JPH1082026A - 水リサイクル装置付き洗浄車 - Google Patents

水リサイクル装置付き洗浄車

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JPH1082026A
JPH1082026A JP8257694A JP25769496A JPH1082026A JP H1082026 A JPH1082026 A JP H1082026A JP 8257694 A JP8257694 A JP 8257694A JP 25769496 A JP25769496 A JP 25769496A JP H1082026 A JPH1082026 A JP H1082026A
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JP
Japan
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water
washing
recycling device
blast
aqua
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JP8257694A
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English (en)
Inventor
Masaaki Tanabe
昌明 田邊
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Nakamura Kensetsu KK
Original Assignee
Nakamura Kensetsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄に使用される水を洗浄現場で再利用し得る
水リサイクル装置付き洗浄車を提供することにあり、ま
た、洗浄作業を効率良く行い得ると共に、作業工数を低
減させ得る水リサイクル装置付き洗浄車を提供する。 【解決手段】道路表面を洗浄するための車両であって、
車両の荷台に、水タンクと、道路上を移動するアクアブ
ラストに水タンクから高圧水を供給する高圧水発生ポン
プと、アクアブラストから噴射された水と懸濁性物質と
を吸引するバキューム装置と、バキューム装置で吸引さ
れた水と懸濁性物質とを分離処理する水リサイクル装置
とを搭載し、水リサイクル装置で分離処理した水を水タ
ンクに戻して洗浄現場で再利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば道路表面上
にこびり付いたガム等の付着物や、道路表面の自然な汚
れ(ほこり等)、あるいはコンクリートの薄層はつり等
を、高圧水を噴射しつつ吸引除去して洗浄する水リサイ
クル装置付き洗浄車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車道や歩道等の道路表面の洗浄
は、図5に示すような洗浄システムによって行ってい
る。すなわち、この洗浄システムは、道路R上を移動可
能なアクアブラスト100に、水タンク車101に連結
された高圧ポンプ車102から、高圧ホース103を介
して高圧水が供給され、この高圧水をアクアブラスト1
00のジェットノズル(図示せず)から道路R表面に噴
射することによって、例えば付着物等が除去される。
【0003】そして、高圧水で除去された付着物等を含
む懸濁性物質と噴射された水は、バキュームホース10
4を介して真空輸送車105に吸引され、この真空輸送
車105からバキューム車106に搬送されてバキュー
ムタンク107内に貯留される。このバキュームタンク
107内に貯留された水と懸濁性物質が、バキューム車
106で例えば処理工場まで運搬されて適宜処理され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この洗
浄システムにあっては、高圧ポンプ車102からアクア
ブラスト100に供給された水は、懸濁性物質と共にバ
キュームタンク107内に貯留され、処理工場まで運搬
されて処理されるため、洗浄現場では使用した水が使い
捨て状態となって再利用することはできず、水タンク車
101内の洗浄用の水の有効活用が図れないという問題
点があった。
【0005】また、洗浄作業に水タンク車101、高圧
ポンプ車102、真空輸送車105、バキューム車10
6の計4台の車両が必要になるため、これらの車両の配
管系及び電気系の接続作業や各車両の駐車スペースの確
保等が面倒であると共に、水タンク車101内の水が無
くなると洗浄作業を行うことができないため、常に水タ
ンク車101の水量に気を配る必要がある。また、各車
両の駐車に広いスペースを必要とし、洗浄作業によって
円滑な交通の妨げにもなり易い等、洗浄作業を効率良く
行うことが困難であるという問題点があった。
【0006】さらに、洗浄作業に携わる作業員が、現場
監督m1を含め、アクアブラスト100の操作員m2、
高圧ホース103及びバキュームホース104の管理者
m3、水タンク車101及び高圧ポンプ車102の管理
者m4、真空輸送車105及びバキューム車106の管
理者m5の、少なくとも5人の作業員が必要になり、作
業工数が増加し易いという問題点があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その第1の目的は、洗浄に使用される水を洗浄
現場で再利用し得る水リサイクル装置付き洗浄車を提供
することにあり、また、第2の目的は、洗浄作業を効率
良く行い得ると共に、作業工数を低減させ得る水リサイ
クル装置付き洗浄車を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、道路表面を洗
浄するための車両であって、車体の荷台に少なくとも、
洗浄用に使用した水と懸濁性物質とを分離処理する水リ
サイクル装置を搭載し、水リサイクル装置で分離処理し
た水を、洗浄現場で洗浄用の水として再利用することを
特徴とする。
【0009】このように形成することにより、車体の荷
台に搭載された水リサイクル装置によって、例えばアク
アブラストで噴射された洗浄用の水と、この水により除
去された付着物等を含む懸濁性物質とが洗浄現場で分離
処理される。この分離処理された水は、洗浄用の水とし
て再利用され、その有効活用が図れる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、道路表面を
洗浄するための車両であって、車体の荷台に、所定量の
水が貯留された水タンクと、道路上を移動するアクアブ
ラストに水タンクから高圧水を供給する高圧水発生ポン
プと、アクアブラストから噴射された水と懸濁性物質と
を吸引するバキューム装置と、バキューム装置で吸引さ
れた水と懸濁性物質とを分離処理する水リサイクル装置
とを搭載し、水リサイクル装置で分離処理した水を水タ
ンクに戻すことを特徴とする。
【0011】また、請求項3記載の発明は、車体の荷台
に、アクアブラストと作業用工具類等の搭載スペースが
設けられていることを特徴とする。
【0012】このように形成することにより、1台の車
両の荷台に、洗浄に必要な装置が全て搭載されて、各装
置の配管系及び電気系が予め接続されているため、この
車両を洗浄現場に駐車させるだけで各装置の接続作業が
なくなり、駐車スペースも狭くなる等、洗浄作業を効率
良く行えると共に、例えば車両の管理者を一人とするこ
とができて、作業工数が低減される。また、車体の荷台
に設けられたアクアブラストと作業用工具類等の搭載ス
ペースにより、例えば工具類等の紛失が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は、本発
明に係わる水リサイクル装置付き洗浄車を示し、図1が
その側面図、図2が図1のA−A線矢視図、図3がその
接続図、図4が洗浄車の使用方法の一例を模式的に示す
使用状態図である。
【0014】図1及び図2において、洗浄車1は大型ト
ラック等の車両で構成され、その車体2の荷台2aの寸
法は、例えば長さl=8510mm、幅w=2370m
m程度に設定されている。そして、この荷台2a上に
は、エンジン発電機3、高圧水発生ポンプ4、水タンク
5、水リサイクル装置6、バキューム装置7、及び制御
盤8が固定的に搭載され、また、アクアブラスト9が所
定位置に乗り降ろし可能に搭載されている。
【0015】エンジン発電機3は、例えば電圧が三相2
00/220Vで出力が10.5/13KVAの特性を
有し、高圧水発生ポンプ4や水リサイクル装置6の駆動
源として使用される。
【0016】高圧水発生ポンプ4は、例えばポンプ出力
が75KWで吐出量が17リットル/分の特性を有し、
水タンク5内の水を汲み上げ、アクアブラスト9に供給
する。なお、高圧水発生ポンプ4内には軸受部10が配
設されている。
【0017】水タンク5は、例えばステンレス鋼で形成
され、その内部容量が1.5m3に設定され、例えば水
道水等の水が貯留されている。この水タンク5には、図
示しないルーフ点検口と防水加工された蓋が設けられて
いる。
【0018】水リサイクル装置6は、例えばその処理能
力が2m3/時間でSS1μmの濾過精度を有し、後述
する如く炭酸ガスがラインにて一定量づつ連続注入さ
れ、アクフブラスト9から吸引された水Wと懸濁性物質
Kとを分離処理し得る如く構成されている。なお、ライ
ンにて炭酸ガスを注入する理由は、コンクリートの薄層
はつりの際の回収水がアルカリ性をおびているため、こ
れを中和させるためである。
【0019】バキューム装置7は、例えばバキュームタ
ンク13の容量が500リットルで出力が5.5KWの
特性を有し、アクアブラスト9から道路R上に噴射され
た水Wと水Wによって除去された懸濁性物質Kとを吸引
して、バキュームタンク13内に一時貯留する。
【0020】このバキューム装置7が接続されるアクア
ブラスト9は、例えば運用可能幅が220mm、最高使
用圧力が2500bar、最大使用流量が40リットル
/分の特性を有している。
【0021】制御盤8は、例えば図示しない操作スイッ
チ、電磁開閉器等を有し、後述する各タンクのリミット
スイッチ等からの入力信号や、操作スイッチの操作信号
等に基づいて、各種ポンプやバルブの作動を制御する。
なお、荷台2aのバキューム装置7と水タンク5間に
は、作業用の予備品や工具類を収納し得る、棚や箱等か
らなる工具類等保管部14(搭載スペース)が設けられ
ている。
【0022】そして、これらの各装置は荷台2a上の所
定位置に配置され、この荷台2aは、図1に示すよう
に、ルーバー15によって覆われている。ルーバー15
には、その右側面前部にワンタッチ式のスライドドアか
らなるサイドドア16が設けられ、その後面には上下方
向に開閉可能な後部ドア17が設けられている。なお、
後部ドア17上部のルーバー15には、ステンカバー1
8と例えば洗浄車1が作業中であることを知らせるパト
ライト19が設けられている。
【0023】次に、上記各装置の特に配管系の接続状態
の一例を図3に基づいて説明する。先ずアクアブラスト
9の高圧水供給口20には、高圧ホース21を介して高
圧水発生ポンプ4が接続され、吸引口22には、バキュ
ームホース23を介してバキューム装置7のバキューム
本体7aが接続されている。このアクアブラスト9が荷
台2aから降ろされて道路R表面上を移動しながら洗浄
する。
【0024】高圧水発生ポンプ4は、フイルタ24、バ
ルブ25、ブーストポンプ26、フィルタ27、28を
介して、水タンク5に接続されると共に、高圧水発生ポ
ンプ4の出力側には、出力流量が所定量以上の場合に水
Wを水タンク5に戻す流路30が設けられている。な
お、水タンク5には、水タンク5内の水位の上限及び下
限を検出するリミットスイッチ29が設けられている。
【0025】一方、アクアブラスト9の吸引口22に接
続されたバキューム装置7は、バキューム本体7aで吸
引した水Wと懸濁性物質Kを、そのバキュームタンク1
3に一時貯留する。このバキュームタンク13の排出口
は、バルブ31を介して水リサイクル装置6に接続され
ている。バキュームタンク13には、上記リミットスイ
ッチ29と同様のリミットスイッチ36が設けられてい
る。
【0026】水リサイクル装置6は、炭酸ガス注入部3
2、反応タンク33、フィルタ部34、濾過水タンク3
5等で構成されている。炭酸ガス注入部32の原水ポン
プ12には、逆止弁37、バルブ38を介して、水Wの
中に炭酸ガスを混合させるOHLミキサー39が接続さ
れている。
【0027】このOHLミキサー39には、逆止弁4
0、バルブ41a、41bを介して、一対の炭酸ガスの
ガスボンベ42a、42bが接続されている。なお、バ
ルブ41a、41bとOHLミキサー39間には、OH
Lミキサー39に供給される炭酸ガスの圧力を指示する
圧力計43が接続されている。
【0028】OHLミキサー39の出力側は上記反応タ
ンク33に接続されている。この反応タンク33は、そ
の内部にポンプ45を有し、このポンプ45の出力側が
上記フィルタ部34に接続されている。なお、反応タン
ク33のポンプ45の出力側には、ポンプ45で汲み上
げた水Wをバルブ50を介して反応タンク33内に戻す
流路51が設けられると共に、反応タンク33内の水W
をバルブ52、53を介して、バキューム装置7のバキ
ュームタンク13に戻す流路54が設けられている。
【0029】また、反応タンク33には上記リミットス
イッチ29と同様のリミットスイッチ55が設けられ、
反応タンク33の底部の排出口には、反応タンク33内
に堆積した懸濁性物質Kを外部に排出するためのバルブ
56が接続されている。この反応タンク33によって、
水Wと懸濁性物質Kが分離され、懸濁性物質Kは、反応
タンク33の底部に堆積し、上部の水Wがポンプ45で
汲み上げられてフィルタ部34に供給される。
【0030】フィルタ部34は、1μmのシックナーバ
ッグを5枚有する一対のシックナーバッグフィルタ4
6、47(以下、単にフィルタ46、47という)で構
成されている。そして、その入力側に接続されたバルブ
48、49から供給された水Wが、このフィルタ46、
47で濾過されて濾過水W1となり、下方のフィルタ容
器57、58内に収容され、これが濾過水タンク35に
供給される。
【0031】濾過水タンク35内には、ポンプ59が設
けられ、濾過水W1を逆止弁60、バルブ61を介して
水タンク5に供給する。この濾過水タンク35から水タ
ンク5に濾過水W1が供給されることにより、水タンク
5内の水Wの再利用が図れたことになる。
【0032】なお、濾過水タンク35とバキュームタン
ク13間には、濾過水タンク35内の濾過水W1のオー
バーフローを防止するための流路63が設けられてい
る。また、制御盤8は、ケーブル62を介して、エンジ
ン発電機3、高圧水発生ポンプ4、水リサイクル装置
6、バキューム装置7等の各装置に電気的に接続されて
いる。
【0033】ここで、上記洗浄車1による洗浄作業の一
例を、図5に対応して示した図4の使用状態図で説明す
る。先ず、洗浄車1を洗浄現場の所定位置に停車させ、
パトライト19を点滅させると共に、ルーバー15の後
部ドア17を開けて、アクアブラスト9を荷台2a上か
ら降ろす。そして、制御盤8の操作により、エンジン発
電機3、高圧水発生ポンプ4、水リサイクル装置6、バ
キューム装置7等を作動させる。
【0034】高圧水発生ポンプ4が作動すると、高圧ホ
ース21を介してアクアブラスト9に高圧水が供給さ
れ、そのジェットノズル(図示せず)から洗浄用の水W
が道路R表面に高圧で噴射され、道路R表面にこびり付
いているガム等の粘着物からなる付着物、自然な汚れ
(ほこり等)、コンクリートの薄層はつりの際には表層
部等が除去される。これらの除去された物質は懸濁性物
質Wとなって水Wと共にバキューム装置7の吸引力によ
って、アクアブラスト9の吸引口22からバキュームホ
ース23を介してバキュームタンク13内に貯留され
る。
【0035】このバキュームタンク13内の水Wと懸濁
性物質Kは、水リサイクル装置6に供給され、炭酸ガス
が混合されて中和された後に、反応タンク33内で懸濁
性物質Kと水Wとが分離される。分離された水Wはフィ
ルタ部34で濾過されて濾過水W1となり濾過水タンク
35に貯留され、これが水タンク5に供給されて再利用
される。一方、分離された懸濁性物質Kは、その量に応
じて反応タンク33のバルブ56を開けることにより、
例えば別途設けた図示しないドラム缶等に収納されて適
宜処理される。
【0036】そして、この洗浄作業は、例えば現場監督
M1と、アクアブラスト9を操作する操作員M2と、洗
浄車1の、特に制御盤8を管理する車両管理車M3の3
人で行うことができる。また、洗浄作業は、各タンク内
の水量等が制御盤8によって制御されつつ、水Wを新た
に補給することなく連続的に行われる。
【0037】このように、上記実施例の洗浄車1によれ
ば、車体2の荷台2aに水リサイクル装置6を搭載し、
バキューム装置7で吸引された水Wと懸濁性物質Kとを
分離処理することができるため、水Wを洗浄現場で再利
用することができ、洗浄用の水Wの有効活用を図ること
が可能になる。
【0038】また、1台の車体2の荷台2aに、道路R
表面の洗浄に必要な各装置を全て搭載し、各装置の配管
系及び電気系が予め接続されているため、従来のように
複数台の車両を所定位置に駐車させ、その接続作業を行
う必要がなくなると共に、車体2の荷台2a上からアク
アブラスト9を、単に乗り降ろしするだけで洗浄作業を
行うことができ、洗浄作業のセット及び後片付け等が極
めて簡単になる。
【0039】また、水Wの再利用により水タンク5内の
水量に何等気を配る必要がなく、かつ水タンク5を含む
各タンクの水量が、リミットスイッチ29、36、55
及び流路30、51、54、63等で制御されているた
め、洗浄作業を連続して長時間行うことができると共
に、洗浄作業における車両の駐車スペースを小さくする
ことができて、円滑な交通の妨げとなることもない。こ
れらのことから、洗浄作業を効率良く行うことができ
て、その作業効率を大幅に向上させることが可能にな
る。
【0040】さらに、洗浄作業に携わる作業員の数を、
少なくとも車両の管理者を従来に比較して減らすことが
できて、作業工数を低減させることが可能になる。ま
た、洗浄現場に1台の車両とこれに接続されたアクアブ
ラスト9だけを配置すれば良いため、作業現場が整然と
なって、洗浄作業の安全性を向上させることも可能にな
る。
【0041】またさらに、荷台2a上に作業用の備品や
工具類等を保管する工具類等保管部14が設けられてい
るため、洗浄作業に使用する各工具類等を整然と保管す
ることができて、工具類等の紛失等による洗浄作業への
悪影響等を防止することができると共に、作業終了後の
後片付け等が容易になる。
【0042】なお、上記実施例における、各装置の荷台
2a上への配置位置は一例であって、例えば高圧水発生
ポンプ4を後部ドア17側に移動させて、高圧ホース2
1の出し入れを容易に行うようにしても良く、車体2の
形態や各装置の特性に応じて、各装置を適宜位置に配置
することができる。また、上記実施例おける車体の形
態、各装置の特性及び構造、その接続方法等も一例であ
って、各発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
更可能であることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、水リサイクル装置によって、アクアブラス
トで噴射された洗浄用の水と、懸濁性物質とが洗浄現場
で分離処理されて水が再利用されるため、洗浄用の水の
有効活用を図ることができる。
【0044】また、請求項2ないし請求項3記載の発明
によれば、1台の車体の荷台に、洗浄に必要な装置が全
て搭載されて配管系及び電気系が予め接続されているた
め、洗浄作業を効率良く行うことができると共に、車両
の管理者等を減らすことができて、作業工数を低減させ
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる水リサイクル装置付き洗浄車の
一例を示す側面図
【図2】同図1のA−A線矢視図
【図3】同その接続図
【図4】同洗浄車の使用方法の一例を模式的に示す使用
状態図
【図5】従来の洗浄システムの使用方法を模式的に示す
使用状態図
【符号の説明】
1・・・・・・洗浄車 2・・・・・・車体 2a・・・・・荷台 3・・・・・・エンジン発電機 4・・・・・・高圧水発生ポンプ 5・・・・・・水タンク 6・・・・・・水リサイクル装置 7・・・・・・バキューム装置 8・・・・・・制御盤 9・・・・・・アクアブラスト 13・・・・・バキュームタンク 14・・・・・工具類等保管部 21・・・・・高圧ホース 23・・・・・バキュームホース 32・・・・・ガス注入部 33・・・・・反応タンク 34・・・・・フィルタ部 35・・・・・濾過水タンク W・・・・・・水 W1・・・・・濾過水 K・・・・・・懸濁性物質

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路表面を洗浄するための車両であって、
    車体の荷台に少なくとも、洗浄用に使用した水と懸濁性
    物質とを分離処理する水リサイクル装置を搭載し、該水
    リサイクル装置で分離処理した水を、洗浄現場で洗浄用
    の水として再利用することを特徴とする水リサイクル装
    置付き洗浄車。
  2. 【請求項2】道路表面を洗浄するための車両であって、
    車体の荷台に、所定量の水が貯留された水タンクと、道
    路上を移動するアクアブラストに前記水タンクから高圧
    水を供給する高圧水発生ポンプと、前記アクアブラスト
    から噴射された水と懸濁性物質とを吸引するバキューム
    装置と、該バキューム装置で吸引された水と懸濁性物質
    とを分離処理する水リサイクル装置とを搭載し、前記水
    リサイクル装置で分離処理した水を前記水タンクに戻す
    ことを特徴とする水リサイクル装置付き洗浄車。
  3. 【請求項3】前記車体の荷台に、前記アクアブラストと
    作業用工具類等の搭載スペースが設けられていることを
    特徴とする、請求項2記載の水リサイクル装置付き洗浄
    車。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100822055B1 (ko) * 2005-05-03 2008-04-16 신장호 통합청소차량
CN108316219A (zh) * 2018-03-15 2018-07-24 无锡圣美环境科技有限公司 具有水质过滤功能的电动清洗车
JP7598124B1 (ja) * 2024-06-27 2024-12-11 株式会社フタミ ウォータジェットの使用水の処理方法、循環方法、処理システム、及び循環システム

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