JPH1086185A - プラスチック成形用金型 - Google Patents
プラスチック成形用金型Info
- Publication number
- JPH1086185A JPH1086185A JP24035696A JP24035696A JPH1086185A JP H1086185 A JPH1086185 A JP H1086185A JP 24035696 A JP24035696 A JP 24035696A JP 24035696 A JP24035696 A JP 24035696A JP H1086185 A JPH1086185 A JP H1086185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mold
- template
- film
- injection molding
- Prior art date
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装飾フィルム3の真空成形に続いて射出成形
を行うことのできる金型10を改良し、装飾フィルム3
を射出成形品1における金型のパーティングラインの両
側にまたがって設けることができるようにする。 【解決手段】 金型10を、相対的に移動可能な第1型
板11及び第2型板12と、両型板11,12の間に設
けられた移動板13とから構成し、第1型板11と移動
板13とを一体化して第2型板12から分離する真空成
形位置と、第1型板11と第2型板12を移動板13を
はさんで締め付ける射出成形位置と、第1型板11を移
動板13から分離し、かつ移動板13を第2型板12か
らわずかに分離する型開き位置とに位置設定可能に構成
する。キャビティを第1型板11と移動板13に形成
し、第1型板11と移動板13の合わせ面を射出成形後
の型開き時のパーティングラインとして設定する。
を行うことのできる金型10を改良し、装飾フィルム3
を射出成形品1における金型のパーティングラインの両
側にまたがって設けることができるようにする。 【解決手段】 金型10を、相対的に移動可能な第1型
板11及び第2型板12と、両型板11,12の間に設
けられた移動板13とから構成し、第1型板11と移動
板13とを一体化して第2型板12から分離する真空成
形位置と、第1型板11と第2型板12を移動板13を
はさんで締め付ける射出成形位置と、第1型板11を移
動板13から分離し、かつ移動板13を第2型板12か
らわずかに分離する型開き位置とに位置設定可能に構成
する。キャビティを第1型板11と移動板13に形成
し、第1型板11と移動板13の合わせ面を射出成形後
の型開き時のパーティングラインとして設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装飾フィルムを表
面に備えたプラスチック成形品を製造するための金型に
関し、詳しくは装飾フィルムの真空成形工程とプラスチ
ック材料の射出成形工程とを連続して行うことのできる
プラスチック成形用金型に関する。
面に備えたプラスチック成形品を製造するための金型に
関し、詳しくは装飾フィルムの真空成形工程とプラスチ
ック材料の射出成形工程とを連続して行うことのできる
プラスチック成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の内装部品に、装飾を
目的として木目パネルが装着される場合がある。図5に
おいて、木目パネル50は、一般に、プラスチック成形
品であり、パネル本体52の表面に木目模様のついた装
飾フィルム51が設けられている。この木目パネル50
は、例えば、木目模様の装飾フィルム51を真空成形し
てから不要部分をトリミングしてあらかじめ木目パネル
50の表面形状に沿うように形成したものを用いてイン
サート成形する方法や、木目模様の装飾フィルム51を
金型の第1型板60を用いて真空成形(図6)した後に
第1型板60と第2型板61を型締めして射出成形(図
7)を行い、成形後にフィルム51の不要部分をトリミ
ングする方法などで形成されている。後者の方法は、真
空成形と射出成形の工程を連続して行えるので、効率的
には前者よりも優れている。
目的として木目パネルが装着される場合がある。図5に
おいて、木目パネル50は、一般に、プラスチック成形
品であり、パネル本体52の表面に木目模様のついた装
飾フィルム51が設けられている。この木目パネル50
は、例えば、木目模様の装飾フィルム51を真空成形し
てから不要部分をトリミングしてあらかじめ木目パネル
50の表面形状に沿うように形成したものを用いてイン
サート成形する方法や、木目模様の装飾フィルム51を
金型の第1型板60を用いて真空成形(図6)した後に
第1型板60と第2型板61を型締めして射出成形(図
7)を行い、成形後にフィルム51の不要部分をトリミ
ングする方法などで形成されている。後者の方法は、真
空成形と射出成形の工程を連続して行えるので、効率的
には前者よりも優れている。
【0003】しかし、この方法を用いると、装飾シート
51は、成形品50における金型のパーティングライン
までしか設けることができないので、図5のような形状
の木目パネルの場合、木目パネルをダッシュボード等に
装着した後、横から見たときに、木目シートが設けられ
ていない部分が見えてしまう場合があった。
51は、成形品50における金型のパーティングライン
までしか設けることができないので、図5のような形状
の木目パネルの場合、木目パネルをダッシュボード等に
装着した後、横から見たときに、木目シートが設けられ
ていない部分が見えてしまう場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき技術的課題は、装飾フィルムの真空成形に続
いて射出成形を行うことのできるプラスチック成形用金
型を改良し、装飾フィルムを射出成形品における金型の
パーティングラインの両側にまたがって設けることがで
きるようにすることである。
解決すべき技術的課題は、装飾フィルムの真空成形に続
いて射出成形を行うことのできるプラスチック成形用金
型を改良し、装飾フィルムを射出成形品における金型の
パーティングラインの両側にまたがって設けることがで
きるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプラスチッ
ク成形用金型は、上述の技術的課題を解決するため、以
下のように構成されたことを特徴としている。すなわ
ち、この金型は、相対的に移動可能な第1型板及び第2
型板と、両型板の間に設けられた移動板とを備え、第
1,第2型板及び移動板が、第1型板と移動板を一体化
して第2型板から分離する真空成形位置と、第1型板と
第2型板を移動板をはさんで締め付ける射出成形位置
と、移動板を第1型板から分離し、かつ移動板と第2型
板をわずかに分離する型開き位置とに位置設定可能に構
成されている。
ク成形用金型は、上述の技術的課題を解決するため、以
下のように構成されたことを特徴としている。すなわ
ち、この金型は、相対的に移動可能な第1型板及び第2
型板と、両型板の間に設けられた移動板とを備え、第
1,第2型板及び移動板が、第1型板と移動板を一体化
して第2型板から分離する真空成形位置と、第1型板と
第2型板を移動板をはさんで締め付ける射出成形位置
と、移動板を第1型板から分離し、かつ移動板と第2型
板をわずかに分離する型開き位置とに位置設定可能に構
成されている。
【0006】この金型は、キャビティが第1型板と移動
板に形成され、第1型板と移動板の合わせ面が射出成形
後の型開き時のパーティングラインとして設定されてい
る。さらに、移動板は、第2型板との合わせ面に、移動
板が真空成形位置にあるときに装飾フィルムの縁部をキ
ャビティの周囲で保持するフィルム押さえを備えてい
る。そして、第1型板に、キャビティと連通するフィル
ム吸引口を備え、第2型板に、成形品をキャビティから
分離する成形品押出機構を備えている。なお、装飾フィ
ルムには、木目フィルム以外にも任意のフィルムを使用
することができる。
板に形成され、第1型板と移動板の合わせ面が射出成形
後の型開き時のパーティングラインとして設定されてい
る。さらに、移動板は、第2型板との合わせ面に、移動
板が真空成形位置にあるときに装飾フィルムの縁部をキ
ャビティの周囲で保持するフィルム押さえを備えてい
る。そして、第1型板に、キャビティと連通するフィル
ム吸引口を備え、第2型板に、成形品をキャビティから
分離する成形品押出機構を備えている。なお、装飾フィ
ルムには、木目フィルム以外にも任意のフィルムを使用
することができる。
【0007】
【作用・効果】上記構成においては、まず、第1型板と
移動板を真空成形位置にして装飾フィルムをフィルム押
さえで保持し、かつ真空成形の際に一般に使用されるフ
ィルム加熱手段を用いてフィルムを加熱しながら吸引口
から空気を吸引することによって、フィルムをキャビテ
ィに沿った形状に変形させる。次に、装飾フィルムをキ
ャビティ内に残したままフィルム押さえを外し、第1型
板と第2型板を移動板をはさんで締め付けて射出成形を
行う。射出成形が完了してプラスチック材料が固化する
と、次に第1型板と移動板を分離するとともに、移動板
を第2型板からわずかに離して装飾フィルムの縁部をフ
リーにした状態で、成形品押出機構により成形品をキャ
ビティから取り出す。このとき、装飾フィルムは周縁部
がキャビティよりも外へ広がっているが、フィルム素材
は柔軟であるため、成形品についたままキャビティを通
して抜き出される。その後、装飾フィルムの不要部分を
トリミングすることによって、成形品が完成する。
移動板を真空成形位置にして装飾フィルムをフィルム押
さえで保持し、かつ真空成形の際に一般に使用されるフ
ィルム加熱手段を用いてフィルムを加熱しながら吸引口
から空気を吸引することによって、フィルムをキャビテ
ィに沿った形状に変形させる。次に、装飾フィルムをキ
ャビティ内に残したままフィルム押さえを外し、第1型
板と第2型板を移動板をはさんで締め付けて射出成形を
行う。射出成形が完了してプラスチック材料が固化する
と、次に第1型板と移動板を分離するとともに、移動板
を第2型板からわずかに離して装飾フィルムの縁部をフ
リーにした状態で、成形品押出機構により成形品をキャ
ビティから取り出す。このとき、装飾フィルムは周縁部
がキャビティよりも外へ広がっているが、フィルム素材
は柔軟であるため、成形品についたままキャビティを通
して抜き出される。その後、装飾フィルムの不要部分を
トリミングすることによって、成形品が完成する。
【0008】このように、上記構成においては、第1型
板と移動板の間を型開き時のパーティングラインにする
とともに、装飾フィルムの真空成形時には第1型板と移
動板を一体化することにより装飾フィルムがキャビティ
全体に沿うようにしているので、成形品は、ほぼ全面が
装飾フィルムで覆われる。したがって、装飾フィルムと
して木目フィルムを用いて形成した木目パネルをダッシ
ュボード等に装着した後、横から見た場合でも、木目シ
ートのない部分が見えてしまうことを防止できる。
板と移動板の間を型開き時のパーティングラインにする
とともに、装飾フィルムの真空成形時には第1型板と移
動板を一体化することにより装飾フィルムがキャビティ
全体に沿うようにしているので、成形品は、ほぼ全面が
装飾フィルムで覆われる。したがって、装飾フィルムと
して木目フィルムを用いて形成した木目パネルをダッシ
ュボード等に装着した後、横から見た場合でも、木目シ
ートのない部分が見えてしまうことを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るプラスチッ
ク成形用金型の実施の形態について、図1から図4を参
照して詳細に説明する。図1から図3はこの金型10の
概略構造と動作状態を示す断面図であり、図1は真空成
形状態、図2は射出成形状態、図3は射出成形後の型開
き状態を示している。
ク成形用金型の実施の形態について、図1から図4を参
照して詳細に説明する。図1から図3はこの金型10の
概略構造と動作状態を示す断面図であり、図1は真空成
形状態、図2は射出成形状態、図3は射出成形後の型開
き状態を示している。
【0010】図において、11及び12は相対的に移動
可能に構成された第1型板及び第2型板であり、13は
両型板11,12の間に設けられた移動板である。第1
型板11は位置固定されており、第2型板12と移動板
13が第1型板11に対して移動するようになってい
る。第1型板11には2本のガイドロッド14が固定さ
れ、第2型板12及び移動板13には、ガイドロッド1
4と嵌合して摺動することのできるガイド穴12a,1
3aが形成されている。なお、第2型板12と移動板1
3は、例えば、油圧シリンダ(図示せず)などのアクチ
ュエータを用いて駆動することができる。
可能に構成された第1型板及び第2型板であり、13は
両型板11,12の間に設けられた移動板である。第1
型板11は位置固定されており、第2型板12と移動板
13が第1型板11に対して移動するようになってい
る。第1型板11には2本のガイドロッド14が固定さ
れ、第2型板12及び移動板13には、ガイドロッド1
4と嵌合して摺動することのできるガイド穴12a,1
3aが形成されている。なお、第2型板12と移動板1
3は、例えば、油圧シリンダ(図示せず)などのアクチ
ュエータを用いて駆動することができる。
【0011】図1の真空成形位置では、第1型板11と
移動板13が一体化して第2型板12から離されてお
り、図2の射出成形位置では、第1型板11と第2型板
12が移動板13をはさんで締め付けられている。ま
た、図3の型開き位置では、第1型板11が移動板13
から分離され、さらに移動板13と第2型板12がわず
かに分離されている。
移動板13が一体化して第2型板12から離されてお
り、図2の射出成形位置では、第1型板11と第2型板
12が移動板13をはさんで締め付けられている。ま
た、図3の型開き位置では、第1型板11が移動板13
から分離され、さらに移動板13と第2型板12がわず
かに分離されている。
【0012】この金型10においては、キャビティ15
は、第1型板11と移動板13にまたがって形成されて
おり、第1型板11と移動板13の合わせ面が射出成形
後の型開き時のパーティングラインとして設定されてい
る。また、第1型板11には、キャビティ15と連通す
るフィルム吸引口16が形成され、真空成形時にフィル
ムをここから吸引するようになっている。
は、第1型板11と移動板13にまたがって形成されて
おり、第1型板11と移動板13の合わせ面が射出成形
後の型開き時のパーティングラインとして設定されてい
る。また、第1型板11には、キャビティ15と連通す
るフィルム吸引口16が形成され、真空成形時にフィル
ムをここから吸引するようになっている。
【0013】移動板13は、第2型板12との合わせ面
に、フィルム押さえ17を備えている。フィルム押さえ
17は、各型板11,12及び移動板13が真空成形位
置にあるときに、図1に示すように装飾フィルム1(実
物はごく薄いものであるが図1では厚さを強調して示し
ている)の周縁部をキャビティ15の周囲で保持するす
るように構成されている。図1は、装飾フィルム1の周
縁部をフィルム押さえ17で保持し、さらにフィルム1
を不図示のフィルム加熱手段で加熱しながら吸引口16
から吸引することによって、フィルム1をキャビティ1
5に沿った形状に形成し終えた状態を示している。
に、フィルム押さえ17を備えている。フィルム押さえ
17は、各型板11,12及び移動板13が真空成形位
置にあるときに、図1に示すように装飾フィルム1(実
物はごく薄いものであるが図1では厚さを強調して示し
ている)の周縁部をキャビティ15の周囲で保持するす
るように構成されている。図1は、装飾フィルム1の周
縁部をフィルム押さえ17で保持し、さらにフィルム1
を不図示のフィルム加熱手段で加熱しながら吸引口16
から吸引することによって、フィルム1をキャビティ1
5に沿った形状に形成し終えた状態を示している。
【0014】第2型板12は、成形品をキャビティ15
から分離するための成形品押出機構18を備えている。
成形品押出機構18は、押出ピン19と押出板20及び
不図示の駆動手段とから構成され、押出ピン19の先端
が第2型板12の移動板13側の面に揃った位置と、そ
れよりも図の左側へ突出した位置との間で移動可能にな
っている。
から分離するための成形品押出機構18を備えている。
成形品押出機構18は、押出ピン19と押出板20及び
不図示の駆動手段とから構成され、押出ピン19の先端
が第2型板12の移動板13側の面に揃った位置と、そ
れよりも図の左側へ突出した位置との間で移動可能にな
っている。
【0015】上記構成においては、まず、図1に示すよ
うに、第1,第2型板11,12と移動板13を真空成
形位置にして装飾フィルム1の縁部をフィルム押さえ1
7で保持し、フィルムを加熱手段で加熱しながら吸引口
16から空気を吸引することによって、フィルム1をキ
ャビティ15に沿った形状に変形させる。次に、装飾フ
ィルム1をキャビティ15内に残したまま図2に示すよ
うに第1型板11と第2型板12を移動板をはさんで締
め付けて射出成形を行う(図2においてフィルム1は太
い実線で示している)。
うに、第1,第2型板11,12と移動板13を真空成
形位置にして装飾フィルム1の縁部をフィルム押さえ1
7で保持し、フィルムを加熱手段で加熱しながら吸引口
16から空気を吸引することによって、フィルム1をキ
ャビティ15に沿った形状に変形させる。次に、装飾フ
ィルム1をキャビティ15内に残したまま図2に示すよ
うに第1型板11と第2型板12を移動板をはさんで締
め付けて射出成形を行う(図2においてフィルム1は太
い実線で示している)。
【0016】射出成形が完了してプラスチック材料2が
固化すると、次に図3に示すように、第1型板11を移
動板13から分離し、さらに、移動板13を第2型板1
2からわずかに(10mm程度)離して移動板13と第
2型板12によるフィルム周縁部の締め付けを解除す
る。そして、成形品押出機構18により、成形品3をキ
ャビティ15から押し出す。このとき、装飾フィルム1
は周縁部がキャビティ15よりも外へ広がっているが、
柔軟であるため、成形品3についたままキャビティ15
から外へ抜き出される。
固化すると、次に図3に示すように、第1型板11を移
動板13から分離し、さらに、移動板13を第2型板1
2からわずかに(10mm程度)離して移動板13と第
2型板12によるフィルム周縁部の締め付けを解除す
る。そして、成形品押出機構18により、成形品3をキ
ャビティ15から押し出す。このとき、装飾フィルム1
は周縁部がキャビティ15よりも外へ広がっているが、
柔軟であるため、成形品3についたままキャビティ15
から外へ抜き出される。
【0017】このように、上記構成においては、第1型
板11と移動板13にキャビティ15を形成してその境
界面を型開き時のパーティングラインにするとともに、
装飾フィルム1の真空成形時には第1型板11と移動板
13を一体化することにより装飾フィルム1がキャビテ
ィ15全体に沿うようにしているので、成形品3は、図
4に示すようにほぼ全面が装飾フィルム1で覆われる。
したがって、装飾フィルム1として木目模様付きのフィ
ルムを用いた木目パネルを自動車のダッシュボード等に
装着した場合に、従来とは違って、横から見たときに木
目シートのない部分が見えてしまうことを防止できる。
板11と移動板13にキャビティ15を形成してその境
界面を型開き時のパーティングラインにするとともに、
装飾フィルム1の真空成形時には第1型板11と移動板
13を一体化することにより装飾フィルム1がキャビテ
ィ15全体に沿うようにしているので、成形品3は、図
4に示すようにほぼ全面が装飾フィルム1で覆われる。
したがって、装飾フィルム1として木目模様付きのフィ
ルムを用いた木目パネルを自動車のダッシュボード等に
装着した場合に、従来とは違って、横から見たときに木
目シートのない部分が見えてしまうことを防止できる。
【図1】 本発明に係るプラスチック成形用金型の一実
施形態を示す断面図であり、真空成形状態を示してい
る。
施形態を示す断面図であり、真空成形状態を示してい
る。
【図2】 図1の金型の射出成形状態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】 図1の金型の型開き状態を示す断面図であ
る。
る。
【図4】 図1の金型を用いて製造した成形品の断面図
である。
である。
【図5】 従来の成形方法で製造した成形品の断面図で
ある。
ある。
【図6】 従来の成形方法の真空成形工程を示す断面図
である。
である。
【図7】 従来の成形方法の射出成形工程を示す断面図
である。
である。
1 装飾フィルム 2 プラスチック材料 3 成形品 10 金型 11 第1型板 12 第2型板 12a ガイド穴 13 移動板 13a ガイド穴 14 ガイドロッド 15 キャビティ 16 吸引口 17 フィルム押さえ 18 成形品押出機構 19 押出ピン 20 押出板
Claims (1)
- 【請求項1】 相対的に移動可能な第1型板(11)及び第
2型板(12)と、両型板(11,12)の間に設けられた移動板
(13)とを備えたプラスチック成形用金型であって、 上記第1,第2型板(11,12)及び移動板(13)は、該第1
型板(11)と移動板(13)とを一体化して第2型板(12)から
分離する真空成形位置と、第1型板(11)と第2型板(12)
を移動板(13)をはさんで締め付ける射出成形位置と、移
動板(13)を第1型板(11)から分離し、かつ移動板(13)と
第2型板(12)をわずかに分離する型開き位置とに位置設
定可能に構成され、 上記第1型板(11)と移動板(13)にキャビティ(15)が形成
され、該第1型板(11)と移動板(13)の合わせ面が射出成
形後の型開き時のパーティングラインとして設定され、 上記移動板(13)は、第2型板(12)との合わせ面に、該移
動板(13)が真空成形位置にあるときに装飾フィルム(1)
の縁部をキャビティ(15)の周囲で保持する一方該移動板
(13)が射出成形位置及び型開き位置にあるときに該合わ
せ面から退避するフィルム押さえ(17)を備え、 上記第1型板(11)に、キャビティ(15)と連通するフィル
ム吸引口(16)を備え、 上記第2型(12)板に、成形品(3)をキャビティ(15)から
分離する成形品押出機構(18)を備えたことを特徴とする
プラスチック成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24035696A JPH1086185A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | プラスチック成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24035696A JPH1086185A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | プラスチック成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086185A true JPH1086185A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17058279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24035696A Pending JPH1086185A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | プラスチック成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086185A (ja) |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP24035696A patent/JPH1086185A/ja active Pending
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