JPH1079902A - 透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体 - Google Patents
透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体Info
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- JPH1079902A JPH1079902A JP8234422A JP23442296A JPH1079902A JP H1079902 A JPH1079902 A JP H1079902A JP 8234422 A JP8234422 A JP 8234422A JP 23442296 A JP23442296 A JP 23442296A JP H1079902 A JPH1079902 A JP H1079902A
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- housing
- screen
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建築物の天井等からテレビ受像機を吊り下げ
る場合、家庭テレビ受像機を用いた時は、特別製の吊り
下げ用にフレームが必要となり、透過型プロジェクショ
ンテレビ受像機を用いた時は、筺体の奥行きが長いため
に、吊り下げ位置が制限され、かつ受像機の前面枠部が
目障りとなる課題がある。 【解決手段】 本発明は、筺体前方の開口部に透過スク
リーンを配置し、そのスクリーンをスクリーン固定枠に
よって少なくとも筺体の左右側面板と底面板を覆うよう
に取り付け、そのスクリーン固定枠の厚みよりも小さい
回転固定軸とその回転固定軸に取り付けられる吊り下げ
金具を設けたことにより、その回転固定軸と吊り下げ金
具を視線上の死角とし、さらに、筺体裏面板と底面板の
頂部に傾斜開口部を設けて、その頂部を視線上の死角と
し、かつ筺体内の映像信号処理手段への信号及び駆動源
供給用のケーブルの接続整理を容易とする透過型プロジ
ェクションテレビ受像機の筺体が提供できる。
る場合、家庭テレビ受像機を用いた時は、特別製の吊り
下げ用にフレームが必要となり、透過型プロジェクショ
ンテレビ受像機を用いた時は、筺体の奥行きが長いため
に、吊り下げ位置が制限され、かつ受像機の前面枠部が
目障りとなる課題がある。 【解決手段】 本発明は、筺体前方の開口部に透過スク
リーンを配置し、そのスクリーンをスクリーン固定枠に
よって少なくとも筺体の左右側面板と底面板を覆うよう
に取り付け、そのスクリーン固定枠の厚みよりも小さい
回転固定軸とその回転固定軸に取り付けられる吊り下げ
金具を設けたことにより、その回転固定軸と吊り下げ金
具を視線上の死角とし、さらに、筺体裏面板と底面板の
頂部に傾斜開口部を設けて、その頂部を視線上の死角と
し、かつ筺体内の映像信号処理手段への信号及び駆動源
供給用のケーブルの接続整理を容易とする透過型プロジ
ェクションテレビ受像機の筺体が提供できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透過型プロジェク
ションテレビ受像機を高所に吊り下げて設置したり、あ
るいは複数台の前記テレビ受像機を併設する場合に用い
られるテレビ受像機の筺体に関する。
ションテレビ受像機を高所に吊り下げて設置したり、あ
るいは複数台の前記テレビ受像機を併設する場合に用い
られるテレビ受像機の筺体に関する。
【0002】
【従来の技術】映像機器の中で映像の表示装置として、
ブラウン管を用いたテレビ受像機は一般家庭以外にも各
種方面で普及需要されている。このようなテレビ受像機
の需要の中で、大衆に対して、各種映像や情報を伝達す
る手段として大型画面のテレビ受像機が採用されてい
る。特にこの大型画面テレビ受像機としては、映像表示
用のブラウン管あるいは液晶素子の製造上及び安全上の
問題から画面サイズに限度がある。このために大型画面
で映像を表示する機器として、大型スクリーンに映像を
拡大して投影するプロジェクションテレビ受像機が用い
られている。このプロジェクションテレビ受像機には、
スクリーンから反射される映像を視聴する反射型プロジ
ェクションテレビ受像機と、スクリーンを透過した映像
を視聴する透過型プロジェクションテレビ受像機とがあ
る。
ブラウン管を用いたテレビ受像機は一般家庭以外にも各
種方面で普及需要されている。このようなテレビ受像機
の需要の中で、大衆に対して、各種映像や情報を伝達す
る手段として大型画面のテレビ受像機が採用されてい
る。特にこの大型画面テレビ受像機としては、映像表示
用のブラウン管あるいは液晶素子の製造上及び安全上の
問題から画面サイズに限度がある。このために大型画面
で映像を表示する機器として、大型スクリーンに映像を
拡大して投影するプロジェクションテレビ受像機が用い
られている。このプロジェクションテレビ受像機には、
スクリーンから反射される映像を視聴する反射型プロジ
ェクションテレビ受像機と、スクリーンを透過した映像
を視聴する透過型プロジェクションテレビ受像機とがあ
る。
【0003】一方、大衆にテレビ受像機による映像また
は情報を伝達する場合に、多くの人々が視聴でき、かつ
受像機の設置場所が人々のじゃまにならないようにする
必要がある。例えば、ボーリング場でスコアーを表示す
る場合、あるいは公営競争場での競争映像の表示または
競争結果を表示する場合に、競技観戦の支障にならず、
かつ設置場所の選定が容易なことから建築物の天井から
テレビ受像を吊り下げて設置される方法が取られてい
る。
は情報を伝達する場合に、多くの人々が視聴でき、かつ
受像機の設置場所が人々のじゃまにならないようにする
必要がある。例えば、ボーリング場でスコアーを表示す
る場合、あるいは公営競争場での競争映像の表示または
競争結果を表示する場合に、競技観戦の支障にならず、
かつ設置場所の選定が容易なことから建築物の天井から
テレビ受像を吊り下げて設置される方法が取られてい
る。
【0004】このような設置の具体的方法について、図
9を用いて説明する。この図のテレビ受像機101は、
一般家庭で用いられているテレビ受像機と同じもので、
図示されていないが映像表示用のブラウン管が内蔵さ
れ、そのブラウン管に映像を表示するための信号回路な
どの処理手段が搭載されたシャーシ102が内蔵されて
いる。このテレビ受像機101は、金属等で製作された
フレーム103内に収納固定し、そのフレーム103に
固定されている吊り下げ金具104によって、図示され
ていない建築物の天井などに取り付け固定される。この
場合、図示していないが、テレビ受像機101のブラウ
ン管の映像表示面と視聴者の存在距離との関係から算出
した、映像表示面の最も視聴しやすい角度に調整されて
いる。
9を用いて説明する。この図のテレビ受像機101は、
一般家庭で用いられているテレビ受像機と同じもので、
図示されていないが映像表示用のブラウン管が内蔵さ
れ、そのブラウン管に映像を表示するための信号回路な
どの処理手段が搭載されたシャーシ102が内蔵されて
いる。このテレビ受像機101は、金属等で製作された
フレーム103内に収納固定し、そのフレーム103に
固定されている吊り下げ金具104によって、図示され
ていない建築物の天井などに取り付け固定される。この
場合、図示していないが、テレビ受像機101のブラウ
ン管の映像表示面と視聴者の存在距離との関係から算出
した、映像表示面の最も視聴しやすい角度に調整されて
いる。
【0005】しかしながら、このようにして設置されて
いても、テレビ受像機101に内蔵されているシャーシ
102の設置スペースを確保したり、あるいはテレビ受
像機101の操作部を確保する必要から、表示用ブラウ
ン管面の下部にやや大きな枠105が設けられており、
この枠105が視聴者の目障りとなるばかりか、視聴者
の視線から枠105によって映像表示面が死角とならな
いように、より下向きに取り付けるために、フレーム1
03へのテレビ受像機101の重量を考慮した取付構造
または固定方法が求められる。
いても、テレビ受像機101に内蔵されているシャーシ
102の設置スペースを確保したり、あるいはテレビ受
像機101の操作部を確保する必要から、表示用ブラウ
ン管面の下部にやや大きな枠105が設けられており、
この枠105が視聴者の目障りとなるばかりか、視聴者
の視線から枠105によって映像表示面が死角とならな
いように、より下向きに取り付けるために、フレーム1
03へのテレビ受像機101の重量を考慮した取付構造
または固定方法が求められる。
【0006】さらに、複数台のテレビ受像機を横に密着
して設置し、その複数台のテレビ受像機に異なる映像を
表示し、それら異なる映像を合成して一つの映像とする
場合には、表示面の筺体の側面が存在するために、各画
面間の寸法が大きくなり、映像のつながりが不自然とな
る。
して設置し、その複数台のテレビ受像機に異なる映像を
表示し、それら異なる映像を合成して一つの映像とする
場合には、表示面の筺体の側面が存在するために、各画
面間の寸法が大きくなり、映像のつながりが不自然とな
る。
【0007】一方、前記図9で説明したテレビ受像機1
01の枠105による目障りを解決し、かつブラウン管
を用いた画面よりもより大型の表示画面を提供する方法
として、透過型プロジェクションテレビ受像機が使用さ
れている。図10に示すように、透過型プロジェクショ
ンテレビ受像機110のキャビネットである筺体111
には映像信号処理手段を搭載したシャーシ112、この
映像信号処理手段からの駆動信号により映像を投射する
ブラウン管あるいは液晶素子などの投射手段113と、
この投射手段113から投影される映像を拡大投影する
レンズ114が内蔵固定されている。さらに前記筺体1
11の前方、つまり前記投射手段113と拡大レンズ1
14の前方に投影された映像を結像し、かつ透過させる
スクリーン115を有する構成となっている。このよう
に構成されたテレビ受像機110は、筺体111の上面
の裏面側及び前面側の近くにそれぞれ吊り下げ金具11
6、117の各一方が取付固定され、この吊り下げ金具
116、117の他方は建築物の天井118に取付固定
している。この吊り下げ金具116、117の長さを調
節して、テレビ受像機110の吊り下げ角度を調整して
いる。
01の枠105による目障りを解決し、かつブラウン管
を用いた画面よりもより大型の表示画面を提供する方法
として、透過型プロジェクションテレビ受像機が使用さ
れている。図10に示すように、透過型プロジェクショ
ンテレビ受像機110のキャビネットである筺体111
には映像信号処理手段を搭載したシャーシ112、この
映像信号処理手段からの駆動信号により映像を投射する
ブラウン管あるいは液晶素子などの投射手段113と、
この投射手段113から投影される映像を拡大投影する
レンズ114が内蔵固定されている。さらに前記筺体1
11の前方、つまり前記投射手段113と拡大レンズ1
14の前方に投影された映像を結像し、かつ透過させる
スクリーン115を有する構成となっている。このよう
に構成されたテレビ受像機110は、筺体111の上面
の裏面側及び前面側の近くにそれぞれ吊り下げ金具11
6、117の各一方が取付固定され、この吊り下げ金具
116、117の他方は建築物の天井118に取付固定
している。この吊り下げ金具116、117の長さを調
節して、テレビ受像機110の吊り下げ角度を調整して
いる。
【0008】この透過型プロジェクションテレビ受像機
110を用いた場合、映像信号処理手段を搭載したシャ
ーシ112は筺体111の後方内部に取付固定できるた
めに、筺体111の前面部にはスクリーン115のみが
取り付けられ、視聴者からは直接スクリーン115が視
認できるが、スクリーンのサイズを大きくすると投射手
段113とスクリーン115の距離が長くなる。つま
り、テレビ受像機の筺体111の奥行き寸法は、前記一
般家庭用のテレビ受像機101に比して長くなる。その
ために、視聴者との位置関係から天井からの吊り下げ位
置の選定が制約される。なお、拡大レンズ114の拡大
率を高くすることでスクリーン115のサイズを大きく
する方法もあるが、レンズ114の歪によりスクリーン
115に投影される映像の歪と色彩のずれが生ずるため
に、不要にレンズの拡大率を高くすることはできない。
110を用いた場合、映像信号処理手段を搭載したシャ
ーシ112は筺体111の後方内部に取付固定できるた
めに、筺体111の前面部にはスクリーン115のみが
取り付けられ、視聴者からは直接スクリーン115が視
認できるが、スクリーンのサイズを大きくすると投射手
段113とスクリーン115の距離が長くなる。つま
り、テレビ受像機の筺体111の奥行き寸法は、前記一
般家庭用のテレビ受像機101に比して長くなる。その
ために、視聴者との位置関係から天井からの吊り下げ位
置の選定が制約される。なお、拡大レンズ114の拡大
率を高くすることでスクリーン115のサイズを大きく
する方法もあるが、レンズ114の歪によりスクリーン
115に投影される映像の歪と色彩のずれが生ずるため
に、不要にレンズの拡大率を高くすることはできない。
【0009】なお、反射型プロジェクションテレビ受像
機は、投射手段とスクリーンは別々に取り付け設置する
必要があり、投射手段は天井などに取り付け可能ではあ
るが、スクリーンは仮に天井から吊り下げた場合に、視
聴者の目線と同じレベルに位置させるないと映像の歪や
色彩のずれが生じ、かつ視聴者の前方の視界をスクリー
ンが遮るためにこの種の使用には適さない。
機は、投射手段とスクリーンは別々に取り付け設置する
必要があり、投射手段は天井などに取り付け可能ではあ
るが、スクリーンは仮に天井から吊り下げた場合に、視
聴者の目線と同じレベルに位置させるないと映像の歪や
色彩のずれが生じ、かつ視聴者の前方の視界をスクリー
ンが遮るためにこの種の使用には適さない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の建築物の天井などからテレビ受像機を吊り下げる場
合、一般家庭用にテレビ受像機を用いた時は、吊り下げ
用に特別に作成したフレームを用いる必要があり、さら
に、家庭用テレビ受像機の前面下側のシャーシ及び操作
部の収納スペースである枠部により、映像表示面の視聴
において目障りとなる。また、透過型プロジェクション
テレビ受像機を用いた時は、投射手段と投影された映像
を結像するスクリーン間の距離が長いために、吊り下げ
位置が制限される課題がある。
の建築物の天井などからテレビ受像機を吊り下げる場
合、一般家庭用にテレビ受像機を用いた時は、吊り下げ
用に特別に作成したフレームを用いる必要があり、さら
に、家庭用テレビ受像機の前面下側のシャーシ及び操作
部の収納スペースである枠部により、映像表示面の視聴
において目障りとなる。また、透過型プロジェクション
テレビ受像機を用いた時は、投射手段と投影された映像
を結像するスクリーン間の距離が長いために、吊り下げ
位置が制限される課題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像信号処理
手段と映像投影手段を内蔵するキャビネットと、このキ
ャビネットの前面開口部下方向にスクリーン固定枠で取
り付けられたスクリーンと、前記キャビネットの重心点
の近傍あるいは重心点の上方延長線上の左右側面に設け
た回転固定軸と、前記回転固定軸に取り付けられた天吊
り金具とを有し、前記キャビネットの前面に取り付けら
れるスクリーンを固定するスクリーン固定枠を断面略L
字状とし、このスクリーン固定枠とキャビネットの前面
開口部間でスクリーンを挟持するとともに、このスクリ
ーン固定枠にキャビネットの少なくとも左右側面及び下
面を内装し、さらにこのスクリーン固定枠の厚みを前記
キャビネットの左右側面に設けられた回転固定軸に取り
付けられた天吊り金具の厚さよりも大きくしたテレビ受
像機の筺体とすることにより、建築物の天井から吊り下
げが容易になるとともに、複数台のテレビ受像機を縦ま
たは横方向に併設した場合にも個々の画面の境界を狭く
することができるプロジェクションテレビ受像機の筺体
を提供する。
手段と映像投影手段を内蔵するキャビネットと、このキ
ャビネットの前面開口部下方向にスクリーン固定枠で取
り付けられたスクリーンと、前記キャビネットの重心点
の近傍あるいは重心点の上方延長線上の左右側面に設け
た回転固定軸と、前記回転固定軸に取り付けられた天吊
り金具とを有し、前記キャビネットの前面に取り付けら
れるスクリーンを固定するスクリーン固定枠を断面略L
字状とし、このスクリーン固定枠とキャビネットの前面
開口部間でスクリーンを挟持するとともに、このスクリ
ーン固定枠にキャビネットの少なくとも左右側面及び下
面を内装し、さらにこのスクリーン固定枠の厚みを前記
キャビネットの左右側面に設けられた回転固定軸に取り
付けられた天吊り金具の厚さよりも大きくしたテレビ受
像機の筺体とすることにより、建築物の天井から吊り下
げが容易になるとともに、複数台のテレビ受像機を縦ま
たは横方向に併設した場合にも個々の画面の境界を狭く
することができるプロジェクションテレビ受像機の筺体
を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明にかか
る筺体の全体構成を示す斜視図で、図2は本発明にかか
る筺体の側面からの断面図で、図3は本発明に係る筺体
の上面からの断面図である。
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明にかか
る筺体の全体構成を示す斜視図で、図2は本発明にかか
る筺体の側面からの断面図で、図3は本発明に係る筺体
の上面からの断面図である。
【0013】筺体は、上面板1、底面板2、左右側面板
3、4、前面板5、裏面板6からなるほぼ箱型の形状を
している。前面板5には底面板2側を底辺として、スク
リーン7が取り付けれる開口部が設けられ、その開口部
に断面L字形状のスクリーン固定枠8によりスクリーン
7が底面板2、左右側面板3、4、及び前面板5に取り
付けられている。この筺体内部には、映像信号受信処理
回路などが搭載された信号受信手段9と信号再生手段1
0が棚板21、22に取り付け固定され、その信号受信
手段9は棚板21と底面板2の裏面板近傍に取り付けら
れ、信号再生手段10は棚板22と前面板5の上面板1
の近傍に取り付けられている。
3、4、前面板5、裏面板6からなるほぼ箱型の形状を
している。前面板5には底面板2側を底辺として、スク
リーン7が取り付けれる開口部が設けられ、その開口部
に断面L字形状のスクリーン固定枠8によりスクリーン
7が底面板2、左右側面板3、4、及び前面板5に取り
付けられている。この筺体内部には、映像信号受信処理
回路などが搭載された信号受信手段9と信号再生手段1
0が棚板21、22に取り付け固定され、その信号受信
手段9は棚板21と底面板2の裏面板近傍に取り付けら
れ、信号再生手段10は棚板22と前面板5の上面板1
の近傍に取り付けられている。
【0014】この信号受信手段9と信号再生手段10で
再生処理された映像情報は、投射用ブラウン管11に供
給される。この投射用ブラウン管11は、色の三元色で
ある赤R、緑G、青Bの各色毎に対応した3本のブラウ
ン管が筺体内部の上方に、かつ筺体の裏面板6方向に斜
めに取り付けられている。この投射用ブラウン管11
R,11G,11Bから投影される映像光は、投射ブラ
ウン管11R,11G,11Bの前方の拡大レンズ12
R,12G,12Bを介して反射鏡13に投影され、こ
の反射鏡13は前記映像光をスクリーン7に投影するた
めに、斜めに取り付けられ、スクリーン7の裏面に映像
光が投影され、このスクリーン7を透過した映像光を視
聴するようになっている。なお、投射用ブラウン管11
R、11G、11Bに代えて、液晶投射素子を用いるこ
とも可能である。
再生処理された映像情報は、投射用ブラウン管11に供
給される。この投射用ブラウン管11は、色の三元色で
ある赤R、緑G、青Bの各色毎に対応した3本のブラウ
ン管が筺体内部の上方に、かつ筺体の裏面板6方向に斜
めに取り付けられている。この投射用ブラウン管11
R,11G,11Bから投影される映像光は、投射ブラ
ウン管11R,11G,11Bの前方の拡大レンズ12
R,12G,12Bを介して反射鏡13に投影され、こ
の反射鏡13は前記映像光をスクリーン7に投影するた
めに、斜めに取り付けられ、スクリーン7の裏面に映像
光が投影され、このスクリーン7を透過した映像光を視
聴するようになっている。なお、投射用ブラウン管11
R、11G、11Bに代えて、液晶投射素子を用いるこ
とも可能である。
【0015】前記信号受信手段9と信号再生手段10に
信号及び動作電力を供給するケーブルを配線接続するた
めのパイプ14が裏面板6の近傍を裏面板6に沿って取
り付けられている。このパイプ14の上端は、上面板1
に設けられた孔1aに挿入され、パイプ14の下端は、
前記底面板2と裏面板6との接合部分を斜めに切り取っ
て形成された傾斜開口部15に固定されている。
信号及び動作電力を供給するケーブルを配線接続するた
めのパイプ14が裏面板6の近傍を裏面板6に沿って取
り付けられている。このパイプ14の上端は、上面板1
に設けられた孔1aに挿入され、パイプ14の下端は、
前記底面板2と裏面板6との接合部分を斜めに切り取っ
て形成された傾斜開口部15に固定されている。
【0016】このように構成された筺体の左右側面板
3、4には、回転固定軸31が設けられ、この回転固定
軸31には、コの字状の吊り下げ金具32が取り付けら
れている。この吊り下げ金具32の厚さT1は、前記ス
クリーン固定枠8の厚さT2よりも小さい寸法(T1<
T2)とする。
3、4には、回転固定軸31が設けられ、この回転固定
軸31には、コの字状の吊り下げ金具32が取り付けら
れている。この吊り下げ金具32の厚さT1は、前記ス
クリーン固定枠8の厚さT2よりも小さい寸法(T1<
T2)とする。
【0017】この吊り下げ金具32の筺体との関係につ
いて、図4と図5を用いてさらに詳細に説明する。図4
は上面方向から見た左側面板3、吊り下げ金具32とス
クリーン固定枠8との関係を示す断面図で、図5は左側
面板3、吊り下げ金具32と回転固定軸31の関係を示
す一部断面斜視図である。
いて、図4と図5を用いてさらに詳細に説明する。図4
は上面方向から見た左側面板3、吊り下げ金具32とス
クリーン固定枠8との関係を示す断面図で、図5は左側
面板3、吊り下げ金具32と回転固定軸31の関係を示
す一部断面斜視図である。
【0018】側面板3には回転固定軸31が挿入される
貫通孔3aが設けられ、吊り下げ金具32にも前記貫通
孔3aに対応する貫通孔32aが設けられている。回転
固定軸31は、皿型ボルト31aとナット31bからな
っており、さらにこのボルト31aを前記吊り下げ金具
32の貫通孔32aと側面板3の貫通孔3aに挿入し
て、ナット31bで固定する。このとき、前記吊り下げ
金具32の貫通孔32aの外側はボルト31aの頭部の
皿型部分が嵌合するような形状にすることにより、吊り
下げ金具32の外側表面から突出しないようにする。つ
まり、スクリーン7の固定枠8の厚みT2よりも吊り下
げ金具32の厚みを小さくするT1<T2の関係を維持
できる形状とする。
貫通孔3aが設けられ、吊り下げ金具32にも前記貫通
孔3aに対応する貫通孔32aが設けられている。回転
固定軸31は、皿型ボルト31aとナット31bからな
っており、さらにこのボルト31aを前記吊り下げ金具
32の貫通孔32aと側面板3の貫通孔3aに挿入し
て、ナット31bで固定する。このとき、前記吊り下げ
金具32の貫通孔32aの外側はボルト31aの頭部の
皿型部分が嵌合するような形状にすることにより、吊り
下げ金具32の外側表面から突出しないようにする。つ
まり、スクリーン7の固定枠8の厚みT2よりも吊り下
げ金具32の厚みを小さくするT1<T2の関係を維持
できる形状とする。
【0019】次に、筺体をこの吊り下げ金具32で建築
物の天井などに取付固定した際に、スクリーン7の面を
斜め下方に傾けるための角度調整として、前記吊り下げ
金具32の貫通孔32aの上方近傍に半円状に角度調整
孔33を複数所定の角度毎に設けている。この角度調整
孔32のいずれか一つには角度ロックピン34が挿入さ
れ、さらに前記側面板3には前記角度調整孔33を貫通
した角度ロックピン34が挿着される単一のロックピン
受け用孔35が設けられている。従って、前記ロックピ
ン34とロックピン受け用孔35の間に介挿される角度
調整孔33の位置を順次変えることにより、スクリーン
7の面の角度調整を可能としている。
物の天井などに取付固定した際に、スクリーン7の面を
斜め下方に傾けるための角度調整として、前記吊り下げ
金具32の貫通孔32aの上方近傍に半円状に角度調整
孔33を複数所定の角度毎に設けている。この角度調整
孔32のいずれか一つには角度ロックピン34が挿入さ
れ、さらに前記側面板3には前記角度調整孔33を貫通
した角度ロックピン34が挿着される単一のロックピン
受け用孔35が設けられている。従って、前記ロックピ
ン34とロックピン受け用孔35の間に介挿される角度
調整孔33の位置を順次変えることにより、スクリーン
7の面の角度調整を可能としている。
【0020】なお、この図4、5での説明は左側面板3
側を用いて説明したが、右側面板4側も同様な構成であ
ることはいうまでもない。また、前記回転固定軸32の
取付位置は、前記テレビ受像機の重心点近傍または重心
点の上方延長線上に設けることにより、安定したテレビ
受像機の取付設置が可能である。
側を用いて説明したが、右側面板4側も同様な構成であ
ることはいうまでもない。また、前記回転固定軸32の
取付位置は、前記テレビ受像機の重心点近傍または重心
点の上方延長線上に設けることにより、安定したテレビ
受像機の取付設置が可能である。
【0021】次に、筺体の底面板2と裏面板6の下方に
設けた傾斜開口部15の詳細構成について、図6を用い
て説明する。この図は傾斜開口部15の拡大斜視図で、
右側面板4の下方端は底面板2の方向に傾斜して切り取
られている傾斜面41を有している。さらに、その側面
板4の下方端の板厚方向には、底面板2が取り付け固定
されている(図中点線で示す範囲)。また、側面板4の
傾斜面41の下端の底面板2が取り付けられる近傍に、
底面板2と平行する第1の溝42が設けられ、この溝4
2には前記信号受信手段9が搭載固定された棚板21が
挿入されるようになっている。さらに、前記側面板4の
傾斜面41の上端にも前記第1の溝42と平行して設け
られた第2の溝43が設けられ、その溝43も前記棚板
21が挿入できるようになっており、棚板21は、第1
と第2の溝42、43いずれにも挿入可能となってい
る。つまり、側面板4の傾斜面41と底面板2とで形成
される傾斜した開口部15が形成されている(図2参
照)。この開口部15から前記信号受信手段9を搭載し
た棚板21が第1の溝42に図中の矢印方向から挿入さ
れて、所定の位置に固定される。このとき、上面板1の
孔1aからパイプ14に挿入された信号及び駆動電源供
給用のケーブルがこの開口部15に導かれ、図示されて
いない信号受信手段9のケーブル接続端子群に接続され
る。また、孔45aを設けた小棚板45を第2の溝43
に挿入して、前記孔45aにパイプ14の下端を固定す
ることでパイプ14の固定と、導かれたケーブルの整理
整列が行える。さらに、前記開口部15から棚板21と
小棚板45を挿入してケーブルの接続終了後、この傾斜
開口部15を覆うための、その開口部15と類似形状の
カバー46を取り付けて、塵粉等の進入または安全上の
配慮を行う。なお、この図6の説明は右側面板4を用い
て説明してが、対向する左側面板3にも同様な構成が形
成されることはいうまでもない。
設けた傾斜開口部15の詳細構成について、図6を用い
て説明する。この図は傾斜開口部15の拡大斜視図で、
右側面板4の下方端は底面板2の方向に傾斜して切り取
られている傾斜面41を有している。さらに、その側面
板4の下方端の板厚方向には、底面板2が取り付け固定
されている(図中点線で示す範囲)。また、側面板4の
傾斜面41の下端の底面板2が取り付けられる近傍に、
底面板2と平行する第1の溝42が設けられ、この溝4
2には前記信号受信手段9が搭載固定された棚板21が
挿入されるようになっている。さらに、前記側面板4の
傾斜面41の上端にも前記第1の溝42と平行して設け
られた第2の溝43が設けられ、その溝43も前記棚板
21が挿入できるようになっており、棚板21は、第1
と第2の溝42、43いずれにも挿入可能となってい
る。つまり、側面板4の傾斜面41と底面板2とで形成
される傾斜した開口部15が形成されている(図2参
照)。この開口部15から前記信号受信手段9を搭載し
た棚板21が第1の溝42に図中の矢印方向から挿入さ
れて、所定の位置に固定される。このとき、上面板1の
孔1aからパイプ14に挿入された信号及び駆動電源供
給用のケーブルがこの開口部15に導かれ、図示されて
いない信号受信手段9のケーブル接続端子群に接続され
る。また、孔45aを設けた小棚板45を第2の溝43
に挿入して、前記孔45aにパイプ14の下端を固定す
ることでパイプ14の固定と、導かれたケーブルの整理
整列が行える。さらに、前記開口部15から棚板21と
小棚板45を挿入してケーブルの接続終了後、この傾斜
開口部15を覆うための、その開口部15と類似形状の
カバー46を取り付けて、塵粉等の進入または安全上の
配慮を行う。なお、この図6の説明は右側面板4を用い
て説明してが、対向する左側面板3にも同様な構成が形
成されることはいうまでもない。
【0022】このように構成された筺体を有する透過型
プロジェクションテレビ受像機を建築物の天井などに取
り付けた場合に、投射用ブラウン管11とスクリーン7
との間に反射鏡13を設けたために、従来と同じスクリ
ーンサイズであっても筺体の奥行き寸法を短縮すること
ができ、単一の吊り下げ金具32のみで吊り下げ固定が
可能になる。また、図1に示すように視聴者が見上げた
とき、回転固定軸31や吊り下げ金具32、さらに筺体
の前面板5の頂部、及び傾斜開口部15は、スクリーン
固定枠8の死角となり、視聴者の視界から目障りとなる
ものはなく、常にスクリーン7のみが視界内に入り、映
像視認の優れた筺体を提供できる。
プロジェクションテレビ受像機を建築物の天井などに取
り付けた場合に、投射用ブラウン管11とスクリーン7
との間に反射鏡13を設けたために、従来と同じスクリ
ーンサイズであっても筺体の奥行き寸法を短縮すること
ができ、単一の吊り下げ金具32のみで吊り下げ固定が
可能になる。また、図1に示すように視聴者が見上げた
とき、回転固定軸31や吊り下げ金具32、さらに筺体
の前面板5の頂部、及び傾斜開口部15は、スクリーン
固定枠8の死角となり、視聴者の視界から目障りとなる
ものはなく、常にスクリーン7のみが視界内に入り、映
像視認の優れた筺体を提供できる。
【0023】次に、上記した本発明の筺体を用いた透過
型プロジェクションテレビ受像機の他の応用例を説明す
る。図7は、2台のテレビ受像機を横並び併設して取り
付けた状態を示している。この場合、左右に併設された
テレビ受像機の回転固定軸31と吊り下げ金具32は、
スクリーン固定枠8の厚さよりも小さいため、スクリー
ン固定枠8同士のみが密接して、両スクリーン7の境界
の最大幅は、このスクリーン固定枠8の幅の厚みとする
ことができ、さらに各テレビ受像機を建築物の天井など
から吊り下げ固定する際も、各テレビ受像機の吊り下げ
金具で取付可能となる。
型プロジェクションテレビ受像機の他の応用例を説明す
る。図7は、2台のテレビ受像機を横並び併設して取り
付けた状態を示している。この場合、左右に併設された
テレビ受像機の回転固定軸31と吊り下げ金具32は、
スクリーン固定枠8の厚さよりも小さいため、スクリー
ン固定枠8同士のみが密接して、両スクリーン7の境界
の最大幅は、このスクリーン固定枠8の幅の厚みとする
ことができ、さらに各テレビ受像機を建築物の天井など
から吊り下げ固定する際も、各テレビ受像機の吊り下げ
金具で取付可能となる。
【0024】さらに、図8は、上下に2台のテレビ受像
機を併設した場合の応用例で、図8(a)は斜視図で、
図8(b)は断面図である。このように上下に積み重ね
る場合には、建築物の天井などから吊り下げるよりも、
床面と天井までの高さと目線との関係から床上に直接載
置する方法がとられるのが一般的である。このため、吊
り下げ金具は取り外して使用される。この場合、上段に
用いられるテレビ受像機は前記吊り下げ金具のみが取り
外された状態で下段のテレビ受像機に載置される。一
方、下段のテレビ受像機は、180度逆転させて、テレ
ビ安定固定台50に載置され、両テレビ受像機の筺体の
底面板2が対向する状態となる。下段のテレビ受像機を
逆転させた場合、筺体内部の信号受信手段9、信号再生
手段10及びこの図には示していないが投射手段と反射
鏡も上下逆転するが、信号受信手段9と信号再生手段1
0は、動作駆動している際に発熱するために、その発熱
を放出するために、回路部品などは、常に上側になるよ
うに取り付ける必要がある。しかし、下段のテレビ受像
機の前記信号受信再生手段9、10は、逆さに取り付け
られた状態となり、この信号受信再生手段9、10から
発生する熱は回路構成素子を搭載した印刷配線基板及び
棚板21、22によって放熱を妨げられ、回路素子の損
傷または劣化の原因となる。このために、図6で示した
ように、信号受信手段9を搭載した棚板21は、第1の
溝42から抜き取り、第2の溝43から小棚板45を抜
き取り、かつ前記棚板21を180度反転させて第2の
溝43に挿入することにより、容易にこの信号受信手段
21の取付を変更でき、放熱が速やかに行える状態に取
り付けることが可能となる。一方、信号再生手段10
は、棚板22から取り外すか、または棚板22とともに
取り外して、筺体の上面板1の内側に逆転させて新たに
取り付け直すことにより、前記信号受信手段21と同様
に放熱が速やかに行える状態に取り付けることが可能と
なる。
機を併設した場合の応用例で、図8(a)は斜視図で、
図8(b)は断面図である。このように上下に積み重ね
る場合には、建築物の天井などから吊り下げるよりも、
床面と天井までの高さと目線との関係から床上に直接載
置する方法がとられるのが一般的である。このため、吊
り下げ金具は取り外して使用される。この場合、上段に
用いられるテレビ受像機は前記吊り下げ金具のみが取り
外された状態で下段のテレビ受像機に載置される。一
方、下段のテレビ受像機は、180度逆転させて、テレ
ビ安定固定台50に載置され、両テレビ受像機の筺体の
底面板2が対向する状態となる。下段のテレビ受像機を
逆転させた場合、筺体内部の信号受信手段9、信号再生
手段10及びこの図には示していないが投射手段と反射
鏡も上下逆転するが、信号受信手段9と信号再生手段1
0は、動作駆動している際に発熱するために、その発熱
を放出するために、回路部品などは、常に上側になるよ
うに取り付ける必要がある。しかし、下段のテレビ受像
機の前記信号受信再生手段9、10は、逆さに取り付け
られた状態となり、この信号受信再生手段9、10から
発生する熱は回路構成素子を搭載した印刷配線基板及び
棚板21、22によって放熱を妨げられ、回路素子の損
傷または劣化の原因となる。このために、図6で示した
ように、信号受信手段9を搭載した棚板21は、第1の
溝42から抜き取り、第2の溝43から小棚板45を抜
き取り、かつ前記棚板21を180度反転させて第2の
溝43に挿入することにより、容易にこの信号受信手段
21の取付を変更でき、放熱が速やかに行える状態に取
り付けることが可能となる。一方、信号再生手段10
は、棚板22から取り外すか、または棚板22とともに
取り外して、筺体の上面板1の内側に逆転させて新たに
取り付け直すことにより、前記信号受信手段21と同様
に放熱が速やかに行える状態に取り付けることが可能と
なる。
【0025】なお、前記信号再生手段10が取り付けら
れている棚板22は、前記信号受信手段9を固定取り付
けた棚板21のように、筺体の左右側面板3、4に溝を
設けてその溝を利用して取付状態を反転させることも可
能であることは明かである。さらに、下段テレビ受像機
のスクリーン7に投影する映像の上下反転は、投射素子
を駆動する偏向磁界や走査方向を上下・左右反転するこ
とで容易に実現できることは明かである。
れている棚板22は、前記信号受信手段9を固定取り付
けた棚板21のように、筺体の左右側面板3、4に溝を
設けてその溝を利用して取付状態を反転させることも可
能であることは明かである。さらに、下段テレビ受像機
のスクリーン7に投影する映像の上下反転は、投射素子
を駆動する偏向磁界や走査方向を上下・左右反転するこ
とで容易に実現できることは明かである。
【0026】上記説明では、筺体内の投射素子とスクリ
ーン間に反射鏡を設けたが、スクリーンサイズを小さく
しても良い場合、または投射素子からの光量を増加させ
ることができ、さらに拡大レンズによる歪と色ずれが少
なく、かつ拡大率の大きいレンズなどを用いることがで
きる場合には、反射鏡を用いなくても良いことも明かで
ある。
ーン間に反射鏡を設けたが、スクリーンサイズを小さく
しても良い場合、または投射素子からの光量を増加させ
ることができ、さらに拡大レンズによる歪と色ずれが少
なく、かつ拡大率の大きいレンズなどを用いることがで
きる場合には、反射鏡を用いなくても良いことも明かで
ある。
【0027】
【発明の効果】上記で述べたように、本発明は、筺体前
方の開口部に透過スクリーンを配置し、そのスクリーン
をスクリーン固定枠によって少なくとも筺体の左右側面
板と底面板を覆うように取り付け、そのスクリーン固定
枠の厚みよりも小さい回転固定軸とその回転固定軸に取
り付けられる吊り下げ金具を設けたことにより、その回
転固定軸と吊り下げ金具を視線上の死角とし、さらに、
筺体裏面板と底面板の頂部に傾斜開口部を設けて、その
頂部を視線上の死角とし、かつ筺体内の映像信号処理手
段への信号及び駆動源供給用のケーブルの接続整理を容
易とする透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体が
提供できる。
方の開口部に透過スクリーンを配置し、そのスクリーン
をスクリーン固定枠によって少なくとも筺体の左右側面
板と底面板を覆うように取り付け、そのスクリーン固定
枠の厚みよりも小さい回転固定軸とその回転固定軸に取
り付けられる吊り下げ金具を設けたことにより、その回
転固定軸と吊り下げ金具を視線上の死角とし、さらに、
筺体裏面板と底面板の頂部に傾斜開口部を設けて、その
頂部を視線上の死角とし、かつ筺体内の映像信号処理手
段への信号及び駆動源供給用のケーブルの接続整理を容
易とする透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体が
提供できる。
【図1】本発明に係る透過型プロジェクションテレビ受
像機の筺体の一実施の形態を示す斜視図である。
像機の筺体の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の筺体の側面断面図である。
【図3】本発明の筺体の上面断面図である。
【図4】本発明の筺体の回転固定軸の部分の断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の筺体の回転固定軸の部分の一部断面斜
視図である。
視図である。
【図6】本発明の筺体の傾斜開口部の拡大斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
【図8】本発明のさらに他の実施形態を示すもので、
(a)は斜視図で、(b)は断面図である。
(a)は斜視図で、(b)は断面図である。
【図9】従来の家庭用テレビ受像機を吊り下げ状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図10】従来の透過型プロジェクションテレビ受像機
の吊り下げ状態を示す斜視図である。
の吊り下げ状態を示す斜視図である。
1…筺体の上面板、2…筺体の底面板、3…筺体の右側
面板、4…筺体の左側面板、5…筺体の前面板、6…筺
体の裏面板、7…透過型スクリーン、8…スクリーン固
定枠、15…傾斜開口部、31…回転固定軸、32…吊
り下げ金具。
面板、4…筺体の左側面板、5…筺体の前面板、6…筺
体の裏面板、7…透過型スクリーン、8…スクリーン固
定枠、15…傾斜開口部、31…回転固定軸、32…吊
り下げ金具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/74 H04N 5/74 C H05K 5/02 7301−4E H05K 5/02 A
Claims (8)
- 【請求項1】 映像信号を処理再生する信号処理手段
と、この信号処理手段で再生された映像を投影する投影
用手段と、この投影手段から投影された映像をスクリー
ンの背面に投影する透過型プロジェクションテレビ受像
機において、 前記信号処理手段と投影手段を内蔵するキャビネット
と、 前記キャビネットの前面開口部下方向にスクリーン固定
枠で取り付けられたスクリーンと、 前記キャビネットの重心点の近傍あるいは重心点の上方
延長線上の左右側面に設けた回転固定軸と、 前記回転固定軸に取り付けられた天吊り金具とを有し、
前記天吊り金具を用いて建築物の高所に吊り下げ固定す
ることを特徴とする透過型プロジェクションテレビ受像
機の筺体。 - 【請求項2】 前記キャビネットの前面に取り付けられ
るスクリーンを固定するスクリーン固定枠を断面略L字
状とし、このスクリーン固定枠とキャビネットの前面開
口部間で前記スクリーンを挟持するとともに、このスク
リーン固定枠にキャビネットの少なくとも左右側面及び
下面を内装し、さらにこのスクリーン固定枠の厚みを前
記キャビネットの左右側面に設けられた回転固定軸に取
り付けられた天吊り金具の厚さよりも大きくすることを
特徴とする請求項1に記載の透過型プロジェクションテ
レビ受像機の筺体。 - 【請求項3】 前記透過型プロジェクションテレビ受像
機を複数台横並びに併設した際に、隣合う相互のスクリ
ーン固定枠を密接させて、左右の画面間のスクリーン境
界幅を前スクリーン固定枠の厚みとすることを特徴とし
た請求項1または2に記載の透過型プロジェクションテ
レビ受像機の筺体。 - 【請求項4】 前記透過型プロジェクションテレビ受像
機を上下に重ねて設置する際に、下側に設置する前記テ
レビ受像機を180度逆転させて安定固定台に設置する
とともに、上下の画面間のスクリーン境界幅を前記スク
リーン固定枠の厚みとすることを特徴とした請求項1ま
たは2に記載の透過型プロジェクションテレビ受像機の
筺体。 - 【請求項5】 前記透過型プロジェクションテレビ受像
機を複数台用いて、マルチ画面を構成することを特徴と
する請求項1、2、3または4に記載の透過型プロジェ
クションテレビ受像機の筺体。 - 【請求項6】 前記キャビネットに内蔵される信号処理
手段を固定設置する棚板と、前記キャビネットの左右側
面の内側に、この棚板が嵌合挿入される溝部とを有し、
前記透過型プロジェクションテレビ受像機を上下に重ね
た設置した際に、下側に位置する前記テレビ受像機の信
号処理手段が固定設置された棚板を前記溝に嵌合挿入し
て、前記信号処理手段を180度逆転させて、固定設置
できることを特徴とした請求項1、2、4または5に記
載の透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体。 - 【請求項7】 前記キャビネットの上面裏面近傍に設け
た孔部と、 この孔部に嵌合し、かつキャビネット裏面内部の上下方
向に配置されたパイプと、 前記キャビネットに内蔵された信号処理手段に信号及び
動作電力を供給するケーブルとを有し、前記パイプ内に
前記ケーブルを介挿して前記信号処理手段と接続するこ
とを特徴とした請求項1、2、3、4、5、または6に
記載の透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体。 - 【請求項8】 前記キャビネットの下面内部に固定設置
された信号処理手段と、 この信号処理手段に信号及び動作電力供給用のケーブル
を接続する端子群と、 この信号処理手段が固定設置された前記キャビネットの
裏面下部に信号及び動作電力供給用ケーブルの接続用に
設けた横方向に傾斜した開口部と、 この開口部を覆うカバー部とを有し、前記開口部の面取
り寸法を前記端子群の高さ寸法とほぼ等しい値またはそ
の値以上とすることを特徴とした請求項7に記載の透過
型プロジェクションテレビ受像機の筺体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234422A JPH1079902A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234422A JPH1079902A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079902A true JPH1079902A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16970778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8234422A Pending JPH1079902A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 透過型プロジェクションテレビ受像機の筺体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079902A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7876315B2 (en) | 2006-04-06 | 2011-01-25 | Sony Corporation | Thin image display apparatus |
| CN102636892A (zh) * | 2012-05-09 | 2012-08-15 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 背板及具有该背板的液晶模组 |
| JP2023121996A (ja) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター取付装置およびプロジェクションシステム |
| JP2023123895A (ja) * | 2022-02-25 | 2023-09-06 | シャープ株式会社 | スタンドおよび表示装置 |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP8234422A patent/JPH1079902A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7876315B2 (en) | 2006-04-06 | 2011-01-25 | Sony Corporation | Thin image display apparatus |
| CN102636892A (zh) * | 2012-05-09 | 2012-08-15 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 背板及具有该背板的液晶模组 |
| JP2023121996A (ja) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター取付装置およびプロジェクションシステム |
| JP2023123895A (ja) * | 2022-02-25 | 2023-09-06 | シャープ株式会社 | スタンドおよび表示装置 |
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