JPH108743A - 耐震用の室内シエルター - Google Patents
耐震用の室内シエルターInfo
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- JPH108743A JPH108743A JP18123396A JP18123396A JPH108743A JP H108743 A JPH108743 A JP H108743A JP 18123396 A JP18123396 A JP 18123396A JP 18123396 A JP18123396 A JP 18123396A JP H108743 A JPH108743 A JP H108743A
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】木造住宅などの室内に据え置き使用することに
より、平常時には居室として、震災時にはそのまま避難
所として役立つ耐震用の室内シエルターを提供する。 【解決手段】耐火性外装材(11)が張り付けられた床
フレーム(F)と、耐火性壁材(23)が張り付けられ
た室フレーム(R)並びに耐火性屋根材(28)が張り
付けられた山型又はアーチ型の天井フレーム(C)とか
ら成り、その室フレーム(R)と床フレーム(F)とを
組み付け固定する一方、同じく室フレーム(R)のショ
ック吸収用昇降ロッド(18)によって天井フレーム
(C)を支持すると共に、その天井フレーム(C)の棟
部(26)に落下物の破砕用刃物(29)を列設した。
より、平常時には居室として、震災時にはそのまま避難
所として役立つ耐震用の室内シエルターを提供する。 【解決手段】耐火性外装材(11)が張り付けられた床
フレーム(F)と、耐火性壁材(23)が張り付けられ
た室フレーム(R)並びに耐火性屋根材(28)が張り
付けられた山型又はアーチ型の天井フレーム(C)とか
ら成り、その室フレーム(R)と床フレーム(F)とを
組み付け固定する一方、同じく室フレーム(R)のショ
ック吸収用昇降ロッド(18)によって天井フレーム
(C)を支持すると共に、その天井フレーム(C)の棟
部(26)に落下物の破砕用刃物(29)を列設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐震用の室内シエル
ターに関する。
ターに関する。
【0002】
【従来の技術】阪神大震災では特に木造中古住宅の倒壊
が目立ち、避難できない老人や身体障害者の多数が死亡
するに至ったが、未だ全国には震災対策の不充分な住宅
が多数存在している現状である。
が目立ち、避難できない老人や身体障害者の多数が死亡
するに至ったが、未だ全国には震災対策の不充分な住宅
が多数存在している現状である。
【0003】他方、平常時には住居として、非常時には
そのまま安全な避難所として利用できる防災シエルター
が、例えば実開昭61−197150号や同61−20
6981号として提案されている。
そのまま安全な避難所として利用できる防災シエルター
が、例えば実開昭61−197150号や同61−20
6981号として提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
公知の防災シエルターは主に核災害を想定したコンクリ
ート製の地下室として埋設使用されるようになっている
ため、理論的にはともかく、実際上普及困難であり、上
記震災の対策として役立てることができない。
公知の防災シエルターは主に核災害を想定したコンクリ
ート製の地下室として埋設使用されるようになっている
ため、理論的にはともかく、実際上普及困難であり、上
記震災の対策として役立てることができない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の解決を企図しており、そのために役立つ耐震用の室内
シエルターとして、鉄骨から一定高さに枠組み一体化さ
れ、且つその周囲に耐火性外装材が張り付けられた床フ
レームと、鉄骨から上記床フレームよりも背高く枠組み
一体化され、且つその周囲の出入り口を除く全体に耐火
性壁材が張り付けられた室フレームと、やはり鉄骨から
山型又はアーチ型に枠組み一体化され、且つその上面に
耐火性屋根材が張り付けられた天井フレームとを備え、
の解決を企図しており、そのために役立つ耐震用の室内
シエルターとして、鉄骨から一定高さに枠組み一体化さ
れ、且つその周囲に耐火性外装材が張り付けられた床フ
レームと、鉄骨から上記床フレームよりも背高く枠組み
一体化され、且つその周囲の出入り口を除く全体に耐火
性壁材が張り付けられた室フレームと、やはり鉄骨から
山型又はアーチ型に枠組み一体化され、且つその上面に
耐火性屋根材が張り付けられた天井フレームとを備え、
【0006】上記室フレームの下面と床フレームの上面
とを複数の継手金具により組み付け固定して、その境界
部に床材を張り付けることにより、上記室フレームの枠
内を居室とし、上記床フレームの枠内を耐震時における
避難用具や保存食料などの備蓄品収納室として、各々使
用できるように定める一方、上記室フレームの支柱を悉
く中空化して、その内部に封入した圧縮バネや圧縮流体
などの押し上げ付勢力を受けたショック吸収用昇降ロッ
ドの上端部と、上記天井フレームの下面とを複数の継手
金具により組み付け固定すると共に、同じく天井フレー
ムの棟部に沿って、震災時における落下物の破砕用刃物
を配列設置したことを特徴とするものである。
とを複数の継手金具により組み付け固定して、その境界
部に床材を張り付けることにより、上記室フレームの枠
内を居室とし、上記床フレームの枠内を耐震時における
避難用具や保存食料などの備蓄品収納室として、各々使
用できるように定める一方、上記室フレームの支柱を悉
く中空化して、その内部に封入した圧縮バネや圧縮流体
などの押し上げ付勢力を受けたショック吸収用昇降ロッ
ドの上端部と、上記天井フレームの下面とを複数の継手
金具により組み付け固定すると共に、同じく天井フレー
ムの棟部に沿って、震災時における落下物の破砕用刃物
を配列設置したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の具体
的構成を詳述すると、図1、2はその本発明に係る耐震
用室内シエルターの分解状態と組立状態を示しており、
これは予じめ別個独立する床フレーム(F)、室フレー
ム(R)並びに天井フレーム(C)から組み立てられた
上、木造住宅などの室内に据え置き使用されるようにな
っている。
的構成を詳述すると、図1、2はその本発明に係る耐震
用室内シエルターの分解状態と組立状態を示しており、
これは予じめ別個独立する床フレーム(F)、室フレー
ム(R)並びに天井フレーム(C)から組み立てられた
上、木造住宅などの室内に据え置き使用されるようにな
っている。
【0008】先ず、床フレーム(F)は中空角型鋼や山
型鋼、溝型鋼などの鉄骨から、一定高さ(H1)(例え
ば約370mm)を有する四角形の平面形状(約888
×2180mm)に枠組み一体化されており、その周囲
には耐火性外装材(11)のジュラルミンプレートなど
が、多数のビスやリベツト、その他の固定具を介して張
り付け固定されることになる。
型鋼、溝型鋼などの鉄骨から、一定高さ(H1)(例え
ば約370mm)を有する四角形の平面形状(約888
×2180mm)に枠組み一体化されており、その周囲
には耐火性外装材(11)のジュラルミンプレートなど
が、多数のビスやリベツト、その他の固定具を介して張
り付け固定されることになる。
【0009】但し、床フレーム(F)の枠内を言わば押
し入れとして、震災時の避難用具や救命用具、保存食
料、懐中電灯、携帯ラジオ、発声器、その他の備蓄品を
収納すると共に、これらを出し入れできるようにするた
め、上記周囲の一部に開閉扉を取付けたり、その備蓄品
の引き出しを設置したり、或いは床フレーム(F)の周
囲全体をその耐火性外装材(11)により被覆しつつ
も、後述の床材に設けた開口部から、その備蓄品を出し
入れできるように定めたりすることが、好ましい。
し入れとして、震災時の避難用具や救命用具、保存食
料、懐中電灯、携帯ラジオ、発声器、その他の備蓄品を
収納すると共に、これらを出し入れできるようにするた
め、上記周囲の一部に開閉扉を取付けたり、その備蓄品
の引き出しを設置したり、或いは床フレーム(F)の周
囲全体をその耐火性外装材(11)により被覆しつつ
も、後述の床材に設けた開口部から、その備蓄品を出し
入れできるように定めたりすることが、好ましい。
【0010】(12)は上記床フレーム(F)の鉄骨か
ら成る床づか部であり、その上下両端部には大引き部
(13)と根太部(14)が同一平面での直交状態に溶
接一体化されているが、運搬や取扱い上の便宜に資する
ため、図3〜6から示唆されるように、上記床フレーム
(F)を予じめ分割しておき、その隣り合う相互をボル
ト・ナツトなどの継手金具(15)により、据え置き現
場において組立固定しても良い。
ら成る床づか部であり、その上下両端部には大引き部
(13)と根太部(14)が同一平面での直交状態に溶
接一体化されているが、運搬や取扱い上の便宜に資する
ため、図3〜6から示唆されるように、上記床フレーム
(F)を予じめ分割しておき、その隣り合う相互をボル
ト・ナツトなどの継手金具(15)により、据え置き現
場において組立固定しても良い。
【0011】次に、室フレーム(R)は上記床フレーム
(F)とほぼ対応する大きさの四角形な平面形状とし
て、やはり角型鋼や溝型鋼、山型鋼、フラットバーなど
の鉄骨から床フレーム(F)よりも背高く、例えば約1
180mmの一定高さ(H2)に枠組み架構されてい
る。(16)はその室フレーム(R)を形作る支柱であ
って、四隅位置と中途位置との合計8本として垂立され
ているが、悉く中空角型鋼から成り、その内部には圧縮
コイルバネ(17)が各々封入されている。
(F)とほぼ対応する大きさの四角形な平面形状とし
て、やはり角型鋼や溝型鋼、山型鋼、フラットバーなど
の鉄骨から床フレーム(F)よりも背高く、例えば約1
180mmの一定高さ(H2)に枠組み架構されてい
る。(16)はその室フレーム(R)を形作る支柱であ
って、四隅位置と中途位置との合計8本として垂立され
ているが、悉く中空角型鋼から成り、その内部には圧縮
コイルバネ(17)が各々封入されている。
【0012】(18)は上記支柱(16)の各個へ上方
から差し込み垂立された鉄棒などの昇降ロツドであっ
て、上記圧縮コイルバネ(17)の押し上げ付勢力を受
けた常態に保たれており、震災時の上方から加わるショ
ックを吸収又は緩和するショックアブソーバーとして働
くようになっている。その機能を果せる限り、上記圧縮
コイルバネ(17)に代る空気や液体などの圧縮流体
を、その支柱(16)の中空内部へ封入しても良いこと
は勿論である。
から差し込み垂立された鉄棒などの昇降ロツドであっ
て、上記圧縮コイルバネ(17)の押し上げ付勢力を受
けた常態に保たれており、震災時の上方から加わるショ
ックを吸収又は緩和するショックアブソーバーとして働
くようになっている。その機能を果せる限り、上記圧縮
コイルバネ(17)に代る空気や液体などの圧縮流体
を、その支柱(16)の中空内部へ封入しても良いこと
は勿論である。
【0013】(19)は上記昇降ロッド(18)の全体
を連結一体化する如く、その上端部に枠組み固定された
山型鋼の陸梁部であり、後述する天井フレーム(C)の
鼻母屋部と接合されるようになっている。
を連結一体化する如く、その上端部に枠組み固定された
山型鋼の陸梁部であり、後述する天井フレーム(C)の
鼻母屋部と接合されるようになっている。
【0014】又、(20)は上記支柱(16)の相互間
に介挿設置された間柱部、(21)は同じく支柱(1
6)と直交する複数の梁部であるが、そのほかに図外の
筋交いも設置することが望ましい。(22)は上記四角
形な平面形状をなす室フレーム(R)の任意な一辺に開
設された居住者の出入り口であり、図例ではその開口状
態に放任されているが、ここには開閉扉(図示省略)を
取付けることができる。その出入り口(22)と別個な
窓(図示省略)を室フレーム(R)に設けても良い。
に介挿設置された間柱部、(21)は同じく支柱(1
6)と直交する複数の梁部であるが、そのほかに図外の
筋交いも設置することが望ましい。(22)は上記四角
形な平面形状をなす室フレーム(R)の任意な一辺に開
設された居住者の出入り口であり、図例ではその開口状
態に放任されているが、ここには開閉扉(図示省略)を
取付けることができる。その出入り口(22)と別個な
窓(図示省略)を室フレーム(R)に設けても良い。
【0015】何れにしても、その出入り口(22)や窓
を除く室フレーム(R)の周囲には、やはりジュラルミ
ンプレートなどの耐火性壁材(23)が、多数のビスや
リベツト、その他の固定具を介して張り付け固定される
こととなり、その室フレーム(R)の枠内がベッド(2
4)などの設置により、平常時の居室として使用される
のである。
を除く室フレーム(R)の周囲には、やはりジュラルミ
ンプレートなどの耐火性壁材(23)が、多数のビスや
リベツト、その他の固定具を介して張り付け固定される
こととなり、その室フレーム(R)の枠内がベッド(2
4)などの設置により、平常時の居室として使用される
のである。
【0016】更に、天井フレーム(C)はやはり山型鋼
や溝型鋼、フラットバーなどの鉄骨から、上記室フレー
ム(R)とほぼ対応する大きさの四角形な平面形状とし
て、且つ一定高さ(H3)(例えば約200mm)の山
型又はアーチ型に枠組み一体化されている。
や溝型鋼、フラットバーなどの鉄骨から、上記室フレー
ム(R)とほぼ対応する大きさの四角形な平面形状とし
て、且つ一定高さ(H3)(例えば約200mm)の山
型又はアーチ型に枠組み一体化されている。
【0017】(25)はそのための鋼板から二等辺三角
形又は弓形に加工された複数のつなぎ梁部であり、一定
間隔おきの平行に配列設置されている。(26)は上記
天井フレーム(C)のフラットバーから成る棟部であ
り、つなぎ梁部(25)の頂点を悉く連結状態に固定一
体化している。(27)は同じくつなぎ梁部(25)の
下部両端に沿って連結固定された平行な一対の鼻母屋部
であり、山型鋼から成る。
形又は弓形に加工された複数のつなぎ梁部であり、一定
間隔おきの平行に配列設置されている。(26)は上記
天井フレーム(C)のフラットバーから成る棟部であ
り、つなぎ梁部(25)の頂点を悉く連結状態に固定一
体化している。(27)は同じくつなぎ梁部(25)の
下部両端に沿って連結固定された平行な一対の鼻母屋部
であり、山型鋼から成る。
【0018】そして、上記天井フレーム(C)の横下が
り傾斜状態をなす上面には、やはり多数のビスやリベツ
ト、その他の固定具を介して、ジュラルミンプレートな
どの耐火性屋根材(28)が張り付け固定されている。
しかも、天井フレーム(C)の上記棟部(26)に沿っ
ては鋼板の刃物(29)が、その刃先部の上向く状態に
配列固定されており、これによって震災時の落下物を破
砕できるようになっている。
り傾斜状態をなす上面には、やはり多数のビスやリベツ
ト、その他の固定具を介して、ジュラルミンプレートな
どの耐火性屋根材(28)が張り付け固定されている。
しかも、天井フレーム(C)の上記棟部(26)に沿っ
ては鋼板の刃物(29)が、その刃先部の上向く状態に
配列固定されており、これによって震災時の落下物を破
砕できるようになっている。
【0019】その場合、運搬や現場組立上の便宜に供す
るため、上記天井フレーム(C)も図7〜10から明白
なように、予じめ分割しておき、その隣り合う相互をボ
ルト・ナツトなどの継手金具(30)により組立一体化
することが望ましい。
るため、上記天井フレーム(C)も図7〜10から明白
なように、予じめ分割しておき、その隣り合う相互をボ
ルト・ナツトなどの継手金具(30)により組立一体化
することが望ましい。
【0020】本発明の耐震用室内シエルターは、上記の
ような予じめの別個独立する床フレーム(F)、室フレ
ーム(R)並びに天井フレーム(C)から組立一体化さ
れたものであるが、その組み立てに当っては図1と図2
との対比から示唆されるように、上記室フレーム(R)
の下面を床フレーム(F)の上面に積み重ねて、複数の
ボルト・ナツトやその他の継手金具(31)により組み
付け固定すると共に、その室フレーム(R)と床フレー
ム(F)との境界部に床材(32)を張り付け使用す
る。
ような予じめの別個独立する床フレーム(F)、室フレ
ーム(R)並びに天井フレーム(C)から組立一体化さ
れたものであるが、その組み立てに当っては図1と図2
との対比から示唆されるように、上記室フレーム(R)
の下面を床フレーム(F)の上面に積み重ねて、複数の
ボルト・ナツトやその他の継手金具(31)により組み
付け固定すると共に、その室フレーム(R)と床フレー
ム(F)との境界部に床材(32)を張り付け使用す
る。
【0021】又、同じく室フレーム(R)の支柱(1
6)から垂立する昇降ロッド(18)の上端部には、そ
の複数本の全体を連結する山型鋼の陸梁部(19)が枠
組み固定されているので、これを図11のように上記天
井フレーム(C)の下面をなす山型鋼の鼻母屋部(2
7)と接合状態に保って、その上方から各昇降ロッド
(18)へ螺入締結するボルトなどの継手金具(33)
により組み付け一体化し、上記昇降ロッド(18)の全
体により天井フレーム(C)を弾力的に支持するのであ
る。
6)から垂立する昇降ロッド(18)の上端部には、そ
の複数本の全体を連結する山型鋼の陸梁部(19)が枠
組み固定されているので、これを図11のように上記天
井フレーム(C)の下面をなす山型鋼の鼻母屋部(2
7)と接合状態に保って、その上方から各昇降ロッド
(18)へ螺入締結するボルトなどの継手金具(33)
により組み付け一体化し、上記昇降ロッド(18)の全
体により天井フレーム(C)を弾力的に支持するのであ
る。
【0022】そして、このような室内シエルターを木造
住宅などの室内に据え置き、その室フレーム(R)の枠
内にベッド(24)などの生活用品を収納することによ
り、平常時の居室として使用する一方、上記床フレーム
(F)の枠内には震災時における避難用具や保存食料、
懐中電灯、発声器などの備蓄品を収納するのである。
住宅などの室内に据え置き、その室フレーム(R)の枠
内にベッド(24)などの生活用品を収納することによ
り、平常時の居室として使用する一方、上記床フレーム
(F)の枠内には震災時における避難用具や保存食料、
懐中電灯、発声器などの備蓄品を収納するのである。
【0023】そうすれば、万一震災が発生した場合、そ
の振動や衝撃が上記昇降ロッド(18)によって吸収又
は緩和されると共に、落下物が天井フレーム(C)の刃
物(29)によって破砕されるため、その居住者は木造
住宅などの仮りに倒壊するも、上記室内シエルターによ
り安全に防護されることとなる。
の振動や衝撃が上記昇降ロッド(18)によって吸収又
は緩和されると共に、落下物が天井フレーム(C)の刃
物(29)によって破砕されるため、その居住者は木造
住宅などの仮りに倒壊するも、上記室内シエルターによ
り安全に防護されることとなる。
【0024】しかも、その床フレーム(F)の枠内に備
蓄された避難用具や保存食料などにより、救出やそれま
での生存を維持することができるのである。又、上記室
内シエルターの周囲には悉く耐火性を有する外装材(1
1)と壁材(23)並びに屋根材(28)が張り付け固
定されているため、その火事からも居住者を安全に守る
ことができ、特に避難の不可能な老人や身体障害者など
にとって著しく有益である。
蓄された避難用具や保存食料などにより、救出やそれま
での生存を維持することができるのである。又、上記室
内シエルターの周囲には悉く耐火性を有する外装材(1
1)と壁材(23)並びに屋根材(28)が張り付け固
定されているため、その火事からも居住者を安全に守る
ことができ、特に避難の不可能な老人や身体障害者など
にとって著しく有益である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明は木造住宅などの
室内に据え置き使用する耐震用室内シエルターとして、
鉄骨から一定高さ(H1)に枠組み一体化され、且つそ
の周囲に耐火性外装材(11)が張り付けられた床フレ
ーム(F)と、鉄骨から上記床フレーム(F)よりも背
高く枠組み一体化され、且つその周囲の出入り口(2
2)を除く全体に耐火性壁材(23)が張り付けられた
室フレーム(R)と、やはり鉄骨から山型又はアーチ型
に枠組み一体化され、且つその上面に耐火性屋根材(2
8)が張り付けられた天井フレーム(C)とを備え、
室内に据え置き使用する耐震用室内シエルターとして、
鉄骨から一定高さ(H1)に枠組み一体化され、且つそ
の周囲に耐火性外装材(11)が張り付けられた床フレ
ーム(F)と、鉄骨から上記床フレーム(F)よりも背
高く枠組み一体化され、且つその周囲の出入り口(2
2)を除く全体に耐火性壁材(23)が張り付けられた
室フレーム(R)と、やはり鉄骨から山型又はアーチ型
に枠組み一体化され、且つその上面に耐火性屋根材(2
8)が張り付けられた天井フレーム(C)とを備え、
【0026】上記室フレーム(R)の下面と床フレーム
(F)の上面とを複数の継手金具(31)により組み付
け固定して、その境界部に床材(32)を張り付けるこ
とにより、上記室フレーム(R)の枠内を居室とし、上
記床フレーム(F)の枠内を耐震時における避難用具や
保存食料などの備蓄品収納室として、各々使用できるよ
うに定める一方、上記室フレーム(R)の支柱(16)
を悉く中空化して、その内部に封入した圧縮バネや圧縮
流体などの押し上げ付勢力を受けたショック吸収用昇降
ロッド(18)の上端部と、上記天井フレーム(C)の
下面とを複数の継手金具(33)により組み付け固定す
ると共に、同じく天井フレーム(C)の棟部(26)に
沿って、震災時における落下物の破砕用刃物(29)を
配列設置してあるため、冒頭に述べた従来技術の課題を
確実に解決することができ、震災対策上普及しやすい室
内シエルターとして提供し得る効果がある。
(F)の上面とを複数の継手金具(31)により組み付
け固定して、その境界部に床材(32)を張り付けるこ
とにより、上記室フレーム(R)の枠内を居室とし、上
記床フレーム(F)の枠内を耐震時における避難用具や
保存食料などの備蓄品収納室として、各々使用できるよ
うに定める一方、上記室フレーム(R)の支柱(16)
を悉く中空化して、その内部に封入した圧縮バネや圧縮
流体などの押し上げ付勢力を受けたショック吸収用昇降
ロッド(18)の上端部と、上記天井フレーム(C)の
下面とを複数の継手金具(33)により組み付け固定す
ると共に、同じく天井フレーム(C)の棟部(26)に
沿って、震災時における落下物の破砕用刃物(29)を
配列設置してあるため、冒頭に述べた従来技術の課題を
確実に解決することができ、震災対策上普及しやすい室
内シエルターとして提供し得る効果がある。
【0027】即ち、本発明の上記構成によれば、予じめ
別個独立する床フレーム(F)、室フレーム(R)並び
に天井フレーム(C)から組み立て一体化されるように
なっているため、その運搬や現場での組立上著しく便利
であり、このことは請求項2の構成を採用することによ
って、ますます昂められることになる。
別個独立する床フレーム(F)、室フレーム(R)並び
に天井フレーム(C)から組み立て一体化されるように
なっているため、その運搬や現場での組立上著しく便利
であり、このことは請求項2の構成を採用することによ
って、ますます昂められることになる。
【0028】又、室フレーム(R)の枠内を居室とし
て、ここにベッド(24)などの生活用品を設置使用す
ることにより、平常での生活を支障なく行なえることは
勿論、床フレーム(F)の枠内には避難用具や救命用
具、保存食料、懐中電灯などの備蓄品を収納するように
なっているため、特に老人や身体障害者の震災事故を確
実に防止することができる。
て、ここにベッド(24)などの生活用品を設置使用す
ることにより、平常での生活を支障なく行なえることは
勿論、床フレーム(F)の枠内には避難用具や救命用
具、保存食料、懐中電灯などの備蓄品を収納するように
なっているため、特に老人や身体障害者の震災事故を確
実に防止することができる。
【0029】更に、室フレーム(R)の支柱(16)は
悉く中空化されており、その内部に封入した圧縮バネや
圧縮流体などの押し上げ付勢力を受けたショック吸収用
昇降ロッド(18)の上端部と、天井フレーム(C)の
下面とが複数の継手金具(33)を介して組み付け一体
化されているため、震災時の振動や衝撃を上記昇降ロッ
ド(18)により吸収又は緩和して、その居室である室
フレーム(R)の枠内を安全に保つことができる。
悉く中空化されており、その内部に封入した圧縮バネや
圧縮流体などの押し上げ付勢力を受けたショック吸収用
昇降ロッド(18)の上端部と、天井フレーム(C)の
下面とが複数の継手金具(33)を介して組み付け一体
化されているため、震災時の振動や衝撃を上記昇降ロッ
ド(18)により吸収又は緩和して、その居室である室
フレーム(R)の枠内を安全に保つことができる。
【0030】しかも、上記天井フレーム(C)の棟部
(26)には落下物の破砕用刃物(29)も列設されて
いるので、震災時の落下物からも上記居室を安全に維持
することができるほか、室内シエルターの周囲には悉く
耐火性を有する外装材(11)、壁材(23)並びに屋
根材(28)が張り付けられているので、その震災時の
火事からも居住者を守れる効果がある。
(26)には落下物の破砕用刃物(29)も列設されて
いるので、震災時の落下物からも上記居室を安全に維持
することができるほか、室内シエルターの周囲には悉く
耐火性を有する外装材(11)、壁材(23)並びに屋
根材(28)が張り付けられているので、その震災時の
火事からも居住者を守れる効果がある。
【図1】本発明に係る耐震用室内シエルターの分解斜面
図である。
図である。
【図2】図1の組立状態を示す斜面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】同じく図2の側面図である。
【図5】図3の5−5線に沿う拡大断面図である。
【図6】図5に対応する天井フレームの下降状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】図3の7−7線断面図である。
【図8】分割した天井フレームの正面図である。
【図9】図8の9−9線に沿う拡大断面図である。
【図10】図7の10−10線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図11】床フレームと室フレーム並びに天井フレーム
の組み付け部分を抽出して示す拡大断面図である。
の組み付け部分を抽出して示す拡大断面図である。
(11)・外装材 (15)・継手金具 (16)・支柱 (17)・圧縮コイルバネ (18)・昇降ロッド (22)・出入り口 (23)・壁材 (24)・ベッド (26)・棟部 (28)・屋根材 (29)・刃物 (30)・継手金具 (31)・継手金具 (32)・床材 (33)・継手金具 (C)・天井フレーム (F)・床フレーム (R)・室フレーム (H1)・高さ (H2)・高さ (H3)・高さ
Claims (2)
- 【請求項1】鉄骨から一定高さ(H1)に枠組み一体化
され、且つその周囲に耐火性外装材(11)が張り付け
られた床フレーム(F)と、 鉄骨から上記床フレーム(F)よりも背高く枠組み一体
化され、且つその周囲の出入り口(22)を除く全体に
耐火性壁材(23)が張り付けられた室フレーム(R)
と、 やはり鉄骨から山型又はアーチ型に枠組み一体化され、
且つその上面に耐火性屋根材(28)が張り付けられた
天井フレーム(C)とを備え、 上記室フレーム(R)の下面と床フレーム(F)の上面
とを複数の継手金具(31)により組み付け固定して、
その境界部に床材(32)を張り付けることにより、上
記室フレーム(R)の枠内を居室とし、上記床フレーム
(F)の枠内を耐震時における避難用具や保存食料など
の備蓄品収納室として、各々使用できるように定める一
方、 上記室フレーム(R)の支柱(16)を悉く中空化し
て、その内部に封入した圧縮バネや圧縮流体などの押し
上げ付勢力を受けたショック吸収用昇降ロッド(18)
の上端部と、上記天井フレーム(C)の下面とを複数の
継手金具(33)により組み付け固定すると共に、 同じく天井フレーム(C)の棟部(26)に沿って、震
災時における落下物の破砕用刃物(29)を配列設置し
たことを特徴とする耐震用の室内シエルター。 - 【請求項2】床フレーム(F)と天井フレーム(C)と
を各々分割して、何れも複数の継手金具(15)(3
0)により組み付け固定したことを特徴とする請求項1
記載の耐震用の室内シエルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18123396A JP2750682B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 耐震用の室内シエルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18123396A JP2750682B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 耐震用の室内シエルター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108743A true JPH108743A (ja) | 1998-01-13 |
| JP2750682B2 JP2750682B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=16097136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18123396A Expired - Fee Related JP2750682B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 耐震用の室内シエルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2750682B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITRM20090596A1 (it) * | 2009-11-17 | 2011-05-18 | Marco Murzilli | "struttura di protezione antisismica per letti e i loro occupanti" |
| CN103233607A (zh) * | 2013-04-15 | 2013-08-07 | 北京交通大学 | 钢筋混凝土周期性减震结构及施工方法 |
| JP2015203294A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | ミサワホーム株式会社 | 住宅 |
| JP2016000186A (ja) * | 2014-05-22 | 2016-01-07 | 一剛 小島 | 区画間仕切りが可能な1人用ベツト |
| JP2017065672A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 出張 浩康 | 浮揚式在宅介護防災シェルタ−の製造方法 |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP18123396A patent/JP2750682B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITRM20090596A1 (it) * | 2009-11-17 | 2011-05-18 | Marco Murzilli | "struttura di protezione antisismica per letti e i loro occupanti" |
| CN103233607A (zh) * | 2013-04-15 | 2013-08-07 | 北京交通大学 | 钢筋混凝土周期性减震结构及施工方法 |
| CN103233607B (zh) * | 2013-04-15 | 2015-07-15 | 北京交通大学 | 钢筋混凝土周期性减震结构及施工方法 |
| JP2015203294A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | ミサワホーム株式会社 | 住宅 |
| JP2016000186A (ja) * | 2014-05-22 | 2016-01-07 | 一剛 小島 | 区画間仕切りが可能な1人用ベツト |
| JP2017065672A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 出張 浩康 | 浮揚式在宅介護防災シェルタ−の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2750682B2 (ja) | 1998-05-13 |
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