JPH1084491A - 色変換テーブルの調整方法 - Google Patents

色変換テーブルの調整方法

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JPH1084491A
JPH1084491A JP8238912A JP23891296A JPH1084491A JP H1084491 A JPH1084491 A JP H1084491A JP 8238912 A JP8238912 A JP 8238912A JP 23891296 A JP23891296 A JP 23891296A JP H1084491 A JPH1084491 A JP H1084491A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】C,M,Yのカラー信号をカラープリンタ用の
C,M,Y信号に変換するルックアップテーブルを、簡
便かつ効率良く調整できるようにする。 【解決手段】選択された調整色に対応する出力値の組み
合わせを、該出力値に基づいてカラープリンタでプリン
トさせたときの再現色と共にディスプレイ上に表示させ
る。ここで、C,M,Y毎に増減値を設定させ、該増減
値に基づいて出力値それぞれを調整したときのプリンタ
での再現色を表示させ、増減値の適正を判断させる。そ
して、前記増減値を、調整色を含んで指定された色領域
の格子位置にそれぞれ重み付けして適用させ、ルックア
ップテーブルを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は色変換テーブルの調
整方法に関し、詳しくは、カラー画像信号を、カラープ
リンタの色材量をコントロールする信号値に変換するた
めなどに用いられるルックアップテーブルの調整方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ上でカラー印刷画像
用として扱われるシアンC,マゼンタM,イエローYの
信号値Cpress,Mpress,Ypress (入力値)を、カラー
プリンタにおいて色材量をコントロールするための信号
値Cprinter,Mprinter,Yprinter (出力値)に変換す
るときに、ルックアップテーブルを用いる方法があっ
た。
【0003】例えば、Cpress,Mpress,Ypress それぞ
れの最小値から最大値までを20等分して、Cpress 21点
×Mpress 21点×Ypress 21点の9261の入力値につい
て、Cprinter,Mprinter,Yprinter 値を出力値として
持つルックアップテーブルを用い、前記ルックアップテ
ーブルの格子点以外の入力値については補間計算によっ
て出力値を求めていた。
【0004】前記ルックアップテーブルに格納する色変
換データを求める方法としては、カラーパッチの測定結
果に基づいて補間計算によって行う方法が、例えば特開
昭63−254864号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記特開昭
63−254864号公報に開示されるような方法で
は、補間計算を行うことでカラーパッチの測定数を少な
くしているが、カラーパッチの測定数を少なくするとそ
れだけ誤差が生じることになってしまう。また、カラー
パッチにおける印刷濃度の再現性の悪さや、位置的な濃
度むらなどによって、色合わせの目標とすべき標準的な
カラーパッチを用意することが難しく、1枚のカラーパ
ッチを測定して作成したルックアップテーブルが、本来
の色合わせ目標と少し違った色再現結果を与えることが
ある。
【0006】印刷画像の色校正用カラープルーフ等の目
的では、印刷物とカラープルーフとの間の厳密な色再現
性が求められるため、上記のような原因による僅かな色
再現の差が問題になり、ルックアップテーブルの調整が
必要になる。しかし、マトリックス変換で色空間の変換
を行う場合には、マトリックス係数を調整することで容
易に調整可能であるのに対し、ルックアップテーブルの
場合には、大容量のテーブルであるために調整が容易で
はないという問題があった。
【0007】また、厳密な色再現を得るには微妙な調整
が要求されるため、ルックアップテーブルを調整した結
果を確認して調整作業を進める必要があるが、色変換デ
ータの調整と調整結果のプリント出力とを繰り返す構成
では、調整作業を効率的に行えないという問題があっ
た。本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、色
空間の変換を行うルックアップテーブルを、簡便かつ効
率的に調整できる調整方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため請求項1記載の
発明は、入力値の組合せを出力値の組合せに変換するこ
とで色空間の変換を実行するルックアップテーブルの調
整方法であって、入力値の組み合わせとして指定された
調整色に対応する出力値それぞれに、出力値毎に指定さ
れた増減値をそれぞれ加えて調整する構成とした。
【0009】かかる構成によると、例えばC,M,Yの
カラー画像信号を、カラープリンタ用のC,M,Yに変
換する構成において、Yの入力信号(Y=100 ,C=
0,M=0:Y,M,C=0〜100 とした場合)に対す
る出力値がY=87,C=3,M=2となっていたのを、
増減値としてY=+10,C=−2,M=0を指定すれ
ば、Y=100 ,C=0,M=0の入力値に対する出力値
がY=97,C=1,M=2に調整されることになる。
【0010】請求項2記載の発明では、前記調整色が、
所定範囲の入力値の組み合わせからなる色領域として指
定される構成とした。かかる構成によると、ルックアッ
プテーブルの格子点毎に調整するのではなく、複数の格
子点を含む色領域が同時に調整されることになる。請求
項3記載の発明では、前記所定の範囲が、入力値それぞ
れについての中心値の指定と、該中心値の前後に対する
調整範囲の指定とによって決定される構成とした。
【0011】かかる構成によると、色領域を代表する格
子点、換言すれば、代表色を指定し、更に、前記代表色
を含む領域の広さを指定することで、調整範囲が決定さ
れることになる。請求項4記載の発明では、前記調整範
囲が、前記増減値を加える際の重み付けによって指定さ
れる構成とした。
【0012】かかる構成によると、重み付けによって実
質的に調整されないことになる入力値の格子位置は調整
範囲外となり、重み付けで実際に調整されることになる
入力値の格子位置は調整範囲となる。請求項5記載の発
明では、前記重み付けを、前記中心値で最も重く、中心
値から離れるに従って軽くする構成とした。
【0013】かかる構成によると、中心値の組み合わせ
に対応するルックアップテーブルの格子点での調整量
を、中心値の格子点から遠くなるほどより小さく補正し
て適用させることになる。請求項6記載の発明では、前
記重み付けが、入力値の格子位置毎に任意に設定される
構成とした。
【0014】かかる構成によると、重み付けの絶対値を
シフトさせたり、また、重み付けの変化を急激にしたり
逆に滑らかにしたりを任意に選択できることになる。請
求項7記載の発明では、前記重み付けを、入力値毎に個
別に設定する構成とした。かかる構成によると、色毎に
異なる調整範囲が設定されることになる。
【0015】請求項8記載の発明では、前記重み付け
を、前記中心値の前後で個別に設定する構成とした。か
かる構成によると、中心値の前後を同じ範囲で調整させ
るのではなく、前後で異なる範囲を設定して調整させる
ことが可能となる。請求項9記載の発明では、前記ルッ
クアップテーブルの格子点毎に、各入力値に対する重み
付けを掛け合わせて、入力値の組合せからなる色空間に
おける重み付けを決定すると共に、前記出力値毎に指定
される増減値に前記色空間における重み付けをそれぞれ
掛け合わせることで、重み付けされた増減値を求め、該
重み付けされた増減値を出力値に加えることで、ルック
アップテーブルを調整する構成とした。
【0016】かかる構成によると、各入力値毎に与えら
れる重み付けを掛け合わせることで、各入力値の組み合
わせとして特定される色空間の格子点での重み付けに変
換し、調整色に応じて指定された出力値毎の増減値と前
記色空間における重み付けとの掛け合わせによって、当
該格子点における増減値を計算する。そして、前記格子
点に対応するものとして記憶されている出力値それぞれ
に、前記増減値を加えて調整する。
【0017】請求項10記載の発明では、調整色毎に、前
記ルックアップテーブルの各格子点で増減値を重み付け
して決定し、同一の格子点に対応する調整色毎の複数の
増減値を積算して、当該格子点に対応する出力値に前記
積算値を加える構成とした。かかる構成によると、同じ
格子点に対して複数の調整色による複数の調整要求が反
映されることになる。
【0018】請求項11記載の発明では、調整前のルック
アップテーブルによる出力値に基づく再現色と、調整後
のルックアップテーブルによる出力値に基づく再現色と
を、ディスプレイ上に表示する構成とした。かかる構成
によると、ルックアップテーブルを調整した結果の色の
変化が、ディスプレイ上で確認できることになる。
【0019】請求項12記載の発明では、前記ルックアッ
プテーブルの出力値が、カラープリンタの色材量を制御
する値であり、前記ルックアップテーブルの出力に基づ
くプリント色に、ディスプレイ上の表示色を合わせるべ
く、ルックアップテーブルの出力値を色変換してディス
プレイに出力する構成とした。かかる構成によると、ル
ックアップテーブルが、入力値をカラープリンタ用出力
値に変換する構成の場合、カラープリンタによって実際
にプリントさせなくても、プリントさせた場合に得られ
るであろう色をディスプレイ上で確認できることにな
る。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、所望の調
整色毎に、出力値のバランスを変える調整が行え、ルッ
クアップテーブルを所望の色再現性が得られる特性に容
易に調整できるという効果がある。請求項2記載の発明
によると、ルックアップテーブルの領域を指定して、複
数の格子点について同時に調整できるという効果があ
る。
【0021】請求項3記載の発明によると、所望の調整
色を中心とした色領域について同時に調整することがで
きるという効果がある。請求項4記載の発明によると、
増減値を加える際に重み付けを行って、ルックアップテ
ーブルの調整すべき格子点を特定し、また、調整する格
子点それぞれに適切な増減値を設定させることができる
という効果がある。
【0022】請求項5記載の発明によると、調整領域の
中心から離れるに従って増減値を除々に小さくして調整
させることができ、色空間の調整領域と非調整領域との
境界で出力値が急激に変化してしまうことを回避できる
という効果がある。請求項6記載の発明によると、重み
付けを任意に設定することで、予め設定された特性では
調整不可能な微調整を可能にできるという効果がある。
【0023】請求項7記載の発明によると、重み付けを
入力値毎に個別に設定することで、出力値のバランスの
微調整が可能になるという効果がある。請求項8記載の
発明によると、重み付けを中心値の前後で個別に設定す
ることで、濃度域による調整要求の違いに対応して、精
度の良い調整が可能になるという効果がある。
【0024】請求項9記載の発明によると、ルックアッ
プテーブルの格子点毎に、入力値毎の重み付け要求の違
いに応じた重み付けを設定し、出力値それぞれに対応す
る増減値を適正に設定させることができるという効果が
ある。請求項10記載の発明によると、同じ格子点に対し
て複数の調整色による複数の調整要求が加えられること
になり、複数の調整色毎の調整要求を反映させて、ルッ
クアップテーブルの全領域について適正な調整が図られ
るという効果がある。
【0025】請求項11記載の発明によると、ルックアッ
プテーブルを調整した結果の色の変化をディスプレイ上
で直ちに確認でき、調整作業を効率的に進められるとい
う効果がある。請求項12記載の発明によると、ルックア
ップテーブルが、入力値をカラープリンタ用出力値に変
換する構成の場合に、ディスプレイ上の表示色によって
プリント結果を大凡確認できるので、調整する毎に実際
にプリントさせて再現色を確認する必要がなく、効率的
に調整作業が行えるという効果がある。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。本実施例では、コンピュータ上でカラー印刷画像
用として扱われるシアンC,マゼンタM,イエローYの
信号値Cpress,Mpress,Ypress (入力値)を、ルック
アップテーブルを用いて、カラープリンタにおいて色材
量をコントロールするための信号値Cprinter,Mprinte
r,Yprinter (出力値)に変換するものとする(図1参
照)。
【0027】また、Cpress,Mpress,Ypress 及びCpr
inter,Mprinter,Yprinter は、0〜255 の8ビットデ
ータとして表され、ルックアップテーブルは、Cpress,
Mpress,Ypress それぞれを、0%(0),5(13),
10(26),15(38),・・・・・95(242), 100 % (25
5)の21点に等分し、Cpress 21点×Mpress 21点×Ypr
ess 21点の9261通りからなる入力値の組み合わせそれぞ
れについて、Cprinter,Mprinter,Yprinter の組合せ
を出力値として持つものとする。
【0028】次に、前記ルックアップテーブル(色変換
テーブル)の調整方法について説明する。尚、調整作業
は、コンピュータとの対話型処理で進められるものと
し、随時、コンピュータのディスプレイ(カラーブラウ
ン管)に表示される画面内容を示して、ルックアップテ
ーブルの調整方法を説明する。 〔ステップ1:色領域の選択〕まず、調整作業を行う色
領域を、C,M,Yの中心値Cn,Mn,Yn(n=1
〜16)を指定することで設定する。中心値は、ルックア
ップテーブルの格子位置の指定であるから、0〜100 の
数値範囲内で、5の倍数(0,5,10,15,・・・・・
・100 )で指定する。例えば、イエローYの調整を行う
場合には、C=0,M=0,Y=100 と指定すること
で、イエローYをプリント出力で再現するための出力
C,M,Yの組合せを調整できることになる。
【0029】具体的には、図2に示すような調整色の選
択画面がカラーブラウン管に表示され、16色それぞれに
ついて、図3に示すような別の画面から調整色の中心値
Cn,Mn,Ynを設定する。図2において、上段に
は、予め特定されたイエローY,レッドR,マゼンタ
M,ブルーB,シアンC,グリーンG,肌,ブラックB
kの8色の調整色が、また、下段には、任意に設定でき
る8色の調整色(カスタム1〜カスタム8)が、色見本
と共に表示され、更に、それぞれの調整色に対応する変
更前のC,M,Yの出力値が表示される。
【0030】例えば、図2において、イエローYについ
ては、C=0,M=0,Y=100 (%)の入力値の組合
せが、C=8 ,M=0,Y=82なる出力値に変換され、
このC=8 ,M=0,Y=82なる組合せによってイエロ
ーYがプリント出力として再現される設定になっている
ことを示し、また、カスタム1については、C=7,M
=57,Y=86なる出力値の組み合わせによってカスタム
1の色がプリント出力として再現される設定になってい
ることを示す。
【0031】尚、作業者は、前記16色の中から調整した
い色を指定し、調整色毎に調整作業を進めることになる
が、後述するように、最終的には、調整作業を行わなか
った調整色についても調整要求を0として扱い、16の調
整色全てについての調整要求を合計するようにしてあ
る。 〔ステップ2:調整範囲の設定〕中心値Cn,Mn,Y
nを指定して調整色が特定されると、C,M,Yそれぞ
れについて、調整範囲(調整色領域)を示す重み係数
(相対位置重み係数)を設定する。
【0032】前記相対位置重み係数は、後述するよう
に、中心値に対して指定される増減値に乗算されること
で、中心値付近に対する増減値を求めるためのものであ
り、重み係数が0の場合には、実質的にテーブルデータ
の調整が行われないことになるので、重み係数>0であ
る範囲が調整範囲になる。ここで、Cの相対位置重み係
数をwgt Cn(X)、Mの相対位置重み係数をwgt Mn
(X)、Yの相対位置重み係数をwgt Yn(X)(n=
1〜16)とすると、−100 ,−95,・・・・・−10,−
5 ,0,5,10,・・・・95,100 の41個のXに対し
て、図4に示すように、0〜100 %の数値がそれぞれ設
定される。図4において、X=0の点が中心値に相当す
るものであり、マイナス側は、プラス側と対称な特性に
設定され、例えば、X=5のときに重み係数が98であれ
ば、−5のときにも98に設定されるものであり、中心値
から離れるに従って除々に重み付けが軽くなるように設
定されている。
【0033】ここで、前記中心値Cn,Mn,Ynを中
心とした調整幅として、広/中/狭の3種類のいずれか
を選択できるようになっており、広域を選択すると、中
心値を中心として略+80,−80の範囲が調整範囲とな
り、中域を選択すると、中心値を中心として略+50,−
50の範囲が調整範囲となり、狭域を選択すると、中心値
を中心として略+20,−20の範囲が調整範囲となる。
【0034】また、C,M,Yのそれぞれについて、プ
ラス側とマイナス側とで独立に調整幅を選択できるよう
になっており、例えばプラス側については広域を選択
し、マイナス側については、中域を選択できるようにな
っている。即ち、C,M,Yの色別に重み係数の特性
(調整範囲)を選択でき、かつ、中心値のプラス側とマ
イナスとで個別に重み係数(調整範囲)を設定できる構
成となっている。
【0035】図5の画面は、Yを調整色とすべく、中心
値としてC=0,M=0,Y=100を選択し、更に、調
整幅として中域を選択した場合についての相対位置重み
係数のグラフ表示を示し、CについてはC=0〜50の範
囲が、MについてはM=0〜50の範囲が、Yについて
は、Y=50〜100 の範囲が調整される設定状態を示すも
のであり、かつ、C=0,M=0,Y=100 から離れる
に従って除々に増減値が小さく補正されて適用されるこ
とを示す。
【0036】尚、中心値がC=0,M=0,Y=100 で
あるから、C,Mについての中間値よりもマイナス側の
重み係数の設定、Yについての中心値よりもプラス側の
重み係数の設定は、意味をなさない。図5の重み係数の
グラフにおいて、三角表示は中心値を示し、また、領域
は、重み係数の選択を行う領域の表示であり、図5の場
合、Cのプラス側、即ち、C=0を起点としたプラス側
での調整幅の選択が行える状態を示す。
【0037】前記相対位置重み係数の設定は、図4に示
すように予め設定された特性の中から選択させる他、図
6に示すように、各Xに対して任意の値を設定させる構
成としても良い。実施例の場合、図5に示す画面におい
て、細設定を選択すると、図6に示す調整色領域細設定
の画面に切り換わるようになっており、X=0の位置、
即ち、中心値に対する重み係数は100 %に固定される
が、その他の位置における重み係数は任意の数値を設定
できるようになっており、これにより、調整範囲及び調
整範囲内における重み係数の変化特性を任意に設定でき
る。 〔ステップ3:調整量の設定〕相対位置重み係数(調整
領域)の設定が終了すると、調整領域の中心値に対応す
る出力値に対する増減値 dCoutn, dMoutn, dYoutn
の設定をC,M,Y毎に行う。
【0038】図7は、調整色Yにおける増減値の設定画
面を示す。ここでは、調整色Yが色見本及び中心値C=
0,M=0,Y=100 で表示され、また、変更前の前記
中心値に対応する出力値の組合せ(C=3,M=2,Y
=87)及び該組合せによってプリントされるであろう色
見本、C=−2,M=0,Y=+10として指定された増
減値、更に、前記増減値の設定によって変更された出力
値の組合せ(C=1,M=2,Y=97)及び該組合せに
よってプリントされるであろう色見本が表示される。
【0039】即ち、増減値をC,M,Y毎に設定する
と、中心値C=0,M=0,Y=100に対応する出力値
の組み合わせが、前記増減値だけ修正され、その修正さ
れた出力値の組み合わせでプリントされるであろう色
が、変更前の色と共にディスプレイに表示される。従っ
て、作業者は、変更前の出力値の組み合わせに対応する
プリント色の見本から、どの色をどれだけ変化させるべ
きかを大凡判断し、該判断に基づいて増減値を設定で
き、更に、設定された増減値に基づいて変更された出力
値の組み合わせに対応するプリント色の見本がディスプ
レイに表示されるから、増減値の設定が適正であったか
否かを確認し再調整を行うことで、プリント色が所望の
色になるように調整を進めて行くことができる。
【0040】尚、ディプレイ上で、カラープリンタによ
るプリント色を確認させるためには、カラープリンタの
特性とディスプレイの特性とを考慮し、ルックアップテ
ーブルの出力に基づくプリント色に、ディスプレイ上の
表示色を合わせることが必要である。本実施例では、ル
ックアップテーブルのC,M,Y出力を、ディスプレイ
用のR,G,B信号に変換するときに、前記カラープリ
ンタとディスプレイとの特性の違いに応じた変換処理を
施すようにしてあるが、該変換処理については後述す
る。 〔ステップ4:3次元空間の重み係数の決定〕上記の調
整色毎の調整範囲(重み係数)の指定、及び、調整色毎
の増減値の指定が確定すると、調整色毎の調整要求を考
慮して、ルックアップテーブルの全領域についての調整
を実行する。
【0041】まず、領域の中心値Cn,Mn,Ynと、
C,M,Yそれぞれの相対位置重み係数wgt Cn
(X),wgt Mn(X),wgt Yn(X)とから、C,
M,Yそれぞれの絶対位置重み係数awgtCn(X),aw
gtMn(X),awgtYn(X)(n=1〜16)を求め
る。具体的には、テーブルの格子位置をm(m=0,
5,10,15,・・・・,95,100 )としたときに、m−
中心値=Xとして前記図4を参照して、テーブル上の絶
対位置に対応する重み係数awgtCn(X),awgtMn
(X),awgtYn(X)を求める。
【0042】 awgtCn(m)=wgt Cn(m−Cn)/100 awgtMn(m)=wgt Mn(m−Mn)/100 awgtYn(m)=wgt Yn(m−Yn)/100 尚、上式で、100 による除算は、パーセンテージによる
重み付けの設定を係数に変換するためのものである。
【0043】続いて、3次元空間の重み係数(入力値の
組合せからなる色空間における重み係数)を、各調整色
毎に求める。即ち、ルックアップテーブルの各格子点
(21×21×21=9261)毎に、C,M,Yそれぞれで設定
される重み係数awgtCn(C),awgtMn(M),awgt
Yn(Y)を掛け合わせて、3次元空間の重み係数3dwg
tn(C,M,Y)を求める。
【0044】3dwgtn(C,M,Y)=awgtCn(C)×
awgtMn(M)×awgtYn(Y) 尚、(C,M,Y),(C),(M),(Y)は、CM
Yの3次元空間における格子点を示すものであり、C=
0〜20、M=0〜20、C=0〜20となる。また、調整作
業が行われなかった調整色については、3dwgtn(C,
M,Y)は0として算出されることになる。 〔ステップ5:3次元空間全体への調整量の計算〕次
に、前記ステップ3で設定した中心値に対応する出力値
それぞれに対する増減値 dCoutn, dMoutn, dYoutn
と、前記ステップ4で求めた3次元空間の重み係数3dwg
tn(C,M,Y)とを掛け合わせて、3次元空間全体へ
の調整量 d3dCoutn(C,M,Y), d3dMoutn(C,
M,Y), d3dYoutn(C,M,Y)(n=1〜16)を
調整色毎にルックアップテーブルの各格子点(21×21×
21=9261)それぞれで計算する。
【0045】 d3dCoutn(C,M,Y)=3dwgtn (C,M,Y)× dCoutn×2.55 d3dMoutn(C,M,Y)=3dwgtn (C,M,Y)× dMoutn×2.55 d3dYoutn(C,M,Y)=3dwgtn (C,M,Y)× dYoutn×2.55 ルックアップテーブルの出力値は、0〜255 のデータで
あるのに対し、増減値dCoutn, dMoutn, dYoutn
は、0〜100 の値として与えられるため、増減値を2.55
倍している。 〔ステップ6:テーブルデータの調整〕続いて、16の色
領域(調整色)毎に求めた3次元空間全体への調整量 d
3dCoutn(C,M,Y), d3dMoutn(C,M,Y),
d3dYoutn(C,M,Y)(n=1〜16)を格子点毎に
積算して、ルックアップテーブルの変更前の出力値Cou
tlut(C,M,Y),Moutlut(C,M,Y),Youtl
ut(C,M,Y)に加える。
【0046】
【数1】
【0047】尚、調整を加えた結果の出力値Coutlut
(C,M,Y),Moutlut(C,M,Y),Youtlut
(C,M,Y)が0よりも小さい場合は0に、255 より
も大きい場合は255 にする。上記処理によって調整色毎
の調整要求が各格子点に反映されて、ルックアップテー
ブルの全領域について調整されることになる。
【0048】次に、ルックアップテーブルでの変換結果
としてのC,M,YをR,G,Bに変換し、ルックアッ
プテーブルの変換によって得られるプリント色をディス
プレイ上に表示させるための方法を説明する。前記R,
G,Bへの変換特性を決定するためには、プリンタ特性
データと、ディスプレイ特性データとが必要になるた
め、まず、かかる特性データの作成方法について説明す
る。
【0049】〔プリント特性データの作成方法〕前記ル
ックアップテーブルを用いるカラープリンタで、C9点
(0,32,64,96,128 ,159 ,191 ,223 ,255 )×
M9点(0,32,64,96,128 ,159 ,191 ,223 ,25
5 )×Y9点(0,32,64,96,128 ,159 ,191 ,22
3 ,255)の729 の組合せについてカラーパッチをプリ
ントし、該カラーパッチを色彩計又は分光反射率計で測
定してL*a*b*表色系の値Printer L(C,M,
Y),Printer a(C,M,Y),Printer b(C,
M,Y)を各組合せ毎に求める。
【0050】これにより、YMCの信号をカラープリン
タに与えたときに、実際にプリントされた色がL*a*
b*表色系で示されることになり、YMCの入力に対す
るL*a*b*出力の相関、即ち、変換テーブルが得ら
れることになる。 〔ディスプレイ特性データの作成方法〕ディスプレイ
(カラーブラウン管)上に、赤R(R=255 ,G=0,
B=0),緑G(R=0,G=255 ,B=0),青B
(R=0,G=0,B=255 ),白W(R=255 ,G=
255 ,B=255 )を1色表示させ、色彩計又は分光反射
率計で測定して色度座標値x,yを求めて、それぞれR
x,Ry,Gx,Gy,Bx,By,Wx,Wyとす
る。
【0051】更に、黒K(R=0,G=0,B=0)か
ら赤R(R=255 ,G=0,B=0)までを例えば9点
(0/0/0,32/0/0,64/0/0,・・・・,25
5 /0/0)をとって表示させ、色彩計又は分光放射率
計で測定して、三刺激値Xを求め、最小2乗法によっ
て、9点のR(0,32,64,,・・・255 )とXとの測
定結果とから、前記9点での三刺激値Xの最大をRXma
x としたときに、 X=RXmax ×(R/255 )Rgamma の近似式のRgamma の値を求める。
【0052】同様にして、黒K(R=0,G=0,B=
0)から緑G(R=0,G=255 ,B=0)までを例え
ば9点(0/0/0,0/32/0,0/64/0,・・・
・,0/255 /0)をとって表示させ、色彩計又は分光
反射率計で測定して、三刺激値Yを求め、最小2乗法に
よって、9点のG(0,32,64,,・・・255 )とYと
の測定結果とから、前記9点での三刺激値Yの最大をG
Ymax としたときに、 Y=GYmax ×(G/255 )Ggamma の近似式のGgamma の値を求める。
【0053】同様にして、黒K(R=0,G=0,B=
0)から青B(R=0,G=0,B=255 )までを例え
ば9点(0/0/0,0/0/32,0/0/64,・・・
・,0/0/255 )をとって表示させ、色彩計又は分光
反射率計で測定して、三刺激値Zを求め、最小2乗法に
よって、9点のB(0,32,64,,・・・255 )とZと
の測定結果とから、前記9点での三刺激値Zの最大をB
Zmax としたときに、 Z=BZmax ×(B/255 )Bgamma の近似式のBgamma の値を求める。
【0054】更に、以下のようにして、白の三刺激値X
YZであるWX,WY,WZを求める。 WY=100 WX=Wx/Wy*WY WZ=(1−Wx−Wy)/Wy*WY 次に、以下のようにして、3×3マトリクス係数XR,
YR,ZR,XG,YG,ZG,XB,YB,ZBを求
める。 WX=a×Rx+b×Gx+c×Bx WY=a×Ry+b×Gy+c×By WZ=a×(1−Rx−Ry)+b×(1−Gx−G
y)+c×(1−Bx−By) を逆行列を使って解き、a,b,cを求める。 次の3×3行列の逆行列を求める。
【0055】
【数2】
【0056】そして、求められた逆行列を、
【0057】
【数3】
【0058】とする。 〔テーブル変換出力(Cout,Mout,Yout )→(R,
G,B)変換〕テーブル変換出力(Cout,Mout,Yout
)は、後述するように、(Cout,Mout,Yout )→
(L*a*b*)→(X,Y,Z)→(R,G,B)の
順に変換されてディスプレイ(カラーブラウン管)に出
力され、ルックアップテーブルの調整前後でのプリント
色の表示を行わせる。 (Cout,Mout,Yout )→(L*a*b*)変換 Cout,Mout,Yout (0〜255 )をそれぞれ31.875で割
って小数点以下を切り捨て、C9点×M9点×Y9点の
変換テーブル(プリンタ特性テーブル)において対応さ
せる格子位置Ctp,Mtp,Ytp(0〜8)を求め
る。
【0059】尚、格子位置Ctp,Mtp,Ytpとし
て8が算出されたものについては、これを7にし、後述
する重み値の計算及びLout ,aout,boutの計
算を行わせる。これは、補間演算を、該当する格子位置
と、該当位置+1の格子位置のデータに基づいて行わせ
るためであり、7にすることで重み値が1に設定され
て、実際には、8の位置に対応する出力が採用されるこ
とになる。
【0060】次に、 Cwt=(Cout −Ctp*31.875)/31.875 Mwt=(Mout −Mtp*31.875)/31.875 Ywt=(Yout −Ytp*31.875)/31.875 によって、補間計算における重み値Cwt,Mwt,Y
wtを求める。
【0061】次に、 Lout = (1−Cwt)×(1−Mwt)×(1−Ywt)× PrinterL(Ctp,Mtp,Ytp) +Cwt×(1−Mwt)×(1−Ywt)× PrinterL( Ctp+1 ,Mtp,Ytp) +(1−Cwt)×Mwt×(1−Ywt)× PrinterL(Ctp, Mtp+1 ,Ytp) +Cwt×Mwt×(1−Ywt)× PrinterL( Ctp+1 , Mtp+1 ,Ytp) +(1−Cwt)×(1−Mwt)×Ywt× PrinterL(Ctp,Mtp, Ytp+1 ) +Cwt×(1−Mwt)×Ywt× PrinterL( Ctp+1 ,Mtp, Ytp+1 ) +(1−Cwt)×Mwt×Ywt× PrinterL(Ctp, Mtp+1 , Ytp+1 ) +Cwt×Mwt×Ywt× PrinterL( Ctp+1 , Mtp+1 , Ytp+1 ) によってL*の値であるLout を求める。また、上式で
PrinterLの代わりにprinter aを用いてa*であるa
outを求め、 PrinterLの代わりにPrinter bを用い
てb*であるboutを求める。 (L*a*b*)→(X,Y,Z)変換 Yi=(Lout +16)/116 Y=Yi3 ×WY 但し、Yiが0.206893よりも小さい場合には、代わり
に、 Y=(Yi−16/116 )/7.787 ×WY を用いる。
【0062】Xi=aout /500 +Yi X=Xi3 ×WX 但し、Xiが0.206893よりも小さい場合には、代わり
に、 X=(Xi−16/116 )/7.787 ×WX を用いる。
【0063】Zi=Yi−bout /200 Z=Zi3 ×ZX 但し、Ziが0.206893よりも小さい場合には、代わり
に、 Z=(Zi−16/116 )/7.787 ×WZ を用いる。 (X,Y,Z)→(R,G,B)変換 RG=XR×X+YR×Y+ZR×Z 但し、RGが0以下ならRG=0、RGが1以上ならR
G=1とする。
【0064】GG=XG×X+YG×Y+ZG×Z 但し、GGが0以下ならGG=0、GGが1以上ならG
G=1とする。 BG=XB×X+YB×Y+ZB×Z 但し、BGが0以下ならBG=0、BGが1以上ならB
G=1とする。 R=RG1/Rgamma *255 G=GG1/Ggamma *255 B=BG1/Bgamma *255 〔ルックアップテーブルを用いた画像データ変換〕次
に、C,M,Yそれぞれ0〜255 の画像データをルック
アップテーブルを使ってCout,Mout,Yout (0〜255
)に変換する方法を説明する。
【0065】C,M,Yの画像データをそれぞれ12.75
で割って小数点以下を切り捨てて、テーブル位置のCM
Y値Ctp,Mtp,Ytpを求める。但し、Ctp,
Mtp,Ytpに20になっているものがある場合には、
19にする。これは、前述の(Cout,Mout,Yout )→
(L*a*b*)変換と同様の理由による。
【0066】次に、 Cwt=(Cout −Ctp*12.75 )/12.75 Mwt=(Mout −Mtp*12.75 )/12.75 Ywt=(Yout −Ytp*12.75 )/12.75 によって、補間計算における重み値Cwt,Mwt,Y
wtを求める。
【0067】次に、 Cout = (1−Cwt)×(1−Mwt)×(1−Ywt)×Coutlut(Ctp,Mtp,Ytp) +Cwt×(1−Mwt)×(1−Ywt)×Coutlut( Ctp+1 ,Mtp,Ytp) +(1−Cwt)×Mwt×(1−Ywt)×Coutlut(Ctp, Mtp+1 ,Ytp) +Cwt×Mwt×(1−Ywt)×Coutlut( Ctp+1 , Mtp+1 ,Ytp) +(1−Cwt)×(1−Mwt)×Ywt×Coutlut(Ctp,Mtp, Ytp+1 ) +Cwt×(1−Mwt)×Ywt×Coutlut( Ctp+1 ,Mtp, Ytp+1 ) +(1−Cwt)×Mwt×Ywt×Coutlut(Ctp, Mtp+1 , Ytp+1 ) +Cwt×Mwt×Ywt×Coutlut( Ctp+1 , Mtp+1 , Ytp+1 ) によってCout を求め、上式でCoutlutの代わりにMou
tlutを用いてMout を求め、Coutlutの代わりにYoutl
utを用いてYout を求める。
【0068】尚、CMYKの画像データに基づいてCM
YKの色材量を制御する場合には、CMYの画像データ
についてのみルックアップテーブルを用いて変換する一
方、黒Kについては、変換せずにそのままKout =Kと
すれば良い。また、CMYKの4次元のルックアップテ
ーブルによって、CMYKをそれぞれに変換させる構成
であっても良く、かかる4次元のルックアップテーブル
であっても、上記3次元のテーブルの場合と同様にして
調整を行わせることが可能である。
【0069】また、入力値の組合せをL*a*b*とし
て、出力値をCMY又はCMYKとするようなルックア
ップテーブルであっても、L*a*b*値で調整色を指
定することにより、同様に調整を行わせることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】CMY→CMY変換を行うルックアップテーブ
ルの特性を示す図。
【図2】調整色の選択画面を示す図。
【図3】調整色の中心値の設定画面を示す図。
【図4】広/中/狭の3種類として予め設定される重み
係数の特性を示す図。
【図5】色の調整範囲の設定画面を示す図。
【図6】色の調整範囲の細設定画面を示す図。
【図7】増減値の設定画面を示す図。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力値の組合せを出力値の組合せに変換す
    ることで色空間の変換を実行するルックアップテーブル
    の調整方法であって、 入力値の組み合わせとして指定された調整色に対応する
    出力値それぞれに、出力値毎に指定された増減値をそれ
    ぞれ加えて調整することを特徴とする色変換テーブルの
    調整方法。
  2. 【請求項2】前記調整色が、所定範囲の入力値の組み合
    わせからなる色領域として指定されることを特徴とする
    請求項1記載の色変換テーブルの調整方法。
  3. 【請求項3】前記所定の範囲が、入力値それぞれについ
    ての中心値の指定と、該中心値の前後に対する調整範囲
    の指定とによって決定されることを特徴とする請求項2
    記載の色変換テーブルの調整方法。
  4. 【請求項4】前記調整範囲が、前記増減値を加える際の
    重み付けによって指定されることを特徴とする請求項3
    記載の色変換テーブルの調整方法。
  5. 【請求項5】前記重み付けを、前記中心値で最も重く、
    中心値から離れるに従って軽くすることを特徴とする請
    求項4記載の色変換テーブルの調整方法。
  6. 【請求項6】前記重み付けが、入力値の格子位置毎に任
    意に設定されることを特徴とする請求項4記載の色変換
    テーブルの調整方法。
  7. 【請求項7】前記重み付けを、入力値毎に個別に設定す
    ることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1つに記載
    の色変換テーブルの調整方法。
  8. 【請求項8】前記重み付けを、前記中心値の前後で個別
    に設定することを特徴とする請求項4〜7のいずれか1
    つに記載の色変換テーブルの調整方法。
  9. 【請求項9】前記ルックアップテーブルの格子点毎に、
    各入力値に対する重み付けを掛け合わせて、入力値の組
    合せからなる色空間における重み付けを決定すると共
    に、前記出力値毎に指定される増減値に前記色空間にお
    ける重み付けをそれぞれ掛け合わせることで、重み付け
    された増減値を求め、該重み付けされた増減値を出力値
    に加えることで、ルックアップテーブルを調整すること
    を特徴とする請求項4〜8のいずれか1つに記載の色変
    換テーブルの調整方法。
  10. 【請求項10】調整色毎に、前記ルックアップテーブルの
    各格子点で増減値を重み付けして決定し、同一の格子点
    に対応する調整色毎の複数の増減値を積算して、当該格
    子点に対応する出力値に前記積算値を加えることを特徴
    とする請求項9記載の色変換テーブルの調整方法。
  11. 【請求項11】調整前のルックアップテーブルによる出力
    値に基づく再現色と、調整後のルックアップテーブルに
    よる出力値に基づく再現色とを、ディスプレイ上に表示
    することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記
    載の色変換テーブルの調整方法。
  12. 【請求項12】前記ルックアップテーブルの出力値が、カ
    ラープリンタの色材量を制御する値であり、前記ルック
    アップテーブルの出力に基づくプリント色に、ディスプ
    レイ上の表示色を合わせるべく、ルックアップテーブル
    の出力値を色変換してディスプレイに出力することを特
    徴とする請求項11記載の色変換テーブルの調整方法。
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