JPH1085180A - 内視鏡用洗浄装置 - Google Patents
内視鏡用洗浄装置Info
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- JPH1085180A JPH1085180A JP8241950A JP24195096A JPH1085180A JP H1085180 A JPH1085180 A JP H1085180A JP 8241950 A JP8241950 A JP 8241950A JP 24195096 A JP24195096 A JP 24195096A JP H1085180 A JPH1085180 A JP H1085180A
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- endoscope
- cleaning
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- sequencer
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】内視鏡の洗浄→消毒→洗浄の一連の工程が消
毒液の使用量を少なくして自動的に行える洗浄装置を提
供する。 【解決手段】開閉可能な蓋14を備えた収納室11の下
方に二重管状をなし、内管12に無数の噴出孔を形成し
た筒部13を設ける。筒部下端と、加圧水の筒部13へ
の供給ライン15及び収納室11への供給ライン16に
シーケンサー28により制御される電磁弁24、25、
26を設け、収納部11へ消毒液を供給するポンプ23
をシーケンサー28によって制御する。内視鏡18の洗
浄時には挿入部18bを筒部13に通し、操作部18a
を収納室11へ納める。次にシーケンサー28に組込ま
れたプログラムに基づいて電磁弁24、25、26を制
御し、加圧水を筒部13、収納室11及び操作部18a
に供給し、洗浄を一定時間行った後、ポンプ23を一定
時間駆動して消毒液を収納部11と操作部18aに供給
し消毒する。その後再度上記洗浄を行う。
毒液の使用量を少なくして自動的に行える洗浄装置を提
供する。 【解決手段】開閉可能な蓋14を備えた収納室11の下
方に二重管状をなし、内管12に無数の噴出孔を形成し
た筒部13を設ける。筒部下端と、加圧水の筒部13へ
の供給ライン15及び収納室11への供給ライン16に
シーケンサー28により制御される電磁弁24、25、
26を設け、収納部11へ消毒液を供給するポンプ23
をシーケンサー28によって制御する。内視鏡18の洗
浄時には挿入部18bを筒部13に通し、操作部18a
を収納室11へ納める。次にシーケンサー28に組込ま
れたプログラムに基づいて電磁弁24、25、26を制
御し、加圧水を筒部13、収納室11及び操作部18a
に供給し、洗浄を一定時間行った後、ポンプ23を一定
時間駆動して消毒液を収納部11と操作部18aに供給
し消毒する。その後再度上記洗浄を行う。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、上部及び下部消化
管内視鏡の洗浄装置に関する。
管内視鏡の洗浄装置に関する。
【0002】
【従来技術】HBV、HCV、HIVなど重篤な疾患を
起すウイルス対策として内視鏡にも完全な洗浄消毒が求
められるようになった。内視鏡の洗浄消毒は、水洗、消
毒液による洗浄、水洗の順に以前は手作業で行われてき
たが、消毒液として用いられているグルタールアルデヒ
ドが手肌の荒れや吸引による内蔵疾患を引き起こすおそ
れがあることから近年洗浄装置が用いられるようになっ
てきた。
起すウイルス対策として内視鏡にも完全な洗浄消毒が求
められるようになった。内視鏡の洗浄消毒は、水洗、消
毒液による洗浄、水洗の順に以前は手作業で行われてき
たが、消毒液として用いられているグルタールアルデヒ
ドが手肌の荒れや吸引による内蔵疾患を引き起こすおそ
れがあることから近年洗浄装置が用いられるようになっ
てきた。
【0003】図1は、従来のこの種洗浄装置を示すもの
で、上部を洗浄室1とし、下部に消毒液を入れるタンク
2を設け、洗浄室1には内視鏡を置く棚3の上下にノズ
ル4を配置し、各ノズル4を回転体5に取付けて棚3の
上下で旋回させ、回転体5の周りの棚上に置いた内視鏡
6に水を上下より噴射して水洗を行うようになってお
り、水洗後はタンク内の消毒液を図示省略したポンプに
より洗浄室1に送り込み、内視鏡6を消毒液に浸して消
毒を行い、消毒後は消毒液をタンク2に戻して再度水洗
による洗浄を行うようになっている。
で、上部を洗浄室1とし、下部に消毒液を入れるタンク
2を設け、洗浄室1には内視鏡を置く棚3の上下にノズ
ル4を配置し、各ノズル4を回転体5に取付けて棚3の
上下で旋回させ、回転体5の周りの棚上に置いた内視鏡
6に水を上下より噴射して水洗を行うようになってお
り、水洗後はタンク内の消毒液を図示省略したポンプに
より洗浄室1に送り込み、内視鏡6を消毒液に浸して消
毒を行い、消毒後は消毒液をタンク2に戻して再度水洗
による洗浄を行うようになっている。
【0004】洗浄装置としてはこのほか、内視鏡を置く
凹所を備えたベッドを有し、凹所に消毒液を入れて水洗
後の内視鏡を浸し、消毒後水洗を行う装置もある。
凹所を備えたベッドを有し、凹所に消毒液を入れて水洗
後の内視鏡を浸し、消毒後水洗を行う装置もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示す洗浄装置で
は、水洗による洗浄、消毒、洗浄が密閉容器の中で行わ
れ、消毒液による手肌の荒れや吸引による内蔵疾患を引
き起こすおそれはないが、棚上の内視鏡全体を消毒液に
浸ける必要があるために比較的多量の消毒液を必要と
し、一回ごとに廃棄するのはコスト高となるために、使
用するごとに消毒液をタンクに戻して再使用している
が、消毒液の取換は余り行われていないのが実状で、取
換頻度の低下に伴い消毒力の低下を来している。
は、水洗による洗浄、消毒、洗浄が密閉容器の中で行わ
れ、消毒液による手肌の荒れや吸引による内蔵疾患を引
き起こすおそれはないが、棚上の内視鏡全体を消毒液に
浸ける必要があるために比較的多量の消毒液を必要と
し、一回ごとに廃棄するのはコスト高となるために、使
用するごとに消毒液をタンクに戻して再使用している
が、消毒液の取換は余り行われていないのが実状で、取
換頻度の低下に伴い消毒力の低下を来している。
【0006】後者の洗浄装置は、前者の図1に示す洗浄
装置に比べ、消毒液の使用量は少なくてすむが、消毒
後、装置より内視鏡を取り出して水により洗浄しなけれ
ばならない。本発明の第1の目的は、水洗、消毒、水洗
による洗浄消毒がクローズドシステムで行われる内視鏡
の洗浄装置において、消毒液を使い捨てにするため消毒
液の使用量をより少なくすることができる洗浄装置を提
供しようとするものであり、第2の目的は、上記装置に
おいて更に内視鏡の洗浄消毒が自動的に行えるようにす
るものである。
装置に比べ、消毒液の使用量は少なくてすむが、消毒
後、装置より内視鏡を取り出して水により洗浄しなけれ
ばならない。本発明の第1の目的は、水洗、消毒、水洗
による洗浄消毒がクローズドシステムで行われる内視鏡
の洗浄装置において、消毒液を使い捨てにするため消毒
液の使用量をより少なくすることができる洗浄装置を提
供しようとするものであり、第2の目的は、上記装置に
おいて更に内視鏡の洗浄消毒が自動的に行えるようにす
るものである。
【0007】
【課題の解決手段】第1の目的を達成するための洗浄装
置は、開閉可能な蓋を備え、内視鏡の操作部が納まる収
納室と、収納室より下方に伸び、内視鏡の挿入部が挿入
される筒部よりなり、筒部は多数の噴出孔を備えた内管
と、外管よりなって二重管状をなし、加圧水が二重管の
内管と外管との間に供給され、内管の噴出孔より内管内
に噴射されると共に、収納室と収納室内に納まる操作部
に供給されるようにしてあり、また消毒液がポンプによ
り収納室に供給されて操作部を洗浄後挿入部に流入し、
筒部を満たすと共に、収納室内の操作部に供給されるよ
うにしたものである。
置は、開閉可能な蓋を備え、内視鏡の操作部が納まる収
納室と、収納室より下方に伸び、内視鏡の挿入部が挿入
される筒部よりなり、筒部は多数の噴出孔を備えた内管
と、外管よりなって二重管状をなし、加圧水が二重管の
内管と外管との間に供給され、内管の噴出孔より内管内
に噴射されると共に、収納室と収納室内に納まる操作部
に供給されるようにしてあり、また消毒液がポンプによ
り収納室に供給されて操作部を洗浄後挿入部に流入し、
筒部を満たすと共に、収納室内の操作部に供給されるよ
うにしたものである。
【0008】本装置において、内視鏡の洗浄消毒は蓋を
開け、内視鏡を挿入部先端より筒部の内管内に挿入す
る。そして操作部を収納室に納めたのち蓋を閉じる。次
に先ず加圧水を筒部、収納室及び収納室内の内視鏡操作
部にそれぞれ供給し、筒部に送った加圧水を内管の噴出
孔より噴出させて内管に挿入された内視鏡挿入部を洗浄
すると共に、収納室に送った加圧水で内視鏡操作部を外
側より洗浄し、かつ内視鏡操作部に送った加圧水で該操
作部内の送気送水管、生検鉗子管を洗浄する。
開け、内視鏡を挿入部先端より筒部の内管内に挿入す
る。そして操作部を収納室に納めたのち蓋を閉じる。次
に先ず加圧水を筒部、収納室及び収納室内の内視鏡操作
部にそれぞれ供給し、筒部に送った加圧水を内管の噴出
孔より噴出させて内管に挿入された内視鏡挿入部を洗浄
すると共に、収納室に送った加圧水で内視鏡操作部を外
側より洗浄し、かつ内視鏡操作部に送った加圧水で該操
作部内の送気送水管、生検鉗子管を洗浄する。
【0009】洗浄後、消毒液を収納室と内視鏡操作部に
送り、収納室に送った消毒液を操作部に滴下、好ましく
は散布して流下させ、筒部内に充満させる。そして内視
鏡挿入部を消毒液に浸して外側より消毒する一方、内視
鏡操作部に送られた消毒液は送気送水管及び生検鉗子管
を充満して各管を消毒液に浸し、各管の消毒を行う。消
毒後、筒部内の消毒液を抜き排出させる。排出された消
毒液は直ちに或いは適宜廃棄される。次に水洗による洗
浄を上記と同様にして行う。
送り、収納室に送った消毒液を操作部に滴下、好ましく
は散布して流下させ、筒部内に充満させる。そして内視
鏡挿入部を消毒液に浸して外側より消毒する一方、内視
鏡操作部に送られた消毒液は送気送水管及び生検鉗子管
を充満して各管を消毒液に浸し、各管の消毒を行う。消
毒後、筒部内の消毒液を抜き排出させる。排出された消
毒液は直ちに或いは適宜廃棄される。次に水洗による洗
浄を上記と同様にして行う。
【0010】第2の目的を達成するための洗浄装置は、
上記装置において、筒部の出口に排出用の電磁弁を、洗
浄水の筒部への供給ライン及び収納室への供給ラインに
電磁弁をそれぞれ設け、シーケンサーに組込まれたプロ
グラムによって各電磁弁及びポンプを制御することを特
徴とする。本装置においては、シーケンサーのプログラ
ムを開始するスタートボタンを押すと、シーケンサーか
らの制御信号により各電磁弁が開く。そして加圧水が筒
部、収納室及び内視鏡操作部にそれぞれ送られ、各部の
洗浄を行い、排出用の電磁弁を通って排出される。
上記装置において、筒部の出口に排出用の電磁弁を、洗
浄水の筒部への供給ライン及び収納室への供給ラインに
電磁弁をそれぞれ設け、シーケンサーに組込まれたプロ
グラムによって各電磁弁及びポンプを制御することを特
徴とする。本装置においては、シーケンサーのプログラ
ムを開始するスタートボタンを押すと、シーケンサーか
らの制御信号により各電磁弁が開く。そして加圧水が筒
部、収納室及び内視鏡操作部にそれぞれ送られ、各部の
洗浄を行い、排出用の電磁弁を通って排出される。
【0011】一定時間洗浄したのち、シーケンサーから
の制御信号により、各供給ラインの電磁弁が閉じ、更に
一定時間経過して筒部内の水が排出された時点で排出用
の電磁弁が閉じる。同時にシーケンサーからの制御信号
によりポンプが駆動され、消毒液が収納部及び内視鏡操
作部に送られる。ポンプの駆動は一定時間にプログラム
されており、ポンプが停止した時点で消毒液が筒部を満
たすようになる。筒部が消毒液で満たされると、内視鏡
挿入部の内外が消毒液に浸され消毒が行われる。ポンプ
停止後一定時間経過すると、シーケンサーからの制御信
号により排出用の電磁弁が開き、消毒液が排出される。
そして更に一定時間経過した時点で、シーケンサーから
の制御信号により各供給ラインの電磁弁が開き、水洗に
よる洗浄が一定時間行われる。
の制御信号により、各供給ラインの電磁弁が閉じ、更に
一定時間経過して筒部内の水が排出された時点で排出用
の電磁弁が閉じる。同時にシーケンサーからの制御信号
によりポンプが駆動され、消毒液が収納部及び内視鏡操
作部に送られる。ポンプの駆動は一定時間にプログラム
されており、ポンプが停止した時点で消毒液が筒部を満
たすようになる。筒部が消毒液で満たされると、内視鏡
挿入部の内外が消毒液に浸され消毒が行われる。ポンプ
停止後一定時間経過すると、シーケンサーからの制御信
号により排出用の電磁弁が開き、消毒液が排出される。
そして更に一定時間経過した時点で、シーケンサーから
の制御信号により各供給ラインの電磁弁が開き、水洗に
よる洗浄が一定時間行われる。
【0012】以上のようにして水洗、消毒、水洗の一連
の工程がシーケンサーに組み込まれたプログラムに基づ
いて自動的に行われる。なお、上述のポンプの駆動停止
は、筒部ないし収納室にレベルセンサーを設け、レベル
センサーが消毒液のレベルを検出したときシーケンサー
に検出信号を出力し、それに基づいてシーケンサーがポ
ンプの駆動を停止させるための制御信号を出力させるよ
うにしてもよい。
の工程がシーケンサーに組み込まれたプログラムに基づ
いて自動的に行われる。なお、上述のポンプの駆動停止
は、筒部ないし収納室にレベルセンサーを設け、レベル
センサーが消毒液のレベルを検出したときシーケンサー
に検出信号を出力し、それに基づいてシーケンサーがポ
ンプの駆動を停止させるための制御信号を出力させるよ
うにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図2において、下側部が漏斗状を
なす収納部11には、二重管状をなし、内管12に無数
の噴出孔を形成した筒部13が下向きに一体形成され、
これら収納部11と筒部13は透明なアクリル樹脂より
形成されている。筒部13は径が大き過ぎると、消毒液
の消費量が多くなる。洗浄水による洗浄に支障を生じな
い程度に極力小径にするのが望ましい。
なす収納部11には、二重管状をなし、内管12に無数
の噴出孔を形成した筒部13が下向きに一体形成され、
これら収納部11と筒部13は透明なアクリル樹脂より
形成されている。筒部13は径が大き過ぎると、消毒液
の消費量が多くなる。洗浄水による洗浄に支障を生じな
い程度に極力小径にするのが望ましい。
【0014】収納部11を塞ぐ開閉可能な蓋14は、中
空状をなして底部に無数の噴出孔を有している。加圧水
(水道水)が供給ライン15を経て筒部下端部に供給さ
れると共に、供給ライン16を経て蓋14に供給され、
供給ライン16から分岐したフレキシブルなチューブ1
7端に内視鏡18の操作部18aのボタン18d、18
eを取り外した箇所に着脱可能に取付けられるアダプタ
ー19を有している。
空状をなして底部に無数の噴出孔を有している。加圧水
(水道水)が供給ライン15を経て筒部下端部に供給さ
れると共に、供給ライン16を経て蓋14に供給され、
供給ライン16から分岐したフレキシブルなチューブ1
7端に内視鏡18の操作部18aのボタン18d、18
eを取り外した箇所に着脱可能に取付けられるアダプタ
ー19を有している。
【0015】消毒液として用いられる2%グルタールア
ルデヒド水溶液21がタンク22よりポンプ23にて供
給ライン24を経て蓋14に供給されると共に、チュー
ブ17を経てアダプター19に供給されるようになって
いる。図中、25は筒部下端に設けた排出用の電磁弁、
26及び27は供給ライン15及び16に設けた電磁弁
で、これら各電磁弁25、26、27及びポンプ23は
シーケンサー28によって制御され、シーケンサー28
にはそのためのプログラムが組込まれている。
ルデヒド水溶液21がタンク22よりポンプ23にて供
給ライン24を経て蓋14に供給されると共に、チュー
ブ17を経てアダプター19に供給されるようになって
いる。図中、25は筒部下端に設けた排出用の電磁弁、
26及び27は供給ライン15及び16に設けた電磁弁
で、これら各電磁弁25、26、27及びポンプ23は
シーケンサー28によって制御され、シーケンサー28
にはそのためのプログラムが組込まれている。
【0016】図3は内視鏡の概略で、操作部18aと挿
入部18bと接続部18cとよりなり、内部には送気送
水管31と生検鉗子管32が通されている。本装置は以
上のように構成され、使用後の内視鏡18を洗浄すると
きには、蓋14を開いて各ボタン18d、18eを外し
た内視鏡18を挿入部18bから筒部内に操作部18a
が収納室11に納まるまで挿入する。そしてチューブ先
端のアダプター19をボタン18d、18eを外した箇
所に装着する。なお、接続部18cは図示していない
が、収納室11に形成されたU溝(図示省略)に上方よ
り嵌合し、収納室外に突出する。
入部18bと接続部18cとよりなり、内部には送気送
水管31と生検鉗子管32が通されている。本装置は以
上のように構成され、使用後の内視鏡18を洗浄すると
きには、蓋14を開いて各ボタン18d、18eを外し
た内視鏡18を挿入部18bから筒部内に操作部18a
が収納室11に納まるまで挿入する。そしてチューブ先
端のアダプター19をボタン18d、18eを外した箇
所に装着する。なお、接続部18cは図示していない
が、収納室11に形成されたU溝(図示省略)に上方よ
り嵌合し、収納室外に突出する。
【0017】内視鏡装着後、蓋14を閉じ、ついでシー
ケンサー28の図示省略したスタートボタンを押す。す
ると、電磁弁25、26、27が開き、供給ライン15
を経て筒部13に送られた加圧水が内管12より噴出し
て内視鏡18の挿入部18bを洗浄する。また供給ライ
ン16を経て蓋14に送られた加圧水が蓋底部の噴出孔
より操作部18aに散布され、操作部18aを洗浄して
内管12内に流出すると共に、供給ライン16よりチュ
ーブ17を経、アダプター19に通された加圧水が送気
送水管31及び生検鉗子管32に送られ、両管31及び
32を洗浄して挿入部先端より流出する。そして上記各
洗浄水は電磁弁25を通して筒外に排出される。
ケンサー28の図示省略したスタートボタンを押す。す
ると、電磁弁25、26、27が開き、供給ライン15
を経て筒部13に送られた加圧水が内管12より噴出し
て内視鏡18の挿入部18bを洗浄する。また供給ライ
ン16を経て蓋14に送られた加圧水が蓋底部の噴出孔
より操作部18aに散布され、操作部18aを洗浄して
内管12内に流出すると共に、供給ライン16よりチュ
ーブ17を経、アダプター19に通された加圧水が送気
送水管31及び生検鉗子管32に送られ、両管31及び
32を洗浄して挿入部先端より流出する。そして上記各
洗浄水は電磁弁25を通して筒外に排出される。
【0018】洗浄を一定時間行った後、シーケンサー2
8からの制御信号により先ず電磁弁26及び27が閉
じ、ついで電磁弁25が閉じる。電磁弁25が閉じる
と、シーケンサー28からの制御信号によりポンプ23
が駆動され、これによりタンク22内の2%グルタール
アルデヒド水溶液21がライン24を経て蓋14とアダ
プター19に供給され、蓋14に供給されたグルタール
アルデヒド水溶液は、操作部上に散布されて内管内に流
出し、アダプター19に供給された上記水溶液は送気送
水管31及び生検鉗子管32に流入する。そして次第に
内管内及び両管内に溜まっていき嵩を増す。一定時間経
過してシーケンサー28からの制御信号によりポンプ2
3が停止したとき、水溶液が収納室内に若干溜まる程度
となる。この状態で挿入部18b及び送気送水管31、
生検鉗子管32の消毒が行われる。
8からの制御信号により先ず電磁弁26及び27が閉
じ、ついで電磁弁25が閉じる。電磁弁25が閉じる
と、シーケンサー28からの制御信号によりポンプ23
が駆動され、これによりタンク22内の2%グルタール
アルデヒド水溶液21がライン24を経て蓋14とアダ
プター19に供給され、蓋14に供給されたグルタール
アルデヒド水溶液は、操作部上に散布されて内管内に流
出し、アダプター19に供給された上記水溶液は送気送
水管31及び生検鉗子管32に流入する。そして次第に
内管内及び両管内に溜まっていき嵩を増す。一定時間経
過してシーケンサー28からの制御信号によりポンプ2
3が停止したとき、水溶液が収納室内に若干溜まる程度
となる。この状態で挿入部18b及び送気送水管31、
生検鉗子管32の消毒が行われる。
【0019】ポンプ停止後、一定時間経過すると、シー
ケンサー28からの制御信号により先ず電磁弁25が開
き、筒部内の上記水溶液が排出される。ついで更に一定
時間経過した時点で各電磁弁26及び27が開き、上述
の洗浄が行われる。洗浄が一定時間行われると、シーケ
ンサー28からの出力により電磁弁26、27が閉じ、
洗浄が停止する。
ケンサー28からの制御信号により先ず電磁弁25が開
き、筒部内の上記水溶液が排出される。ついで更に一定
時間経過した時点で各電磁弁26及び27が開き、上述
の洗浄が行われる。洗浄が一定時間行われると、シーケ
ンサー28からの出力により電磁弁26、27が閉じ、
洗浄が停止する。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の洗浄装置によれば、消毒
液は内視鏡の挿入部に挿入される筒部を満たす量だけ供
給すればよく、筒部は基本的には挿入部を挿入する容量
があればよいから、消毒液の使用料が少なくてすみ、一
回消毒するごとに廃棄してもコスト増をもたらすことが
ないこと、加圧水と消毒液の供給を切換えることにより
消毒液が希釈されることがないこと、蓋を閉じることに
より装置を密閉ないし、ほゞ密閉させることができ、消
毒液に触れないようにすることができるから、手肌の荒
れや吸引による内蔵疾患を生じることがないこと、挿入
部が挿入される内管は筒状で、挿入部を挿入する際の障
害物がなく、挿入部がスムースに挿入されるから、挿入
部先端のレンズなど光学機器を傷めることがないなどの
効果を奏する。
液は内視鏡の挿入部に挿入される筒部を満たす量だけ供
給すればよく、筒部は基本的には挿入部を挿入する容量
があればよいから、消毒液の使用料が少なくてすみ、一
回消毒するごとに廃棄してもコスト増をもたらすことが
ないこと、加圧水と消毒液の供給を切換えることにより
消毒液が希釈されることがないこと、蓋を閉じることに
より装置を密閉ないし、ほゞ密閉させることができ、消
毒液に触れないようにすることができるから、手肌の荒
れや吸引による内蔵疾患を生じることがないこと、挿入
部が挿入される内管は筒状で、挿入部を挿入する際の障
害物がなく、挿入部がスムースに挿入されるから、挿入
部先端のレンズなど光学機器を傷めることがないなどの
効果を奏する。
【0021】請求項2記載の洗浄装置によれば、洗浄→
消毒→洗浄の一連の工程が自動的に行える。請求項3記
載の洗浄装置によれば、レベルセンサーが必要でなく、
構造が簡単となる一方、請求項4記載の洗浄装置によれ
ば、プログラムが簡単で、しかも装置の容量の如何にか
ゝわらず、消毒液を常に設定レベルに維持させることが
できる。
消毒→洗浄の一連の工程が自動的に行える。請求項3記
載の洗浄装置によれば、レベルセンサーが必要でなく、
構造が簡単となる一方、請求項4記載の洗浄装置によれ
ば、プログラムが簡単で、しかも装置の容量の如何にか
ゝわらず、消毒液を常に設定レベルに維持させることが
できる。
【図1】従来の洗浄装置の概略図。
【図2】本発明に係わる洗浄装置の模式図。
【図3】内視鏡の概略図。
11・・収納室 12・・内管 13・・筒部 14・・蓋 15、16、24・・供給ライン 17・・チュー
ブ 18・・内視鏡 18a・・操作
部 18b・・挿入部 18c・・接続
部 18d、18e・・ボタン 19・・アダプ
ター 21・・2%グルタールアルデヒド水溶液 22・・タンク 23・・ポンプ 25、26、27・・電磁弁 28・・シーケ
ンサー 31・・送気送水管 32・・生検鉗
子管
ブ 18・・内視鏡 18a・・操作
部 18b・・挿入部 18c・・接続
部 18d、18e・・ボタン 19・・アダプ
ター 21・・2%グルタールアルデヒド水溶液 22・・タンク 23・・ポンプ 25、26、27・・電磁弁 28・・シーケ
ンサー 31・・送気送水管 32・・生検鉗
子管
Claims (4)
- 【請求項1】開閉可能な蓋を備え、内視鏡の操作部が納
まる収納室と、収納室より下方に伸び、内視鏡の挿入部
が挿入される筒部よりなり、筒部は多数の噴出孔を備え
た内管と、外管よりなって二重管状をなし、加圧水が二
重管の内管と外管との間に供給され、内管の噴出孔より
内管内に噴射されると共に、収納室と収納室内に納まる
操作部に供給されるようにしてあり、また消毒液がポン
プにより収納室に供給されて操作部を洗浄後挿入部に流
入し、筒部を満たすと共に、収納室内の操作部に供給さ
れるようにしたことを特徴とする内視鏡用洗浄装置。 - 【請求項2】筒部の出口に排出用の電磁弁を、洗浄水の
筒部への供給ライン及び収納室への供給ラインに電磁弁
をそれぞれ設け、シーケンサーに組込まれたプログラム
によって各電磁弁及びポンプを制御することを特徴とす
る請求項1記載の内視鏡用洗浄装置。 - 【請求項3】ポンプの駆動時間はシーケンサーに予めプ
ログラムされている請求項2記載の内視鏡用洗浄装置。 - 【請求項4】筒部又は収納部には消毒液のレベルセンサ
−が設けられ、レベルセンサ−の検出信号によってポン
プの駆動が停止する請求項2記載の内視鏡用洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241950A JPH1085180A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 内視鏡用洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241950A JPH1085180A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 内視鏡用洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1085180A true JPH1085180A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17081989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8241950A Pending JPH1085180A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 内視鏡用洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1085180A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100328420B1 (ko) * | 1999-07-30 | 2002-03-13 | 김춘영 | 의료용 내시경 세척장치 및 그 세척방법 |
| JP2004105283A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Olympus Corp | 外科用処置具の洗浄装置 |
| JP2009022643A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Fujifilm Corp | 内視鏡洗浄消毒方法および内視鏡洗浄消毒装置 |
| JP2009153860A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡洗浄消毒装置 |
| CN115245583A (zh) * | 2021-12-07 | 2022-10-28 | 温州医科大学附属第一医院 | 一种超声探头直型消毒罐 |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP8241950A patent/JPH1085180A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100328420B1 (ko) * | 1999-07-30 | 2002-03-13 | 김춘영 | 의료용 내시경 세척장치 및 그 세척방법 |
| JP2004105283A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Olympus Corp | 外科用処置具の洗浄装置 |
| JP2009022643A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Fujifilm Corp | 内視鏡洗浄消毒方法および内視鏡洗浄消毒装置 |
| JP2009153860A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡洗浄消毒装置 |
| CN115245583A (zh) * | 2021-12-07 | 2022-10-28 | 温州医科大学附属第一医院 | 一种超声探头直型消毒罐 |
| CN115245583B (zh) * | 2021-12-07 | 2024-11-29 | 温州医科大学附属第一医院 | 一种超声探头直型消毒罐 |
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