JPH1080225A - 作業機のカバー装着構造 - Google Patents
作業機のカバー装着構造Info
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- JPH1080225A JPH1080225A JP23870896A JP23870896A JPH1080225A JP H1080225 A JPH1080225 A JP H1080225A JP 23870896 A JP23870896 A JP 23870896A JP 23870896 A JP23870896 A JP 23870896A JP H1080225 A JPH1080225 A JP H1080225A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カバーを固定部に係合装着するにあたり必要
となるカバー幅方向での位置合わせを容易、迅速に行え
るようにする。 【解決手段】 カバー20の下端側に、第1固定部23
に対して係脱自在で上方から係合することにより第1固
定部23に対するカバー面外方向移動及び下方への移動
を阻止される第1係止具25を取り付け、カバー20の
上端側に、第2固定部に対して係脱自在でカバー面内方
向から係合することにより第2固定部に対するカバー面
外方向移動を阻止される第2係止具を取り付け、第1係
止具25の第1固定部23への係合により固定部22に
対するカバー幅方向での移動を阻止するように構成し、
カバー20の幅方向端部に、固定部22に対してカバー
20を幅方向で位置決めするように固定部22に形成の
係合部27に係合する位置決め部28を設ける。
となるカバー幅方向での位置合わせを容易、迅速に行え
るようにする。 【解決手段】 カバー20の下端側に、第1固定部23
に対して係脱自在で上方から係合することにより第1固
定部23に対するカバー面外方向移動及び下方への移動
を阻止される第1係止具25を取り付け、カバー20の
上端側に、第2固定部に対して係脱自在でカバー面内方
向から係合することにより第2固定部に対するカバー面
外方向移動を阻止される第2係止具を取り付け、第1係
止具25の第1固定部23への係合により固定部22に
対するカバー幅方向での移動を阻止するように構成し、
カバー20の幅方向端部に、固定部22に対してカバー
20を幅方向で位置決めするように固定部22に形成の
係合部27に係合する位置決め部28を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、コンバイ
ンにおける引起し装置後部の側面を覆うカバーや脱穀部
の側面を覆うカバーなどを装着するための構造で代表さ
れる作業機のカバー装着構造で、詳しくは、カバーの上
下一端側に、固定部に形成の第1固定部に対して係脱自
在で上方から係合することにより第1固定部に対するカ
バー面外方向移動及び下方への移動を阻止される第1係
止具を取り付け、前記カバーの上下他端側に、固定部に
形成の第2固定部に対して係脱自在でカバー面内方向か
ら係合することにより第2固定部に対するカバー面外方
向移動を阻止される第2係止具を取り付け、前記第1係
止具の第1固定部への係合又は第2係止具の第2固定部
への係合により固定部に対するカバーの幅方向での移動
を阻止するように構成してある構造に関する。
ンにおける引起し装置後部の側面を覆うカバーや脱穀部
の側面を覆うカバーなどを装着するための構造で代表さ
れる作業機のカバー装着構造で、詳しくは、カバーの上
下一端側に、固定部に形成の第1固定部に対して係脱自
在で上方から係合することにより第1固定部に対するカ
バー面外方向移動及び下方への移動を阻止される第1係
止具を取り付け、前記カバーの上下他端側に、固定部に
形成の第2固定部に対して係脱自在でカバー面内方向か
ら係合することにより第2固定部に対するカバー面外方
向移動を阻止される第2係止具を取り付け、前記第1係
止具の第1固定部への係合又は第2係止具の第2固定部
への係合により固定部に対するカバーの幅方向での移動
を阻止するように構成してある構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のカバー装着構造では、一般に、第
1係止具を第1固定部に係合させたのち、その第1固定
部を支点としてカバーを揺動させることでカバーを所定
の上下姿勢にさせて第2係止具を第2固定部に係合させ
ることにより、カバーを固定部に装着させ、他方、第2
係止具を第2固定部に対して係合解除操作したのちカバ
ーを持ち上げて第1係止具を第1固定部に対して係合解
除させることによりカバーを固定部から離脱させるので
ある。従って、カバーの固定部に対する着脱を係合操作
だけで行えて、カバーをボルト止めする場合に比較し
て、カバーの着脱作業性が非常に良いという利点を有す
る。
1係止具を第1固定部に係合させたのち、その第1固定
部を支点としてカバーを揺動させることでカバーを所定
の上下姿勢にさせて第2係止具を第2固定部に係合させ
ることにより、カバーを固定部に装着させ、他方、第2
係止具を第2固定部に対して係合解除操作したのちカバ
ーを持ち上げて第1係止具を第1固定部に対して係合解
除させることによりカバーを固定部から離脱させるので
ある。従って、カバーの固定部に対する着脱を係合操作
だけで行えて、カバーをボルト止めする場合に比較し
て、カバーの着脱作業性が非常に良いという利点を有す
る。
【0003】そして、そのような利点を有するカバー装
着構造では、第1係止具の第1固定部への係合や、第2
係止具の第2固定部への係合により、カバーの固定部に
対するカバー幅方向での移動を阻止するのであって、第
1係止具を第1固定部に係合させたり、第2係止具を第
2固定部に係合させたりする際には、カバーを幅方向に
動かして、第1係止具を第1固定部に対応位置させる位
置合わせや、第2係止具を第2固定部に対応位置させる
位置合わせを行う必要がある。そのような位置合わせを
行うに、従来では、第1係止具と第1固定部とを直接目
視して両者の位置関係を把握したり、第2係止具と第2
固定部とを直接目視して両者の位置関係を把握したりし
ていた。
着構造では、第1係止具の第1固定部への係合や、第2
係止具の第2固定部への係合により、カバーの固定部に
対するカバー幅方向での移動を阻止するのであって、第
1係止具を第1固定部に係合させたり、第2係止具を第
2固定部に係合させたりする際には、カバーを幅方向に
動かして、第1係止具を第1固定部に対応位置させる位
置合わせや、第2係止具を第2固定部に対応位置させる
位置合わせを行う必要がある。そのような位置合わせを
行うに、従来では、第1係止具と第1固定部とを直接目
視して両者の位置関係を把握したり、第2係止具と第2
固定部とを直接目視して両者の位置関係を把握したりし
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、第1係止具や第2係止具、第1固定
部、第2固定部がカバーの裏側といった見にくい箇所に
配置するため、目視による位置関係の把握に手間取り、
係合形式でカバーを固定部に装着する割りには作業性に
欠けるといった欠点があった。
術によるときは、第1係止具や第2係止具、第1固定
部、第2固定部がカバーの裏側といった見にくい箇所に
配置するため、目視による位置関係の把握に手間取り、
係合形式でカバーを固定部に装着する割りには作業性に
欠けるといった欠点があった。
【0005】本発明の目的は、カバーを固定部に係合装
着するにあたり必要となるカバー幅方向での位置合わせ
を容易、迅速に行えるようにする点にある。
着するにあたり必要となるカバー幅方向での位置合わせ
を容易、迅速に行えるようにする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴・作用・効果は次の通りである。
明の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0007】〔特徴〕カバーの上下一端側に、固定部に
形成の第1固定部に対して係脱自在で上方から係合する
ことにより第1固定部に対するカバー面外方向移動及び
下方への移動を阻止される第1係止具を取り付け、前記
カバーの上下他端側に、固定部に形成の第2固定部に対
して係脱自在でカバー面内方向から係合することにより
第2固定部に対するカバー面外方向移動を阻止される第
2係止具を取り付け、前記第1係止具の第1固定部への
係合又は第2係止具の第2固定部への係合により固定部
に対するカバーの幅方向での移動を阻止するように構成
してある作業機のカバー装着構造であって、前記カバー
の幅方向端部に、固定部に対してカバーを幅方向で位置
決めするように固定部に形成の係合部に係合する位置決
め部を設けてある点にある。
形成の第1固定部に対して係脱自在で上方から係合する
ことにより第1固定部に対するカバー面外方向移動及び
下方への移動を阻止される第1係止具を取り付け、前記
カバーの上下他端側に、固定部に形成の第2固定部に対
して係脱自在でカバー面内方向から係合することにより
第2固定部に対するカバー面外方向移動を阻止される第
2係止具を取り付け、前記第1係止具の第1固定部への
係合又は第2係止具の第2固定部への係合により固定部
に対するカバーの幅方向での移動を阻止するように構成
してある作業機のカバー装着構造であって、前記カバー
の幅方向端部に、固定部に対してカバーを幅方向で位置
決めするように固定部に形成の係合部に係合する位置決
め部を設けてある点にある。
【0008】〔作用〕本第1発明によるときは、位置決
め部を係合部に係合させることにより固定部に対してカ
バーを幅方向で位置決めすることができるから、このカ
バーの固定部に対する位置決めにより、第1係止具を第
1固定部に対してカバー幅方向で位置決めすることがで
きるとともに、第2係止具を第2固定部に対してカバー
幅方向で位置決めすることができる。そして、前記位置
決め部をカバーの幅方向端部に設けてあるから、位置決
め部と係合部との位置関係を良好に目視できて、位置決
め部の係合部への係合操作を容易、迅速に行うことがで
きる。
め部を係合部に係合させることにより固定部に対してカ
バーを幅方向で位置決めすることができるから、このカ
バーの固定部に対する位置決めにより、第1係止具を第
1固定部に対してカバー幅方向で位置決めすることがで
きるとともに、第2係止具を第2固定部に対してカバー
幅方向で位置決めすることができる。そして、前記位置
決め部をカバーの幅方向端部に設けてあるから、位置決
め部と係合部との位置関係を良好に目視できて、位置決
め部の係合部への係合操作を容易、迅速に行うことがで
きる。
【0009】〔効果〕従って、本第1発明によれば、第
1係止具を第1固定部に、また、第2係止具を第2固定
部にカバー幅方向で対応位置させる際のカバーの固定部
に対するカバー幅方向での位置合わせを容易、迅速に行
えて、カバーの固定部への装着を作業性良く行えるよう
になった。
1係止具を第1固定部に、また、第2係止具を第2固定
部にカバー幅方向で対応位置させる際のカバーの固定部
に対するカバー幅方向での位置合わせを容易、迅速に行
えて、カバーの固定部への装着を作業性良く行えるよう
になった。
【0010】請求項2に係る本第2発明の特徴・作用・
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0011】〔特徴〕上記本第1発明の特徴において、
前記係合部と位置決め部とに、位置決め部の係合部への
所定状態への係合に伴いカバー幅方向から弾性係合して
係合部に対する位置決め部の係合解除移動を規制する凹
部と凸部とを振り分け形成してある点にある。
前記係合部と位置決め部とに、位置決め部の係合部への
所定状態への係合に伴いカバー幅方向から弾性係合して
係合部に対する位置決め部の係合解除移動を規制する凹
部と凸部とを振り分け形成してある点にある。
【0012】〔作用〕本第2発明によるときは、凹部と
凸部との弾性係合により位置決め部の係合部からの係合
解除移動を規制するようにしてあるから、この凹部と凸
部との弾性係合により、係合部に位置決め具を弾性的に
固定できて、カバーの固定部への固定に寄与できる。
凸部との弾性係合により位置決め部の係合部からの係合
解除移動を規制するようにしてあるから、この凹部と凸
部との弾性係合により、係合部に位置決め具を弾性的に
固定できて、カバーの固定部への固定に寄与できる。
【0013】〔効果〕従って、本第2発明によれば、係
合部と位置決め部とに凹部と凸部とを形成するといった
簡単な構造改良により、カバーの固定部への装着強度を
強化できるようになり、これにより、作業機をトラック
に積んで運搬する場合などカバーや固定部に作用する振
動が大きくて、第1係止具が第1固定部から、また、第
2係止具が第2固定部から外れやすい状況であっても、
カバーを固定部から脱落しにくいものにできる。
合部と位置決め部とに凹部と凸部とを形成するといった
簡単な構造改良により、カバーの固定部への装着強度を
強化できるようになり、これにより、作業機をトラック
に積んで運搬する場合などカバーや固定部に作用する振
動が大きくて、第1係止具が第1固定部から、また、第
2係止具が第2固定部から外れやすい状況であっても、
カバーを固定部から脱落しにくいものにできる。
【0014】請求項3に係る本第3発明の特徴・作用・
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0015】〔特徴〕上記本第2発明の特徴において、
前記第1固定部への係合状態において第2係止具を第2
固定部に対してカバー面外方向に移動させる方向に揺動
自在に第1係止具を構成し、前記凹部と凸部とを、前記
第1係止具の揺動軸芯の延長線上に配置させるととも
に、前記揺動軸芯周りでのカバーの揺動に伴い弾性係合
状態を維持した状態で相対回転するように構成してある
点にある。
前記第1固定部への係合状態において第2係止具を第2
固定部に対してカバー面外方向に移動させる方向に揺動
自在に第1係止具を構成し、前記凹部と凸部とを、前記
第1係止具の揺動軸芯の延長線上に配置させるととも
に、前記揺動軸芯周りでのカバーの揺動に伴い弾性係合
状態を維持した状態で相対回転するように構成してある
点にある。
【0016】〔作用〕本第3発明によるときは、第1係
止具を第1固定部に係合させてカバーの重量をこれら第
1係止具と第1固定部とに支持させた状態でカバーを揺
動させることにより、第2係止具を第2固定部に係合可
能な箇所に位置させることができるから、第2係止具の
第2固定部への係合操作を容易に行える。
止具を第1固定部に係合させてカバーの重量をこれら第
1係止具と第1固定部とに支持させた状態でカバーを揺
動させることにより、第2係止具を第2固定部に係合可
能な箇所に位置させることができるから、第2係止具の
第2固定部への係合操作を容易に行える。
【0017】しかも、凹部と凸部とを揺動軸芯の延長線
上に配置させる一方、カバーの揺動にかかわらず、その
弾性係合状態を維持するようにしてあるから、カバー揺
動時において第1係止具と第1固定部とをずれなく係合
させて、カバーの揺動を円滑に行うことができる。
上に配置させる一方、カバーの揺動にかかわらず、その
弾性係合状態を維持するようにしてあるから、カバー揺
動時において第1係止具と第1固定部とをずれなく係合
させて、カバーの揺動を円滑に行うことができる。
【0018】〔効果〕従って、本第3発明によれば、第
1係止具と第1固定部との係合のずれを防止することに
よる円滑なカバーの揺動により、より一層、カバーの固
定部への装着を作業性良く行えるようになった。
1係止具と第1固定部との係合のずれを防止することに
よる円滑なカバーの揺動により、より一層、カバーの固
定部への装着を作業性良く行えるようになった。
【0019】
【発明の実施の形態】作業機の一例であるコンバインへ
の適用例を示す。コンバインは、図1に示すように、ク
ローラ走行装置1を備えた自走機体2の前部に刈り取り
部3を昇降自在に連結し、前記自走機体2に脱穀部4と
操縦部5とを搭載し、前記刈り取り部3で刈り取られた
穀稈を脱穀部4に搬送供給する供給部6を設けて構成さ
れている。
の適用例を示す。コンバインは、図1に示すように、ク
ローラ走行装置1を備えた自走機体2の前部に刈り取り
部3を昇降自在に連結し、前記自走機体2に脱穀部4と
操縦部5とを搭載し、前記刈り取り部3で刈り取られた
穀稈を脱穀部4に搬送供給する供給部6を設けて構成さ
れている。
【0020】前記刈り取り部3は、図9、図12にも示
すように、前記自走機体2の前部に左右向き軸芯P1周
りに上下揺動自在に連設した伝動ケース兼用の支持フレ
ーム7の下端に、刈り取りフレーム8を左右に移動自在
に取り付け、この刈り取りフレーム8に、前方に突出す
る三本の分草杆9を連設するとともに、これら分草杆9
の先端に取り付けた分草具10で分草された二条の植立
穀稈を引き起こす左右一対の引起し装置11と、これら
引起し装置11で引き起こされた植立穀稈を株元で切断
するバリカン型の刈り取り装置12を取り付け、かつ、
引起し穀稈及び刈り取り穀稈を合流させて前記供給部6
の搬送始端部に供給する掻き込み装置13を取り付けて
構成されている。つまり、自走機体2に対して左右に移
動自在に構成されており、左右移動範囲の一方端側(未
刈り地側で左側)に刈り取り部3を寄せて回り刈り作業
を行い、他方端側に刈り取り部3を寄せて中割り作業を
行うようになっている。
すように、前記自走機体2の前部に左右向き軸芯P1周
りに上下揺動自在に連設した伝動ケース兼用の支持フレ
ーム7の下端に、刈り取りフレーム8を左右に移動自在
に取り付け、この刈り取りフレーム8に、前方に突出す
る三本の分草杆9を連設するとともに、これら分草杆9
の先端に取り付けた分草具10で分草された二条の植立
穀稈を引き起こす左右一対の引起し装置11と、これら
引起し装置11で引き起こされた植立穀稈を株元で切断
するバリカン型の刈り取り装置12を取り付け、かつ、
引起し穀稈及び刈り取り穀稈を合流させて前記供給部6
の搬送始端部に供給する掻き込み装置13を取り付けて
構成されている。つまり、自走機体2に対して左右に移
動自在に構成されており、左右移動範囲の一方端側(未
刈り地側で左側)に刈り取り部3を寄せて回り刈り作業
を行い、他方端側に刈り取り部3を寄せて中割り作業を
行うようになっている。
【0021】かつ、前記刈り取り部3は、図9に示すよ
うに、前記支持フレーム7内の伝動軸7Aに装着の第1
ベベルギア7aに噛み合い連動する第2ベベルギア12
aにスプライン嵌合して伝動軸7Aへの連動を維持した
状態で刈り取りフレーム8と一体に左右に移動する刈り
取り駆動軸12Aを有し、この刈り取り駆動軸12Aの
左右両端を対応する引起し装置11に連動させる引起し
駆動軸11Aを有する。これら引起し駆動軸11Aは、
引起し装置11の上端部分を刈り取りフレーム8に支持
させる筒状フレーム14に内装されている。
うに、前記支持フレーム7内の伝動軸7Aに装着の第1
ベベルギア7aに噛み合い連動する第2ベベルギア12
aにスプライン嵌合して伝動軸7Aへの連動を維持した
状態で刈り取りフレーム8と一体に左右に移動する刈り
取り駆動軸12Aを有し、この刈り取り駆動軸12Aの
左右両端を対応する引起し装置11に連動させる引起し
駆動軸11Aを有する。これら引起し駆動軸11Aは、
引起し装置11の上端部分を刈り取りフレーム8に支持
させる筒状フレーム14に内装されている。
【0022】前記刈り取りフレーム8を支持フレーム7
に対して左右に移動操作する手段は、図9に示すよう
に、支持フレーム7に取り付けた雌ねじ部材15に螺合
する雄ねじ軸16を刈り取りフレーム8に左右位置固定
状態に取り付け、この雄ねじ軸16を回転操作するハン
ドル17を設けて構成されている。つまり、雄ねじ軸1
6を回転させることにより雄ねじ軸16を雌ねじ部材1
5に対して左右に移動させることにより、刈り取りフレ
ーム8を支持フレーム7に対して位置変更固定するよう
に構成されている。
に対して左右に移動操作する手段は、図9に示すよう
に、支持フレーム7に取り付けた雌ねじ部材15に螺合
する雄ねじ軸16を刈り取りフレーム8に左右位置固定
状態に取り付け、この雄ねじ軸16を回転操作するハン
ドル17を設けて構成されている。つまり、雄ねじ軸1
6を回転させることにより雄ねじ軸16を雌ねじ部材1
5に対して左右に移動させることにより、刈り取りフレ
ーム8を支持フレーム7に対して位置変更固定するよう
に構成されている。
【0023】前記引起し装置11のうち回り刈り形態で
の作業時に未刈り地側(左側)に位置する引起し装置1
1の後部の側面は、図1に示すように、カバー20で覆
われており、このカバー20の装着構造は次の通りであ
る。図2〜8に示すように、前記分草具9のうち未刈り
地側に位置する分草具9及び、前記筒状フレーム14を
引起し装置11に連結させる連動連結ケース21のぞれ
ぞれを固定部22としてカバー20を着脱自在に装着す
る構造であって、図2〜6に示すように、分草具9に、
平面視コの字形の第1固定部23の二つを前後に並べて
連設し、連動連結ケース21に、平面視コの字形の第2
固定部24を連設し、カバー20の下端側に、前記第1
固定部23に係脱自在(図2の(イ)参照)で上方から
係合することにより第1固定部23に対するカバー面外
方向並びにカバー幅方向(前後方向)移動及び下方への
移動を阻止される第1係止具25を取り付け、カバー2
0の上端側に、前記第2固定部24に対して係脱自在で
下方から係合することにより第2固定部24に対するカ
バー面外方向並びに前後方向の移動を阻止される第2係
止具26を取り付け、カバー20の幅方向端部の一例で
ある前端部に、固定部22に対してカバー20を幅方向
で位置決めするように固定部22の一例である引起し装
置11に固着した係合部27に係合する位置決め部28
を一連一体に連設して構成されている。
の作業時に未刈り地側(左側)に位置する引起し装置1
1の後部の側面は、図1に示すように、カバー20で覆
われており、このカバー20の装着構造は次の通りであ
る。図2〜8に示すように、前記分草具9のうち未刈り
地側に位置する分草具9及び、前記筒状フレーム14を
引起し装置11に連結させる連動連結ケース21のぞれ
ぞれを固定部22としてカバー20を着脱自在に装着す
る構造であって、図2〜6に示すように、分草具9に、
平面視コの字形の第1固定部23の二つを前後に並べて
連設し、連動連結ケース21に、平面視コの字形の第2
固定部24を連設し、カバー20の下端側に、前記第1
固定部23に係脱自在(図2の(イ)参照)で上方から
係合することにより第1固定部23に対するカバー面外
方向並びにカバー幅方向(前後方向)移動及び下方への
移動を阻止される第1係止具25を取り付け、カバー2
0の上端側に、前記第2固定部24に対して係脱自在で
下方から係合することにより第2固定部24に対するカ
バー面外方向並びに前後方向の移動を阻止される第2係
止具26を取り付け、カバー20の幅方向端部の一例で
ある前端部に、固定部22に対してカバー20を幅方向
で位置決めするように固定部22の一例である引起し装
置11に固着した係合部27に係合する位置決め部28
を一連一体に連設して構成されている。
【0024】前記第1係止具25は、図3、図5、図7
に示すように、下方に開放する凹入部25Aの第1固定
部23における繋ぎ部分23aへの接当によりカバー面
外方向移動及び下方への移動を阻止され、前後両端の第
1固定部23における対向部分23bに接当により幅方
向移動を阻止されるものである。そして、図2の(ロ)
に示すように、第1固定部23における繋ぎ部分23a
を軸芯P3として、第1固定部23への係合状態におい
て第2係止具26を第2固定部24に対してカバー面外
方向に移動させる方向に揺動自在なものである。
に示すように、下方に開放する凹入部25Aの第1固定
部23における繋ぎ部分23aへの接当によりカバー面
外方向移動及び下方への移動を阻止され、前後両端の第
1固定部23における対向部分23bに接当により幅方
向移動を阻止されるものである。そして、図2の(ロ)
に示すように、第1固定部23における繋ぎ部分23a
を軸芯P3として、第1固定部23への係合状態におい
て第2係止具26を第2固定部24に対してカバー面外
方向に移動させる方向に揺動自在なものである。
【0025】前記第2係止具26は、図2の(ロ)に示
すように、第1係止具25を第1固定部23に係合させ
た状態で前記揺動軸芯P3周りにカバー20を固定部2
2側に揺動させることにより、第2固定部24に自動係
合するものである。具体的には、図6、図8に示すよう
に、カバー20に取り付けられる合成樹脂製の本体26
Aに、第2固定部24への係合箇所に位置する状態で横
軸芯P2周りに上下揺動することにより第2固定部24
に対して係脱する前後一対の係止爪26aとこれら係止
爪26aを揺動操作するための操作片26bとが合成樹
脂から一体成形された係止体26Bを取り付け、前記操
作片26bに作用して係止爪26aを係合方向に揺動付
勢するバネ板部26cを本体26Aに一体形成し、前記
カバー20の揺動に伴う左右外方から第2固定部24へ
の接当に伴い係止爪26aを付勢力に抗して係合解除方
向(下方)に揺動することで先端部が第2固定部24を
乗り越えて係合爪26aに形成の凹入部26dを第2固
定部24に係合させるカム面26eを係合爪26aに形
成して構成されている。つまり、カバー20を揺動させ
て第2固定部24に押しつけられることにより第2固定
部24に自動係合し、操作片26bを操作することによ
り係合を解除するように構成されている。そして、係止
爪26aにおける凹入部26dの第2固定部24におけ
る繋ぎ部分24aへの接当によりカバー面外方向移動を
阻止され、係止爪26aの第2固定部24における対向
部分24bへの接当によりカバー幅方向移動を阻止され
るものである。
すように、第1係止具25を第1固定部23に係合させ
た状態で前記揺動軸芯P3周りにカバー20を固定部2
2側に揺動させることにより、第2固定部24に自動係
合するものである。具体的には、図6、図8に示すよう
に、カバー20に取り付けられる合成樹脂製の本体26
Aに、第2固定部24への係合箇所に位置する状態で横
軸芯P2周りに上下揺動することにより第2固定部24
に対して係脱する前後一対の係止爪26aとこれら係止
爪26aを揺動操作するための操作片26bとが合成樹
脂から一体成形された係止体26Bを取り付け、前記操
作片26bに作用して係止爪26aを係合方向に揺動付
勢するバネ板部26cを本体26Aに一体形成し、前記
カバー20の揺動に伴う左右外方から第2固定部24へ
の接当に伴い係止爪26aを付勢力に抗して係合解除方
向(下方)に揺動することで先端部が第2固定部24を
乗り越えて係合爪26aに形成の凹入部26dを第2固
定部24に係合させるカム面26eを係合爪26aに形
成して構成されている。つまり、カバー20を揺動させ
て第2固定部24に押しつけられることにより第2固定
部24に自動係合し、操作片26bを操作することによ
り係合を解除するように構成されている。そして、係止
爪26aにおける凹入部26dの第2固定部24におけ
る繋ぎ部分24aへの接当によりカバー面外方向移動を
阻止され、係止爪26aの第2固定部24における対向
部分24bへの接当によりカバー幅方向移動を阻止され
るものである。
【0026】前記係合部27は、図4の(イ)(ロ)、
図5、図7に示すように、引起し装置11に取り付けら
れる板状本体27Aと、その板状本体27Aとの間に上
方及び左右外方に開放した位置決め部28の差し込み部
27aを形成するように板状本体27Aに固着した係合
片27Bとから構成されている。
図5、図7に示すように、引起し装置11に取り付けら
れる板状本体27Aと、その板状本体27Aとの間に上
方及び左右外方に開放した位置決め部28の差し込み部
27aを形成するように板状本体27Aに固着した係合
片27Bとから構成されている。
【0027】前記位置決め部28は、図4の(イ)
(ロ)、図5、図7に示すように、カバー20の前端部
を左右内方に折り曲げることで形成された板状のもので
あって、前記係合部27の差し込み部27aへの差し込
み係合により板状本体27Aと係合片27Bとで挟まれ
て、係合部27に対するカバー幅方向移動を阻止される
ものである。従って、位置決め部28は、板状であるも
のの、係合部27への差し込みに伴いその係合部27に
より挟み付けられることで補強される。
(ロ)、図5、図7に示すように、カバー20の前端部
を左右内方に折り曲げることで形成された板状のもので
あって、前記係合部27の差し込み部27aへの差し込
み係合により板状本体27Aと係合片27Bとで挟まれ
て、係合部27に対するカバー幅方向移動を阻止される
ものである。従って、位置決め部28は、板状であるも
のの、係合部27への差し込みに伴いその係合部27に
より挟み付けられることで補強される。
【0028】そして、図5及び図7に詳しく示すよう
に、係合部27における係合片27B及び位置決め部2
8のうち所定の係合状態において前記揺動軸芯P3の延
長線上に位置する箇所には、位置決め部28の係合部2
7への所定状態への係合に伴いカバー幅方向から弾性係
合して係合部27に対する位置決め部28の係合解除移
動を規制する凹部30及び凸部31が振り分け形成され
ている。具体的には、位置決め部28に孔明け加工で凹
部30が形成され、係合片27Bに膨出加工で凸部31
が形成されており、凹部30と凸部31とは、前記揺動
軸芯P3周りでのカバー20の揺動に伴い弾性係合状態
を維持した状態で相対回転するように構成されている。
つまり、凹部30及び凸部31は軸芯方向視で円形に形
成されている。
に、係合部27における係合片27B及び位置決め部2
8のうち所定の係合状態において前記揺動軸芯P3の延
長線上に位置する箇所には、位置決め部28の係合部2
7への所定状態への係合に伴いカバー幅方向から弾性係
合して係合部27に対する位置決め部28の係合解除移
動を規制する凹部30及び凸部31が振り分け形成され
ている。具体的には、位置決め部28に孔明け加工で凹
部30が形成され、係合片27Bに膨出加工で凸部31
が形成されており、凹部30と凸部31とは、前記揺動
軸芯P3周りでのカバー20の揺動に伴い弾性係合状態
を維持した状態で相対回転するように構成されている。
つまり、凹部30及び凸部31は軸芯方向視で円形に形
成されている。
【0029】要するに、第1係止具25の第1固定部2
3への係合に伴い凹部30と凸部31とが弾性係合する
ようになっている。
3への係合に伴い凹部30と凸部31とが弾性係合する
ようになっている。
【0030】前記カバー20の着脱要領を説明すると、
カバー20を装着するには、図2の(イ)(ロ)に示す
ように、位置決め具28を係合部27に差し込む状態で
第1係止具25を第1固定部23に斜め上方から係合さ
せ、その状態でカバー20を起立揺動させて第2係止具
26を第2固定部24に自動係合させる。他方、カバー
20を外すには、逆の操作を行う。つまり、第2係止具
26を第2固定部24から手動操作で離脱させて外方に
揺動させ、その状態でカバー20を斜め上方に持ち上げ
て第1係止具25を第1固定部23から離脱させる。
カバー20を装着するには、図2の(イ)(ロ)に示す
ように、位置決め具28を係合部27に差し込む状態で
第1係止具25を第1固定部23に斜め上方から係合さ
せ、その状態でカバー20を起立揺動させて第2係止具
26を第2固定部24に自動係合させる。他方、カバー
20を外すには、逆の操作を行う。つまり、第2係止具
26を第2固定部24から手動操作で離脱させて外方に
揺動させ、その状態でカバー20を斜め上方に持ち上げ
て第1係止具25を第1固定部23から離脱させる。
【0031】前記刈り取り装置12は、図10、図11
に示すように、下方の固定刃12aと前記刈り取り駆動
軸12Aにより駆動される上方の可動刃12bとからな
り、この刈り取り装置12の後方には搬送デッキ40が
配置されている。そして、搬送デッキ40上のうち搬送
穀稈が通過する部分には、その部分への泥土の付着を防
止するスライドプレート41が配置されている。このス
ライドプレート41は、前記可動刃12bに連結されて
前記可動刃12bと一体に往復移動(振動)するように
なっている。このスライドプレート41の表面は凹部4
2と凸部43とがスライド方向(つまり、可動刃12b
の移動方向で左右方向)に交互に形成されている。すな
わち、スライドプレート41は、湿田作業などにおいて
その上に付着しようとする泥土をその振動と凸凹とで強
制的に動かして泥土の表面付着を防止するものであっ
て、付着を防止された泥土は、搬送穀稈の送りにつれて
後方に排出される。また、スライドプレート41の後端
部41Aは、搬送デッキ40に形成した長孔40Aを通
して搬送デッキ40の下方に入り込み配置されている。
に示すように、下方の固定刃12aと前記刈り取り駆動
軸12Aにより駆動される上方の可動刃12bとからな
り、この刈り取り装置12の後方には搬送デッキ40が
配置されている。そして、搬送デッキ40上のうち搬送
穀稈が通過する部分には、その部分への泥土の付着を防
止するスライドプレート41が配置されている。このス
ライドプレート41は、前記可動刃12bに連結されて
前記可動刃12bと一体に往復移動(振動)するように
なっている。このスライドプレート41の表面は凹部4
2と凸部43とがスライド方向(つまり、可動刃12b
の移動方向で左右方向)に交互に形成されている。すな
わち、スライドプレート41は、湿田作業などにおいて
その上に付着しようとする泥土をその振動と凸凹とで強
制的に動かして泥土の表面付着を防止するものであっ
て、付着を防止された泥土は、搬送穀稈の送りにつれて
後方に排出される。また、スライドプレート41の後端
部41Aは、搬送デッキ40に形成した長孔40Aを通
して搬送デッキ40の下方に入り込み配置されている。
【0032】前記掻き込み装置13は、図12に示すよ
うに、左右一対設けられており、それぞれは、図1に示
すように、前記筒状フレーム14の中間に連設した伝動
ケース兼用の支持ブラケット50の対応するものに支持
されている。そして、掻き込み装置13は、チェーン5
1の回動に伴いそのチェーン51に回動方向に間隔を隔
てて取り付けた搬送突起52で刈り取り穀稈を係止して
供給部6の入口に搬送する補助搬送装置53と、周方向
に並置形成した複数の突起部54で刈り取り穀稈の株元
側を係止して供給部6の入口に掻き込むパッカー55
と、このパッカー55の上部に位置して搬送される穀稈
を供給部6の入口に案内する搬送ガイド56とから構成
されている。なお、補助搬送装置53はパッカー55の
上方に配置されている。
うに、左右一対設けられており、それぞれは、図1に示
すように、前記筒状フレーム14の中間に連設した伝動
ケース兼用の支持ブラケット50の対応するものに支持
されている。そして、掻き込み装置13は、チェーン5
1の回動に伴いそのチェーン51に回動方向に間隔を隔
てて取り付けた搬送突起52で刈り取り穀稈を係止して
供給部6の入口に搬送する補助搬送装置53と、周方向
に並置形成した複数の突起部54で刈り取り穀稈の株元
側を係止して供給部6の入口に掻き込むパッカー55
と、このパッカー55の上部に位置して搬送される穀稈
を供給部6の入口に案内する搬送ガイド56とから構成
されている。なお、補助搬送装置53はパッカー55の
上方に配置されている。
【0033】前記補助搬送装置53の搬送突起52は、
図14の(イ)(ロ)に示すように、ゴム等の弾性材か
ら構成され、その表面は、穀稈との滑りを抑制するよう
に粗面に形成されている。そして、この搬送突起52
は、取り付け対象となるチェーンリンク51Aに形成さ
せた結合部51aを内部に入り込ませる状態で搬送突起
52を成形(インサート成形)することでチェーンリン
ク51Aと一体の状態に構成されている。
図14の(イ)(ロ)に示すように、ゴム等の弾性材か
ら構成され、その表面は、穀稈との滑りを抑制するよう
に粗面に形成されている。そして、この搬送突起52
は、取り付け対象となるチェーンリンク51Aに形成さ
せた結合部51aを内部に入り込ませる状態で搬送突起
52を成形(インサート成形)することでチェーンリン
ク51Aと一体の状態に構成されている。
【0034】また、搬送突起52としては、図15の
(イ)(ロ)に示すように、取り付け対象となるチェー
ンリンク51Aに突起主体部51bを形成し、この突起
主体部51bをゴムなどの弾性体52aで被覆して構成
されたものであっても良い。この場合も同様に、弾性体
52aの表面は、穀稈との滑りを抑制するように粗面に
形成されている。なお、突起主体部51bに弾性体52
aを確実に取り付ける上で、弾性体52aは突起主体部
51aに熔着されている。
(イ)(ロ)に示すように、取り付け対象となるチェー
ンリンク51Aに突起主体部51bを形成し、この突起
主体部51bをゴムなどの弾性体52aで被覆して構成
されたものであっても良い。この場合も同様に、弾性体
52aの表面は、穀稈との滑りを抑制するように粗面に
形成されている。なお、突起主体部51bに弾性体52
aを確実に取り付ける上で、弾性体52aは突起主体部
51aに熔着されている。
【0035】これらの場合、チェーン51を用いるた
め、搬送スリップがなくて搬送力をアップでき、チェー
ンレール等フレーム部の剛性アップによるチェーン51
のおどり防止や、チェーン51の捩じれ防止を図ること
ができることはもちろん、搬送突起52が破損した際、
その搬送突起52が破損したチェーンリンク51Aを交
換するだけで良く、補助搬送装置53全体の交換が不要
でコストダウンを図ることができる。特に、後者による
ときは、搬送突起52がゴムなどの弾性材のみからなる
場合に比較して、搬送突起52の剛性が高いために搬送
力を向上させることができ、他方、搬送突起52が剛体
のみからなる場合に比較して、穀稈の切断などのトラブ
ルを回避し易い。
め、搬送スリップがなくて搬送力をアップでき、チェー
ンレール等フレーム部の剛性アップによるチェーン51
のおどり防止や、チェーン51の捩じれ防止を図ること
ができることはもちろん、搬送突起52が破損した際、
その搬送突起52が破損したチェーンリンク51Aを交
換するだけで良く、補助搬送装置53全体の交換が不要
でコストダウンを図ることができる。特に、後者による
ときは、搬送突起52がゴムなどの弾性材のみからなる
場合に比較して、搬送突起52の剛性が高いために搬送
力を向上させることができ、他方、搬送突起52が剛体
のみからなる場合に比較して、穀稈の切断などのトラブ
ルを回避し易い。
【0036】前記パッカー55における突起部54の下
面には、パッカー55の回転に伴う泥土の後方への掻き
出し排出性能を向上し、かつ、パッカー及び補助搬送装
置53への藁の巻きつき生長を抑制するために、突起部
54の先端近くが最も下方への突出量が大きい突出部5
4Aを形成してある。突出部54Aとしては、図16の
(イ)(ロ)に示すように、半径方向に沿った板状のも
のや、図17の(イ)(ロ)に示すように、突起部54
の外周部を下方に延設した部分54aと、周方向に沿う
姿勢で半径方向に間隔を隔てて並置するリブ部分54b
とからなるものを挙げることができる。
面には、パッカー55の回転に伴う泥土の後方への掻き
出し排出性能を向上し、かつ、パッカー及び補助搬送装
置53への藁の巻きつき生長を抑制するために、突起部
54の先端近くが最も下方への突出量が大きい突出部5
4Aを形成してある。突出部54Aとしては、図16の
(イ)(ロ)に示すように、半径方向に沿った板状のも
のや、図17の(イ)(ロ)に示すように、突起部54
の外周部を下方に延設した部分54aと、周方向に沿う
姿勢で半径方向に間隔を隔てて並置するリブ部分54b
とからなるものを挙げることができる。
【0037】前記搬送ガイド56のうち左側のものは、
図13に示すように、前端部を固定され、後端部を、上
下向き軸芯P4周りに揺動自在に前記固定フレームFに
取り付けたアーム60の先端に取り付けられている。こ
のアーム60に後端部を取り付ける手段は、アーム60
の先端に取り付けたコの字形の板バネ61で後端部を弾
性的に挟持させる手段であって、搬送ガイド56への藁
の巻きつきや搬送ガイド56内への藁の侵入が進行して
アーム60に作用する負荷(引っ張り力)が設定以上と
なると挟持が解除されて後端部が自由状態となるように
なっている。
図13に示すように、前端部を固定され、後端部を、上
下向き軸芯P4周りに揺動自在に前記固定フレームFに
取り付けたアーム60の先端に取り付けられている。こ
のアーム60に後端部を取り付ける手段は、アーム60
の先端に取り付けたコの字形の板バネ61で後端部を弾
性的に挟持させる手段であって、搬送ガイド56への藁
の巻きつきや搬送ガイド56内への藁の侵入が進行して
アーム60に作用する負荷(引っ張り力)が設定以上と
なると挟持が解除されて後端部が自由状態となるように
なっている。
【0038】この構成によるときは、通常は、前端部と
後端部とを固定して搬送ガイド56を形状的に安定させ
て、所期のガイド作用を良好に行わせ、他方、搬送ガイ
ド56への藁の引っ掛かりや搬送ガイド56内側への藁
の侵入が進行した場合には、アーム60に掛かる負荷が
設定以上となって後端部が板バネ61から離脱して自由
になるから、引っ掛かり藁や侵入藁の取り出し除去を行
い易い。しかも、後端部を板バネ61に差し込むことで
容易に復旧することができる。
後端部とを固定して搬送ガイド56を形状的に安定させ
て、所期のガイド作用を良好に行わせ、他方、搬送ガイ
ド56への藁の引っ掛かりや搬送ガイド56内側への藁
の侵入が進行した場合には、アーム60に掛かる負荷が
設定以上となって後端部が板バネ61から離脱して自由
になるから、引っ掛かり藁や侵入藁の取り出し除去を行
い易い。しかも、後端部を板バネ61に差し込むことで
容易に復旧することができる。
【0039】〔別実施形態〕上記実施の形態では、下端
側に第1係止具25を、かつ、上端側に第2係止具26
をそれぞれ取り付けて実施したが、下端側に第2係止具
26を、かつ、上端側に第1係止具25をそれぞれ取り
付けて実施しても良い。
側に第1係止具25を、かつ、上端側に第2係止具26
をそれぞれ取り付けて実施したが、下端側に第2係止具
26を、かつ、上端側に第1係止具25をそれぞれ取り
付けて実施しても良い。
【0040】上記実施の形態では、第2係止具26とし
て、第2固定部24に自動係合するものを示したが、第
2係止具26としては、手動操作で第2固定部24に対
して係脱するものであっても良い。
て、第2固定部24に自動係合するものを示したが、第
2係止具26としては、手動操作で第2固定部24に対
して係脱するものであっても良い。
【0041】上記実施の形態では、位置決め部28に凹
部30を形成し、係合部27に凸部31を形成したが、
位置決め部28に凸部31を、かつ、係合部27に凹部
30をそれぞれ形成して実施しても良い。
部30を形成し、係合部27に凸部31を形成したが、
位置決め部28に凸部31を、かつ、係合部27に凹部
30をそれぞれ形成して実施しても良い。
【0042】上記実施の形態では、作業機としてコンバ
インを示したが、本発明は、トラクタや田植機などコン
バイン以外の作業機のカバー装着構造にも適用できる。
インを示したが、本発明は、トラクタや田植機などコン
バイン以外の作業機のカバー装着構造にも適用できる。
【0043】上記実施の形態では、引起し装置11の後
部側面を覆うカバーを対象のカバー20としたが、脱穀
部のカバーを対象のカバー20として実施しても良い。
部側面を覆うカバーを対象のカバー20としたが、脱穀
部のカバーを対象のカバー20として実施しても良い。
【図1】作業機の一例であるコンバイン要部の側面図
【図2】カバーの着脱要領を示す引起し装置の正面図
【図3】第1固定部と第1係止具との係合状態を示す切
り欠き正面図
り欠き正面図
【図4】カバーの着脱要領を示す要部の正面図
【図5】カバー下部の取り付け状態を示す切り欠き側面
図
図
【図6】カバー上部の取り付け状態を示す切り欠き正面
図
図
【図7】カバー下部の取り付け状態を示す切り欠き平面
図
図
【図8】カバー上部の取り付け状態を示す切り欠き平面
図
図
【図9】刈り取り部要部の切り欠き平面図
【図10】刈り取り装置の縦断側面図
【図11】刈り取り装置要部の平面図
【図12】刈り取り部の平面図
【図13】搬送ガイドの斜視図
【図14】補助搬送装置要部の断面図と平面図
【図15】補助搬送装置要部の断面図と平面図
【図16】パッカーの縦断面図と横断面図
【図17】パッカーの縦断面図と横断面図
20 カバー 22 固定部 23 第1固定部 24 第2固定部 25 第1係止具 26 第2係止具 27 係合部 28 位置決め部 30 凹部 31 凸部
Claims (3)
- 【請求項1】 カバーの上下一端側に、固定部に形成の
第1固定部に対して係脱自在で上方から係合することに
より第1固定部に対するカバー面外方向移動及び下方へ
の移動を阻止される第1係止具を取り付け、前記カバー
の上下他端側に、固定部に形成の第2固定部に対して係
脱自在でカバー面内方向から係合することにより第2固
定部に対するカバー面外方向移動を阻止される第2係止
具を取り付け、前記第1係止具の第1固定部への係合又
は第2係止具の第2固定部への係合により固定部に対す
るカバーの幅方向での移動を阻止するように構成してあ
る作業機のカバー装着構造であって、前記カバーの幅方
向端部に、固定部に対してカバーを幅方向で位置決めす
るように固定部に形成の係合部に係合する位置決め部を
設けてある作業機のカバー装着構造。 - 【請求項2】 前記係合部と位置決め部とに、位置決め
部の係合部への所定状態への係合に伴いカバー幅方向か
ら弾性係合して係合部に対する位置決め部の係合解除移
動を規制する凹部と凸部とを振り分け形成してある請求
項1記載の作業機のカバー装着構造。 - 【請求項3】 前記第1固定部への係合状態において第
2係止具を第2固定部に対してカバー面外方向に移動さ
せる方向に揺動自在に第1係止具を構成し、前記凹部と
凸部とを、前記第1係止具の揺動軸芯の延長線上に配置
させるとともに、前記揺動軸芯周りでのカバーの揺動に
伴い弾性係合状態を維持した状態で相対回転するように
構成してある請求項2記載の作業機のカバー装着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23870896A JPH1080225A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 作業機のカバー装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23870896A JPH1080225A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 作業機のカバー装着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1080225A true JPH1080225A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17034105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23870896A Pending JPH1080225A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 作業機のカバー装着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1080225A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010057461A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
| JP2011019522A (ja) * | 2010-09-06 | 2011-02-03 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
| JP2013090591A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Kubota Corp | コンバイン |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP23870896A patent/JPH1080225A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010057461A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
| JP2011019522A (ja) * | 2010-09-06 | 2011-02-03 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
| JP2013090591A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Kubota Corp | コンバイン |
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