JPH1077768A - ユニット式浴室の引き戸 - Google Patents
ユニット式浴室の引き戸Info
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- JPH1077768A JPH1077768A JP28474796A JP28474796A JPH1077768A JP H1077768 A JPH1077768 A JP H1077768A JP 28474796 A JP28474796 A JP 28474796A JP 28474796 A JP28474796 A JP 28474796A JP H1077768 A JPH1077768 A JP H1077768A
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 開き戸や折り戸の規格と同じ規格の浴室ユニ
ットに取り付け可能とし、設計の自由度が高くかつ製造
コストの低減化を図ることのできるユニット式浴室の引
き戸を提供する。 【解決手段】 ユニット式浴室20の出入口となる開口
21に設置されるユニット式浴室の引き戸において、開
口21の位置よりも浴室20の外側に、引き戸10の引
き込み領域を備えてなる枠体1を設置し、枠体1内に引
き戸10を設ける。開口21の位置に、枠体1の下枠3
の上面と連続する上面を有する補助下枠8を、下枠1に
対して略一体に設けてなる。補助下枠8を浴室20内に
設置した防水パン23の立上り片23aに支承させる。
ットに取り付け可能とし、設計の自由度が高くかつ製造
コストの低減化を図ることのできるユニット式浴室の引
き戸を提供する。 【解決手段】 ユニット式浴室20の出入口となる開口
21に設置されるユニット式浴室の引き戸において、開
口21の位置よりも浴室20の外側に、引き戸10の引
き込み領域を備えてなる枠体1を設置し、枠体1内に引
き戸10を設ける。開口21の位置に、枠体1の下枠3
の上面と連続する上面を有する補助下枠8を、下枠1に
対して略一体に設けてなる。補助下枠8を浴室20内に
設置した防水パン23の立上り片23aに支承させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般住宅等におい
て設置されるユニット式浴室の引き戸に関し、開き戸や
折り戸の規格と同じ規格の浴室ユニットに取り付けでき
るユニット式浴室の引き戸に関するものである。
て設置されるユニット式浴室の引き戸に関し、開き戸や
折り戸の規格と同じ規格の浴室ユニットに取り付けでき
るユニット式浴室の引き戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユニット式浴室は、一般に、その床部を
防水パンにて構成されており、この防水パンの四周に設
けた立上り片に壁パネルを支承させて周囲の壁部が構成
され、この壁パネルを距離を隔てて配置することにより
壁パネル相互間に出入口開口部を形成し、この出入口開
口部に浴室扉が取り付けられていた。浴室扉としては、
開き戸、折り戸及び引き戸といった形式のものが提案さ
れており、このなかでも引き戸形式の扉は、開閉の際に
浴室内を扉が旋回しないため浴室内の者の安全が図られ
ると共に、折り戸や開き戸に比べて下枠を水平にする構
造が容易なため脱衣室と浴室との間の段差をなくすこと
ができるので、近年高齢者を考慮した出入口扉として需
要が高まっている。
防水パンにて構成されており、この防水パンの四周に設
けた立上り片に壁パネルを支承させて周囲の壁部が構成
され、この壁パネルを距離を隔てて配置することにより
壁パネル相互間に出入口開口部を形成し、この出入口開
口部に浴室扉が取り付けられていた。浴室扉としては、
開き戸、折り戸及び引き戸といった形式のものが提案さ
れており、このなかでも引き戸形式の扉は、開閉の際に
浴室内を扉が旋回しないため浴室内の者の安全が図られ
ると共に、折り戸や開き戸に比べて下枠を水平にする構
造が容易なため脱衣室と浴室との間の段差をなくすこと
ができるので、近年高齢者を考慮した出入口扉として需
要が高まっている。
【0003】このような従来のユニット式浴室の引き戸
として、1枚引き、2枚引き若しくは3枚引きのタイプ
のものがあるが、いずれのタイプも浴室の出入口開口部
の内側に上下枠及び左右の縦枠を設けて枠体を形成し、
この枠体内に少なくとも1枚の引き戸を摺動自在に納め
て構成されていた。そして、この引き戸の下枠は、壁パ
ネルと同様に、防水パンの立上り片に支承させていた。
として、1枚引き、2枚引き若しくは3枚引きのタイプ
のものがあるが、いずれのタイプも浴室の出入口開口部
の内側に上下枠及び左右の縦枠を設けて枠体を形成し、
この枠体内に少なくとも1枚の引き戸を摺動自在に納め
て構成されていた。そして、この引き戸の下枠は、壁パ
ネルと同様に、防水パンの立上り片に支承させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のユニット式の浴室の引き戸においては、浴室の
出入口開口部において引き戸を摺動自在としていたの
で、折り戸や開き戸に比べて出入口開口部の幅を広幅に
する必要があり、住宅設計の自由度が失われるといった
問題があった。また枠材の見込み幅が広幅なため、防水
パンに設けた立上り片を広幅にする必要があり、折り戸
や開き戸と同じ防水パンが使用できず、別途引き戸専用
のものを用意しなければならないので、浴室ユニット全
体のコストを向上させる原因となっていた。
な従来のユニット式の浴室の引き戸においては、浴室の
出入口開口部において引き戸を摺動自在としていたの
で、折り戸や開き戸に比べて出入口開口部の幅を広幅に
する必要があり、住宅設計の自由度が失われるといった
問題があった。また枠材の見込み幅が広幅なため、防水
パンに設けた立上り片を広幅にする必要があり、折り戸
や開き戸と同じ防水パンが使用できず、別途引き戸専用
のものを用意しなければならないので、浴室ユニット全
体のコストを向上させる原因となっていた。
【0005】本発明はこのような従来のユニット式の浴
室の引き戸における問題点に鑑みてなされたもので、開
き戸や折り戸の規格と同じ規格の浴室ユニットに取り付
け可能とすることにより、設計の自由度が高くかつ製造
コストの低減化を図ることのできるユニット式浴室の引
き戸を提供することを目的としている。
室の引き戸における問題点に鑑みてなされたもので、開
き戸や折り戸の規格と同じ規格の浴室ユニットに取り付
け可能とすることにより、設計の自由度が高くかつ製造
コストの低減化を図ることのできるユニット式浴室の引
き戸を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の本発明は、ユニット式浴室の出入口とな
る開口に設置されるユニット式浴室の引き戸において、
上記開口の位置よりも浴室の外側に、引き戸の引き込み
領域を備えてなる枠体を設置し、該枠体内に引き戸を設
けてなり、上記開口の位置に、上記枠体の下枠上面と連
続する上面を有する補助下枠を、該下枠に対して略一体
に設けてなり、上記補助下枠を浴室内に設置した防水パ
ンの立上り片に支承させることを特徴として構成されて
いる。
請求項1記載の本発明は、ユニット式浴室の出入口とな
る開口に設置されるユニット式浴室の引き戸において、
上記開口の位置よりも浴室の外側に、引き戸の引き込み
領域を備えてなる枠体を設置し、該枠体内に引き戸を設
けてなり、上記開口の位置に、上記枠体の下枠上面と連
続する上面を有する補助下枠を、該下枠に対して略一体
に設けてなり、上記補助下枠を浴室内に設置した防水パ
ンの立上り片に支承させることを特徴として構成されて
いる。
【0007】また請求項2記載の本発明は、請求項1記
載の本発明において、上記補助下枠を上記枠体の下枠と
別体に形成すると共に、該下枠に止着することにより、
補助下枠を該下枠に対して略一体としてなることを特徴
として構成されている。
載の本発明において、上記補助下枠を上記枠体の下枠と
別体に形成すると共に、該下枠に止着することにより、
補助下枠を該下枠に対して略一体としてなることを特徴
として構成されている。
【0008】また請求項3記載の本発明は、請求項1又
は2記載の本発明において、上記補助下枠に、上記枠体
の下枠に形成した排水路に連通するものであって、該排
水路から排水される水を浴室内へ導くための第二の排水
路を設けてなることを特徴として構成されている。
は2記載の本発明において、上記補助下枠に、上記枠体
の下枠に形成した排水路に連通するものであって、該排
水路から排水される水を浴室内へ導くための第二の排水
路を設けてなることを特徴として構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態に係る引
き戸をユニット式浴室の出入口開口に装着した状態にお
ける縦断面図、図2は図1の横断面図、図3は図1の引
き戸の下枠周辺の拡大図、図4は脱衣室側から見た引き
戸の正面図である。
を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態に係る引
き戸をユニット式浴室の出入口開口に装着した状態にお
ける縦断面図、図2は図1の横断面図、図3は図1の引
き戸の下枠周辺の拡大図、図4は脱衣室側から見た引き
戸の正面図である。
【0010】これら各図において本引き戸は、ユニット
式浴室20の脱衣室24に連通する出入口開口21に設
置される。ユニット式浴室20は、その周囲を合成樹脂
性の壁パネル22で覆われ、その一部を出入口開口21
として開けてあるもので、その床面全体には防水パン2
3が設置され、防水対策が施されている。この防水パン
23には、その四周に立上り片23aが形成されてい
る。この立上り片23aは、脱衣室24との隣接側にお
いて、出入口開口21の高さ位置まで延出形成されてい
る。
式浴室20の脱衣室24に連通する出入口開口21に設
置される。ユニット式浴室20は、その周囲を合成樹脂
性の壁パネル22で覆われ、その一部を出入口開口21
として開けてあるもので、その床面全体には防水パン2
3が設置され、防水対策が施されている。この防水パン
23には、その四周に立上り片23aが形成されてい
る。この立上り片23aは、脱衣室24との隣接側にお
いて、出入口開口21の高さ位置まで延出形成されてい
る。
【0011】この出入口開口21に設置される本引き戸
は、上枠2、下枠3及び左右の縦枠4、4を四周に枠組
してなる枠体1の内部に、引き戸10を1枚納めた1枚
引き戸として構成されている。このうち上枠2及び下枠
3は、図2に示すように、出入口開口21より広幅に形
成されており、この出入口開口21の幅を越えて、それ
に隣接する壁パネル22に沿って延びている。したがっ
て、枠体1内に納められる引き戸10は、壁パネル22
に沿って引き込み可能とされている。
は、上枠2、下枠3及び左右の縦枠4、4を四周に枠組
してなる枠体1の内部に、引き戸10を1枚納めた1枚
引き戸として構成されている。このうち上枠2及び下枠
3は、図2に示すように、出入口開口21より広幅に形
成されており、この出入口開口21の幅を越えて、それ
に隣接する壁パネル22に沿って延びている。したがっ
て、枠体1内に納められる引き戸10は、壁パネル22
に沿って引き込み可能とされている。
【0012】この上枠2は、出入口開口21の上辺に止
着された取付け枠7を介して、浴室ユニットに固定され
ている。また左右の縦枠4のうち出入口開口21側のも
のは、図2に示すように、脱衣室側から出入口開口21
の位置まで延びる取付け片4aを有し、この取付け片4
aを介して上記浴室の壁パネル22に止着されている。
着された取付け枠7を介して、浴室ユニットに固定され
ている。また左右の縦枠4のうち出入口開口21側のも
のは、図2に示すように、脱衣室側から出入口開口21
の位置まで延びる取付け片4aを有し、この取付け片4
aを介して上記浴室の壁パネル22に止着されている。
【0013】この出入口開口21側の縦枠4に対し、図
2に示すように、出入口開口21を挟んで対峙する側に
は、中間枠5が止着されており、この中間枠5が壁パネ
ル22に止着されている。中間枠5の脱衣室24側には
中間框6が固定されており、この中間框6によって内装
パネル15が固定されている。この内装パネル15は、
上記縦枠4と中間框6の間に装着される防水性のパネル
であり、この内装パネル15によって浴室の壁パネル2
2が脱衣室24側から覆われて、引き戸10の摺動に伴
って壁パネル22に結露水等が付着することを防ぐこと
ができる。これら縦枠4の取付け片4aと中間枠5との
間において、出入口開口21の上辺には取付け枠7が止
着されており、上記上枠2はこの取付け枠7によって浴
室ユニットに固定される。
2に示すように、出入口開口21を挟んで対峙する側に
は、中間枠5が止着されており、この中間枠5が壁パネ
ル22に止着されている。中間枠5の脱衣室24側には
中間框6が固定されており、この中間框6によって内装
パネル15が固定されている。この内装パネル15は、
上記縦枠4と中間框6の間に装着される防水性のパネル
であり、この内装パネル15によって浴室の壁パネル2
2が脱衣室24側から覆われて、引き戸10の摺動に伴
って壁パネル22に結露水等が付着することを防ぐこと
ができる。これら縦枠4の取付け片4aと中間枠5との
間において、出入口開口21の上辺には取付け枠7が止
着されており、上記上枠2はこの取付け枠7によって浴
室ユニットに固定される。
【0014】引き戸10は、図1に示すように、スチロ
ール製の障子12を框体11内に納めてなるもので、上
框に備えた車輪14を上枠2のレール2a内で走行させ
る吊り戸形式の引き戸である。引き戸10は、その下框
から垂下させたガイド片11aを、下枠3の案内溝16
内に位置させて、その見込み方向の振れを防止するよう
にされている。この引き戸10は、その開放時に内装パ
ネル15の脱衣室24側に引き込まれ、その結果、出入
口開口21には出入口として十分な空間が得られる。
ール製の障子12を框体11内に納めてなるもので、上
框に備えた車輪14を上枠2のレール2a内で走行させ
る吊り戸形式の引き戸である。引き戸10は、その下框
から垂下させたガイド片11aを、下枠3の案内溝16
内に位置させて、その見込み方向の振れを防止するよう
にされている。この引き戸10は、その開放時に内装パ
ネル15の脱衣室24側に引き込まれ、その結果、出入
口開口21には出入口として十分な空間が得られる。
【0015】下枠3は、図1、3に示すように、その上
面を脱衣室24の床上面に対して面一状として固着され
るもので、その上面には引き戸10のガイド片11aを
受け入れる案内溝16及びその両側に排水溝17a、1
7bが備えられている。この排水溝17a、17bに流
れ込んだ水は、下枠の傾斜面3aを伝わって貫通孔3b
から下枠3外へ排出される。すなわち、排水溝17a、
17b、傾斜面3a及び貫通孔3bによって一連の排水
路が形成されている。そしてこの排水路は、後述する補
助下枠8側の第二の排水路に連通するようにされてい
る。
面を脱衣室24の床上面に対して面一状として固着され
るもので、その上面には引き戸10のガイド片11aを
受け入れる案内溝16及びその両側に排水溝17a、1
7bが備えられている。この排水溝17a、17bに流
れ込んだ水は、下枠の傾斜面3aを伝わって貫通孔3b
から下枠3外へ排出される。すなわち、排水溝17a、
17b、傾斜面3a及び貫通孔3bによって一連の排水
路が形成されている。そしてこの排水路は、後述する補
助下枠8側の第二の排水路に連通するようにされてい
る。
【0016】本実施形態においては、下枠3とは別に成
型されたコ字型の下枠レール18が、下枠の長手方向に
沿って複数個設けられた連結ピース19を介して下枠3
へ装着されている。そしてこの下枠レール18と下枠3
の上面との隙間が、上記案内溝16及び排水溝17aと
されている。もっとも、下枠レール18を下枠3と一体
に成型することも可能である。このように構成された下
枠3は、その下面を構造部材25上に載置し、ねじ27
によって固定されている。
型されたコ字型の下枠レール18が、下枠の長手方向に
沿って複数個設けられた連結ピース19を介して下枠3
へ装着されている。そしてこの下枠レール18と下枠3
の上面との隙間が、上記案内溝16及び排水溝17aと
されている。もっとも、下枠レール18を下枠3と一体
に成型することも可能である。このように構成された下
枠3は、その下面を構造部材25上に載置し、ねじ27
によって固定されている。
【0017】この下枠3の浴室側には、下枠3と連続し
て補助下枠8が設けられている。この補助下枠8は、出
入口開口21の幅寸法に合わせて形成されたアルミ押出
し成型型材である。図3に拡大して示すように、本実施
形態において、補助下枠8は下部8aと上部8bとによ
って構成されている。
て補助下枠8が設けられている。この補助下枠8は、出
入口開口21の幅寸法に合わせて形成されたアルミ押出
し成型型材である。図3に拡大して示すように、本実施
形態において、補助下枠8は下部8aと上部8bとによ
って構成されている。
【0018】この補助下枠8は、下枠3とは切離自在の
全くの別部材として形成されており、その下部8aを下
枠3の下面に係止されねじ28によって固定されると共
に、その上部8bを下部8aの上面及び下枠3の側面に
対し弾発係合されることによって、下枠3に対して略一
体的に固着されている。またこれによって、補助下枠8
は、下枠3を介して構造部材25へ間接的に取付けられ
ている。もっとも、補助下枠8を下枠3と一体にして成
型することも可能である。
全くの別部材として形成されており、その下部8aを下
枠3の下面に係止されねじ28によって固定されると共
に、その上部8bを下部8aの上面及び下枠3の側面に
対し弾発係合されることによって、下枠3に対して略一
体的に固着されている。またこれによって、補助下枠8
は、下枠3を介して構造部材25へ間接的に取付けられ
ている。もっとも、補助下枠8を下枠3と一体にして成
型することも可能である。
【0019】補助下枠8は、下枠3を出入口開口21へ
装着した状態で、図3に示すように、防水パンの立上り
片23aにおける水平部23b上に載置されている。そ
してこの補助下枠8の浴室面側には、排水孔8cが設け
られており、下枠3から補助下枠8内へ流れ込んだ水
は、下部8aの上面を介してこの排水孔8cから浴室内
へ排水される。すなわち下部8aと排水孔8cによっ
て、下枠3の排水路に連通する第二の排水路が形成され
ており、下枠3の排水路から排水された水は第二の排水
路を介して浴室内へ導かれる。
装着した状態で、図3に示すように、防水パンの立上り
片23aにおける水平部23b上に載置されている。そ
してこの補助下枠8の浴室面側には、排水孔8cが設け
られており、下枠3から補助下枠8内へ流れ込んだ水
は、下部8aの上面を介してこの排水孔8cから浴室内
へ排水される。すなわち下部8aと排水孔8cによっ
て、下枠3の排水路に連通する第二の排水路が形成され
ており、下枠3の排水路から排水された水は第二の排水
路を介して浴室内へ導かれる。
【0020】ここで、補助下枠8の高さは、防水パン2
3の立上り片23aの上段部と略同じにされており、こ
れによって補助下枠8の上面は下枠3の上面と略面一状
にさにされている。したがって、出入口開口21の位置
までを脱衣室24の床高さと同じにすることができ、出
入りが楽になる。さらに、図1に示すように、浴室20
内に、すのこ26を置いた場合には、この補助下枠8に
よって下枠3とすのこ26との間の空隙が埋められ、浴
室20と脱衣室24の床面が完全に連続状になる。な
お、本実施形態において上記枠体1、補助下枠8、引き
戸の框体11等は、アルミの押出し成型型材よりなる。
3の立上り片23aの上段部と略同じにされており、こ
れによって補助下枠8の上面は下枠3の上面と略面一状
にさにされている。したがって、出入口開口21の位置
までを脱衣室24の床高さと同じにすることができ、出
入りが楽になる。さらに、図1に示すように、浴室20
内に、すのこ26を置いた場合には、この補助下枠8に
よって下枠3とすのこ26との間の空隙が埋められ、浴
室20と脱衣室24の床面が完全に連続状になる。な
お、本実施形態において上記枠体1、補助下枠8、引き
戸の框体11等は、アルミの押出し成型型材よりなる。
【0021】次に本発明の第二の実施形態について図5
〜6を参照して説明する。特に説明なき部分は上記した
実施形態(以下、「第一の実施形態」)と同様である。
本実施形態においては、第一の実施形態とは異なり、出
入口開口21の枠体1の内部に引き戸10A、10Bを
納めた2枚引き戸として構成されている。したがって、
図5に示すように、下枠3には2つの案内溝16A、1
6Bが形成されて、そのそれぞれに引き戸10A、10
Bのガイド片11aが納められている。
〜6を参照して説明する。特に説明なき部分は上記した
実施形態(以下、「第一の実施形態」)と同様である。
本実施形態においては、第一の実施形態とは異なり、出
入口開口21の枠体1の内部に引き戸10A、10Bを
納めた2枚引き戸として構成されている。したがって、
図5に示すように、下枠3には2つの案内溝16A、1
6Bが形成されて、そのそれぞれに引き戸10A、10
Bのガイド片11aが納められている。
【0022】さて、これまで本発明の第一及び第二の実
施形態について説明したが、本発明はこれら第一及び第
二の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内に
おいて種々異なる形態にて実施されてよいものである。
以下。この異なる形態について説明する。まず本発明
は、1枚引きや2枚引きのみならず、それ以上の複数引
き戸タイプの浴室引き戸にも適用可能なものである。ま
た内装パネル15は必ずしも不要である。
施形態について説明したが、本発明はこれら第一及び第
二の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内に
おいて種々異なる形態にて実施されてよいものである。
以下。この異なる形態について説明する。まず本発明
は、1枚引きや2枚引きのみならず、それ以上の複数引
き戸タイプの浴室引き戸にも適用可能なものである。ま
た内装パネル15は必ずしも不要である。
【0023】
【発明の効果】これまで説明したように請求項1記載の
本発明は、開口の位置よりも浴室の外側に、引き戸の引
き込み領域を備えてなる枠体を設置し、該枠体内に引き
戸を設けてなり、引き戸の引き込みスペースを開口の外
側に確保でき、開口としては利用者の出入に必要な幅が
あればよく、開き戸や折り戸を設ける場合と同じ幅にで
きるので、開き戸や折り戸と同規格の浴室ユニットを引
き戸を装着する場合にも使用することができる。特に出
入口開口の位置に下枠と同一高さとなる補助下枠を連続
的に設けたことにより、出入口開口において段部がなく
なり、出入が容易となる。特に、浴室内に浴室外の床面
と同じ高さとなるすのこ等を設置した場合には、浴室内
外の床面が連続状となり、さらに浴室内への出入が楽に
なって、高齢者や幼児も一層安全に使用できる。
本発明は、開口の位置よりも浴室の外側に、引き戸の引
き込み領域を備えてなる枠体を設置し、該枠体内に引き
戸を設けてなり、引き戸の引き込みスペースを開口の外
側に確保でき、開口としては利用者の出入に必要な幅が
あればよく、開き戸や折り戸を設ける場合と同じ幅にで
きるので、開き戸や折り戸と同規格の浴室ユニットを引
き戸を装着する場合にも使用することができる。特に出
入口開口の位置に下枠と同一高さとなる補助下枠を連続
的に設けたことにより、出入口開口において段部がなく
なり、出入が容易となる。特に、浴室内に浴室外の床面
と同じ高さとなるすのこ等を設置した場合には、浴室内
外の床面が連続状となり、さらに浴室内への出入が楽に
なって、高齢者や幼児も一層安全に使用できる。
【0024】また請求項2記載の本発明は、補助下枠を
上記枠体の下枠と別体に形成すると共に、該下枠に止着
することにより、補助下枠を該下枠に対して略一体とし
てなることにより、下枠は補助下枠の有無に関わらず共
通のものを使用できるので、引き戸の製造コストの低減
化を図ることができる。
上記枠体の下枠と別体に形成すると共に、該下枠に止着
することにより、補助下枠を該下枠に対して略一体とし
てなることにより、下枠は補助下枠の有無に関わらず共
通のものを使用できるので、引き戸の製造コストの低減
化を図ることができる。
【0025】また請求項3記載の本発明は、補助下枠
に、上記枠体の下枠に形成した排水路に連通するもので
あって、該排水路から排水される水を浴室内へ導くため
の第二の排水路を設けてなることにより、補助下枠を設
けた場合であっても下枠から排水された水を第二の排水
路を介して排水でき、引き戸の排水性を良好なものに維
持できる。
に、上記枠体の下枠に形成した排水路に連通するもので
あって、該排水路から排水される水を浴室内へ導くため
の第二の排水路を設けてなることにより、補助下枠を設
けた場合であっても下枠から排水された水を第二の排水
路を介して排水でき、引き戸の排水性を良好なものに維
持できる。
【図1】本発明の第一の実施形態に係る引き戸をユニッ
ト式浴室の出入口開口に装着した状態における縦断面図
である。
ト式浴室の出入口開口に装着した状態における縦断面図
である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】図1の引き戸の下枠周辺の拡大図である。
【図4】脱衣室側から見た引き戸の正面図である。
【図5】本発明の第二の実施形態に係る引き戸をユニッ
ト式浴室の出入口開口に装着した状態における縦断面図
である。
ト式浴室の出入口開口に装着した状態における縦断面図
である。
【図6】図5の横断面図である。
1 枠体 2 上枠 2a レール 3 下枠 3a 傾斜面 3b 貫通孔 4 縦枠 4a 取付け片 5 中間枠 6 中間框 7 取付け枠 8 補助下枠 8a 下部 8b 上部 8c 排水孔 9 下框 10 引き戸 11 框体 11a ガイド片 12 障子 13 把手 14 車輪 15 内装パネル 16 案内溝 17a、17b 排水溝 18 下枠レール 19 連結ピース 20 ユニット式浴室 21 出入口開口 22 壁パネル 23 防水パン 23a 立上り片 23b 水平部 24 脱衣室 25 構造部材 26 すのこ 27、28 ねじ
Claims (3)
- 【請求項1】 ユニット式浴室の出入口となる開口に設
置される下記要件を備えたことを特徴とするユニット式
浴室の引き戸。 (イ)上記開口の位置よりも浴室の外側に、引き戸の引
き込み領域を備えてなる枠体を設置し、該枠体内に引き
戸を設けてなる。 (ロ)上記開口の位置に、上記枠体の下枠上面と連続す
る上面を有する補助下枠を、該下枠に対して略一体に設
けてなる。 (ハ)上記補助下枠を浴室内に設置した防水パンの立上
り片に支承させる。 - 【請求項2】 上記補助下枠を上記枠体の下枠と別体に
形成すると共に、該下枠に止着することにより、上記補
助下枠を該下枠に対して略一体としてなることを特徴と
する請求項1記載のユニット式浴室の引き戸。 - 【請求項3】 上記補助下枠に、上記枠体の下枠に形成
した排水路に連通するものであって、該排水路から排水
される水を浴室内へ導くための第二の排水路を設けてな
ることを特徴とする請求項1又は2記載のユニット式浴
室の引き戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28474796A JPH1077768A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ユニット式浴室の引き戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28474796A JPH1077768A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ユニット式浴室の引き戸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077768A true JPH1077768A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17682482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28474796A Pending JPH1077768A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ユニット式浴室の引き戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1077768A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011219955A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| CN110219549A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-09-10 | 杭州嘉淼技术服务有限公司 | 一种可进行缩放的自动化窗户装置 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP28474796A patent/JPH1077768A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011219955A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| CN110219549A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-09-10 | 杭州嘉淼技术服务有限公司 | 一种可进行缩放的自动化窗户装置 |
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