JPH1085243A - 歯科根管形成用器具用作業長設定用具 - Google Patents
歯科根管形成用器具用作業長設定用具Info
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- JPH1085243A JPH1085243A JP8261181A JP26118196A JPH1085243A JP H1085243 A JPH1085243 A JP H1085243A JP 8261181 A JP8261181 A JP 8261181A JP 26118196 A JP26118196 A JP 26118196A JP H1085243 A JPH1085243 A JP H1085243A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/40—Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots
- A61C5/44—Means for controlling working depth, e.g. supports or boxes with depth-gauging means, stop positioners or files with adjustably-mounted handles
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の歯科根管形成用器具の針部の作業長を
迅速に同じ長さに揃えることができ、そのまま一列に順
序立てて保管(配列)しておくことが可能で、小型化で
きる箱型の歯科根管形成用器具用作業長設定用具を提供
する。 【解決手段】 直方体形状の箱体2の上面の少なくとも
一部を構成する上基板1のラバーストッパーの下面が当
接される上表面1aに歯科根管形成用器具の針部が挿通
可能な複数個の貫通孔1bを直線上に穿設し、上基板1
の上表面1aに垂直で箱体2内に互いに平行に立設され
た2本以上の支柱4,5により上基板1の上表面1aに
平行で歯科根管形成用器具の針部の先端が当接する上側
表面3aを有する下基板3を支持し、箱体2に回転自在
に取り付けられている回転支柱4の外周面に螺設されて
いるオネジ4bに下基板3に配備されているメネジ3b
を螺合させる。
迅速に同じ長さに揃えることができ、そのまま一列に順
序立てて保管(配列)しておくことが可能で、小型化で
きる箱型の歯科根管形成用器具用作業長設定用具を提供
する。 【解決手段】 直方体形状の箱体2の上面の少なくとも
一部を構成する上基板1のラバーストッパーの下面が当
接される上表面1aに歯科根管形成用器具の針部が挿通
可能な複数個の貫通孔1bを直線上に穿設し、上基板1
の上表面1aに垂直で箱体2内に互いに平行に立設され
た2本以上の支柱4,5により上基板1の上表面1aに
平行で歯科根管形成用器具の針部の先端が当接する上側
表面3aを有する下基板3を支持し、箱体2に回転自在
に取り付けられている回転支柱4の外周面に螺設されて
いるオネジ4bに下基板3に配備されているメネジ3b
を螺合させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科治療における
抜髄や感染根管治療において使用されるリーマーやファ
イル等の歯科根管形成用器具に針部(主にステンレス素
材を使用して形成されている)に取り付けられるラバー
ストッパーの取付位置を同じにさせることで、その針部
における刃部の作業長を揃えるための歯科根管形成用器
具用作業長設定用具に関するものである。
抜髄や感染根管治療において使用されるリーマーやファ
イル等の歯科根管形成用器具に針部(主にステンレス素
材を使用して形成されている)に取り付けられるラバー
ストッパーの取付位置を同じにさせることで、その針部
における刃部の作業長を揃えるための歯科根管形成用器
具用作業長設定用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科治療の日常の臨床において、抜髄や
感染根管治療としての歯牙の根管拡大や根管形成を行う
際に、物理的な(機材を用いて行う)処置としては歯科
根管形成器具が通常用いられている。この処置のために
歯科根管形成器具として種々ある中で、特にリーマー,
Hファイル及びKファイル(以下、これら3種を総称し
て根管形成具と称することがある)が広く使用されてい
る。これら根管形成具は、樹脂を素材としている柄部
と、主にステンレス鋼線や硬鋼線を素材としている針部
とから成り、この針部には切除などの作業をなす所定長
さ(最小16mmと規定されている)の刃部が設けられ
ている。また、針部の長さや太さ、そして柄部の色(針
部の太さに対応して配色が決められている)がISOや
JISに規定されている。
感染根管治療としての歯牙の根管拡大や根管形成を行う
際に、物理的な(機材を用いて行う)処置としては歯科
根管形成器具が通常用いられている。この処置のために
歯科根管形成器具として種々ある中で、特にリーマー,
Hファイル及びKファイル(以下、これら3種を総称し
て根管形成具と称することがある)が広く使用されてい
る。これら根管形成具は、樹脂を素材としている柄部
と、主にステンレス鋼線や硬鋼線を素材としている針部
とから成り、この針部には切除などの作業をなす所定長
さ(最小16mmと規定されている)の刃部が設けられ
ている。また、針部の長さや太さ、そして柄部の色(針
部の太さに対応して配色が決められている)がISOや
JISに規定されている。
【0003】そして、このような根管形成具を用いて行
われる歯科治療における根管拡大処置は、歯牙の根管内
に存在している神経組織の壊死組織片・食片等を除去し
病変の拡大の防止と治癒とを目的として行われるもので
あり、根管形成具を処置の進行に従って順次細いものか
ら太いものへと交換しながら根管を拡大して行く処置で
ある。このとき、一般的には最初にリーマーを根管内に
挿入しておいて、針部における刃部の作業長(以下、単
に作業長と称することがある)を確認する目的でX線写
真又はルートカナルメーター(電気抵抗を利用した根管
長測定器)等を用いて根管の長さと根尖位置との確認を
行ってその測定値より若干短い値(根尖から1mm程度
離れた位置)を根管形成具の作業長として捕らえ、以後
に使用する根管形成具を同じ作業長にて使用できるよう
にするために、設定長さの目印のストッパー(主にラバ
ー系素材のものが使用されているので、以下ラバースト
ッパーと称する)をそれぞれの根管形成具に取り付けて
使用するのである。
われる歯科治療における根管拡大処置は、歯牙の根管内
に存在している神経組織の壊死組織片・食片等を除去し
病変の拡大の防止と治癒とを目的として行われるもので
あり、根管形成具を処置の進行に従って順次細いものか
ら太いものへと交換しながら根管を拡大して行く処置で
ある。このとき、一般的には最初にリーマーを根管内に
挿入しておいて、針部における刃部の作業長(以下、単
に作業長と称することがある)を確認する目的でX線写
真又はルートカナルメーター(電気抵抗を利用した根管
長測定器)等を用いて根管の長さと根尖位置との確認を
行ってその測定値より若干短い値(根尖から1mm程度
離れた位置)を根管形成具の作業長として捕らえ、以後
に使用する根管形成具を同じ作業長にて使用できるよう
にするために、設定長さの目印のストッパー(主にラバ
ー系素材のものが使用されているので、以下ラバースト
ッパーと称する)をそれぞれの根管形成具に取り付けて
使用するのである。
【0004】このような根管形成具は、予めラバースト
ッパーが各々取り付けられて販売されていたり、根管形
成具とラバーストッパーとが別々に販売されたりしてい
る。一般には、ラバーストッパーは根管形成具の種類や
太さに応じて使い分けできるように特殊な形状・色を有
するものが安価に販売されているのでこれらが用いられ
ているが、術者の好みに応じてゴム板を適宜所望の形状
・大きさに切断して根管形成具に取り付けてラバースト
ッパーとして用いられる場合もある。いずれの場合で
も、ラバーストッパーは根管形成具に取り付けて口腔内
で用いられるために患者の唾液や血液が付着してしまう
ので再使用する場合には感染症を予防する意味で消毒す
ることが要求されるが、針部を挿通する貫通孔が小さく
且つ素材が弾性を有しているためにその貫通孔が閉塞さ
れ易いこともあって消毒が難しく、しかも安価であるの
で使い捨てにされるのが普通である。
ッパーが各々取り付けられて販売されていたり、根管形
成具とラバーストッパーとが別々に販売されたりしてい
る。一般には、ラバーストッパーは根管形成具の種類や
太さに応じて使い分けできるように特殊な形状・色を有
するものが安価に販売されているのでこれらが用いられ
ているが、術者の好みに応じてゴム板を適宜所望の形状
・大きさに切断して根管形成具に取り付けてラバースト
ッパーとして用いられる場合もある。いずれの場合で
も、ラバーストッパーは根管形成具に取り付けて口腔内
で用いられるために患者の唾液や血液が付着してしまう
ので再使用する場合には感染症を予防する意味で消毒す
ることが要求されるが、針部を挿通する貫通孔が小さく
且つ素材が弾性を有しているためにその貫通孔が閉塞さ
れ易いこともあって消毒が難しく、しかも安価であるの
で使い捨てにされるのが普通である。
【0005】臨床において術者が一本の歯牙の根管を処
置する通常の場合には、前述したように根管形成具の太
さを順次変えて拡大して行くような処置を行う。その結
果、1回の治療における処置で、単根の場合には根管形
成具が12〜24本使用される。このような治療が複数
回繰り返されると、[(12〜24本)×治療回数]の
ように合計ではかなり多くの根管形成具が必要となる。
そして、この処置を要領良く行うためにはその日の予定
に合わせた事前の準備が不可欠であり、これが衛生士な
ど補助者の重要な仕事となっている。
置する通常の場合には、前述したように根管形成具の太
さを順次変えて拡大して行くような処置を行う。その結
果、1回の治療における処置で、単根の場合には根管形
成具が12〜24本使用される。このような治療が複数
回繰り返されると、[(12〜24本)×治療回数]の
ように合計ではかなり多くの根管形成具が必要となる。
そして、この処置を要領良く行うためにはその日の予定
に合わせた事前の準備が不可欠であり、これが衛生士な
ど補助者の重要な仕事となっている。
【0006】ところが、根管形成具に予めラバーストッ
パーが取り付けられて販売されている場合でも、取り付
けられているラバーストッパーは個々の患者の治療対象
である歯牙の根管長に合わせてある訳ではない。従っ
て、処置の都度、術者又は補助者が根管長調整用治具
(エンドゲージと呼称される場合もある)を利用して、
前述したような多数本の根管形成具一本ずつにおいてラ
バーストッパーを移動させて前述の測定結果に基づく作
業長に正確に合わせなければならない。そして、ラバー
ストッパーが所定の作業長に設定された根管形成具は、
他と混じらないように目印(患者の氏名や長さなど)を
付けて、専用の容器に保管しておかなくてはならなかっ
た。そのため、根管形成具の作業長をラバーストッパー
の取付け位置によって合わせる仕事は手間の掛かる煩わ
しい仕事となっていたのである。
パーが取り付けられて販売されている場合でも、取り付
けられているラバーストッパーは個々の患者の治療対象
である歯牙の根管長に合わせてある訳ではない。従っ
て、処置の都度、術者又は補助者が根管長調整用治具
(エンドゲージと呼称される場合もある)を利用して、
前述したような多数本の根管形成具一本ずつにおいてラ
バーストッパーを移動させて前述の測定結果に基づく作
業長に正確に合わせなければならない。そして、ラバー
ストッパーが所定の作業長に設定された根管形成具は、
他と混じらないように目印(患者の氏名や長さなど)を
付けて、専用の容器に保管しておかなくてはならなかっ
た。そのため、根管形成具の作業長をラバーストッパー
の取付け位置によって合わせる仕事は手間の掛かる煩わ
しい仕事となっていたのである。
【0007】このような問題を解消するために案出され
たものとしては、例えば特公昭53−25440号公報
に開示されているような、前述したような測定結果の
「必要な長さ」に基づいて根管形成具の作業長をラバー
ストッパーの取付け位置によって設定する装置(以下、
このような用途に用いられるものを設定装置と称するこ
とがある)がある。即ち、この設定装置は、その公告公
報に記述されているところによれば、「リーマーの必要
長さは、適当な寸法(直径)順に配列されている全セッ
トのリーマーについて、迅速に且つ正確に決定できる」
作用長さ決定保持装置である。
たものとしては、例えば特公昭53−25440号公報
に開示されているような、前述したような測定結果の
「必要な長さ」に基づいて根管形成具の作業長をラバー
ストッパーの取付け位置によって設定する装置(以下、
このような用途に用いられるものを設定装置と称するこ
とがある)がある。即ち、この設定装置は、その公告公
報に記述されているところによれば、「リーマーの必要
長さは、適当な寸法(直径)順に配列されている全セッ
トのリーマーについて、迅速に且つ正確に決定できる」
作用長さ決定保持装置である。
【0008】この作用長さ決定保持装置のように「基板
から上方へ延びている柱体と、保持板を柱体上の選択位
置にロックするための部材」とを有している場合には、
所望の間隔に設定する際にはその操作は容易であるが、
根管形成具を順次使用して行くと中央に突き出ている柱
体が邪魔になったり、反対側の根管形成具を使用するた
めに柱体の上端に配備されている「摘み」を不用意に持
ったために螺子が回転してしまって基板と保持板との間
隔が設定位置から変化してしまう可能性がある。また、
所定間隔設定後に第三者が不用意に上端の「摘み」に触
ってその設定された間隔を変化させてしまう可能性もあ
る。また、この特公昭53−25440号公報のFig.3
に示されているもう一つの実施例のように「緩衝バネ」
と「ロックネジ」との組み合わせから成るような場合に
は、ネジのロックが不十分であると簡単に保持板の位置
が変化してしまうし、変化したことに気付かないことも
あるので好ましくないのである。
から上方へ延びている柱体と、保持板を柱体上の選択位
置にロックするための部材」とを有している場合には、
所望の間隔に設定する際にはその操作は容易であるが、
根管形成具を順次使用して行くと中央に突き出ている柱
体が邪魔になったり、反対側の根管形成具を使用するた
めに柱体の上端に配備されている「摘み」を不用意に持
ったために螺子が回転してしまって基板と保持板との間
隔が設定位置から変化してしまう可能性がある。また、
所定間隔設定後に第三者が不用意に上端の「摘み」に触
ってその設定された間隔を変化させてしまう可能性もあ
る。また、この特公昭53−25440号公報のFig.3
に示されているもう一つの実施例のように「緩衝バネ」
と「ロックネジ」との組み合わせから成るような場合に
は、ネジのロックが不十分であると簡単に保持板の位置
が変化してしまうし、変化したことに気付かないことも
あるので好ましくないのである。
【0009】ところで、術者が一度根管の処置に取りか
かれば、なるべく患者の口腔から目を離さないで処置が
続けられるようにしておくことが好ましいことは言うま
でもない。しかるに、設定装置として平面内に種々の根
管形成具が配置されている場合には、一々所望の根管形
成具を目で確認する必要が生じるため、患者の口腔から
目が離れてしまうと共に術者の連続的な手の動きを途切
れさせてしまうという欠点がある。これは、根管形成具
の柄部(一般にはハンドル部と呼称される場合もある)
を持つ時に、その平面上の突出物(前述の作用長さ決定
保持装置に例えれば中央の柱体が相当する)が存在した
りしている場合にはこれが障害となり、更に平面的に展
開されているのでその平面における根管形成具の配置を
手に覚えさせ難いことが災いして目で確認する必要が生
じてしまうためである。加えて、意図しない時に設定さ
れた間隔が簡単に変化してしまうことは作業の信頼性を
損ねるものであり、治療に有害である。
かれば、なるべく患者の口腔から目を離さないで処置が
続けられるようにしておくことが好ましいことは言うま
でもない。しかるに、設定装置として平面内に種々の根
管形成具が配置されている場合には、一々所望の根管形
成具を目で確認する必要が生じるため、患者の口腔から
目が離れてしまうと共に術者の連続的な手の動きを途切
れさせてしまうという欠点がある。これは、根管形成具
の柄部(一般にはハンドル部と呼称される場合もある)
を持つ時に、その平面上の突出物(前述の作用長さ決定
保持装置に例えれば中央の柱体が相当する)が存在した
りしている場合にはこれが障害となり、更に平面的に展
開されているのでその平面における根管形成具の配置を
手に覚えさせ難いことが災いして目で確認する必要が生
じてしまうためである。加えて、意図しない時に設定さ
れた間隔が簡単に変化してしまうことは作業の信頼性を
損ねるものであり、治療に有害である。
【0010】また、これらの設定装置の大きさや形状に
も種々の制約、例えば歯科用ユニットに配備されている
トレーテーブル上には種々の器材が配備されていて使用
可能な空スペースはそれほど大きくないことに由来する
制約がある。この制約による問題は次のようなものがあ
る。即ち、一本の歯牙でも上顎第1小臼歯や第2小臼歯
のように2根管性のものや、下顎大臼歯のように3根管
性のものがある。これらの一本の歯牙の複数根管を処置
する場合には、各根管について同時進行させた方が好ま
しいが、根管の長さは各々異なっているから根管全ての
処置が必要な場合には異なる作業長の根管形成具をそれ
ぞれ複数本同時に準備しなければならない。従って狭い
トレーテーブルの上に複数の根管長の設定装置が置かれ
る場合もあるから、前述した従来の設定装置のような大
きな面積を占有する円形でしかも小型化のできないもの
では使い難いという問題が生じるのである。この他、設
定装置全体を滅菌器で滅菌する場合に備えて、設定装置
は狭い滅菌室内でも効率良く滅菌を行えるような形状に
される必要があることを配慮しなければならない。
も種々の制約、例えば歯科用ユニットに配備されている
トレーテーブル上には種々の器材が配備されていて使用
可能な空スペースはそれほど大きくないことに由来する
制約がある。この制約による問題は次のようなものがあ
る。即ち、一本の歯牙でも上顎第1小臼歯や第2小臼歯
のように2根管性のものや、下顎大臼歯のように3根管
性のものがある。これらの一本の歯牙の複数根管を処置
する場合には、各根管について同時進行させた方が好ま
しいが、根管の長さは各々異なっているから根管全ての
処置が必要な場合には異なる作業長の根管形成具をそれ
ぞれ複数本同時に準備しなければならない。従って狭い
トレーテーブルの上に複数の根管長の設定装置が置かれ
る場合もあるから、前述した従来の設定装置のような大
きな面積を占有する円形でしかも小型化のできないもの
では使い難いという問題が生じるのである。この他、設
定装置全体を滅菌器で滅菌する場合に備えて、設定装置
は狭い滅菌室内でも効率良く滅菌を行えるような形状に
される必要があることを配慮しなければならない。
【0011】更に、作業長を揃える場合に針部が細い根
管形成具では針部が撓んでしまい易いので正確な長さに
設定し難い等の問題もある。そして、滅菌後の根管形成
具を使用する場合には、前述したようにラバーストッパ
ーは使い捨てにされるものであるから、補助者が治療に
先立ち予め新しいラバーストッパーを針部に取り付けて
おかなければならない。しかし、設定装置の所定位置に
配置したラバーストッパーが簡単にその位置から動いて
しまう構成では、補助者がその取付けに手間取るので操
作性が悪いという問題がある。
管形成具では針部が撓んでしまい易いので正確な長さに
設定し難い等の問題もある。そして、滅菌後の根管形成
具を使用する場合には、前述したようにラバーストッパ
ーは使い捨てにされるものであるから、補助者が治療に
先立ち予め新しいラバーストッパーを針部に取り付けて
おかなければならない。しかし、設定装置の所定位置に
配置したラバーストッパーが簡単にその位置から動いて
しまう構成では、補助者がその取付けに手間取るので操
作性が悪いという問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、根管形成具
の作業長をラバーストッパーの取付け位置によって設定
するための間隔の設定が簡便にでき、意図しない時に設
定された間隔が簡単に変化してしまわないような構成に
されていて、一度作業長を設定したら多数の根管形成具
を迅速に同じ作業長に揃えてそのまま保管(配列)して
おくことが可能であって、根管形成具の柄部が位置する
上面には突き出た障害物が一切存在せず、更に術者が処
置時に所望の根管形成具を目で確認しなくても手にする
ことができるように各根管形成具が一列に順序立てて並
べられていて、小型化が可能で、しかも複数を並べた時
に無駄なスペースを生ぜしめないような歯科根管形成用
器具用作業長設定用具を提供することを課題とする。
の作業長をラバーストッパーの取付け位置によって設定
するための間隔の設定が簡便にでき、意図しない時に設
定された間隔が簡単に変化してしまわないような構成に
されていて、一度作業長を設定したら多数の根管形成具
を迅速に同じ作業長に揃えてそのまま保管(配列)して
おくことが可能であって、根管形成具の柄部が位置する
上面には突き出た障害物が一切存在せず、更に術者が処
置時に所望の根管形成具を目で確認しなくても手にする
ことができるように各根管形成具が一列に順序立てて並
べられていて、小型化が可能で、しかも複数を並べた時
に無駄なスペースを生ぜしめないような歯科根管形成用
器具用作業長設定用具を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる課題
を解決すべく鋭意検討した結果、直方体形状の箱体と、
該箱体の上面の少なくとも一部を構成しており根管形成
具の針部が挿通可能な複数個の所定大きさの貫通孔が直
線上に穿設されていて針部を該貫通孔に挿通した時に針
部に取り付けられているラバーストッパーの下面がその
上表面に当接される上基板と、該上基板の上表面に平行
で根管形成具の針部の先端が当接する上側表面を有する
下基板とを備えており、該下基板は該上基板の上表面に
垂直で前記箱体内に互いに平行に立設された2本以上の
支柱により支持されていて、該箱体に回転自在に取り付
けられている該回転支柱の外周面に螺設されているオネ
ジには前記下基板に配備されているメネジが螺合されて
いて、該回転支柱を回転させることによって前記下基板
を上下に平行移動させて根管形成具の針部における刃部
の作業長を該上基板の上表面と該下基板の上側表面との
間の所望長さの間隔に設定して保持することが可能に構
成すれば良いことに着目して本発明を完成したのであ
る。
を解決すべく鋭意検討した結果、直方体形状の箱体と、
該箱体の上面の少なくとも一部を構成しており根管形成
具の針部が挿通可能な複数個の所定大きさの貫通孔が直
線上に穿設されていて針部を該貫通孔に挿通した時に針
部に取り付けられているラバーストッパーの下面がその
上表面に当接される上基板と、該上基板の上表面に平行
で根管形成具の針部の先端が当接する上側表面を有する
下基板とを備えており、該下基板は該上基板の上表面に
垂直で前記箱体内に互いに平行に立設された2本以上の
支柱により支持されていて、該箱体に回転自在に取り付
けられている該回転支柱の外周面に螺設されているオネ
ジには前記下基板に配備されているメネジが螺合されて
いて、該回転支柱を回転させることによって前記下基板
を上下に平行移動させて根管形成具の針部における刃部
の作業長を該上基板の上表面と該下基板の上側表面との
間の所望長さの間隔に設定して保持することが可能に構
成すれば良いことに着目して本発明を完成したのであ
る。
【0014】そして前述したような構成において更に、
上基板の貫通孔の周囲にラバーストッパー配置用の底面
が平坦な窪みを設け該上基板を箱体に着脱自在な構成に
したり、根管形成具の針部における刃部の作業長を下基
板の位置により読み取る測定具を箱体の前側側面に配備
すれば、より好ましいことも究明したのである。
上基板の貫通孔の周囲にラバーストッパー配置用の底面
が平坦な窪みを設け該上基板を箱体に着脱自在な構成に
したり、根管形成具の針部における刃部の作業長を下基
板の位置により読み取る測定具を箱体の前側側面に配備
すれば、より好ましいことも究明したのである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明に係る歯
科根管形成用器具用作業長設定用具について詳細に説明
する。図1は本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長
設定用具の1実施例の各要素の配置及び構成を示す斜視
説明図、図2は本発明に係る歯科根管形成用器具用作業
長設定用具における着脱自在な上基板の他の実施例と連
鎖状ラバーストッパーの1実施例を示す拡大斜視説明
図、図3は図1における右側面拡大説明図、図4は本発
明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定用具の1実施
例において根管形成具の作業長を設定する場合の状況を
説明する配置説明図である。
科根管形成用器具用作業長設定用具について詳細に説明
する。図1は本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長
設定用具の1実施例の各要素の配置及び構成を示す斜視
説明図、図2は本発明に係る歯科根管形成用器具用作業
長設定用具における着脱自在な上基板の他の実施例と連
鎖状ラバーストッパーの1実施例を示す拡大斜視説明
図、図3は図1における右側面拡大説明図、図4は本発
明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定用具の1実施
例において根管形成具の作業長を設定する場合の状況を
説明する配置説明図である。
【0016】図面中、1は根管形成具7の針部7bに取
り付けられたラバーストッパー8の下面が当接せしめら
れる平らな上表面1aを有している上基板である。そし
てこの上基板1の上表面1aの所定位置には、現在臨床
で頻繁に使用されている根管形成具7の19種の針部7
bの太さ(JIS T 5211「歯科用根管Kファイ
ル」やJIS T 5212「歯科用根管Hファイル」に
規定されている種類における「010」から「140」
まであり、その太さは柄部7aの色で確認できる)の総
てに対応し、これらを挿通可能にしている所定大きさ
(0.8〜2.0mm程度)の貫通孔1bが上表面1aに
対して直角に穿設されている。
り付けられたラバーストッパー8の下面が当接せしめら
れる平らな上表面1aを有している上基板である。そし
てこの上基板1の上表面1aの所定位置には、現在臨床
で頻繁に使用されている根管形成具7の19種の針部7
bの太さ(JIS T 5211「歯科用根管Kファイ
ル」やJIS T 5212「歯科用根管Hファイル」に
規定されている種類における「010」から「140」
まであり、その太さは柄部7aの色で確認できる)の総
てに対応し、これらを挿通可能にしている所定大きさ
(0.8〜2.0mm程度)の貫通孔1bが上表面1aに
対して直角に穿設されている。
【0017】ここで、上基板1の貫通孔1bの大きさを
前述のように設定する理由は、根管形成具7の針部7b
の太さには様々なものがあるためである。例えば前記J
ISに規定されているファイルでは、一番細い「01
0」では刃部先端d0の仮想直径が0.10mm、刃部先
端から16mm部の直径d16が直径が0.42mmであ
り、一番太い「140」では刃部先端d0の仮想直径が
1.40mm、刃部先端から16mm部の直径d16が直
径が1.72mmである。従って、前述したような範囲
の孔径を有する複数の貫通孔1bが任意に用意されてい
れば、どのメーカーの根管形成具7にも対応可能で太さ
による使い分けも可能になるのである。
前述のように設定する理由は、根管形成具7の針部7b
の太さには様々なものがあるためである。例えば前記J
ISに規定されているファイルでは、一番細い「01
0」では刃部先端d0の仮想直径が0.10mm、刃部先
端から16mm部の直径d16が直径が0.42mmであ
り、一番太い「140」では刃部先端d0の仮想直径が
1.40mm、刃部先端から16mm部の直径d16が直
径が1.72mmである。従って、前述したような範囲
の孔径を有する複数の貫通孔1bが任意に用意されてい
れば、どのメーカーの根管形成具7にも対応可能で太さ
による使い分けも可能になるのである。
【0018】また、前述したように1回の治療における
処置で単根の場合には12〜24本の根管形成具7が使
用されるから、例えば術者の処置の違いに対応して上基
板1には6〜12個の貫通孔1bが備えられたものをそ
れぞれ用意することが望ましい。しかし、貫通孔1bの
個数が様々なものを用意するよりは6個程度にしておく
と普遍的に用いることが可能であり、それほどスペース
を占有しない大きさに器具全体をまとめることができて
整理もし易くなるから好ましい。また、上基板1の裏面
には貫通孔1bの直径と同じ大きさか又は若干太くされ
ている管路を有している補助筒1eが、貫通孔1bと同
軸にして下方に向け配備されていてもよい。これは、前
述した「010」のように針部7bの太さが細い場合に
は、針部7bがその中間部で湾曲し易いので正確な作業
長に設定し難いことがあり、この点に対応したものであ
る。従って、この補助筒1eが配備されていれば、太い
針部7bの場合と同様にして、湾曲してしまうことを気
にせずに細い針部7bの作業長の設定が可能になるので
好ましい。
処置で単根の場合には12〜24本の根管形成具7が使
用されるから、例えば術者の処置の違いに対応して上基
板1には6〜12個の貫通孔1bが備えられたものをそ
れぞれ用意することが望ましい。しかし、貫通孔1bの
個数が様々なものを用意するよりは6個程度にしておく
と普遍的に用いることが可能であり、それほどスペース
を占有しない大きさに器具全体をまとめることができて
整理もし易くなるから好ましい。また、上基板1の裏面
には貫通孔1bの直径と同じ大きさか又は若干太くされ
ている管路を有している補助筒1eが、貫通孔1bと同
軸にして下方に向け配備されていてもよい。これは、前
述した「010」のように針部7bの太さが細い場合に
は、針部7bがその中間部で湾曲し易いので正確な作業
長に設定し難いことがあり、この点に対応したものであ
る。従って、この補助筒1eが配備されていれば、太い
針部7bの場合と同様にして、湾曲してしまうことを気
にせずに細い針部7bの作業長の設定が可能になるので
好ましい。
【0019】更に、上基板1の貫通孔1bの周囲にラバ
ーストッパー8の輪郭に則した形状のラバーストッパー
配置用の底面が平坦な窪み1cを設けておくと、使い勝
手がより向上するので好ましい。これは、窪み1c内に
ラバーストッパー8を位置させればその位置をずれない
ようにさせ得るので、指等で一々ラバーストッパー8を
動かないように押さえておく必要がないし、針部7bを
ラバーストッパー8の貫通孔に挿通した時に合わせて上
基板1の貫通孔1bへの挿通が確実に行えるからであ
る。このように窪み1cを設けた場合に、窪み1cの底
面がこれまでの記述における上表面1aに相当するので
ある。
ーストッパー8の輪郭に則した形状のラバーストッパー
配置用の底面が平坦な窪み1cを設けておくと、使い勝
手がより向上するので好ましい。これは、窪み1c内に
ラバーストッパー8を位置させればその位置をずれない
ようにさせ得るので、指等で一々ラバーストッパー8を
動かないように押さえておく必要がないし、針部7bを
ラバーストッパー8の貫通孔に挿通した時に合わせて上
基板1の貫通孔1bへの挿通が確実に行えるからであ
る。このように窪み1cを設けた場合に、窪み1cの底
面がこれまでの記述における上表面1aに相当するので
ある。
【0020】2は直方体形状の箱体で、前記上基板1が
その上面の少なくとも一部を構成しており、上基板1は
箱体2と一体を成していても、着脱自在であっても良
い。そしてこの箱体2内には、上基板1の上表面1aに
垂直で互いに平行に2本以上の支柱4,5が立設されて
おり、該箱体2に回転自在に取り付けられている回転支
柱4の外周面にはオネジ4bが螺設されている。
その上面の少なくとも一部を構成しており、上基板1は
箱体2と一体を成していても、着脱自在であっても良
い。そしてこの箱体2内には、上基板1の上表面1aに
垂直で互いに平行に2本以上の支柱4,5が立設されて
おり、該箱体2に回転自在に取り付けられている回転支
柱4の外周面にはオネジ4bが螺設されている。
【0021】この箱体2は、歯科用ユニットに配備され
ているトレーテーブル上に載置できるようにその底面が
平面状を成している場合と、図示した実施例のように前
記回転支柱4や摺動支柱5の下部が底面より下方に突出
されていてこれら突出部の下面と箱体2の底面から突出
されている脚2aの下面とで支持されるようになってい
る場合とのいずれであっても良い。
ているトレーテーブル上に載置できるようにその底面が
平面状を成している場合と、図示した実施例のように前
記回転支柱4や摺動支柱5の下部が底面より下方に突出
されていてこれら突出部の下面と箱体2の底面から突出
されている脚2aの下面とで支持されるようになってい
る場合とのいずれであっても良い。
【0022】そして、回転支柱4には箱体2に対して回
転支柱4を回転させることができるように所定位置にレ
バー又は摘み4aが一体にして配備されているか、又は
この回転支柱4の上面が箱体2の上面に露出している場
合にはその上面にドライバーで回転させることができる
ようにスリワリや六角穴等が設けられていても良い。
転支柱4を回転させることができるように所定位置にレ
バー又は摘み4aが一体にして配備されているか、又は
この回転支柱4の上面が箱体2の上面に露出している場
合にはその上面にドライバーで回転させることができる
ようにスリワリや六角穴等が設けられていても良い。
【0023】3は上基板1の上表面1a(窪み1c内の
底面である場合がある)に平行で根管形成具7の針部7
bの先端が当接する上側表面3aを有する下基板であ
る。この下基板3は上基板1の上表面1aに垂直で箱体
2内に互いに平行に立設された2本以上の支柱4,5
(回転支柱4と摺動支柱5)により支持されていて、箱
体2に回転自在に取り付けられている回転支柱4の外周
面に螺設されているオネジ4bに螺合されているメネジ
3bが配備されているので、回転支柱4を回転させるこ
とによりこの下基板3の摺動穴部3cが摺動支柱5に沿
って上下に平行移動して根管形成具7の針部7bにおけ
る刃部の作業長を上基板1の上表面1aと下基板3の上
側表面3aとの間の所定間隔として設定できるのであ
る。即ち、根管形成具7の針部7bにおける刃部の作業
長は針部7bの先端からラバーストッパー8の下面まで
の長さであるから、この長さは前記間隔と等しい長さと
なるのである。つまりこの間隔を所望長さに設定すれ
ば、根管形成具7の針部7bにおける刃部の作業長は自
動的にその長さに決定されることになるのである。
底面である場合がある)に平行で根管形成具7の針部7
bの先端が当接する上側表面3aを有する下基板であ
る。この下基板3は上基板1の上表面1aに垂直で箱体
2内に互いに平行に立設された2本以上の支柱4,5
(回転支柱4と摺動支柱5)により支持されていて、箱
体2に回転自在に取り付けられている回転支柱4の外周
面に螺設されているオネジ4bに螺合されているメネジ
3bが配備されているので、回転支柱4を回転させるこ
とによりこの下基板3の摺動穴部3cが摺動支柱5に沿
って上下に平行移動して根管形成具7の針部7bにおけ
る刃部の作業長を上基板1の上表面1aと下基板3の上
側表面3aとの間の所定間隔として設定できるのであ
る。即ち、根管形成具7の針部7bにおける刃部の作業
長は針部7bの先端からラバーストッパー8の下面まで
の長さであるから、この長さは前記間隔と等しい長さと
なるのである。つまりこの間隔を所望長さに設定すれ
ば、根管形成具7の針部7bにおける刃部の作業長は自
動的にその長さに決定されることになるのである。
【0024】6は箱体2の前側側面で下基板3の側面が
見える位置に配備しておくと好ましい測定具である。こ
れは、下基板3の上側表面3aの位置が位置したところ
を測定具6に備わる目盛り6aから読み取ることで根管
形成具7の針部7bにおける刃部の作業長を確認した
り、所望長さの作業長に設定したりすることができるか
らである。またこの測定具6は、透明な素材を使用した
り、箱体2の左右両側に配備したりすればより使い勝手
が高まるので好ましい。
見える位置に配備しておくと好ましい測定具である。こ
れは、下基板3の上側表面3aの位置が位置したところ
を測定具6に備わる目盛り6aから読み取ることで根管
形成具7の針部7bにおける刃部の作業長を確認した
り、所望長さの作業長に設定したりすることができるか
らである。またこの測定具6は、透明な素材を使用した
り、箱体2の左右両側に配備したりすればより使い勝手
が高まるので好ましい。
【0025】次に、上基板1が箱体2に着脱自在にされ
ている本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定用
具について図1,図2及び図3を用いて説明する。ラバ
ーストッパー8は種々の形状・色をしたものが市販され
ている。これは前述したように根管形成具7としては、
その目的・用途の違いによりリーマー,Hファイル及び
Kファイルが使い分けされ、太さも種々のものが用意さ
れていて柄部7aに識別のための配色がなされいるが、
これらの識別を更に容易にするためのものである。この
ような状況から箱体2における上基板1は着脱自在とさ
れていて、ラバーストッパー8の形状(例えば丸形,角
形及びツボミ形等)に合わせて上基板1を交換可能にし
ておくと好ましい。これは、例えばリーマー,Hファイ
ル及びKファイルの針部7bを一々確認しなくも、ラバ
ーストッパー8の形状の違いから根管形成具7の違いは
識別可能であるから、上基板1のみを交換にして箱体2
を共用して個々の患者の処置状況に合わせて貫通孔1b
の大きさや窪み1cの形状が違うものを用いることが可
能になり、上基板1に比べて大きなスペースを占有する
多くの専用の箱体2を準備して置かなくても済むからで
ある。
ている本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定用
具について図1,図2及び図3を用いて説明する。ラバ
ーストッパー8は種々の形状・色をしたものが市販され
ている。これは前述したように根管形成具7としては、
その目的・用途の違いによりリーマー,Hファイル及び
Kファイルが使い分けされ、太さも種々のものが用意さ
れていて柄部7aに識別のための配色がなされいるが、
これらの識別を更に容易にするためのものである。この
ような状況から箱体2における上基板1は着脱自在とさ
れていて、ラバーストッパー8の形状(例えば丸形,角
形及びツボミ形等)に合わせて上基板1を交換可能にし
ておくと好ましい。これは、例えばリーマー,Hファイ
ル及びKファイルの針部7bを一々確認しなくも、ラバ
ーストッパー8の形状の違いから根管形成具7の違いは
識別可能であるから、上基板1のみを交換にして箱体2
を共用して個々の患者の処置状況に合わせて貫通孔1b
の大きさや窪み1cの形状が違うものを用いることが可
能になり、上基板1に比べて大きなスペースを占有する
多くの専用の箱体2を準備して置かなくても済むからで
ある。
【0026】箱体2から上基板1が着脱自在にされるた
めの構成の1例としては、図2に示すように上基板1を
その横断面を台形(上辺が下辺より短い)にしておき、
一方の端部には抜止めと位置保持のために止め突起1
d,1dを配備しておく。また箱体2にはこの上基板1
の横断面の形状と一致する横方向の形状を有する縦長の
アリ溝を設けておく。このアリ溝に上基板1を装着する
と図1に示すような状態になるが、このアリ溝は必ずし
も反対側まで突き抜ける構成にする必要はない。そし
て、箱体2の一方の側面(図3では右側面を例として示
している)には止め突起1dと嵌合する切欠きを設けて
おく。このような構成にすることで、上基板1は箱体2
の上下を逆にしても抜け落ちたり左側面側へ突き抜けた
りせずに、その位置を保つことができるのである。
めの構成の1例としては、図2に示すように上基板1を
その横断面を台形(上辺が下辺より短い)にしておき、
一方の端部には抜止めと位置保持のために止め突起1
d,1dを配備しておく。また箱体2にはこの上基板1
の横断面の形状と一致する横方向の形状を有する縦長の
アリ溝を設けておく。このアリ溝に上基板1を装着する
と図1に示すような状態になるが、このアリ溝は必ずし
も反対側まで突き抜ける構成にする必要はない。そし
て、箱体2の一方の側面(図3では右側面を例として示
している)には止め突起1dと嵌合する切欠きを設けて
おく。このような構成にすることで、上基板1は箱体2
の上下を逆にしても抜け落ちたり左側面側へ突き抜けた
りせずに、その位置を保つことができるのである。
【0027】また、上基板1に細い根管形成具7用の補
助として補助筒1eが配備されている場合に備えて、図
3に示すようにこの補助筒1eが通る大きさの割り溝
(図中、U字形の切欠き部)を設けておいてもよい。し
かして、補助筒1e付きの上基板1でも支障なく箱体2
に装着できることになる。
助として補助筒1eが配備されている場合に備えて、図
3に示すようにこの補助筒1eが通る大きさの割り溝
(図中、U字形の切欠き部)を設けておいてもよい。し
かして、補助筒1e付きの上基板1でも支障なく箱体2
に装着できることになる。
【0028】本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長
設定用具では、根管形成具7の針部7bにラバーストッ
パー8が予め取り付けられている場合は勿論のこと、根
管形成具7の針部7bに新たにラバーストッパー8を取
り付ける場合でも、ラバーストッパー8は図2に示すよ
うな連鎖状ラバーストッパー8aや、図3及び図4に示
すような以前から流通している個別ラバーストッパー8
bのいずれでも使用することができる。特に、図2に示
す連鎖状ラバーストッパー8aの場合には、上基板1に
貫通孔1bが直線上に穿設されているので複数個のラバ
ーストッパー8を一度に所定位置へ配することができて
好ましい。そして、連鎖状ラバーストッパー8aの場合
は、根管形成具7使用時に連鎖部を切断(容易に引きち
ぎれるようにしておいたり、カッター等を用いて切断す
るようにしてもよい)して用いるのである。
設定用具では、根管形成具7の針部7bにラバーストッ
パー8が予め取り付けられている場合は勿論のこと、根
管形成具7の針部7bに新たにラバーストッパー8を取
り付ける場合でも、ラバーストッパー8は図2に示すよ
うな連鎖状ラバーストッパー8aや、図3及び図4に示
すような以前から流通している個別ラバーストッパー8
bのいずれでも使用することができる。特に、図2に示
す連鎖状ラバーストッパー8aの場合には、上基板1に
貫通孔1bが直線上に穿設されているので複数個のラバ
ーストッパー8を一度に所定位置へ配することができて
好ましい。そして、連鎖状ラバーストッパー8aの場合
は、根管形成具7使用時に連鎖部を切断(容易に引きち
ぎれるようにしておいたり、カッター等を用いて切断す
るようにしてもよい)して用いるのである。
【0029】上記した如き構成の本発明に係る歯科根管
形成用器具用作業長設定用具の使用方法について図1及
び図4に基づいて説明する。前述したように、最初に根
管形成具7の中のリーマーを根管内に挿入しておいて、
その根管形成具7の針部7bにおける刃部の作業長を設
定するために根管長をX線写真又はルートカナルメータ
ーで測定し確認しておく。この時得られたデータ(根管
長)を数値化(mm単位の長さ)したり、予め根管に挿
入したリーマーにおいて適正な作業長の位置に個別ラバ
ーストッパー8bを位置させておく。
形成用器具用作業長設定用具の使用方法について図1及
び図4に基づいて説明する。前述したように、最初に根
管形成具7の中のリーマーを根管内に挿入しておいて、
その根管形成具7の針部7bにおける刃部の作業長を設
定するために根管長をX線写真又はルートカナルメータ
ーで測定し確認しておく。この時得られたデータ(根管
長)を数値化(mm単位の長さ)したり、予め根管に挿
入したリーマーにおいて適正な作業長の位置に個別ラバ
ーストッパー8bを位置させておく。
【0030】かくして作業長を数値として得たら、摘み
4aを用いて回転支柱4を回転させて上方又は下方に平
行移動させて、下基板3の上側表面3aが箱体2に配備
されている測定具6の目盛り6aの読みを前記作業長の
数値と一致する位置に位置させる(図4の測定具6に対
する下基板3の状態)。また、作業長測定に使用したリ
ーマーそのものを用いる場合には、予め下基板3をその
作業長より若干短い長さとなるように位置させておき、
その後当該リーマーを貫通孔1bに挿入し、個別ラバー
ストッパー8bの下面が上表面1a(又は窪み1bの底
面)に接するまで摘み4aを用いて回転支柱4を回転さ
せ下基板3を下降させる。そして、この時の下基板3の
上側表面3aの測定具6における目盛り6aの読みを適
正な作業長の数値とするのである。
4aを用いて回転支柱4を回転させて上方又は下方に平
行移動させて、下基板3の上側表面3aが箱体2に配備
されている測定具6の目盛り6aの読みを前記作業長の
数値と一致する位置に位置させる(図4の測定具6に対
する下基板3の状態)。また、作業長測定に使用したリ
ーマーそのものを用いる場合には、予め下基板3をその
作業長より若干短い長さとなるように位置させておき、
その後当該リーマーを貫通孔1bに挿入し、個別ラバー
ストッパー8bの下面が上表面1a(又は窪み1bの底
面)に接するまで摘み4aを用いて回転支柱4を回転さ
せ下基板3を下降させる。そして、この時の下基板3の
上側表面3aの測定具6における目盛り6aの読みを適
正な作業長の数値とするのである。
【0031】しかる後、根管形成具7の針部7bに予め
連鎖状ラバーストッパー8a又は個別ラバーストッパー
8bが取り付けられている(以下、同じ手順であるので
単にラバーストッパー8とのみ記す)場合には、そのま
ま上基板1の貫通孔1bに根管形成具7の針部7bを挿
入し、根管形成具7の針部7bの先端が下基板3の上側
表面3aに当接するまで挿入を続ければよい(図4の根
管形成具7の針部7bには個別ラバーストッパー8bが
取り付けられた状態の説明図である)。
連鎖状ラバーストッパー8a又は個別ラバーストッパー
8bが取り付けられている(以下、同じ手順であるので
単にラバーストッパー8とのみ記す)場合には、そのま
ま上基板1の貫通孔1bに根管形成具7の針部7bを挿
入し、根管形成具7の針部7bの先端が下基板3の上側
表面3aに当接するまで挿入を続ければよい(図4の根
管形成具7の針部7bには個別ラバーストッパー8bが
取り付けられた状態の説明図である)。
【0032】予め根管形成具7の針部7bにラバースト
ッパー8が取り付けられている時には、設定された作業
長と異なる長さになっている場合が殆どであり、そして
その取付け位置が設定された作業長よりも短い場合と長
い場合とが存在している。しかして、短い場合にはラバ
ーストッパー8の下面が上表面1a(又は窪み1c内の
底面)に当接したままで根管形成具7のみを更に押し下
げればよい。また、長い場合(根管形成具7の針部7b
を測定具6に合わせて見ることで簡単に確認できる)に
は、予めラバーストッパー8を設定された作業長よりも
若干短い長さの位置に来るように指やピンセットなどで
押し下げておく。このような操作を行っておけば、前述
の短い場合と同様に楽に所定の作業長に合わせることが
できる。
ッパー8が取り付けられている時には、設定された作業
長と異なる長さになっている場合が殆どであり、そして
その取付け位置が設定された作業長よりも短い場合と長
い場合とが存在している。しかして、短い場合にはラバ
ーストッパー8の下面が上表面1a(又は窪み1c内の
底面)に当接したままで根管形成具7のみを更に押し下
げればよい。また、長い場合(根管形成具7の針部7b
を測定具6に合わせて見ることで簡単に確認できる)に
は、予めラバーストッパー8を設定された作業長よりも
若干短い長さの位置に来るように指やピンセットなどで
押し下げておく。このような操作を行っておけば、前述
の短い場合と同様に楽に所定の作業長に合わせることが
できる。
【0033】次に、新たにラバーストッパー8を取り付
ける場合について説明する。新しいラバーストッパー8
を必要な数だけ上基板1の上表面1a(又は窪み1c
内)に配置した後、ラバーストッパー8に予め備えられ
ている貫通穴に針部7bを挿入して行く。この時、上基
板1の上表面1aに窪み1c等の目印が無い場合には、
この貫通穴の直下に上基板1の貫通孔1bが位置するよ
うに注意する必要があるが、窪み1cを備える場合には
根管形成具7の針部7bが自動的に貫通孔1bに挿入さ
れることになるので位置を注意する必要はない。その他
の点は、根管形成具7の針部7bに予めラバーストッパ
ー8が取り付けられていて設定された作業長よりも短い
場合と同じ手順で行えばよいのである。
ける場合について説明する。新しいラバーストッパー8
を必要な数だけ上基板1の上表面1a(又は窪み1c
内)に配置した後、ラバーストッパー8に予め備えられ
ている貫通穴に針部7bを挿入して行く。この時、上基
板1の上表面1aに窪み1c等の目印が無い場合には、
この貫通穴の直下に上基板1の貫通孔1bが位置するよ
うに注意する必要があるが、窪み1cを備える場合には
根管形成具7の針部7bが自動的に貫通孔1bに挿入さ
れることになるので位置を注意する必要はない。その他
の点は、根管形成具7の針部7bに予めラバーストッパ
ー8が取り付けられていて設定された作業長よりも短い
場合と同じ手順で行えばよいのである。
【0034】
【発明の効果】以上に詳述した如く本発明に係る歯科根
管形成用器具用作業長設定用具は、レバーや摘みを利用
して回転支柱を回転させれば、ネジによりこの回転支柱
と螺合している下基板はこの回転支柱の回転に応じて上
基板の上表面と平行に上下動することになる。即ち、根
管形成具の針部の刃部における作業長を設定するための
間隔の設定がこの上下動で簡便に行えるのである。つま
り、根管長の測定に使用したリーマーそのものを用いて
行う場合や数値化してある場合等、本発明に係る歯科根
管形成用器具用作業長設定用具では作業長設定はいずれ
も同じ操作で容易に行えるのである。
管形成用器具用作業長設定用具は、レバーや摘みを利用
して回転支柱を回転させれば、ネジによりこの回転支柱
と螺合している下基板はこの回転支柱の回転に応じて上
基板の上表面と平行に上下動することになる。即ち、根
管形成具の針部の刃部における作業長を設定するための
間隔の設定がこの上下動で簡便に行えるのである。つま
り、根管長の測定に使用したリーマーそのものを用いて
行う場合や数値化してある場合等、本発明に係る歯科根
管形成用器具用作業長設定用具では作業長設定はいずれ
も同じ操作で容易に行えるのである。
【0035】そして、一度所定の作業長に間隔を設定し
てしまうと、その間隔を変更するための機構は箱体内又
は脚部(下側部分)にあるので、不用意に触られてしま
う恐れや他の器材が触れてしまうことで動いてしまう恐
れなどが殆どない構成となっている。しかも、一度作業
長を設定したら多数の根管形成具を迅速に同じ作業長に
揃えることができ、作業長が設定された根管形成具はそ
のまま保管(配列)しておくことが可能にされているか
ら専用の特別な保管容器などが不要である。
てしまうと、その間隔を変更するための機構は箱体内又
は脚部(下側部分)にあるので、不用意に触られてしま
う恐れや他の器材が触れてしまうことで動いてしまう恐
れなどが殆どない構成となっている。しかも、一度作業
長を設定したら多数の根管形成具を迅速に同じ作業長に
揃えることができ、作業長が設定された根管形成具はそ
のまま保管(配列)しておくことが可能にされているか
ら専用の特別な保管容器などが不要である。
【0036】また、根管形成具の柄部が位置されて並ぶ
上表面上には邪魔になる突き出た障害物等のような不用
意に触れるものが一切存在していないのである。そし
て、本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定用具
では根管形成具の柄部が直線上に一列に順序立てて並べ
られていて、しかも前述したように上表面上には障害物
が一切ないから、術者が処置時に所望の根管形成具を一
々目で確認しなくても手にすることができるように習慣
化することも可能なものとなっている。
上表面上には邪魔になる突き出た障害物等のような不用
意に触れるものが一切存在していないのである。そし
て、本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定用具
では根管形成具の柄部が直線上に一列に順序立てて並べ
られていて、しかも前述したように上表面上には障害物
が一切ないから、術者が処置時に所望の根管形成具を一
々目で確認しなくても手にすることができるように習慣
化することも可能なものとなっている。
【0037】更に本発明に係る歯科根管形成用器具用作
業長設定用具は、直方体形状をしていて、根管形成具が
6本並ぶ程度の大きさ(一例としては、縦25mm×横
60mm×高さ50mm程度の大きさ)で十分であるか
ら小型化が可能で、しかも複数を並べた時に直方体形状
をしている故に無駄なスペースを生じせしめることがな
く、滅菌などの処理も要領良く行える他、使用していな
い時に棚の中へ整然と収めることができるなど、歯科医
療分野に貢献するところの非常に大きなものである。
業長設定用具は、直方体形状をしていて、根管形成具が
6本並ぶ程度の大きさ(一例としては、縦25mm×横
60mm×高さ50mm程度の大きさ)で十分であるか
ら小型化が可能で、しかも複数を並べた時に直方体形状
をしている故に無駄なスペースを生じせしめることがな
く、滅菌などの処理も要領良く行える他、使用していな
い時に棚の中へ整然と収めることができるなど、歯科医
療分野に貢献するところの非常に大きなものである。
【図1】本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定
用具の1実施例の各要素の配置及び構成を示す斜視説明
図である。
用具の1実施例の各要素の配置及び構成を示す斜視説明
図である。
【図2】本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定
用具における着脱自在な上基板の他の実施例と連鎖状ラ
バーストッパーの1実施例を示す拡大斜視説明図であ
る。
用具における着脱自在な上基板の他の実施例と連鎖状ラ
バーストッパーの1実施例を示す拡大斜視説明図であ
る。
【図3】図1における右側面拡大説明図である。
【図4】本発明に係る歯科根管形成用器具用作業長設定
用具の1実施例において根管形成具の作業長を設定する
場合の状況を説明する配置説明図である。
用具の1実施例において根管形成具の作業長を設定する
場合の状況を説明する配置説明図である。
1 上基板 1a 上表面 1b 貫通孔 1c 窪み 1d 止め突起 1e 補助筒 2 箱体 2a 脚 3 下基板 3a 上側表面 3b メネジ 3c 摺動穴部 4 回転支柱 4a 摘み 4b オネジ 5 摺動支柱 6 測定具 6a 目盛り 7 根管形成具 7a 柄部 7b 針部 8 ラバーストッパー 8a 連鎖状ラバーストッパー 8b 個別ラバーストッパー
Claims (3)
- 【請求項1】 直方体形状の箱体(2)と、該箱体(2)の
上面の少なくとも一部を構成しており歯科根管形成用器
具(7)の針部(7b)が挿通可能な複数個の所定大きさの
貫通孔(1b)が直線上に穿設されていて針部(7b)を該
貫通孔(1b)に挿通した時に針部(7b)に取り付けられ
ているラバーストッパー(8)の下面がその上表面(1a)
に当接される上基板(1)と、該上基板(1)の上表面(1
a)に平行で歯科根管形成用器具(7)の針部(7b)の先
端が当接する上側表面(3a)を有する下基板(3)とを備
えており、該下基板(3)は該上基板(1)の上表面(1a)
に垂直で前記箱体(2)内に互いに平行に立設された2本
以上の支柱(4,5)により支持されていて、該箱体(2)
に回転自在に取り付けられている該回転支柱(4)の外周
面に螺設されているオネジ(4b)には前記下基板(3)に
配備されているメネジ(3b)が螺合されていて、該回転
支柱(4)を回転させることによって前記下基板(3)を上
下に平行移動させて歯科根管形成用器具(7)の針部(7
b)における刃部の作業長を該上基板(1)の上表面(1
a)と該下基板(3)の上側表面(3a)との間の所望長さ
の間隔に設定して保持することが可能に構成されている
ことを特徴とする歯科根管形成用器具用作業長設定用
具。 - 【請求項2】 上基板(1)の貫通孔(1b)の周囲にラバ
ーストッパー配置用の底面が平坦な窪み(1c)が設けら
れており、該上基板(1)が箱体(2)に着脱自在に構成さ
れている請求項1に記載の歯科根管形成用器具用作業長
設定用具。 - 【請求項3】 歯科根管形成用器具(7)の針部(7b)に
おける刃部の作業長を下基板(3)の位置により読み取る
測定具(6)が箱体(2)の前側側面に配備されている請求
項1又は2に記載の歯科根管形成用器具用作業長設定用
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261181A JPH1085243A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 歯科根管形成用器具用作業長設定用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261181A JPH1085243A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 歯科根管形成用器具用作業長設定用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1085243A true JPH1085243A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17358263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8261181A Pending JPH1085243A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 歯科根管形成用器具用作業長設定用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1085243A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095311A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Stryker Leibinger Gmbh & Co Kg | 外科手術用固定要素のホルダー |
| ITCR20090038A1 (it) * | 2009-09-18 | 2011-03-19 | Preda Piergiuseppe | Dispositivo contenitore per strumenti odontoiatrici canalari tipo m2 |
| JP2011210093A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Toppan Printing Co Ltd | 通信距離評価装置及び通信距離評価方法 |
| CN103169543A (zh) * | 2013-03-18 | 2013-06-26 | 李凤强 | 用于根管治疗仪的机用扩大针定位器 |
| DE102014001279A1 (de) | 2014-01-31 | 2015-08-06 | András Csögör | Zahnmedizinische Vorrichtung |
| DE102018126242A1 (de) | 2018-10-22 | 2020-04-23 | Eberhard Karls Universität Tübingen Medizinische Fakultät | Abstandshalter für ein endodontisches Instrument |
| DE202019104514U1 (de) * | 2019-08-16 | 2020-08-19 | Hans-Ulrich Fach | Dentalmessgerät |
| CN114271980A (zh) * | 2022-01-29 | 2022-04-05 | 中山大学孙逸仙纪念医院 | 用于隐形矫治下颌前导口腔扫描的后牙固定测量器 |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP8261181A patent/JPH1085243A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095311A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Stryker Leibinger Gmbh & Co Kg | 外科手術用固定要素のホルダー |
| ITCR20090038A1 (it) * | 2009-09-18 | 2011-03-19 | Preda Piergiuseppe | Dispositivo contenitore per strumenti odontoiatrici canalari tipo m2 |
| JP2011210093A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Toppan Printing Co Ltd | 通信距離評価装置及び通信距離評価方法 |
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| DE102014001279A1 (de) | 2014-01-31 | 2015-08-06 | András Csögör | Zahnmedizinische Vorrichtung |
| DE102014001279B4 (de) * | 2014-01-31 | 2016-12-29 | András Csögör | Zahnmedizinische Vorrichtung |
| DE102018126242A1 (de) | 2018-10-22 | 2020-04-23 | Eberhard Karls Universität Tübingen Medizinische Fakultät | Abstandshalter für ein endodontisches Instrument |
| WO2020083911A1 (de) | 2018-10-22 | 2020-04-30 | Eberhard Karls Universitaet Tuebingen Medizinische Fakultaet | Abstandshalter für ein endodontisches instrument |
| DE202019104514U1 (de) * | 2019-08-16 | 2020-08-19 | Hans-Ulrich Fach | Dentalmessgerät |
| CN114271980A (zh) * | 2022-01-29 | 2022-04-05 | 中山大学孙逸仙纪念医院 | 用于隐形矫治下颌前导口腔扫描的后牙固定测量器 |
| CN114271980B (zh) * | 2022-01-29 | 2024-04-30 | 中山大学孙逸仙纪念医院 | 用于隐形矫治下颌前导口腔扫描的后牙固定测量器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060223 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060718 |