JPH1077756A - 引戸錠 - Google Patents
引戸錠Info
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- JPH1077756A JPH1077756A JP24871396A JP24871396A JPH1077756A JP H1077756 A JPH1077756 A JP H1077756A JP 24871396 A JP24871396 A JP 24871396A JP 24871396 A JP24871396 A JP 24871396A JP H1077756 A JPH1077756 A JP H1077756A
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- Japan
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- rack
- outer frame
- plate
- pinion
- sliding door
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 引戸錠を厚さの薄い引戸に対して適用できる
ようにする。また、外框側の取付用切欠きを大きくしな
いようにする。 【解決手段】 外フレーム2に対し、第1ラック61及
び第2ラック62を有する主作動板6と、第3ラック6
2aを有する副作動板60と、副作動板60の復帰ばね
69と、シリンダ錠5の内筒51に結合され、第1ラッ
ク61に噛み合う第1ピニオン71と、第2ラック62
に噛み合う第2ピニオン72と、第3ラック62aに噛
み合う第3ピニオン72aと、第2ピニオン72及び第
3ピニオン72aにそれぞれ一体的に設けられ、内フレ
ーム1のカマ3を駆動板4の係合片44を介して振り出
し又は振り戻させる施・解錠アーム7、7aと、両アー
ム7、7aの戻しばね75とを設けたことを特徴とす
る。
ようにする。また、外框側の取付用切欠きを大きくしな
いようにする。 【解決手段】 外フレーム2に対し、第1ラック61及
び第2ラック62を有する主作動板6と、第3ラック6
2aを有する副作動板60と、副作動板60の復帰ばね
69と、シリンダ錠5の内筒51に結合され、第1ラッ
ク61に噛み合う第1ピニオン71と、第2ラック62
に噛み合う第2ピニオン72と、第3ラック62aに噛
み合う第3ピニオン72aと、第2ピニオン72及び第
3ピニオン72aにそれぞれ一体的に設けられ、内フレ
ーム1のカマ3を駆動板4の係合片44を介して振り出
し又は振り戻させる施・解錠アーム7、7aと、両アー
ム7、7aの戻しばね75とを設けたことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの引戸をそ
の召し合せ部分で施錠するための引戸錠に関する。
の召し合せ部分で施錠するための引戸錠に関する。
【0002】
【従来の技術】特公平6−25504号公報に示された
引戸錠は、同公報に記載された通り、カマを内框側(室
内側の引戸における框)に設けた引戸錠において、2つ
の引戸間の上下方向のずれ並びに厚さ方向の間隙の静的
又は動的な変動に対応できるようにすると共に、確実な
施解錠作動が達成できるようにしたものとして提案され
ている。
引戸錠は、同公報に記載された通り、カマを内框側(室
内側の引戸における框)に設けた引戸錠において、2つ
の引戸間の上下方向のずれ並びに厚さ方向の間隙の静的
又は動的な変動に対応できるようにすると共に、確実な
施解錠作動が達成できるようにしたものとして提案され
ている。
【0003】しかしながら、その従来の引戸錠には、構
造上厚さの薄い引戸に対しては、採用しにくいという問
題が残されている。その理由は、例えば、一つには、一
対のアームを枢支した外框内のホルダが前後(引戸の厚
さ方向)に移動可能にしてあるためである。
造上厚さの薄い引戸に対しては、採用しにくいという問
題が残されている。その理由は、例えば、一つには、一
対のアームを枢支した外框内のホルダが前後(引戸の厚
さ方向)に移動可能にしてあるためである。
【0004】また、他の一つには、外框に取り付けられ
ているシリンダ錠はその内筒が前後に摺動される形式で
あるためで、外框側の錠機構の厚さはかなり厚くなって
しまうことになる。
ているシリンダ錠はその内筒が前後に摺動される形式で
あるためで、外框側の錠機構の厚さはかなり厚くなって
しまうことになる。
【0005】そこで、本願人は先に厚さの薄い引戸に対
しても適用できるようにした引戸錠を開発し、特願平7
−329914号として出願した。
しても適用できるようにした引戸錠を開発し、特願平7
−329914号として出願した。
【0006】その先願の発明に係る引戸錠は、内框に取
り付けられる内フレームに枢支され、外框のストライク
板に係脱されるカマと;内フレームに上下動可能に設け
られると共にカマに連係され、室内側から操作部材で操
作される駆動板と;外框に取り付けられる外フレームに
向けて駆動板に突設された係合片と;外フレームに装着
されたシリンダ錠と;外フレームに上下動可能に設けら
れると共に第1ラック及び一対の第2ラックを備えた作
動板と;外フレームに支承されると共にシリンダ錠の内
筒に結合され、かつ、作動板の第1ラックに噛み合う第
1ピニオンと;外フレームに支承され、作動板の一対の
第2ラックにそれぞれ選択的に噛み合う一対の第2ピニ
オンと;一方の第2ピニオンに一体的に設けられ、その
一方の第2ピニオンの回動に伴って上記駆動板の係合片
に当接して解錠位置のカマを施錠位置に振り出させる施
錠アームと;他方の第2ピニオンに一体的に設けられ、
その他方の第2ピニオンの回動に伴って上記駆動板を係
合片に当接して施錠位置のカマを解錠位置に振り戻させ
る解錠アームと;施錠アーム及び解錠アームを外フレー
ム内に収納させる方向に付勢させる戻しばねとから成る
ものである。
り付けられる内フレームに枢支され、外框のストライク
板に係脱されるカマと;内フレームに上下動可能に設け
られると共にカマに連係され、室内側から操作部材で操
作される駆動板と;外框に取り付けられる外フレームに
向けて駆動板に突設された係合片と;外フレームに装着
されたシリンダ錠と;外フレームに上下動可能に設けら
れると共に第1ラック及び一対の第2ラックを備えた作
動板と;外フレームに支承されると共にシリンダ錠の内
筒に結合され、かつ、作動板の第1ラックに噛み合う第
1ピニオンと;外フレームに支承され、作動板の一対の
第2ラックにそれぞれ選択的に噛み合う一対の第2ピニ
オンと;一方の第2ピニオンに一体的に設けられ、その
一方の第2ピニオンの回動に伴って上記駆動板の係合片
に当接して解錠位置のカマを施錠位置に振り出させる施
錠アームと;他方の第2ピニオンに一体的に設けられ、
その他方の第2ピニオンの回動に伴って上記駆動板を係
合片に当接して施錠位置のカマを解錠位置に振り戻させ
る解錠アームと;施錠アーム及び解錠アームを外フレー
ム内に収納させる方向に付勢させる戻しばねとから成る
ものである。
【0007】ところが、前記の作動板は、例えば1枚の
板材をL字状に折り曲げて作ってあり、一片に第1ラッ
クを、他片に上下方向について連続する一対の第2ラッ
クを備えているので、その上下動のストロークにおいて
第2ラックがシリンダ錠にぶつからないようにするため
に、中間部分に、すなわち、第1ラックと第2ラックと
の間に逃げのためのある長さを要することになる。
板材をL字状に折り曲げて作ってあり、一片に第1ラッ
クを、他片に上下方向について連続する一対の第2ラッ
クを備えているので、その上下動のストロークにおいて
第2ラックがシリンダ錠にぶつからないようにするため
に、中間部分に、すなわち、第1ラックと第2ラックと
の間に逃げのためのある長さを要することになる。
【0008】作動板の長さが大きくなると、外框側にお
ける錠機構の長さも大きくなり、全体を可及的コンパク
トに製作するという要望に沿わなくなる。また、本来は
同じ大きさに形成されるべき内框及び外框の取付用の切
欠きが後者について大きくしなければならないなどの問
題点も残されている。
ける錠機構の長さも大きくなり、全体を可及的コンパク
トに製作するという要望に沿わなくなる。また、本来は
同じ大きさに形成されるべき内框及び外框の取付用の切
欠きが後者について大きくしなければならないなどの問
題点も残されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明の引戸錠は、
厚さの薄い引戸に対しても適用できるように改良すると
ともに、外框側の錠機構の長さを可及的短くすることを
目的として提案されたものである。
厚さの薄い引戸に対しても適用できるように改良すると
ともに、外框側の錠機構の長さを可及的短くすることを
目的として提案されたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の引戸錠は、内框に取り付けられる内フレ
ームに枢支され、外框のストライク板に係脱されるカマ
と;内フレームに上下動可能に設けられると共にカマに
連係され、室内側から操作部材で操作される駆動板と;
外框に取り付けられる外フレームに向けて駆動板に突設
された係合片と;外フレームに装着されたシリンダ錠
と;外フレームに上下動可能に設けられると共に第1ラ
ック及び第2ラックを備えた主作動板と;外フレームに
上下動可能に設けられると共に第3ラックを備え、前記
の主作動板が選択的に係合し押動する副作動板と;副作
動板を原位置に戻る方向に付勢させる復帰ばねと;外フ
レームに支承されると共にシリンダ錠の内筒に結合さ
れ、かつ、主作動板の第1ラックに噛み合う第1ピニオ
ンと;外フレームに支承され、主作動板の第2ラックに
選択的に噛み合う第2ピニオンと;外フレームに支承さ
れ、副作動板の第3ラックに選択的に噛み合う第3ピニ
オンと;第2ピニオンに一体的に設けられ、その第2ピ
ニオンの回動に伴って上記駆動板の係合片に当接して解
錠位置のカマを施錠位置に振り出させる施錠アームと;
第3ピニオンに一体的に設けられ、その第3ピニオンの
回動に伴って上記駆動板の係合片に当接して施錠位置の
カマを解錠位置に振り戻させる解錠アームと;施錠アー
ム及び解錠アームを外フレーム内に収納させる方向に付
勢させる戻しばねとから成る。
め、この発明の引戸錠は、内框に取り付けられる内フレ
ームに枢支され、外框のストライク板に係脱されるカマ
と;内フレームに上下動可能に設けられると共にカマに
連係され、室内側から操作部材で操作される駆動板と;
外框に取り付けられる外フレームに向けて駆動板に突設
された係合片と;外フレームに装着されたシリンダ錠
と;外フレームに上下動可能に設けられると共に第1ラ
ック及び第2ラックを備えた主作動板と;外フレームに
上下動可能に設けられると共に第3ラックを備え、前記
の主作動板が選択的に係合し押動する副作動板と;副作
動板を原位置に戻る方向に付勢させる復帰ばねと;外フ
レームに支承されると共にシリンダ錠の内筒に結合さ
れ、かつ、主作動板の第1ラックに噛み合う第1ピニオ
ンと;外フレームに支承され、主作動板の第2ラックに
選択的に噛み合う第2ピニオンと;外フレームに支承さ
れ、副作動板の第3ラックに選択的に噛み合う第3ピニ
オンと;第2ピニオンに一体的に設けられ、その第2ピ
ニオンの回動に伴って上記駆動板の係合片に当接して解
錠位置のカマを施錠位置に振り出させる施錠アームと;
第3ピニオンに一体的に設けられ、その第3ピニオンの
回動に伴って上記駆動板の係合片に当接して施錠位置の
カマを解錠位置に振り戻させる解錠アームと;施錠アー
ム及び解錠アームを外フレーム内に収納させる方向に付
勢させる戻しばねとから成る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基づい
てこの発明について説明する。図1及び図2において、
符号10は室内側引戸の框、すなわち内框、20は室外
側引戸の框、すなわち外框をそれぞれ示す。
てこの発明について説明する。図1及び図2において、
符号10は室内側引戸の框、すなわち内框、20は室外
側引戸の框、すなわち外框をそれぞれ示す。
【0012】箱状の内フレーム1は内側化粧板11及び
フロント板12と共に内框10にねじ91、92等で固
定され、同様に箱状をなす外フレーム2は外側化粧板2
1、ストライク板22及び取付板23と共に、外框20
にねじ93等で固定される。
フロント板12と共に内框10にねじ91、92等で固
定され、同様に箱状をなす外フレーム2は外側化粧板2
1、ストライク板22及び取付板23と共に、外框20
にねじ93等で固定される。
【0013】内フレーム1内に横軸31で枢支される錠
止部材であるカマ3は、後記の駆動板4の上下動により
揺動して外框20のストライク22の係入孔24に係脱
して施錠位置又は解錠位置を占める。
止部材であるカマ3は、後記の駆動板4の上下動により
揺動して外框20のストライク22の係入孔24に係脱
して施錠位置又は解錠位置を占める。
【0014】内フレーム1内にそのフレーム1の内壁面
など任意の案内手段で案内されるようにして上下動可能
に設けられた駆動板4は、室内側から手指により操作部
材41で操作される。
など任意の案内手段で案内されるようにして上下動可能
に設けられた駆動板4は、室内側から手指により操作部
材41で操作される。
【0015】操作部材41は内側化粧板11と止め板1
3とで作られた空間内に納められ、つまみ42で駆動板
4と共に上下動される。操作部材41と駆動板4との間
はピン43で結合されている。
3とで作られた空間内に納められ、つまみ42で駆動板
4と共に上下動される。操作部材41と駆動板4との間
はピン43で結合されている。
【0016】例えば、横断面がU字状に形成された駆動
板4内には、外框20の外フレーム2に向けて係合片4
4が一体に又は別体として突設してある。図示例の係合
片44は全体がL字状に作られ、ねじ等で駆動板4の底
面に固定されている。
板4内には、外框20の外フレーム2に向けて係合片4
4が一体に又は別体として突設してある。図示例の係合
片44は全体がL字状に作られ、ねじ等で駆動板4の底
面に固定されている。
【0017】上記のカマ3には、厚さ方向にだるま形な
ど非円形の係合孔32が設けてあり、その係合孔32に
対し駆動板4に固設した駆動ピン45が遊嵌させてあ
る。
ど非円形の係合孔32が設けてあり、その係合孔32に
対し駆動板4に固設した駆動ピン45が遊嵌させてあ
る。
【0018】このような駆動ピン45と係合孔32とか
らなる連係手段の存在により、駆動板4が図1で下方へ
移動すると、カマ3は矢印Aのように振り出され、スト
ライク板22の係入孔24に係入されて施錠状態とな
る。また、駆動板4が逆に上方に戻ると、カマ3は矢印
Aとは逆の方向に振り戻され、図1の解錠位置に復帰す
る。
らなる連係手段の存在により、駆動板4が図1で下方へ
移動すると、カマ3は矢印Aのように振り出され、スト
ライク板22の係入孔24に係入されて施錠状態とな
る。また、駆動板4が逆に上方に戻ると、カマ3は矢印
Aとは逆の方向に振り戻され、図1の解錠位置に復帰す
る。
【0019】なお、図1で符号46は、不正解錠を防止
するため施錠時内フレーム1から水平方向に選択的に突
出できるように、駆動板4に連係させて設けた防護フー
ド、47は駆動板4に設けた上記横軸31の逃げ孔、3
3はカマ3のクリックばね、34は駆動板4によって作
動されカマ3を施錠位置で選択的に固定する錠止片であ
る。
するため施錠時内フレーム1から水平方向に選択的に突
出できるように、駆動板4に連係させて設けた防護フー
ド、47は駆動板4に設けた上記横軸31の逃げ孔、3
3はカマ3のクリックばね、34は駆動板4によって作
動されカマ3を施錠位置で選択的に固定する錠止片であ
る。
【0020】以上に説明した内框10側の内フレーム1
における錠機構については、前出の公告公報等に示され
公知であるから、その構造及び作動についての更に詳し
い説明はここでは省略する。
における錠機構については、前出の公告公報等に示され
公知であるから、その構造及び作動についての更に詳し
い説明はここでは省略する。
【0021】一方、図1及び図2に示すように、外框2
0に取り付けられる外フレーム2の上方部には、ディス
クタンブラー錠その他のシリンダ錠5を鍵の差し込み方
向Kがストライク板22と直角をなすようにして装着し
てあり、その内筒51は、テールピース52を介して外
フレーム2内で支承された第1ピニオン71に結合させ
てある。
0に取り付けられる外フレーム2の上方部には、ディス
クタンブラー錠その他のシリンダ錠5を鍵の差し込み方
向Kがストライク板22と直角をなすようにして装着し
てあり、その内筒51は、テールピース52を介して外
フレーム2内で支承された第1ピニオン71に結合させ
てある。
【0022】また、外フレーム2内には、そのフレーム
2の内壁面など任意の案内手段で案内されるようにして
上下動可能に主作動板6が設けられている。
2の内壁面など任意の案内手段で案内されるようにして
上下動可能に主作動板6が設けられている。
【0023】その主作動板6は、図3に明示するよう
に、例えば1枚の板材をL字状に折り曲げて作ってあ
り、一片の一端部(図で上端部)に第1ラック61を、
他片に第2ラック62及び逃げ部63を有している。
に、例えば1枚の板材をL字状に折り曲げて作ってあ
り、一片の一端部(図で上端部)に第1ラック61を、
他片に第2ラック62及び逃げ部63を有している。
【0024】図1〜図3で符号60は前記の主作動板6
に沿うようにして設けた副作動板で、外フレーム2内に
おいて適当な案内手段で案内され上下動が可能にしてあ
る。
に沿うようにして設けた副作動板で、外フレーム2内に
おいて適当な案内手段で案内され上下動が可能にしてあ
る。
【0025】図示例の副作動板60は、外フレーム2の
内壁面、該副作動板60の側部に一体に設けた突部65
と外フレーム2に設けた長孔25の組、及び該副作動板
60に突設されたばねかけを兼ねる案内ピン66と外フ
レーム2に設けた長孔26の組により上下方向に案内さ
れている。
内壁面、該副作動板60の側部に一体に設けた突部65
と外フレーム2に設けた長孔25の組、及び該副作動板
60に突設されたばねかけを兼ねる案内ピン66と外フ
レーム2に設けた長孔26の組により上下方向に案内さ
れている。
【0026】そして、副作動板60は、その一端側(上
端側)に主作動板6の第2ラック62と対をなす第3ラ
ック62aを有し、他端側には逃げ孔63aを有する。
副作動板60の側辺における他端(下端)に一体に設け
た突片67は、主作動板6に選択的に当接係合する当接
片として作用する。
端側)に主作動板6の第2ラック62と対をなす第3ラ
ック62aを有し、他端側には逃げ孔63aを有する。
副作動板60の側辺における他端(下端)に一体に設け
た突片67は、主作動板6に選択的に当接係合する当接
片として作用する。
【0027】また、副作動板60と外フレーム2との間
には副作動板60を原位置(平常時の位置)に戻る方向
に付勢させる引張りばねその他の復帰ばね69が設けて
ある。図示例の復帰ばね69は副作動板60上のばね掛
け66と外フレーム2上のばね掛け68との間に掛け渡
されている。
には副作動板60を原位置(平常時の位置)に戻る方向
に付勢させる引張りばねその他の復帰ばね69が設けて
ある。図示例の復帰ばね69は副作動板60上のばね掛
け66と外フレーム2上のばね掛け68との間に掛け渡
されている。
【0028】更に、主作動板6の第1ラック61は上記
の第2ピニオン71に噛み合わせてあり、主作動板6の
第2ラック62及び副作動板60の第3ラック62aは
外フレーム2内に水平軸73を介して支承された対をな
す第2ピニオン72及び第3ピニオン72aに対し、そ
れぞれ選択的に噛み合わせるものである。対をなす第2
ピニオン72及び第3ピニオン72aは互に独立して回
動できる。
の第2ピニオン71に噛み合わせてあり、主作動板6の
第2ラック62及び副作動板60の第3ラック62aは
外フレーム2内に水平軸73を介して支承された対をな
す第2ピニオン72及び第3ピニオン72aに対し、そ
れぞれ選択的に噛み合わせるものである。対をなす第2
ピニオン72及び第3ピニオン72aは互に独立して回
動できる。
【0029】図3において、符号63は第2ラック62
が対応する第2ピニオン72と非係合状態とされるべき
時の逃げ部、63aは第3ラック62aが対応する第3
ピニオン72aとして非係合状態とされるべきときの逃
げ孔、64は第2ピニオン72及び第3ピニオン72a
の水平軸73が貫通する逃げ孔である。
が対応する第2ピニオン72と非係合状態とされるべき
時の逃げ部、63aは第3ラック62aが対応する第3
ピニオン72aとして非係合状態とされるべきときの逃
げ孔、64は第2ピニオン72及び第3ピニオン72a
の水平軸73が貫通する逃げ孔である。
【0030】図1、図2及び図4を参照して、第2ピニ
オン72には施錠アーム7を一体に又は別体として形成
する。
オン72には施錠アーム7を一体に又は別体として形成
する。
【0031】施錠アーム7は、第2ピニオン72の回動
に伴って揺動し、上記駆動板4の係合片44に例えば上
から当接してこれをを下方に押し上げ、解錠位置のカマ
3を施錠位置に振り出すことができる。
に伴って揺動し、上記駆動板4の係合片44に例えば上
から当接してこれをを下方に押し上げ、解錠位置のカマ
3を施錠位置に振り出すことができる。
【0032】また、同様に、第3ピニオン72aには解
錠アーム7aを一体に又は別体として形成する。
錠アーム7aを一体に又は別体として形成する。
【0033】解錠アーム7aは、第3ピニオン72の回
動に伴って揺動し、上記駆動板4の係合片44に例えば
下から当接してこれを上方に押し上げ、施錠位置のカマ
3を解錠位置に振り戻すことができる。
動に伴って揺動し、上記駆動板4の係合片44に例えば
下から当接してこれを上方に押し上げ、施錠位置のカマ
3を解錠位置に振り戻すことができる。
【0034】前記の両アーム7、7aは、第2ピニオン
72及び第3ピニオン72aがそれぞれ対応する主作動
板6上の第2ラック62及び副作動板60上の第3ラッ
ク62aに噛み合わされていない時、両アーム7、7a
の先端がストライク板22から突出しないようにするた
めの戻しばね75を備えている(図1参照)。
72及び第3ピニオン72aがそれぞれ対応する主作動
板6上の第2ラック62及び副作動板60上の第3ラッ
ク62aに噛み合わされていない時、両アーム7、7a
の先端がストライク板22から突出しないようにするた
めの戻しばね75を備えている(図1参照)。
【0035】図示例の戻しばね75は1つのコイル状の
ねじりばねであり、その両端が両アーム7、7aの基端
部に設けたばね掛け74、74a(図4参照)にそれぞ
れ係止してある。戻しばね75は他の種類のばねとして
もよいし、両アーム7、7aに対し各別に設けてもよい
ことは勿論である。
ねじりばねであり、その両端が両アーム7、7aの基端
部に設けたばね掛け74、74a(図4参照)にそれぞ
れ係止してある。戻しばね75は他の種類のばねとして
もよいし、両アーム7、7aに対し各別に設けてもよい
ことは勿論である。
【0036】以上の構成のこの発明の引戸錠について、
図1及び図2を参照してその作用を説明する。
図1及び図2を参照してその作用を説明する。
【0037】室内側から操作部材41のつまみ42によ
り施解錠操作する場合、外フレーム2内の錠機構とは独
立して内フレーム1内の駆動板4が上下動され、カマ3
が突出入して施解錠されるものであることは、従来のも
のと何ら変わりがないので、ここでは鍵を用いた施解錠
操作についてのみ説明する。
り施解錠操作する場合、外フレーム2内の錠機構とは独
立して内フレーム1内の駆動板4が上下動され、カマ3
が突出入して施解錠されるものであることは、従来のも
のと何ら変わりがないので、ここでは鍵を用いた施解錠
操作についてのみ説明する。
【0038】図1の解錠状態において、シリンダ錠5に
対し矢印Kで示す方向に鍵(図示しない)を差し込み例
えば時計方向に回動させると、第1ピニオン71と第1
ラック61において噛み合う主作動板6が上昇する。
対し矢印Kで示す方向に鍵(図示しない)を差し込み例
えば時計方向に回動させると、第1ピニオン71と第1
ラック61において噛み合う主作動板6が上昇する。
【0039】この際、主作動板6は原位置(上限位置)
にストッパを兼ねる突部65、案内ピン66及び復帰ば
ね69等により保持されている副作動板60をその位置
に残したまま上昇することになる。
にストッパを兼ねる突部65、案内ピン66及び復帰ば
ね69等により保持されている副作動板60をその位置
に残したまま上昇することになる。
【0040】すると、主作動板6上の第2ラック62と
噛み合う第2ピニオン72がその回動に伴って戻しばね
75に抗して施錠アーム7を矢印B方向に揺動させる。
噛み合う第2ピニオン72がその回動に伴って戻しばね
75に抗して施錠アーム7を矢印B方向に揺動させる。
【0041】そして、施錠アーム7が駆動板4の係合片
44を上から押圧して駆動板4を降下させるので、カマ
3は矢印Aのように振り出され、フロント板22の係入
孔24に係入されて施錠状態となる。
44を上から押圧して駆動板4を降下させるので、カマ
3は矢印Aのように振り出され、フロント板22の係入
孔24に係入されて施錠状態となる。
【0042】施錠後、鍵を反時計回りに回して元の角度
位置に戻し引き抜くことにより施錠操作が完了する。そ
の際に、外框側の錠機構における各部材はいずれも当初
の位置に復帰する。
位置に戻し引き抜くことにより施錠操作が完了する。そ
の際に、外框側の錠機構における各部材はいずれも当初
の位置に復帰する。
【0043】施錠状態の引戸錠を解錠するには、シリン
ダ錠5に差し込んだ鍵を逆に反時計方向に回動させる。
ダ錠5に差し込んだ鍵を逆に反時計方向に回動させる。
【0044】この場合、前記施錠作動に準じ主作動板6
が降下すると、主作動板6の他端(下端)が選択的に係
合する副作動板60の突片67が下方に向け押圧される
ので、該副作動板60は復帰ばね69に抗して降下す
る。
が降下すると、主作動板6の他端(下端)が選択的に係
合する副作動板60の突片67が下方に向け押圧される
ので、該副作動板60は復帰ばね69に抗して降下す
る。
【0045】そして、副作動板60の第3ラック62a
と噛み合う第3ピニオン72aがその回動に伴って戻し
ばね75に抗して解錠アーム7aを矢印C方向に揺動さ
せる。
と噛み合う第3ピニオン72aがその回動に伴って戻し
ばね75に抗して解錠アーム7aを矢印C方向に揺動さ
せる。
【0046】そして、解錠アーム7aが駆動板4の係合
片44を下から押圧して駆動板4を上昇させるので、カ
マ3は施錠位置から振り戻されて解錠位置に戻ることに
なる。
片44を下から押圧して駆動板4を上昇させるので、カ
マ3は施錠位置から振り戻されて解錠位置に戻ることに
なる。
【0047】解錠後、鍵を時計方向に回して元の角度位
置に戻し引き抜くことにより解錠操作が完了する。その
際に、外框側の錠機構における各部材はいずれも当初の
位置に復帰する(図1参照)。
置に戻し引き抜くことにより解錠操作が完了する。その
際に、外框側の錠機構における各部材はいずれも当初の
位置に復帰する(図1参照)。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したこの発明の引戸錠によれ
ば、外框側の外フレームに装着される錠機構には、従来
の引戸錠に見られるホルダのようなストライク板と直角
をなす水平方向に可動の枠体を備えていないので、その
機構を全体として薄く作ることができ、厚さのごく薄い
引戸にも十分適用できるという効果を奏する。
ば、外框側の外フレームに装着される錠機構には、従来
の引戸錠に見られるホルダのようなストライク板と直角
をなす水平方向に可動の枠体を備えていないので、その
機構を全体として薄く作ることができ、厚さのごく薄い
引戸にも十分適用できるという効果を奏する。
【0049】また、外框側の錠機構は全体として上下方
向の長さを上下方向の長さを短く製作できるので、外框
に対する取付用の切欠きを大きくしないで済むという利
点もある。
向の長さを上下方向の長さを短く製作できるので、外框
に対する取付用の切欠きを大きくしないで済むという利
点もある。
【0050】更に、この発明の引戸錠は、2つの引戸間
の上下方向のずれ並びに厚さ方向の静的又は動的な変動
に対応できるばかりでなく、確実な施解錠作動が達成で
きるものでもある。
の上下方向のずれ並びに厚さ方向の静的又は動的な変動
に対応できるばかりでなく、確実な施解錠作動が達成で
きるものでもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の引戸錠の実施例を示す縦断側面図。
【図2】外側化粧板を外し一部を断面にして示したその
背面図。
背面図。
【図3】図1の引戸錠から取り外した主作動板及び副作
動板を組付け状態で示したもので、(A)は側面図、
(B)は背面図、(C)は平面図である。
動板を組付け状態で示したもので、(A)は側面図、
(B)は背面図、(C)は平面図である。
【図4】図1の引戸錠から取り外した第2ピニオンと一
体の施錠アーム又は解錠アーム又は第3ピニオンと一体
の解錠アームを示したもので、(A)は側面図、(B)
は背面図である。
体の施錠アーム又は解錠アーム又は第3ピニオンと一体
の解錠アームを示したもので、(A)は側面図、(B)
は背面図である。
10 内框 20 外框 1 内フレーム 2 外フレーム 22 ストライク板 3 カマ 4 駆動板 41 操作部材 44 係合片 5 シリンダ 51 内筒 6 主作動板 60 副作動板 61 第1ラック 62 第2ラック 62a 第3ラック 69 復帰ばね 7 施錠アーム 7a 解錠アーム 71 第1ピニオン 72 第2ピニオン 72a 第3ピニオン 75 戻しばね
Claims (1)
- 【請求項1】 内框に取り付けられる内フレームに枢支
され、外框のストライク板に係脱されるカマと;内フレ
ームに上下動可能に設けられると共にカマに連係され、
室内側から操作部材で操作される駆動板と;外框に取り
付けられる外フレームに向けて駆動板に突設された係合
片と;外フレームに装着されたシリンダ錠と;外フレー
ムに上下動可能に設けられると共に第1ラック及び第2
ラックを備えた主作動板と;外フレームに上下動可能に
設けられると共に第3ラックを備え、前記の主作動板が
選択的に係合し押動する副作動板と;副作動板を原位置
に戻る方向に付勢させる復帰ばねと;外フレームに支承
されると共にシリンダ錠の内筒に結合され、かつ、主作
動板の第1ラックに噛み合う第1ピニオンと;外フレー
ムに支承され、主作動板の第2ラックに選択的に噛み合
う第2ピニオンと;外フレームに支承され、副作動板の
第3ラックに選択的に噛み合う第3ピニオンと;第2ピ
ニオンに一体的に設けられ、その第2ピニオンの回動に
伴って上記駆動板の係合片に当接して解錠位置のカマを
施錠位置に振り出させる施錠アームと;第3ピニオンに
一体的に設けられ、その第3ピニオンの回動に伴って上
記駆動板の係合片に当接して施錠位置のカマを解錠位置
に振り戻させる解錠アームと;施錠アーム及び解錠アー
ムを外フレーム内に収納させる方向に付勢させる戻しば
ねとから成る引戸錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24871396A JP3882950B2 (ja) | 1996-08-31 | 1996-08-31 | 引戸錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24871396A JP3882950B2 (ja) | 1996-08-31 | 1996-08-31 | 引戸錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077756A true JPH1077756A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3882950B2 JP3882950B2 (ja) | 2007-02-21 |
Family
ID=17182240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24871396A Expired - Fee Related JP3882950B2 (ja) | 1996-08-31 | 1996-08-31 | 引戸錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3882950B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005200881A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Miwa Lock Co Ltd | 引戸用錠前 |
-
1996
- 1996-08-31 JP JP24871396A patent/JP3882950B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005200881A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Miwa Lock Co Ltd | 引戸用錠前 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3882950B2 (ja) | 2007-02-21 |
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