JPH108811A - ヒンジ及びヒンジ付きケース - Google Patents
ヒンジ及びヒンジ付きケースInfo
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- JPH108811A JPH108811A JP16699696A JP16699696A JPH108811A JP H108811 A JPH108811 A JP H108811A JP 16699696 A JP16699696 A JP 16699696A JP 16699696 A JP16699696 A JP 16699696A JP H108811 A JPH108811 A JP H108811A
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- hinge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】部品点数が少なく、構造が簡単で、かつ開閉の
操作性に優れたヒンジ及びヒンジ付きケースを提供す
る。 【解決手段】ヒンジ3は、本体1に設けられた第1ヒン
ジ部材4と、カバー2に設けられた第2ヒンジ部材5と
からなり、第1ヒンジ部材4は、本体1に突出して形成
され、回動ガイド面41と、係止ガイド面42と、を有
し、第2ヒンジ部材5は、カバー2の端部に設けられ第
1ヒンジ部材4の回動ガイド面41に回動可能に接する
回動部51と、第1ヒンジ部材4の係止ガイド面42に
係止され、かつカバー2を所定角度に回動させると係止
状態から解放される係止部52と、その係止部52をカ
バー2に連結し、かつ第1ヒンジ部材4に回動可能に嵌
合される連結部53と、その連結部53及び係止部53
の内側に形成され、第1ヒンジ部材4が挿入される開口
部54と、を有する。
操作性に優れたヒンジ及びヒンジ付きケースを提供す
る。 【解決手段】ヒンジ3は、本体1に設けられた第1ヒン
ジ部材4と、カバー2に設けられた第2ヒンジ部材5と
からなり、第1ヒンジ部材4は、本体1に突出して形成
され、回動ガイド面41と、係止ガイド面42と、を有
し、第2ヒンジ部材5は、カバー2の端部に設けられ第
1ヒンジ部材4の回動ガイド面41に回動可能に接する
回動部51と、第1ヒンジ部材4の係止ガイド面42に
係止され、かつカバー2を所定角度に回動させると係止
状態から解放される係止部52と、その係止部52をカ
バー2に連結し、かつ第1ヒンジ部材4に回動可能に嵌
合される連結部53と、その連結部53及び係止部53
の内側に形成され、第1ヒンジ部材4が挿入される開口
部54と、を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒンジ及びヒンジ
付きケースに関し、特に、プリンタ装置等のカバーを本
体に開閉自在かつ着脱自在に支持するためのヒンジ及び
そのヒンジを備えたケースに関する。
付きケースに関し、特に、プリンタ装置等のカバーを本
体に開閉自在かつ着脱自在に支持するためのヒンジ及び
そのヒンジを備えたケースに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタ装置には、プリンタ用
紙の交換、プリンタのジャムの除去、プリンタ印字の確
認等のために、カバーが本体に開閉自在に取り付けられ
ている。
紙の交換、プリンタのジャムの除去、プリンタ印字の確
認等のために、カバーが本体に開閉自在に取り付けられ
ている。
【0003】従来、プリンタ装置等のケースの本体に取
り付けられるカバーの開閉方式には、大別して、ヒンジ
方式と置き蓋方式がある。
り付けられるカバーの開閉方式には、大別して、ヒンジ
方式と置き蓋方式がある。
【0004】ヒンジ方式は、例えば、特開平2ー115
483号公報に示すように、ヒンジピンを備えた第1ヒ
ンジ部材と、そのヒンジピンを回転自在に受容するため
の円筒体を備えた第2ヒンジ部材とからなるヒンジを用
い、各ヒンジ部材を本体又はカバーの壁体に固定し、そ
のヒンジ機構によって、カバーが本体に開閉自在に支持
される方式である。
483号公報に示すように、ヒンジピンを備えた第1ヒ
ンジ部材と、そのヒンジピンを回転自在に受容するため
の円筒体を備えた第2ヒンジ部材とからなるヒンジを用
い、各ヒンジ部材を本体又はカバーの壁体に固定し、そ
のヒンジ機構によって、カバーが本体に開閉自在に支持
される方式である。
【0005】置き蓋方式は、上記ヒンジ機構を用いるこ
となく、ケースの本体上に置き蓋を設置し、操作者が手
で置き蓋を外したり、付けたりする方式である。
となく、ケースの本体上に置き蓋を設置し、操作者が手
で置き蓋を外したり、付けたりする方式である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒンジ方式で
は、ヒンジを中心にカバーを回動するだけで開閉できる
ので、操作性は優れているが、ヒンジ機構の部品点数が
多く、構造が複雑であり、コスト高になる。また、カバ
ーを開ける場合に、カバーを取り外すことができないの
で、開閉に必要なスペースが大きくなり、狭い空間での
開閉が困難である。
は、ヒンジを中心にカバーを回動するだけで開閉できる
ので、操作性は優れているが、ヒンジ機構の部品点数が
多く、構造が複雑であり、コスト高になる。また、カバ
ーを開ける場合に、カバーを取り外すことができないの
で、開閉に必要なスペースが大きくなり、狭い空間での
開閉が困難である。
【0007】従来の置き蓋方式では、ヒンジ機構を用い
ていないため、構造が簡単であり、その分コストを下げ
ることができる。しかし、例えば、操作者がプリンタ装
置で印字した直後の文字を読む等の場合、この置き蓋方
式では、プリンタのカバーを完全に外さないと印字の確
認等ができないので、操作が面倒である。
ていないため、構造が簡単であり、その分コストを下げ
ることができる。しかし、例えば、操作者がプリンタ装
置で印字した直後の文字を読む等の場合、この置き蓋方
式では、プリンタのカバーを完全に外さないと印字の確
認等ができないので、操作が面倒である。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、部品点数が少なく、構造が簡単で、かつ開閉
の操作性に優れたヒンジ及びヒンジ付きケースを提供す
ることを目的とする。
のであり、部品点数が少なく、構造が簡単で、かつ開閉
の操作性に優れたヒンジ及びヒンジ付きケースを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のヒンジは、上記
課題を解決するために、本体に設けられた第1ヒンジ部
材と、カバーに設けられた第2ヒンジ部材とからなり、
第1ヒンジ部材は、本体に突出して形成され、回動ガイ
ド面と、係止ガイド面と、を有し、第2ヒンジ部材は、
カバーの端部に設けられ第1ヒンジ部材の回動ガイド面
に回動可能に接する回動部と、第1ヒンジ部材の係止ガ
イド面に係止され、かつカバーを所定角度に回動させる
と係止状態から解放される係止部と、その係止部をカバ
ーに連結し、かつ第1ヒンジ部材に回動可能に嵌合され
る連結部とを有することを特徴とするものである。
課題を解決するために、本体に設けられた第1ヒンジ部
材と、カバーに設けられた第2ヒンジ部材とからなり、
第1ヒンジ部材は、本体に突出して形成され、回動ガイ
ド面と、係止ガイド面と、を有し、第2ヒンジ部材は、
カバーの端部に設けられ第1ヒンジ部材の回動ガイド面
に回動可能に接する回動部と、第1ヒンジ部材の係止ガ
イド面に係止され、かつカバーを所定角度に回動させる
と係止状態から解放される係止部と、その係止部をカバ
ーに連結し、かつ第1ヒンジ部材に回動可能に嵌合され
る連結部とを有することを特徴とするものである。
【0010】本発明によれば、第2ヒンジ部材の連結部
を第1ヒンジ部材に嵌合し、第2ヒンジ部材の回動部が
第1ヒンジ部材の回動ガイド面に回動可能に接し、か
つ、第2ヒンジ部材の係止部が第1ヒンジ部材の係止ガ
イド面に係止されるように組合せて、カバーを本体に閉
じる。
を第1ヒンジ部材に嵌合し、第2ヒンジ部材の回動部が
第1ヒンジ部材の回動ガイド面に回動可能に接し、か
つ、第2ヒンジ部材の係止部が第1ヒンジ部材の係止ガ
イド面に係止されるように組合せて、カバーを本体に閉
じる。
【0011】カバーをある程度の角度まで開けると、第
2ヒンジ部材の回動部は、第1ヒンジ部材の回動ガイド
面を支点として回動し、係止部は、係止ガイド面に沿っ
て回動する。第2ヒンジ部材の連結部は、第1ヒンジ部
材に嵌合されているので、カバーが横ずれすることはな
い。
2ヒンジ部材の回動部は、第1ヒンジ部材の回動ガイド
面を支点として回動し、係止部は、係止ガイド面に沿っ
て回動する。第2ヒンジ部材の連結部は、第1ヒンジ部
材に嵌合されているので、カバーが横ずれすることはな
い。
【0012】カバーを所定角度以上回動させると、第2
ヒンジ部材の係止部が係止ガイド面に対する係止状態か
ら解放されるので、係止部が係止ガイド面から離れ、回
動部の動きが自由になり、本体からカバーを分離するこ
とができる。
ヒンジ部材の係止部が係止ガイド面に対する係止状態か
ら解放されるので、係止部が係止ガイド面から離れ、回
動部の動きが自由になり、本体からカバーを分離するこ
とができる。
【0013】例えば、本体はプリンタ本体であり、カバ
ーは、プリンタカバーである。
ーは、プリンタカバーである。
【0014】本発明の第1ヒンジ部材の回動ガイド面
が、凹状の湾曲面に形成され、第2ヒンジ部材の回動部
が、回動ガイド面に対応する凸状の湾曲面を有する場合
には、カバーの回動を円滑にすることができる。
が、凹状の湾曲面に形成され、第2ヒンジ部材の回動部
が、回動ガイド面に対応する凸状の湾曲面を有する場合
には、カバーの回動を円滑にすることができる。
【0015】本発明の第1ヒンジ部材の係止ガイド面
が、凸状の湾曲面に形成され、カバーが本体に閉じる
と、第2ヒンジ部材の係止部が、係止ガイド面の基端部
分に位置している場合には、係止部に上方向の力が加わ
っても、係止ガイド面によって上方向の移動が規制され
るので、係止部は、係止ガイド面の基端部分で保持され
る。
が、凸状の湾曲面に形成され、カバーが本体に閉じる
と、第2ヒンジ部材の係止部が、係止ガイド面の基端部
分に位置している場合には、係止部に上方向の力が加わ
っても、係止ガイド面によって上方向の移動が規制され
るので、係止部は、係止ガイド面の基端部分で保持され
る。
【0016】本発明のヒンジ付きケースは、本体と、そ
の本体にヒンジにより回動可能に支持されるカバーとを
有するヒンジ付きケースにおいて、ヒンジは、本体に設
けられた第1ヒンジ部材と、カバーに設けられた第2ヒ
ンジ部材とからなり、第1ヒンジ部材は、本体に突出し
て形成され、回動ガイド面と、係止ガイド面と、を有
し、第2ヒンジ部材は、カバーの端部に設けられ第1ヒ
ンジ部材の回動ガイド面に回動可能に接する回動部と、
第1ヒンジ部材の係止ガイド面に係止され、かつカバー
を所定角度に回動させると係止状態から解放される係止
部と、その係止部をカバーに連結し、かつ第1ヒンジ部
材に回動可能に嵌合される連結部とを有する、ことを特
徴とするものである。
の本体にヒンジにより回動可能に支持されるカバーとを
有するヒンジ付きケースにおいて、ヒンジは、本体に設
けられた第1ヒンジ部材と、カバーに設けられた第2ヒ
ンジ部材とからなり、第1ヒンジ部材は、本体に突出し
て形成され、回動ガイド面と、係止ガイド面と、を有
し、第2ヒンジ部材は、カバーの端部に設けられ第1ヒ
ンジ部材の回動ガイド面に回動可能に接する回動部と、
第1ヒンジ部材の係止ガイド面に係止され、かつカバー
を所定角度に回動させると係止状態から解放される係止
部と、その係止部をカバーに連結し、かつ第1ヒンジ部
材に回動可能に嵌合される連結部とを有する、ことを特
徴とするものである。
【0017】本発明のヒンジ付きケースでは、複数のヒ
ンジが、本体とカバーの連結部分に配置されてもよい。
ンジが、本体とカバーの連結部分に配置されてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るヒン
ジ付きプリンタ装置を示す斜視図であり、図2は、図1
のA部の分解斜視図である。本発明のヒンジは、図1に
示すように、例えば、POS端末等のレシート/ジャー
ナルプリンタにおけるプリンタカバーの支持のために用
いられる。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るヒン
ジ付きプリンタ装置を示す斜視図であり、図2は、図1
のA部の分解斜視図である。本発明のヒンジは、図1に
示すように、例えば、POS端末等のレシート/ジャー
ナルプリンタにおけるプリンタカバーの支持のために用
いられる。
【0019】図1及び図2に示すように、本発明のヒン
ジ付きプリンタ装置Pは、中空の本体1と、その本体1
の上部を開閉するプリンタカバー2とを有する。本体1
とプリンタカバー2との連結部分には、ヒンジ3が所定
間隔を隔てて2ヶ所配置されている。
ジ付きプリンタ装置Pは、中空の本体1と、その本体1
の上部を開閉するプリンタカバー2とを有する。本体1
とプリンタカバー2との連結部分には、ヒンジ3が所定
間隔を隔てて2ヶ所配置されている。
【0020】ヒンジ3は、本体1に設けられた第1ヒン
ジ部材4と、プリンタカバー2に設けられた第2ヒンジ
部材5とからなる。
ジ部材4と、プリンタカバー2に設けられた第2ヒンジ
部材5とからなる。
【0021】第1ヒンジ部材4は、本体1の内壁に突出
して一体に設けられており、図2に示すように、回動ガ
イド面41と、係止ガイド面42と、側面43を有す
る。回動ガイド面41は、凹状の湾曲面に形成され、係
止ガイド面42は、凸状の湾曲面に形成されている。
して一体に設けられており、図2に示すように、回動ガ
イド面41と、係止ガイド面42と、側面43を有す
る。回動ガイド面41は、凹状の湾曲面に形成され、係
止ガイド面42は、凸状の湾曲面に形成されている。
【0022】第2ヒンジ部材5は、プリンタカバー2に
一体に設けられており、回動部51と、係止部52と、
連結部53と、開口部54を有する。
一体に設けられており、回動部51と、係止部52と、
連結部53と、開口部54を有する。
【0023】回動部51は、プリンタカバー2の裏面の
端部に沿って設けられている。この回動部51は、回動
ガイド面41に対応する凸状の湾曲面を有するように半
円弧状に形成されている(図3参照)。
端部に沿って設けられている。この回動部51は、回動
ガイド面41に対応する凸状の湾曲面を有するように半
円弧状に形成されている(図3参照)。
【0024】係止部52は、平坦な面であり、プリンタ
カバー2を閉じたときに、第1ヒンジ部材4の係止ガイ
ド面42に係止される。
カバー2を閉じたときに、第1ヒンジ部材4の係止ガイ
ド面42に係止される。
【0025】連結部53は、係止部52の両端部から略
垂直方向に平行に延びている2枚の平坦な面からなり、
プリンタカバー2の裏面に連結されている。連結部53
間の幅は、連結部53の内面が第1ヒンジ部材4の側面
43に嵌合するように設計されており、プリンタカバー
2が回動しているときに、プリンタカバー2が横ずれす
るのを防止する。係止部52と連結部53は一体に形成
されており、全体で断面略コ字状に形成されている。
垂直方向に平行に延びている2枚の平坦な面からなり、
プリンタカバー2の裏面に連結されている。連結部53
間の幅は、連結部53の内面が第1ヒンジ部材4の側面
43に嵌合するように設計されており、プリンタカバー
2が回動しているときに、プリンタカバー2が横ずれす
るのを防止する。係止部52と連結部53は一体に形成
されており、全体で断面略コ字状に形成されている。
【0026】開口部54は、回動部51と係止部52と
連結部53の内側に略方形状に形成されており、この開
口部54に第1ヒンジ部材4が挿入される。
連結部53の内側に略方形状に形成されており、この開
口部54に第1ヒンジ部材4が挿入される。
【0027】図3は、第1ヒンジ部材4と第2ヒンジ部
材5が組み合っている状態における本発明のヒンジ3の
構造を示す断面図である。
材5が組み合っている状態における本発明のヒンジ3の
構造を示す断面図である。
【0028】図3に示すように、第2ヒンジ部材5の回
動部51は、第1ヒンジ部材4の回動ガイド面41に回
動可能に接しており、カバー2の開閉に応じて、第1ヒ
ンジ部材4の回動ガイド面41を支点として、その湾曲
状の軌道に沿って回動する。また、第2ヒンジ部材5の
係止部52は、カバー2の開閉に応じて、第1ヒンジ部
材4の係止ガイド面42の湾曲状の軌道に沿って回動す
る。
動部51は、第1ヒンジ部材4の回動ガイド面41に回
動可能に接しており、カバー2の開閉に応じて、第1ヒ
ンジ部材4の回動ガイド面41を支点として、その湾曲
状の軌道に沿って回動する。また、第2ヒンジ部材5の
係止部52は、カバー2の開閉に応じて、第1ヒンジ部
材4の係止ガイド面42の湾曲状の軌道に沿って回動す
る。
【0029】次に、本発明の実施の形態の動作を図4に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0030】図4(A)は、プリンタカバー2が閉じた
状態を示す。この状態では、第2ヒンジ部材5の回動部
51は、第1ヒンジ部材4の回動ガイド面41に接して
おり、係止部52は係止ガイド面42の基端部に位置し
ている。従って、係止部52に上方向の力が加わって
も、係止ガイド面42によって上方向の移動が規制され
るので、係止部52は、係止ガイド面42の基端部で保
持される。
状態を示す。この状態では、第2ヒンジ部材5の回動部
51は、第1ヒンジ部材4の回動ガイド面41に接して
おり、係止部52は係止ガイド面42の基端部に位置し
ている。従って、係止部52に上方向の力が加わって
も、係止ガイド面42によって上方向の移動が規制され
るので、係止部52は、係止ガイド面42の基端部で保
持される。
【0031】図4(B)は、例えば、操作者がプリンタ
の印字直後の文字を見るために、プリンタカバー2をあ
る程度の角度まで開けた状態を示す。この状態では、第
2ヒンジ部材5の回動部51は、第1ヒンジ部材4の回
動ガイド面41を支点として、その湾曲状の軌道に沿っ
て回動し、係止部52は、係止ガイド面42の湾曲状の
軌道に沿って回動する。第2ヒンジ部材5の連結部53
は、第1ヒンジ部材4の側面43に接しながら回動する
ので、連結部53の水平方向の移動が規制され、カバー
2が横ずれすることはない。
の印字直後の文字を見るために、プリンタカバー2をあ
る程度の角度まで開けた状態を示す。この状態では、第
2ヒンジ部材5の回動部51は、第1ヒンジ部材4の回
動ガイド面41を支点として、その湾曲状の軌道に沿っ
て回動し、係止部52は、係止ガイド面42の湾曲状の
軌道に沿って回動する。第2ヒンジ部材5の連結部53
は、第1ヒンジ部材4の側面43に接しながら回動する
ので、連結部53の水平方向の移動が規制され、カバー
2が横ずれすることはない。
【0032】図4(C)は、例えば、プリンタの用紙交
換やプリンタのジャムの修理を行うため、本体1からプ
リンタカバー2を分離した状態を示す。図4(B)の状
態からさらにプリンタカバー2を回動させると、第2ヒ
ンジ部材5の係止部52が係止ガイド面42に対する係
止状態から解放されるので、係止部52が係止ガイド面
42から離れ、回動部51の動きが自由になり、本体1
からプリンタカバー2を分離することができる。
換やプリンタのジャムの修理を行うため、本体1からプ
リンタカバー2を分離した状態を示す。図4(B)の状
態からさらにプリンタカバー2を回動させると、第2ヒ
ンジ部材5の係止部52が係止ガイド面42に対する係
止状態から解放されるので、係止部52が係止ガイド面
42から離れ、回動部51の動きが自由になり、本体1
からプリンタカバー2を分離することができる。
【0033】本発明のヒンジ3は、本体1に設けられた
第1ヒンジ部材4と、プリンタカバー2に設けられた第
2ヒンジ部材5との2つの部材だけからなるので、従来
のヒンジ構造に比べて部品点数が少なく、構造が簡単で
ある。従って、装置のコストを低減することができる。
第1ヒンジ部材4と、プリンタカバー2に設けられた第
2ヒンジ部材5との2つの部材だけからなるので、従来
のヒンジ構造に比べて部品点数が少なく、構造が簡単で
ある。従って、装置のコストを低減することができる。
【0034】また、第2ヒンジ部材5の係止部52は、
カバー2を所定角度に回動させると、第1ヒンジ部材4
の係止ガイド面42との係止状態から解放されるので、
プリンタカバー2を本体1から分離することができる。
従って、開閉に必要なスペースが小さくなり、狭い空間
での開閉が容易になる。
カバー2を所定角度に回動させると、第1ヒンジ部材4
の係止ガイド面42との係止状態から解放されるので、
プリンタカバー2を本体1から分離することができる。
従って、開閉に必要なスペースが小さくなり、狭い空間
での開閉が容易になる。
【0035】さらに、操作者がプリンタで印字した直後
の文字を読む等の場合には、プリンタカバー2を少し開
けることにより、印字文字を確認できるので、従来の置
き蓋方式のように、カバー2を完全に外す必要はなく、
操作性に優れている。
の文字を読む等の場合には、プリンタカバー2を少し開
けることにより、印字文字を確認できるので、従来の置
き蓋方式のように、カバー2を完全に外す必要はなく、
操作性に優れている。
【0036】図5は、本発明の他の形態のヒンジ付きプ
リンタ装置P’を示す斜視図である。図5に示すよう
に、プリンタ本体1’に設けられた第1ヒンジ部材と、
プリンタカバー2’に設けられた第2ヒンジ部材からな
るヒンジ3’が、所定間隔を隔てて3ヶ所配置されてい
る。第1ヒンジ部材及び第2ヒンジ部材の構造及び機能
は、上述したものと同様である。
リンタ装置P’を示す斜視図である。図5に示すよう
に、プリンタ本体1’に設けられた第1ヒンジ部材と、
プリンタカバー2’に設けられた第2ヒンジ部材からな
るヒンジ3’が、所定間隔を隔てて3ヶ所配置されてい
る。第1ヒンジ部材及び第2ヒンジ部材の構造及び機能
は、上述したものと同様である。
【0037】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲において、種々の変更が可能である。
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲において、種々の変更が可能である。
【0038】例えば、本発明のヒンジはケースに1箇所
だけ配置してもよく、或は、4箇所以上配置してもよ
い。また、第1ヒンジ部材4の回動ガイド面41、係止
ガイド面42の形状、第2ヒンジ部材5の回動部51、
係止部52、連結部53、開口部54の形状等は、図面
に示されているものに限らず、適宜変更できる。
だけ配置してもよく、或は、4箇所以上配置してもよ
い。また、第1ヒンジ部材4の回動ガイド面41、係止
ガイド面42の形状、第2ヒンジ部材5の回動部51、
係止部52、連結部53、開口部54の形状等は、図面
に示されているものに限らず、適宜変更できる。
【0039】さらに、本発明は、プリンタ装置に限ら
ず、例えば、蓋付き容器、キャップ等他のヒンジ付きケ
ースにも適用することができる。
ず、例えば、蓋付き容器、キャップ等他のヒンジ付きケ
ースにも適用することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、次のような優れた効果
を奏する。 (1)本発明のヒンジは、本体に設けられた第1ヒンジ
部材と、カバーに設けられた第2ヒンジ部材との2つの
部材だけからなるので、従来のヒンジ構造に比べて部品
点数が少なく、構造が簡単である。従って、装置のコス
トを低減することができる。 (2)第2ヒンジ部材の係止部は、カバーを所定角度に
回動させると、第1ヒンジ部材の係止ガイド面との係止
状態から解放されるので、カバーを本体から分離するこ
とができる。従って、開閉に必要なスペースが小さくな
り、狭い空間での開閉が容易になる。 (3)操作者がプリンタで印字した直後の文字を読む等
の場合には、カバーを少し開けることにより、印字文字
を確認できるので、従来の置き蓋方式のように、カバー
を完全に外す必要はなく、操作性に優れている。
を奏する。 (1)本発明のヒンジは、本体に設けられた第1ヒンジ
部材と、カバーに設けられた第2ヒンジ部材との2つの
部材だけからなるので、従来のヒンジ構造に比べて部品
点数が少なく、構造が簡単である。従って、装置のコス
トを低減することができる。 (2)第2ヒンジ部材の係止部は、カバーを所定角度に
回動させると、第1ヒンジ部材の係止ガイド面との係止
状態から解放されるので、カバーを本体から分離するこ
とができる。従って、開閉に必要なスペースが小さくな
り、狭い空間での開閉が容易になる。 (3)操作者がプリンタで印字した直後の文字を読む等
の場合には、カバーを少し開けることにより、印字文字
を確認できるので、従来の置き蓋方式のように、カバー
を完全に外す必要はなく、操作性に優れている。
【図1】本発明のヒンジ付きプリンタ装置を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1のA部の分解斜視図である。
【図3】本発明のヒンジの構造を示す断面図である。
【図4】本発明のヒンジの動作を示す説明図であり、
(A)はカバーを閉じている状態を示し、(B)は、カ
バーを少し開けている状態を示し、(C)は、カバーを
本体から分離した状態を示す。
(A)はカバーを閉じている状態を示し、(B)は、カ
バーを少し開けている状態を示し、(C)は、カバーを
本体から分離した状態を示す。
【図5】複数のヒンジを備えた本発明の他の形態のヒン
ジ付きプリンタ装置を示す斜視図である。
ジ付きプリンタ装置を示す斜視図である。
P:ヒンジ付きプリンタ装置(ヒンジ付きケース) 1:本体 2:プリンタカバー(カバー) 3:ヒンジ 4:第1ヒンジ部材 41:回動ガイド面 42:係止ガイド面 43:側面 5:第2ヒンジ部材 51:回動部 52:係止部 53:連結部 54:開口部
Claims (6)
- 【請求項1】本体に設けられた第1ヒンジ部材と、カバ
ーに設けられた第2ヒンジ部材とからなり、 前記第1ヒンジ部材は、本体に突出して形成され、回動
ガイド面と、係止ガイド面と、を有し、 前記第2ヒンジ部材は、前記カバーの端部に設けられ前
記第1ヒンジ部材の回動ガイド面に回動可能に接する回
動部と、前記第1ヒンジ部材の係止ガイド面に係止さ
れ、かつ前記カバーを所定角度に回動させると係止状態
から解放される係止部と、その係止部を前記カバーに連
結し、かつ前記第1ヒンジ部材に回動可能に嵌合される
連結部とを有する、 ことを特徴とするヒンジ。 - 【請求項2】前記本体は、プリンタ本体であり、前記カ
バーは、プリンタカバーであることを特徴とする請求項
1に記載のヒンジ。 - 【請求項3】前記第1ヒンジ部材の回動ガイド面は、凹
状の湾曲面に形成され、前記第2ヒンジ部材の回動部
は、前記回動ガイド面に対応する凸状の湾曲面を有する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のヒンジ。 - 【請求項4】前記第1ヒンジ部材の係止ガイド面は、凸
状の湾曲面に形成され、前記カバーが本体に閉じると、
前記第2ヒンジ部材の係止部は、前記係止ガイド面の基
端部分に位置していることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1つの項に記載のヒンジ。 - 【請求項5】本体と、その本体にヒンジにより回動可能
に支持されるカバーとを有するヒンジ付きケースにおい
て、 前記ヒンジは、本体に設けられた第1ヒンジ部材と、カ
バーに設けられた第2ヒンジ部材とからなり、 前記第1ヒンジ部材は、本体に突出して形成され、回動
ガイド面と、係止ガイド面と、を有し、 前記第2ヒンジ部材は、前記カバーの端部に設けられ前
記第1ヒンジ部材の回動ガイド面に回動可能に接する回
動部と、前記第1ヒンジ部材の係止ガイド面に係止さ
れ、かつ前記カバーを所定角度に回動させると係止状態
から解放される係止部と、その係止部を前記カバーに連
結し、かつ前記第1ヒンジ部材に回動可能に嵌合される
連結部とを有する、 ことを特徴とするヒンジ付きケース。 - 【請求項6】複数の前記ヒンジが、前記本体とカバーの
連結部分に配置されることを特徴とする請求項5に記載
のヒンジ付きケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16699696A JP2882367B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | ヒンジ及びヒンジ付きケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16699696A JP2882367B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | ヒンジ及びヒンジ付きケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108811A true JPH108811A (ja) | 1998-01-13 |
| JP2882367B2 JP2882367B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=15841454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16699696A Expired - Fee Related JP2882367B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | ヒンジ及びヒンジ付きケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2882367B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003305155A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-28 | Olympia:Kk | スロットマシン |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP16699696A patent/JP2882367B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003305155A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-28 | Olympia:Kk | スロットマシン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2882367B2 (ja) | 1999-04-12 |
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