JPH1085373A - スポーツ用具用管状体 - Google Patents
スポーツ用具用管状体Info
- Publication number
- JPH1085373A JPH1085373A JP8248230A JP24823096A JPH1085373A JP H1085373 A JPH1085373 A JP H1085373A JP 8248230 A JP8248230 A JP 8248230A JP 24823096 A JP24823096 A JP 24823096A JP H1085373 A JPH1085373 A JP H1085373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prepreg
- fiber
- metal
- fibers
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、強度低下を防止し、しかも金属の物
性を生かすことができるスポーツ用具用管状体を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】強化繊維に合成樹脂を含浸させてなる繊維
強化プリプレグと、前記強化繊維の平均繊維径の約2倍
以下の平均繊維径を有する金属繊維に合成樹脂を含浸さ
せてなる金属繊維強化プリプレグとを用いて巻装してな
ることを特徴としている。
性を生かすことができるスポーツ用具用管状体を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】強化繊維に合成樹脂を含浸させてなる繊維
強化プリプレグと、前記強化繊維の平均繊維径の約2倍
以下の平均繊維径を有する金属繊維に合成樹脂を含浸さ
せてなる金属繊維強化プリプレグとを用いて巻装してな
ることを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ用具、釣り
用具、スキー用具、テニス用具等に用いられるスポーツ
用具用管状体に関する。
用具、スキー用具、テニス用具等に用いられるスポーツ
用具用管状体に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】近年、スポーツ用具に用
いられる管状体、例えばゴルフクラブシャフトには、繊
維強化プリプレグが使用されている。例えば、特公平7
−90046号公報には、カーボン繊維強化プリプレグ
と金属繊維強化プリプレグを用いて、カーボンシャフト
の特性を損なうことなく、スチールシャフトの振動特性
に近づけることが開示されている。この場合、カーボン
繊維の繊維径は5〜8μmであり、金属繊維の繊維径は
30〜150μmである。
いられる管状体、例えばゴルフクラブシャフトには、繊
維強化プリプレグが使用されている。例えば、特公平7
−90046号公報には、カーボン繊維強化プリプレグ
と金属繊維強化プリプレグを用いて、カーボンシャフト
の特性を損なうことなく、スチールシャフトの振動特性
に近づけることが開示されている。この場合、カーボン
繊維の繊維径は5〜8μmであり、金属繊維の繊維径は
30〜150μmである。
【0003】しかしながら、上記のように金属繊維の繊
維径に対してカーボン繊維の繊維径が非常に小さいの
で、両繊維を組み合わせて管状体を構成すると、繊維径
の小さいカーボン繊維が繊維径の大きい金属繊維で折り
曲げられたり、潰されてしまう。したがって、カーボン
繊維の折れに伴って、管状体の強度が低下するという問
題がある。
維径に対してカーボン繊維の繊維径が非常に小さいの
で、両繊維を組み合わせて管状体を構成すると、繊維径
の小さいカーボン繊維が繊維径の大きい金属繊維で折り
曲げられたり、潰されてしまう。したがって、カーボン
繊維の折れに伴って、管状体の強度が低下するという問
題がある。
【0004】また、金属繊維の繊維径は比較的大きいの
で、金属繊維強化プリプレグの厚さを薄くすると、金属
繊維量をあまり多くすることができない(所定層内で約
10重量%以下)ので、スチールシャフトの振動特性に
充分に近づけることができない。
で、金属繊維強化プリプレグの厚さを薄くすると、金属
繊維量をあまり多くすることができない(所定層内で約
10重量%以下)ので、スチールシャフトの振動特性に
充分に近づけることができない。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、強度低下を防止し、しかも金属の物性を生かすこ
とができるスポーツ用具用管状体を提供することを目的
とする。
あり、強度低下を防止し、しかも金属の物性を生かすこ
とができるスポーツ用具用管状体を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、強化繊維に合
成樹脂を含浸させてなる繊維強化プリプレグと、前記強
化繊維の平均繊維径の約2倍以下の平均繊維径を有する
金属繊維に合成樹脂を含浸させてなる金属繊維強化プリ
プレグとを用いて巻装してなることを特徴とするスポー
ツ用具用管状体を提供する。
成樹脂を含浸させてなる繊維強化プリプレグと、前記強
化繊維の平均繊維径の約2倍以下の平均繊維径を有する
金属繊維に合成樹脂を含浸させてなる金属繊維強化プリ
プレグとを用いて巻装してなることを特徴とするスポー
ツ用具用管状体を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して具体的に説明する。本発明のスポーツ
用具用管状体に使用する金属繊維強化プリプレグは、図
1に示すものである。この金属繊維強化プリプレグは、
特定方向に引き揃えられた金属繊維1に合成樹脂2を含
浸させてなるものである。このような金属繊維強化プリ
プレグを用いることにより、管状体を構成するプリプレ
グ層に金属線が埋め込まれた構造ではなく、金属繊維で
構成された層を有する構造となる。
て図面を参照して具体的に説明する。本発明のスポーツ
用具用管状体に使用する金属繊維強化プリプレグは、図
1に示すものである。この金属繊維強化プリプレグは、
特定方向に引き揃えられた金属繊維1に合成樹脂2を含
浸させてなるものである。このような金属繊維強化プリ
プレグを用いることにより、管状体を構成するプリプレ
グ層に金属線が埋め込まれた構造ではなく、金属繊維で
構成された層を有する構造となる。
【0008】金属繊維1の材料としては、タングステ
ン、黄銅、銅、アルミニウム、ニッケル、チタン、ステ
ンレス鋼、バネ鋼、形状記憶合金材料等を用いることが
できる。また、合成樹脂2としては、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂やポリエーテルイミド樹脂等の熱可塑性樹
脂を用いることができる。
ン、黄銅、銅、アルミニウム、ニッケル、チタン、ステ
ンレス鋼、バネ鋼、形状記憶合金材料等を用いることが
できる。また、合成樹脂2としては、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂やポリエーテルイミド樹脂等の熱可塑性樹
脂を用いることができる。
【0009】金属繊維1の繊維径は、繊維強化プリプレ
グの強化繊維の繊維径の略2倍以下となるようにする。
例えば、強化繊維がカーボン繊維である場合には、カー
ボン繊維の繊維径が通常5〜9μmであるので、金属繊
維1の繊維径を15μm以下、好ましくは10μm以下
にする。
グの強化繊維の繊維径の略2倍以下となるようにする。
例えば、強化繊維がカーボン繊維である場合には、カー
ボン繊維の繊維径が通常5〜9μmであるので、金属繊
維1の繊維径を15μm以下、好ましくは10μm以下
にする。
【0010】また、金属繊維1の表面に金、銀、クロ
ム、ニッケル等の金属を被着して管状体の耐蝕性や外観
を向上させても良い。なお、ここで、繊維強化プリプレ
グの強化繊維としては、カーボン繊維の他に、ガラス繊
維、アラミド繊維、炭化ケイ素等を挙げることができ
る。また、繊維強化プリプレグに使用する合成樹脂は、
上記金属繊維強化プリプレグの合成樹脂2と同様のもの
を用いることができる。
ム、ニッケル等の金属を被着して管状体の耐蝕性や外観
を向上させても良い。なお、ここで、繊維強化プリプレ
グの強化繊維としては、カーボン繊維の他に、ガラス繊
維、アラミド繊維、炭化ケイ素等を挙げることができ
る。また、繊維強化プリプレグに使用する合成樹脂は、
上記金属繊維強化プリプレグの合成樹脂2と同様のもの
を用いることができる。
【0011】上記金属繊維強化プリプレグの厚さは、製
造条件および設計の自由度を考慮すると、0.2mm以
下、特に0.15mm以下であることが好ましい。な
お、極細の金属繊維を用いるので、厚さ0.1mm以下
のものを容易に作製することができる。厚さ0.1mm
以下の金属繊維強化プリプレグを用いることにより、一
層高精度に積層体を作製し易くなる。また、このように
薄い金属繊維強化プリプレグを用いると、巻き終りの段
差が小さくなり、また、重ね代による剛性差が小さくな
り、これにより方向性(反り)が防止できる。
造条件および設計の自由度を考慮すると、0.2mm以
下、特に0.15mm以下であることが好ましい。な
お、極細の金属繊維を用いるので、厚さ0.1mm以下
のものを容易に作製することができる。厚さ0.1mm
以下の金属繊維強化プリプレグを用いることにより、一
層高精度に積層体を作製し易くなる。また、このように
薄い金属繊維強化プリプレグを用いると、巻き終りの段
差が小さくなり、また、重ね代による剛性差が小さくな
り、これにより方向性(反り)が防止できる。
【0012】上記金属繊維強化プリプレグにおいては、
金属繊維1の繊維径を繊維強化プリプレグの強化繊維の
繊維径の略2倍以下となるように設定しているので、金
属繊維強化プリプレグを外層に1周させたときの金属繊
維強化プリプレグ中の金属繊維の配分量を20重量%
(10体積%)以上に、好ましくは30重量%(15体
積%)以上に、さらに好ましくは50重量%(25体積
%)以上にすることができる。なお、重量比率を効率的
に高くするためには、比重が5.0以上の材料、例えば
ステンレス繊維(比重7.8程度)等を用いることが好
ましい。
金属繊維1の繊維径を繊維強化プリプレグの強化繊維の
繊維径の略2倍以下となるように設定しているので、金
属繊維強化プリプレグを外層に1周させたときの金属繊
維強化プリプレグ中の金属繊維の配分量を20重量%
(10体積%)以上に、好ましくは30重量%(15体
積%)以上に、さらに好ましくは50重量%(25体積
%)以上にすることができる。なお、重量比率を効率的
に高くするためには、比重が5.0以上の材料、例えば
ステンレス繊維(比重7.8程度)等を用いることが好
ましい。
【0013】また、管状体における金属繊維の配分量
は、7重量%(3体積%)以上、好ましくは15重量%
(5体積%)以上、さらに好ましくは30〜85重量%
(10〜60体積%)である。
は、7重量%(3体積%)以上、好ましくは15重量%
(5体積%)以上、さらに好ましくは30〜85重量%
(10〜60体積%)である。
【0014】金属繊維強化プリプレグの金属繊維量を5
0重量%以上にすることにより、管状体において金属の
物性を充分に発揮させることができ、合成樹脂(マトリ
クス)による物性の低下、例えば低弾性化を防止するこ
とができる。このため、管状体は内部に金属板を入れた
ような物性に近くなり、単に管状体に金属板を巻回する
よりも強度を向上させることができる。
0重量%以上にすることにより、管状体において金属の
物性を充分に発揮させることができ、合成樹脂(マトリ
クス)による物性の低下、例えば低弾性化を防止するこ
とができる。このため、管状体は内部に金属板を入れた
ような物性に近くなり、単に管状体に金属板を巻回する
よりも強度を向上させることができる。
【0015】また、金属繊維強化プリプレグの金属繊維
量が30〜50%(体積比率)の範囲では、金属の物性
を発揮すると共に、樹脂含浸率が30重量%以下である
繊維強化プリプレグに対する密着性に優れ、剥離を防止
でき、ボイドの発生を防止することができる。
量が30〜50%(体積比率)の範囲では、金属の物性
を発揮すると共に、樹脂含浸率が30重量%以下である
繊維強化プリプレグに対する密着性に優れ、剥離を防止
でき、ボイドの発生を防止することができる。
【0016】なお、金属繊維強化プリプレグを樹脂含浸
率が低い繊維強化プリプレグの間や最内層もしくは最外
層に配置する場合には、金属繊維量が30重量%以下で
あっても良い。
率が低い繊維強化プリプレグの間や最内層もしくは最外
層に配置する場合には、金属繊維量が30重量%以下で
あっても良い。
【0017】また、金属繊維強化プリプレグ中の金属繊
維の体積比については、次のようになる。金属繊維強化
プリプレグを補強耳等として部分的に用いる場合には、
特に制限はない。このようにして使用する場合には、周
方向に1周以上配設することが好ましい。
維の体積比については、次のようになる。金属繊維強化
プリプレグを補強耳等として部分的に用いる場合には、
特に制限はない。このようにして使用する場合には、周
方向に1周以上配設することが好ましい。
【0018】金属繊維強化プリプレグを全長にわたって
少なくとも1層で用いるときには、管状体中の金属繊維
の体積比は3%以上、好ましくは5%以上である。な
お、体積比を10%以上すると、特性がスチールシャフ
トに近づくので、スチールシャフトに特性を近づける場
合には、体積比ができるだけ多くなるように設定する。
少なくとも1層で用いるときには、管状体中の金属繊維
の体積比は3%以上、好ましくは5%以上である。な
お、体積比を10%以上すると、特性がスチールシャフ
トに近づくので、スチールシャフトに特性を近づける場
合には、体積比ができるだけ多くなるように設定する。
【0019】図2は本発明のスポーツ用具用管状体であ
るゴルフクラブシャフトを示す平面図である。このゴル
フクラブシャフトは、ヘッドを固定する先部3と、先部
3に連接し、先部3側が細い比較的小さいテーパを有す
るかストレート状である細径部4と、細径部4に連接
し、細径部4側が細い比較的大きいテーパを有するテー
パ状部5と、テーパ状部5に連接する握り部である大径
部6とを含む。
るゴルフクラブシャフトを示す平面図である。このゴル
フクラブシャフトは、ヘッドを固定する先部3と、先部
3に連接し、先部3側が細い比較的小さいテーパを有す
るかストレート状である細径部4と、細径部4に連接
し、細径部4側が細い比較的大きいテーパを有するテー
パ状部5と、テーパ状部5に連接する握り部である大径
部6とを含む。
【0020】図2に示すゴルフクラブシャフトにおいて
は、先部3およびテーパ状部5に金属繊維強化プリプレ
グを配設している。先部3に金属繊維強化プリプレグを
配設することにより、スイングの際の撓みに対してねば
りが出るので、ヘッドの固定を補強することができ、外
部からの衝撃に充分に耐え得る。また、テーパ状部5の
前方(先部側)まで延長して金属繊維強化プリプレグを
配設することにより、テーパ変化点における応力集中を
防止し、撓みに対するねばりを有し、しかも強度を向上
させることができる。さらに、この金属繊維強化プリプ
レグは、より内側の層の繊維強化プリプレグの強化繊維
を保護することができる。
は、先部3およびテーパ状部5に金属繊維強化プリプレ
グを配設している。先部3に金属繊維強化プリプレグを
配設することにより、スイングの際の撓みに対してねば
りが出るので、ヘッドの固定を補強することができ、外
部からの衝撃に充分に耐え得る。また、テーパ状部5の
前方(先部側)まで延長して金属繊維強化プリプレグを
配設することにより、テーパ変化点における応力集中を
防止し、撓みに対するねばりを有し、しかも強度を向上
させることができる。さらに、この金属繊維強化プリプ
レグは、より内側の層の繊維強化プリプレグの強化繊維
を保護することができる。
【0021】このように金属繊維強化プリプレグを用い
ることにより、クラブシャフトの振動減衰性がスチール
シャフトに近づく。また、金属繊維が従来のものに比べ
て非常に細いので、金属繊維を加える量や金属繊維の繊
維方向の制御を容易に行うことができるために、クラブ
シャフトの振動特性の調整を容易に行うことができる。
また、金属繊維以外の強化繊維のみを含むプリプレグで
構成したシャフトの振動伝達の悪さを改善することがで
き、しかも衝撃の際に手元がビリビリするというスチー
ルシャフト特有の欠点も解消することができる。さら
に、本体層を構成するプリプレグの強化繊維の破損も防
止することができる。
ることにより、クラブシャフトの振動減衰性がスチール
シャフトに近づく。また、金属繊維が従来のものに比べ
て非常に細いので、金属繊維を加える量や金属繊維の繊
維方向の制御を容易に行うことができるために、クラブ
シャフトの振動特性の調整を容易に行うことができる。
また、金属繊維以外の強化繊維のみを含むプリプレグで
構成したシャフトの振動伝達の悪さを改善することがで
き、しかも衝撃の際に手元がビリビリするというスチー
ルシャフト特有の欠点も解消することができる。さら
に、本体層を構成するプリプレグの強化繊維の破損も防
止することができる。
【0022】なお、金属繊維強化プリプレグは、各部の
最内層、中間層、最外層のいずれに巻装配設しても良
い。特に、最外層に配設することにより、外部からの衝
撃を緩和することができる。また、金属繊維強化プリプ
レグの少なくとも一方の表面上に、合成樹脂層、フィル
ム層、ガラススクリム層、不織布層等の薄肉層を設けて
も良い。なお、金属繊維強化プリプレグを最外層に配設
する場合には、その上に保護層を設けて金属繊維が露出
しないようにすることが好ましい。この保護層は透明材
料で構成することが好ましい。
最内層、中間層、最外層のいずれに巻装配設しても良
い。特に、最外層に配設することにより、外部からの衝
撃を緩和することができる。また、金属繊維強化プリプ
レグの少なくとも一方の表面上に、合成樹脂層、フィル
ム層、ガラススクリム層、不織布層等の薄肉層を設けて
も良い。なお、金属繊維強化プリプレグを最外層に配設
する場合には、その上に保護層を設けて金属繊維が露出
しないようにすることが好ましい。この保護層は透明材
料で構成することが好ましい。
【0023】金属繊維強化プリプレグは、先部(ヘッド
固定部)3やテーパ状部5以外にも大テーパ状部、絞り
形状部に補強として配設しても良い。また、軸方向に対
して傾斜した方向(周方向)層(例えば軸方向に対して
略±45°に繊維が揃うプリプレグで構成された層)に
金属繊維強化プリプレグを用いることにより、ねじり振
動特性をスチールシャフトのレベルに近づけることがで
きる。
固定部)3やテーパ状部5以外にも大テーパ状部、絞り
形状部に補強として配設しても良い。また、軸方向に対
して傾斜した方向(周方向)層(例えば軸方向に対して
略±45°に繊維が揃うプリプレグで構成された層)に
金属繊維強化プリプレグを用いることにより、ねじり振
動特性をスチールシャフトのレベルに近づけることがで
きる。
【0024】金属繊維強化プリプレグは、クラブシャフ
トだけでなく、クラブヘッド(図示せず)にも使用する
ことができる。この場合、クラブヘッドのフェースのみ
に1層以上で配設しても良く、少なくともフェースを含
む領域に1層以上で配設しても良く、クラブヘッド全体
に1層以上で配設しても良い。このようにクラブヘッド
に金属繊維強化プリプレグを用いることにより、低く響
きの悪い打球音ではなく、金属ヘッドに近い高い打球音
を出すことができる。また、振動減衰性が低いために、
クラブシャフトに振動を効率良く伝達させることができ
る。また、クラブシャフトおよびクラブヘッドの両方に
金属繊維強化プリプレグを用いることにより、より一層
効果を高めることができる。
トだけでなく、クラブヘッド(図示せず)にも使用する
ことができる。この場合、クラブヘッドのフェースのみ
に1層以上で配設しても良く、少なくともフェースを含
む領域に1層以上で配設しても良く、クラブヘッド全体
に1層以上で配設しても良い。このようにクラブヘッド
に金属繊維強化プリプレグを用いることにより、低く響
きの悪い打球音ではなく、金属ヘッドに近い高い打球音
を出すことができる。また、振動減衰性が低いために、
クラブシャフトに振動を効率良く伝達させることができ
る。また、クラブシャフトおよびクラブヘッドの両方に
金属繊維強化プリプレグを用いることにより、より一層
効果を高めることができる。
【0025】また、金属繊維強化プリプレグは、シャフ
トの先部、中部、元部(握り部)に重量配分を兼ねて配
設することもできる。また、金属繊維強化プリプレグを
外観に現れる位置に配設して金属外観を得ることもでき
る。
トの先部、中部、元部(握り部)に重量配分を兼ねて配
設することもできる。また、金属繊維強化プリプレグを
外観に現れる位置に配設して金属外観を得ることもでき
る。
【0026】次に、本発明のスポーツ用具用管状体であ
るゴルフクラブシャフトについて具体的に説明する。図
3は、ゴルフクラブシャフト10の断面図である。この
ような断面構造を有するゴルフクラブシャフトは、図4
に示すマンドレル20に対し、符号11〜18で示すプ
リプレグを順次別々に巻回するか、あるいは隣接したプ
リプレグを適宜重ね合わせた状態としてこれを巻回し、
その後、常法すなわちテーピングによる締め付け、加熱
硬化、マンドレル除去、テープの除去、研磨等の工程を
経て作製される。
るゴルフクラブシャフトについて具体的に説明する。図
3は、ゴルフクラブシャフト10の断面図である。この
ような断面構造を有するゴルフクラブシャフトは、図4
に示すマンドレル20に対し、符号11〜18で示すプ
リプレグを順次別々に巻回するか、あるいは隣接したプ
リプレグを適宜重ね合わせた状態としてこれを巻回し、
その後、常法すなわちテーピングによる締め付け、加熱
硬化、マンドレル除去、テープの除去、研磨等の工程を
経て作製される。
【0027】なお、図4に示す各プリプレグの線方向は
繊維方向を示しており、そのプライ数は、用途、要求特
性等に応じて種々変更することができる。また、図4に
おいては、基本となる本体層は、内層側に配設されるA
Pプリプレグ(軸方向に対して傾斜した方向に引き揃え
た強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ)13と、
外層側に配設されるSPプリプレグ(軸方向に引き揃え
た強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ)15,1
6で構成される。
繊維方向を示しており、そのプライ数は、用途、要求特
性等に応じて種々変更することができる。また、図4に
おいては、基本となる本体層は、内層側に配設されるA
Pプリプレグ(軸方向に対して傾斜した方向に引き揃え
た強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ)13と、
外層側に配設されるSPプリプレグ(軸方向に引き揃え
た強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ)15,1
6で構成される。
【0028】以下、図3に示すゴルフクラブシャフト
を、巻装されるプリプレグの順にしたがって説明する。
図3において、符号11はシャフトの先端部を補強する
プリプレグを示す。このプリプレグ11は、例えばカー
ボン繊維を軸方向に引き揃えたUDシート(一方向シー
ト)で構成しても良く、織布で構成しても良く、織布と
UDシートとを組み合わせて構成しても良い。また、繊
維方向は、図3に示すような軸方向以外に、周方向また
は軸方向に対して傾斜させて配向したものであっても良
い。繊維方向を周方向とすることにより、つぶれ方向に
対する強度が向上し、軸方向に対して傾斜させて配向す
ることにより、ねじれ方向に対する強度が向上する。
を、巻装されるプリプレグの順にしたがって説明する。
図3において、符号11はシャフトの先端部を補強する
プリプレグを示す。このプリプレグ11は、例えばカー
ボン繊維を軸方向に引き揃えたUDシート(一方向シー
ト)で構成しても良く、織布で構成しても良く、織布と
UDシートとを組み合わせて構成しても良い。また、繊
維方向は、図3に示すような軸方向以外に、周方向また
は軸方向に対して傾斜させて配向したものであっても良
い。繊維方向を周方向とすることにより、つぶれ方向に
対する強度が向上し、軸方向に対して傾斜させて配向す
ることにより、ねじれ方向に対する強度が向上する。
【0029】プリプレグ11の合成樹脂含浸量は、後述
する本体層より多い含浸比率とする。具体的には、合成
樹脂含浸量を略25重量%以上、好ましくは略30重量
%以上とすることが良い。このように、略30重量%以
上とすることにより、マンドレル20との間の密着性が
低下してマンドレルの除去を容易にする。また、気泡の
発生を防止することができ、耐衝撃性が向上し、割れや
層間ズレによる剥離を防止できる。
する本体層より多い含浸比率とする。具体的には、合成
樹脂含浸量を略25重量%以上、好ましくは略30重量
%以上とすることが良い。このように、略30重量%以
上とすることにより、マンドレル20との間の密着性が
低下してマンドレルの除去を容易にする。また、気泡の
発生を防止することができ、耐衝撃性が向上し、割れや
層間ズレによる剥離を防止できる。
【0030】プリプレグ11の厚さは任意であるが、巻
き終り部に生じる段差を許容し、本体層の繊維の蛇行を
防止する等の理由により、本体層のプリプレグよりも薄
くすることが好ましい。なお、このような先端部以外に
も長さ方向の一部に補強用のプリプレグを巻回する場
合、上記したように構成することができる。
き終り部に生じる段差を許容し、本体層の繊維の蛇行を
防止する等の理由により、本体層のプリプレグよりも薄
くすることが好ましい。なお、このような先端部以外に
も長さ方向の一部に補強用のプリプレグを巻回する場
合、上記したように構成することができる。
【0031】また、プリプレグ11を構成する強化繊維
には、本体層のSPプリプレグ15,16を構成する強
化繊維よりも低い弾性率を有する材料を用いることが好
ましい。SPプリプレグ15,16を構成する強化繊維
よりも低い弾性率の繊維を用いることにより、曲げ強度
を向上させることができ、さらには、剪断強度や耐衝撃
強度を向上させることができる。また、その比重は、通
常、本体層または握り部側に用いる補強用のプリプレグ
の強化繊維の比重よりも軽いものが選択されるが、シャ
フトの全体のウェイトバランスを調節するために、補強
用のプリプレグの強化繊維の比重よりも重いものを用い
ても良い。
には、本体層のSPプリプレグ15,16を構成する強
化繊維よりも低い弾性率を有する材料を用いることが好
ましい。SPプリプレグ15,16を構成する強化繊維
よりも低い弾性率の繊維を用いることにより、曲げ強度
を向上させることができ、さらには、剪断強度や耐衝撃
強度を向上させることができる。また、その比重は、通
常、本体層または握り部側に用いる補強用のプリプレグ
の強化繊維の比重よりも軽いものが選択されるが、シャ
フトの全体のウェイトバランスを調節するために、補強
用のプリプレグの強化繊維の比重よりも重いものを用い
ても良い。
【0032】図3において、符号12は、APプリプレ
グの内層側に設けられる最内層プリプレグであり、これ
は例えばカーボン繊維を周方向に引き揃えたUDシート
によって構成することができる。この最内層プリプレグ
において、マンドレル20との間の密着性を低下させ、
表面における気泡の発生を防止するために、その合成樹
脂含浸量は、本体層よりも多い略30重量%〜50重量
%とすることが好ましい。
グの内層側に設けられる最内層プリプレグであり、これ
は例えばカーボン繊維を周方向に引き揃えたUDシート
によって構成することができる。この最内層プリプレグ
において、マンドレル20との間の密着性を低下させ、
表面における気泡の発生を防止するために、その合成樹
脂含浸量は、本体層よりも多い略30重量%〜50重量
%とすることが好ましい。
【0033】最内層プリプレグ12の厚さは任意である
が、全体としての比強度、比剛性の低下を避けるため
に、本体層より薄く設定することが好ましい。また、プ
リプレグの強化繊維としては、本体層のAPプリプレグ
の弾性率よりも低い弾性率を有するものが用いられる
が、特に、つぶれ強度(つぶれに対する強度)を向上さ
せるために、上記本体層のAPプリプレグと同等、また
はそれより大きい弾性率のプリプレグを用いても良い。
が、全体としての比強度、比剛性の低下を避けるため
に、本体層より薄く設定することが好ましい。また、プ
リプレグの強化繊維としては、本体層のAPプリプレグ
の弾性率よりも低い弾性率を有するものが用いられる
が、特に、つぶれ強度(つぶれに対する強度)を向上さ
せるために、上記本体層のAPプリプレグと同等、また
はそれより大きい弾性率のプリプレグを用いても良い。
【0034】最内層プリプレグ12は補強層として設け
られるのであり、その繊維方向については限定されるこ
とはない。また、プリプレグを用いずに、例えば、カー
ボン繊維等の無機繊維や有機繊維を含む細幅のテープ状
のプリプレグを螺旋状に巻回して最内層プリプレグ12
を構成しても良い。
られるのであり、その繊維方向については限定されるこ
とはない。また、プリプレグを用いずに、例えば、カー
ボン繊維等の無機繊維や有機繊維を含む細幅のテープ状
のプリプレグを螺旋状に巻回して最内層プリプレグ12
を構成しても良い。
【0035】図3において、符号13は、本体層を構成
しているAPプリプレグである。このAPプリプレグ1
3は、シャフトがどちらにねじれても良いように、好ま
しくは軸方向に対して、繊維方向が軸方向に対して±4
5°の2方向に傾斜したプリプレグ13a,13bによ
って構成されている。また、これらのプリプレグが交互
に巻回された状態となるように、図4に示すように、約
半周程度あらかじめ重ね合わせることが好ましい。な
お、各プリプレグ13a,13bの繊維方向は、軸方向
に対して±45°に限定されることなく、軸方向に対し
て略30°〜55°(−30°〜−55°)の範囲とし
ても良く、この範囲を超える繊維方向の強化繊維を有す
るプリプレグを用いても良い。このAPプリプレグ13
は、その合成樹脂含浸量が略20重量%〜35重量%と
低くなるように構成されるが、この範囲を超えても良
い。
しているAPプリプレグである。このAPプリプレグ1
3は、シャフトがどちらにねじれても良いように、好ま
しくは軸方向に対して、繊維方向が軸方向に対して±4
5°の2方向に傾斜したプリプレグ13a,13bによ
って構成されている。また、これらのプリプレグが交互
に巻回された状態となるように、図4に示すように、約
半周程度あらかじめ重ね合わせることが好ましい。な
お、各プリプレグ13a,13bの繊維方向は、軸方向
に対して±45°に限定されることなく、軸方向に対し
て略30°〜55°(−30°〜−55°)の範囲とし
ても良く、この範囲を超える繊維方向の強化繊維を有す
るプリプレグを用いても良い。このAPプリプレグ13
は、その合成樹脂含浸量が略20重量%〜35重量%と
低くなるように構成されるが、この範囲を超えても良
い。
【0036】APプリプレグ13の厚さは任意である
が、強化繊維を交差させて配向するので、本体層を構成
するSPプリプレグよりも薄いことが好ましい。また、
APプリプレグ13の巻回数をSPプリプレグよりも多
くすることが好ましい。なお、条件によっては、APプ
リプレグ13の厚さをSPプリプレグよりも厚くし、A
Pプリプレグ13の巻回数をSPプリプレグよりも少な
くしても良い。ただし、繊維方向が異なるAPプリプレ
グを重ねて構成する場合、その厚さは、偏肉を防止する
ために、SPプリプレグによって構成される本体層の厚
さと略同じか2倍以内とすることが好ましい。
が、強化繊維を交差させて配向するので、本体層を構成
するSPプリプレグよりも薄いことが好ましい。また、
APプリプレグ13の巻回数をSPプリプレグよりも多
くすることが好ましい。なお、条件によっては、APプ
リプレグ13の厚さをSPプリプレグよりも厚くし、A
Pプリプレグ13の巻回数をSPプリプレグよりも少な
くしても良い。ただし、繊維方向が異なるAPプリプレ
グを重ねて構成する場合、その厚さは、偏肉を防止する
ために、SPプリプレグによって構成される本体層の厚
さと略同じか2倍以内とすることが好ましい。
【0037】また、APプリプレグ13は、ねじり剛性
を(効率的に)向上させるために、その強化繊維が本体
層のSPプリプレグの強化繊維より高弾性であることが
好ましい。
を(効率的に)向上させるために、その強化繊維が本体
層のSPプリプレグの強化繊維より高弾性であることが
好ましい。
【0038】図3において、符号14は、本体層である
APプリプレグ13とSPプリプレグ15,16の層間
に介在される中間層(緩衝層)である。この中間層14
は、カーボン繊維を周方向に引き揃えたUDシートに合
成樹脂を含浸させ、これを所定プライ数巻回したもので
ある。なお、合成樹脂の含浸量を多くする場合は、織布
を用いることが好ましい。また、強化材としての繊維
は、長繊維に限らず、短繊維、ウイスカー、粒子状のも
のを用いても良い。また、このような中間層は合成樹脂
のみで構成しても良い。
APプリプレグ13とSPプリプレグ15,16の層間
に介在される中間層(緩衝層)である。この中間層14
は、カーボン繊維を周方向に引き揃えたUDシートに合
成樹脂を含浸させ、これを所定プライ数巻回したもので
ある。なお、合成樹脂の含浸量を多くする場合は、織布
を用いることが好ましい。また、強化材としての繊維
は、長繊維に限らず、短繊維、ウイスカー、粒子状のも
のを用いても良い。また、このような中間層は合成樹脂
のみで構成しても良い。
【0039】中間層をプリプレグで構成する場合、その
合成樹脂含浸量は、隣り合う本体層(APプリプレグ1
3、SPプリプレグ15,16)の合成樹脂含浸量より
も多く設定する。具体的には、本体層の合成樹脂含浸量
が20重量%〜35重量%の場合、30重量%〜50重
量%となるように合成樹脂を含浸させたものを中間層と
して用いる。なお、この場合のUDシートの厚さは、好
ましくは0.06mm以下、より好ましくは0.04mm以
下に設定する。また、UDシートの巻回数は、隣り合う
本体層の厚さに対して充分薄くなるようにする。
合成樹脂含浸量は、隣り合う本体層(APプリプレグ1
3、SPプリプレグ15,16)の合成樹脂含浸量より
も多く設定する。具体的には、本体層の合成樹脂含浸量
が20重量%〜35重量%の場合、30重量%〜50重
量%となるように合成樹脂を含浸させたものを中間層と
して用いる。なお、この場合のUDシートの厚さは、好
ましくは0.06mm以下、より好ましくは0.04mm以
下に設定する。また、UDシートの巻回数は、隣り合う
本体層の厚さに対して充分薄くなるようにする。
【0040】また、中間層14は、隣り合う本体層の強
化繊維との接触よりも合成樹脂との接触が多くなるよう
になっていることが好ましい(すべて合成樹脂との接触
であっても良い)。好ましくは、80%以上が合成樹脂
との接触になるようにすることである。
化繊維との接触よりも合成樹脂との接触が多くなるよう
になっていることが好ましい(すべて合成樹脂との接触
であっても良い)。好ましくは、80%以上が合成樹脂
との接触になるようにすることである。
【0041】中間層14の強化材として繊維を用いる場
合は、その弾性率(またはプリプレグの弾性率)が24
〜40 ton/mm2 である材料や破断伸度の高い材料を用
いることが好ましい。
合は、その弾性率(またはプリプレグの弾性率)が24
〜40 ton/mm2 である材料や破断伸度の高い材料を用
いることが好ましい。
【0042】図3において、符号15,16は、本体層
を構成しているSPプリプレグである。このSPプリプ
レグは、例えばカーボン繊維を軸方向に引き揃えた一方
向引き揃えプリプレグによって構成される。この実施形
態では、巻回時のヨレや皺を防止するために、SPプリ
プレグを複数に分割している。
を構成しているSPプリプレグである。このSPプリプ
レグは、例えばカーボン繊維を軸方向に引き揃えた一方
向引き揃えプリプレグによって構成される。この実施形
態では、巻回時のヨレや皺を防止するために、SPプリ
プレグを複数に分割している。
【0043】また、SPプリプレグとしては、厚さ0.
05mm〜0.25mmの範囲のものを用いているが、特に
これに限定されることはない。繊維方向についても、±
5°以内、または±15°以内の範囲で軸方向に対して
傾斜させても良い。さらに、強化繊維としては、高密
度、高弾性繊維を用いることが好ましい。例えば、この
実施形態のように、本体層を分割して複数層にした場合
は、外側層を内側層よりも高強度にし、内側層は高弾性
の繊維(プリプレグ)にすることが好ましい。
05mm〜0.25mmの範囲のものを用いているが、特に
これに限定されることはない。繊維方向についても、±
5°以内、または±15°以内の範囲で軸方向に対して
傾斜させても良い。さらに、強化繊維としては、高密
度、高弾性繊維を用いることが好ましい。例えば、この
実施形態のように、本体層を分割して複数層にした場合
は、外側層を内側層よりも高強度にし、内側層は高弾性
の繊維(プリプレグ)にすることが好ましい。
【0044】このような本体層を構成するSPプリプレ
グの外層に、さらに、極薄(0.06mm以下)の周方向
繊維を形成したり、糸状体を螺旋状やあやまき状に巻回
しても良い。この場合、合成樹脂含浸量は、本体層を構
成するSPプリプレグのそれよりも多くしておく。SP
プリプレグの外層に、このような層を形成することによ
り、本体層の保護、外観向上等の効果が得られる。
グの外層に、さらに、極薄(0.06mm以下)の周方向
繊維を形成したり、糸状体を螺旋状やあやまき状に巻回
しても良い。この場合、合成樹脂含浸量は、本体層を構
成するSPプリプレグのそれよりも多くしておく。SP
プリプレグの外層に、このような層を形成することによ
り、本体層の保護、外観向上等の効果が得られる。
【0045】図3において、符号17,18は、それぞ
れシャフトの先端部および握り部側を補強するプリプレ
グである。この補強用のプリプレグは、前記した補強用
のプリプレグ11と同様な構成となっている。
れシャフトの先端部および握り部側を補強するプリプレ
グである。この補強用のプリプレグは、前記した補強用
のプリプレグ11と同様な構成となっている。
【0046】上記プリプレグ11〜18の少なくとも一
つに金属繊維強化プリプレグを用いることにより、本発
明の効果が発揮される。なお、本発明における金属繊維
強化プリプレグの金属繊維は、従来のものに比べて非常
に細いので、金属繊維を加える量や金属繊維の繊維方向
の制御を容易に行うことができる。このため、軸方向以
外の方向、例えば周方向や軸方向に対して傾斜した方向
に金属繊維を容易に配設することができる。また、プリ
プレグとしては、異形状(多角形、非円形状)のものを
容易に成形することができる。このような場合において
も、本体層のプリプレグの強化繊維を破損させることが
なく、しかも管状体としての強度低下を防止することが
できる。
つに金属繊維強化プリプレグを用いることにより、本発
明の効果が発揮される。なお、本発明における金属繊維
強化プリプレグの金属繊維は、従来のものに比べて非常
に細いので、金属繊維を加える量や金属繊維の繊維方向
の制御を容易に行うことができる。このため、軸方向以
外の方向、例えば周方向や軸方向に対して傾斜した方向
に金属繊維を容易に配設することができる。また、プリ
プレグとしては、異形状(多角形、非円形状)のものを
容易に成形することができる。このような場合において
も、本体層のプリプレグの強化繊維を破損させることが
なく、しかも管状体としての強度低下を防止することが
できる。
【0047】具体的に、プリプレグ11〜18で構成さ
れる管状体の部位における金属繊維の配分量について
は、次のようになる。 (1)プリプレグ11もしくは補強用のプリプレグ17
の少なくとも一方に使用する場合には、7重量%(3体
積%)以上とする。この場合には、部分的に金属繊維が
配置するようにする。これにより、撓みに対する粘りが
得られ、ヘッド固定部を補強することができ、しかも外
部からの衝撃に強くなり、内部の本体繊維を保護するこ
とができる。
れる管状体の部位における金属繊維の配分量について
は、次のようになる。 (1)プリプレグ11もしくは補強用のプリプレグ17
の少なくとも一方に使用する場合には、7重量%(3体
積%)以上とする。この場合には、部分的に金属繊維が
配置するようにする。これにより、撓みに対する粘りが
得られ、ヘッド固定部を補強することができ、しかも外
部からの衝撃に強くなり、内部の本体繊維を保護するこ
とができる。
【0048】補強用のプリプレグ18に使用する場合に
も、7重量%(3体積%)以上とする。この場合にも、
部分的に金属繊維が配置するようにする。この場合に
は、部分的に金属繊維が配置するようにする。これによ
り、撓みに対する粘りが得られ、グリップ部を補強する
ことができ、しかも外部からの衝撃に強くなり、内部の
本体繊維を保護することができる。
も、7重量%(3体積%)以上とする。この場合にも、
部分的に金属繊維が配置するようにする。この場合に
は、部分的に金属繊維が配置するようにする。これによ
り、撓みに対する粘りが得られ、グリップ部を補強する
ことができ、しかも外部からの衝撃に強くなり、内部の
本体繊維を保護することができる。
【0049】最内層プリプレグ12に使用する場合に
も、7重量%(3体積%)以上とする。この場合にも、
部分的に金属繊維が配置するようにする。これにより、
曲げ変形によるつぶれ変形を含むつぶしに対する粘りが
得られ、強度が向上する。この場合、最内層プリプレグ
12は全長の長さを必ずしも必要としない。
も、7重量%(3体積%)以上とする。この場合にも、
部分的に金属繊維が配置するようにする。これにより、
曲げ変形によるつぶれ変形を含むつぶしに対する粘りが
得られ、強度が向上する。この場合、最内層プリプレグ
12は全長の長さを必ずしも必要としない。
【0050】中間層プリプレグ14に使用する場合に
も、7重量%(3体積%)以上とする。この場合にも、
部分的に金属繊維が配置するようにする。これにより、
曲げ変形によるつぶれ変形を含むつぶしに対する粘りが
得られ、強度が向上し、さらに捩りの衝撃がAPプリプ
レグに伝わることを緩和することができる。この場合、
中間層プリプレグ14は全長の長さを必ずしも必要とし
ない。 (2)本体層SPプリプレグ15,16の少なくとも一
方に使用する場合には、15重量%(5体積%)以上と
する。この場合には、軸方向の繊維が管状体のほぼ全長
にわたるものを1層以上巻回する。これにより、スイン
グ中のシャフト全体のしなりにおいて、粘りが得られ、
シャープな打感が得られ、重量感が得られる。しかも外
部からの衝撃に強くなり、内部の本体繊維を保護するこ
とができる。特に、本体層SPプリプレグ16に使用す
ると、上記効果の他に外観上高級感が得られる。 (3)本体層SPプリプレグ15,16の少なくとも一
方に使用する場合には、30〜85重量%(10〜60
体積%)としても良い。この場合には、軸方向の繊維が
管状体のほぼ全長にわたるものを複数層巻回する。これ
により、(2)における効果をさらに明確なものにする
ことができる。
も、7重量%(3体積%)以上とする。この場合にも、
部分的に金属繊維が配置するようにする。これにより、
曲げ変形によるつぶれ変形を含むつぶしに対する粘りが
得られ、強度が向上し、さらに捩りの衝撃がAPプリプ
レグに伝わることを緩和することができる。この場合、
中間層プリプレグ14は全長の長さを必ずしも必要とし
ない。 (2)本体層SPプリプレグ15,16の少なくとも一
方に使用する場合には、15重量%(5体積%)以上と
する。この場合には、軸方向の繊維が管状体のほぼ全長
にわたるものを1層以上巻回する。これにより、スイン
グ中のシャフト全体のしなりにおいて、粘りが得られ、
シャープな打感が得られ、重量感が得られる。しかも外
部からの衝撃に強くなり、内部の本体繊維を保護するこ
とができる。特に、本体層SPプリプレグ16に使用す
ると、上記効果の他に外観上高級感が得られる。 (3)本体層SPプリプレグ15,16の少なくとも一
方に使用する場合には、30〜85重量%(10〜60
体積%)としても良い。この場合には、軸方向の繊維が
管状体のほぼ全長にわたるものを複数層巻回する。これ
により、(2)における効果をさらに明確なものにする
ことができる。
【0051】また、本体層プリプレグ15,16の少な
くとも一方の他に、本体層APプリプレグ13に使用す
る場合や、本体層APプリプレグ13に使用する場合に
も、30〜85重量%(10〜60体積%)としても良
い。この場合、軸方向の繊維が管状体のほぼ全長にわた
るものをAPプリプレグとして1層以上巻回する。これ
により、(2)の効果の他に、スイング中のシャフト全
体の捩りについて、粘りが得られ、振動減衰性が発揮さ
れてシャープな打感が得られ、重量感が得られる。
くとも一方の他に、本体層APプリプレグ13に使用す
る場合や、本体層APプリプレグ13に使用する場合に
も、30〜85重量%(10〜60体積%)としても良
い。この場合、軸方向の繊維が管状体のほぼ全長にわた
るものをAPプリプレグとして1層以上巻回する。これ
により、(2)の効果の他に、スイング中のシャフト全
体の捩りについて、粘りが得られ、振動減衰性が発揮さ
れてシャープな打感が得られ、重量感が得られる。
【0052】なお、体積比の上限を60%としているの
は、それ以上金属繊維を配合すると繊維強化プリプレグ
としての特徴が少なくなってしまうからである。このよ
うに、プリプレグ11〜18を任意に組み合わせて巻回
し、金属繊維の重量比や体積比を任意に設定することが
できる。これにより、必要に応じて上記したような種々
の特徴を発揮する管状体を得ることができる。
は、それ以上金属繊維を配合すると繊維強化プリプレグ
としての特徴が少なくなってしまうからである。このよ
うに、プリプレグ11〜18を任意に組み合わせて巻回
し、金属繊維の重量比や体積比を任意に設定することが
できる。これにより、必要に応じて上記したような種々
の特徴を発揮する管状体を得ることができる。
【0053】上記実施形態においては、スポーツ用具用
管状体がゴルフクラブシャフトである場合について説明
しているが、スポーツ用具用管状体が釣り竿、テニスラ
ケット、バトミントンラケット、スキーストック、自転
車フレーム等の場合であっても本発明の効果が発揮され
る。すなわち、振動特性の調整が容易、補強、内側層の
強化繊維の保護、重量調整等を同時に達成される。ま
た、リール、クーラーボックス等に金属繊維強化プリプ
レグを使用した場合にも本発明の前記効果は充分に発揮
される。
管状体がゴルフクラブシャフトである場合について説明
しているが、スポーツ用具用管状体が釣り竿、テニスラ
ケット、バトミントンラケット、スキーストック、自転
車フレーム等の場合であっても本発明の効果が発揮され
る。すなわち、振動特性の調整が容易、補強、内側層の
強化繊維の保護、重量調整等を同時に達成される。ま
た、リール、クーラーボックス等に金属繊維強化プリプ
レグを使用した場合にも本発明の前記効果は充分に発揮
される。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスポーツ用
具用管状体は、強化繊維に合成樹脂を含浸させてなる繊
維強化プリプレグと、前記強化繊維の平均繊維径の約2
倍以下の平均繊維径を有する金属繊維に合成樹脂を含浸
させてなる金属繊維強化プリプレグとを用いて巻装して
なるので、金属繊維により強化繊維を損傷させることが
なく、強度低下を防止することができる。また、金属繊
維を比較的多く使用することができるので、金属の物性
を充分に発揮させることができる。
具用管状体は、強化繊維に合成樹脂を含浸させてなる繊
維強化プリプレグと、前記強化繊維の平均繊維径の約2
倍以下の平均繊維径を有する金属繊維に合成樹脂を含浸
させてなる金属繊維強化プリプレグとを用いて巻装して
なるので、金属繊維により強化繊維を損傷させることが
なく、強度低下を防止することができる。また、金属繊
維を比較的多く使用することができるので、金属の物性
を充分に発揮させることができる。
【図1】本発明のスポーツ用具用管状体に用いられる金
属繊維強化プリプレグを示す斜視図。
属繊維強化プリプレグを示す斜視図。
【図2】本発明のスポーツ用具用管状体であるゴルフク
ラブシャフトを示す平面図。
ラブシャフトを示す平面図。
【図3】本発明のスポーツ用具用管状体であるゴルフク
ラブシャフトを示す断面図。
ラブシャフトを示す断面図。
【図4】図3に示すゴルフクラブシャフトを製造する際
に、マンドレルに巻回されるプリプレグの構成を示す
図。
に、マンドレルに巻回されるプリプレグの構成を示す
図。
1…金属繊維、2…合成樹脂、3…先部、4…細径部、
5…テーパ状部、6…大径部、10…ゴルフクラブシャ
フト、11〜18…プリプレグ、20…マンドレル。
5…テーパ状部、6…大径部、10…ゴルフクラブシャ
フト、11〜18…プリプレグ、20…マンドレル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29D 23/00 C08J 5/24 B32B 1/08 A01K 87/00 630A C08J 5/24 B29C 67/14 X // B29K 105:08 305:12 307:04 B29L 23:00
Claims (1)
- 【請求項1】 強化繊維に合成樹脂を含浸させてなる繊
維強化プリプレグと、前記強化繊維の平均繊維径の約2
倍以下の平均繊維径を有する金属繊維に合成樹脂を含浸
させてなる金属繊維強化プリプレグとを用いて巻装して
なることを特徴とするスポーツ用具用管状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8248230A JPH1085373A (ja) | 1996-07-25 | 1996-09-19 | スポーツ用具用管状体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-196128 | 1996-07-25 | ||
| JP19612896 | 1996-07-25 | ||
| JP8248230A JPH1085373A (ja) | 1996-07-25 | 1996-09-19 | スポーツ用具用管状体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1085373A true JPH1085373A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=26509558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8248230A Pending JPH1085373A (ja) | 1996-07-25 | 1996-09-19 | スポーツ用具用管状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1085373A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001037378A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Daiwa Seiko Inc | 釣 竿 |
| JP2002035185A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブシャフト |
| KR100616184B1 (ko) * | 1999-11-20 | 2006-08-25 | 에스케이케미칼주식회사 | 낚시대 및 그의 제조방법 |
| JP2007151441A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Shimano Inc | 振出竿 |
| JP2008245708A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
| US20140173967A1 (en) * | 2012-12-25 | 2014-06-26 | Shimano Inc. | Rod body for fishing rod and fishing rod provided therewith |
| JP2015208265A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 株式会社シマノ | 延べ竿及びその穂先竿 |
| JP2019150392A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 三菱ケミカル株式会社 | ゴルフクラブ用シャフト |
| JP2020043948A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| JP2020043945A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| WO2020172311A1 (en) * | 2019-02-19 | 2020-08-27 | Chambers Technology Inc. | Fishing rod |
| JP2021133598A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | グローブライド株式会社 | 管状体 |
| JP2022099079A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | グローブライド株式会社 | 竿体及び竿体を有する釣竿 |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP8248230A patent/JPH1085373A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001037378A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Daiwa Seiko Inc | 釣 竿 |
| KR100616184B1 (ko) * | 1999-11-20 | 2006-08-25 | 에스케이케미칼주식회사 | 낚시대 및 그의 제조방법 |
| JP2002035185A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブシャフト |
| JP2007151441A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Shimano Inc | 振出竿 |
| JP2008245708A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
| US20140173967A1 (en) * | 2012-12-25 | 2014-06-26 | Shimano Inc. | Rod body for fishing rod and fishing rod provided therewith |
| US9635842B2 (en) * | 2012-12-25 | 2017-05-02 | Shimano Inc. | Rod body for fishing rod and fishing rod provided therewith |
| JP2015208265A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 株式会社シマノ | 延べ竿及びその穂先竿 |
| JP2019150392A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 三菱ケミカル株式会社 | ゴルフクラブ用シャフト |
| JP2020043948A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| JP2020043945A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| JP2023063587A (ja) * | 2018-09-18 | 2023-05-09 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| WO2020172311A1 (en) * | 2019-02-19 | 2020-08-27 | Chambers Technology Inc. | Fishing rod |
| CN113660859A (zh) * | 2019-02-19 | 2021-11-16 | 钱伯斯技术有限公司 | 钓鱼竿 |
| US12070023B2 (en) | 2019-02-19 | 2024-08-27 | Chambers Technology Inc. | Fishing rod with shape memory material |
| AU2020225376B2 (en) * | 2019-02-19 | 2025-09-04 | Chambers Technologies, Llc | Fishing rod |
| JP2021133598A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | グローブライド株式会社 | 管状体 |
| JP2022099079A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | グローブライド株式会社 | 竿体及び竿体を有する釣竿 |
| JP2024125392A (ja) * | 2020-12-22 | 2024-09-18 | グローブライド株式会社 | 竿体及び竿体を有する釣竿 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3235964B2 (ja) | 管状体 | |
| US6273830B1 (en) | Tapered hollow shaft | |
| US6056648A (en) | Golf club shaft | |
| US5324032A (en) | Golf club shaft | |
| JPH1085373A (ja) | スポーツ用具用管状体 | |
| US20020119829A1 (en) | Shaft for use in golf clubs and other shaft-based instruments and method of making the same | |
| JP3990023B2 (ja) | ゴルフクラブシャフト | |
| JPWO2009034986A1 (ja) | ゴルフクラブ用シャフト | |
| JP3714791B2 (ja) | 軽量ゴルフクラブ用シャフト | |
| US6354960B1 (en) | Golf club shaft with controllable feel and balance using combination of fiber reinforced plastics and metal-coated fiber-reinforced plastics | |
| JP4252339B2 (ja) | ゴルフクラブシャフト | |
| JP3718559B2 (ja) | ゴルフクラブシャフト | |
| JP3216728B2 (ja) | ゴルフクラブ用シャフト | |
| JPH08131588A (ja) | ゴルフクラブシャフト | |
| JP3511562B2 (ja) | 釣 竿 | |
| JPH11164919A (ja) | ゴルフクラブ用シャフト | |
| JP2002035185A (ja) | ゴルフクラブシャフト | |
| JPH06269522A (ja) | シャフト | |
| JP3684298B2 (ja) | ゴルフクラブシャフト | |
| JP4495747B2 (ja) | ゴルフクラブセット | |
| JPH1015130A (ja) | ゴルフクラブパター用シャフト | |
| JP3600760B2 (ja) | ラケットフレーム | |
| JP2571332B2 (ja) | ゴルフシャフト | |
| JP3628281B2 (ja) | バトミントン用ラケット | |
| JP2840920B2 (ja) | ゴルフクラブ用シャフト |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |