JPH1084812A - 動物実験用フリームービング装置 - Google Patents
動物実験用フリームービング装置Info
- Publication number
- JPH1084812A JPH1084812A JP8246230A JP24623096A JPH1084812A JP H1084812 A JPH1084812 A JP H1084812A JP 8246230 A JP8246230 A JP 8246230A JP 24623096 A JP24623096 A JP 24623096A JP H1084812 A JPH1084812 A JP H1084812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- animal experiments
- collar
- tubes
- repeater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チューブ等の耐久性が良好な動物実験用フリ
ームービング装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ラット1の頭頸部にチューブ2,3の一
端が埋設され、このチューブ2,3の他端が中継器4に
接続されている。ラット1の動きに追随して中継器4を
移動させるために、ラット1に首輪7が嵌められ、この
首輪7をワイヤ8で中継器4のリング4cに連結し、こ
の中継器4をバランスアーム9の先端に垂設している。
ワイヤ8の下部に鞘部材13が外嵌されており、チュー
ブ2,3が該鞘部材13内を引き通されている。鞘部材
13は、コイルスプリング14と、該コイルスプリング
14の下端に固着された合成樹脂製キャップ15とから
なる。
ームービング装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ラット1の頭頸部にチューブ2,3の一
端が埋設され、このチューブ2,3の他端が中継器4に
接続されている。ラット1の動きに追随して中継器4を
移動させるために、ラット1に首輪7が嵌められ、この
首輪7をワイヤ8で中継器4のリング4cに連結し、こ
の中継器4をバランスアーム9の先端に垂設している。
ワイヤ8の下部に鞘部材13が外嵌されており、チュー
ブ2,3が該鞘部材13内を引き通されている。鞘部材
13は、コイルスプリング14と、該コイルスプリング
14の下端に固着された合成樹脂製キャップ15とから
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マウス、ラット等
の小動物への連続薬液注入や、試料回収、血圧測定など
の動物実験に用いられるフリームービング装置に関す
る。
の小動物への連続薬液注入や、試料回収、血圧測定など
の動物実験に用いられるフリームービング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】第4図は従来の動物実験用フリームービ
ング装置を用いてラットに対し連続薬液注入を行なって
いる動物実験の従来例(例えば特開平8−196161
号)を示す斜視図である。
ング装置を用いてラットに対し連続薬液注入を行なって
いる動物実験の従来例(例えば特開平8−196161
号)を示す斜視図である。
【0003】ラット1の頭頸部にチューブ2,3の一端
が埋設され、このチューブ2,3の他端が中継器4に接
続されている。この中継器4は、下部4aが上部4bに
対し水平回転自在に枢着されると共に、この下部4a及
び上部4b内には常時チューブ2からの流路をチューブ
5に連通し、チューブ3からの流路をチューブ6に連通
するための液導通路が設けられている。回転不能な上部
4bに対し、これらのチューブ5,6が接続されてい
る。
が埋設され、このチューブ2,3の他端が中継器4に接
続されている。この中継器4は、下部4aが上部4bに
対し水平回転自在に枢着されると共に、この下部4a及
び上部4b内には常時チューブ2からの流路をチューブ
5に連通し、チューブ3からの流路をチューブ6に連通
するための液導通路が設けられている。回転不能な上部
4bに対し、これらのチューブ5,6が接続されてい
る。
【0004】なお、中継器4の下部4aにはリング4c
がロックボルト4dによって固定されており、後述のワ
イヤ8が該リング4cに針金等により吊設されている。
がロックボルト4dによって固定されており、後述のワ
イヤ8が該リング4cに針金等により吊設されている。
【0005】ラット1の動きに追随して中継器4を移動
させるために、ラット1に首輪7が嵌められ、この首輪
7をワイヤ8で中継器4のリング4cに連結し、この中
継器4をバランスアーム9の先端に垂設している。この
バランスアームは、支柱10に対して旋回及び伏仰が自
在となっており、ラットの動きに合わせて旋回及び伏仰
し、中継器4が常にラット1の上方に位置するように構
成されている。なお、支柱10は飼育ケージ11に取り
付けられている。
させるために、ラット1に首輪7が嵌められ、この首輪
7をワイヤ8で中継器4のリング4cに連結し、この中
継器4をバランスアーム9の先端に垂設している。この
バランスアームは、支柱10に対して旋回及び伏仰が自
在となっており、ラットの動きに合わせて旋回及び伏仰
し、中継器4が常にラット1の上方に位置するように構
成されている。なお、支柱10は飼育ケージ11に取り
付けられている。
【0006】上記のチューブ2,3は、ワイヤ8に引き
揃えられ、結束具12によってワイヤ8に結び付けられ
ている。
揃えられ、結束具12によってワイヤ8に結び付けられ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤ8及びチューブ
2,3は中継器4の下部4aと共に旋回自在となってお
り、且つ中継器4もバランスアーム9に支持され、前
後、左右及び上下に軽快に移動しうるものとはなってい
るが、やはりラット1にとってはワイヤ8及びチューブ
2,3が気障りなものであり、前足で該ワイヤ8やチュ
ーブ2,3を払い除けようとする。そして、この結果、
チューブ2,3が破損してしまうことがある。
2,3は中継器4の下部4aと共に旋回自在となってお
り、且つ中継器4もバランスアーム9に支持され、前
後、左右及び上下に軽快に移動しうるものとはなってい
るが、やはりラット1にとってはワイヤ8及びチューブ
2,3が気障りなものであり、前足で該ワイヤ8やチュ
ーブ2,3を払い除けようとする。そして、この結果、
チューブ2,3が破損してしまうことがある。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決し、チュー
ブ等の耐久性が良好な動物実験用フリームービング装置
を提供することを目的とする。
ブ等の耐久性が良好な動物実験用フリームービング装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の動物実験用フリ
ームービング装置は、吊ワイヤの下端に首輪が設けら
れ、該吊ワイヤに沿って輸液チューブ等の線状体が設け
られている動物実験用フリームービング装置において、
該吊ワイヤの下部に屈曲自在な鞘部材を外嵌させ、前記
線状体を該鞘部材内を挿通させたことを特徴とするもの
である。
ームービング装置は、吊ワイヤの下端に首輪が設けら
れ、該吊ワイヤに沿って輸液チューブ等の線状体が設け
られている動物実験用フリームービング装置において、
該吊ワイヤの下部に屈曲自在な鞘部材を外嵌させ、前記
線状体を該鞘部材内を挿通させたことを特徴とするもの
である。
【0010】かかる動物実験用フリームービング装置に
あっては、輸液チューブ等を鞘部材内に通しているた
め、ラット等が前足で払い除けようとしても前足が直に
チューブ等に当ることがなく、チューブ等の破損が防止
される。
あっては、輸液チューブ等を鞘部材内に通しているた
め、ラット等が前足で払い除けようとしても前足が直に
チューブ等に当ることがなく、チューブ等の破損が防止
される。
【0011】本発明においては、前記吊ワイヤと首輪と
は一連のワイヤよりなり、該吊ワイヤの下端部に、該ワ
イヤが挿通された孔を有したクランプピースが設けら
れ、該クランプピースには、該ワイヤを該クランプピー
スに固定して首輪の周回長さを不変とするためのロック
部材が設けられており、前記鞘部材の下部には、該クラ
ンプピース及びロック部材に外嵌したキャップが設けら
れていることが好ましい。
は一連のワイヤよりなり、該吊ワイヤの下端部に、該ワ
イヤが挿通された孔を有したクランプピースが設けら
れ、該クランプピースには、該ワイヤを該クランプピー
スに固定して首輪の周回長さを不変とするためのロック
部材が設けられており、前記鞘部材の下部には、該クラ
ンプピース及びロック部材に外嵌したキャップが設けら
れていることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】第1図は実施の形態に係る動物実
験用フリームービング装置を用いた飼育装置を示す全体
斜視図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は実施の
形態に係る動物実験用フリームービング装置の分解斜視
図(a図)と断面図(b図)である。
験用フリームービング装置を用いた飼育装置を示す全体
斜視図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は実施の
形態に係る動物実験用フリームービング装置の分解斜視
図(a図)と断面図(b図)である。
【0013】この実施の形態においては、ワイヤ8の下
部に鞘部材13が外嵌されており、チューブ2,3が該
鞘部材13内を引き通されている。
部に鞘部材13が外嵌されており、チューブ2,3が該
鞘部材13内を引き通されている。
【0014】この鞘部材13は、コイルスプリング14
と、該コイルスプリング14の下端に固着された合成樹
脂製キャップ15とからなる。
と、該コイルスプリング14の下端に固着された合成樹
脂製キャップ15とからなる。
【0015】前記ワイヤ8と首輪7とは一連のワイヤよ
りなり、このワイヤの途中がクランプピース16の孔1
7に挿通され、その先端が該クランプピース16に埋設
され、固定されている。このワイヤがクランプピース1
6の下方においてループを形成することにより首輪7が
構成されている。この首輪7にはゴムライナ管7aが嵌
挿されている。
りなり、このワイヤの途中がクランプピース16の孔1
7に挿通され、その先端が該クランプピース16に埋設
され、固定されている。このワイヤがクランプピース1
6の下方においてループを形成することにより首輪7が
構成されている。この首輪7にはゴムライナ管7aが嵌
挿されている。
【0016】クランプピース16にはロックナット18
が螺着されている。ワイヤ8が挿通された合成樹脂又は
ゴムよりなるブッシュ19を押し縮めるようにロックナ
ット18をクランプピース16に締め込むことにより、
ワイヤ8がクランプピース16に固定され、首輪7のル
ープ長さが一定のものとされる。
が螺着されている。ワイヤ8が挿通された合成樹脂又は
ゴムよりなるブッシュ19を押し縮めるようにロックナ
ット18をクランプピース16に締め込むことにより、
ワイヤ8がクランプピース16に固定され、首輪7のル
ープ長さが一定のものとされる。
【0017】クランプピース16の側面に突起20が設
けられており、キャップ15の側面に設けられたスリッ
ト21を該突起20に係合させることにより、キャップ
15がクランプピース16に固定される。
けられており、キャップ15の側面に設けられたスリッ
ト21を該突起20に係合させることにより、キャップ
15がクランプピース16に固定される。
【0018】ワイヤ8の上部にはタイナット22が外嵌
すると共に、ワイヤ8の最上端に樹脂チップ23が固着
されている。この樹脂チップ23をジョイント24の底
面に当接させ、タイナット22をジョイント24に締め
込むことによりワイヤ8がジョイント24に連結され
る。このジョイント24は針金25を介してリング4c
に連結されている。
すると共に、ワイヤ8の最上端に樹脂チップ23が固着
されている。この樹脂チップ23をジョイント24の底
面に当接させ、タイナット22をジョイント24に締め
込むことによりワイヤ8がジョイント24に連結され
る。このジョイント24は針金25を介してリング4c
に連結されている。
【0019】その他の構成は第4図と同じであり、同一
符号は同一部分を示している。
符号は同一部分を示している。
【0020】このように構成された動物実験用フリーム
ービング装置においては、チューブ2,3が鞘部材13
に引き通されているため、ラット1が前足でチューブ
2,3やワイヤ8を払い除けようとしても、チューブ
2,3に前足が直接に触れることが無く、チューブ2,
3の破損が防止される。
ービング装置においては、チューブ2,3が鞘部材13
に引き通されているため、ラット1が前足でチューブ
2,3やワイヤ8を払い除けようとしても、チューブ
2,3に前足が直接に触れることが無く、チューブ2,
3の破損が防止される。
【0021】上記実施の形態ではコイルスプリング14
を採用しているが、可撓性を有した樹脂又はゴムチュー
ブを用いても良い。ただし、自在に屈曲すると共に確実
に元の形状に復元し、さらに耐久性も良いところから、
コイルスプリング14が好ましい。
を採用しているが、可撓性を有した樹脂又はゴムチュー
ブを用いても良い。ただし、自在に屈曲すると共に確実
に元の形状に復元し、さらに耐久性も良いところから、
コイルスプリング14が好ましい。
【0022】本発明では、輸液チューブ2、3の代わり
に(又は、輸液チューブと共に)リード線等が用いられ
ても良い。
に(又は、輸液チューブと共に)リード線等が用いられ
ても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の通り、本発明の動物実験用フリー
ムービング装置によると、輸液用チューブ、リード線等
の線状体の破損が防止され、動物実験用フリームービン
グ装置の耐久性が著しく向上する。
ムービング装置によると、輸液用チューブ、リード線等
の線状体の破損が防止され、動物実験用フリームービン
グ装置の耐久性が著しく向上する。
【図1】実施の形態に係る動物実験用フリームービング
装置を備えた飼育装置の全体図である。
装置を備えた飼育装置の全体図である。
【図2】実施の形態に係る動物実験用フリームービング
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図3】(a)図は実施の形態に係る動物実験用フリー
ムービング装置の分解斜視図、(b)図は同動物実験用
フリームービング装置の縦断面図である。
ムービング装置の分解斜視図、(b)図は同動物実験用
フリームービング装置の縦断面図である。
【図4】従来の動物実験用フリームービング装置を備え
た飼育装置の全体図である。
た飼育装置の全体図である。
2,3,5,6 輸液用チューブ 4 中継器 7 首輪 8 ワイヤ 9 バランスアーム 10 支柱 11 飼育ケージ 12 結束具 13 鞘部材 14 コイルスプリング 15 キャップ 16 クランプピース 18 ロックナット 19 ブッシュ
Claims (3)
- 【請求項1】 吊ワイヤの下端に首輪が設けられ、該吊
ワイヤに沿って線状体が設けられている動物実験用フリ
ームービング装置において、 該吊ワイヤの下部に屈曲自在な鞘部材を外嵌させ、前記
線状体を該鞘部材内を挿通させたことを特徴とする動物
実験用フリームービング装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記吊ワイヤと首輪
とは一連のワイヤよりなり、 該吊ワイヤの下端部に、該ワイヤが挿通された孔を有し
たクランプピースが設けられ、 該クランプピースには、該ワイヤを該クランプピースに
固定して首輪の周回長さを不変とするためのロック部材
が設けられており、 前記鞘部材の下部には、該クランプピース及びロック部
材に外嵌したキャップが設けられていることを特徴とす
る動物実験用フリームービング装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記線状体は
輸液チューブ又はリード線であることを特長とする動物
実験用フリームービング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246230A JPH1084812A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 動物実験用フリームービング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246230A JPH1084812A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 動物実験用フリームービング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084812A true JPH1084812A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17145455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8246230A Pending JPH1084812A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 動物実験用フリームービング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1084812A (ja) |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP8246230A patent/JPH1084812A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051027 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060613 |