JPH1080254A - 栄養強化うどん - Google Patents

栄養強化うどん

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JPH1080254A
JPH1080254A JP8238241A JP23824196A JPH1080254A JP H1080254 A JPH1080254 A JP H1080254A JP 8238241 A JP8238241 A JP 8238241A JP 23824196 A JP23824196 A JP 23824196A JP H1080254 A JPH1080254 A JP H1080254A
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JP
Japan
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udon
added
enriched
powder
noodles
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Withdrawn
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JP8238241A
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English (en)
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Teruaki Shimazu
照明 島津
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  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 おいしくて、手間をかけずに健康に良い栄養
を摂取できるようにした、栄養価の高いうどんを提供す
る。 【解決手段】 うどんに、野菜粉末、海草粉末、穀類粉
末等の栄養を強化する食品の粉末を1種以上添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばビタミン等の
栄養が強化されたうどんに関する。
【0002】
【従来の技術】うどんは、小麦粉に塩水を加えて練り延
ばし、めん状に細く切ったもので、日本人にとっては非
常にポピュラーな食べ物である。また、うどんの食べ
方、うどんを使った料理の種類は実に多く、地方によっ
て独特のうどん料理があることも知られている。しかし
ながら、うどんそのもののバリエーションは極めて少な
く、太いもの、細いものなど形状が異なるものや、ゆで
めん、生めん、乾めんなど製品形態が異なる程度であ
る。
【0003】ところで、近年は、健康に良い食品や、成
人病を予防する食事など、食べ物の栄養や効能に対する
関心が高まっている。その一方で、外食、加工食品の利
用が増えるなど調理に手間をかけたがらない傾向もあ
る。うどんは、手軽に食べられ、消化も良いという利点
を有しているが、デンプン質がほとんどで脂質が少ない
ので満腹感が得られるわりに、低カロリーであり、また
デンプン以外の栄養素は微量である。したがって食事と
しては、物足りない(カロリーが少ない)、栄養のバラ
ンスが悪いといった不満があり、栄養価を高めるために
は、手間をかけて具や付け合わせを調理しなければなら
ないといった不都合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、この発明にお
ける目的は、おいしくて、手間をかけずに健康に良い栄
養を摂取できるようにした、栄養価の高いうどんを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、うどんに栄
養を強化する食品の粉末を1種以上添加することによっ
て解決することができる。例えば野菜粉末を添加したも
のが好適である。前記野菜粉末としては、例えばにんじ
ん、ほうれんそう、ごぼう、かぼちゃ、およびモロヘイ
ヤから選ばれる少なくとも1種の粉末を好ましく用いる
ことができる。また海草粉末を添加することも好まし
い。あるいは、かにを原料とするキトサン粉末を添加す
ることも好ましい。さらにライ麦、大麦、および玄米か
ら選ばれる少なくとも1種の粉末を添加すれば、カロリ
ーが高められた栄養強化うどんが得られる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明の栄養強化うどんは、従来のうどんが主に小麦粉
と塩とからつくられているのに対して、さらに栄養を強
化する食品の粉末が1種以上添加されているものであ
る。本発明においてうどんに添加される栄養を強化する
食品は、小麦粉と塩以外の農産物、水産物、畜産物の中
から、強化しようとする目的の栄養素を豊富に含み、粉
末化が可能であり、加工性、食味の点でうどんと適合す
るものが選ばれる。
【0007】このような、うどんの栄養を強化する食品
の好適な一例として、にんじん、ほうれんそう、ごぼ
う、かぼちゃ、モロヘイヤ等の野菜が挙げられる。これ
らの野菜は、生のものを乾燥粉末化したものを用いても
よく、あるいは予め粉末状に加工されたものを用いても
よい。これらの野菜粉末が添加されたうどんを製造する
には、うどんの原料である小麦粉に野菜粉末を混合し、
これに塩水を加えて従来と同様の手法により製麺すれ
ば、栄養強化うどんが生麺の状態で得られる。また生麺
をゆでればゆで麺が得られ、生麺を乾燥させれば乾麺が
得られる。うどんの太さ、形状は、得ようとする食感等
に応じて任意に決めることができる。
【0008】野菜粉末の添加量は、うどんの製麺性を損
なわない範囲で、好ましい食味や色が得られるように適
宜設定することができる。例えば、にんじん粉末を添加
する場合には、小麦粉に対して重量比で4%程度に好ま
しく設定することができる。また野菜粉末は数種類を適
宜の配合比で同時に添加してもよい。また必要に応じ
て、殺菌剤、保存剤等を食品衛生法に規定されている使
用基準内で添加してもよいが、より健康に良いうどんを
得るためには、これらの添加剤は使用しない方が好まし
い。
【0009】うどんの保存については、保存剤を添加せ
ずに、生麺の場合は10℃以下の温度にて10日間程
度、ゆで麺の場合も10℃以下の温度にて10日間は保
存可能である。また乾麺の場合は常温で1年間程度の保
存が可能である。食べる際には、生麺や乾麺は適宜ゆ
で、またゆで麺は必要に応じて湯に通す。そして水を切
った後、ざるそばのようにタレをつけて食べても良く、
あるいは適宜味付けした汁をかけて食べても良い。
【0010】このようにして得られた栄養強化うどん
は、添加された野菜が有する栄養を含んでおり、従来の
うどんよりも栄養価が高いものである。例えば、にんじ
ん、ほうれんそう、かぼちゃ、モロヘイヤ等の粉末を添
加したものは、β−カロチン、ビタミンAを主とするビ
タミン類が強化されており、ごぼう粉末を添加したもの
は食物繊維が豊富である。したがって、これらの野菜粉
末が添加された栄養強化うどんを食べることで、それぞ
れの野菜に含まれている栄養を手軽に摂取することがで
き、健康によい食事が得られる。またうどん自体が、そ
れぞれの野菜が有する甘味や旨味を有するものとなるの
で、うどんの食味、風味が向上する。さらに、野菜粉末
を添加したことにより、その分小麦粉の割合が減るの
で、グルテンの強さが緩和され、しなやかで、のどごし
の良いうどんが得られる。さらにまた、合成着色料を使
用しなくても、うどんの色は添加された野菜の色となる
ので、見た目にも斬新な印象を与えることができ、商品
として、従来の白いうどんとの差別化を図り易いという
利点を有する。
【0011】また野菜以外の栄養を強化する食品の粉末
も用いることができる。野菜以外の食品としては、例え
ば、海草が挙げられ、海草粉末を添加すれば主にミネラ
ルが強化されたうどんが得られる。また、かに甲羅に含
まれるキチンを原料として得られたキトサン粉末は、体
に悪いコレステロールを低下させて、体に良いコレステ
ロールを増加させる効果があるといわれており、これを
うどんに添加することにより、動脈硬化、成人病、肥
満、血圧降下の予防や、美しい肌をつくる効果が期待で
きる栄養強化うどんが得られる。その他、疲労回復の効
果があるといわれるうめや、健康増進や高血圧予防に効
果があるといわれるはぶ茶など、健康に良い効能を有す
る食品を粉末化して添加すれば、これらの食品に含まれ
ている栄養を、うどんという形態で手軽に摂取できるの
で、健康に良い。これら野菜以外の食品の粉末は、それ
だけを単独で添加してもよいが、好ましい食味や色が得
られるように、他の食品の粉末と適宜混合して添加して
もよい。添加量は、うどんの製麺性を損なわない範囲
で、好ましい食味や色が得られるように適宜設定するこ
とができる。
【0012】また、うどんは比較的低カロリーであるの
で、例えばライ麦、大麦、または玄米などの穀類を粉末
状にして添加すれば、うどん自体のカロリーが高められ
るとともに、主にビタミンB1が強化されたうどんが得
られる。これら穀類の粉末は、うどんの原料である小麦
粉に1種類の穀類粉末を加えてもよく、数種類の穀類粉
末を適宜の配合比で同時に加えてもよい。あるいは好ま
しい食味や色が得られるように、他の食品の粉末と適宜
混合して添加してもよい。添加量は、うどんの製麺性を
損なわない範囲で、好ましい食味や色が得られるように
適宜設定することができる。
【0013】このような穀類粉末が添加された栄養強化
うどんは、これを食べることでカロリーをしっかり摂取
することができるので、例えば運動をするためのエネル
ギー源として有効である。よって、運動と食事によって
体力増強を図るのに好適である。またうどん自体が、そ
れぞれの穀類が有する甘味や旨味を有するものとなるの
で、うどんの食味、風味が向上する。さらに穀類以外の
食品の粉末、例えば上記の野菜粉末、海草粉末等と同時
に加えれば、カロリーと同時に、ビタミン、ミネラル等
の各種栄養も摂取できる栄養強化うどんが得られる。
【0014】尚、本発明においてうどんに添加される栄
養を強化する食品は上記に挙げた例に限られるものでな
く、粉末化が可能であり、うどんの製麺性、食味を損な
わないものであれば、これ以外の多種の食品を用いるこ
とが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明の栄養強化う
どんは、栄養を強化する食品の粉末が1種以上添加され
たものである。したがって、野菜の粉末を添加すれば、
その野菜に含まれている例えばビタミン等の栄養が強化
された栄養価の高いうどんが得られ、穀類の粉末を添加
すればカロリーが高められたうどんが得られるというよ
うに、添加された食品に含まれる栄養が強化されたうど
んが得られる。したがって、このように栄養価が高めら
れたうどんを食べることにより、添加された食品に含ま
れる栄養を、手軽に摂取することができ、手間をかけず
に健康に良いおいしい食事が得られる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栄養を強化する食品の粉末が1種以上添
    加されていることを特徴とする栄養強化うどん。
  2. 【請求項2】 野菜粉末が添加されいることを特徴とす
    る請求項1記載の栄養強化うどん。
  3. 【請求項3】 前記野菜粉末がにんじん、ほうれんそ
    う、ごぼう、かぼちゃ、およびモロヘイヤから選ばれる
    少なくとも1種の粉末であることを特徴とする請求項2
    記載の栄養強化うどん。
  4. 【請求項4】 海草粉末が添加されいることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の栄養強化うどん。
  5. 【請求項5】 かにを原料とするキトサン粉末が添加さ
    れていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の栄養強化うどん。
  6. 【請求項6】 ライ麦、大麦、および玄米から選ばれる
    少なくとも1種の粉末が添加されていることを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれかに記載の栄養強化うどん。
JP8238241A 1996-09-09 1996-09-09 栄養強化うどん Withdrawn JPH1080254A (ja)

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JP8238241A JPH1080254A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 栄養強化うどん

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JP8238241A JPH1080254A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 栄養強化うどん

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JPH1080254A true JPH1080254A (ja) 1998-03-31

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ID=17027253

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JP8238241A Withdrawn JPH1080254A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 栄養強化うどん

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JP (1) JPH1080254A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010084126A (ko) * 2000-02-23 2001-09-06 황의엽 면의 제조방법
JP2002145800A (ja) * 2000-11-13 2002-05-22 Raimu:Kk 創傷治療剤
JP2007174905A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Nisshin Foods Kk ライ麦粉含有麺類
JP2018033361A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 日清食品ホールディングス株式会社 動植物粉末を練り込んだ練り込み麺の製造方法

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Effective date: 20031202