JPH1086729A - 内装材及びその製造方法 - Google Patents

内装材及びその製造方法

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JPH1086729A
JPH1086729A JP31988996A JP31988996A JPH1086729A JP H1086729 A JPH1086729 A JP H1086729A JP 31988996 A JP31988996 A JP 31988996A JP 31988996 A JP31988996 A JP 31988996A JP H1086729 A JPH1086729 A JP H1086729A
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JP
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constituting
manufacturing
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JP31988996A
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English (en)
Inventor
Shozo Sugihara
昭三 杉原
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SUGIHARA HOSEI KOGYO KK
Original Assignee
SUGIHARA HOSEI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遮音性能及び遮熱性能が高く、しかも生産性
のよい内装材及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 ポリエステル繊維等からなる繊維体によ
って構成される表皮材2の下面に、同じくポリエステル
繊維等からなる綿状の繊維体によって構成される裏打ち
材3を重ね合わせ、所定の温度に加熱した成形型の下型
(雄型)11上に設置し、上型(雌型)10を下降させ
て型閉じした後、一定圧力で所定の時間だけ加圧するこ
とにより表皮材2と裏打ち材3とを加圧融着させるとと
もに所定形状に形成することにより内装材1を形成する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の床部に設
置されるフロアマット等の内装材及びその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の床面上に設置されるフロ
アマット等の内装材として、カーペット等の表皮材の下
面にフェルト材からなる裏打ち材を設置してなるものを
使用し、この裏打ち材によって遮音及び遮熱効果等が得
られるようにした内装材が知られている。
【0003】上述のような内装材は、床面の形状に合致
した状態で設置できる方が遮音性及び遮熱性を高める上
で有利であり、そのため、従来ではラテックス、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、EVA等からな
るカーペット等のバッキング層をヒーター加熱した後、
カーペットを金型で圧縮して床面に応じた形状に成形
し、その後、カーペットの下面、つまりバッキング層の
下面に、遮音及び遮熱等に適した所定の硬さに圧縮され
たフェルト材を接着して内装材を得るようにしている。
そして、さらに高い遮音性や遮熱性等が要求される場合
には別途専用のサイレンサ材や断熱材を重ね合わせるこ
とによりこれらの性能を高めるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、表皮材に裏打
ち材を貼付る上述のような作業は主に手作業で行われる
ために効率が悪く、生産効率を高める上での障害となっ
ている。
【0005】また、金型成形によって床面形状に忠実な
形状を容易に得ることができる表皮材に対し、裏打ち材
はフェルト材から形成されているために、床面形状に忠
実な形状の裏打ち材を得ようとすると複雑、かつ煩雑な
貼付作業が要求され、作業効率が悪く、またコストを高
める原因となっている。
【0006】そのため、一般には、図14に示す内装材
20のように、表皮体21の要部、すなわち必要最小限
度の個所に断続的に裏打ち材22を固着するようにし、
これによって内装材の機能を保ちつつ、作業が複雑にな
るのを回避して作業効率を確保するようにしているが、
近年の自動車の居住性の向上に伴い、内装材においても
高い遮音性能、あるいは遮熱性能が要求されるに至って
おり、上記のような断続的な裏打ち材を設置した内装材
では必ずしも充分ではなく、この点の改善が望まれてい
る。
【0007】また、専用のサイレンサ材や断熱材を設け
るとコスト高を招いたり、内装材が嵩張るなどするた
め、専用のサイレンサ材等を設けることなく遮音性等を
効果的に高める必要もある。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、遮音性能及び遮熱性能が高く、しかも
生産性のよい内装材及びその製造方法を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る内装材
は、複数層のウェブからなる内装材において、内装材構
成ウェブの少なくとも一層として綿状の繊維体が設けら
れ、内装材構成ウェブが所定硬さに圧縮されるとともに
各ウェブ同士が接合一体化されているものである。
【0010】請求項2に係る内装材は、請求項1記載の
内装材において、上記内装材構成ウェブの少なくとも一
層を構成するウェブが熱硬化性樹脂材料からなるもので
ある。
【0011】請求項3に係る内装材は、請求項1又は2
記載の内装材において、上記内装材構成ウェブの少なく
とも一層を構成するウェブが熱可塑性樹脂材料からなる
ものである。
【0012】請求項2及び3記載の内装材によれば、内
装材構成ウェブの成形を容易に行うことができるのた
め、内装材を床面形状に正確に合致した形状に成形する
ことが可能となる。
【0013】請求項4に係る内装材は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の内装材において、上記内装材構成ウ
ェブの層間に防水性のシート部材が配設されているもの
である。
【0014】この内装材によれば、内装材への水の浸透
を防止することが可能となる。
【0015】請求項5に係る内装材は、請求項1乃至4
のいずれかに記載の内装材において、上記内装材構成ウ
ェブの少なくとも一層を構成するウェブとしてサイレン
サ材が配設されているものである。
【0016】この内装材によれば、遮音性能をより高め
ることが可能となる。
【0017】請求項6に係る内装材は、請求項1乃至5
のいずれかに記載の内装材において、上記綿状の繊維体
が、複数種類の綿状の繊維体により構成されているもの
である。
【0018】この内装材によれば、部分的に目的に応じ
た異なる材料を用いることにより遮音性能等の機能性を
確保しながら内装材のコスト低減等を図ることが可能と
なる。なお、「複数種類」とは、綿状の繊維体の材質的
な種類と、構造的な種類の双方を含む趣旨である。
【0019】請求項7に係る内装材は、請求項1乃至6
のいずれかに記載の内装材において、上記内装材構成ウ
ェブの少なくとも一層を構成するウェブが消臭機能を有
するものである。
【0020】請求項8に係る内装材は、請求項7記載の
内装材において、上記消臭機能を有するウェブが、消臭
用材料を塗布した繊維体からなるものである。
【0021】上記請求項7及び8に記載の製造方法によ
れば、遮音及び遮熱機能に加えて消臭機能をも内装材に
もたせることが可能となる。なお、請求項7及び8に記
載の「消臭機能」とは、いわゆる消臭、脱臭及び芳香の
各機能を包含する意味であり、また、請求項8に記載の
「消臭用材料」とは、いわゆる消臭剤、脱臭剤及び芳香
剤を包含する意味である。
【0022】請求項9に係る内装材は、請求項1乃至8
のいずれかに記載の内装材において、記内装材構成ウェ
ブに装着用のフック部が形成されているものである。
【0023】この内装材によれば、内装材に別途フック
部材を取着する手間が省けるとともに、このようなフッ
ク部材が不要となる分、内装材のコストを抑えることが
可能となる。
【0024】請求項10に係る内装材の製造方法は、一
乃至複数層のウェブからなる内装材の製造方法におい
て、少なくとも一層が綿状の繊維体からなる内装材構成
ウェブを成形型により所定形状に成形しつつ上記綿状の
繊維体からなるウェブを所定硬さに圧縮するとともに、
内装材構成ウェブが複数層からなる場合には各ウェブを
接合一体化するようにしたものである。
【0025】請求項11に係る内装材の製造方法は、請
求項10記載の製造方法において、上記内装材構成ウェ
ブを所定温度に加熱した雄雌一対の成形型により圧縮す
るようにしたものである。
【0026】請求項12に係る内装材の製造方法は、請
求項10記載の製造方法において、上記内装材構成ウェ
ブを所定温度に加熱した後、雄雌一対の金型により圧縮
するようにしたものである。
【0027】請求項13に係る内装材の製造方法は、請
求項10記載の製造方法において、上記内装材構成ウェ
ブを所定温度に加熱した後、吸引して成形型に圧接させ
るようにしたものである。
【0028】請求項14に係る内装材の製造方法は、請
求項10記載の製造方法において、上記内装材構成ウェ
ブを所定温度に加熱した後、エア圧により成形型に圧接
させるようにしたものである。
【0029】上記請求項10乃至14に記載の製造方法
によれば、成形型により内装材構成ウェブが車両等の床
面形状に合致した所定形状に成形されるとともに綿状の
繊維材からなる層が遮音及び遮熱に適した所定の硬さに
圧縮され、内装材構成ウェブが複数層からなる場合に
は、さらに各層が一体に接合される。そのため、作業工
数を削減して生産効率を高めることが可能になる。な
お、請求項10記載の発明の「少なくとも一層が綿状の
繊維体からなる内装材構成ウェブ」とは、内装材構成ウ
ェブが複数層からなる場合には、単に各層を構成する繊
維体が積層されるものと、各層を構成する繊維体が相互
に積層固着されるものの双方を含む趣旨である。
【0030】請求項15に係る内装材の製造方法は、請
求項10乃至14のいずれかに記載の製造方法におい
て、上記内装材構成ウェブが複数層からなるものであっ
て、各層の接合を促進する接合媒体を層間に配するよう
にしたものである。
【0031】この製造方法によれば、内装材構成ウェブ
の各層の接合がより強固に行われる。また、それ自体の
硬化や溶融による接合が期待できない繊維体から構成さ
れる層がある場合の接合を強化することが可能となる。
【0032】請求項16にかかる内装材の製造方法は、
請求項10乃至15のいずれかに記載の内装材の製造方
法において、上記内装材構成ウェブのうち少なくとも一
層を構成するウェブが消臭用材料を塗布した繊維体から
なるものであって、上記消臭用材料を噴霧、ロールコー
ティング及びディッピングのいずれかの方法により繊維
体に塗布するようにしたものである。
【0033】請求項17に係る内装材の製造方法は、請
求項16記載の内装材の製造方法において、溶媒に溶か
した消臭用材料を繊維体に塗布し、その後に加熱処理を
施すようにしたものである。
【0034】請求項16又は17の方法によれば、上記
請求項8の内装材を好適に得ることができる。
【0035】請求項18に係る内装材の製造方法は、請
求項10乃至17のいずれかに記載の内装材の製造方法
において、成形型より、内装材に装着用のフック部を形
成するようにしたものである。
【0036】この製造方法によれば、成形型による内装
材の成形の際に同時にフック部を設けることができ、こ
れにより製造効率を高めることが可能となる。
【0037】請求項19に係る内装材の製造方法は、請
求項10乃至18のいずれかに記載の内装材の製造方法
において、上記内装材構成ウェブが複数層からなるもの
であって、少なくとも一層を構成するウェブに、熱硬化
性樹脂材料からなる接合媒体を混入させるようにしたも
のである。
【0038】請求項20に係る内装材の製造方法は、請
求項10乃至19のいずれかに記載の内装材の製造方法
において、上記内装材構成ウェブが複数層からなるもの
であって、少なくとも一層を構成するウェブに、熱可塑
性樹脂材料からなる接合媒体を混入させるようにしたも
のである。
【0039】請求項21に係る内装材の製造方法は、請
求項10乃至20のいずれかに記載の内装材の製造方法
において、上記内装材構成ウェブが複数層からなるもの
であって、少なくとも一層を構成するウェブに、発泡性
樹脂材料からなる接合媒体を混入させるようにしたもの
である。
【0040】これら請求項19乃至21の製造方法によ
れば、上記請求項15記載の製造方法同様に、内装材構
成ウェブの各層の接合がより強固に行われる。とりわ
け、発泡性樹脂材料からなる接合媒体を用いる請求項2
1の製造方法によれば、内装材にクッション性を持たせ
ることが可能となる。
【0041】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。
【0042】図1は、本発明の製造方法によって得られ
る内装材の一例を示す断面図である。この図に示す内装
材1は、車体の床面に設置されるもので、例えば、ポリ
エステル(飽和ポリエステル)、塩化ビニル、ポリエチ
レン、あるいはポリプロピレン等の熱可塑性樹脂材料か
らなる繊維体によって構成されるカーペット等の表皮材
2と、その下面に固着される裏打ち材3とから構成され
ている。そして、上記内装材1の中央部には、同図に示
すように、車体の床面に設けられるトンネル部に対応す
る断面逆U字状の膨出部4が形成されている。なお、図
示の例では表皮材2が基布2aと立毛部2bとからな
り、立毛部2bがカットパイル構造となっているが、ル
ープパイル構造のものを採用することもできる。
【0043】上記裏打ち材3は、上記表皮材2と同じく
ポリエステル等の熱可塑性樹脂材料からなる綿状の繊維
体により構成されるもので、遮音及び遮熱に適した所定
の硬さに圧縮された状態で、表皮材2の略全域に亘って
固着されている。なお、表皮材2の両端(図1で左右両
端)は圧縮されて薄板状になっている。
【0044】上記内装材1を製造するには、図2(a)
に示すように、共にシート状の表皮材2及び裏打ち材3
を重ね合わせ、この積層体(内装材構成ウェブ)を所定
の温度に加熱した成形型の下型(雄型)11上に設置す
る。そして、上型(雌型)10を下降させて型閉じした
後(図2(b))、一定圧力で所定の時間だけ加圧する
ことにより表皮材2と裏打ち材3が加圧融着されつつ所
定形状に形成されて上記内装材1が形成されるととも
に、上記裏打ち材3が所定の硬さに圧縮されることにな
る(図2(c))。
【0045】なお、本実施形態では、それぞれポリエス
テル繊維からなる表皮材2(300g/m2)及び裏打ち材
3(1000g/m2)を用い、上型(雌型)10の温度を
40〜140°Cに、下型(雄型)11の温度を145
〜230°Cにそれぞれ保ちつつ、0.5〜5Kg/cm2の
圧力で15〜30秒加圧することにより良好な内装材1
を得ることができた。
【0046】このような内装材1においては、裏打ち材
3が熱可塑性材料からなり成形容易であるため、成形型
によって圧縮されることにより、図1に示したように裏
打ち材3が表皮材2の下面全体にむら無く固着される。
従って、この内装材1によれば、断続的に裏打ち材を設
けていた従来の内装材に比べ高い遮音性及び遮熱性を得
ることができる。
【0047】しかも、上述のように表皮材2に裏打ち材
3を重ねた状態で成形型によって圧縮成形することによ
り表皮材2と裏打ち材3とが所定の形状に成形されつつ
表皮材2と裏打ち材3が一体に接合され、しかもこれと
同時に裏打ち材3が所定の硬さに圧縮されるため、従
来、表皮体の成形工程、裏打ち材の圧縮工程及び裏打ち
材の貼付け工程とに分かれて行われていた作業を一つの
工程で行うことができる。そのため、内装材1の製造に
要する作業工数を大幅に削減することができ、これによ
って生産効率を高めることができる。特に、従来のこの
種の内装材の製造方法では、表皮材の形状に忠実な図1
に示すような裏打ち材を得ようとすると、複雑、かつ煩
雑な貼付作業が要求されるが、上記製造方法によれば、
そのような作業が一切不用であり、この点においても作
業効率が高められる。
【0048】ところで、上記の実施形態では、成形型に
よる成形時に表皮材2及び裏打ち材3を重ね合わせるよ
うにしているが、勿論、予め表皮材2及び裏打ち材3を
重ねた状態で相互に接着等しておくようにしてもよい。
【0049】また、上記実施形態では、表皮材2及び裏
打ち材3を加熱した成形型で圧縮成形(ホットプレス成
形等)して内装材1を得るようにしているが、例えば、
重ね合わせた表皮材2及び裏打ち材3をヒーター加熱し
た後、成形型により圧縮成形(コールドプレス成形等)
するようにしてもよい。
【0050】さらに、このような圧縮成形以外に、重ね
合わせた表皮材2及び裏打ち材3をヒーター加熱し、こ
れを吸引ポンプにより吸引しつつ上記上型(雌型)10
又は下型(雄型)11のいずれかに圧接させて成形す
る、いわゆる真空成形や、あるいはヒーター等で加熱さ
れた表皮材2及び裏打ち材3を上型(雌型)10又は下
型(雄型)11のいずれかにエア圧により圧接させて成
形する、いわゆる圧空成形によって内装材1を得るよう
にしてもよい。
【0051】ところで、以上は内装材1の基本的な実施
の形態であって、その形態としては種々の変形例が考え
られ、以下、その幾つかについて簡単に説明する。な
お、以下の内装材は、いずれも真空成形あるいは圧空成
形によって成形することが可能であるが、説明の便宜
上、圧縮成形により成形するものとして説明する。
【0052】〈第1の変形例〉例えば、図3(a)に示
すような上型(雌型)10a及び下型(雄型)11bか
らなる成形型を用い、これにより図3(b)に示すよう
に、内装材1の両端部に車両の床面への係止フック4
a,4bを成形するようにしてもよい。
【0053】これによれば、別途、内装材1に係止フッ
クを設ける必要がなくなるばかりでなく、成形型による
圧縮成形と同時に係止フック4a,4bを得ることがで
きるので、製造コストをより低減することができるとと
もに、製造効率を高めることができる。なお、このよう
な係止フック4a,4bを設ける場合には、例えば、上
記成形型の係止フック成形部分を別型として設け、成形
型による圧縮成形時には、係止フック成形部分の金型温
度を高く設定して係止フック4a,4bの硬化を促進す
るようにし、高強度の係止フック4a,4bを得ること
が望ましい。なお、例えばポリエチレン、あるいはポリ
プロピレン等の熱可塑性樹脂材料及び未硬化フェノール
含浸フェルト等の熱硬化性樹脂材料からなる所定サイズ
の板状の部材を成形型又は成形材料に取付けて圧縮成形
することによって、上記板状部材によりフック部を一体
に成形するようにしてもよい。
【0054】〈第2の変形例〉また、図4(a)に示す
ように表皮材2と裏打ち材3の間にポリ塩化ビニル材等
からなるシート状のサイレンサ材5を重ね合わせ、これ
を所定温度に加熱された成形型で圧縮成形することによ
り図4(b)に示すような内装材1aを形成することも
できる。
【0055】これによれば、高い遮音性能を有する内装
材1aを得ることができる。なお、この場合には、表皮
材2と裏打ち材3の間にサイレンサ材5を積層して成形
型により圧縮成型する以外に、裏打ち材3の下面にサイ
レンサ材5を積層して圧縮成型し、これにより図5に示
すような内装材1a′を得るようにしても良い。この場
合にも、上記内装材1a同様に、遮音性能に優れた内装
材を得ることができる。
【0056】〈第3の変形例〉また、図4に示した内装
材の変形例として、図6(a)に示すように、表皮材2
と裏打ち材3の間に断片状のサイレンサ材6を並べて重
ね合わせ、これらを所定温度に加熱された成形型で圧縮
成型して図6(b)に示すような内装材1bを形成する
こともできる。
【0057】これによれば、遮音性能に優れ、しかも断
片的なサイレンサ材6を用いることにより製造コストを
低減した内装材1bを得ることができる。なお、この場
合も、裏打ち材3の下面に断片的なサイレンサ材6を積
層配置して圧縮成型し、これにより図7に示すような内
装材1b′を得るようにしても良い。この場合にも、上
記内装材1b同様に、遮音性能に優れた低コストの内装
材を得ることができる。
【0058】〈第4の変形例〉また、図8(a)に示す
ように、複数種の繊維体7a,7bを積層した裏打ち材
7を用い、この裏打ち材7と表皮材2とを重ね合わせ、
これらを所定温度に加熱された成形型で圧縮成型するこ
とにより図8(b)に示すような内装材1cを形成する
こともできる。
【0059】この場合、例えば繊維体7a,7bとし
て、それぞれポリエステル繊維等の繊維体とポリエチレ
ン繊維等の比較的安価な繊維体を積層した裏打ち材7を
用いれば、内装材の製造コストを効果的に低減すること
が可能となる。また、このように安価な材料からなる繊
維体を用いる以外に、粗綿状に形成された構造的に安価
な繊維体を用いるようにしても同様にコスト低減を図る
ことができる。
【0060】さらに、遮音性に優れた繊維体を複数積層
するようにすれば、上記のようにサイレンサ材を用いる
ことなく遮音性能に優れた内装材を得ることができ、こ
の構成によれば、同じ遮音レベルであってもサイレンサ
材を設ける場合に比べて内装材の重量を軽減することが
可能となる。
【0061】〈第5の変形例〉また、図9(a)に示す
ように、複数種の繊維体8a,8bを幅方向に継ぎ合わ
せた裏打ち材8を用い、この裏打ち材8と表皮材2を重
ね合わせ、これらを所定温度に加熱された成形型で圧縮
成型することにより図9(b)に示すような内装材1d
を形成することもできる。
【0062】この場合も、裏打ち材8を構成する繊維体
8a,8bのいずれか一方として比較的安価な繊維体を
用いることにより、上記図8(b)に示した内装材1c
と同様、製造コストの低減を図ることができる。しか
も、部分的に極めて高い遮音、あるいは遮熱性能が要求
されるような場合には、その部位に対応する部分だけ高
遮音、高遮熱の材料からなる繊維体を用いることで、製
造コストを抑えながら高性能な内装材を得ることができ
る。
【0063】ところで、以上のように第1〜第5変形例
で説明した図1〜図9に示す内装材は、いずれも表皮材
2及び裏打ち材3を熱可塑性樹脂材料からなる繊維体に
より構成するようにしたものであるが、例えば、表皮材
2及び裏打ち材3を熱硬化性樹脂材料からなる繊維体に
よって構成するようにしてもよい。この場合、成形型に
よる圧縮成形では金型温度を低めに設定し、これにより
表皮材2及び裏打ち材3の急激な硬化を抑えるようにす
るのが望ましい。また、これらのように表皮材2及び裏
打ち材3を同質の樹脂材料からなる繊維体によって構成
する以外に、例えば、成形型の温度を微妙に調整するこ
とにより、表皮材2及び裏打ち材3をそれぞれ熱可塑性
樹脂材料及び熱硬化性樹脂材料といった異なる性質の繊
維体から構成することもできる。
【0064】また、用途によっては、表皮材2又は裏打
ち材3のいずれか一方を天然繊維により構成することも
可能である。
【0065】この場合には、上述のように表皮材2及び
裏打ち材3の双方を熱可塑性樹脂材料又は熱硬化性材料
からなる繊維体により構成した場合に比べ、表皮材2及
び裏打ち材3の固着強度が低下する虞れがあるので、こ
のような場合には、例えば、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹
脂、あるいは発泡剤含有樹脂等からなるシート部材、あ
るいは上記各樹脂からなる粉状、あるいは繊維状等の接
合媒体を表皮材2と裏打ち材3の接合面に配して圧縮成
形するようにすれば、表皮材2及び裏打ち材3を強固に
接合することが可能となる。この場合、さらに上記粉
状、あるいは繊維状等の接合媒体を表皮材2、あるいは
裏打ち材3の一方、あるいは両方に直接混入するように
したり、また、表皮材2や裏打ち材3を構成する繊維自
体として低融点繊維を混合して用いるようにしても同様
の効果を得ることができる。なお、発泡剤含有樹脂を用
いる場合には、上述のような接合作用以外に、内装材の
柔軟性やクッション性を高めることができるという利点
もある。
【0066】このような接合媒体は、必ずしも表皮材2
又は裏打ち材3として天然繊維を適用する場合に限ら
ず、例えば、熱可塑性樹脂材料からなる繊維体により表
皮材2及び裏打ち材3を構成する場合であっても、双方
の樹脂の種類がそれぞれ異なるために繊維体の融点が異
なり、これにより所望の固着強度が得られないような場
合にも積極的に用いるようにすればよい。
【0067】なお、本願発明の具体的な実施の形態は、
上記説明の内容以外に、要求される内装材を得られるよ
うに適宜変更可能である。
【0068】例えば、図1〜図9に示した内装材1〜1
dを適宜組合わせた内装材を得るようにしてもよい。具
体的には、図8及び図9に示した内装材1c,1dに、
図4〜図7に示した内装材1a,1a′,1b,1b′
のようなサイレンサ材を積層配置し、これによって遮音
性に優れた内装材を得るようにしてもよい。
【0069】また、図示を省略するが、表皮材2及び裏
打ち材3の間に、繊維状活性炭からなるシート部材や、
活性炭、活性白土、ゼオライト、消臭繊維等を含有した
脱臭性のシート部材、金属フタロシアニンや植物抽出物
を含有した消臭性のシート部材、あるいは芳香剤を塗布
したシート部材を積層した内装材を構成することにより
内装材に消臭、脱臭あるいは芳香といった各機能をもた
せるようにしてもよい。
【0070】この場合、例えば消臭性のシート部材は、
予め消臭加工を施した繊維等からシート部材を構成する
か、あるいはシート部材に消臭加工を施すことにより得
ることができる。シート部材に消臭加工を施す方法とし
ては、図10に示すように、搬送ローラ15上を搬送さ
れるシート部材14の表面に、水、その他の溶媒に例え
ば植物抽出物等からなる消臭剤を溶かした消臭剤溶液を
ノズル16により噴霧するスプレー方式や、図11に示
すように、上記消臭剤溶液を貯留した容器18に一方の
ローラを浸漬させたローラ対17a,17bの間にシー
ト部材14を介在させ、ローラ対17a,17bの回転
に応じてシート部材14を搬送させながら容器18内の
消臭剤をシート部材14に塗布する、いわゆるロールコ
ーティング方式や、図示を省略するが、液状の消臭剤を
貯留した容器にシート部材を浸漬するドブ漬け方式(デ
ィッピング)等の加工方法を用いることができる。そし
て、消臭剤塗布後は、加熱等により乾燥させ、例えば、
上記ホットプレスに送って加熱し、あるいは消臭材塗布
後のシート部材を加熱工程に送って加熱してからプレス
工程に送る。
【0071】上記のような消臭等の機能を有する内装材
は、車両の床面に設置されるものに限られず、例えば、
シート、ドアトリム、天井、リヤパッケージあるいはト
ランクマット等として幅広く利用価値がある。
【0072】さらに、表皮材2及び裏打ち材3の間に、
ポリエチレンやポリプロピレン等の材料からなるフィル
ム、あるいはプラスチックシート等を積層した内装材を
構成し、これにより裏打ち材3への水の浸透を防止して
防水性に優れた内装材を得るようにしてもよい。また、
表皮材2や裏打ち材3に撥水繊維を混入させることによ
り水の浸透を防止することもできる。
【0073】また、表皮材2と裏打ち材3との間、ある
いは裏打ち材3の下面に綿状の繊維体からなる補助材
3′を積層して成形型により圧縮成型等することによ
り、例えば、図12に示すように、膨出部4以外の部分
の厚みが厚い内装材1eを得るようにしてもよい。この
ような内装材1eによれば、車両の床面形状により合致
させるべく内装材の厚みが要求される場合や、あるいは
部分的に高い遮音及び遮熱性能が要求される場合に有利
となる。
【0074】さらに、上記実施形態では、表皮材2及び
裏打ち材3を備えた複層構造の内装材1を基本とする内
装材について説明したが、例えば、図13(a)に示す
ように、熱硬化性樹脂材料、あるいは熱可塑性樹脂材料
からなる綿状の繊維体12を成形型により圧縮成型して
所定形状に形成しつつ所定の硬さに圧縮することによ
り、図13(b)に示すような、いわゆる単層構造の内
装材1fを得るようにしてもよい。この場合にも、上記
サイレンサ材を積層することにより高遮音性能の内装材
を構成したり、あるいは綿状の繊維体として、図8及び
図9に示した裏打ち材7,8として用いられるような複
数種の繊維体からなる綿状の繊維体を用いることにより
低コストの内装材を得ることができる。
【0075】また、具体的な内装材の形状、表皮材及び
裏打ち材を構成する繊維体の材料、あるいは成形型によ
る成形条件等も、所望の内装材が得られるように適宜選
定するようにすればよい。例えば、繊維体としては、化
学繊維、無機繊維、金属繊維、天然繊維、あるいはこれ
らの複合繊維や、これらの各繊維に、適宜目的に応じて
熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、接着剤、難燃剤(耐熱繊
維)、脱臭剤(脱臭繊維)、消臭剤(消臭繊維)、撥水
剤(撥水繊維)、抗菌剤(抗菌繊維)、カメレオン繊維
等を混入した繊維を用いるようにすればよい。特に、内
装材1に抗菌機能をもたせる場合には、裏打ち材3に抗
菌剤を塗布したり、シルク印刷を施すようにすれば有効
である。この際、内装材が多層構造の場合には、コア材
(芯材)の位置に応じて抗菌剤の塗布層を定めるように
すればよい。また、繊維形態も特に限定されるものでは
なく、適宜目的に応じた繊維形態を選定するようにすれ
ばよい。また、図2(a)等では、表皮材2と裏打ち材
3の幅方向の寸法を同一寸法としているが、表皮材2に
対して裏打ち材3の寸法を短くしてこれらを圧縮成形す
るようにしてもよい。
【0076】さらに、表皮材2と裏打ち材3の間に紙、
樹脂あるいはゴム材料から構成されるシート部材を介設
して適度に通気性を低下させてやることによって遮音性
能を高めることもできる。この場合、表皮材2と裏打ち
材3の間にシート部材を介設する以外に、打ち材3を複
数層から構成しこれらの層間にシート部材を介設するよ
うにしてもい。
【0077】なお、上記実施の形態では、車体の床面に
設置される内装材の例について説明したが、勿論、本願
の方法により得ることができる内装材は、床面以外の部
分、例えばドア、トランク、天井、リヤパッケージ、シ
ートトリム等の内装材としても適用することができ、ま
た、車両以外の船、飛行機等の内装材としても適用可能
である。さらに、車両等以外の住宅、工場、店舗等の家
屋の天井、壁、床あるいはソファ等にも適用可能であ
る。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、少なく
とも一層が綿状の繊維体からなる内装材構成ウェブを成
形型により所定形状に成形しつつ上記綿状の繊維体から
なる層を所定硬さに圧縮するとともに、内装材構成ウェ
ブが複数層からなる場合には各層を接合一体化するよう
にしたので、これにより内装材の製造に要する作業工数
を大幅に削減して生産効率を高めることができる。
【0079】特に、上記内装材構成ウェブの少なくとも
一層を構成するウェブとして、熱硬化性樹脂材料又は熱
可塑性樹脂材料からなる繊維体を用いれば、床面形状に
より正確に合致した形状に形成することができ、高い遮
音性及び遮熱性を有する内装材を得ることができる。
【0080】また、接合媒体を用いて内装材構成ウェブ
の各層を接合するようにすれば、各層の接合強度を高め
ることができる。この場合、接合媒体として熱硬化性樹
脂、熱可塑性樹脂、又は発泡樹脂材料を層間に配した
り、層を構成するウェブ自体に混入させることができ
る。とりわけ、発泡性樹脂材料からなる接合媒体を用い
る場合には内装材にクッション性を持たせることが可能
となる。
【0081】さらに、上記内装材構成ウェブの層間に防
水性のシート部材を配するようにすれば、水の浸透を防
止して、防水性に優れた内装材を得ることができる。
【0082】また、上記内装材構成ウェブの層としてサ
イレンサ材を配するようにすれば、遮音性より優れた内
装材を得ることが可能となる。
【0083】さらに、上記綿状の繊維体として、複数種
類の綿状の繊維体を用いるようにすれば、部分的に安価
な材料を用いる等することにより内装材のコスト低減を
図ることができる。
【0084】また、上記内装材構成ウェブの層として消
臭機能を有するウェブを配するようにすれば、遮音及び
遮熱機能に加え、消臭機能をも発揮しえる内装材を得る
ことができる。
【0085】さらに、成形型より内装材に装着用のフッ
ク部を形成するようにすれば、成形型による内装材の成
形の際に同時にフック部を設けることができ、これによ
り製造効率の向上及びコストの低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明により得られる内装材の一例を示す断
面図である。
【図2】(a)〜(c)は本願発明の内装材の製造方法
を説明する図である。
【図3】(a)(b)は本願発明により得られる内装材
の変形例と、その製造方法を説明する断面図である。
【図4】(a)(b)は本願発明により得られる内装材
の変形例と、その製造方法を説明する断面図である。
【図5】図4に示した内装材の変形例である。
【図6】(a)(b)は本願発明により得られる内装材
の変形例と、その製造方法を説明する断面図である。
【図7】図6に示した内装材の変形例である。
【図8】(a)(b)は本願発明により得られる内装材
の変形例と、その製造方法を説明する断面図である。
【図9】(a)(b)は本願発明により得られる内装材
の変形例と、その製造方法を説明する断面図である。
【図10】消臭加工を施す方法の一例を説明する模式図
である。
【図11】消臭加工を施す方法の一例を説明する模式図
である。
【図12】本願発明により得られる内装材の変形例を示
す断面図である。
【図13】(a)(b)は本願発明により得られる内装
材の変形例と、その製造方法を説明する断面図である。
【図14】従来の内装材の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 内装材 2 表皮材 3 裏打ち材 4 膨出部 10 上型(雌型) 11 下型(雄型)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数層のウェブからなる内装材におい
    て、内装材構成ウェブの少なくとも一層として綿状の繊
    維体が設けられ、内装材構成ウェブが所定硬さに圧縮さ
    れるとともに各ウェブ同士が接合一体化されていること
    を特徴とする内装材。
  2. 【請求項2】 上記内装材構成ウェブの少なくとも一層
    を構成するウェブが熱硬化性樹脂材料からなることを特
    徴とする請求項1記載の内装材。
  3. 【請求項3】 上記内装材構成ウェブの少なくとも一層
    を構成するウェブが熱可塑性樹脂材料からなることを特
    徴とする請求項1又は2記載の内装材。
  4. 【請求項4】 上記内装材構成ウェブの層間に防水性の
    シート部材が配設されていることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれかに記載の内装材。
  5. 【請求項5】 上記内装材構成ウェブの少なくとも一層
    を構成するウェブとしてサイレンサ材が配設されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の内
    装材。
  6. 【請求項6】 上記綿状の繊維体は、複数種類の綿状体
    からなる繊維体により構成されていることを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれかに記載の内装材。
  7. 【請求項7】 上記内装材構成ウェブの少なくとも一層
    を構成するウェブが消臭機能を有することを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれかに記載の内装材。
  8. 【請求項8】 上記消臭機能を有するウェブは、消臭用
    材料を塗布した繊維体であることを特徴とする請求項7
    記載の内装材。
  9. 【請求項9】 上記内装材構成ウェブに装着用のフック
    部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8の
    いずれかに記載の内装材。
  10. 【請求項10】 一乃至複数層のウェブからなる内装材
    の製造方法において、少なくとも一層が綿状の繊維体か
    らなる内装材構成ウェブを成形型により所定形状に成形
    しつつ上記綿状の繊維体からなるウェブを所定硬さに圧
    縮するとともに、内装材構成ウェブが複数層からなる場
    合には各ウェブを接合一体化することを特徴とする内装
    材の製造方法。
  11. 【請求項11】 上記内装材構成ウェブを所定温度に加
    熱した雄雌一対の成形型により圧縮することを特徴とす
    る請求項10記載の内装材の製造方法。
  12. 【請求項12】 上記内装材構成ウェブを所定温度に加
    熱した後、雄雌一対の金型により圧縮することを特徴と
    する請求項10記載の内装材の製造方法。
  13. 【請求項13】 上記内装材構成ウェブを所定温度に加
    熱した後、吸引して成形型に圧接させることを特徴とす
    る請求項10記載の内装材の製造方法。
  14. 【請求項14】 上記内装材構成ウェブを所定温度に加
    熱した後、エア圧により成形型に圧接させることを特徴
    とする請求項10記載の内装材の製造方法。
  15. 【請求項15】 上記内装材構成ウェブは複数層からな
    るものであって、各層の接合を促進する接合媒体を層間
    に配することを特徴とする請求項10乃至14のいずれ
    かに記載の内装材の製造方法。
  16. 【請求項16】 上記内装材構成ウェブのうち少なくと
    も一層を構成するウェブが消臭用材料を塗布した繊維体
    からなるものであって、上記消臭用材料を噴霧、ロール
    コーティング及びディッピングのいずれかの方法により
    繊維体に塗布することを特徴とする請求項10乃至15
    のいずれかに記載の内装材の製造方法。
  17. 【請求項17】 溶媒に溶かした消臭用材料を繊維体に
    塗布し、その後に加熱処理を施すことを特徴とする請求
    項16記載の内装材の製造方法。
  18. 【請求項18】 成形型により、内装材に装着用のフッ
    ク部を成形することを特徴とする請求項10乃至17の
    いずれかに記載の内装材の製造方法。
  19. 【請求項19】 上記内装材構成ウェブは複数層からな
    るものであって、少なくとも一層を構成するウェブに、
    熱硬化性樹脂材料からなる接合媒体を混入させたことを
    特徴とする請求項10乃至18のいずれかに記載の内装
    材の製造方法。
  20. 【請求項20】 上記内装材構成ウェブは複数層からな
    るものであって、少なくとも一層を構成するウェブに、
    熱可塑性樹脂材料からなる接合媒体を混入させたことを
    特徴とする請求項10乃至19のいずれかに記載の内装
    材の製造方法。
  21. 【請求項21】 上記内装材構成ウェブは複数層からな
    るものであって、少なくとも一層を構成するウェブに、
    発泡性樹脂材料からなる接合媒体を混入させたことを特
    徴とする請求項10乃至20のいずれかに記載の内装材
    の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001246977A (ja) * 2000-03-03 2001-09-11 Hayashi Gijutsu Kenkyusho:Kk 自動車用フロアカーペットの製造方法
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KR100810396B1 (ko) * 2002-06-24 2008-03-04 에스케이케미칼주식회사 자동차용 플로우카페트 기재 및 그 제조방법

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