JPH1077509A - 編み込み式かつら - Google Patents
編み込み式かつらInfo
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- JPH1077509A JPH1077509A JP23106796A JP23106796A JPH1077509A JP H1077509 A JPH1077509 A JP H1077509A JP 23106796 A JP23106796 A JP 23106796A JP 23106796 A JP23106796 A JP 23106796A JP H1077509 A JPH1077509 A JP H1077509A
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- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
を提供する。 【解決手段】 かつらベース1のアウトライン3に沿っ
てかつら縫着部4を有する。かつら縫着部4は、かつら
ベース1のアウトライン3の外側に張り出すように形成
されたかつらベース構成部材2を折り返すことにより、
アウトライン3の外側に所定幅で配置される。
Description
らを自毛と結着するタイプの、所謂編み込み式かつらに
係り、とくにかつらを頭部に被着する際、簡単に且つ確
実に取り付けることを可能にした編み込み式かつらに関
する。
っている自毛を利用して取り付けることができる。この
種のかつらを取り付ける場合、かつらの裏面に固着した
クリップ或いはヘアピン等の固定金具により自毛を挟着
して、かつらを取付固定する方式がある。この方式で
は、容易にかつらの着脱ができる。また、この方式とは
別に、主として長期間、例えば2,3週間から1ヶ月程
度かつらを装着したままの状態に保つことを目的とし
て、かつらの周縁(アウトライン)に対応する部分の自
毛を束ね、この自毛束を直接或いは糸や接着剤を介して
かつらに編み込んだり、巻き付けたり或いは縫着,接着
してかつらを頭部に取り付けるようにした、所謂編み込
み式かつらが知られている。
−41404号公報に記載の「かつらの取付部の形成方
法およびかつらの固定方法」によれば、少なくとも3本
の糸を用いて頭皮の周辺に生え残っている適宜数十本の
毛体から成る毛体束を生え際に沿って編み込むことによ
り、編み込まれた毛体のすべりや緩みがなく抜け出しが
ない堅牢な構造の、編み込み式かつらの取付部が形成さ
れる。この方式により、頭部にかつらを取り付ける場
合、通常、自毛束を形成する第1工程、糸部材を介して
自毛束と3本の糸とを編み込んでかつら取付部を形成す
る第2工程、さらに、上記かつら取付部を利用して糸部
材を用いてかつらを頭部へ取り付ける第3工程、の都合
3つの工程から構成される。
らベースとしては、柔軟性に富む軟質合成樹脂材により
形成した人工皮膚製のかつらベースや適宜の大きさの網
み目を有するネットベース或いはこれらを複合したもの
などが用いられており、これらのかつらベースに植毛し
たものが、従来から広く使用されている。
用する場合、かつらベースのアウトラインに沿って、直
接糸部材を用いて、頭髪とかつらとを互いに縫合する
か、或いはかつらベースのアウトラインに沿ってその内
側に、例えば比較的軟質のリボン状の縁取り部材を敷設
し、これを樹脂により固めてかつら縫着部を形成し、こ
のかつら縫着部と、上記第3工程で形成したかつら取付
部とを、縫着糸を用いて互いに縫合することにより、編
み込み式かつらを頭部の所定部位に装着固定していくよ
うにしている。
編み込み式かつらでは、かつらベースに直接縫着糸を挿
通していく場合は、かつらを装着したときかつらベース
の周縁部に大きな負荷がかかるため、縫合箇所で破損し
易い。また、樹脂で固めたかつら縫着部を形成したもの
にあっては、樹脂が固いため、縫着する際に縫着針が通
り難く、このため作業性が悪く手間がかからざるを得な
かった。またかつら縫着部は、かつらベースとは別物の
リボン状の縁取り部材によって、かつらの内周面或いは
外周面に形成されているため、かつら縫着部が嵩張って
頭部から浮き上がり、かつらベースの縁部(エッジ)が
露見し易くなる等の問題があった。
かつらを自毛と結着するタイプの所謂編み込み式かつら
を頭部に被着する際、頭部に簡単に且つ確実に装着固定
可能にしたかつらを提供することを目的とする。
み式かつらは、かつらベースの少なくとも一部に、かつ
らベースのアウトラインの外側に所定幅で張り出すよう
に形成されたかつら縫着部を備え、このかつら縫着部
が、かつらベース構成部材の余部を折り返すことにより
かつらベースと一体的に形成されていることを特徴とす
る。請求項2に記載の編み込み式かつらは、かつらベー
スの少なくとも一部に、かつらベースのアウトラインの
外側に所定幅で張り出すように形成されたかつら縫着部
を備え、上記かつらベースのアウトラインの少なくとも
一部領域がネット部材にて形成され、上記かつら縫着部
が、このネット部材をかつらベースのアウトラインより
さらに外方へ延出させて該延出部を折り返すことによ
り、かつらベースと一体的に形成されていることを特徴
とする。請求項2に記載の編み込み式かつらにおいて、
前記かつら縫着部は、前記折り返したネット部材の先端
部を前記かつらベースのアウトライン近傍に縫着すると
共に、その先端部領域と前記アウトライン近傍とを樹脂
コーティングすることにより、固着一体化されることを
特徴とする。さらに、請求項1乃至4に記載の編み込み
式かつらにおいて、前記かつら縫着部は、その表面に植
毛されてなることを特徴とする。
記かつらベース構成部材がネット部材にて形成され、こ
のネット部材の余部を折り返して形成した前記かつら縫
着部が、折り返したネット部材の先端部をかつらベース
のアウトライン近傍に縫着すると共に、該かつら縫着部
の先端部領域と前記アウトライン近傍とを樹脂コーティ
ングすることにより、固着一体化されることを特徴とす
る。
ス構成部材は人工皮膚部材及び/又はネット部材を含
み、好ましくは前記かつら縫着部はネット部材の余部を
折り返して形成される。また、本発明のかつらにおい
て、前記かつら縫着部は、好ましくはその表面に植毛さ
れてなっている。
際、かつらベース構成部材、特にネット部材をかつらベ
ースのアウトラインの外側に余部として張り出すように
形成し、このかつらベース構成部材の余部を折り返して
アウトラインの外側の少なくとも一部に所定幅でかつら
縫着部が形成される。このかつら縫着部は、かつらベー
スを構成するネット部材から一体に外方へ延出して形成
されているため、かつら取付部に対して縫着された際に
エッジ部分が露見するのが防止される。また、このかつ
ら縫着部はネット部材にて構成されているため縫着針が
通り易いので、かつらの取付作業が容易になる。上記か
つら縫着部はかつらベースのアウトラインの外側の少な
くとも一部に所定幅で延出して形成されているので、か
つらを頭部に位置合わせした後、糸部材を用いて脱毛部
周辺の自毛とかつら縫着部とを縫合することにより、か
つらを自毛と結着する、所謂編み込み式かつらが使用者
の頭部に、簡単に且つ確実に取り付けられる。
るかつらの好適な実施の形態を説明する。以下の説明は
本発明の具体的な実施形態を述べるものであるが、ここ
では本発明によるかつらが装着される頭部には、部分的
な(中央頂部付近)薄毛或いは脱毛(以下、総称して脱
毛部という。)があるものとする。本発明に係るかつら
は、その脱毛部の形状或いは面積に対応してかつらベー
スのアウトラインが設定され、そのアウトラインに沿っ
てかつら縫着部が形成される。そして、かつらに形成し
たかつら縫着部と、頭部に形成したかつら取付部とを、
縫着糸或いは適宜の止着部材を介して頭部に取り付ける
ようにしている。
の主要製作工程を示しており、この中で図2が本発明に
より製作したかつらベース1を上面から見た図である。
図2の例では、全体をネット状としたかつらベースを用
いており、かつらベース1のアウトライン3に沿った外
側の全周囲において、かつら縫着部4が形成されてい
る。このかつら縫着部4はかつらベース構成部材として
のネット部材と一体的に形成されている。
10上に、かつらベース本体1を形成すべき複数のかつ
らベース構成部材2が順次被着される。この例ではかつ
らベース構成部材2は、例えば比較的軟質の合成樹脂材
料で形成した公知の人工皮膚部材と、適宜の網目を有す
るネット部材とを含んでいる。これらのかつらベース構
成部材2を適宜組み合わせて固着することで、例えば分
髪部やつむじ部など、露出し易い部分を人工皮膚部と
し、その他の残部をネット部としたかつらベース本体1
が形成される。
材2のうちネット部材2aは、図1に示すようにかつら
ベース本体1のアウトライン3の外側に余部2bとして
張り出すように、つまりかつらベース本体1よりも一ま
わり、もしくは二まわり大きく形成して雄型10上に被
着する。そして、かつらベース本体1のアウトライン3
となる領域にマーク付けを施す。かつらベース本体1の
アウトライン3は、通常、かつらを装着すべき頭部の脱
毛部の面積と形に対応して設定される。
て、かつらベース本体1のアウトライン3の形状に合わ
せてカットする。このカットされるライン(破線)を符
号Cとして図1に示している。カットされたネット部材
2aは、その余部2bをその中ほどからかつらベース本
体1側に折り返し、ネット部材2aの折り返した余部2
bの縁部をかつらベース本体1の毛髪が植毛される側
(表面側)に、そのアウトライン3に沿って固着一体化
させる。これにより、図2のようにかつらベース本体1
のアウトライン3の外側に所定幅Wのかつら縫着部4が
形成される。本実施例では、頭頂部が脱毛しており、そ
の周囲には頭髪が存在する場合の例であり、このためか
つら縫着部4はかつらベース本体のアウトライン3に沿
った全周に形成されている。なお、ネット部材2aの余
部2bを折り返す場合、かつらベース本体の内側へ山折
りにより折り返すようにしてもよいが、雄型10上で作
業を行うため、図3のように表側へ谷折りする方が容易
である。
部Fから後頭部Rにかけて、かつらベース本体1の周囲
にそのアウトライン3から外方へ延出してかつら縫着部
4が設定される。かつら縫着部4の幅Wは、例えば5〜
10mm程度とする。なお、ネット部材2aの折り返し
た余部2bの縁部をかつらベース本体1側に一体化させ
る場合、縫着してもよいが、好適には適宜の樹脂材料に
より固着するとよい。
軟なネット部材2aにより図3のようにかつらベース本
体1のアウトライン3に沿って、このアウトライン3か
ら外方へ張り出して袋状に構成されることになる。な
お、図3に示されるように、かつらベース本体1のかつ
らベース構成部材2の全体と、好ましくはかつら縫着部
4には、最終的に適量の毛髪Hが植毛されて、かつらが
完成する。
を頭部に装着固定する場合の主要工程を示している。図
4において、縫着糸20を用いてかつら縫着部4と頭部
に形成した自毛アンカー部21とを縫着する。この自毛
アンカー部21は、装着されるべきかつらのアウトライ
ン3に対応位置する自毛束hを編み糸22によって編み
込んで、複数の編み足23を形成し、隣接する編み足2
3同士を連結することにより、この自毛アンカー部21
がかつらのアウトライン3に沿って複数箇所で隔置され
るように、頭部の周囲に形成される。
に環状に形成することなく、適宜の間隔をおいて、例え
ば左右両側に4箇所、後部に1箇所の計5箇所というよ
うに断続的に複数形成してもよい。その場合は、自毛ア
ンカー部21を、対応する頭部の周囲に断続的に、例え
ば5か所に形成すればよい。自毛アンカー部21の形成
方法については、本出願人による平成8年6月10日付
特願平8−147649号を参照されたい。なお、自毛
アンカー部21をこのように断続的に形成することな
く、公知の方法で連続的に形成してもよいことは勿論で
ある。
所に断続的に自毛アンカー部21が形成されており、こ
れらとかつら縫着部4とを縫着する場合、自毛アンカー
部21が設けられていない部分では、図5のように縫着
糸20をかつら縫着部4の中空内部に挿通させる。この
ようにすることで縫着糸20をかつら縫着部4内に隠し
て、外部から見えないようにすることができる。縫着糸
20は次の自毛アンカー部21まで挿通され、再びかつ
ら縫着部4から引き出される。このようにしてかつら
は、複数の自毛アンカー部21を介して頭部所定部位に
適正に装着固定されることになる。
着部4の中空内部に挿通させる場合の他、図6に示した
ようにかつら縫着部4にからげ縫いをして、縫着糸20
を次の自毛アンカー部21まで到達させるようにしても
よい。
つらベース本体に一体に形成したかつら縫着部にて、縫
着糸によって自毛アンカー部に縫着し、これによりかつ
らを頭部の所定部位に装着固定するようにしている。こ
の場合、かつら縫着部は、かつらベースを構成する部材
と同一のネット部材により構成されているので、縫着の
際、縫着針が通り易い。また、かつらベースのアウトラ
インに沿って固着一体化されているため、自毛を利用し
て縫着された際、エッジ部分が露見するのが防止される
と共に、かつらベース自体には縫着穴を開けないで済む
ため、かつらベースの破損等を防ぐことができる。
程を示す斜視図である。
ベース本体の完成時の上面図である。
部を示す図である。
程を示す斜視図である。
程を示す斜視図である。
程を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 かつらベースの少なくとも一部に、該か
つらベースのアウトラインの外側に所定幅で張り出すよ
うに形成されたかつら縫着部を備え、該かつら縫着部
が、かつらベース構成部材の余部を折り返すことにより
かつらベースと一体的に形成されていることを特徴とす
る編み込み式かつら。 - 【請求項2】 かつらベースの少なくとも一部に、該か
つらベースのアウトラインの外側に所定幅で張り出すよ
うに形成されたかつら縫着部を備え、上記かつらベース
のアウトラインの少なくとも一部領域がネット部材にて
形成され、上記かつら縫着部が、上記ネット部材をかつ
らベースのアウトラインよりさらに外方へ延出させると
共に該延出部を折り返すことにより、かつらベースと一
体的に形成されていることを特徴とする編み込み式かつ
ら。 - 【請求項3】 前記かつら縫着部が、前記折り返したネ
ット部材の先端部を前記かつらベースのアウトライン近
傍に縫着すると共に、該先端部領域と前記アウトライン
近傍とを樹脂コーティングすることにより、固着一体化
されることを特徴とする請求項2に記載の編み込み式か
つら。 - 【請求項4】 前記かつら縫着部が、その表面に植毛さ
れてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れ
かに記載の編み込み式かつら。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23106796A JPH1077509A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 編み込み式かつら |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23106796A JPH1077509A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 編み込み式かつら |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077509A true JPH1077509A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16917774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23106796A Pending JPH1077509A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 編み込み式かつら |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1077509A (ja) |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23106796A patent/JPH1077509A/ja active Pending
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