JPH10795A - 画像処理装置、プリント方法およびプリントシステム - Google Patents

画像処理装置、プリント方法およびプリントシステム

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JPH10795A
JPH10795A JP15680296A JP15680296A JPH10795A JP H10795 A JPH10795 A JP H10795A JP 15680296 A JP15680296 A JP 15680296A JP 15680296 A JP15680296 A JP 15680296A JP H10795 A JPH10795 A JP H10795A
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JP15680296A
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English (en)
Inventor
Yasusuke Nakajima
庸介 中島
Yoshihiro Takada
吉宏 高田
Satoru Yamada
哲 山田
Kenichi Moritoki
憲一 守時
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Canon Inc
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Inc
Canon Aptex Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント装置のヘッドにおけるインク吐出口
の吐出特性のばらつきに起因した濃度むらを軽減する。 【解決手段】 ヘッドの吐出口1〜nのそれぞれに対応
して予じめ濃度むら補正に関する情報であるHSデータ
を求めておき、各画素毎にデータを処理する際、まず、
その画素を形成する吐出口を対応付け、対応付けられた
吐出口のHSデータに基づいて吐出特性に応じて予じめ
用意された複数のγテーブルの中からγテーブルを選択
する。そして、このγテーブルを用いて濃度変換を行な
い、最終的にヘッドの各吐出口毎に駆動データを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリントに用いる画
像情報の処理を行う画像処理装置、プリント方法および
プリントシステムに関し、特にプリント出力における濃
度むら補正に、関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラープリントを行なうプリン
タ等で用いるカラー画像情報は、モニタ等における色信
号であるR,G,B信号に対して色変換処理を施しプリ
ンタ等の出力色信号であるC,M,Y,K信号に変換す
ることによって得られる。このカラープリントデータに
基づき、プリンタ等では、上記色変換によって得たC,
M,Y,K信号に対応するC,M,Y,Kの各インクの
減法混色によってカラー画像の再現を行なう。
【0003】この減法混色は、図1に示すように、プリ
ンタ紙面181に対して、C,M,Y,Kの各インク1
82〜185のいずれかのインク層が形成されているか
に応じて(形成される層が図示のものに限られないのは
勿論である。)入射光186がインク層182〜185
のいずれかを透過して紙面181まで到達し、そこで反
射して再びインク層182〜185のいずれかを透過し
て反射光187として観察者に至るとき、その過程で、
分光吸収率のそれぞれ異なる各インクにより、その吸収
率に応じたエネルギー吸収が生じることによって、光の
分光組成が変化しそれぞれの色が認識される現象であ
る。
【0004】一方インクジェット方式のプリンタの一構
成例が図2に示される。図2に示すプリンタは、いわゆ
るフルラインタイプのプリンタであり、プリント紙15
3の幅に対応した数の吐出口を配設したヘッド151を
備えるものである。この構成では、LFモータ152の
駆動力によって搬送されるプリント紙153に対して4
つのヘッド151から順次にK,C,M,Yのインクを
吐出することによりカラー画像をプリントする。すなわ
ち、C,M,Y,K各ヘッド151の1回の吐出により
出力画像データの1ラスタ分のプリントを行ない、この
吐出をLFモータ152によるプリント紙の搬送と同期
して行うことにより、一頁分の画像をプリントして行
く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプリンタ等、プリント出力装置には次のような
問題を生じ得ることが知られている。
【0006】例えば図2に示したヘッド151は、前述
したとおり、プリント紙の横幅分に対応して吐出口を具
えており、一般には、各吐出口からの一回のインク吐出
で1画素を形成する。従って、1つの吐出口がプリント
画像のそれぞれ搬送方向に沿った全画素の形成に使用さ
れることになる。そのため、各吐出口の吐出特性が異な
る場合、プリント画像においてサイズや形成位置の異な
る画素(ドット)が形成されることがあり、その結果と
して縦すじの濃度むらとなって現われることがある。
【0007】この濃度むらの様子を図3(A)および
(B)を用いて説明する。図3(B)は、隣接して設け
られる3つの吐出口164〜166について同一の駆動
信号を与えることにより吐出を行なった際に、それによ
って形成される画素を模式的に示す図である。すなわ
ち、吐出口間の吐出特性の違いにより、同一の駆動信号
に対して、吐出口165が設定通りの吐出が行われる吐
出口であるとした場合、吐出口164からはより多めの
インク吐出が行われ、吐出口166からはより少なめの
吐出が行われることによってそれぞれ画素の濃度に差が
生じている。そしてこれらの傾向がプリント紙の搬送方
向である縦方向に継続して生じるため、結果として図3
(A)に示すような縦すじ162,163となって現わ
れることとなる。
【0008】このような濃度むらを解決するための一構
成として、1つの画素を異なる複数の吐出口からそれぞ
れ吐出されるインクにより形成し各吐出口の吐出特性の
不均一性を分散し濃度むらを低減する方式が本出願人よ
り提案されている。しかし、この方式は、主にヘッドを
走査させてプリントを行うシリアル方式のプリント装置
に適用可能なものであり、上述したフルラインタイプの
プリント装置には適用が困難な方式である。
【0009】従って、特に上記フルラインタイプのプリ
ント装置にあっては、吐出特性の不均一それ自体を低減
もしくは解消することが強く望まれている。また、カラ
ープリントを行うプリント装置においては、画像データ
の色変換処理や疑似階調処理との関連において、適切な
濃度むら補正処理(以下、これをヘッドシェーディング
ともいう)が強く望まれている。
【0010】本発明は、上記観点からなされたものであ
り、その目的とするところは、すじ等の濃度むらを軽減
した画像のプリント出力を可能とする画像処理装置およ
びプリントシステムを提供することにある。
【0011】本発明の他の目的はカラープリントにおけ
るカラーデータ処理との関係において適切な濃度むら補
正を行うことを可能とする画像処理装置およびプリント
システムを提供することにある。
【0012】また、ヘッドシェーディングに関して、従
来の技術は、別の観点から以下のような課題をも有して
いる。図25は、実際にヘッドシェーディングを行って
いる装置の概略的なブロック図を示し、以下において
は、まず、読み取り、画像処理、プリントの3つの系が
1つの装置内で構成されている場合における従来のヘッ
ドシェーディング技術について説明する。
【0013】図25において、原稿露光系1101は原
稿の読み取りを行う部分であり、ヘッドシェーディング
を行う際に必要な印字等のプリント濃度パターンのプリ
ント結果を読み取る部分に当たる。画像処理部1102
は、原稿露光系1101によって読み取られた画像に対
しての演算等を行う部分にあたり、色処理、n値化処理
(n=2,3,4…)、ヘッドシェーディングの機能も
含まれる。作像部1103は、原稿露光系1101によ
って読み取られかつ画像処理部1102によって処理さ
れた画像をプリントする部分であり、画像をプリントす
るためのプリントヘッド1104を有する。
【0014】このような構成のプリント装置において
は、作像部1103におけるプリントヘッド1101の
出力特性を調べるために、まず、プリントヘッド110
4によって一定濃度の画像を形成するように、それらを
用いて所定のテストパターン画像をプリントし、そのプ
リント結果を原稿露光系1101で読み取る。その原稿
露光系1101で読み取った読み取りデータは、画像処
理部1102にて、HSデータ1105を作成するため
に用いられる。そのHSデータ1105は、プリントヘ
ッド1104において複数個のノズルを形成するインク
流路からのインクの出力濃度を補正するためのデータで
ある。そして、このHSデータ1105は、以後、前述
した濃度斑を目立たなくすべく、原稿露光系1101か
ら入力されるプリントデータに対する補正データとして
用いられ、その濃度斑が解消された画像を作像部110
3がプリントすることになる。
【0015】このような構成のプリント装置内において
は、原稿露光系1101、画像処理部1102、作像部
1103は個々に分離されることはなく、作像部110
3のプリントヘッド1104の特性と、HSデータ11
05との間には、後述するような矛盾が生じることがな
い。
【0016】一方、図26に示すように、読み取り装置
1203と、画像処理、転送が行えるパーソナルコンピ
ュータなどの情報処理装置としての端末装置1202
と、プリント装置1201が独立し、これらが接続ケー
ブル等で接続されたプリントシステム構成においては、
プリント装置1201が交換して接続されることがあ
る。1204は、端末装置1202に接続される記憶装
置である。
【0017】ところが、図26に示すようなシステム構
成において、ヘッドシェーディングを行う場合には、端
末装置1202に接続されるプリント装置1201が変
更または交換されると、そのプリント装置1201の特
性と、端末装置1202で管理しているHSデータの間
に矛盾が生じ、適正なデータ補正ができなくなってしま
う。そのため、従来では、図26のようなプリントシス
テムにおいては濃度むらの補正を適切に行うことができ
ない場合があった。
【0018】従って、本発明の他の目的は、制御装置に
選択的に接続されるプリンタに対して、プリンタ毎に対
応する補正済みのプリントデータなどの送信データを送
信する前に、そのデータを送信すべきプリンタを確認し
て、その送信データを対応するプリンタに確実に送信す
ることにより、そのプリンタ毎の専用の送信データを的
確に用いてプリント画像の品位を向上させることができ
るプリント方法およびプリントシステムを提供すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
画像データに基づき、複数のインク吐出口を有したヘッ
ドを用いてプリントを行うプリント装置のインク吐出用
のデータを生成する画像処理装置において、ヘッドの複
数の吐出口それぞれに対応して補正データを格納する補
正データ格納手段と、前記インク吐出用のデータの生成
に係る画像データに対応するインク吐出口を対応付ける
対応付け手段と、前記補正データ格納手段から、前記対
応付け手段によって対応付けられるインク吐出口の補正
データを得、該補正データにより当該画像データを変更
するデータ変更手段と、該データ変更手段によって変更
された画像データを前記インク吐出用のデータに変換す
る変換手段と、を具えたことを特徴とする。
【0020】好ましくは前記画像処理装置は、前記プリ
ント装置で所定画像をプリントさせ、該プリントされた
所定画像に基づいて、前記補正データ格納手段に格納す
る補正データを作成するキャリブレーション手段をさら
に具えたことを特徴とする。
【0021】さらに好ましくは前記画像処理装置は、前
記プリント装置で用いられるプリント媒体の種類および
前記2値化手段における2値化の手法の少なくとも1つ
を設定する設定手段と、該設定手段による設定に応じ
て、前記補正データ格納手段に格納される補正データか
ら所定の補正データを選択する、選択手段とをさらに具
え、前記データ変更手段は、該選択手段によって選択さ
れた補正データの中から前記対応付けられるインク吐出
口の補正データを得ることを特徴とする。
【0022】また、画像データに基づき、複数のインク
吐出口を有したヘッドを用いてプリントを行うプリント
装置を具えたプリントシステムにおいて、ヘッドの複数
の吐出口それぞれに対応して補正データを格納する補正
データ格納手段と、インク吐出用のデータの生成に係る
画像データに対応するインク吐出口を対応付ける対応付
け手段と、前記補正データ格納手段から、前記対応付け
手段によって対応付けられるインク吐出口の補正データ
を得、該補正データにより当該画像データを変更するデ
ータ変更手段と、該データ変更手段によって変更された
画像データを前記インク吐出用のデータに変換する変換
手段と、を具えたことを特徴とする。
【0023】好ましくは前記プリントシステムは、前記
プリント装置で所定画像をプリントさせ、該プリントさ
れた所定画像に基づいて、前記補正データ格納手段に格
納する補正データを作成するキャリブレーション手段を
さらに具えたことを特徴とする。
【0024】さらに好ましくは前記プリントシステム
は、前記プリント装置で用いられるプリント媒体の種類
および前記2値化手段における2値化の手法の少なくと
も1つを設定する設定手段と、該設定手段による設定に
応じて、前記補正データ格納手段に格納される補正デー
タから所定の補正データを選択する、選択手段とをさら
に具え、前記データ変更手段は、該選択手段によって選
択された補正データの中から前記対応付けられるインク
吐出口の補正データを得ることを特徴とする。
【0025】以上の構成によれば、ヘッドの各吐出口毎
に予じめ求められている補正データを用いて当該吐出口
に対応する画像データを変更されるので、吐出口毎の吐
出特性のばらつきに起因した濃度むらを軽減でき、ま
た、用いるプリント媒体や2値化の手法に応じて上記変
更を行うことができるので、常に良好な濃度むら軽減を
行うことができる。
【0026】さらに、本発明のプリント方法は、制御装
置に、プリント素子を複数備える複数のプリンタを選択
的に接続し、前記制御装置によって、該制御装置に接続
されるプリンタを制御してプリント媒体に画像をプリン
トするプリント方法において、前記制御装置に接続され
るプリンタ毎に対応するプリンタ制御用の送信データを
記憶装置に記憶しておき、かつ前記プリンタに、該プリ
ンタ毎の固有の識別コードを保有させておき、前記制御
手段に接続されているプリンタに対して、前記制御手段
が前記記憶装置に記憶されている送信データを送信する
際に、該送信データに対応するプリンタの識別コードを
前記制御手段から前記プリンタに送信し、前記プリンタ
が保有する識別コードと前記制御手段から送信された識
別コードとが一致したときに、前記制御手段が前記送信
データを送信することを特徴とすることを特徴とする。
【0027】また、本発明のプリントシステムは、制御
装置に、プリント素子を複数備える複数のプリンタを選
択的に接続し、前記制御装置によって、該制御装置に接
続されるプリンタを制御してプリント媒体に画像をプリ
ントするプリントシステムにおいて、前記制御装置に接
続されるプリンタ毎に対応するプリンタ制御用の送信デ
ータを記憶する記憶装置と、前記プリンタに設定され
て、該プリンタ毎の固有の識別コードを保有する識別コ
ード保有部と、前記制御手段に接続されているプリンタ
に対して、前記制御手段が前記記憶装置に記憶されてい
る送信データを送信する際に、該送信データに対応する
プリンタの識別コードを前記制御手段から前記プリンタ
に送信する送信手段と、前記プリンタが保有する識別コ
ードと前記制御手段から送信された識別コードとが一致
したときに、前記制御手段が前記送信データを送信する
ことを許可する手段とを備えたことを特徴とすることを
特徴とする。
【0028】上記構成によれば、制御装置に選択的に接
続されるプリンタに対して、プリンタ毎に対応する補正
済みのプリントデータなどの送信データを送信する前
に、プリンタ毎の固有の識別コードを制御装置からプリ
ンタに送信し、その送信された識別コードとプリンタが
保有している識別コードとが一致していることを確認す
る。そして、その確認後に、送信データを対応するプリ
ンタに確実に送信し、そのプリンタ毎の専用の送信デー
タを的確に用いてプリント画像の品位を向上させる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0030】<第一実施形態>本実施形態では、描画編
集に関するアプリケーションを実行する装置(以下、単
にアプリケーションという)から送出されるプリント出
力制御用のコマンド形式のデータやイメージデータ等の
画像データを解析し、その解析した結果に基づいて、そ
の画像データをプリント用のデータに展開する際に、予
め求めた各吐出口毎のヘッドシェーディング(HS)デ
ータを用いて濃度むら補正(HS)処理を行ない、この
処理後のプリントデータを用いてプリント装置において
プリント出力を行なう。
【0031】これにより、本実施形態では、画像処理の
過程でプリントデータに対して各吐出口に応じたHS処
理を行なうことが可能となるため、各吐出口の吐出特性
の違いを軽減できる最適な画像処理が可能となる。
【0032】以下、本実施形態について具体的に説明す
る。
【0033】図4は本発明の一実施形態に係る画像処理
装置およびその他の要素からなるプリントシステムの構
成を示すブロック図である。
【0034】本発明の実施形態では、プリントに用いる
インクジェットヘッドは、「インクを吐出する」、「イ
ンクを吐出しない」の制御がなされるものとし、吐出用
のデータは2値で示されるデータとする。そのため、画
像処理においては、色変換後のデータを各ヘッドの吐出
用データに変換する処理として、2値化処理が行われ
る。
【0035】図4において、画像処理装置1は、ユーザ
が描画編集を行うためのアプリケーション2から得られ
るR,G,Bの画像データに対し色変換、2値化処理お
よび後述のHS処理などを行ない、プリント装置3で用
いるプリントデータを出力する。プリント装置3は画像
処理装置からの出力データに基づいてプリントを行う。
すなわち、本実施形態のプリント装置は、熱エネルギー
を利用してインクを吐出する方式のインクジェットヘッ
ドを用いたものであり、プリント紙上にインクを吐出し
てドットを形成し画像等のプリントを行うものである。
入力装置4は画像処理装置1においてHSデータを作成
する際にパッチデータを入力するためのものであり、ス
キャナ等を有している。
【0036】画像処理装置1において、解析部11はア
プリケーション2から転送される画像データの解析を行
う。この解析処理には例えばアプリケーション2の特有
の画像記述形式を画像処理装置1内で処理可能な形式の
画像データに変換する処理等も含まれる。展開部12
は、解析部11による解析に従って様々な処理を行い、
後述する出力部15が出力する際の出力データ(プリン
トデータ)を生成する。画像処理部13は展開部12の
中にあって特に画像データに対する処理を行う。すなわ
ち、色処理部131はR,G,Bの各信号からなる画像
データに対し、色変換処理を行ない、Y,M,C,Kの
各信号からなる画像データを生成する。そして、2値化
部132は、色処理部131により得られたY,M,
C,Kの画像データに対し2値化処理を行う。また、2
値化部132は、後述するように、HSデータ格納部1
33に格納されている各吐出口毎にHSデータに基づき
濃度むら補正処理を行う。
【0037】キャリブレーション部14はHSデータ格
納部133に格納されるべきHSデータを作成する。す
なわち、詳細には後述するように、パッチデータ作成部
141は、パッチデータを作成し、HSデータ作成部1
42はこのパッチデータ作成部141によって作成され
たパッチデータと入力装置4によって得られた入力デー
タとに基づいて、HSデータを作成する。
【0038】出力部15は展開部12によって展開され
た出力用のプリントデータをプリント装置3に出力す
る。出力部15からの出力データは1頁分のビットマッ
プ形式のデータであり、C,M,Y,Kの各色毎にそれ
ぞれ用意される。これにより、プリント装置3では、C
(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブ
ラック)の各インクを用いてプリント出力が行われる。
【0039】以上の構成における画像処理の手順を図5
および図6を参照して説明する。
【0040】画像処理は、概略図6に示す様に、解析4
1、展開42および出力43の順に行なわれる。
【0041】図5は、その手順をより詳細に示すもので
あり、画像処理部13にアプリケーション2から画像デ
ータが入力し、ここでのプリント装置3へのプリント用
データを形成する処理手順を示す図である。
【0042】図5において、まず色処理部131によっ
て画像データに対する色変換を行なう。すなわち、前述
したモニタ等における色信号であるR,G,B信号から
なる画像データを入力としこれに公知の色変換処理を施
し、プリント装置3で用いる信号であるC,M,Y,K
信号へ変換する。
【0043】次に、2値化部132において、色処理部
131から出力されるC,M,Y,K各8ビットの信号
をC,M,Y,K各1ビットの信号に変換する。すなわ
ち、2値化処理を行う。ここでは、まずHS処理部21
3においてHS処理を行なう。この処理では、HSデー
タ格納部133に格納されるHSデータを用いる。
【0044】以下、図7〜図11を参照して本実施形態
の濃度むら補正処理、すなわちHS処理の詳細のついて
説明する。
【0045】前述したとおり、実施形態で用いるヘッド
は、いわゆるフルラインタイプのものであり、プリント
紙の横幅分に対応して吐出口を配列しており、また、各
吐出口からの一回の吐出で1画素を形成するよう構成さ
れている。従って、各吐出口の吐出特性にばらつきがあ
る場合、プリント画像において縦すじ等の濃度むらとな
って現われる。図7は以上のことを模式的に示す図であ
る。
【0046】図7は、ヘッド151のn個の吐出口15
1Nから吐出したインクによってプリント媒体上に形成
されたドットの濃度を光学的に測定したものである。同
図では、各吐出口の吐出特性のばらつきにより形成され
るドットの濃度にばらつきが生じた状態を示している。
【0047】濃度むら補正は、このような濃度むら分布
を生じている場合、その分布の平均値d0 を求め、この
0 と各吐出口に対応する濃度値の差が無くなるように
行う。すなわち、例えば、図8に示すような濃度分布が
生じている場合には、平均値d0 より高い濃度値d1
3 を示す吐出口に対応する信号にはその値をより小さ
くする補正を行ない、一方、平均値d0 より低い濃度値
2 を示す吐出口に対応する信号にはその値をより大き
くする補正を行う。
【0048】ここで、本実施形態の場合、前述したよう
に、ヘッドの各吐出口と画像との関係は固定的であるた
め、色処理を行なって得られるY,M,C,Kそれぞれ
の8ビットの画素に対応したデータの段階で各吐出口に
対応した濃度むら補正を容易に行なうことができ、これ
により、最終的な吐出口毎のデータにこの補正を反映さ
せることができる。
【0049】より具体的には、濃度むら補正はγ変換テ
ーブルを用いたγ補正によって行う。図9は、HSデー
タ格納部133に格納されるHSデータとγテーブルと
の関係を説明する図である。図9に示すように、γテー
ブルは各吐出口の吐出特性1〜xに応じて複数のテーブ
ルが予じめ用意される。一方、HSデータは、その装置
で用いているヘッドのn個の吐出口それぞれに対応して
予じめ求められ、前述のようにHSデータ格納部133
に格納されている。従って、本実施形態の場合Y,M,
C,Kの各ヘッド毎にHSデータが用意される。この構
成により、HS処理部213において、各画素のY,
M,C,Kデータについて濃度むら補正が行われるとき
は、処理に係る画素に対応した吐出口のHSデータに基
づいてその吐出特性に応じたγテーブルが選択され、こ
の選択されたγテーブルを用いて、γ変換が行われる。
【0050】HSデータは図10(A)に示すように、
n個の吐出口それぞれについて、特性1のテーブルの格
納アドレスのオフセット値として格納されている。例え
ば、同図において、吐出口 No.2の場合、特性1のテー
ブルのアドレスから0×0300のオフセット値を加え
たアドレスにそのγテーブルが格納されていることを示
す。換言すれば、各吐出口のHSデータは、その吐出口
の吐出特性に応じたγテーブルを選択するようその格納
アドレス情報として定められている。
【0051】各吐出特性に応じて予じめ用意されている
γテーブルは、0〜255の入力値に対して、図8にて
説明した補正が行われるような出力値を得る変換を行う
ものであり、その一例を図10(B)に示す。同図に示
す変換は、濃度値を大きくする変換(例えば図8ではd
2 の補正を行う変換)を行うものである。
【0052】なお、上述の説明では、γテーブルのアド
レスとしてのオフセット値をHSデータとして格納する
場合を例として示したが、他の例としてγテーブルの絶
対アドレスを予め算出しておき、そのポインタ値をHS
データとして格納する構成であってもよい。
【0053】次に、図11に示すフローチャートを参照
して、以上説明したHS処理部213における処理の手
順を説明する。
【0054】まずステップS81において、処理に係る
画素(ピクセル)に対応する吐出口位置を獲得する。H
S処理では前述したように、画像データのラスタ方向の
ある画素に対する吐出口番号が対応付けられる必要があ
る。この様子を図12を用いて説明する。図12におい
て91はプリントすべき画像すなわちHS処理の対象と
なる画像データの例である。図において画像データ91
の第一ラスタの左端のピクセル93は、ヘッド151の
左端の吐出口94からのインクによって形成される。同
様に、ラスタを形成する画像データの全ピクセルは、そ
れらを形成する吐出口と容易に対応づけることが可能で
ある。
【0055】なお、このような対応付けにより、用紙の
マージンや紙サイズの情報をドット単位で扱う場合、イ
ンチやミリメートル等の単位を用いてマージンや紙サイ
ズの設定を行う方式に比べ誤差が生じず正確な位置への
プリントを併せて達成することができる。
【0056】次に、ステップS82においてステップS
81で獲得した吐出番号に対応するHSデータの参照を
行なう。これは上述した図9、図10(A)を示すHS
データから該当する吐出口番号に対応するデータすなわ
ち、γテーブルのオフセット値を参照することにより行
なう。
【0057】次にステップS83において、ステップS
82で獲得したHSデータにより選択されるγテーブル
の参照を行なう。すなわち、前述したようにHSデータ
として格納されたオフセット値を用いてγテーブルを導
出するものである。次に、ステップS84において、
Y,M,C,Kの8ビットデータが示す値についてγテ
ーブルによりγ変換を行ない当該吐出口についてHS処
理を行なう。
【0058】以上の各処理手順によりHS処理部213
におけるHS処理を終了する。
【0059】再び図5を参照すると、HS処理を終了す
ると、TRC処理部215において、TRC(Tone Rep
roduction Curve)処理を行なう。ここでTRC処理につ
いて図13(A)〜(D)を参照して説明する。図13
(A)はTRC処理を行なわない場合の入力信号に対す
る実際のプリント出力濃度の関係の一例を示す図であ
る。すなわち、入力信号とプリント出力濃度の関係は2
値化の手法や、プリント媒体、インクの種類、ヘッドの
吐出特性等によって、図のように非線形になる。TRC
処理は、図13(B)に示す様に図13(A)に示す関
係と逆の関係の処理を施すことにより、結果的に入力信
号と出力濃度の関係を図13(C)に示す様な線形にす
るものである。これにより、プリント出力において濃度
の階調性をスムーズにすることができる。図13(D)
はTRC処理に用いるテーブルの一例を示す図であり、
入力信号0〜255に対する出力信号0〜255の関係
を予め上述した逆の関係等により算出されるものであ
る。なお、TRC処理は、通常、C,M,Y,Kのそれ
ぞれに対して別々の処理を行なうため、上記テーブルも
4種類用意される。
【0060】本実施形態の場合、HS処理の後段でTR
C処理を行なうことにより、むらを押さえかつ階調性を
スムーズに保つことができる。
【0061】さらに再び図5を参照すると、TRC処理
が行われた後は、2値化処理部216において2値化処
理を行なう。2値化は通常、C,M,Y,K各8ビット
のデータに処理を施し、C,M,Y,K各1ビットの信
号に変換するための処理であり、公知のディザ法、誤差
拡散法等により処理を行なう。ここでは、これらの2値
化方法の説明は省略する。2値化処理部216により2
値化された画像データは吐出用のデータとして用いら
れ、プリント装置3においてプリント出力される。
【0062】次に、図14を参照して、HSデータ作成
処理について説明する。
【0063】HSデータ作成処理では、最初にパッチデ
ータ作成部141でパッチデータを作成する。すなわ
ち、まず、パッチデータ展開部311によってパッチデ
ータ格納部312に格納されたパッチデータを展開す
る。このパッチデータの例を図15に示す。図15にお
いて51は仮想のプリント紙である。53は、パッチデ
ータであり、縦mドット,横nドットのサイズについて
一様の濃度値(ここでは80Hとする)をもつデータで
ある。そして、このパッチデータは、C,M,Y,Kに
ついて4種を用意される。
【0064】パッチデータ展開部311では上記パッチ
データを8ビットのデータとして作成し、2値化部13
2へ出力する。2値化部132では、図5にて上述した
ようにHS処理、TRC処理、2値化処理を行ない、
C,M,Y,K各1ビットの、上記パッチデータに対す
る画像信号を生成する。そして、この信号に基づきプリ
ント装置3においてプリント出力を行なうことにより、
図15に示すものと同様の画像を得る。
【0065】次に、このパッチデータのプリント画像は
スキャナ等の入力装置4により、図15に示す様にプリ
ント出力方向に対して垂直となる方向で、読取られる。
入力装置4で読取ったパッチデータ画像は、HSデータ
作成部142の読み取り部343により読取信号として
入力され、次に演算部342において、HSデータ作成
の前に必要な前処理を行なう。
【0066】この前処理について図16に示すフローチ
ャートを用いて説明する。
【0067】まず、ステップS111において吐出口位
置の切り出しを行なう。この処理は図17に示すように
行われる。まずステップS171において、輝度濃度変
換を行なう。これは入力装置4の入力値であるRGB各
ビットの信号に対数変換を施すことにより、C,M,Y
各8ビットの信号を得るものである。次に、ステップS
172において副走査平均の算出を行なう。これは図1
5に示すパッチデータを入力装置4で読み込んだ際のm
ドットについてスキャナのセンサ出力の平均を取るもの
である。これにより、入力装置のスキャナを持つ特性
が、HSデータの算出に影響しないようにすることがで
きる。この処理によりn個の副走査平均値をC,M,
Y,K各色について得ることができる。次にステップS
173において中心吐出口の算出を行なう。
【0068】この処理を図18を用いて説明する。図1
8において横軸は吐出口をその配列位置で示すものであ
り縦軸は入力装置4において入力した値を上記輝度濃度
変換により変換して得られる各吐出口の濃度値である。
ここではある3つの濃度値a,b,c(a<b<c)を
しきい値として使用するが、しきい値の個数については
この限りではない。まず、しきい値aを用いて、吐出口
の左側と右側からこのしきい値を越える最初の値をもつ
吐出口を導出する。ここでは、それぞれf1,r1とす
る。ここで仮の中心値m1をm1=(r1+f1)/2
により得る。次にしきい値bを用いて、吐出口の左側と
右側からこのしきい値を越える最初の値をもつ吐出口を
導出する。ここではそれぞれf2,r2とする。ここで
仮の中心値m2をm2=(r2+f2)/2により得
る。次にしきい値cを用いて、同様に、吐出口の左端と
右端からこのしきい値を越える最初の値をもつ吐出口を
導出する。ここではそれぞれf3,r3とする。そし
て、同様に仮に中心値m3をm3=(r3+f3)/2
により得る。その後上記で得た仮の中心値m1,m2,
m3の平均midをmid=(m1+m2+m3)/3
により得、これを中心吐出口とする。
【0069】次に、図17のステップS174において
吐出口の切り出しを行なう。この処理を図19を用いて
説明する。図19において、横軸,縦軸は上記図18の
場合と同様である。ここでは、ステップS173で得た
中心吐出口midを用いる。まず吐出口の左端start は
start =mid−(n−1)/2により得る。また、吐
出口の右端endはend=start +(n−1)により
得る。以上の図17に示す処理により、全吐出口と濃度
との関係を定めるための図16のステップS111の吐
出口位置切り出し処理を行なうことができる。
【0070】再び図16を参照すると、ステップS11
2において、全吐出口の濃度の平均値の算出を行なう。
これは例えば図7にて説明したdo値として得られるも
のである。
【0071】次に、ステップS113において補正値の
算出を行なうが、これは図14に示すHSデータ算出部
341において行なう。この様子を図20を用いて説明
する。各吐出口毎の補正値を、ステップS111の処理
で求めた各吐出口毎の濃度値と平均濃度値から次式によ
り求める。
【0072】補正値=100.0−100.0×濃度値
/全吐出口平均濃度 この求めた補正値について、図20に示す所定値との大
小関係を判断し、その濃度値が満たす範囲に対応した特
性テーブル番号を得る。例えば。補正値が20の場合
は、16<x<=24となるため特性テーブルは7とな
る。HSデータ算出部341ではこのようにして各吐出
口毎の特性テーブル番号を決定し、図10(A)にて前
述したように、そのテーブル番号に対応するオフセット
値をHSデータとしてHSデータ格納部133に格納す
る。
【0073】以上の処理によってHSデータを作成する
ことができる以上説明したように、本実施形態によれ
ば、画像処理装置内で画像データに対して各吐出口に応
じたHS処理を行なうことが可能となるため、各吐出口
の吐出特性のばらつきを軽減した最適な画像処理が可能
となり、これにより良好なプリント出力結果を得ること
ができる。
【0074】<第二実施形態>上述した第一実施形態で
は、HSデータを固定的に用いてHS処理を行うのに対
して、本実施形態では、プリントに用いる用紙等のプリ
ント媒体や2値化方法に応じてHSデータを選択的に切
り替えてHS処理を行うように構成する。
【0075】上述した第1実施形態によれば、画像デー
タに対して各吐出口に対応したHS処理を行なうことが
できるため、吐出特性のばらつきを軽減させる画像処理
が可能となる。ところがこの場合、次のような問題が生
ずる。即ち第1実施形態では、固定的に、あるプリント
媒体、2値化方法を想定して、もしくはこれらの条件を
全く考慮せずにHSデータを作成するため、プリント媒
体の種類や2値化方法を変更した場合、濃度むら補正の
精度が低下することがある。
【0076】係る問題点について、前述の図1を用いて
説明する。前述したとおり、一般にカラープリント等に
おいては、C,M,Y,K信号のインクを減法混色して
色再現を行なう。通常、プリンタ等のプリントは、C,
M,Y,Kのインク182〜185が紙面181上に重
なるように吐出する。この場合、入射光186はインク
層182〜185を透過して紙面181まで到達し、そ
こで反射して再びインク層182〜185を透過して反
射光187として観察者に至る。その過程で分光吸収率
の異なる各インク182〜185で順次エネルギー吸収
が起こり、光の分光組成が変化してインク層182〜1
85に応じた色が再現されることとなる。ここで、プリ
ント媒体の種類が異なる場合、紙面181の反射特性が
異なることになる。また、インクの吸収特性も異なるた
め、各インク層のエネルギー吸収率も異なることにな
る。
【0077】また、2値化方法が異なる場合、濃度に応
じた各インクの紙面への出力の量やばらつき度が異なる
ため、やはり光学的に異なる出力値となる。即ち、ある
プリント媒体による出力値と入力値の関係と、特性の異
なる他のプリント媒体による出力値と入力値の関係は全
く別の特性を持つことが多い。また、ある2値化法によ
る出力値と入力値の関係と、特性の異なる他の2値化法
による出力値と入力値の関係は全く別の特性を持つこと
も多い。
【0078】従って、第1実施形態に示した固定的なH
S処理を行った場合、あるプリント媒体および2値化法
において決定したHSデータを用いて画像処理が施され
た場合に比べて、他のプリント媒体や2値化法において
決定したHSデータを用いて画像処理が施された場合と
では、濃度むらの軽減が不十分になる可能性がある。
【0079】本実施形態は、プリント媒体の種類や2値
化法に応じてHS処理を選択的に切り替えを行うよう構
成するものである。
【0080】即ち、上記第1実施形態では2値化部が、
HSデータ格納部から固定的にHSデータを取りだしH
S処理を行っていたのに対し、本実施形態では設定部が
設定する設定値に応じてHSデータ格納部から該当する
HSデータを選択的に取り出し、そのデータを用いてH
S処理を行なう。
【0081】従って、本実施形態の画像処理装置は、そ
の基本的な構成を上述した第1実施形態と同様のものと
するが、画像処理装置内において設定を行なうための設
定手段、及びその設定値に応じて該当するHSデータを
HSデータ格納部から選択的に取り出すための選択手段
を備える点、及びその制御方法が異なる。
【0082】以下、第1実施形態と異なる構成について
のみ説明する。
【0083】図21は本発明の第二の実施形態に係る画
像処理装置の構成を示すブロック図である。図21にお
いて、設定部16における設定は、具体的には図22に
示す出力設定画面231を用いて行なう。この画面にお
いて、用紙種(プリント媒体の種類)の設定はプルダウ
ンメニュー232を介して行なう。また、2値化法の設
定も同様にプルダウンメニュー233を介して行なう。
これらの設定値は内部メモリ234に格納される。
【0084】再び図21を参照すると、選択部134で
は、上記内部メモリ234の値に基づいて、図23に示
す様な用紙種と2値化方法の関係に対応し、HSデータ
格納部の中のHSデータテーブルを選択する。すなわ
ち、この選択されたテーブルの中から各色ヘッドのHS
データを用いてHS処理を行うことができる。
【0085】以上説明したように、第2実施形態によれ
ば、用紙種や2値化方法の設定値に応じてHSデータ格
納部から該当するHSデータを選択的に取り出し、該デ
ータを用いてHS処理を行なう構造にするため、常に精
度の高いHS処理を行なうことが可能となり、良好なプ
リント結果を得ることができる。
【0086】なお、第2実施形態は上述した第1実施形
態と独立して実施することも、また同時に実施すること
も可能であることは明らかである。
【0087】<第三実施形態>上述した第1実施形態で
は、キャリブレーション部においてパッチデータを作成
し、外部の入力装置からこのパッチデータを読み込んで
HSデータを作成するものであった。これに対して、本
実施形態では、外部のプリント装置と入出力を行なう手
段を設け、プリント装置から送られる濃度むらに関する
情報に基づき、キャリブレーション部内のHSデータ作
成部においてHSデータを作成するように構成する。
【0088】上述した第1実施形態によれば、画像デー
タに対して各吐出口に応じたHS処理を行なうことが可
能となるため、吐出口毎の吐出むらを軽減する画像処理
か可能となる。ところがこの場合、次のような問題を生
ずる場合がある。即ち、第1実施形態では、キャリブレ
ーション部においてパッチデータを作成し、このパッチ
データのプリント出力したものを外部の入力装置によっ
て入力し、そのデータからHSデータを作成するため、
外部の入力装置を必要とし、また、そのための作業が煩
雑となることがある。
【0089】これに対して、本実施形態では、ヘッドを
実際に備えるプリント装置側で、その吐出口の濃度特性
を例えば電源立ち上げ時等の所定のタイミングで検知
し、この検知した濃度特性データを画像処理装置へ送信
し、最新のHSデータを作成するようにする。即ち、本
実施形態では、外部のプリント装置と入出力を行なう手
段を設け、プリント装置から送られるHSに関する情報
に基づき、キャリブレーション部内のHSデータ作成部
においてHSデータを作成する。
【0090】図24は、本発明の第3の実施形態に係る
画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【0091】図24において、15は出力装置に画像デ
ータを出力するばかりでなく、上述した吐出口毎の濃度
特性を双方向通信により入力する入出力部15であり、
141はこの濃度特性によりHSデータを作成するHS
データ作成部141である。なお、この濃度特性データ
を、上記第1実施形態における外部入力装置からの入力
データと同等にしておけば、HSデータ作成部は以降の
処理を共通化することが可能であることはいうまでもな
い。またプリント装置3における濃度特性の検知は、例
えばヘッドの吐出口に対応して読取りセンサを設けるこ
とによって行うが、その説明は省略する。
【0092】尚、以上の各実施形態で説明した画像処理
装置は、プリント装置の一部として構成されてもよく、
あるいは、アプリケーション実行する例えばパーソナル
コンピュータの一部として構成されてもよい。すなわ
ち、本発明は複数の機器から構成されるシステムに適用
しても1つの機器からなる装置に適用してもよい。ま
た、本発明はシステム或いは装置にプロセスを供給する
ことによって達成される場合にも適用できることはいう
までもない。
【0093】また、上記実施形態においては、各ヘッド
用のデータに変換する処理を、「吐出する」、「吐出し
ない」の2値のデータに変換する2値化処理とした。記
録を行うヘッドとしては、ヘッドの駆動を制御して3
値、4値さらには8値等の多値記録が行えるような方式
もあり、そのような多値に対応したヘッドや駆動方式を
採用する場合は、そのヘッドや駆動方式に応じた多値化
処理を行うようにすることができる。
【0094】<第四実施形態>図27は、本発明が適用
可能なプリンタシステムの概略斜視図であり、本システ
ムで使用するプリント装置としてのカラーバーコードプ
リンタ1001は、複数個のノズルを形成するインク流
路を有するプリントヘッドを用いており、その構成を図
28および図29に示す。図28は、カラーバーコード
プリンタ1001の記録部を示す図であり、そのプリン
トヘッドとしては、ブラックインク吐出用のヘッド14
01、シアンインク吐出用のヘッド1402、マゼンタ
インク吐出用のヘッド1403、イエローインク吐出用
のヘッド1404の4種類が備えられている。それらの
ヘッド1401〜1404は同様に構成されており、図
29(a)にヘッド1401の斜視図を代表して示し、
図29(b)にヘッド1401におけるノズル構成を代
表して示す。本例におけるヘッド1401は、他のヘッ
ド1402〜1404と同様に、128のインク吐出口
1405を形成する128ノズル構成のブロックを11
個組み合わせた構成となっている。
【0095】図27において、バーコードプリンタ10
01と、画像処理、転送が行えるパーソナルコンピュー
タなどの情報処理装置としての端末装置1002と、読
み取り装置としてのイメージスキャナー1003と、出
力画像を補正するための前述した補正用のHSデータを
記憶する記憶装置4が接続ケーブル1005によって接
続されている。1006は、イメージスキャナー100
3に接続される他のパーソナルコンピュータなどの情報
処理装置としての端末装置であり、後述するように、こ
の端末装置1006を用いてHSデータを作成した場合
には、磁気ディスク1007等を用いて端末装置100
2にHSデータが転送される。
【0096】図30は、プリント装置としてのバーコー
ドプリンタ1001のプリントヘッドの出力特性を測定
して、画像補正を行うために必要なHSデータを作成す
るまでの動作を説明するためのフローチャートであり、
まず、プリント画像の濃度斑を検知するために、所定の
濃度パターンを各ヘッド1401〜1404によってプ
リントする(ステップS501)。
【0097】その濃度パターンとは、印字等のプリント
領域に対して、各ヘッド1401〜1404が単位面積
当たり一定濃度の画像を形成するようなn値化パターン
であり、本例においては、各ヘッド1401〜1404
が最大濃度の50%で画像を形成するような2値化パタ
ーンを使用した。その後、その濃度パターンのプリント
結果を、端末装置1002に接続されている読み取り装
置1003によって読み取り(ステップS302)、各
ヘッド1401〜1404によるプリント画像の濃度斑
を検知し、そのデータに基づいてHSデータを作成する
(ステップS303)。そのHSデータは、後述するよ
うに、端末装置1002に接続されるプリンタ毎の識別
コードと対応付けて、記憶装置1004内に格納され
る。
【0098】図32,図33は、プリンタ1001と記
憶装置1004の記憶内容との関係の説明図である。こ
こで、プリンタ1001としては、バーコードプリンタ
の他、種々の形式のものが接続可能となっており、図3
2では、それらのプリンタをプリンタ1001,2,…
nとして表し、また、それらのシアン、マゼンタ、イエ
ロー、ブラックインク用のプリントヘッドをHC,H
M,HY,HBと表している。
【0099】記憶装置1004には、端末装置1002
に接続されるプリンタ1001,2…n毎の各プリント
ヘッドHC,HM,HY,HB用のHSデータ170
7,1708,1709,1710を格納するHSデー
タ部1701と、端末装置1002に接続されるプリン
タ1001,1002…nを識別するための識別コード
1711を格納するデータ部を設け、その識別コード1
711に1対1に対応付けて、HSデータ1707,1
708,1709,1710が格納される。識別コード
1711は、図35のように、数字やアルファベットな
どで構成される。図35において、1001−1,10
01−2,…は、端末装置1002に接続されるプリン
タである。したがって、プリンタ1001−1,100
1−2,…が同一機種のカラーバーコードラベルプリン
タであって、それらが端末装置1002に接続されてい
る場合でも、それらの識別コードに対応付けてHSデー
タを管理することにより、プリンタとHSデータとの整
合性が保てることになる。
【0100】前述したように、各プリントヘッドHC,
HM,HY,HBには、複数個のノズルを形成するイン
ク流路が設けられていることから、各ノズル毎に対応す
るプリント濃度の程度を知る必要がある。そのため、読
み取り装置1003から取得した読み取りデータ、つま
り前述した所定の濃度パターンのプリント結果の読み取
りデータを解析し、一定濃度でプリントされるべき所定
の濃度パターンに対して、実際のプリント濃度にどの程
度の変化があるかを検知する。
【0101】次に、図31のフローチャートを用いて、
HSデータの作成動作について説明する。
【0102】まず、読み取り装置1003から得られた
読み取りデータ、つまり前述した所定の濃度パターンの
プリント結果の読み取り濃度データを各プリントヘッド
のノズル毎に対応付けるためには、その読み取り濃度デ
ータの解像度と、プリンタの出力解像度とを同等にしな
ければならない。そこで、それらの解像度が一致してい
ないときには、読み取り濃度データの解像度をプリンタ
の出力解像度に合わせるように演算処理する。これによ
り、読み取り装置1003の1ライン分の読み取り濃度
データを各プリントヘッドのノズルと対応付けることが
できる。
【0103】このように、各プリントヘッドのノズルに
対応するプリント濃度と、読み取り装置1003の読み
取り濃度データとを対応付けるために、ノズル位置の切
り出し(ステップS601)処理を行う。読み取り装置
1003から得られた読み取り濃度データには、プリン
ト領域と非プリント領域のそれぞれに関してのデータが
含まれるため、それらの領域の境界における読取濃度デ
ータレベルの立ち上がりとたち下がりがなめらかな変化
となる。そこで、各プリントヘッドの1ノズル目から最
終ノズルまでの間隔を読み取り濃度データに割り当てる
作業が必要となる。そこで、そのような読取濃度データ
レベルの変化の立ち上がりと立ち下がりの部分に注目
し、所定のしきい値を越えた部分を数点プロットして、
統計的に、その読み取り濃度データから1ノズル目を検
出し、それを基準として他のノズルを順次対応させるよ
うにする。
【0104】次に、各プリントヘッド単位において、各
ノズルに対応する読み取り濃度データの平均値を求め
(ステップS602)、それを後における補正値の算出
時に使用する。このようにして得られた各ノズル毎の読
み取り濃度データに対し、さらにスムージング処理(ス
テップS603)などを施してデータ精度の向上を図っ
た後、その各ノズル毎の読み取り濃度データと、先に求
めたプリントヘッド毎の読み取り濃度データの平均値と
を比較して、それらの差分を演算する。そして、その結
果から各プリントヘッド毎のHSデータを作成する(ス
テップS605)。
【0105】さらに、そのHSデータに、そのHSデー
タがどのプリンタのものであるのかを判別するためのプ
リンタ固有の識別コードを付加して(ステップS60
6)、記憶装置1004に格納する。このような作業
は、例えば、図36(a),(b)のようにユーザイン
ターフェース上の操作によって行うことができ、本例の
場合は、HSデータの確定作業2001において、便宜
上テンポラリとして保存されているHSデータとしての
測定データ2002に対して、測定対象のカラーバーコ
ードラベルプリンタ2001に付されている識別コード
2003を入力する。また図13のように、プリンタ2
001毎のHSデータ2101を各ヘッド1401〜1
404のノズル単位毎のデータ2102として記憶装置
2004内に格納することができる。図37において、
「A0001.HS」,「B0002.HS」,…は、
前述した図35のプリンタ1001−1,1001−
2,…に対応する識別コードであり、それらの識別コー
ド毎のHSデータは、ヘッド1402のノズルC0〜C
1343単位、ヘッド1403のノズルM0〜M134
3単位、ヘッド1404のノズルY0〜Y1343単
位、ヘッド1401のノズルK0〜K1343単位で格
納される。
【0106】次に、記憶装置1004に格納されたHS
データを用いてのヘッドシェーディング処理、およびプ
リントの一連の動作例を図34のフローチャートにより
説明する。ここでは、図27のシステム構成において、
プリンタ1001に転送すべきプリントデータを端末装
置1002によって処理するものとする。
【0107】記憶装置1004には、HSデータが格納
されている。スキャナ1003に端末装置1002が接
続されていない場合は、そのスキャナ1003に接続さ
れている情報処理装置1006を用いてHSデータを作
成し、そのHSデータを端末装置1002に転送するこ
とによって、記憶装置1004に格納することができ
る。その際のデータ転送手段としては、ネットワークを
経由するデータ転送方式を採用したり、磁気ディスク1
007などの記憶媒体を用いることができる。HSデー
タは、識別コード毎に対応付けられて管理されるため、
端末装置1002,1006のいずれによってHSデー
タを作成しても混乱が生じることはない。
【0108】図34の処理動作において、まずは、記憶
装置1004に格納されているHSデータを検索し(ス
テップS801)、そのHSデータが2種類以上格納さ
れているときは、端末装置1002に接続されているプ
リンタ1001の識別コードに対応するHSデータを選
択する(ステップS802,803)。記憶装置100
4に、HSデータが1つしか格納されていないときは、
そのHSデータを端末装置1002に接続されているプ
リンタ1001のHSデータであるものとする。
【0109】その後、プリントデータを展開して(ステ
ップS804)、それをヘッドシェーディングが実行可
能な状態としてから、入力ガンマ補正、マスキング処理
等のカラー補正を加えた上、HSデータを参照してヘッ
ドシェーディングを実行する(ステップS806)。そ
のヘッドシェーディングの実行に際しては、各プリント
ヘッド1401〜1404毎に分割されたプリントデー
タに対して、それらに対応する画像のプリント濃度を均
一化させるため演算処理を行う。例えば、HSデータと
してのプリントヘッド1401〜1404毎の濃度デー
タの平均値と、各ノズルの濃度データとの差を求め、そ
れらの差に基づいてヘッドシェーディングを実行し、注
目ノズルの濃度データが平均値よりも薄かった場合には
そのノズルのプリント濃度を濃くし、一方、それが平均
値よりも濃い場合にはそのノズルのプリント濃度を薄く
する処理を行う。
【0110】さらに、出力γ補正(ステップS807)
によって、プリントデータの階調がリニアになるように
補正した後に、それをn値化処理する(ステップS80
8)。そのn値化処理のn値は、プリンタ1001の能
力に応じて設定され、本例のようなカラーバーコードラ
ベルプリンタは、それが2値プリンタであることから2
値化処理が実行されることになる。
【0111】このようなデータ変換の後に、ヘッドシェ
ーディング処理(ステップS806)にて用いたHSデ
ータに対応する識別コードを端末装置1002からプリ
ンタ1001に転送する。プリンタ1001は、その端
末装置1002から転送された識別コードと、プリンタ
1001自体が保有する識別コードとを比較し(ステッ
プS810)、これらが一致しているか否かの判定を行
う(ステップS811)。それらが一致している場合、
プリンタ1001は、端末装置1002からプリントデ
ータを受信し、それを全て受信してからプリントを開始
する(ステップS815)。一方、それらの識別コード
が一致していなかった場合はエラー処理を行い(ステッ
プS812)、処理を継続せずにプリントを中止するこ
とが選択されたときは、端末装置1002からのプリン
トデータを受信することなくプリント動作を中止し(ス
テップS813,S818)、また、処理を継続するこ
とが選択されたときは、端末装置1002からプリント
データを受信してプリントを開始する(ステップS81
3,S814,S815)。
【0112】このように本例の場合は、HSデータによ
って補正されたプリントデータをプリンタ毎に対応する
プリンタ制御用の送信データとし、そのデータを対応す
るプリンタに送信する前に、プリンタ固有の識別コード
を用いて、そのデータを送信すべきプリンタを確認し
て、その送信データとしての加工済みのプリントデータ
を対応するプリンタに確実に送信できることになる。
【0113】ところで、その送信データとしては、本例
のような加工済みのプリントデータのみに限定されるも
のではなく、例えば、プリンタ固有のHSデータそのも
の、またはプリンタのプリント領域などのプリント条件
を設定するためのプリンタ設定値を送信データとするこ
ともできる。プリンタ設定値を送信データとする場合に
は、図33,図34のHSデータの場合と同様に、その
データのヘッダとしてプリンタ固有の識別コードを登録
したり、さらにHSデータの記憶日時などを合わせて登
録したりしてもよい。
【0114】なお、図27のような接続可能なプリンタ
1001としては、カラーバーコードプリンタのみに限
定されることはなく、複数個のノズルが形成されたプリ
ントヘッドを備えた種々のプリンタを用いることができ
る。また、本発明は、プリンタに転送されるプリントデ
ータを編集可能な端末装置1002を備えたプリントシ
ステムに対して広く適用することができ、プリンタ10
01、端末装置1002、および読み取り装置1003
に関しては特に限定されるものではない。
【0115】また、HSデータの決定方法、端末装置1
002によってプリンタ1001にプリント動作させる
過程におけるカラー補正(ステップS805)、n値化
処理(ステップS808)としては、従来から公知の手
法を用いることができるため、それらの詳細な説明は省
略した。勿論、それらの処理に関しての手法や手順は何
ら限定されるものではない。
【0116】さらに、2値化の手法、媒体の種類につい
も、接続されるプリンタ毎に設定したり、接続されるプ
リンタ内に情報として持ち、ホスト側から接続されるプ
リンタのヘッドの濃度むら、接続されるプリンタで用い
る媒体、2値化の手法に応じてホスト側から濃度むら補
正用のデータを転送することにより、適切な濃度むら補
正を行うことができ、プリント画像の品位をなお一層向
上させることができる。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ヘ
ッドの各吐出口毎に予じめ求められている補正データを
用いて当該吐出口に対応する画像データを変更されるの
で、吐出口毎の吐出特性のばらつきに起因した濃度むら
を軽減でき、また、用いるプリント媒体が2値化の手法
に応じて上記変更を行うことができるので、常に良好な
濃度むら軽減を行うことができる。
【0118】この結果、プリント装置において高品位の
プリントを実行することが可能となる。
【0119】また、制御装置に選択的に接続されるプリ
ンタに対して、プリンタ毎に対応する補正済みのプリン
トデータなどの送信データを送信する前に、そのデータ
を送信すべきプリンタを確認して、その送信データを対
応するプリンタに確実に送信するため、そのプリンタ毎
の専用の送信データを的確に用いてプリント画像の品位
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る減法混色を説明する
ための図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るインクジェットプリ
ント装置の構成を説明するための模式式上面図である。
【図3】(A)および(B)はプリント画像に生ずる濃
度むらを説明するための図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図5】上記画像処理装置における画像処理の流れを示
す図である。
【図6】上記画像処理の流れの概要を示す図である。
【図7】ヘッドの各吐出口と濃度特性との関係の一例を
示す図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る濃度むら補正の概念
を説明する図である。
【図9】本発明の一実施形態におけるHSデータとγテ
ーブルとの関係を示す図である。
【図10】(A)および(B)はそれぞれ上記HSデー
タとγテーブルの具体例を示す図である。
【図11】本発明の一実施形態に係るHS処理の手順を
示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施形態に係るヘッドと画像ピク
セルとの関係を示す図である。
【図13】(A)〜(D)は、図5に示すTRC処理の
詳細を説明する図である。
【図14】図4に示す画像処理装置におけるHSデータ
作成の流れを示す図である。
【図15】上記HSデータ作成に係るパッチデータの一
例を示す図である。
【図16】上記HSデータ作成の手順を示すフローチャ
ートである。
【図17】上記HSデータ作成における吐出位置切出し
処理の手順を示すフローチャートである。
【図18】濃度データに基づく上記HSデータ作成を説
明する図である。
【図19】図18と同様のHSデータ作成を説明する図
である。
【図20】同様にHSデータ作成を説明する図である。
【図21】本発明の第二の実施形態に係る画像処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図22】第2実施形態における設定部の例を示す図で
ある。
【図23】第2の実施形態における用紙および2値化法
とHSデータテーブルとの関係を示す図である。
【図24】本発明の第三の実施形態に係る画像処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図25】従来のプリントシステムの概略構成図であ
る。
【図26】本発明を適用可能なプリントシステムの概略
斜視図である。
【図27】本発明の実施形態としてのプリントシステム
の概略斜視図である。
【図28】図27のプリンタにおけるプリントヘッド部
分の概略斜視図である。
【図29】(a)は、図27のプリンタに備わるプリン
トヘッドの斜視図、(b)は、そのプリントヘッドの構
成の説明図である。
【図30】本発明の実施形態におけるHSデータの作成
動作の概略を説明するためのフローチャートである。
【図31】本発明の実施形態におけるHSデータの作成
動作の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図32】本発明の実施形態としてのプリントシステム
において扱うデータの説明図である。
【図33】図32中のHSデータの説明図である。
【図34】本発明の実施形態におけるプリント動作を説
明するためのフローチャートである。
【図35】本発明の実施形態におけるプリンタの識別コ
ードの説明図である。
【図36】本発明の実施形態におけるプリンタの識別コ
ードの格納手順の説明図である。
【図37】本発明の実施形態におけるHSデータの構成
の説明図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 アプリケーション(装置) 3 プリント装置 4 入力装置 11 解析部 12 展開部 13 画像処理部 14 キャリブレーション部 15 出力部(入出力部) 16 設定部 131 色処理部 132 2値化部 133 HSデータ格納部 141 パッチデータ作成部 142 HSデータ作成部 151 ヘッド 213 HS処理部 215 TRC処理部 216 2値化処理部 311 パッチデータ展開部 312 パッチデータ格納部 341 HSデータ算出部 342 演算部 343 読取り部 1001 バーコードプリンタ 1002 端末装置(情報処理装置) 1003 イメージスキャナー(読み取り装置) 1004 記憶装置 1005 接続ケーブル 1212 プリント設定値 1401 プリントヘッド(イエロー) 1402 プリントヘッド(マゼンタ) 1403 プリントヘッド(シアン) 1404 プリントヘッド(ブラック) 1707 HSデータ(シアン) 1708 HSデータ(マゼンタ) 1709 HSデータ(イエロー) 1710 HSデータ(ブラック) 1711 識別コード
フロントページの続き (72)発明者 山田 哲 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 守時 憲一 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づき、複数のインク吐出
    口を有したヘッドを用いてプリントを行うプリント装置
    のインク吐出用のデータを生成する画像処理装置におい
    て、 ヘッドの複数の吐出口それぞれに対応して補正データを
    格納する補正データ格納手段と、 前記インク吐出用のデータの生成に係る画像データに対
    応するインク吐出口を対応付ける対応付け手段と、 前記補正データ格納手段から、前記対応付け手段によっ
    て対応付けられるインク吐出口の補正データを得、該補
    正データにより当該画像データを変更するデータ変更手
    段と、 該データ変更手段によって変更された画像データを前記
    インク吐出用のデータに変換する変換手段と、を具えた
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、インク吐出の有無に応
    じた2値のデータに変換することを特徴とする請求項1
    に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理装置は、前記プリント装置
    で所定画像をプリントさせ、該プリントされた所定画像
    に基づいて前記補正データ格納手段に格納する補正デー
    タを作成するキャリブレーション手段をさらに具えたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理装置は、前記プリント装置
    で用いられるプリント媒体の種類および前記2値化手段
    における2値化の手法の少なくとも1つを設定する設定
    手段と、該設定手段による設定に応じて、前記補正デー
    タ格納手段に格納される補正データから所定の補正デー
    タを選択する、選択手段とをさらに具え、前記データ変
    更手段は、該選択手段によって選択された補正データの
    中から前記対応付けられるインク吐出口の補正データを
    得ることを特徴とする請求項1,2または3に記載の画
    像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記キャリブレーション手段は、前記設
    定手段が設定可能な、プリント媒体の種類および2値化
    の手法の組合せに対応させて補正データを作成すること
    を特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記データ変更手段は、γ変換を行うこ
    とにより当該画像データの変更を行うことを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 画像データに基づき、複数のインク吐出
    口を有したヘッドを用いてプリントを行うプリント装置
    を具えたプリントシステムにおいて、 ヘッドの複数の吐出口それぞれに対応して補正データを
    格納する補正データ格納手段と、 インク吐出用のデータの生成に係る画像データに対応す
    るインク吐出口を対応付ける対応付け手段と、 前記補正データ格納手段から、前記対応付け手段によっ
    て対応付けられるインク吐出口の補正データを得、該補
    正データにより当該画像データを変更するデータ変更手
    段と、 該データ変更手段によって変更された画像データを前記
    インク吐出用のデータに変換する変換手段と、を具えた
    ことを特徴とするプリントシステム。
  8. 【請求項8】 前記変換手段は、インク吐出の有無に応
    じた2値のデータに変換することを特徴とする請求項7
    に記載のプリントシステム。
  9. 【請求項9】 前記プリントシステムは、前記プリント
    装置で所定画像をプリントさせ、該プリントされた所定
    画像に基づいて、前記補正データ格納手段に格納する補
    正データを作成するキャリブレーション手段をさらに具
    えたことを特徴とする請求項7または8に記載のプリン
    トシステム。
  10. 【請求項10】 前記プリントシステムは、前記プリン
    ト装置で用いられるプリント媒体の種類および前記2値
    化手段における2値化の手法の少なくとも1つを設定す
    る設定手段と、該設定手段による設定に応じて、前記補
    正データ格納手段に格納される補正データから所定の補
    正データを選択する、選択手段とをさらに具え、前記デ
    ータ変更手段は、該選択手段によって選択された補正デ
    ータの中から前記対応付けられるインク吐出口の補正デ
    ータを得ることを特徴とする請求項8または9に記載の
    プリントシステム。
  11. 【請求項11】 前記キャリブレーション手段は、前記
    設定手段が設定可能な、プリント媒体の種類および2値
    化の手法の組合せに対応させて補正データを作成するこ
    とを特徴とする請求項10に記載のプリントシステム。
  12. 【請求項12】 前記データ変更手段は、γ変換を行う
    ことにより当該画像データの変更を行うことを特徴とす
    る請求項7ないし11のいずれかに記載のプリントシス
    テム。
  13. 【請求項13】 前記ヘッドは、熱エネルギーを利用し
    てインクに気泡を生じさせることによりインクを吐出す
    るものであることを特徴とする請求項7ないし12のい
    ずれかに記載のプリントシステム。
  14. 【請求項14】 制御装置に、プリント素子を複数備え
    る複数のプリンタを選択的に接続し、前記制御装置によ
    って、該制御装置に接続されるプリンタを制御してプリ
    ント媒体に画像をプリントするプリント方法において、 前記制御装置に接続されるプリンタ毎に対応するプリン
    タ制御用の送信データを記憶装置に記憶しておき、 かつ前記プリンタに、該プリンタ毎の固有の識別コード
    を保有させておき、 前記制御手段に接続されているプリンタに対して、前記
    制御手段が前記記憶装置に記憶されている送信データを
    送信する際に、該送信データに対応するプリンタの識別
    コードを前記制御手段から前記プリンタに送信し、 前記プリンタが保有する識別コードと前記制御手段から
    送信された識別コードとが一致したときに、前記制御手
    段が前記送信データを送信することを特徴とすることを
    特徴とするプリント方法。
  15. 【請求項15】 前記転送データは、プリントすべき画
    像のプリントデータであることを特徴とする請求項14
    に記載のプリント方法。
  16. 【請求項16】 前記転送データは、プリンタのプリン
    ト素子毎のプリント濃度に関する補正が加えられたプリ
    ントデータであることを特徴とする請求項14または1
    5に記載のプリント方法。
  17. 【請求項17】 前記転送データは、プリントデータを
    プリンタ毎に対応する補正データにより補正したもので
    あることを特徴とする請求項14から16のいずれかに
    記載のプリント方法。
  18. 【請求項18】 前記記憶装置に、前記制御装置に接続
    されるプリンタ毎に対応するプリントデータ用の補正デ
    ータを記憶しておき、 前記補正データによって補正したプリントデータを前記
    転送データとすることを特徴とする請求項14から17
    のいずれかに記載のプリント方法。
  19. 【請求項19】 前記記憶装置に、前記識別コードに対
    応付けて前記補正データを記憶しておくことを特徴とす
    る請求項17または18に記載のプリント方法。
  20. 【請求項20】 前記プリントデータ用の補正データ
    は、前記プリンタのプリント素子毎のプリント濃度に関
    する補正データであり、 前記補正データは、前記プリンタがプリント媒体に所定
    の濃度パターンの画像をプリントしたときのプリント結
    果の読み取りデータに基づいて求めることを特徴とする
    請求項18または19に記載のプリント方法。
  21. 【請求項21】 前記プリンタが保有する識別コードと
    前記制御手段から送信された識別コードとが一致しない
    ときに、指令により、前記制御手段が前記送信データを
    送信することを許可することを特徴とすることを特徴と
    する請求項14から20のいずれかに記載のプリント方
    法。
  22. 【請求項22】 制御装置に、プリント素子を複数備え
    る複数のプリンタを選択的に接続し、前記制御装置によ
    って、該制御装置に接続されるプリンタを制御してプリ
    ント媒体に画像をプリントするプリントシステムにおい
    て、 前記制御装置に接続されるプリンタ毎に対応するプリン
    タ制御用の送信データを記憶する記憶装置と、 前記プリンタに設定されて、該プリンタ毎の固有の識別
    コードを保有する識別コード保有部と、 前記制御手段に接続されているプリンタに対して、前記
    制御手段が前記記憶装置に記憶されている送信データを
    送信する際に、該送信データに対応するプリンタの識別
    コードを前記制御手段から前記プリンタに送信する送信
    手段と、 前記プリンタが保有する識別コードと前記制御手段から
    送信された識別コードとが一致したときに、前記制御手
    段が前記送信データを送信することを許可する手段とを
    備えたことを特徴とすることを特徴とするプリントシス
    テム。
  23. 【請求項23】 前記転送データは、プリントすべき画
    像のプリントデータであることを特徴とする請求項22
    に記載のプリントシステム。
  24. 【請求項24】 前記転送データは、プリンタのプリン
    ト素子毎のプリント濃度に関する補正が加えられたプリ
    ントデータであることを特徴とする請求項22または2
    3に記載のプリントシステム。
  25. 【請求項25】 前記転送データは、プリントデータを
    プリンタ毎に対応する補正データにより補正したもので
    あることを特徴とする請求項22から24のいずれかに
    記載のプリントシステム。
  26. 【請求項26】 前記記憶装置は、前記制御装置に接続
    されるプリンタ毎に対応するプリントデータ用の補正デ
    ータを記憶し、 前記送信手段は、前記補正データによって補正したプリ
    ントデータを前記転送データとして送信することを特徴
    とする請求項22から25のいずれかに記載のプリント
    システム。
  27. 【請求項27】 前記記憶装置は、前記識別コードに対
    応付けて前記補正データを記憶することを特徴とする請
    求項25または26に記載のプリントシステム。
  28. 【請求項28】 前記記憶装置は、前記プリントデータ
    用の補正データとして前記プリンタのプリント素子毎の
    プリント濃度に関する補正データを記憶し、かつ前記プ
    リンタがプリント媒体に所定の濃度パターンの画像をプ
    リントしたときのプリント結果を読み取る読み取り装置
    と、 前記読み取り装置の読み取りデータに基づいて、前記補
    正データを求める手段とを備えたことを特徴とする請求
    項26または27に記載のプリントシステム。
  29. 【請求項29】 前記プリンタが保有する識別コードと
    前記制御手段から送信された識別コードとが一致しない
    ときに、前記制御手段が前記送信データを送信すること
    を許可する手段を備えたことを特徴とすることを特徴と
    する請求項22から28のいずれかに記載のプリントシ
    ステム。
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