JPH1079314A - ガス絶縁誘導電器巻線 - Google Patents
ガス絶縁誘導電器巻線Info
- Publication number
- JPH1079314A JPH1079314A JP8232406A JP23240696A JPH1079314A JP H1079314 A JPH1079314 A JP H1079314A JP 8232406 A JP8232406 A JP 8232406A JP 23240696 A JP23240696 A JP 23240696A JP H1079314 A JPH1079314 A JP H1079314A
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- JP
- Japan
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- insulating film
- winding
- force
- layer insulating
- metal sheet
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】絶縁フイルムの熱収縮によって巻枠や波形ボー
ドにかかる合成力を低減させる。 【解決手段】レヤー絶縁フイルム2より幅の狭い金属シ
ート3にレヤー絶縁フイルム2が重ねられた状態で絶縁
性の巻枠1に巻回され、金属シート3の端部にレヤー絶
縁フイルム2よりの熱収縮率の小さい端部絶縁フイルム
40が介装される。
ドにかかる合成力を低減させる。 【解決手段】レヤー絶縁フイルム2より幅の狭い金属シ
ート3にレヤー絶縁フイルム2が重ねられた状態で絶縁
性の巻枠1に巻回され、金属シート3の端部にレヤー絶
縁フイルム2よりの熱収縮率の小さい端部絶縁フイルム
40が介装される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス絶縁の変圧
器またはリアクトルの巻線に関し、特に、絶縁フイルム
が熱収縮しても巻枠にかかる機械力が小さい巻線に関す
る。
器またはリアクトルの巻線に関し、特に、絶縁フイルム
が熱収縮しても巻枠にかかる機械力が小さい巻線に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、大都市の地下変電所は、その防災
上の観点から不燃性の電気機器を採用することが推奨さ
れ、変圧器やリアクトルなどの誘導電器もそのガス絶縁
化が進められている。図3は、従来のガス絶縁誘導電器
巻線の構成を示す要部斜視図である。巻線が、レヤー絶
縁フイルム2より幅の狭い金属シート3にレヤー絶縁フ
イルム2が重ねられた状態で絶縁性の巻枠1の外周に巻
回されたものからなっている。金属シート3の軸方向両
端のレヤー絶縁フイルム2同士の隙間には端部絶縁フイ
ルム4が介装され、金属シート3の端部が絶縁フイルム
で覆われている。巻線の内部には波形ボード5が周回状
に介装され冷却ダクト6が確保されるとともに、巻線全
体は、絶縁ガスが封入された図示されていない密閉容器
内に収納されている。
上の観点から不燃性の電気機器を採用することが推奨さ
れ、変圧器やリアクトルなどの誘導電器もそのガス絶縁
化が進められている。図3は、従来のガス絶縁誘導電器
巻線の構成を示す要部斜視図である。巻線が、レヤー絶
縁フイルム2より幅の狭い金属シート3にレヤー絶縁フ
イルム2が重ねられた状態で絶縁性の巻枠1の外周に巻
回されたものからなっている。金属シート3の軸方向両
端のレヤー絶縁フイルム2同士の隙間には端部絶縁フイ
ルム4が介装され、金属シート3の端部が絶縁フイルム
で覆われている。巻線の内部には波形ボード5が周回状
に介装され冷却ダクト6が確保されるとともに、巻線全
体は、絶縁ガスが封入された図示されていない密閉容器
内に収納されている。
【0003】図3において、レヤー絶縁フイルム2と端
部絶縁フイルム4の材料としてはポリエチレンテレフタ
レートが、金属シート3の材料としてはアルミニウム箔
がそれぞれ用いられている。また、巻枠1や波形ボード
5にはFRP(ガラス繊維にエポキシ樹脂が含浸された
強化プラスチックス材)が用いられている。
部絶縁フイルム4の材料としてはポリエチレンテレフタ
レートが、金属シート3の材料としてはアルミニウム箔
がそれぞれ用いられている。また、巻枠1や波形ボード
5にはFRP(ガラス繊維にエポキシ樹脂が含浸された
強化プラスチックス材)が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、端部絶縁フイルムの熱収縮によ
って巻枠や波形ボードにかかる力が大きくなるという問
題があった。すなわち、巻線は、変圧器やリアクトルに
組み込まれた後の加熱乾燥、運転時の通電電流によって
温度が上昇し、絶縁フイルムが熱収縮する。ポリエチレ
ンテレフタレートの場合、例えば、20℃の状態から一
旦、200℃になると、その幅が4%収縮する。それに
よって、巻線を半径方向内方に締め付ける機械力が発生
する。その後、巻線の温度が200℃から下がっても絶
縁フイルムの性質から、熱収縮した分は元に戻らない。
一方、金属シートは、温度上昇によって熱膨張するので
絶縁フイルムによる収縮力とは反対に半径方向外方に向
かって熱膨張力が働くようになる。この熱膨張分は、巻
線の温度が下がれば元に戻る。
たような従来の装置は、端部絶縁フイルムの熱収縮によ
って巻枠や波形ボードにかかる力が大きくなるという問
題があった。すなわち、巻線は、変圧器やリアクトルに
組み込まれた後の加熱乾燥、運転時の通電電流によって
温度が上昇し、絶縁フイルムが熱収縮する。ポリエチレ
ンテレフタレートの場合、例えば、20℃の状態から一
旦、200℃になると、その幅が4%収縮する。それに
よって、巻線を半径方向内方に締め付ける機械力が発生
する。その後、巻線の温度が200℃から下がっても絶
縁フイルムの性質から、熱収縮した分は元に戻らない。
一方、金属シートは、温度上昇によって熱膨張するので
絶縁フイルムによる収縮力とは反対に半径方向外方に向
かって熱膨張力が働くようになる。この熱膨張分は、巻
線の温度が下がれば元に戻る。
【0005】図4は、図3の巻線内に発生する力の状態
を示す要部斜視図である。図中の矢印は温度上昇によっ
て巻線内に発生する力を示し、それぞれ矢印の方向が力
の方向を、矢印の長さが力の相対的な大きさを示してい
る。図4において、巻線が高温になると、金属シート3
の介在しない巻線端部では、レヤー絶縁フイルム2によ
る収縮力F1と、端部絶縁フイルム4による収縮力F2
とが半径方向内方に向かって発生する。レヤー絶縁フイ
ルム2と端部絶縁フイルム4とはいずれもポリエチレン
テレフタレートなので、収縮力F1とF2とは同じ大き
さである。巻枠1や波形ボード5に働く合成力F12
は、F1とF2との和になり半径方向内方に向く。一
方、金属シート3が介在する部分では、レヤー絶縁フイ
ルム2による収縮力F1が半径方向内方に向かって発生
するとともに、金属シート3による膨張力F3が半径方
向外方に向かって発生する。したがって、巻枠1や波形
ボード5に働く合成力F13は、F1とF3との差にな
り半径方向内方に向く。
を示す要部斜視図である。図中の矢印は温度上昇によっ
て巻線内に発生する力を示し、それぞれ矢印の方向が力
の方向を、矢印の長さが力の相対的な大きさを示してい
る。図4において、巻線が高温になると、金属シート3
の介在しない巻線端部では、レヤー絶縁フイルム2によ
る収縮力F1と、端部絶縁フイルム4による収縮力F2
とが半径方向内方に向かって発生する。レヤー絶縁フイ
ルム2と端部絶縁フイルム4とはいずれもポリエチレン
テレフタレートなので、収縮力F1とF2とは同じ大き
さである。巻枠1や波形ボード5に働く合成力F12
は、F1とF2との和になり半径方向内方に向く。一
方、金属シート3が介在する部分では、レヤー絶縁フイ
ルム2による収縮力F1が半径方向内方に向かって発生
するとともに、金属シート3による膨張力F3が半径方
向外方に向かって発生する。したがって、巻枠1や波形
ボード5に働く合成力F13は、F1とF3との差にな
り半径方向内方に向く。
【0006】すなわち、図4の構成では、巻線端部で巻
枠1や波形ボード5に収縮力F1の2倍と言う大きな合
成力F12が発生する。この合成力F12があまり大き
いと、巻枠1が機械的に破壊したり、波形ボード5の冷
却ダクト6が潰されてしまうので、従来は、巻枠1や波
形ボード5を厚く丈夫なものにしていた。そのために、
材料コストの高騰、巻線の外形寸法の拡大を招いてい
た。
枠1や波形ボード5に収縮力F1の2倍と言う大きな合
成力F12が発生する。この合成力F12があまり大き
いと、巻枠1が機械的に破壊したり、波形ボード5の冷
却ダクト6が潰されてしまうので、従来は、巻枠1や波
形ボード5を厚く丈夫なものにしていた。そのために、
材料コストの高騰、巻線の外形寸法の拡大を招いてい
た。
【0007】この発明の目的は、絶縁フイルムの熱収縮
によって巻枠や波形ボードにかかる合成力を低減させる
ことにある。
によって巻枠や波形ボードにかかる合成力を低減させる
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、絶縁ガスが封入された密閉容器
内に収納され、レヤー絶縁フイルムより幅の狭い金属シ
ートに前記レヤー絶縁フイルムが重ねられた状態で絶縁
性の巻枠の外周に同軸に巻回され、金属シートの軸方向
両端のレヤー絶縁フイルム間に端部絶縁フイルムが介装
されたガス絶縁誘導電器巻線において、端部絶縁フイル
ムの熱収縮率がレヤー絶縁フイルムのそれより小さいも
のとするとよい。端部絶縁フイルムの熱収縮分が小さい
ので、端部絶縁フイルムによる収縮力が弱くなり、巻枠
や波形ボードにかかる合成力が小さくなる。
に、この発明によれば、絶縁ガスが封入された密閉容器
内に収納され、レヤー絶縁フイルムより幅の狭い金属シ
ートに前記レヤー絶縁フイルムが重ねられた状態で絶縁
性の巻枠の外周に同軸に巻回され、金属シートの軸方向
両端のレヤー絶縁フイルム間に端部絶縁フイルムが介装
されたガス絶縁誘導電器巻線において、端部絶縁フイル
ムの熱収縮率がレヤー絶縁フイルムのそれより小さいも
のとするとよい。端部絶縁フイルムの熱収縮分が小さい
ので、端部絶縁フイルムによる収縮力が弱くなり、巻枠
や波形ボードにかかる合成力が小さくなる。
【0009】また、かかる構成において、端部絶縁フイ
ルムをポリエチレンナフタレート、レヤー絶縁フイルム
をポリエチレンテレフタレートとするとよい。ポリエチ
レンナフタレートの熱収縮率がポリエチレンテレフタレ
ートのそれより小さいので、巻枠や波形ボードにかかる
合成力が小さくなる。また、かかる構成において、端部
絶縁フイルムをポリフェニレンサルファイド、レヤー絶
縁フイルムをポリエチレンテレフタレートとしてもよ
い。ポリフェニレンサルファイドの熱収縮率がポリエチ
レンテレフタレートのそれより小さいので、巻枠や波形
ボードにかかる合成力が小さくなる。
ルムをポリエチレンナフタレート、レヤー絶縁フイルム
をポリエチレンテレフタレートとするとよい。ポリエチ
レンナフタレートの熱収縮率がポリエチレンテレフタレ
ートのそれより小さいので、巻枠や波形ボードにかかる
合成力が小さくなる。また、かかる構成において、端部
絶縁フイルムをポリフェニレンサルファイド、レヤー絶
縁フイルムをポリエチレンテレフタレートとしてもよ
い。ポリフェニレンサルファイドの熱収縮率がポリエチ
レンテレフタレートのそれより小さいので、巻枠や波形
ボードにかかる合成力が小さくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施例に基づい
て説明する。図1は、この発明の実施例にかかるガス絶
縁誘導電器巻線の構成を示す要部斜視図である。従来と
異なる構成は、端部絶縁フイルム40として、レヤー絶
縁フイルム2の熱収縮率より小さい材料が用いられてい
る点である。その他は、従来の構成と同じであり、従来
と同じ部分には同一参照符号を付け詳細な説明を省略す
る。端部絶縁フイルム40としては、たとえば、ポリエ
チレンナフタレート(以下、PENと略称する)やポリ
フェニレンサルファイド(以下、PPSと略称する)が
用いられる。これらの絶縁フイルムの熱収縮率をポリエ
チレンテレフタレート(以下、PETと略称する)と一
緒に表1に示す。
て説明する。図1は、この発明の実施例にかかるガス絶
縁誘導電器巻線の構成を示す要部斜視図である。従来と
異なる構成は、端部絶縁フイルム40として、レヤー絶
縁フイルム2の熱収縮率より小さい材料が用いられてい
る点である。その他は、従来の構成と同じであり、従来
と同じ部分には同一参照符号を付け詳細な説明を省略す
る。端部絶縁フイルム40としては、たとえば、ポリエ
チレンナフタレート(以下、PENと略称する)やポリ
フェニレンサルファイド(以下、PPSと略称する)が
用いられる。これらの絶縁フイルムの熱収縮率をポリエ
チレンテレフタレート(以下、PETと略称する)と一
緒に表1に示す。
【0011】
【表1】 表1の熱収縮率は、いずれも、絶縁フイルムを200
℃、10分間加熱した状態における収縮率が20℃の状
態に対して求められたものである。たとえば、PEN、
PPSの熱収縮率は、PETのそれに対して、それぞれ
0.5倍、0.675倍になっている。
℃、10分間加熱した状態における収縮率が20℃の状
態に対して求められたものである。たとえば、PEN、
PPSの熱収縮率は、PETのそれに対して、それぞれ
0.5倍、0.675倍になっている。
【0012】図2は、図1の巻線内に発生する力の状態
を示す要部斜視図である。図4と同様に、図中の矢印は
温度上昇によって巻線内に発生する力を示し、それぞれ
矢印の方向が力の方向を、矢印の長さが力の相対的な大
きさを示している。図2において、巻線が高温になる
と、金属シート3の介在しない巻線端部では、レヤー絶
縁フイルム2による収縮力F1と、端部絶縁フイルム4
0による収縮力F4とが半径方向内方に向かって発生す
る。レヤー絶縁フイルム2にはPETが用いられ、端部
絶縁フイルム40には、PEN、あるいは、PPSなど
レヤー絶縁フイルム2より熱収縮率の小さい材料が用い
られているので、その収縮力F4は収縮力F1より小さ
くなる。巻枠1や波形ボード5に働く合成力F14は、
F1とF4との和になり半径方向内方に向く。一方、金
属シート3が介在する部分では従来と同様であり、巻枠
1や波形ボード5に働く合成力F13が、F1とF3と
の差になり半径方向内方に向く。
を示す要部斜視図である。図4と同様に、図中の矢印は
温度上昇によって巻線内に発生する力を示し、それぞれ
矢印の方向が力の方向を、矢印の長さが力の相対的な大
きさを示している。図2において、巻線が高温になる
と、金属シート3の介在しない巻線端部では、レヤー絶
縁フイルム2による収縮力F1と、端部絶縁フイルム4
0による収縮力F4とが半径方向内方に向かって発生す
る。レヤー絶縁フイルム2にはPETが用いられ、端部
絶縁フイルム40には、PEN、あるいは、PPSなど
レヤー絶縁フイルム2より熱収縮率の小さい材料が用い
られているので、その収縮力F4は収縮力F1より小さ
くなる。巻枠1や波形ボード5に働く合成力F14は、
F1とF4との和になり半径方向内方に向く。一方、金
属シート3が介在する部分では従来と同様であり、巻枠
1や波形ボード5に働く合成力F13が、F1とF3と
の差になり半径方向内方に向く。
【0013】すなわち、図2の構成では、巻線端部で巻
枠1や波形ボード5に働く合成力F14が、従来の構成
の場合の合成力F12(図4)より小さくなる。したが
って、巻枠1や波形ボード5を従来の場合より薄くする
ことができ、材料のコストダウン、巻線の外形寸法の縮
小化が可能になる。前述したように、図4における従来
の構成における合成力F12は、
枠1や波形ボード5に働く合成力F14が、従来の構成
の場合の合成力F12(図4)より小さくなる。したが
って、巻枠1や波形ボード5を従来の場合より薄くする
ことができ、材料のコストダウン、巻線の外形寸法の縮
小化が可能になる。前述したように、図4における従来
の構成における合成力F12は、
【0014】
【数1】 〔F12〕=〔F1〕+〔F2〕 =〔F1〕+〔F1〕 =2×〔F1〕 となるが、図2において、端部絶縁フイルム40をPE
Nとすると、表1の数値を用いて合成力F14は、
Nとすると、表1の数値を用いて合成力F14は、
【0015】
【数2】 〔F14〕=〔F1〕+〔F4〕 =〔F1〕+0.5×〔F1〕 =1.5×〔F1〕 したがって、
【0016】
【数3】〔F14〕/〔F12〕=0.75 となり、合成力F14が75%に低減される。一方、端
部絶縁フイルム40をPPSとすると、上述と同様にし
て合成力F14は、
部絶縁フイルム40をPPSとすると、上述と同様にし
て合成力F14は、
【0017】
【数4】 〔F14〕=〔F1〕+〔F4〕 =〔F1〕+0.675×〔F1〕 =1.675×〔F1〕 したがって、
【0018】
【数5】〔F14〕/〔F12〕=0.84 となり、合成力F14が84%に低減される。
【0019】
【発明の効果】この発明は前述のように、端部絶縁フイ
ルムの熱収縮率がレヤー絶縁フイルムのそれより小さい
もの、たとえば、ポリエチレンナフタレート、あるい
は、ポリフェニレンサルファイドとする。それによっ
て、巻枠や波形ボードを従来の場合より薄くすることが
でき、材料のコストダウン、巻線の外形寸法の縮小化が
可能になる。
ルムの熱収縮率がレヤー絶縁フイルムのそれより小さい
もの、たとえば、ポリエチレンナフタレート、あるい
は、ポリフェニレンサルファイドとする。それによっ
て、巻枠や波形ボードを従来の場合より薄くすることが
でき、材料のコストダウン、巻線の外形寸法の縮小化が
可能になる。
【図1】この発明の実施例にかかるガス絶縁誘導電器巻
線の構成を示す要部斜視図
線の構成を示す要部斜視図
【図2】図1の巻線内に発生する力の状態を示す要部斜
視図
視図
【図3】従来のガス絶縁誘導電器巻線の構成を示す要部
斜視図
斜視図
【図4】図3の巻線内に発生する力の状態を示す要部斜
視図
視図
1:巻枠、2:レヤー絶縁フイルム、3:金属シート、
4,40:端部絶縁フイルム、5:波形ボード、6:冷
却ダクト
4,40:端部絶縁フイルム、5:波形ボード、6:冷
却ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 昌広 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】絶縁ガスが封入された密閉容器内に収納さ
れ、レヤー絶縁フイルムより幅の狭い金属シートに前記
レヤー絶縁フイルムが重ねられた状態で絶縁性の巻枠の
外周に同軸に巻回され、金属シートの軸方向両端のレヤ
ー絶縁フイルム間に端部絶縁フイルムが介装されたガス
絶縁誘導電器巻線において、端部絶縁フイルムの熱収縮
率がレヤー絶縁フイルムのそれより小さいことを特徴と
するガス絶縁誘導電器巻線。 - 【請求項2】請求項1に記載の巻線において、端部絶縁
フイルムをポリエチレンナフタレート、レヤー絶縁フイ
ルムをポリエチレンテレフタレートとすることを特徴と
するガス絶縁誘導電器巻線。 - 【請求項3】請求項1に記載の巻線において、端部絶縁
フイルムをポリフェニレンサルファイド、レヤー絶縁フ
イルムをポリエチレンテレフタレートとすることを特徴
とするガス絶縁誘導電器巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232406A JPH1079314A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ガス絶縁誘導電器巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232406A JPH1079314A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ガス絶縁誘導電器巻線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079314A true JPH1079314A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16938752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8232406A Withdrawn JPH1079314A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ガス絶縁誘導電器巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021171812A1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP8232406A patent/JPH1079314A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021171812A1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | ||
| WO2021171812A1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | リアクトル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050208 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050418 |