に好ましい
スチレン系重合体としては、ポリスチレン、ポリ(p−
メチルスチレン)、ポリ(m−メチルスチレン)、ポリ
(p−t−ブチルスチレン)、ポリ(p−クロロスチレ
ン)、ポリ(m−クロロスチレン)、ポリ(p−フルオ
ロスチレン)、更にはスチレンとp−メテルスチレンと
の共重合体をあげることができる。
構造のスチレン系重合体の分子量については制限はない
が、重量平均分子量がl0000以上のものが好まし
く、とりわけ50000以上のものが最適である。さら
に、分子量分布についてもその広狭は制限がなく、様々
なものが選択できる。ここで、重量平均分子量がl00
00未満のものでは、得られる白色ポリエステルフィル
ムの高温圧縮性が低下し好ましくない場合がある。
造を有するスチレン系重合体は、チタン、ジルコニウ
ム、パラジウムまたはニッケル金属を含む化合物または
錯体を触媒とし重合することが好ましい。更に好ましく
はチーグラー型触媒で重合される物である。特にメタロ
セン触媒、Kaminsky触媒などとして総称される
シクロペンタジエニル系、メタロセン系の金属配位触媒
を用い重合されるもの、またはハロゲン化チタンやアル
コキシチタンなどのチタニウム化合物とアルキルアルミ
ノサンとの組み合わせからなる触媒を用い重合されるも
の(特開昭62−230826号公報)が最も好まし
い。
不存在下に、チタン化合物、及び水とトリアルキルアル
ミニウムの縮合生成物を触媒として、スチレン系単量体
(上記スチレン系重合体に対応する単量体)を重合する
ことにより製造することができる(特開昭62−187
708号公報)。またメタロセン触媒の具体例として特
開昭62−257948号公報で示されるものがある。
更に必要に応じ溶剤などを用いる分別手段により更に高
いシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体も
好ましく用いられる。
系重合体(b)は溶融押出成形によりポリエステル中に
分散し、後工程である延伸工程で重合体(b)分散体界
面で界面剥離を生じボイドを生成させる効果をもつ。本
発明の場合、ポリエステルが分散媒(マトリックス)
で、シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体
(b)は分散体である。
造を有するスチレン系重合体の添加量としては、好まし
くは2〜25重量%、更に好ましくは4〜15重量%で
ある。添加量が2重量%未満であると、本発明の白色ポ
リエステルフィルムの見掛比重が1.3以下のものが得
にくいばかりか、隠ぺい性のある白色ポリエステルを得
る事が困難である場合がある。また、逆にスチレン系重
合体の添加量が25重量%を超えると、本発明のポリエ
ステルフィルムの機械的性質が低下したり、押出時の吐
出安定性が劣り延伸時にフィルムが破れ易くなる等の問
題が生じることがある。
ンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を細か
く分散させる添加剤、いわゆる分散化剤を用いることも
できる。分散化剤としては低分子タイプおよび高分子タ
イプのもののいずれでも使用できる。低分子タイプの具
体例として帯電防止剤などに使用される界面活性剤が用
いられる。低分子タイプのうちでは非イオン系界面活性
剤が好ましい。高分子タイプは表面にブリードアウトし
難く接着性を低下させないので好ましいが、特に好まし
くはポリエステルポリエーテル共重合体である。具体的
には、ポリエステルポリエーテル共重合体として用いる
ポリエステルにはポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリテトラメチレンテレフタレート(PBT)、
ポリエチレン−p−オキシベンゾエート、ポリ−1,4
−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート(PCH
DMT)、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボ
キシレート(PEN)などが用いられる。また共重合す
るポリエーテル成分としては例えば分子量300〜2万
のポリエチレングリコール(PEG)、メトキシポリエ
チレングリコール、ポリテトラメチレングリコール(P
TMG)、ポリプロピレングリコール(PPG)等を挙
げることができる。好ましいポリエステルポリエーテル
共重合体としてPET−PEG、PBT−PTMG、P
CHDMT−PPGがある。ポリエステルとポリエーテ
ルとの共重合比としては重量比で1対9から9対1が好
ましいが、より好ましくは4対6から9対1、更に好ま
しくは4対6から6対4がよい。製造方法としては酸成
分とグリコール成分を重縮号して得られるポリエステル
を製造するに際して任意の段階でポリエーテルを添加す
る事によりポリエステルポリエーテル共重合体を製造す
る事が出来る。また用いるポリエーテルの分子量の好ま
しい範囲は400〜20000であり、更に好ましくは
1000〜10000である。
共重合体の添加量としては、0.05から20重量%が
好ましく、より好ましくは0.1から5重量%である。
添加量が0.05重量%未満であると、シンジオタクチ
ックポリスチレン系重合体(b)が微分散化しにくく、
生成するボイドが大きくなりフィルムが破れ易くなりや
すい。逆に20重量%を超えるとボイドが生成しにくく
なり、比重が高くなり易い。
重量%以上が良い。70重量%未満ではポリエステルフ
ィルムの長所である機械的強度、耐熱性が発揮できにく
くなる場合がある。
しく。好ましくは80%以上、更に好ましくは90%以
上である。白色度が35%未満では白色フィルムとして
の特色を活かしにくい場合がある。
スチレン系重合体やポリエステルポリエーテル共重合体
の添加により白色度は変化するが必要により無機系蛍光
剤を含む蛍光増白剤を添加しても良い。蛍光増白剤とし
ては、商品名“ユビテック”OB、MD(チバガイギー
社製)、“OB−1”(イーストマン社製)等が用いら
れる。
く。好ましくは15%以上、更に好ましくは20%以上
である。クッション率が5%未満であると、例えばビデ
オプリンタ用などの受容紙として用いた場合、感熱記録
ヘッドとのヘッド当たりが不十分となり、ドット抜けが
起り鮮明な画像を転写することが出来ない場合がある。
の150μm厚み換算の光学濃度は、好ましくは0.2
以上1.6以下、更に好ましくは0.8以上1.6以下
である。光学濃度が0.2未満であると、フィルムの隠
蔽性が不足し、裏側が透けるため好ましくない場合があ
る。
構成としては例えば、A層のみの単膜、A層/B層の2
層構成、B層/A層/B層、C層/A層/B層の3層構
成からなるいずれのものであってもよい。この場合、A
層がシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体
であってかつ微細気泡を含有した層であり、B層および
C層は紙、不織布、金属箔および樹脂などのフィルム状
物であり、好ましくはポリエステルを主成分とする組成
物からなる層である。
良くするため、および表面の光学特性を改良するためB
層中には無機または有機の粒子を添加するのが好まし
い。B層中で用いる無機粒子としては、通常ポリエステ
ルに添加されるものを用いる事が出来る。例えば炭酸カ
ルシウム、二酸化チタン、硫酸バリウム、シリカ、アル
ミナ等がある。また有機粒子としてはシリコーン樹脂粒
子、架橋アクリル粒子、架橋ポリスチレン粒子などを用
いることができる。
ではないが0.01から30重量%であり、好ましくは
0.01から20重量%であるのが望ましい。添加量が
0.01重量%未満であると、フィルムの滑り性が低下
し取扱が悪くなる場合がある。逆に30重量%を超える
と延伸時に無機粒子が削れてロールを汚してしまう場合
がある。
子の平均粒径は約0.1〜10μm、好ましくは約0.
5〜5μmであるのが望ましい。
ることが好ましい。更に好ましくは90%以上、最も好
ましくは95%以上である。A層の厚み構成比率が80
%未満であると、クッション性が十分でない場合や見か
け比重の低いものが得られない場合がある。このような
構成をとれば、A層により目標とする高白色度、隠蔽性
を得つつ、他の層により更に接着性および印刷性を向上
させ外観を良くすることもできる。
本発明においてシンジオタクチック構造を有するスチレ
ン系重合体の分散形状が白色ポリエステルフィルム中で
球形に近い形状であることが望ましい。すなわち、シン
ジオタクチック構造を有するスチレン系重合体の形状が
球に近い場合、すなわち層状あるいはへん平に分散して
いる場合に比べてボイド体積が増大し低比重化出来るの
みならず、クッション率が高く熱寸法性のよいフィルム
を得る事が出来る。球状に近い形状とは、フィルム中に
分散する非相溶ポリマの形状係数即ち、長径と短径との
比が1〜10、好ましくは1〜4である場合を言う。
望ましい。好ましくは0.1重量%以下であり、更に好
ましくは0.01重量%以下である。キシレン抽出量が
1重量%を超えると、溶剤型塗布液(インキなど)を塗
布する場合、塗布面がざらつき仕上がりが不良となる場
合がある。
好ましい製造方法について述べるが、かかる方法のみに
限定されるものではない。
系重合体と、ポリエステルポリエーテル共重合体として
ポリテトラメチレンテレフタレート(PBT)−テトラ
メチレングリコール(PTMG)共重合体とを、ポリエ
チレンテレフタレートに混合し、それを充分乾燥させて
270〜300℃の温度に加熱された押出機Aに供給す
る。又、ポリエチレンテレフタレートおよびCaCO3
などの無機粒子を混合し、常法により押出機Bに供給し
て、Tダイ2層または3層口金内で押出機B層のポリマ
がA層の片面または両表面にくる様A/BまたはB/A
/Bなる構成の2層または3層にラミネートしてもよ
い。ここでポリマ混合物はベント付き2軸押出機により
押出し途中に水分を除去し押出すことも出来る。
10〜60℃に冷却されたドラム上で静電気を印加させ
ながらにより密着冷却固化し、該未延伸フィルムを75
〜120℃に加熱したロール群に導き、機械軸方向に2
〜5縦延伸し、20〜50℃のロール群で冷却する。目
的のクッション率の白色ポリエステルフィルムを得るた
めには、この工程でボイドを生成させることが好まし
い。得られた一軸延伸フィルムにコロナ放電処理を施し
コーティングすることも可能である。次にこの一軸延伸
フィルムの両端をクリップで把持しながらテンターに導
き90〜140℃に加熱された雰囲気中で機械方向に垂
直な方向に横延伸する。延伸倍率は縦、横それぞれ2〜
5倍に延伸するが、その面積倍率は6〜20倍であるこ
とが望ましい。面積倍率が6倍未満であると白色度が不
足し、逆に20倍を超えると延伸時に破れを生じやすく
なり製膜性が不良となる傾向がある。
性、寸法安定性を付与するために、テンタ内で150〜
230℃の熱固定を行ない、均一に徐冷後、室温まで冷
却して巻取る。この熱固定の際、熱収縮率を小さくする
ため10%以下のリラックスを加えることも可能であ
る。このようにして本発明白色ポリエステルフィルムを
得る。
ムを上記条件にてまず製造し、その上に積層層を溶融押
出しまたはコーティングにより積層することも出来る。
本発明の白色ポリエステルフィルムには、炭酸カルシウ
ムや、非晶性ゼオライト粒子、アナターゼ型の二酸化チ
タン、リン酸カルシウム、シリカ、カオリン、タルク、
クレー等の微粒子を併用してもよい。これらの添加量は
ポリエステル組成物100重量部に対して0.005〜
20重量部とするのが好ましい。またこのような微粒子
以外にも、ポリエステルの重縮合反応系で触媒残渣とリ
ン化合物との反応により析出した微細粒子を併用するこ
とも出来る。析出粒子としては、例えば、カルシウム、
リチウムおよびリン化合物よりなるもの、または、カル
シウム、マグネシウムおよびリン化合物からなるもの等
が用いられ、これらの粒子のポリエステル中の含有量は
ポリエステル100重量部に対して0.05〜1重量部
であることが好ましい。
により得られた白色ポリエステルシートに公知の方法に
より感熱受容層を設けることにより得られる。
塗布層を設ける事や該白色ポリエステルフィルムと紙と
張合わせて使用することもできる。
ジ(三豊製作所(株)製No.2109−10)に直径
10mmの測定子(No.7002)を取り付けたもの
にて最低10点の厚みを測定し、厚みの平均値d(μ
m)を計算する。また、このフィルムを直示天秤にて秤
量し、重さw(g)を10−4 gの単位まで読み取る。
このとき 比重=w/d×100 とする。
数 未延伸フィルムの機械方向(MD)あるいはその垂直方
向(TD)に切った断面を走査型電子顕微鏡で1000
〜5000倍に拡大した写真を取り、指定した厚みの範
囲の少なくとも100個以上の非相溶ポリマ分散体をイ
メージアナライザにかけ、分散体の面積に相当する円の
直径の分布を求める。この分布のこの分布の面積平均直
径を分散体の平均径(分散径)とする。また100個の
長径/短径の比率を分散体の形状係数とする。
300mmに切り、200mm間隔にマーキングし支持
板に一定張力(5g)下で固定した後、マーキング間隔
の原長a(mm)を測定する。次に、3gのクリップを
用いて荷重をかけ150℃の熱風オーブン中で回転させ
ながら30分間処理し、原長測定と同様にしてマーキン
グ間隔b(mm)を測定する。下記の式により熱収縮率
を求め、5本の平均値を用いる。
27、マクベス社製)を用いて透過濃度を測定する。フ
ィルムの厚みと光学濃度とをプロットし、150μmの
厚みに相当する光学濃度を補間法にて求める。
に標準測定子900030を用い、更にダイヤルゲージ
スタンドNo.7001DGS−Mを用いてダイヤルゲ
ージ押さえ部分荷重50gと500gとをかけた時のそ
れぞれのフィルムの厚さd50、d500 から次式により求
める。
V−260を用いて波長450nmおよび550nmに
おける反射率をそれぞれB%、G%としたとき 白色度(%)=4B+3Gで表せる。
を塗布乾燥して厚さ2μmの染料受容層を形成した後、
セロハンテープ剥離テストを行った。
機VIVACE550(富士ゼロックス(株)製)に2
回通し、通過後のフィルムを平面上にのせ、カールの程
度を観察した。
(100g)で抽出する。抽出温度はキシレン沸点近傍
(138〜144℃)で行い、抽出時間は3時間とし
た。抽出後のフィルムを40℃、一昼夜真空減圧するこ
とにより残存溶媒を飛ばした。この時のフィルム減量分
を百分率表示しキシレン抽出量とした。
びシンジオタクチック−ポリスチレン(SYN−PS、
出光石油化学(株)製、“ザレック”S100)5重量
%を混合し、270〜300℃に加熱された2軸ベント
付き押出機よりベント圧力が10(mmHg)となるよ
うに真空ポンプで脱気乾燥させながら押出しTダイより
シート状に形成した。さらにこのフィルムを表面温度2
5℃の冷却ドラムで冷却固化させ、80〜100℃に加
熱されたロール群に導き、機械軸方向に3倍縦延伸し、
25℃のロール群で冷却した。続いて、この縦延伸した
フィルムの両端をクリップで把持しながらテンタに導き
115℃に加熱された雰囲気中で機械軸方向に垂直な方
向に3.6倍横延伸した。その後テンタ内で220℃の
熱固定を行ない、均一に徐冷後室温まで冷却して巻取り
厚み100μmのフィルムを得た。得られたフィルムの
物性は表1、表2の通りである。
TMG、分子量4000)との重量比が1対1となるよ
うにPETの重合時にPTMGを添加し製造したPET
−PTMG共重合体1重量%、ポリエチレンテレフタレ
ート(PET)90重量%およびシンジオタクチック−
ポリスチレン(SYN−PS、出光石油化学(株)製、
“ザレック”A100)9重量%を混合し、270〜3
00℃に加熱された2軸ベント付き押出機よりベント圧
力が10(mmHg)となるように真空ポンプで脱気乾
燥させながら押出しTダイよりシート状に形成した。さ
らにこのフィルムを表面温度25℃の冷却ドラムで冷却
固化させ、80〜100℃に加熱されたロール群に導
き、機械軸方向に3倍縦延伸し、25℃のロール群で冷
却した。続いて、この縦延伸したフィルムの両端をクリ
ップで把持しながらテンタに導き115℃に加熱された
雰囲気中で機械軸方向に垂直な方向に3.6倍横延伸し
た。その後テンタ内で220℃の熱固定および5%のリ
ラックスを行ない、均一に徐冷後室温まで冷却して巻取
り厚み100μmのフィルムを得た。得られたフィルム
の物性は表1の通りである。
て、あらかじめPETとポリテトラメチレングリコール
(PTMG、分子量4000)との重量比が1対1とな
るようにPETの重合時にPTMGを添加し製造したP
ET−PTMG共重合体1重量%、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)90重量%およびシンジオタクチッ
ク−ポリスチレン(SYN−PS、出光石油化学(株)
製、“ザレック”A100)9重量%を混合し、270
〜300℃に加熱された2軸ベント付き押出機Aよりベ
ント圧力が10(mmHg)となるように真空ポンプで
脱気乾燥させながら押出し、PET90重量%および炭
酸カルシウム(白石カルシウム(株)製“ソフトン”3
200)10重量%の混合チップを180℃で3時間真
空乾燥し押出機Bより押出し、押出機Aが内層、押出機
Bが外層の3層構成(B/A/B)に共押出を行ないT
ダイよりシート状に形成した。さらにこのフィルムを表
面温度25℃の冷却ドラムで冷却固化させ、80〜10
0℃に加熱されたロール群に導き、機械軸方向に3倍縦
延伸し、25℃のロール群で冷却した。続いて、この縦
延伸したフィルムの両端をクリップで把持しながらテン
タに導き115℃に加熱された雰囲気中で機械軸方向に
垂直な方向に3.6倍横延伸した。その後テンタ内で2
20℃の熱固定を行ない、均一に徐冷後室温まで冷却し
て巻取り厚み100μmのフィルムを得た。厚み構成は
5/90/5であった。得られたフィルムの物性は表1
の通りである。
チレンのかわりにポリプロピレン(PP)または一般用
ポリスチレン(非晶性、旭化成工業(株)製、“スタイ
ロン”666)を9重量%使用し、以下実施例2と同様
の方法でフィルムを得た。厚み100μmであった。得
られたフィルムの物性は表1の通りである。
とが分かる。また一般用ポリスチレンを添加した系では
キシレン抽出性が劣ることが分かる。
ポリスチレンのかわりに一般用ポリスチレン(非晶性、
旭化成工業(株)製、“スタイロン”666)を使用し
180℃で3時間真空乾燥し押出し、以下実施例3と同
様の方法でフィルムを得た。厚み100μm、厚み構成
は3/44/3であった。得られたフィルムの物性は表
1の通りである。積層構成にして表面の染料密着性を改
良しても、高温で変形するためにカール性が劣ることが
分かる。
性、接着性および高温圧縮性に優れ、乾燥が手軽にで
き、ポリエステルの良好な印刷性接着性を有した白色ポ
リエステルフィルムおよびそれらの良好な特性を有した
白色ポリエステルフィルムを基材とする感熱転写用受容
紙得ることができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも1層(A層と称す)よりな
り、該A層がポリエステル(a)およびシンジオタクチ
ック構造のスチレン系重合体(b)との組成物からな
り、A層内部に微細な気泡を含有させることにより白色
化されており、見掛比重が0.5以上1.3以下である
ことを特徴とする白色ポリエステルフィルム。 - 【請求項2】 A層がポリエステル(a)、シンジオタ
クチック構造のスチレン系重合体(b)およびポリエス
テルポリエーテル共重合体(c)との組成物からなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の白色ポリエステルフィ
ルム。 - 【請求項3】 白色ポリエステルフィルムが複合フィル
ムであって、A層以外の層がポリエステルであることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載の白色ポリエ
ステルフィルム。 - 【請求項4】 白色ポリエステルフィルムが複合フィル
ムであって、A層以外の層がポリエステルおよび無機粒
子からなる組成物であることを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の白色ポリエステルフィルム。 - 【請求項5】 シンジオタクチック構造のスチレン系重
合体(b)がメタロセン触媒を用いて重合されるもので
あることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに
記載の白色ポリエステルフィルム。 - 【請求項6】 白色ポリエステルフィルムのキシレン抽
出量が1重量%以下であることを特徴とする請求項1〜
請求項5のいずれかに記載の白色ポリエステルフィル
ム。 - 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
白色ポリエステルフィルムを基材とすることを特徴とす
る感熱記録用受容シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23170796A JP3711648B2 (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 白色ポリエステルフィルムおよび感熱転写用受容シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23170796A JP3711648B2 (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 白色ポリエステルフィルムおよび感熱転写用受容シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077355A true JPH1077355A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3711648B2 JP3711648B2 (ja) | 2005-11-02 |
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ID=16927755
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23170796A Expired - Fee Related JP3711648B2 (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 白色ポリエステルフィルムおよび感熱転写用受容シート |
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|---|---|
| JP (1) | JP3711648B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001049001A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-20 | Mitsubishi Polyester Film Copp | 微細気泡含有ポリエステルフィルム |
| US7479470B2 (en) | 2004-08-04 | 2009-01-20 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal transfer receiver, method for producing the same, method for recording image, and recorded image |
| JP2009184341A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-08-20 | Toray Ind Inc | 易接着ポリエステルフィルム |
| JP2011042784A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Skc Co Ltd | 白色多孔性ポリエステルフィルム、及びこの製造方法 |
| KR20160103413A (ko) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 도레이첨단소재 주식회사 | 저광택 백색 폴리에스테르 필름 및 이의 제조방법과 이를 이용한 반사 시트 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP23170796A patent/JP3711648B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001049001A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-20 | Mitsubishi Polyester Film Copp | 微細気泡含有ポリエステルフィルム |
| US7479470B2 (en) | 2004-08-04 | 2009-01-20 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal transfer receiver, method for producing the same, method for recording image, and recorded image |
| JP2009184341A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-08-20 | Toray Ind Inc | 易接着ポリエステルフィルム |
| JP2011042784A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Skc Co Ltd | 白色多孔性ポリエステルフィルム、及びこの製造方法 |
| EP2287252A3 (en) * | 2009-08-20 | 2014-10-08 | SKC Co., Ltd. | White porous polyester film and preparation method thereof |
| US8999499B2 (en) | 2009-08-20 | 2015-04-07 | Skc Co., Ltd | White porous polyester film and preparation method thereof |
| KR20160103413A (ko) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 도레이첨단소재 주식회사 | 저광택 백색 폴리에스테르 필름 및 이의 제조방법과 이를 이용한 반사 시트 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3711648B2 (ja) | 2005-11-02 |
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