JPH1078010A - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH1078010A JPH1078010A JP8249321A JP24932196A JPH1078010A JP H1078010 A JPH1078010 A JP H1078010A JP 8249321 A JP8249321 A JP 8249321A JP 24932196 A JP24932196 A JP 24932196A JP H1078010 A JPH1078010 A JP H1078010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- elastic body
- actuator
- pressure
- pressure chambers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C5/00—Rotary-piston machines or engines with the working-chamber walls at least partly resiliently deformable
- F01C5/02—Rotary-piston machines or engines with the working-chamber walls at least partly resiliently deformable the resiliently-deformable wall being part of the inner member, e.g. of a rotary piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の流体式アクチュエータでは精度の良い位
置決めが困難であった。 【解決手段】軸方向に延設された複数の圧力室2a,2b,2
c,2d を備えた弾性体1 の周囲には、この弾性体1 より
も径の大きな円環状のロータ6 が配置されている。弾性
体1 の圧力室2a,2b,2c,2d に順次圧力を供給することに
より、弾性体1 とロータ6 との接触点が徐々に変化し、
これによって弾性体1 外周面に沿ってロータ6 が転動運
動する。この転動運動には摺動が伴わないことから、回
転精度の高いアクチュエータ100 が実現する。
置決めが困難であった。 【解決手段】軸方向に延設された複数の圧力室2a,2b,2
c,2d を備えた弾性体1 の周囲には、この弾性体1 より
も径の大きな円環状のロータ6 が配置されている。弾性
体1 の圧力室2a,2b,2c,2d に順次圧力を供給することに
より、弾性体1 とロータ6 との接触点が徐々に変化し、
これによって弾性体1 外周面に沿ってロータ6 が転動運
動する。この転動運動には摺動が伴わないことから、回
転精度の高いアクチュエータ100 が実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給する流体の圧
力変化によって駆動されるアクチュエータに関する。
力変化によって駆動されるアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】流体の圧力変化によって駆動される流体
駆動式アクチュエータとしては、例えば油圧アクチュエ
ータや空気圧アクチュエータなどが知られている。これ
らのアクチュエータは構造が簡単で、しかも軽量,安価
といった特徴を持ち、ピストン−シリンダやベーンモー
タなどの形で幅広く使われている。
駆動式アクチュエータとしては、例えば油圧アクチュエ
ータや空気圧アクチュエータなどが知られている。これ
らのアクチュエータは構造が簡単で、しかも軽量,安価
といった特徴を持ち、ピストン−シリンダやベーンモー
タなどの形で幅広く使われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のアクチュエータは作動流体のシール(例えばシリンダ
−ピストン間のパッキング)が必要であったため、どう
しても摩擦が大きくなってしまい、精度の良い位置決め
を行うことが困難であった。
のアクチュエータは作動流体のシール(例えばシリンダ
−ピストン間のパッキング)が必要であったため、どう
しても摩擦が大きくなってしまい、精度の良い位置決め
を行うことが困難であった。
【0004】そこで本発明では、流体駆動式ながら従来
に比べて高い精度で位置決めすることが可能なアクチュ
エータの提供を目的とする。
に比べて高い精度で位置決めすることが可能なアクチュ
エータの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では、弾性体からなり、軸方向に延設された
圧力室を複数備えた第1の構造体と、前記第1の構造体
に対して所定の隙間を介して前記第1の構造体の周囲に
配置される円環状の第2の構造体とを備え、前記第1の
構造体の複数の圧力室に周期的な圧力変化を与えること
により、前記第2の構造体内周面に対する前記第1の構
造体の圧接位置を変化させながら前記第2の構造体を回
転駆動するアクチュエータとした。
めに本発明では、弾性体からなり、軸方向に延設された
圧力室を複数備えた第1の構造体と、前記第1の構造体
に対して所定の隙間を介して前記第1の構造体の周囲に
配置される円環状の第2の構造体とを備え、前記第1の
構造体の複数の圧力室に周期的な圧力変化を与えること
により、前記第2の構造体内周面に対する前記第1の構
造体の圧接位置を変化させながら前記第2の構造体を回
転駆動するアクチュエータとした。
【0006】また、略筒状の弾性体からなり、軸方向に
延設された圧力室を複数備えた第1の構造体と、前記第
1の構造体に対して所定の隙間を介して前記第1の構造
体に挿通される第2の構造体とを備え、前記第1の構造
体の複数の圧力室に周期的な圧力変化を与えることによ
り、前記第2の構造体外周面に対する前記第1の構造体
の圧接位置を変化させながら前記第2の構造体を回転駆
動するアクチュエータとした。
延設された圧力室を複数備えた第1の構造体と、前記第
1の構造体に対して所定の隙間を介して前記第1の構造
体に挿通される第2の構造体とを備え、前記第1の構造
体の複数の圧力室に周期的な圧力変化を与えることによ
り、前記第2の構造体外周面に対する前記第1の構造体
の圧接位置を変化させながら前記第2の構造体を回転駆
動するアクチュエータとした。
【0007】なお、後者においては、前記第1の構造体
には内歯車を、前記第2の構造体には外歯車を設け、こ
れら内歯車と外歯車との噛合位置が変化することにより
前記第2の構造体を回転駆動するように構成することが
可能である。
には内歯車を、前記第2の構造体には外歯車を設け、こ
れら内歯車と外歯車との噛合位置が変化することにより
前記第2の構造体を回転駆動するように構成することが
可能である。
【0008】そして、このような構成からなる本発明に
よれば、第1の構造体の圧力室に順次圧力を供給するこ
とにより、第1の構造体と第2の構造体との接触点が徐
々に変化し、これによって第1の構造体が転動運動す
る。この転動運動には摺動運動が伴わないことから、回
転精度の高いアクチュエータが実現する。
よれば、第1の構造体の圧力室に順次圧力を供給するこ
とにより、第1の構造体と第2の構造体との接触点が徐
々に変化し、これによって第1の構造体が転動運動す
る。この転動運動には摺動運動が伴わないことから、回
転精度の高いアクチュエータが実現する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0010】図1は本発明のアクチュエータの第1実施
例を示す縦横断面図、図2はアクチュエータの動作状態
を経時的に説明する模式図である。なお本実施例では、
アクチュエータをアウタロータ型(外側の円筒部分が回
転する方式)に構成している。
例を示す縦横断面図、図2はアクチュエータの動作状態
を経時的に説明する模式図である。なお本実施例では、
アクチュエータをアウタロータ型(外側の円筒部分が回
転する方式)に構成している。
【0011】図1に示すように、アクチュエータ100 は
その内部に、例えばゴムからなる弾性体(第1の構造
体)1 を備えている。弾性体1 はここでは略筒状形状を
なし、その内部には軸方向に延設された4つの圧力室2
a,2b,2c,2d が等間隔で形成されている。圧力室2a,2b,2
c,2d はそれぞれの一端が保持部材3 により、他端が保
持部材4 により封止されている。ここで保持部材4 には
チューブ5a,5b,5c,5d (図1では5aのみ図示)が挿通さ
れ、ここでは図示しない電磁駆動弁(例えばソレノイド
バルブ)などを介してポンプなどの圧力源より流体(例
えば空気や水,油など)が圧力室2a,2b,2c,2d 内部に供
給される。
その内部に、例えばゴムからなる弾性体(第1の構造
体)1 を備えている。弾性体1 はここでは略筒状形状を
なし、その内部には軸方向に延設された4つの圧力室2
a,2b,2c,2d が等間隔で形成されている。圧力室2a,2b,2
c,2d はそれぞれの一端が保持部材3 により、他端が保
持部材4 により封止されている。ここで保持部材4 には
チューブ5a,5b,5c,5d (図1では5aのみ図示)が挿通さ
れ、ここでは図示しない電磁駆動弁(例えばソレノイド
バルブ)などを介してポンプなどの圧力源より流体(例
えば空気や水,油など)が圧力室2a,2b,2c,2d 内部に供
給される。
【0012】弾性体1 の周囲には略環状のロータ(第2
の構造体)6 が配置されている。ここで、ロータ6 の内
径よりも弾性体1 (加圧していない状態)の外径の方が
小さくなるように形成してあるため、ロータ6 の内周面
と弾性体1 の外周面との間には若干の隙間が存在する。
図1ではちょうど弾性体1 の上側に隙間が位置する状態
が示されている。したがって、弾性体1 とロータ6 とが
相対的に移動したり、弾性体1 が弾性変形(膨張)する
ことができるようになっている。なお、ロータ6 の両端
には、弾性体1 がその軸方向に抜け出てしまうことを避
けるために抜け止め7,8 が固定されている。
の構造体)6 が配置されている。ここで、ロータ6 の内
径よりも弾性体1 (加圧していない状態)の外径の方が
小さくなるように形成してあるため、ロータ6 の内周面
と弾性体1 の外周面との間には若干の隙間が存在する。
図1ではちょうど弾性体1 の上側に隙間が位置する状態
が示されている。したがって、弾性体1 とロータ6 とが
相対的に移動したり、弾性体1 が弾性変形(膨張)する
ことができるようになっている。なお、ロータ6 の両端
には、弾性体1 がその軸方向に抜け出てしまうことを避
けるために抜け止め7,8 が固定されている。
【0013】また、弾性体1 の中心部分には、弾性体1
を保持固定するための固定軸9 が設けられている。固定
軸9 はその軸方向中心付近よりも端部付近の方が小さな
径となっており、この小径部分は前述した保持部材3,4
に接続されている。そして、固定軸9 の外周面は、弾性
体1 および保持部材3,4 に接着などの手段で固定されて
いる。なお、固定軸9 は、弾性体1 がその加圧時に内側
に向かって変形するのを防止する役目も果たす。
を保持固定するための固定軸9 が設けられている。固定
軸9 はその軸方向中心付近よりも端部付近の方が小さな
径となっており、この小径部分は前述した保持部材3,4
に接続されている。そして、固定軸9 の外周面は、弾性
体1 および保持部材3,4 に接着などの手段で固定されて
いる。なお、固定軸9 は、弾性体1 がその加圧時に内側
に向かって変形するのを防止する役目も果たす。
【0014】ここで、ロータ6 および保持部材3,4 は、
弾性体1 とは異なり、比較的弾性変形しにくい部材(例
えば金属やプラスチックなど)で形成されることが好ま
しい。
弾性体1 とは異なり、比較的弾性変形しにくい部材(例
えば金属やプラスチックなど)で形成されることが好ま
しい。
【0015】続いて、図2を参照して本発明のアクチュ
エータの動作について説明する。なお、図2では本発明
を理解しやすくするため、アクチュエータ100 の寸法や
変形状態などを実際とは少し変えて描いてある。
エータの動作について説明する。なお、図2では本発明
を理解しやすくするため、アクチュエータ100 の寸法や
変形状態などを実際とは少し変えて描いてある。
【0016】本発明では、弾性体1 を加圧変形させるこ
とによって弾性体1 とロータ6 とを相対的に公転運動お
よび自転運動させ、これによって回転出力を得ようとす
るものである。
とによって弾性体1 とロータ6 とを相対的に公転運動お
よび自転運動させ、これによって回転出力を得ようとす
るものである。
【0017】図2( a) は、弾性体1 のどの圧力室2a,2
b,2c,2d にも圧力を加えていない状態を示している。こ
の状態では本来、図1に示した弾性体1 外周面とロータ
6 内周面との間に隙間が存在するため、両者の相対位置
は定まらないが、便宜上、両者の軸中心が一致している
ように描いてある。
b,2c,2d にも圧力を加えていない状態を示している。こ
の状態では本来、図1に示した弾性体1 外周面とロータ
6 内周面との間に隙間が存在するため、両者の相対位置
は定まらないが、便宜上、両者の軸中心が一致している
ように描いてある。
【0018】まず、図2( b) に示すように圧力室2aの
み加圧する。この場合、弾性体1 はその弾性変形によっ
て矢印の向きに偏心移動する。したがって、弾性体1 と
ロータ6 とは、この圧力室2aの外周面の点X(実際には
Xは紙面奥行き方向に延びる線となる)にて接触する。
また、圧力室2aの加圧に伴い、点Xと対称な位置関係に
ある点Aも接触点となる。ただし、ここで圧力室2cは加
圧されていないため、点Aは弾性体1 とロータ6 との接
触点ではなく、保持部材3,4 とロータ6 との剛体どうし
による接触点となる。
み加圧する。この場合、弾性体1 はその弾性変形によっ
て矢印の向きに偏心移動する。したがって、弾性体1 と
ロータ6 とは、この圧力室2aの外周面の点X(実際には
Xは紙面奥行き方向に延びる線となる)にて接触する。
また、圧力室2aの加圧に伴い、点Xと対称な位置関係に
ある点Aも接触点となる。ただし、ここで圧力室2cは加
圧されていないため、点Aは弾性体1 とロータ6 との接
触点ではなく、保持部材3,4 とロータ6 との剛体どうし
による接触点となる。
【0019】次に、圧力室2aに隣接する圧力室2dを徐々
に加圧し、図( c) に示すように両方の圧力室2a,2d の
圧力が均等になるように制御する。このように制御する
と、点Xの位置は図中反時計方向に移動する。また、点
Xと対称な位置関係にある点Bが新たな接触点となる。
に加圧し、図( c) に示すように両方の圧力室2a,2d の
圧力が均等になるように制御する。このように制御する
と、点Xの位置は図中反時計方向に移動する。また、点
Xと対称な位置関係にある点Bが新たな接触点となる。
【0020】そして同様に、図2( d) 〜( f) のよう
に加圧する圧力室が反時計方向に移動することにより、
弾性体1 とロータ6 との接触点Xも反時計方向に移動
し、また点Xと対称な位置関係となる点もC〜Eへ連続
的に変化する。
に加圧する圧力室が反時計方向に移動することにより、
弾性体1 とロータ6 との接触点Xも反時計方向に移動
し、また点Xと対称な位置関係となる点もC〜Eへ連続
的に変化する。
【0021】このように、弾性体1 の加圧状態を徐々に
変化させることにより、接触点Xの位置がロータ6 内周
面を連続的に移動する。したがってロータ6 は、弾性体
1 が固定状態にある場合には弾性体1 を中心とした公転
運動を行い、ロータ6 は反時計方向に自転運動すること
になる。
変化させることにより、接触点Xの位置がロータ6 内周
面を連続的に移動する。したがってロータ6 は、弾性体
1 が固定状態にある場合には弾性体1 を中心とした公転
運動を行い、ロータ6 は反時計方向に自転運動すること
になる。
【0022】なお、図2( e) からさらに圧力室の加圧
制御を反時計方向に進めれば、再び図(b) の状態に戻る
ことは言うまでもない。また、加圧パターンを時計方向
に切り替えれば、ロータ6 も時計方向に自転運動するこ
とになる。このような加圧パターンの制御は、ここでは
図示しない制御装置内のプログラミングの変更により容
易に行うことが可能である。もちろん、加圧パターンの
速度を変化させることにより、ロータ6 の回転速度を任
意に変化させることも可能である。
制御を反時計方向に進めれば、再び図(b) の状態に戻る
ことは言うまでもない。また、加圧パターンを時計方向
に切り替えれば、ロータ6 も時計方向に自転運動するこ
とになる。このような加圧パターンの制御は、ここでは
図示しない制御装置内のプログラミングの変更により容
易に行うことが可能である。もちろん、加圧パターンの
速度を変化させることにより、ロータ6 の回転速度を任
意に変化させることも可能である。
【0023】図3は、本発明の構造によってロータ6 が
公転運動および自転運動を同時に行うことを説明するた
めの図であり、具体的には、保持部材3,4 の外周面に沿
ってロータ6 が転動する状態が示されている。
公転運動および自転運動を同時に行うことを説明するた
めの図であり、具体的には、保持部材3,4 の外周面に沿
ってロータ6 が転動する状態が示されている。
【0024】本発明のロータ6 が公転運動と自転運動と
を同時に行うためには、保持部材3,4 とロータ6 との接
触点(図2においてA〜Eで示した点)にできるだけ摺
動運動が発生しないことが要求される。ただし、圧力室
2a,2b,2c,2d への加圧力を制御することにより、接触点
に作用する摩擦力の大きさを十分に大きくすることがで
きるため、摺動運動の発生を抑制することは比較的容易
である。
を同時に行うためには、保持部材3,4 とロータ6 との接
触点(図2においてA〜Eで示した点)にできるだけ摺
動運動が発生しないことが要求される。ただし、圧力室
2a,2b,2c,2d への加圧力を制御することにより、接触点
に作用する摩擦力の大きさを十分に大きくすることがで
きるため、摺動運動の発生を抑制することは比較的容易
である。
【0025】図3において、保持部材3,4 の中心はO1
、半径はr1 で示されており、またロータ6 の中心は
O2 、半径はr2 で示されている。また、保持部材3,4
とロータ6 とは点Aにて接触している。また、保持部材
3,4 とロータ6 との間に摺動が全く生じないものと仮定
する。
、半径はr1 で示されており、またロータ6 の中心は
O2 、半径はr2 で示されている。また、保持部材3,4
とロータ6 とは点Aにて接触している。また、保持部材
3,4 とロータ6 との間に摺動が全く生じないものと仮定
する。
【0026】このような状態において、ロータ6 が時計
方向にθ2 だけ公転運動し、その中心がO2 からO2 ’
に移動すると、ロータ6 内周面上の点Cは保持部材3,4
外周面上の点B’ではなく点Bにて接触する。(仮にロ
ータ6 が公転運動のみを行うのであれば、点Cと点B’
とが接触することになる。)すなわち、ロータ6 は時計
方向に公転運動し、同じく時計方向に自転運動すること
が判る。
方向にθ2 だけ公転運動し、その中心がO2 からO2 ’
に移動すると、ロータ6 内周面上の点Cは保持部材3,4
外周面上の点B’ではなく点Bにて接触する。(仮にロ
ータ6 が公転運動のみを行うのであれば、点Cと点B’
とが接触することになる。)すなわち、ロータ6 は時計
方向に公転運動し、同じく時計方向に自転運動すること
が判る。
【0027】ここで、自転角度をθ1 とすると、円弧A
Cと円弧ABの長さが等しいと置いて次式を得る。
Cと円弧ABの長さが等しいと置いて次式を得る。
【0028】
【数1】 r2 θ2 =r1 (θ1 +θ2 ) ∴ θ1 =(r2 −r1 )/r1 ・θ2 … 式(1) すなわち、弾性体1 の各圧力室2a,2b,2c,2d を順に加圧
してロータ6 に公転運動を発生させると、公転角度に対
して、(r2 −r1 )/r1 の減速比をもった自転運動
が実現できることになる。
してロータ6 に公転運動を発生させると、公転角度に対
して、(r2 −r1 )/r1 の減速比をもった自転運動
が実現できることになる。
【0029】本実施例では圧力室の数は4であるため、
図2のように加圧していくと、公転運動に関しては1回
転当たり8分解能が実現できる。しかし、例えばロータ
6 と保持部材3,4 の径の差を小さく(例えばr2 =101
に対してr1 =100 )すると、減速比は1/100 とな
り、自転運動に関しては800 の分解能を実現することが
でき、精度の高い位置決めを行うことが可能となる。
図2のように加圧していくと、公転運動に関しては1回
転当たり8分解能が実現できる。しかし、例えばロータ
6 と保持部材3,4 の径の差を小さく(例えばr2 =101
に対してr1 =100 )すると、減速比は1/100 とな
り、自転運動に関しては800 の分解能を実現することが
でき、精度の高い位置決めを行うことが可能となる。
【0030】続いて、図4を参照して本発明のアクチュ
エータの第2実施例について説明する。なお、以下の各
実施例において、第1実施例と同一構成要素には同一符
号を付し、重複する説明を省略する。
エータの第2実施例について説明する。なお、以下の各
実施例において、第1実施例と同一構成要素には同一符
号を付し、重複する説明を省略する。
【0031】図4は本発明のアクチュエータの第2実施
例を示す縦横断面図である。本実施例に係るアクチュエ
ータ200 が先に説明した第1実施例と異なる点は、弾性
体1(保持部材3,4 )とロータ6 との間に生じる摺動を
完全に除去するために、両者に歯車を設けて互いに噛合
させるように構成した点にある。
例を示す縦横断面図である。本実施例に係るアクチュエ
ータ200 が先に説明した第1実施例と異なる点は、弾性
体1(保持部材3,4 )とロータ6 との間に生じる摺動を
完全に除去するために、両者に歯車を設けて互いに噛合
させるように構成した点にある。
【0032】すなわち本実施例では、保持部材3 の側面
にさらに外歯車10を固着し、この外歯車と噛合する関係
に内歯車11を固着している。なお、この内歯車11は、第
1実施例で用いた抜け止め7 の内周面に歯車を形成した
ものと同等の機能を有する。
にさらに外歯車10を固着し、この外歯車と噛合する関係
に内歯車11を固着している。なお、この内歯車11は、第
1実施例で用いた抜け止め7 の内周面に歯車を形成した
ものと同等の機能を有する。
【0033】したがって、ロータ6 が弾性体1 の変形に
よって偏心すると、外歯車10と内歯車11とが噛合し、こ
の噛合面において転動運動が生ずる。そして、ロータ6
と保持部材3,4 との間の摺動が完全になくなり、第1実
施例に示したアクチュエータ100 よりもさらに安定した
動作、すなわち、大きな負荷が作用しても加圧パターン
に対して正確な自転動作を行い得るアクチュエータ200
が実現する。
よって偏心すると、外歯車10と内歯車11とが噛合し、こ
の噛合面において転動運動が生ずる。そして、ロータ6
と保持部材3,4 との間の摺動が完全になくなり、第1実
施例に示したアクチュエータ100 よりもさらに安定した
動作、すなわち、大きな負荷が作用しても加圧パターン
に対して正確な自転動作を行い得るアクチュエータ200
が実現する。
【0034】続いて、図5を参照して本発明アクチュエ
ータの第3実施例について説明する。
ータの第3実施例について説明する。
【0035】図5は本発明のアクチュエータの第3実施
例を示す縦横断面図である。本実施例に係るアクチュエ
ータ300 が先に説明した各実施例と異なる点は、回転運
動を行うロータがアクチュエータ外周に配置されている
のではなく、アクチュエータ内周に配置されている点に
ある。これは一般にインナロータ型(内側の軸が回転す
る)と呼ばれる形式である。
例を示す縦横断面図である。本実施例に係るアクチュエ
ータ300 が先に説明した各実施例と異なる点は、回転運
動を行うロータがアクチュエータ外周に配置されている
のではなく、アクチュエータ内周に配置されている点に
ある。これは一般にインナロータ型(内側の軸が回転す
る)と呼ばれる形式である。
【0036】同図に示すように、本実施例では、弾性体
1 の外周を覆うように、金属やプラスチックなどの剛体
からなる筒状形状のケーシング12が配置され、保持部材
3,4および弾性体1 と共に接着固定されている。ケーシ
ング12は、弾性体1 が外側に向かって変形(膨張)する
のを防止する役目も果たしている。一方、弾性体1 の内
周にはロータ6 が挿通配置されている。ここで弾性体1
の内径よりもロータ6の外径の方が小さく形成されてお
り、両者の間に若干の隙間が設けられている。
1 の外周を覆うように、金属やプラスチックなどの剛体
からなる筒状形状のケーシング12が配置され、保持部材
3,4および弾性体1 と共に接着固定されている。ケーシ
ング12は、弾性体1 が外側に向かって変形(膨張)する
のを防止する役目も果たしている。一方、弾性体1 の内
周にはロータ6 が挿通配置されている。ここで弾性体1
の内径よりもロータ6の外径の方が小さく形成されてお
り、両者の間に若干の隙間が設けられている。
【0037】なお、ここでロータ6 は軽量化の目的で筒
状のものを用いているが、中実の部材であってもよい。
また、弾性体1 には6つの圧力室2a,2b,2c,2d,2e,2f が
設けられているが、圧力室の数は特に限定されるもので
はなく、必要に応じて任意に設定することが好ましい。
状のものを用いているが、中実の部材であってもよい。
また、弾性体1 には6つの圧力室2a,2b,2c,2d,2e,2f が
設けられているが、圧力室の数は特に限定されるもので
はなく、必要に応じて任意に設定することが好ましい。
【0038】今、6つの圧力室2a,2b,2c,2d,2e,2f を順
に一方向に加圧してゆくと、図2に示したのと同様の原
理により、ロータ6 が保持部材3,4 内周面に沿って転動
運動する。この時に発生する自転運動を取り出すことに
より、前述の各実施例と同様、回転分解能の高いアクチ
ュエータを実現することができる。
に一方向に加圧してゆくと、図2に示したのと同様の原
理により、ロータ6 が保持部材3,4 内周面に沿って転動
運動する。この時に発生する自転運動を取り出すことに
より、前述の各実施例と同様、回転分解能の高いアクチ
ュエータを実現することができる。
【0039】続いて、図6を参照して本発明アクチュエ
ータの第4実施例について説明する。
ータの第4実施例について説明する。
【0040】図6は本発明のアクチュエータの第4実施
例を示す縦横断面図である。本実施例に係るアクチュエ
ータ400 が先に説明した各実施例と異なる点は、ロータ
の回転運動が純粋な自転運動のみからなるように構成さ
れている点にある。すなわち、本実施例では、ロータの
自転軸が振れてしまうことがない。
例を示す縦横断面図である。本実施例に係るアクチュエ
ータ400 が先に説明した各実施例と異なる点は、ロータ
の回転運動が純粋な自転運動のみからなるように構成さ
れている点にある。すなわち、本実施例では、ロータの
自転軸が振れてしまうことがない。
【0041】具体的には、ロータ6 が軸受13a,13b に回
転自在に軸支されており、その中心付近には外歯車14が
固定されている。一方、この外歯車14と噛合する関係に
内歯車15が配置され、弾性体1 の内周面に接着固定され
ている。内歯車15は弾性材料で形成されても構わない
が、金属やプラスチックなどの剛体で形成されることが
好ましい。
転自在に軸支されており、その中心付近には外歯車14が
固定されている。一方、この外歯車14と噛合する関係に
内歯車15が配置され、弾性体1 の内周面に接着固定され
ている。内歯車15は弾性材料で形成されても構わない
が、金属やプラスチックなどの剛体で形成されることが
好ましい。
【0042】このような構成からなる本実施例によれ
ば、弾性体1 の内周面が加圧によって径方向に変形する
と、それに伴って内歯車15も径方向に移動する。(なお
図6には、いずれの圧力室も加圧していない状態、つま
り外歯車14の中心軸と内歯車15の中心軸とが一致する状
態を示している。)ここで例えば、圧力室2fを加圧する
と、圧力室2fが膨張して内歯車15が図中下の方向へ押し
出され、ロータ6 に固定された外歯車14と接触し噛合す
る。したがって、各圧力室を順に加圧してゆくと、外歯
車14と内歯車15との接触点が移動し、ロータ6 は自転を
伴わない公転運動を行う。
ば、弾性体1 の内周面が加圧によって径方向に変形する
と、それに伴って内歯車15も径方向に移動する。(なお
図6には、いずれの圧力室も加圧していない状態、つま
り外歯車14の中心軸と内歯車15の中心軸とが一致する状
態を示している。)ここで例えば、圧力室2fを加圧する
と、圧力室2fが膨張して内歯車15が図中下の方向へ押し
出され、ロータ6 に固定された外歯車14と接触し噛合す
る。したがって、各圧力室を順に加圧してゆくと、外歯
車14と内歯車15との接触点が移動し、ロータ6 は自転を
伴わない公転運動を行う。
【0043】図7は本実施例のアクチュエータ400 の動
作原理を示している。同図において14P は、ロータ6 に
固定された外歯車14のピッチ円を描いたものであり、15
P は弾性体1 に固定した内歯車15のピッチ円を描いたも
のである。
作原理を示している。同図において14P は、ロータ6 に
固定された外歯車14のピッチ円を描いたものであり、15
P は弾性体1 に固定した内歯車15のピッチ円を描いたも
のである。
【0044】図7( a) は、弾性体1 のどの圧力室2a,2
b,2c,2d,2e,2f にも圧力を加えていない状態を示してい
る。この状態では本来、外歯車14と内歯車15との間に隙
間が存在するため、両者の相対位置は定まらないが、便
宜上、両者の軸中心が一致しているように描いてある。
b,2c,2d,2e,2f にも圧力を加えていない状態を示してい
る。この状態では本来、外歯車14と内歯車15との間に隙
間が存在するため、両者の相対位置は定まらないが、便
宜上、両者の軸中心が一致しているように描いてある。
【0045】この状態から、図6に示した圧力室2a,2b,
2c,2d,2e,2f をこの順に加圧制御することにより、外歯
車14のピッチ円14P に対して内歯車15のピッチ円15P が
公転運動を行い、図7( b) から図7( g) のように運
動が進行する。外歯車14と内歯車15とはその接触点にお
いて摺動が発生しないため、内歯車15のピッチ円15Pが
公転運動することによって外歯車14の自転運動が連続的
に発生することがわかる。
2c,2d,2e,2f をこの順に加圧制御することにより、外歯
車14のピッチ円14P に対して内歯車15のピッチ円15P が
公転運動を行い、図7( b) から図7( g) のように運
動が進行する。外歯車14と内歯車15とはその接触点にお
いて摺動が発生しないため、内歯車15のピッチ円15Pが
公転運動することによって外歯車14の自転運動が連続的
に発生することがわかる。
【0046】ここで、理解を容易にするために、図7(
b) から図7( c) への過程を例にとり回転動作を説明
する。まず図7( b) において、ピッチ円14P,15P どう
しが互いに接触する点をそれぞれA’, Aとする。ま
た、ピッチ円14P,15P 上の点をそれぞれB’, Bとす
る。本実施例では圧力室の数が6であることから、点A
と点Bとはちょうど60゜離間した位置となっている。
b) から図7( c) への過程を例にとり回転動作を説明
する。まず図7( b) において、ピッチ円14P,15P どう
しが互いに接触する点をそれぞれA’, Aとする。ま
た、ピッチ円14P,15P 上の点をそれぞれB’, Bとす
る。本実施例では圧力室の数が6であることから、点A
と点Bとはちょうど60゜離間した位置となっている。
【0047】今、図7( b) の状態における点B’の位
置に着目した場合、両ピッチ円14P,15P が滑ることなく
接触しながら回転することを考えると、円弧ABと円弧
A’B’の長さが等しくなければならない。したがっ
て、図7( b) の状態では点B’は点Bよりもやや離間
した位置にあり、図7( c) の状態では点Bと点B’が
一致しなければならないことから、ピッチ円14P すなわ
ちロータ6 は反時計方向に自転運動することになる。
置に着目した場合、両ピッチ円14P,15P が滑ることなく
接触しながら回転することを考えると、円弧ABと円弧
A’B’の長さが等しくなければならない。したがっ
て、図7( b) の状態では点B’は点Bよりもやや離間
した位置にあり、図7( c) の状態では点Bと点B’が
一致しなければならないことから、ピッチ円14P すなわ
ちロータ6 は反時計方向に自転運動することになる。
【0048】以上のような構成を採用することにより、
自転運動のみが発生し公転運動を伴わないアクチュエー
タが実現する。
自転運動のみが発生し公転運動を伴わないアクチュエー
タが実現する。
【0049】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できることは言うまでもない。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できることは言うまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、流体
駆動式ながら従来に比べて高い精度で位置決めすること
が可能なアクチュエータが実現する。
駆動式ながら従来に比べて高い精度で位置決めすること
が可能なアクチュエータが実現する。
【図1】本発明のアクチュエータの第1実施例を示す縦
横断面図。
横断面図。
【図2】アクチュエータの動作状態を経時的に説明する
模式図。
模式図。
【図3】本発明の構造によってロータ6 が公転運動およ
び自転運動を同時に行うことを説明するための図。
び自転運動を同時に行うことを説明するための図。
【図4】本発明のアクチュエータの第2実施例を示す縦
横断面図。
横断面図。
【図5】本発明のアクチュエータの第3実施例を示す縦
横断面図。
横断面図。
【図6】本発明のアクチュエータの第4実施例を示す縦
横断面図。
横断面図。
【図7】第4実施例に係るアクチュエータの動作原理を
説明する模式図。
説明する模式図。
1 弾性体(第1の構造体) 2a,2b,2c,2d,2e,2f 圧力室 3,4 保持部材 5a,5b,5c,5d チューブ 6 ロータ(第2の構造体) 7,8 抜け止め 9 固定軸 10 外歯車 11 内歯車 12 ケーシング 13a,13b 軸受 14 外歯車 15 内歯車 14P,15P ピッチ円 100,200,300,400 アクチュエータ
Claims (3)
- 【請求項1】弾性体からなり、軸方向に延設された圧力
室を複数備えた第1の構造体と、 前記第1の構造体に対して所定の隙間を介して前記第1
の構造体の周囲に配置される円環状の第2の構造体とを
備え、 前記第1の構造体の複数の圧力室に周期的な圧力変化を
与えることにより、前記第2の構造体内周面に対する前
記第1の構造体の圧接位置を変化させながら前記第2の
構造体を回転駆動することを特徴とするアクチュエー
タ。 - 【請求項2】略筒状の弾性体からなり、軸方向に延設さ
れた圧力室を複数備えた第1の構造体と、 前記第1の構造体に対して所定の隙間を介して前記第1
の構造体に挿通される第2の構造体とを備え、 前記第1の構造体の複数の圧力室に周期的な圧力変化を
与えることにより、前記第2の構造体外周面に対する前
記第1の構造体の圧接位置を変化させながら前記第2の
構造体を回転駆動することを特徴とするアクチュエー
タ。 - 【請求項3】前記第1の構造体には内歯車が、前記第2
の構造体には外歯車が設けられ、これら内歯車と外歯車
との噛合位置が変化することにより前記第2の構造体を
回転駆動することを特徴とする請求項2記載のアクチュ
エータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8249321A JPH1078010A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | アクチュエータ |
| US08/896,054 US5879147A (en) | 1996-08-30 | 1997-07-17 | Actuator driven by pressure change of fluid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8249321A JPH1078010A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1078010A true JPH1078010A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17191269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8249321A Pending JPH1078010A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | アクチュエータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5879147A (ja) |
| JP (1) | JPH1078010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013174315A (ja) * | 2012-02-26 | 2013-09-05 | Kyoto Univ | 駆動ユニット |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10378358B2 (en) * | 2015-11-19 | 2019-08-13 | Rutgers, The State University Of New Jersey | Rotary actuator utilizing pneumatically actuated elastomeric structures |
| WO2021099644A1 (de) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | Peter Kunow | Rotationsmotor |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4004865A (en) * | 1973-05-01 | 1977-01-25 | Nikkiso Eiko Co., Ltd. | Pump with yieldable radial partitions and rotatable side plates |
| US4391572A (en) * | 1980-11-12 | 1983-07-05 | Lew Hyok S | Angular position belt valve pump |
| US4456442A (en) * | 1981-06-04 | 1984-06-26 | Romano Gnagnetti | Rotary expansible chamber device with eccentric rotor assembly including a flexible band |
| US4923376A (en) * | 1988-03-24 | 1990-05-08 | Wright John L | Moineau pump with rotating closed end outer member and nonrotating hollow inner member |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP8249321A patent/JPH1078010A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-17 US US08/896,054 patent/US5879147A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013174315A (ja) * | 2012-02-26 | 2013-09-05 | Kyoto Univ | 駆動ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5879147A (en) | 1999-03-09 |
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