JPH1082736A - 検量線の校正方法、反射率測定装置、および記憶媒体 - Google Patents
検量線の校正方法、反射率測定装置、および記憶媒体Info
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Abstract
に検量線を校正できる検量線の校正方法、およびその検
量線の校正方法を採用した反射率測定装置、ならびにそ
の反射率測定装置を動作させるためのプログラムを格納
した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 互いに異なる反射率を有する複数の基準
反射体からの反射光をそれぞれ測定し、それらの測定値
を補正した補正後の測定値と予め求めておいた基準検量
線とを用いて基準反射体の反射率をそれぞれ求める基準
反射率算出ステップと、複数の基準反射体からの反射光
をそれぞれ測定し(S11)、それらの測定値を補正し
た補正後の測定値と基準反射率算出ステップで求めた反
射率とから検量線を求める(S12)検量線算出ステッ
プとを実行する。
Description
反射光の強度に応じた補正後の測定値と被測定体の反射
率との関係を表す検量線を校正する検量線の校正方法、
およびこの検量線の校正方法により校正された検量線を
用いて被測定体の反射率を測定する反射率測定装置、な
らびにこの反射率測定装置を動作させるためのプログラ
ムを格納した記憶媒体に関する。
反射率を測定する反射率測定装置は、各種の分析などに
広く応用されている。
定物質を、定性分析あるいは定量分析するために呈色試
験紙が使われており、この呈色試験紙を用いる分析方法
は、操作が簡単なために血液中成分の測定などに広く採
用されている。そして、そのような測定に際して、呈色
試験紙の呈色具合を目視で評価することには精度的に限
界があるため、呈色試験紙の呈色具合を自動的かつ高精
度に測定する反射率測定装置を備えた臨床検査装置が一
般に用いられている。
測定体からの反射光の強度に応じた補正後の測定値と被
測定体の反射率との関係を表す検量線を利用して被測定
体の反射率を演算している。
を求めるために、予め反射率を別の反射率測定装置で測
定した白板と黒板とを基準反射体として装置内に設けて
いた。すなわち、それら反射率が既知の白板と黒板との
反射率を測定することにより、それらの補正後の測定値
と既知の反射率とから検量線を求めていた。ここで、補
正後の測定値とは、光電変換手段の出力から光源の照度
変化やアンプのオフセットなどの影響を除去した測定値
のことをいうが、これについては後に詳述する。
白板および黒板の反射率を既知のものとしているので、
白板および黒板の取り付け精度や、被測定体の測定面の
高さと白板および黒板の面高さとの差に起因する検量線
の誤差を除去できず、測定結果としての反射率に誤差を
生じるという課題があった。
み込む場合、このような臨床検査装置では小型化を要求
されるので、反射率測定装置も極力小型化する必要があ
り、光源と測定位置との距離が非常に短くなってしま
う。一般的に知られているように、光の強度は距離の二
乗に反比例して変化するため、白板および黒板の取り付
け精度や、被測定体の測定面の高さと白板および黒板の
面高さとの差といった微小な物理的誤差によって光電変
換手段に入射する反射光の強度が大きく変化し、測定結
果としての反射率に大きな誤差を与える結果となる。
位置に分岐させ、複数の被測定体を順次測定する、いわ
ゆるマルチチャンネルの反射率測定装置においては、白
板および黒板は全チャンネルの測定位置をカバーできる
大きさのものを使用するため、白板および黒板の位置的
な反射率や面高さの不均一さなどが測定誤差の原因とな
っていた。すなわち、従来の反射率測定装置では、白板
および黒板の位置的な反射率の不均一さなどを考慮して
おらず、一定の位置だけで白板および黒板の反射率を測
定することにより検量線の校正を行っていたのである。
出されたものであって、基準反射体の取り付け精度など
に拘らず正確に検量線を校正できる検量線の校正方法、
およびその検量線の校正方法を採用した反射率測定装
置、ならびにその反射率測定装置を動作させるためのプ
ログラムを格納した記憶媒体を提供することを、その課
題とする。
あっても、各測定箇所において正確に検量線を校正でき
る検量線の校正方法、およびその検量線の校正方法を採
用した反射率測定装置、ならびにその反射率測定装置を
動作させるためのプログラムを格納した記憶媒体を提供
することを、その課題とする。
は、次の技術的手段を講じている。
からの反射光の強度に応じた補正後の測定値と被測定体
の反射率との関係を表す検量線を校正する検量線の校正
方法であって、互いに異なる反射率を有する複数の基準
反射体からの反射光をそれぞれ測定し、それらの測定値
を補正した補正後の測定値と予め求めておいた基準検量
線とを用いて基準反射体の反射率をそれぞれ求める基準
反射率算出ステップと、複数の基準反射体からの反射光
をそれぞれ測定し、それらの測定値を補正した補正後の
測定値と基準反射率算出ステップで求めた反射率とから
検量線を求める検量線算出ステップとを実行することを
特徴とする、検量線の校正方法が提供される。
体を実際に測定し、その測定結果と基準検量線とを用い
て基準反射体の反射率を求めておき、さらに基準反射体
を実際に測定し、その測定結果と求めておいた反射率と
を用いて検量線を求めるので、基準反射体の取り付け精
度や面高さなどに若干の誤差があったとしても、それら
の誤差は最初に反射率を求める段階で反映されており、
後に検量線を求める段階では誤差として表れない。した
がって、基準反射体の取り付け精度などに拘らず正確に
検量線を校正できる。そして、その結果、被測定体の反
射率を正確に測定できる。
るが、もちろんこれに限るものではなく、あらゆる被測
定体の反射率を測定するに際して本願発明を適用でき
る。
から各種の誤差要因を除去した値であり、たとえば、被
測定体からの反射光を受光した光電変換素子の出力値か
らアンプなどのオフセットを減算した値と、光源の光を
直接受光した光電変換素子の出力値からアンプなどのオ
フセットを減算した値との比を用いることができる。も
ちろん、オフセットには、アンプの暗電流ばかりでな
く、光電変換素子の暗電流も含まれる。
黒板とを用いることができるが、必ずしもこのような色
に限定されるものではなく、また設置数も3個以上であ
ってもよい。なお、基準反射体の反射率は、検量線を求
める基準となるので、安定度が極力高いことが望まし
い。また、基準反射体相互間の反射率の差が大きいこと
が望ましい。
数の反射体を測定することにより得ることができる。
は、互いに異なる反射率を有しかつ反射率が既知の複数
の反射体からの反射光をそれぞれ測定し、それらの測定
値を補正した補正後の測定値と既知の反射率とを用いて
求められる。
めることができる。
ゆるキャリブレーションスティックを用いることができ
るが、これに限るものではなく、正確に反射率が判明し
ているものであればよい。また、反射体の色は黒色およ
び白色に限るものではなく、さらに、反射体の使用数は
2個に限らず、3個以上の反射体を用いてもよい。これ
ら反射体は、呈色試験紙などの被測定体と同一形状およ
び同一面高さであって、反射体相互間の反射率の差が大
きいことが望ましい。
射率算出ステップと検量線算出ステップとを、相互に異
なる複数の測定位置毎に実行する。
る反射率や面高さなどの誤差に拘らず、各測定位置毎に
正確に検量線を校正できる。
射率算出ステップと検量線算出ステップとを、相互に異
なる複数の測定位置毎に、予め決められた複数種類の照
射光の波長により実行する。
に色の異なる複数種類の被測定体の反射率を測定するた
めの検量線の校正を行える。したがって、たとえば呈色
試験紙を用いて血液や尿などの検査を行う場合、各測定
位置毎に複数の検査項目の検査を実施できる。
算出ステップを、反射率測定装置の電源投入時毎に実行
する。
に検量線を校正する手間が省ける。
算出ステップを、反射率測定装置により任意数の被測定
体の反射率の測定を行う毎に、その測定前に実行する。
に検量線を校正するので、たとえば光電変換手段の出力
を増幅するアンプの増幅度の時間的変化や機械的変化な
どに拘らず、常に正確な検量線を求めることができ、測
定を精度よく行える。
からの反射光の強度に応じた補正後の測定値と被測定体
の反射率との関係を表す検量線情報を利用して被測定体
の反射率を演算する反射率測定装置であって、被測定体
からの反射光の強度に応じた検出信号を出力する光電変
換手段と、測定値を補正するための補正情報、および予
め求められた基準検量線情報を記憶している記憶手段
と、互いに異なる反射率を有する複数の基準反射体から
の反射光を光電変換手段にそれぞれ測定させ、それらの
測定値を記憶手段に記憶されている補正情報に基づいて
補正し、それら補正後の測定値と記憶手段に記憶されて
いる基準検量線情報とを用いて基準反射体の反射率をそ
れぞれ演算し、それら反射率を記憶手段に記憶させる基
準反射率算出手段と、複数の基準反射体からの反射光を
光電変換手段にそれぞれ測定させ、それらの測定値を記
憶手段に記憶されている補正情報に基づいて補正し、そ
れら補正後の測定値と基準反射率算出手段により演算さ
れて記憶手段に記憶されている反射率とから検量線情報
を求める検量線情報算出手段とを備えたことを特徴とす
る、反射率測定装置が提供される。
を実際に測定し、その測定結果と記憶手段に予め記憶さ
れている基準検量線情報とに基づいて基準反射体の反射
率を演算して記憶手段に記憶させ、さらに基準反射体を
実際に測定し、その測定結果と記憶手段に記憶させた基
準反射体の反射率とを用いて検量線情報を演算するの
で、基準反射体の取り付け精度や面高さなどに若干の誤
差があったとしても、それらの誤差は最初に反射率を求
める段階で反映されており、後に検量線情報を求める段
階では誤差として表れない。したがって、基準反射体の
取り付け精度などに拘らず正確に検量線を校正できる。
そして、その結果、被測定体の反射率を正確に測定でき
る。しかも、検量線の校正のために特別な光学系を別途
設ける必要がなく、製造コストの上昇を招くことがな
い。
オードが考えられるが、これに限らず、ホトトランジス
タなどを用いてもよい。
が考えられるが、これに限らず、電源バックアップが施
されたRAMなどを用いてもよい。
手段は、たとえばCPUにより実現できる。
段は、相互に異なる複数の測定位置毎に設置されてお
り、基準反射率算出手段は、各測定位置毎に基準反射体
の反射率をそれぞれ演算し、検量線情報算出手段は、各
測定位置毎に検量線情報を求める。
検量線を校正でき、正確な測定結果を得られる。すなわ
ち、各測定位置における、基準反射体の反射率や面高さ
のばらつき、およびアンプの増幅度のばらつきなどに起
因する測定誤差をなくすことができる。
射率算出手段は、各測定位置毎に予め決められた複数種
類の照射光の波長により基準反射体の反射率をそれぞれ
演算し、検量線情報算出手段は、各測定位置毎に予め決
められた複数種類の照射光の波長により検量線情報を求
める。
に色の異なる複数種類の被測定体の反射率を測定するた
めの検量線の校正を行える。したがって、たとえば呈色
試験紙を用いて血液や尿などの検査を行う場合、各測定
位置毎に複数の検査項目の検査を実施できる。
異なる反射率を有しかつ反射率が既知の複数の反射体か
らの反射光を光電変換手段にそれぞれ測定させ、それら
の測定値を記憶手段に記憶されている補正情報に基づい
て補正し、それら補正後の測定値と既知の反射率とを用
いて基準検量線情報を演算し、その基準検量線情報を記
憶手段に記憶させる基準検量線情報算出手段を備えてい
る。
を求めることができ、その基準検量線情報を記憶手段に
記憶させていつでも使えるようにできる。
換手段は、相互に異なる複数の測定位置毎に設置されて
おり、基準反射率算出手段は、各測定位置毎に基準反射
体の反射率をそれぞれ演算し、検量線情報算出手段は、
各測定位置毎に検量線情報を求め、基準検量線情報算出
手段は、各測定位置毎に基準検量線情報を演算し、その
基準検量線情報を記憶手段に記憶させる。
定位置毎に演算するので、各測定位置毎にさらに正確に
検量線を校正でき、一層正確な測定結果を得られる。
射率算出手段は、各測定位置毎に予め決められた複数種
類の照射光の波長により基準反射体の反射率をそれぞれ
演算し、検量線情報算出手段は、各測定位置毎に予め決
められた複数種類の照射光の波長により検量線情報を求
め、基準検量線情報算出手段は、各測定位置毎に予め決
められた複数種類の照射光の波長により基準検量線情報
を演算し、その基準検量線情報を記憶手段に記憶させ
る。
定位置毎に演算するので、各測定位置毎に、相互に色の
異なる複数種類の被測定体の反射率を測定するための検
量線の校正をさらに正確に行える。したがって、たとえ
ば呈色試験紙を用いて血液や尿などの検査を行う場合、
各測定位置毎に複数の検査項目の検査を一層正確に実施
できる。
からの反射光の強度に応じた補正後の測定値と被測定体
の反射率との関係を表す検量線情報を利用して被測定体
の反射率を演算する反射率測定装置を動作させるための
プログラムを格納している記憶媒体であって、互いに異
なる反射率を有する複数の基準反射体からの反射光を光
電変換手段にそれぞれ測定させ、それらの測定値を記憶
手段に記憶されている補正情報に基づいて補正し、それ
ら補正後の測定値と記憶手段に記憶されている基準検量
線情報とを用いて基準反射体の反射率をそれぞれ演算
し、それら反射率を記憶手段に記憶させる基準反射率算
出プログラムと、複数の基準反射体からの反射光を光電
変換手段にそれぞれ測定させ、それらの測定値を記憶手
段に記憶されている補正情報に基づいて補正し、それら
補正後の測定値と基準反射率算出プログラムにより演算
されて記憶手段に記憶されている反射率とから検量線情
報を求める検量線情報算出プログラムとを含むプログラ
ムを格納していることを特徴とする、記憶媒体が提供さ
れる。
ログラムをCPUなどに実行させることにより、本願発
明の検量線の校正方法を実施でき、また本願発明の反射
率測定装置を実現できる。なお、記憶媒体としては、た
とえばROMが考えられるが、これに限らず、フレキシ
ブルディスク、ハードディスク、あるいはCD−ROM
などを用いることができる。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
備えた臨床検査装置の外観斜視図で、この臨床検査装置
は、たとえば血液や尿などを分析するものである。この
臨床検査装置は、本体部1と、この本体部1の前面に上
端部を中心として開閉自在に取り付けられた蓋部2とに
より構成されている。本体部1の前面上部は、フロント
パネル3により覆われており、本体部1の前面下部に
は、テーブルカバー4が設置されている。蓋部2の裏面
には、LCDなどからなる表示装置5が設置されてい
る。この表示装置5の表示画面は、タッチパネルを構成
しており、使用者による各種の入力指示が可能なように
なされている。
観斜視図で、本体部1のテーブルカバー4を取り外した
状態を示している。テーブルカバー4の下方には、試薬
テーブル11が前後方向に移動可能に設置されており、
試薬テーブル11上の所定位置には、基準反射体として
の黒板12と白板13とが設置されている。
概略構成図で、光源としてのランプ21からの白色光
は、フィルタロータ22に設置されたフィルタを通過す
ることにより、そのフィルタによって決定される所定波
長の単色光となって、光ファイバ23の一端面に入射す
る。光ファイバ23の他端部はたとえば7本に分岐して
おり、それらのうち6本は他端面が相互に異なる測定位
置に配置されており、残りの1本は参照用として用いら
れている。すなわち図示しないが、参照用の光ファイバ
23の他端面は、参照用の光電変換手段としてのホトダ
イオードの光入射面と対向した状態で樹脂などによりモ
ールドされており、参照用の光ファイバ23の他端面か
ら出射した光が全て参照用のホトダイオードの光入射面
に入射するように、かつ外部からの光が参照用のホトダ
イオードの光入射面に入射しないようになされている。
なお、フィルタロータ22には、通過光の波長が相互に
異なるたとえば6個のフィルタが、周方向所定間隔おき
に取り付けられている。
置における光学系の概略構成図で、光ファイバ23の他
端面から出射した光は、被測定体としての試薬パッド2
4の表面に当たって反射し、光電変換手段としてのホト
ダイオード25a,25bの受光面に入射する。各測定
位置におけるこれらホトダイオード25a,25bの設
置個数は任意であるが、複数個設ける場合は、それらの
平均あるいは合計の出力をその測定位置での出力とす
る。
備えた試験紙の外観斜視図で、この試験紙26は、図1
に示す臨床検査装置の試薬テーブル11上に載置され
る。試薬テーブル11上には、試験紙26をたとえば2
個まで載置可能である。この試験紙26は、一方の主面
に複数の試薬パッド24が長手方向適当間隔おきに配置
されたいわゆるマルチタイプであって、隣接する試薬パ
ッド24間にはバーコード27が印刷されている。この
バーコード27は、試験紙26に関する各種情報を表し
ている。試験紙26の一方の主面には、さらに、試験項
目名称28が印刷されている。試薬パッド24は、たと
えば血液や尿を含浸させることにより、その特定の成分
によって色彩が変化するものであって、各試薬パッド2
4毎に反応する成分および呈色が異なっており、1つの
試験紙26で複数の検査項目を検査できる。なお試薬テ
ーブル11上には、図6に示すように、一方の主面に1
つの試薬パッド24が配置されたいわゆるシングルタイ
プの試験紙31も載置可能である。
ック図で、CPU41、ROM42、RAM43、EE
PROM44、および入出力インターフェイス45はバ
ス線46により相互に接続されている。バス線46に
は、アドレスバス、データバス、および制御信号線が含
まれる。入出力インターフェイス45には、各測定位置
に設置された光電変換手段としてのホトダイオード25
a,25b、参照用のホトダイオード47、光源として
のランプ21、フィルタロータ22を回転駆動するため
のモータ48、試薬テーブル11を移動させるためのモ
ータ49、および表示装置5が接続されている。
る。ROM42には、CPU41を動作させるプログラ
ムなどが格納されている。RAM43には、各種のデー
タなどが格納される。EEPROM44には、電源オフ
時にも記憶している必要のあるデータなどが格納され
る。入出力インターフェイス45は、入出力のタイミン
グ制御、A/D変換、およびシリアル−パラレル変換な
どを行う。ホトダイオード25a,25bは、各測定位
置に設置されて、試薬パッド24からの反射光に応じた
電流を出力する。なお、図示していないが、ホトダイオ
ード25a,25bからの電流は各々アンプにより増幅
され、かつ電圧に変換される。そして、これらアンプの
出力電圧は入出力インターフェイス45によりディジタ
ルデータに変換され、CPU41によりホトダイオード
25a,25bの出力の平均値あるいは合計値が各測定
位置毎に演算される。参照用のホトダイオード47から
の電流も、アンプにより増幅され、かつ電圧に変換され
る。そして、このアンプの出力電圧は入出力インターフ
ェイス45によりディジタルデータに変換される。
は、試薬パッド24からの反射光の強度に応じた検出信
号を出力する光電変換手段を構成している。EEPRO
M44は、測定値を補正するための補正情報、および予
め求められた基準検量線情報を記憶している記憶手段を
構成している。CPU41は、互いに異なる反射率を有
する基準反射体である黒板12および白板13からの反
射光をホトダイオード25a,25bにそれぞれ測定さ
せ、それらの測定値をEEPROM44に記憶されてい
る補正情報に基づいて補正し、それら補正後の測定値と
EEPROM44に記憶されている基準検量線情報とを
用いて黒板12および白板13の反射率をそれぞれ演算
し、それら反射率をEEPROM44に記憶させる基準
反射率算出手段と、黒板12および白板13からの反射
光をホトダイオード25a,25bにそれぞれ測定さ
せ、それらの測定値をEEPROM44に記憶されてい
る補正情報に基づいて補正し、それら補正後の測定値と
基準反射率算出手段により演算されてEEPROM44
に記憶されている反射率とから検量線情報を求める検量
線情報算出手段とを実現している。さらに、CPU41
は、互いに異なる反射率を有しかつ反射率が既知の複数
の反射体からの反射光をホトダイオード25a,25b
にそれぞれ測定させ、それらの測定値をEEPROM4
4に記憶されている補正情報に基づいて補正し、それら
補正後の測定値と既知の反射率とを用いて基準検量線情
報を演算し、その基準検量線情報をEEPROM44に
記憶させる基準検量線情報算出手段を実現している。R
OM42は、互いに異なる反射率を有する黒板12およ
び白板13からの反射光をホトダイオード25a,25
bにそれぞれ測定させ、それらの測定値をEEPROM
44に記憶されている補正情報に基づいて補正し、それ
ら補正後の測定値とEEPROM44に記憶されている
基準検量線情報とを用いて黒板12および白板13の反
射率をそれぞれ演算し、それら反射率をEEPROM4
4に記憶させる基準反射率算出プログラムと、黒板12
および白板13からの反射光をホトダイオード25a,
25bにそれぞれ測定させ、それらの測定値をEEPR
OM44に記憶されている補正情報に基づいて補正し、
それら補正後の測定値と基準反射率算出プログラムによ
り演算されてEEPROM44に記憶されている反射率
とから検量線情報を求める検量線情報算出プログラムと
を含むプログラムを格納している記憶媒体を構成してい
る。
正処理の手順について、図8に示すフローチャートを参
照しながら説明する。
テーブル11上の試験紙セット位置に1対の反射体を載
置し、その反射体の反射率を測定する(S1)。具体的
には、使用者が試薬テーブル11上の試験紙セット位置
に1対の反射体を載置し、表示装置5の表示画面に対し
て所定の操作を行うと、CPU41が、ランプ21を制
御して点灯させ、フィルタロータ22の駆動源であるモ
ータ48を制御して所定波長のフィルタを光路に挿入す
る。さらに、CPU41が、試薬テーブル11の駆動源
であるモータ49を制御して一方の反射体が全ての測定
位置に位置するように、試薬テーブル11を移動させ
る。これにより、所定波長の光が光ファイバ23の一端
面に入射し、7箇所に分岐した光ファイバ23の他端面
から出射される。これらの光は、各測定位置にて、一方
の反射体に当たって反射し、ホトダイオード25a,2
5bの光入射面に入射すると共に、参照用の光がホトダ
イオード47の光入射面に入射する。そして、ホトダイ
オード25a,25b,47からの出力電流は、アンプ
により増幅され、かつ電圧に変換されて、入出力インタ
ーフェイス45に入力される。入出力インターフェイス
45は、これらの電圧をディジタルデータに変換し、こ
れらのディジタルデータは、CPU41によりRAM4
3に格納される。
2の駆動源であるモータ48を制御して、次のフィルタ
に切替え、上記と同様の動作により各測定位置でのディ
ジタルデータがRAM43に格納される。以下同様に、
フィルタロータ22に設けられた全てのフィルタにより
得られる波長の光により、各測定位置における一方の反
射体の測定が行われ、測定結果がRAM43に格納され
る。
の駆動源であるモータ49を制御して他方の反射体が全
ての測定位置に位置するように、試薬テーブル11を移
動させ、一方の反射体の場合と同様の動作により各測定
位置における測定を各波長について行い、その結果得ら
れたディジタルデータをRAM43に格納する。なお、
1対の反射体の反射率は、予め正確に測定されており、
既知である。
定結果に基づいて、基準検量線情報を演算する(S
2)。すなわち、1対の反射体の反射率の測定値であ
る、ホトダイオード25a,25bの出力電流値に応じ
たディジタルデータの値をα1,β1、その補正値をa
1,b1とし、1対の反射体の既知の反射率をA1,B
1とすると、補正値a1,b1と反射率A1,B1とか
ら、図9に示すような基準検量線51を表す数式を演算
できることは明らかである。この数式の演算は、各測定
位置および各波長毎にRAM43およびEEPROM4
4から所定のデータが読み出されて実行される。ここ
で、α1,β1からa1,b1への補正は、下記数式1
により演算される。
参照用のホトダイオード47の出力電流に応じたディジ
タルデータの値、OS1,OS2はホトダイオード25
a,25bの出力電流を増幅するアンプなどのオフセッ
トのディジタルデータの値、OSR1,OSR2は参照
用のホトダイオード47の出力電流を増幅するアンプな
どのオフセットのディジタルデータの値である。オフセ
ット値OS1,OS2,OSR1,OSR2は、ランプ
21を消灯させた状態、若しくはランプ21からの光を
遮った状態でホトダイオード25a,25b,47の出
力電流を増幅するアンプからの出力電圧をディジタルデ
ータに変換することにより求めることができる。このよ
うに測定値を補正することにより、経年変化や電源電圧
の変動などに起因するランプ21の光量の変化、および
ホトダイオード25a,25b,47やアンプの暗電流
による誤差をなくすことができる。ところで、R1,R
2,OS1,OS2,OSR1,OSR2に相当する値
は、後述の補正出力値a2,b2,a3,b3,cの演
算時にも毎回測定する。すなわち、補正出力値a1,b
1,a2,b2,a3,b3,cを求めるためにEEP
ROM44に記憶されている補正情報とは、R1,R
2,OS1,OS2,OSR1,OSR2あるいはそれ
らに相当する値の具体的な数値ではなく、上記数式1で
示されるような演算式自体である。
た基準検量線情報をEEPROM44に格納する(S
3)。
白板13の反射率を測定する(S4)。具体的には、使
用者が表示装置5の表示画面に対して所定の操作を行う
と、CPU41が、ランプ21を制御して点灯させ、フ
ィルタロータ22の駆動源であるモータ48を制御して
所定波長のフィルタを光路に挿入する。さらに、CPU
41が、試薬テーブル11の駆動源であるモータ49を
制御して黒板12が全ての測定位置に位置するように、
試薬テーブル11を移動させる。これにより、所定波長
の光が光ファイバ23の一端面に入射し、7箇所に分岐
した光ファイバ23の他端面から出射される。これらの
光は、各測定位置にて、黒板12に当たって反射し、ホ
トダイオード25a,25bの光入射面に入射すると共
に、参照用の光がホトダイオード47の光入射面に入射
する。そして、ホトダイオード25a,25b,47か
らの出力電流は、アンプにより増幅され、かつ電圧に変
換されて、入出力インターフェイス45に入力される。
入出力インターフェイス45は、これらの電圧をディジ
タルデータに変換し、これらのディジタルデータは、C
PU41によりRAM43に格納される。
2の駆動源であるモータ48を制御して、次のフィルタ
に切替え、各測定位置でのディジタルデータがRAM4
3に格納される。以下同様に、フィルタロータ22に設
けられた全てのフィルタにより得られる波長の光によ
り、各測定位置における黒板12の測定が行われ、測定
結果がRAM43に格納される。
の駆動源であるモータ49を制御して白板13が全ての
測定位置に位置するように、試薬テーブル11を移動さ
せ、黒板12の場合と同様の動作により各測定位置にお
ける測定を全ての波長について行い、その結果得られた
ディジタルデータをRAM43に格納する。
板13の測定結果に基づいて、黒板12および白板13
の反射率を演算する(S5)。すなわち、黒板12およ
び白板13の測定により得られたディジタルデータを各
測定位置および各波長毎にRAM43から読み出し、上
記数式1と同様の数式により補正して補正出力値a2,
b2を演算し、これらの値とEEPROM44に記憶さ
せた基準検量線51の数式とにより、黒板12の反射率
A2と白板13の反射率B2とを演算する。基準検量線
51は、図10に示すように、補正出力値a2,b2と
反射率A2,B2との関係を表したものであり、補正出
力値a2,b2と基準検量線51の数式とから反射率A
2,B2を演算できるのは明らかである。
および白板13の反射率A2,B2を各測定位置および
各波長毎にEEPROM44に格納する(S6)。
する。すなわち、この臨床検査装置により測定した黒板
12および白板13の反射率が各測定位置および各波長
毎に得られたことになる。
射率を測定する検体測定処理の手順について、図11に
示すフローチャートを参照しながら説明する。
白板13の反射率を測定する(S11)。具体的には、
使用者が表示装置5の表示画面に対して所定の操作を行
うと、CPU41が、ランプ21を制御して点灯させ、
フィルタロータ22の駆動源であるモータ48を制御し
て所定波長のフィルタを光路に挿入する。さらに、CP
U41が、試薬テーブル11の駆動源であるモータ49
を制御して黒板12が全ての測定位置に位置するよう
に、試薬テーブル11を移動させる。これにより、所定
波長の光が光ファイバ23の一端面に入射し、7箇所に
分岐した光ファイバ23の他端面から出射される。これ
らの光は、各測定位置にて、黒板12に当たって反射
し、ホトダイオード25a,25bの光入射面に入射す
ると共に、参照用の光がホトダイオード47の光入射面
に入射する。そして、ホトダイオード25a,25b,
47からの出力電流は、アンプにより増幅され、かつ電
圧に変換されて、入出力インターフェイス45に入力さ
れる。入出力インターフェイス45は、これらの電圧を
ディジタルデータに変換し、これらのディジタルデータ
は、CPU41によりRAM43に格納される。
2の駆動源であるモータ48を制御して、次のフィルタ
に切替え、上記と同様の動作により各測定位置でのディ
ジタルデータがRAM43に格納される。以下同様に、
フィルタロータ22に設けられた全てのフィルタにより
得られる波長の光について、各測定位置における黒板1
2の測定が行われ、測定結果がRAM43に格納され
る。
の駆動源であるモータ49を制御して白板13が全ての
測定位置に位置するように、試薬テーブル11を移動さ
せ、黒板12の場合と同様の動作により各測定位置およ
び各波長における測定を行い、その結果得られたディジ
タルデータをRAM43に格納する。
された黒板12および白板13の測定結果に基づいて、
各測定位置および各波長毎に検量線情報を演算する(S
12)。すなわち、黒板12および白板13の反射率の
測定値である、ホトダイオード25a,25bの出力電
流値に応じたディジタルデータの値を上記数式1と同様
な数式で補正した補正値をa3,b3とすると、黒板1
2および白板13の反射率A2,B2は図8のS6にお
いて既にEEPROM44に記憶されているので、これ
らから図12に示すような検量線52を表す数式を演算
できることは明らかである。なお、ここで新たに検量線
52を求めたのは、ホトダイオード25a,25b,4
7の出力電流を増幅するアンプのゲインなどが変化し
て、基準検量線51と検量線52とが一致しなくなるこ
とがあるからである。
した検量線情報をRAM43に格納する(S13)。
各試薬パッド24の反射率を測定する(S14)。具体
的には、使用者が試薬テーブル11上の所定位置にサン
プルボトルおよび試験紙26を載置し、表示装置5の表
示画面に対して所定の操作を行うと、CPU41が、図
外のポンプおよびノズルを駆動制御して、血液あるいは
尿をサンプルボトルから吸引させ、試験紙26上の各試
薬パッド24に滴下させる。これにより各試薬パッド2
4が、血液あるいは尿に含まれる所定の成分の量に応じ
て呈色する。そしてCPU41が、ランプ21を制御し
て点灯させ、フィルタロータ22の駆動源であるモータ
48を制御して所定の測定位置の検査項目に対応した所
定波長のフィルタを光路に挿入する。さらに、CPU4
1が、試薬テーブル11の駆動源であるモータ49を制
御して試験紙26上の各試薬パッド24がそれぞれ対応
する測定位置に位置するように、試薬テーブル11を移
動させる。これにより、所定波長の光が光ファイバ23
の一端面に入射し、7箇所に分岐した光ファイバ23の
他端面から出射される。これらの光は、各測定位置に
て、試薬パッド24に当たって反射し、ホトダイオード
25a,25bの光入射面に入射すると共に、参照用の
光がホトダイオード47の光入射面に入射する。そし
て、ホトダイオード25a,25b,47からの出力電
流は、アンプにより増幅され、かつ電圧に変換されて、
入出力インターフェイス45に入力される。入出力イン
ターフェイス45は、これらの電圧のうち、所定の測定
位置に対応するホトダイオード25a,25bと、参照
用のホトダイオード47とに対応する電圧をディジタル
データに変換し、これらのディジタルデータは、CPU
41によりRAM43に格納される。
2の駆動源であるモータ48を制御して、次の測定位置
に対応したフィルタに切替え、上記と同様の動作により
次の測定位置でのディジタルデータがRAM43に格納
される。以下同様に、全ての測定位置において、各測定
位置の検査項目に対応する波長の光により、各測定位置
における試薬パッド24の測定が行われ、測定結果がR
AM43に格納される。
された試験紙26上の各試薬パッド24の測定結果に基
づいて、各試薬パッド24の反射率を演算する(S1
5)。すなわち、各試薬パッド24の測定により得られ
たディジタルデータを上記数式1と同様の数式により補
正して補正出力値cを演算し、この値とRAM43に記
憶させた検量線52の数式とにより、各試薬パッド24
の反射率Cを順次演算する。検量線52は、図13に示
すように、補正出力値cと反射率Cとの関係を表したも
のであり、補正出力値cと検量線52の数式とから反射
率Cを演算できるのは明らかである。
ッド24の反射率CをEEPROM44に格納する(S
16)。
否かを判断する(S17)。具体的には、試薬テーブル
11上に載置された全ての試験紙26についての測定が
完了したかどうかを調べる。全ての試験紙26について
測定が終了していれば(S17:YES)、検体測定処
理を終了する。未測定の試験紙26が試薬テーブル11
上に残っていれば(S17:NO)、CPU41がモー
タ49を制御して試薬テーブル11を移動させ、S14
に戻って測定を継続する。
る。すなわち、試薬テーブル11上の全ての試験紙26
上の各試薬パッド24について、呈色試験が実行され、
各種の検査項目の検査が行われたのである。
は、図外のプリンタにより記録紙上に印刷され、また必
要に応じて表示装置5の表示画面上に表示される。
および白板13を実際に測定し、その測定結果a2,b
2と基準検量線51とを用いて黒板12および白板13
の反射率A2,B2を求めておき、さらに黒板12およ
び白板13を実際に測定し、その測定結果a3,b3と
求めておいた反射率A2,B2とを用いて検量線52を
求めるので、黒板12および白板13の取り付け精度や
面高さなどに若干の誤差があったとしても、それらの誤
差は最初に反射率A2,B2を求める段階で反映されて
おり、後に検量線52を求める段階では誤差として表れ
ない。したがって、黒板12および白板13の取り付け
精度などに拘らず正確に検量線52を校正できる。そし
て、その結果、試薬パッド24の反射率を正確に測定で
きる。
査装置の外観斜視図である。
ある。
である。
光学系の概略構成図である。
一例を示す外観斜視図である。
別の例を示す外観斜視図である。
る。
理の手順を説明するフローチャートである。
量線との関係を説明する説明図である。
率と基準検量線との関係を説明する説明図である。
理の手順を説明するフローチャートである。
率と検量線との関係を説明する説明図である。
検量線との関係を説明する説明図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 被測定体からの反射光の強度に応じた補
正後の測定値と前記被測定体の反射率との関係を表す検
量線を校正する検量線の校正方法であって、 互いに異なる反射率を有する複数の基準反射体からの反
射光をそれぞれ測定し、それらの測定値を補正した補正
後の測定値と予め求めておいた基準検量線とを用いて前
記基準反射体の反射率をそれぞれ求める基準反射率算出
ステップと、 前記複数の基準反射体からの反射光をそれぞれ測定し、
それらの測定値を補正した補正後の測定値と前記基準反
射率算出ステップで求めた反射率とから検量線を求める
検量線算出ステップとを実行することを特徴とする、検
量線の校正方法。 - 【請求項2】 前記基準検量線は、互いに異なる反射率
を有しかつ反射率が既知の複数の反射体からの反射光を
それぞれ測定し、それらの測定値を補正した補正後の測
定値と既知の反射率とを用いて求められる、請求項1に
記載の検量線の校正方法。 - 【請求項3】 前記基準反射率算出ステップと前記検量
線算出ステップとを、相互に異なる複数の測定位置毎に
実行する、請求項1または請求項2に記載の検量線の校
正方法。 - 【請求項4】 前記基準反射率算出ステップと前記検量
線算出ステップとを、相互に異なる複数の測定位置毎
に、予め決められた複数種類の照射光の波長により実行
する、請求項3に記載の検量線の校正方法。 - 【請求項5】 前記検量線算出ステップを、反射率測定
装置の電源投入時毎に実行する、請求項1ないし請求項
4のいずれかに記載の検量線の校正方法。 - 【請求項6】 前記検量線算出ステップを、反射率測定
装置により任意数の前記被測定体の反射率の測定を行う
毎に、その測定前に実行する、請求項1ないし請求項4
のいずれかに記載の検量線の校正方法。 - 【請求項7】 被測定体からの反射光の強度に応じた補
正後の測定値と前記被測定体の反射率との関係を表す検
量線情報を利用して前記被測定体の反射率を演算する反
射率測定装置であって、 前記被測定体からの反射光の強度に応じた検出信号を出
力する光電変換手段と、 前記測定値を補正するための補正情報、および予め求め
られた基準検量線情報を記憶している記憶手段と、 互いに異なる反射率を有する複数の基準反射体からの反
射光を前記光電変換手段にそれぞれ測定させ、それらの
測定値を前記記憶手段に記憶されている補正情報に基づ
いて補正し、それら補正後の測定値と前記記憶手段に記
憶されている基準検量線情報とを用いて前記基準反射体
の反射率をそれぞれ演算し、それら反射率を前記記憶手
段に記憶させる基準反射率算出手段と、 前記複数の基準反射体からの反射光を前記光電変換手段
にそれぞれ測定させ、 それらの測定値を前記記憶手段に記憶されている補正情
報に基づいて補正し、それら補正後の測定値と前記基準
反射率算出手段により演算されて前記記憶手段に記憶さ
れている反射率とから検量線情報を求める検量線情報算
出手段とを備えたことを特徴とする、反射率測定装置。 - 【請求項8】 前記光電変換手段は、相互に異なる複数
の測定位置毎に設置されており、 前記基準反射率算出手段は、各測定位置毎に前記基準反
射体の反射率をそれぞれ演算し、 前記検量線情報算出手段は、各測定位置毎に前記検量線
情報を求める、請求項7に記載の反射率測定装置。 - 【請求項9】 前記基準反射率算出手段は、各測定位置
毎に予め決められた複数種類の照射光の波長により前記
基準反射体の反射率をそれぞれ演算し、 前記検量線情報算出手段は、各測定位置毎に予め決めら
れた複数種類の照射光の波長により前記検量線情報を求
める、請求項8に記載の反射率測定装置。 - 【請求項10】 互いに異なる反射率を有しかつ反射率
が既知の複数の反射体からの反射光を前記光電変換手段
にそれぞれ測定させ、それらの測定値を前記記憶手段に
記憶されている補正情報に基づいて補正し、それら補正
後の測定値と既知の反射率とを用いて前記基準検量線情
報を演算し、その基準検量線情報を前記記憶手段に記憶
させる基準検量線情報算出手段を備えている、請求項7
に記載の反射率測定装置。 - 【請求項11】 前記光電変換手段は、相互に異なる複
数の測定位置毎に設置されており、 前記基準反射率算出手段は、各測定位置毎に前記基準反
射体の反射率をそれぞれ演算し、 前記検量線情報算出手段は、各測定位置毎に前記検量線
情報を求め、 前記基準検量線情報算出手段は、各測定位置毎に前記基
準検量線情報を演算し、その基準検量線情報を前記記憶
手段に記憶させる、請求項10に記載の反射率測定装
置。 - 【請求項12】 前記基準反射率算出手段は、各測定位
置毎に予め決められた複数種類の照射光の波長により前
記基準反射体の反射率をそれぞれ演算し、 前記検量線情報算出手段は、各測定位置毎に予め決めら
れた複数種類の照射光の波長により前記検量線情報を求
め、 前記基準検量線情報算出手段は、各測定位置毎に予め決
められた複数種類の照射光の波長により前記基準検量線
情報を演算し、その基準検量線情報を前記記憶手段に記
憶させる、請求項11に記載の反射率測定装置。 - 【請求項13】 被測定体からの反射光の強度に応じた
補正後の測定値と前記被測定体の反射率との関係を表す
検量線情報を利用して前記被測定体の反射率を演算する
反射率測定装置を動作させるためのプログラムを格納し
ている記憶媒体であって、 互いに異なる反射率を有する複数の基準反射体からの反
射光を光電変換手段にそれぞれ測定させ、それらの測定
値を記憶手段に記憶されている補正情報に基づいて補正
し、それら補正後の測定値と前記記憶手段に記憶されて
いる基準検量線情報とを用いて前記基準反射体の反射率
をそれぞれ演算し、それら反射率を前記記憶手段に記憶
させる基準反射率算出プログラムと、 前記複数の基準反射体からの反射光を前記光電変換手段
にそれぞれ測定させ、それらの測定値を前記記憶手段に
記憶されている補正情報に基づいて補正し、それら補正
後の測定値と前記基準反射率算出プログラムにより演算
されて前記記憶手段に記憶されている反射率とから検量
線情報を求める検量線情報算出プログラムとを含むプロ
グラムを格納していることを特徴とする、記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14075697A JP3694753B2 (ja) | 1996-07-19 | 1997-05-30 | 検量線の校正方法、反射率測定装置、および記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-190342 | 1996-07-19 | ||
| JP19034296 | 1996-07-19 | ||
| JP14075697A JP3694753B2 (ja) | 1996-07-19 | 1997-05-30 | 検量線の校正方法、反射率測定装置、および記憶媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082736A true JPH1082736A (ja) | 1998-03-31 |
| JP3694753B2 JP3694753B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=26473182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14075697A Expired - Lifetime JP3694753B2 (ja) | 1996-07-19 | 1997-05-30 | 検量線の校正方法、反射率測定装置、および記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3694753B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012159375A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Fujitsu Ltd | 反射率算出装置、反射率算出方法およびプログラム |
| CN110114655A (zh) * | 2016-11-11 | 2019-08-09 | 微波实验室技术股份公司 | 具有带多个光路的放电灯的分光计 |
| CN113820283A (zh) * | 2021-09-23 | 2021-12-21 | 彩谱科技(浙江)有限公司 | 一种用于分光测色仪的自动校准装置与方法 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14075697A patent/JP3694753B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012159375A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Fujitsu Ltd | 反射率算出装置、反射率算出方法およびプログラム |
| CN110114655A (zh) * | 2016-11-11 | 2019-08-09 | 微波实验室技术股份公司 | 具有带多个光路的放电灯的分光计 |
| CN113820283A (zh) * | 2021-09-23 | 2021-12-21 | 彩谱科技(浙江)有限公司 | 一种用于分光测色仪的自动校准装置与方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3694753B2 (ja) | 2005-09-14 |
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