JPH1084176A - プリント配線板用エッチング装置 - Google Patents
プリント配線板用エッチング装置Info
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- JPH1084176A JPH1084176A JP25735496A JP25735496A JPH1084176A JP H1084176 A JPH1084176 A JP H1084176A JP 25735496 A JP25735496 A JP 25735496A JP 25735496 A JP25735496 A JP 25735496A JP H1084176 A JPH1084176 A JP H1084176A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント配線板の仕様が変更になった場合や
多品種少量生産で常に違った仕様のプリント配線板が流
れる場合でも、その都度、作業者が条件変更する必要が
なく、ラインとして自動運転することが可能なプリント
配線板用エッチング装置を提供する。 【解決手段】 あらかじめ個々のプリント配線板仕様情
報(銅箔厚み・密度又は品名など)と生産管理情報(生
産枚数)をエッチング制御系3に登録して、その仕様に
合った作業条件を自動で選択し、少なくともエッチング
液bの組成調整手段と、エッチング液bの流量制御手段
と、スプレー圧力制御手段と、スプレー塗布位置選択手
段とのそれぞれを選択して制御して、前記エッチング液
bの組成、前記エッチング液bの流量、スプレー圧力、
スプレー塗布位置を制御するようにした。
多品種少量生産で常に違った仕様のプリント配線板が流
れる場合でも、その都度、作業者が条件変更する必要が
なく、ラインとして自動運転することが可能なプリント
配線板用エッチング装置を提供する。 【解決手段】 あらかじめ個々のプリント配線板仕様情
報(銅箔厚み・密度又は品名など)と生産管理情報(生
産枚数)をエッチング制御系3に登録して、その仕様に
合った作業条件を自動で選択し、少なくともエッチング
液bの組成調整手段と、エッチング液bの流量制御手段
と、スプレー圧力制御手段と、スプレー塗布位置選択手
段とのそれぞれを選択して制御して、前記エッチング液
bの組成、前記エッチング液bの流量、スプレー圧力、
スプレー塗布位置を制御するようにした。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板の回
路形成ラインにおいて、現像・エッチング・剥離設備が
ライン化され、プリント配線板の仕様(銅箔厚又はパタ
ーン密度)が変わっても自動運転できるプリント配線板
用エッチング装置に関する。
路形成ラインにおいて、現像・エッチング・剥離設備が
ライン化され、プリント配線板の仕様(銅箔厚又はパタ
ーン密度)が変わっても自動運転できるプリント配線板
用エッチング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の設備では、エッチングする際、銅
箔厚・パターン密度などの仕様の違いによりその密度、
エッチング液の組成・温度・スプレー圧力・コンベアー
速度・液流量などの条件を制御して作業していた。つま
り、例えば、図8に示すように銅箔厚t1,t2の銅箔
厚みの違うプリント配線板a1・a2をエッチングしょ
うとする時、図9に示すようにコンベアー速度以外のエ
ッチング条件が一定の場合、銅箔厚がt1と厚い場合
は、コンベアー速度をV1と遅くし、銅箔厚がt2と薄
い場合、コンベアー速度をV2と速くし、その都度コン
ベアー速度を変更して作業していた。
箔厚・パターン密度などの仕様の違いによりその密度、
エッチング液の組成・温度・スプレー圧力・コンベアー
速度・液流量などの条件を制御して作業していた。つま
り、例えば、図8に示すように銅箔厚t1,t2の銅箔
厚みの違うプリント配線板a1・a2をエッチングしょ
うとする時、図9に示すようにコンベアー速度以外のエ
ッチング条件が一定の場合、銅箔厚がt1と厚い場合
は、コンベアー速度をV1と遅くし、銅箔厚がt2と薄
い場合、コンベアー速度をV2と速くし、その都度コン
ベアー速度を変更して作業していた。
【0003】また、エッチング作業中、条件の微妙な変
動によるエッチングされたプリント配線板のパターン幅
のばらつきを補正するため、パターン幅を測定して、そ
れをもとにエッチング条件を制御して作業していた。
動によるエッチングされたプリント配線板のパターン幅
のばらつきを補正するため、パターン幅を測定して、そ
れをもとにエッチング条件を制御して作業していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術のプ
リント配線板用エッチング装置では、仕様が変わる度に
条件変更しなければならず、多品種少量生産の場合条件
変更が大変であり、また、ラインとしては自動運転する
ことが困難であるという問題点があった。
リント配線板用エッチング装置では、仕様が変わる度に
条件変更しなければならず、多品種少量生産の場合条件
変更が大変であり、また、ラインとしては自動運転する
ことが困難であるという問題点があった。
【0005】また、図7に示すようなプリント配線板の
回路形成工程は、前処理工程、ラミネート工程、露光工
程、現像工程、エッチング工程、剥離工程を備えてい
る。前処理工程では基材a−1に貼り付けられた銅箔t
を研磨機で研磨する。ラミネート工程では、ラミネータ
ーを用いて基材a−1の銅箔tの表面にドライフイルム
eを貼り付ける。また、露光工程では、露光機を用いて
ドライフイルムeに露光を行い、露光部分fを作る。現
像工程では、現像装置を用いてワークを現像液により処
理して露光の対象にならなかったドライフイルムeを除
去し、露光部分gを残す。エッチング工程では、エッチ
ング装置を用いてワークをエッチング液に浸して銅箔t
の不要部分を溶解除去し、剥離工程では、剥離装置を用
いて剥離液によりドライフイルムeの露光部分gを除去
し所定のパターン部hを形成する。
回路形成工程は、前処理工程、ラミネート工程、露光工
程、現像工程、エッチング工程、剥離工程を備えてい
る。前処理工程では基材a−1に貼り付けられた銅箔t
を研磨機で研磨する。ラミネート工程では、ラミネータ
ーを用いて基材a−1の銅箔tの表面にドライフイルム
eを貼り付ける。また、露光工程では、露光機を用いて
ドライフイルムeに露光を行い、露光部分fを作る。現
像工程では、現像装置を用いてワークを現像液により処
理して露光の対象にならなかったドライフイルムeを除
去し、露光部分gを残す。エッチング工程では、エッチ
ング装置を用いてワークをエッチング液に浸して銅箔t
の不要部分を溶解除去し、剥離工程では、剥離装置を用
いて剥離液によりドライフイルムeの露光部分gを除去
し所定のパターン部hを形成する。
【0006】このようなプリント配線板の回路形成工程
においては、その一部あるいは全設備がライン化され、
コンベアー速度をある一定値にして自動運転に対応して
いる。しかし、プリント配線板の仕様(銅箔厚又はパタ
ーン密度)が変わった場合、回路形成ラインの設備の中
でプリント配線板用エッチング装置はエッチング条件、
特にコンベアー速度等をその都度変更しなければならな
い。そのため、エッチング速度(コンベアー速度)V1
がライン速度VLより遅い場合、ラインへのプリント配
線板はプリント配線板用エッチング装置内でプリント配
線板が重ならないようにエッチング速度(コンベアー速
度)V1とライン速度VLに見合ったワーク間隔をとっ
て、投入してやらなければならず、多品種少量生産の場
合は自動運転が困難であるという問題点があった。
においては、その一部あるいは全設備がライン化され、
コンベアー速度をある一定値にして自動運転に対応して
いる。しかし、プリント配線板の仕様(銅箔厚又はパタ
ーン密度)が変わった場合、回路形成ラインの設備の中
でプリント配線板用エッチング装置はエッチング条件、
特にコンベアー速度等をその都度変更しなければならな
い。そのため、エッチング速度(コンベアー速度)V1
がライン速度VLより遅い場合、ラインへのプリント配
線板はプリント配線板用エッチング装置内でプリント配
線板が重ならないようにエッチング速度(コンベアー速
度)V1とライン速度VLに見合ったワーク間隔をとっ
て、投入してやらなければならず、多品種少量生産の場
合は自動運転が困難であるという問題点があった。
【0007】また、回路形成ラインを、プリン配線板の
ある一定の仕様に合わせておき、自動運転していたとし
ても、仕様が変更になった場合は、上記したようにエッ
チング装置と他の設備との速度の違いが生じてしまい、
ラインとしての自動運転をすることが出来なくなってし
まう。そのため、設備の入れ替えが余儀なくされてしま
うという問題点があった。
ある一定の仕様に合わせておき、自動運転していたとし
ても、仕様が変更になった場合は、上記したようにエッ
チング装置と他の設備との速度の違いが生じてしまい、
ラインとしての自動運転をすることが出来なくなってし
まう。そのため、設備の入れ替えが余儀なくされてしま
うという問題点があった。
【0008】また、エッチング作業中、条件の微妙な変
動によるエッチングされたプリント配線板のパターン幅
のばらつきを補正するため、パターン幅を測定して、そ
れをもとにエッチング条件を制御しなければならないと
いう問題点があった。
動によるエッチングされたプリント配線板のパターン幅
のばらつきを補正するため、パターン幅を測定して、そ
れをもとにエッチング条件を制御しなければならないと
いう問題点があった。
【0009】本発明は上記した問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、プリント配
線板の仕様が変更になった場合や多品種少量生産で常に
違った仕様のプリント配線板が流れる場合でも、その都
度作業者が条件変更する必要がなく、ラインとして自動
運転することが可能なプリント配線板用エッチング装置
を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、プリント配
線板の仕様が変更になった場合や多品種少量生産で常に
違った仕様のプリント配線板が流れる場合でも、その都
度作業者が条件変更する必要がなく、ラインとして自動
運転することが可能なプリント配線板用エッチング装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わるプリント配線板用エッチ
ング装置は、少なくともエッチング液の組成調整手段
と、エッチング液の流量制御手段と、スプレー圧力制御
手段と、スプレー塗布位置選択手段とを備え、あらかじ
め個々のプリント配線板仕様情報と生産管理情報をエッ
チング制御系に登録して、その仕様に合った作業条件を
自動で選択し、前記組成調整手段と、前記流量制御手段
と、前記スプレー圧力制御手段と、前記スプレー塗布位
置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、前記エッ
チング液の組成、前記エッチング液の流量、スプレー圧
力、スプレー塗布位置を制御するようにしたことを特徴
とする。
めに、請求項1の発明に係わるプリント配線板用エッチ
ング装置は、少なくともエッチング液の組成調整手段
と、エッチング液の流量制御手段と、スプレー圧力制御
手段と、スプレー塗布位置選択手段とを備え、あらかじ
め個々のプリント配線板仕様情報と生産管理情報をエッ
チング制御系に登録して、その仕様に合った作業条件を
自動で選択し、前記組成調整手段と、前記流量制御手段
と、前記スプレー圧力制御手段と、前記スプレー塗布位
置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、前記エッ
チング液の組成、前記エッチング液の流量、スプレー圧
力、スプレー塗布位置を制御するようにしたことを特徴
とする。
【0011】かかる構成により、プリント配線板の仕様
(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あら
かじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み・密
度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエッチ
ング制御系に登録しておくことにより、その仕様に合っ
た作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッ
チング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あら
かじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み・密
度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエッチ
ング制御系に登録しておくことにより、その仕様に合っ
た作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッ
チング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
【0012】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項1記載のプリント配線板用エッチング装置に
おいて、前記エッチング制御系が、前記プリント配線板
にエッチングを施すエッチング装置本体に配設された複
数のスプレーノズルに前記エッチング液を供給するエッ
チング液供給系の前記エッチング液の組成を監視する組
成監視手段、前記エッチング液供給系を流れる前記エッ
チング液の圧力及び流量を検出するスプレー圧力・流量
検出手段からの信号をもとに、前記エッチング液の前記
組成調整手段と、前記エッチング液の前記流量制御手段
と、前記スプレー圧力制御手段と、前記スプレー塗布位
置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、前記エッ
チング液の組成、前記エッチング液の流量、スプレー圧
力、スプレー塗布位置を制御するようにした。
項2の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項1記載のプリント配線板用エッチング装置に
おいて、前記エッチング制御系が、前記プリント配線板
にエッチングを施すエッチング装置本体に配設された複
数のスプレーノズルに前記エッチング液を供給するエッ
チング液供給系の前記エッチング液の組成を監視する組
成監視手段、前記エッチング液供給系を流れる前記エッ
チング液の圧力及び流量を検出するスプレー圧力・流量
検出手段からの信号をもとに、前記エッチング液の前記
組成調整手段と、前記エッチング液の前記流量制御手段
と、前記スプレー圧力制御手段と、前記スプレー塗布位
置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、前記エッ
チング液の組成、前記エッチング液の流量、スプレー圧
力、スプレー塗布位置を制御するようにした。
【0013】かかる構成により、プリント配線板の仕様
(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あら
かじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み・密
度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエッチ
ング制御系に登録しておくことにより、その仕様に合っ
た作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッ
チング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あら
かじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み・密
度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエッチ
ング制御系に登録しておくことにより、その仕様に合っ
た作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッ
チング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
【0014】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項2記載のプリント配線板用エッチング装置に
おいて、前記エッチング液の前記組成調整手段が、複数
のエッチング液補給系を前記エッチング液供給系に連通
する供給管路に設けられた補給薬液補給弁であり、前記
エッチング液の前記流量制御手段が、前記エッチング液
供給系に設けられたスプレー圧力・流量調整弁であり、
前記スプレー圧力制御手段が、前記エッチング液供給系
に設けられた開閉弁であり、前記プレー塗布位置選択手
段が、前記開閉弁と、前記エッチング装置本体に前記プ
リント配線板の搬送方向に配設された複数のスプレーノ
ズルとの組み合わせである。
項3の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項2記載のプリント配線板用エッチング装置に
おいて、前記エッチング液の前記組成調整手段が、複数
のエッチング液補給系を前記エッチング液供給系に連通
する供給管路に設けられた補給薬液補給弁であり、前記
エッチング液の前記流量制御手段が、前記エッチング液
供給系に設けられたスプレー圧力・流量調整弁であり、
前記スプレー圧力制御手段が、前記エッチング液供給系
に設けられた開閉弁であり、前記プレー塗布位置選択手
段が、前記開閉弁と、前記エッチング装置本体に前記プ
リント配線板の搬送方向に配設された複数のスプレーノ
ズルとの組み合わせである。
【0015】かかる構成により、上記した請求項2の発
明に係わるプリント配線板用エッチング装置の作用と同
様な作用を奏し得る。
明に係わるプリント配線板用エッチング装置の作用と同
様な作用を奏し得る。
【0016】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項1又は請求項2又は請求項3記載のプリント
配線板用エッチング装置において、あらかじめ前記プリ
ント配線板に仕様情報を所定の位置に記号で表示し、前
記プリント配線板の搬入側に仕様情報読取り手段を設置
して、前記仕様情報読取り手段で前記プリント配線板の
表示記号を読み取り、仕様情報信号として前記エッチン
グ制御系に入力するようにした。
項4の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項1又は請求項2又は請求項3記載のプリント
配線板用エッチング装置において、あらかじめ前記プリ
ント配線板に仕様情報を所定の位置に記号で表示し、前
記プリント配線板の搬入側に仕様情報読取り手段を設置
して、前記仕様情報読取り手段で前記プリント配線板の
表示記号を読み取り、仕様情報信号として前記エッチン
グ制御系に入力するようにした。
【0017】かかる構成により、上記した請求項1の発
明に係わるプリント配線板用エッチング装置の作用と同
様な作用を奏し得るばかりか、仕様(銅箔厚又はパター
ン密度)を、あらかじめ個々のプリント配線板に仕様情
報(銅箔厚み・密度又は品名など)として所定の位置に
記号(バーコードなど)表示しておき、仕様情報読取り
手段により、その表示記号を読み取り、仕様情報信号と
してエッチング制御系に入力することにより、その仕様
に合った作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成
・エッチング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位
置(塗布の有無)などの制御により、コンベアー速度を
一定にしてエッチングでき、事前の仕様と生産管理情報
が不要になる。
明に係わるプリント配線板用エッチング装置の作用と同
様な作用を奏し得るばかりか、仕様(銅箔厚又はパター
ン密度)を、あらかじめ個々のプリント配線板に仕様情
報(銅箔厚み・密度又は品名など)として所定の位置に
記号(バーコードなど)表示しておき、仕様情報読取り
手段により、その表示記号を読み取り、仕様情報信号と
してエッチング制御系に入力することにより、その仕様
に合った作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成
・エッチング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位
置(塗布の有無)などの制御により、コンベアー速度を
一定にしてエッチングでき、事前の仕様と生産管理情報
が不要になる。
【0018】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記
載のプリント配線板用エッチング装置において、前記プ
リント配線板の搬出側にパターン幅検出手段を設置し
て、前記パターン幅検出手段でエッチングされた前記プ
リント配線板のパターン幅を検出し、検出信号を前記エ
ッチング制御系に入力するようにした。
項5の発明に係わるプリント配線板用エッチング装置
は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記
載のプリント配線板用エッチング装置において、前記プ
リント配線板の搬出側にパターン幅検出手段を設置し
て、前記パターン幅検出手段でエッチングされた前記プ
リント配線板のパターン幅を検出し、検出信号を前記エ
ッチング制御系に入力するようにした。
【0019】かかる構成により、上記した請求項1の発
明に係わるプリント配線板用エッチング装置の作用と同
様な作用を奏し得るばかりか、前記プリント配線板の、
エッチングされたパターン幅を非接触のパターン幅検出
手段にて測定し、その測定値と仕様情報のパターン幅と
を比較して、エッチング条件をフィードバック制御する
ことにより、パターン幅をその都度測定する作業を省く
ことができる。
明に係わるプリント配線板用エッチング装置の作用と同
様な作用を奏し得るばかりか、前記プリント配線板の、
エッチングされたパターン幅を非接触のパターン幅検出
手段にて測定し、その測定値と仕様情報のパターン幅と
を比較して、エッチング条件をフィードバック制御する
ことにより、パターン幅をその都度測定する作業を省く
ことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳述する。
を参照して詳述する。
【0021】(実施の形態例1)本発明に係わる実施の
形態例1を図1乃至図4に示す。図1は本発明のプリン
ト配線板用エッチング装置(実施の形態例1)の概略構
成図、図2はエッチングにおけるコンベアー速度とスプ
レー圧力の関係を示した作用説明図、図3はエッチング
におけるコンベアー速度とエッチング液流量の関係を示
した作用説明図、図4はエッチングにおけるエッチング
時間とパターン幅のと関係を示した作用説明図である。
形態例1を図1乃至図4に示す。図1は本発明のプリン
ト配線板用エッチング装置(実施の形態例1)の概略構
成図、図2はエッチングにおけるコンベアー速度とスプ
レー圧力の関係を示した作用説明図、図3はエッチング
におけるコンベアー速度とエッチング液流量の関係を示
した作用説明図、図4はエッチングにおけるエッチング
時間とパターン幅のと関係を示した作用説明図である。
【0022】本発明に係わるプリント配線板用エッチン
グ装置(実施の形態例1)は、図1に示すようにプリン
ト配線板aにエッチングを施すエッチング装置本体1
と、このエッチング装置本体1に配設された複数のスプ
レーノズル16、17、18にエッチング液aを供給す
るエッチング液供給系及びこのエッチング液供給系に連
通する複数のエッチング液補給系とを有するエッチング
スプレー装置2と、エッチング制御系3とを備えてい
る。
グ装置(実施の形態例1)は、図1に示すようにプリン
ト配線板aにエッチングを施すエッチング装置本体1
と、このエッチング装置本体1に配設された複数のスプ
レーノズル16、17、18にエッチング液aを供給す
るエッチング液供給系及びこのエッチング液供給系に連
通する複数のエッチング液補給系とを有するエッチング
スプレー装置2と、エッチング制御系3とを備えてい
る。
【0023】そして、エッチング装置本体1には、この
エッチング装置本体1の搬入側1Aから搬出側1Bにプ
リント配線板aを搬送するエッチング装置コンベアー4
が設けてある。
エッチング装置本体1の搬入側1Aから搬出側1Bにプ
リント配線板aを搬送するエッチング装置コンベアー4
が設けてある。
【0024】前記エッチングスプレー装置2は、エッチ
ング液供給系とエッチング液補給系とを備えており、こ
のエッチング液補給系は、補給薬品槽6、7を有し、補
給薬品槽6、7のそれぞれの底部には供給管路8、9が
設けてあり、供給管路8、9はエッチング液タンク5内
の上部に挿入してあり、供給管路8には補給薬液補給弁
8Aが、供給管路9には補給薬液補給弁9Aがそれぞれ
設けてある。
ング液供給系とエッチング液補給系とを備えており、こ
のエッチング液補給系は、補給薬品槽6、7を有し、補
給薬品槽6、7のそれぞれの底部には供給管路8、9が
設けてあり、供給管路8、9はエッチング液タンク5内
の上部に挿入してあり、供給管路8には補給薬液補給弁
8Aが、供給管路9には補給薬液補給弁9Aがそれぞれ
設けてある。
【0025】エッチング液供給系は、エッチング液タン
ク5と、エッチングスプレーポンプ10と、エッチング
液戻しポンプ22とを備えており、エッチングスプレー
ポンプ10の吸込み側は吸込管路11を介してエッチン
グ液タンク5内の底部に連なっている。また、エッチン
グスプレーポンプ10の吐出側には供給管路12が接続
してある。この供給管路12は途中で第1、第2、第3
の供給管路13、14、15に分岐しており、第1の供
給管路13の先端部には第1のスプレーノズル16が、
第2の供給管路14の先端部には第2のスプレーノズル
17が、第3の供給管路15の先端部には第3のスプレ
ーノズル18がそれぞれ取り付けてある。そして、第
1、第2、第3のスプレーノズル16、17、18は前
記エッチング装置本体1内に挿入してあり、第1、第
2、第3のスプレーノズル16、17、18は、エッチ
ング装置本体1内において、プリント配線板aの移送方
向cに所定の間隔をおいて配置してある。
ク5と、エッチングスプレーポンプ10と、エッチング
液戻しポンプ22とを備えており、エッチングスプレー
ポンプ10の吸込み側は吸込管路11を介してエッチン
グ液タンク5内の底部に連なっている。また、エッチン
グスプレーポンプ10の吐出側には供給管路12が接続
してある。この供給管路12は途中で第1、第2、第3
の供給管路13、14、15に分岐しており、第1の供
給管路13の先端部には第1のスプレーノズル16が、
第2の供給管路14の先端部には第2のスプレーノズル
17が、第3の供給管路15の先端部には第3のスプレ
ーノズル18がそれぞれ取り付けてある。そして、第
1、第2、第3のスプレーノズル16、17、18は前
記エッチング装置本体1内に挿入してあり、第1、第
2、第3のスプレーノズル16、17、18は、エッチ
ング装置本体1内において、プリント配線板aの移送方
向cに所定の間隔をおいて配置してある。
【0026】そして、第1の供給管路13の中間部には
開閉弁19Aが設けてあり、また、第1の供給管路13
には、開閉弁19Aの入口側に位置させてスプレー圧力
・流量調整弁20Aが、また、開閉弁19Aの出口側に
位置させてスプレー圧力・流量センサー21Aがそれぞ
れ設けてある。
開閉弁19Aが設けてあり、また、第1の供給管路13
には、開閉弁19Aの入口側に位置させてスプレー圧力
・流量調整弁20Aが、また、開閉弁19Aの出口側に
位置させてスプレー圧力・流量センサー21Aがそれぞ
れ設けてある。
【0027】また、第2の供給管路14の中間部には開
閉弁19Bが設けてあり、また、第2の供給管路14に
は、開閉弁19Bの入口側に位置させてスプレー圧力・
流量調整弁20Bが、また、開閉弁19Bの出口側に位
置させてスプレー圧力・流量センサー21Bがそれぞれ
設けてある。
閉弁19Bが設けてあり、また、第2の供給管路14に
は、開閉弁19Bの入口側に位置させてスプレー圧力・
流量調整弁20Bが、また、開閉弁19Bの出口側に位
置させてスプレー圧力・流量センサー21Bがそれぞれ
設けてある。
【0028】また、第3の供給管路15の中間部には開
閉弁19Cが設けてあり、また、第2の供給管路15に
は、開閉弁19Cの入口側に位置させてスプレー圧力・
流量調整弁20Cが、また、開閉弁19Cの出口側に位
置させてスプレー圧力・流量センサー21Cがそれぞれ
設けてある。
閉弁19Cが設けてあり、また、第2の供給管路15に
は、開閉弁19Cの入口側に位置させてスプレー圧力・
流量調整弁20Cが、また、開閉弁19Cの出口側に位
置させてスプレー圧力・流量センサー21Cがそれぞれ
設けてある。
【0029】また、エッチング液戻しポンプ22の吸込
み側は吸込管路23を介してエッチング装置本体1内の
底部に連なっている。また、エッチング液戻しポンプ2
2の吐出側には戻し管路24が接続してあり、この戻し
管路24はエッチング液タンク5の内部の上部に連なっ
ている。
み側は吸込管路23を介してエッチング装置本体1内の
底部に連なっている。また、エッチング液戻しポンプ2
2の吐出側には戻し管路24が接続してあり、この戻し
管路24はエッチング液タンク5の内部の上部に連なっ
ている。
【0030】前記エッチング制御系3は制御部25を備
えており、制御部25の入力側は、前記エッチング液タ
ンク5内に設けた組成監視手段である組成監視センサー
26、スプレー圧力・流量センサー21A、21B、2
1Cの出力側にそれぞれ接続してあり、制御部25の出
力側は、エッチング液加温ヒーター27の作動制御部、
開閉弁19A、19B、19Cの作動制御部、スプレー
圧力・流量調整弁20A、20B、20Cの作動制御部
及び補給薬液補給弁8A、9Aの作動制御部にそれぞれ
接続してある。
えており、制御部25の入力側は、前記エッチング液タ
ンク5内に設けた組成監視手段である組成監視センサー
26、スプレー圧力・流量センサー21A、21B、2
1Cの出力側にそれぞれ接続してあり、制御部25の出
力側は、エッチング液加温ヒーター27の作動制御部、
開閉弁19A、19B、19Cの作動制御部、スプレー
圧力・流量調整弁20A、20B、20Cの作動制御部
及び補給薬液補給弁8A、9Aの作動制御部にそれぞれ
接続してある。
【0031】そして、補給薬品槽6、7をエッチング液
タンク5に連通する供給管路8、9に設けられた補給薬
液補給弁8A、9Aはエッチング液bの組成調整手段を
構成しており、前記エッチング液供給系に設けられたス
プレー圧力・流量調整弁20A、20B、20Cはエッ
チング液bの流量制御手段を構成しており、前記エッチ
ング液供給系に設けられた開閉弁19A、19B、19
Cはスプレー圧力制御手段を構成しており、前記開閉弁
19A、19B、19Cと複数のスプレーノズル16、
17、18との組み合わせでプレー塗布位置選択手段を
構成している。
タンク5に連通する供給管路8、9に設けられた補給薬
液補給弁8A、9Aはエッチング液bの組成調整手段を
構成しており、前記エッチング液供給系に設けられたス
プレー圧力・流量調整弁20A、20B、20Cはエッ
チング液bの流量制御手段を構成しており、前記エッチ
ング液供給系に設けられた開閉弁19A、19B、19
Cはスプレー圧力制御手段を構成しており、前記開閉弁
19A、19B、19Cと複数のスプレーノズル16、
17、18との組み合わせでプレー塗布位置選択手段を
構成している。
【0032】したがって、前記エッチング制御系3は、
プリント配線板aにエッチングを施すエッチング装置本
体1に配設された複数のスプレーノズル16、17、1
8にエッチング液bを供給するエッチング液供給系のエ
ッチング液bの組成を監視する組成監視手段、前記エッ
チング液供給系を流れるエッチング液bの圧力及び流量
を検出するスプレー圧力・流量検出手段からの信号をも
とに、エッチング液bの組成調整手段と、エッチング液
bの流量制御手段と、スプレー圧力制御手段と、スプレ
ー塗布位置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、
エッチング液bの組成、エッチング液bの流量、スプレ
ー圧力、スプレー塗布位置を制御するものである。
プリント配線板aにエッチングを施すエッチング装置本
体1に配設された複数のスプレーノズル16、17、1
8にエッチング液bを供給するエッチング液供給系のエ
ッチング液bの組成を監視する組成監視手段、前記エッ
チング液供給系を流れるエッチング液bの圧力及び流量
を検出するスプレー圧力・流量検出手段からの信号をも
とに、エッチング液bの組成調整手段と、エッチング液
bの流量制御手段と、スプレー圧力制御手段と、スプレ
ー塗布位置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、
エッチング液bの組成、エッチング液bの流量、スプレ
ー圧力、スプレー塗布位置を制御するものである。
【0033】次に、上記のように構成されたプリント配
線板用エッチング装置でのプリント配線板のエッチング
動作を説明する。
線板用エッチング装置でのプリント配線板のエッチング
動作を説明する。
【0034】図2〜図4にプリント配線板の仕様(特に
銅箔厚)とエッチング条件との関係を示す。図2に示す
ように、コンベアー速度Vが一定の場合、銅箔厚18μ
mの時は、エッチングスプレー圧力はBであるが、銅箔
厚35μmと厚くなった場合は、スプレー圧力はBより
高いAが必要となる。
銅箔厚)とエッチング条件との関係を示す。図2に示す
ように、コンベアー速度Vが一定の場合、銅箔厚18μ
mの時は、エッチングスプレー圧力はBであるが、銅箔
厚35μmと厚くなった場合は、スプレー圧力はBより
高いAが必要となる。
【0035】また、図3に示すようにコンベアー速度V
が一定の場合、銅箔厚18μmの時はエッチング液量は
Dであるが、銅箔厚35μmと厚くなった場合は、エッ
チング液量はDより多いCが必要となる。
が一定の場合、銅箔厚18μmの時はエッチング液量は
Dであるが、銅箔厚35μmと厚くなった場合は、エッ
チング液量はDより多いCが必要となる。
【0036】図4に示すように、エッチング条件一定の
場合、銅箔厚35μmを例にとると、ある仕様のパター
ン幅W±△wエッチングするには、エッチング時間T±
△tに制御しなければならない。
場合、銅箔厚35μmを例にとると、ある仕様のパター
ン幅W±△wエッチングするには、エッチング時間T±
△tに制御しなければならない。
【0037】しかし、コンベアー速度V一定下において
は、エッチング時間を制御できないため、他のエッチン
グ条件(スプレー圧力、液流量等)を制御することによ
り、ある仕様のパターン幅W±△wエッチングができ
る。
は、エッチング時間を制御できないため、他のエッチン
グ条件(スプレー圧力、液流量等)を制御することによ
り、ある仕様のパターン幅W±△wエッチングができ
る。
【0038】まず、あらかじめ回路形成しようとするプ
リント配線板aの仕様情報(銅箔厚・パターン密度・品
名等)と生産管理情報(生産枚数)をロット毎にエッチ
ング制御系3の制御部25に登録しておく。
リント配線板aの仕様情報(銅箔厚・パターン密度・品
名等)と生産管理情報(生産枚数)をロット毎にエッチ
ング制御系3の制御部25に登録しておく。
【0039】前記組成監視センサー26は、エッチング
液タンク5内のエッチング液bの組成を検出し、この検
出信号イは制御部25に入力される。また、スプレー圧
力・流量センサー21A、21B、21Cは、第1、第
2、第3の供給管路13、14、15を流れるエッチン
グ液bの圧力及び流量を検出して、これらの検出信号ロ
は制御部25に入力される。
液タンク5内のエッチング液bの組成を検出し、この検
出信号イは制御部25に入力される。また、スプレー圧
力・流量センサー21A、21B、21Cは、第1、第
2、第3の供給管路13、14、15を流れるエッチン
グ液bの圧力及び流量を検出して、これらの検出信号ロ
は制御部25に入力される。
【0040】したがって、前記組成監視センサー26が
検出したエッチング液bの組成をもとに、制御部25
は、制御信号の中のエッチング液組成制御信号A1を補
給薬液補給弁8A、9Aの作動制御部に出力して、補給
薬液補給弁8A、9Aの開度が決定され、補給薬品槽
6、7から所定量の補給薬品が補給されて、エッチング
液タンク5内のエッチング液bの組成が整えられる。
検出したエッチング液bの組成をもとに、制御部25
は、制御信号の中のエッチング液組成制御信号A1を補
給薬液補給弁8A、9Aの作動制御部に出力して、補給
薬液補給弁8A、9Aの開度が決定され、補給薬品槽
6、7から所定量の補給薬品が補給されて、エッチング
液タンク5内のエッチング液bの組成が整えられる。
【0041】また、エッチング液タンク5内のエッチン
グ液bの温度が温度測定手段(図示せず)により測定さ
れて、この測定温度をもとに、制御部25が出力する制
御信号の中のエッチング液温度制御信号B1がエッチン
グ液加温ヒーター27の作動制御部に出力されて、エッ
チング液加温ヒーター27のオン、オフ制御をして温度
制御がなされ、エッチング液タンク5内のエッチング液
bの温度が適温に制御される。
グ液bの温度が温度測定手段(図示せず)により測定さ
れて、この測定温度をもとに、制御部25が出力する制
御信号の中のエッチング液温度制御信号B1がエッチン
グ液加温ヒーター27の作動制御部に出力されて、エッ
チング液加温ヒーター27のオン、オフ制御をして温度
制御がなされ、エッチング液タンク5内のエッチング液
bの温度が適温に制御される。
【0042】また、スプレー圧力・流量センサー21
A、21B、21Cが検出したエッチング液bの圧力及
び流量をもとに、制御部25が出力する制御信号の中の
スプレー圧力・流量制御信号C1が、スプレー圧力・流
量制御弁20A、20B、20Cの作動制御部に出力さ
れて、フィードバック制御してスプレー圧力と流量とが
整えられる。
A、21B、21Cが検出したエッチング液bの圧力及
び流量をもとに、制御部25が出力する制御信号の中の
スプレー圧力・流量制御信号C1が、スプレー圧力・流
量制御弁20A、20B、20Cの作動制御部に出力さ
れて、フィードバック制御してスプレー圧力と流量とが
整えられる。
【0043】スプレー圧力・流量センサー21A、21
B、21Cが検出したエッチング液bの圧力及び流量を
もとに、制御部25が出力する制御信号の中のスプレー
塗布位置信号D1は開閉弁19A、19B、19Cを制
御して第1、第2、第3のスプレーノズル16、17、
18のプリント配線板aに対する塗布位置の制御を行
う。
B、21Cが検出したエッチング液bの圧力及び流量を
もとに、制御部25が出力する制御信号の中のスプレー
塗布位置信号D1は開閉弁19A、19B、19Cを制
御して第1、第2、第3のスプレーノズル16、17、
18のプリント配線板aに対する塗布位置の制御を行
う。
【0044】なお、エッチング液bの流量制御には、ス
プレー塗布位置信号D1により、開閉弁19A、19
B、19Cを制御して第1、第2、第3のスプレーノズ
ル16、17、18の特定箇所のみ塗布することもあ
る。
プレー塗布位置信号D1により、開閉弁19A、19
B、19Cを制御して第1、第2、第3のスプレーノズ
ル16、17、18の特定箇所のみ塗布することもあ
る。
【0045】その後、生産管理情報により、あらかじめ
登録された同じ仕様のプリント配線板aの生産が行わ
れ、次に登録された仕様の違うプリント配線板aが生産
される前に、上記したと同様にエッチング条件の設定が
行われ、生産に適用される。
登録された同じ仕様のプリント配線板aの生産が行わ
れ、次に登録された仕様の違うプリント配線板aが生産
される前に、上記したと同様にエッチング条件の設定が
行われ、生産に適用される。
【0046】すなわち、プリント配線板aの仕様(銅箔
厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あらかじめ
個々のプリント配線板aの仕様情報(銅箔厚み・密度又
は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をプリント配
線板用エッチング装置の前記エッチング制御系3の制御
部25に登録しておくことにより、その仕様に合った作
業条件を自動で選択し、エッチング液bの組成、エッチ
ング液bの流量、スプレー圧力、スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あらかじめ
個々のプリント配線板aの仕様情報(銅箔厚み・密度又
は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をプリント配
線板用エッチング装置の前記エッチング制御系3の制御
部25に登録しておくことにより、その仕様に合った作
業条件を自動で選択し、エッチング液bの組成、エッチ
ング液bの流量、スプレー圧力、スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
【0047】このようにプリント配線板aの仕様が違っ
ても、エッチング条件を制御することにより同じコンベ
アー速度で生産出来るために、ラインとしての自動化が
可能である。
ても、エッチング条件を制御することにより同じコンベ
アー速度で生産出来るために、ラインとしての自動化が
可能である。
【0048】(実施の形態例2)本発明に係わる実施の
形態例2を図5に示す。図5は本発明のプリント配線板
用エッチング装置(実施の形態例2)の概略構成図であ
る。
形態例2を図5に示す。図5は本発明のプリント配線板
用エッチング装置(実施の形態例2)の概略構成図であ
る。
【0049】本発明に係わるプリント配線板用エッチン
グ装置の実施の形態例2が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取り手段である仕様情報読取りセンサ
ー30を設置して、この仕様情報読取りセンサー30で
プリント配線板aの記号で読み取り、仕様情報信号Eと
して前記エッチング制御系3の制御部25に入力するよ
うにした構成であり、他の構成は、上記した実施の形態
例1のプリント配線板用エッチング装置と同様であるの
で、同じ符号を付して説明を省略する。
グ装置の実施の形態例2が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取り手段である仕様情報読取りセンサ
ー30を設置して、この仕様情報読取りセンサー30で
プリント配線板aの記号で読み取り、仕様情報信号Eと
して前記エッチング制御系3の制御部25に入力するよ
うにした構成であり、他の構成は、上記した実施の形態
例1のプリント配線板用エッチング装置と同様であるの
で、同じ符号を付して説明を省略する。
【0050】したがって、前記仕様情報読取りセンサー
30でプリント配線板aの記号で読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のプリント配線板
用エッチング装置と同様の方法によりエッチング液bの
組成、スプレー圧力・流量、スプレー塗布位置(塗布の
有無)の制御を行う。このために、コンベアー速度を一
定にしてエッチングでき、多品種少量生産でも自動運転
することができる。
30でプリント配線板aの記号で読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のプリント配線板
用エッチング装置と同様の方法によりエッチング液bの
組成、スプレー圧力・流量、スプレー塗布位置(塗布の
有無)の制御を行う。このために、コンベアー速度を一
定にしてエッチングでき、多品種少量生産でも自動運転
することができる。
【0051】(実施の形態例3)本発明に係わる実施の
形態例3を図6に示す。図6は本発明のプリント配線板
用エッチング装置(実施の形態例3)の概略構成図であ
る。
形態例3を図6に示す。図6は本発明のプリント配線板
用エッチング装置(実施の形態例3)の概略構成図であ
る。
【0052】本発明に係わるプリント配線板用エッチン
グ装置の実施の形態例3が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取りセンサー30を設置して、この仕
様情報読取りセンサー30でプリント配線板aの記号で
読み取り、仕様情報信号Eとして前記エッチング制御系
3の制御部25に入力するように構成し、また、プリン
ト配線板aの搬出側にパターン幅検出手段である非接触
(光学的・超音波・X線等)センサー31を設置して、
エッチングされたプリント配線板aのパターン幅を検出
し、検出信号Fを前記エッチング制御系3の制御部25
に入力するようにした構成であり、他の構成は、上記し
た実施の形態例1のプリント配線板用エッチング装置と
同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
グ装置の実施の形態例3が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取りセンサー30を設置して、この仕
様情報読取りセンサー30でプリント配線板aの記号で
読み取り、仕様情報信号Eとして前記エッチング制御系
3の制御部25に入力するように構成し、また、プリン
ト配線板aの搬出側にパターン幅検出手段である非接触
(光学的・超音波・X線等)センサー31を設置して、
エッチングされたプリント配線板aのパターン幅を検出
し、検出信号Fを前記エッチング制御系3の制御部25
に入力するようにした構成であり、他の構成は、上記し
た実施の形態例1のプリント配線板用エッチング装置と
同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
【0053】したがって、前記仕様情報読取りセンサー
30でプリント配線板aの記号で読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のエッチング装置
と同様の方法によりエッチング液bの組成・スプレー圧
力・流量・スプレー塗布位置(塗布の有無)の制御を行
う。
30でプリント配線板aの記号で読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のエッチング装置
と同様の方法によりエッチング液bの組成・スプレー圧
力・流量・スプレー塗布位置(塗布の有無)の制御を行
う。
【0054】また、これに加えて、エッチングされたプ
リント配線板aのパターン幅を非接触(光学的・超音波
・X線等)センサー31により測定して、その測定値を
エッチング制御系3の制御部25に送り、あらかじめ読
み込んであるプリント配線板aの仕様と比較してその違
いにより、エッチング条件を制御する。このことによ
り、パターン幅精度の高いエッチングができる。
リント配線板aのパターン幅を非接触(光学的・超音波
・X線等)センサー31により測定して、その測定値を
エッチング制御系3の制御部25に送り、あらかじめ読
み込んであるプリント配線板aの仕様と比較してその違
いにより、エッチング条件を制御する。このことによ
り、パターン幅精度の高いエッチングができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わるプリント配線板用エッチング装置によれば、少な
くともエッチング液の組成調整手段と、エッチング液の
流量制御手段と、スプレー圧力制御手段と、スプレー塗
布位置選択手段とを備え、あらかじめ個々のプリント配
線板仕様情報と生産管理情報をエッチング制御系に登録
して、その仕様に合った作業条件を自動で選択し、前記
組成調整手段と、前記流量制御手段と、前記スプレー圧
力制御手段と、前記スプレー塗布位置選択手段とのそれ
ぞれを選択して制御して、前記エッチング液の組成、前
記エッチング液の流量、スプレー圧力、スプレー塗布位
置を制御するようにしたことにより、プリント配線板の
仕様(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、
あらかじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み
・密度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエ
ッチング制御系に登録しておくことにより、その仕様に
合った作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・
エッチング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置
(塗布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一
定にして(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速
度に合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自
動運転することができる。
係わるプリント配線板用エッチング装置によれば、少な
くともエッチング液の組成調整手段と、エッチング液の
流量制御手段と、スプレー圧力制御手段と、スプレー塗
布位置選択手段とを備え、あらかじめ個々のプリント配
線板仕様情報と生産管理情報をエッチング制御系に登録
して、その仕様に合った作業条件を自動で選択し、前記
組成調整手段と、前記流量制御手段と、前記スプレー圧
力制御手段と、前記スプレー塗布位置選択手段とのそれ
ぞれを選択して制御して、前記エッチング液の組成、前
記エッチング液の流量、スプレー圧力、スプレー塗布位
置を制御するようにしたことにより、プリント配線板の
仕様(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、
あらかじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み
・密度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエ
ッチング制御系に登録しておくことにより、その仕様に
合った作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・
エッチング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置
(塗布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一
定にして(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速
度に合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自
動運転することができる。
【0056】また、請求項2の発明に係わるプリント配
線板用エッチング装置によれば、請求項1記載のプリン
ト配線板用エッチング装置において、前記エッチング制
御系が、前記プリント配線板にエッチングを施すエッチ
ング装置本体に配設された複数のスプレーノズルに前記
エッチング液を供給するエッチング液供給系の前記エッ
チング液の組成を監視する組成監視手段、前記エッチン
グ液供給系を流れる前記エッチング液の圧力及び流量を
検出するスプレー圧力・流量検出手段からの信号をもと
に、前記エッチング液の前記組成調整手段と、前記エッ
チング液の前記流量制御手段と、前記スプレー圧力制御
手段と、前記スプレー塗布位置選択手段とのそれぞれを
選択して制御して、前記エッチング液の組成、前記エッ
チング液の流量、スプレー圧力、スプレー塗布位置を制
御するようにしたことにより、プリント配線板の仕様
(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あら
かじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み・密
度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエッチ
ング制御系に登録しておくことにより、その仕様に合っ
た作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッ
チング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
線板用エッチング装置によれば、請求項1記載のプリン
ト配線板用エッチング装置において、前記エッチング制
御系が、前記プリント配線板にエッチングを施すエッチ
ング装置本体に配設された複数のスプレーノズルに前記
エッチング液を供給するエッチング液供給系の前記エッ
チング液の組成を監視する組成監視手段、前記エッチン
グ液供給系を流れる前記エッチング液の圧力及び流量を
検出するスプレー圧力・流量検出手段からの信号をもと
に、前記エッチング液の前記組成調整手段と、前記エッ
チング液の前記流量制御手段と、前記スプレー圧力制御
手段と、前記スプレー塗布位置選択手段とのそれぞれを
選択して制御して、前記エッチング液の組成、前記エッ
チング液の流量、スプレー圧力、スプレー塗布位置を制
御するようにしたことにより、プリント配線板の仕様
(銅箔厚又はパターン密度)が変わった場合にも、あら
かじめ個々のプリント配線板の仕様情報(銅箔厚み・密
度又は品名など)と生産管理情報(生産枚数)をエッチ
ング制御系に登録しておくことにより、その仕様に合っ
た作業条件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッ
チング液の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗
布の有無)などの制御により、コンベアー速度を一定に
して(ラインの前後設備である現像・剥離装置の速度に
合わせて)エッチングでき、多品種少量生産でも自動運
転することができる。
【0057】また、請求項3の発明に係わるプリント配
線板用エッチング装置によれば、請求項2記載のプリン
ト配線板用エッチング装置において、前記エッチング液
の前記組成調整手段が、複数のエッチング液補給系を前
記エッチング液供給系に連通する供給管路に設けられた
補給薬液補給弁であり、前記エッチング液の前記流量制
御手段が、前記エッチング液供給系に設けられたスプレ
ー圧力・流量調整弁であり、前記スプレー圧力制御手段
が、前記エッチング液供給系に設けられた開閉弁であ
り、前記プレー塗布位置選択手段が、前記開閉弁と、前
記エッチング装置本体に前記プリント配線板の搬送方向
に配設された複数のスプレーノズルとの組み合わせであ
ることにより、上記した請求項2の発明に係わるプリン
ト配線板用エッチング装置の効果と同様な効果を奏し得
る。
線板用エッチング装置によれば、請求項2記載のプリン
ト配線板用エッチング装置において、前記エッチング液
の前記組成調整手段が、複数のエッチング液補給系を前
記エッチング液供給系に連通する供給管路に設けられた
補給薬液補給弁であり、前記エッチング液の前記流量制
御手段が、前記エッチング液供給系に設けられたスプレ
ー圧力・流量調整弁であり、前記スプレー圧力制御手段
が、前記エッチング液供給系に設けられた開閉弁であ
り、前記プレー塗布位置選択手段が、前記開閉弁と、前
記エッチング装置本体に前記プリント配線板の搬送方向
に配設された複数のスプレーノズルとの組み合わせであ
ることにより、上記した請求項2の発明に係わるプリン
ト配線板用エッチング装置の効果と同様な効果を奏し得
る。
【0058】また、請求項4の発明に係わるプリント配
線板用エッチング装置によれば、請求項1又は請求項2
又は請求項3記載のプリント配線板用エッチング装置に
おいて、あらかじめ前記プリント配線板に仕様情報を所
定の位置に記号で表示し、前記プリント配線板の搬入側
に仕様情報読取り手段を設置して、前記仕様情報読取り
手段で前記プリント配線板の表示記号を読み取り、仕様
情報信号として前記エッチング制御系に入力するように
したことにより、上記した請求項1の発明に係わるプリ
ント配線板用エッチング装置の効果と同様な効果を奏し
得るばかりか、仕様(銅箔厚又はパターン密度)を、あ
らかじめ個々のプリント配線板に仕様情報(銅箔厚み・
密度又は品名など)として所定の位置に記号(バーコー
ドなど)表示しておき、仕様情報読取り手段により、そ
の表示記号を読み取り、仕様情報信号としてエッチング
制御系に入力することにより、その仕様に合った作業条
件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッチング液
の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗布の有
無)などの制御により、コンベアー速度を一定にしてエ
ッチングでき、事前の仕様と生産管理情報が不要にな
る。
線板用エッチング装置によれば、請求項1又は請求項2
又は請求項3記載のプリント配線板用エッチング装置に
おいて、あらかじめ前記プリント配線板に仕様情報を所
定の位置に記号で表示し、前記プリント配線板の搬入側
に仕様情報読取り手段を設置して、前記仕様情報読取り
手段で前記プリント配線板の表示記号を読み取り、仕様
情報信号として前記エッチング制御系に入力するように
したことにより、上記した請求項1の発明に係わるプリ
ント配線板用エッチング装置の効果と同様な効果を奏し
得るばかりか、仕様(銅箔厚又はパターン密度)を、あ
らかじめ個々のプリント配線板に仕様情報(銅箔厚み・
密度又は品名など)として所定の位置に記号(バーコー
ドなど)表示しておき、仕様情報読取り手段により、そ
の表示記号を読み取り、仕様情報信号としてエッチング
制御系に入力することにより、その仕様に合った作業条
件を自動で選択し、エッチング液の組成・エッチング液
の流量・スプレー圧力・スプレー塗布位置(塗布の有
無)などの制御により、コンベアー速度を一定にしてエ
ッチングでき、事前の仕様と生産管理情報が不要にな
る。
【0059】また、請求項5の発明に係わるプリント配
線板用エッチング装置によれば、請求項1又は請求項2
又は請求項3又は請求項4記載のプリント配線板用エッ
チング装置において、前記プリント配線板の搬出側にパ
ターン幅検出手段を設置して、前記パターン幅検出手段
でエッチングされた前記プリント配線板のパターン幅を
検出し、検出信号を前記エッチング制御系に入力するよ
うにしたことにより、上記した請求項1の発明に係わる
プリント配線板用エッチング装置の効果と同様な効果を
奏し得るばかりか、前記プリント配線板の、エッチング
されたパターン幅を非接触のパターン幅検出手段にて測
定し、その測定値と仕様情報のパターン幅とを比較し
て、エッチング条件をフィードバック制御することによ
り、パターン幅をその都度測定する作業を省くことがで
きる。
線板用エッチング装置によれば、請求項1又は請求項2
又は請求項3又は請求項4記載のプリント配線板用エッ
チング装置において、前記プリント配線板の搬出側にパ
ターン幅検出手段を設置して、前記パターン幅検出手段
でエッチングされた前記プリント配線板のパターン幅を
検出し、検出信号を前記エッチング制御系に入力するよ
うにしたことにより、上記した請求項1の発明に係わる
プリント配線板用エッチング装置の効果と同様な効果を
奏し得るばかりか、前記プリント配線板の、エッチング
されたパターン幅を非接触のパターン幅検出手段にて測
定し、その測定値と仕様情報のパターン幅とを比較し
て、エッチング条件をフィードバック制御することによ
り、パターン幅をその都度測定する作業を省くことがで
きる。
【図1】本発明のプリント配線板用エッチング装置(実
施の形態例1)の概略構成図である。
施の形態例1)の概略構成図である。
【図2】エッチングにおけるコンベアー速度とスプレー
圧力の関係を示した作用説明図である。
圧力の関係を示した作用説明図である。
【図3】エッチングにおけるコンベアー速度とエッチン
グ液流量の関係を示した作用説明図である。
グ液流量の関係を示した作用説明図である。
【図4】エッチングにおけるエッチング時間とパターン
幅のと関係を示した作用説明図である。
幅のと関係を示した作用説明図である。
【図5】本発明のプリント配線板用エッチング装置(実
施の形態例2)の概略構成図である。
施の形態例2)の概略構成図である。
【図6】本発明のプリント配線板用エッチング装置(実
施の形態例3)の概略構成図である。
施の形態例3)の概略構成図である。
【図7】一般的なプリント配線板の回路形成ラインの工
程と工程毎の断面図及び設備の構成を示した概略図であ
る。
程と工程毎の断面図及び設備の構成を示した概略図であ
る。
【図8】プリント配線板の銅箔厚の比較説明図である。
【図9】エッチング条件とコンベアー速度の関係を示し
た説明図である。
た説明図である。
1 エッチング装置本体 2 エッチングスプレー装置(エッチング液補給系とエ
ッチング液供給系) 3 エッチング制御系 4 エッチング装置コンベアー 5 エッチング液タンク 6 補給薬品槽(エッチング液補給系) 7 補給薬品槽(エッチング液補給系) 8A 補給薬液補給弁(組成調整手段) 9A 補給薬液補給弁(組成調整手段) 10 エッチングスプレーポンプ 12 供給管路 13 第1の供給管路 14 第2の供給管路 15 第3の供給管路 16 スプレーノズル(プレー塗布位置選択手段) 17 スプレーノズル(プレー塗布位置選択手段) 18 スプレーノズル(プレー塗布位置選択手段) 19A、19B、19C 開閉弁(プレー塗布位置選択
手段、スプレー圧力制御手段) 20A、20B、20C スプレー圧力・流量調整弁
(流量制御手段) 21A、21B、21C スプレー圧力・流量センサー
(スプレー圧力・流量検出手段) 22 エッチング液戻しポンプ 23 吸込管路 24 戻し管路 25 制御部 26 組成監視センサー 27 エッチング液加温ヒーター 30 仕様情報読取りセンサー 31 非接触センサー a プリント配線板 b エッチング液
ッチング液供給系) 3 エッチング制御系 4 エッチング装置コンベアー 5 エッチング液タンク 6 補給薬品槽(エッチング液補給系) 7 補給薬品槽(エッチング液補給系) 8A 補給薬液補給弁(組成調整手段) 9A 補給薬液補給弁(組成調整手段) 10 エッチングスプレーポンプ 12 供給管路 13 第1の供給管路 14 第2の供給管路 15 第3の供給管路 16 スプレーノズル(プレー塗布位置選択手段) 17 スプレーノズル(プレー塗布位置選択手段) 18 スプレーノズル(プレー塗布位置選択手段) 19A、19B、19C 開閉弁(プレー塗布位置選択
手段、スプレー圧力制御手段) 20A、20B、20C スプレー圧力・流量調整弁
(流量制御手段) 21A、21B、21C スプレー圧力・流量センサー
(スプレー圧力・流量検出手段) 22 エッチング液戻しポンプ 23 吸込管路 24 戻し管路 25 制御部 26 組成監視センサー 27 エッチング液加温ヒーター 30 仕様情報読取りセンサー 31 非接触センサー a プリント配線板 b エッチング液
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来の設備では、エッチングする際、銅
箔厚・パターン密度などの仕様の違いによりその密度、
エッチング液の組成・温度・スプレー圧力・コンベアー
速度・液流量などの条件を制御して作業していた。つま
り、例えば、図8に示すように銅箔厚t1,t2の銅箔
厚みの違うプリント配線板a1・a2をエッチングしよ
うとする時、図9に示すようにコンベアー速度以外のエ
ッチング条件が一定にすると、銅箔厚がt1と厚い場合
は、コンベアー速度をV1と遅くし、銅箔厚がt2と薄
い場合、コンベアー速度をV2と速くし、その都度コン
ベアー速度を変更して作業していた。
箔厚・パターン密度などの仕様の違いによりその密度、
エッチング液の組成・温度・スプレー圧力・コンベアー
速度・液流量などの条件を制御して作業していた。つま
り、例えば、図8に示すように銅箔厚t1,t2の銅箔
厚みの違うプリント配線板a1・a2をエッチングしよ
うとする時、図9に示すようにコンベアー速度以外のエ
ッチング条件が一定にすると、銅箔厚がt1と厚い場合
は、コンベアー速度をV1と遅くし、銅箔厚がt2と薄
い場合、コンベアー速度をV2と速くし、その都度コン
ベアー速度を変更して作業していた。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】本発明に係わるプリント配線板用エッチン
グ装置の実施の形態例2が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取り手段である仕様情報読取りセンサ
ー30を設置して、この仕様情報読取りセンサー30で
プリント配線板aの記号を読み取り、仕様情報信号Eと
して前記エッチング制御系3の制御部25に入力するよ
うにした構成であり、他の構成は、上記した実施の形態
例1のプリント配線板用エッチング装置と同様であるの
で、同じ符号を付して説明を省略する。
グ装置の実施の形態例2が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取り手段である仕様情報読取りセンサ
ー30を設置して、この仕様情報読取りセンサー30で
プリント配線板aの記号を読み取り、仕様情報信号Eと
して前記エッチング制御系3の制御部25に入力するよ
うにした構成であり、他の構成は、上記した実施の形態
例1のプリント配線板用エッチング装置と同様であるの
で、同じ符号を付して説明を省略する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】したがって、前記仕様情報読取りセンサー
30でプリント配線板aの記号を読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のプリント配線板
用エッチング装置と同様の方法によりエッチング液bの
組成、スプレー圧力・流量・スプレー塗布位置(塗布の
有無)の制御を行う。このために、コンベアー速度を一
定にしてエッチングでき、多品種少量生産でも自動運転
することができる。
30でプリント配線板aの記号を読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のプリント配線板
用エッチング装置と同様の方法によりエッチング液bの
組成、スプレー圧力・流量・スプレー塗布位置(塗布の
有無)の制御を行う。このために、コンベアー速度を一
定にしてエッチングでき、多品種少量生産でも自動運転
することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】本発明に係わるプリント配線板用エッチン
グ装置の実地の形態例3が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取りセンサー30を設置して、この仕
様情報読取りセンサー30でプリント配線板aの記号を
読み取り、仕様情報信号Eとして前記エッチング制御系
3の制御部25に入力するように構成し、また、プリン
ト配線板aの搬出側にパターン幅情報手段である非接触
(光学的・超音波・X線等)センサー31を設置して、
エッチングされたプリント配線板aのパターン幅を検出
し、検出信号Fを前記エッチング制御系3の制御部25
に入力するようにした構成であり、他の構成は、上記し
た実施の形態例1のプリント配線板用エッチング装置と
同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
グ装置の実地の形態例3が、上記した実施の形態例1の
プリント配線板用エッチング装置と異なる点は、あらか
じめプリント配線板aにインデックス(仕様情報…銅箔
厚み・密度又は品名など)を所定の位置にバーコードな
どの記号で表示しておき、また、プリント配線板aの搬
入側に仕様情報読取りセンサー30を設置して、この仕
様情報読取りセンサー30でプリント配線板aの記号を
読み取り、仕様情報信号Eとして前記エッチング制御系
3の制御部25に入力するように構成し、また、プリン
ト配線板aの搬出側にパターン幅情報手段である非接触
(光学的・超音波・X線等)センサー31を設置して、
エッチングされたプリント配線板aのパターン幅を検出
し、検出信号Fを前記エッチング制御系3の制御部25
に入力するようにした構成であり、他の構成は、上記し
た実施の形態例1のプリント配線板用エッチング装置と
同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】したがって、前記仕様情報読取りセンサー
30でプリント配線板aの記号を読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のプリント配線板
用エッチング装置と同様の方法によりエッチング液bの
組成、スプレー圧力・流量、スプレー塗布位置(塗布の
有無)の制御を行う。
30でプリント配線板aの記号を読み取り、仕様情報信
号Eとして前記エッチング制御系3の制御部25に入力
すると、制御部25は、その仕様に合った作業条件を自
動で選択し、上記した実施の形態例1のプリント配線板
用エッチング装置と同様の方法によりエッチング液bの
組成、スプレー圧力・流量、スプレー塗布位置(塗布の
有無)の制御を行う。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくともエッチング液の組成調整手段
と、エッチング液の流量制御手段と、スプレー圧力制御
手段と、スプレー塗布位置選択手段とを備え、あらかじ
め個々のプリント配線板仕様情報と生産管理情報をエッ
チング制御系に登録して、その仕様に合った作業条件を
自動で選択し、前記組成調整手段と、前記流量制御手段
と、前記スプレー圧力制御手段と、前記スプレー塗布位
置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、前記エッ
チング液の組成、前記エッチング液の流量、スプレー圧
力、スプレー塗布位置を制御するようにしたことを特徴
とするプリント配線板用エッチング装置。 - 【請求項2】 前記エッチング制御系が、前記プリント
配線板にエッチングを施すエッチング装置本体に配設さ
れた複数のスプレーノズルに前記エッチング液を供給す
るエッチング液供給系の前記エッチング液の組成を監視
する組成監視手段、前記エッチング液供給系を流れる前
記エッチング液の圧力及び流量を検出するスプレー圧力
・流量検出手段からの信号をもとに、前記エッチング液
の前記組成調整手段と、前記エッチング液の前記流量制
御手段と、前記スプレー圧力制御手段と、前記スプレー
塗布位置選択手段とのそれぞれを選択して制御して、前
記エッチング液の組成、前記エッチング液の流量、スプ
レー圧力、スプレー塗布位置を制御する請求項1記載の
プリント配線板用エッチング装置。 - 【請求項3】 前記エッチング液の前記組成調整手段
が、複数のエッチング液補給系を前記エッチング液供給
系に連通する供給管路に設けられた補給薬液補給弁であ
り、前記エッチング液の前記流量制御手段が、前記エッ
チング液供給系に設けられたスプレー圧力・流量調整弁
であり、前記スプレー圧力制御手段が、前記エッチング
液供給系に設けられた開閉弁であり、前記プレー塗布位
置選択手段が、前記開閉弁と、前記エッチング装置本体
に前記プリント配線板の搬送方向に配設された複数のス
プレーノズルとの組み合わせである請求項2記載のプリ
ント配線板用エッチング装置。 - 【請求項4】 あらかじめ前記プリント配線板に仕様情
報を所定の位置に記号で表示し、前記プリント配線板の
搬入側に仕様情報読取り手段を設置して、前記仕様情報
読取り手段で前記プリント配線板の表示記号を読み取
り、仕様情報信号として前記エッチング制御系に入力す
るようにした請求項1又は請求項2又は請求項3記載の
プリント配線板用エッチング装置。 - 【請求項5】 前記プリント配線板の搬出側にパターン
幅検出手段を設置して、前記パターン幅検出手段でエッ
チングされた前記プリント配線板のパターン幅を検出
し、検出信号を前記エッチング制御系に入力するように
した請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記
載のプリント配線板用エッチング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25735496A JPH1084176A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | プリント配線板用エッチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25735496A JPH1084176A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | プリント配線板用エッチング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084176A true JPH1084176A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17305221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25735496A Pending JPH1084176A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | プリント配線板用エッチング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1084176A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN116614951A (zh) * | 2023-05-23 | 2023-08-18 | 赣州市超跃科技有限公司 | 一种电路板生产控制系统和方法 |
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-
1996
- 1996-09-09 JP JP25735496A patent/JPH1084176A/ja active Pending
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