JPH1082453A - 繊維複合材ケーブルの端部定着方法及びその端部定着構造 - Google Patents
繊維複合材ケーブルの端部定着方法及びその端部定着構造Info
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- JPH1082453A JPH1082453A JP25735096A JP25735096A JPH1082453A JP H1082453 A JPH1082453 A JP H1082453A JP 25735096 A JP25735096 A JP 25735096A JP 25735096 A JP25735096 A JP 25735096A JP H1082453 A JPH1082453 A JP H1082453A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 スリーブに蓋兼牽引用部材をねじ込み一体化
し、スリーブ基部側端部に蓋を取り付けて、施工性とと
もに定着性能、信頼性及び耐久性を向上する。 【解決手段】 スリーブ1内に繊維複合材ケーブルaの
端部を挿入して、スリーブ内に充填材5を充填し硬化さ
せてケーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張
してスリーブを定着金具11で構造物10に定着する繊
維複合材ケーブルの端部定着方法において、スリーブの
牽引側端部に蓋兼牽引用部材2をねじ込み装着して、ス
リーブの牽引側部の充填材を高い充填度とし、また、ス
リーブの基側端部に蓋3を取り付けてスリーブの基端部
の充填材を高い充填度とし、スリーブ牽引側端部に一体
化した蓋兼牽引用部材で繊維複合材ケーブルを緊張する
繊維複合材ケーブルの端部定着方法に特徴を有す。
し、スリーブ基部側端部に蓋を取り付けて、施工性とと
もに定着性能、信頼性及び耐久性を向上する。 【解決手段】 スリーブ1内に繊維複合材ケーブルaの
端部を挿入して、スリーブ内に充填材5を充填し硬化さ
せてケーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張
してスリーブを定着金具11で構造物10に定着する繊
維複合材ケーブルの端部定着方法において、スリーブの
牽引側端部に蓋兼牽引用部材2をねじ込み装着して、ス
リーブの牽引側部の充填材を高い充填度とし、また、ス
リーブの基側端部に蓋3を取り付けてスリーブの基端部
の充填材を高い充填度とし、スリーブ牽引側端部に一体
化した蓋兼牽引用部材で繊維複合材ケーブルを緊張する
繊維複合材ケーブルの端部定着方法に特徴を有す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維複合材ケーブ
ルの端部を定着して各種の構造物の緊張材やコンクリー
ト補強材等として適用する繊維複合材ケーブルの端部定
着方法及びその端部定着構造に関するものである。
ルの端部を定着して各種の構造物の緊張材やコンクリー
ト補強材等として適用する繊維複合材ケーブルの端部定
着方法及びその端部定着構造に関するものである。
【0002】
【0003】
【従来の技術】従来、炭素繊維製等の繊維複合材ケーブ
ルは、図3に示すように施工現場等においてスリーブb
に繊維複合材ケーブルaの端部を挿入するとともに、ケ
ーブルとともにスリーブbを縦にして下端側(牽引側端
部)に蓋cを配置し、エポキシ樹脂等の充填材c又はセ
メント系等の膨脹系の充填材cを、スリーブbの上部か
ら充填して硬化せしめ、繊維複合材ケーブルaの端部に
スリーブbを硬化した充填材cで定着した後、必要に応
じ底蓋cを取り外し、この繊維複合材ケーブルを構造物
に配置して適度に緊張し、スリーブbを定着板やくさ
び、ナツト等の定着金具で構造物に定着して(図示省
略)、各種の構造物の緊張材やコンクリート補強材等と
して施工されている。
ルは、図3に示すように施工現場等においてスリーブb
に繊維複合材ケーブルaの端部を挿入するとともに、ケ
ーブルとともにスリーブbを縦にして下端側(牽引側端
部)に蓋cを配置し、エポキシ樹脂等の充填材c又はセ
メント系等の膨脹系の充填材cを、スリーブbの上部か
ら充填して硬化せしめ、繊維複合材ケーブルaの端部に
スリーブbを硬化した充填材cで定着した後、必要に応
じ底蓋cを取り外し、この繊維複合材ケーブルを構造物
に配置して適度に緊張し、スリーブbを定着板やくさ
び、ナツト等の定着金具で構造物に定着して(図示省
略)、各種の構造物の緊張材やコンクリート補強材等と
して施工されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の繊維複合材ケー
ブルの端部定着は、前記のようにケーブル端部を挿入し
たスリーブを縦にして底に蓋を配置し充填材を充填する
ため、スリーブ下部の充填材の充填不足やバラツキ、洩
れなどにより、スリーブの中段部に比べて下段部(ケー
ブル端末部,牽引側)における定着力の低下やバラツキ
が生じ易く、スリーブ上段部も定着力が低下するなど、
ケーブル端部の定着性能、信頼性に欠ける課題がある。
ブルの端部定着は、前記のようにケーブル端部を挿入し
たスリーブを縦にして底に蓋を配置し充填材を充填する
ため、スリーブ下部の充填材の充填不足やバラツキ、洩
れなどにより、スリーブの中段部に比べて下段部(ケー
ブル端末部,牽引側)における定着力の低下やバラツキ
が生じ易く、スリーブ上段部も定着力が低下するなど、
ケーブル端部の定着性能、信頼性に欠ける課題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題を解決するた
めに開発されたものであり、その目的とする処は、スリ
ーブ牽引側に蓋兼牽引用部材をねじ込み一体化して、ス
リーブ牽引側部内の定着力を高めケーブル緊張を容易と
し、スリーブ基部側端部に蓋を取り付けて、スリーブ基
部側部内の定着力を高めるなど、施工性とともに定着性
能、信頼性及び耐久性を向上した繊維複合材ケーブルの
端部定着方法及びその端部定着構造を提供するにある。
めに開発されたものであり、その目的とする処は、スリ
ーブ牽引側に蓋兼牽引用部材をねじ込み一体化して、ス
リーブ牽引側部内の定着力を高めケーブル緊張を容易と
し、スリーブ基部側端部に蓋を取り付けて、スリーブ基
部側部内の定着力を高めるなど、施工性とともに定着性
能、信頼性及び耐久性を向上した繊維複合材ケーブルの
端部定着方法及びその端部定着構造を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、スリーブ内に
繊維複合材ケーブルの端部を挿入して、スリーブ内に充
填材を充填し硬化させてケーブル端部にスリーブを定着
し、ケーブルを緊張してスリーブを定着金具で構造物に
定着する繊維複合材ケーブルの端部定着方法において、
スリーブの牽引側端部に蓋兼牽引用部材をねじ込み装着
し一体化して、スリーブの牽引側部内の充填材の充填度
を高め、スリーブ牽引側端部に一体化した蓋兼牽引用部
材でケーブル緊張を容易とし、また、スリーブの基部側
端部に蓋を取り付けて、スリーブ基端部内の充填材の充
填度を高めるなど、施工性とともに定着性、信頼性及び
耐久性を効果的に高めている。
繊維複合材ケーブルの端部を挿入して、スリーブ内に充
填材を充填し硬化させてケーブル端部にスリーブを定着
し、ケーブルを緊張してスリーブを定着金具で構造物に
定着する繊維複合材ケーブルの端部定着方法において、
スリーブの牽引側端部に蓋兼牽引用部材をねじ込み装着
し一体化して、スリーブの牽引側部内の充填材の充填度
を高め、スリーブ牽引側端部に一体化した蓋兼牽引用部
材でケーブル緊張を容易とし、また、スリーブの基部側
端部に蓋を取り付けて、スリーブ基端部内の充填材の充
填度を高めるなど、施工性とともに定着性、信頼性及び
耐久性を効果的に高めている。
【0007】スリーブ内に繊維複合材ケーブルの端部を
挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬化させてケー
ブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張してスリ
ーブを定着金具で構造物に定着した繊維複合材ケーブル
の端部定着構造において、スリーブの牽引側端部にねじ
込み装着してスリーブの牽引側部内の充填材を高い充填
度としスリーブの牽引側端部に一体化した蓋兼牽引用部
材を具備して、同様にスリーブの牽引側部内の充填材の
充填度を高めケーブル緊張を容易とし、また、スリーブ
の基側端部に取り付けた蓋を具備して、スリーブの基端
部内の充填材を高い充填度とし、総合的に施工性ととも
に定着性、信頼性及び耐久性を効果的に高めている。
挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬化させてケー
ブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張してスリ
ーブを定着金具で構造物に定着した繊維複合材ケーブル
の端部定着構造において、スリーブの牽引側端部にねじ
込み装着してスリーブの牽引側部内の充填材を高い充填
度としスリーブの牽引側端部に一体化した蓋兼牽引用部
材を具備して、同様にスリーブの牽引側部内の充填材の
充填度を高めケーブル緊張を容易とし、また、スリーブ
の基側端部に取り付けた蓋を具備して、スリーブの基端
部内の充填材を高い充填度とし、総合的に施工性ととも
に定着性、信頼性及び耐久性を効果的に高めている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例を示して
いる。図中1は繊維複合材ケーブルaの端部に挿入し硬
化した充填材で定着されるスリーブ、1aはスリーブの
ネジ1b付きの定着孔、2はスリーブ牽引側のネジにね
じ込み装着するネジ突部2aとネジ孔2bを備えた蓋兼
牽引用部材、3は繊維複合材ケーブルへの嵌装孔3aを
有しスリーブの基部側端部に取り付ける蓋、5はスリー
ブに充填した充填材、10は張設した繊維複合材ケーブ
ルの端部を定着した構造物、11はナツト等からなるス
リーブの定着金具である。
いる。図中1は繊維複合材ケーブルaの端部に挿入し硬
化した充填材で定着されるスリーブ、1aはスリーブの
ネジ1b付きの定着孔、2はスリーブ牽引側のネジにね
じ込み装着するネジ突部2aとネジ孔2bを備えた蓋兼
牽引用部材、3は繊維複合材ケーブルへの嵌装孔3aを
有しスリーブの基部側端部に取り付ける蓋、5はスリー
ブに充填した充填材、10は張設した繊維複合材ケーブ
ルの端部を定着した構造物、11はナツト等からなるス
リーブの定着金具である。
【0009】図示の実施例は、スリーブ1内に繊維複合
材ケーブルaの端部を挿入して、スリーブ内に充填材5
を充填し硬化させてケーブル端部にスリーブを定着し、
ケーブルを緊張してスリーブを定着金具11で構造物1
0に定着する繊維複合材ケーブルの端部定着方法におい
て、スリーブ1の牽引側端部に蓋兼牽引用部材2をねじ
込み装着して、スリーブの牽引側部内の充填材を高い充
填度とし、スリーブの牽引側端部に一体化した蓋兼牽引
用部材2によつて繊維複合材ケーブルaを緊張する繊維
複合材ケーブルの端部定着方法になつている。
材ケーブルaの端部を挿入して、スリーブ内に充填材5
を充填し硬化させてケーブル端部にスリーブを定着し、
ケーブルを緊張してスリーブを定着金具11で構造物1
0に定着する繊維複合材ケーブルの端部定着方法におい
て、スリーブ1の牽引側端部に蓋兼牽引用部材2をねじ
込み装着して、スリーブの牽引側部内の充填材を高い充
填度とし、スリーブの牽引側端部に一体化した蓋兼牽引
用部材2によつて繊維複合材ケーブルaを緊張する繊維
複合材ケーブルの端部定着方法になつている。
【0010】また、前記の繊維複合材ケーブルの端部定
着方法において、スリーブ1の基側端部に蓋3を取り付
けて、スリーブの基端部内の充填材を高い充填度にする
ことを特徴とする繊維複合材ケーブルの端部定着方法に
なつている。
着方法において、スリーブ1の基側端部に蓋3を取り付
けて、スリーブの基端部内の充填材を高い充填度にする
ことを特徴とする繊維複合材ケーブルの端部定着方法に
なつている。
【0011】さらに、スリーブ1内に繊維複合材ケーブ
ルaの端部を挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬
化させてケーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを
緊張してスリーブを定着金具11で構造物10に定着し
た繊維複合材ケーブルの端部定着構造において、スリー
ブ1の牽引側端部にねじ込み装着してスリーブの牽引側
部内の充填材5を高い充填度としスリーブの牽引側端部
に一体化した蓋兼牽引用部材2を具備した繊維複合材ケ
ーブルの端部定着構造になつている。
ルaの端部を挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬
化させてケーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを
緊張してスリーブを定着金具11で構造物10に定着し
た繊維複合材ケーブルの端部定着構造において、スリー
ブ1の牽引側端部にねじ込み装着してスリーブの牽引側
部内の充填材5を高い充填度としスリーブの牽引側端部
に一体化した蓋兼牽引用部材2を具備した繊維複合材ケ
ーブルの端部定着構造になつている。
【0012】また、前記の繊維複合材ケーブルの端部定
着構造において、スリーブ1の基側端部に取り付けてス
リーブの基部側端部内の充填材5を高い充填度にした蓋
3を具備したことを特徴とする繊維複合材ケーブルの端
部定着構造になつている。
着構造において、スリーブ1の基側端部に取り付けてス
リーブの基部側端部内の充填材5を高い充填度にした蓋
3を具備したことを特徴とする繊維複合材ケーブルの端
部定着構造になつている。
【0013】さらに詳述すると、繊維複合材ケーブルa
は、好ましくは炭素繊維等で形成した複数本の繊維スト
ランドを熱硬化性の合成樹脂で一体的に束ねた繊維複合
材ケーブルである。この端部をスリーブ1に挿入し、ス
リーブに蓋兼牽引用部材2をねじ込み装着して、スリー
ブ内に充填材5を充填し、また、必要に応じスリーブの
基部側端部に蓋3を取り付けて、充填材を硬化させてこ
のケーブル端部にスリーブを定着する。
は、好ましくは炭素繊維等で形成した複数本の繊維スト
ランドを熱硬化性の合成樹脂で一体的に束ねた繊維複合
材ケーブルである。この端部をスリーブ1に挿入し、ス
リーブに蓋兼牽引用部材2をねじ込み装着して、スリー
ブ内に充填材5を充填し、また、必要に応じスリーブの
基部側端部に蓋3を取り付けて、充填材を硬化させてこ
のケーブル端部にスリーブを定着する。
【0014】スリーブ1は、図1Aに示すようにケーブ
ル強度等に対応した鋼管や繊維強化樹脂等で筒状に形成
し、繊維複合材ケーブルaに対応した適度の内径に形成
したネジ1b付きの定着孔1aを有し、必要に応じ外ネ
ジ1cを設けている。また、蓋兼牽引用部材2は、図1
B,Cに示すように鋼棒や繊維強化樹脂等で形成してス
リーブ1に対応せしめ、この基部の内面側にスリーブ1
のネジ1bにねじ込み装着するネジ突起2aを突設し、
基部の外面側にネジ孔2bを凹設して、ネジ突起2aを
スリーブの牽引側端部のネジ1bにねじ込み、蓋兼牽引
用部材2をスリーブに装着し一体化してスリーブ牽引側
端部を閉鎖し、ネジ孔2bに牽引具(図示省略)をねじ
込み連結して繊維複合材ケーブルaを緊張する構造にな
つている。さらに、蓋3は、図1Dに示すように鋼材や
繊維強化樹脂等で形成し、繊維複合材ケーブルaへの嵌
装孔3aを有し、必要に応じ繊維複合材ケーブルに予め
嵌装して、充填材5を充填した後にスリーブ1の基部側
端面に適宜の手段で固着して閉鎖する構造になつてい
る。
ル強度等に対応した鋼管や繊維強化樹脂等で筒状に形成
し、繊維複合材ケーブルaに対応した適度の内径に形成
したネジ1b付きの定着孔1aを有し、必要に応じ外ネ
ジ1cを設けている。また、蓋兼牽引用部材2は、図1
B,Cに示すように鋼棒や繊維強化樹脂等で形成してス
リーブ1に対応せしめ、この基部の内面側にスリーブ1
のネジ1bにねじ込み装着するネジ突起2aを突設し、
基部の外面側にネジ孔2bを凹設して、ネジ突起2aを
スリーブの牽引側端部のネジ1bにねじ込み、蓋兼牽引
用部材2をスリーブに装着し一体化してスリーブ牽引側
端部を閉鎖し、ネジ孔2bに牽引具(図示省略)をねじ
込み連結して繊維複合材ケーブルaを緊張する構造にな
つている。さらに、蓋3は、図1Dに示すように鋼材や
繊維強化樹脂等で形成し、繊維複合材ケーブルaへの嵌
装孔3aを有し、必要に応じ繊維複合材ケーブルに予め
嵌装して、充填材5を充填した後にスリーブ1の基部側
端面に適宜の手段で固着して閉鎖する構造になつてい
る。
【0015】充填材5は、例えば強力な定着力を生ずる
セメント系等の膨脹系充填材が好ましく、エポキシ樹脂
等の充填材も適用される。セメント系等の膨脹系充填材
は、例えば、化学成分(重量%)SiO2 ;8.2、A
l2 O3 ;2.3、Fe2 O3 ;1.0、CaO;8
2.0、MgO;0.7、SO3 ;4.0、流動化剤・
分離防止剤等;1.5等の成分比からなり、3CaO・
SiO2 を主要鉱物とする充填材が適用され、この充填
材に水を割合比率27%程度に加え練り混ぜてスリーブ
1内に充填する。この混練した充填材は、図2に示すよ
うにほぼ常温の雰囲気において、スリーブ1内で少し発
熱して膨脹し、約70時間ほど経過すると膨脹圧が十分
に高められて硬化し、充填材が繊維複合材ケーブルに良
く浸透して優れた定着力を発揮する。
セメント系等の膨脹系充填材が好ましく、エポキシ樹脂
等の充填材も適用される。セメント系等の膨脹系充填材
は、例えば、化学成分(重量%)SiO2 ;8.2、A
l2 O3 ;2.3、Fe2 O3 ;1.0、CaO;8
2.0、MgO;0.7、SO3 ;4.0、流動化剤・
分離防止剤等;1.5等の成分比からなり、3CaO・
SiO2 を主要鉱物とする充填材が適用され、この充填
材に水を割合比率27%程度に加え練り混ぜてスリーブ
1内に充填する。この混練した充填材は、図2に示すよ
うにほぼ常温の雰囲気において、スリーブ1内で少し発
熱して膨脹し、約70時間ほど経過すると膨脹圧が十分
に高められて硬化し、充填材が繊維複合材ケーブルに良
く浸透して優れた定着力を発揮する。
【0016】前記の繊維複合材ケーブルaは、この端部
を図1EないしHに示すような工程で定着して張設す
る。即ち、図1Eのように繊維複合材ケーブルaの端部
に、必要に応じ蓋3を嵌装した後、端部をスリーブ1に
挿入Xして、スリーブ緊張側端部(図示下端)に蓋兼牽
引用部材2をねじ込み装着し、ケーブルとともにスリー
ブを縦に配置する。好ましくは図示のように蓋兼牽引用
部材2を適度にねじ込み充填材5の充填後にさらに増し
締めすることを可能とし、ケーブル端末部を少し解きほ
ぐし(図示省略)、ケーブル端末と蓋兼牽引用部材2の
突起2a上面との間に適度の隙間を形成する。
を図1EないしHに示すような工程で定着して張設す
る。即ち、図1Eのように繊維複合材ケーブルaの端部
に、必要に応じ蓋3を嵌装した後、端部をスリーブ1に
挿入Xして、スリーブ緊張側端部(図示下端)に蓋兼牽
引用部材2をねじ込み装着し、ケーブルとともにスリー
ブを縦に配置する。好ましくは図示のように蓋兼牽引用
部材2を適度にねじ込み充填材5の充填後にさらに増し
締めすることを可能とし、ケーブル端末部を少し解きほ
ぐし(図示省略)、ケーブル端末と蓋兼牽引用部材2の
突起2a上面との間に適度の隙間を形成する。
【0017】次に、図1Fに示すように膨脹系の充填材
5を適宜の手段で上部からスリーブ1内に充填し、好ま
しくは少し時間が経過した後に、図1Gに示すように蓋
兼牽引用部材2をさらにねじ込み装着する。即ち、増し
締めYをしてスリーブの下端部を完全に閉塞し、必要に
応じ蓋3をスリーブの上端部に配置し接着や嵌着等の手
段でその上端部に固着して閉塞する。この場合、蓋兼牽
引用部材2は、ねじ込み装着により充填材5の洩れや減
圧を防止し、また、前記の増し締めにより、スリーブ牽
引側の端部内(図示の下部内)における充填材5の充填
密度つまり充填精度や充填圧を適度に増加して充填の不
足やバラツキを解消し、さらに、ケーブル端末部の解ほ
ぐし部分が図示のように適度に広げられて充填材5の浸
透を高める。必要に応じ図示のようにスリーブ上端部を
閉塞した蓋3は、スリーブ上部内における充填材5の洩
れや充填圧の低下等を防止する。
5を適宜の手段で上部からスリーブ1内に充填し、好ま
しくは少し時間が経過した後に、図1Gに示すように蓋
兼牽引用部材2をさらにねじ込み装着する。即ち、増し
締めYをしてスリーブの下端部を完全に閉塞し、必要に
応じ蓋3をスリーブの上端部に配置し接着や嵌着等の手
段でその上端部に固着して閉塞する。この場合、蓋兼牽
引用部材2は、ねじ込み装着により充填材5の洩れや減
圧を防止し、また、前記の増し締めにより、スリーブ牽
引側の端部内(図示の下部内)における充填材5の充填
密度つまり充填精度や充填圧を適度に増加して充填の不
足やバラツキを解消し、さらに、ケーブル端末部の解ほ
ぐし部分が図示のように適度に広げられて充填材5の浸
透を高める。必要に応じ図示のようにスリーブ上端部を
閉塞した蓋3は、スリーブ上部内における充填材5の洩
れや充填圧の低下等を防止する。
【0018】図1Gに示すようにスリーブ1内に充填し
た膨脹系の充填材5は、図2のように10時間ほど経過
するまで適度に発熱して昇温した後、次第に常温にな
る。また、充填後に膨脹圧が増加して、70時間ほど経
過すると膨脹圧が著しく増加し硬化する。図2Aに示す
膨脹系充填材の膨脹圧−時間の特性曲線は、図2Bのよ
うにスリーブ1の下段部と中段部及び上段部の内部にそ
れぞれセンサー13を配置し、各段部における充填材の
温度や膨脹圧を測定したものであり、蓋兼牽引用部材2
のねじ込みで下段部内の膨脹圧が中段部内とほぼ同様に
高められ、蓋3の配置で上段部内の膨脹圧が中段部内と
ほぼ同様に高められて、総合的に強力な定着力、信頼性
が得られるとともに、スリーブ1の牽引側端部に蓋兼牽
引用部材2が強力に固着されて一体化されるなどの評価
が得られた。
た膨脹系の充填材5は、図2のように10時間ほど経過
するまで適度に発熱して昇温した後、次第に常温にな
る。また、充填後に膨脹圧が増加して、70時間ほど経
過すると膨脹圧が著しく増加し硬化する。図2Aに示す
膨脹系充填材の膨脹圧−時間の特性曲線は、図2Bのよ
うにスリーブ1の下段部と中段部及び上段部の内部にそ
れぞれセンサー13を配置し、各段部における充填材の
温度や膨脹圧を測定したものであり、蓋兼牽引用部材2
のねじ込みで下段部内の膨脹圧が中段部内とほぼ同様に
高められ、蓋3の配置で上段部内の膨脹圧が中段部内と
ほぼ同様に高められて、総合的に強力な定着力、信頼性
が得られるとともに、スリーブ1の牽引側端部に蓋兼牽
引用部材2が強力に固着されて一体化されるなどの評価
が得られた。
【0019】充填後70時間ほど経過し充填材5が硬化
して定着力が十分に高まると、図1Hに示すように繊維
複合材ケーブルaを構造物10に配置して、スリーブ1
の牽引側端部に一体的に固着された蓋兼牽引用部材2の
ネジ孔2aに適宜の牽引器具(図示省略)をねじ込み連
結して、スリーブを介し繊維複合材ケーブルaを適度に
緊張Zして、このスリーブを定着金具11で構造物10
に定着することによつて、構造材の緊張材やコンクリー
ト補強材等として容易に精度良く施工される。スリーブ
1に外ネジを設けていない場合は、定着板やクサビ等か
らなる定着金具(図示省略)で構造物に定着される。
して定着力が十分に高まると、図1Hに示すように繊維
複合材ケーブルaを構造物10に配置して、スリーブ1
の牽引側端部に一体的に固着された蓋兼牽引用部材2の
ネジ孔2aに適宜の牽引器具(図示省略)をねじ込み連
結して、スリーブを介し繊維複合材ケーブルaを適度に
緊張Zして、このスリーブを定着金具11で構造物10
に定着することによつて、構造材の緊張材やコンクリー
ト補強材等として容易に精度良く施工される。スリーブ
1に外ネジを設けていない場合は、定着板やクサビ等か
らなる定着金具(図示省略)で構造物に定着される。
【0020】また、前記のようにスリーブ1の牽引側端
部に装着した蓋兼牽引用部材2は、このねじ込みでスリ
ーブの牽引側端部内の充填材5の洩れや減圧等を効果的
に防止し、該部内における充填材の充填圧等を効果的に
高めて信頼性のある強力な定着性能を発揮し、前記の増
し締めYでさらに定着性能、信頼性を高めることができ
る。また、スリーブの基部側端部に取り付けた蓋3は、
スリーブの基部側端部内の充填材5の洩れや減圧等を効
果的に防止し、該部内における充填材の充填圧等を効果
的に高めて信頼性のある強力な定着性能を発揮する。
部に装着した蓋兼牽引用部材2は、このねじ込みでスリ
ーブの牽引側端部内の充填材5の洩れや減圧等を効果的
に防止し、該部内における充填材の充填圧等を効果的に
高めて信頼性のある強力な定着性能を発揮し、前記の増
し締めYでさらに定着性能、信頼性を高めることができ
る。また、スリーブの基部側端部に取り付けた蓋3は、
スリーブの基部側端部内の充填材5の洩れや減圧等を効
果的に防止し、該部内における充填材の充填圧等を効果
的に高めて信頼性のある強力な定着性能を発揮する。
【0021】前記のように蓋3でスリーブ1の基部側端
部も閉鎖すると、スリーブにエポキシ樹脂等の充填材5
を充填することも可能となる。この場合は、適宜の手段
でスリーブ内の充填材の充填圧を十分に高めることが可
能になり、スリーブ1内の下段部及び上段部の充填材の
充填精度を中段部の程度まで高めることができ、同様に
優れた定着性能、信頼性が発揮される。
部も閉鎖すると、スリーブにエポキシ樹脂等の充填材5
を充填することも可能となる。この場合は、適宜の手段
でスリーブ内の充填材の充填圧を十分に高めることが可
能になり、スリーブ1内の下段部及び上段部の充填材の
充填精度を中段部の程度まで高めることができ、同様に
優れた定着性能、信頼性が発揮される。
【0022】炭素繊維で形成した繊維ストランドを熱可
塑性樹脂で束ねた1×19構造の繊維複合材ケーブル
(28mmφ)を製造して、図1EないしGに示すよう
な工程で前記の膨脹系充填材5を充填して定着した多数
の試料を製造し、引張試験をして表1に示すような結果
が得られた。表1から明らかなように繊維複合材ケーブ
ルの規格荷重58.0tfに対しケーブル定着部の破断
荷重が平均69.1tfになり、本発明による定着性能
が十分に確保される評価が得られた。さらに、前記の試
料に引張荷重35.0±6tfを繰り返して引張疲労試
験をした結果、この試験を200万回繰り返しても格別
な異常が見られないなどの評価が得られている。この他
にも異なる多数の繊維複合材ケーブルを製造し、この繊
維複合材ケーブルの強度や径サイズに対応させてスリー
ブや蓋兼牽引用部材の材質、サイズさらに充填材を選択
して、同様な試験をした結果、繊維複合材ケーブルの規
格荷重よりも十分に高い定着力が確保されて、耐久性も
高められるなどの効果を確認している。
塑性樹脂で束ねた1×19構造の繊維複合材ケーブル
(28mmφ)を製造して、図1EないしGに示すよう
な工程で前記の膨脹系充填材5を充填して定着した多数
の試料を製造し、引張試験をして表1に示すような結果
が得られた。表1から明らかなように繊維複合材ケーブ
ルの規格荷重58.0tfに対しケーブル定着部の破断
荷重が平均69.1tfになり、本発明による定着性能
が十分に確保される評価が得られた。さらに、前記の試
料に引張荷重35.0±6tfを繰り返して引張疲労試
験をした結果、この試験を200万回繰り返しても格別
な異常が見られないなどの評価が得られている。この他
にも異なる多数の繊維複合材ケーブルを製造し、この繊
維複合材ケーブルの強度や径サイズに対応させてスリー
ブや蓋兼牽引用部材の材質、サイズさらに充填材を選択
して、同様な試験をした結果、繊維複合材ケーブルの規
格荷重よりも十分に高い定着力が確保されて、耐久性も
高められるなどの効果を確認している。
【0023】
【表1】
【0024】本発明は、各種の繊維複合材ケーブルに適
用され、スリーブ及び蓋兼牽引用部材の材質やサイズ、
充填材の種類、蓋の適用等は、ケーブルの強度や径サイ
ズに対応させて選択される。また、スリーブ定着孔のネ
ジ1bは必要に応じ設けられる。スリーブ設けた外ネジ
の牽引側端部に蓋兼牽引用部材2側の雌ネジをねじ込み
装着したり、蓋兼牽引用部材2側に外ネジを設けて牽引
器具を連結する構造にすることも可能である。
用され、スリーブ及び蓋兼牽引用部材の材質やサイズ、
充填材の種類、蓋の適用等は、ケーブルの強度や径サイ
ズに対応させて選択される。また、スリーブ定着孔のネ
ジ1bは必要に応じ設けられる。スリーブ設けた外ネジ
の牽引側端部に蓋兼牽引用部材2側の雌ネジをねじ込み
装着したり、蓋兼牽引用部材2側に外ネジを設けて牽引
器具を連結する構造にすることも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、前述のようにスリーブ内に繊
維複合材ケーブルの端部を挿入して、スリーブ内に充填
材を充填し硬化させてケーブル端部にスリーブを定着
し、ケーブルを緊張してスリーブを定着金具で構造物に
定着する繊維複合材ケーブルの端部定着方法において、
スリーブの牽引側端部に蓋兼牽引用部材をねじ込み一体
化して、スリーブの牽引側内の充填材の充填度や充填精
度を効果的に高め、また、スリーブの牽引側端部に一体
化した蓋兼牽引用部材でケーブル緊張を容易とし、スリ
ーブの基側端部に蓋を取り付けて、スリーブ基端部内の
充填材の充填度や充填精度を高めるなど、施工性ととも
に定着性、信頼性及び耐久性を著しく向上している。
維複合材ケーブルの端部を挿入して、スリーブ内に充填
材を充填し硬化させてケーブル端部にスリーブを定着
し、ケーブルを緊張してスリーブを定着金具で構造物に
定着する繊維複合材ケーブルの端部定着方法において、
スリーブの牽引側端部に蓋兼牽引用部材をねじ込み一体
化して、スリーブの牽引側内の充填材の充填度や充填精
度を効果的に高め、また、スリーブの牽引側端部に一体
化した蓋兼牽引用部材でケーブル緊張を容易とし、スリ
ーブの基側端部に蓋を取り付けて、スリーブ基端部内の
充填材の充填度や充填精度を高めるなど、施工性ととも
に定着性、信頼性及び耐久性を著しく向上している。
【0026】また、スリーブ内に繊維複合材ケーブルの
端部を挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬化させ
てケーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張し
てスリーブを定着金具で構造物に定着した繊維複合材ケ
ーブルの端部定着構造において、スリーブの牽引側端部
にねじ込み装着してスリーブの牽引側部の充填材を高い
充填度としスリーブの牽引側端部に一体化した蓋兼牽引
用部材を具備して、同様にスリーブの牽引側内の充填材
の充填度及び充填精度を高めケーブル緊張を容易とし、
また、スリーブの基側端部に取り付けた蓋を具備して、
スリーブの基部端部内の充填材の充填度及び充填精度を
高めれるなど、総合的に施工性とともに定着性、信頼性
及び耐久性を著しく向上している。
端部を挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬化させ
てケーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張し
てスリーブを定着金具で構造物に定着した繊維複合材ケ
ーブルの端部定着構造において、スリーブの牽引側端部
にねじ込み装着してスリーブの牽引側部の充填材を高い
充填度としスリーブの牽引側端部に一体化した蓋兼牽引
用部材を具備して、同様にスリーブの牽引側内の充填材
の充填度及び充填精度を高めケーブル緊張を容易とし、
また、スリーブの基側端部に取り付けた蓋を具備して、
スリーブの基部端部内の充填材の充填度及び充填精度を
高めれるなど、総合的に施工性とともに定着性、信頼性
及び耐久性を著しく向上している。
【図1】本発明の一実施例を示すスリーブの側面図
(A)と緊張具の側面図(B)とこの端面図(C)と蓋
の正面図(D)とケーブル端部の定着工程を示す各縦断
面図(E)ないし(G)及び側面図(H)
(A)と緊張具の側面図(B)とこの端面図(C)と蓋
の正面図(D)とケーブル端部の定着工程を示す各縦断
面図(E)ないし(G)及び側面図(H)
【図2】膨脹系充填材の膨脹圧と時間特性図
【図3】従来のケーブル端部の定着構造を示す側面図で
ある。
ある。
a 繊維複合材ケーブル 1 スリーブ 2 蓋兼牽引用部材 3 蓋 5 充填材 10 構造物 11 定着金具
Claims (4)
- 【請求項1】 スリーブ内に繊維複合材ケーブルの端部
を挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬化させてケ
ーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張してス
リーブを定着金具で構造物に定着する繊維複合材ケーブ
ルの端部定着方法において、スリーブの牽引側端部に蓋
兼牽引用部材をねじ込み装着して、スリーブの牽引側部
内の充填材を高い充填度とし、スリーブの牽引側端部に
一体化した蓋兼牽引用部材によつて繊維複合材ケーブル
を緊張することを特徴とする繊維複合材ケーブルの端部
定着方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の繊維複合材ケーブルの
端部定着方法において、スリーブの基部側端部に蓋を取
り付けて、スリーブの基端部内の充填材を高い充填度に
することを特徴とする繊維複合材ケーブルの端部定着方
法。 - 【請求項3】 スリーブ内に繊維複合材ケーブルの端部
を挿入して、スリーブ内に充填材を充填し硬化させてケ
ーブル端部にスリーブを定着し、ケーブルを緊張してス
リーブを定着金具で構造物に定着した繊維複合材ケーブ
ルの端部定着構造において、スリーブの牽引側端部にね
じ込み装着してスリーブの牽引側部内の充填材を高い充
填度としスリーブの牽引側端部に一体化した蓋兼牽引用
部材を具備したことを特徴とする繊維複合材ケーブルの
端部定着構造。 - 【請求項4】 請求項3に記載の繊維複合材ケーブルの
端部定着構造において、スリーブの基部側端部に取り付
けてスリーブの基端部内の充填材を高い充填度にした蓋
を具備したことを特徴とする繊維複合材ケーブルの端部
定着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25735096A JPH1082453A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 繊維複合材ケーブルの端部定着方法及びその端部定着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25735096A JPH1082453A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 繊維複合材ケーブルの端部定着方法及びその端部定着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082453A true JPH1082453A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17305166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25735096A Pending JPH1082453A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 繊維複合材ケーブルの端部定着方法及びその端部定着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018080411A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 東京製綱株式会社 | 繊維強化プラスチック製ケーブルの端末定着構造およびこれを備える繊維強化プラスチック製ケーブル |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP25735096A patent/JPH1082453A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018080411A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 東京製綱株式会社 | 繊維強化プラスチック製ケーブルの端末定着構造およびこれを備える繊維強化プラスチック製ケーブル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050201 |
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| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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