JPH1080982A - 内装部品及びその製造方法 - Google Patents

内装部品及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1080982A
JPH1080982A JP8236818A JP23681896A JPH1080982A JP H1080982 A JPH1080982 A JP H1080982A JP 8236818 A JP8236818 A JP 8236818A JP 23681896 A JP23681896 A JP 23681896A JP H1080982 A JPH1080982 A JP H1080982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
base
skin
inorganic reinforcing
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8236818A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takeori
明 竹折
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiwa Industry Co Ltd
Original Assignee
Meiwa Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiwa Industry Co Ltd filed Critical Meiwa Industry Co Ltd
Priority to JP8236818A priority Critical patent/JPH1080982A/ja
Publication of JPH1080982A publication Critical patent/JPH1080982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱時剛性が高く、軽量で、取付部品を隠蔽で
き、原価低減が図れる内装部品を提供すること簡素な構
造とすること。 【解決手段】 内装部品1として、無機強化材複合オレ
フィンシートによる第1基材2及び該第1基材2の表面
に積層されてなる第1表皮材3よりなる第1基層4と、
無機強化材複合オレフィンシートによる第2基材5より
なる第2基層6とよりなり、前記第1基層4及び第2基
層6により形成されてなる空間部7内に中間部材8を狭
持することで形成されてなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、航空機な
どの乗り物に用いられるパーセルトレーなどの室内化粧
品或いは屋内の壁などに用いられる化粧板などの内装部
品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の内装部品及びその製造方法として
は、特開平3ー255136号、特開平4ー23765
2号或いは特開平6ー106608号公報に示すような
例がある。
【0003】即ち、従来の内装部品及びその製造方法と
して乗り物に用いられるパーセルトレーを例にして説明
すると、木材部に樹脂材部を貼り合わせることにより構
成されているもの、或いは合成樹脂材よりなる芯材にプ
レスモールド工法、真空成形、同時成形、圧着などによ
って表皮材が貼着されたもの、或いはポリプロピレン複
合樹脂よりなるボードが上下に空洞部を介して配設され
る構造などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、木材部に
樹脂材部を貼り合わせる構成によれば、木材自体の重量
が嵩張り、形状自由度が劣り、取付部品が直接見えるた
め意匠上の改善が求められ、表皮材の貼り合わせに、後
工程を必要としている。
【0005】また、合成樹脂材よりなる芯材に表皮材が
貼着されてなる構成によれば、高熱時の剛性が劣り、接
着剤劣化による表皮材接着強度に改善が求められ、リイ
ンフォースなどの補強部材を内蔵できず、意匠上の改善
が求められるばかりか、該補強部材等の取付が芯材成形
時に同時にできず、後工程を必要としている。
【0006】更に、ポリプロピレン複合樹脂よりなるボ
ードが上下に空洞部を介して配設される構成によれば、
成形自由度はあるものの、高熱時の剛性が劣り、接着剤
劣化による表皮材接着強度に改善が求められる。
【0007】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、熱時剛性
が高く、軽量で、取付部品を隠蔽でき、原価低減が図れ
る内装部品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、内装部品として、無機強化材複
合オレフィンシートによる第1基材及び該第1基材の表
面に積層されてなる第1表皮材よりなる第1基層と、無
機強化材複合オレフィンシートによる第2基材よりなる
第2基層とよりなり、前記第1基層及び第2基層により
形成されてなる空間部内に中間部材を狭持することで形
成されてなることを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、内装部品として、無機
強化材複合オレフィンシートによる第1基材及び該第1
基材の表面に積層されてなる第1表皮材よりなる第1基
層と、無機強化材複合オレフィンシートによる第2基材
よりなる第2基層とよりなり、前記第1基層及び又は第
2基層により空間部を形成してなることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
記載の内装部品であって、前記第1表皮材及び又は前記
第2基材の表面に積層されてなる第2表皮材は、前記第
1基材及び又は第2基材に貼り付けと同時にトリミング
加工されてなることを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、請求項1及び請求項3
何れか記載の内装部品であって、前記第1基材及び第2
基材は、相互に振動溶着されてなることを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、請求項1及び請求項3
何れか記載の内装部品であって、前記第1基材及び第2
基材は、相互に熱刃溶着されてなることを特徴とする。
【0013】請求項6の発明は、請求項1及び請求項3
何れか記載の内装部品であって、前記第1基材及び第2
基材は、相互に超音波溶着されてなることを特徴とす
る。
【0014】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
何れか記載の内装部品であって、前記第1表皮材及び又
は第2表皮材は、ポリエステル系、ナイロン系の不織布
よりなることを特徴とする。
【0015】請求項8の発明は、請求項1乃至請求項6
何れか記載の内装部品であって、前記第1表皮材及び又
は第2表皮材は、カーペット材よりなることを特徴とす
る。
【0016】請求項9の発明は、請求項1乃至請求項8
何れか記載の内装部品であって、前記第1基材及び第2
基材は、同一材質よりなることを特徴とする。
【0017】請求項10の発明は、請求項1乃至請求項
8何れか記載の内装部品であって、前記第1基材及び第
2基材は、同一でない材質よりなることを特徴とする。
【0018】請求項11の発明は、請求項1乃至請求項
10何れか記載の内装部品であって、前記第1基材及び
又は第2基材の無機強化材は、ガラス繊維、雲母等より
なることを特徴とする。
【0019】請求項12の発明は、請求項1及び請求項
3乃至請求項11何れか記載の内装部品であって、前記
中間部材は、断熱或いは吸音など空気層を有する材料よ
りなることを特徴とする。
【0020】請求項13の発明は、請求項1及び請求項
3乃至請求項11何れか記載の内装部品であって、前記
中間部材は、鋼管、フレームなどの補強部材よりなるこ
とを特徴とする。
【0021】請求項14の発明は、内装部品の製造方法
として、無機強化材複合オレフィンシートによる第1基
材と第1表皮材とを押し出しにより相互の貼着すること
で第1基層を形成してなり、無機強化材複合オレフィン
シートによる第2基材を折り曲げることで、前記第1基
材及び第2基材間に空間部を形成してなり、該空間部内
に中間部材を係入してなり、該中間部材を挟持するよう
にして、前記第1基材及び第2基材を相互に溶着するこ
とで空間部を閉塞して固化形成してなることを特徴とす
る。
【0022】請求項15の発明は、内装部品の製造方法
として、無機強化材複合オレフィンシートによる第1基
材と第1表皮材とを押し出しにより相互の貼着すること
で第1基層を形成してなり、無機強化材複合オレフィン
シートによる第2基材を折り曲げることで、前記第1基
材及び第2基材間に空間部を形成してなり、前記第1基
材及び第2基材を相互の溶着することで空間部を閉塞し
て固化形成してなることを特徴とする。
【0023】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明によれば、第1基層の第1基材及び第2基層の第2基
材が共に無機強化材複合オレフィンシートによるので、
熱時において、従来のポリプロピレン複合材の2乃至4
倍の熱時剛性を有し、木材に比較して20乃至40%の
軽量化が図れる。
【0024】また、前記第1基層及び第2基層により形
成されてなる空間部内に中間部材を狭持されてなるの
で、該中間部材を固持する手段が不用になり、その分原
価低減が図れる。
【0025】請求項2の発明によれば、第1基層の第1
基材及び第2基層の第2基材が共に無機強化材複合オレ
フィンシートによるので、熱時において、従来のポリプ
ロピレン複合材の2乃至4倍の熱時剛性を有し、木材に
比較して20乃至40%の軽量化が図れる。
【0026】また、前記第1基層及び第2基層により空
間部が形成されてなるので、該空間部を形成する時に生
じるビード構造などにより、前記第1基層及び第2基層
自体の熱時剛性が増大する。
【0027】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2記載の効果に加え、前記第1表皮材及び又は前記
第2基材の表面に積層されてなる第2表皮材は、前記第
1基材及び又は第2基材に貼り付けと同時にトリミング
加工されてなるので、後工程を必要とせず、製造原価低
減が図れることになる。
【0028】請求項4の発明によれば、請求項1及び請
求項3何れか記載の効果に加え、前記第1基材及び第2
基材は、相互に振動溶着されてなるので、第1基材及び
第2基材の相互溶解による接着で両者は固持され、接着
剤が不用な分だけ原価低減が図れ且つ接着剤の物性劣化
などによる剥がれを心配しなくても良い分商品性の向上
が図れることになる。
【0029】請求項5の発明によれば、請求項1及び請
求項3何れか記載の効果に加え、前記第1基材及び第2
基材は、相互に熱刃溶着されてなるので、第1基材及び
第2基材の相互溶解による接着で両者は固持され、接着
剤が不用な分だけ原価低減が図れ且つ接着剤の物性劣化
などによる剥がれを心配しなくても良い分商品性の向上
が図れることになる。
【0030】請求項6の発明によれば、請求項1及び請
求項3何れか記載の効果に加え、前記第1基材及び第2
基材は、相互に超音波溶着されてなるので、第1基材及
び第2基材の相互溶解による接着で両者は固持され、接
着剤が不用な分だけ原価低減が図れ且つ接着剤の物性劣
化などによる剥がれを心配しなくても良い分商品性の向
上が図れることになる。
【0031】請求項7の発明によれば、請求項1乃至請
求項6何れか記載の効果に加え、前記第1表皮材及び又
は第2表皮材は、ポリエステル系、ナイロン系の不織布
よりなるので、前記第1基材及び又は第2基材によくな
じみ化粧効果が図れる。
【0032】請求項8の発明によれば、請求項1乃至請
求項6何れか記載の効果に加え、前記第1表皮材及び又
は第2表皮材は、カーペット材よりなるので、前記第1
基材及び又は第2基材を覆うことで豪華な雰囲気を醸し
出すことができる。
【0033】請求項9の発明によれば、請求項1乃至請
求項8何れか記載の効果に加え、前記第1基材及び第2
基材は、同一材質よりなるので、両者の溶着時の溶着強
度が高まる。
【0034】請求項10の発明によれば、請求項1乃至
請求項8何れか記載の効果に加え、前記第1基材及び第
2基材は、同一でない材質よりなるので、凹凸など形状
の自由度及び材料選択の自由度が増し、かかる自由度向
上により設計自由度が増すことになり、施される部位に
即応できることになる。
【0035】請求項11の発明によれば、請求項1乃至
請求項10何れか記載の効果に加え、前記第1基材及び
又は第2基材の無機強化材は、ガラス繊維、雲母等より
なるので、軽量であるにも関わらず、熱時剛性の高い内
装部品を提供できることになる。
【0036】請求項12の発明によれば、請求項1及び
請求項3乃至請求項11何れか記載の効果に加え、前記
中間部材は、断熱或いは吸音など空気層を有する材料よ
りなるので、断熱性或いは吸音性が著しく向上すること
になる。
【0037】請求項13の発明によれば、請求項1及び
請求項3乃至請求項11何れか記載の効果に加え、前記
中間部材は、鋼管、フレームなどの補強部材よりなるの
で、内装部品の熱時剛性が増すことになる。
【0038】また、空間部内に内蔵されてなるので、該
補強部材の表面に塗装、コーティングなどの表面処理を
施さなくても良く、その分原価低減が図れる。
【0039】また、鋼管などであれば、市販品をそのま
ま使用できるので、成形型が不用であり、その分原価低
減が図れる。
【0040】請求項14の発明によれば、内装部品の製
造方法として、第1基層をなす無機強化材複合オレフィ
ンシートによる第1基材と第1表皮材とを押し出しによ
り相互の貼着することが出来るので、生産性が著しく向
上する。
【0041】また、無機強化材複合オレフィンシートに
よる第2基材を折り曲げることで、前記第1基材及び第
2基材間に空間部が形成されると共に前記第1基材及び
第2基材を相互に溶着することで空間部を閉塞して固化
形成してなることにより、内装部品自体の熱時剛性が増
大することになる。
【0042】また、該空間部内に中間部材を係入してな
り、該中間部材を挟持することにより、該中間部材の性
能を発揮することができる。
【0043】請求項15の発明によれば、内装部品の製
造方法として、第1基層をなす無機強化材複合オレフィ
ンシートによる第1基材と第1表皮材とを押し出しによ
り相互の貼着することが出来るので、生産性が著しく向
上する。
【0044】また、無機強化材複合オレフィンシートに
よる第2基材を折り曲げることで、前記第1基材及び第
2基材間に空間部が形成されると共に前記第1基材及び
第2基材を相互に溶着することで空間部を閉塞して固化
形成してなることにより、内装部品自体の熱時剛性が増
大することになる。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面と共に説明する。
【0046】図1乃至図3は、本発明の第1の実施形態
の構成を示す構造図である。
【0047】即ち、内装部品1は、ガラス繊維、雲母等
よりなる無機強化材複合オレフィンシートによる第1基
材2及び該第1基材2の表面に積層されてなるポリエス
テル系、ナイロン系の不織布よりなる第1表皮材3より
なる第1基層4と、ガラス繊維、雲母等よりなる無機強
化材複合オレフィンシートによる第2基材5よりなる第
2基層6とよりなる。
【0048】前記第1基層4及び第2基層6により形成
されてなる空間部7内には、断熱或いは吸音など空気層
を有する材料よりなる積層体10でなる中間部材8を狭
持してなる。
【0049】前記第1表皮材3及び前記第2基材5の表
面に積層されてなる第2表皮材9は、前記第1基材2及
び第2基材5に貼り付けと同時にトリミング加工されて
なる。
【0050】前記第1基材2及び前記第2基材5は、相
互に振動溶着されてなるが、これに限らず、相互に熱刃
溶着されても、また、相互に超音波溶着されてなるもの
でもよい。
【0051】前記第1表皮材3及び第2表皮材9は、前
記した不織布に限定されるものでもなく、カーペット材
よりなるものでも良い。
【0052】前記第1基材2及び第2基材5は、共に同
一で説明したが、どちらか一方が異なる材質よりなるも
のでも良い。
【0053】前記中間部材8は、前記した断熱或いは吸
音など空気層を有する材料に限定されるものでもなく、
鋼管11、フレームなどの補強部材よりなるものでも良
い。
【0054】かかる内装部品は、まず無機強化材複合オ
レフィンシートによる第1基材2と、不織布よりなる第
1表皮材3とを押し出しにより相互の貼着することで第
1基層4を形成してなる。
【0055】第2基材5も、無機強化材複合オレフィン
シートによる第2基材5と、不織布よりなる第2表皮材
9とを押し出しにより相互の貼着することで形成してな
り、該第2基材5自体を適宜折り曲げることで、前記第
1基材2及び第2基材5間に空間部7を形成してなる。
【0056】次に、該空間部7内に断熱或いは吸音など
空気層を有する積層体10及び鋼管11よりなる中間部
材8を係入し、該中間部材8を前記第1基材2及び第2
基材5でもって挟持する。
【0057】次に、該第1基材2及び第2基材5を、振
動溶着手段により相互に溶着することで、前記空間部7
を閉塞して、固化することで、内装部品1として形成し
てなる。
【0058】以上の第1実施形態の構成であるから、第
1基層4の第1基材2及び第2基層6の第2基材5が共
にガラス繊維、雲母等よりなる無機強化材複合オレフィ
ンシートよりなるので、従来のポリプロピレン複合材の
2乃至4倍の熱時剛性を有し、木材に比較して20乃至
40%の軽量化が図れるし、同一材質よりなることによ
り、両者2、5の溶着時の溶着強度が高まることにな
る。しかも、無機強化材がガラス繊維、雲母等よりなる
ので、軽量であるにも関わらず、熱時剛性の高い内装部
品1を提供できることになる。
【0059】また、前記第1基層4及び第2基層6によ
り形成されてなる空間部7内に中間部材8を狭持されて
なるので、該中間部材8を固持する手段が不用になり、
その分原価低減が図れる。
【0060】前記第1表皮材3及び前記第2基材5の表
面に積層されてなる第2表皮材9は、前記第1基材2及
び第2基材5に貼り付けと同時にトリミング加工されて
なるので、後工程を必要とせず、製造原価低減が図れる
ことになる。
【0061】前記第1基材2及び第2基材5は、振動溶
着手段により、相互に溶着されてなるので、第1基材2
及び第2基材5の相互溶解による接着で両者は固持さ
れ、接着剤が不用な分だけ、原価低減が図れる。
【0062】また、接着剤の物性劣化などによる剥がれ
を心配しなくても良い分、商品性の向上が図れることに
なる。
【0063】前記第1基材2及び第2基材5が、振動溶
着でなく、熱刃溶着されても、又、超音波溶着されて
も、前記振動溶着同様、第1基材2及び第2基材5の相
互溶解による接着で両者は固持され、接着剤が不用な分
だけ、原価低減が図れるし、接着剤の物性劣化などによ
る剥がれを心配しなくても良い分、商品性の向上が図れ
ることになる。
【0064】前記第1表皮材3及び第2表皮材9は、ポ
リエステル系、ナイロン系の不織布よりなるので、前記
第1基材2及び第2基材5によくなじむことができ、よ
って化粧効果が図れる。
【0065】前記第1表皮材3及び第2表皮材9が不織
布でなく、カーペット材よりなる場合は、前記第1基材
2及び第2基材5を覆うことで豪華な雰囲気を醸し出す
ことができる。
【0066】前記第1基材2及び第2基材5を、前記し
たような同一材料でなく、どちらか一方を違う材料によ
り形成すると、空間部7を形成するなどのために断面を
凹凸状にし易い材料或いはし易い形状などの自由度が増
し、かかる自由度向上により設計自由度が増すことにな
り、内装部品1として、施される部位の形状に即応でき
ることになる。
【0067】前記中間部材8は、断熱或いは吸音など空
気層を有する材料よりなる積層体10及び補強部材とし
ての鋼管11よりなるので、断熱性或いは吸音性が著し
く向上し、内装部品1の熱時剛性が著しく増すことにな
る。
【0068】また、空間部7内に、該中間部材8が内蔵
されてなるので、該補強部材としての鋼管11の表面に
塗装、コーティングなどの表面処理を施さなくても良
く、その分原価低減が図れる。
【0069】また、鋼管11などであれば、市販品をそ
のまま使用できるので、成形型が不用であり、その分原
価低減が図れる。
【0070】内装部品1の製造方法として、第1基層4
をなす無機強化材複合オレフィンシートによる第1基材
2と不織布よりなる第1表皮材3とを押し出しにより相
互の貼着することが出来るので、生産性が著しく向上す
る。
【0071】また、無機強化材複合オレフィンシートに
よる第2基材5を折り曲げることで、前記第1基材2及
び該第2基材5間に空間部7が形成されると共に前記第
1基材2及び第2基材5を相互に溶着することで空間部
7を閉塞して固化形成してなることにより、内装部品1
自体の熱時剛性が増大することになる。
【0072】また、該空間部7内に積層体10及び鋼管
11よりなる中間部材8を係入してなり、該中間部材8
を挟持することにより、該中間部材8の性能を発揮する
ことができる。
【0073】前記説明では、空間部7内に中間部材8を
係入した例を持って示したが、それに限らず、空間部7
のままにしておいても良いことは勿論である。この場
合、第1基層4の第1基材2及び第2基層6の第2基材
5が、共に無機強化材複合オレフィンシートによるの
で、熱時において、従来のポリプロピレン複合材の2乃
至4倍の剛性を有し、木材に比較して20乃至40%の
軽量化が図れる。
【0074】また、前記第1基層4及び第2基層6によ
り、空間部7が形成されてなるので、該空間部7を形成
する時に生じるビード構造などにより、前記第1基層4
及び第2基層6自体の熱時剛性が増大することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の内装部品を示す斜視
図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図2の分解図。
【符号の説明】
1 内装部品 2 第1基材 3 第1表皮材 4 第1基層 5 第2基材 6 第2基層 7 空間部 8 中間部材 9 第2表皮材 10 中間部材としての積層体 11 中間部材としての鋼管

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機強化材複合オレフィンシートによる
    第1基材及び該第1基材の表面に積層されてなる第1表
    皮材よりなる第1基層と、無機強化材複合オレフィンシ
    ートによる第2基材よりなる第2基層とよりなり、前記
    第1基層及び第2基層により形成されてなる空間部内に
    中間部材を狭持することで形成されてなることを特徴と
    する内装部品。
  2. 【請求項2】 無機強化材複合オレフィンシートによる
    第1基材及び該第1基材の表面に積層されてなる第1表
    皮材よりなる第1基層と、無機強化材複合オレフィンシ
    ートによる第2基材よりなる第2基層とよりなり、前記
    第1基層及び又は第2基層により空間部を形成してなる
    ことを特徴とする内装部品。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の内装部品で
    あって、 前記第1表皮材及び又は前記第2基材の表面に積層され
    てなる第2表皮材は、前記第1基材及び又は第2基材に
    貼り付けと同時にトリミング加工されてなることを特徴
    とする内装部品。
  4. 【請求項4】 請求項1及び請求項3何れか記載の内装
    部品であって、 前記第1基材及び第2基材は、相互に振動溶着されてな
    ることを特徴とする内装部品。
  5. 【請求項5】 請求項1及び請求項3何れか記載の内装
    部品であって、 前記第1基材及び第2基材は、相互に熱刃溶着されてな
    ることを特徴とする内装部品。
  6. 【請求項6】 請求項1及び請求項3何れか記載の内装
    部品であって、 前記第1基材及び第2基材は、相互に超音波溶着されて
    なることを特徴とする内装部品。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6何れか記載の内装
    部品であって、 前記第1表皮材及び又は第2表皮材は、ポリエステル
    系、ナイロン系の不織布よりなることを特徴とする内装
    部品。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項6何れか記載の内装
    部品であって、 前記第1表皮材及び又は第2表皮材は、カーペット材よ
    りなることを特徴とする内装部品。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8何れか記載の内装
    部品であって、 前記第1基材及び第2基材は、同一材質よりなることを
    特徴とする内装部品。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至請求項8何れか記載の内
    装部品であって、 前記第1基材及び第2基材は、同一でない材質よりなる
    ことを特徴とする内装部品。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至請求項10何れか記載の
    内装部品であって、 前記第1基材及び又は第2基材の無機強化材は、ガラス
    繊維、雲母等よりなることを特徴とする内装部品。
  12. 【請求項12】 請求項1及び請求項3乃至請求項11
    何れか記載の内装部品であって、 前記中間部材は、断熱或いは吸音など空気層を有する材
    料よりなることを特徴とする内装部品。
  13. 【請求項13】 請求項1及び請求項3乃至請求項11
    何れか記載の内装部品であって、 前記中間部材は、鋼管、フレームなどの補強部材よりな
    ることを特徴とする内装部品。
  14. 【請求項14】 無機強化材複合オレフィンシートによ
    る第1基材と第1表皮材とを押し出しにより相互の貼着
    することで第1基層を形成してなり、 無機強化材複合オレフィンシートによる第2基材を折り
    曲げることで、前記第1基材及び第2基材間に空間部を
    形成してなり、 該空間部内に中間部材を係入してなり、 該中間部材を挟持するようにして、前記第1基材及び第
    2基材を相互に溶着することで空間部を閉塞して固化形
    成してなることを特徴とする内装部品の製造方法。
  15. 【請求項15】 無機強化材複合オレフィンシートによ
    る第1基材と第1表皮材とを押し出しにより相互の貼着
    することで第1基層を形成してなり、 無機強化材複合オレフィンシートによる第2基材を折り
    曲げることで、前記第1基材及び第2基材間に空間部を
    形成してなり、 前記第1基材及び第2基材を相互の溶着することで空間
    部を閉塞して固化形成してなることを特徴とする内装部
    品の製造方法。
JP8236818A 1996-09-06 1996-09-06 内装部品及びその製造方法 Pending JPH1080982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8236818A JPH1080982A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 内装部品及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8236818A JPH1080982A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 内装部品及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1080982A true JPH1080982A (ja) 1998-03-31

Family

ID=17006244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8236818A Pending JPH1080982A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 内装部品及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1080982A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6623030B2 (en) 2000-06-27 2003-09-23 Mitsuboshi Belting Ltd. Airbag door assembly for an instrument panel and method of making the airbag door assembly
EP2436505A1 (en) 2005-05-31 2012-04-04 Kyoraku Co.,Ltd. Resin panel for interior articles of automobiles
WO2012102315A1 (ja) * 2011-01-28 2012-08-02 帝人株式会社 炭素繊維強化複合材料の接合体
US8343610B2 (en) 2007-03-30 2013-01-01 Meiwa Industry Co., Ltd. Laminated plate and manufacturing method thereof
CN103253204A (zh) * 2012-02-16 2013-08-21 盟和产业株式会社 车辆用内装材料和车辆用内装材料的制造方法
CN106273354A (zh) * 2011-11-24 2017-01-04 京洛株式会社 树脂制板材及成形方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6623030B2 (en) 2000-06-27 2003-09-23 Mitsuboshi Belting Ltd. Airbag door assembly for an instrument panel and method of making the airbag door assembly
EP2436505A1 (en) 2005-05-31 2012-04-04 Kyoraku Co.,Ltd. Resin panel for interior articles of automobiles
US8826617B2 (en) 2005-05-31 2014-09-09 Kyoraku Co., Ltd. Resin panel and method of producing the same
US8343610B2 (en) 2007-03-30 2013-01-01 Meiwa Industry Co., Ltd. Laminated plate and manufacturing method thereof
US8507069B2 (en) 2007-03-30 2013-08-13 Meiwa Industry Co., Ltd. Laminated plate
WO2012102315A1 (ja) * 2011-01-28 2012-08-02 帝人株式会社 炭素繊維強化複合材料の接合体
JPWO2012102315A1 (ja) * 2011-01-28 2014-06-30 帝人株式会社 炭素繊維強化複合材料の接合体
CN106273354A (zh) * 2011-11-24 2017-01-04 京洛株式会社 树脂制板材及成形方法
US10179441B2 (en) 2011-11-24 2019-01-15 Kyoraku Co., Ltd. Resin panel and molding method
CN103253204A (zh) * 2012-02-16 2013-08-21 盟和产业株式会社 车辆用内装材料和车辆用内装材料的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6120090A (en) Structural headliner
JP4868680B2 (ja) 吸音効果を有するリアパッケージシェルフパネル材
US20030197400A1 (en) Reinforced composite inner roof panel of the cellular core sandwich-type and method of making same
JP2001505140A (ja) 再利用可能な天井板材料
JP2007022183A (ja) 車両用防音材
TW201708006A (zh) 外部修飾部件及其使用
KR101901235B1 (ko) 폐섬유를 이용한 자동차용 경량 흡음 내장재 및 이의 제조방법
US6150287A (en) Vehicle headliner with burlap layers
US5178927A (en) Interior trim panel with entrapped fasteners
JPH1080982A (ja) 内装部品及びその製造方法
JP3500357B2 (ja) シーリングプロファイルと接着ストリップとを備えたシーリング部材
JPWO2020158600A1 (ja) 乗物用内外装材、乗物用内外装材の製造方法及び乗物用内外装材の製造に用いるプレス型
JP2010506779A (ja) 特には自動車用の、ドア張り、及び製造方法
JPS6285767A (ja) 自動車の車体パネル構造
JP5651135B2 (ja) 車両用内装材
JP3042976B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JP5483282B2 (ja) 車両用部品取付構造
JP7198709B2 (ja) 車両用多層構造防音材の製造方法及び車両用多層構造防音材に用いられる熱可塑性樹脂フィルム
JPH05179546A (ja) 成形天井基材
JP2020131624A (ja) 樹脂成形体及びその製造方法
JPS5853541A (ja) 自動車用内装材
JP3009029B2 (ja) 車両用内装材及びその製造方法
JPH0224346Y2 (ja)
JP2018187883A (ja) 補強材の積層構造及び内装用樹脂成形体
JP4599077B2 (ja) 車両用ライニング及び車両用ライニングの製造方法