JPH1077980A - 空気圧縮設備 - Google Patents
空気圧縮設備Info
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- JPH1077980A JPH1077980A JP23043796A JP23043796A JPH1077980A JP H1077980 A JPH1077980 A JP H1077980A JP 23043796 A JP23043796 A JP 23043796A JP 23043796 A JP23043796 A JP 23043796A JP H1077980 A JPH1077980 A JP H1077980A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吐出空気の温度上昇を抑制しつつ吐出空気の
減量を図れるようにする。 【解決手段】 圧縮機11に吸引される空気10aに水
14を噴射する水噴射ノズル12と、圧縮機11より吐
出される空気10dの温度を検出する温度検出器16
と、温度検出器16の温度検出信号18に基づき水噴射
ノズル12から圧縮機11に吸引される空気10aへの
水噴射量を調整する水噴射量調整弁19と、圧縮機11
より吐出される空気10dを冷却する空気冷却器21
と、空気冷却器21より吐出される空気から水分を分離
する水分除去手段25とを備え、圧縮機11より吐出さ
れる空気10dの温度が予め設定した値を超えた際に、
水噴射ノズル12から冷却媒体としての水14を圧縮機
11に吸引されるべき空気10aに噴射し、圧縮機11
から吐出される空気の温度上昇を抑制する。
減量を図れるようにする。 【解決手段】 圧縮機11に吸引される空気10aに水
14を噴射する水噴射ノズル12と、圧縮機11より吐
出される空気10dの温度を検出する温度検出器16
と、温度検出器16の温度検出信号18に基づき水噴射
ノズル12から圧縮機11に吸引される空気10aへの
水噴射量を調整する水噴射量調整弁19と、圧縮機11
より吐出される空気10dを冷却する空気冷却器21
と、空気冷却器21より吐出される空気から水分を分離
する水分除去手段25とを備え、圧縮機11より吐出さ
れる空気10dの温度が予め設定した値を超えた際に、
水噴射ノズル12から冷却媒体としての水14を圧縮機
11に吸引されるべき空気10aに噴射し、圧縮機11
から吐出される空気の温度上昇を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リショルム型圧縮
機を適用した空気圧縮設備に関するものである。
機を適用した空気圧縮設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2及び図3はリショルム型圧縮機(ス
クリュー型圧縮機)の一例を示すもので、このリショル
ム型圧縮機11は、一端から他端へ向って螺旋状に延び
る複数の凸条部1aが外周面に形成された雄ロータ1
と、一端から他端へ向って螺旋状に延び且つ前記の凸条
部1aに噛合する複数の凹条部2aが外周面に形成され
た雌ロータ2と、両ロータ1,2を枢支し且つ両ロータ
1,2の軸線方向から見て両ロータ1,2の非噛合部分
を略同一肉厚で取り囲むロータ内装体3及び該ロータ内
装体3から両ロータ1,2の噛合部分に向って突出する
カプス部4,5によって両ロータ1,2を内装するロー
タ室6を形成したケーシング7とを備えている。
クリュー型圧縮機)の一例を示すもので、このリショル
ム型圧縮機11は、一端から他端へ向って螺旋状に延び
る複数の凸条部1aが外周面に形成された雄ロータ1
と、一端から他端へ向って螺旋状に延び且つ前記の凸条
部1aに噛合する複数の凹条部2aが外周面に形成され
た雌ロータ2と、両ロータ1,2を枢支し且つ両ロータ
1,2の軸線方向から見て両ロータ1,2の非噛合部分
を略同一肉厚で取り囲むロータ内装体3及び該ロータ内
装体3から両ロータ1,2の噛合部分に向って突出する
カプス部4,5によって両ロータ1,2を内装するロー
タ室6を形成したケーシング7とを備えている。
【0003】上記のケーシング7の一端面には、両ロー
タ1,2の軸線方向に貫通する吸入ポート8が設けら
れ、また、ケーシング7の他端近傍部分には、両ロータ
1,2の軸線に対して直交する方向に延びる吐出ポート
9が設けられている。
タ1,2の軸線方向に貫通する吸入ポート8が設けら
れ、また、ケーシング7の他端近傍部分には、両ロータ
1,2の軸線に対して直交する方向に延びる吐出ポート
9が設けられている。
【0004】図2及び図3に示すリショルム型圧縮機1
1では、雄ロータ1を矢印A方向へ、また、雌ロータ2
を矢印B方向へ回動させると、両ロータ1,2の回転に
伴い、ケーシング7の外部の空気10aが吸入ポート8
を経てロータ室6へ流入する。
1では、雄ロータ1を矢印A方向へ、また、雌ロータ2
を矢印B方向へ回動させると、両ロータ1,2の回転に
伴い、ケーシング7の外部の空気10aが吸入ポート8
を経てロータ室6へ流入する。
【0005】ロータ室6へ流入した空気10bは、雄ロ
ータ1の凸条部1aと雌ロータ2の凹条部2aにより圧
縮されつつケーシング7の他端部へ向って進行し、ロー
タ室6の内部において圧縮された空気10cが吐出ポー
ト9からケーシング7の外部へ流出する。
ータ1の凸条部1aと雌ロータ2の凹条部2aにより圧
縮されつつケーシング7の他端部へ向って進行し、ロー
タ室6の内部において圧縮された空気10cが吐出ポー
ト9からケーシング7の外部へ流出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2及び図3に示すリ
ショルム型圧縮機11が作動状態であるときには、ロー
タ室6の内側面と両ロータ1,2との間のクリアラン
ス、及び吐出ポート9と吸入ポート8との圧力差に起因
して、ロータ室6の内部を吐出側から吸引側へ向って流
れる漏れ流れが生じる。
ショルム型圧縮機11が作動状態であるときには、ロー
タ室6の内側面と両ロータ1,2との間のクリアラン
ス、及び吐出ポート9と吸入ポート8との圧力差に起因
して、ロータ室6の内部を吐出側から吸引側へ向って流
れる漏れ流れが生じる。
【0007】一方、リショルム型圧縮機11の雄ロータ
1及び雌ロータ2の回転数を設計点よりも低くして吐出
ポート9から流出する空気10cの流量を減らそうとす
ると、高温の吐出側から大気温に近い吸引側へ向って流
れる漏れ流れに対して、ロータ室6の内部を吸引側から
大気温に近い吐出側へ向って送出されるべき空気10b
の流量が少なくなり、吐出ポート9から流出する空気1
0cの温度が上昇する傾向を呈する。
1及び雌ロータ2の回転数を設計点よりも低くして吐出
ポート9から流出する空気10cの流量を減らそうとす
ると、高温の吐出側から大気温に近い吸引側へ向って流
れる漏れ流れに対して、ロータ室6の内部を吸引側から
大気温に近い吐出側へ向って送出されるべき空気10b
の流量が少なくなり、吐出ポート9から流出する空気1
0cの温度が上昇する傾向を呈する。
【0008】このため、図2及び図3に示すリショルム
型圧縮機11では、両ロータ1,2の回転数を低くする
ことによって吐出ポート9から流出する空気10cを大
幅に減量することができない。
型圧縮機11では、両ロータ1,2の回転数を低くする
ことによって吐出ポート9から流出する空気10cを大
幅に減量することができない。
【0009】本発明は、上述した実情に鑑みてなしたも
ので、吐出空気の温度を抑制しつつ吐出空気の減量を図
ることが可能な空気圧縮設備を提供することを目的とし
ている。
ので、吐出空気の温度を抑制しつつ吐出空気の減量を図
ることが可能な空気圧縮設備を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の空気圧縮設備では、スク
リュー型圧縮機と、該スクリュー型圧縮機に吸引される
空気に冷却媒体としての水を噴射する水噴射ノズルと、
前記のスクリュー型圧縮機より吐出される空気の温度を
検出する温度検出器と、該温度検出器から出力される温
度検出信号に基づき水噴射ノズルからスクリュー型圧縮
機に吸引される空気への水噴射量を調整する水噴射量調
整弁と、前記スクリュー型圧縮機より吐出される空気を
冷却する空気冷却器と、該空気冷却器より吐出される空
気から水分を分離する水分除去手段とを備えている。
め、本発明の請求項1に記載の空気圧縮設備では、スク
リュー型圧縮機と、該スクリュー型圧縮機に吸引される
空気に冷却媒体としての水を噴射する水噴射ノズルと、
前記のスクリュー型圧縮機より吐出される空気の温度を
検出する温度検出器と、該温度検出器から出力される温
度検出信号に基づき水噴射ノズルからスクリュー型圧縮
機に吸引される空気への水噴射量を調整する水噴射量調
整弁と、前記スクリュー型圧縮機より吐出される空気を
冷却する空気冷却器と、該空気冷却器より吐出される空
気から水分を分離する水分除去手段とを備えている。
【0011】また、本発明の請求項2に記載の空気圧縮
設備では、上述した本発明の請求項1に記載の空気圧縮
設備の構成に加えて、スクリュー型圧縮機のロータを回
動させる回転数可変の駆動源を設けている。
設備では、上述した本発明の請求項1に記載の空気圧縮
設備の構成に加えて、スクリュー型圧縮機のロータを回
動させる回転数可変の駆動源を設けている。
【0012】更に、本発明の請求項3に記載の空気圧縮
設備では、上述した本発明の請求項2に記載の空気圧縮
設備における駆動源に、インバータ装置と該インバータ
装置によって回転数が変化し得る交流電動機とを適用し
ている。
設備では、上述した本発明の請求項2に記載の空気圧縮
設備における駆動源に、インバータ装置と該インバータ
装置によって回転数が変化し得る交流電動機とを適用し
ている。
【0013】本発明の請求項1から請求項3に記載の空
気圧縮設備のいずれにおいても、温度検出器によってス
クリュー型圧縮機より吐出される空気の温度を検出し、
該空気の温度が予め設定した値を超えると、温度検出器
が出力する温度検出信号に応じて水噴射量調整弁が開
き、水噴射ノズルから冷却媒体としての水をスクリュー
型圧縮機に吸引されるべき空気に噴射し、これにより、
スクリュー型圧縮機から吐出されるべき空気の温度上昇
を抑制する。
気圧縮設備のいずれにおいても、温度検出器によってス
クリュー型圧縮機より吐出される空気の温度を検出し、
該空気の温度が予め設定した値を超えると、温度検出器
が出力する温度検出信号に応じて水噴射量調整弁が開
き、水噴射ノズルから冷却媒体としての水をスクリュー
型圧縮機に吸引されるべき空気に噴射し、これにより、
スクリュー型圧縮機から吐出されるべき空気の温度上昇
を抑制する。
【0014】また、スクリュー圧縮機から吐出される空
気を空気冷却器によって冷却し、更に、空気冷却器から
吐出される空気に含まれる水分を水分除去手段によって
除去する。
気を空気冷却器によって冷却し、更に、空気冷却器から
吐出される空気に含まれる水分を水分除去手段によって
除去する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【0016】図1は本発明の空気圧縮設備の実施の形態
の一例を示すものである。
の一例を示すものである。
【0017】11はリショルム型圧縮機であり、該リシ
ョルム型圧縮機11は、図2及び図3に示すものと同様
な構成を有している。
ョルム型圧縮機11は、図2及び図3に示すものと同様
な構成を有している。
【0018】12は水噴射ノズルであり、該水噴射ノズ
ル12は、前記のリショルム型圧縮機11の吸入ポート
8(図2及び図3参照)に下流端が接続されたダクト1
3の内部に配置されており、この水噴射ノズル12は、
ダクト13の内部を流通してリショルム型圧縮機11に
吸引されるべき空気10aへ冷却媒体としての水14を
噴射し得るように構成されている。
ル12は、前記のリショルム型圧縮機11の吸入ポート
8(図2及び図3参照)に下流端が接続されたダクト1
3の内部に配置されており、この水噴射ノズル12は、
ダクト13の内部を流通してリショルム型圧縮機11に
吸引されるべき空気10aへ冷却媒体としての水14を
噴射し得るように構成されている。
【0019】また、上記のダクト13の上流端には、外
部からダクト13へ流入すべき空気10aから塵等を除
去するためのフィルタ15が設置されている。
部からダクト13へ流入すべき空気10aから塵等を除
去するためのフィルタ15が設置されている。
【0020】16は温度検出器であり、該温度検出器1
6は、リショルム型圧縮機11の吐出ポート9(図2及
び図3参照)に上流端が接続された送気管17に設けら
れており、この温度検出器16は、リショルム型圧縮機
11より吐出される空気10dの温度を検出して温度検
出信号18を出力するように構成されている。
6は、リショルム型圧縮機11の吐出ポート9(図2及
び図3参照)に上流端が接続された送気管17に設けら
れており、この温度検出器16は、リショルム型圧縮機
11より吐出される空気10dの温度を検出して温度検
出信号18を出力するように構成されている。
【0021】19は水噴射量調整弁であり、該水噴射量
調整弁19は、ポンプ等の水送給手段(図示せず)と前
記の水噴射ノズル12とを接続する水送給管路20に設
けられている。
調整弁19は、ポンプ等の水送給手段(図示せず)と前
記の水噴射ノズル12とを接続する水送給管路20に設
けられている。
【0022】この水噴射量調整弁19は、前記の温度検
出器16から出力される温度検出信号18に基づいて、
リショルム型圧縮機11より吐出される空気10dの温
度が予め設定した値(設計値)を超えると、設定値に対
する温度超過に応じて水送出手段から水噴射ノズル12
へ水量を調整しつつ送給するように構成されている。
出器16から出力される温度検出信号18に基づいて、
リショルム型圧縮機11より吐出される空気10dの温
度が予め設定した値(設計値)を超えると、設定値に対
する温度超過に応じて水送出手段から水噴射ノズル12
へ水量を調整しつつ送給するように構成されている。
【0023】21は空気冷却器であり、該空気冷却器2
1は、前記の送気管17の温度検出器16の下流側に設
けられており、送気管17に上流端が接続され且つ放熱
フィン22を有する空気管路23と、該空気管路23の
外部近傍に設けた電動ファン24とからなり、電動ファ
ン24から空気管路23に吹き付けられる外部空気によ
り空気管路23の内部を流通する空気10dを冷却する
ように構成されている。
1は、前記の送気管17の温度検出器16の下流側に設
けられており、送気管17に上流端が接続され且つ放熱
フィン22を有する空気管路23と、該空気管路23の
外部近傍に設けた電動ファン24とからなり、電動ファ
ン24から空気管路23に吹き付けられる外部空気によ
り空気管路23の内部を流通する空気10dを冷却する
ように構成されている。
【0024】25は水分除去手段であり、該水分除去手
段25は、水分分離器26と、空気乾燥器27とを有し
ている。
段25は、水分分離器26と、空気乾燥器27とを有し
ている。
【0025】水分分離器26は、空気冷却器21の下流
側に設けられており、空気冷却器21の空気管路23の
下流端に接続され且つリショルム型圧縮機11から吐出
される空気10dに対して旋回流を生じさせるように形
成された内筒28と、該内筒28を取り囲むように内包
する円筒状の外筒29とからなり、リショルム型圧縮機
11から吐出される空気10d中の水分を分離できるよ
うに構成されている。
側に設けられており、空気冷却器21の空気管路23の
下流端に接続され且つリショルム型圧縮機11から吐出
される空気10dに対して旋回流を生じさせるように形
成された内筒28と、該内筒28を取り囲むように内包
する円筒状の外筒29とからなり、リショルム型圧縮機
11から吐出される空気10d中の水分を分離できるよ
うに構成されている。
【0026】空気乾燥器27は、水分分離器26の下流
側に設けられており、冷凍装置30と、水分分離器26
に上流端が接続され且つ前記の冷凍装置30の内部に連
通する送気管31とからなり、冷凍装置30によって該
冷凍装置30の内部を流動する空気10dの露点を強制
的に下げて湿分を除去した空気10eを吐出し得るよう
に構成されている。
側に設けられており、冷凍装置30と、水分分離器26
に上流端が接続され且つ前記の冷凍装置30の内部に連
通する送気管31とからなり、冷凍装置30によって該
冷凍装置30の内部を流動する空気10dの露点を強制
的に下げて湿分を除去した空気10eを吐出し得るよう
に構成されている。
【0027】32は駆動源であり、該駆動源32は、出
力すべき交流電流の電圧値及び周波数を変化させ得るこ
とが可能なインバータ装置33と、該インバータ装置3
3からの交流電流の電圧値及び周波数に応じて回転数が
変化し且つ前記のリショルム型圧縮機11の雄ロータ1
及び雌ロータ2を回転させる交流電動機34とを有して
いる。
力すべき交流電流の電圧値及び周波数を変化させ得るこ
とが可能なインバータ装置33と、該インバータ装置3
3からの交流電流の電圧値及び周波数に応じて回転数が
変化し且つ前記のリショルム型圧縮機11の雄ロータ1
及び雌ロータ2を回転させる交流電動機34とを有して
いる。
【0028】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0029】図1に示す空気圧縮設備を作動させる際に
は、インバータ装置33から交流電流を出力させて交流
電動機34を作動させ、該交流電動機34によりリショ
ルム型圧縮機11の雄ロータ1及び雌ロータ2の回転数
を回転させることにより、該リショルム型圧縮機11に
よって空気10aを圧縮して空気10dを吐出させる。
は、インバータ装置33から交流電流を出力させて交流
電動機34を作動させ、該交流電動機34によりリショ
ルム型圧縮機11の雄ロータ1及び雌ロータ2の回転数
を回転させることにより、該リショルム型圧縮機11に
よって空気10aを圧縮して空気10dを吐出させる。
【0030】このとき、リショルム型圧縮機11から吐
出される空気10dの温度を温度検出器16が検出して
温度検出信号18を出力する。
出される空気10dの温度を温度検出器16が検出して
温度検出信号18を出力する。
【0031】一方、インバータ装置33から出力される
交流電流の電圧値及び周波数を変化させて、交流電動機
34の回転数を低下させると、リショルム型圧縮機11
の吐出空気量が減量されるとともに、吐出される空気の
温度が上昇する傾向を呈する。
交流電流の電圧値及び周波数を変化させて、交流電動機
34の回転数を低下させると、リショルム型圧縮機11
の吐出空気量が減量されるとともに、吐出される空気の
温度が上昇する傾向を呈する。
【0032】リショルム型圧縮機11から吐出される空
気10dの温度が予め設定した値(設計値)を超える
と、温度検出器16が出力する温度検出信号18に応じ
て水噴射量調整弁19が開き、図示していない水送出手
段から水送給管路20を経て送給される水14が、水噴
射ノズル12を介してリショルム型圧縮機11に吸引さ
れる空気10aに噴射される。
気10dの温度が予め設定した値(設計値)を超える
と、温度検出器16が出力する温度検出信号18に応じ
て水噴射量調整弁19が開き、図示していない水送出手
段から水送給管路20を経て送給される水14が、水噴
射ノズル12を介してリショルム型圧縮機11に吸引さ
れる空気10aに噴射される。
【0033】この際、水噴射量調整弁19の開度は、温
度検出器16から出力される温度検出信号18の変化、
すなわち、前記の設定値に対する空気10dの温度超過
の度合に応じて調整され、空気10aに対する水噴射量
が変化する。
度検出器16から出力される温度検出信号18の変化、
すなわち、前記の設定値に対する空気10dの温度超過
の度合に応じて調整され、空気10aに対する水噴射量
が変化する。
【0034】これにより、雄ロータ1及び雌ロータ2の
回転数を低下させた際に、リショルム型圧縮機11から
吐出されるべき空気10dの温度上昇が抑制される。
回転数を低下させた際に、リショルム型圧縮機11から
吐出されるべき空気10dの温度上昇が抑制される。
【0035】また、リショルム型圧縮機11から吐出さ
れ且つ送気管17を経て空気冷却器21の空気管路23
に流入する空気10dは、空気冷却器21の電動ファン
24により空気管路23の外周面に吹き付けられる外部
空気によって冷却される。
れ且つ送気管17を経て空気冷却器21の空気管路23
に流入する空気10dは、空気冷却器21の電動ファン
24により空気管路23の外周面に吹き付けられる外部
空気によって冷却される。
【0036】空気冷却器21によって冷却され空気管路
23から流出する空気10dは、空気冷却器21の下流
側に設けられた水分分離器26の内筒28により旋回流
を付与されて外筒29の内部に放出され、旋回流に起因
する遠心力によって水分が分離される。
23から流出する空気10dは、空気冷却器21の下流
側に設けられた水分分離器26の内筒28により旋回流
を付与されて外筒29の内部に放出され、旋回流に起因
する遠心力によって水分が分離される。
【0037】水分分離器26によって水分を除去され外
筒29の下端から流出する空気10dは、水分分離器2
6の下流側に設けられている空気乾燥器27の送気管3
1を経て空気乾燥器27の冷凍装置30に流入し、該冷
凍装置30によって露点を強制的に下げられ、湿分が除
去された空気10eが吐出される。
筒29の下端から流出する空気10dは、水分分離器2
6の下流側に設けられている空気乾燥器27の送気管3
1を経て空気乾燥器27の冷凍装置30に流入し、該冷
凍装置30によって露点を強制的に下げられ、湿分が除
去された空気10eが吐出される。
【0038】このように、図1に示す空気圧縮設備で
は、リショルム型圧縮機11に吸引されるべき空気10
aへ冷却媒体としての水14を噴射し得るように構成さ
れている水噴射ノズル12を設け、リショルム型圧縮機
11の吐出ポート9に上流端が接続された送気管17に
温度検出器16を設け、該温度検出器16がリショルム
型圧縮機11より吐出される空気10dの温度を検出し
て出力する温度検出信号18に基づいて作動する水噴射
量調整弁19を水送給管路20に設け、前記の温度検出
器16から出力される温度検出信号18に基づいて、リ
ショルム型圧縮機11より吐出される空気10dの温度
が予め設定した値(設計値)を超えると、前記の水噴射
量調整弁19が、設定値に対する温度超過に応じて水送
出手段から水噴射ノズル12へ水量を調整しつつ送給す
るように構成したので、リショルム型圧縮機11の雄ロ
ータ1及び雌ロータ2の回転数を設計点よりも低くして
吐出ポート9から流出する空気の流量を減らそうとする
際に、高温の吐出側から吸引側へ向って流れる漏れ流れ
に対して、ロータ室6の内部を吸引側から吐出側へ向っ
て送出されるべき空気の流量が少なくなっても、吐出ポ
ート9から流出する空気10dの温度の上昇を抑制する
ことができる。
は、リショルム型圧縮機11に吸引されるべき空気10
aへ冷却媒体としての水14を噴射し得るように構成さ
れている水噴射ノズル12を設け、リショルム型圧縮機
11の吐出ポート9に上流端が接続された送気管17に
温度検出器16を設け、該温度検出器16がリショルム
型圧縮機11より吐出される空気10dの温度を検出し
て出力する温度検出信号18に基づいて作動する水噴射
量調整弁19を水送給管路20に設け、前記の温度検出
器16から出力される温度検出信号18に基づいて、リ
ショルム型圧縮機11より吐出される空気10dの温度
が予め設定した値(設計値)を超えると、前記の水噴射
量調整弁19が、設定値に対する温度超過に応じて水送
出手段から水噴射ノズル12へ水量を調整しつつ送給す
るように構成したので、リショルム型圧縮機11の雄ロ
ータ1及び雌ロータ2の回転数を設計点よりも低くして
吐出ポート9から流出する空気の流量を減らそうとする
際に、高温の吐出側から吸引側へ向って流れる漏れ流れ
に対して、ロータ室6の内部を吸引側から吐出側へ向っ
て送出されるべき空気の流量が少なくなっても、吐出ポ
ート9から流出する空気10dの温度の上昇を抑制する
ことができる。
【0039】依って、図1に示す空気圧縮設備のリショ
ルム型圧縮機11では、吐出される空気10dの温度を
抑制しつつ、両ロータ1,2の回転数を低くすることに
よって吐出ポート9から流出する空気10dを大幅に減
量することができる。
ルム型圧縮機11では、吐出される空気10dの温度を
抑制しつつ、両ロータ1,2の回転数を低くすることに
よって吐出ポート9から流出する空気10dを大幅に減
量することができる。
【0040】また、リショルム型圧縮機11の下流側に
空気冷却器21及び水分除去手段25を設けたので、空
気圧縮設備の故障の原因となることの多い含水分と湿分
とを除去した空気10eを吐出させることができる。
空気冷却器21及び水分除去手段25を設けたので、空
気圧縮設備の故障の原因となることの多い含水分と湿分
とを除去した空気10eを吐出させることができる。
【0041】なお、本発明の空気圧縮設備は、上述した
実施の形態にのみ限定されるものではなく、例えば、駆
動源32として、インバータ装置33により速度制御す
る交流電動機34に代えて、可変抵抗器を介して速度制
御をなし得る直流電動機等を適用してもよいこと、ま
た、本実施例では、リショルム型圧縮機11から吐出さ
れる空気10dを冷却する空気冷却器21として空冷型
の冷却器を用いた場合について説明したが、水冷式の空
気冷却器を適用してもよいこと、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々の変更を加え得ること
は勿論である。
実施の形態にのみ限定されるものではなく、例えば、駆
動源32として、インバータ装置33により速度制御す
る交流電動機34に代えて、可変抵抗器を介して速度制
御をなし得る直流電動機等を適用してもよいこと、ま
た、本実施例では、リショルム型圧縮機11から吐出さ
れる空気10dを冷却する空気冷却器21として空冷型
の冷却器を用いた場合について説明したが、水冷式の空
気冷却器を適用してもよいこと、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の空気圧縮設
備によれば、以下のような種々の優れた効果を奏し得
る。
備によれば、以下のような種々の優れた効果を奏し得
る。
【0043】(1)本発明の請求項1から請求項3に記
載の空気圧縮設備のいずれにおいても、温度検出器によ
ってスクリュー型圧縮機より吐出される空気の温度を検
出し、該空気の温度が予め設定した値を超えると、温度
検出器が出力する温度検出信号に応じて水噴射量調整弁
が開き、該水噴射量調整弁を介して水噴射ノズルから冷
却媒体としての水をスクリュー型圧縮機に吸引されるべ
き空気に対して噴射し得るように構成したので、スクリ
ュー型圧縮機から吐出されるべき空気の温度上昇を抑制
することができ、依って、スクリュー型圧縮機から吐出
される空気を大幅に減量することが可能になる。
載の空気圧縮設備のいずれにおいても、温度検出器によ
ってスクリュー型圧縮機より吐出される空気の温度を検
出し、該空気の温度が予め設定した値を超えると、温度
検出器が出力する温度検出信号に応じて水噴射量調整弁
が開き、該水噴射量調整弁を介して水噴射ノズルから冷
却媒体としての水をスクリュー型圧縮機に吸引されるべ
き空気に対して噴射し得るように構成したので、スクリ
ュー型圧縮機から吐出されるべき空気の温度上昇を抑制
することができ、依って、スクリュー型圧縮機から吐出
される空気を大幅に減量することが可能になる。
【0044】(2)本発明の請求項2及び請求項3に記
載の空気圧縮設備のいずれにおいても、スクリュー型圧
縮機のロータの回転数を変化させることが可能な駆動源
を有しているので、スクリュー型圧縮機から吐出される
べき空気量を容易に増減できる。
載の空気圧縮設備のいずれにおいても、スクリュー型圧
縮機のロータの回転数を変化させることが可能な駆動源
を有しているので、スクリュー型圧縮機から吐出される
べき空気量を容易に増減できる。
【図1】本発明の空気圧縮設備の実施の形態を示す概念
図である。
図である。
【図2】従来のリショルム型圧縮機の一例を示す部分切
断斜視図である。
断斜視図である。
【図3】図2に関連するリショルム型圧縮機の平面図で
ある。
ある。
10a,10d 空気 11 リショルム型圧縮機(スクリュー型圧縮
機) 12 水噴射ノズル 14 水 16 温度検出器 18 温度検出信号 19 水噴射量調整弁 21 空気冷却器 25 水分除去手段 32 駆動源 33 インバータ装置 34 交流電動機
機) 12 水噴射ノズル 14 水 16 温度検出器 18 温度検出信号 19 水噴射量調整弁 21 空気冷却器 25 水分除去手段 32 駆動源 33 インバータ装置 34 交流電動機
Claims (3)
- 【請求項1】 スクリュー型圧縮機と、該スクリュー型
圧縮機に吸引される空気に冷却媒体としての水を噴射す
る水噴射ノズルと、前記のスクリュー型圧縮機より吐出
される空気の温度を検出する温度検出器と、該温度検出
器から出力される温度検出信号に基づき水噴射ノズルか
らスクリュー型圧縮機に吸引される空気への水噴射量を
調整する水噴射量調整弁と、前記スクリュー型圧縮機よ
り吐出される空気を冷却する空気冷却器と、該空気冷却
器より吐出される空気から水分を分離する水分除去手段
とを備えてなることを特徴とする空気圧縮設備。 - 【請求項2】 スクリュー型圧縮機のロータを回動させ
る回転数可変の駆動源を設けたことを特徴とする請求項
1に記載の空気圧縮設備。 - 【請求項3】 駆動源に、インバータ装置と該インバー
タ装置によって回転数が変化し得る交流電動機とを適用
したことを特徴とする請求項2に記載の空気圧縮設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23043796A JPH1077980A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 空気圧縮設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23043796A JPH1077980A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 空気圧縮設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077980A true JPH1077980A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16907898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23043796A Pending JPH1077980A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 空気圧縮設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1077980A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003019011A1 (en) * | 2001-08-30 | 2003-03-06 | Atlas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Method for the protection of a volumetric liquid-injected compressor |
| JP2004019445A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-01-22 | Hitachi Industries Co Ltd | スクリュー圧縮機及びスクリュー圧縮機の運転制御方法 |
| JP2011163219A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 水注入式スクロール空気圧縮機 |
| CN102242708A (zh) * | 2010-05-10 | 2011-11-16 | 株式会社日立产机系统 | 注水式涡旋空气压缩机 |
| JP2016211519A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 隆逸 小林 | 高密度空気の製造方法及び利用方法 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23043796A patent/JPH1077980A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003019011A1 (en) * | 2001-08-30 | 2003-03-06 | Atlas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Method for the protection of a volumetric liquid-injected compressor |
| WO2003019010A1 (en) * | 2001-08-30 | 2003-03-06 | Atlas Copco Airpower | Method for the protection of a volumetric liquid-injected compressor |
| BE1014354A3 (nl) * | 2001-08-30 | 2003-09-02 | Atlas Copco Aipower Nv | Werkwijze voor het beveiligen van een volumetrische vloeistofgeinjecteerde compressor. |
| JP2004019445A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-01-22 | Hitachi Industries Co Ltd | スクリュー圧縮機及びスクリュー圧縮機の運転制御方法 |
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| US8672647B2 (en) | 2010-02-10 | 2014-03-18 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Water injected scroll air compressor |
| US9145892B2 (en) | 2010-02-10 | 2015-09-29 | Hitachi Industrial Equipment Systems, Co., Ltd. | Water injected scroll air compressor |
| CN102242708A (zh) * | 2010-05-10 | 2011-11-16 | 株式会社日立产机系统 | 注水式涡旋空气压缩机 |
| JP2011236786A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 水注入式スクロール空気圧縮機 |
| JP2016211519A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 隆逸 小林 | 高密度空気の製造方法及び利用方法 |
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