JPH1085860A - ポンチ及びダイによりシートブランクから部品を切り取る方法 - Google Patents
ポンチ及びダイによりシートブランクから部品を切り取る方法Info
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- JPH1085860A JPH1085860A JP19950197A JP19950197A JPH1085860A JP H1085860 A JPH1085860 A JP H1085860A JP 19950197 A JP19950197 A JP 19950197A JP 19950197 A JP19950197 A JP 19950197A JP H1085860 A JPH1085860 A JP H1085860A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/16—Shoulder or burr prevention, e.g. fine-blanking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/10—Incompletely punching in such a manner that the parts are still coherent with the work
-
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- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/26—Perforating, i.e. punching holes in sheets or flat parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポンチとダイとの間の空隙を極めて小さく保
ちつつ、切断力及び摩耗の効果を著しく小さくすること
により、ポンチの寿命を長くすることを可能にする、シ
ートから部品を切り取る方法を提供すること。 【解決手段】 本発明は、互いの方向に可動であり且つ
刃部分を有する2つの部材、即ち、ポンチ2及びダイ4
によりシートブランク1から部品を切り取る方法にし
て、所定の方向及び設定された向きに所定の深さpのへ
こみ部分9を形成することと、該へこみ部分9を形成す
る前記方向及び前記設定された向きに前記シートブラン
ク1から部品を切り取ることとを含む、方法である。
ちつつ、切断力及び摩耗の効果を著しく小さくすること
により、ポンチの寿命を長くすることを可能にする、シ
ートから部品を切り取る方法を提供すること。 【解決手段】 本発明は、互いの方向に可動であり且つ
刃部分を有する2つの部材、即ち、ポンチ2及びダイ4
によりシートブランク1から部品を切り取る方法にし
て、所定の方向及び設定された向きに所定の深さpのへ
こみ部分9を形成することと、該へこみ部分9を形成す
る前記方向及び前記設定された向きに前記シートブラン
ク1から部品を切り取ることとを含む、方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートブランクか
ら部品を切り取ることに関する。
ら部品を切り取ることに関する。
【0002】
【従来の技術】シートブランクから部品を切り取ること
は、主として、刃部分を有して、互いの方向に可動であ
る部材から成る切断装置、又はプレス工具によって行わ
れることが多い。通常、この切断装置は、シートブラン
クをダイとポンチとの間の位置に保持するブランクホル
ダを更に備えている。
は、主として、刃部分を有して、互いの方向に可動であ
る部材から成る切断装置、又はプレス工具によって行わ
れることが多い。通常、この切断装置は、シートブラン
クをダイとポンチとの間の位置に保持するブランクホル
ダを更に備えている。
【0003】刃部分を有する部材は、一方にて、切り取
るべき外周に等しい形状を有し、その動きが可動スライ
ドの動きによって決まる、ポンチと、他方にて、固定ダ
イとによって形成される。このダイは、所望の切り取り
形状となるようにポンチの形状に対応した形状を有する
キャビティを備えている。
るべき外周に等しい形状を有し、その動きが可動スライ
ドの動きによって決まる、ポンチと、他方にて、固定ダ
イとによって形成される。このダイは、所望の切り取り
形状となるようにポンチの形状に対応した形状を有する
キャビティを備えている。
【0004】これらのポンチ及びダイは、通常、金属で
出来ており、特に、金属薄板を切断する工具鋼(殆どの
場合、炭化物鋼)で出来ている。
出来ており、特に、金属薄板を切断する工具鋼(殆どの
場合、炭化物鋼)で出来ている。
【0005】ポンチ及びダイから成る装置によって、シ
ートブランクから部品を切り取るこの方法は、例えば、
電気モータの固定子を構成する各種の構成要素、又は磁
石回路、又は、自動車の分野において、照明構造体用の
穴を形成するために、使用されることが極めて多い。
ートブランクから部品を切り取るこの方法は、例えば、
電気モータの固定子を構成する各種の構成要素、又は磁
石回路、又は、自動車の分野において、照明構造体用の
穴を形成するために、使用されることが極めて多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この切断方法の1つの
大きい欠点は、ポンチ及びダイが急速に摩耗し、そのた
め、これらの工具の寿命が著しく短くなる点である。
大きい欠点は、ポンチ及びダイが急速に摩耗し、そのた
め、これらの工具の寿命が著しく短くなる点である。
【0007】この摩耗の原因は、その部品を切り取るの
に必要な大きい切断力、及びポンチが上下動するとき、
シートブランクに形成される切り取り端縁とポンチとの
間に発生する摩擦作用によるものである。
に必要な大きい切断力、及びポンチが上下動するとき、
シートブランクに形成される切り取り端縁とポンチとの
間に発生する摩擦作用によるものである。
【0008】この摩耗は、鋼を切り取ることの困難性と
共に増大し且つ加速される。
共に増大し且つ加速される。
【0009】このため、例えば、弾性限界値と破断荷重
との比Re/Rmが0.8以下であり、破断するまでの
伸び率A%が30%以上である鋼は、切ることが極めて
難しく、また、そのRe/Rm比が0.9乃至1の範囲
で、その破断するまでの伸び率が20%以下である鋼
は、より切断し易い。
との比Re/Rmが0.8以下であり、破断するまでの
伸び率A%が30%以上である鋼は、切ることが極めて
難しく、また、そのRe/Rm比が0.9乃至1の範囲
で、その破断するまでの伸び率が20%以下である鋼
は、より切断し易い。
【0010】また、この摩耗は、切り取るべき部品の形
状にもよる。実際上、その形状が極めて複雑であり、例
えば、電気モータ固定子の型式のように、鋭利な隅部を
有する部品は、簡単な形状の部品よりも切り取ることが
より難しい。
状にもよる。実際上、その形状が極めて複雑であり、例
えば、電気モータ固定子の型式のように、鋭利な隅部を
有する部品は、簡単な形状の部品よりも切り取ることが
より難しい。
【0011】「レース」型式の複雑な形状を有する部品
を切り取ることを難しくする物理的性質を有する鋼から
部品を切り取る場合、切り取り端縁とポンチとの間に相
当な摩擦が生じ、最初にシートにポンチを通し、次に、
切り取った後に、ポンチをシートから引き抜くとき、相
当な力を加えることが必要となる。
を切り取ることを難しくする物理的性質を有する鋼から
部品を切り取る場合、切り取り端縁とポンチとの間に相
当な摩擦が生じ、最初にシートにポンチを通し、次に、
切り取った後に、ポンチをシートから引き抜くとき、相
当な力を加えることが必要となる。
【0012】このため、シートに大きい応力が生じ、こ
うした応力は、除去したとき、製造した部品が変形し、
そのため、その部品をスクラップ処分することが必要と
なることが多い(特に、電気モータ固定子、又は磁石回
路のような精密部品の場合)。
うした応力は、除去したとき、製造した部品が変形し、
そのため、その部品をスクラップ処分することが必要と
なることが多い(特に、電気モータ固定子、又は磁石回
路のような精密部品の場合)。
【0013】更に、その切り取り中の摩擦力の増大は、
ポンチ及びダイの摩耗を増大させる。
ポンチ及びダイの摩耗を増大させる。
【0014】切り取る金属とポンチ及びダイの作用部品
との間における摩擦が大きいというこの問題点を解決す
るため、ポンチとダイとの間の隙間を通常、増大させ
る。
との間における摩擦が大きいというこの問題点を解決す
るため、ポンチとダイとの間の隙間を通常、増大させ
る。
【0015】しかしながら、ポンチとダイとの間の隙間
が増大すると、2種類の問題点が生じる。
が増大すると、2種類の問題点が生じる。
【0016】第一に、工具の刃部分が僅かに摩耗し始め
ると、切り取り端縁にバリが形成され、このため、その
製造した部品をスクラップ処分しなければならなくな
る。
ると、切り取り端縁にバリが形成され、このため、その
製造した部品をスクラップ処分しなければならなくな
る。
【0017】第二に、ポンチとダイとの間の隙間が増す
ことは、シートに生じる応力の水平方向成分、即ち、引
っ張り応力を著しく増大させる。この引っ張り応力の増
大は、部品の形状に影響を与え、切り取り端縁領域に微
細な亀裂が生じる虞れを増大させる。
ことは、シートに生じる応力の水平方向成分、即ち、引
っ張り応力を著しく増大させる。この引っ張り応力の増
大は、部品の形状に影響を与え、切り取り端縁領域に微
細な亀裂が生じる虞れを増大させる。
【0018】また、切り取りが3つの段階にて行われ
る、シートブランクから部品を切り取る方法も公知であ
る。
る、シートブランクから部品を切り取る方法も公知であ
る。
【0019】この従来技術の方法は、第一の段階にて、
一方向、例えば、下方向にへこみ部分を形成し、次に、
第二の段階にて、へこみ方向と反対の方向、例えば、上
方に逆へこみを形成し、最後に、第三の段階にて、逆へ
こみ方向に向けて完全に切り取ることから成る。
一方向、例えば、下方向にへこみ部分を形成し、次に、
第二の段階にて、へこみ方向と反対の方向、例えば、上
方に逆へこみを形成し、最後に、第三の段階にて、逆へ
こみ方向に向けて完全に切り取ることから成る。
【0020】この方法は、必要とされる切断力を小さく
せず、また工具の摩耗を少なくしないから欠点がある。
せず、また工具の摩耗を少なくしないから欠点がある。
【0021】実際には、従来技術の方法によって切り取
った後の金属の粒子方向を示す図1に図示するように、
こうした粒子は、最初に、へこみ方向に方向決めされ、
その金属は極めて硬く処理される。その後に、これらの
粒子の方向を逆にしなければならないが、その金属が硬
化処理されているため、このことはより困難なことであ
る。
った後の金属の粒子方向を示す図1に図示するように、
こうした粒子は、最初に、へこみ方向に方向決めされ、
その金属は極めて硬く処理される。その後に、これらの
粒子の方向を逆にしなければならないが、その金属が硬
化処理されているため、このことはより困難なことであ
る。
【0022】従って、逆へこみを形成するために採用さ
れる力は、大きく、このため、工具の摩耗が増大する。
れる力は、大きく、このため、工具の摩耗が増大する。
【0023】本発明の一つの目的は、ポンチとダイとの
間の隙間を極めて小さく保ちつつ、切断力及び摩耗の効
果を著しく小さくすることにより、ポンチの寿命を長く
することを可能にする切断方法を提供することにより、
こうした欠点を解決することである。
間の隙間を極めて小さく保ちつつ、切断力及び摩耗の効
果を著しく小さくすることにより、ポンチの寿命を長く
することを可能にする切断方法を提供することにより、
こうした欠点を解決することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、互
いに向けて可動であり且つ刃部分を有する2つの部材、
即ち、ポンチ及びダイによって、シートブランクから部
品を切り取る方法であって、所定の方向及び設定された
向きに所定の深さpのへこみを形成することと、そのへ
こみが形成される上記所定の方向及び設定された向きに
シートブランクから部品を切り取ることとを含むことを
特徴とする、方法を提供するものである。
いに向けて可動であり且つ刃部分を有する2つの部材、
即ち、ポンチ及びダイによって、シートブランクから部
品を切り取る方法であって、所定の方向及び設定された
向きに所定の深さpのへこみを形成することと、そのへ
こみが形成される上記所定の方向及び設定された向きに
シートブランクから部品を切り取ることとを含むことを
特徴とする、方法を提供するものである。
【0025】本発明のその他の特徴によれば、該方法
は、所定の方向及び設定した向きにへこみポンチにより
所定の深さpのへこみを形成することと、切断ポンチに
よりへこみを形成する上記所定の方向及び上記設定され
た向きにシートブランクから部品を切り取ることとを含
み、該方法は、ポンチにより、上記所定の方向及び設定
された向きに所定の深さpのへこみを形成することと、
該ポンチを持ち上げることと、上記ポンチによりへこみ
を形成する上記方向及び上記設定された向きにブランク
から部品を切り取ることとを含み、該方法は、第一のシ
ートブランクに所定の深さp1のへこみを形成すること
と、第二のシートブランクに所定の深さp2のへこみを
形成することと、そのへこみを重ね合わせることにより
シートブランクを一方がもう一方の頂部に乗るように位
置決めすることと、上記切断ポンチにより2つのシート
ブランクを同時に切り取ることとを含み、切断ポンチの
移動は、該ポンチに接触したシートブランクの切り取り
部分がダイと接触したシートブランクに形成された開口
部に嵌まるときに停止される。
は、所定の方向及び設定した向きにへこみポンチにより
所定の深さpのへこみを形成することと、切断ポンチに
よりへこみを形成する上記所定の方向及び上記設定され
た向きにシートブランクから部品を切り取ることとを含
み、該方法は、ポンチにより、上記所定の方向及び設定
された向きに所定の深さpのへこみを形成することと、
該ポンチを持ち上げることと、上記ポンチによりへこみ
を形成する上記方向及び上記設定された向きにブランク
から部品を切り取ることとを含み、該方法は、第一のシ
ートブランクに所定の深さp1のへこみを形成すること
と、第二のシートブランクに所定の深さp2のへこみを
形成することと、そのへこみを重ね合わせることにより
シートブランクを一方がもう一方の頂部に乗るように位
置決めすることと、上記切断ポンチにより2つのシート
ブランクを同時に切り取ることとを含み、切断ポンチの
移動は、該ポンチに接触したシートブランクの切り取り
部分がダイと接触したシートブランクに形成された開口
部に嵌まるときに停止される。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の特徴及び有利な点は、添
付図面に関して単に一例として掲げた以下の詳細な説明
から明らかになるであろう。
付図面に関して単に一例として掲げた以下の詳細な説明
から明らかになるであろう。
【0027】図1に示した切断装置又はプレス工具は、
シートブランク1を切り取るために使用される公知の型
式のものである。
シートブランク1を切り取るために使用される公知の型
式のものである。
【0028】この装置は、刃部分を有し且つ互いに可動
である2つの部材を備えており、該部材は、一方で、そ
の動きが可動スライド3の動きにより制御され、切り取
るべき輪郭に対応する形状を有するポンチ2と、他方に
て、固定テーブル5に固定され且つ所望の切り取り部分
を形成すべくポンチ2の形状に対応する形状を有するダ
イ4とにより形成される。
である2つの部材を備えており、該部材は、一方で、そ
の動きが可動スライド3の動きにより制御され、切り取
るべき輪郭に対応する形状を有するポンチ2と、他方に
て、固定テーブル5に固定され且つ所望の切り取り部分
を形成すべくポンチ2の形状に対応する形状を有するダ
イ4とにより形成される。
【0029】図示した実施の形態において、該切断装置
は、シートブランク1をダイ4の上に保持するブランク
ホルダ6を更に備えている。
は、シートブランク1をダイ4の上に保持するブランク
ホルダ6を更に備えている。
【0030】該ポンチ2及び該ダイ4の各々は、ダイが
シートブランク1を切り取るべく下降したとき、互いに
協働し得るようにされたそれぞれの刃部分7、8を有し
ている。
シートブランク1を切り取るべく下降したとき、互いに
協働し得るようにされたそれぞれの刃部分7、8を有し
ている。
【0031】この部品は、シートブランク1から切り取
った部品1aにより形成し、シートブランクに残る部品
1bをスクラップとするか、又はシートブランク1に残
る部品1bにより形成し、切り取った部品1aをスクラ
ップ処理することで形成することができる。
った部品1aにより形成し、シートブランクに残る部品
1bをスクラップとするか、又はシートブランク1に残
る部品1bにより形成し、切り取った部品1aをスクラ
ップ処理することで形成することができる。
【0032】本発明による方法は、シートブランク1を
ダイ4に対して平らの位置に配置することと、所定の方
向及び設定された向き(sense)に向けて所定の深
さpのへこみ又はディッシュ9を形成することと、へこ
みを形成する上記所定の方向及び上記設定された向きに
上記シートブランク1から上記部品を切り取ることとを
含む。
ダイ4に対して平らの位置に配置することと、所定の方
向及び設定された向き(sense)に向けて所定の深
さpのへこみ又はディッシュ9を形成することと、へこ
みを形成する上記所定の方向及び上記設定された向きに
上記シートブランク1から上記部品を切り取ることとを
含む。
【0033】へこみ9を形成する方向は、シートブラン
ク1の主側部に対して垂直であり、このへこみ9の上記
形成方向は、第一の主要面の選択に関係なく第一の主要
面から別の主要面に向け、例えば、水平に配置されたシ
ートブランクの場合、上方又は下方に向ける。
ク1の主側部に対して垂直であり、このへこみ9の上記
形成方向は、第一の主要面の選択に関係なく第一の主要
面から別の主要面に向け、例えば、水平に配置されたシ
ートブランクの場合、上方又は下方に向ける。
【0034】図2に図示するように、ブランクホルダ6
及びポンチ2は、スライドの作用により下降する。
及びポンチ2は、スライドの作用により下降する。
【0035】ブランクホルダは、シートブランク1をダ
イ4に対して保持し、ポンチ2は、シートブランク1と
接触状態となる。
イ4に対して保持し、ポンチ2は、シートブランク1と
接触状態となる。
【0036】ポンチ2の移動は、シートブランクにへこ
み9のみを形成し、即ち、シートブランク1を切り取る
ことなくそのシートブランク1を変形させ得るように設
定する。
み9のみを形成し、即ち、シートブランク1を切り取る
ことなくそのシートブランク1を変形させ得るように設
定する。
【0037】へこみ9の深さpは、シートブランク1の
厚さをEをした場合、0.416(1−e-1.279E)−
0.05E乃至0.416(1−e-1.279E)+0.1
Eの範囲となる。
厚さをEをした場合、0.416(1−e-1.279E)−
0.05E乃至0.416(1−e-1.279E)+0.1
Eの範囲となる。
【0038】図2から理解され得るように、へこみ9の
深さpのグラフ図は、該図面をより明確にし得るよう適
宜に誇張したものである。
深さpのグラフ図は、該図面をより明確にし得るよう適
宜に誇張したものである。
【0039】シートブランク1にへこみ9を形成した後
に初めて、そのシートブランクは、へこみ9の方向及び
その向きと同一方向に向けて刃部分7、8により切断さ
れる。
に初めて、そのシートブランクは、へこみ9の方向及び
その向きと同一方向に向けて刃部分7、8により切断さ
れる。
【0040】切り取り工程前に形成されたへこみ9は、
シートブランクの最終的な切り取りを向上させ得るよう
そのシートブランクを形成する金属の物理的性質を局部
的に修正することを可能にする。
シートブランクの最終的な切り取りを向上させ得るよう
そのシートブランクを形成する金属の物理的性質を局部
的に修正することを可能にする。
【0041】上記第一の方法によれば、2つの異なるポ
ンチを採用することができ、第一のものはシートブラン
ク1のへこみを形成する工程に専用的に使用され、第二
のものはへこみを形成した後に、シートブランク1を切
り取る工程に専用的に使用される。
ンチを採用することができ、第一のものはシートブラン
ク1のへこみを形成する工程に専用的に使用され、第二
のものはへこみを形成した後に、シートブランク1を切
り取る工程に専用的に使用される。
【0042】この場合、本発明による方法は、シートブ
ランク1をダイ4に対して保持することと、へこみポン
チにより、所定の方向及び設定された向きに所定の深さ
pのへこみ9を形成することと、切断ポンチにより、上
記へこみ9の方向及び向きにシート1から部品を切り取
ることとを含む。
ランク1をダイ4に対して保持することと、へこみポン
チにより、所定の方向及び設定された向きに所定の深さ
pのへこみ9を形成することと、切断ポンチにより、上
記へこみ9の方向及び向きにシート1から部品を切り取
ることとを含む。
【0043】この加工方法は、2つの異なる装置、又は
プレス工具によりへこみ形成ステップ及び切り取りステ
ップが為されるとき、従来技術の方法(切り取りが単一
のステップにて行われる方法)の場合の切り取り速度に
等しい切り取り速度を保つことを可能にする。
プレス工具によりへこみ形成ステップ及び切り取りステ
ップが為されるとき、従来技術の方法(切り取りが単一
のステップにて行われる方法)の場合の切り取り速度に
等しい切り取り速度を保つことを可能にする。
【0044】第二の加工方法によれば、シートブランク
1にへこみを形成する工程と、へこみを形成した後にシ
ートブランク1を切り取る工程に対して、同一のポンチ
を採用することが可能である。
1にへこみを形成する工程と、へこみを形成した後にシ
ートブランク1を切り取る工程に対して、同一のポンチ
を採用することが可能である。
【0045】この場合、本発明による方法は、シートブ
ランク1をダイ4に対して平らに配置することと、ポン
チ2により、所定の方向及び設定した向きに向けて所定
の深さpのへこみ9を形成することと、ポンチ2を持ち
上げることと、上記のポンチ2により、へこみ9を形成
する方向に向けてシート1から部品を切り取ることとを
含む。
ランク1をダイ4に対して平らに配置することと、ポン
チ2により、所定の方向及び設定した向きに向けて所定
の深さpのへこみ9を形成することと、ポンチ2を持ち
上げることと、上記のポンチ2により、へこみ9を形成
する方向に向けてシート1から部品を切り取ることとを
含む。
【0046】上記の方法は、より複雑な切断装置、又は
プレス工具を購入することなく、本発明の方法に従っ
て、切り取りを行うことを可能にする。
プレス工具を購入することなく、本発明の方法に従っ
て、切り取りを行うことを可能にする。
【0047】上記において、シートブランク1は、平ら
にダイ4の上に配置される。この場合、ポンチ2がダイ
に関して動く。
にダイ4の上に配置される。この場合、ポンチ2がダイ
に関して動く。
【0048】一つの変形例において、シートブランク1
は、ポンチ2に対して平らに配置することができ、この
場合、ダイ4がポンチに関して動く。
は、ポンチ2に対して平らに配置することができ、この
場合、ダイ4がポンチに関して動く。
【0049】試験を行い、本発明による切り取り方法が
切断工具の摩耗に与える影響を実証した。
切断工具の摩耗に与える影響を実証した。
【0050】これらの試験は、切り取る前のへこみ9の
深さを変化させることにより、異なる型式の鋼から成る
シートブランクから切り取ることを含む。
深さを変化させることにより、異なる型式の鋼から成る
シートブランクから切り取ることを含む。
【0051】シートブランク1から切り取る段階におい
て、ポンチ2の横部品の摩擦により消費されるエネルギ
を測定した。この消費エネルギがポンチの摩耗傾向を表
現する。
て、ポンチ2の横部品の摩擦により消費されるエネルギ
を測定した。この消費エネルギがポンチの摩耗傾向を表
現する。
【0052】次表には、試験した異なる型式の鋼の重量
比による物理的性質(横断方向)への組成が掲げてあ
る。
比による物理的性質(横断方向)への組成が掲げてあ
る。
【0053】
【表1】
【0054】型式Aの鋼は電気鋼であり、そのシートに
は、最終的な焼き鈍し処理を行った。このシートは、1
乃至2μmの厚さにて無機質ポリマーを含む1つ以上の
有機樹脂(ASTM A 345等級に従った等級C5
のワニス)で形成された型式の被覆で被覆されている。
は、最終的な焼き鈍し処理を行った。このシートは、1
乃至2μmの厚さにて無機質ポリマーを含む1つ以上の
有機樹脂(ASTM A 345等級に従った等級C5
のワニス)で形成された型式の被覆で被覆されている。
【0055】型式Bの鋼は弾性限界平均値が2.2%の
鋼であり、この鋼もまた最終的な焼き鈍し処理を行っ
た。
鋼であり、この鋼もまた最終的な焼き鈍し処理を行っ
た。
【0056】鋼Cもまた等級C5のワニスで被覆してあ
る。
る。
【0057】下記の表には、へこみ9の深さpの関数と
して得られた実験結果が掲げてある。これらの試験は、
そのポンチ2がカーバイドで、直径12mmであり、ま
たそのダイ4もカーバイドで、直径12.05mmであ
り、ポンチ2とダイ4との間に0.05mmの空隙jを
提供する装置又はプレス工具を使用して行った。
して得られた実験結果が掲げてある。これらの試験は、
そのポンチ2がカーバイドで、直径12mmであり、ま
たそのダイ4もカーバイドで、直径12.05mmであ
り、ポンチ2とダイ4との間に0.05mmの空隙jを
提供する装置又はプレス工具を使用して行った。
【0058】
【表2】
【0059】その他の試験も行い、それらの試験結果は
次表に掲げてある。これらの試験は、そのポンチ2が炭
化鋼で、直径50mmであり、そのダイ4も炭化鋼で直
径50.05mmであり、ポンチ2とダイ4との間に
0.05mmの空隙jを提供する装置を使用して行っ
た。
次表に掲げてある。これらの試験は、そのポンチ2が炭
化鋼で、直径50mmであり、そのダイ4も炭化鋼で直
径50.05mmであり、ポンチ2とダイ4との間に
0.05mmの空隙jを提供する装置を使用して行っ
た。
【0060】
【表3】
【0061】本発明の切り取り方法に従って切り取りを
行うとき、ポンチの横部品の摩擦により消費されるエネ
ルギが著しく減少することが分かる。この消費エネルギ
の値は、形成されるへこみの深さpの関数である。
行うとき、ポンチの横部品の摩擦により消費されるエネ
ルギが著しく減少することが分かる。この消費エネルギ
の値は、形成されるへこみの深さpの関数である。
【0062】実際に、形式Cの鋼のシートを詳細に調べ
ると、予め形成したへこみがない(p=0)の従来技術
の切り取り方法により切り取りを行ったとき、このエネ
ルギは3647kJ/mmに等しく、この値はへこみの
深さpの関数として減少し、最小値2182kJ/mm
となる、即ち、深さ0.30mmのへこみの場合、60
%の減少となる。その後、へこみの深さの特定の閾値を
超えたとき、このエネルギは増大する。
ると、予め形成したへこみがない(p=0)の従来技術
の切り取り方法により切り取りを行ったとき、このエネ
ルギは3647kJ/mmに等しく、この値はへこみの
深さpの関数として減少し、最小値2182kJ/mm
となる、即ち、深さ0.30mmのへこみの場合、60
%の減少となる。その後、へこみの深さの特定の閾値を
超えたとき、このエネルギは増大する。
【0063】多数の試験を行ったが、上記表には、切断
工具の摩耗を著しく少なくすることを可能にするへこみ
の深さpの最適値を求めることを可能にする、その一部
しか掲げていない。
工具の摩耗を著しく少なくすることを可能にするへこみ
の深さpの最適値を求めることを可能にする、その一部
しか掲げていない。
【0064】この値pは、切り取るべきシートブランク
の厚さEの関数であり、0.416(1−e-1.279E)
−0.05E乃至0.416(1−e-1.279E)+0.
1Eの範囲であることが好ましい(図3の斜線部分を参
照)。
の厚さEの関数であり、0.416(1−e-1.279E)
−0.05E乃至0.416(1−e-1.279E)+0.
1Eの範囲であることが好ましい(図3の斜線部分を参
照)。
【0065】また、刃部分の先端高さの値を分析するこ
とにより、この値は、へこみの深さpの値に従って減少
することも分かった。
とにより、この値は、へこみの深さpの値に従って減少
することも分かった。
【0066】この現象は詳細な説明が必要である。
【0067】ポンチと、刃部分を有するダイとから成る
装置によってシートブランク1を切り取るとき、シート
ブランクの切り取り端縁は2つの領域を有する。即ち、
ポンチに隣接する側における第一のせん断領域10と、
ダイに隣接する第二の波状領域又は粗面領域である。
装置によってシートブランク1を切り取るとき、シート
ブランクの切り取り端縁は2つの領域を有する。即ち、
ポンチに隣接する側における第一のせん断領域10と、
ダイに隣接する第二の波状領域又は粗面領域である。
【0068】平均直径50mmのポンチの場合、予めへ
こみを形成せずに、ポンチとダイとの間に0.05mm
程度の小さい空隙jが形成されるようにして、切り取り
を行ったとき、せん断領域10は大きく、シートブラン
クの厚さの70%程度の高さHを有する一方、波状領域
11は、シートブランクの厚さの30%程度の小さいも
のとなる。この波状領域11は、せん断領域10が伸長
する方向に略直線状の外形を有する(図4a参照)。
こみを形成せずに、ポンチとダイとの間に0.05mm
程度の小さい空隙jが形成されるようにして、切り取り
を行ったとき、せん断領域10は大きく、シートブラン
クの厚さの70%程度の高さHを有する一方、波状領域
11は、シートブランクの厚さの30%程度の小さいも
のとなる。この波状領域11は、せん断領域10が伸長
する方向に略直線状の外形を有する(図4a参照)。
【0069】好ましくない物理的性質を有する鋼で出来
たシートブランクを切り取るとき、ポンチとダイとの間
の空隙jを大きくし、この空隙jの値が、平均直径50
mmのポンチの場合、シートの厚さの15%程度となる
ようにすることが公知である。
たシートブランクを切り取るとき、ポンチとダイとの間
の空隙jを大きくし、この空隙jの値が、平均直径50
mmのポンチの場合、シートの厚さの15%程度となる
ようにすることが公知である。
【0070】この場合、せん断領域10はより小さく、
通常、シートブランクの厚さの50%以下の高さHを有
する一方、波状領域11はより大きく、通常、シートブ
ランクの厚さの50%以上となる。
通常、シートブランクの厚さの50%以下の高さHを有
する一方、波状領域11はより大きく、通常、シートブ
ランクの厚さの50%以上となる。
【0071】更に、このせん断領域10は、シートブラ
ンクの主要面とのその接続領域に大きな丸味を付け部分
12を有しており、波状領域11は斜角状である(図4
b参照)。
ンクの主要面とのその接続領域に大きな丸味を付け部分
12を有しており、波状領域11は斜角状である(図4
b参照)。
【0072】金属のシートブランクにへこみが予め形成
される、本発明による切り取り方法を使用すれば、切り
取り工程にとって好ましくない性質の鋼であっても、シ
ートブランクの主要面とのその接続領域にて何ら丸味を
付けた領域が存在せずに大きいままであるせん断領域1
0と、せん断領域10の伸長部にて直線状のままである
波状領域11とを有する刃部分を提供する一方で、ポン
チとダイとの間に小さい空隙を保つことが可能となる
(図4c参照)。
される、本発明による切り取り方法を使用すれば、切り
取り工程にとって好ましくない性質の鋼であっても、シ
ートブランクの主要面とのその接続領域にて何ら丸味を
付けた領域が存在せずに大きいままであるせん断領域1
0と、せん断領域10の伸長部にて直線状のままである
波状領域11とを有する刃部分を提供する一方で、ポン
チとダイとの間に小さい空隙を保つことが可能となる
(図4c参照)。
【0073】実施した試験結果をまとめた表に記載した
ように、本発明による切り取り方法は、シートブランク
が被覆されていない場合(鋼B、D、E、F)、又は被
覆されている場合(鋼A、C)に関係なく、採用される
鋼の種類に関係なく良好な結果が得られる。
ように、本発明による切り取り方法は、シートブランク
が被覆されていない場合(鋼B、D、E、F)、又は被
覆されている場合(鋼A、C)に関係なく、採用される
鋼の種類に関係なく良好な結果が得られる。
【0074】この切り取り方法は、磁性鋼と呼ばれる鋼
の場合、特に有利であり、それは、この方法の使用にれ
ば、鋼の所定の物理的性質に関し、ポンチとダイとの間
の小さい空隙jを伴う切り取りを行うことが可能であ
り、また、シートブランクの磁性が著しく損われること
がないからである。
の場合、特に有利であり、それは、この方法の使用にれ
ば、鋼の所定の物理的性質に関し、ポンチとダイとの間
の小さい空隙jを伴う切り取りを行うことが可能であ
り、また、シートブランクの磁性が著しく損われること
がないからである。
【0075】また、本発明による方法は、インサートが
溶接された部品を製造するときに特に適している。
溶接された部品を製造するときに特に適している。
【0076】インサートを有するこの型式の部品を製造
するためには、2つのシートブランクを1つのダイの上
で重ね合わせ、1つの切断ポンチでその2つのシートブ
ランクを同時に切り取り、上方のシートブランクの切り
取り部分が下方のシートブランクの開口部内に配置され
るようにすることが公知である。
するためには、2つのシートブランクを1つのダイの上
で重ね合わせ、1つの切断ポンチでその2つのシートブ
ランクを同時に切り取り、上方のシートブランクの切り
取り部分が下方のシートブランクの開口部内に配置され
るようにすることが公知である。
【0077】しかしながら、この方法には欠点がある。
【0078】実際に、その2つのシートブランクは工具
の鋭利な刃部分領域、即ち、ダイ及び切断ポンチの鋭利
な刃部分領域にてにてせん断される。他方、この境界領
域にて、せん断工程よりも成形工程の方が変形がより大
きい。
の鋭利な刃部分領域、即ち、ダイ及び切断ポンチの鋭利
な刃部分領域にてにてせん断される。他方、この境界領
域にて、せん断工程よりも成形工程の方が変形がより大
きい。
【0079】図5には、上述したように従来の方法によ
り形成したインサートを有する部品の切り取った部分の
外形の半断面図が図示されている。
り形成したインサートを有する部品の切り取った部分の
外形の半断面図が図示されている。
【0080】例えば、該インサート15は、このインサ
ートを受け入れる開口部16が形成されるシートブラン
クよりも厚いシートブランクで出来ている。
ートを受け入れる開口部16が形成されるシートブラン
クよりも厚いシートブランクで出来ている。
【0081】この図から理解されるように、インサート
15とシートブランク17に形成された開口部16との
接触領域Cは狭い。
15とシートブランク17に形成された開口部16との
接触領域Cは狭い。
【0082】この狭い接触領域を考えるならば、溶接を
行う前に、インサート15はシートブランク17から分
離する虞れがある。
行う前に、インサート15はシートブランク17から分
離する虞れがある。
【0083】2つのシートブランクの境界面にて形成さ
れる偽成形のため、従来技術の方法の場合、シートブラ
ンクの一方は切り取られないことが分かっている。
れる偽成形のため、従来技術の方法の場合、シートブラ
ンクの一方は切り取られないことが分かっている。
【0084】図6には、このインサート15を受け入れ
得るようにされたシートブランク17よりも厚さの厚い
シートブランク18で出来たインサート15が図示され
ている。
得るようにされたシートブランク17よりも厚さの厚い
シートブランク18で出来たインサート15が図示され
ている。
【0085】シートブランク17に形成された開口部1
6内にインサート15を配置するためには、インサート
15の上面が該インサートを受け入れ得るようにされた
シートブランク17の上面と同一面に配置されるよう
に、切断ポンチの移動を設定する。
6内にインサート15を配置するためには、インサート
15の上面が該インサートを受け入れ得るようにされた
シートブランク17の上面と同一面に配置されるよう
に、切断ポンチの移動を設定する。
【0086】しかしながら、この場合、図6に図示する
ように、インサート15はシートブランク18の他の部
分から切り取られない。
ように、インサート15はシートブランク18の他の部
分から切り取られない。
【0087】インサートが該インサートを受け入れるシ
ートブランクよりも薄い場合、インサートの下方の位置
に配置された、シートブランクの最も厚い部分が切り取
られない部分となる。
ートブランクよりも薄い場合、インサートの下方の位置
に配置された、シートブランクの最も厚い部分が切り取
られない部分となる。
【0088】従って、これを避けるために、切断ポンチ
の貫入深さを増すことが必要となる。
の貫入深さを増すことが必要となる。
【0089】しかしながら、切断ポンチの貫入深さを増
すと別の欠点が生じる。
すと別の欠点が生じる。
【0090】実際に、インサート15の上面は、図7に
図示するように、シートブランク17の上面よりも下方
の位置に配置される。
図示するように、シートブランク17の上面よりも下方
の位置に配置される。
【0091】従って、インサート15とシートブランク
17に形成された開口部16の端縁との間の接触領域C
は極めて狭く、このため、このインサート15は極めて
不安定な状態で開口部16内に保持される。
17に形成された開口部16の端縁との間の接触領域C
は極めて狭く、このため、このインサート15は極めて
不安定な状態で開口部16内に保持される。
【0092】このことは、厚いシートブランクの薄いイ
ンサートの場合にも当て嵌まる。
ンサートの場合にも当て嵌まる。
【0093】直径Dのインサートを第一のシートブラン
クから切り取り、直径dの開口部を第二のシートブラン
クに別個に形成し、次に、この開口部内にこのインサー
トを配置することも考えられる。
クから切り取り、直径dの開口部を第二のシートブラン
クに別個に形成し、次に、この開口部内にこのインサー
トを配置することも考えられる。
【0094】インサートの端縁と開口部の端縁との間に
十分な接触状態を得るためには、定義上、インサートの
直径D−開口部の直径dの差は、0以上でなければなら
ない。
十分な接触状態を得るためには、定義上、インサートの
直径D−開口部の直径dの差は、0以上でなければなら
ない。
【0095】このため、当該出願人は、厚さの等しい比
較的弱体なシートブランクに形成された開口部内に、剛
性な金属薄板で出来た、直径150mm、厚さ0.65
mmのインサートを挿入することにより各種の試験を行
った。
較的弱体なシートブランクに形成された開口部内に、剛
性な金属薄板で出来た、直径150mm、厚さ0.65
mmのインサートを挿入することにより各種の試験を行
った。
【0096】その第一の試験は、第一のシートブランク
にインサートを切り取り、第二のシートブランクに同一
の工具を使用して開口部を形成して行った。
にインサートを切り取り、第二のシートブランクに同一
の工具を使用して開口部を形成して行った。
【0097】当該出願人は、開口部の直径d−インサー
トの直径Dは0以下であり、このため、該インサート
は、該インサートを受け入れることを要する開口部より
も大きいことが分かった。
トの直径Dは0以下であり、このため、該インサート
は、該インサートを受け入れることを要する開口部より
も大きいことが分かった。
【0098】従って、同一の工具を使用してインサート
を切り取り且つ別個に開口部を形成するというこの解決
策は採用し得ない。
を切り取り且つ別個に開口部を形成するというこの解決
策は採用し得ない。
【0099】第二の試験は、異なる工具を使用して、第
一のシートブランクにインサートを切り取り、第二のシ
ートブランクに開口部を形成するものである。
一のシートブランクにインサートを切り取り、第二のシ
ートブランクに開口部を形成するものである。
【0100】当該出願人は、この場合、機械的に切り取
ったインサートの直径Dは、金属の厚さの変化、切断ポ
ンチの摩耗状態、金属の物理的性質、又は楕円化現象に
対応して、約0.08mmだけ変動することを確認し
た。
ったインサートの直径Dは、金属の厚さの変化、切断ポ
ンチの摩耗状態、金属の物理的性質、又は楕円化現象に
対応して、約0.08mmだけ変動することを確認し
た。
【0101】更に、弱体な鋼の場合、機械的に形成した
開口部の直径は、約0.12mmだけ変動する。
開口部の直径は、約0.12mmだけ変動する。
【0102】従って、開口部の直径d−インサートの直
径Dは、0乃至0.2mmの範囲で変動する。
径Dは、0乃至0.2mmの範囲で変動する。
【0103】この変動範囲は、インサートを開口部内に
正確に確実に取り付けるためには大き過ぎる。
正確に確実に取り付けるためには大き過ぎる。
【0104】このため、インサートを切り取り且つ開口
部を別個に形成しようとする場合、2つの異なる工具を
使用することが絶対必要であることがこれらの試験から
分かった。
部を別個に形成しようとする場合、2つの異なる工具を
使用することが絶対必要であることがこれらの試験から
分かった。
【0105】しかしながら、切り取るときにあらゆる注
意を払ったとしても開口部内にインサートを保持するこ
とは保証し得ない。
意を払ったとしても開口部内にインサートを保持するこ
とは保証し得ない。
【0106】本発明の方法は、この問題点を解決するも
のである。
のである。
【0107】本発明による方法を実施する、図8及び図
9に図示した装置は、上述した実施の形態と同様に、刃
部分を有し且つ互いに向けて可動である2つの部材を備
えており、該2つの部材は、一方で、可動のスライド3
の動作によりその動作が制御されて、切り取るべき外周
に等しい形状を有するポンチ2と、他方にて、固定テー
ブル5に接続され且つ所望の切り取りを行うべく上記ポ
ンチ2の形状に適合する形状を有するダイ4とにより形
成される。
9に図示した装置は、上述した実施の形態と同様に、刃
部分を有し且つ互いに向けて可動である2つの部材を備
えており、該2つの部材は、一方で、可動のスライド3
の動作によりその動作が制御されて、切り取るべき外周
に等しい形状を有するポンチ2と、他方にて、固定テー
ブル5に接続され且つ所望の切り取りを行うべく上記ポ
ンチ2の形状に適合する形状を有するダイ4とにより形
成される。
【0108】該装置は、以下に説明するように、シート
ブランクをダイ4に対し平らに配置するブランクホルダ
6を更に備えている。
ブランクをダイ4に対し平らに配置するブランクホルダ
6を更に備えている。
【0109】ポンチ2及びダイ4の各々は、ポンチ2が
下降するとき、互いに協働し得るようにした、それぞれ
参照符号7、8で示す刃部分を備えている。
下降するとき、互いに協働し得るようにした、それぞれ
参照符号7、8で示す刃部分を備えている。
【0110】本発明による方法は、第一に、第一のシー
トブランク20に所定の深さp1のへこみ又は皿状部分
20aを形成することと、次に、第二のシートブランク
21に所定の深さp2のへこみ又は皿状部分21aを形
成することとを含む。
トブランク20に所定の深さp1のへこみ又は皿状部分
20aを形成することと、次に、第二のシートブランク
21に所定の深さp2のへこみ又は皿状部分21aを形
成することとを含む。
【0111】その後、図8に図示するように、へこみ部
分20a、21aを重ね合わせ、シートブランク20、
21をダイ4の上に配置することにより、2つのシート
ブランク20、21を一方が他方の頂部に乗るように位
置決めする。
分20a、21aを重ね合わせ、シートブランク20、
21をダイ4の上に配置することにより、2つのシート
ブランク20、21を一方が他方の頂部に乗るように位
置決めする。
【0112】シートブランク20、21の各々の各へこ
み部分20a、21aの深さは、対応するシートブラン
クの厚さをEとした場合、0.075E乃至0.90E
の範囲にある。
み部分20a、21aの深さは、対応するシートブラン
クの厚さをEとした場合、0.075E乃至0.90E
の範囲にある。
【0113】図8及び図9に図示するように、シートブ
ランク20、21の厚さは、より明確に図示すべく適宜
に誇張して示してある。
ランク20、21の厚さは、より明確に図示すべく適宜
に誇張して示してある。
【0114】へこみ部分20a、21aを重ね合わせる
ことにより、シートブランク20、21をダイ4の上に
位置決めした後、ブランクホルダ6及びポンチ2をスラ
イド3により下降させる。
ことにより、シートブランク20、21をダイ4の上に
位置決めした後、ブランクホルダ6及びポンチ2をスラ
イド3により下降させる。
【0115】ブランクホルダ6は、シートブランク2
0、21をダイ4に対し平らに保持し、図8に図示する
ように、ポンチ2はへこみ部分20aの上面と接触す
る。
0、21をダイ4に対し平らに保持し、図8に図示する
ように、ポンチ2はへこみ部分20aの上面と接触す
る。
【0116】その後、ポンチ2は、図9に図示するよう
に、下降を続ける。
に、下降を続ける。
【0117】このポンチ2の下降段階にて、2つのシー
トブランク20、21が同時に切り取られる。
トブランク20、21が同時に切り取られる。
【0118】上記ポンチ2と接触したシートブランク2
0からの切り取り部分23がダイ4と接触したシートブ
ランク21に形成された開口部24に嵌まるとき、ポン
チ2の走行が停止される。
0からの切り取り部分23がダイ4と接触したシートブ
ランク21に形成された開口部24に嵌まるとき、ポン
チ2の走行が停止される。
【0119】このように、シートブランク20、21に
へこみ部分20a、21aを形成したならば、2つのシ
ートブランク20、21を切り取り且つインサート23
をシートブランク21の開口部24内に位置決めするこ
とを1回の工程で行うことができる。
へこみ部分20a、21aを形成したならば、2つのシ
ートブランク20、21を切り取り且つインサート23
をシートブランク21の開口部24内に位置決めするこ
とを1回の工程で行うことができる。
【0120】試験を行い、インサート23を開口部24
内に保持することに対するへこみ部分の影響を確認し
た。
内に保持することに対するへこみ部分の影響を確認し
た。
【0121】これらの試験の間、異なる工程、即ち、へ
こみ部分を形成すると同時に、2つのシートブランク2
0、21を切り取るという工程に対して、単一の工具を
使用した。
こみ部分を形成すると同時に、2つのシートブランク2
0、21を切り取るという工程に対して、単一の工具を
使用した。
【0122】この工具は、例えば、直径50.02mm
の切断ポンチと、直径50.05mmのダイとから成っ
ている。
の切断ポンチと、直径50.05mmのダイとから成っ
ている。
【0123】次表には、これらの試験の間に採用された
各種の形態が掲げられている。
各種の形態が掲げられている。
【0124】
【表4】
【0125】この表から、異なる厚さ、即ち、このイン
サートを受け入れる開口部が形成されたシートブランク
よりも厚いインサート、又はその逆であるインサートを
備えるシートブランクの場合、切り取る前にシートブラ
ンクの各々にへこみ部分を形成することを含む本発明に
よる方法によれば、良好な結果が得られることが分か
る。
サートを受け入れる開口部が形成されたシートブランク
よりも厚いインサート、又はその逆であるインサートを
備えるシートブランクの場合、切り取る前にシートブラ
ンクの各々にへこみ部分を形成することを含む本発明に
よる方法によれば、良好な結果が得られることが分か
る。
【0126】実際、切り取る前にシートブランクの各々
にへこみ部分を形成することは、従来採用される方法に
て経験される偽成形現象を回避する。
にへこみ部分を形成することは、従来採用される方法に
て経験される偽成形現象を回避する。
【0127】このため、本発明による方法によれば、イ
ンサートと開口部との間の接触が改善され、切り取るの
に必要な切断ポンチの貫入深さが少なくて済む。
ンサートと開口部との間の接触が改善され、切り取るの
に必要な切断ポンチの貫入深さが少なくて済む。
【0128】従って、本発明による方法の場合、薄い支
持体に厚いインサートを埋め込むか、又は厚い支持体に
薄いインサートを埋め込み且つ/又は支持体の金属と異
なる等級の金属で出来たインサートを埋め込むことが可
能となる。
持体に厚いインサートを埋め込むか、又は厚い支持体に
薄いインサートを埋め込み且つ/又は支持体の金属と異
なる等級の金属で出来たインサートを埋め込むことが可
能となる。
【0129】図10に図示するように、本発明による方
法の場合、へこみ部分の方向と同一方向と切り取りが為
されるから、切り取り領域における金属粒子は全て同一
方向に向けて変形する。
法の場合、へこみ部分の方向と同一方向と切り取りが為
されるから、切り取り領域における金属粒子は全て同一
方向に向けて変形する。
【0130】この場合、上述したように、その力は、従
来技術の切り取り方法における力よりも小さい。
来技術の切り取り方法における力よりも小さい。
【0131】更に、本発明による方法では、工具の摩耗
速度はより遅くなる。
速度はより遅くなる。
【図1】本発明の方法を実施する切断工具、又はプレス
工具の概略図的な平面図である。
工具の概略図的な平面図である。
【図2】シートブランクにへこみを形成する段階の概略
図である。
図である。
【図3】切り取るべきシートブランクの厚さの関数とし
て、へこみの深さ領域を示す曲線である。
て、へこみの深さ領域を示す曲線である。
【図4】図4aは、採用される切り取り方法によるシー
トの切り取り端縁を示す曲線である。図4bは、採用さ
れる切り取り方法によるシートの切り取り端縁を示す、
図4aと同様の曲線である。図4cは、採用される切り
取り方法によるシートの切り取り端縁を示す、図4aと
同様の曲線である。
トの切り取り端縁を示す曲線である。図4bは、採用さ
れる切り取り方法によるシートの切り取り端縁を示す、
図4aと同様の曲線である。図4cは、採用される切り
取り方法によるシートの切り取り端縁を示す、図4aと
同様の曲線である。
【図5】従来技術の方法により形成されたインサートを
有する部品の切り取り輪郭を示す、半断面図である。
有する部品の切り取り輪郭を示す、半断面図である。
【図6】従来技術の方法により形成されたインサートを
有する部品の切り取り輪郭を示す、図5と同様の半断面
図である。
有する部品の切り取り輪郭を示す、図5と同様の半断面
図である。
【図7】従来技術の方法により形成されたインサートを
有する部品の切り取り輪郭を示す、図5と同様の半断面
図である。
有する部品の切り取り輪郭を示す、図5と同様の半断面
図である。
【図8】本発明の方法を実施して、インサートを有する
部品を製造する装置の平面図である。
部品を製造する装置の平面図である。
【図9】本発明の方法を実施して、インサートを有する
部品を製造する装置の図8と同様の平面図である。
部品を製造する装置の図8と同様の平面図である。
【図10】本発明の方法、及び従来技術の方法による金
属の粒子の方向を示す、シートの切り取り端縁の概略図
である。
属の粒子の方向を示す、シートの切り取り端縁の概略図
である。
【図11】本発明の方法、及び従来技術の方法による金
属の粒子の方向を示す、図10と同様のシートの切り取
り端縁の概略図である。
属の粒子の方向を示す、図10と同様のシートの切り取
り端縁の概略図である。
1 シートブランク 1a シートブラン
クを切り取った部分 1b シートブランクに残った部分 2 ポンチ 3 可動スライド 4 ダイ 5 固定テーブル 6 ブランクホルダ 7、8 刃部分 9 へこみ 10 第一のせん断
領域 11 波状領域 12 丸味を付けた
大きい部分 15 インサート 16 開口部 17、18 シートブランク 20 第一のシート
ブランク 20a、20a、21b へこみ又は皿状部分 21 第二のシートブランク 23 インサート 24 開口部
クを切り取った部分 1b シートブランクに残った部分 2 ポンチ 3 可動スライド 4 ダイ 5 固定テーブル 6 ブランクホルダ 7、8 刃部分 9 へこみ 10 第一のせん断
領域 11 波状領域 12 丸味を付けた
大きい部分 15 インサート 16 開口部 17、18 シートブランク 20 第一のシート
ブランク 20a、20a、21b へこみ又は皿状部分 21 第二のシートブランク 23 インサート 24 開口部
Claims (8)
- 【請求項1】 互いの方向に可動であり且つ刃部分を有
する2つの部材、即ち、ポンチ及びダイによりシートブ
ランクから部品を切り取る方法にして、 所定の方向及び設定された向きに所定の深さpのへこみ
部分を形成することと、 該へこみ部分を形成する前記方向及び前記設定された向
きに前記シートブランクから前記部品を切り取ることと
を含む、方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシートブランクから部
品を切り取る方法にして、 へこみ形成ポンチにより所定の方向及び設定された向き
に所定の深さpのへこみ部分を形成することと、 切断ポンチにより、へこみ部分を形成する前記方向及び
前記設定された向きに前記シートブランクから前記部品
を切り取ることとを含む、方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載のシートブランクから部
品を切り取る方法にして、 前記ポンチにより、所定の方向及び設定された向きに所
定の深さpのへこみ部分を形成することと、 前記ポンチを持ち上げることと、 前記ポンチにより、前記へこみ部分を形成する前記方向
及び前記設定された向きに前記シートブランクから前記
部品を切り取ることとを含む、方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れかの項に記
載のシートブランクから部品を切り取る方法にして、シ
ートブランクの厚さをEとした場合、前記へこみ部分の
前記深さpが0.416(1−e-1.279E)−0.05
E乃至0.416(1−e-1.279E)+0.1Eの範囲
にある、方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項3の何れかの項に記
載のシートブランクから部品を切り取る方法にして、 第一のシートブランクに所定の深さp1のへこみ部分を
形成することと、 第二のシートブランクに所定の深さp2のへこみ部分を
形成することと、 前記へこみ部分を重ね合わせることにより、前記シート
ブランクを一方がもう一方の上になるように位置決めす
ることと、 前記切断ポンチにより前記2つのシートブランクを同時
に切り取ることとを含む、方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載のシートブランクから部
品を切り取る方法にして、前記ポンチと接触した前記シ
ートブランクから切り取った部分が前記ダイと接触した
前記シートブランクに形成された前記開口部内に嵌まっ
たときに、前記切断ポンチの移動が停止されるようにし
た、方法。 - 【請求項7】 請求項5に記載のシートブランクから部
品を切り取る方法にして、対応するシートブランクの厚
さをEとした場合、シートブランクの各々における前記
へこみ部分の前記深さが0.75E乃至0.90Eの範
囲内にある、方法。 - 【請求項8】 請求項5乃至請求項7の何れかの項に記
載のシートブランクから部品を切り取る方法にして、前
記重ね合わせた2つのシートブランクを同時に切り取る
ことにより、インサートが溶接された部品を製造する、
方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9609358A FR2751570B1 (fr) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | Procede de decoupage d'une piece dans un flan de tole |
| FR9609358 | 1996-07-25 | ||
| FR9703625 | 1997-03-25 | ||
| FR9703625A FR2751571B1 (fr) | 1996-07-25 | 1997-03-25 | Procede de decoupage d'une piece dans un flan de tole |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1085860A true JPH1085860A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=26232869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19950197A Pending JPH1085860A (ja) | 1996-07-25 | 1997-07-25 | ポンチ及びダイによりシートブランクから部品を切り取る方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0820821B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1085860A (ja) |
| DE (1) | DE69708777T2 (ja) |
| ES (1) | ES2171855T3 (ja) |
| FR (1) | FR2751571B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102310136A (zh) * | 2011-09-28 | 2012-01-11 | 苏州三维精密机械有限公司 | 部件圆弧部位冲裁新工艺 |
| KR20160077454A (ko) * | 2014-12-23 | 2016-07-04 | 주식회사 포스코 | 프레스 성형 방법 및 장치 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6258023B1 (en) | 1999-07-08 | 2001-07-10 | Chase Medical, Inc. | Device and method for isolating a surface of a beating heart during surgery |
| CZ296864B6 (cs) * | 2001-10-29 | 2006-07-12 | Brano A. S. | Postup vytvárení presné strizné plochy pri postupovém tvárení za studena a zarízení k provádení tohoto postupu |
| EP3097988A1 (en) * | 2015-05-27 | 2016-11-30 | GEA Scan-Vibro A/S | A vibrating apparatus and method of improving the durability of a vibrating apparatus |
| JP6315287B2 (ja) * | 2015-10-02 | 2018-04-25 | エコー電気株式会社 | 液体検査用具の製造方法 |
| CN115846367B (zh) * | 2022-12-20 | 2024-09-17 | 张家港华仁再生资源有限公司 | 一种废旧汽车金属回收系统及回收方法 |
Family Cites Families (8)
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|---|---|---|---|---|
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| US3739669A (en) * | 1970-05-29 | 1973-06-19 | Suzuki Motor Co | Shearing press of opposing die type |
| IT972789B (it) * | 1972-12-22 | 1974-05-31 | Ibm Spa | Procedimento e dispositivi di tranciatura senza bave |
| DE2727445C2 (de) * | 1977-06-18 | 1979-09-06 | Lange, Kurt, Prof. Dr.-Ing., 7000 Stuttgart | Verfahren und Vorrichtung zum Ausschneiden und/oder Lochen von Werkstücken aus metallischen Flachwerkstoffen |
| US4477537A (en) * | 1982-09-23 | 1984-10-16 | Blase Tool And Manufacturing Co., Inc. | Method for producing burr-free blanks and the blanks produced thereby |
| DE3931320C1 (ja) * | 1989-09-20 | 1991-08-08 | Feintool International Holding, Lyss, Ch | |
| DE4207165A1 (de) * | 1992-03-06 | 1993-09-09 | Fuji Electric Co Ltd | Verfahren zum stanzen einer metallfolie auf einer mit piezoelektrischen betaetigern betriebenen presse und stanzwerkzeugsaetze fuer die ausfuehrung des verfahrens |
-
1997
- 1997-03-25 FR FR9703625A patent/FR2751571B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-03 ES ES97401592T patent/ES2171855T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-03 EP EP19970401592 patent/EP0820821B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-03 DE DE1997608777 patent/DE69708777T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-25 JP JP19950197A patent/JPH1085860A/ja active Pending
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| CN102310136A (zh) * | 2011-09-28 | 2012-01-11 | 苏州三维精密机械有限公司 | 部件圆弧部位冲裁新工艺 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0820821B1 (fr) | 2001-12-05 |
| ES2171855T3 (es) | 2002-09-16 |
| DE69708777T2 (de) | 2002-08-29 |
| FR2751571B1 (fr) | 1999-10-22 |
| FR2751571A1 (fr) | 1998-01-30 |
| EP0820821A1 (fr) | 1998-01-28 |
| DE69708777D1 (de) | 2002-01-17 |
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