JPH1079285A - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JPH1079285A
JPH1079285A JP25377596A JP25377596A JPH1079285A JP H1079285 A JPH1079285 A JP H1079285A JP 25377596 A JP25377596 A JP 25377596A JP 25377596 A JP25377596 A JP 25377596A JP H1079285 A JPH1079285 A JP H1079285A
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JP
Japan
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heater
contact
terminal
substrate
heating device
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Application number
JP25377596A
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English (en)
Inventor
Akira Yuza
曜 遊坐
Shuji Nishitani
修治 西谷
Hiroyuki Ishii
博之 石井
Masahide Tagami
田上  昌英
Masaaki Nishikawa
正章 西川
Taku Goto
卓 後藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒーターの加熱・冷却等によりヒーター基板
が変動(膨張・冷却等)した場合でもヒーター接点とタ
ーミナルとの摺動を防ぎ、該ヒーター接点とターミナル
との導通不良の発生を防止すること。 【解決手段】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
ー接点18及び通電により発熱する抵抗体を有するヒー
ター14と、該ヒーター14を保持する支持部材13
と、該ヒーター接点18に当接して電気的に接続される
ターミナル20及び該ターミナル20を保持するハウジ
ング21を有するコネクタ19と、を具備する加熱装置
に於て、前記コネクタ19を前記ヒーター14に係止し
たこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通電により発熱す
る抵抗体を有する板状の発熱体(ヒーター)と、該ヒー
タの長手方向端部に配置されてヒーターと電気的に接続
するヒーターコネクタと、該ヒーターを支持する支持部
材と、を有し、被加熱材をヒーターに他部材を介して或
は直接に圧接しつつ搬送させて該ヒーターの熱で加熱す
る加熱装置に関する。
【0002】この装置は、電子写真複写機・プリンタ・
ファックス等の画像形成装置における画像加熱定着装
置、即ち電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の画像
形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より成るト
ナーを用いて転写紙(転写材シート・エレクトロファッ
クスシート・静電記録シート・印刷紙等)に形成したト
ナー画像を永久固着像として加熱定着処理する画像加熱
定着装置として活用できる。
【0003】また、例えば、画像を担持した転写紙を加
熱して表面性を改質(つや出し等)する装置、仮定着処
理する装置に使用できる。
【0004】
【従来の技術】便宜上、フイルム加熱方式の加熱装置を
例にして説明する。この加熱装置は、加熱体(以下ヒー
ターと呼ぶ)と、このヒーターを支持する支持部材と、
ヒーターに接した状態で搬送される耐熱性の定着フイル
ムと、この定着フイルムを介してヒーターに圧接してニ
ップ部を形成する加圧部材とを有し、該ニップ部に被加
熱材を導入して挟持搬送させヒーターの熱を該被加熱材
に付与する構成のものである。該装置は例えば、画像形
成装置において、被加熱材としての転写紙上に形成担持
された未定着画像を転写紙面上に加熱定着させる像加熱
定着装置として具備される。
【0005】このような構成の装置の一例として側面図
を図17、その横断面図を図18に示す。また、該装置
に用いられるヒーターの一例を図19に示す。
【0006】8はエンドレスベルト状の耐熱性薄膜フイ
ルム(定着フイルム)、14はセラミックスの長手形状
のヒーター基板16にヒーター接点18と抵抗体17と
を保持したヒーター、13は該ヒーター14を保持する
と共に該フイルム8を外嵌させて回転走行を案内する定
着フイルムガイドである。9は加圧ローラであり、軸受
10・10を介して装置筐体側板7aに支持されてい
る。
【0007】ヒーター14は抵抗体17及び電極18を
設けた面を下向きにして定着フイルムガイド13下面に
保持され、該定着フイルムガイド13の長手端部13a
と装置筐体上部7bとの間に設けられた加圧バネ12・
12の押圧力Fによって前記定着フイルム8を介して加
圧ローラ9と所定の当接圧をもって圧接状態にあり、定
着ニップNを形成している。
【0008】加圧ローラ9は外部より駆動を受けて矢示
r(図18)の反時計方向に回転走行し転写紙とテンシ
ョンフリー状態の定着フイルム8を摩擦力によって搬送
する。この走行(搬送)中に発生する定着フイルム8の
寄りは該フイルム長手方向の端部をフランジ15で規制
することにより、適正範囲内に留めている。
【0009】19は給電用のコネクタであり、ハウジン
グ21を定着フイルムガイド13に保持され、ターミナ
ル20をヒーター14のヒーター接点18に当接して電
気的に接続されるものである。該ターミナル20はリン
青銅やチタン銅等の板バネにNiやAgメッキをした構
成である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種の加熱装
置においては、急速加熱するヒーター14と耐熱樹脂等
のフイルムガイド13とで熱容量及び熱膨張率に差があ
り、該ヒーター14をフイルムガイド13に完全に固定
してしまうと、該ヒーター14の内部応力(熱応力)に
よって損傷することがあった。そこで、該熱膨張による
応力を逃がすように適度な遊びをもたせて該ヒーター1
4をフイルムガイド13に嵌め合わせて保持させてい
た。
【0011】従って、本体プリント時(画像形成時)に
ヒーター14が熱膨張し、また、プリント終了時にヒー
ター14が収縮して、ヒーター基板16上に設けたヒー
ター接点18がフイルムガイド13に対して移動するこ
とがあった。
【0012】一方、該ヒーター14へ電力を供給する為
のコネクタ19は定着フイルムガイド13にハウジング
21を係止させて取りつけていた。
【0013】このため、ハウジング21に固設されたコ
ネクタ20と該ヒーター接点18とが摺動して該ターミ
ナル20やヒーター接点18が摩耗する現象があった。
【0014】一般に、該熱膨張によるヒーター接点18
の移動は、機械の高速化、大型化に伴い、その移動速度
及び移動量が大きくなり、該現象が顕著に現れることと
なる。
【0015】特に、この現象により導接面20aのター
ミナル表面のメッキが摩耗し、板バネ材が突出すると、
該板バネ材の銅成分が定着器7内の高温、高湿環境で酸
化し、抵抗体となり、ヒーター14とコネクタ19との
導通不良を生じさせることがあった。
【0016】そこで本発明では、ヒーターの加熱・冷却
等によりヒーター基板が変動(膨張・収縮等)した場合
でもヒーター接点とターミナルとの摺動を防ぎ、該ヒー
ター接点とターミナルとの導通不良の発生を防止するこ
とを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする加熱装置である。
【0018】(1)電流の供給を受ける導電体であるヒ
ーター接点及び通電により発熱する抵抗体を有するヒー
ターと、該ヒーターを保持する支持部材と、該ヒーター
接点に当接して電気的に接続されるターミナル及び該タ
ーミナルを保持するハウジングを有するコネクタと、を
具備する加熱装置に於て、前記コネクタを前記ヒーター
に係止したことを特徴とする加熱装置。
【0019】(2)電流の供給を受ける導電体であるヒ
ーター接点及び通電により発熱する抵抗体を有するヒー
ターと、該ヒーターを保持する支持部材と、前記ヒータ
ーに接した状態で移動駆動される耐熱性薄膜フイルム
と、該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるター
ミナル及び該ターミナルを保持するハウジングを有する
コネクタと、を具備し、被加熱材を前記フイルムを挟ん
でヒーターに密着させつつ搬送し、該被加熱材にヒータ
ーの熱を付与する構成の加熱装置に於て、前記コネクタ
を前記ヒーターに係止したことを特徴とする加熱装置。
【0020】(3)板状に形成されたヒーター基板に前
記ヒーター接点と前記抵抗体とが保持されたヒーターを
有する(1)又は(2)に記載の加熱装置に於て、前記
コネクタの前記ハウジングを前記ヒーター基板に係止し
たことを特徴とする加熱装置。
【0021】(4)板状に形成されたヒーター基板に前
記ヒーター接点と前記抵抗体とが保持されたヒーターを
有する(1)又は(2)に記載の加熱装置に於て、前記
コネクタの前記ターミナルを前記ヒーター基板に係止し
たことを特徴とする加熱装置。
【0022】(5)電流の供給を受ける導電体であるヒ
ーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒー
ター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する支
持部材と、該ヒーター接点に当接して電気的に接続され
るターミナル及び該ターミナルを保持するハウジングを
有するコネクタと、を具備する加熱装置に於て、前記ヒ
ータ基板の長手端面に前記ヒーター接点を設けたことを
特徴とする加熱装置。
【0023】(6)電流の供給を受ける導電体であるヒ
ーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒー
ター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する支
持部材と、前記ヒーターに接した状態で移動駆動される
耐熱性薄膜フイルムと、該ヒーター接点に当接して電気
的に接続されるターミナル及び該ターミナルを保持する
ハウジングを有するコネクタと、を具備し、被加熱材を
前記フイルムを挟んでヒーターに密着させつつ搬送し、
該被加熱材にヒーターの熱を付与する構成の加熱装置に
於て、前記ヒータ基板の長手端面に前記ヒーター接点を
設けたことを特徴とする加熱装置。
【0024】(7)電流の供給を受ける導電体であるヒ
ーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒー
ター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する支
持部材と、該ヒーター接点に当接して電気的に接続され
るターミナル及び該ターミナルを保持するハウジングを
有するコネクタと、を具備する加熱装置に於て、前記ハ
ウジングを前記ヒーター基板の長手端面に常時圧接しつ
つ、該端面の移動に伴う該基板長手方向への移動を可能
としたことを特徴とする加熱装置。
【0025】(8)電流の供給を受ける導電体であるヒ
ーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒー
ター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する支
持部材と、前記ヒーターに接した状態で移動駆動される
耐熱性薄膜フイルムと、該ヒーター接点に当接して電気
的に接続されるターミナル及び該ターミナルを保持する
ハウジングを有するコネクタと、を具備し、被加熱材を
前記フイルムを挟んでヒーターに密着させつつ搬送し、
該被加熱材にヒーターの熱を付与する構成の加熱装置に
於て、前記ハウジングを前記ヒーター基板の長手端面に
常時圧接しつつ、該端面の移動に伴う該基板長手方向へ
の移動を可能としたことを特徴とする加熱装置。
【0026】(9)電流の供給を受ける導電体であるヒ
ーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒー
ター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する支
持部材と、該ヒーター接点に当接して電気的に接続され
るターミナル及び該ターミナルを保持するハウジングを
有するコネクタと、を具備する加熱装置に於て、前記タ
ーミナルが、前記ヒーター基板の長手端面に常時圧接さ
れ、該端面の移動に伴って該基板長手方向へ移動可能に
保持されていることを特徴とする加熱装置。
【0027】(10)電流の供給を受ける導電体である
ヒーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒ
ーター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する
支持部材と、前記ヒーターに接した状態で移動駆動され
る耐熱性薄膜フイルムと、該ヒーター接点に当接して電
気的に接続されるターミナル及び該ターミナルを保持す
るハウジングを有するコネクタと、を具備し、被加熱材
を前記フイルムを挟んでヒーターに密着させつつ搬送
し、該被加熱材にヒーターの熱を付与する構成の加熱装
置に於て、前記ターミナルが、前記ヒーター基板の長手
端面に常時圧接しつつ、該端面の移動に伴って該基板長
手方向へ移動可能に保持されていることを特徴とする加
熱装置。
【0028】(11)電流の供給を受ける導電体である
ヒーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒ
ーター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する
支持部材と、該ヒーター接点に当接して電気的に接続さ
れるターミナル及び該ターミナルを保持するハウジング
を有するコネクタと、を具備する加熱装置に於て、前記
ヒーター基板の長手方向片側端部を前記支持部材に固定
し、該固定した側の端部に前記ヒーター接点を配置した
ことを特徴とする加熱装置。
【0029】(12)電流の供給を受ける導電体である
ヒーター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒ
ーター基板に有するヒーターと、該ヒーターを保持する
支持部材と、前記ヒーターに接した状態で移動駆動され
る耐熱性薄膜フイルムと、該ヒーター接点に当接して電
気的に接続されるターミナル及び該ターミナルを保持す
るハウジングを有するコネクタと、を具備し、被加熱材
を前記フイルムを挟んでヒーターに密着させつつ搬送
し、該被加熱材にヒーターの熱を付与する構成の加熱装
置に於て、前記ヒーター基板の長手方向片側端部を前記
支持部材に固定し、該固定した側の端部に前記ヒーター
接点を配置したことを特徴とする加熱装置。
【0030】(13)前記ヒーター基板が、前記支持部
材の長手方向に沿って設けられた嵌め込み凹部に嵌入さ
れ、前記ヒーター基板の長手方向の片側端面を該凹部の
長手端面に突き当てた状態で固定されていることを特徴
とする(11)又は(12)の加熱装置。
【0031】(14)前記ヒーター接点が前記ヒーター
基板の固定した側の端部に集中配置されたことを特徴と
する(11)乃至(13)の何れか1項に記載の加熱装
置。
【0032】(15)前記ヒーターと前記支持部材とを
接着により固定したことを特徴とする(11)乃至(1
4)の何れか1項に記載の加熱装置。
【0033】(16)前記耐熱性薄膜フイルムが、エン
ドレス形状であり、前記ヒーターを含む前記ヒーター支
持部材に外嵌され、該ヒーター及び支持部材に内周面を
案内されて回転駆動されることを特徴とする(2)、
(6)、(8)、(10)又は(12)に記載の加熱装
置。
【0034】〈作用〉 .前記コネクタを前記ヒーターに係止したこと、特に
該コネクタのハウジングを前記ヒーター基板に係止した
こと、または該コネクタのターミナルを前記ヒーター基
板に係止したことにより、該ヒーターの熱膨張等でヒー
ター接点が移動した場合、該ヒーター接点と共にコネク
タが移動する為、該ヒーター接点とターミナルとの摺動
が発生せず、導通不良の発生が防止される。
【0035】.前記ヒータ基板の長手端面に前記ヒー
ター接点を設けたことにより、前記ヒーターの熱膨張等
でヒーター接点が移動した場合でも、その移動方向が該
ヒーター接点とターミナルとの当接面に対して垂直方向
となり、該ヒーター接点とターミナルとの摺動が発生せ
ず、導通不良の発生が防止される。
【0036】.前記ハウジングを前記ヒーター基板の
長手端面に常時圧接しつつ、該端面の移動に伴う該基板
長手方向への移動を可能としたことにより、前記ヒータ
ーの熱膨張等でヒーター接点が移動した場合でも、該ヒ
ーター接点とターミナルとの位置関係を保ったまま該ハ
ウジングが基板端面の移動に追従して移動する為、該ヒ
ーター接点とターミナルとの摺動が発生せず、導通不良
の発生が防止される。
【0037】.前記ターミナルを前記ヒーター基板の
長手端面に常時圧接させ、該端面の移動に伴って該基板
長手方向へ移動可能としたことにより、前記ヒーターの
熱膨張等でヒーター接点が移動した場合でも、該ターミ
ナルが基板端面の移動に追従し、該ヒーター接点とター
ミナルとの位置関係が保たれる為、該ヒーター接点とタ
ーミナルとの摺動が発生せず、導通不良の発生が防止さ
れる。
【0038】. 前記ヒーター基板の長手方向片側端
部を前記支持部材に固定し、該固定した側の端部に前記
ヒーター接点を配置したことにより、前記ヒーターの熱
膨張等によるヒーター基板端部の移動(ヒーター基板の
変動)を片側でのみ生じさせ、ヒーター接点を設けた側
の端部を移動させない為、該ヒーター接点とターミナル
との摺動が発生せず、導通不良の発生が防止される。
【0039】
【発明の実施の形態】
〈実施形態例1〉 (1)画像形成装置例 図1は本発明の実施例を適用したレーザービームプリン
ターの一例を示す主要断側面図である。
【0040】1は所定の周速度で回転される電子写真感
光体(以下ドラムと呼ぶ)である。ドラム1は回転過程
で一次帯電器2により正または負の所定電位に均一帯電
を受け、次いでレーザースキャナ3によるレーザー走査
露光Lで目的画像情報の走査書き込みを受ける。これに
よりドラム1上に静電潜像が形成される。潜像の形成さ
れたドラム1面は、現像装置4によりトナーTの供給を
受け、該潜像がトナー画像として顕像化される。
【0041】一方、給紙ローラー11aの駆動により給
紙カセットSに積載収納されている転写紙Pが一枚宛分
離給送され、その転写紙Pがレジストローラー対11b
によりドラム1と転写ローラー5との間、即ち転写部m
に所定のタイミングで搬送されることで、転写部mにお
いて該搬送転写紙Pに対してドラム1面側の前記トナー
画像が順次に転写されていく。該ドラム1から転写紙P
面への転写は転写ローラ5により転写紙P面の裏側にト
ナー画像の荷電極性と逆極性の帯電がなされるこにより
行われる。
【0042】次いで転写紙Pは転写ローラ5と逆極の電
圧を印加した除電針6で除電され、ドラム1から分離
し、定着装置7へ搬送される。定着装置7では転写紙P
面上の未定着のトナーTが加熱溶融され、永久固着像と
して転写紙P面に定着される。
【0043】(2)定着装置7 本例の定着装置は、所謂テンションレスタイプのフイル
ム加熱方式・加圧ローラー駆動式の加熱装置である。図
2は該定着装置7の一部切欠き側面図、図3は同装置の
要部分解斜視図、図4(a)はコネクタ取り付け部分の
断面図、図4(b)はその斜視図である。
【0044】8はエンドレス状(円筒状)の定着フイル
ムであり、耐熱性、トナー離形性、強靭性を有する単層
薄膜フイルムあるいは所望の表面処理やラミネート処理
をした複合層薄膜フイルムである。例えば耐熱処理をし
た約50μmのポリエステル(PET)やポリイミド
(PI)単層フイルム、あるいは前記フイルム面を更に
4フッ化エチレン(PTFE)で離形層付与処理した複
合層フイルムなどである。
【0045】14はヒーター(発熱体)であり、横長・
面状のセラミックヒーターである。このヒーター14の
構成については次の(3)項で説明する。
【0046】13は定着フイルムガイドであり、該ヒー
ター14を支持する支持部材として機能すると共に、該
円筒状フイルム8の回転走行を案内するものである。該
定着フイルムガイド13は、横断面(図1)略樋型で、
横長のガイド部材13cや横断面下向きU字型の横長の
補強部材13d等より構成されている。該補強部材13
の両端部には、それぞれ外方に突出させて具備させた延
長張り出し部13a・13aを設けている。
【0047】15・15はこの張り出し部13a・13
aに嵌着されるフランジ部材であり、回転走行する定着
フイルム8の端部の移動を規制するものである。
【0048】これらの各要素は、ヒーター14がフイル
ムガイド13の下面の長手に沿って設けられたヒーター
嵌め込み溝13dにヒーター表面側を外側にして嵌め入
れ、このヒーター14・フイルムガイド13の外側に円
筒状定着フイルム8をルーズに外嵌し、上記張り出し部
13a・13aにそれぞれフランジ部材15・15を嵌
着させ、ヒーターアセンブリとして組み立てられる。
【0049】9は芯金9aとシリコーンゴム等の弾性層
9bとを有する加圧部材としての加圧ローラーである。
この加圧ローラー9は芯金9aの両端部を回転自由に軸
受10・10に支持させて装置側板7a.7a間に配設
してある。
【0050】この加圧ローラー9の上側に、前記のヒー
ターアセンブリをヒーター14を下向きにして配置し、
装置筐体上部7b・7bと張り出し部13a・13a間
に縮設した加圧バネ12・12により加圧ローラー9と
ヒーター14とを定着ローラー14を挟み、所定の当接
圧F(例えばA4幅で総圧3〜10kg、A3幅で総圧
5〜12kg)をもって互いに圧接状態にさせ、所定幅
の定着ニップ(加熱ニップ)Nを形成させてある。
【0051】該圧接状態において加圧ローラー9は芯金
9aの片側端部に固設された加圧ローラギヤ9cを介し
て外部からの駆動力を受け、所定の周速度で矢示の反時
計方向Rに回転駆動される。
【0052】この加圧ローラー9の回転駆動により定着
ニップ部Nにおいて、該加圧ローラー9と定着フイルム
8の外面との摩擦力で円筒状の定着フイルム8に回転力
が作用して該フイルム8が定着ニップ部Nにおいてその
内面がヒーター14の表面である下面に密着して摺動し
つつ、フイルムガイド13の外回りを矢示の時計方向Q
に回転駆動される。
【0053】そして、次の(3)項で説明するようにヒ
ーター14に電力が供給されて、該ヒーター14が所定
の定着温度に立ち上がって温調された状態において、定
着ニップ部Nの回転加圧ローラー9と定着フイルム8と
の間に前述の如く未定着トナーを転写された転写紙(被
加熱材)Pがそのトナー画像担持面側をフイルム8側に
して導入されて該フイルム8と共に定着ニップ部Nを挟
持搬送させることにより、ヒーター14の熱がフイルム
8を介して転写紙Pに付与されてトナー画像が転写紙P
面に加熱定着される。
【0054】尚、本例の加熱装置7の場合、回転するフ
イルム8には、定着ニップ部Nの部分以外には実質的に
テンションが作用しないので、回転状態にあるフイルム
8の、フイルムガイド13の長手に沿うフイルム寄り移
動力が小さい。そのためフイルム寄り規制手段としては
フイルム8の端部を単純に受け止めるだけのフランジ部
15・15の配設で足り、装置構成を簡略にできる利点
もある。
【0055】(3)ヒーター14及び該ヒーターへ給電
するの為のコネクタ19の構成 16はヒーター基板であり、Al23 (アルミナ)、
AlN、SiC等の電気絶縁性・耐熱性・良熱伝導性・
低熱容量の、例えば厚さ1mm・幅10mm・長さ24
0mmの細長のセラミック基板である。該基板16の長
手方向両端部には後述のコネクタ19を係止する為の貫
通穴14aが設けられている。
【0056】17は通電により発熱する薄膜発熱抵抗体
であり、基板16の表面側に基板長手に沿って、例え
ば、TaSiO2 、Ta2 N、RuO2 、ニクロム等の
電気抵抗材料をスクリーン印刷等により、線状又は細帯
状のパターン、例えば幅1〜3mm・厚さ数十μmに塗
工し焼成して形成したものである。また、蒸着やスパッ
タリング等により形成することもできる。
【0057】18・18は長手方向両端部の基板表面に
形成した一対のヒーター接点であり、発熱抵抗部17に
電気的に導通接続させてある。該ヒーター接点18はA
u,Ag,銀パラジウム等を発熱抵抗体17と同様、蒸
着、スパッタリング、スクリーン印刷等で形成してい
る。
【0058】19はヒーター14に電力を供給する為の
コネクタである。該コネクタ19・19はそれぞれヒー
ター14の一端部と他端部の上面側と下面側を挟んで嵌
着する口部19aを有するハウジング21と、その内部
に設けたターミナル(バネ接点)20を有する。該ター
ミナル20はリン青銅、チタン銅等の板バネにAg,N
i等のメッキ処理をしたものである。
【0059】そして、このコネクタ19・19を、それ
ぞれヒーター14の端部の側面及び端面に対し、口部1
9a・19aの内壁部が突き当たって受け止められるま
で嵌着挿入し、ハウジング係止用の貫通穴21b、14
aそして螺子穴21cにビス22を挿通してねじ止め
し、ハウジング21でヒーター14の上面側と下面側を
挟みつけることで、該コネクタ19・19をヒーター1
4に係止している。
【0060】該コネクタ19を係止した状態においてタ
ーミナル20はヒータ14の下面に押し下げられ弾性に
よりヒーター接点18と圧接し、電気的に導通状態とな
る。
【0061】前述のように、図11に示した従来の定着
装置では定着フイルムガイド13にコネクタ19のハウ
ジング21を係止させていたために、コネクタ20がヒ
ーター接点18との導接面20aで摺動し、ヒーター1
4とコネクタ19との導通に不具合を生じさせることが
あった。
【0062】しかしながら本例のようにコネクタ19の
ハウジング21をヒーター14に係止した場合、コネク
タ19はヒーター14の熱膨張によるヒーター接点18
の移動量と同量移動する。その結果、ターミナル20と
ヒーター接点18での導接面20aの摺動が防止され、
ターミナル20のメッキの摩耗を軽減し、ヒーター14
とコネクタ19の導通の不良の発生を防ぎ、定着器寿命
を延ばすことができた。
【0063】〈実施形態例2〉図5は本発明の実施形態
例2の定着器7の側面図、図6はその一部断面図であ
る。本形態例では前述の形態例1と比べてコネクタ19
のターミナル20をヒーター基板16に係止させた点が
異なっており、他の構成は同じである。
【0064】本形態例では、コネクタ19のターミナル
20が縦断面略C型のバネ部材であり、ヒーター接点1
8と接触させる当接部20b・20bを外側に向けてハ
ウジング21の口部19aに保持されている。
【0065】そして、このコネクタ19・19をそれぞ
れ、ヒーター基板16の端部側面に対して口部19aの
内壁部が突き当たって受け止められるまで嵌着挿入す
る。この嵌着状態において、ターミナル20は当接部2
0b・20b間がヒータ基板16に押し広げられて弾性
によりヒーター基板端部、即ち接点18に係止され、電
気的に導通状態となる。
【0066】このように本例ではターミナル20をヒー
タ基板16に係止したことによって、コネクタ19をヒ
ータ14に取り付けている。
【0067】従って本実施例に於ても、コネクタ19は
ヒーター14の熱膨張によるヒーター接点18の移動量
と同量移動し、ターミナル20とヒーター接点18の導
接面20aの摺動が防止される。そのため、本実施例に
於ても実施例1と同様の効果がある。
【0068】また、本形態例では、図7に示すヒーター
14の一部斜視図の様に、ヒーター表面16aに設けた
ヒーター接点18aに加えてヒーター裏面16bにもヒ
ーター接点18bを設け、ターミナル20とヒーター接
点18との導接面積を増やすことにより、ヒーター14
への電流の安定供給を行い、定着器寿命を延ばすことが
できる。
【0069】〈実施形態例3〉図8は本発明の実施形態
例3の定着器7の側面図、図9はその一部断面図、図1
0は本例定着器7のヒーター14の一部斜視図である。
【0070】本形態例では、コネクタ19のハウジング
21がフイルムガイド13に嵌合保持されている。
【0071】該ヒーター14のヒーター接点18は、ヒ
ーター基板16の長手方向端面16cに設けてある。そ
して、これに当接されるターミナル20は、電源側端部
が口部上面に固設され、その反対側端、即ちヒーター接
点18との当接部分が略ヒータ基板長手方向に移動可能
になっている。
【0072】従ってターミナル20とヒーター接点18
の導接面20aはヒーター基板16の長手方向端面16
cに設けられ、ヒーター14が熱膨張し、ヒーター接点
18がヒーター長手方向へ移動しても、ヒーター接点1
8とターミナル20の導接面20aで摺動は発生せず、
形態例1と同様の効果がある。
【0073】なお、本形態例ではターミナル20として
板バネを用いているが、コイルバネ等、他の弾性体も使
用可能である。
【0074】〈実施形態例4〉図11は本発明の実施形
態例4の定着器7の側面図、図12はその一部断面図で
ある。
【0075】本実施形態例においてコネクタ19・19
は、ハウジング21をヒーター14の長手端部及び定着
フイルムガイド13端部に対して嵌着し、フイルムガイ
ド13の張出し部13aに設けられた突き当てばね23
により基板長手方向の外側からハウジング21を常時圧
接付勢させて、該ハウジング21の口部19aの内壁を
ヒーター基板16の長手方向端面16cに突き当てた状
態に取り付けられる。
【0076】従って、ヒーター14の熱膨張によりヒー
ター接点18が基板長手方向外側に移動した場合でも、
ハウジング21がヒーター基板16の端面16cで押さ
れて該基板長手方向外側に移動し、また、ヒーター基板
16が冷めて収縮し、ヒーター接点18が基板長手方向
内側に移動した場合でもハウジング21が突き当てバネ
23の付勢力により基板長手方向内側に移動する為、タ
ーミナル20とヒーター接点18とが共に移動し、ター
ミナル20とヒーター接点18との導接面20aの摺動
が防止される。そのため本実施例においても、形態例1
と同様の効果がある。
【0077】〈実施形態例5〉図13は本発明の実施形
態例5の定着器7の側面図、図14はその一部断面図で
ある。
【0078】本実施形態例においてコネクタ19・19
は、ハウジング21をヒーター14の長手端部及び定着
フイルムガイド13端部に対して嵌着し、該ハウジング
21がフイルムガイド13の張出し部13aに設けた爪
部13bに抜け止めされて固定保持される。
【0079】本形態例ではコネクタ19のターミナル2
0は、一端部20eがハウジング21に埋設され、反対
側端部(当接部)20bがヒーター接点18と接触し、
その中間部20dがヒーター14の長手方向端面16c
に弾性により常時圧接している。
【0080】従って、ヒーター14の熱膨張によりヒー
ター接点18が基板長手方向外側に移動した場合、ター
ミナル20の中間部20bが基板端面16cに基板長手
方向外側に押され、当接部20bが該基板長手方向外側
にヒーター接点18の移動量と同量移動する。また、ヒ
ーター基板16が冷めて収縮し、ヒーター接点18が基
板長手方向内側に移動した場合にも、中間部20dが基
板端面16cの移動に倣い、当接部20bが該基板長手
方向内側にヒーター接点18の移動量と同量移動する。
【0081】これにより本形態例においても、ターミナ
ル20とヒーター接点18との導接面20aでの摺動が
防止され、形態例1と同様の効果がある。
【0082】〈実施形態例6〉図18は本発明の実施形
態例6の加熱装置7の一部を示す部分斜視図である。
【0083】本実施形態例においてヒーター14は、定
着フイルムガイド13の下面に該ガイド長手に沿って形
成されたヒーター嵌め込み凹部13f内に、ヒーター表
面を外側にして嵌入される。
【0084】該凹部13dの長さLbはヒーター14の
長さLaよりも所定に大きく設定してある。
【0085】ヒーター14は長手方向片側端面16a1
を凹部長手端面13gに突き当て、その反対側端面16
2 を凹部長手端面13hと離間させた状態でヒーター
裏面16bの端面16a1 近傍(以下接着箇所と記す)
24と凹部上面13gとを接着固定させる。
【0086】この接着箇所24に相当するヒーター表面
16aの位置に、抵抗体17と、該抵抗体17に接続さ
れたヒーター接点18cと、該抵抗体17の反対側端部
に導電路18eを介して接続されたヒーター接点18d
とを形成している。
【0087】そして、コネクタ19も該接着箇所側の端
部に取り付け、各ヒーター接点18c,18dとターミ
ナル20・20とを各々導通させている。
【0088】これらの構成をとることによりにより、ヒ
ーター基板16が熱膨張した場合でも、ヒーター接点1
8c,18dを設けていない自由端部のみが移動し、接
着側の端部は移動しない、即ちヒーター接点18c,1
8dが移動せず、ターミナル20との摺動が生じない。
そのため本形態例においても、形態例1と同様、ヒータ
ー接点18c,18dとターミナル20との導通不良の
発生を防止できる。
【0089】〈その他〉 .ヒーター接点は、抵抗体への電力供給用の接点に限
らず、温度調整用素子等の接点であっても良い。
【0090】.上記の形態例ではテンションレスのフ
イルム加熱方式の加熱装置について示したが、本発明は
これに限らず、他のフイルム加熱方式による装置に適用
しても同様の効果が得られる。
【0091】図7の(a)・(b)・(c)はそれぞれ
フイルム加熱方式の加熱装置7の他の構成形態例を示し
たものである。
【0092】(a)のものは、支持部材13に保持させ
たヒーター14と、フイルム駆動ローラー25と、テン
ションローラー26との互いに略並行の3部材間に、エ
ンドレスベルト状の耐熱性フイルム8を懸回張設し、フ
イルム8を挟んでヒーター14と加圧ローラー9とを圧
接させて加熱ニップ部Nを形成させ、フイルム8を駆動
ローラー25により回転駆動させるものである。
【0093】(b)のものは、支持部材13に保持させ
たヒーター14と、フイルム駆動ローラー25との互い
に略並行の2部材間に、エンドレスベルト状の耐熱性フ
イルム8を懸回張設し、フイルム8を挟んでヒーター1
4と加圧ローラー9とを圧接させて加熱ニップ部Nを形
成させ、フイルム8を駆動ローラー25により回転駆動
させるものである。
【0094】(c)のものは、耐熱性フイルム8とし
て、エンドレスフイルム状のものではなく、ロール巻き
にした長尺の有端フイルムを用い、これを繰り出し軸2
7から、支持部材13に保持させたヒーター14の下面
を経由させて、巻き取り軸28へ掛け渡し、フイルム8
を挟んでヒーター14と加圧ローラー9とを圧接させて
加熱ニップ部Nを形成させ、フイルム8を巻き取り軸2
8で巻上て走行移動させるものである。
【0095】.本発明はフイルム加熱方式の加熱装置
としてばかりではなく、ヒーターホルダーに保持させた
ヒーターと加圧ローラーとを直接圧接させて加熱ニップ
部を形成させて該加熱ニップ部に被加熱材を導入・搬送
させて加熱する構成の装置等にも適用できることは勿論
である。
【0096】.ヒーター14のパターン構成等も実施
形態例のものに限られるものではないことは勿論であ
る。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヒーター基板の熱膨張等によりヒーター接点が移動した
場合でも該ヒーター接点とターミナルとの摺動を防ぎ、
該ヒーター接点とターミナルとの導通不良の発生を防止
することを目的としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例の構成図
【図2】実施形態例1の加熱装置の一部切欠き側面図
【図3】同装置の分解斜視図
【図4】(a),(b)は同装置のコネクタ部の断面
図、及びその一部切欠き斜視図
【図5】実施形態例2の加熱装置の一部切欠き側面図
【図6】実施形態例2の加熱装置のコネクタ部の断面図
【図7】同装置のヒーター端部の模式斜視図
【図8】実施形態例3の加熱装置の一部切欠き側面図
【図9】実施形態例3の加熱装置のコネクタ部の断面図
【図10】実施形態例3の加熱装置のヒーター斜視図
【図11】実施形態例4の加熱装置の一部切欠き側面図
【図12】実施形態例4の加熱装置のコネクタ部の断面
【図13】実施形態例5の加熱装置の一部切欠き側面図
【図14】実施形態例5の加熱装置のコネクタ部の断面
【図15】実施形態例5の加熱装置のヒーター組み付け
部分の(途中部省略)模式斜視図
【図16】(a)・(b)・(c)はそれぞれフイルム
加熱方式の装置の他の構成形態例の概略図
【図17】従来の加熱装置の一部切欠き側面図
【図18】従来の加熱装置の横断面図
【図19】従来の加熱装置のヒーターの一例の斜視図
【符号の説明】
7 定着器 8 定着フイルム 13 定着フイルムガイド 14 ヒーター 16 ヒーター基板 18 ヒーター接点 19 コネクタ 20 ターミナル 21 ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田上 昌英 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 西川 正章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 後藤 卓 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
    ー接点及び通電により発熱する抵抗体を有するヒーター
    と、 該ヒーターを保持する支持部材と、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備する加熱装置に於て、 前記コネクタを前記ヒーターに係止したことを特徴とす
    る加熱装置。
  2. 【請求項2】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
    ー接点及び通電により発熱する抵抗体を有するヒーター
    と、 該ヒーターを保持する支持部材と、 前記ヒーターに接した状態で移動駆動される耐熱性薄膜
    フイルムと、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備し、被加熱材を前記フイルムを挟んでヒーターに
    密着させつつ搬送し、該被加熱材にヒーターの熱を付与
    する構成の加熱装置に於て、 前記コネクタを前記ヒーターに係止したことを特徴とす
    る加熱装置。
  3. 【請求項3】 板状に形成されたヒーター基板に前記ヒ
    ーター接点と前記抵抗体とが保持されたヒーターを有す
    る請求項1又は2に記載の加熱装置に於て、 前記コネクタの前記ハウジングを前記ヒーター基板に係
    止したことを特徴とする加熱装置。
  4. 【請求項4】 板状に形成されたヒーター基板に前記ヒ
    ーター接点と前記抵抗体とが保持されたヒーターを有す
    る請求項1又は2に記載の加熱装置に於て、 前記コネクタの前記ターミナルを前記ヒーター基板に係
    止したことを特徴とする加熱装置。
  5. 【請求項5】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
    ー接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒーター
    基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備する加熱装置に於て、 前記ヒータ基板の長手端面に前記ヒーター接点を設けた
    ことを特徴とする加熱装置。
  6. 【請求項6】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
    ー接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒーター
    基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 前記ヒーターに接した状態で移動駆動される耐熱性薄膜
    フイルムと、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備し、被加熱材を前記フイルムを挟んでヒーターに
    密着させつつ搬送し、該被加熱材にヒーターの熱を付与
    する構成の加熱装置に於て、 前記ヒータ基板の長手端面に前記ヒーター接点を設けた
    ことを特徴とする加熱装置。
  7. 【請求項7】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
    ー接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒーター
    基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備する加熱装置に於て、 前記ハウジングを前記ヒーター基板の長手端面に常時圧
    接しつつ、該端面の移動に伴う該基板長手方向への移動
    を可能としたことを特徴とする加熱装置。
  8. 【請求項8】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
    ー接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒーター
    基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 前記ヒーターに接した状態で移動駆動される耐熱性薄膜
    フイルムと、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備し、被加熱材を前記フイルムを挟んでヒーターに
    密着させつつ搬送し、該被加熱材にヒーターの熱を付与
    する構成の加熱装置に於て、 前記ハウジングを前記ヒーター基板の長手端面に常時圧
    接しつつ、該端面の移動に伴う該基板長手方向への移動
    を可能としたことを特徴とする加熱装置。
  9. 【請求項9】 電流の供給を受ける導電体であるヒータ
    ー接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒーター
    基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備する加熱装置に於て、 前記ターミナルが、前記ヒーター基板の長手端面に常時
    圧接され、該端面の移動に伴って該基板長手方向へ移動
    可能に保持されていることを特徴とする加熱装置。
  10. 【請求項10】 電流の供給を受ける導電体であるヒー
    ター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒータ
    ー基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 前記ヒーターに接した状態で移動駆動される耐熱性薄膜
    フイルムと、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備し、被加熱材を前記フイルムを挟んでヒーターに
    密着させつつ搬送し、該被加熱材にヒーターの熱を付与
    する構成の加熱装置に於て、 前記ターミナルが、前記ヒーター基板の長手端面に常時
    圧接され、該端面の移動に伴って該基板長手方向へ移動
    可能に保持されていることを特徴とする加熱装置。
  11. 【請求項11】 電流の供給を受ける導電体であるヒー
    ター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒータ
    ー基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備する加熱装置に於て、 前記ヒーター基板の長手方向片側端部を前記支持部材に
    固定し、該固定した側の端部に前記ヒーター接点を配置
    したことを特徴とする加熱装置。
  12. 【請求項12】 電流の供給を受ける導電体であるヒー
    ター接点及び通電により発熱する抵抗体を板状のヒータ
    ー基板に有するヒーターと、 該ヒーターを保持する支持部材と、 前記ヒーターに接した状態で移動駆動される耐熱性薄膜
    フイルムと、 該ヒーター接点に当接して電気的に接続されるターミナ
    ル及び該ターミナルを保持するハウジングを有するコネ
    クタと、 を具備し、被加熱材を前記フイルムを挟んでヒーターに
    密着させつつ搬送し、該被加熱材にヒーターの熱を付与
    する構成の加熱装置に於て、 前記ヒーター基板の長手方向片側端部を前記支持部材に
    固定し、該固定した側の端部に前記ヒーター接点を配置
    したことを特徴とする加熱装置。
  13. 【請求項13】 前記ヒーター基板が、前記支持部材の
    長手方向に沿って設けられた嵌め込み凹部に嵌入され、
    前記ヒーター基板の長手方向の片側端面を該凹部の長手
    端面に突き当てた状態で固定されていることを特徴とす
    る請求項11又は12の加熱装置。
  14. 【請求項14】 前記ヒーター接点が前記ヒーター基板
    の固定した側の端部に集中配置されたことを特徴とする
    請求項11乃至13の何れか1項に記載の加熱装置。
  15. 【請求項15】 前記ヒーターと前記支持部材とを接着
    により固定したことを特徴とする請求項11乃至14の
    何れか1項に記載の加熱装置。
  16. 【請求項16】 前記耐熱性薄膜フイルムが、エンドレ
    ス形状であり、前記ヒーターを含む前記ヒーター支持部
    材に外嵌され、該ヒーター及び支持部材に内周面を案内
    されて回転駆動されることを特徴とする請求項2、6、
    8、10、又は12に記載の加熱装置。
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