JPH1087024A - 長尺物の保管棚 - Google Patents
長尺物の保管棚Info
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- JPH1087024A JPH1087024A JP26524296A JP26524296A JPH1087024A JP H1087024 A JPH1087024 A JP H1087024A JP 26524296 A JP26524296 A JP 26524296A JP 26524296 A JP26524296 A JP 26524296A JP H1087024 A JPH1087024 A JP H1087024A
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- 241001669679 Eleotris Species 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で容易に長尺物の出し入れがで
き、かつスペースの有効利用が図れること。 【解決手段】 複数の支分棚1、1…を有する棚本体2
とその正面に対して平行に移動できる移載機9とで構成
する。支分棚1、1…の底部には保管される長尺物の進
退用のローラ3、3…を定間隔で配し、その外端の駆動
ローラ3a、3a…には同一の電動モータ6を結合す
る。各駆動ローラ3aの直前には枕部8bを起伏自在に
した枕部材8を配する。移載機9は、先端のローラを駆
動ローラ14とした搬送ローラ列10及びアーム本体1
1bを進退自在とした支持アーム11を備えたテーブル
部材9aと、該テーブル部材9aを昇降させる昇降機構
12を備えた移動装置9bとで構成したものである。
き、かつスペースの有効利用が図れること。 【解決手段】 複数の支分棚1、1…を有する棚本体2
とその正面に対して平行に移動できる移載機9とで構成
する。支分棚1、1…の底部には保管される長尺物の進
退用のローラ3、3…を定間隔で配し、その外端の駆動
ローラ3a、3a…には同一の電動モータ6を結合す
る。各駆動ローラ3aの直前には枕部8bを起伏自在に
した枕部材8を配する。移載機9は、先端のローラを駆
動ローラ14とした搬送ローラ列10及びアーム本体1
1bを進退自在とした支持アーム11を備えたテーブル
部材9aと、該テーブル部材9aを昇降させる昇降機構
12を備えた移動装置9bとで構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺物、中でも金
属の丸棒材、角型・丸型の金属パイプ材、帯状の金属板
材、その他の鋼材等のような重量長尺物を保管するのに
適する長尺物の保管棚に関するものである。
属の丸棒材、角型・丸型の金属パイプ材、帯状の金属板
材、その他の鋼材等のような重量長尺物を保管するのに
適する長尺物の保管棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の金属の重量長尺物は工場内
に平積み状態で保管してある場合が多く、スペースの有
効利用の観点から問題の非常に多いものであった。そこ
で複数の支分棚を有する長尺物の保管棚であって、その
前面に長尺物の出し入れを行なう機能を備えた移載機を
付設した長尺物の保管棚も提供されに至っているが、こ
れらの保管棚は、一つには、単に複数の支分棚を備えた
に過ぎない棚であり、他には保管対象の長尺物をスキッ
ドに載せた上で各支分棚に装入するタイプのものもあ
る。
に平積み状態で保管してある場合が多く、スペースの有
効利用の観点から問題の非常に多いものであった。そこ
で複数の支分棚を有する長尺物の保管棚であって、その
前面に長尺物の出し入れを行なう機能を備えた移載機を
付設した長尺物の保管棚も提供されに至っているが、こ
れらの保管棚は、一つには、単に複数の支分棚を備えた
に過ぎない棚であり、他には保管対象の長尺物をスキッ
ドに載せた上で各支分棚に装入するタイプのものもあ
る。
【0003】前者はスペースの有効利用には資するが、
長尺物の支分棚への出し入れが厄介である。また後者
は、同様にスペースの有効利用に資するものであるとと
もに出し入れも前者に比べると遥かに容易であるが、支
分棚と同数のスキッドが必要であり、その取扱が厄介で
ある。
長尺物の支分棚への出し入れが厄介である。また後者
は、同様にスペースの有効利用に資するものであるとと
もに出し入れも前者に比べると遥かに容易であるが、支
分棚と同数のスキッドが必要であり、その取扱が厄介で
ある。
【0004】後者の保管棚の各支分棚は、その底部にス
キッドの出入りを容易にするためにローラが配してある
場合があるが、それらのローラのいずれかに前記スキッ
ドの出し入れ用の回転駆動力を附与する場合は、当然、
各支分棚毎に出し入れが自由である必要があるため、各
支分棚毎に別個に駆動源との結合・分離が行なえるもの
でなければならず、この面で極めて厄介な構造とならざ
るを得ないものであった。あるいは、これを避けて支分
棚のローラには駆動源を結合せず、前記移載機でスキッ
ドの出し入れの全て行なうものとする場合は、スキッド
を支分棚の最奥まで押し込み、または最奥まで押し込ん
であるスキッドを引き出すためには、支分棚の方向に向
かって進退する長いアーム状の構成が必要になる等厄介
な構成を採用せざるを得ない問題もあった。しかしてこ
れらは大掛かりで高価な装置にのみ採用されるものであ
った。
キッドの出入りを容易にするためにローラが配してある
場合があるが、それらのローラのいずれかに前記スキッ
ドの出し入れ用の回転駆動力を附与する場合は、当然、
各支分棚毎に出し入れが自由である必要があるため、各
支分棚毎に別個に駆動源との結合・分離が行なえるもの
でなければならず、この面で極めて厄介な構造とならざ
るを得ないものであった。あるいは、これを避けて支分
棚のローラには駆動源を結合せず、前記移載機でスキッ
ドの出し入れの全て行なうものとする場合は、スキッド
を支分棚の最奥まで押し込み、または最奥まで押し込ん
であるスキッドを引き出すためには、支分棚の方向に向
かって進退する長いアーム状の構成が必要になる等厄介
な構成を採用せざるを得ない問題もあった。しかしてこ
れらは大掛かりで高価な装置にのみ採用されるものであ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の長尺物の保管棚の問題点を解決し、簡単な構造
で容易に長尺物の出し入れのでき、スペースの有効利用
の図れる長尺物の保管棚を提供することを解決の課題と
する。
な従来の長尺物の保管棚の問題点を解決し、簡単な構造
で容易に長尺物の出し入れのでき、スペースの有効利用
の図れる長尺物の保管棚を提供することを解決の課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、長尺
物を装入すべく奥行き方向に延長した複数の支分棚を横
方向及び高さ方向に配列してそれらの出し入れ口が正面
に格子状に並ぶように構成した棚本体と、各支分棚への
長尺物の出し入れを行なう移載機とで構成した長尺物の
保管棚に於いて、前記各支分棚には、その出し入れ口か
ら最奥までの間の下部に長尺物の出し入れ方向と交差す
る向きに複数のローラを回転自在に配し、上記ローラの
内、同一高さの全支分棚の出し入れ口にそれぞれ最も近
接する位置のローラ相互を同軸に構成するとともに、そ
れらの軸には共通の一つの回転駆動源を接続して前記出
し入れ口に最も近接する各ローラをその上に載っている
長尺物を出し入れする駆動ローラとし、更に、全支分棚
の出し入れ口には、各々に装入した長尺物の外端を、そ
の出し入れ時以外に、駆動ローラから浮かせるための枕
部材を配し、前記移載機を、昇降自在なテーブル部材で
あって、その上に各支分棚への出し入れ方向と同一方向
に長尺物を移動させることのできる搬送ローラ列及び支
分棚に装入した長尺物の外端下に挿入してそれらを昇降
させるために用いる進退自在な支持アームを備えたテー
ブル部材と、上記テーブル部材を昇降させる昇降手段を
備えた移動手段であって、前記棚本体の正面と平行な方
向に移動することができる移動手段とで構成した長尺物
の保管棚である。
物を装入すべく奥行き方向に延長した複数の支分棚を横
方向及び高さ方向に配列してそれらの出し入れ口が正面
に格子状に並ぶように構成した棚本体と、各支分棚への
長尺物の出し入れを行なう移載機とで構成した長尺物の
保管棚に於いて、前記各支分棚には、その出し入れ口か
ら最奥までの間の下部に長尺物の出し入れ方向と交差す
る向きに複数のローラを回転自在に配し、上記ローラの
内、同一高さの全支分棚の出し入れ口にそれぞれ最も近
接する位置のローラ相互を同軸に構成するとともに、そ
れらの軸には共通の一つの回転駆動源を接続して前記出
し入れ口に最も近接する各ローラをその上に載っている
長尺物を出し入れする駆動ローラとし、更に、全支分棚
の出し入れ口には、各々に装入した長尺物の外端を、そ
の出し入れ時以外に、駆動ローラから浮かせるための枕
部材を配し、前記移載機を、昇降自在なテーブル部材で
あって、その上に各支分棚への出し入れ方向と同一方向
に長尺物を移動させることのできる搬送ローラ列及び支
分棚に装入した長尺物の外端下に挿入してそれらを昇降
させるために用いる進退自在な支持アームを備えたテー
ブル部材と、上記テーブル部材を昇降させる昇降手段を
備えた移動手段であって、前記棚本体の正面と平行な方
向に移動することができる移動手段とで構成した長尺物
の保管棚である。
【0007】したがって本発明の長尺物の保管棚によれ
ば、長尺物をこれに装入保管しようとする場合は、対象
の長尺物を、先ず、クレーン等で前記移載機のテーブル
部材上に配した搬送ローラ列上に載せ、次いで移載機
を、その移動手段を働かせて横方向に移動させ、装入し
ようとする支分棚の横方向の位置に一致させ、次いで該
移動手段に備えた昇降手段で前記テーブル部材を昇降さ
せ、搬送ローラ列に載った対象の長尺物の高さを前記装
入しようとする支分棚の高さに一致させる。
ば、長尺物をこれに装入保管しようとする場合は、対象
の長尺物を、先ず、クレーン等で前記移載機のテーブル
部材上に配した搬送ローラ列上に載せ、次いで移載機
を、その移動手段を働かせて横方向に移動させ、装入し
ようとする支分棚の横方向の位置に一致させ、次いで該
移動手段に備えた昇降手段で前記テーブル部材を昇降さ
せ、搬送ローラ列に載った対象の長尺物の高さを前記装
入しようとする支分棚の高さに一致させる。
【0008】次いで前記搬送ローラ列を利用して対象の
長尺物を支分棚側に送り出す。このとき、前記枕部材を
長尺物の進退を妨げない位置に退避状態にしておくのは
云うまでもない。対象の長尺物は、その先端側の一部が
支分棚の最前部の駆動ローラ上に載った後は、該駆動ロ
ーラを働かせて、これをその内部に引き込むこととして
も良い。この場合は、予め、前記昇降手段を利用して僅
かに前記テーブル部材を下降させると良い。このように
することにより前記駆動ローラに対象の長尺物がより強
く密接して引き込みやすくなるからである。
長尺物を支分棚側に送り出す。このとき、前記枕部材を
長尺物の進退を妨げない位置に退避状態にしておくのは
云うまでもない。対象の長尺物は、その先端側の一部が
支分棚の最前部の駆動ローラ上に載った後は、該駆動ロ
ーラを働かせて、これをその内部に引き込むこととして
も良い。この場合は、予め、前記昇降手段を利用して僅
かに前記テーブル部材を下降させると良い。このように
することにより前記駆動ローラに対象の長尺物がより強
く密接して引き込みやすくなるからである。
【0009】こうして対象の長尺物を最後まで引き込ん
だ後は、更にテーブル部材を若干下降させた上で横方向
に若干移動し、前記支持アームを支分棚側に延ばして該
対象の長尺物の外端の下に入れ、次いで前記昇降手段を
働かせてテーブル部材を若干上昇させる。こうして支持
アームも当然上昇し、その先端で前記長尺物の外端を駆
動ローラから浮かせることとなる。こうした後、前記枕
部材を前記退避状態から使用状態に戻し、次いでテーブ
ル部材を下降させると、当然支持アームも下降し、対象
の長尺部材の外端は該支持アームの先端から離れ、前記
枕部材の上に載り、前記駆動ローラから浮いた状態が保
持されることとなる。なおこの後、前記支持アームは後
退させておく。こうしてこの支分棚に装入保管された長
尺物は、この後、駆動ローラの動作に拘らず、該支分棚
への装入保持状態が確保されることとなる。
だ後は、更にテーブル部材を若干下降させた上で横方向
に若干移動し、前記支持アームを支分棚側に延ばして該
対象の長尺物の外端の下に入れ、次いで前記昇降手段を
働かせてテーブル部材を若干上昇させる。こうして支持
アームも当然上昇し、その先端で前記長尺物の外端を駆
動ローラから浮かせることとなる。こうした後、前記枕
部材を前記退避状態から使用状態に戻し、次いでテーブ
ル部材を下降させると、当然支持アームも下降し、対象
の長尺部材の外端は該支持アームの先端から離れ、前記
枕部材の上に載り、前記駆動ローラから浮いた状態が保
持されることとなる。なおこの後、前記支持アームは後
退させておく。こうしてこの支分棚に装入保管された長
尺物は、この後、駆動ローラの動作に拘らず、該支分棚
への装入保持状態が確保されることとなる。
【0010】しかして、即ち、出し入れを行なおうとす
る支分棚以外の支分棚に於ては、以上のように枕部材で
保管中の長尺物の外端を浮かせておけば、全支分棚の駆
動ローラが一つの回転駆動源によって同時に引き込み又
は送り出し回転を行なうものであるにも拘らず、云うま
でもなく、保管中の長尺物が出入りしようとしたりする
ことなく、出し入れを行なおうとする支分棚の長尺物の
みを出し入れすることができる。
る支分棚以外の支分棚に於ては、以上のように枕部材で
保管中の長尺物の外端を浮かせておけば、全支分棚の駆
動ローラが一つの回転駆動源によって同時に引き込み又
は送り出し回転を行なうものであるにも拘らず、云うま
でもなく、保管中の長尺物が出入りしようとしたりする
ことなく、出し入れを行なおうとする支分棚の長尺物の
みを出し入れすることができる。
【0011】保管棚のいずれかの支分棚から保管中の長
尺物を取り出す場合は、前記テーブル部材を、前記移動
手段を働かせて横移動させ、前記支持アームを対象の支
分棚の横方向の位置に一致させる。次いで昇降手段を働
かせてテーブル部材を昇降させ、支持アームを対象の支
分棚に保管されている長尺物の外端の直下手前に移動さ
せ、次いで該支持アームを進出させて該長尺物の外端下
に入れる。そうした上で、更に前記昇降手段を働かせて
若干テーブル部材を上昇させ、これによって支持アーム
をも上昇させ、前記長尺物の外端側を持ち上げ、前記枕
部材から浮かせる。この状態で枕部材を退避状態にし、
前記昇降手段を下降動作させ、支持アームで浮かせてい
た長尺物の外端を駆動ローラ上に載せる。
尺物を取り出す場合は、前記テーブル部材を、前記移動
手段を働かせて横移動させ、前記支持アームを対象の支
分棚の横方向の位置に一致させる。次いで昇降手段を働
かせてテーブル部材を昇降させ、支持アームを対象の支
分棚に保管されている長尺物の外端の直下手前に移動さ
せ、次いで該支持アームを進出させて該長尺物の外端下
に入れる。そうした上で、更に前記昇降手段を働かせて
若干テーブル部材を上昇させ、これによって支持アーム
をも上昇させ、前記長尺物の外端側を持ち上げ、前記枕
部材から浮かせる。この状態で枕部材を退避状態にし、
前記昇降手段を下降動作させ、支持アームで浮かせてい
た長尺物の外端を駆動ローラ上に載せる。
【0012】この後、支持アームを後退させ、更に移動
手段を動作させてテーブル部材を横移動させ、そ上の搬
送ローラ列を支持アームが位置していた位置まで移動さ
せる。次いで支分棚の前記駆動ローラを搬出動作させ、
前記長尺物を進出させ上記搬送ローラ列に載せる。搬送
ローラ列に載り、前記駆動ローラから離れた長尺物は必
要に応じて更に搬送ローラ列に於いて支分棚から離れる
方向に移動させる。その後は、必要に応じて、テーブル
部材を横移動させ及び/又は昇降動作させた上で、又は
させないで、その搬送ローラ列上の長尺物をクレーン等
に移載し、必要な場所に運ぶ等のことをする。
手段を動作させてテーブル部材を横移動させ、そ上の搬
送ローラ列を支持アームが位置していた位置まで移動さ
せる。次いで支分棚の前記駆動ローラを搬出動作させ、
前記長尺物を進出させ上記搬送ローラ列に載せる。搬送
ローラ列に載り、前記駆動ローラから離れた長尺物は必
要に応じて更に搬送ローラ列に於いて支分棚から離れる
方向に移動させる。その後は、必要に応じて、テーブル
部材を横移動させ及び/又は昇降動作させた上で、又は
させないで、その搬送ローラ列上の長尺物をクレーン等
に移載し、必要な場所に運ぶ等のことをする。
【0013】以上の本発明に於いて、前記枕部材を、前
記駆動ローラと平行に配した枕本体を、長尺物を支分棚
に出し入れする際には該駆動ローラの最上部より下にな
るように、起伏自在に構成することができ、こうした場
合は、極めて簡単に枕部材を動かすことができ、かつ他
に保管する等の必要がないので便利である。
記駆動ローラと平行に配した枕本体を、長尺物を支分棚
に出し入れする際には該駆動ローラの最上部より下にな
るように、起伏自在に構成することができ、こうした場
合は、極めて簡単に枕部材を動かすことができ、かつ他
に保管する等の必要がないので便利である。
【0014】前記搬送ローラ列の保管棚に最も近接する
ローラには回転駆動源を結合することができ、このよう
に構成した場合には、この上に載せた長尺物を容易に保
管棚本体の各支分棚方向に送り出し、または保管棚側か
ら途中まで受け取った長尺物を容易に引き込むことがで
きる。
ローラには回転駆動源を結合することができ、このよう
に構成した場合には、この上に載せた長尺物を容易に保
管棚本体の各支分棚方向に送り出し、または保管棚側か
ら途中まで受け取った長尺物を容易に引き込むことがで
きる。
【0015】前記支持アームには、これを進退駆動する
駆動手段を設けることができ、このように構成した場合
には、該支持アームを人力により進出させたり、後退さ
せたりする必要がなくなるので、操作が極めて容易にな
る。
駆動手段を設けることができ、このように構成した場合
には、該支持アームを人力により進出させたり、後退さ
せたりする必要がなくなるので、操作が極めて容易にな
る。
【0016】前記棚本体の背後には、載置する長尺物を
各支分棚に装入する際に、それらの後端から前記長尺物
の先端が背後側に突出さないように、ストッパを配する
ことができ、このように構成した場合には、文字通り、
長尺物を各支分棚に装入する際に誤ってその先端側を背
後側に突出し、背後の何らかの物品に損傷を与えたり、
人に危害を加える等の問題を生じないものとすることが
できる。
各支分棚に装入する際に、それらの後端から前記長尺物
の先端が背後側に突出さないように、ストッパを配する
ことができ、このように構成した場合には、文字通り、
長尺物を各支分棚に装入する際に誤ってその先端側を背
後側に突出し、背後の何らかの物品に損傷を与えたり、
人に危害を加える等の問題を生じないものとすることが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を一実施
例に基づいて添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図
1〜図5は本発明の一実施例を示しており、図1は一実
施例の棚本体の概略正面図、図2は支分棚の駆動ローラ
及びその直前の枕部材を示した拡大正面図、図3は支分
棚の駆動ローラ及びその直前の枕部材を示した拡大断面
図、図4は一実施例の長尺物の保管棚の全体概略側面
図、図5は一実施例の長尺物の保管棚の全体概略平面図
である。
例に基づいて添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図
1〜図5は本発明の一実施例を示しており、図1は一実
施例の棚本体の概略正面図、図2は支分棚の駆動ローラ
及びその直前の枕部材を示した拡大正面図、図3は支分
棚の駆動ローラ及びその直前の枕部材を示した拡大断面
図、図4は一実施例の長尺物の保管棚の全体概略側面
図、図5は一実施例の長尺物の保管棚の全体概略平面図
である。
【0018】図1、図4及び図5に示すように、この長
尺物の保管棚は、複数の支分棚1、1…を有する棚本体
2とこの棚本体2の正面と平行に横移動できる移載機9
とで構成したものである。前記棚本体2は、縦横及び高
さ方向に金属フレームF、F…を配して正面に格子状に
支分棚1、1…の出し入れ口を開口させたものである。
支分棚1、1…は、その出し入れ口を各々方形に開口さ
せ、奥行き方向に長く構成し、その各底部にはここに装
入保管される長尺物の進退移動用のローラ3、3…を定
間隔で配してある。また棚本体2の最後部には、図4及
び図5に示すように、全支分棚1、1…の後部から長尺
物が突き出ることがないようにストッパ板16が固設し
てある。
尺物の保管棚は、複数の支分棚1、1…を有する棚本体
2とこの棚本体2の正面と平行に横移動できる移載機9
とで構成したものである。前記棚本体2は、縦横及び高
さ方向に金属フレームF、F…を配して正面に格子状に
支分棚1、1…の出し入れ口を開口させたものである。
支分棚1、1…は、その出し入れ口を各々方形に開口さ
せ、奥行き方向に長く構成し、その各底部にはここに装
入保管される長尺物の進退移動用のローラ3、3…を定
間隔で配してある。また棚本体2の最後部には、図4及
び図5に示すように、全支分棚1、1…の後部から長尺
物が突き出ることがないようにストッパ板16が固設し
てある。
【0019】各支分棚1の最前部、即ち、出入り口に配
してあるローラ3は駆動ローラ3aとし、同一高さの全
支分棚1、1…の駆動ローラ3a、3a…を、図5に示
すように、各々同軸に構成し、それらの各軸の左端(図
1中左側端部)には各々鎖車4を固設し、最上部の軸の
鎖車4には一本のチェーン5を掛け渡し得るそれを、そ
の他の鎖車4、4…には二本のチェーン5、5を掛け渡
し得るそれを採用し、順次直上の鎖車4とその直下の鎖
車4とにチェーン5を掛け渡し、最下部の鎖車4には更
に電動モータ6の出力軸の鎖車7との間にチェーン5を
掛け渡して、全駆動ローラ3a、3a…の軸に上記電動
モータ6の回転駆動力を伝達し得るようにする。
してあるローラ3は駆動ローラ3aとし、同一高さの全
支分棚1、1…の駆動ローラ3a、3a…を、図5に示
すように、各々同軸に構成し、それらの各軸の左端(図
1中左側端部)には各々鎖車4を固設し、最上部の軸の
鎖車4には一本のチェーン5を掛け渡し得るそれを、そ
の他の鎖車4、4…には二本のチェーン5、5を掛け渡
し得るそれを採用し、順次直上の鎖車4とその直下の鎖
車4とにチェーン5を掛け渡し、最下部の鎖車4には更
に電動モータ6の出力軸の鎖車7との間にチェーン5を
掛け渡して、全駆動ローラ3a、3a…の軸に上記電動
モータ6の回転駆動力を伝達し得るようにする。
【0020】各支分棚1の駆動ローラ3aの直前には枕
部材8を配する。この枕部材8は、図1〜図3に示すよ
うに、各支分棚1の両側の金属フレームF、Fに配した
ブラケット8a、8aとその先端側間に固設した枕部8
bとで構成したものである。上記ブラケット8a、8a
は、それぞれ支分棚1の対応する側の金属フレームFに
前記駆動ローラ3aの軸と同一高さに配した軸8cに、
その基部が回動自在に配してあり、かつ必要な長さに構
成してあるので、特に図3に示すように、起立状態(使
用状態)では枕部8bが駆動ローラ3aの最上部より上
方になり、かつ伏状態(待機状態)では枕部8bが駆動
ローラ3aの最上部より下方になるようになっているも
のである。なお前記両側の金属フレームF、Fには、図
1〜図3に示すように、枕部材8の起立状態で若干駆動
ローラ3a側に倒れた状態でその姿勢が保持されるよう
に、それぞれストッパ8dが固設してある。
部材8を配する。この枕部材8は、図1〜図3に示すよ
うに、各支分棚1の両側の金属フレームF、Fに配した
ブラケット8a、8aとその先端側間に固設した枕部8
bとで構成したものである。上記ブラケット8a、8a
は、それぞれ支分棚1の対応する側の金属フレームFに
前記駆動ローラ3aの軸と同一高さに配した軸8cに、
その基部が回動自在に配してあり、かつ必要な長さに構
成してあるので、特に図3に示すように、起立状態(使
用状態)では枕部8bが駆動ローラ3aの最上部より上
方になり、かつ伏状態(待機状態)では枕部8bが駆動
ローラ3aの最上部より下方になるようになっているも
のである。なお前記両側の金属フレームF、Fには、図
1〜図3に示すように、枕部材8の起立状態で若干駆動
ローラ3a側に倒れた状態でその姿勢が保持されるよう
に、それぞれストッパ8dが固設してある。
【0021】前記移載機9は、図4及び図5に示すよう
に、搬送ローラ列10及び支持アーム11を配したテー
ブル部材9aと該テーブル部材9aを昇降させる昇降機
構(昇降手段)12を備えた移動装置(移動手段)9b
とで構成したものである。前記搬送ローラ列10は、図
4及び図5に示すように、テーブル部材9a上に長尺物
の出し入れ方向に直交させて複数のローラ10a、10
a…を配し、その内、棚本体2側に最も近接する位置の
ローラ10aに前記テーブル部材9aの下部に配した電
動モータ13の回転力を伝達するように構成したもので
ある。該電動モータ13の回転力は、より詳しくは、そ
の出力軸に固設した鎖車と棚本体2側に最も近接する位
置のローラ10aに固設した鎖車との間にチェーンを掛
け渡すことで伝達するものであり、このローラ10aが
駆動ローラ14となる。
に、搬送ローラ列10及び支持アーム11を配したテー
ブル部材9aと該テーブル部材9aを昇降させる昇降機
構(昇降手段)12を備えた移動装置(移動手段)9b
とで構成したものである。前記搬送ローラ列10は、図
4及び図5に示すように、テーブル部材9a上に長尺物
の出し入れ方向に直交させて複数のローラ10a、10
a…を配し、その内、棚本体2側に最も近接する位置の
ローラ10aに前記テーブル部材9aの下部に配した電
動モータ13の回転力を伝達するように構成したもので
ある。該電動モータ13の回転力は、より詳しくは、そ
の出力軸に固設した鎖車と棚本体2側に最も近接する位
置のローラ10aに固設した鎖車との間にチェーンを掛
け渡すことで伝達するものであり、このローラ10aが
駆動ローラ14となる。
【0022】前記支持アーム11は、図4及び図5に示
すように、搬送ローラ列10の搬送方向と平行に配した
レール部材11aとこれに沿って進退することのできる
アーム本体11bとで構成したものである。このアーム
本体11bは動力を付設して進退動作させることもでき
るが、この実施例では人力によって進退動作させるもの
とした。
すように、搬送ローラ列10の搬送方向と平行に配した
レール部材11aとこれに沿って進退することのできる
アーム本体11bとで構成したものである。このアーム
本体11bは動力を付設して進退動作させることもでき
るが、この実施例では人力によって進退動作させるもの
とした。
【0023】前記テーブル部材9aは、図4及び図5に
示すように、文字通り、テーブル状の部材であり、昇降
機構12によって昇降動作するように構成してある。昇
降機構12は、既存の技術をそのまま採用したのでその
説明は省略する。前記移動装置9bも既存の技術をその
まま採用したものである。床に棚本体2の正面と平行に
構成したレール15上をこれに沿って移動できるように
構成したものであり、電動モータ(図示しない)の駆動
力で動くようになっている。
示すように、文字通り、テーブル状の部材であり、昇降
機構12によって昇降動作するように構成してある。昇
降機構12は、既存の技術をそのまま採用したのでその
説明は省略する。前記移動装置9bも既存の技術をその
まま採用したものである。床に棚本体2の正面と平行に
構成したレール15上をこれに沿って移動できるように
構成したものであり、電動モータ(図示しない)の駆動
力で動くようになっている。
【0024】したがってこの実施例の長尺物の保管棚に
よれば、長尺物をこれに装入保管しようとする場合は、
対象の長尺物を、先ず、クレーン等で前記移載機9のテ
ーブル部材9a上に配した搬送ローラ列10上に載せ、
次いで該移載機9を、その移動装置9bを動作させるこ
とにより、前記レール15に沿って横方向に移動させ、
装入しようとする支分棚1の横方向の位置に一致させ、
次いで該移動装置9bに備えた昇降機構12で前記テー
ブル部材9aを昇降させ、搬送ローラ列10に載ってい
る対象の長尺物の高さを前記装入しようとする支分棚1
の高さに一致させる。
よれば、長尺物をこれに装入保管しようとする場合は、
対象の長尺物を、先ず、クレーン等で前記移載機9のテ
ーブル部材9a上に配した搬送ローラ列10上に載せ、
次いで該移載機9を、その移動装置9bを動作させるこ
とにより、前記レール15に沿って横方向に移動させ、
装入しようとする支分棚1の横方向の位置に一致させ、
次いで該移動装置9bに備えた昇降機構12で前記テー
ブル部材9aを昇降させ、搬送ローラ列10に載ってい
る対象の長尺物の高さを前記装入しようとする支分棚1
の高さに一致させる。
【0025】予め枕部材8を伏状態、即ち、その枕部8
bが、図1及び図2等に示すように、下向きになった状
態にしておき、そうした上で、前記搬送ローラ列10を
利用して対象の長尺物を支分棚1側に送り出す。より具
体的には、前記テーブル部材9aの下部に配した電動モ
ータ13を回転動作させ、これによって前記駆動ローラ
14を回転駆動し、この駆動モータ14の回転動作によ
り、その上に載っている長尺物を対象の支分棚1側に進
出させるものである。
bが、図1及び図2等に示すように、下向きになった状
態にしておき、そうした上で、前記搬送ローラ列10を
利用して対象の長尺物を支分棚1側に送り出す。より具
体的には、前記テーブル部材9aの下部に配した電動モ
ータ13を回転動作させ、これによって前記駆動ローラ
14を回転駆動し、この駆動モータ14の回転動作によ
り、その上に載っている長尺物を対象の支分棚1側に進
出させるものである。
【0026】こうして長尺物は支分棚1側に送り出さ
れ、いずれその先端側の一部が支分棚1の最前部の駆動
ローラ3a上に載ることとなる。このまま該長尺物の後
端が前記搬送ローラ列10の駆動ローラ14を離脱する
までは、該駆動ローラ14で長尺物の移送動作を継続し
ても良いし、これを止めて、その後は支分棚1側の駆動
ローラ3aの駆動力で長尺物を引き込むこととしても良
い。いずれにしても、搬送ローラ列10の駆動ローラ1
4から長尺物の後端が離脱した後は、支分棚1側の駆動
ローラ3aで更に若干引き込む必要があるのが普通であ
る。なお支分棚1の駆動ローラ3aで長尺物を引き込む
場合は、予め、前記昇降機構12を動作させて僅かに前
記テーブル部材9aを下降させるべきである。こうすれ
ば前記駆動ローラ3aに対象の長尺物がより強く密接し
て引き込みやすくなるからである。
れ、いずれその先端側の一部が支分棚1の最前部の駆動
ローラ3a上に載ることとなる。このまま該長尺物の後
端が前記搬送ローラ列10の駆動ローラ14を離脱する
までは、該駆動ローラ14で長尺物の移送動作を継続し
ても良いし、これを止めて、その後は支分棚1側の駆動
ローラ3aの駆動力で長尺物を引き込むこととしても良
い。いずれにしても、搬送ローラ列10の駆動ローラ1
4から長尺物の後端が離脱した後は、支分棚1側の駆動
ローラ3aで更に若干引き込む必要があるのが普通であ
る。なお支分棚1の駆動ローラ3aで長尺物を引き込む
場合は、予め、前記昇降機構12を動作させて僅かに前
記テーブル部材9aを下降させるべきである。こうすれ
ば前記駆動ローラ3aに対象の長尺物がより強く密接し
て引き込みやすくなるからである。
【0027】こうして対象の長尺物の引込を継続する
と、その先端が前記ストッパ板16に当接して、最奥ま
で引き込んだことが分かるとともに、それ以上の引込が
防止され、背後から長尺物の先端が突出すような問題が
解消される。
と、その先端が前記ストッパ板16に当接して、最奥ま
で引き込んだことが分かるとともに、それ以上の引込が
防止され、背後から長尺物の先端が突出すような問題が
解消される。
【0028】こうして長尺物を最奥まで引き込んだ後
は、更にテーブル部材9aを若干下降させた上で横方向
に若干移動させ、前記支持アーム11のアーム本体11
bを支分棚1側に延ばしてその先端を対象の長尺物の外
端の下に入れ、次いでテーブル部材9aを若干上昇させ
る。こうして支持アーム11のアーム本体11bを若干
上昇させ、その先端で前記長尺物の外端を駆動ローラ3
sから浮かせることとする。こうした後、前記枕部材8
の枕部8bを、図3に実線で示す伏状態から、二点鎖線
で示す起立状態に起こし、次いでテーブル部材9aを下
降させて、前記支持アーム11のアーム本体11bを下
降させると、対象の長尺部材Wの外端は、図3に示すよ
うに、前記枕部材8の枕部8bの上に載り、前記駆動ロ
ーラ3aから浮いた状態に保持されることとなる。
は、更にテーブル部材9aを若干下降させた上で横方向
に若干移動させ、前記支持アーム11のアーム本体11
bを支分棚1側に延ばしてその先端を対象の長尺物の外
端の下に入れ、次いでテーブル部材9aを若干上昇させ
る。こうして支持アーム11のアーム本体11bを若干
上昇させ、その先端で前記長尺物の外端を駆動ローラ3
sから浮かせることとする。こうした後、前記枕部材8
の枕部8bを、図3に実線で示す伏状態から、二点鎖線
で示す起立状態に起こし、次いでテーブル部材9aを下
降させて、前記支持アーム11のアーム本体11bを下
降させると、対象の長尺部材Wの外端は、図3に示すよ
うに、前記枕部材8の枕部8bの上に載り、前記駆動ロ
ーラ3aから浮いた状態に保持されることとなる。
【0029】なおこの後、前記支持アーム11のアーム
本体11bは、図4及び図5に示すように、後退させて
おく。こうしてこの支分棚1に装入保管された長尺物W
は、この後、駆動ローラ3aの動作が行なわれても、進
出又は後退動作をすることはなく、該支分棚1への装入
保持状態が確保されることとなる。
本体11bは、図4及び図5に示すように、後退させて
おく。こうしてこの支分棚1に装入保管された長尺物W
は、この後、駆動ローラ3aの動作が行なわれても、進
出又は後退動作をすることはなく、該支分棚1への装入
保持状態が確保されることとなる。
【0030】しかして出し入れを行なおうとする支分棚
1以外の支分棚1、1…に於ては、以上のように枕部材
8の枕部8bで保管中の長尺物Wの外端を浮かせておけ
ば、全支分棚1、1…の駆動ローラ3a、3a…が一つ
の回転駆動源である電動モータ6によって同時に引き込
み又は送り出し回転を行なうものであるにも拘らず、云
うまでもなく、保管中の長尺物Wが出入りしようとした
りすることなく、出し入れを行なおうとする支分棚1の
長尺物Wのみを出し入れすることができる。
1以外の支分棚1、1…に於ては、以上のように枕部材
8の枕部8bで保管中の長尺物Wの外端を浮かせておけ
ば、全支分棚1、1…の駆動ローラ3a、3a…が一つ
の回転駆動源である電動モータ6によって同時に引き込
み又は送り出し回転を行なうものであるにも拘らず、云
うまでもなく、保管中の長尺物Wが出入りしようとした
りすることなく、出し入れを行なおうとする支分棚1の
長尺物Wのみを出し入れすることができる。
【0031】保管棚1、1…のいずれかの支分棚1から
保管中の長尺物Wを取り出す場合は、前記テーブル部材
9aを、前記移動装置9bを動作させて横移動させ、前
記支持アーム11のアーム本体11bを対象の支分棚1
の横方向の位置に一致させる。次いで昇降機構12を動
作させてテーブル部材9aを昇降させ、支持アーム11
のアーム本体11bを対象の支分棚1に保管されている
長尺物Wの外端の直下手前に移動させ、次いで該支持ア
ーム11のアーム本体11bを進出させて該長尺物Wの
外端下に入れる。そうした上で、更に前記昇降機構12
を動作させて若干テーブル部材9aを上昇させ、これに
よって支持アーム11のアーム本体11bをも上昇さ
せ、前記長尺物の外端側を持ち上げて、これを前記枕部
材8の枕部8bから浮かせる。この間に枕部材8の枕部
8bを退避状態、即ち、図3中実線で示す下向き状態に
回動させ、次いで前記昇降機構12を下降動作させ、支
持アーム11のアーム本体11bで浮かせていた長尺物
Wの外端を駆動ローラ3a上に載せる。
保管中の長尺物Wを取り出す場合は、前記テーブル部材
9aを、前記移動装置9bを動作させて横移動させ、前
記支持アーム11のアーム本体11bを対象の支分棚1
の横方向の位置に一致させる。次いで昇降機構12を動
作させてテーブル部材9aを昇降させ、支持アーム11
のアーム本体11bを対象の支分棚1に保管されている
長尺物Wの外端の直下手前に移動させ、次いで該支持ア
ーム11のアーム本体11bを進出させて該長尺物Wの
外端下に入れる。そうした上で、更に前記昇降機構12
を動作させて若干テーブル部材9aを上昇させ、これに
よって支持アーム11のアーム本体11bをも上昇さ
せ、前記長尺物の外端側を持ち上げて、これを前記枕部
材8の枕部8bから浮かせる。この間に枕部材8の枕部
8bを退避状態、即ち、図3中実線で示す下向き状態に
回動させ、次いで前記昇降機構12を下降動作させ、支
持アーム11のアーム本体11bで浮かせていた長尺物
Wの外端を駆動ローラ3a上に載せる。
【0032】この後、支持アーム11のアーム本体11
bを後退させ、更に移動装置9bを動作させてテーブル
部材9aを横移動させ、その上の搬送ローラ列10を支
持アーム11が直前まで位置していた位置まで移動させ
る。次いで支分棚1の前記駆動ローラ3aを搬出動作さ
せて前記長尺物を進出させ、その外端を上記搬送ローラ
列10上に載せる。搬送ローラ列10に載った後は、継
続して前記駆動ローラ3aで搬出動作を継続しても、搬
送ローラ列10の駆動ローラ14で引出動作させても良
い。いずれにしても支分棚1の駆動ローラ3aから長尺
物の末端が離脱した後は、搬送ローラ列10の駆動ロー
ラ14によって引出動作させることとなる。その後は、
必要に応じて、テーブル部材9aを横移動させ及び/又
は昇降動作させた上で、又はさせないで、その搬送ロー
ラ列10上の長尺物をクレーン等に移載し、必要な場所
に運ぶ等のことをする。
bを後退させ、更に移動装置9bを動作させてテーブル
部材9aを横移動させ、その上の搬送ローラ列10を支
持アーム11が直前まで位置していた位置まで移動させ
る。次いで支分棚1の前記駆動ローラ3aを搬出動作さ
せて前記長尺物を進出させ、その外端を上記搬送ローラ
列10上に載せる。搬送ローラ列10に載った後は、継
続して前記駆動ローラ3aで搬出動作を継続しても、搬
送ローラ列10の駆動ローラ14で引出動作させても良
い。いずれにしても支分棚1の駆動ローラ3aから長尺
物の末端が離脱した後は、搬送ローラ列10の駆動ロー
ラ14によって引出動作させることとなる。その後は、
必要に応じて、テーブル部材9aを横移動させ及び/又
は昇降動作させた上で、又はさせないで、その搬送ロー
ラ列10上の長尺物をクレーン等に移載し、必要な場所
に運ぶ等のことをする。
【0033】
【発明の効果】したがって本発明の長尺物の保管棚によ
れば、移載機が棚本体の正面と平行に自在に動き得、か
つこれには搬送ローラ列及び支持アームを配したテーブ
ル部材を昇降自在に構成してあるため、極めて簡単に棚
本体のいずれの支分棚にも長尺物を装入保管させ得、か
ついずれの支分棚からも容易に保管中の長尺物を取り出
すことができるものである。
れば、移載機が棚本体の正面と平行に自在に動き得、か
つこれには搬送ローラ列及び支持アームを配したテーブ
ル部材を昇降自在に構成してあるため、極めて簡単に棚
本体のいずれの支分棚にも長尺物を装入保管させ得、か
ついずれの支分棚からも容易に保管中の長尺物を取り出
すことができるものである。
【0034】全ての支分棚の駆動ローラには同一の駆動
源を接続し、長尺物の引き込み方向又は送り出し方向へ
の動作は全ての駆動ローラで同時に行うように構成して
あるので、極めて簡明な構成であるにも拘らず、各駆動
ローラの直前には枕部材を構成し、この枕部材によっ
て、保管状態の全支分棚、即ち、出し入れをしようとす
る支分棚以外の全支分棚の長尺物については、その外端
付近を駆動ローラから浮かせるようにし、出し入れをし
ようとする支分棚の長尺物のみを駆動ローラによって出
し入れできるようにしてあるものであり、簡明でありつ
つ目的の動作を簡単かつ確実に行なうことができるもの
である。
源を接続し、長尺物の引き込み方向又は送り出し方向へ
の動作は全ての駆動ローラで同時に行うように構成して
あるので、極めて簡明な構成であるにも拘らず、各駆動
ローラの直前には枕部材を構成し、この枕部材によっ
て、保管状態の全支分棚、即ち、出し入れをしようとす
る支分棚以外の全支分棚の長尺物については、その外端
付近を駆動ローラから浮かせるようにし、出し入れをし
ようとする支分棚の長尺物のみを駆動ローラによって出
し入れできるようにしてあるものであり、簡明でありつ
つ目的の動作を簡単かつ確実に行なうことができるもの
である。
【0035】棚本体を、その支分棚が立体的に配される
構造にしたので、云うまでもなく、長尺物の保管のため
にスペースを有効に利用することができる。
構造にしたので、云うまでもなく、長尺物の保管のため
にスペースを有効に利用することができる。
【0036】以上の本発明に於いて、前記枕部材を、前
記駆動ローラと平行に配した枕本体を、長尺物を支分棚
に出し入れする際には該駆動ローラの最上部より下にな
るように、起伏自在に構成した場合は、極めて簡単に枕
部材を動かすことができ、かつ他に保管する等の必要が
ないので便利である。
記駆動ローラと平行に配した枕本体を、長尺物を支分棚
に出し入れする際には該駆動ローラの最上部より下にな
るように、起伏自在に構成した場合は、極めて簡単に枕
部材を動かすことができ、かつ他に保管する等の必要が
ないので便利である。
【0037】前記搬送ローラ列の保管棚に最も近接する
ローラに回転駆動源を結合した場合には、この上に載せ
た長尺物を容易に保管棚本体の各支分棚方向に送り出
し、または保管棚側から途中まで受け取った長尺物を容
易に引き込むことができる。
ローラに回転駆動源を結合した場合には、この上に載せ
た長尺物を容易に保管棚本体の各支分棚方向に送り出
し、または保管棚側から途中まで受け取った長尺物を容
易に引き込むことができる。
【0038】前記支持アームに、これを進退駆動する駆
動手段を設けた場合には、該支持アームを人力により進
出させたり、後退させたりする必要がなくなるので、操
作が極めて容易になる。
動手段を設けた場合には、該支持アームを人力により進
出させたり、後退させたりする必要がなくなるので、操
作が極めて容易になる。
【0039】前記棚本体の背後には、載置する長尺物を
各支分棚に装入する際に、それらの後端から前記長尺物
の先端が背後側に突出さないように、ストッパを配した
場合には、文字通り、長尺物を各支分棚に装入する際に
誤ってその先端側を背後側に突出し、背後の何らかの物
品に損傷を与えたり、人に危害を加える等の問題を生じ
ないものとすることができる。
各支分棚に装入する際に、それらの後端から前記長尺物
の先端が背後側に突出さないように、ストッパを配した
場合には、文字通り、長尺物を各支分棚に装入する際に
誤ってその先端側を背後側に突出し、背後の何らかの物
品に損傷を与えたり、人に危害を加える等の問題を生じ
ないものとすることができる。
【図1】一実施例の棚本体の概略正面図。
【図2】支分棚の駆動ローラ及びその直前の枕部材を示
した拡大正面図。
した拡大正面図。
【図3】支分棚の駆動ローラ及びその直前の枕部材を示
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図4】一実施例の長尺物の保管棚の全体概略側面図。
【図5】一実施例の長尺物の保管棚の全体概略平面図。
1 支分棚 2 棚本体 3 ローラ 3a 駆動ローラ 4、7 鎖車 5 チェーン 6、13 電動モータ 8 枕部材 8a ブラケット 8b 枕部 8c 軸 8d ストッパ 9 移載機 9a テーブル部材 9b 移動装置 10 搬送ローラ列 10a ローラ 11 支持アーム 11a レール部材 11b アーム本体 12 昇降機構 14 駆動ローラ 15 レール 16 ストッパ板 F 金属フレーム W 長尺物
Claims (5)
- 【請求項1】 長尺物を装入すべく奥行き方向に延長し
た複数の支分棚を横方向及び高さ方向に配列してそれら
の出し入れ口が正面に格子状に並ぶように構成した棚本
体と、各支分棚への長尺物の出し入れを行なう移載機と
で構成した長尺物の保管棚に於いて、 前記各支分棚には、その出し入れ口から最奥までの間の
下部に長尺物の出し入れ方向と交差する向きに複数のロ
ーラを回転自在に配し、 上記ローラの内、同一高さの全支分棚の出し入れ口にそ
れぞれ最も近接する位置のローラ相互を同軸に構成する
とともに、それらの軸には共通の一つの回転駆動源を接
続して前記出し入れ口に最も近接する各ローラをその上
に載っている長尺物を出し入れする駆動ローラとし、 更に、全支分棚の出し入れ口には、各々に装入した長尺
物の外端を、その出し入れ時以外に、駆動ローラから浮
かせるための枕部材を配し、 前記移載機を、昇降自在なテーブル部材であって、その
上に各支分棚への出し入れ方向と同一方向に長尺物を移
動させることのできる搬送ローラ列及び支分棚に装入し
た長尺物の外端下に挿入してそれらを昇降させるために
用いる進退自在な支持アームを備えたテーブル部材と、
上記テーブル部材を昇降させる昇降手段を備えた移動手
段であって、前記棚本体の正面と平行な方向に移動する
ことができる移動手段とで構成した長尺物の保管棚。 - 【請求項2】 前記枕部材を、前記駆動ローラと平行に
配した枕本体を、長尺物を支分棚に出し入れする際には
該駆動ローラの最上部より下になるように、起伏自在に
構成した請求項1の長尺物の保管棚。 - 【請求項3】 前記搬送ローラ列の保管棚に最も近接す
るローラに回転駆動源を結合した請求項1又は2の長尺
物の保管棚。 - 【請求項4】 前記支持アームに、これを進退駆動する
駆動手段を設けた請求項1、2又は3の長尺物の保管
棚。 - 【請求項5】 前記棚本体の背後には、載置する長尺物
を各支分棚に装入する際に、それらの後端から前記長尺
物の先端が背後側に突出さないように、ストッパを配し
た請求項1、2、3又は4の長尺物の保管棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26524296A JP2902999B2 (ja) | 1996-09-14 | 1996-09-14 | 長尺物の保管棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26524296A JP2902999B2 (ja) | 1996-09-14 | 1996-09-14 | 長尺物の保管棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1087024A true JPH1087024A (ja) | 1998-04-07 |
| JP2902999B2 JP2902999B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17414511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26524296A Expired - Fee Related JP2902999B2 (ja) | 1996-09-14 | 1996-09-14 | 長尺物の保管棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2902999B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008501592A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-01-24 | “カット”・トランスポート・ゲー・エム・ベー・ハー | 物品の搬送方法およびこの方法を実施する装置 |
| JP2008149392A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Hamanaka Nut Kk | 切断装置 |
| CN112520303A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-19 | 上海电机学院 | 转轮式送药机构 |
-
1996
- 1996-09-14 JP JP26524296A patent/JP2902999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008501592A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-01-24 | “カット”・トランスポート・ゲー・エム・ベー・ハー | 物品の搬送方法およびこの方法を実施する装置 |
| JP2008149392A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Hamanaka Nut Kk | 切断装置 |
| CN112520303A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-19 | 上海电机学院 | 转轮式送药机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2902999B2 (ja) | 1999-06-07 |
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