JPH1081095A - 筆記具 - Google Patents
筆記具Info
- Publication number
- JPH1081095A JPH1081095A JP8260221A JP26022196A JPH1081095A JP H1081095 A JPH1081095 A JP H1081095A JP 8260221 A JP8260221 A JP 8260221A JP 26022196 A JP26022196 A JP 26022196A JP H1081095 A JPH1081095 A JP H1081095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- core member
- ink tank
- barrel
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プラスチック製芯部材をインクの流れを妨げる
ことなく保護パイプに係合させた筆記具を提供する。 【構成】一端に筆先部24を有し、他端にバレル3内に
収納されたインクタンク2に連通したプラスチック製の
芯部材23の筆先部24近辺に円周方向に凹部25が形
成され、この凹部25に係止部材26の先端が加締め込
まれ、更に係止部材26の外周に保護パイプ22が係着
されることで、芯部材23内部のインク通路が押し潰さ
れることなく、かつ芯部材23と保護パイプ22が強固
に係合される。
ことなく保護パイプに係合させた筆記具を提供する。 【構成】一端に筆先部24を有し、他端にバレル3内に
収納されたインクタンク2に連通したプラスチック製の
芯部材23の筆先部24近辺に円周方向に凹部25が形
成され、この凹部25に係止部材26の先端が加締め込
まれ、更に係止部材26の外周に保護パイプ22が係着
されることで、芯部材23内部のインク通路が押し潰さ
れることなく、かつ芯部材23と保護パイプ22が強固
に係合される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクタンク内に
貯蔵したインクを吸引する芯部材を有する筆記具に関
し、特に芯部材の保持のための構造に関する。
貯蔵したインクを吸引する芯部材を有する筆記具に関
し、特に芯部材の保持のための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】インクタンク内にインクを貯蔵したサイ
ンペン等の筆記具の芯部材に、フェルト集合体からなる
芯部材の代わりにプラスチック製の物が使用されるよう
になってきた。この理由として、筆先部にインク溜まり
ができなく軟筆感を有して軟らかいタッチで筆記が可能
であるとともに、単一構造による製造上及び経済上の利
点があることによる。
ンペン等の筆記具の芯部材に、フェルト集合体からなる
芯部材の代わりにプラスチック製の物が使用されるよう
になってきた。この理由として、筆先部にインク溜まり
ができなく軟筆感を有して軟らかいタッチで筆記が可能
であるとともに、単一構造による製造上及び経済上の利
点があることによる。
【0003】ところで、記載する上で芯部材を保持する
には、芯先端の筆先部を金属製の保護パイプに接着剤を
用いて保持するようにしているが、保持用の接着剤が筆
先部に付着して筆記ができなくなったり、接着剤の塗付
に手間がかかる理由によって、機械的に加締加工により
芯部材を保持する試みがなされている。
には、芯先端の筆先部を金属製の保護パイプに接着剤を
用いて保持するようにしているが、保持用の接着剤が筆
先部に付着して筆記ができなくなったり、接着剤の塗付
に手間がかかる理由によって、機械的に加締加工により
芯部材を保持する試みがなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラス
チック製芯部材は円筒状を呈し、その表面は円滑で内部
にインク通路となる細かな隙間が規則正しく軸心方向に
形成されているため、保護パイプの先端部分を保持の為
に芯部材に強く加締めると、芯部材に喰い込み芯内部の
インク通路を押しつぶしてインクの流れを悪くし、筆記
時にかすれを生じさせてしまう問題がある。
チック製芯部材は円筒状を呈し、その表面は円滑で内部
にインク通路となる細かな隙間が規則正しく軸心方向に
形成されているため、保護パイプの先端部分を保持の為
に芯部材に強く加締めると、芯部材に喰い込み芯内部の
インク通路を押しつぶしてインクの流れを悪くし、筆記
時にかすれを生じさせてしまう問題がある。
【0005】逆に芯内部のインク通路を押し潰さないよ
うに加締力を弱くすると、筆記時の筆圧で芯部材が保護
パイプ内部に没入してしまい筆記不能となる問題があ
る。
うに加締力を弱くすると、筆記時の筆圧で芯部材が保護
パイプ内部に没入してしまい筆記不能となる問題があ
る。
【0006】本発明は上記事情に鑑み、保護パイプの加
締力を強くして保持を確実にしながら、かつ芯内部のイ
ンク通路を押し潰さないようにした筆記具を提供するこ
とを目的とする。
締力を強くして保持を確実にしながら、かつ芯内部のイ
ンク通路を押し潰さないようにした筆記具を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、インクを貯蔵したインクタンクを格納する
バレルと、前記バレルの一端から突出し、前記インクタ
ンクを押込み移動させるノック部材と、前記ノック部材
により押込まれたインクタンクを復帰させる解除部材
と、前記インクタンクに係合する保護パイプと、前記保
護パイプ内を挿通し、インクタンクと連通してバレルの
他端から突出可能なプラスチック製芯部材と、を備え、
前記芯部材に形成した凹部に保護パイプを加締加工する
ようにした。
に本発明は、インクを貯蔵したインクタンクを格納する
バレルと、前記バレルの一端から突出し、前記インクタ
ンクを押込み移動させるノック部材と、前記ノック部材
により押込まれたインクタンクを復帰させる解除部材
と、前記インクタンクに係合する保護パイプと、前記保
護パイプ内を挿通し、インクタンクと連通してバレルの
他端から突出可能なプラスチック製芯部材と、を備え、
前記芯部材に形成した凹部に保護パイプを加締加工する
ようにした。
【0008】
【発明の効果】プラスチイック製芯部材の筆先部近傍に
形成した凹部に金属製の保護パイプの先端を位置させて
加締めることにより、凹部内に保護パイプ先端部分を挿
入し係止させて芯部材の保持を確実にし、筆圧によって
芯部材の保護パイプ内への没入を防ぐとともに、インク
通路を押し潰さずスムーズに筆記できる。
形成した凹部に金属製の保護パイプの先端を位置させて
加締めることにより、凹部内に保護パイプ先端部分を挿
入し係止させて芯部材の保持を確実にし、筆圧によって
芯部材の保護パイプ内への没入を防ぐとともに、インク
通路を押し潰さずスムーズに筆記できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示す本発明に係る
筆記具1例えばサインペンは、インクタンク2を格納す
る円筒状のバレル3と、該バレル3の一端開口4に出入
りするインクタンク2に連通した筆記体21と、該筆記
体21の出没を操作するバレル3の他端5に配設したノ
ック部材11とからなる。
筆記具1例えばサインペンは、インクタンク2を格納す
る円筒状のバレル3と、該バレル3の一端開口4に出入
りするインクタンク2に連通した筆記体21と、該筆記
体21の出没を操作するバレル3の他端5に配設したノ
ック部材11とからなる。
【0010】バレル3は透明あるいは不透明にプラスチ
ック材で円筒状に成形されて両端に開口4、5が設けら
れ、その内部にインクタンク2が慴動自在に嵌挿されて
いる。このインクタンク2の先端側に細径の金属製保護
パイプ22が止着されている。
ック材で円筒状に成形されて両端に開口4、5が設けら
れ、その内部にインクタンク2が慴動自在に嵌挿されて
いる。このインクタンク2の先端側に細径の金属製保護
パイプ22が止着されている。
【0011】インクタンク2は後端が開放した筒状に形
成され、内部に繊維部材で棒状に形成されたインク貯蔵
体6が挿入され、このインク貯蔵体6にインクが湿潤保
持される。そしてインクタンク2の後端は閉塞部材7に
よって閉塞されており、このインクタンク2と対峙する
後方のバレル2内に公知の棒状のノック部材11と公知
の解除部材12が配設されている。
成され、内部に繊維部材で棒状に形成されたインク貯蔵
体6が挿入され、このインク貯蔵体6にインクが湿潤保
持される。そしてインクタンク2の後端は閉塞部材7に
よって閉塞されており、このインクタンク2と対峙する
後方のバレル2内に公知の棒状のノック部材11と公知
の解除部材12が配設されている。
【0012】ノック部材11は筒状を呈し、バレル2内
を慴動可能で内方に指向して突出した係合突起13が形
成されている。この係合突起13を作動して筆記体21
をバレル3内に没入させる解除部材12が設けられてい
る。この解除部材12は、バレル3の開口から外部に突
出するボタン部14と、該ボタン部14の下方に押圧に
より上下動可能な弾性部材15とで形成されている。
を慴動可能で内方に指向して突出した係合突起13が形
成されている。この係合突起13を作動して筆記体21
をバレル3内に没入させる解除部材12が設けられてい
る。この解除部材12は、バレル3の開口から外部に突
出するボタン部14と、該ボタン部14の下方に押圧に
より上下動可能な弾性部材15とで形成されている。
【0013】そして、インクタンク2の前方に形成され
た筆記体21は、適宜の長さを有する円柱状のプラスチ
ック製芯部材23と、該芯部材23を保護する円筒状の
保護パイプ22からなる。
た筆記体21は、適宜の長さを有する円柱状のプラスチ
ック製芯部材23と、該芯部材23を保護する円筒状の
保護パイプ22からなる。
【0014】芯部材23は図2に示すように、筆記部分
となる筆先部24は書き方がスムーズになるように半球
状を呈し、その付近に全周にわたり一段削り込んだ凹部
25が形成され、他端は前記インク貯蔵体6内に挿入さ
れてインクを筆先部24に送り込むようにしている。そ
して、凹部25に係止部材26の先端が加締め込まれ、
該係止部材26の外周に保護パイプ22が係着されてい
る。
となる筆先部24は書き方がスムーズになるように半球
状を呈し、その付近に全周にわたり一段削り込んだ凹部
25が形成され、他端は前記インク貯蔵体6内に挿入さ
れてインクを筆先部24に送り込むようにしている。そ
して、凹部25に係止部材26の先端が加締め込まれ、
該係止部材26の外周に保護パイプ22が係着されてい
る。
【0015】筆記体21の先端のバレル3内には、筆記
に供しない場合にインクの乾燥を防止するシリンダ部材
27が配設され、筆記時以外は蓋28により密封されて
いる。29は筆記体5の移動を付勢するスプリングであ
り、30はシリンダ部材27の蓋28を開閉するプルス
レッドである。
に供しない場合にインクの乾燥を防止するシリンダ部材
27が配設され、筆記時以外は蓋28により密封されて
いる。29は筆記体5の移動を付勢するスプリングであ
り、30はシリンダ部材27の蓋28を開閉するプルス
レッドである。
【0016】このような構成からなる本発明の筆記具1
の作用を詳細に説明する。
の作用を詳細に説明する。
【0017】図1に示す筆記体2がバレル3内部に格納
された筆記に供しない状態では、ノック部材11はバレ
ル3後開口5から外部に突出した後退位置にあり、筆記
体21はスプリング29によってシリンダ部材27の内
部に格納される。この状態では、プルスレッド30はイ
ンクタンク2と一体的に後退したことにより引張られ
て、シリンダ部材27の蓋28を閉じ筆先部24のイン
クの乾燥を防止する。
された筆記に供しない状態では、ノック部材11はバレ
ル3後開口5から外部に突出した後退位置にあり、筆記
体21はスプリング29によってシリンダ部材27の内
部に格納される。この状態では、プルスレッド30はイ
ンクタンク2と一体的に後退したことにより引張られ
て、シリンダ部材27の蓋28を閉じ筆先部24のイン
クの乾燥を防止する。
【0018】筆記に供する為に上記格納状態からノック
部材11をバレル3内に押込むようにノック操作する
と、該ノック部材11はインクタンク2をスプリング2
9に抗して前方に移動し、プルスレッド30の緊張を弛
めるとともに、筆記体21の保護パイプ22もノック操
作により押込まれて、シリンダ部材27の蓋28を押し
開けて、保護パイプ22と凹部25で係合している芯部
材23の筆先部24がバレル3の外部に突出する。
部材11をバレル3内に押込むようにノック操作する
と、該ノック部材11はインクタンク2をスプリング2
9に抗して前方に移動し、プルスレッド30の緊張を弛
めるとともに、筆記体21の保護パイプ22もノック操
作により押込まれて、シリンダ部材27の蓋28を押し
開けて、保護パイプ22と凹部25で係合している芯部
材23の筆先部24がバレル3の外部に突出する。
【0019】筆記に際し、芯部材23の筆先部24にか
かる筆圧により芯部材23の保護パイプ22内への没入
力は、保護パイプ22と係止している凹部25でくい止
めることができ、芯部材23内に形成されたインク通路
はとぎれることなくインクを流すことができる。
かる筆圧により芯部材23の保護パイプ22内への没入
力は、保護パイプ22と係止している凹部25でくい止
めることができ、芯部材23内に形成されたインク通路
はとぎれることなくインクを流すことができる。
【図1】本発明の一実施例の格納状態における全体構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】筆記体の拡大断面図である。
2・・・インクタンク 3・・・バレル 11・・・ノック部材 21・・・筆記体 22・・・保護パイプ 23・・・芯部材 25・・・凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 インクを貯蔵したインクタンクを格納す
るバレルと、 前記バレルの一端から突出し、前記インクタンクを押込
み移動させるノック部材と、 前記ノック部材により押込まれたインクタンクを復帰さ
せる解除部材と、 前記インクタンクに係合する保護パイプと、 前記保護パイプ内を挿通し、インクタンクと連通してバ
レルの他端から突出可能なプラスチック製芯部材と、 を備え、前記芯部材に形成した凹部に保護パイプを加締
加工して係合させたことを特徴とする筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260221A JPH1081095A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260221A JPH1081095A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 筆記具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1081095A true JPH1081095A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17345039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8260221A Pending JPH1081095A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1081095A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6761496B2 (en) | 2000-06-16 | 2004-07-13 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Writing utensil |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP8260221A patent/JPH1081095A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6761496B2 (en) | 2000-06-16 | 2004-07-13 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Writing utensil |
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