JPH1085341A - 止血弁付きカテーテル用コネクタ - Google Patents

止血弁付きカテーテル用コネクタ

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JPH1085341A
JPH1085341A JP8244487A JP24448796A JPH1085341A JP H1085341 A JPH1085341 A JP H1085341A JP 8244487 A JP8244487 A JP 8244487A JP 24448796 A JP24448796 A JP 24448796A JP H1085341 A JPH1085341 A JP H1085341A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
catheter
connector
rear end
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP8244487A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Obayashi
義昌 大林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血液流出を完全に防止できる止血弁付きカテ
ーテル用コネクタを得ること。 【解決手段】 カテーテルの端末に装着される止血弁付
きカテーテル用コネクタ10は、中央に所定の直径の軸
方向穴11を明けた軟質弁部材1と、後端内部に弁収容
室21を設け、室21の後端内面にめねじ211を設
け、前端外部におねじ212を設けた弁収容部材2と、
前端内部に弁押圧突出部分31を設け、突出部分31の
外周に弁収容部材2のめねじ211に螺合するおねじ3
11を設け、後端外部にめすルアー部分312を設けた
弁押圧部材3と、弁収容部材2のおねじ212に螺合す
るめねじ412を後端内部に設け、中央内部にカテーテ
ル保持面411を設けたキャップ4とからなる。軟質弁
部材1を弁収容部材2の弁収容室21内に収納し、弁押
圧部材3のおねじ311と室21の後端内面のめねじ2
11との螺合を調節することによって軟質弁部材1の軸
方向穴11を拡縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体に留置される
カテーテルの体外端末に装着されるコネクタに関し、さ
らに詳しく言えば、止血弁を備えたカテーテル用コネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カテーテルを人体に使用するさ
い、血液損失を防ぐ目的で、カテーテルの体外端末にコ
ネクタを装着し、このコネクタに活栓等を接続し、施術
者が手動操作によって活栓の開閉を行っていた。しか
し、活栓等を用いた場合、カテーテルの人体挿入操作時
に必要となるガイドワイヤまたはさらに小径のカテーテ
ルチューブをカテーテル内に留置したままでは活栓等を
操作できない。したがって、活栓等の操作ができない間
は血液損失を防ぐことは困難である。これは患者の負担
になるばかりではなく、施術者にとっても感染の危険に
さらされることになる。
【0003】また、いわゆるYコネクタと呼ばれるもの
がある。このYコネクタは内径の大きなガイディング・
カテーテルの端末に接続されて、本来の小径カテーテル
を体内の必要部位まで到達させるさいに用いられる。し
かし、このYコネクタでも血液の流出は防止できない。
【0004】一方、血液損失を防ぎながらカテーテル操
作を行うことができるコネクタが提案された(特公昭5
7−43261号公報)が、構造が複雑で非常に高価で
あり、患者および施術者にとって経済的負担が大きかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カテーテル
操作を行うさいに血液損失を完全に防止することができ
る安価で簡便な止血弁付きカテーテル用コネクタを得る
ことを課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の止血弁付きカテ
ーテル用コネクタは、カテーテルの端末に装着されるコ
ネクタにおいて、中央に所定の直径の軸方向穴を明けた
軟質弁部材と、後端内部に弁収容室を設け、該室の後端
内面にめねじを設け、前端外部におねじを設けた弁収容
部材と、前端内部に弁押圧突出部分を設け、該突出部分
の外周に前記弁収容部材のめねじに螺合するおねじを設
け、後端外部にめすルアー部分を設けた弁押圧部材と、
前記弁収容部材のおねじに螺合するめねじを後端内部に
設け、中央内部にカテーテル保持面を設けたキャップと
からなる手段によって、上記課題を解決している。
【0007】
【作用】軟質弁部材を弁収容部材の弁収容室内に収容
し、弁押圧部材のおねじと前記室の後端内面のめねじと
の螺合を調節することによって軟質弁部材の軸方向穴を
拡縮する。このようにして、軟質弁部材は活栓等と同様
な開閉動作ができる。
【0008】軟質弁部材の軸方向穴が全開または半開の
ときには、コネクタをかいしてカテーテル内に薬液等の
注入またはガイド・ワイヤ等の挿入が可能となり、ま
た、軸方向穴を全閉または半閉のときには、カテーテル
からの血液の流出を防止したり、ガイド・ワイヤ等をカ
テーテル内に留置したままガイド・ワイヤ等を密封把持
する。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明の止血弁
付きカテーテル用コネクタの実施例について説明する。
【0010】本発明のコネクタは、体内に留置されるカ
テーテルの体外端末に装着されて、ガイド・ワイヤ等の
挿入・引抜、薬液等の注入のさいに利用される。
【0011】
【実施例1】本発明の止血弁付きカテーテル用コネクタ
10は、図1に最もよく示すように、主として、中央に
所定の直径の軸方向穴11を明けた軟質弁部材1と、後
端内部に弁収容室21を設け、この室21の後端内面に
めねじ211を設け、前端外部におねじ212を設けた
弁収容部材2と、前端内部に弁押圧突出部分31を設
け、突出部分31の外周に弁収容部材2のめねじ211
に螺合するおねじ311を設け、後端外部にめすルアー
部分312を設けた弁押圧部材3と、弁収容部材2のお
ねじ212に螺合するめねじ412を後端内部に設け、
中央内部にカテーテル保持面411を設けたキャップ4
とからなる。
【0012】本発明のコネクタ10は、上述した部品の
外に、図1に示すようにOリング5、ストッパ6、グリ
ップ7が必要に応じて設けられてもよい。
【0013】これらの部品は、図2、3に最もよく示す
ように、Oリング5が弁収容部材2の後端のフランジ2
13内側に嵌められ、ストッパ6が部材2の後端外周と
弁押圧部材3の前端フード313に接着固定され、部材
2、3の分離を防止する。グリップ7は部材2の中央段
差部分214に接着固定されて部材2の回転を容易にさ
せる。
【0014】なお、本明細書において、「前端」とは、
図2において左側、すなわち、カテーテル100の端末
側を意味し、また、「後端」とは、図2において右側、
すなわち、めすルアー端末側を意味する。以下、各図に
おける各部品についても共通である。
【0015】次に、本発明の止血弁付きカテーテル用コ
ネクタの実施例の動作について説明する。
【0016】図1に示す分解状態のコネクタ10を組み
立てたときの状態を、図2−4に示す。図2はコネクタ
10の外観を示す側面図であって、コネクタ10の先端
にカテーテル100の端末が装着され、また、コネクタ
10の後端にめすルアー200の端末が装着された状態
を示す。図3、4はコネクタ10の縦断面図であって、
図3は軟質弁部材1の軸方向穴11が開いている状態を
示し、また、図4は軸方向穴11が閉じている状態をそ
れぞれ示す。
【0017】コネクタ10の組立てにさいしては、ま
ず、弁収容部材2の弁収容室21内に軟質弁部材1を挿
入し、弁押圧部材3のおねじ311を部材2のめねじ2
11に螺合させ、部材3の弁押圧突出部分31が軟質弁
部材1に接触するまで螺合を進める。
【0018】次いで、前述したように、Oリング5、ス
トッパ6、グリップ7を部材2、3に装着する。この時
点では、部材2とグリップ7とが固着し、部材3とスト
ッパ6とが固着する。この状態では、グリップ7、部材
3を互いに逆方向に回転させることによって、部材2、
3は軸方向に相対的に移動されうる。
【0019】続いて、図5に示すように、カテーテル1
00の端末をキャップ4に挿入し、図6に示すように、
キャップ4のめねじ412を弁収容部材2のおねじ21
2に螺合し、カテーテル100の端末をキャップ4のカ
テーテル保持面411に押圧固定する。
【0020】次いで、図7に示すように、弁押圧部材3
のめすルアー部312に、めすルアー200の端末を接
続する。このとき、軟質弁部材1の軸方向穴11は開い
ているので、ガイド・ワイヤ300(図8)を、めすル
アー200、コネクタ10、カテーテル100を介して
挿入・抜去することもできるし、薬液等の注入も可能に
なる。
【0021】また、図8に示すように、ガイド・ワイヤ
100をカテーテル100内に留置したままカテーテル
100を体内に挿入するさいには、部材2、3が互いに
接近するように両部材を相対回転し、軟質弁部材1を圧
縮する。その結果、軸方向穴11は縮径され、軟質弁部
材1がガイド・ワイヤ300を気密または液密状態に把
持するので、カテーテル100からの血液、または体液
の漏れを防止する。
【0022】ガイド・ワイヤ300をカテーテル100
から抜去するさいには、上記と逆の操作を行えばよい。
【0023】部材2、3は透明のプラスチック材料から
つくられることが好ましい。部材3の外周、グリップ7
の外周には使用者の指の滑りを防止するための凹凸を設
けることが好ましい。軟質弁部材1は、シリコンゴムか
らつくられることが好ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明の止血弁付きカテーテル用コネク
タによれば、止血弁の開閉操作が簡便であり、弁の全開
から全閉まで連続的に変えることができ、カテーテル内
の挿入物に対しても気密・液密把持を行うことができ
る。コネクタの構造が簡単であるので、安価に製造で
き、患者、施術者の経済的負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の止血弁付きカテーテル用コネクタの分
解縦断面図である。
【図2】図1のコネクタの組立状態の平面図である。
【図3】図2の縦断面図であって、軟質弁部材の全開状
態を示す。
【図4】図2の縦断面図であって、軟質弁部材の全閉状
態を示す。
【図5】コネクタのキャップの縦断面図であって、カテ
ーテルの端末を装着した状態を示す。
【図6】図3と同様な縦断面図であって、カテーテルの
端末を装着した状態を示す。
【図7】図6と同様な図面であって、コネクタの後端に
おすルアーを装着した状態を示す。
【図8】図4と同様な図面であって、コネクタ内にガイ
ド・ワイヤを密封把持した状態を示す。
【符号の説明】
1…軟質弁部材 2…弁収容部材 3…弁押圧部材 4…キャップ 5…Oリング 6…ストッパ 7…グリップ 11…軸方向穴 10…カテーテル用コネクタ 100…カテーテル 200…めすルアー 300…ガイド・ワイヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カテーテルの端末に装着されるコネクタ
    において、 中央に所定の直径の軸方向穴を明けた軟質弁部材と、 後端内部に弁収容室を設け、該室の後端内面にめねじを
    設け、前端外部におねじを設けた弁収容部材と、 前端内部に弁押圧突出部分を設け、該突出部分の外周に
    前記弁収容部材のめねじに螺合するおねじを設け、後端
    外部にめすルアー部分を設けた弁押圧部材と、 前記弁収容部材のおねじに螺合するめねじを後端内部に
    設け、中央内部にカテーテル保持面を設けたキャップと
    からなり、 前記軟質弁部材を前記弁収容部材の弁収容室内に収納
    し、前記弁押圧部材のおねじと前記室の後端内面のめね
    じとの螺合を調節することによって前記軟質弁部材の軸
    方向穴を拡縮することを特徴とした止血弁付きカテーテ
    ル用コネクタ。
JP8244487A 1996-09-17 1996-09-17 止血弁付きカテーテル用コネクタ Pending JPH1085341A (ja)

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JP8244487A JPH1085341A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 止血弁付きカテーテル用コネクタ

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JP8244487A JPH1085341A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 止血弁付きカテーテル用コネクタ

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JPH1085341A true JPH1085341A (ja) 1998-04-07

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ID=17119406

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JP8244487A Pending JPH1085341A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 止血弁付きカテーテル用コネクタ

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JP (1) JPH1085341A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11342208A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Buaayu:Kk バルーンカテーテル
JP2002537953A (ja) * 1999-03-11 2002-11-12 アドヴァンスト カーディオヴァスキュラー システムズ インコーポレーテッド 血液逆流制御弁
JPWO2014084274A1 (ja) * 2012-11-30 2017-01-05 テルモ株式会社 カテーテル
JP2020195739A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 ニプロ株式会社 接続用コネクタ及び分岐コネクタ
JP2025505234A (ja) * 2022-03-03 2025-02-21 ボストン サイエンティフィック メディカル デバイス リミテッド 経皮的循環補助デバイスの再配置および軸方向ロックのためのトゥーイ・バルブの締め付けポート

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