JPH1081443A - テープカッター - Google Patents

テープカッター

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JPH1081443A
JPH1081443A JP27282296A JP27282296A JPH1081443A JP H1081443 A JPH1081443 A JP H1081443A JP 27282296 A JP27282296 A JP 27282296A JP 27282296 A JP27282296 A JP 27282296A JP H1081443 A JPH1081443 A JP H1081443A
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Kosaku Nakahara
宏作 中原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が、巻きテープ(11)から引き出し
たテープを切断し、次に、巻尾部分(12)を摘まんで
引き出そうとするとき、摘まみ代としての巻尾部分(1
2)がテープカッターの内側に位置しているので摘まみ
難い。ゆえに、使用者は、摘まみ代としての巻尾部分
(12)をテープカッターの前方に露出させるために、
巻きテープ(11)に対してテープカッターを後方へ移
動させる操作を毎回行っている。また、切断後の巻末端
(13)が刃(24)に付着しているときは、離脱させ
る操作を行っている。これらの不便が低作業能率の要因
として指摘されている。このような問題を解決し、頻繁
な使用においても作業性の良いテープカッターを提供す
ることを、この発明の目的としている。 【解決手段】 使用者が、テープを切断した直後に巻尾
部分(12)を摘まむことが出来るようにするために、
刃(24)に近い本体部(20)の前方側部分(23)
の左右方向の幅を巻きテープ(11)の幅よりも小さく
したことにより、その巻尾部分(12)を摘まもうとす
る指の通過のための指通過用空間を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明の属する技術分野
は、筒状の芯にテープが重ね巻きされている巻きテープ
の巻尾部分が引き出され、この引き出されたテープを切
断するテープカッターに関する。
【0002】
【従来の技術】この明細書などにおいては、従来のテー
プカッターの第1実施例を従来例1とも称し、従来のテ
ープカッターの第2実施例を従来例2とも称することと
する。そして、この発明のテープカッターの第1実施例
を発明実施例1とも称し、この発明のテープカッターの
第2実施例を発明実施例2とも称することとする。
【0003】この明細書における従来のテープカッター
の引用例として実用新案登録番号第3022872号を
採用し、この引用例の実施例を示す図15から図31ま
でを参照しながら次に説明する。なお、この外の従来の
テープカッターとしては、実開昭47−22089号、
特開昭56−165658号、実開昭56−10045
4号、実開平2−28865号、そして、実開平5−5
3887号などがある。
【0004】従来例1(40)を図15から図24まで
と、従来例2(50)を図25から図31までに示して
いる。これらの図面では、従来例1(40)と従来例2
(50)の使用状態の図示を省略しているので、この代
用として、この発明の実施例を示す図4と図5を参考に
する。なお、図面では、テープの側端面が巻きテープ
(11)の側面に渦巻き状を呈している現象の図示を省
略している。
【0005】この明細書などにおいては、テープカッタ
ーを説明する便宜のために、巻きテープから供給される
テープを受け入れる側を入口側あるいは後方側、その供
給されたテープを出す側を出口側あるいは前方側、巻き
テープの遠心方向側を外側、巻きテープの求心方向側を
内側とし、そして、外側から視て前方側と後方側を前提
として左側を左側ならびに右側を右側と称することとす
る。
【0006】図15は、巻きテープ(11)に装着され
た従来例1(40)であり、巻きテープ(11)から引
き出されたテープ(14)が切断される直前の状態を右
後方から視た斜視図である。
【0007】図16は、巻きテープ(11)に装着され
た従来例1(40)であり、巻きテープ(11)から引
き出されたテープ(14)が切断される直前の状態を左
前方から視た斜視図である。
【0008】図17は、従来例1(40)を外側の方か
ら視た外観図である。
【0009】図18は、従来例1(40)を内側の方か
ら視た外観図である。
【0010】図19は、従来例1(40)、従来例2
(50)、発明実施例1(60)、および発明実施例2
(70)に使用されている支持用ばね例1(30)の無
負荷時の形状を示しており、従来例1(40)、従来例
2(50)、発明実施例1(60)、および発明実施例
2(70)の外側の方から視た外観図である。
【0011】図20は、図19の支持用ばね例1(3
0)を従来例1(40)、従来例2(50)、発明実施
例1(60)、および発明実施例2(70)の左側の方
から視た外観図である。
【0012】図21は、図19の支持用ぱね例1(3
0)を従来例1(40)、従来例2(50)、発明実施
例1(60)、および発明実施例2(70)の前方から
視た外観図である。
【0013】図22は、図17にC−Cで示している箇
所の断面図であり、巻きテープ(11)から引き出され
たテープ(14)が切断されたことにより巻末端(1
3)となり、この巻末端(13)が刃(24)に付着し
ている状態を示している。
【0014】図23は、図22における巻きテープ(1
1)の残量が少なくなった状態を示す断面図である。
【0015】図24は、使用者によって従来例1(4
0)が図22の状態から後方へ移動させられた状態を示
す断面図であり、巻きテープ(11)から引き出された
テープ(14)が切断されたことにより巻末端(13)
となり、この巻末端(13)が、刃(24)に付着して
いる状態、および、離脱した状態を3点鎖線で示してい
る。
【0016】従来例1(40)の構造は、支持用ばね例
1(30)以外の材料は一連の金属板であり、巻きテー
プ(11)の外周面側に位置する本体部(20)と、こ
の本体部(20)の、内側の後方側に入口側支点(2
1)、内側の前方側に出口側支点(22)、出口側支点
(22)の前方側に前方側部分(23)、前方側端部に
刃(24)、左側に方向案内用左側部分(25)、右側
に方向案内用右側部分(26)、後方側端部にばね受け
用後端部分(27)、そして、その方向案内用左側部分
(25)にばね掛け用側端部分(28)を設け、そのば
ね受け用後端部分(27)とばね掛け用側端部分(2
8)に支持用ばね例1(30)を掛け止めている。
【0017】従来例1(40)の方向案内用左側部分
(25)の内側面から方向案内用右側部分(26)の内
側面までの距離は、巻きテープ(11)の幅に対してゆ
とりを持たせるために、巻きテープ(11)の幅よりも
約1mm大きくしている。
【0018】従来例1(40)の入口側支点(21)か
ら出口側支点(22)までの間隔は、巻きテープ(1
1)の使用に伴う外径の変化に対応するために、筒状の
芯(10)の外周の長さの約4分の1に相当する距離に
している。
【0019】支持用ぱね例1(30)の構造は、単一素
線のばね用線材を材料とし、おおむね一平面上の方形の
枠状となるように、本体部(20)の左右方向の幅に適
合した長さの軸部分(31)、この軸部分(31)の一
端に固定側腕部分(32)と他端に可動側腕部分(3
3)、そして、この可動側腕部分(33)の可動側端に
可動側梁部分(34)を設けている。そして、本体部
(20)への取り付けは、軸部分(31)をばね受け用
後端部分(27)に掛け止め、固定側腕部分(32)の
先部分をばね掛け用側端部分(28)に掛け止めてい
る。
【0020】支持用ばね例2は図示していないが、この
支持用ばね例2の構造は、上記の支持用ばね例1(3
0)において材料としている単一素線のばね用線材を、
複数の素線のばね用線材に置き換えている。
【0021】なお、単一素線のばね用線材を複数素線化
する手段の一例として、この支持用ばね例2では、その
単一素線を可動側梁部分(34)の開放側端でUの字形
に曲げている。
【0022】支持用ばね例1(30)と支持用ばね例2
の特性は、巻きテープ(11)の残量が多くて厚い状態
において、テープの引き出しに伴う巻きテープ(11)
の回転を妨げない程度の弾性力であり、その残量が少な
くて薄い状態においても巻きテープ(11)を保持する
ことに足りる程度の弾性力であり、そして、巻きテープ
(11)に対するテープカッターの着脱時に過渡的に加
えられる可能性がある強い外力にも対応できる特性にし
ている。
【0023】支持用ばね例1(30)と支持用ぱね例2
は、筒状の芯(10)の内周面を入口側支点(21)と
出口側支点(22)との間の巻きテープ(11)の遠心
方向に終始押すために、一連のばね用線材が全体的に撓
み、かつ、捩れることによりばね性を呈する。ゆえに、
簡単な構造ではあるが、巻きテープ(11)の使用に伴
う残量の厚さの変化に対する弾性力の変化が比較的に少
ないばね特性を有している。
【0024】支持用ばね例2は、複数素線のばね用線材
を材料としているので、単一素線のばね用線材を材料と
した支持用ばね例1(30)よりも柔軟性がある。な
お、支持用ばね例2における素線数の場合よりも、更に
柔軟性を要求する場合は、その素線数を多くする。
【0025】使用者が、従来例1(40)を巻きテープ
(11)に装着する方法は、支持用ばね例1(30)の
可動側梁部分(34)を弾性力に抗して図22で示して
いるように展開し、この展開したことによりできた本体
部(20)と可動側梁部分(34)との間の空間に、本
体部(20)の左側から巻きテープ(11)の右側を定
位置まで挿入する。
【0026】使用者が、巻きテープ(11)に装着され
ている従来例1(40)を巻きテープ(11)から取り
外す方法は、本体部(20)を支持用ばね例1(30)
の弾性力に抗して、巻きテープ(11)の遠心方向に引
いたままで、右側の方向へ外れるまで移動する。
【0027】図25は、巻きテープ(11)に装着され
た従来例2(50)であり、巻きテープ(11)から引
き出されたテープ(14)が切断される直前の状態を右
後方から視た斜視図である。
【0028】図26は、巻きテープ(11)に装着され
た従来例2(50)であり、巻きテープ(11)から引
き出されたテープ(14)が切断される直前の状態を左
前方から視た斜視図である。
【0029】図27は、従来例2(50)を外側の方か
ら視た外観図である。
【0030】図28は、従来例2(50)を内側の方か
ら視た外観図である。
【0031】図29は、図27にD−Dで示している箇
所の断面図であり、巻きテープ(11)から引き出され
たテープ(14)が切断されたことにより巻末端(1
3)となり、この巻末端(13)が、刃(24)に付着
している状態、および、離脱した状態を3点鎖線で示し
ている。
【0032】図30は、図29における巻きテープ(1
1)の残量が少なくなった状態を示す断面図である。
【0033】図31は、使用者によって従来例2(5
0)が図29の状態から後方へ移動させられた状態を示
す断面図であり、巻尾部分(12)が隔離用突起左側部
分(53)と隔離用突起右側部分(54)によって後方
に薙ぎ倒された状態を3点鎖線で示している。
【0034】従来例2(50)の構造は、上記の従来例
1(40)と同様の構造に、次に挙げるものを追加して
いる。
【0035】本体部(20)の左側に隔離支持用左側部
分(51)と右側に隔離支持用右側部分(52)を、こ
れらの先側部分が刃(24)と巻きテープ(11)の外
周面との間の位置となるように設けている。
【0036】その隔離支持用左側部分(51)の先側部
分に、右側方向に突起した隔離用突起左側部分(53)
を設けている。
【0037】その隔離支持用右側部分(52)の先側部
分に、左側方向に突起した隔離用突起右側部分(54)
を設けている。
【0038】それら隔離用突起部分(53)(54)の
本体部(20)側の方向で、テープ通過用の隙間が空い
た位置に、テープの方向転換用梁部分(55)を隔離支
持用左側部分(51)と隔離支持用右側部分(52)と
の間に架け渡して設けている。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】使用者が、従来例1
(40)を巻きテープ(11)に装着し、および従来例
2(50)を巻きテープ(11)に装着し、これらを使
用しているときに、次のような事象がある。
【0040】事象1.図15と図16で示しているよう
に、巻きテープ(11)から巻尾部分(12)が引き出
され、この引き出されたテープ(14)が刃(24)で
切断されると、図22および図23に示しているよう
に、切断されたことにより巻末端(13)となり、この
巻末端(13)が刃(24)に付着することがある。
【0041】なお、このように切断されたことによる巻
末端(13)が刃(24)に付着する現象は、粘着性や
静電気を有するテープにおいて多い。
【0042】事象2.上記の事象1.のように巻末端
(13)が刃(24)に付着していると、使用者が、次
にテープを使用するために巻尾部分(12)を摘まんで
引き出そうとするとき、巻尾部分(12)の外側に本体
部(20)の前方側部分(23)が覆い被さった状態に
なっているので、この状態では巻尾部分(12)を摘ま
むことが困難である。
【0043】事象3.上記の事象2.に対する対策とし
ては、図24に示しているように、使用者が、巻きテー
プ(11)に対して従来例1(40)を後方に移動さ
せ、この後方に移動させたことによりループ状になった
巻尾部分(12)を摘まんで引っ張ることにより、その
刃(24)から巻末端(13)を離脱させている。
【0044】事象4.上記の事象3.のように巻尾部分
(12)がループ状にならないで、その後方に移動させ
たことにより、図24に3点鎖線で示しているように刃
(24)から巻末端(13)が離脱したときは、この巻
末端(13)に伴って離脱した巻尾部分(12)を摘ま
むことになる。
【0045】事象5.巻きテープ(11)から引き出さ
れたテープ(14)が切断されたことにより巻末端(1
3)となり、この巻末端(13)が刃(24)に付着し
なかった。あるいは、上記の事象4.のように巻末端
(13)が、その刃(24)から離脱した場合は、巻き
テープ(11)の材質がポリプロピレンなどのような合
成樹脂では、テープの静電気によるテープ相互間の吸引
力や風力などにより、その巻末端(13)が巻きテープ
(11)の外周面に復帰して付着することが多い。
【0046】このように、巻末端(13)が巻きテープ
(11)の外周面に復帰して付着したとき、使用者は、
次に巻きテープ(11)の巻尾部分(12)を摘まんで
引き出すために、巻きテープ(11)の外周面に付着し
ている巻末端(13)を、爪の先端などで剥ぎ起こして
摘まみ代を作らなければならない。この作業が難作業で
ある。
【0047】事象6.事象5.のようにテープが切断さ
れた後に巻末端(13)が巻きテープ(11)の外周面
に復帰して付着することを阻止する手段として従来例2
(50)があり、図25から図31までに示している。
この従来例2(50)においては、使用者が、刃(2
4)に巻末端(13)が付着している状態の巻尾部分
(12)を摘まむために、従来例2(50)の前方側部
分(23)と巻尾部分(12)との間の狭い隙間に、そ
の左側あるいは右側から指を差し込まなければならない
ことが不便である。
【0048】事象7.従来例2(50)においては、使
用者が、上記の事象3.のように巻きテープ(11)に
対して従来例2(50)を後方に移動させると、図31
に示すように巻尾部分(12)が隔離用突起左側部分
(53)と隔離用突起右側部分(54)によって後方に
薙ぎ倒され、あるいは、更に後方へ移動させると巻末端
(13)は巻きテープ(11)の外周面に復帰して付着
するという不都合がある。
【0049】上記の事象1.から事象7.までの内容を
要約して課題とし、次に挙げる。
【0050】課題1.従来例1(40)においては、使
用者が、巻きテープ(11)から引き出したテープ(1
4)を切断し、次に、その巻きテープ(11)の巻尾部
分(12)を摘まんで引き出そうとするとき、摘まみ代
としての巻尾部分(12)が前方側部分(23)の内側
に位置しているので摘まみ難い。ゆえに、使用者は、摘
まみ代としての巻尾部分(12)を従来例1(40)の
前方に露出させるために、巻きテープ(11)に対して
従来例1(40)を後方へ移動させる操作を毎回行わな
ければならない。
【0051】このように、使用者が、テープを使用する
作業の範囲に、巻きテープ(11)に対して従来例1
(40)を後方へ移動させる操作が度度あることは不便
であり、この不便は、使用頻度が頻繁になるほど、低作
業能率の要因として指摘され、これが問題である。
【0052】課題2.従来例2(50)においては、使
用者が、巻きテープ(11)から引き出したテープ(1
4)を切断したことにより巻末端(13)となり、この
巻末端(13)が刃(24)に付着すると、次に、巻尾
部分(12)を引き出すために、前方側部分(23)と
巻尾部分(12)との間の狭い隙間に指を差し込んで巻
尾部分(12)を摘ままなけれぱならない、という不便
がある。
【0053】このように、使用者が、テープを使用する
作業の範囲に不便があることは、とくに頻繁な使用にお
いて問題である。
【0054】この発明の目的は、上記の課題1.と課題
2.を解決し、かつ、頻繁な使用においても作業性の良
いテープカッターを提供することである。
【0055】
【課題を解決するための手段】上記の従来のテープカッ
ターにおいて、使用者が巻きテープの巻末端を引き出そ
うとするとき、巻尾部分を摘まむことの障害となってい
る部分は、本体部の前方側部分であり、この前方側部分
の左右方向の幅を、その巻きテープの幅をよりも小さく
することにより、その巻尾部分を摘まもうとする指の通
過のための指通過用空間を設ける。
【0056】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態などを、実
施例の図面を参照しながら次に説明する。
【0057】発明実施例1(60)の構造は、上記の従
来例1(40)において、使用者が、巻きテープ(1
1)の巻尾部分(12)を引き出そうとするとき、巻尾
部分(12)を摘まむことの障害となっていた本体部
(20)の前方側部分(23)の左右方向の幅を、新た
に、その巻きテープ(11)の幅よりも小さくしたこと
により、その巻尾部分(12)を摘まもうとする指の通
過のための指通過用空間(61)を設けたものであり、
これを図1から図9までに示している。
【0058】図1、図8、そして、図9は、巻きテープ
(11)に装着された発明実施例1(60)において、
巻きテープ(11)から引き出されたテープ(14)が
切断された直後であり、この切断されたことにより巻末
端(13)となり、この巻末端(13)が刃(24)に
付着している状態を示している。
【0059】図1は、巻きテープ(11)に装着された
発明実施例1(60)であり、巻きテープ(11)から
引き出されたテープ(14)が切断されたことにより巻
末端(13)となり、この巻末端(13)が刃(24)
に付着している状態と、巻尾部分(12)を左手の指で
摘まんでいる状態を右後方から視た斜視図である。な
お、この図1では、巻きテープ(11)と発明実施例1
(60)を掴まえている右手の図示を省略している。
【0060】図2は、巻きテープ(11)に装着された
発明実施例1(60)であり、巻きテープ(11)から
引き出されたテープ(14)が切断される直前の状態を
右後方から視た斜視図である。
【0061】図3は、巻きテープ(11)に装着された
発明実施例1(60)であり、巻きテープ(11)から
引き出されたテープ(14)が切断される直前の状態を
左前方から視た斜視図である。
【0062】図4は、巻きテープ(11)に装着された
発明実施例1(60)であり、これらを右手で掴まえて
いる状態の例1を左前方から視た斜視図である。
【0063】図5は、巻きテープ(11)に装着された
発明実施例1(60)であり、これらを右手で掴まえて
いる状態の例2を左前方から視た斜視図である。なお、
巻きテープ(11)の大きさや使用する上での都合によ
り、これら以外の掴み方になる場合もある。
【0064】図6は、発明実施例1(60)を外側の方
から視た外観図である。
【0065】図7は、発明実施例1(60)を内側の方
から視た外観図である。
【0066】図8は、図6にA−Aで示している箇所の
断面図であり、巻きテープ(11)から引き出されたテ
ープ(14)が切断されたことにより巻末端(13)と
なり、この巻末端(13)が刃(24)に付着している
状態を示している。
【0067】図9は、図8における巻きテープ(11)
の残量が少なくなった状態を示している。
【0068】発明実施例2(70)の構造は、上記の従
来例2(50)において、使用者が、巻きテープ(1
1)の巻尾部分(12)を引き出そうとするとき、巻尾
部分(12)を摘まむことの障害となっていた本体部
(20)の前方側部分(23)の左右方向の幅を、新た
に、その巻きテープ(11)の幅をよりも小さくしたこ
とにより、その巻尾部分(12)を摘まもうとする指の
通過のための指通過用空間(61)を設けたものであ
り、これを図10から図14までに示している。
【0069】図10は、巻きテープ(11)に装着され
た発明実施例2(70)であり、巻きテープ(11)か
ら引き出されたテープ(14)が切断される直前の状態
を左前方から視た斜視図である。
【0070】図11は、発明実施例2(70)を外側の
方から視た外観図である。
【0071】図12は、発明実施例2(70)を内側の
方から視た外観図である。
【0072】図13は、図11にB−Bで示している箇
所の断面図であり、巻きテープ(11)から引き出され
たテープ(14)が切断されたことにより巻末端(1
3)となり、この巻末端(13)が、刃(24)に付着
している状態、および、何等かの理由によりその巻末端
(13)が刃(24)から離脱している状態を3点鎖線
で示している。
【0073】図14は、図13における巻きテープ(1
1)の残量が少なくなった状態を示している。
【0074】なお、上記の発明実施例1(60)と発明
実施例2(70)に使用した材質は、従来例1(40)
と従来例2(50)に使用した材質と同様の金属にした
が、対象となる巻きテープ(11)の大きさやテープの
強さなどの特性に対応できる性能の材質の中から、最も
経済的に効率の良いものを選択するべきである。
【0075】例えぱ、刃(24)と、支持用ばね例1
(30)あるいは支持用ばね例2の材質を金属とし、こ
の外の本体部(20)と一連になっている部分の材質を
合成樹脂にする。あるいは、全体の材質を合成樹脂にす
ることも可能である。
【0076】
【発明の効果】この発明は、課題を解決する手段とし
て、使用者が、巻きテープの巻尾部分を引き出し、この
テープを切断したことにより巻末端となり、この巻末端
が刃に付着していても、次に、巻尾部分を引き出すと
き、その巻尾部分を摘まみ易くするために、刃に近い本
体部の前方側部分の左右方向の幅を巻きテープの幅より
も小さくしたことにより、その巻尾部分を摘まもうとす
る指の通過のための指通過用空間を設けた。この指通過
用空間を設けたことにより、次に挙げるような効果が認
められた。
【0077】効果1.使用者が、巻きテープ(11)か
ら引き出したテープ(14)を切断し、次に、その巻き
テープ(11)の巻尾部分(12)を摘まんで引き出そ
うとするとき、従来のテープカッターにおいては、摘ま
み代としての巻尾部分(12)をテープカッターから露
出させて摘まみ易くするために、巻きテープ(11)に
対してテープカッターを後方へ移動させる操作を毎回行
っていた。しかし、この発明においては、その操作が不
要になった。
【0078】効果2.使用者が、巻きテープ(11)か
ら引き出したテープ(14)を切断したことにより巻末
端(13)となり、この巻末端(13)が刃(24)に
付着していても、次に、引き出そうとする巻尾部分(1
2)を指で摘まむことが容易に出来るようになった。
【0079】効果3.使用者が、巻きテープ(11)か
ら引き出したテープ(14)を切断したことにより巻末
端(13)となり、この巻末端(13)が刃(24)か
ら離脱していても、次に、引き出す巻尾部分(12)を
摘まもうとする指の動きに対して、指通過用空間(6
1)が、ゆとりの空間として機能するので、その巻尾部
(12)を指で摘まむことが容易に出来るようになっ
た。
【0080】上記の効果1.から効果3.までの効果に
より課題1.と課題2.の問題が解決した。そして、頻
繁な使用においても作業性の良いテープカッターを提供
することが出来た。ゆえに、この発明の目的は達成し
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻きテープに装着された発明実施例1であり、
巻きテープから引き出されたテープが切断されたことに
より巻末端となり、この巻末端が刃に付着している状態
と、巻尾部分を左手の指で摘まんでいる状態を右後方か
ら視た斜視図である。なお、この図1では、巻きテープ
と発明実施例1を掴まえている右手の図示を省略してい
る。
【図2】巻きテープに装着された発明実施例1であり、
巻きテープから引き出されたテープが切断される直前の
状態を右後方から視た斜視図である。
【図3】巻きテープに装着された発明実施例1であり、
巻きテープから引き出されたテープが切断される直前の
状態を左前方から視た斜視図である。
【図4】巻きテープに装着された発明実施例1であり、
これらを右手で掴まえている状態の例1を左前方から視
た斜視図である。
【図5】巻きテープに装着された発明実施例1であり、
これらを右手で掴まえている状態の例2を左前方から視
た斜視図である。
【図6】発明実施例1を外側の方から視た外観図であ
る。
【図7】発明実施例1を内側の方から視た外観図であ
る。
【図8】図6にA−Aで示している箇所の断面図であ
り、巻きテープから引き出されたテープが切断されたこ
とにより巻末端となり、この巻末端が刃に付着している
状態を示している。
【図9】図8における巻きテープの残量が少なくなった
状態を示す断面図である。
【図10】巻きテープに装着された発明実施例2であ
り、巻きテープから引き出されたテープが切断される直
前の状態を左前方から視た斜視図である。
【図11】発明実施例2を外側の方から視た外観図であ
る。
【図12】発明実施例2を内側の方から視た外観図であ
る。
【図13】図11にB−Bで示している箇所の断面図で
あり、巻きテープから引き出されたテープが切断された
ことにより巻末端となり、この巻末端が、刃に付着して
いる状態、および、何等かの理由によりその巻末端が刃
から離脱している状態を3点鎖線で示している。
【図14】図13における巻きテープの残量が少なくな
った状態を示す断面図である。
【図15】巻きテープに装着された従来例1であり、巻
きテープから引き出されたテープが切断される直前の状
態を右後方から視た斜視図である。
【図16】巻きテープに装着された従来例1であり、巻
きテープから引き出されたテープが切断される直前の状
態を左前方から視た斜視図である。
【図17】従来例1を外側の方から視た外観図である。
【図18】従来例1を内側の方から視た外観図である。
【図19】従来例1、従来例2、発明実施例1、および
発明実施例2に使用されている支持用ばね例1の無負荷
時の形状であり、従来例1、従来例2、発明実施例1、
および発明実施例2の外側の方から視た外観図である。
【図20】図19の支持用ばね例1を従来例1、従来例
2、発明実施例1、および発明実施例2の左側の方から
視た外観図である。
【図21】図19の支持用ぱね例1を従来例1、従来例
2、発明実施例1、および、発明実施例2の前方から視
た外観図である。
【図22】図17にC−Cで示している箇所の断面図で
あり、巻きテープから引き出されたテープが切断された
ことにより巻末端となり、この巻末端が刃に付着してい
る状態を示している。
【図23】図22における巻きテープの残量が少なくな
った状態を示す断面図である。
【図24】使用者によって従来例1が図22の状態から
後方へ移動させられた状態を示す断面図であり、巻きテ
ープから引き出されたテープが切断されたことにより巻
末端となり、この巻末端が、刃に付着している状態、お
よび、離脱した状態を3点鎖線で示している。
【図25】巻きテープに装着された従来例2であり、巻
きテープから引き出されたテープが切断される直前の状
態を右後方から視た斜視図である。
【図26】巻きテープに装着された従来例2であり、巻
きテープから引き出されたテープが切断される直前の状
態を左前方から視た斜視図である。
【図27】従来例2を外側の方から視た外観図である。
【図28】従来例2を内側の方から視た外観図である。
【図29】図27にD−Dで示している箇所の断面図で
あり、巻きテープから引き出されたテープが切断された
ことにより巻末端となり、この巻末端が、刃に付着して
いる状態、および、離脱した状態を3点鎖線で示してい
る。
【図30】図29における巻きテープの残量が少なくな
った状態を示す断面図である。
【図31】使用者によって従来例2が図29の状態から
後方へ移動させられた状態を示す断面図であり、巻尾部
分が隔離用突起左側部分と隔離用突起右側部分によって
後方に薙ぎ倒された状態を3点鎖線で示している。
【符号の説明】
10 筒状の芯 11 巻きテープ 12 巻尾部分 13 巻末端 14 引き出されたテープ、あるいは、引き出したテー
プ 20 本体部 21 入口側支点 22 出口側支点 23 前方側部分 24 刃 25 方向案内用左側部分 26 方向案内用右側部分 27 ばね受け用後端部分 28 ばね掛け用側端部分 30 支持用ばね例1 31 軸部分 32 固定側腕部分 33 可動側腕部分 34 可動側梁部分 40 従来例1 50 従来例2 51 隔離支持用左側部分 52 隔離支持用右側部分 53 隔離用突起左側部分 54 隔離用突起右側部分 55 方向転換用梁部分 60 発明実施例1 61 指通過用空間 70 発明実施例2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の芯を有する巻きテープの巻尾部分
    が引き出され、この引き出されたテープを切断する目的
    で、その巻きテープに装着される本体部と、この本体部
    の、後方側に巻きテープから供給されるテープを受け入
    れる入口、前方側に供給されたテープを出す出口、前方
    側端部にテープを切断する刃、そして、その本体部に、
    巻きテープへの装着状態を保つ支持用部分を設けたテー
    プカッターにおいて、その切断の直後に巻尾部分を摘ま
    むことが出来るようにするために、刃に近い本体部の前
    方側部分の左右方向の幅を、巻きテープの幅よりも小さ
    くしたことにより、その巻尾部分を摘まもうとする指の
    通過のための指通過用空間を設けたことを特徴とするテ
    ープカッター。
  2. 【請求項2】本体部に、その切断されたことにより巻き
    テープの巻末端となり、この巻末端が、その巻きテープ
    の外周面に復帰して付着することを阻止するための、隔
    離用突起左側部分と隔離用突起右側部分を、巻尾部分と
    巻きテープとの間に位置するように設けたことを特徴と
    する請求項1記載のテープカッター。
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