JPH1083875A - ワイヤハーネス用検査器 - Google Patents

ワイヤハーネス用検査器

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JPH1083875A
JPH1083875A JP8239292A JP23929296A JPH1083875A JP H1083875 A JPH1083875 A JP H1083875A JP 8239292 A JP8239292 A JP 8239292A JP 23929296 A JP23929296 A JP 23929296A JP H1083875 A JPH1083875 A JP H1083875A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線束端末のコネクタの導通検査と分岐点か
らの取付寸法検査を同時に行なうことができるようにす
る。 【解決手段】 治具ベース上11に取り付けた導通検査
治具本体10と、ワイヤハーネスW/Hの検査図板1上
に固定される取付ベース16と、該取付ベース16上に
上記治具ベース11を、コネクタ保持部12に嵌合保持
されるコネクタ付電線束Wの長さ方向にスライド自在に
取り付けるスライド手段15と、上記取付ベース16に
対する導通検査治具本体10の変位位置が所定の許容範
囲外となったとき、これを検出する寸法検出手段19
と、上記治具ベース11に対しコネクタ付電線束Wを引
っ張る方向の付勢力を作用させる付勢手段17とを備え
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネス用
検査器に関し、詳しくは、自動車用ワイヤハーネスを検
査図板上で検査する工程で使用するものであって、特に
コネクタ付電線束の導通検査と寸法検査を同時に行なう
ことができるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ワイヤハーネスは、所定の経路
に布線した電線に、テープを巻装して所定の形態とした
電線束からなり、該電線束の外周には取付部品として、
クリップ、プロテクタ等の外装部品が取り付けられ、複
数分岐した電線束の端末部にはコネクタ等の接続部品が
取り付けられている。
【0003】このようなワイヤハーネスを検査するに
は、第7図に示すように、ワイヤハーネスW/Hを電線
保持具2に沿って検査図板1上に布線し、各取付部品を
所定位置に配置された検査治具に装着する。例えば、電
線束Wに外装されたクリップCLはクリップ検査治具3
へ、電線束Wの端末に取り付けられたコネクタCは、導
通検査治具4に装着される。そして、クリップ検査治具
3にクリップCLが適正に装着されることで、その形状
検査と、基準点からの取付位置が寸法検査される。導通
検査治具4では、電線束Wの配列状態の検査と、分岐点
PからコネクタCの取付位置までの寸法検査がなされ
る。
【0004】ワイヤハーネスW/Hは、柔軟な電線束W
で構成されているため、取付部品の位置は、ある程度の
寸法誤差が許容されている。しかしながら、各種取付部
品の検査治具が、検査図板1上で所定位置に正確に取付
固定されている場合は、許容範囲内の寸法誤差を吸収で
きないため、検査時に各取付部品を検査治具に装着する
作業は困難なものとなる。また、ワイヤハーネスW/H
の柔軟性により無理に取付部品を検査治具に装着しよう
とすると、取付部品を損傷するおそれもある。
【0005】かかる点について、本出願人は先に特開平
7−37448号公報で、許容範囲の寸法誤差分を考慮
した取付部品用の検査治具を種々提案している。例え
ば、図8に示すように、クリップ検査治具3は、正規の
取付位置に対し、電線束Wの長さ方向に許容される寸法
誤差分だけ、図中に矢印(イ)で示す左右方向にスライ
ド可能な誤差吸収手段5を備えている。これにより、各
取付部品の取付位置に許容範囲内のズレがあっても、容
易に検査治具に取付部品を装着することが可能となる。
【0006】この場合、電線束の中間部分に外装される
クリップ等の取付部品は、その位置の前後に装着される
他の取付部品との関連で、ピッチが許容範囲外で長短と
なるときは、検査治具に装着できないことで検査され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般に電線
束の端末に装着されるコネクタを検査する導通検査治具
に対して、上記のような電線束Wの長さ方向にスライド
自在な誤差吸収手段を設けても、コネクタより先に取付
部品がないので、電線束Wの分岐点PからコネクタCま
での寸法が長すぎる場合でも装着可能となってしまう。
よって、分岐点Pからの正確な寸法検査ができない問題
が生じる。
【0008】また、コネクタを検査する導通検査治具
は、内蔵するプロープピンを各端子に接触させる必要が
あるため、コネクタを高精度に導通検査治具のコネクタ
受部に位置決めして装着する必要がある。ところが、電
線束Wの端末のコネクタをコネクタ受部に装着する作業
は、電線束の突っ張りによって容易ではない。このこと
は、導通検査治具に対し、たとえ上記のような電線束W
の長さ方向にスライド自在な誤差吸収手段を設けても、
そのスライド範囲は僅かであり、電線束Wの突っ張りが
緩和されるほどではなく、その作業性の悪さは改善され
ない。
【0009】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、電線束の端末に装着されるコネクタの導通検査と
分岐点からの取付寸法検査を同時に行なうことができる
ようにすると共に、導通検査治具へのコネクタの装着作
業性を向上することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、治具ベース上に、ワイヤハ
ーネスの電線束の端末に装着されたコネクタを嵌合保持
するコネクタ保持部を固定していると共に、該コネクタ
保持部に対して接離操作自在に導通検査用のプローブを
備えた検査部を載置している導通検査治具本体と、ワイ
ヤハーネスの検査図板上に固定される取付ベースと、該
取付ベース上に上記治具ベースを、コネクタ保持部に嵌
合保持されるコネクタ付電線束の長さ方向にスライド自
在に取り付けるスライド手段と、上記取付ベースに対す
る導通検査治具本体の変位位置が所定の許容範囲外とな
った時に検出する寸法検出手段と、上記コネクタ保持部
に嵌合保持されたコネクタ付き電線束を伸ばす方向に上
記治具ベースを付勢する手段とを備えていることを特徴
とするワイヤハーネス用検査器を提供している。
【0011】具体的には、例えば上記寸法検出手段は、
取付ベースの側面両端部に取り付けたリミットスイッチ
によりなり、取付ベース上での治具ベースのスライド位
置の先端が許容範囲内より外れた場合に、上記リミット
スイッチで検出するようにしてしている。
【0012】上記請求項1の構成とすると、電線束の端
末に取り付けられたコネクタを、導通検査治具本体のコ
ネクタ保持部に装着すると、コネクタ付の電線束は、付
勢手段による治具ベースのスライド変位よって、真っ直
ぐに伸ばされた状態となる。この状態での取付ベースに
対する治具ベースの位置により、電線束の分岐点からコ
ネクタの取付位置までの寸法が、所定の誤差の範囲内で
あるか否かを、寸法検出手段により判断される。同時
に、コネクタ保持部に嵌合保持されたコネクタに、検査
部のプローブが接触するか否かにより、導通検査が行わ
れる。
【0013】また、コネクタ保持部へ電線束先端のコネ
クタを装着する場合、上記付勢手段による付勢力に抗し
て、スライド手段によって治具ベースと共にコネクタ保
持部を手前へ引き寄せることができるため、コネクタの
装着を無理なく行なうことができる。
【0014】また、本発明は、請求項2で、治具ベース
上に、ワイヤハーネスの電線束の端末に装着されたコネ
クタを嵌合保持するコネクタ保持部を固定していると共
に、該コネクタ保持部に対して接離操作自在に導通検査
用のプローブを備えた検査部を載置している導通検査治
具本体と、ワイヤハーネスの検査図板上に固定される取
付ベース上に、スライド手段を介してスライド自在に取
り付けたスライドベースを備えると共に、上記取付ベー
スに対するスライドベースの変位位置が所定の許容範囲
外となった時に検出する寸法検出手段を備え、かつ、上
記スライドベースを一側方へ付勢する付勢手段を備えた
位置検査治具本体とからなり、該位置検査治具本体のス
ライドベース上に、上記導通検査治具本体を、取り替え
自在に装着し、上記導通検査治具本体に対し、コネクタ
保持部に嵌合保持されるコネクタ付電線束を伸ばす方向
に上記付勢手段を作用させる構成としていることを特徴
とするワイヤハーネス用検査器を提供している。
【0015】即ち、請求項2のワイヤハーネス用検査器
は、請求項1のワイヤハーネス用検査器における導通検
査治具本体の治具ベースと、検査図板に取り付けられる
取付ベースとの間に、スライドベースを介在させたもの
である。該請求項2の構成とすると、寸法検出手段を備
えた位置検査治具本体が導通検査治具本体から独立した
ものとなるため、位置検査治具本体を異なる種類のコネ
クタに対応する導通検査治具本体に対し、共用すること
ができる。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。
【0017】図1乃至図5は第1実施形態を示し、本発
明のワイヤハーネス用検査器は、導通検査治具本体10
を、検査図板1(図4および図5に示す)上に固定した
取付ベース16上にスライド自在に搭載した構成からな
る。上記導通検査治具本体10は、取付ベース16上に
スライド自在に載置する方形板状の治具ベース11と、
該治具ベース11上に固定するコネクタ保持部12と、
該コネクタ保持部12に対向配置する検査部13と、該
検査部13に隣接配置する操作部14とからなる。
【0018】上記コネクタ保持部12は、ワイヤハーネ
スの電線束の端末に接続したコネクタCを嵌合保持する
もので、治具ベース11の一側方にボルト12b等によ
り固定され、上方に開口した受部12a内に、電線束W
の端末に取り付けたコネクタCを嵌入して位置決め保持
できるようにしている。上記検査部13は、治具ベース
11上に備えられた一対のガイドレール11aに沿っ
て、上記コネクタ保持部12に対し接離するようにスラ
イド自在に載置し、コネクタ保持部12との対向面に
は、端子の導通検査用のプローブピン13aを配置して
いる。
【0019】上記操作部14は、治具ベース11に設け
た軸受部14aに一端を支点14bとして回動自在に支
持した操作レバー14cを備え、該操作レバー14cの
回動操作により、基部に形成したカム部14dを介して
検査部13をコネクタ保持部12方向へ押圧してスライ
ドさせるようにしている。なお、検査部13はスプリン
グ(図示せず)によりコネクタ保持部12から離間する
方向に常時付勢されている。
【0020】上記導通検査治具本体10は、操作レバー
14cの操作により、検査部13のプローブピン13a
をコネクタ保持部12に嵌入保持されたコネクタCの端
子に接触させることで導通検査を行なうものである。な
お、かかる構成の導通検査治具本体は、本出願人により
種々提案されている(例えば特開平7−24835
1)。
【0021】上記導通検査治具本体10をスライド手段
15を介してスライド自在に載置する取付ベース16
は、上記治具ベース11より長寸で略同一幅の板状部材
からなり、取付孔16aを通してボルト16bにより検
査図板1上の所定位置に取付固定される。上記スライド
手段15は、取付ベース16上で長手方向に突出形成し
た一対の鈎状のガイドレール15aと、該ガイドレール
15aに嵌合するようにして治具ベース11下面に形成
したガイド溝15bより構成している。なお、スライド
手段15としては、上記のものに限らず、アリ溝からな
るもの、軸とスライダーからなるもの等から構成するこ
とができる。
【0022】取付ベース11上にスライド自在に載置し
た導通検査治具本体10を、コネクタ保持部12に保持
されたコネクタCと共に、電線束Wを真っすぐに伸ばす
方向(図1および図2中の矢印Z方向)に付勢する手段
17を設けている。該付勢手段17は、取付ベース16
上でガイドレール15a、15a間に長手方向に渉って
形成したスプリング収納部17a内に、圧縮コイルスプ
リング17bを圧入し、その一端を治具ベース11の端
面に作用させるようにしている。また、取付ベース16
の上面両端部には、治具ベース11の前後スライド限界
位置を規制するストッパー18a、18bを突設固定し
ている。
【0023】上記取付ベース16の側面前後位置には、
寸法検出手段19として、接触式もしくは非接触式のリ
ミットスイッチ19a、19bを取り付け、該リミット
スイッチ19a、19bの検出部分を治具ベース11の
スライド軌道上に臨ませている。上記リミットスイッチ
19a、19bの取付位置は、図5に示すように、治具
ベース11が取付ベース16に対しスライド範囲の中間
点を基準点OとしてXY方向に、コネクタC付の電線束
Wの許容される長さの誤差分α以上に治具ベース11が
移動した時点で、治具ベース11の端部A、Bを検知で
きる位置に設定している。
【0024】上記ワイヤハーネス用検査器は、検査図板
1上に、図5に示すように、ワイヤハーネスW/Hの分
岐点Pから所定の長さLを隔てた位置に取り付けられる
コネクタCの取付位置Qを基準として設置される。即
ち、コネクタCが取付位置Qに配置されるようにコネク
タ保持部12の位置を決め、かかる状態で治具ベース1
1がスライド範囲の基準点Oとなる位置関係で、取付ベ
ース16を検査図板1に固定する。
【0025】上記構成からなるワイヤハーネス用検査器
を使用して検査するには、検査図板1の所定位置に検査
対象のワイヤハーネスW/Hを布線する過程で、分岐点
Pから分岐した電線束W先端のコネクタCをコネクタ保
持部12に装着する。装着に際して、導通検査治具本体
10は付勢手段17の圧縮コイルスプリング17aの作
用により、電線束Wの経路から退避した位置にあるた
め、図4の矢印(ロ)で示すように、この導通検査治具
本体10を付勢手段17に抗して手前に引き寄せて、コ
ネクタ保持部12内へコネクタCを上方から嵌入装着す
る。
【0026】このとき、導通検査治具本体10のコネク
タ保持部12は、手前へのスライド操作により正規の位
置よりも分岐点P側に寄せられるため、コネクタCの電
線保持部12への装着に際し、電線束Wが突っ張ること
なく余裕をもって嵌入操作することができる。ついで、
操作レバー14cを倒して検査部13をコネクタ保持部
12側へスライドさせることにより、コネクタCの端子
にプローブピン13aを接触させて導通検査を行なう。
しかる後、導通検査治具本体10から手を離すと、治具
ベース11は、付勢手段17の作用により、図5中で矢
印Z方向にスライドし、電線束Wが真っ直ぐに伸ばした
状態で止まる。
【0027】この停止位置で、分岐点PからコネクタC
までの距離L1が、所定の値L±αの誤差範囲であれ
ば、治具ベース11の端部A、Bが寸法検出手段19の
リミットスイッチ19a、19bの間に位置して適正で
あることが確認される。一方、分岐点PからコネクタC
までの距離L1が、所定の値L±αの誤差範囲外で、短
い場合はリミットスイッチ19aが治具ベース11の端
部Aを検知し、逆に長い場合はリミットスイッチ19b
が端部Bを検知する。
【0028】図6は第2の実施形態を示し、導通検査治
具本体10と取付ベース16の構成は第1実施形態ほぼ
同一であるが、治具ベース11と取付ベース16の間に
スライドベース21を介在させた点に特徴を有する。即
ち、第1実施形態では取付ベース16に治具ベース11
を直接スライド自在に取り付けているが、第2実施形態
では、方形板上のスライドベース21をガイド溝11
b’を介して取付ベース16にスライド自在に取り付け
て一体化し、これを位置検査治具本体20としている。
【0029】上記スライドベース21の四隅部には、導
通検査治具本体10の治具ベース11に開口された取付
孔11cに対応するネジ孔21aを形成し、該ネジ孔2
1aと取付孔11cを通して、ネジ22にて導通検査治
具本体10をスライドベース21上に取り替え自在に固
定している。従って、導通検査治具本体10の治具ベー
ス11の下面には、第1実施形態のようにガイド溝11
bを形成する必要がなく、検査図板1に直に取り付ける
一般の導通検査治具本体10として利用することができ
る。
【0030】他の構成は第1実施形態と同一であるた
め、同一符号を付して説明を省略する。また、上記第2
実施形態のワイヤハーネス用検査器の使用状態は、第1
実施形態と同様であるため説明を省略する。第2実施形
態では、位置検査治具本体20から導通検査治具本体1
0を独立させて取り替え可能としたことで、位置検査治
具本体20を共用化することができる点に特徴を有す
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明きらかなように、本発
明に係わるワイヤハーネス用検査器では、特に分岐点か
ら延びる電線束の端末に取り付けられたコネクタに対
し、導通検査を行なうと同時に、分岐点からコネクタま
での寸法検査を行なうことができる。この場合、電線束
を引っ張った状態で寸法検査を行なうので、許容範囲か
ら長すぎるものも正確に検査できる。また、コネクタを
導通検査治具本体のコネクタ保持部に装着する場合、導
通検査治具本体自体を手前にスライドさせてコネクタを
装着することができるため、電線束が突っ張らずコネク
タの装着作業の作業性を向上することができる。
【0032】また、請求項2の発明は、位置検査治具本
体から導通検査治具本体を独立させて取り替え可能とし
たので、位置検査治具本体を共用化することができる。
【0033】特に本発明では、検査図板上でのワイヤハ
ーネスの寸法検査を導通検査と同時に行なうことによ
り、ワイヤハーネスの検査精度を向上できると共に、そ
の作業性も大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】 第1実施形態の一部切欠側面図である。
【図3】 図2のI−I断面図である。
【図4】 第1実施形態の使用状態を示す図である。
【図5】 第1実施形態の使用状態を示す図である。
【図6】 第2実施形態を示す斜視図である。
【図7】 従来の検査状態を示す斜視図である。
【図8】 従来の検査治具を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 導通検査治具本体 11 治具ベース 12 コネクタ保持部 13 検査部 15 スライド手段 16 取付ベース 17 付勢手段 17b 圧縮コイルスプリング 19 寸法検出手段 19a、19b リミットスイッチ 20 位置検査治具本体 21 スライドベース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治具ベース上に、ワイヤハーネスの電線
    束の端末に装着されたコネクタを嵌合保持するコネクタ
    保持部を固定していると共に、該コネクタ保持部に対し
    て接離操作自在に導通検査用のプローブを備えた検査部
    を載置している導通検査治具本体と、 ワイヤハーネスの検査図板上に固定される取付ベース
    と、 該取付ベース上に上記治具ベースを、コネクタ保持部に
    嵌合保持されるコネクタ付電線束の長さ方向にスライド
    自在に取り付けるスライド手段と、 上記取付ベースに対する導通検査治具本体の変位位置が
    所定の許容範囲外となった時に検出する寸法検出手段
    と、 上記コネクタ保持部に嵌合保持されたコネクタ付き電線
    束を伸ばす方向に上記治具ベースを付勢する手段とを備
    えていることを特徴とするワイヤハーネス用検査器。
  2. 【請求項2】 治具ベース上に、ワイヤハーネスの電線
    束の端末に装着されたコネクタを嵌合保持するコネクタ
    保持部を固定していると共に、該コネクタ保持部に対し
    て接離操作自在に導通検査用のプローブを備えた検査部
    を載置している導通検査治具本体と、 ワイヤハーネスの検査図板上に固定される取付ベース上
    に、スライド手段を介してスライド自在に取り付けたス
    ライドベースを備えると共に、上記取付ベースに対する
    スライドベースの変位位置が所定の許容範囲外となった
    時に検出する寸法検出手段を備え、かつ、上記スライド
    ベースを一側方へ付勢する付勢手段を備えた位置検査治
    具本体とからなり、 該位置検査治具本体のスライドベース上に、上記導通検
    査治具本体を、取り替え自在に装着し、上記導通検査治
    具本体に対し、コネクタ保持部に嵌合保持されるコネク
    タ付電線束を伸ばす方向に上記付勢手段を作用させる構
    成としていることを特徴とするワイヤハーネス用検査
    器。
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