JPH108785A - 柵状体 - Google Patents
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- JPH108785A JPH108785A JP16449096A JP16449096A JPH108785A JP H108785 A JPH108785 A JP H108785A JP 16449096 A JP16449096 A JP 16449096A JP 16449096 A JP16449096 A JP 16449096A JP H108785 A JPH108785 A JP H108785A
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Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】乾式工法により施工する桟付柵状体を提供す
る。 【解決手段】布基礎1上に立設した複数の塀支柱3と、
各塀支柱3に亘って塀支柱3の見付面両側にそれぞれ取
付けたパネル9と、パネル上端部を覆う複数の笠木12
と、塀支柱3を挟んで隣り合う笠木12に亘って取付け
た笠木カバー16と、塀支柱3に連結して笠木カバー1
6を貫通し塀支柱3の上方に突出する柵用支柱4と、柵
用支柱4に取付けたフェンス7とからなる塀(柵状体)
で、水を使用しない乾式工法により施工する。
る。 【解決手段】布基礎1上に立設した複数の塀支柱3と、
各塀支柱3に亘って塀支柱3の見付面両側にそれぞれ取
付けたパネル9と、パネル上端部を覆う複数の笠木12
と、塀支柱3を挟んで隣り合う笠木12に亘って取付け
た笠木カバー16と、塀支柱3に連結して笠木カバー1
6を貫通し塀支柱3の上方に突出する柵用支柱4と、柵
用支柱4に取付けたフェンス7とからなる塀(柵状体)
で、水を使用しない乾式工法により施工する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、桟状のフェンスを
付設した柵状体に関する。
付設した柵状体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば敷地に塀を立設する場合、
コンクリート、或いはコンクリートブロック等を用いた
湿式工法が採用されていた。このような湿式工法は人手
を多く必要とし施工期間も長くかかることから、人手お
よび施工技術を多く必要とせず、しかも施工期間が短い
柵状体の提供が望まれていた。従来技術としては、建物
躯体のベランダに施工された立上り壁上にフェンスを立
設する場合に、湿式工法によりフェンスを取り付けたフ
ェンス支柱を立設する技術が、特開平6−93693号
公報及び特開平7−97845号公報に記載されてい
る。
コンクリート、或いはコンクリートブロック等を用いた
湿式工法が採用されていた。このような湿式工法は人手
を多く必要とし施工期間も長くかかることから、人手お
よび施工技術を多く必要とせず、しかも施工期間が短い
柵状体の提供が望まれていた。従来技術としては、建物
躯体のベランダに施工された立上り壁上にフェンスを立
設する場合に、湿式工法によりフェンスを取り付けたフ
ェンス支柱を立設する技術が、特開平6−93693号
公報及び特開平7−97845号公報に記載されてい
る。
【0003】また、建物躯体のベランダ等に湿式工法に
より施工された躯体上にフェンス支柱を取り付け、更に
フェンス支柱にフェンスを取り付ける技術は、特開平1
−210565号公報及び実開平3−58529号公報
に記載されている。しかし、これらの従来技術はベラン
ダ等に取り付けるフェンスの立設手段に関するものであ
り、上記塀を立設する場合にそのまま転用できるもので
なく、湿式工法の技術を必要とし、しかも施工期間も長
くかかるという問題がある。
より施工された躯体上にフェンス支柱を取り付け、更に
フェンス支柱にフェンスを取り付ける技術は、特開平1
−210565号公報及び実開平3−58529号公報
に記載されている。しかし、これらの従来技術はベラン
ダ等に取り付けるフェンスの立設手段に関するものであ
り、上記塀を立設する場合にそのまま転用できるもので
なく、湿式工法の技術を必要とし、しかも施工期間も長
くかかるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術及び
先願技術の前記状況に鑑みて発明されたもので、湿式工
法の使用を最小限に止めることができる柵状体を提供す
ることを課題とする。
先願技術の前記状況に鑑みて発明されたもので、湿式工
法の使用を最小限に止めることができる柵状体を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題達成の解決手段
として、請求項1記載の柵状体は、布基礎上に立設した
複数の塀支柱と、複数の塀支柱に亘って塀支柱の見付面
両側にそれぞれ取付けたパネルと、塀支柱間に取付けた
パネル上端部を覆う複数の笠木と、塀支柱を挟んで隣り
合う笠木に亘って取付けた笠木カバーと、塀支柱に連結
して笠木カバーを貫通し塀支柱の上方に突出した柵用支
柱と、柵用支柱に取付けたフェンスとからなることを特
徴とする。
として、請求項1記載の柵状体は、布基礎上に立設した
複数の塀支柱と、複数の塀支柱に亘って塀支柱の見付面
両側にそれぞれ取付けたパネルと、塀支柱間に取付けた
パネル上端部を覆う複数の笠木と、塀支柱を挟んで隣り
合う笠木に亘って取付けた笠木カバーと、塀支柱に連結
して笠木カバーを貫通し塀支柱の上方に突出した柵用支
柱と、柵用支柱に取付けたフェンスとからなることを特
徴とする。
【0006】請求項2記載の柵状体は、請求項1記載の
手段に加えて、パネルを上下に複数設け、各パネルは上
部に塀支柱に当接する取付部と下部に塀支柱と離間して
位置するカバー部を有し、下部パネルの取付部が上部パ
ネルのカバー部と塀支柱の間に位置し、上部パネルのカ
バー部が下部パネルの取付部を隠蔽することを特徴とす
る。
手段に加えて、パネルを上下に複数設け、各パネルは上
部に塀支柱に当接する取付部と下部に塀支柱と離間して
位置するカバー部を有し、下部パネルの取付部が上部パ
ネルのカバー部と塀支柱の間に位置し、上部パネルのカ
バー部が下部パネルの取付部を隠蔽することを特徴とす
る。
【0007】請求項3記載の柵状体は、請求項1又は請
求項2記載の手段に加えて、複数の塀支柱に亘って塀支
柱の見付面両側で且つ布基礎上に水切材を取付け、水切
材には塀支柱に当接する取付部を設けて、取付部を最下
部パネルのカバー部と塀支柱との間に位置させて最下部
パネルのカバー部により水切材の取付部を隠蔽すること
を特徴とする。
求項2記載の手段に加えて、複数の塀支柱に亘って塀支
柱の見付面両側で且つ布基礎上に水切材を取付け、水切
材には塀支柱に当接する取付部を設けて、取付部を最下
部パネルのカバー部と塀支柱との間に位置させて最下部
パネルのカバー部により水切材の取付部を隠蔽すること
を特徴とする。
【0008】請求項4記載の柵状体は、請求項1〜3記
載のいずれか1つの手段に加えて、笠木カバーに見込方
向両端から垂下するカバー部を形成し、最上部パネルの
取付部を笠木カバーのカバー部と塀支柱との間に位置さ
せて笠木カバーのカバー部で最上部パネルの取付部を隠
蔽することを特徴とする。
載のいずれか1つの手段に加えて、笠木カバーに見込方
向両端から垂下するカバー部を形成し、最上部パネルの
取付部を笠木カバーのカバー部と塀支柱との間に位置さ
せて笠木カバーのカバー部で最上部パネルの取付部を隠
蔽することを特徴とする。
【0009】請求項5記載の柵状体は、請求項1記載の
手段に加えて、パネルを上下方向に一段配置とし、パネ
ルには上部に塀支柱に当接する取付部と下部に塀支柱と
離間して位置するカバー部を形成すると共に、複数の塀
支柱に亘って塀支柱の見付面両側で且つ布基礎上に水切
材を取付け、水切材には塀支柱に当接する取付部を設け
て、取付部をパネルのカバー部と塀支柱との間に位置さ
せてパネルのカバー部により水切材の取付部を隠蔽し、
笠木カバーに見込方向両端から垂下するカバー部を形成
し、パネルの取付部を笠木カバーのカバー部と塀支柱と
の間に位置させて笠木カバーのカバー部でパネルの取付
部を隠蔽することを特徴とする。
手段に加えて、パネルを上下方向に一段配置とし、パネ
ルには上部に塀支柱に当接する取付部と下部に塀支柱と
離間して位置するカバー部を形成すると共に、複数の塀
支柱に亘って塀支柱の見付面両側で且つ布基礎上に水切
材を取付け、水切材には塀支柱に当接する取付部を設け
て、取付部をパネルのカバー部と塀支柱との間に位置さ
せてパネルのカバー部により水切材の取付部を隠蔽し、
笠木カバーに見込方向両端から垂下するカバー部を形成
し、パネルの取付部を笠木カバーのカバー部と塀支柱と
の間に位置させて笠木カバーのカバー部でパネルの取付
部を隠蔽することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の態様】本発明の実施例を図1〜5及び図
6〜12を用いて説明する。柵状体の構成は下記の通り
である。 (第1実施例)本発明に係る柵状体の第1実施例につい
て説明する。予め塀を立設する予定の地面に布基礎1を
敷設し(図6参照)、この布基礎1上に一定間隔で複数
の塀支柱3・・を立設する(図8参照)。塀支柱3は、
図3に示すように全体としては柱状体で水平断面の外形
が略方形状であり、且つソリッド形に形成し通し溝3a
を上下方向に設ける。また、塀支柱3・・の見付面両側
には後述のパネル9、9のパネル取付具10を取り付け
る凹溝を形成する。
6〜12を用いて説明する。柵状体の構成は下記の通り
である。 (第1実施例)本発明に係る柵状体の第1実施例につい
て説明する。予め塀を立設する予定の地面に布基礎1を
敷設し(図6参照)、この布基礎1上に一定間隔で複数
の塀支柱3・・を立設する(図8参照)。塀支柱3は、
図3に示すように全体としては柱状体で水平断面の外形
が略方形状であり、且つソリッド形に形成し通し溝3a
を上下方向に設ける。また、塀支柱3・・の見付面両側
には後述のパネル9、9のパネル取付具10を取り付け
る凹溝を形成する。
【0011】この複数の塀支柱3・・に亘って塀支柱3
・・の見付面両側にそれぞれ上下に横長で長方形状の板
状体からなるパネル9・・を取り付ける。塀支柱3・・
にそれぞれに取付けるパネル9・・の上端部には、パネ
ル9・・を覆う複数の笠木12・・を取り付け(図12
参照)、更に、塀支柱3・・を挟んで隣り合う笠木12
・・に亘って図5に示すように笠木カバー16を取付け
る。
・・の見付面両側にそれぞれ上下に横長で長方形状の板
状体からなるパネル9・・を取り付ける。塀支柱3・・
にそれぞれに取付けるパネル9・・の上端部には、パネ
ル9・・を覆う複数の笠木12・・を取り付け(図12
参照)、更に、塀支柱3・・を挟んで隣り合う笠木12
・・に亘って図5に示すように笠木カバー16を取付け
る。
【0012】また、塀支柱3・・の上端部には、図1、
5に示すように塀支柱3・・に連結して笠木カバー16
を貫通し上方に突出する柵用支柱4を設ける。柵用支柱
4は図3に示すように断面方形状の筒状体で通し穴5、
5を形成する。柵用支柱4の塀支柱3への固定手段は、
図3、4及び図7に示すように柵用支柱4の通し穴5、
5にボルト6、6を通し、押え金具13を当ててナット
14で仮止めしたものを塀支柱3の通し溝3aに上から
ボルト頭を入れて任意の高さにおいてナット14を締め
て固定するものである。この柵用支柱4にはフェンス7
を取付ける。
5に示すように塀支柱3・・に連結して笠木カバー16
を貫通し上方に突出する柵用支柱4を設ける。柵用支柱
4は図3に示すように断面方形状の筒状体で通し穴5、
5を形成する。柵用支柱4の塀支柱3への固定手段は、
図3、4及び図7に示すように柵用支柱4の通し穴5、
5にボルト6、6を通し、押え金具13を当ててナット
14で仮止めしたものを塀支柱3の通し溝3aに上から
ボルト頭を入れて任意の高さにおいてナット14を締め
て固定するものである。この柵用支柱4にはフェンス7
を取付ける。
【0013】本実施例によれば、主として乾式工法でフ
ェンス付設の塀を得ることができ、短期間の施工を実現
した。またこのような手段を用いることによりパネルの
選択性が向上し、多様なニーズに対応が可能である。例
えば、パネル9の形状、材質、色彩等において多くの種
類を用意することにより、パネル9の選択を可能とし多
様なニーズに対応させることができる。
ェンス付設の塀を得ることができ、短期間の施工を実現
した。またこのような手段を用いることによりパネルの
選択性が向上し、多様なニーズに対応が可能である。例
えば、パネル9の形状、材質、色彩等において多くの種
類を用意することにより、パネル9の選択を可能とし多
様なニーズに対応させることができる。
【0014】なお、この実施例によれば塀支柱3がソリ
ッド形状であるので、塀支柱3の中に水が溜まらず凍結
破壊の恐れがない。また、柵用支柱4の形状が何種類か
存在しても同じ塀支柱3で対応でき、しかも、柵用支柱
4の上下方向の位置調整が容易であり、且つ塀支柱3と
塀支柱3の間に笠木12を取り付けることが可能であ
る。
ッド形状であるので、塀支柱3の中に水が溜まらず凍結
破壊の恐れがない。また、柵用支柱4の形状が何種類か
存在しても同じ塀支柱3で対応でき、しかも、柵用支柱
4の上下方向の位置調整が容易であり、且つ塀支柱3と
塀支柱3の間に笠木12を取り付けることが可能であ
る。
【0015】(第2実施例)次に、本発明に係る柵状体
の第2実施例について説明する。第2実施例は第1実施
例に加えて、塀支柱3・・の見付面両側にそれぞれパネ
ル9・・を上下に複数設け、各パネル9・・は図1に示
すように上部に塀支柱3・・に当接する取付部9aと下
部に塀支柱3・・と離間して位置するカバー部9bとか
ら形成する。そして、下部パネル9の取付部9aを上部
パネル9のカバー部9bと塀支柱3との間に位置させ、
上部パネル9のカバー部9bが下部パネル9の取付部9
aを隠蔽するように配置する。
の第2実施例について説明する。第2実施例は第1実施
例に加えて、塀支柱3・・の見付面両側にそれぞれパネ
ル9・・を上下に複数設け、各パネル9・・は図1に示
すように上部に塀支柱3・・に当接する取付部9aと下
部に塀支柱3・・と離間して位置するカバー部9bとか
ら形成する。そして、下部パネル9の取付部9aを上部
パネル9のカバー部9bと塀支柱3との間に位置させ、
上部パネル9のカバー部9bが下部パネル9の取付部9
aを隠蔽するように配置する。
【0016】このように構成することで、下部パネル9
の取付部9aが上部パネル9のカバー部9bと塀支柱3
の間に位置することから、パネル9・・内への雨水の浸
入が少ないばかりでなく、パネル9の取付部9aが目視
されないから意匠上も都合がよい。
の取付部9aが上部パネル9のカバー部9bと塀支柱3
の間に位置することから、パネル9・・内への雨水の浸
入が少ないばかりでなく、パネル9の取付部9aが目視
されないから意匠上も都合がよい。
【0017】(第3実施例)次に、本発明に係る柵状体
の第3実施例について説明する。第3実施例では、第1
又は2実施例に加えて、複数の塀支柱3・・に亘って塀
支柱3・・の見付面両側で且つ布基礎1上に水切材15
を取付ける。水切材15には塀支柱3の見付面に当接す
る取付部15aを形成し、取付部15aを最下部パネル
9のカバー部9bと塀支柱3との間に位置させて最下部
パネル9のカバー部9bにより水切材15の取付部15
aを隠蔽する。
の第3実施例について説明する。第3実施例では、第1
又は2実施例に加えて、複数の塀支柱3・・に亘って塀
支柱3・・の見付面両側で且つ布基礎1上に水切材15
を取付ける。水切材15には塀支柱3の見付面に当接す
る取付部15aを形成し、取付部15aを最下部パネル
9のカバー部9bと塀支柱3との間に位置させて最下部
パネル9のカバー部9bにより水切材15の取付部15
aを隠蔽する。
【0018】このように構成することで、雨水がパネル
9内に下部から入り込むことが少なくなり、且つ布基礎
1上にも雨水が上部から入り込むことが少なくなるか
ら、柵状体の耐久性が大となるとともに意匠性の優れた
柵状体が得られる。
9内に下部から入り込むことが少なくなり、且つ布基礎
1上にも雨水が上部から入り込むことが少なくなるか
ら、柵状体の耐久性が大となるとともに意匠性の優れた
柵状体が得られる。
【0019】(第4実施例)次に、本発明に係る柵状体
の第4実施例について説明する。第4実施例では、第1
〜3の実施例に加えて、笠木カバー16に見込方向両端
から垂下するカバー部16a、16aを形成し、図1に
示すように最上部パネル9の取付部を笠木カバー16の
カバー部16aと塀支柱3との間に位置させて笠木カバ
ー16のカバー部16aで最上部パネル9の取付部を隠
蔽する。このように構成することで、笠木連結部、即ち
塀支柱3周囲のパネル取付部への雨水の浸入を一層防ぐ
ことができる。
の第4実施例について説明する。第4実施例では、第1
〜3の実施例に加えて、笠木カバー16に見込方向両端
から垂下するカバー部16a、16aを形成し、図1に
示すように最上部パネル9の取付部を笠木カバー16の
カバー部16aと塀支柱3との間に位置させて笠木カバ
ー16のカバー部16aで最上部パネル9の取付部を隠
蔽する。このように構成することで、笠木連結部、即ち
塀支柱3周囲のパネル取付部への雨水の浸入を一層防ぐ
ことができる。
【0020】(第5実施例)次に、本発明に係る柵状体
の第5実施例について説明する。なお、第5実施例を直
接示す図はないが、基本的には図1〜5に示されてい
る。第5実施例では、第1の実施例に加えて、パネル9
を上下方向に一段のみの配置とし、パネル9には上部に
塀支柱3に当接する取付部と下部に塀支柱3と離間して
位置するカバー部を形成する。
の第5実施例について説明する。なお、第5実施例を直
接示す図はないが、基本的には図1〜5に示されてい
る。第5実施例では、第1の実施例に加えて、パネル9
を上下方向に一段のみの配置とし、パネル9には上部に
塀支柱3に当接する取付部と下部に塀支柱3と離間して
位置するカバー部を形成する。
【0021】並立する複数の塀支柱3・・に亘って塀支
柱3・の見付面両側で且つ布基礎1上に水切材15を取
付け、水切材15には塀支柱3に当接する取付部を設け
る。そして、この取付部をパネル9のカバー部と塀支柱
3との間に位置させてパネル9のカバー部により水切材
の取付部を隠蔽する。
柱3・の見付面両側で且つ布基礎1上に水切材15を取
付け、水切材15には塀支柱3に当接する取付部を設け
る。そして、この取付部をパネル9のカバー部と塀支柱
3との間に位置させてパネル9のカバー部により水切材
の取付部を隠蔽する。
【0022】そして、更に図5に示すように、笠木カバ
ー16に見込方向両端から垂下するカバー部16aを形
成し、パネル9の取付部を笠木カバーのカバー部と塀支
柱との間に位置させて笠木カバー16のカバー部でパネ
ル9の取付部を隠蔽する。このように構成することで、
パネル9を上下方向に一段のみの配置とした場合におい
ても、第2〜4実施例に得られた作用効果と同様の作用
効果が得られる。
ー16に見込方向両端から垂下するカバー部16aを形
成し、パネル9の取付部を笠木カバーのカバー部と塀支
柱との間に位置させて笠木カバー16のカバー部でパネ
ル9の取付部を隠蔽する。このように構成することで、
パネル9を上下方向に一段のみの配置とした場合におい
ても、第2〜4実施例に得られた作用効果と同様の作用
効果が得られる。
【0023】(第1施工手段)次に、本発明に係る柵状
体の施工手段を説明する。先ず、図6〜12を用いて第
1施工手段について説明する。図6に示すように、敷地
内の塀の敷設位置にコンクリートを打設して布基礎1を
敷設し、布基礎1の上面に一定間隔で穴2・・・を穿設
する。穴2・・・は布基礎1敷設時に同時に形成しても
よい。コンクリートを現場で打設することに代えてプレ
キャストコンクリートを用いてもよい。
体の施工手段を説明する。先ず、図6〜12を用いて第
1施工手段について説明する。図6に示すように、敷地
内の塀の敷設位置にコンクリートを打設して布基礎1を
敷設し、布基礎1の上面に一定間隔で穴2・・・を穿設
する。穴2・・・は布基礎1敷設時に同時に形成しても
よい。コンクリートを現場で打設することに代えてプレ
キャストコンクリートを用いてもよい。
【0024】次に、図7に示すように断面方形状でソリ
ッド形状の塀支柱3と、塀支柱3内にその下端が挿入さ
れる筒状の柵用支柱4をボルト6・・で連結後、図8に
示すように塀支柱3と柵用支柱4との一体連結物、及
び、塀支柱3のみを穴2・・に挿入・立設する。次に、
図9に示すようにフェンス7を柵用支柱4・・・に取り
付け、その後モルタル8を穴2に注ぎ入れ塀支柱3を布
基礎1に対して固定する。そして、図10に示すように
塀支柱3の両側面に塀Aを構成するパネル9・・・を、
塀支柱3の両側面にパネル取付具10(図1、2参照)
を用いて順次並列的に装着する。
ッド形状の塀支柱3と、塀支柱3内にその下端が挿入さ
れる筒状の柵用支柱4をボルト6・・で連結後、図8に
示すように塀支柱3と柵用支柱4との一体連結物、及
び、塀支柱3のみを穴2・・に挿入・立設する。次に、
図9に示すようにフェンス7を柵用支柱4・・・に取り
付け、その後モルタル8を穴2に注ぎ入れ塀支柱3を布
基礎1に対して固定する。そして、図10に示すように
塀支柱3の両側面に塀Aを構成するパネル9・・・を、
塀支柱3の両側面にパネル取付具10(図1、2参照)
を用いて順次並列的に装着する。
【0025】本施工手段では、パネル9・・・の取り付
けに先立ち、布基礎1上で下部パネル9の下部位置に水
切材15をその取付部15aを介して別途取付具、例え
ばパネル取付具10と同じ取付具を用いて塀支柱3の両
側面に取り付ける。その後、図11に示すように、パネ
ル9・・の上面で塀支柱3、3間に笠木受け11を配置
するとともに、笠木受け11上に笠木12・・を取り付
ける。笠木12、12間には、図5に示すように両笠木
12、12に亘って笠木カバー16を取り付ける。
けに先立ち、布基礎1上で下部パネル9の下部位置に水
切材15をその取付部15aを介して別途取付具、例え
ばパネル取付具10と同じ取付具を用いて塀支柱3の両
側面に取り付ける。その後、図11に示すように、パネ
ル9・・の上面で塀支柱3、3間に笠木受け11を配置
するとともに、笠木受け11上に笠木12・・を取り付
ける。笠木12、12間には、図5に示すように両笠木
12、12に亘って笠木カバー16を取り付ける。
【0026】以上の手段により、布基礎1上にパネル9
・・及びフェンス7を基本構成要素とするフェンス付き
の塀Aが完成する。この第1施工手段により、塀支柱3
の布基礎1へのモルタル8による固定手段以外はすべて
乾式手段、即ち水を用いない工法により塀Aが完成す
る。
・・及びフェンス7を基本構成要素とするフェンス付き
の塀Aが完成する。この第1施工手段により、塀支柱3
の布基礎1へのモルタル8による固定手段以外はすべて
乾式手段、即ち水を用いない工法により塀Aが完成す
る。
【0027】従って湿式工法のような高い施工技術を最
小限とし、かつ短期間にフェンス付の塀の施工を完了す
ることができる。特に本施工手段では柵用支柱へのフェ
ンスの装着が容易であり、最後に全体として塀支柱の位
置合せを行うことから全体の作業が能率的に行える。な
お、上記手段は笠木受け11、笠木12及び笠木カバー
16の取り付けまで行うようにしたが、これらを省略し
ても塀Aとして完成状態である。
小限とし、かつ短期間にフェンス付の塀の施工を完了す
ることができる。特に本施工手段では柵用支柱へのフェ
ンスの装着が容易であり、最後に全体として塀支柱の位
置合せを行うことから全体の作業が能率的に行える。な
お、上記手段は笠木受け11、笠木12及び笠木カバー
16の取り付けまで行うようにしたが、これらを省略し
ても塀Aとして完成状態である。
【0028】(第2施工手段)次に、第2施工手段につ
いて図6、図13〜15を参照して説明する。図6に示
した布基礎1において、図13に示すように布基礎1の
上面の穴2・・・に塀支柱3・・・を挿入し、塀支柱3
・・・をモルタル8により布基礎1に固定する。次に、
図14に示すように塀支柱3・・・の一部に柵用支柱4
・・・を立設して固定する。
いて図6、図13〜15を参照して説明する。図6に示
した布基礎1において、図13に示すように布基礎1の
上面の穴2・・・に塀支柱3・・・を挿入し、塀支柱3
・・・をモルタル8により布基礎1に固定する。次に、
図14に示すように塀支柱3・・・の一部に柵用支柱4
・・・を立設して固定する。
【0029】次に、図15に示すように柵用支柱4、4
間にフェンス7を順次取り付ける。後は第1施工手段と
同様である。この場合、上記柵用支柱4の塀支柱3への
締付けはフェンス7の柵用支柱4への装着後に行っても
良い。この第2施工手段においても、塀支柱3の布基礎
1へのモルタル8による固定以外は乾式工法によるもの
で、短期間に能率的に塀の立設・施工を進めることがで
きる。
間にフェンス7を順次取り付ける。後は第1施工手段と
同様である。この場合、上記柵用支柱4の塀支柱3への
締付けはフェンス7の柵用支柱4への装着後に行っても
良い。この第2施工手段においても、塀支柱3の布基礎
1へのモルタル8による固定以外は乾式工法によるもの
で、短期間に能率的に塀の立設・施工を進めることがで
きる。
【0030】以上のように本施工手段は、フェンス付の
塀Aをほとんどの施工を乾式工法で行うようにしたか
ら、現場における塀Aの立設・施工を単純化し、施工期
間の短縮化を図ることができる。また併せて笠木の取付
も行うようにしたから、耐久性、意匠性の優れたフェン
ス付塀が得られる。また、乾式工法のみで施工すること
から、季節や気候に左右されることが少ないという効果
もある。
塀Aをほとんどの施工を乾式工法で行うようにしたか
ら、現場における塀Aの立設・施工を単純化し、施工期
間の短縮化を図ることができる。また併せて笠木の取付
も行うようにしたから、耐久性、意匠性の優れたフェン
ス付塀が得られる。また、乾式工法のみで施工すること
から、季節や気候に左右されることが少ないという効果
もある。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので下記の効果を奏する。 1.請求項1記載の発明によれば、ほとんどの施工を水
を使わない乾式工法を用いてフェンス付設の柵状体を得
ることができ、短期間の施工で柵状体が得られる。また
パネルの選択性が向上し、多様なニーズに対応が可能で
ある。
ので下記の効果を奏する。 1.請求項1記載の発明によれば、ほとんどの施工を水
を使わない乾式工法を用いてフェンス付設の柵状体を得
ることができ、短期間の施工で柵状体が得られる。また
パネルの選択性が向上し、多様なニーズに対応が可能で
ある。
【0032】例えば、パネルの形状、材質、色彩等にお
いて多くの種類を用意することにより、パネルの選択可
能性を向上させ多様なニーズに対応可能である。なお、
この発明において、塀支柱をソリッド形状にすれば、塀
支柱の中に水が溜まらず凍結破壊の恐れがない。また、
柵用支柱の形状が何種類か存在しても同じ塀支柱で対応
でき、しかも柵用支柱の上下方向の位置調整が容易であ
る。
いて多くの種類を用意することにより、パネルの選択可
能性を向上させ多様なニーズに対応可能である。なお、
この発明において、塀支柱をソリッド形状にすれば、塀
支柱の中に水が溜まらず凍結破壊の恐れがない。また、
柵用支柱の形状が何種類か存在しても同じ塀支柱で対応
でき、しかも柵用支柱の上下方向の位置調整が容易であ
る。
【0033】2.請求項2記載の発明によれば、請求項
1記載の発明の効果に加えて、下部パネルの取付部が上
部パネルのカバー部と塀支柱の間に位置することから、
パネル内への雨水の浸入が少ないばかりでなく、パネル
の取付部が目視されないから意匠上も都合がよい。
1記載の発明の効果に加えて、下部パネルの取付部が上
部パネルのカバー部と塀支柱の間に位置することから、
パネル内への雨水の浸入が少ないばかりでなく、パネル
の取付部が目視されないから意匠上も都合がよい。
【0034】3.請求項3記載の発明によれば、請求項
1又は2記載の発明の効果に加えて、雨水がパネル内に
下部から入り込むことが少なくなり、且つ布基礎上にも
雨水が上部から入り込むことが少なくなるから、柵状体
の耐久性が大となるとともに全体として意匠性が一層優
れた柵状体が得られる。
1又は2記載の発明の効果に加えて、雨水がパネル内に
下部から入り込むことが少なくなり、且つ布基礎上にも
雨水が上部から入り込むことが少なくなるから、柵状体
の耐久性が大となるとともに全体として意匠性が一層優
れた柵状体が得られる。
【0035】4.請求項4記載の発明によれば、請求項
1〜3記載のいずれかの発明の効果に加えて、笠木連結
部、即ち塀支柱周囲のパネル取付部への雨水の浸入を更
に確実に防ぐことができる。
1〜3記載のいずれかの発明の効果に加えて、笠木連結
部、即ち塀支柱周囲のパネル取付部への雨水の浸入を更
に確実に防ぐことができる。
【0036】5.請求項5記載の発明によれば、請求項
1記載の発明の効果に加えて、パネルを上下方向に一段
のみの配置とした場合においても、請求項2〜4の各発
明で得られる効果と同様の効果が得られる。
1記載の発明の効果に加えて、パネルを上下方向に一段
のみの配置とした場合においても、請求項2〜4の各発
明で得られる効果と同様の効果が得られる。
【図1】本発明に係る実施例の縦断面図。
【図2】同水平断面図。
【図3】同実施例に用いる塀支柱及び柵用支柱の説明
図。
図。
【図4】同連結状態の説明図。
【図5】同実施例の笠木カバーの説明図。
【図6】同実施例の施工手段のステップを示す概略斜視
図。
図。
【図7】同実施例の次のステップの前半を示す概略斜視
図。
図。
【図8】同実施例の次のステップの後半を示す概略斜視
図。
図。
【図9】同実施例の次のステップを示す概略斜視図。
【図10】同実施例の次のステップを示す概略斜視図。
【図11】同実施例の次のステップを示す概略斜視図。
【図12】同実施例の第5ステップを示す概略斜視図。
【図13】本発明の第2施工手段のステップを示す概略
斜視図。
斜視図。
【図14】同第2実施例の次のステップを示す概略斜視
図。
図。
【図15】同第2実施例の次のステップを示す概略斜視
図。
図。
A・・・塀 1・・・布基礎 2・・・穴 3・・・塀支柱 3a・・・通し溝 4・・・柵用支柱 5・・・通し穴 6・・・ボルト 7・・・フェンス 8・・・モルタル 9・・・パネル 9a・・(パネルの)取付部 9b・・(パネルの)カバー部 10・・パネル取付具 11・・笠木受け 12・・笠木 13・・押え金具 14・・ナット 15・・水切材 15a・・(水切材の)取付部 16・・笠木カバー 16a・・(笠木カバーの)カバー部
Claims (5)
- 【請求項1】布基礎上に立設した複数の塀支柱と、複数
の塀支柱に亘って塀支柱の見付面両側にそれぞれ取付け
たパネルと、塀支柱間に取付けたパネル上端部を覆う複
数の笠木と、塀支柱を挟んで隣り合う笠木に亘って取付
けた笠木カバーと、塀支柱に連結して笠木カバーを貫通
し塀支柱の上方に突出した柵用支柱と、柵用支柱に取付
けたフェンスとからなることを特徴とする柵状体。 - 【請求項2】パネルを上下に複数設け、各パネルは上部
に塀支柱に当接する取付部と下部に塀支柱と離間して位
置するカバー部を有し、下部パネルの取付部が上部パネ
ルのカバー部と塀支柱の間に位置し、上部パネルのカバ
ー部が下部パネルの取付部を隠蔽することを特徴とする
請求項1記載の柵状体。 - 【請求項3】複数の塀支柱に亘って塀支柱の見付面両側
で且つ布基礎上に水切材を取付け、水切材には塀支柱に
当接する取付部を設けて、取付部を最下部パネルのカバ
ー部と塀支柱との間に位置させて最下部パネルのカバー
部により水切材の取付部を隠蔽することを特徴とする請
求項1又は2記載の柵状体。 - 【請求項4】笠木カバーに見込方向両端から垂下するカ
バー部を形成し、最上部パネルの取付部を笠木カバーの
カバー部と塀支柱との間に位置させて笠木カバーのカバ
ー部で最上部パネルの取付部を隠蔽することを特徴とす
る請求項1〜3記載のいずれか1つの柵状体。 - 【請求項5】パネルを上下方向に一段配置とし、パネル
には上部に塀支柱に当接する取付部と下部に塀支柱と離
間して位置するカバー部を形成すると共に、複数の塀支
柱に亘って塀支柱の見付面両側で且つ布基礎上に水切材
を取付け、水切材には塀支柱に当接する取付部を設け
て、取付部をパネルのカバー部と塀支柱との間に位置さ
せてパネルのカバー部により水切材の取付部を隠蔽し、
笠木カバーに見込方向両端から垂下するカバー部を形成
し、パネルの取付部を笠木カバーのカバー部と塀支柱と
の間に位置させて笠木カバーのカバー部でパネルの取付
部を隠蔽することを特徴とする請求項1記載の柵状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16449096A JPH108785A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 柵状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16449096A JPH108785A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 柵状体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108785A true JPH108785A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15794157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16449096A Pending JPH108785A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 柵状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH108785A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015132114A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | 株式会社Lixil | 乾式腰壁構造及びこれを備えた建物外部構築物並びに乾式腰壁構造の構築方法 |
| JP2019203322A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | Ykk Ap株式会社 | 壁構造及び壁構造の施工方法 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16449096A patent/JPH108785A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015132114A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | 株式会社Lixil | 乾式腰壁構造及びこれを備えた建物外部構築物並びに乾式腰壁構造の構築方法 |
| JP2019203322A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | Ykk Ap株式会社 | 壁構造及び壁構造の施工方法 |
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