JPH1079281A - 半導体装置試験用ソケット構造 - Google Patents
半導体装置試験用ソケット構造Info
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- JPH1079281A JPH1079281A JP8341280A JP34128096A JPH1079281A JP H1079281 A JPH1079281 A JP H1079281A JP 8341280 A JP8341280 A JP 8341280A JP 34128096 A JP34128096 A JP 34128096A JP H1079281 A JPH1079281 A JP H1079281A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴムコネクタの交換が容易に行える半導体装
置試験用ソケット構造を得、ゴムコネクタ交換時の作業
性を向上させる。 【解決手段】 被検査対象物である半導体装置5をセッ
トする開口部33を有したソケット31と、このソケッ
ト31から突出して基板38に穿設した位置決め孔41
に嵌合する位置決めピン37と、基板38に形成されソ
ケット31にセットされた半導体装置下面のバンプに対
向する複数の電極39と、ソケット31と基板38との
間に介在して対向するバンプと電極39とを電気的に接
続する板状のゴムコネクタ17とを具備した半導体装置
試験用ソケット構造において、ゴムコネクタ17を粘着
テープによってソケット31の下面に仮固定する。
置試験用ソケット構造を得、ゴムコネクタ交換時の作業
性を向上させる。 【解決手段】 被検査対象物である半導体装置5をセッ
トする開口部33を有したソケット31と、このソケッ
ト31から突出して基板38に穿設した位置決め孔41
に嵌合する位置決めピン37と、基板38に形成されソ
ケット31にセットされた半導体装置下面のバンプに対
向する複数の電極39と、ソケット31と基板38との
間に介在して対向するバンプと電極39とを電気的に接
続する板状のゴムコネクタ17とを具備した半導体装置
試験用ソケット構造において、ゴムコネクタ17を粘着
テープによってソケット31の下面に仮固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーンイン装置等
に用いて好適な半導体装置試験用ソケット構造に関する
ものである。
に用いて好適な半導体装置試験用ソケット構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスは、製造上のバラツキか
ら、時間とストレスに依存する故障を起こすものを除去
するため、所謂スクリーニング試験を行う。スクリーニ
ング試験では、例えば高温下において、定格若しくはそ
れを越える電源電圧を印加し、デバイスの入力回路に実
動作に近い信号を印加する。この種の試験を行うバーン
イン装置では、半導体装置、例えばチップ・サイズ・パ
ッケージ(以下、「CSP」という)のバンプに電極を
接続するためのソケットが必要となる。
ら、時間とストレスに依存する故障を起こすものを除去
するため、所謂スクリーニング試験を行う。スクリーニ
ング試験では、例えば高温下において、定格若しくはそ
れを越える電源電圧を印加し、デバイスの入力回路に実
動作に近い信号を印加する。この種の試験を行うバーン
イン装置では、半導体装置、例えばチップ・サイズ・パ
ッケージ(以下、「CSP」という)のバンプに電極を
接続するためのソケットが必要となる。
【0003】図8は従来の半導体装置試験用ソケット構
造を示す分解斜視図、図9はソケットを基板に固定した
状態の縦断面図、図10はゴムコネクタを挟んで対向し
たバンプと電極の拡大図である。厚肉方形板状のソケッ
ト1の中央部分には方形状の開口部3を形成してあり、
開口部3はCSP5を着脱自在としている。ソケット1
の下面には位置決めピン7を突設してあり、位置決めピ
ン7は基板9に穿設した位置決め孔11に嵌合する。
造を示す分解斜視図、図9はソケットを基板に固定した
状態の縦断面図、図10はゴムコネクタを挟んで対向し
たバンプと電極の拡大図である。厚肉方形板状のソケッ
ト1の中央部分には方形状の開口部3を形成してあり、
開口部3はCSP5を着脱自在としている。ソケット1
の下面には位置決めピン7を突設してあり、位置決めピ
ン7は基板9に穿設した位置決め孔11に嵌合する。
【0004】基板9には複数の電極13を並設してあ
り、電極13は不図示のバーンイン装置本体に接続して
ある。ソケット1は、位置決め孔11に位置決めピン7
を嵌合し、四隅の取付け孔15に挿通した不図示のボル
トを基板9の固定穴16に固定することで、基板9に位
置決め固定される。図9に示すように、CSP5は、位
置決め固定したソケット1にセットすることで、バンプ
5aが電極13にそれぞれ対向するようになっている。
り、電極13は不図示のバーンイン装置本体に接続して
ある。ソケット1は、位置決め孔11に位置決めピン7
を嵌合し、四隅の取付け孔15に挿通した不図示のボル
トを基板9の固定穴16に固定することで、基板9に位
置決め固定される。図9に示すように、CSP5は、位
置決め固定したソケット1にセットすることで、バンプ
5aが電極13にそれぞれ対向するようになっている。
【0005】ソケット1の下面には、方形板状のゴムコ
ネクタ17を設けてある。ゴムコネクタ17は、ソケッ
ト下面の開口部3の周囲を欠切して形成した段部19に
接着剤21を用いて接着してある。図10に示すように
ゴムコネクタ17には板厚方向に複数の導電性ワイヤ2
3を植設してあり、ワイヤ23の両端はゴムコネクタ1
7の表裏面で僅かに露出している。
ネクタ17を設けてある。ゴムコネクタ17は、ソケッ
ト下面の開口部3の周囲を欠切して形成した段部19に
接着剤21を用いて接着してある。図10に示すように
ゴムコネクタ17には板厚方向に複数の導電性ワイヤ2
3を植設してあり、ワイヤ23の両端はゴムコネクタ1
7の表裏面で僅かに露出している。
【0006】従って、ゴムコネクタ17を挟んで対向し
たバンプ5aと電極13とは、ゴムコネクタ17のワイ
ヤ23を介して対向位置のもののみが電気的に接続され
ることとなる。このようなゴムコネクタ17をソケット
1と基板9との間に介在させることで、多数のCSP5
を繰り返してセットした場合においても、装置本体に接
続した基板9の電極13を磨耗させずに済んだ。
たバンプ5aと電極13とは、ゴムコネクタ17のワイ
ヤ23を介して対向位置のもののみが電気的に接続され
ることとなる。このようなゴムコネクタ17をソケット
1と基板9との間に介在させることで、多数のCSP5
を繰り返してセットした場合においても、装置本体に接
続した基板9の電極13を磨耗させずに済んだ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半導体装置試験用ソケット構造では、ゴムコネ
クタ17を接着剤21によりソケット1に接着してい
る。従って、ゴムコネクタ17の磨耗や汚れ等により、
ゴムコネクタ17を交換する必要が生じた場合に、ゴム
コネクタ17を剥離した後に残る接着剤21の除去が極
めて困難な作業となってしまう。また、スクリーニング
試験等の際にはCSP5の背面、即ちバンプ5aの反対
面を加圧することがあるが、そのときにゴムコネクタ1
7が加圧された分外側に広がろうとしても、その外周全
てが接着剤によって接着されているために、ゴムコネク
タ17の柔軟性が損なわれてしまうといった問題があ
る。更には、接着剤が流れ出てコンタクト面を覆ってし
まうと、バンプ5aと電極13とが電気的に接続されな
くなってしまう可能性がある。
た従来の半導体装置試験用ソケット構造では、ゴムコネ
クタ17を接着剤21によりソケット1に接着してい
る。従って、ゴムコネクタ17の磨耗や汚れ等により、
ゴムコネクタ17を交換する必要が生じた場合に、ゴム
コネクタ17を剥離した後に残る接着剤21の除去が極
めて困難な作業となってしまう。また、スクリーニング
試験等の際にはCSP5の背面、即ちバンプ5aの反対
面を加圧することがあるが、そのときにゴムコネクタ1
7が加圧された分外側に広がろうとしても、その外周全
てが接着剤によって接着されているために、ゴムコネク
タ17の柔軟性が損なわれてしまうといった問題があ
る。更には、接着剤が流れ出てコンタクト面を覆ってし
まうと、バンプ5aと電極13とが電気的に接続されな
くなってしまう可能性がある。
【0008】また、上述した従来の半導体装置試験用ソ
ケット構造では、位置決めピン7をソケット1と一体構
造で突設していたため、位置決めピン7が磨耗した場合
には、ソケット1ごと交換を行わなければならず、使用
可能なソケット本体を廃棄しなければならず不経済であ
る。更に、ゴムコネクタ17は、基材に静電気の発生し
易いシリコンゴムを使用していたため、多数のCSP5
を繰り返しセットした場合には静電気が蓄積され易く、
その静電気によりCSP5を破損させる虞れがある。
ケット構造では、位置決めピン7をソケット1と一体構
造で突設していたため、位置決めピン7が磨耗した場合
には、ソケット1ごと交換を行わなければならず、使用
可能なソケット本体を廃棄しなければならず不経済であ
る。更に、ゴムコネクタ17は、基材に静電気の発生し
易いシリコンゴムを使用していたため、多数のCSP5
を繰り返しセットした場合には静電気が蓄積され易く、
その静電気によりCSP5を破損させる虞れがある。
【0009】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、接着剤による接着を不要にすることにより、ゴムコ
ネクタの交換が容易に行える半導体装置試験用ソケット
構造の提供を目的とするものである。更に、本発明は、
ゴムコネクタの交換が容易に行えるとともに、位置決め
ピン交換時におけるソケットの再利用が可能となり、し
かも、ゴムコネクタの帯電によるCSPへの悪影響も防
止することができる半導体装置試験用ソケット構造の提
供を目的とするものである。
で、接着剤による接着を不要にすることにより、ゴムコ
ネクタの交換が容易に行える半導体装置試験用ソケット
構造の提供を目的とするものである。更に、本発明は、
ゴムコネクタの交換が容易に行えるとともに、位置決め
ピン交換時におけるソケットの再利用が可能となり、し
かも、ゴムコネクタの帯電によるCSPへの悪影響も防
止することができる半導体装置試験用ソケット構造の提
供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る半導体装置試験用ソケット構造の構成
は、被検査対象物である半導体装置をセットする開口部
を有したソケットと、このソケットから突出して基板に
穿設した位置決め孔に嵌合する位置決めピンと、前記基
板に形成され前記ソケットにセットされた半導体装置下
面のバンプに対向する複数の電極と、ソケットと基板と
の間に介在して対向する前記バンプと前記電極とを電気
的に接続する板状のゴムコネクタとを具備したものにお
いて、前記ゴムコネクタを粘着テープによって前記ソケ
ットの下面に仮固定したことを特徴とするものである。
の本発明に係る半導体装置試験用ソケット構造の構成
は、被検査対象物である半導体装置をセットする開口部
を有したソケットと、このソケットから突出して基板に
穿設した位置決め孔に嵌合する位置決めピンと、前記基
板に形成され前記ソケットにセットされた半導体装置下
面のバンプに対向する複数の電極と、ソケットと基板と
の間に介在して対向する前記バンプと前記電極とを電気
的に接続する板状のゴムコネクタとを具備したものにお
いて、前記ゴムコネクタを粘着テープによって前記ソケ
ットの下面に仮固定したことを特徴とするものである。
【0011】このように構成された半導体装置試験用ソ
ケット構造では、複数の半導体装置の試験を行うこと
で、ゴムコネクタに磨耗が生じた際には、ソケットを基
板から取り外し、ソケットの下面に仮固定したゴムコネ
クタを粘着テープと共に取り外す。これにより、ゴムコ
ネクタを接着剤によりソケットに接着した場合に必要で
あった、ゴムコネクタ剥離後における接着剤の除去作業
等が不要になる。磨耗したゴムコネクタを外したソケッ
トの下面には、新規のゴムコネクタを再び粘着テープに
より仮固定して取り付ける。
ケット構造では、複数の半導体装置の試験を行うこと
で、ゴムコネクタに磨耗が生じた際には、ソケットを基
板から取り外し、ソケットの下面に仮固定したゴムコネ
クタを粘着テープと共に取り外す。これにより、ゴムコ
ネクタを接着剤によりソケットに接着した場合に必要で
あった、ゴムコネクタ剥離後における接着剤の除去作業
等が不要になる。磨耗したゴムコネクタを外したソケッ
トの下面には、新規のゴムコネクタを再び粘着テープに
より仮固定して取り付ける。
【0012】また、本発明に係る半導体装置試験用ソケ
ット構造の構成は、被検査対象物である半導体装置をセ
ットする開口部を有したソケットと、このソケットから
突出して基板に穿設した位置決め孔に嵌合する位置決め
ピンと、前記基板に形成され、前記ソケットにセットさ
れた半導体装置下面のバンプに対向する複数の電極と、
前記ソケットと前記基板との間に介在して対向する前記
バンプと前記電極とを電気的に接続する板状のゴムコネ
クタとを具備したものにおいて、前記ソケットは、前記
ゴムコネクタが嵌入されるソケット本体と、前記開口部
を有し、かつ、前記ソケット本体と着脱自在に形成され
たホルダとからなり、前記ホルダを前記ソケット本体に
装着すると前記開口部にセットされた半導体装置下面の
バンプと前記基板の電極とが前記ソケット本体に嵌入さ
れたゴムコネクタを介して接続し、前記ホルダを前記ソ
ケット本体から外すと前記ソケット本体に嵌入されたゴ
ムコネクタが取り外し可能になるように構成されたこと
を特徴とするものである。
ット構造の構成は、被検査対象物である半導体装置をセ
ットする開口部を有したソケットと、このソケットから
突出して基板に穿設した位置決め孔に嵌合する位置決め
ピンと、前記基板に形成され、前記ソケットにセットさ
れた半導体装置下面のバンプに対向する複数の電極と、
前記ソケットと前記基板との間に介在して対向する前記
バンプと前記電極とを電気的に接続する板状のゴムコネ
クタとを具備したものにおいて、前記ソケットは、前記
ゴムコネクタが嵌入されるソケット本体と、前記開口部
を有し、かつ、前記ソケット本体と着脱自在に形成され
たホルダとからなり、前記ホルダを前記ソケット本体に
装着すると前記開口部にセットされた半導体装置下面の
バンプと前記基板の電極とが前記ソケット本体に嵌入さ
れたゴムコネクタを介して接続し、前記ホルダを前記ソ
ケット本体から外すと前記ソケット本体に嵌入されたゴ
ムコネクタが取り外し可能になるように構成されたこと
を特徴とするものである。
【0013】このように構成された半導体装置試験用ソ
ケット構造では、複数の半導体装置の試験を行うこと
で、ゴムコネクタに磨耗が生じた際には、ホルダをソケ
ット本体から外す。これにより、ソケット本体に嵌入さ
れているゴムコネクタは、ソケット本体から取り外し可
能になる。そして、磨耗したゴムコネクタを取り外した
ソケット本体に、新規のゴムコネクタを嵌入した後に、
再びホルダをソケット本体に装着する。よって、この半
導体装置試験用ソケット構造によれば、磨耗したゴムコ
ネクタを新規のものに交換する際に、ゴムコネクタを接
着剤によりソケットに接着した場合に必要であった、ゴ
ムコネクタ剥離後における接着剤の除去作業等が不要に
なる。
ケット構造では、複数の半導体装置の試験を行うこと
で、ゴムコネクタに磨耗が生じた際には、ホルダをソケ
ット本体から外す。これにより、ソケット本体に嵌入さ
れているゴムコネクタは、ソケット本体から取り外し可
能になる。そして、磨耗したゴムコネクタを取り外した
ソケット本体に、新規のゴムコネクタを嵌入した後に、
再びホルダをソケット本体に装着する。よって、この半
導体装置試験用ソケット構造によれば、磨耗したゴムコ
ネクタを新規のものに交換する際に、ゴムコネクタを接
着剤によりソケットに接着した場合に必要であった、ゴ
ムコネクタ剥離後における接着剤の除去作業等が不要に
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体装置試
験用ソケット構造の好適な実施の形態を図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明による半導体装置試験用
ソケット構造の分解斜視図、図2はゴムコネクタを仮固
定した状態のソケットの下面図、図3は本発明による半
導体装置試験用ソケット構造の縦断面図である。なお、
図8〜図10に示した部材と同一の部材には同一の符号
を付し、重複する説明は省略するものとする。
験用ソケット構造の好適な実施の形態を図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明による半導体装置試験用
ソケット構造の分解斜視図、図2はゴムコネクタを仮固
定した状態のソケットの下面図、図3は本発明による半
導体装置試験用ソケット構造の縦断面図である。なお、
図8〜図10に示した部材と同一の部材には同一の符号
を付し、重複する説明は省略するものとする。
【0015】厚肉方形板状のソケット31の中央部分に
は方形状の開口部33を形成してあり、開口部33はC
SP5を着脱自在としている。ソケット31の四隅には
透孔35をそれぞれ穿設してあり、対角線上の一対の透
孔35には着脱自在な位置決めピン37を挿着してあ
る。位置決めピン37は、例えば螺合構造により、ソケ
ット31に対して着脱自在とすることができる。
は方形状の開口部33を形成してあり、開口部33はC
SP5を着脱自在としている。ソケット31の四隅には
透孔35をそれぞれ穿設してあり、対角線上の一対の透
孔35には着脱自在な位置決めピン37を挿着してあ
る。位置決めピン37は、例えば螺合構造により、ソケ
ット31に対して着脱自在とすることができる。
【0016】一方、基板38には複数の電極39を並設
してあり、電極39は不図示のバーンイン装置本体に接
続してある。ソケット31は、基板38に穿設した位置
決め孔41に位置決めピン37を嵌合し、他の透孔35
に挿通した不図示のボルトを基板38の他の位置決め孔
41に固定することで、基板38に位置決め固定され
る。CSP5は、位置決め固定したソケット31にセッ
トすることで、バンプ5aが電極39にそれぞれ対向す
るようになっている。
してあり、電極39は不図示のバーンイン装置本体に接
続してある。ソケット31は、基板38に穿設した位置
決め孔41に位置決めピン37を嵌合し、他の透孔35
に挿通した不図示のボルトを基板38の他の位置決め孔
41に固定することで、基板38に位置決め固定され
る。CSP5は、位置決め固定したソケット31にセッ
トすることで、バンプ5aが電極39にそれぞれ対向す
るようになっている。
【0017】ソケット31の下面には、開口部33の周
囲を欠切した方形状の段部43を形成してある。この段
部43にはゴムコネクタ17が挿入される。段部43に
挿入されたゴムコネクタ17は、開口部33の下面を塞
ぐこととなる。即ち、開口部33にセットされたCSP
5は、ゴムコネクタ17上に載置された状態となる。こ
のゴムコネクタ17は、対角線上の一対の隅部を耐熱性
の粘着テープ45でソケット31の下面に仮固定してあ
る。この粘着テープ45の厚み寸法は、電極39の高さ
寸法より小さいものとなっている。
囲を欠切した方形状の段部43を形成してある。この段
部43にはゴムコネクタ17が挿入される。段部43に
挿入されたゴムコネクタ17は、開口部33の下面を塞
ぐこととなる。即ち、開口部33にセットされたCSP
5は、ゴムコネクタ17上に載置された状態となる。こ
のゴムコネクタ17は、対角線上の一対の隅部を耐熱性
の粘着テープ45でソケット31の下面に仮固定してあ
る。この粘着テープ45の厚み寸法は、電極39の高さ
寸法より小さいものとなっている。
【0018】ゴムコネクタ17は、段部43に挿入され
ることで、平面方向の移動が阻止される。粘着テープ4
5は、ソケット31を図2に示した状態で上下反転させ
た際、ゴムコネクタ17がソケット31の下面から落下
しない程度に仮固定できるものであればよい。
ることで、平面方向の移動が阻止される。粘着テープ4
5は、ソケット31を図2に示した状態で上下反転させ
た際、ゴムコネクタ17がソケット31の下面から落下
しない程度に仮固定できるものであればよい。
【0019】基板38には電極39の近傍にアース電極
47を設けてあり、アース電極47はソケット31を基
板38に位置決め固定した状態でゴムコネクタ17に接
触する位置で配設してある(図3参照)。
47を設けてあり、アース電極47はソケット31を基
板38に位置決め固定した状態でゴムコネクタ17に接
触する位置で配設してある(図3参照)。
【0020】このように構成した半導体装置試験用ソケ
ット構造では、ソケット31の段部43にゴムコネクタ
17を挿入し、対角線上の一対の隅部を粘着テープ45
でソケット31の下面に仮固定し、上下反転させた後、
透孔35に装着した位置決めピン37を基板38の位置
決め孔41に嵌合する。次いで、他の一対の透孔35に
挿通した不図示のボルトを基板38に固定し、ソケット
31を基板38へ位置決め固定する。これにより、ゴム
コネクタ17は、基板38に設けたアース電極47に接
続されることとなる。
ット構造では、ソケット31の段部43にゴムコネクタ
17を挿入し、対角線上の一対の隅部を粘着テープ45
でソケット31の下面に仮固定し、上下反転させた後、
透孔35に装着した位置決めピン37を基板38の位置
決め孔41に嵌合する。次いで、他の一対の透孔35に
挿通した不図示のボルトを基板38に固定し、ソケット
31を基板38へ位置決め固定する。これにより、ゴム
コネクタ17は、基板38に設けたアース電極47に接
続されることとなる。
【0021】ソケット31の開口部33にセットされた
CSP5は、ゴムコネクタ17を介在させた状態で、バ
ンプ5aが基板38の電極39に対向状態となり、バン
プ5aと電極39は、ゴムコネクタ17に植設された複
数のワイヤ23(図10参照)により電気的に接続され
ることとなる。基板38の電極39には不図示のバーン
イン装置本体から電源電圧が印加され、例えば高温下に
おけるスクリーニング試験が行われることとなる。
CSP5は、ゴムコネクタ17を介在させた状態で、バ
ンプ5aが基板38の電極39に対向状態となり、バン
プ5aと電極39は、ゴムコネクタ17に植設された複
数のワイヤ23(図10参照)により電気的に接続され
ることとなる。基板38の電極39には不図示のバーン
イン装置本体から電源電圧が印加され、例えば高温下に
おけるスクリーニング試験が行われることとなる。
【0022】複数のCSP5の試験を行うことで、ゴム
コネクタ17に磨耗が生じた際には、固定ボルトを取り
外し、ソケット31の下面に仮固定したゴムコネクタ1
7を粘着テープ45と共に取り外す。磨耗したゴムコネ
クタ17を外したソケット31の下面には、新規のゴム
コネクタ17を再び粘着テープ45により仮固定して取
り付ける。その後、ソケット31を反転させ、固定ボル
トによりソケット31を基板38に固定することで、ゴ
ムコネクタ17の交換を終える。
コネクタ17に磨耗が生じた際には、固定ボルトを取り
外し、ソケット31の下面に仮固定したゴムコネクタ1
7を粘着テープ45と共に取り外す。磨耗したゴムコネ
クタ17を外したソケット31の下面には、新規のゴム
コネクタ17を再び粘着テープ45により仮固定して取
り付ける。その後、ソケット31を反転させ、固定ボル
トによりソケット31を基板38に固定することで、ゴ
ムコネクタ17の交換を終える。
【0023】また、複数回のソケット31の取り外しに
より、位置決めピン37が磨耗した際には、位置決めピ
ン37をソケット31から取り外し、新規の位置決めピ
ン37をソケット31の透孔35に装着する。
より、位置決めピン37が磨耗した際には、位置決めピ
ン37をソケット31から取り外し、新規の位置決めピ
ン37をソケット31の透孔35に装着する。
【0024】上述した実施形態による半導体装置試験用
ソケット構造によれば、ゴムコネクタ17を耐熱性の粘
着テープ45でソケット31の下面に仮固定したので、
ゴムコネクタ17の交換の際、粘着テープ45を剥離す
るのみで容易にゴムコネクタ17の交換が行え、接着剤
等を使用してゴムコネクタ17をソケット31の段部4
3に接着した従来構造において必要であった、ゴムコネ
クタ剥離後の接着剤の除去作業を無くすことができる。
ソケット構造によれば、ゴムコネクタ17を耐熱性の粘
着テープ45でソケット31の下面に仮固定したので、
ゴムコネクタ17の交換の際、粘着テープ45を剥離す
るのみで容易にゴムコネクタ17の交換が行え、接着剤
等を使用してゴムコネクタ17をソケット31の段部4
3に接着した従来構造において必要であった、ゴムコネ
クタ剥離後の接着剤の除去作業を無くすことができる。
【0025】また、位置決めピン37をソケット31に
対して着脱自在に別体で設けたので、位置決めピン37
が磨耗した時には、位置決めピン37のみを交換するこ
とができ、ソケット31を再使用することが可能とな
る。そして、ソケット31に穿設した四つの透孔35の
うち、二つを位置決めピン37用として、他の二つを固
定用としたので、四つの透孔35の全てに固定ボルトを
挿通していた従来の固定構造に比べて、固定ボルトの数
を減らすことができ、ソケット取り外し・取り付け時の
作業性を容易にすることができる。
対して着脱自在に別体で設けたので、位置決めピン37
が磨耗した時には、位置決めピン37のみを交換するこ
とができ、ソケット31を再使用することが可能とな
る。そして、ソケット31に穿設した四つの透孔35の
うち、二つを位置決めピン37用として、他の二つを固
定用としたので、四つの透孔35の全てに固定ボルトを
挿通していた従来の固定構造に比べて、固定ボルトの数
を減らすことができ、ソケット取り外し・取り付け時の
作業性を容易にすることができる。
【0026】更に、CSP5の交換により発生した静電
気を基板38に設けたアース電極47に流すことができ
るので、ゴムコネクタ17に静電気が帯電することがな
く、蓄積された静電気によるCSP5への悪影響を防止
することができる。
気を基板38に設けたアース電極47に流すことができ
るので、ゴムコネクタ17に静電気が帯電することがな
く、蓄積された静電気によるCSP5への悪影響を防止
することができる。
【0027】次に、本発明による半導体装置試験用ソケ
ット構造の第2の実施形態を説明する。図4は本発明に
よる半導体装置試験用ソケット構造の第2の実施形態を
示したソケットの下面図、図5は第2の実施形態の縦断
面図である。ソケット51の下面には開口部33の外周
を欠切した方形状の段部43を形成してあり、段部43
にはゴムコネクタ17を挿入してある。
ット構造の第2の実施形態を説明する。図4は本発明に
よる半導体装置試験用ソケット構造の第2の実施形態を
示したソケットの下面図、図5は第2の実施形態の縦断
面図である。ソケット51の下面には開口部33の外周
を欠切した方形状の段部43を形成してあり、段部43
にはゴムコネクタ17を挿入してある。
【0028】この段部43の四隅には、耐熱シート等か
らなる例えば三角形状の保持片53を設けてある。従っ
て、保持片53と段部43との間には、ゴムコネクタ1
7の隅部先端を挿入する保持空間が形成されることとな
る。保持片53は、ソケット下面との接合面のみを接着
材によりソケット51に接合してある。即ち、ゴムコネ
クタ17との接触面は、粘着性を有していない。他の部
分は、上述した半導体装置試験用ソケット構造、即ち第
1の実施の形態と同様に構成してある。
らなる例えば三角形状の保持片53を設けてある。従っ
て、保持片53と段部43との間には、ゴムコネクタ1
7の隅部先端を挿入する保持空間が形成されることとな
る。保持片53は、ソケット下面との接合面のみを接着
材によりソケット51に接合してある。即ち、ゴムコネ
クタ17との接触面は、粘着性を有していない。他の部
分は、上述した半導体装置試験用ソケット構造、即ち第
1の実施の形態と同様に構成してある。
【0029】このように構成した半導体装置試験用ソケ
ット構造では、ゴムコネクタ17のそれぞれの隅部を、
保持片53と段部43との間に形成した保持空間に挿入
することで、ゴムコネクタ17がソケット51の下面に
仮固定されることとなる。ゴムコネクタ17は、ゴム板
であることによる可撓性を利用して、隅部を折り曲げ、
先端を保持空間に挿入脱着して容易に交換が可能とな
る。なお、保持片53の厚み寸法は、上述の粘着テープ
45と同様、電極39の高さ寸法より小さく設定する。
また、ゴムコネクタ17の隅部を保持空間に呑み込ませ
る量は、ソケット51を反転させた際に、ゴムコネクタ
17が落下しない程度の保持力を確保できるものであれ
ばよい。
ット構造では、ゴムコネクタ17のそれぞれの隅部を、
保持片53と段部43との間に形成した保持空間に挿入
することで、ゴムコネクタ17がソケット51の下面に
仮固定されることとなる。ゴムコネクタ17は、ゴム板
であることによる可撓性を利用して、隅部を折り曲げ、
先端を保持空間に挿入脱着して容易に交換が可能とな
る。なお、保持片53の厚み寸法は、上述の粘着テープ
45と同様、電極39の高さ寸法より小さく設定する。
また、ゴムコネクタ17の隅部を保持空間に呑み込ませ
る量は、ソケット51を反転させた際に、ゴムコネクタ
17が落下しない程度の保持力を確保できるものであれ
ばよい。
【0030】以上のように、第2の実施形態による半導
体装置試験用ソケット構造によれば、保持片53を段部
43の四隅に設け、この保持片53と段部43とによ
り、ゴムコネクタ17の隅部先端を保持する保持空間を
形成したので、ゴムコネクタ17の可撓性を利用してソ
ケット51の下面にゴムコネクタ17を着脱自在に仮固
定することができる。この結果、ゴムコネクタ交換時に
おける接着剤の塗布・除去、或いは粘着テープ45も不
要となり、交換作業をより容易に、且つ経済的に行うこ
とができるようになる。
体装置試験用ソケット構造によれば、保持片53を段部
43の四隅に設け、この保持片53と段部43とによ
り、ゴムコネクタ17の隅部先端を保持する保持空間を
形成したので、ゴムコネクタ17の可撓性を利用してソ
ケット51の下面にゴムコネクタ17を着脱自在に仮固
定することができる。この結果、ゴムコネクタ交換時に
おける接着剤の塗布・除去、或いは粘着テープ45も不
要となり、交換作業をより容易に、且つ経済的に行うこ
とができるようになる。
【0031】次に、本発明による半導体装置試験用ソケ
ット構造の第3の実施形態を説明する。図6は本発明に
よる半導体装置試験用ソケット構造の第3の実施形態を
示した分解斜視図、図7は第3の実施形態の縦断面図で
ある。本実施の形態において、ソケットは、ソケット本
体61と、ホルダ62とから構成されている。
ット構造の第3の実施形態を説明する。図6は本発明に
よる半導体装置試験用ソケット構造の第3の実施形態を
示した分解斜視図、図7は第3の実施形態の縦断面図で
ある。本実施の形態において、ソケットは、ソケット本
体61と、ホルダ62とから構成されている。
【0032】ソケット本体61には、その中央部分にゴ
ムコネクタ63を嵌入可能な方形状の開口61aが形成
してある。また、ソケット本体61は、上述した第1、
第2の実施の形態と同様に、位置決めピン37及び固定
ボルトによって、基板38上に位置決め固定される。な
お、基板38には、ソケット本体61が位置決め固定さ
れた際の開口61aの位置に、複数の電極39が並設し
てある。
ムコネクタ63を嵌入可能な方形状の開口61aが形成
してある。また、ソケット本体61は、上述した第1、
第2の実施の形態と同様に、位置決めピン37及び固定
ボルトによって、基板38上に位置決め固定される。な
お、基板38には、ソケット本体61が位置決め固定さ
れた際の開口61aの位置に、複数の電極39が並設し
てある。
【0033】ホルダ62は、方形板状のベース部62a
と、ラッチ機構を有するツメ部62b(2ヶ所)とから
なり、ベース部62aがソケット本体61の開口61a
に挿入可能に形成してある。そして、ベース部62aを
開口61aに挿入すると、ホルダ62は、ツメ部62a
のラッチ機構によってソケット本体61に固定される。
つまり、ホルダ62は、ソケット本体61と着脱自在に
設けてある。但し、ホルダ62は、ベース部62aを開
口61aに挿入することによって、ソケット本体61へ
の装着時の位置決めが行われる。また、ホルダ62に
は、上述した第1、第2の実施の形態と同様に、ベース
部62aの中央部分にCSP5を着脱自在な開口部33
を形成してある。
と、ラッチ機構を有するツメ部62b(2ヶ所)とから
なり、ベース部62aがソケット本体61の開口61a
に挿入可能に形成してある。そして、ベース部62aを
開口61aに挿入すると、ホルダ62は、ツメ部62a
のラッチ機構によってソケット本体61に固定される。
つまり、ホルダ62は、ソケット本体61と着脱自在に
設けてある。但し、ホルダ62は、ベース部62aを開
口61aに挿入することによって、ソケット本体61へ
の装着時の位置決めが行われる。また、ホルダ62に
は、上述した第1、第2の実施の形態と同様に、ベース
部62aの中央部分にCSP5を着脱自在な開口部33
を形成してある。
【0034】ゴムコネクタ63は、位置決め固定したソ
ケット本体61の開口61aに、予め定められた方向で
嵌入する。ゴムコネクタ63の嵌入方向は、このゴムコ
ネクタ63の隅部に設けられた切り欠き63aにより定
められる。
ケット本体61の開口61aに、予め定められた方向で
嵌入する。ゴムコネクタ63の嵌入方向は、このゴムコ
ネクタ63の隅部に設けられた切り欠き63aにより定
められる。
【0035】このように構成した半導体装置試験用ソケ
ット構造では、開口部33にCSP5がセットされたホ
ルダ62をソケット本体61に装着すると、CSP5の
バンプ5aがゴムコネクタ63を介在させた状態で基板
38の電極39に対向状態となる。つまり、ホルダ62
をソケット本体61に装着すると、ゴムコネクタ63
は、バンプ5aと電極39とに挟まれた状態で保持され
ることとなる。したがって、バンプ5aと電極39と
は、ゴムコネクタ63を接着しなくても、このゴムコネ
クタ63に植設された複数のワイヤ23(図10参照)
により電気的に接続される。なお、セットされたCSP
5は、ソケット本体61に回動自在に設けられたCSP
押さえ61bによって、CSP5の背面、即ちバンプ5
aの反対面が加圧され、力が加えられた状態でスクリー
ニング試験等が行われる。
ット構造では、開口部33にCSP5がセットされたホ
ルダ62をソケット本体61に装着すると、CSP5の
バンプ5aがゴムコネクタ63を介在させた状態で基板
38の電極39に対向状態となる。つまり、ホルダ62
をソケット本体61に装着すると、ゴムコネクタ63
は、バンプ5aと電極39とに挟まれた状態で保持され
ることとなる。したがって、バンプ5aと電極39と
は、ゴムコネクタ63を接着しなくても、このゴムコネ
クタ63に植設された複数のワイヤ23(図10参照)
により電気的に接続される。なお、セットされたCSP
5は、ソケット本体61に回動自在に設けられたCSP
押さえ61bによって、CSP5の背面、即ちバンプ5
aの反対面が加圧され、力が加えられた状態でスクリー
ニング試験等が行われる。
【0036】複数のCSP5の試験を行うことで、ゴム
コネクタ63に磨耗が生じた際には、ツメ部62bのラ
ッチ機構を解除してホルダ62を上方に引き上げると、
ホルダ62をソケット本体61から外せるので、その状
態でソケット本体61の開口61aから磨耗したゴムコ
ネクタ63を取り外す。そして、新規のゴムコネクタ6
3を再び開口61aに嵌入し、その後再びホルダ62を
ソケット本体61に装着する。このようにして、ゴムコ
ネクタ63の交換を行う。
コネクタ63に磨耗が生じた際には、ツメ部62bのラ
ッチ機構を解除してホルダ62を上方に引き上げると、
ホルダ62をソケット本体61から外せるので、その状
態でソケット本体61の開口61aから磨耗したゴムコ
ネクタ63を取り外す。そして、新規のゴムコネクタ6
3を再び開口61aに嵌入し、その後再びホルダ62を
ソケット本体61に装着する。このようにして、ゴムコ
ネクタ63の交換を行う。
【0037】以上のように、第3の実施形態による半導
体装置試験用ソケット構造によれば、ソケットがソケッ
ト本体61とこれに着脱自在なホルダ62とから構成さ
れており、ホルダ62をソケット本体61から外せば、
ゴムコネクタ63が取り外し可能になるので、従来のも
ののようにゴムコネクタ63を接着剤によって接着する
必要がなく、接着剤による問題点を解消することができ
る。
体装置試験用ソケット構造によれば、ソケットがソケッ
ト本体61とこれに着脱自在なホルダ62とから構成さ
れており、ホルダ62をソケット本体61から外せば、
ゴムコネクタ63が取り外し可能になるので、従来のも
ののようにゴムコネクタ63を接着剤によって接着する
必要がなく、接着剤による問題点を解消することができ
る。
【0038】また、ホルダ62をソケット本体61から
外せば、ソケット本体61を基板38から取り外すこと
なくゴムコネクタ63が取り外し可能になるので、ソケ
ット本体61と基板38は一度位置決めをして固定すれ
ば済み、あとはホルダ62を外すだけでゴムコネクタ6
3の交換が行えるようになる。更に、ホルダ62は、ツ
メ部62bのラッチ機構によってソケット本体61に固
定されているので、ラッチ機構の解除のみでソケット本
体61からホルダ62を外すことができる。従って、第
3の実施形態による半導体装置試験用ソケット構造によ
れば、交換作業をより容易に、且つ経済的に行うことが
できるようになる。
外せば、ソケット本体61を基板38から取り外すこと
なくゴムコネクタ63が取り外し可能になるので、ソケ
ット本体61と基板38は一度位置決めをして固定すれ
ば済み、あとはホルダ62を外すだけでゴムコネクタ6
3の交換が行えるようになる。更に、ホルダ62は、ツ
メ部62bのラッチ機構によってソケット本体61に固
定されているので、ラッチ機構の解除のみでソケット本
体61からホルダ62を外すことができる。従って、第
3の実施形態による半導体装置試験用ソケット構造によ
れば、交換作業をより容易に、且つ経済的に行うことが
できるようになる。
【0039】更に、近い将来に日本電子機械工業会(E
IAJ;Electronic Industries Association of Japa
n)によってCSP5の寸法が規格化された場合であっ
ても、基板38上の電極39の数を最大のものに合わせ
て設けておけば、あとはCSP5の外径寸法に合わせた
ホルダ62とゴムコネクタ63とを用意するだけで、全
ての種類のCSPに対応することができるようになる。
IAJ;Electronic Industries Association of Japa
n)によってCSP5の寸法が規格化された場合であっ
ても、基板38上の電極39の数を最大のものに合わせ
て設けておけば、あとはCSP5の外径寸法に合わせた
ホルダ62とゴムコネクタ63とを用意するだけで、全
ての種類のCSPに対応することができるようになる。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る半導体装置試験用ソケット構造によれば、ゴムコネク
タを接着剤で接着する必要がないので、ゴムコネクタの
交換の際に、接着剤の除去作業を無くすことができ、ゴ
ムコネクタ交換時における作業性を大幅に向上させるこ
とができる。また、ゴムコネクタの柔軟性が損なわれた
り、接着剤がコンタクト面を覆ってしまうといったこと
もなくなり、結果として電気的な接続に関する確実性や
信頼性を高めることができる。
る半導体装置試験用ソケット構造によれば、ゴムコネク
タを接着剤で接着する必要がないので、ゴムコネクタの
交換の際に、接着剤の除去作業を無くすことができ、ゴ
ムコネクタ交換時における作業性を大幅に向上させるこ
とができる。また、ゴムコネクタの柔軟性が損なわれた
り、接着剤がコンタクト面を覆ってしまうといったこと
もなくなり、結果として電気的な接続に関する確実性や
信頼性を高めることができる。
【図1】本発明による半導体装置試験用ソケット構造の
第1実施形態を示した分解斜視図である。
第1実施形態を示した分解斜視図である。
【図2】第1実施形態においてゴムコネクタを仮固定し
た状態のソケットの下面図である。
た状態のソケットの下面図である。
【図3】第1実施形態の縦断面図である。
【図4】本発明による半導体装置試験用ソケット構造の
第2実施形態を示したソケットの下面図である。
第2実施形態を示したソケットの下面図である。
【図5】第2実施形態の縦断面図である。
【図6】本発明による半導体装置試験用ソケット構造の
第3実施形態を示した分解斜視図である。
第3実施形態を示した分解斜視図である。
【図7】第3実施形態の縦断面図である。
【図8】従来の半導体装置試験用ソケット構造の分解斜
視図である。
視図である。
【図9】ソケットを基板に固定した状態の従来の半導体
装置試験用ソケット構造の縦断面図である。
装置試験用ソケット構造の縦断面図である。
【図10】ゴムコネクタを挟んで対向したバンプと電極
の拡大図である。
の拡大図である。
5 CSP(半導体装置) 5a バンプ 17、
63 ゴムコネクタ 31、51 ソケット 33 開口部 37 位置
決めピン 38 基板 39 電極 41 位置決め孔 4
5 粘着テープ 47 アース電極 53 保持片 61 ソケット
本体 62 ホルダ
63 ゴムコネクタ 31、51 ソケット 33 開口部 37 位置
決めピン 38 基板 39 電極 41 位置決め孔 4
5 粘着テープ 47 アース電極 53 保持片 61 ソケット
本体 62 ホルダ
Claims (5)
- 【請求項1】 被検査対象物である半導体装置をセット
する開口部を有したソケットと、 該ソケットから突出して、基板に穿設した位置決め孔に
嵌合する位置決めピンと、 前記基板に形成され、前記ソケットにセットされた半導
体装置下面のバンプに対向する複数の電極と、 前記ソケットと前記基板との間に介在して、対向する前
記バンプと前記電極とを電気的に接続する板状のゴムコ
ネクタとを具備した半導体装置試験用ソケット構造にお
いて、 前記ゴムコネクタを粘着テープによって前記ソケットの
下面に仮固定したことを特徴とする半導体装置試験用ソ
ケット構造。 - 【請求項2】 前記位置決めピンを前記ソケットに着脱
自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の半導体装
置試験用ソケット構造。 - 【請求項3】 前記ゴムコネクタに接触するアース電極
を前記基板に設けたことを特徴とする請求項1記載の半
導体装置試験用ソケット構造。 - 【請求項4】 方形状に形成した前記ゴムコネクタの隅
部を保持する保持片を前記粘着テープに代えて前記ソケ
ットの下面に設けたことを特徴とする請求項1記載の半
導体装置試験用ソケット構造。 - 【請求項5】 被検査対象物である半導体装置をセット
する開口部を有したソケットと、 該ソケットから突出して、基板に穿設した位置決め孔に
嵌合する位置決めピンと、 前記基板に形成され、前記ソケットにセットされた半導
体装置下面のバンプに対向する複数の電極と、 前記ソケットと前記基板との間に介在して、対向する前
記バンプと前記電極とを電気的に接続する板状のゴムコ
ネクタとを具備した半導体装置試験用ソケット構造にお
いて、 前記ソケットは、前記ゴムコネクタが嵌入されるソケッ
ト本体と、前記開口部を有し、かつ、前記ソケット本体
と着脱自在に形成されたホルダとからなり、 前記ホルダを前記ソケット本体に装着すると、前記開口
部にセットされた半導体装置下面のバンプと前記基板の
電極とが前記ソケット本体に嵌入されたゴムコネクタを
介して接続し、前記ホルダを前記ソケット本体から外す
と、前記ソケット本体に嵌入されたゴムコネクタが取り
外し可能になるように構成されたことを特徴とする半導
体装置試験用ソケット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8341280A JPH1079281A (ja) | 1996-07-11 | 1996-12-20 | 半導体装置試験用ソケット構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18200296 | 1996-07-11 | ||
| JP8-182002 | 1996-07-11 | ||
| JP8341280A JPH1079281A (ja) | 1996-07-11 | 1996-12-20 | 半導体装置試験用ソケット構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079281A true JPH1079281A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=26500967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8341280A Pending JPH1079281A (ja) | 1996-07-11 | 1996-12-20 | 半導体装置試験用ソケット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079281A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11185911A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-09 | Yokowo Co Ltd | Icパッケージ測定用ソケット |
| KR20010044284A (ko) * | 2001-02-01 | 2001-06-05 | 이일영 | 반도체 소자 테스트 소켓 |
| KR100340743B1 (ko) * | 1998-09-29 | 2002-06-20 | 가나이 쓰토무 | 반도체소자검사용 소켓, 반도체장치 및 반도체장치의 제조방법 |
| US6816385B1 (en) | 2000-11-16 | 2004-11-09 | International Business Machines Corporation | Compliant laminate connector |
| US6882169B2 (en) | 1997-09-19 | 2005-04-19 | Fujitsu Limited | Semiconductor testing device |
| JP2012247419A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Tek Crown Technology Co Ltd | 迅速に着脱可能な電気接続モジュールを備えたテストソケット |
| KR101667523B1 (ko) * | 2015-05-07 | 2016-10-19 | 신종천 | 반도체 소자 테스트 장치 |
| KR101973390B1 (ko) * | 2018-03-20 | 2019-04-29 | 주식회사 오킨스전자 | 도전 볼과 도전 러버의 스티킹을 방지하는 테스트 소켓 |
| JPWO2024018535A1 (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8341280A patent/JPH1079281A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6882169B2 (en) | 1997-09-19 | 2005-04-19 | Fujitsu Limited | Semiconductor testing device |
| US7161370B2 (en) | 1997-09-19 | 2007-01-09 | Fujitsu Limited | Semiconductor testing device |
| JPH11185911A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-09 | Yokowo Co Ltd | Icパッケージ測定用ソケット |
| KR100340743B1 (ko) * | 1998-09-29 | 2002-06-20 | 가나이 쓰토무 | 반도체소자검사용 소켓, 반도체장치 및 반도체장치의 제조방법 |
| US6710610B1 (en) | 1998-09-29 | 2004-03-23 | Hitachi, Ltd. | Socket for testing of semiconductor device, and semiconductor device and method of manufacturing the semiconductor device |
| US6816385B1 (en) | 2000-11-16 | 2004-11-09 | International Business Machines Corporation | Compliant laminate connector |
| KR20010044284A (ko) * | 2001-02-01 | 2001-06-05 | 이일영 | 반도체 소자 테스트 소켓 |
| JP2012247419A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Tek Crown Technology Co Ltd | 迅速に着脱可能な電気接続モジュールを備えたテストソケット |
| KR101667523B1 (ko) * | 2015-05-07 | 2016-10-19 | 신종천 | 반도체 소자 테스트 장치 |
| KR101973390B1 (ko) * | 2018-03-20 | 2019-04-29 | 주식회사 오킨스전자 | 도전 볼과 도전 러버의 스티킹을 방지하는 테스트 소켓 |
| JPWO2024018535A1 (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | ||
| WO2024018535A1 (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | 信越ポリマー株式会社 | 異方導電性コネクタ、フレーム付き異方導電性コネクタ及び検査装置 |
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