JPH1083982A - ウェーハの洗浄装置 - Google Patents

ウェーハの洗浄装置

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JPH1083982A
JPH1083982A JP9219604A JP21960497A JPH1083982A JP H1083982 A JPH1083982 A JP H1083982A JP 9219604 A JP9219604 A JP 9219604A JP 21960497 A JP21960497 A JP 21960497A JP H1083982 A JPH1083982 A JP H1083982A
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JP
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cleaning liquid
cleaning
wafer
injection nozzle
hole
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JP9219604A
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English (en)
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Suk-Bin Han
ハン スク−ビン
Yun-Jun Huh
フー ユン−ジュン
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SK Hynix Inc
Original Assignee
LG Semicon Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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    • H10P72/04Apparatus for manufacture or treatment
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    • H10P72/0406Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄液噴射ノズルを介して噴射される洗浄液
がウェーハの下端縁部或いは側面に均一に噴射されるよ
うにして、ウェーハの洗浄効果を高めて洗浄均一度を向
上させる。 【解決手段】 多数のウェーハの積載されるウェーハカ
セットが内在する洗浄槽と、前記洗浄槽の下端に設置さ
れる洗浄液供給管と、一端が前記洗浄液供給管に接続さ
れ、他端が閉塞されると共に、表面に形成された複数の
孔18−1を介して浄液が噴射される洗浄液噴射ノズル
18と、を含んで構成されるウェーハの洗浄装置におい
て、洗浄液噴射ノズル18の一端1から他端2に向かう
につれ、洗浄液が噴射される孔18−1の断面積を次第
に減らすように形成し、各孔18−1から噴射される洗
浄液の噴射圧力を略均一化させる。従って、ウェーハ上
に均一の圧力で前記洗浄液が噴射されるようになり、ウ
ェーハの洗浄効果が高まって洗浄均一度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明はウェーハの洗浄装置に関
し、特に、ウェーハを洗浄するための洗浄液が噴射され
る洗浄液噴射ノズル(nozzle)の噴射圧力を均一にして、
ウェーハのエッチング率に対する均一度を向上させる技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの小型化による高
集積化と、チップの高集積化のためのウェーハの大口径
化が次第になされるにつれて、ウェーハ上の微細パター
ン、ウェーハ周辺部及び湿式反応均一性などの洗浄効果
の向上が必要となり、ウェーハの湿式洗浄の洗浄効果向
上のためにいろいろな機能が提供されてきた。
【0003】従来のウェーハの洗浄装置は、図10,図
11に示すように、多数のウェーハ(wafer) 10が洗浄
される内部洗浄槽(innerbath) 12と、内部洗浄槽12
に接続され、洗浄液を供給する洗浄液供給管15と、内
部洗浄槽12下端に設置され、その一端が洗浄液供給管
15に接続され、他端が閉塞されると共に、表面に形成
された複数の孔18−1を介して洗浄液を噴射する洗浄
液噴射ノズル(nozzle) 18と、内部洗浄槽12内から
あふれた洗浄液を受ける外部洗浄槽(outbath)13
と、外部洗浄槽13に接続され、洗浄液を外部に排出す
る洗浄液排出管14と、を含んで構成される。
【0004】ここで、従来の洗浄装置の動作を説明する
と、まず、ポンプPUMPをオン(ON) 動作させる
と、洗浄液供給管15に供給される洗浄液はフィルタ(f
ilter)16によって濾過されながら内部洗浄槽12内へ
流入する。洗浄液は、図10,図12に示すように、洗
浄液供給管15を介して内部洗浄槽12の底面中央部か
ら供給されて満たされ、その液面が上昇するか、或い
は、洗浄液供給管15に接続された洗浄液噴射ノズル1
8を介してウェーハ10の下端縁部或いは側面に噴射さ
れる。
【0005】即ち、洗浄液が供給される洗浄液供給管1
5は、それぞれ内部洗浄槽12の側面と底面中央に形成
されており、洗浄液は、底面中央に形成された洗浄液供
給管15を介して( A方向) 、または、側面に形成され
た洗浄液供給管15に接続された洗浄液噴射ノズル18
を介して( B方向) 内部洗浄槽12に流入して、ウェー
ハとウェーハとの間を循環しながらウェーハ10の表面
とケミカル(chemical)反応してウェーハ洗浄工程が進め
られる。
【0006】そして、内部洗浄槽12下端で、ウェーハ
カセット11内のウェーハ10が積載されている、ウェ
ーハカセット11の長手方向に配設された洗浄液噴射ノ
ズル18の表面には、直径が略一定、かつ、軸方向に沿
って略等間隔に孔18−1が形成され、孔18ー1を介
して洗浄液が噴射され、ウェーハ10の縁部と側面が洗
浄される。
【0007】また、内部洗浄槽12内に流入した洗浄液
は、その液面が一定水位以上になると、オーバーフロー
方式で外部洗浄槽13へあふれ、外部洗浄槽13の下端
に接続された洗浄液排出管14を介して装置の外へ排出
されるか、或いは、洗浄液供給管15に接続された循環
パイプ19を介して洗浄液供給管15に供給され、フィ
ルタ16により不純物が濾過されて再び内部洗浄槽12
内に流入する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の洗浄装
置では、図13に示すように、洗浄液噴射ノズル18の
表面に形成された複数の孔18−1から噴射される洗浄
液の噴射圧力は、孔18−1の形成位置によって差がつ
く。即ち、洗浄液の噴射圧力は、洗浄液噴射ノズル18
の一端から他端に向かうほど大きくなるが、これは、洗
浄液噴射ノズル18の閉塞部における背圧(back pressu
re) の影響を受けるからである。
【0009】従って、ウェーハカセット11に積載され
たウェーハ10の洗浄均一度がよくないという問題点が
発生する。本発明はかかる従来の問題点を解決するため
のもので、特に、洗浄液噴射ノズルを介して噴射される
洗浄液がウェーハの下端縁部或いは側面に均一に噴射さ
れるようにして、ウェーハの洗浄効果を高めて洗浄均一
度を向上させたウェーハの洗浄装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、ウェーハが洗浄される洗浄槽と、該洗浄槽の
下部に配設され、洗浄槽内に洗浄液を噴射する洗浄液噴
射ノズルと、を含んで構成され、該洗浄液噴射ノズル
は、一端が洗浄液供給管に接続され、他端が閉塞される
と共に、洗浄液を噴射する噴射孔が軸方向に沿って略一
定間隔で複数形成されたウェーハの洗浄装置において、
前記噴射孔を、一端から他端に向けて、その断面積が減
少するように形成した。
【0011】かかる構成によれば、洗浄液噴射ノズルに
は、洗浄液供給管から洗浄液が供給され、供給された洗
浄液は、噴射孔からウェーハに向けて噴射される。この
場合、噴射孔は、洗浄液噴射ノズルの一端から他端に向
かうにつれ、その断面積が減少するように形成されてい
るので、噴射孔の形成位置にかかわらず、各噴射孔から
噴射される洗浄液の噴射圧力が略均一化される。
【0012】請求項2記載の発明は、前記噴射孔を、直
径が略一定である少なくとも1つの孔から形成し、か
つ、前記洗浄液噴射ノズルの一端から他端に向けて、孔
の数が次第に減少するように形成した。かかる構成によ
れば、孔の数に応じて噴射孔の断面積が任意に設定され
るので、洗浄液噴射ノズルが簡単に形成される。
【0013】請求項3記載の発明は、前記噴射孔を、1
つの孔から形成し、かつ、前記洗浄液噴射ノズルの一端
から他端に向けて、孔の直径が次第に減少するように形
成した。かかる構成によれば、孔の直径に応じて噴射孔
の断面積が任意に設定されるので、洗浄液噴射ノズルが
簡単に形成される。
【0014】請求項4記載の発明は、前記洗浄液噴射ノ
ズルを、その一端が他端より高位置となるように、鉛直
面に沿って少なくとも1回屈曲形成し、前記噴射孔を、
直径が略一定である1つの孔から形成した。かかる構成
によれば、洗浄液噴射ノズルの一端が他端より高位置と
なるように、鉛直面に沿って少なくとも1回屈曲形成し
たので、各噴射孔における洗浄液供給圧力が異なって
も、噴射孔から噴射される洗浄液の水頭の先端部が略同
一高さとなる。
【0015】請求項5記載の発明は、ウェーハが洗浄さ
れる洗浄槽と、該洗浄槽の下部に配設され、洗浄槽内に
洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、を含んで構成さ
れ、該洗浄液噴射ノズルは、一端が洗浄液供給管に接続
され、他端が閉塞されると共に、洗浄液を噴射する略同
一直径の噴射孔が軸方向に沿って略一定間隔で複数形成
されたウェーハの洗浄装置において、前記洗浄液噴射ノ
ズルを、その一端から他端に向けて、洗浄液の流路面積
が減少するように形成した。
【0016】かかる構成によれば、洗浄液噴射ノズルの
一端から他端に向けて、洗浄液の流路面積が減少するよ
うに形成したので、各噴射孔における洗浄液供給圧力が
略均一化される。請求項6記載の発明は、ウェーハが洗
浄される洗浄槽と、該洗浄槽の下部に配設され、洗浄槽
内に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、を含んで構
成され、該洗浄液噴射ノズルは、一端が洗浄液供給管に
接続され、他端が閉塞されると共に、洗浄液を噴射する
略同一直径の噴射孔が軸方向に沿って略一定間隔で複数
形成されたウェーハの洗浄装置において、前記洗浄液噴
射ノズルの他端に、前記洗浄液供給管との接続部の流路
面積より小さい洗浄液排出孔を形成した。
【0017】かかる構成によれば、洗浄液噴射ノズルが
閉塞される他端に、洗浄液排出孔が形成されるので、他
端における排圧の影響が低減され、各噴射孔における洗
浄液供給圧力が略均一化される。請求項7記載の発明
は、前記洗浄液排出孔には、その断面積より小さい貫通
孔が形成された調整栓が嵌合されること構成とした。
【0018】かかる構成によれば、噴射孔から噴射され
る洗浄液の噴射圧力に応じて調整栓を交換するだけで、
洗浄液噴射ノズルの他端から排出される洗浄液の量が調
整される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜図7は、本発明のウェーハ
の洗浄装置を説明するために示す図である。具体的に
は、図1〜図6は洗浄液噴射ノズルの実施例(第1実施
例〜第5実施例)を示す図であり( 矢印は洗浄液が流入
する方向を示す) 、図7は洗浄液が流入する洗浄洗浄液
噴射ノズルの一端から閉塞された他端へ行くほどに変化
する、洗浄液噴射ノズルの表面に形成された孔から噴射
される洗浄液噴射圧力の強度を比較して示す図である。
【0020】また、図8と図9は、洗浄液噴射ノズルの
他の実施例(第6実施例及び第7実施例)を説明するた
めの図である。以下、添付図面を参照して本発明を説明
する。ウェーハの洗浄装置は、従来の洗浄装置と略同一
の構成からなり、図10〜図12に示すように、多数の
ウェーハ10が積載されるウェーハカセット11が内在
する内部洗浄槽12と、内部洗浄槽内12に洗浄液を噴
射するために内部洗浄槽12下端に設置され、一端が洗
浄液供給管15に接続され、他端が閉塞されると共に、
洗浄液が噴射される複数の孔18−1が表面に形成され
た洗浄液噴射ノズル18と、内部洗浄槽12の下端には
洗浄液排出管15が形成され、内部洗浄槽12からあふ
れる洗浄液を受ける外部洗浄槽13と、を含んで構成さ
れる。
【0021】洗浄液噴射ノズル18に形成された孔18
−1から噴射される洗浄液の噴射圧力を略一定にするた
めの洗浄液噴射ノズル18の第1及び第2実施例は、図
1(第1実施例),図2(第2実施例)に示すように、
洗浄液が流入する洗浄液噴射ノズル18の一端1から閉
塞された他端2へ向かうにつれ、次第に清浄液が噴射さ
れる孔18−1の断面積が減るように形成される。
【0022】即ち、洗浄液が噴射される孔18−1の断
面積を減らすために、図1に示すように、洗浄液噴射ノ
ズル18の孔18−1の直経を、一端1から他端2に向
かうにつれ、次第に小さくなるように形成するか、或い
は、図2に示すように、洗浄液噴射ノズル18の孔18
−1の数を、一端1から他端2に向かうにつれ、次第に
少なくなるように形成する。
【0023】要するに、孔18−1は、その数が洗浄液
が流入する洗浄液噴射ノズル18の一端1から閉塞され
た他端2に向かうにつれて、それぞれの孔形成位置にお
ける孔18−1の合計断面積が次第に減少するように形
成される。また、洗浄液噴射ノズル18に形成された孔
18−1から噴射される洗浄液の噴射圧力を略一定にす
るための洗浄液噴射ノズル18の第3実施例は、図3に
示すように、洗浄液噴射ノズル18を、その一端1が他
端2より高位置となるように、鉛直面に沿って少なくと
も1回屈曲形成し、一方、孔18−1は、直径が略一定
である1つの孔から形成する。
【0024】このように、洗浄液噴射ノズルを屈曲形成
すると、洗浄液噴射ノズル18の他端2における洗浄液
の圧力が減少し、結局、孔18−1から噴射される洗浄
液の噴射圧力が、孔18−1の形成位置にかかわらず略
一定になる。また、洗浄液噴射ノズル18を少なくとも
1回屈曲形成すると、洗浄液が流入する洗浄液噴射ノズ
ル18の一端1が他端2より高く形成されるので、ウェ
ーハ10上に略均一な圧力で洗浄液が噴射される。
【0025】即ち、従来のウェーハの洗浄装置は、洗浄
液が流入する洗浄液噴射ノズル18の一端1から他端2
へ向かうにつれ、次第に大きい圧力で洗浄液を噴射する
が、本発明のウェーハの洗浄装置では、このような洗浄
液の噴射圧力を分圧化させてウェーハカセット11に積
載されたウェーハ10部に向かって洗浄液が略均一な圧
力で噴射されるようになる。
【0026】さらに、洗浄液噴射ノズル18に形成され
た孔18−1から噴射される洗浄液の噴射圧力を略一定
にするための洗浄液噴射ノズル18の第4及び第5実施
例は、洗浄液噴射ノズル18は、その一端1から他端2
に向けて、洗浄液の流路面積が減少するように形成され
ると共に、孔18−1の軸方向長さを変化させることに
より、孔18−1から噴射される洗浄液の噴射圧力が、
孔18−1の形成位置にかかわらず略一定になるように
する。
【0027】即ち、図4〜図6に示すように、洗浄液噴
射ノズル18の洗浄液が流通する流路面積が、洗浄液噴
射ノズルの一端1から他端2へ向かうにつれ、小さくな
るように形成させることにより、ウェーハ10上に略均
一な圧力で洗浄液が噴射されるようにする。さらに、図
4及び図5に示す第4実施例では、洗浄液が流入する洗
浄液噴射ノズル18の一端1から他端2に向かうにつ
れ、洗浄液噴射ノズル18の洗浄液流路面積を次第に小
さく形成させると共に、孔18−1の軸方向長さを長く
形成する。
【0028】以上、図1〜図6に示すように、一端1が
洗浄液供給管15に接続され、他端2が閉塞されると共
に、洗浄液噴射ノズル18の表面に略等間隔で複数形成
された孔18−1から洗浄液が噴射される際に、図7に
示すように、洗浄液噴射ノズル18及び洗浄液噴射ノズ
ル18の表面に形成された孔18−1の形状を変化させ
ることにより、孔18−1の形成位置にかかわらず、洗
浄液が略同一の噴射圧力で噴射されるようになる。
【0029】次に、図8は、洗浄液噴射ノズル18の他
端2を開放させる本発明のウェーハの洗浄装置の第6実
施例である。即ち、洗浄液噴射ノズル18の他端2の一
部を開放させることにより、開放された部位から一定量
の洗浄液が排出するようにして、背圧に因る不均一な洗
浄液の噴射圧力を均一化させる。
【0030】なお、連結ライン30は、内部洗浄槽12
に貫通されて形成されており、連結ライン30に沿って
流通する洗浄液は、外部洗浄槽13に接続された洗浄液
排出管14を介して排出される。即ち、洗浄液噴射ノズ
ル18の閉塞された他端2における背圧は、従来のもの
に比べて、開放された面積に相当する分だけ減少するの
で、背圧の直接的な影響を受ける洗浄液噴射ノズル18
の孔18−1の形成位置における洗浄液噴出強度は低下
する。従って、孔18−1の形成位置にかかわらず略均
一な噴出圧力で洗浄液が噴射される。
【0031】また、本発明のウェーハの洗浄装置の第7
実施例は、図9に示すように、洗浄液噴射ノズル18の
閉塞されている他端2の一部が開放するように形成させ
てから、開放された部位に流量調節用栓40を嵌合させ
る。ここで、流量調節用栓40には、軸方向に貫通する
貫通孔が形成され、流量調節用栓40を洗浄液噴射ノズ
ル18の連結ライン30に着脱することで、ここから排
出される洗浄液の量を調節し得るようにする。
【0032】即ち、本発明のウェーハの洗浄装置は、洗
浄液噴射ノズル18の他端2の一部が開放されるように
形成させて、開放された部位から一定量の洗浄液が排出
されるようにして、洗浄液噴射ノズル18の他端2にお
ける背圧を調節し、洗浄液が略均一な圧力でウェーハ1
0に噴射されるようにする。以上説明したように、図1
のように洗浄液が噴射される孔18−1の断面積を次第
に減らした洗浄液噴射ノズル18、或いは、図2のよう
に洗浄液噴射ノズルの表面に形成された孔18−1の数
を一端1から他端2に向かうにつれ、次第に少なくした
洗浄液噴射ノズル18を用いると、洗浄液が供給される
一端1側では孔18−1の断面積が大きいので、洗浄液
が小さい抵抗で噴射され、閉塞された他端2側に向かう
につれ、孔18−1の合計断面積が減るので、洗浄液が
噴射されるときの抵抗が増大する。従って、洗浄液の供
給圧力と孔18−1の面積との関係を適切に予め設定す
ると、孔18−1から噴射される洗浄液の噴射圧力を略
均一化させることができる。
【0033】また、図3に示すように、洗浄液噴射ノズ
ル18を少なくとも1回屈曲形成すると共に、洗浄液噴
射ノズル18の一端1が他端2より高くなるように形成
したノズルを用いると、洗浄液が噴射される位置(高
さ)が互いに異なるので、洗浄液に相対的に高い圧力を
与える閉塞された他端2側の噴射水頭と一端1側の噴射
水頭が異なるが、水頭の先端部の高さが略均一になる。
【0034】さらに、図4〜図6に示すように、洗浄液
噴射ノズル18の洗浄液が流通する流路面積が、洗浄液
が流入する洗浄液噴射ノズル18の一端1側から閉塞さ
れた他端2に向かうにつれ、小さく形成された洗浄液噴
射ノズル18を用いると、洗浄液が洗浄液噴射ノズル1
8内部を流通するときの流通抵抗が異なるので、一端1
から他端2に向かうにつれて、次第に洗浄液の圧力が低
下し、各孔18−1における洗浄液供給圧力が略均一化
され、孔18−1から噴射される洗浄液の水頭の先端部
の高さが略均一になる。図6に示した洗浄液噴射ノズル
18が最も理想的であるが、製造はややこしいという短
所がある。
【0035】この他には、図8に示すように、洗浄液噴
射ノズル18の他端2に、一端1側より小さい断面積を
持つ排出孔を形成し、ここから洗浄液を排出する連結ラ
イン30を接続した洗浄液噴射ノズル18を用いると、
従来の洗浄液噴射ノズルのように,他端2における洗浄
液の噴射圧力が増加せずに略均一な圧力分布を実現させ
ることができる。
【0036】また、排出孔の断面積を調節する必要があ
るので、図9に示すように、排出孔より小さい断面積を
有する流量調整用栓40を排出孔に着脱することによ
り、洗浄液が排出される排出孔の断面積を噴射圧力によ
って適当に調節することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、噴射孔の形成位置にかかわらず、各噴射孔
から噴射される洗浄液の噴射圧力が略均一化されるの
で、ウェーハのエッチング率に対する均一度を向上させ
ることができる。請求項2記載の発明によれば、孔の数
に応じて噴射孔の断面積が任意に設定されるので、洗浄
液噴射ノズルが簡単に形成され、ウェーハの洗浄装置の
コスト上昇を抑制することができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、孔の直径に
応じて噴射孔の断面積が任意に設定されるので、洗浄液
噴射ノズルが簡単に形成され、ウェーハの洗浄装置のコ
スト上昇を抑制することができる。請求項4記載の発明
によれば、各噴射孔における洗浄液供給圧力が異なって
も、噴射孔から噴射される洗浄液の水頭の先端部が略同
一高さとなり、請求項1記載の発明と同様に、ウェーハ
のエッチング率に対する均一度を向上させることができ
る。
【0039】請求項5又は請求項6記載の発明によれ
ば、各噴射孔における洗浄液供給圧力が略均一化され、
請求項1及び請求項4記載の発明と同様に、ウェーハの
エッチング率に対する均一度を向上させることができ
る。請求項7記載の発明によれば、噴射孔から噴射され
る洗浄液の噴射圧力に応じて調整栓を交換するだけで、
洗浄液噴射ノズルの他端から排出される洗浄液の量が調
整されるので、汎用性を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る洗浄液噴射ノズルの第1実施例
を示す詳細図
【図2】 本発明に係る洗浄液噴射ノズルの第2実施例
を示す詳細図
【図3】 本発明に係る洗浄液噴射ノズルの第3実施例
を示す詳細図
【図4】 本発明に係る洗浄液噴射ノズルの第4実施例
を示す断面図
【図5】 同上の洗浄液噴射ノズルの上面図
【図6】 本発明に係る洗浄液噴射ノズルの第5実施例
を示す詳細図
【図7】 同上の各噴射孔における洗浄液噴射の様子を
説明する図
【図8】 本発明に係る洗浄液噴射ノズルの第6実施例
を示す詳細図
【図9】 本発明に係る洗浄液噴射ノズルの第7実施例
を示す詳細図
【図10】 従来のウェーハの洗浄装置の一実施例を示
す図
【図11】 同上の洗浄液噴射ノズルの詳細図
【図12】 同上の洗浄液供給経路を説明する図
【図13】 同上の各噴射孔における洗浄液噴射の様子
を説明する図
【符号の説明】 10 ウェーハ 12 内部洗浄槽 15 洗浄液供給管 18 洗浄液噴射ノズル 18−1 孔 30 連結ライン 40 流量調節用栓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユン−ジュン フー 大韓民国、チューンチェオンブク−ド、チ ェオンジュ、フンダク−グ、ボンミュン 2−ドン(番地無し)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェーハが洗浄される洗浄槽と、 該洗浄槽の下部に配設され、洗浄槽内に洗浄液を噴射す
    る洗浄液噴射ノズルと、を含んで構成され、 該洗浄液噴射ノズルは、一端が洗浄液供給管に接続さ
    れ、他端が閉塞されると共に、洗浄液を噴射する噴射孔
    が軸方向に沿って略一定間隔で複数形成されたウェーハ
    の洗浄装置において、 前記噴射孔は、一端から他端に向けて、その断面積が減
    少するように形成されたことを特徴とするウェーハの洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】前記噴射孔は、直径が略一定である少なく
    とも1つの孔から形成され、かつ、前記洗浄液噴射ノズ
    ルの一端から他端に向けて、孔の数が次第に減少するよ
    うに形成されたことを特徴とする請求項1記載のウェー
    ハの洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記噴射孔は、1つの孔から形成され、か
    つ、前記洗浄液噴射ノズルの一端から他端に向けて、孔
    の直径が次第に減少するように形成されたことを特徴と
    する請求項1記載のウェーハの洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記洗浄液噴射ノズルは、その一端が他端
    より高位置となるように、鉛直面に沿って少なくとも1
    回屈曲形成され、前記噴射孔は、直径が略一定である1
    つの孔から形成されたことを特徴とする請求項1記載の
    ウェーハの洗浄装置。
  5. 【請求項5】ウェーハが洗浄される洗浄槽と、 該洗浄槽の下部に配設され、洗浄槽内に洗浄液を噴射す
    る洗浄液噴射ノズルと、を含んで構成され、 該洗浄液噴射ノズルは、一端が洗浄液供給管に接続さ
    れ、他端が閉塞されると共に、洗浄液を噴射する略同一
    直径の噴射孔が軸方向に沿って略一定間隔で複数形成さ
    れたウェーハの洗浄装置において、 前記洗浄液噴射ノズルは、その一端から他端に向けて、
    洗浄液の流路面積が減少するように形成されたことを特
    徴とするウェーハの洗浄装置。
  6. 【請求項6】ウェーハが洗浄される洗浄槽と、 該洗浄槽の下部に配設され、洗浄槽内に洗浄液を噴射す
    る洗浄液噴射ノズルと、を含んで構成され、 該洗浄液噴射ノズルは、一端が洗浄液供給管に接続さ
    れ、他端が閉塞されると共に、洗浄液を噴射する略同一
    直径の噴射孔が軸方向に沿って略一定間隔で複数形成さ
    れたウェーハの洗浄装置において、 前記洗浄液噴射ノズルは、その他端に、前記洗浄液供給
    管との接続部の流路面積より小さい洗浄液排出孔が形成
    されていることを特徴とするウェーハの洗浄装置。
  7. 【請求項7】前記洗浄液排出孔には、その断面積より小
    さい貫通孔が形成された調整栓が嵌合されることを特徴
    とする請求項6記載のウェーハの洗浄装置。
JP9219604A 1996-08-16 1997-08-14 ウェーハの洗浄装置 Pending JPH1083982A (ja)

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