JPH1086212A - 延伸ブローボトル - Google Patents
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Abstract
ナフタレートとのブレンド物から形成され、結晶化傾向
がポリエチレンテレフタレートのそれに似て一定してお
り、耐熱性に優れていると共に、熱間充填後のガスバリ
アー性にも優れている延伸ブローボトルを提供するにあ
る。 【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主体とす
るエチレンテレフタレート系結晶性ポリエステルとエチ
レンナフタレート単位を主体とするエチレンナフタレー
ト系ポリエステルとを、全二塩基性カルボン酸成分当た
りのナフタレンジカルボン酸成分の含有量が0.5乃至
25モル%となるように含有するブレンド物から形成さ
れ、エステル交換量が1乃至6%の範囲にある延伸ブロ
ー成形容器。
Description
に関するもので、より詳細には、エチレンテレフタレー
ト系ポリエステルとエチレンナフタレート系ポリエステ
ルとの特定のブレンド物から形成され、優れた耐熱性、
熱結晶化性能及びガスバリアー性を兼ね備えた延伸ブロ
ーボトルに関する。
ーボトルは、透明性、耐衝撃性、フレーバー保持性等に
優れており、各種飲料、調味料等の包装容器として広く
使用されている。また、ポリエチレン−2,6−ナフタ
レートは、ガスバリーアー性に優れ、耐熱性、透明性、
強度にも優れた素材として、包装の分野においても着目
されている。
ら、中空容器を製造することについても既に提案があ
り、特開昭52−45466号公報には、極限粘度0.
4以上の芳香族ポリエステルを素材とする中空容器にお
いて、該素材はポリエチレン−2,6−ナフタレートで
あって、しかも該容器の胴部及び/または底部は、式 N=n・λ/d ただし、式中 n:偏光顕微鏡で観察される複屈折による干渉縞の数、 λ:nの測定に使用された光源の波長、 d:測定に供せられた試料の厚み、 で定義されるN値が0.01以上であることを特徴とす
る中空容器が記載されている。
は、ポリエチレンナフタレート樹脂からなり、ボトル胴
部の中央部周上の複数箇所におけるX線干渉強度分布曲
線において、少なくとも80%以上の確率でβ角度0゜
±20’及びβ角度90゜±20’の両方の範囲におい
て極大値が認められることを特徴とするポリエチレンナ
フタレート樹脂製延伸ボトルが記載されている。
のポリエステル、例えばエチレンテレフタレート系ポリ
エステルと組み合わせて、容器を製造することも既に知
られており、例えば、特開昭50−62286号公報に
は、ポリアルキレンテレフタレート成形物と、ポリアル
キレンテレフタレートとポリアルキレンナフタレートと
をブレンドした混合ポリエステルよりなる成形物とを積
層してなる積層ポリエステル成形物が記載されている。
エチレンテレフタレート53〜99重量%とポリエチレ
ン−2,6−ナフタレート1〜45重量%とをブレンド
したものから得たフィルムを加熱下に真空もしくは圧空
成形することを特徴とするポリエステル成形品の製造法
が記載されている。
壁を構成する素材がエチレンテレフタレート単位とエチ
レンナフタレンジカルボキシレート単位から主としてな
りそしてこの両単位の合計重量を基準にしてエチレンテ
レフタレート単位99.8〜90重量%およびエチレン
ナフタレンジカルボキシレート単位0.2〜10重量%
である共重合ポリエステルまたは混合ポリエステルであ
ることを特徴とする紫外線遮断性に優れた食品包装容器
が記載されている。
は、ポリエチレンテレフタレート含有樹脂90.0〜9
9.5重量%とポリエチレンナフタレート含有樹脂0.
5〜5.0重量%とを含有することを特徴とする紫外線
遮断性透明中空成形体が記載されている。
[A]ポリエチレンテレフタレート95〜60重量部
と、[B]ポリエチレンナフタレート 40〜5重量部
([A]と[B]との合計は100重量部とする)とか
ら形成された、延伸倍率が12倍以下で、胴部の厚みが
600〜900μmである再充填可能なポリエステル製
二軸延伸ボトルが記載されている。
ートから成る容器は、確かに耐熱性、紫外線遮断性には
優れているが、ボトルへの成形性に難点が未だあると共
に、ボトルの器壁が蛍光を帯びてやや不透明になる傾向
があり、更に、素材コストがポリエチレンテレフタレー
ト(PET)に比して格段に高いという問題をも有して
いる。
ンナフタレートとをブレンド物の形でボトルの成形に使
用するという従来の提案は、ポリエチレンテレフタレー
トが本来有する利点と、ポリエチレンナフタレートが本
来有する利点とを享受し、且つ素材コストの上昇を抑え
ようとするものではあるが、未だ次の難点があることが
分かった。
エチレンナフタレートとのブレンド物は、結晶化傾向が
まちまちであり、例えば、プリフォームの製造段階や二
軸延伸ブロー成形段階で、熱結晶化して器壁が白化した
り、著しい場合には、延伸ブロー成形が困難となる場合
がある。一方、耐熱ボトルの場合には、延伸ブロー成形
後のボトルを熱固定することが一般に行われているが、
この場合にも、配向結晶化が十分に行われなかったり、
十分な結晶速度が得られなかったりする場合もある。
十分である場合があり、例えば、密封用の口部に耐熱性
を付与するために、口部を熱結晶化させることもよく行
われているが、上記ブレンド物から成る口部は、熱結晶
化のための加熱時に、熱変形して、所望の寸法精度が得
られないという問題があることも分かった。
酸素等に対するガスバリアー性も未だ不十分である場合
もあり、特に内容物を熱間充填すると、ガスバリアー性
がかなり低下することも分かった。
レフタレートとポリエチレンナフタレートとのブレンド
物から形成され、結晶化傾向がポリエチレンテレフタレ
ートのそれに似て一定しており、耐熱性に優れていると
共に、熱間充填後のガスバリアー性にも優れている延伸
ブローボトルを提供するにある。
タレートとポリエチレンナフタレートとのブレンド物か
ら形成され、口部の熱結晶化が寸法精度よく十分に行わ
れていると共に、胴部の配向結晶化も十分に行われてお
り、耐熱性や耐熱圧性に優れていると共に、熱間充填後
のガスバリアー性にも優れている延伸ブロー熱固定ボト
ルを提供するにある。
ンテレフタレート単位を主体とするエチレンテレフタレ
ート系結晶性ポリエステル(A)とエチレンナフタレー
ト単位を主体とするエチレンナフタレート系ポリエステ
ル(B)とを、全二塩基性カルボン酸成分当たりのナフ
タレンジカルボン酸成分の含有量が0.5乃至25モル
%となるように含有するブレンド物から形成され、下記
式(1) E=100・[1-exp{(Hu/R)・(1/Tm0 −1/Tm)}]…(1) ここで、 Hu :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融解熱量(J/mol) R :気体定数8.314(J/(mol・K)) Tm :ブレンド物の融点(K) Tm0 :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融点(K)、 で定義されるエステル交換率(E)が1乃至6%の範囲
にあることを特徴とする延伸ブローボトルが提供され
る。
ルの二軸延伸ブロー成形で形成され、且つ胴部、閉塞底
部、肩部及び口部を備えたボトルにおいて、エチレンテ
レフタレート単位を主体とするエチレンテレフタレート
系ポリエステル(A)とエチレンナフタレート単位を主
体とするエチレンナフタレート系結晶性ポリエステル
(B)とを、全二塩基性カルボン酸成分当たりのナフタ
レンジカルボン酸成分の含有量が0.5乃至25モル%
となるように含有するブレンド物から形成され、下記式
(1) E=100・[1-exp{(Hu/R)・(1/Tm0 −1/Tm)}]…(1) ここで、 Hu :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融解熱量(J/mol) R :気体定数8.314(J/(mol・K)) Tm :ブレンド物の融点(K) Tm0 :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融点(K)、 で定義されるエステル交換率(E)が1乃至6%の範囲
にあり、口部が密度が1.34g/cm3 以上となるよ
うに熱結晶化され、且つ胴部が密度が1.35g/cm
3 以上となるように配向結晶化されていることを特徴と
する延伸ブロー成形熱固定ボトルが提供される。
MR)で測定したエステル交換率(E2 )が5乃至70
%の範囲にあることが好ましい。
レフタレート系ポリエステル(A)とエチレンナフタレ
ート系ポリエステル(B)とのブレンド物から成るが、
上記成分を、二塩基性カルボン酸成分当たりのナフタレ
ンジカルボン酸成分の含有量が0.5乃至25モル%と
なるように含有することが重要である。
記範囲を下回ると、ナフタレンジカルボン酸成分が本発
明の範囲内にある場合に比して、ガスバリアー性や耐熱
性の改善が十分でなく、一方、ナフタレンジカルボン酸
成分の含有量が上記範囲を上回ると、均一な延伸成形が
困難となり、また、ブレンド物は明確な融点を示さなく
なり、耐熱性も低下するようになる。このため、ナフタ
レンジカルボン酸成分が上記範囲を上回るブレンド物で
は、ブロー成形に際して破胴を生じたり、熱結晶化や配
向結晶化を満足に行うことができない。
(A)、即ちエチレンテレフタレート系結晶性ポリエス
テルの前記式(1)に示すエステル交換率(E)が1〜
6%の範囲にあることが特徴である。
一般に知られているフローリーの式を基にしたものであ
り、ブレンド物中のエステル交換反応の程度と、エチレ
ンテレフタレート主体の結晶性ポリエステル(A)の融
点降下との間に一定の関係があることに基づいて、求め
られるものである。即ち、ポリエステル(A)の融点降
下が全く生じていない場合、式(1)左辺の1/Tm0
−1/Tmの値は0となり、エステル交換率Eはゼロ%
となる。融点降下の程度が大きくなると、1/Tm0 −
1/Tmの値は負でその絶対値が大きくなり、エステル
交換率Eは大きな値となる。
囲にあるということは、ブレンド物中のエチレンテレフ
タレート系ポリエステル(A)とエチレンナフタレート
系ポリエステル(B)との間にある程度のエステル交換
が生じてはいるが、このブレンド物中には、尚、エチレ
ンテレフタレート系ブロックとエチレンナフタレート系
ブロックとが残留していることを示している。
6%の範囲内にあることが、(1)結晶化傾向を、ポリ
エチレンテレフタレートのそれに似た一定のものとし、
(2)耐熱性を向上させ、且つ(3)ガスバリアー性、
特に熱間充填後のガスバリアー性を向上させる、ために
重要である。
リエチレンテレフタレートとポリエチレンナフタレート
の本来の非相溶の性質が出現し、白化する傾向があり、
このようなプリフォームは延伸ブローボトルの製造に用
いることができない。また、プリフォームの製造条件を
調節して、延伸ブローが可能となっても、均一な延伸成
形が困難となり、透明性が低下したり、耐衝撃性が低下
したりする傾向がある。また、容器壁内に残留する歪み
により、耐熱性が低下し、均一な分子配向が行い得ない
ため、ガスバリアー性、特に熱間充填後のガスバリアー
性が低下したりする。
合、エステル交換率が本発明の範囲内にあるものに比し
て、結晶化傾向が小さくなり、同一の熱固定条件で比較
して、到達できる配向結晶化の程度が本発明のものに比
して低い。このような傾向は、口部の熱結晶化に際して
もみられる。また、エステル交換率が6%を越える場合
には、成形物の耐熱性も不十分であり、プリフォーム或
いはボトルの口部の熱結晶化に際して、口部の熱変形を
生じ、密封のための精度が失われるという致命的な欠点
を生じる。更に、熱固定後のボトルに熱間充填を行う
と、ガスバリアー性も大きく低下する傾向がみられる。
中のエステル交換率を1〜6%の範囲に維持することに
より、結晶化傾向をポリエチレンテレフタレートのそれ
に似た適切な範囲に維持でき、白化のないプリフォーム
を製造できると共に、均一な延伸ブロー成形が可能とな
り、透明性や耐衝撃性に優れたボトルの製造が可能とな
る。また、胴部の配向結晶化や口部の熱結晶化も十分に
進行して、耐熱性や耐熱圧性に優れた容器が形成され
る。更に、熱固定後の熱間充填を行っても、器壁のガス
バリアー性が低下しないという驚くべき結果が得られ
る。
ー熱固定ボトルとして、特に有用であり、口部が密度が
1.34g/cm3 以上となるように熱結晶化され、
且つ胴部が密度が1.35g/cm3 以上となるように
配向結晶化されているという特徴がある。即ち、口部の
密度が上記範囲未満では、熱間充填時の密封精度が悪く
なり、また、胴部の密度が上記範囲未満では、耐クリー
プ性や耐熱性が、内容物の熱間充填や、自生圧力を有す
る内容物の加熱殺菌に対して不十分となるが、本発明の
ボトルでは、熱結晶化や配向結晶化を上記範囲となるよ
うに行うことにより、熱間充填時の密封精度を高め、耐
クリープ性や耐熱性を向上させることが可能となる。
前記式(1)から求められるエステル交換(E)と、拡
磁気共鳴(NMR)により求められる後記式(3)のも
のとがあり、これらは値そのものがかなり異なるが、本
発明におけるブレンド物のNMRによるエステル交換率
は5〜70%に相当する。
一例を示す図1(側面図)において、この二軸延伸ポリ
エステルボトル1は、未延伸のノズル部(口部)2、円
錐台状の肩部3、筒状の胴部4及び閉ざされた底部5か
ら成っている。この胴部4には、図示していないが、そ
れ自体公知の減圧変形吸収用のパネル−リブ構造や補強
用のリブ構造が形成されていてもよい。また、底部5に
は、自立安定性を与えるためのそれ自体公知の上向きの
ドーム構造やペタロイド型谷−足構造が形成されていて
もよい。
ート単位を主体とするエチレンテレフタレート系ポリエ
ステル(A)と、エチレンナフタレート単位を主体とす
るエチレンナフタレート系ポリエステル(B)とを、全
二塩基性カルボン酸成分当たりナフタレンジカルボン酸
成分の量が0.5〜25モル%、特に5〜15モル%と
なるように含有しており、エステル交換量(E)が1乃
至6%の範囲にある。
部2が密度が1.34g/cm3 以上、特に1.35〜
1.45g/cm3 となるように熱結晶化され、且つ胴
部4が密度が1.35g/cm3 以上、特に1.36〜
1.50g/cm3 となるように配向結晶化されている
のがよい。
ステル)本発明に用いるエチレンテレフタレート系結晶
性ポリエステルは、エステル反復単位の大部分、好適に
は80モル%以上をエチレンテレフタレート単位がを占
めるものであり、ガラス転移点(Tg)が50乃至90
℃、特に70乃至90℃で、融点(Tm)が220乃至
260℃、特に240乃至 260℃にある結晶性ポリ
エステルが好適である。ホモポリエチレンテレフタレー
トが耐熱性の点で好適であるが、エチレンテレフタレー
ト単位以外のエステル単位の少量を含む共重合ポリエス
テルも使用し得る。ポリエステルが結晶性であるか否か
は、示差熱分析において、明確な結晶融解ピークを示す
ことにより確認できる。
ソフタル酸、オルソフタル酸、P−β−オキシエトキシ
安息香酸、ナフタレン2,6−ジカルボン酸、ジフェノ
キシエタン−4,4′−ジカルボン酸、5−ナトリウム
スルホイソフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、トリメリット酸及びピロメリット
酸から成る群より選ばれた2塩基酸の少なくとも1種が
好適である。更に、ピロメリット酸や、トリメリット
酸、3,4,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸
乃至その無水物のような多塩基性のカルボン酸を40モ
ル%以内の量で含有していてもよい。
からなることが好適であるが、本発明の本質を損なわな
い範囲で、それ以外のジオール成分、例えば、プロピレ
ングリコール、1,4−ブタンジオール、ジエチレング
リコール、1,6−ヘキシレングリコール、シクロヘキ
サンジメタノール、ビスフェノールAのエチレンオキサ
イド付加物等の1種又は2種以上が含まれていてもよ
い。また、トリメチロールエタン、トリメチロールプロ
パン、トリメチロールメタン、ペンタエリスリトール等
の3価以上のアルコール成分を40モル%以下の量で含
有していてもよい。
リエステルは、一般に0.4乃至1.5、特に0.6乃
至1.0の固有粘度(IV)を有するものが適当であ
る。尚、固有粘度の測定は後述する方法で行う。
本発明に用いるエチレンナフタレート系ポリエステル
は、エステル反復単位の大部分、好適には80モル%以
上をエチレンナフタレート単位、特にエチレン−2,6
−ナフタレート単位が占めるものであり、ガラス転移点
(Tg)が100乃至140℃、特に110乃至130
℃で、融点(Tm)が240乃至300℃、特に250
乃至280℃にある結晶性ポリエステルが好適である。
ホモポリエチレンナフタレートが耐熱性の点で好適であ
るが、エチレンナフタレート単位以外のエステル単位の
少量を含む共重合ポリエステルも使用し得る。
二塩基酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、オル
ソフタル酸、P−β−オキシエトキシ安息香酸、ナフタ
レン2,5−ジカルボン酸、ナフタレン2,7−ジカル
ボン酸、ジフェノキシエタン−4,4′−ジカルボン
酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、ヘキサヒドロ
テレフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、トリメリット
酸及びピロメリット酸から成る群より選ばれた2塩基酸
の少なくとも1種が好適である。更に、ピロメリット酸
や、トリメリット酸、3,4,3’,4’−ビフェニル
テトラカルボン酸乃至その無水物のような多塩基性のカ
ルボン酸を40モル%以内の量で含有していてもよい。
からなることが好適であるが、本発明の本質を損なわな
い範囲で、それ以外のジオール成分、例えば、プロピレ
ングリコール、1,4−ブタンジオール、ジエチレング
リコール、1,6−ヘキシレングリコール、シクロヘキ
サンジメタノール、ビスフェノールAのエチレンオキサ
イド付加物等の1種又は2種以上が含まれていてもよ
い。また、トリメチロールエタン、トリメチロールプロ
パン、トリメチロールメタン、ペンタエリスリトール等
の3価以上のアルコール成分を40モル%以下の量で含
有していてもよい。
ルは、一般に0.3乃至1.0、特に0.4乃至0.6
の固有粘度(IV)を有するものが適当である。また、
ジエチレングリコール成分(DEG)の含有量が1.0
重量%以下のものが好適である。
レンテレフタレート系ポリエステル(A)とエチレンナ
フタレート系ポリエステル(B)とを、全二塩基性カル
ボン酸成分当たりのナフタレンジカルボン酸成分の量が
0.5〜25モル%、特に好適には、5〜15モル%と
なるようにブレンドする。
結晶性ポリエステル樹脂と、エチレンナフタレート単位
を主体とする結晶性ポリエステル樹脂とのブレンド物に
おいて、前述した範囲のエステル交換率(E)に制御す
る方法としては、押し出し機の前工程にて、あらかじめ
樹脂チップをブレンドし、樹脂温度、反応時間、湿度等
を制御しながら混練して、エステル交換率(E)を制御
する方法や、直接原料チップを押し出し機中に入れて押
し出し機中の樹脂温度、滞留時間を制御する方法などが
あり、いずれの方法を用いてもよいが、混練時の温度、
時間はエステル交換反応において非常に重要なパラメー
ターである。
280℃〜310℃が一般的であるが、温度が高いとエ
ステル交換反応は進みやすいが、逆に熱分解が始まり、
結果的に分子量が低下する。また、混練時間は長いほど
エステル交換率(E)は上昇する。
ェルミキサー等を用いて乾式混合を行った後、射出機用
混練装置を用いて、溶融混練を行うことができる。この
場合、射出サイクルを調節することにより、所定のエス
テル交換率(E)にすることができる。
のポリエステルブレンド物のプリフォームを二軸延伸ブ
ロー成形し、必要により熱固定することにより製造され
る。90乃至140℃の延伸温度に加熱し、このプリフ
ォームを周方向延伸速度350%/sec以上として面
積倍率4乃至20倍となるように二軸延伸ブロー成形す
ることにより製造される。
示す図2において、このプリフォーム10は、容器の口
部に対応する口部11、試験管状の胴部12及び底部1
3を有しているが、このプリフォームの首部下の部分1
4の肉厚は、成形後の容器において、首部下の厚肉部の
肉厚d0 が胴部の最大厚みd1 の2乃至10倍の厚みを
有するように設定することが、容器口部下の急激な段差
部を介して均一に薄肉化する上で好適である。
ムは、それ自体公知の任意の手法、例えば射出成形法等
で製造される。この方法では、溶融ポリエステルを射出
し、最終容器に対応する口部を備えた有底プリフォーム
を非晶質の状態で製造する。
物を冷却された射出型中に溶融射出する。射出機として
は、射出プランジャーまたはスクリューを備えたそれ自
体公知のものが使用され、ノズル、スプルー、ゲートを
通して前記ポリエステル組成物を射出型中に射出する。
これにより、ポリエステル組成物は射出型キャビティ内
に流入し、固化されて延伸ブロー成形用の非晶質状態の
プリフォームとなる。射出型としては、容器の首形状に
対応するキャビティを有するものが使用されるが、ワン
ゲート型或いはマルチゲート型の射出型を用いるのがよ
い。射出温度は280乃至310℃、圧力は100乃至
1500kg/cm2 程度が好ましい。
一旦過冷却状態のプリフォームを製造し、このプリフォ
ームを延伸温度に加熱して延伸成形を行う方法(コール
ドパリソン法)や、成形されるプリフォームに与えられ
た熱、即ち余熱を利用して、予備成形に続いて延伸成形
を行う方法(ホットパリソン法)等が採用される。前者
の方法が好適である。
℃の範囲にあることが好ましい。即ち、上記温度範囲よ
りも低いときには円滑な延伸成形操作を行うことが困難
となって、ミクロボイド等の発生が著しくなり、一方上
記範囲よりも高い場合には延伸時に偏肉が生じたり、ま
た、胴部の熱結晶化による白化が生じるようになる。こ
の意味で、延伸のための加熱温度は上記範囲にあるべき
である。
器口部の耐熱性、剛性を向上させるために、熱結晶化さ
せることが重要である。容器口部の熱結晶化は、ボトル
に成形した後に行うこともできるが、一般に、延伸ブロ
ーに先立って、プリフォームの予備加熱前、予備加熱
中、或いは予備加熱後に行うことが好ましい。
与えるためのものであり、熱結晶化の条件としては、1
50乃至200℃の温度で、40乃至200秒間加熱を
行うことが好ましい。熱源としては、赤外線放射体が特
に適している。
法でも二段法でも行うことができる。先ず、延伸温度に
あるプリフォームを、ブロー成形金型内で、或いはブロ
ー成形金型を用いること無しに、軸方向に引っ張り延伸
すると共に、流体吹き込みにより周方向に膨張延伸す
る。延伸倍率は、面積延伸倍率(容器外表面積/プリフ
ォーム外表面積基準)を4乃至20倍、特に8乃至20
倍とすべきである。
るために、周方向の延伸速度を350%/sec以上と
して、内部摩擦発熱を利用することも有効である。尚、
高圧気体の吹き込みによるブローに先立って、圧力の低
い流体によってプリブローを行う場合には、このプリブ
ローによる延伸後のものを基準として、延伸速度を定め
るものとする。
流体の圧力は可及的に高いことが好ましく、最終容器の
容量やプリフォームの厚みによっても相違するが、一般
に用いる気体の初期圧力は、30kg/cm2 以上、特
に35乃至60kg/cm2の範囲内にあることが好ま
しい。プリフォーム内に印加される圧力は成形の途中で
一様である必要はなく、初期に高い圧力が印加されるも
のであればよい。ブロー成形時に初期と終期においてこ
のように延伸速度が異なる状態は、プリフォームの膨張
にともなう圧力低下と、分子配向に伴う応力増加とを利
用して達成ことができる。本発明において、加圧用流体
としては、未加熱の空気或いは不活性気体でも、或いは
加熱された空気或いは不活性気体でも使用し得るが、未
加熱の普通の空気を使用し得ることが本発明の顕著な利
点である。というのは、本発明に用いる延伸ブロー成形
条件では、高速延伸による分子内発熱があり、プリフォ
ーム自身も高温であるため、流体吹き込みによるプリフ
ォームの温度低下は無視し得るからである。
器胴部の耐熱性、耐クリープ性を向上させるために、配
向結晶化させることが重要であり、この目的のために、
ボトル成形の何れかの段階で熱固定を行う。配向結晶化
の程度は、前述した密度を与えるようなものである。
至180℃の温度に維持し、成形されつつあるボトルを
高温の金型と接触させることにより、熱固定を行う。処
理時間は、1乃至10秒間程度が適当である。
て加熱条件を設定することが重要であるため、加熱手段
により加熱条件が大きく異なることがある。例えば、赤
外線放射体による場合、第1段目の延伸ブロー成形で得
られた成形品を、一般に130乃至200℃の温度に1
0秒間保持して、例えば、オーブン等の熱風による場
合、この温度範囲で数分〜1時間程度保持して、歪みの
除去と熱固定を行う。この熱処理段階で、成形品は収縮
するが、熱処理後の成形品を最終ブロー金型に入れ、ブ
ロー成形することにより、最終ボトルとする。この熱処
理段階で、成形品の過度の熱変形を防止するために、成
形品内部に気体を封じ込めておくことができるし、ま
た、過度の熱変形が抑制されるような熱処理条件では、
成形品内部を大気圧にしておいてもよい。更に、一段目
のブロー成形に、フリーブローを用いると、金型を1個
使用すればよく、底部の延伸も効率よく行うことができ
る。
e)は、1%以下に抑制されていて、ポリエステルのラ
メラ化やポリエチレン−2,6−ナフタレートに特有の
蛍光化もなく、透明性及び外観特性に優れている。
伸倍率で二軸延伸されているが、これに関連して、下記
式 Δn=n1 -n2 式中、n1 は厚み方向の屈折率であり、n2 は面方向の
内高い方向の屈折率である、で定義される複屈折(Δ
n)が、胴部において、0.05以上、特に0.1乃至
0.3の範囲にある。
トと0.55のポリエチレンナフタレートを用いた。ま
た、比較のため、ナフタレート成分が12mol%共重
合されたポリエチレンテレフタレートを用いた。これら
の樹脂を2)に示す成形前に130℃、5時間の乾燥処
理を行った。
t7000型射出成形機を用いスクリュー温度300℃
にてドライブレンド、射出成形し厚さ5mm、外形25
mm、長さ130mmのプリフォームを得た。その後、
上記プリフォームの内外面を赤外線ヒーターにて再加熱
後、二軸延伸ブローし内容積1.5リットルの自立型ボ
トルを得た。
ロロエタン混合溶媒20mlに試料200mgを加え1
50℃温度下20分間攪拌することで溶解した。その
後、30℃恒温水槽を用いウペローデ型粘度計にて溶液
粘度を測定後、固有粘度に換算した。用いた換算式を以
下に示した。
カロリーメーターを用いて、昇温速度5℃/minで測
定を行った。その値で計算式(1)を用いてエステル交
換率を算出した。
コール部位を選択的にIH−NMRで測定した。条件は
以下のとおりである。 観測周波数幅 2000H ボーダーポイント 65536 積算回数 32 溶媒 3フッ化酢酸:重クロロホルム=1:1 帰属はPEN由来のエチレングリコールプロトン 4.89ppm PET由来のエチレングリコールプロトン 4.80ppm エステル交換成分由来のエチレングリコールプロトン 4.85ppm PENとPETのそれぞれのモル比より(2)式を用い
算出した。100%エステル交換モル数(Lcal)を
基準とし、得られたNMRのスペクトル中のエステル交
換モル数(Lobs)から(3)式を用いエステル交換
率(TE)とした。 Lcal=2N(1−N) (2)式 N:PENのモル数 1−N:PETのモル数 TE=(Lobs/Lcal)*100 (3)式 尚、Lobsは、前記4.89ppmのピークに対応す
るモル分率をA、4.80ppmのピークに対応するモ
ル分率をB、4.85ppmのピークに対応するモル分
率をCとしたとき、C/(A+B+C)で与えられる。
いて25℃、RH80%、1atmにおいて酸素透過量
を測定した。その後、平均肉厚で換算し酸素透過係数
(cc・mm/m2 ・day・atm)を求めた。
し、四塩化炭素、n−ヘプタンからなる密度勾配管にお
いて20℃で測定した。
験機株式会社製S&M Colour Compute
r Model/SM14を用い測定した。
(A)と0.55のポリエチレンナフタレート(B)を
モル比88:12で株式会社新潟鐵工所製NN75JS
Hipershot7000型射出成形機を用いスク
リュー温度300℃、樹脂圧166kg/cm2 、成形
サイクル56秒にてドライブレンド、射出成形し目付5
5gのプリフォームを得た。そのプリフォームを公知の
ポリエチレンテレフタレートの条件で口部結晶化し、1
20℃に再加熱し、PETボトル成形用金型を用い二軸
延伸ブロー、140℃、3秒間にてヒートセットを行
い、口径28φ内容積1.5リットルの自立型ボトルを
作製した。その胴平坦部を切りだし酸素ガスバリヤーの
測定を行いDSCとNMRによってエステル交換率(H
uの値は樹脂の種類により異なるが、以下の例ではHu
=9200(J/mol)を用いた。)を測定した。酸
素ガス透過率、エステル交換率、口部結晶化の状態、及
び胴平板部の密度(「ヒートセット後の密度」)の値を
表1に示す。特に酸素ガス透過率はホットフィルを考慮
し、85℃の温水にて60秒間浸漬処理した試料につい
ても求めた。
タレート(B)のブレンド比率を80:20でドライブ
レンドし、他は実施例1と同様に成形を行った。
タレート(B)のブレンド比率を80:20でドライブ
レンドし、スクリュー温度300℃、樹脂圧166kg
/cm2 、成形サイクル70秒で射出成形を行い、他は
実施例1と同様に成形を行った。この実施例3のエステ
ル交換量は4.11mol%(DSC),50.1mo
l%(NMR)であった。
タレート(B)のブレンド比率を70:30でドライブ
レンドし、他は実施例1と同様に成形を行った。成形し
たプリフォームはブロー成形を行うとき破胴し、ブロー
成形は不可能であった。
タレート(B)のブレンド比率を88:12でドライブ
レンドし、スクリュー温度300℃、樹脂圧166kg
/cm2 、成形サイクル35秒で射出成形を行った。成
形したプリフォームは全体が白化し、ブロー成形は不可
能だった。この比較例のエステル交換量は0.8mol
%(DSC)、5mol%(NMR)であり、この白化
現象はもともと相溶性のないポリエチレンナフタレート
とポリエチレンテレフタレートのエステル交換量が不足
しているのが原因と判断した。
%共重合したIV O.7のポリエチレンテレフタレー
ト樹脂を用い上記成形と同条件で成形試験を行ったこの
比較例のエステル交換率は6.83mol%(DS
C)、99.9mol%(NMR)であった。結果を表
1に示す。
チレンテレフタレート(A)とポリエチレンナフタレー
ト(B)からなる樹脂組成物の(B)の組成比率が25
mol%以下で、特に20mol%以下で延伸ブロー成
形を良好に行うことができることがわかった。
(B)の樹脂組成比率が同じであっても、エステル交換
量が1mol%(DSC)、5%(NMR)以下であれ
ば、射出成型物は白化し延伸ブロー成形は不可能である
ことが解った。また、比較例3より(A)と(B)の樹
脂組成比率が同じであっても、エステル交換率が6.8
3mol%(DSC)、99.9%(NMR)であった
場合、口部結晶化は困難であった。
間のヒートセット処理した密度を比較した場合、実施例
1の密度は比較例3よりも大きな値をとっており、エス
テル交換反応を抑えてブロック性を残している樹脂の方
が、ランダム共重合したものよりも結晶化しやすい結果
を得た。
1.772とホットフィル以前の1.650より劣化し
ているが、実施例1はホットフィル以前の1.631と
以後の1.635と維持していた。
ート(A)とポリエチレンナフタレート(B)をブレン
ドする場合、エステル交換量を増加させテレフタレート
成分とナフタレート成分を全くランダム化した比較例3
よりもテレフタレート成分とナフタレート成分のブロッ
ク性を残す実施例1の方が口部結晶化が可能であり、ヒ
ートセット処理を施すと酸素ガスバリヤー性がより向上
し、ホットフィル後も酸素ガスバリヤー性を維持してい
た。
ト系ポリエステルと、エチレンナフタレート系ポリエス
テルとを特定比率でブレンドすると共に、ブレンド物中
のエステル交換率を1〜6%の範囲に維持することによ
り、結晶化傾向をポリエチレンテレフタレートのそれに
似た適切な範囲に維持でき、白化のないプリフォームを
製造できると共に、均一な延伸ブロー成形が可能とな
り、透明性や耐衝撃性に優れたボトルの製造が可能とな
る。また、胴部の配向結晶化や口部の熱結晶化も十分に
進行して、耐熱性や耐熱圧性に優れた容器が形成され
る。更に、熱固定後の熱間充填を行っても、器壁のガス
バリアー性が低下しないという驚くべき結果が得られ
る。
伸ブロー熱固定ボトルとして、特に有用であり、口部が
密度が 1.34g/cm3 以上となるように熱結晶化
され、且つ胴部が密度が1.35g/cm3 以上となる
ように配向結晶化されていることにより、熱間充填時の
口部の密封精度を高め、容器胴部の耐クリープ性や耐熱
性を向上させることが可能となる。
面図である。
側面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 エチレンテレフタレート単位を主体とす
るエチレンテレフタレート系結晶性ポリエステル(A)
とエチレンナフタレート単位を主体とするエチレンナフ
タレート系ポリエステル(B)とを、全二塩基性カルボ
ン酸成分当たりのナフタレンジカルボン酸成分の含有量
が0.5乃至25モル%となるように含有するブレンド
物から形成され、下記式(1) E=100・[1-exp{(Hu/R)・(1/Tm0 −1/Tm)}] …(1) ここで、 Hu :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融解熱量(J/mol) R :気体定数8.314(J/(mol・K)) Tm :ブレンド物の融点(K) Tm0 :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融点(K)、 で定義されるエステル交換量(E)が1乃至6%の範囲
にあることを特徴とする延伸ブロー成形容器。 - 【請求項2】 前記ブレンド物について核磁気共鳴(N
MR)で測定したエステル交換率が5乃至70%の範囲
にある請求項1記載の延伸ブローボトル。 - 【請求項3】 エチレンテレフタレート系結晶性ポリエ
ステルが220乃至300℃の融点と、0.4乃至1.
4の固有粘度を有するものである請求項1または2記載
の延伸ブローボトル。 - 【請求項4】 エチレンナフタレート系ポリエステルが
230乃至300℃の融点と、0.3乃至0.9の固有
粘度を有するものである請求項1乃至3の何れかに記載
の延伸ブローボトル。 - 【請求項5】 容器の口部が熱結晶化されている請求項
1乃至4の何れかに記載の延伸ブローボトル。 - 【請求項6】 容器の胴部が二軸延伸され且つ密度が
1.35g/cm3 以上となるように配向結晶化されて
いる請求項1乃至5の何れかに記載の延伸ブローボト
ル。 - 【請求項7】 熱可塑性ポリエステルの二軸延伸ブロー
成形で形成され、且つ胴部、閉塞底部、肩部及び口部を
備えたボトルにおいて、エチレンテレフタレート単位を
主体とするエチレンテレフタレート系結晶性ポリエステ
ル(A)とエチレンナフタレート単位を主体とするエチ
レンナフタレート系ポリエステル(B)とを、全二塩基
性カルボン酸成分当たりのナフタレンジカルボン酸成分
の含有量が0.5乃至25モル%となるように含有する
ブレンド物から形成され、下記式(1) E=100・[1-exp{(Hu/R)・(1/Tm0 −1/Tm)}]…(1) ここで、 Hu :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融解熱量(J/mol) R :気体定数8.314(J/(mol・K)) Tm :ブレンド物の融点(K) Tm0 :エチレンテレフタレート単位を主体とする結晶
性ポリエステルの融点(K)、 で定義されるエステル交換量(E)が1乃至6%の範囲
にあり、口部が密度が1.34g/cm3 以上となるよ
うに熱結晶化され、且つ胴部が密度が1.35g/cm
3 以上となるように配向結晶化されていることを特徴と
する延伸ブロー成形熱固定ボトル。
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|---|---|---|---|
| JP24238596A JP3716510B2 (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 延伸ブローボトル |
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|---|---|---|---|---|
| WO2000000548A1 (en) * | 1998-06-26 | 2000-01-06 | Teijin Limited | Aromatic polyester compositions and method for producing molded articles and bottles therefrom |
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-
1996
- 1996-09-12 JP JP24238596A patent/JP3716510B2/ja not_active Expired - Fee Related
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