JPH1079294A - 温水供給装置 - Google Patents

温水供給装置

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JPH1079294A
JPH1079294A JP8232744A JP23274496A JPH1079294A JP H1079294 A JPH1079294 A JP H1079294A JP 8232744 A JP8232744 A JP 8232744A JP 23274496 A JP23274496 A JP 23274496A JP H1079294 A JPH1079294 A JP H1079294A
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JP
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temperature
water
water supply
inverter
heating element
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Application number
JP8232744A
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English (en)
Inventor
Hideki Omori
英樹 大森
Haruo Terai
春夫 寺井
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
Shinji Kondo
信二 近藤
Motonari Hirota
泉生 弘田
Hirotsugu Kamiya
洋次 上谷
Tadashi Sadahira
匡史 貞平
Atsushi Fujita
篤志 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成のものは、保温に使用する電力が
多い、温度応答性が遅いといった課題を有している。 【解決手段】 誘導加熱コイル18を使用して給水路1
7中に設けた発熱体16aを非接触で加熱し、短時間で
水の温度を上昇できる温水供給装置としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】飲料用等に使用する温水を供
給する温水供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来使用されている温水供給装置に、図
11に示す構成のものがある。つまり、取水口1に接続
した給水路2中に貯湯槽3を設け、ヒータ4を通電する
ことによって水温を所定の温度とする構成となってい
る。すなわち、温度検出器5によって検出した貯湯槽3
の温度に応じて温度制御部6がヒータ電力制御部7を駆
動してヒータ4に対する通電を制御している。なお、貯
湯漕3に供給する水量は弁8によって調整しており、ま
た給水ポンプ9を駆動することによって、貯湯槽3に貯
湯している水を出水口10から吐出するようになってい
る。
【0003】また図12に示している構成の温水供給装
置も従来から使用されている。この構成のものは、取水
口11に接続した給水路12の端部を吐出部15aを備
えた出水部15としている。出水部15中には電源13
に接続したヒータ14を設けており、使用時にヒータ1
4によって昇温した温水を吐出部15aから吐出するも
のである。この吐出量は弁16によって制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図11に
示した構成のものは、以下のような課題を有している。
すなわち、貯湯槽にストックしている水の保温温度を出
水時と同じ温度としているため、長時間の保温の間に消
費する電力使用量が大きくなるものである。また一旦貯
湯槽にストックした水を使用し尽くしたときには、次の
沸き上がりまで長時間待たなければ使用できないもので
ある。また、使用時ごとに異なる水温で使用したり、使
用中に水温を変えることができないものである。
【0005】また図12に示した構成のものでは、ヒー
タや配線が水中にあるため漏電遮断器を使用する必要が
あったり、絶縁を厳重に行う必要があったりするため装
置が大形となるものである。また、前記厳重な絶縁構造
とする結果ヒータの熱容量が大きくなって、温度立ち上
がりが遅い、温度応答性が遅く安定な水温が得られない
といった課題を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の構成が有して
いる課題を解決するために本発明は、誘導加熱コイルを
使用して給水路中に設けた発熱体を非接触で加熱し、短
時間で水の温度を上昇できる温水供給装置としているも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、温度
設定装置の設定温度に応じてインバータの電力または給
水流量を変化させるようにして、短時間で出水温度を自
由に制御できる温水供給装置としているものである。
【0008】請求項2に記載した発明は、発熱体によっ
て昇温した後の水温と温度設定装置に設定された設定温
度に応じてインバータの電力または給水流量を変化させ
るようにして、出水温度を正確に制御できる温水供給装
置としているものである。
【0009】請求項3に記載した発明は、発熱体によっ
て昇温する前の水温と温度設定装置に設定された設定温
度に応じてインバータの電力または給水流量を変化させ
るようにして、帰還ループによる温度不安定の問題を回
避できる温水供給装置としている。
【0010】請求項4に記載した発明は、発熱体によっ
て昇温した後の水温と、給水流量と、温度設定装置に設
定された設定温度に応じてインバータの電力を変化させ
るようにして、より安定した温度の水を供給できる温水
供給装置としているものである。
【0011】請求項5に記載した発明は、温度設定装置
の設定温度を時間に応じて変化させるようにして、使用
者により快適な使用感を提供できる温水供給装置として
いる。
【0012】請求項6に記載した発明は、給水路中に備
えた加熱器を有する貯水部によって、より大流量あるい
は高水温の温水を供給できる温水供給装置としている。
【0013】請求項7に記載した発明は、インバータが
発熱体を誘導加熱する誘導加熱コイルと、第2の発熱体
を誘導加熱する第2の誘導加熱コイルの両方に電力を供
給するようにして、小形化した温水供給装置としてい
る。
【0014】請求項8に記載した発明は、加熱器は使用
時に動作させるようにして、より小形化した温水供給装
置としている。
【0015】請求項9に記載した発明は、発熱体の後段
の給水路中に設けた留水部によってい、出水初期から所
定温度の水を出水できる温水供給装置としている。
【0016】請求項10に記載した発明は、留水部の温
度が所定の温度を維持している間だけ出水させる構成と
して、出水初期の温度を確実に所定の温度とすることが
出来る温水供給装置としている。
【0017】請求項11に記載した発明は、複数の場所
の水温と設定温度に応じてインバータの電力または流量
を制御する構成として、より安定した水温の水を供給で
きる温水供給装置としている。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
の構成を示す説明図である。16は給水路17中に設け
ている発熱部で、鉄やステンレスなどの磁性金属によっ
て構成した発熱体16aを内部に収容している。発熱体
16aは、内部に通水が出来るような多数の流路を有し
ている。発熱部16の外周には、リッツワイヤなど損失
の小さい銅線で構成した誘導加熱コイル18を設けてい
る。つまり誘導加熱コイル18は、発熱体16aを非接
触に加熱する。この誘導加熱コイル18は、インバータ
19によって20〜50kHzの交流電力の供給を受け
ている。インバータ19は、1石式あるいは2石ハーフ
ブリッジ式の共振形構成としたものを使用している。給
水路17は、取水口20・弁21と前記発熱部16と、
発熱部16に接続した出水口23によって構成してい
る。また25は、使用者が使用温度を設定する温度設定
装置で、ここに設定された温度情報は温度制御装置22
に伝達されている。温度制御装置22は、前記温度設定
装置25に設定されている温度情報を受けてインバータ
19を駆動制御するものである。
【0020】以下本実施例の動作について説明する。使
用者が温度設定装置25に使用温度を設定して、弁21
を開放すると、取水口20から給水路17を構成する発
熱部16に水が流入する。同時に温度制御装置22が、
インバータ17を駆動して誘導加熱コイル18に高周波
電流を通電する。誘導加熱コイル18がインバータ17
から高周波電流の供給を受けると、高周波磁界を発生す
る。この高周波磁界は発熱体16aと鎖交して、発熱体
16aが急速に誘導加熱される。こうして高温に発熱し
た発熱体16aに、前記給水路17を流れる水が発熱部
16で接触するものである。この水は発熱部16を流れ
る間に、温度設定手段25に設定されている温度を目標
として加熱されるものである。こうして昇温された水
は、出水口23から出水するものである。この温水は例
えば飲用に供したり、シャワーや温水便座等に利用した
りできるものである。
【0021】このとき本実施例によれば、温度制御装置
22は、使用者が弁21を開く度合いに応じて、つまり
給水路17を流れる水量に応じて出水部23から出水す
る水の温度を調整することが出来るものである。すなわ
ち、水量が多い場合には温度は低く、水量が少なくなる
につれて高温の水を得ることが出来るものである。つま
り、水量を調整するだけの簡単な構成で好みの温度の水
を瞬時に得ることが出来る温水供給装置を出来るもので
ある。
【0022】また本実施例によれば、誘導加熱コイル1
8によって発熱体16aを誘導加熱する構成としている
ため必要な昇温を瞬時に行うことができ、従来のような
貯湯槽で使用温度に保温する必要がなく、保温のために
使用する電力が不要となるものである。また誘導加熱に
よって非接触で水中にある発熱体16aを加熱する構成
としているため、発熱体16aは原理的に電源系統から
絶縁されており、特に絶縁を施す必要がないものであ
る。従って発熱体16aとしては小形・小熱容量のもの
を使用でき、装置を小形に構成できるものである。
【0023】またこのとき図2に示しているように、給
水路17中にポンプ24を設ける構成とした場合には、
より正確な温度の水を出水させることが出来るものであ
る。
【0024】つまり、インバータ19が誘導加熱コイル
18に供給する電力P(W)を温度設定装置27に設定
した設定温度Tsと、ポンプ24が制御する流量Vとに
応じて、式1に示すように制御すれば出水温度を所望の
温度とすることができる。
【0025】 P=αV(Ts−Ti) (式1) α;比熱(J/℃・cm3)、V;流量(cm3/s) Ti:昇温前水温(℃)、Ti;昇温前の温度 式1中で流量Vは、ポンプ23によって送水する流量で
あるため、ポンプ23の駆動条件によってほぼ決まる一
定の値を採るものである。従ってこの制御方法を採用し
た場合には、流量V及び昇温前水温Tiが比較的安定な
使用環境で有効である。
【0026】また流量Vを設定温度Tsに応じて、式2
に示すように制御しても出水温度を所望の温度に維持す
ることができる。
【0027】 V=P/α(Ts−Ti) (式2) この制御方法は昇温前水温Tiが比較的安定な使用環境
で有効である。
【0028】また、インバータ19の供給電力P及び流
量Vを、設定温度Tsに応じて式3に示すように変化さ
せても出水温度を所望の温度に維持することができる。
【0029】 P/V=α(Ts−Ti) (式3) この制御手法は、PまたはV単独では制御しきれない条
件であっても、P/Vとすることによって調整が可能と
なるものであり、昇温前水温Tiが比較的安定な使用環
境で有効で、広範囲の設定温度Tsに対応することがで
きる。
【0030】またこのとき図3に示しているように、温
度検出器26が検出する昇温後の水温To(℃)を使用
して、インバータ19が供給する電力電力Pを式4に示
すように帰還制御するようにすれば、初期水温Tiや流
量Vの変動に関わらず出水温度を正確に設定温度Tsに
維持することができる。
【0031】 P=A(Ts−To)+P0 (式4) A;利得(W/℃)、P0;定数(W) またこのとき図4に示しているように、給水路中にポン
プ24を設け、発熱部16の昇温終了位置に温度検出器
26を設けて、温度検出器26が検出する昇温後の水温
To(℃)を使用して、流量Vを式5に示すように帰還
制御するようにしても、初期水温Tiや流量Vの変動に
関わらず出水温度を正確に設定温度Tsに維持すること
ができる。
【0032】 V=−B(Ts−To)+V0 (式5) B;利得(cm3/s・℃)、V0;定数(cm3/s) また、前記式4と式5とを組み合わせた形で電力Pを制
御するようにしても良いものである。
【0033】また図5に示しているように、給水路17
にポンプ24を、また給水路17の発熱部16による昇
温を受ける前の位置に温度検出器28を、発熱部16内
に温度検出器26を設ける構成として、インバータ19
が供給する電力Pを式(1)に従って、流量Vを式
(2)に従って、電力P及び流量Vを式(3)に従って
制御すると、初期水温Tiの変動に関わらず出水温度を
所望の温度に維持することができる。つまり、温度検出
器28によって初期水温Ti自身を検出するようにして
いるため、帰還制御で起こりがちな帰還系の不安定現象
による温度の脈動などを回避することができる。
【0034】またインバータ19が供給する電力Pを、
給水路の流量Vと昇温後水温Toと設定温度Tsとに応じ
て、式6に示すように制御すると、第2項が流量Vによ
る補正項となっているため、より出水温度を安定させる
ことができる。
【0035】 P=A(Ts−To)+αVTs−C (式6) C;定数(W) また図6に示しているように、温度設定装置25に温度
調整部25aを設けて、使用者が設定した設定温度を1
/fゆらぎで変化させるなど時間に応じて変化させる
と、例えば温水便座に使用したような場合には、使用者
により快適な使用感を提供することができる。
【0036】(実施例2)続いて本発明の第2の実施例
について説明する。図7は本実施例の構成を説明する説
明図である。本実施例では、発熱部16の前段の給水路
17中に貯水部30を設けている。貯水部30には、第
2の発熱体32aと第2の誘導加熱コイル32bによっ
て構成している加熱器を設けている。この第2の誘導加
熱コイル32bは、インバータ27によって通電されて
いる。また貯水部30には温度検知器31を設けてお
り、この温度情報は温度制御装置22に伝達するように
している。
【0037】以上の構成で、温度制御装置22は、必要
に応じて加熱器を駆動して貯水部30の貯水温度を温度
設定装置25に設定されている温度より低い適切な値に
加熱指示している。使用者が出湯を指示して給水ポンプ
24が動作すると、貯水部30で予備加熱された水が発
熱部16に流れ、誘導加熱コイル18によって加熱され
た発熱体16aと接触して、所定の温度となった水が出
水口23から出水するものである。
【0038】このとき本実施例によれば、貯水部30で
予備加熱した水を発熱部16で加熱する構成としている
ため、実施例1の構成のものに比べて出水口23から出
水できる水量を多くできる。またはより高い温度で出水
することができるものである。更に、出水温度の調整も
貯水温度以上の範囲で瞬時に行うことができるものであ
る。
【0039】なお本実施例では、貯水部30の加熱器を
第2の発熱体32aと第2の誘導加熱コイル32bによ
って構成しているが、特にこの構成に限定する必要はな
く、例えば必要に応じてヒータに通電する構成としても
支障はないものである。
【0040】またこの構成では、貯水部30での貯水温
度は前記しているように使用温度よりも低くてよいた
め、貯水部30からの放熱量は少なく、保温の為に必要
な電力も従来よりも少なくてすむものである。
【0041】またこの構成とした場合には、インバータ
27が第2の誘導加熱コイル32bにも交流電力を供給
しており、第2の誘導加熱コイル32b用として特別に
電源を準備する必要がないため、小形化した温水供給装
置を実現できるものである。
【0042】(実施例3)続いて本発明の第3の実施例
について説明する。図8は本実施例の構成を示す説明図
である。本実施例では、給水路17を貯水部30と発熱
部16との間を水が循環するように構成している。つま
り、取水口20・弁21から発熱部16を通って加熱さ
れた水が、弁35を通って貯水部30に一旦貯水される
ようになっている。貯水部30に貯水されている水は、
ポンプ24の駆動によって弁37から再び発熱部16に
入って加熱され、弁36を通って出水口23から出水す
るものである。40は制御装置で、使用者の使用状態を
監視しており、使用時にはポンプ24を駆動し、弁37
・弁36を開放し、弁35を閉止すると共に、インバー
タ19を駆動するものである。また非使用時には、適切
なタイミングでインバータ19を駆動し、弁35を開放
し、弁36と弁37を閉止し、ポンプ24の駆動を停止
するものである。
【0043】以上のように本実施例によれば、発熱部1
6で加熱した水を貯水部30に貯水するようにしている
ため、貯水部に加熱あるいは保温機能を設ける必要がな
く、図7に示したものより簡単な構成となる。また、温
度制御装置22が温度検出器26の検知温度に基づいて
温度制御しているため、昇温後水温は正確に維持できる
ものである。
【0044】(実施例4)続いて本発明の第4の実施例
について、図9に基づいて説明する。本実施例では、発
熱部16の後段に留水部40を設け、留水部40の水を
出水制御部42によって出水口23から出水させるよう
にしている。また41は留水部に設けている温度検出器
で、温度制御装置22は温度検知器41と温度検知器2
6の両方の検知温度に基づいてインバータ19を制御し
ているものである。
【0045】以上のように本実施例によれば、発熱部1
6から出た水を一旦留水部40に貯水しているため、緩
衝効果によって出水口23から出水する水の温度を安定
化でき、出水初期から所定温度の水を出水できる温水供
給装置としているものである。
【0046】(実施例5)次に本発明の第5の実施例に
ついて、図10に基づいて説明する。本実施例では温度
制御装置22は、貯水槽30に設けている温度検出器4
5と、発熱部16の下部に設けている温度検出器47
と、発熱部16の上部に設けている温度検出器46と、
昇温後水温を検出する温度検出器26と、温度設定装置
25に設定されている温度とによってインバータ19が
誘導加熱コイル18に供給する電力を制御している。ま
たは、ポンプ24に印加する電圧を調整して給水路17
を流れる水の流量を調整しているものである。
【0047】つまり、複数の場所の温度を検知し、これ
らの温度情報に基づいてインバータ19が誘導加熱コイ
ル18に供給する電力を、またはポンプ24に印加する
電圧を調整することによって給水路17を流れる水の流
量を調整することによって、出水口23から出水する水
の温度をより安定化することができるものである。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、給水路の中
に設けた発熱体と、この発熱体と非接触に設けた誘導加
熱コイルと、誘導加熱コイルに交流電力を供給するイン
バータと、使用者が温度を設定する温度設定装置とを備
え、温度設定装置の設定温度に応じてインバータの電力
または給水流量を変化させる構成として、誘導加熱コイ
ルを使用して給水路中に設けた発熱体を非接触で加熱
し、短時間で水の温度を自由に制御できる温水供給装置
を実現するものである。
【0049】請求項2に記載した発明は、発熱体によっ
て昇温した後の水温と温度設定装置に設定された設定温
度に応じてインバータの電力または給水流量を変化させ
る構成として、出水温度を正確に制御できる温水供給装
置を実現するものである。
【0050】請求項3に記載した発明は、発熱体によっ
て昇温する前の水温と温度設定装置に設定された設定温
度に応じてインバータの電力または給水流量を変化させ
る構成として、帰還ループによる温度不安定の問題を回
避できる温水供給装置を実現するものである。
【0051】請求項4に記載した発明は、発熱体によっ
て昇温した後の水温と、給水流量と、温度設定装置に設
定された設定温度に応じてインバータの電力を変化させ
る構成として、より安定した温度の水を供給できる温水
供給装置を実現するものである。
【0052】請求項5に記載した発明は、温度設定装置
は使用者が設定する設定温度を時間に応じて変化させる
温度調整部を有する構成として、使用者により快適な使
用感を提供できる温水供給装置を実現するものである。
【0053】請求項6に記載した発明は、給水路の中に
設けた発熱体と、この発熱体と非接触に設けた誘導加熱
コイルと、誘導加熱コイルに交流電力を供給するインバ
ータと、使用温度を設定する温度設定装置と、前記発熱
体の前段の給水路中に設けた加熱器を有する貯水部とを
備えた構成として、より大流量のあるいは高水温の温水
を供給できる温水供給装置を実現するものである。
【0054】請求項7に記載した発明は、加熱器は第2
の発熱体と第2の誘導加熱コイルより成り、インバータ
が第2の誘導加熱コイルにも交流電力を供給する構成と
して、小形化した温水供給装置を実現するものである。
【0055】請求項8に記載した発明は、加熱器は使用
時に動作させる構成として、より小形化した温水供給装
置を実現するものである。
【0056】請求項9に記載した発明は、給水路の中に
設けた発熱体と、この発熱体と非接触に設けた誘導加熱
コイルと、誘導加熱コイルに交流電力を供給するインバ
ータと、使用温度を設定する温度設定装置と、前記発熱
体の前段の給水路中に設けた加熱器を有する貯水部と、
前記発熱体の後段の給水路中に設けた留水部とを備えた
構成として、出水初期から所定温度の水を出水できる温
水供給装置を実現するものである。
【0057】請求項10に記載した発明は、留水部の温
度が所定の温度を維持している間だけ出水させる構成と
して、出水初期の温度を確実に所定の温度とすることが
出来る温水供給装置を実現するものである。
【0058】請求項11に記載した発明は、複数の場所
の水温と設定温度に応じてインバータの電力または流量
を制御する構成として、より安定した水温の水を供給で
きる温水供給装置を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である温水供給装置の構
成を示す説明図
【図2】同、温度設定装置とポンプを備えた温水供給装
置の構成を示す説明図
【図3】同、昇温後の温度を検知する温度検出器を備え
た温水供給装置の構成を示す説明図
【図4】同、ポンプと昇温後の温度を検知する温度検出
器を備えた温水供給装置の構成を示す説明図
【図5】同、昇温前の温度を検知する温度検出器を備え
た温水供給装置の構成を示す説明図
【図6】同、温度設定装置に温度調整部を備えた構成を
示すブロック図
【図7】本発明の第2の実施例である温水供給装置の構
成を示す説明図
【図8】本発明の第3の実施例である温水供給装置の構
成を示す説明図
【図9】本発明の第4の実施例である温水供給装置の構
成を示す説明図
【図10】本発明の第5の実施例である温水供給装置の
構成を示す説明図
【図11】従来の温水供給装置の構成を示す説明図
【図12】従来の温水供給装置の別の構成を示す説明図
【符号の説明】
16 発熱部 16a 発熱体 17 給水路 18 誘導加熱コイル 19 インバータ 22 温度制御装置 23 出水口 24 ポンプ 25 温度設定装置 25a 温度調整部 26 温度検出器 30 貯水部 31 温度検出器 32a 第2の発熱体 32b 第2の誘導加熱コイル 35 弁 36 弁 37 弁 40 留水部 41 温度検出器 42 出水制御部 45 温度検出器 46 温度検出器 47 温度検出器
フロントページの続き (72)発明者 近藤 信二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 弘田 泉生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 上谷 洋次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 貞平 匡史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤田 篤志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水路の中に設けた発熱体と、この発熱
    体と非接触に設けた誘導加熱コイルと、誘導加熱コイル
    に交流電力を供給するインバータと、使用者が温度を設
    定する温度設定装置とを備え、温度設定装置の設定温度
    に応じてインバータの電力または給水流量を変化させる
    温水供給装置。
  2. 【請求項2】 発熱体によって昇温した後の水温と温度
    設定装置に設定された設定温度に応じてインバータの電
    力または給水流量を変化させる請求項1記載の温水供給
    装置。
  3. 【請求項3】 発熱体によって昇温する前の水温と温度
    設定装置に設定された設定温度に応じてインバータの電
    力または給水流量を変化させる請求項1記載の温水供給
    装置。
  4. 【請求項4】 発熱体によって昇温した後の水温と、給
    水流量と、温度設定装置に設定された設定温度に応じて
    インバータの電力を変化させる請求項1記載の温水供給
    装置。
  5. 【請求項5】 温度設定装置は使用者が設定する設定温
    度を時間に応じて変化させる温度調整部を有する請求項
    1記載の温水供給装置。
  6. 【請求項6】 給水路の中に設けた発熱体と、この発熱
    体と非接触に設けた誘導加熱コイルと、誘導加熱コイル
    に交流電力を供給するインバータと、使用温度を設定す
    る温度設定装置と、前記発熱体の前段の給水路中に設け
    た加熱器を有する貯水部とを備えた温水供給装置。
  7. 【請求項7】 加熱器は第2の発熱体と第2の誘導加熱
    コイルより成り、インバータが第2の誘導加熱コイルに
    も交流電力を供給する請求項6記載の温水供給装置。
  8. 【請求項8】 加熱器は使用時に動作させる請求項6ま
    たは7記載の温水供給装置。
  9. 【請求項9】 給水路の中に設けた発熱体と、この発熱
    体と非接触に設けた誘導加熱コイルと、誘導加熱コイル
    に交流電力を供給するインバータと、使用温度を設定す
    る温度設定装置と、前記発熱体の前段の給水路中に設け
    た加熱器を有する貯水部と、前記発熱体の後段の給水路
    中に設けた留水部とを備えた温水供給装置。
  10. 【請求項10】 留水部の温度が所定の温度を維持して
    いる間だけ出水させる請求項9記載の温水供給装置。
  11. 【請求項11】 複数の場所の水温と設定温度に応じて
    インバータの電力または流量を制御する請求項1記載の
    温水供給装置。
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