JPH1079233A - カラー受像管 - Google Patents
カラー受像管Info
- Publication number
- JPH1079233A JPH1079233A JP9186275A JP18627597A JPH1079233A JP H1079233 A JPH1079233 A JP H1079233A JP 9186275 A JP9186275 A JP 9186275A JP 18627597 A JP18627597 A JP 18627597A JP H1079233 A JPH1079233 A JP H1079233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- mask
- mask frame
- long side
- picture tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
て、品位良好な画像を表示するカラー受像管を構成する
ことを目的とする。 【解決手段】 ほぼ矩形状のマスク本体27とこのマスク
本体に接して固定される側壁部28を有するほぼ矩形状の
マスクフレーム30とからなるほぼ矩形状のシャドウマス
ク21を有するカラー受像管において、マスクフレームの
側壁部に段差31を形成して側壁部の一部を外側に突出さ
せ、この段差部分での対向側壁部間の間隔を最大とし
た。
Description
型カラー受像管に係り、特にシャドウマスクのマスクフ
レームの形状やマスクフレームに対するマスク本体の固
定を適正化して、マスクフレームに対するマスク本体の
ずれや、マスクフレームの変形に起因するマスク本体の
変形により生ずるビームランディングのずれを軽減した
カラー受像管に関する。
うに、有効部1の周辺部にスカート部2が設けられたほ
ぼ矩形状のパネル3とそのスカート部2に接合された漏
斗状のファンネル4とからなる外囲器を有し、上記パネ
ル3の有効部1の内面に3色蛍光体層からなる蛍光体ス
クリーン5が設けられ、この蛍光体スクリーン5に対向
して、その内側にシャドウマスク6が配置されている。
一方、ファンネル4のネック7内に3電子ビーム8を放
出する電子銃9が配設されている。そして、この電子銃
9から放出される3電子ビーム8をファンネル4の外側
に装着された偏向装置10の発生する磁界により偏向
し、上記シャドウマスク6を介して、蛍光体スクリーン
5を水平、垂直走査することによりカラー画像を表示す
る構造に形成されている。
ム8を選別するためのものであり、上記蛍光体スクリー
ン5と対向する面に、多数の電子ビーム通過孔が形成さ
れたほぼ矩形状のマスク本体12と、このマスク本体1
2の周辺部に接合される側壁部13を有するほぼ矩形状
のマスクフレーム14とからなる。このシャドウマスク
6の支持方式として、マスクフレーム14のコーナー部
の側壁部13にほぼ楔形状の弾性支持体15を取付け、
この弾性支持体15をパネル3のスカート部2に設けら
れたスタッドピン16に係止することにより、着脱可能
に支持するものがある。
ン5に色ずれのない画像を表示するためには、上記マス
ク本体12の電子ビーム通過孔を通過した3電子ビーム
8が、3色蛍光体層のそれぞれに正しくランディングす
るようにしなければならない。そのためには、パネル3
に対してシャドウマスク6を正しい位置に保つことが必
要である。
て、解像度を上げるために、3色蛍光体層の大きさおよ
びその配列ピッチを小さくしたカラー受像管がある。こ
のようなカラー受像管では、3色蛍光体層に対するビー
ムランディングの余裕度が小さくなるため、通常のカラ
ー受像管以上に正確なビームランディングが要求され
る。
スクは、図10に示すように、マスク本体12のほぼ全
周がマスクフレーム14の側壁部13に接する構造に形
成されているため、マスクフレーム14の製造上のばら
つきなどによりマスク本体12に不所望な力が加わり、
パネルに対してシャドウマスクの位置がずれることがあ
る。特に近年のアスペクト比が16:9のカラー受像管
については、通常のカラー受像管にくらべて、マスクフ
レームの長辺側の側壁部が短辺側の側壁部にくらべて大
幅に長いため、強度の不足や対向長辺側壁部間の間隔
(短軸方向の間隔)のばらつきにより、マスク本体が変
形しやすくなっている。またカラー受像管の製造工程で
繰返されるシャドウマスクの着脱時に加わる力により、
マスクフレームに撓みが生じてマスク本体を変形させる
ことがある。その結果、3色蛍光体層に対するビームラ
ンディングのずれが生ずる。
ィングの余裕度が小さいマルチメディア対応のカラー受
像管では、外部衝撃によるシャドウマスクの位置ずれを
緩和するために、シャドウマスクの重量の大部分を占め
るマスクフレームを軽量化して、弾性支持体に対する負
担を軽くすることが必要である。しかしマスクフレーム
を軽量化すると、外部衝撃やシャドウマスクの着脱時に
加わる力により変形し、パネルに対してシャドウマスク
の位置がずれやすくなる。
光体スクリーンのむら発生の主要原因であるマスク本体
の電子ビーム通過孔の寸法、形状を均一にすることがお
こなわれているが、マスク本体の板厚を薄くすると、強
度が低下し、マスク本体自体が変形しやすくなる。
体スクリーン方向に膨出するいわゆるドーミングによる
電子ビームの移動に対して抑制効果の大きいアンバー材
からなる低熱膨張シャドウマスクの変形対策として、特
開平5−121009号公報には、図11に示すよう
に、マスクフレーム14の側壁部13に外側に突出した
凸部18の設けられたシャドウマスクが提案されてい
る。しかしこのように凸部18を設けても、マスク本体
12とマスクフレーム14の接点は面であるため、マス
クフレーム14の製造上のばらつきやカラー受像管の製
造工程での変形を十分に解消することができない。
スクリーンを構成する3色蛍光体層の大きさやその配列
ピッチを小さくすると、3色蛍光体層に対するビームラ
ンディングの余裕度が小さくなる。
スクフレームの側壁部に接する構造の従来のシャドウマ
スクでは、マスク本体に不所望な力が加わり、パネルに
対してシャドウマスクの位置がずれることがある。特に
アスペクト比が16:9のカラー受像管については、通
常のカラー受像管にくらべてマスクフレームの長辺側の
側壁部が短辺側の側壁部にくらべていちじるしく長いた
め、マスク本体を変形させやすく、またシャドウマスク
の着脱時に加わる力によりマスクフレームに撓みが生じ
てマスク本体を変形させやすい。一方、マスクフレーム
を軽量化して弾性支持体に対する負担を軽くすると、外
部衝撃やシャドウマスクの着脱時に加わる力により変形
し、パネルに対してシャドウマスクの位置がずれやすく
なる。さらに蛍光体スクリーンのむら発生の原因である
マスク本体の電子ビーム通過孔の寸法、形状を均一にす
るため、マスク本体の板厚を薄くすると、マスク本体自
体が変形しやすくなる。その結果、3色蛍光体層に対し
てビームランディングがずれるという問題が生ずる。
い画像を表示するためには、マスクフレームのデザイン
が重要であるが、従来のシャドウマスクでは、マスク本
体やマスクフレームに変形が生じ、品位良好な画像を表
示することができないという問題がある。
なされたものであり、マスク本体やマスクフレームの変
形を効果的に抑制して、品位良好な画像を表示するカラ
ー受像管を構成することを目的とする。
パネルの内面に形成された蛍光体スクリーンと対向する
ほぼ矩形状のシャドウマスクを有し、このシャドウマス
クが多数の電子ビーム通過孔の形成されたほぼ矩形状の
マスク本体とこのマスク本体に接して固定される側壁部
を有するほぼ矩形状のマスクフレームとからなり、この
シャドウマスクがパネルのスカート部に設けられたスタ
ッドピンとマスクフレームに固定されてこのスタッドピ
ンに係止する弾性支持体とにより支持されてなるカラー
受像管において、マスクフレームの側壁部に段差を設
け、この段差により側壁部の一部を外側に突出させ、こ
の段差部分での対向側壁部間の間隔を最大にした。
て、段差の側壁部の長手方向中心側近傍で対向側壁部間
の間隔を、側壁部の長手方向中心側よりも段差に近い位
置の方を大きくした。
受像管において、マスク本体がマスクフレームの側壁部
と段差部分で接してこの段差部分で溶接され、マスクフ
レームとの間に段差部分を最大幅とする隙間を形成し
た。
受像管において、マスク本体がマスクフレームの側壁部
の長手方向中心と段差部分で側壁部と接してこれら側壁
部の長手方向中心と段差部分で溶接され、マスクフレー
ムとの間に段差部分を最大幅とする楔状の隙間を形成し
た。
受像管において、マスクフレームの長辺側壁部のみに段
差を形成し、マスク本体と長辺側壁部との間に隙間を形
成した。
て、マスクフレームの長辺側壁部の長手方向に沿った方
向の隙間の長さL1 をマスクフレームの短軸と短辺側壁
部との間隔Lに対して、 L1 =0.7〜0.9L に設定した。
受像管において、マスクフレームの短辺側壁部に段差を
形成し、マスク本体と短辺側壁部との間に隙間を形成し
た。
実施の形態について説明する。
受像管を示す。このカラー受像管は、有効部1の周辺部
にスカート部2が設けられたほぼ矩形状のパネル3とそ
のスカート部2に接合された漏斗状のファンネル4とか
らなる外囲器を有する。そのパネル3の有効部1の内面
には、青、緑、赤に発光する3色蛍光体層20B ,20
G ,20R からなる蛍光体スクリーン5が設けられてい
る。またこの蛍光体スクリーン5に対向して、その内側
に後述するシャドウマスク21が配置されている。一
方、ファンネル4のネック7内に3電子ビーム8を放出
する電子銃9が配設されている。そして、この電子銃9
から放出される3電子ビーム8をファンネル4の外側に
装着された偏向装置10の発生する磁界により偏向し、
上記シャドウマスク21を介して、蛍光体スクリーン5
を水平、垂直走査することによりカラー画像を表示する
構造に形成されている。
ク21に取付けられてファンネル4の内側に位置する内
部磁界遮蔽体、図4に示した23は、3色蛍光体層20
B ,20G ,20R 間に設けられた黒色の非発光層であ
る。
クリーン5と対向する面に多数の電子ビーム通過孔25
が形成され、この蛍光体スクリーン5と対向する面の周
辺部にスカート部26が形成されたほぼ矩形状のマスク
本体27と、側壁部28の一端部に内側張出部29が形
成されたほぼ矩形状のマスクフレーム30とからなる。
特にこの実施の形態では、図1に示すように、マスクフ
レーム30の側壁部28に段差31が形成され、この段
差31によって側壁部28の一部が外側に突出し、マス
ク本体27のスカート部26と接しない部分を有する構
造となっている。
8L の中間部に、マスクフレーム30の短軸(V軸)上
に位置する長辺側壁部28L の長手方向中心に対して左
右対称に各1個の段差31が形成され、これら段差31
での対向長側壁部28L の間隔dが長辺側壁部28L の
長手方向中心での対向長辺側壁部28L の間隔dv およ
び短辺側壁部28S 近傍での対向長辺側壁部28L の間
隔ds よりも大きく、しかも一対の段差31間の長辺側
壁部28L が長辺側壁部28L の長手方向中心を中心と
して折曲げられ、外方に突出した形状となっている。
マスク本体27は、スカート部26が長辺側壁部28L
とその長手方向中心および段差31部分でその内面に接
し、これら長辺側壁部28L の長手方向中心および段差
31部分との接触部で溶接固定されている。それによ
り、マスク本体27とマスクフレーム30の長辺側壁部
28L との間に短軸を境にして2個の楔状の隙間32が
形成されている。
広く、図2に示したように、その段差31部分での幅W
(最大幅)が約1mm〜3mmに形成され、長辺側壁部28
L の長手方向に沿った隙間32の長さL1 が短軸と短辺
側壁部28S との間隔Lに対して、 L1 =0.7〜0.9L に設定されている。
スカート部26は、マスクフレーム30の短辺側壁部2
8S のほぼ全長にわたり、その内側に接し、適宜複数個
の溶接点で溶接固定されている。
示したように、マスクフレーム30のコーナー部の側壁
部28に取付けられたほぼ楔形状の弾性支持体15をパ
ネル3のスカート部2に設けられたスタツドピン16に
係止することにより、着脱可能にパネル3に支持されて
いる。
ると、段差31の形成によりマスクフレーム30が強化
され、かつマスク本体27との間の隙間32の形成によ
って、従来技術で説明したシャドウマスク21に加わる
力に対して、シャドウマスク21のパネル3に対する位
置ずれやマスク本体27の変形を効果的に防止すること
ができる。特にアスペクト比が16:9のカラー受像管
については、通常のカラー受像管にくらべて、マスクフ
レームの長側壁部が大幅に長いため、強度の不足や対向
長辺側壁部の間隔のばらつきによりマスク本体を変形さ
せやすいが、上記のようにシャドウマスク21を構成す
ると、マスクフレーム30の短軸上および段差31での
対向長側壁部の間隔dV ,dのみを管理することによ
り、マスク本体27の変形をなくし、パネル3に対する
シャドウマスク21の位置ずれを防止することができ
る。
の長辺側壁部28L との間に楔状の隙間32が形成され
る構造としたことにより、マスク本体27とマスクフレ
ーム30の長辺側壁部28L との接触が、図11に示し
たシャドウマスクのように面でなく、線接触となり、そ
の接触面積を大幅に減らすことができる。それにより、
マスクフレームの製造上のばらつきによりマスク本体に
加わる不所望な力を軽減できる。
ム30が強化されるため、マスクフレームを軽量化し
て、弾性支持体への負担を軽減できる。またマスク本体
27の板厚を薄くしても、その変形を防止できる、など
の効果が得られる。
いて説明する。
辺側壁部の中間部にその長手方向中心に対して対称に段
差が形成され、この段差間の長辺側壁部をその長手方向
中心を中心として折曲げられ、マスク本体との間に短軸
を境にして2個の楔状の隙間が形成される構造とした
が、その段差および隙間の形成は、適宜変更可能であ
る。
マスク21では、マスクフレーム30の長辺側壁部28
L の中間部に短軸に対して対称に各1個の段差31が形
成され、かつ長辺側壁部28L の長手方向中心付近のみ
を比較的鋭角に折曲げて、各段差31との間を曲率が無
限大に近い直線状としたものである。このマスクフレー
ム30に対してマスク本体27は、スカート部が長辺側
壁部28L とその長手方向中心および段差31部分でそ
の内面に接し、これら長辺側壁部28L の長手方向中心
および段差31部分との接触部で溶接固定され、マスク
本体27とマスクフレーム30の長辺側壁部28L との
間に短軸を境にして2個のほぼ台形状の隙間32が形成
されている。
ドウマスクと同様の効果が得られるシャドウマスクとす
ることができる。
は、マスクフレーム30の長辺側壁部28L の中間部に
この長辺側壁部28L の長手方向中心に対して対称に各
1個の段差31が形成され、かつ長辺側壁部28L の長
手方向中心に近い位置をほぼ直角に折曲げて、各段差3
1との間を曲率が無限大に近い直線状としたものであ
る。このマスクフレーム30に対してマスク本体27
は、スカート部が長辺側壁部28L とその長手方向中心
および段差31部分でその内面に接し、これら長辺側壁
部28L の長手方向中心および段差31部分との接触部
で溶接固定されている。そしてマスク本体27とマスク
フレーム30の長辺側壁部28L との間に短軸を境にし
て2個のほぼ矩形状の隙間32が形成されている。
ドウマスクと同様の効果が得られるシャドウマスクとす
ることができる。
は、マスクフレーム30の長辺側壁部28L の中間部を
段差を形成することなく折曲げ、長辺側壁部28L の長
手方向中心に近い位置をほぼ直角に折曲げて段差31と
したものである。このようなマスクフレーム30に対し
ては、マスク本体27は、スカート部が長辺側壁部28
L とその長手方向中心および中間部の折曲げ部34でそ
の内面に接し、これら長辺側壁部28L の長手方向中心
および折曲げ部34との接触部で溶接固定され、マスク
本体27とマスクフレーム30の長辺側壁部28L との
間に短軸を境にして、図1に示したシャドウマスクとは
逆向きの2個の楔状の隙間32が形成されている。
ドウマスクと同様の効果が得られるシャドウマスクとす
ることができる。
示したシャドウマスクと同様に、マスクフレーム30の
長辺側壁部28L の中間部に長辺側壁部28L の長手方
向中心に対して左右対称に各1個の段差31が形成され
たものであるが、特にこのシャドウマスク21では、長
辺側壁部28L をその長手方向中心で折曲げ、段差31
での対向長辺側壁部28L の間隔dと長辺側壁部28L
の長手方向中心での対向長辺側壁部28L の間隔dv と
が等しくなっており、一対の段差31間の長辺側壁部2
8L が曲率無限大の直線状となっている。
本体27の長辺部は、マスクフレーム30の長辺側壁部
28L 側を凸とする形状に湾曲し、その長辺部のスカー
ト部26がマスクフレーム30の長辺側壁部28L の長
手方向中心および段差31部分でその内面に接して、こ
れら長辺側壁部28L の長手方向中心および段差31部
分との接触部で溶接固定されている。そしてマスク本体
27とマスクフレーム30の長辺側壁部28L との間に
短軸を境にして2個の楔状の隙間32が形成されてい
る。
も、マスク本体27の短辺側のスカート部26は、マス
クフレーム30の短辺側壁部28S のほぼ全長にわた
り、その内側に接し、適宜複数個の溶接点で溶接固定さ
れている。
も、図1に示したシャドウマスクと同様の効果が得られ
る。
フレーム30の長辺側壁部28L の中間部に長辺側壁部
28L の長手方向中心に対して左右対称に各1個の段差
31を形成するとともに、短辺側壁部28S の中間部に
も、この短辺側壁部28S の長手方向中心(長軸:H軸
と一致)に対して上下対称に各1個の段差31を形成し
たものである。その各段差31での対向長辺側壁部28
L の間隔は、その長手方向中心での対向長辺側壁部28
L の間隔よりも大きく、また段差31での対向短辺側壁
部28S の間隔は、その長手方向中心での対向短辺側壁
部28S の間隔よりも大きく、しかも一対の段差31間
の長辺側壁部28L および短辺側壁部28S は、それぞ
れ長辺および短辺側壁部28L ,28S の長手方向中心
を中心として折曲され、外方に突出した形状に形成され
ている。
マスク本体27のスカート部26は、長辺側壁部28L
とその長手方向中心およびこの長辺側壁部28L の段差
31部分で、また短辺側壁部28S とその長手方向中心
およびこの短辺側壁部28Sの段差31部分でその内面
に接して、これら長辺および短辺側壁部28L ,28S
の長手方向中心およびそれぞれの段差31部分との接触
部で溶接固定されている。それによりマスク本体27と
マスクフレーム30の長辺側壁部28L および短辺側壁
部28S との間に、長辺および短辺側壁部28L ,28
S の長手方向中心を境にして各2個の楔状の隙間32が
形成されている。
く、短辺側壁部28S にも段差31を形成すると、これ
ら段差31の形成によりマスクフレーム30がより強化
されるため、図1、図5および図6に示したシャドウマ
スクよりも、一段とすぐれた効果が得られる。
フレーム30の長辺側壁部28L の中間部にこの長辺側
壁部28L の長手方向中心に対して左右対称に各2個の
段差31を形成するとともに、短辺側壁部28S の中間
部にも、この短辺側壁部28S の長手方向中心に対して
上下対称に各2個の段差31を形成したものであり、各
段差31での対向長辺側壁部28L の間隔は、その長手
方向中心での対向長辺側壁部28L の間隔よりも大き
く、また段差31での対向短辺側壁部28S の間隔は、
その長手方向中心での対向短辺側壁部28S の間隔より
も大きくなっている。その長辺および短辺側壁部28L
,28S の長手方向中心に近い一対の段差31間の長
辺側壁部28L および短辺側壁部28S は、短軸または
長軸を中心として折曲され、外方に突出した形状に形成
されている。またこれら長辺および短辺側壁部28L ,
28S の長手方向中心に近い段差31とその外側の段差
31との間の長辺側壁部28L および短辺側壁部28S
は、上記長辺および短辺側壁部28L ,28S の長手方
向中心に近い一対の段差31を起点として折曲され、外
方に突出した形状に形成されている。
マスク本体27のスカート部26は、長辺側壁部28L
とその長手方向中心およびこの長辺側壁部28L の段差
31部分で、また短辺側壁部26S とその長手方向中心
およびこの短辺側壁部26Sの段差31部分で、その内
面に接して、これら長辺および短辺側壁部28L ,28
S の長手方向中心およびそれぞれの段差31部分との接
触部で溶接固定され、マスク本体27とマスクフレーム
30の長辺壁部28L および短辺側壁部28Sとの間
に、それぞれ4個の楔状の隙間32が形成されている。
壁部28L ,28S の長手方向中心に対して対称に形成
された各2個の段差31によりマスクフレーム30がよ
り強化され、たとえば外部衝撃が加わっても、その衝撃
力を段差31の数に応じて分散できるため、図1、図
5、図6および図7に示したシャドウマスクよりも、よ
り一段とすぐれた効果をもつシャドウマスクとすること
ができる。
に段差を形成し、この段差により側壁部の一部を外側に
突出させると、マスク本体との間に隙間を形成すること
ができ、段差の形成によってマスクフレームが強化さ
れ、かつこのマスクフレームの強化とマスク本体との間
の隙間の形成により、シャドウマスクに加わる力に対し
て、シャドウマスクのパネルに対する位置ずれやマスク
本体の変形を効果的に防止することができる。特にアス
ペクト比が16:9のカラー受像管の横長のシャドウマ
スクや、マスクフレームを軽量化あるいはマスク本体の
板厚を薄くしたシャドウマスクに適用してすぐれた効果
が得られる。またマスク本体とマスクフレームとの接点
を減らし、マスクフレームの製造上のばらつきによりマ
スク本体に加わる不所望な力を軽減でき、結果として、
蛍光体スクリーンを構成する3色蛍光体層に対するビー
ムランディングのずれを小さくすることができる。
ラー受像管のシャドウマスクを一部切欠いて示した平面
図、図1(b)はその断面図である。
る。
構成を示す図である。
形態に係る異なるシャドウマスクの要部構成を示す図で
ある。
る他のシャドウマスクを一部切欠いて示した平面図、図
6(b)はその断面図である。
部切欠いて示した平面図、図7(b)はその断面図であ
る。
を一部切欠いて示した平面図、図8(b)はその断面図
である。
ウマスクを一部切欠いて示した平面図、図10(b)は
その断面図である。
れたシャドウマスクを一部切欠いて示した平面図、図1
1(b)はその断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 周辺部にスカート部が設けられたほぼ矩
形状のパネルの内面に形成された蛍光体スクリーンと対
向するほぼ矩形状のシャドウマスクを有し、このシャド
ウマスクが多数の電子ビーム通過孔の形成されたほぼ矩
形状のマスク本体とこのマスク本体に接して固定される
側壁部を有するほぼ矩形状のマスクフレームとからな
り、このシャドウマスクが上記パネルのスカート部に設
けられたスタッドピンと上記マスクフレームに固定され
て上記スタッドピンに係止する弾性支持体とにより支持
されてなるカラー受像管において、 上記マスクフレームは、上記側壁部に段差が設けられ、
この段差により上記側壁部の一部が外側に突出し、この
段差部分での対向側壁部間の間隔が最大となっているこ
とを特徴とするカラー受像管。 - 【請求項2】 段差の側壁部の長手方向中心側近傍で対
向側壁部間の間隔が上記側壁部の長手方向中心側よりも
段差に近い位置の方が大きいことを特徴とする請求項1
記載のカラー受像管。 - 【請求項3】 マスク本体はマスクフレームの側壁部と
段差部分で接してこの段差部分で溶接され、上記マスク
フレームとの間に上記段差部分を最大幅とする隙間が形
成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
カラー受像管。 - 【請求項4】 マスク本体はマスクフレームの側壁部の
長手方向中心と段差部分で上記側壁部と接してこれら側
壁部の長手方向中心と段差部分で溶接され、上記マスク
フレームとの間に上記段差部分を最大幅とする楔状の隙
間が形成されていることを特徴とする請求項1または2
記載のカラー受像管。 - 【請求項5】 マスクフレームの長辺側壁部のみに段差
が形成され、マスク本体と上記長辺側壁部との間に隙間
が形成されていることを特徴とする請求項3または4記
載のカラー受像管。 - 【請求項6】 マスクフレームの長辺側壁部の長手方向
に沿った方向の隙間の長さL1 がマスクフレームの短軸
と短辺側壁部との間隔Lに対して、 L1 =0.7〜0.9L に設定されていることを特徴とする請求項5記載のカラ
ー受像管。 - 【請求項7】 マスクフレームの短辺側壁部に段差が形
成され、マスク本体と上記短辺側壁部との間に隙間が形
成されていることを特徴とする請求項3または4記載の
カラー受像管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186275A JPH1079233A (ja) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | カラー受像管 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18316096 | 1996-07-12 | ||
| JP8-183160 | 1996-07-12 | ||
| JP9186275A JPH1079233A (ja) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | カラー受像管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079233A true JPH1079233A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=26501706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9186275A Pending JPH1079233A (ja) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | カラー受像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079233A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6268688B1 (en) | 1998-10-20 | 2001-07-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color cathode ray tube |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9186275A patent/JPH1079233A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6268688B1 (en) | 1998-10-20 | 2001-07-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color cathode ray tube |
| KR100336225B1 (ko) * | 1998-10-20 | 2002-05-10 | 니시무로 타이죠 | 칼라음극선관 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6518696B2 (en) | Color cathode ray tube with shadow mask and mask frame having round corners | |
| US6441566B2 (en) | Color cathode ray tube and color picture tube apparatus having the same | |
| JP3531879B2 (ja) | シャドウマスク形カラー陰極線管 | |
| KR19990014196A (ko) | 칼러음극선관 | |
| US6188170B1 (en) | Color cathode ray tube including mask frame with protruding portions | |
| US6323589B1 (en) | Color cathode ray tube having a shadow mask of improved strength | |
| US6326722B1 (en) | Color cathode-ray tube | |
| JPH1079233A (ja) | カラー受像管 | |
| US6621206B2 (en) | Color cathode ray tube | |
| US6218772B1 (en) | Color cathode-ray tube with shadow mask mounting system | |
| EP0978862A1 (en) | Color cathode ray tube | |
| KR100276354B1 (ko) | 칼라음극선관 | |
| US6307310B1 (en) | Color cathode-ray tube | |
| JP3082601B2 (ja) | シャドウマスク型カラー陰極線管 | |
| EP0818800B1 (en) | Color cathode ray tube | |
| JP2003346677A (ja) | 陰極線管用マスクフレーム | |
| US6437499B1 (en) | Cathode-ray tube | |
| JPH1064441A (ja) | シャドウマスク型カラー陰極線管 | |
| JP2001143630A (ja) | 陰極線管 | |
| JPH0757623A (ja) | カラー受像管の製造方法 | |
| JPH1167118A (ja) | カラー受像管 | |
| JPH11126564A (ja) | カラー受像管 | |
| JP2001035407A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JP2002083556A (ja) | カラー陰極線管 | |
| JP2000133163A (ja) | カラー受像管 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040617 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040622 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051014 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |