JPH1081083A - 情報表示媒体 - Google Patents

情報表示媒体

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JPH1081083A
JPH1081083A JP8255384A JP25538496A JPH1081083A JP H1081083 A JPH1081083 A JP H1081083A JP 8255384 A JP8255384 A JP 8255384A JP 25538496 A JP25538496 A JP 25538496A JP H1081083 A JPH1081083 A JP H1081083A
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JP8255384A
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Inventor
Tetsuji Ogata
哲治 緒方
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書換表示できる表示部を持つカード等の情報
表示媒体にて、表示部の可視情報を暗所でも見えるよう
にする。 【解決手段】 可逆表示素子を用いた表示部に、蓄光顔
料を含有させ、その残光により表示を見える様にした。
可逆表示素子の表示層としては、高分子/脂肪酸複合
膜、磁気マイクロカプセル層、液晶/高分子複合膜等を
用い、この表示層等に蓄光顔料を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種カード等とし
て利用できる、暗所においても目視可能かつ書換可能な
表示部を備えた情報表示媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ポイントカード、磁気カード等の
各種カードが普及しているが、通常これらは不可視情報
を記録する情報記録部を有するが、可視情報を書き換え
て表示できる表示部はないのが普通である。そこで、可
視情報を表示できるカードとして、外部エネルギーで表
示の書換えができる可逆表示素子が各種提案されてい
る。そして、このような可逆表示素子を利用して可視情
報を書換表示する表示部を備えたポイントカード等の情
報表示媒体が実用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報表示媒体は、いずれも暗所では表示部に表示された
可視情報を見ることができない。従来、情報表示媒体の
表示部は明るい所でそれに表示された可視情報を見るこ
とを前提に設けられ、また使われて来た。従って、カラ
オケルーム、バー、映画館などと暗い所で表示部の表示
内容を見るには、カードを照明する外部手段が必要であ
った。そこで、本発明の課題は、暗所でも表示された可
視情報が見え、且つ可視情報を書換え表示できる表示部
を備えた情報表示媒体として、新たな用途、使い方がで
きる情報表示媒体を新規に提案することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明の情報表示媒体は、可逆表示素子を用いて書換え
可能とした表示部に、蓄光体を含有させたものとした。
この結果、明所で蓄光体が光エネルギーを吸収した後
は、蓄光体が自ら光ることによって、暗所でも表示部の
可視情報が見える様にした。なお、可逆表示素子として
は、例えば、高分子/低分子複合膜、液晶/高分子複合
膜、磁気マイクロカプセル層等を表示層として用いる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の情報表示媒体の実施の形態を説明する。図1は本発
明の情報表示媒体の使用例の説明図であり、図2は本発
明の情報表示媒体の一例を示す外観図、図3は本発明の
情報表示媒体の一形態を示す断面図、図4は高分子/低
分子複合膜からなる可逆表示素子を用いた表示部の一形
態を示す断面図、図5は液晶/高分子複合膜からなる可
逆表示素子を用いた表示部の一形態を示す断面図、図6
は情報表示媒体の表示面の一例を示す説明図である。
【0006】先ず、本発明の情報表示媒体100は、蓄
光体を含有し可逆表示可能な、つまり書換え表示可能
な、表示部1を少なくとも備えた情報表示媒体である。
通常、表示部1は、支持体となる基材2に設けられる。
表示部1が蓄光体を含有することによって、本発明の情
報表示媒体100は、図1の使用説明図の如く、光エネ
ルギー吸収前の暗所では表示部の表示は見えないが、明
所で光エネルギーを蓄光体に吸収された後は、蓄光体は
吸収した光エネルギーにより燐光を発光する為、表示部
1の表示は暗所でも見える様になる。図2はこのような
本発明の情報表示媒体の一例を示す外観図であり、同図
の情報表示媒体100は、表面側の一部に表示部1が設
けられ、更に同じく表面側の一部に磁気ストライプ3も
設けられた例である。なお、表示部1に表示させる可視
情報は、文字、図形、絵柄等のパターン等である。ま
た、情報表示媒体に設ける表示部1の数は、1個又は2
個以上の複数と任意である。また、表示部1を設ける位
置は表裏どちらでも良く、複数設ける場合は、同一面又
は表裏両面の何方でも良い。また、表示部1の大きさ
は、基材の全面又は一部分と任意である。
【0007】次に、本発明の情報表示媒体の各構成要素
について説明する。
【0008】先ず、表示部1は、蓄光体を有し可逆表示
可能な表示部である。表示部はそれが含有する蓄光体が
明所で光エネルギーを吸収して、その光エネルギーによ
る蛍光を残光として発することによって、表示される可
視情報を暗所でも視認可能にする。表示部には、外部エ
ネルギーとして熱、電界、磁界等を使用して可視情報を
可逆的に繰り返し書き換えできる可逆表示素子を利用
し、その可逆表示素子に蓄光体を含有させたものであ
る。可逆表示素子は、可視情報が書換え表示される表示
層を少なくとも有する。そして、図3に示す本発明の情
報表示媒体100の一形態における断面図の如く、可逆
表示素子4としては表示層11の他に、通常は、表示を
見易くする目的で該表示層11の下に白色や黒色の着色
層或いはアルミニウム等の光反射層等からなる背景層1
2を設け、また擦れ等から保護する目的で表示層の上に
透明保護層13を設けた構成として、基材2に設ける。
なお、基材2が背景層として機能を持つならば、基材2
は背景層11を兼用できる。本発明の情報表示媒体10
0が備える可逆表示素子4では、これら表示層11、背
景層12、透明保護層13等の可逆表示素子4を構成す
る層の1層以上に蓄光体を含有させてある。また、表示
層と背景層との間に、蓄光体含有層を設けてもよい。但
し、背景層等の表示層の下層となる層には、用いる可逆
表示素子、及びその使い方によっては、光透過状態でな
い等と表示層より下には光が到達しにくい場合もあるの
で、その場合は、表示層、或いは表示層よりも上の透明
保護層等に含有させる。特に、表示層中に蓄光体を含有
させた場合は、その上に可逆表示素子としては通常設け
る透明保護層が、表示層の表示機能を保護するのみなら
ず、表示層中の蓄光体も保護してその耐久性を向上させ
ることもできる。
【0009】蓄光体を含有させ、本発明の表示部に用い
得る可逆表示素子としては、例えば、加熱冷却によって
透明状態と白濁状態とに可逆的に変化することで書換表
示できる感熱記録方式の可逆表示素子や、電界と加熱と
により書換表示できる電気・熱記録方式の可逆表示素
子、外部磁場によって書換表示できる磁気記録方式の可
逆表示素子等が使用できる。感熱記録方式の可逆表示素
子には、例えば、脂肪酸を高分子マトリックス中に分散
した高分子/脂肪酸複合膜等を表示層とするものがあ
る。また、電気・熱記録方式の可逆表示素子には、例え
ば、液晶を高分子マトリックス中に分散した液晶/高分
子複合膜〔別名PDLC(Polymer Dispersed Liquid C
rystal)膜〕等を表示層とするものがある。磁気記録方
式の可逆表示素子としては、例えば、磁場に感応する磁
性粉をマイクロカプセル中に含有させた磁気マイクロカ
プセルを、高分子マトリックス中に分散した磁気マイク
ロカプセル層を表示層とするものがある。
【0010】具体的には、高分子/脂肪酸複合膜とし
て、例えば特願平6−250126号、特願平6−25
1661号等に開示されているもの等が利用できる。ま
た、液晶/高分子複合膜としては、例えば特開平4−7
1899号公報、特開平5−301489号公報、特願
平6−33283号、特願平6−44735号及び特願
平6−119702号等に開示されているもの等が利用
できる。また、磁気記録方式の可逆表示素子としては、
例えば特開平5−16578号公報等に開示されている
もの等が利用できる。
【0011】そして、これらの蓄光体を含有させた可逆
表示素子を、基材上に設けて情報表示媒体の表示部とす
るには、基材上に必要な層を直接に形成するか、或いは
ラベルや転写シート等と他の支持体に形成したものを用
いて、貼着や転写により基材上に設ける等の方法によ
る。
【0012】ところで、上記のような可逆表示素子を用
いた表示部の書き換えは、採用する可逆表示素子の記録
形式に応じて、書換手段として熱印加用のサーマルヘッ
ドや熱板、磁気印加用の磁気ヘッド、電界印加用の電極
や帯電器、等を組み合わせた印字と消去ができる書換装
置で行われる。また、これら各種可逆表示素子はその表
示層に何を用いるにより、それぞれ特性に一長一短が有
り、用途により適宜選択使用する。例えば、感熱記録方
式のものは携帯時や保存時等に高熱を受けると表示が消
え易いが、サーマルヘッド等の加熱手段のみの書換装置
が使用できる。電気・熱記録方式のものは書き換えに熱
以外に電界も必要だが、電界も必要な為に表示は消えに
くい。磁気記録方式のものは、書き換えが磁界によるの
で表示は消えにくいが、情報記憶部として磁気記憶層も
備えた情報表示媒体とする場合は、書き換え時の磁界の
影響で磁気記憶層の記憶内容が影響されない様に、両者
を近づけない等と考慮する必要がある。したがって、情
報表示媒体に情報記憶部として磁気記憶部を併設する場
合には、磁気記録方式以外の方式による可逆表示素子の
方が、デザイン上の点等では自由度が大きい。
【0013】図4は、本発明の情報表示媒体が備える表
示部の一形態として、表示層に磁気マイクロカプセル層
を用いた一例を示す断面図であり、同図(A)は表示部
周辺を示す要部断面図、同図(B)は表示層11となる
磁気マイクロカプセル層21の断面図である。同図の表
示部1は、磁気記録方式として、磁気マイクロカプセル
層21を表示層11とする可逆表示素子4を利用したも
のであり、磁気マイクロカプセル層21の高分子マトリ
ック中に蓄光体5を含有させた表示部の一例である。な
お、同図は、予めラベル形態とした可逆表示素子4を、
その粘着剤層15により基材2に貼付して、表示部1と
したものである。すなわち、該表示部1は、上から順に
透明保護層13、中間層14、磁気マイクロカプセル層
21(11)は、背景層12、粘着剤層15とから構成
される。この表示部1に用いるラベル形態の可逆表示素
子は、次の様にして得ることができる。磁気マイクロカ
プセル層21を、透明保護層13となる透明樹脂フィル
ム上に、密着性を向上させる目的の中間層14を形成後
に形成し、さらに磁気マイクロカプセル層21上に、黒
色層となる背景層12、粘着剤層15を順次形成する。
各層の形成は塗工法等による。例えば、上記透明樹脂フ
ィルムには厚さ75μmの透明ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムを用い、磁気マイクロカプセル層は、厚さ
約130μm程度に形成する。
【0014】磁気マイクロカプセル層21は、磁気マイ
クロカプセル211を、バインダー樹脂中、つまり高分
子マトリック212中に分散保持した層であり、また同
図の磁気マイクロカプセル層21は、高分子マトリック
ス212中に蓄光体5も分散保持した層でもある。そし
て、外部磁場により磁気マイクロカプセル212中に浮
遊した磁性粉213の配向方向を整列させて、磁気マイ
クロカプセル層の光反射率を変えることで表示層とする
ものである。
【0015】磁気マイクロカプセル層中に分散した磁気
マイクロカプセルは、その中に液体と磁性粉を含有して
いる。磁性粉には、鉄、ニッケル、鉄−ニッケル合金等
の金属粉又は合金粉等が用いられる。また、磁性粉の形
状は厚さと粒径比が大きい薄片状が良く、粒径は3〜1
5μm程度である。また、保持力は、通常500〔O
e〕以上のものを通常は用いる。そして、磁性粉表面を
有機化合物で表面処理して分散安定性を向上させたり、
アルミニウム等の金属蒸着で高反射率としてもよい。一
方、マイクロカプセル中の液体は、磁性粉を浮遊させ
る。そして、磁性粉は、外部から与える磁場の方向に感
応して整列することで、磁性粉からの反射光が変化し
て、表示層の反射濃度が変化し、可視情報が表示される
こととなる。
【0016】上記液体は、極性液体と疎水性液体とに溶
解した熱可塑性樹脂とから構成される。極性液体は、ヒ
ドロキシル基、カルボキシル基等の極性基を有するアル
コール類、ケント類、エステル類、カルボン酸類、アミ
ノ化合物等であり、例えば、芳香族エステル、脂肪酸エ
ステル等のエステル類であり、より具体的にはフタル酸
ジメチル、フタル酸ジブチル、セバシン酸ジオクチル等
である。一方、疎水性液体は、低揮発性の脂肪族や芳香
族の炭化水素、及びこれらの混合物であり、ノーカボン
複写用紙のマイクロカプセルに常用させるが好適とされ
る液体である。また、液体に顔料や染料等の着色剤を混
合して、書込みと消去時の表示のコントラストを向上さ
せることもできる。また、液体中に溶解させる熱可塑性
樹脂としては、極性液体と疎水性液体の混合物に溶解
し、透明性の良く、磁気マイクロカプセルの形成に悪影
響のないものが使用される。例えば、ポリビニルブチラ
ール、ポリ酢酸ビニル等のビニル樹脂、アクリル樹脂、
エチルセルロース等が用いられる。樹脂は液体中に2〜
50wt%溶解させ、液体の粘度は通常20〜5000
cP程度とする。
【0017】なお、磁気マイクロカプセルの形成は、例
えば、米国特許第2800456号等に開示されている
技術等、ゼラチン、アラビアゴム等を用いる従来公知の
マイクロカプセルの製法により形成される。磁気マイク
ロカプセルの粒径は、体積平均で10〜100μmが好
ましい。磁気マイクロカプセルを磁気マイクカプセル層
中に分散するバインダ樹脂としては、磁気マイクロカプ
セルを外力により損傷から保護し、そして、成膜性、密
着性等の点から、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルピロリドン等の水溶性樹脂が一般には主として用い
られる。そして、磁気マイクロカプセル層は、マイクロ
カプセル、高分子マトリックスとなるバインダ樹脂、ま
た図4の様に蓄光体を該層に含有させる場合は蓄光体
と、溶媒を含む塗液又はインクを、基板上に直接形成す
るか、又は、間接的に予め別の支持体上に塗布又は印刷
してから形成する。磁気マイクロカプセル層の厚さは、
通常5〜200μm程度である。基材上に直接形成し、
基材の一部に形成する場合には、パターン状にする手段
として印刷法が良い。また、別の支持体に間接的に形成
する場合には、支持体全面に塗布法により形成した後、
所定形状に支持体ごと切断ものを基材に貼着することも
できる。また、磁気マイクカプセル層内の磁気マイクロ
カプセルを保護する為に、透明保護層を磁気マイクカプ
セル層上に設けて耐久性を向上させることができる。ま
た、磁気マイクロカプセル層の下側に黒色等の着色層を
背景層として設けて、表示のコントラスト向上させるこ
とができることは既に述べた。
【0018】次に、図5は、本発明の情報表示媒体が備
える表示部の他の形態として、表示層に高分子/脂肪酸
複合膜を用いた一例を示す、情報表示媒体の断面図であ
る。同図の表示部1は、感熱記録方式として、高分子/
脂肪酸複合膜層31を表示層11とする可逆表示素子4
を利用したものであり、高分子/脂肪酸複合膜31中に
蓄光体5を含有させた表示部1の一例である。同図は、
基材上に直接に可逆表示素子を形成して、表示部1とし
たものである。すなわち、該表示部1は、上から順に透
明保護層13、表示部隠蔽層16、表示層保護層17、
高分子/脂肪酸複合膜31は、背景層12から構成され
る。この表示部1は、次のようにして得ることができ
る。基材2上に、アルミニウムの真空蒸着による光反射
層からなる背景層12を形成し、背景層12の上に、高
分子/脂肪酸複合膜31、表示層保護層17を順次形成
し、次いで高分子/脂肪酸複合膜31、つまり表示層の
うち表示を不要とする部分に、表示層隠蔽層16を部分
的に形成し、さらに透明保護層13を形成する。表示部
隠蔽層の形成は印刷法で、またその他の各層の形成は塗
工法等による。
【0019】高分子/脂肪酸複合膜31は、脂肪酸31
1がバインダー樹脂中、つまり高分子マトリック312
中に分散保持された層であり、また同図の高分子/脂肪
酸複合膜31は、高分子マトリックス312中に蓄光体
5も分散保持した層でもある。そして、加熱・冷却によ
り分散保持された脂肪酸311が、透明状態と白濁(不
透明)状態に繰り返し変化することで、表示層となるも
のである。
【0020】高分子/脂肪酸複合膜中に分散させる脂肪
酸としては、各種の脂肪酸およびその誘導体が使用でき
る。なかでも、飽和直鎖脂肪酸が好ましく、特に炭素数
が10〜30で、融点が30〜160℃の範囲のものが
好ましく用いられる。これらの脂肪酸は1種又は2種以
上の混合物として用い、特に融点の異なるもの、例え
ば、飽和直鎖脂肪酸のモノカルボン酸とジカルボン酸な
どを混合使用すると、透明化する温度範囲を広くとれ
る。このような脂肪酸としては、モノカルボン酸では、
例えば、カプリン酸、ラウリン酸、ドデカン酸、ミリス
チン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸、オレイン酸、ベヘン酸、ノナデカン酸
等が挙げられる。また、ジカルボン酸としては、例え
ば、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、ウンデカン2酸、ドデカン2酸、トリデカン2酸、
テトラデカン2酸、ペンタデカン2酸、ヘキサデカン2
酸、ヘプタデカン2酸、オクタデカン2酸、ノナデンカ
2酸、エイコサン2酸、ヘイエイコサン2酸、ドコサン
2酸等が挙げられる。
【0021】一方、高分子マトリックスとなるバインダ
樹脂としては、透明性、成膜性があり、脂肪酸を分散、
保持できる樹脂が用いられる。このような樹脂として
は、例えば、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体およびその部分ケン化物、塩化びにる−酢酸ビ
ニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−アクリル酸エ
ステル共重合体等の塩化ビニル系樹脂、或いは、塩化ビ
ニリデン−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニリデ
ン−アクリロニトリル共重合体等の塩化ビニリデン系樹
脂、或いは、各種ポリアクリル酸エステル、ポリメタク
リル酸エステル等のアクリル系樹脂、その他、ポリエス
テル系樹脂等が用いられる。そして、高分子/脂肪酸複
合膜は、脂肪酸、高分子マトリックスとなるバインダ樹
脂、また図5の様に蓄光体を該層に含有させる場合は蓄
光体と、溶媒を含む塗液又はインクを、基板上に直接形
成するか、又は、間接的に予め別の支持体上に塗布又は
印刷してから形成する。高分子/脂肪酸複合膜の厚さ
は、通常2〜25μm程度である。基材上に直接形成
し、基材の一部に形成する場合には、パターン状にする
手段として印刷法が良い。また、別の支持体に間接的に
形成する場合には、支持体全面に塗布法により形成した
後、所定形状に支持体ごと切断ものを基材に貼着するこ
ともできる。また、高分子/脂肪酸複合膜を保護する為
に、透明保護層を高分子/脂肪酸複合膜上に設けて耐久
性を向上させることができる。また、高分子/脂肪酸複
合膜層の下側に蒸着アルミニウムによる光反射層を背景
層として設けて、表示のコントラスト向上ができること
は既に述べた。蓄光体を含有させる層は、図5に例示し
た如く、高分子/脂肪酸複合膜でも良いし、該層上に設
ける透明保護層でも良いし、背景層でも良いし、高分子
/脂肪酸複合膜と背景層との間に蓄光体含有層として設
けてもよい。
【0022】また、図示はしないが、液晶/高分子複合
膜は、表示の記録/消去に、熱と電界と(熱−電界モー
ド)による液晶分子配向の秩序性変化(ホメオトロピッ
ク配向又はホモジニアス配向等という規則配向状態と、
ランダム配向状態等の不規則配向状態との変化)による
光散乱と光透過(二色性色素併用によるゲストホスト効
果時は二色性色素の光吸収量の大小)を利用する。液晶
/高分子複合膜としては、例えば前記した特開平4−7
1899号公報等で提案されたものも利用できるが、な
かでも、液晶をマイロクカプセルで完全に包囲したもの
は、液晶の滲み出しが無い等の種々の点で優れ、本出願
人による特開平5−301489号公報、特願平6−3
3283号、特願平6−44735号及び特願平6−1
19702号等で提案したものも利用できる。
【0023】液晶/高分子復号膜中に液晶を分散保持す
る高分子マトリックスには、例えば、塩化ビニル樹脂、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等の塩化ビニル系樹
脂、塩化ビニリデン系樹脂、ポリメタクリレート、アク
リレート−メタクリレート共重合体等のアクリル系樹
脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリカーボネート樹
脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリチオール系樹脂、紫
外線や電子線で硬化する電離放射線硬化性樹脂等が使用
される。また、液晶には、スメクチック液晶、或いは、
ネマチック液晶、コレステリック液晶、ディスコティッ
ク液晶、高分子液晶、及びこれらの混合系等が使用され
る。液晶に二色性色素を適量混合し、ゲストホスト効果
で表示コントラストを上げ視認性を高めることもでき
る。なお、液晶を高分子マトリックス中に分散する方法
は、相分離法、エマルション法、マイクロカプセル法、
溶媒蒸発法、懸濁重合法等がある。また、液晶/高分子
複合膜は通常3〜23μm程度の膜厚で使用する。下限
値は表示コントラストの点から、上限値は液晶の規則配
向状態への実用的駆動電圧の点から決まる。
【0024】そして、液晶/高分子複合膜の形成は、上
記材料からなる液晶の分散液を塗工又は印刷して形成す
る。また、液晶/高分子複合膜に蓄光体を含有させる場
合は、上記分散液は蓄光体を添加したものとする。ま
た、他の可逆表示素子同様に、液晶/高分子複合膜を保
護する為に、透明保護層を液晶/高分子複合膜上に設け
て耐久性を向上させることができる。また、液晶/高分
子複合膜の下側に、アルミニウムを真空蒸着した光反射
層からなる背景層を設けて、表示のコントラストを向上
させることもできる。蓄光体を含有させる層は、液晶/
高分子複合膜でも良いし、該層上に設ける透明保護層で
も良いし、背景層でも良いし、液晶/高分子複合膜と背
景層との間に蓄光体含有層として設けてもよい。
【0025】次に、上述した様な各種可逆表示素子にお
いて、表示層等に含有させる蓄光体について説明する。
【0026】蓄光体は、太陽光、電灯光、紫外線などに
より刺激されてエネルギーを貯蔵し、刺激停止後は貯蔵
したエネルギーを光に変えて発光(りん光という残光で
ある)するものである。蓄光体は通常、粒子として、す
なわち蓄光顔料の形態で用いられる。なお、蓄光体の刺
激は、通常は光による光励起だが、熱励起もある。この
ような蓄光体は硫化物系の蓄光体が挙げられる。硫化物
の蓄光体は硫化亜鉛等を母結晶とし、これに微量の不純
物、すなわち付活剤としてCu、Biなどを含有させた
ものであり、具体的には、例えば、ZnS:Cu(緑色
発光)、CaS:Bi(紫青色発光)、CaSrS:B
i(青色発光)、ZnCdS:Cu(黄色〜橙色発光)
等が挙げられる、なかでもZnS:Cuは黄緑色発光の
夜光塗料用の蓄光体としても良く知られている。ただ、
硫化亜鉛系の蓄光体の残光時間は、せいぜい30分から
2時間程度と短く、Pm、Ra等による放射性物質を微
量添加して、放射線による永続的な刺激により自ら発光
し続けるようにした蓄光体を用いても良い。しかし、以
下の蓄光体は、放射性物質の併用無しに極めて長い残光
時間を示す等の点で上記蓄光体に比べ、より好ましい。
【0027】すなわち、ストロンチウム、カルシウム及
びバリウムからなる群から選ばれた少なくとも1種以上
の金属元素をMとして、MAl2 4 なる化学式で表さ
れる化合物を母結晶とする蓄光体を用いる。そして、通
常は、この母結晶にユウロピウム等の付活剤を微量含有
させることで残光時間を長くするが、更に必要に応じて
適宜、共付活剤として、マンガン、ビスマス、スズ、或
いは、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、
サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウ
ム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウ
ム、ルテニウム等を微量含有させることで、残光時間を
より長くできる。このような金属酸化物を母結晶とした
具体的な蓄光体としては、例えば、金属元素Mとしてス
トロンチウムを、付活剤としてユーロピウムを用いたS
rAl24 :Eu、或いは、更に共付活剤としてジス
プロシウムも用いたSrAl2 4 :Eu,Dy、共付
活剤としてネオジムを用いた、SrAl2 4 :Eu,
Nd、SrAl2 4 :Eu,Mn、SrAl2 4
Eu,Sn、SrAl2 4 :Eu,Bi等が挙げられ
る。或いは、金属元素Mとしてカルシウムを用いた、C
aAl2 4 :Eu,Nd、CaAl2 4 :Eu,S
m、CaAl2 4:Eu,Tm、CaAl2 4 :E
u,Nd、或いは共付活剤を2種使用した、CaAl2
4 :Eu,Nd,La、CaAl2 4 :Eu,N
d,Gd、CaAl2 4 :Eu,Nd,Dy、CaA
2 4 :Eu,Nd,Ho、CaAl2 4 :Eu,
Nd,Er等や、金属元素Mとしてバリウムを用いたB
aAl24 :Eu,Nd等が挙げられる。或いは、母
結晶として、金属元素Mの他にマグネシウムを併用した
SrX Mg1-X Al2 4 、金属元素Mを複数種類用い
た、Ca1-X SrX Al2 4 が挙げられる。
【0028】以上の化学式MAl2 4 で表される母結
晶を用いた蓄光体は、従来から良く知られているZn
S:Cu等の硫化物系に対し金属酸化物系であることか
ら、化学的にも安定で耐湿性があり、また、耐光性にも
優れ輝度低下が少ない。そして、なによりも、従来の硫
化物系蓄光体に比較して、明るさが極めて長時間に渡っ
て持続するという残光特性を有しており、実用上、放射
性物質が不要である。なお、このような金属酸化物系の
蓄光体としては、根本特殊化学株式会社より商品名「N
夜光(Lumi Nova)」として市販されている、
粒径12〜17μmで淡黄緑色粉体であるSrAl2
4 系の蓄光体(蓄光顔料)を利用することができる。な
お、SrAl2 4 系の蓄光体の発光ピーク波長は52
0nmと、緑色発光し、旧来のZnS:Cuの530n
mと類似色に発色する。ところで、人間が明るさを充分
感じ得る視認レベルの輝度は約300mCd/m2 であ
り、蓄光体を光で刺激した後、発光輝度が徐徐に減衰し
てこの視認レベルに達するまでの時間を残光時間として
比較すれば、SrAl2 4 系等の上記金属酸化物系の
蓄光体は、従来の硫化亜鉛系等の蓄光体に比較して約1
0倍と極めて長い残光時間を有する。例えば、D65標準
光源で明るさ200lxで4分間刺激した後の、残光輝
度を上記視認レベルまでの残光時間で比較すると、Zn
S:Cuが60〜90分程度であるが、SrAl2 4
系の例えばSrAl2 4 :Euでは10時間以上持続
し、桁違いに長時間にわたって残光が持続する、極めて
優れた性能を発揮する。また、旧来のZnS:Cuに比
べて刺激する光が明るい程、刺激時間が長い程、強い残
光輝度が得られる。
【0029】蓄光体を含有させる量は、使用環境の暗
さ、蓄光体の残光輝度、残光時間等によって適宜量とす
る。例えば、表示層に含有させる場合は、高分子マトリ
ックスを構成する樹脂100重量部当たり5〜200重
量%の範囲とする。少なすぎると輝度が低下し充分な明
るさが得られない。また、多すぎると、表示層として含
有させる、マイクロカプセルや脂肪酸等の、表示機能を
担う光学的変化をする体積部分の比率が減少し、表示機
能が低下する。また、蓄光体を含有させる表示層、その
他の層等の層厚は(複層の場合は合計で)、蓄光体を含
有しある程度の輝度を満たすために、その含有量にもよ
るが、少なくとも5μm以上とする。また表示層の厚み
は、採用する各可逆表示素子としての表示性能を損なわ
ない範囲で適宜値とする。なお、磁気マイクロカプセル
や液晶を含有するマイクロカプセルを表示層に用いる場
合、表示層の厚みをマイクロカプセルの大きさと同程度
とすると、マイクロカプセルが表示層の横方向に並び、
その結果、蓄光体はマイクカプセルの上下位置よりも横
位置に多く分散する様になるので、マイクロカプセルに
よる表示を損なわずに蓄光体を含有させ易い。
【0030】次に、基材2としては、カード基材等とし
て従来公知の材料を使用できる。例えば、塩化ビニル樹
脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリル樹脂、ポ
リスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂等
の樹脂シート類、紙、合成紙、金属板、或いはこれらの
積層体等が使用できる。また、樹脂シートの場合は、例
えば白色とする為に、酸化チタン等の着色材等を適宜添
加したものを用いることができる。なお、基材の厚みは
特に制限はなく用途により適宜選択すれば良く強度等を
考えて例えば0.1〜2.0mm程度である。また、基
材は単層でも複層でも何方でも良い。複層は例えば、第
1のコアシートと第2のコアシートとを融着又は接着剤
により貼り合わせたものをコアシートとし、このコアシ
ートの両面を透明樹脂からなるオーバーシートで貼り合
わせたもの等である。例えば、プリペイドカード等では
厚さ約0.1〜0.2mmのポリエチレンテレフタレー
トシートを用いることができ、クレジットカード等では
厚さ約0.7〜0.8mmの(複層の)塩化ビニル樹脂
シートを用いることができる。
【0031】次に、本発明の情報表示媒体の具体的一例
として、カラオケルームのポイントカードに適用した場
合の、或る使用時点での表示例を図6に示しておく。同
図の情報表示媒体100は、媒体面の略全域を表示部1
として、該表示部1の外周を表示部隠蔽部16としたも
のである。そして、表示には、氏名、入会日等ととも
に、現在までの利用状況に応じて加算された累積ポイン
ト数を表示してある。また、会員に通知したいメッセー
ジとして、キャンペーン内容も表示したものである。
【0032】以上、説明してきた様に、本発明の情報表
示媒体は、蓄光体を含有する表示部を少なくとも備えた
ものである。しかし、その他、エンボス文字、印刷文
字、機械読み取り可能な情報記憶部、筆記適性を持たせ
たサインパネル、等を従来のカード等と同様に有するも
のであっても良い。例えば、機械読取り可能な情報とし
て、磁気ストライプや全面の磁気層を有していても良
い。全面磁気層の場合は、該磁気層は光隠蔽性であるの
で、表示部を表面とすれば裏面側と、反対面側に全面磁
気層を設けると良い。また、機械読取り可能な情報を持
つ情報表示媒体形態としては、ICカードや光カード等
の形態であってもよく、これら複数の機械読取り可能な
情報記録手段を有する光カードとしても良い。なお、機
械読取り可能な情報の外部との授受は、接触又は非接触
と任意である。
【0033】また、本発明の情報表示媒体は、それが情
報表示媒体形態であれば用途は特に限定されず、例え
ば、各種の会員カード、ネームカード、ポイントカー
ド、定期券、チケットカード、ボトルカード、クレジッ
トカード、バンクカード等と任意である。また、常時形
態するカード、施設やサービス等の利用時に一時的に配
付するカードとして、物に添付するカードとして等と、
任意である。
【0034】
【発明の効果】本発明の情報表示媒体によれば、表示部
が繰り返し書換表示でき且つ表示部が光照射後に明るく
光るので、暗所でも表示部の文字や絵柄等の情報を見る
ことができる。この結果、従来では予想できなかった新
たな情報表示媒体としての用途展開、新たな利用法が可
能となる。例えば、コンサート会場、映画館、カラオケ
ルーム、バー等と暗い施設を利用する者に配布するカー
ド等の情報表示媒体として、表示された情報を暗所で視
認できる。その結果、利用の際の注意事項、案内事項等
の配布者が利用者に伝達したいメッセージ等を、予め情
報表示媒体に表示しておき、これを暗所で確認して施設
を利用してもらうといった使い方等をする情報表示媒体
としての用途が開ける。具体的には、例えば、コンサー
ト会場、映画館等でのチケット情報表示媒体に適用すれ
ば暗所でも記載された席番号等を容易に確認することも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報表示媒体の説明図。(A)は暗
所、(B)は明所での光エネルギーの吸収、(C)は光
エネルギー吸収後の暗所での表示の見え方の説明図。
【図2】本発明の情報表示媒体の一例を示す外観図。
【図3】本発明の情報表示媒体が備える表示部の層構成
の一形態を示す断面図。
【図4】同表示部の層構成の一形態として、磁気マイク
ロカプセル層を表示層に用い一例を示す断面図、(A)
表示部周辺の要部断面図、(B)は磁気マイクロカプセ
ル層の断面図。
【図5】同表示部の層構成の一形態として、高分子/脂
肪酸複合膜を表示層に用いた一例を示す、情報表示媒体
の断面図。
【図6】本発明の情報表示媒体の表示面の一例。
【符号の説明】
1 表示部 2 基材 3 磁気ストライプ 4 可逆表示素子 5 蓄光体(蓄光顔料) 11 表示層 12 背景層 13 透明保護層 14 中間層 15 粘着剤層 16 表示部隠蔽層 17 表示層保護層 21 磁気マイクロカプセル層 211 磁気マイクロカプセル 212 高分子マトリックス 213 磁性粉 31 高分子/脂肪酸複合膜 311 脂肪酸 312 高分子マトリックス 100 情報表示媒体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】本発明の情報表示媒体について、暗所、明所で
の光エネルギーの吸収、及び、光エネルギー吸収後の暗
所での表示の見え方を説明する説明図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G11B 9/00 9075−5D G11B 9/00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可逆表示素子を用いて可視情報を書換表
    示する表示部を備えた情報表示媒体において、該表示部
    が蓄光体を含有する、情報表示媒体。
  2. 【請求項2】 可逆表示素子の表示層が、高分子/脂肪
    酸複合膜である、請求項1記載の情報表示媒体。
  3. 【請求項3】 可逆表示素子の表示層が、液晶/高分子
    複合膜である、請求項1記載の情報表示媒体。
  4. 【請求項4】 可逆表示素子の表示層が、磁気マイクロ
    カプセル層である、請求項1記載の情報表示媒体。
  5. 【請求項5】 表示層に蓄光体を含有する、請求項2〜
    4のいずれか1項に記載の情報表示媒体。
JP8255384A 1996-09-06 1996-09-06 情報表示媒体 Withdrawn JPH1081083A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020071982A (ko) * 2001-03-08 2002-09-14 박성수 유브이향 및 야광빛을 발하는 카드 제조방법
WO2004032099A1 (ja) * 2002-09-30 2004-04-15 Osaka Sealing Printing Co., Ltd. 液晶ラベル、液晶ラベル連続体および液晶ラベルの製造方法
WO2024203403A1 (ja) * 2023-03-30 2024-10-03 日東電工株式会社 高分子分散型液晶フィルムおよびその使用方法

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