JPH1078997A - 文字認識装置及びその方法並びにその方法を記録した記録媒体 - Google Patents
文字認識装置及びその方法並びにその方法を記録した記録媒体Info
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- JPH1078997A JPH1078997A JP8233324A JP23332496A JPH1078997A JP H1078997 A JPH1078997 A JP H1078997A JP 8233324 A JP8233324 A JP 8233324A JP 23332496 A JP23332496 A JP 23332496A JP H1078997 A JPH1078997 A JP H1078997A
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Abstract
の記載内容を迅速に精度よく認識する。 【解決手段】 画像入力部101は、原稿を文書画像に
変換し、文字切り出し部102は文字列画像ごとに全角
文字画像を切り出す。文字認識部104は、文字画像を
認識辞書103と照合して複数の文字候補を抽出する。
単語照合部106は、単語辞書105を照合して文字候
補を組み合わせて単語候補をその属性を付して決定す
る。項目分類部107は、文字列画像ごとに記載項目を
分類する。再処理判定部109は、項目関連ルール記憶
部108の項目ルールテーブル701の内容に反する認
識があれば、上記文字切り出し部102、文字認識部1
04及び単語照合部106に再処理条件テーブルの記載
項目ごとの再処理条件を通知し、文書画像の再認識をさ
せる。
Description
め記載項目が明らかな文書画像を認識する文字認識装置
及びその方法に関する。
認識の精度の向上が望まれている。図16は、特開昭6
3ー311492号公報に記載の従来の文字認識装置の
構成図である。この文字認識装置は、画像入力部1と、
画像メモリ2と、サブ文字パターン切り出し部3と、文
字パターン抽出部4と、認識部5と、認識辞書6と、単
語処理部7と、単語辞書8と、表示部9とを備えてい
る。
あれば「偏」と「旁」とのように文字の構成要素である
サブ文字パターンを文書画像から切り出す。文字パター
ン抽出部4は切り出されたサブ文字パターンの組み合わ
せをし、認識部5はその文字パターンの組み合わされた
文字パターンを認識して、候補文字列を複数作成する。
単語処理部7は、単語辞書8を照合して作成された候補
文字列から一の単語を認識結果として確定する。
では、様々なサブ文字パターンの組み合わせの可能性を
考慮して文字認識をしているので、文字を認識するまで
の処理に時間を要する。更に、複数の作成された候補文
字列を単語辞書と照合して一の単語を決定するけれど
も、単語辞書との照合ができれば、決定された単語を正
しい認識結果であるとして出力していたので、その認識
精度は必ずしも高くない。
された文書の記載内容を短時間で精度よく文字認識する
文字認識装置及びその方法を提供することを目的とす
る。
に本発明は、対象とする文書画像が複数の記載項目に相
当する文字列画像からなり、そのような文書画像から文
字画像を切り出し、その文字画像に対応した複数の文字
候補を選択し、それらの文字候補を組み合わせて単語候
補を抽出して文字認識する文字認識装置であって、記載
項目ごとに記載内容の規則を記録したルールテーブル
と、該規則に反する単語候補があるか否かを判定する判
定手段と、前記判定手段であると判定されたとき、単語
候補に対応する文字画像の切り出し条件、文字候補の選
択条件又は単語候補の抽出条件を変更して認識する条件
変更認識手段とを備えることとしているので、記載内容
に反する文字認識を修正でき、認識効率を高めることが
できる。
数の記載項目に相当する文字列画像からなり、そのよう
な文書画像の文字認識をする文字認識装置であって、文
書画像の入力を受け付けると文字列画像の高さに基づい
て又は、指示を受けると指示に基づいて文字画像を切り
出す文字切出手段と、字種別に文字特徴が登録された認
識辞書と、前記文字切出手段で切り出された文字画像を
前記認識辞書の全範囲又は指示された範囲で照合して複
数の文字候補を選択する文字候補選択手段と、認識対象
とする文書画像の全ての記載項目に関連する単語を属性
ごとに分類して登録している単語辞書と、前記文字候補
選択手段で選択された文字画像の連続した文字候補を組
み合わせて及び単独で前記単語辞書の全範囲又は指示さ
れた範囲で照合し、一致する単語があれば単語候補とし
てその属性とともに抽出し、一致するものがなければ属
性を未定義として文字候補をそのまま単語候補として抽
出する単語抽出手段と、前記単語抽出手段で抽出された
単語候補をキーワードとして文字列画像単位で記載項目
に分類する記載項目分類手段と、記載項目ごとに記載内
容である単語の関連する属性、記載条件の一覧を記録し
た関連ルールテーブルと、前記単語抽出手段で単語辞書
の全範囲で照合して得られた単語候補が前記関連ルール
テーブルの当該記載項目の内容を満たすか否かを判定す
る関連判定手段と、前記関連判定手段で満たさないと判
定されたときに、前記文字切出手段、文字候補選択手段
又は単語抽出手段に所定の指示を与える指示手段と、前
記関連判定手段で満たすと判定された単語候補と指示手
段の指示に従い抽出された単語候補とを出力する出力手
段とを備えることとしているので、指示手段は、関連判
定手段が記載項目ごとに記載内容の属性等を満たさない
と判定した単語候補を誤認識とみなして、文字切出手段
等に指示する。したがって、認識精度が向上する。
を図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る文字認
識装置の一実施の形態の構成図である。この文字認識装
置は、画像入力部101と、文字切り出し部102と、
認識辞書103と、文字認識部104と、単語辞書10
5と、単語照合部106と、項目分類部107と、項目
関連ルール記憶部108と、再処理判定部109と、結
果出力部110とを備えている。
り、オペレータにより用意された記載項目が予め決めら
れている原稿をL/E(Light/Electric)変換等して、
2値データで構成される画素(黒画素と白画素)の集合
である文書画像にして文字切り出し部102に通知す
る。図2は、文字切り出し部102に通知された名刺の
文書画像201を示している。
1から文書画像の通知を受けると、文書画像を走査し
て、黒画素の数を縦方向又は横方向に数え、走査線ごと
の黒画素の分布から文字列画像を抽出する。この抽出し
た文字列画像に番号を付し、その位置例えば、文字列画
像を外接する矩形の左上端点と右下端点との座標を求
め、その文字列画像の高さを計算する。
向に文字列画像を走査して、その黒画素の分布からその
文字列画像の高さとほぼ同一の幅をもつ文字画像を切り
出す。即ち、各文字列画像から全角サイズの文字画像を
切り出す。切り出した文字画像に番号を付して、その位
置とともに文字認識部104に通知する。図3は、図2
に示した文書画像201から抽出された文字列画像L1
〜L5と、各文字列画像ごとに切り出された文字画像C
1,C2,…を示している。
定部109から後述する再処理条件テーブル801の内
容に基づいて、文字画像切り出し条件とその文字画像の
番号(処理範囲)との通知を受けると、その文字画像切
り出し条件例えば等ピッチやプロポーショナルピッチに
従い通知された番号の範囲の文字画像を処理範囲として
新たな文字画像を切り出す。新たに切り出した文字画像
は、上記の処理と同様であり、新たに各文字画像に番号
を付し、その位置やラン情報とともに文字認識部104
に通知される。
コードに対応する文字の標準特徴ベクトルとを登録して
いる。ここで文字コードには、漢字、平仮名、カタカ
ナ、数字、英字のコードの他に記号等のコードも含まれ
ている。この認識辞書103は、漢字、…、記号等の字
種別に文字コード等が登録されている。文字認識部10
4は、文字切り出し部102から文字画像等の通知を受
けると、その特徴ベクトルを抽出し、認識辞書103の
全ての文字コードの標準特徴ベクトルと照合し、例え
ば、市街地距離を求めて、その値の小さい標準特徴ベク
トルに対応する文字コードを上位から複数個抽出し、文
字候補として記憶する。この文字画像の認識処理を全文
字列画像の全ての文字画像について行うと、単語照合部
106を起動する。
した結果を説明するための図である。各文字列画像L1
〜L5の文字画像C1,C2,…を縦列に示し、各文字
候補の上位、1位〜3位を横列に記載している。この文
字候補は、実際は文字コードで記憶されている。例え
ば、文字列画像L1の文字画像C1の1位文字候補は
「認」であり、2位文字候補は「誌」であり、3位文字
候補は「詰」である。
109から文字画像認識条件の通知を受けている場合に
は、認識辞書103のその条件例えば文字種が数字だ
け、英字、数字、記号だけ等に限定した照合範囲で上記
と同様、複数個の文字コードを抽出し文字候補として記
憶する。再切り出し文字画像についての再認識処理が全
て終了すると単語照合部106を起動する。
欄501と、単語欄501に登録されている単語の総括
的な内容を表わす属性欄502とを有し、各属性に対応
して複数の単語が登録されている。なお、実際には、単
語は文字コードで示されている。即ち、「株式」、「有
限」、「会社」、…等の単語の総括的な内容を表わす属
性は「会社」であり、属性「メイル」には、「メイ
ル」、「MAIL」、「jp」、…等の単語が含まれて
いることを示している。なお、この単語辞書105の内
容は、認識対象の文書画像によって変更される。
「名刺」が対象とされているので、このような単語辞書
105の内容となっている。また、この属性欄502の
「会社」〜「メイル」迄に含まれている単語欄501の
各単語は、後述する記載項目を分類するキーワードとし
て用いられる。単語照合部106は、文字認識部104
に起動されると、文字認識部104で抽出された各文字
列画像の先頭の文字候補から連続する文字候補を単語候
補として読み出し、単語辞書105の単語欄に登録され
ている単語に一致するものがあれば、それを単語候補と
して決定し、その単語の属性とともに記憶する。この
際、単語候補の読み出しは、上位の文字候補を優先し、
1位同士の文字候補に一致する単語が単語辞書105に
登録されていないときに、1位と2位、1位と3位のよ
うに文字候補を組み合わせて単語候補を読み出すことと
する。この1位、2位、3位の文字候補を次の文字候補
と組み合わせても単語が見つからないときには、1位の
文字候補を単語候補として決定し、属性は「未定義」と
して記憶する。全ての文字列画像の全ての文字候補につ
いて、単語照合処理が終了すると項目分類部107を起
動する。
た単語候補を示している。図4に示した文字列画像L1
の場合には、文字画像C1,C2の1位文字候補の組み
合わせが単語辞書105の属性「一般」に単語「認識」
として登録されているので、文字画像C1,C2を単語
候補「認識」として決定する。続いて、文字候補C3,
C4の1位文字候補の組み合わせが属性「氏名」に単語
「珠代」として登録されているので文字画像C3,C4
を単語候補「珠代」として決定する。同様に文字画像C
5,C6を単語候補「会社」と決定する。
の文字候補を組み合わせると、単語辞書105の属性
「会社」の単語「株式」と一致するけれども、文字候補
の上位のものを組み合わせた「珠代」を単語候補として
いる。文字列画像L2の文字画像C3,C4の場合に
は、1位文字候補同士の組み合わせ「大郎」は、単語辞
書105にはないので、文字画像C3の2位文字候補
「太」と文字画像C4の1位文字候補の組み合わせた単
語「太郎」が単語辞書105の属性「氏名」に登録され
ているので単語候補として決定される。
1位から3位迄の文字候補は全て単語辞書105に単語
登録されていないので、1位の文字候補を単語候補
「旧」、「卯」として属性を未定義の「未」とそれぞれ
している。また、単語照合部106は、再処理判定部1
09から文字画像の番号と単語辞書照合条件との通知を
受けた場合には、文字認識部104で認識された連続す
る又は単独の文字候補を組み合わせて単語候補を決定す
る際、単語辞書105の照合範囲を通知された属性に従
うようにして再決定する。
社」、「一般」が通知されているときには、文字列画像
L1の文字画像C3,C4のそれぞれ2位と3位の文字
候補を組み合わせた「株式」(属性「会社」)を単語候
補と決定する。このとき、属性「氏名」に含まれる単語
辞書105の「珠代」は排除される。このようにして、
単語候補が再決定されると、再処理判定部109に決定
した単語候補をその文字画像の番号とともに通知する。
ら起動されると、単語照合部106に記憶されている文
字列画像単位で単語候補をキーワードとして予定された
どの記載項目であるか分類する。文字列画像L1では、
文字画像C5、C6の単語候補「会社」が単語辞書10
5の属性「会社」にあるので記載項目が「会社」と分類
される。なお、この際、属性「氏名」の単語候補「珠
代」によって「氏名」に分類しようとしても、残りの
「認識」、「会社」が属性「氏名」にはないので分類さ
れない。文字列画像L2では、単語候補「名刺」「太
郎」の属性「氏名」より記載項目が「氏名」と分類され
る。文字列画像L3,L4,L5の記載項目は、それぞ
れ「住所」、「電話」、「メイル」に分類される。な
お、この記載項目の分類には、文字列画像のレイアウト
等を参照して判断されるけれども、本発明の本旨と異な
るので説明を省略する。
が終わると再処理判定部109を起動する。項目関連ル
ール記憶部108は、図7に示す関連ルールテーブル7
01と図8に示す再処理条件テーブル801とを記憶し
ている。関連ルールテーブル701は、記載項目702
ごとの記載内容に関連する属性703と記載内容の特殊
条件704とを含んでいる。この関連ルールテーブル7
01から記載項目「会社」の関連する属性は「会社」と
「一般」とが含まれており、他の属性は含まれないこと
がわかる。即ち、他の属性の単語候補を含んでいれば文
字画像を誤認識したことになる。
いて、「〒」の次に記載されている文字画像は「3又は
5桁の数字」であることがわかる。また、記載項目「電
話」の文字列画像の最後は「4桁の数字」であることが
わかる。再処理条件テーブル801は、記載項目802
と再処理条件803とを含み、再処理条件803には、
その処理範囲804と文字画像切り出し条件805と文
字画像認識条件806と単語辞書照合条件807とを含
んでいる。
分類された場合には、その文字列画像の単語照合部10
6において決定された単語候補の属性が関連する属性7
03に含まれていないときには、再処理条件803の処
理範囲804を「関連する属性を満たさない文字画像の
単語候補」と規定し、単語辞書照合条件807を「属性
会社又は一般と限定」するよう規定している。これによ
って、単語照合部106の単語候補決定のための単語辞
書105の照合範囲は、属性「会社」、「一般」の単語
に限定される。
類されている場合には、単語候補の属性が関連する属性
703に含まれていないときには、再処理条件803の
処理範囲804を関連する属性を満たさない単語候補及
びその単語候補に連なる「メイル」以外の単語候補と規
定し、文字画像切り出し条件805をプロポーショナル
ピッチと、文字認識条件806を文字種を「数字」、
「記号」と限定するよう規定している。
に起動されると、項目関連ルール記憶部108に記憶さ
れている関連ルールテーブル701を読み出す。次に、
項目分類部107で文字列画像単位ごとに分類された記
載項目に含まれる単語候補に関連ルールテーブル701
の関連する属性703に反する単語候補の属性があるか
否か、特殊条件704があるときに、その条件を満たさ
ない単語候補があるか否かを判定する。いずれの判定で
も否定のときには、全文字列画像についての再処理条件
の判定が終了したか否かを判定し、終了していれば結果
出力部110を起動する。終了していなければ、次の文
字列画像について、関連ルールテーブル701の内容に
反するか否かの判定を繰り返す。
字列画像の認識に誤りがあるので、項目分類部107で
分類されたその文字列画像の記載項目が「メイル」であ
るか「住所」または「電話」であるか、「会社」または
「氏名」であるかを判定する。記載項目の判定をする
と、項目関連ルール記憶部108に記憶されている再処
理条件テーブル801からその記載項目802の再処理
条件803を読み出す。
する属性を満たさない単語候補とその単語候補に連なる
「メイル」以外の単語候補の文字画像の番号とプロポー
ショナルピッチでの文字画像切り出しをする旨とを文字
切り出し部102に通知し、認識辞書103の英字、数
字、記号を照合対象とする旨を文字認識部103に通知
し、単語辞書106の属性がメイル、英字、数字、記号
の単語を単語照合の範囲とする旨を単語照合部107に
通知する。
その特殊条件を満たさない単語候補の文字画像の番号と
等ピッチの「3」又は「5」文字で文字画像を切り出す
旨を文字切り出し部102に通知し、認識辞書103の
数字を照合対象とする旨を文字認識部104に通知す
る。記載項目を「電話」と判定したときには、その関連
する属性を満たさない単語候補の文字画像の番号とプロ
ポーショナルピッチでの文字画像を切り出す旨を文字切
り出し部102に通知し、認識辞書103の数字、記号
を照合対象とする旨を文字認識部104に通知する。
関連する属性を満たさない単語候補の文字画像の番号と
単語辞書105の属性が会社、一般の単語を照合対象と
する旨とを単語照合部106に通知する。記載項目を
「氏名」と判定したときには、関連する属性を満たさな
い単語候補の文字画像の番号と単語辞書105の属性が
氏名、肩書の単語を照合範囲とする旨とを単語照合部1
06に通知する。
像L1の場合には、記載項目を「会社」と判定し、その
文字画像C3,C4とを関連する属性を満たさない「珠
代」と認識しているので、単語照合部106に文字画像
C3,C4の文字候補の単語辞書105の照合範囲を会
社、一般に限定するよう単語照合部106に通知する。
これによって、単語照合部106は、文字認識部104
で認識された文字画像C3の2位文字候補「株」と文字
画像C4の3位文字候補「式」とを組み合わせた属性
「会社」の「株式」を単語候補として再認識する。
所」と判定し、その文字画像C2を特殊条件に反する英
字「M」と認識している(図6)。その文字画像C2
(図9(a))は、文字切り出し部102によって、文
字画像切り出し条件805に従い、図9(b)に示すよ
うに3個の文字画像C21、C22、23として切り出
される。これによって、文字認識部104は、図9
(c)に示すように認識辞書103と照合して文字候補
を抽出する。単語照合部106は、単語辞書105と文
字候補を照合して、文字画像C21、C22、C23の
1位文字候補を単語候補「1」、「2」、「1」とそれ
ぞれ決定する。
「メイル」と判定し、その文字画像C1〜C3以外の文
字画像C4〜C11を文字認識の再処理範囲としている
(図10(a))。文字切り出し部102は、再処理判
定部109から通知されたプロポーショナルピッチに従
い図10(b)に示すように、文字画像C4〜C14を
切り出す。文字認識部104は、再処理判定部109か
ら通知された英文、数字、記号の範囲で認識辞書103
と照合し、図10(c)に示すような文字候補を抽出す
る。単語照合部106は、再処理判定部109から通知
された属性がメイル、英字、数字、記号の範囲で文字候
補を組み合わせて単語辞書105と照合し、その属性と
ともに図10(d)に示すように単語候補を決定する。
字候補の組み合わせ「lp」は属性「メイル」に存在し
ないので文字画像C13の2位文字候補「j」と文字画
像C14の1位文字候補「p」とから単語候補「jp」
が決定されている。また、再処理判定部109は、単語
照合部106から再処理の結果の通知を受けると、再処
理の処理範囲外とした先の認識結果とともに結果出力部
110に文字列画像の番号と、その認識項目と、その認
識結果である文字コードとを通知する。
画面に表示させるためのビットマップデータを保持し、
再処理判定部109から認識結果である文字コード等の
通知を受けると、表示画面に図11に示すような、文書
画像の認識結果を表示するとともに、この認識結果を記
憶しておく。次に、本実施の形態の動作を図12、図1
3のフローチャートを参照して説明する。
書原稿例えば「名刺」の入力を受け付け、2値化された
文書画像に変換する(S1202)。文字切り出し部1
02は、文書画像から文字列画像を抽出する(S120
4)。抽出した全文字列画像から文字画像を全角文字と
して切り出す(S1206,S1208)。
の全字種を照合範囲として切り出された文字画像を照合
して文字候補を抽出し、全文字列画像の全文字画像につ
いてのこの照合を繰り返す(S1210,S121
2)。単語照合部106は、得られた連続する文字候補
を単語辞書105の全属性の単語を対象として単語照合
を行い、上位の文字候補の組合せを優先して単語候補と
その属性との抽出を全文字列画像の全文字画像について
終わるまで繰り返す(S1214,S1216)。全て
の文字候補の組合せをすることなく、上位の文字候補の
組合せによって単語照合の結果、一致する単語が単語辞
書105に見つかれば単語照合ができたとするので、単
語照合の時間は短縮される。この単語候補の認識誤り
は、後の属性等の判定により修正ができる。
ーワードとして、文字列画像の記載項目を全文字列画像
について分類する(S1218,S1220)。再認識
処理部109は、全文字列画像について再認識が終了し
たか否かを判定し(S1222)、終了していないとき
は、項目関連ルール記憶部108に記憶されている関連
ルールテーブル701の内容に反するか否かを記載項目
ごとに判定し(S1224)、反しないときはS122
2に戻り、関連ルールテーブル701の関連する属性7
03と単語候補の属性とが一致しない又は、特殊条件7
04に反するときはS1302に移る。
は、文字列画像の記載項目が「メイル」であるか否かを
判定する(S1302)。「メイル」でないときはS1
316に移り、「メイル」のときは、再処理条件テーブ
ル801の記載項目802の「メイル」の処理範囲80
4に記載の文字画像の番号を文字切り出し部102に通
知する(S1304)。
画像と文字画像切り出し条件805のプロポーショナル
ピッチとに従い、文字画像を再切り出しする(S130
6)。文字認識部104は、文字画像認識条件806の
認識辞書103の文字種の英字、数字、記号を照合範囲
として文字候補を認識し、再切り出しされた文字画像が
なくなるまで処理を繰り返す(S1308,S131
0)。
条件807の単語辞書105の属性のメイル、英字、数
字、記号を照合範囲として連続した文字候補を組み合わ
せて又は単独の文字候補を単語候補に決定する。この処
理を再認識された単語候補がなくなるまで繰り返し(S
1312,S1314)、S1222に戻る。S131
6において、再処理判定部109は、文字列画像の記載
項目が「住所」又は「電話」であるか否かを判定し(S
1316)、ないときはS1326に移る。「住所」又
は「電話」のときは、文字切り出し部102に再処理条
件テーブル801の処理範囲804の内容を通知すると
ともに、記載項目が「住所」のときは等ピッチの3又は
5文字の文字画像切り出し条件805を、記載項目が
「電話」のときはプロポーショナルピッチの文字画像切
り出し条件805をそれぞれ通知する(S1318)。
09から通知された処理範囲と切り出し条件とに従い、
文字画像を再切り出しする(S1320)。文字認識部
104は、「住所」のときは、認識辞書103の文字種
の数字を照合範囲とし、「電話」のときは文字種を数
字、記号を照合範囲と限定して、再切り出しされた文字
画像を文字候補として認識し、再切り出しされた文字画
像の認識が全て終わるまで繰り返し(S1322,S1
324)、S1222に戻る。
認識の対象とした文字候補の単語照合が全て終了するま
で記載項目が「会社」、「氏名」の場合に、再処理条件
テーブル801の処理範囲804に規定する文字画像の
文字候補の組み合わせによる単語辞書照合条件を「会
社」のときには単語の属性を会社、一般とし、「氏名」
のときには属性を氏名、肩書として照合条件を限定して
単語候補を決定する(S1328)。この後S1222
に戻る。
ないで粗い文字画像の切り出し条件によって文字画像を
切り出して文字認識した後に、その記載項目を分類して
記載内容に応じた文字画像を切り出して文字候補を認識
して、記載内容に応じた属性を有する単語候補を決定す
るので、文字認識の精度と効率が飛躍的に向上する。S
1222において、再処理判定部109が全文字列画像
の再認識を終了したと判定したときは、結果出力部11
0は、入力された文書画像から認識した単語候補をその
文字列画像ごとにその記載項目とともに表示画面に表示
して(S1226)、処理を終了する。
うな構成で本発明に係る文字認識装置を実現したけれど
も、本発明はプログラムによって実現し、これをフロッ
ピーディスク等の記録媒体に記録して移送することによ
り、独立した他のコンピュータ・システムで容易に実施
することができる。図14は、これをフロッピーディス
クで実施する場合を説明する図である。
401の物理フォーマットは、同心円状に外周から内周
に向かってトラック1、2、…、80を作成し、角度方
向に16のセクタに分割している。このように割り当て
られた領域に従って、プログラムを記録する。このフロ
ッピーディスク1401は、ケース1402に収納さ
れ、これによって、ディスクを埃や外部からの衝撃から
守り、安全に移送することができる。
プログラムの記録再生を行うことを説明する図である。
図示のようにコンピュータ・システム1501にフロッ
ピーディスクドライブ1502を接続することにより、
ディスク1401に対してプログラムを記録再生するこ
とが可能となる。ディスク1401はフロッピーディス
クドライブ1502に、挿入口1503を介して組込
み、および取り出しがなされる。記録する場合はコンピ
ュータ・システム1501からプログラムをフロッピー
ディスクドライブ1502によってディスク1401に
記録する。再生する場合は、フロッピーディスクドライ
ブ1502がプログラムをディスク1401から読み出
し、コンピュータ・システム1501に転送する。
象とする文書画像が複数の記載項目に相当する文字列画
像からなり、そのような文書画像から文字画像を切り出
し、その文字画像に対応した複数の文字候補を選択し、
それらの文字候補を組み合わせて単語候補を抽出して文
字認識する文字認識装置であって、記載項目ごとに記載
内容の規則を記録したルールテーブルと、該規則に反す
る単語候補があるか否かを判定する判定手段と、前記判
定手段であると判定されたとき、単語候補に対応する文
字画像の切り出し条件、文字候補の選択条件又は単語候
補の抽出条件を変更して認識する条件変更認識手段とを
備えることとしているので、記載項目の記載内容に反す
る単語候補を再認識できるので、認識効率が向上する。
像が複数の記載項目に相当する文字列画像からなり、そ
のような文書画像の文字認識をする文字認識装置であっ
て、文書画像の入力を受け付けると文字列画像の高さに
基づいて又は、指示を受けると指示に基づいて文字画像
を切り出す文字切出手段と、字種別に文字特徴が登録さ
れた認識辞書と、前記文字切出手段で切り出された文字
画像を前記認識辞書の全範囲又は指示された範囲で照合
して複数の文字候補を選択する文字候補選択手段と、認
識対象とする文書画像の全ての記載項目に関連する単語
を属性ごとに分類して登録している単語辞書と、前記文
字候補選択手段で選択された連続した文字画像の文字候
補を組み合わせて及び単独で前記単語辞書の全範囲又は
指示された範囲で照合し、一致する単語があれば単語候
補としてその属性とともに抽出し、一致するものがなけ
れば属性を未定義として文字候補をそのまま単語候補と
して抽出する単語抽出手段と、前記単語抽出手段で抽出
された単語候補をキーワードとして文字列画像単位で記
載項目に分類する記載項目分類手段と、記載項目ごとに
記載内容である単語の関連する属性、記載条件の一覧を
記録した関連ルールテーブルと、前記単語抽出手段で単
語辞書の全範囲で照合して得られた単語候補が前記関連
ルールテーブルの当該記載項目の内容を満たすか否かを
判定する関連判定手段と、前記関連判定手段で満たさな
いと判定されたときに、前記文字切出手段、文字候補選
択手段又は単語抽出手段に所定の指示を与える指示手段
と、前記関連判定手段で満たすと判定された単語候補と
指示手段の指示に従い抽出された単語候補とを出力する
出力手段とを備えることとしているので、記載項目の内
容に反しない属性の単語候補は正しい認識であるとして
再度の認識は行わないので認識に要する時間は短縮さ
れ、記載項目の内容に反するような属性の単語候補は誤
認識であるとして再認識するので認識精度が向上する。
前記関連判定手段で満たさないと判定されたときに、該
単語候補の文字画像を含む文字列画像の前記文字切出手
段での文字画像の切り出し条件と、前記文字候補選択手
段での文字候補の照合条件と、前記単語抽出手段での単
語候補の照合条件とを所定の条件に変更する指示を与え
る条件変更指示部を含むこととしてるので、誤認識であ
るとされた単語候補を正しく認識することができる。
記載項目ごとに認識対象とする処理範囲と、文字画像の
切り出し条件と、文字候補の字種と、単語候補の属性と
の処理条件を記録した処理条件テーブルと、前記関連判
定手段で満たさないと判定されたとき、該単語候補を含
む文字列画像の処理条件を前記処理条件テーブルからそ
の記載項目ごとに読み出す読出部とを有し、前記条件変
更指示部は、前記文字切出手段に前記読出部が読み出し
た処理範囲に含まれる文字画像と文字画像の切り出し条
件とを指示する第1条件指示部と、前記文字候補選択手
段に前記読出部が読み出した前記認識辞書の照合範囲を
限定する字種を指示する第2条件指示部と、前記単語抽
出手段に前記読出部が読み出した前記単語辞書の照合範
囲を限定する属性を指示する第3条件指示部とを備える
こととしているので、記載項目ごとに予め再処理条件が
明確となり、文書画像の認識効率が高まる。
は、最初に単語候補を抽出するときには、前記文字候補
選択手段で選択された複数の文字候補のうち上位の文字
候補の組合せを優先して単語候補を抽出し、前記第3条
件指示部からの指示を受けたときには、その照合範囲を
優先して単語候補を抽出することとしているので、認識
処理に要する時間を短縮することができる。
像が複数の記載項目に相当する文字列画像からなり、そ
のような文書画像の文字認識をする文字認識方法であっ
て、文書画像の入力を受け付けると文字列画像の高さに
基づいて文字画像を切り出す第1文字切出ステップと、
前記第1文字切出ステップで切り出された文字画像を字
種別に文字特徴が登録された認識辞書の全範囲で照合し
て複数の文字候補を選択する第1文字候補選択ステップ
と、前記第1文字候補選択ステップで選択された連続し
た文字画像の文字候補を組み合わせて及び単独で、認識
対象とする文書画像の全ての記載項目に関連する単語を
属性ごとに分類して登録している単語辞書の全範囲で照
合し、一致する単語があれば単語候補としてその属性と
ともに抽出し、一致するものがなければ属性を未定義と
して文字候補をそのまま単語候補として抽出する第1単
語抽出ステップと、前記第1単語抽出ステップで抽出さ
れた単語候補をキーワードとして文字列画像単位で記載
項目に分類する記載項目分類ステップと、前記第1単語
抽出ステップで抽出された単語候補が記載項目ごとに記
載内容である単語の関連する属性、記載条件の一覧を記
録した関連ルールテーブルの当該記載項目の内容を満た
すか否かを判定する関連判定ステップと、前記関連判定
ステップで満たさないと判定されたときに、文字画像の
切り出し条件を指示する第1指示ステップと、前記第1
指示ステップにおける切り出し条件に従い文字画像を切
り出す第2文字切出ステップと、第2文字切出ステップ
で切り出された文字画像の認識辞書の照合範囲を指示す
る第2指示ステップと、前記第2指示ステップにおける
指示に従い文字候補を選択する第2文字候補選択ステッ
プと、前記第2文字候補選択ステップで選択された文字
候補の単語辞書の照合範囲を指示する第3指示ステップ
と、前記第3指示ステップにおける指示に従い単語候補
を抽出する第2単語候補抽出ステップと、前記関連判定
ステップで満たすと判定された単語候補と前記第2単語
候補抽出ステップで抽出された単語候補とを認識結果と
して出力する出力ステップとを有して実行することとし
ているので、上記文字認識装置と同様の効果を得ること
ができる。
像が複数の記載項目に相当する文字列画像からなり、そ
のような文書画像の文字認識をする文字認識方法が記録
された記録媒体であって、以下の特定ステップを実行す
るプログラムが記録され、特定ステップには、文書画像
の入力を受け付けると文字列画像の高さに基づいて文字
画像を切り出す第1文字切出ステップと、前記第1文字
切出ステップで切り出された文字画像を字種別に文字特
徴が登録された認識辞書の全範囲で照合して複数の文字
候補を選択する第1文字候補選択ステップと、前記第1
文字候補選択ステップで選択された連続した文字候補を
組み合わせて及び単独で、認識対象とする文書画像の全
ての記載項目に関連する単語を属性ごとに分類して登録
している単語辞書の全範囲で照合し、一致する単語があ
れば単語候補としてその属性とともに抽出し、一致する
ものがなければ属性を未定義として文字候補をそのまま
単語候補として抽出する第1単語抽出ステップと、前記
第1単語抽出ステップで抽出された単語候補をキーワー
ドとして文字列画像単位で記載項目に分類する記載項目
分類ステップと、前記第1単語抽出ステップで抽出され
た単語候補が記載項目ごとに記載内容である単語の関連
する属性、記載条件の一覧を記録した関連ルールテーブ
ルの当該記載項目の内容を満たすか否かを判定する関連
判定ステップと、前記関連判定ステップで満たさないと
判定されたときに、文字画像の切り出し条件を指示する
第1指示ステップと、前記第1指示ステップにおける切
り出し条件に従い文字画像を切り出す第2文字切出ステ
ップと、第2文字切出ステップで切り出された文字画像
の認識辞書の照合範囲を指示する第2指示ステップと、
前記第2指示ステップにおける指示に従い文字候補を選
択する第2文字候補選択ステップと、前記第2文字候補
選択ステップで選択された文字候補の単語辞書の照合範
囲を指示する第3指示ステップと、前記第3指示ステッ
プにおける指示に従い単語候補を抽出する第2単語候補
抽出ステップと、前記関連判定ステップで満たすと判定
された単語候補と前記第2単語候補抽出ステップで抽出
された単語候補とを認識結果として出力する出力ステッ
プとを含むこととしているので、複数の記載項目に相当
する文字列画像からなる文書画像の認識機能を有しない
他のパーソナルコンピュータと相俟って、上記文字認識
装置と同様の効果を容易に得ることができる。
成図である。
画像の一例を示す図である。
た文字画像の一例を示す図である。
字画像から認識された文字候補を説明するための図であ
る。
る。
から照合処理された単語候補とその属性とを説明するた
めの図である。
されている関連ルールテーブルの内容を示す図である。
されている再処理条件テーブルの内容を示す図である。
2における再認識処理を説明するための図である。
C4〜C11における再認識処理を説明するための図で
ある。
た文書画像の認識結果の一例を示す図である。
ートである。
ートである。
録した記録媒体の説明図である。
着を説明する図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 対象とする文書画像が複数の記載項目に
相当する文字列画像からなり、そのような文書画像から
文字画像を切り出し、その文字画像に対応した文字候補
を選択し、それらの文字候補を組み合わせて単語候補を
抽出して文字認識する文字認識装置であって、 記載項目ごとに記載内容の規則を記録したルールテーブ
ルと、 該規則に反する単語候補があるか否かを判定する判定手
段と、 前記判定手段であると判定されたとき、単語候補に対応
する文字画像の切り出し条件、文字候補の選択条件又は
単語候補の抽出条件を変更して認識する条件変更認識手
段とを備えることを特徴とする文字認識装置。 - 【請求項2】 対象とする文書画像が複数の記載項目に
相当する文字列画像からなり、そのような文書画像の文
字認識をする文字認識装置であって、 文書画像の入力を受け付けると文字列画像の高さに基づ
いて又は、指示を受けると指示に基づいて文字画像を切
り出す文字切出手段と、 字種別に文字特徴が登録された認識辞書と、 前記文字切出手段で切り出された文字画像を前記認識辞
書の全範囲又は指示された範囲で照合して複数の文字候
補を選択する文字候補選択手段と、 認識対象とする文書画像の全ての記載項目に関連する単
語を属性ごとに分類して登録している単語辞書と、 前記文字候補選択手段で選択された文字画像の連続した
文字候補を組み合わせて及び単独で前記単語辞書の全範
囲又は指示された範囲で照合し、一致する単語があれば
単語候補としてその属性とともに抽出し、一致するもの
がなければ属性を未定義として文字候補をそのまま単語
候補として抽出する単語抽出手段と、 前記単語抽出手段で抽出された単語候補をキーワードと
して文字列画像単位で記載項目に分類する記載項目分類
手段と、 記載項目ごとに記載内容である単語の関連する属性、記
載条件の一覧を記録した関連ルールテーブルと、 前記単語抽出手段で単語辞書の全範囲で照合して得られ
た単語候補が前記関連ルールテーブルの当該記載項目の
内容を満たすか否かを判定する関連判定手段と、 前記関連判定手段で満たさないと判定されたときに、前
記文字切出手段、文字候補選択手段又は単語抽出手段に
所定の指示を与える指示手段と、 前記関連判定手段で満たすと判定された単語候補と指示
手段の指示に従い抽出された単語候補とを出力する出力
手段とを備えることを特徴とする文字認識装置。 - 【請求項3】 前記指示手段は、 前記関連判定手段で満たさないと判定されたときに、該
単語候補の文字画像を含む文字列画像の前記文字切出手
段での文字画像の切り出し条件と、前記文字候補選択手
段での文字候補の照合条件と、前記単語抽出手段での単
語候補の照合条件とを所定の条件に変更する指示を与え
る条件変更指示部を含むことを特徴とする請求項2記載
の文字認識装置。 - 【請求項4】 前記指示手段は、 記載項目ごとに認識対象とする処理範囲と、文字画像の
切り出し条件と、文字候補の字種と、単語候補の属性と
の処理条件を記録した処理条件テーブルと、 前記関連判定手段で満たさないと判定されたとき、該単
語候補を含む文字列画像の処理条件を前記処理条件テー
ブルからその記載項目ごとに読み出す読出部とを有し、 前記条件変更指示部は、 前記文字切出手段に前記読出部が読み出した処理範囲に
含まれる文字画像と文字画像の切り出し条件とを指示す
る第1条件指示部と、 前記文字候補選択手段に前記読出部が読み出した前記認
識辞書の照合範囲を限定する字種を指示する第2条件指
示部と、 前記単語抽出手段に前記読出部が読み出した前記単語辞
書の照合範囲を限定する属性を指示する第3条件指示部
とを備えることを特徴とする請求項3記載の文字認識装
置。 - 【請求項5】 前記単語抽出手段は、 最初に単語候補を抽出するときには、前記文字候補選択
手段で選択された複数の文字候補のうち上位の文字候補
の組合せを優先して単語候補を抽出し、 前記第3条件指示部からの指示を受けたときには、その
照合範囲を優先して単語候補を抽出することを特徴とす
る請求項4記載の文字認識装置。 - 【請求項6】 対象とする文書画像が複数の記載項目に
相当する文字列画像からなり、そのような文書画像の文
字認識をする文字認識方法であって、 文書画像の入力を受け付けると文字列画像の高さに基づ
いて文字画像を切り出す第1文字切出ステップと、 前記第1文字切出ステップで切り出された文字画像を字
種別に文字特徴が登録された認識辞書の全範囲で照合し
て複数の文字候補を選択する第1文字候補選択ステップ
と、 前記第1文字候補選択ステップで選択された連続した文
字候補を組み合わせて及び単独で、認識対象とする文書
画像の全ての記載項目に関連する単語を属性ごとに分類
して登録している単語辞書の全範囲で照合し、一致する
単語があれば単語候補としてその属性とともに抽出し、
一致するものがなければ属性を未定義として文字候補を
そのまま単語候補として抽出する第1単語抽出ステップ
と、 前記第1単語抽出ステップで抽出された単語候補をキー
ワードとして文字列画像単位で記載項目に分類する記載
項目分類ステップと、 前記第1単語抽出ステップで抽出された単語候補が記載
項目ごとに記載内容である単語の関連する属性、記載条
件の一覧を記録した関連ルールテーブルの当該記載項目
の内容を満たすか否かを判定する関連判定ステップと、 前記関連判定ステップで満たさないと判定されたとき
に、文字画像の切り出し条件を指示する第1指示ステッ
プと、 前記第1指示ステップにおける切り出し条件に従い文字
画像を切り出す第2文字切出ステップと、 第2文字切出ステップで切り出された文字画像の認識辞
書の照合範囲を指示する第2指示ステップと、 前記第2指示ステップにおける指示に従い文字候補を選
択する第2文字候補選択ステップと、 前記第2文字候補選択ステップで選択された文字候補の
単語辞書の照合範囲を指示する第3指示ステップと、 前記第3指示ステップにおける指示に従い単語候補を抽
出する第2単語候補抽出ステップと、 前記関連判定ステップで満たすと判定された単語候補と
前記第2単語候補抽出ステップで抽出された単語候補と
を認識結果として出力する出力ステップとを有して実行
することを特徴とする文字認識方法。 - 【請求項7】 対象とする文書画像が複数の記載項目に
相当する文字列画像からなり、そのような文書画像の文
字認識をする文字認識方法が記録された記録媒体であっ
て、 以下の特定ステップを実行するプログラムが記録され、
特定ステップには、 文書画像の入力を受け付けると文字列画像の高さに基づ
いて文字画像を切り出す第1文字切出ステップと、 前記第1文字切出ステップで切り出された文字画像を字
種別に文字特徴が登録された認識辞書の全範囲で照合し
て複数の文字候補を選択する第1文字候補選択ステップ
と、 前記第1文字候補選択ステップで選択された連続した文
字候補を組み合わせて及び単独で、認識対象とする文書
画像の全ての記載項目に関連する単語を属性ごとに分類
して登録している単語辞書の全範囲で照合し、一致する
単語があれば単語候補としてその属性とともに抽出し、
一致するものがなければ属性を未定義として文字候補を
そのまま単語候補として抽出する第1単語抽出ステップ
と、 前記第1単語抽出ステップで抽出された単語候補をキー
ワードとして文字列画像単位で記載項目に分類する記載
項目分類ステップと、 前記第1単語抽出ステップで抽出された単語候補が記載
項目ごとに記載内容である単語の関連する属性、記載条
件の一覧を記録した関連ルールテーブルの当該記載項目
の内容を満たすか否かを判定する関連判定ステップと、 前記関連判定ステップで満たさないと判定されたとき
に、文字画像の切り出し条件を指示する第1指示ステッ
プと、 前記第1指示ステップにおける切り出し条件に従い文字
画像を切り出す第2文字切出ステップと、 第2文字切出ステップで切り出された文字画像の認識辞
書の照合範囲を指示する第2指示ステップと、 前記第2指示ステップにおける指示に従い文字候補を選
択する第2文字候補選択ステップと、 前記第2文字候補選択ステップで選択された文字候補の
単語辞書の照合範囲を指示する第3指示ステップと、 前記第3指示ステップにおける指示に従い単語候補を抽
出する第2単語候補抽出ステップと、 前記関連判定ステップで満たすと判定された単語候補と
前記第2単語候補抽出ステップで抽出された単語候補と
を認識結果として出力する出力ステップとを含むことを
特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23332496A JP3727422B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 文字認識装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23332496A JP3727422B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 文字認識装置及びその方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1078997A true JPH1078997A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3727422B2 JP3727422B2 (ja) | 2005-12-14 |
Family
ID=16953363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23332496A Expired - Lifetime JP3727422B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 文字認識装置及びその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3727422B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005182772A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-07-07 | Sharp Corp | 文字認識装置、プログラムおよび記録媒体 |
| WO2007080642A1 (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Fujitsu Limited | 帳票処理プログラムおよび帳票処理装置 |
| CN100465945C (zh) * | 2004-03-24 | 2009-03-04 | 微软公司 | 从扫描文档填充电子表格的方法和装置 |
| JP2009193159A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Fujitsu Ltd | 領域抽出プログラム、文字認識プログラム、および文字認識装置 |
| CN103714338A (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-09 | 欧姆龙株式会社 | 图像处理装置和图像处理方法 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP23332496A patent/JP3727422B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4750802B2 (ja) * | 2006-01-13 | 2011-08-17 | 富士通株式会社 | 帳票処理プログラムおよび帳票処理装置 |
| US8131087B2 (en) | 2006-01-13 | 2012-03-06 | Fujitsu Limited | Program and apparatus for forms processing |
| JP2009193159A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Fujitsu Ltd | 領域抽出プログラム、文字認識プログラム、および文字認識装置 |
| CN103714338A (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-09 | 欧姆龙株式会社 | 图像处理装置和图像处理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3727422B2 (ja) | 2005-12-14 |
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