JPH1088525A - 飛行式作業機の発着支持装置 - Google Patents
飛行式作業機の発着支持装置Info
- Publication number
- JPH1088525A JPH1088525A JP8247352A JP24735296A JPH1088525A JP H1088525 A JPH1088525 A JP H1088525A JP 8247352 A JP8247352 A JP 8247352A JP 24735296 A JP24735296 A JP 24735296A JP H1088525 A JPH1088525 A JP H1088525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flight
- support
- work machine
- support device
- support portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が比較的簡素で安価にできるとともに操
縦を容易に行え、かつ、飛行時の事故を生じ難くできる
とともに高い安全性を確保でき、また、運搬、格納、点
検整備等の便宜も図れ、発着や作業準備等を迅速に行え
て稼働効率を大幅に向上させることのできる飛行式作業
機の発着支持装置を提供する。 【解決手段】 正面視又は側面視が概略T字状を呈する
ように連結された縦辺部12Aと横辺部12Bとからな
る機体12を備えた飛行式作業機10における、前記横
辺部12Bのうちの一端側を支持する第一の支持部91
と、他端側を支持する第二の支持部92とを備え、前記
第一の支持部91と第二の支持部92とにより、前記機
体12を地面から浮かせた状態で略水平に支持する。
縦を容易に行え、かつ、飛行時の事故を生じ難くできる
とともに高い安全性を確保でき、また、運搬、格納、点
検整備等の便宜も図れ、発着や作業準備等を迅速に行え
て稼働効率を大幅に向上させることのできる飛行式作業
機の発着支持装置を提供する。 【解決手段】 正面視又は側面視が概略T字状を呈する
ように連結された縦辺部12Aと横辺部12Bとからな
る機体12を備えた飛行式作業機10における、前記横
辺部12Bのうちの一端側を支持する第一の支持部91
と、他端側を支持する第二の支持部92とを備え、前記
第一の支持部91と第二の支持部92とにより、前記機
体12を地面から浮かせた状態で略水平に支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飛行式作業機の発
着支持装置に係り、特に、無線操縦により比較的低空を
飛行しながら薬剤散布等の作業を行うようにされた飛行
式作業機に好適な発着支持装置に関する。
着支持装置に係り、特に、無線操縦により比較的低空を
飛行しながら薬剤散布等の作業を行うようにされた飛行
式作業機に好適な発着支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、薬剤散布用ラジコンヘリ等と呼ば
れる、無線操縦により比較的低空を飛行しながら薬剤散
布等の作業を行うようにされた飛行式作業機は、乗員に
より操縦される一般のヘリコプターと基本構成は同じ
で、各部品を小型化したもの、言い換えれば、人が乗る
ヘリコプターのミニチュアであることが多かった。
れる、無線操縦により比較的低空を飛行しながら薬剤散
布等の作業を行うようにされた飛行式作業機は、乗員に
より操縦される一般のヘリコプターと基本構成は同じ
で、各部品を小型化したもの、言い換えれば、人が乗る
ヘリコプターのミニチュアであることが多かった。
【0003】その構成は、通常、原動機が配備された横
長の機体の上部に、回転翼(メインロータ)が配置さ
れ、機体の後部に、前記メインロータのトルクを相殺
し、方向制御のモーメント(ヨ−イングモーメント)を
作り出すバランスロータ(テイルロータ)が配置されて
おり、前記メインロータ(のブレード)は、その回転軸
(ロータハブ)に対して関節のように「柔に」結合され
ていて、リード・ラグ、及びフェザの運動自由度が与え
られているものであった。
長の機体の上部に、回転翼(メインロータ)が配置さ
れ、機体の後部に、前記メインロータのトルクを相殺
し、方向制御のモーメント(ヨ−イングモーメント)を
作り出すバランスロータ(テイルロータ)が配置されて
おり、前記メインロータ(のブレード)は、その回転軸
(ロータハブ)に対して関節のように「柔に」結合され
ていて、リード・ラグ、及びフェザの運動自由度が与え
られているものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した如くの従来の
飛行式作業機にあっては、乗員により操縦される一般の
ヘリコプターのミニチュアであるが故に、運動性能は優
れるが、回転軸に「柔に」結合されるロータやその駆動
機構等の構造が複雑で高価なものとなっており、また、
ロータのピッチ等を変える必要があるので操縦も難しい
という問題があった。
飛行式作業機にあっては、乗員により操縦される一般の
ヘリコプターのミニチュアであるが故に、運動性能は優
れるが、回転軸に「柔に」結合されるロータやその駆動
機構等の構造が複雑で高価なものとなっており、また、
ロータのピッチ等を変える必要があるので操縦も難しい
という問題があった。
【0005】また、メインロータは通常シングルである
ため、所要の推力を得るためには直径の大きなものを採
用せざるを得ず、その結果、該ロータを包囲するような
保護カバーを設けることが難しく、飛行時に電線等に引
っ掛かったりする事故が生じ易くて安全対策が不充分で
あり、また、運搬、格納、点検整備時等においては、ロ
ータを取り外さなくてはならないので、それらに多大な
手間と時間を要していた。
ため、所要の推力を得るためには直径の大きなものを採
用せざるを得ず、その結果、該ロータを包囲するような
保護カバーを設けることが難しく、飛行時に電線等に引
っ掛かったりする事故が生じ易くて安全対策が不充分で
あり、また、運搬、格納、点検整備時等においては、ロ
ータを取り外さなくてはならないので、それらに多大な
手間と時間を要していた。
【0006】さらに、メインロータが回転している間
は、機体に人が近づけず、点検整備時あるいは薬剤や燃
料の補充時等においてもロータの回転を停止させること
が要求され、発着や作業準備等が迅速に行えず、稼働効
率が悪いといった問題もあった。そこで、本発明の出願
人は、本願と同時に、前記の問題を解消すべく、飛行式
作業機として、「正面視又は側面視が概略T字状を呈す
るように連結された縦辺部と横辺部とからなる機体を備
え、前記縦辺部に原動機を配置するとともに、前記横辺
部に前記原動機の動力により概ね水平面内で回転せしめ
られる一対の回転翼を並列配置したもの」を提案してい
る。
は、機体に人が近づけず、点検整備時あるいは薬剤や燃
料の補充時等においてもロータの回転を停止させること
が要求され、発着や作業準備等が迅速に行えず、稼働効
率が悪いといった問題もあった。そこで、本発明の出願
人は、本願と同時に、前記の問題を解消すべく、飛行式
作業機として、「正面視又は側面視が概略T字状を呈す
るように連結された縦辺部と横辺部とからなる機体を備
え、前記縦辺部に原動機を配置するとともに、前記横辺
部に前記原動機の動力により概ね水平面内で回転せしめ
られる一対の回転翼を並列配置したもの」を提案してい
る。
【0007】かかる構成の飛行式作業機は、回転翼(メ
インロータ)をツインにしているので、従来のものに比
して各回転翼の直径を小さくできるとともに、前記回転
翼をその回転軸に「剛に」(リジッドに)結合すること
が可能となり、前記した問題の大半を効果的に解消でき
る。しかしながら、上記のような構成の飛行式作業機で
は、機体が概略T字状とされているので、着陸状態では
従来のものに比して倒れやすいという構造的な欠点を持
っており、運搬、格納、点検整備、発着、作業準備等の
便宜が充分に図られず、稼働効率を向上させることがで
きないおそれがあった。
インロータ)をツインにしているので、従来のものに比
して各回転翼の直径を小さくできるとともに、前記回転
翼をその回転軸に「剛に」(リジッドに)結合すること
が可能となり、前記した問題の大半を効果的に解消でき
る。しかしながら、上記のような構成の飛行式作業機で
は、機体が概略T字状とされているので、着陸状態では
従来のものに比して倒れやすいという構造的な欠点を持
っており、運搬、格納、点検整備、発着、作業準備等の
便宜が充分に図られず、稼働効率を向上させることがで
きないおそれがあった。
【0008】本発明は、前記の如き飛行式作業機につい
て、別途に発着支持装置を設ければ前記問題を効果的に
解消できるという着想から出発しており、その目的とす
るところは、機体が概略T字状とされている飛行式作業
機を倒れないように安定して支持することができて、そ
の運搬、格納、点検整備、発着、作業準備等の便宜を図
れ、飛行式作業機の稼働効率を効果的に向上させること
のできる飛行式作業機用発着支持装置を提供することに
ある。
て、別途に発着支持装置を設ければ前記問題を効果的に
解消できるという着想から出発しており、その目的とす
るところは、機体が概略T字状とされている飛行式作業
機を倒れないように安定して支持することができて、そ
の運搬、格納、点検整備、発着、作業準備等の便宜を図
れ、飛行式作業機の稼働効率を効果的に向上させること
のできる飛行式作業機用発着支持装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係る飛行式作業機用発着支持装置は、無線
操縦により比較的低空を飛行しながら薬剤散布等の作業
を行うようにされた飛行式作業機用に設けられるもの
で、基本的には、前記作業機の機体の横辺部のうちの一
端側を支持する第一の支持部と、他端側を支持する第二
の支持部とを備え、前記第一の支持部と第二の支持部と
により、前記機体の縦辺部を地面から浮かせた状態で略
水平に支持するようになっている。
く、本発明に係る飛行式作業機用発着支持装置は、無線
操縦により比較的低空を飛行しながら薬剤散布等の作業
を行うようにされた飛行式作業機用に設けられるもの
で、基本的には、前記作業機の機体の横辺部のうちの一
端側を支持する第一の支持部と、他端側を支持する第二
の支持部とを備え、前記第一の支持部と第二の支持部と
により、前記機体の縦辺部を地面から浮かせた状態で略
水平に支持するようになっている。
【0010】本発明に係る発着支持装置の好ましい態様
は、前記第一の支持部と前記第二の支持部が互いに連結
されていて、正面視又は側面視が概略凹字状乃至横倒コ
字状とされ、より好ましくは、管材又は棒材でスケルト
ン構造に組まれる。また、他の好ましい態様では、前記
第一の支持部に備えられた機体受け部が車両のキャビン
上に載置され、前記第二の支持部に備えられた機体受け
部が前記車両の荷台上の備品収納部の上方に配置される
ようになっている。
は、前記第一の支持部と前記第二の支持部が互いに連結
されていて、正面視又は側面視が概略凹字状乃至横倒コ
字状とされ、より好ましくは、管材又は棒材でスケルト
ン構造に組まれる。また、他の好ましい態様では、前記
第一の支持部に備えられた機体受け部が車両のキャビン
上に載置され、前記第二の支持部に備えられた機体受け
部が前記車両の荷台上の備品収納部の上方に配置される
ようになっている。
【0011】また、前記のように第一の支持部と前記第
二の支持部を連結したものでは、全体を長さ方向、高さ
方向、又は幅方向に伸縮可能となすことが好ましい。こ
のような構成とされた本発明に係る飛行式作業機用発着
支持装置においては、概略T字状の機体を持つ飛行式作
業機を地面から浮かせた状態で略水平に支持するように
されているので、概略T字状の機体を持つ飛行式作業機
を倒すことなく安定して支持することができ、しかも、
前記飛行式作業機に手を触れることなく、当該発着支持
装置から前記飛行式作業機を直接離陸させることができ
るとともに、直接着陸させることもできる。
二の支持部を連結したものでは、全体を長さ方向、高さ
方向、又は幅方向に伸縮可能となすことが好ましい。こ
のような構成とされた本発明に係る飛行式作業機用発着
支持装置においては、概略T字状の機体を持つ飛行式作
業機を地面から浮かせた状態で略水平に支持するように
されているので、概略T字状の機体を持つ飛行式作業機
を倒すことなく安定して支持することができ、しかも、
前記飛行式作業機に手を触れることなく、当該発着支持
装置から前記飛行式作業機を直接離陸させることができ
るとともに、直接着陸させることもできる。
【0012】また、本発明の発着支持装置は、車両(軽
トラック等)の荷台に搭載することができる。この場合
は、例えば、前記第一の支持部に備えられた機体受け部
を、車両のキャビン上に載置させ、前記第二の支持部に
備えられた機体受け部を、前記車両の荷台上の備品収納
部の上方に位置させるようにされる。このようにして、
車両に搭載した発着支持装置に前記飛行式作業機を着陸
支持させることで、前記飛行式作業機の運搬等を楽にし
かも安全に行えるとともに、発着及び作業準備を容易に
しかも迅速に行え、飛行式作業機の稼働効率を格段に向
上させることができる。
トラック等)の荷台に搭載することができる。この場合
は、例えば、前記第一の支持部に備えられた機体受け部
を、車両のキャビン上に載置させ、前記第二の支持部に
備えられた機体受け部を、前記車両の荷台上の備品収納
部の上方に位置させるようにされる。このようにして、
車両に搭載した発着支持装置に前記飛行式作業機を着陸
支持させることで、前記飛行式作業機の運搬等を楽にし
かも安全に行えるとともに、発着及び作業準備を容易に
しかも迅速に行え、飛行式作業機の稼働効率を格段に向
上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1及び図2はそれぞれ本発
明に係る発着支持装置の一実施形態が使用される飛行式
作業機の一例を示す斜視図及び平面図、図3及び図4は
それぞれ図1及び図2に示される飛行式作業機10を軽
トラックに搭載された本発明の発着支持装置90に支持
させた状態を示す背面図及び左側面図である。
を参照しながら説明する。図1及び図2はそれぞれ本発
明に係る発着支持装置の一実施形態が使用される飛行式
作業機の一例を示す斜視図及び平面図、図3及び図4は
それぞれ図1及び図2に示される飛行式作業機10を軽
トラックに搭載された本発明の発着支持装置90に支持
させた状態を示す背面図及び左側面図である。
【0014】図示例の飛行式作業機10は、正面視が概
略T字状を呈するように連結された縦辺部12Aと横辺
部12Bとからなる機体12を備えており、図1及び図
2において白抜き矢印で示される方向が前進方向とさ
れ、この前進方向から見える面が前面(正面)とされて
いる。
略T字状を呈するように連結された縦辺部12Aと横辺
部12Bとからなる機体12を備えており、図1及び図
2において白抜き矢印で示される方向が前進方向とさ
れ、この前進方向から見える面が前面(正面)とされて
いる。
【0015】前記機体12の中間下部に位置する縦辺部
12Aは、平面視で紡錘形をした筒状フレーム14を有
し、この筒状フレーム14の下部内に、例えば、原動機
としての水平対向同時点火式空冷2サイクル内燃エンジ
ン20が配設されている。前記エンジン20の出力側上
部には中央管状フレーム22が垂直上方に向けて配設さ
れ、この中央管状フレーム22内に、前記エンジン20
に連接された駆動軸21が挿通せしめられている。
12Aは、平面視で紡錘形をした筒状フレーム14を有
し、この筒状フレーム14の下部内に、例えば、原動機
としての水平対向同時点火式空冷2サイクル内燃エンジ
ン20が配設されている。前記エンジン20の出力側上
部には中央管状フレーム22が垂直上方に向けて配設さ
れ、この中央管状フレーム22内に、前記エンジン20
に連接された駆動軸21が挿通せしめられている。
【0016】前記中央管状フレーム22の上端部には、
図5をも参照すればよくわかるように、中央ギアケース
23が取付固定されており、この中央ギアケース23の
下端部に前記駆動軸21を支持するベアリング52が配
設されるとともに、前記中央ギアケース23の下部中央
に前記駆動軸21の上端部に外嵌固定された駆動ベベル
ギア24が配置されている。
図5をも参照すればよくわかるように、中央ギアケース
23が取付固定されており、この中央ギアケース23の
下端部に前記駆動軸21を支持するベアリング52が配
設されるとともに、前記中央ギアケース23の下部中央
に前記駆動軸21の上端部に外嵌固定された駆動ベベル
ギア24が配置されている。
【0017】前記中央ギアケース23の左右両側部に
は、前記駆動軸21に直交配置されて前記駆動軸21の
前記駆動ベベルギア24に噛合する従動ベベルギア7
5,76がその内側端部に外嵌固定された左側伝動軸2
5A及び右側伝動軸25Bを支持するベアリング53,
53が配設されるとともに、前記左側伝動軸25A及び
右側伝動軸25Bが挿通せしめられた左側管状フレーム
15及び右側管状フレーム16の基端部が取着されてい
る。
は、前記駆動軸21に直交配置されて前記駆動軸21の
前記駆動ベベルギア24に噛合する従動ベベルギア7
5,76がその内側端部に外嵌固定された左側伝動軸2
5A及び右側伝動軸25Bを支持するベアリング53,
53が配設されるとともに、前記左側伝動軸25A及び
右側伝動軸25Bが挿通せしめられた左側管状フレーム
15及び右側管状フレーム16の基端部が取着されてい
る。
【0018】前記左側管状フレーム15及び右側管状フ
レーム16は、前記筒状フレーム14を突き抜けて横方
向(水平方向)に伸びており、その基端部側が前記筒状
フレーム14と前記中央管状フレーム22との間に架設
された支持部材77と前記筒状フレーム14とにより片
持ち支持されており、前記左側管状フレーム15及び右
側管状フレーム16の先端部には、それぞれ左側ギアケ
ース17及び右側ギアケース18が取着されている。
レーム16は、前記筒状フレーム14を突き抜けて横方
向(水平方向)に伸びており、その基端部側が前記筒状
フレーム14と前記中央管状フレーム22との間に架設
された支持部材77と前記筒状フレーム14とにより片
持ち支持されており、前記左側管状フレーム15及び右
側管状フレーム16の先端部には、それぞれ左側ギアケ
ース17及び右側ギアケース18が取着されている。
【0019】前記左側ギアケース17及び右側ギアケー
ス18の前記中央ギアケース23側の側部には、前記左
側伝動軸25A及び右側伝動軸25Bの外側端部を支持
するベアリング54が配設され、前記左側ギアケース1
7及び右側ギアケース18内に挿入されている前記左側
伝動軸25A及び右側伝動軸25Bの先端部には従動出
力べべルギア55,55が外嵌固定されている。
ス18の前記中央ギアケース23側の側部には、前記左
側伝動軸25A及び右側伝動軸25Bの外側端部を支持
するベアリング54が配設され、前記左側ギアケース1
7及び右側ギアケース18内に挿入されている前記左側
伝動軸25A及び右側伝動軸25Bの先端部には従動出
力べべルギア55,55が外嵌固定されている。
【0020】前記左側ギアケース17及び右側ギアケー
ス18内には、前記左側伝動軸25A及び右側伝動軸2
5Bに直交するように鉛直に、同一水平面上で左右に並
列配置された左側回転翼26及び右側回転翼27の回転
軸71,72が配置されている。この回転軸71,72
の上下端部は、それぞれ前記左側ギアケース17及び右
側ギアケース18内に配設されたベアリング58,59
により支持されており、前記各回転軸71,72の上端
に、三枚ブレードの前記左側回転翼26及び右側回転翼
27が「剛に」(リジッドに)固く結合されている。
ス18内には、前記左側伝動軸25A及び右側伝動軸2
5Bに直交するように鉛直に、同一水平面上で左右に並
列配置された左側回転翼26及び右側回転翼27の回転
軸71,72が配置されている。この回転軸71,72
の上下端部は、それぞれ前記左側ギアケース17及び右
側ギアケース18内に配設されたベアリング58,59
により支持されており、前記各回転軸71,72の上端
に、三枚ブレードの前記左側回転翼26及び右側回転翼
27が「剛に」(リジッドに)固く結合されている。
【0021】そして、前記左側回転翼26の前記回転軸
71における下方側には、前記左側伝動軸25Aの従動
出力ベベルギア55の中心軸線より下側の部位に噛合す
る従動入力ベベルギア56が外嵌固定され、また、前記
右側回転翼27の回転軸72における上方側には、前記
左側伝動軸25Aの従動出力ベベルギア55の中心軸線
より上側の部位に噛合する従動入力ベベルギア57が外
嵌固定されている。これにより、前記左側回転翼26及
び右側回転翼27は、前記駆動軸21及び前記左側伝動
軸25A及び右側伝動軸25Bを介して前記エンジン2
0の動力が伝達され、上向きの推力を得るべく互いのト
ルクを相殺するように概ね水平面内で相互に反対方向に
回転せしめられる。
71における下方側には、前記左側伝動軸25Aの従動
出力ベベルギア55の中心軸線より下側の部位に噛合す
る従動入力ベベルギア56が外嵌固定され、また、前記
右側回転翼27の回転軸72における上方側には、前記
左側伝動軸25Aの従動出力ベベルギア55の中心軸線
より上側の部位に噛合する従動入力ベベルギア57が外
嵌固定されている。これにより、前記左側回転翼26及
び右側回転翼27は、前記駆動軸21及び前記左側伝動
軸25A及び右側伝動軸25Bを介して前記エンジン2
0の動力が伝達され、上向きの推力を得るべく互いのト
ルクを相殺するように概ね水平面内で相互に反対方向に
回転せしめられる。
【0022】一方、前記筒状フレーム14内における前
記エンジン20の上方には、下から順に燃料タンク3
5、薬剤タンク36、図示しないポンプやファン等より
なる薬剤供給装置39が、前記中央管状フレーム22に
外嵌固定されて配置されている。前記薬剤タンク36及
び燃料タンク35は二分割構造とされ、前記筒状フレー
ム14に設けられた扉等(図示せず)を開いて外部から
着脱できるようになっている。
記エンジン20の上方には、下から順に燃料タンク3
5、薬剤タンク36、図示しないポンプやファン等より
なる薬剤供給装置39が、前記中央管状フレーム22に
外嵌固定されて配置されている。前記薬剤タンク36及
び燃料タンク35は二分割構造とされ、前記筒状フレー
ム14に設けられた扉等(図示せず)を開いて外部から
着脱できるようになっている。
【0023】また、前記筒状フレーム14の後端上部と
前記左側回転翼26及び右側回転翼27の外周を囲む保
護カバー19,19の下端とがなす側面から見たコーナ
ー部には、前進方向に対して直交し、かつ前記左右の保
護カバー19,19の左右外端部を橋絡するように、前
記薬剤タンク36からの薬剤が前記薬剤供給装置39を
介して供給される散布管80が取り付けられている。こ
の散布管80は左右両外側端が閉じており、下端面に所
定間隔を開けて多数の噴口(図示されていない)が左右
方向に沿って形成されており、前記散布管80の前記噴
口から前記薬剤供給装置39からの薬剤が下方に向けて
吐出されるようになっている。
前記左側回転翼26及び右側回転翼27の外周を囲む保
護カバー19,19の下端とがなす側面から見たコーナ
ー部には、前進方向に対して直交し、かつ前記左右の保
護カバー19,19の左右外端部を橋絡するように、前
記薬剤タンク36からの薬剤が前記薬剤供給装置39を
介して供給される散布管80が取り付けられている。こ
の散布管80は左右両外側端が閉じており、下端面に所
定間隔を開けて多数の噴口(図示されていない)が左右
方向に沿って形成されており、前記散布管80の前記噴
口から前記薬剤供給装置39からの薬剤が下方に向けて
吐出されるようになっている。
【0024】前記筒状フレーム14の上端部には遠心フ
ァン28が配置されている。この遠心ファン28は、前
記中央ギアケース23の上部に配設されたベアリング5
1に支持された、前記駆動軸21の延長部21aにより
回転駆動せしめられるようになっている。
ァン28が配置されている。この遠心ファン28は、前
記中央ギアケース23の上部に配設されたベアリング5
1に支持された、前記駆動軸21の延長部21aにより
回転駆動せしめられるようになっている。
【0025】また、前記筒状フレーム14の上端には、
図1を参照すればよくわかるように、前後に若干湾曲せ
しめられた中央部カバー33が被着され、また、前記筒
状フレーム14の上端部の左右には前記左側回転翼26
及び右側回転翼27をそれぞれ包囲する円筒状の前記保
護カバー19,19が取着固定されている。したがっ
て、概略T字状の前記機体12の前記縦辺部12Aは、
前記筒状フレーム14や中央管状フレーム22で構成さ
れ、前記横辺部12Bは、前記左側管状フレーム15及
び右側管状フレーム16や前記左右の保護カバー19,
19及び前記中央部カバー33により構成されている。
図1を参照すればよくわかるように、前後に若干湾曲せ
しめられた中央部カバー33が被着され、また、前記筒
状フレーム14の上端部の左右には前記左側回転翼26
及び右側回転翼27をそれぞれ包囲する円筒状の前記保
護カバー19,19が取着固定されている。したがっ
て、概略T字状の前記機体12の前記縦辺部12Aは、
前記筒状フレーム14や中央管状フレーム22で構成さ
れ、前記横辺部12Bは、前記左側管状フレーム15及
び右側管状フレーム16や前記左右の保護カバー19,
19及び前記中央部カバー33により構成されている。
【0026】前記保護カバー19,19の内周の前後に
はそれぞれ一対の前後進用可動翼31,31が前後方向
に揺動可能に支持され、また、左右にはそれぞれ一対の
横方向用可動翼32,32が左右方向に揺動可能に支持
されており、それらは図示していないアクチュエータ及
びリンク機構により、任意の角度に揺動せしめられるよ
うになっている。また、前記筒状フレーム14の上面に
配置されている前記中央部カバー33の中央部の前後に
は、それぞれ角形で先端が尖った形状にされた安定翼を
兼ねる前側吹出管41及び後側吹出管42が取り付けら
れている。
はそれぞれ一対の前後進用可動翼31,31が前後方向
に揺動可能に支持され、また、左右にはそれぞれ一対の
横方向用可動翼32,32が左右方向に揺動可能に支持
されており、それらは図示していないアクチュエータ及
びリンク機構により、任意の角度に揺動せしめられるよ
うになっている。また、前記筒状フレーム14の上面に
配置されている前記中央部カバー33の中央部の前後に
は、それぞれ角形で先端が尖った形状にされた安定翼を
兼ねる前側吹出管41及び後側吹出管42が取り付けら
れている。
【0027】これら前側吹出管41及び後側吹出管42
は、前記遠心ファン28から吐出口40を介して管内に
吹き込まれる空気を、先端部の左右両側部に設けられた
上下一対の開口44,44のうちの選択されたものから
横方向に調整風を吹き出して、前記機体12の姿勢を修
正するために設けられているもので、計八箇所形成され
ている前記開口44には、それぞれ適宜のシャッター4
5が配備されており、それらのシャッター45を図示し
ていないアクチュエータにより選択的に開閉制御するよ
うにされている。
は、前記遠心ファン28から吐出口40を介して管内に
吹き込まれる空気を、先端部の左右両側部に設けられた
上下一対の開口44,44のうちの選択されたものから
横方向に調整風を吹き出して、前記機体12の姿勢を修
正するために設けられているもので、計八箇所形成され
ている前記開口44には、それぞれ適宜のシャッター4
5が配備されており、それらのシャッター45を図示し
ていないアクチュエータにより選択的に開閉制御するよ
うにされている。
【0028】すなわち、例えば、前記機体12が、前進
方向に対して反時計回りの方向(左回り)に若干傾いた
場合には、図1に示される如くに、前記前側吹出管41
の右側面部の開口44,44と前記後側吹出管42の左
側面部の開口44,44をそれぞれ前記シャッター45
で閉じるとともにそれらと反対側の開口44,44を開
くようにされる。これにより、開かれた前記開口44,
44から吹き出される調整風によって前記機体12に右
回りのモーメントが与えられ、それによって前記機体1
2の姿勢が前進方向に対して直交するように修正され
る。
方向に対して反時計回りの方向(左回り)に若干傾いた
場合には、図1に示される如くに、前記前側吹出管41
の右側面部の開口44,44と前記後側吹出管42の左
側面部の開口44,44をそれぞれ前記シャッター45
で閉じるとともにそれらと反対側の開口44,44を開
くようにされる。これにより、開かれた前記開口44,
44から吹き出される調整風によって前記機体12に右
回りのモーメントが与えられ、それによって前記機体1
2の姿勢が前進方向に対して直交するように修正され
る。
【0029】なお、前記シャッター45により前記開口
44を開閉させるだけでなく、その開口面積を連続的に
変化させるようになせば、より緻密な姿勢制御を行え
る。また、前記前側吹出管41及び後側吹出管42を前
記筒状フレーム14の下部にも設けて、上下の前側吹出
管41,41及び後側吹出管42,42からの空気の吹
き出し方向を適宜に選定することにより、前記機体12
の鉛直線に対する傾きを修正することもできる。
44を開閉させるだけでなく、その開口面積を連続的に
変化させるようになせば、より緻密な姿勢制御を行え
る。また、前記前側吹出管41及び後側吹出管42を前
記筒状フレーム14の下部にも設けて、上下の前側吹出
管41,41及び後側吹出管42,42からの空気の吹
き出し方向を適宜に選定することにより、前記機体12
の鉛直線に対する傾きを修正することもできる。
【0030】一方、前記エンジン20の下部にはリコイ
ルスタータ等のエンジン始動装置34が設けられるとと
もに、この始動装置34の下端部、つまり前記機体12
の最下端部に高度検出器60が取り付けられている。こ
の高度検出器60は、図6を参照すればよくわかるよう
に、前記始動装置34の底面に取り付けられた、中空部
64aを有する円形断面外形を有する倒立凸字状の固定
基体部64と、この固定基体部64の下突部64cにベ
アリング63を介して水平面内で回動自在に連結保持さ
れたU字状断面外形を有する円筒状のレバー保持部材6
6とを備えている。
ルスタータ等のエンジン始動装置34が設けられるとと
もに、この始動装置34の下端部、つまり前記機体12
の最下端部に高度検出器60が取り付けられている。こ
の高度検出器60は、図6を参照すればよくわかるよう
に、前記始動装置34の底面に取り付けられた、中空部
64aを有する円形断面外形を有する倒立凸字状の固定
基体部64と、この固定基体部64の下突部64cにベ
アリング63を介して水平面内で回動自在に連結保持さ
れたU字状断面外形を有する円筒状のレバー保持部材6
6とを備えている。
【0031】該レバー保持部材66には、揺動レバー6
7が支軸68を介して鉛直面内で揺動可能に保持されて
おり、この揺動レバー67の下端部に、自重により折り
曲がる適当な長さ(要求される飛行高度に応じて定めら
れる長さ)のワイヤ、ロープ、チェーン等の線状もしく
は帯状の高度検知用索条類62の基端部が連結されてい
る。
7が支軸68を介して鉛直面内で揺動可能に保持されて
おり、この揺動レバー67の下端部に、自重により折り
曲がる適当な長さ(要求される飛行高度に応じて定めら
れる長さ)のワイヤ、ロープ、チェーン等の線状もしく
は帯状の高度検知用索条類62の基端部が連結されてい
る。
【0032】前記固定基体部64の中空部64a内には
リミットスイッチ75が配設されており、このリミット
スイッチ75の動作状態を前記揺動レバー67の鉛直面
内での回動角度に応じて切り換えるべく、前記リミット
スイッチ75の切換レバー75aと前記揺動レバー67
との間に操作部材70が上下動可能に配置されている。
リミットスイッチ75が配設されており、このリミット
スイッチ75の動作状態を前記揺動レバー67の鉛直面
内での回動角度に応じて切り換えるべく、前記リミット
スイッチ75の切換レバー75aと前記揺動レバー67
との間に操作部材70が上下動可能に配置されている。
【0033】前記操作部材70は、前記揺動レバー67
の上端に設けられたローラ69が当接せしめられる円板
状の下端板部70aと、この下端板部70aの中央に垂
直上方へ向けて配設されて、前記固定基体部64に貫設
された挿通穴64bに挿入せしめられた貫装ロッド70
bと、この貫装ロッド70bの上端に設けられて前記リ
ミットスイッチ75の切換レバー75aに当接せしめら
れる押圧板部70cと、からなっている。
の上端に設けられたローラ69が当接せしめられる円板
状の下端板部70aと、この下端板部70aの中央に垂
直上方へ向けて配設されて、前記固定基体部64に貫設
された挿通穴64bに挿入せしめられた貫装ロッド70
bと、この貫装ロッド70bの上端に設けられて前記リ
ミットスイッチ75の切換レバー75aに当接せしめら
れる押圧板部70cと、からなっている。
【0034】この操作部材70は、その下端板部70a
と前記固定基体部64の下突部64cとの間に縮装され
たコイルばね74により常時下方に付勢されており、前
記揺動レバー67の鉛直面内での揺動により、前記コイ
ルばね74の付勢力に抗して持ち上げられ、それによっ
て、前記リミットスイッチ75の切換レバー75aが押
し上げられるようになっている。
と前記固定基体部64の下突部64cとの間に縮装され
たコイルばね74により常時下方に付勢されており、前
記揺動レバー67の鉛直面内での揺動により、前記コイ
ルばね74の付勢力に抗して持ち上げられ、それによっ
て、前記リミットスイッチ75の切換レバー75aが押
し上げられるようになっている。
【0035】前記リミットスイッチ75は、その切換レ
バー75aが内蔵ばねにより常時斜め下向き(図6の実
線状態)となるようにに付勢されており、前記切換レバ
ー75aが下向き状態のときは例えばON状態をとるも
のとされ、該ON状態から前記切換レバー75aが前記
操作部材70により押し上げられて斜め上向き(図6の
仮想線状態)にされるとOFF状態に切り換えられ、こ
のOFF状態から再び前記下向き状態にされるとON状
態に切り換えられるようにされている。
バー75aが内蔵ばねにより常時斜め下向き(図6の実
線状態)となるようにに付勢されており、前記切換レバ
ー75aが下向き状態のときは例えばON状態をとるも
のとされ、該ON状態から前記切換レバー75aが前記
操作部材70により押し上げられて斜め上向き(図6の
仮想線状態)にされるとOFF状態に切り換えられ、こ
のOFF状態から再び前記下向き状態にされるとON状
態に切り換えられるようにされている。
【0036】このような構成とされた本実施形態の飛行
式作業機10においては、飛行時(作業時)には、機体
12の下端部に取り付けられた高度検出器60の揺動レ
バー67から垂れ下げられた高度検知用索条類62が反
飛行方向になびくとともにその先端部が地面S上を摺動
するようにされる。この場合、高度検知用索条類62と
地面とがなす角度と前記機体12(揺動レバー67)に
加えられる前記高度検知用索条類62の重量は、前記飛
行式作業機10の飛行高度が低くなる程小さくなり、あ
る高度H1 以下になると、前記揺動レバー67により押
し上げられている前記操作部材70が図6の実線位置以
下となり、前記リミットスイッチ75がOFF状態から
ON状態に切り換えられる。この状態からエンジン20
の出力が上げられ、前記飛行式作業機10が上昇せしめ
られて、ある高度H2 に達すると、その上昇分だけ前記
揺動レバー67が揺動せしめられて、前記前記操作部材
70が図6の仮想線で示される位置まで持ち上げられ、
前記リミットスイッチ75がOFF状態からON状態に
切り換えられる。
式作業機10においては、飛行時(作業時)には、機体
12の下端部に取り付けられた高度検出器60の揺動レ
バー67から垂れ下げられた高度検知用索条類62が反
飛行方向になびくとともにその先端部が地面S上を摺動
するようにされる。この場合、高度検知用索条類62と
地面とがなす角度と前記機体12(揺動レバー67)に
加えられる前記高度検知用索条類62の重量は、前記飛
行式作業機10の飛行高度が低くなる程小さくなり、あ
る高度H1 以下になると、前記揺動レバー67により押
し上げられている前記操作部材70が図6の実線位置以
下となり、前記リミットスイッチ75がOFF状態から
ON状態に切り換えられる。この状態からエンジン20
の出力が上げられ、前記飛行式作業機10が上昇せしめ
られて、ある高度H2 に達すると、その上昇分だけ前記
揺動レバー67が揺動せしめられて、前記前記操作部材
70が図6の仮想線で示される位置まで持ち上げられ、
前記リミットスイッチ75がOFF状態からON状態に
切り換えられる。
【0037】このようにして、前記飛行式作業機10に
おいては、前記高度検出器60により、リミットスイッ
チ75がOFF状態からON状態に切り換えられる高度
H1とリミットスイッチ75がOFF状態からON状態
に切り換えられる高度H2 が検出され、前記高度H1 ,
H2 をあらわす信号、つまり、前記リミットスイッチ7
5の動作状態(ON状態・OFF状態)をあらわす信号
は前記機体12の筒状フレーム14内に配備されたコン
トローラ100(図3及び図7)に供給され、このコン
トローラ100により、検出された高度情報に基づい
て、飛行高度が所定の範囲(H1 からH2 の範囲)内に
入るように、適宜のサーボ機構により前記エンジン20
の出力を自動的に制御するようにされる(後述)。
おいては、前記高度検出器60により、リミットスイッ
チ75がOFF状態からON状態に切り換えられる高度
H1とリミットスイッチ75がOFF状態からON状態
に切り換えられる高度H2 が検出され、前記高度H1 ,
H2 をあらわす信号、つまり、前記リミットスイッチ7
5の動作状態(ON状態・OFF状態)をあらわす信号
は前記機体12の筒状フレーム14内に配備されたコン
トローラ100(図3及び図7)に供給され、このコン
トローラ100により、検出された高度情報に基づい
て、飛行高度が所定の範囲(H1 からH2 の範囲)内に
入るように、適宜のサーボ機構により前記エンジン20
の出力を自動的に制御するようにされる(後述)。
【0038】このような構成とされた飛行式作業機10
の操縦は、例えば、後述する如くの本発明の一実施形態
の発着支持装置90が搭載された軽トラック1のキャビ
ン2に置かれた送信機5(図4)から無線によって行う
ようになっている。すなわち、図7に制御系統が示され
ているように、前記送信機5から発せられた信号は、前
記機体12の筒状フレーム14内に配備された受信機9
9(図3)で受信され、この受信機99から同じく前記
筒状フレーム14内に配備されたコントローラ100に
伝えられる。このコントローラ100には、相互に情報
のやりとりを行う機体制御用CPU101と、散布制御
用CPU102の、二個のCPUが備えられている。
の操縦は、例えば、後述する如くの本発明の一実施形態
の発着支持装置90が搭載された軽トラック1のキャビ
ン2に置かれた送信機5(図4)から無線によって行う
ようになっている。すなわち、図7に制御系統が示され
ているように、前記送信機5から発せられた信号は、前
記機体12の筒状フレーム14内に配備された受信機9
9(図3)で受信され、この受信機99から同じく前記
筒状フレーム14内に配備されたコントローラ100に
伝えられる。このコントローラ100には、相互に情報
のやりとりを行う機体制御用CPU101と、散布制御
用CPU102の、二個のCPUが備えられている。
【0039】前記機体制御用CPU101は、飛行高度
の制御、飛行速度の制御、操向の制御、姿勢の制御等を
行い、前記散布制御用CPU102は薬剤散布制御を行
うようになっている。ここで、前記機体制御用CPU1
01により、前記飛行高度の制御は、前記高度検出器6
0からのリミットスイッチ75の動作状態(ON状態・
OFF状態)をあらわす信号に基づいて、前記エンジン
20のスロットル弁の開度を調節することにより、飛行
高度が予め設定された所定の範囲内(例えば、1.8か
ら2.0mの範囲)に入るように、前記左側回転翼26
及び右側回転翼27が発生する上向きの推力(下向きの
空気の流れの強さ)を変化させることによって自動的に
行われる。
の制御、飛行速度の制御、操向の制御、姿勢の制御等を
行い、前記散布制御用CPU102は薬剤散布制御を行
うようになっている。ここで、前記機体制御用CPU1
01により、前記飛行高度の制御は、前記高度検出器6
0からのリミットスイッチ75の動作状態(ON状態・
OFF状態)をあらわす信号に基づいて、前記エンジン
20のスロットル弁の開度を調節することにより、飛行
高度が予め設定された所定の範囲内(例えば、1.8か
ら2.0mの範囲)に入るように、前記左側回転翼26
及び右側回転翼27が発生する上向きの推力(下向きの
空気の流れの強さ)を変化させることによって自動的に
行われる。
【0040】前記飛行速度の制御は、前記前後進用可動
翼31,31の揺動角度を調節して、前記左側回転翼2
6及び右側回転翼27が発生する推力の方向(前後方向
の空気の流れの向き)を変化させることによって自動的
に行われる。前記操向の制御は、前記横方向用可動翼3
2,32の揺動角度を調節して、前記左側回転翼26及
び右側回転翼27が発生する推力の方向(左右方向の空
気の流れの向き)を変化させることによって自動的に行
われる。これにより、本実施形態の飛行式作業機10で
は、直進(前後進)状態、又は停止状態から真横に略直
角に方向転換することが可能となる。
翼31,31の揺動角度を調節して、前記左側回転翼2
6及び右側回転翼27が発生する推力の方向(前後方向
の空気の流れの向き)を変化させることによって自動的
に行われる。前記操向の制御は、前記横方向用可動翼3
2,32の揺動角度を調節して、前記左側回転翼26及
び右側回転翼27が発生する推力の方向(左右方向の空
気の流れの向き)を変化させることによって自動的に行
われる。これにより、本実施形態の飛行式作業機10で
は、直進(前後進)状態、又は停止状態から真横に略直
角に方向転換することが可能となる。
【0041】前記姿勢の制御は、前記前後進用可動翼3
1,31及び横方向用可動翼32,32の全てを使用し
て、機体12の前後進方向に対する傾きや鉛直線に対す
る傾きを修正することによって自動的に行われる。この
場合、前記機体12の前後進方向に対する傾きの修正
は、前記可動翼31,32に加えて、前記遠心ファン2
8から前記前側吹出管41及び後側吹出管42を介して
横方向に吹き出される空気流も利用される。
1,31及び横方向用可動翼32,32の全てを使用し
て、機体12の前後進方向に対する傾きや鉛直線に対す
る傾きを修正することによって自動的に行われる。この
場合、前記機体12の前後進方向に対する傾きの修正
は、前記可動翼31,32に加えて、前記遠心ファン2
8から前記前側吹出管41及び後側吹出管42を介して
横方向に吹き出される空気流も利用される。
【0042】また、前記薬剤散布制御は、前記散布制御
用CPU102により、前記機体制御用CPU101か
ら得られる速度情報と、地上において前記薬剤供給装置
39で設定された散布量情報とに基づいて、前記薬剤供
給装置39を制御して、前記散布管80に供給される薬
剤供給量を調節することによって自動的に行なわれる。
この場合、前記散布制御用CPU102は、前記送信機
5から無線信号によって薬剤散布の開始の指令が来たと
き、前記薬剤供給装置39を作動させて薬剤散布作業を
開始させ、薬剤散布の中止は、前記機体制御用CPU1
01から得られる高度情報が規定の範囲から外れたと
き、同じく高度情報が0のとき、同じく操向情報が操向
中のとき、及び前記送信機5から無線信号によって中止
の指令が来たときには、前記薬剤供給装置39を停止さ
せて薬剤散布作業を中止するようにされる。
用CPU102により、前記機体制御用CPU101か
ら得られる速度情報と、地上において前記薬剤供給装置
39で設定された散布量情報とに基づいて、前記薬剤供
給装置39を制御して、前記散布管80に供給される薬
剤供給量を調節することによって自動的に行なわれる。
この場合、前記散布制御用CPU102は、前記送信機
5から無線信号によって薬剤散布の開始の指令が来たと
き、前記薬剤供給装置39を作動させて薬剤散布作業を
開始させ、薬剤散布の中止は、前記機体制御用CPU1
01から得られる高度情報が規定の範囲から外れたと
き、同じく高度情報が0のとき、同じく操向情報が操向
中のとき、及び前記送信機5から無線信号によって中止
の指令が来たときには、前記薬剤供給装置39を停止さ
せて薬剤散布作業を中止するようにされる。
【0043】このような構成とされた飛行式作業機10
では、一対の左側回転翼26及び右側回転翼27が備え
られているので、各回転翼26,27の直径を従来のも
の(シングルロータ機)に比して大幅に小さくすること
ができ、そのため、前記回転翼26,27をその回転軸
21aに「剛に」(リジッドに)固く結合させることが
可能になる。
では、一対の左側回転翼26及び右側回転翼27が備え
られているので、各回転翼26,27の直径を従来のも
の(シングルロータ機)に比して大幅に小さくすること
ができ、そのため、前記回転翼26,27をその回転軸
21aに「剛に」(リジッドに)固く結合させることが
可能になる。
【0044】このため、前記回転翼26,27の構造が
簡素となって安価にでき、また、前後進用可動翼31,
31及び横方向用可動翼32,32を備えることで、前
記回転翼26,27のピッチコントロール等が不要とな
るので操縦も容易となり、さらに、前記回転翼26,2
7を包囲する保護カバー19,19を設けることも可能
となって、飛行時に電線等に引っ掛かったりする事故が
生じ難くされて安全性が向上する。
簡素となって安価にでき、また、前後進用可動翼31,
31及び横方向用可動翼32,32を備えることで、前
記回転翼26,27のピッチコントロール等が不要とな
るので操縦も容易となり、さらに、前記回転翼26,2
7を包囲する保護カバー19,19を設けることも可能
となって、飛行時に電線等に引っ掛かったりする事故が
生じ難くされて安全性が向上する。
【0045】また、前記回転翼26,27の直径が小さ
い分、占有スペースを小さくできるとともに、運搬、格
納、点検整備時等においても、前記回転翼26,27の
取り外しが不要となるので、それらに要する手間、時間
が削減される。さらに、機体12がT字状とされてい
て、その機体12上部に配置されている回転翼26,2
7には保護カバー19,19が設けられるので、前記回
転翼26,27が回転している間も、前記機体12に人
が近づけ、安全性が増す。
い分、占有スペースを小さくできるとともに、運搬、格
納、点検整備時等においても、前記回転翼26,27の
取り外しが不要となるので、それらに要する手間、時間
が削減される。さらに、機体12がT字状とされてい
て、その機体12上部に配置されている回転翼26,2
7には保護カバー19,19が設けられるので、前記回
転翼26,27が回転している間も、前記機体12に人
が近づけ、安全性が増す。
【0046】このため、点検整備時あるいは薬剤や燃料
の補充時等においても回転翼の回転を停止させなくて済
み、そのため、発着や作業準備等を迅速に行え、稼働効
率が格段に向上する。また、高度検知用索条類62を用
いた安価に製作できる高度検出器60を備えているの
で、高価なジャイロ式高度計等を用いなくても、飛行高
度を確実に検出でき、飛行時に飛行高度を常時確実に所
定の範囲(H1 からH2 の範囲)内に入るように自動的
に制御できるので、比較的低空を墜落等の事故を招来す
ることなく安定して飛行させることが可能となるととも
に、飛行高度が所定の範囲(H1からH2 の範囲)内に
入るように自動的に制御されることから操縦も容易とな
る。
の補充時等においても回転翼の回転を停止させなくて済
み、そのため、発着や作業準備等を迅速に行え、稼働効
率が格段に向上する。また、高度検知用索条類62を用
いた安価に製作できる高度検出器60を備えているの
で、高価なジャイロ式高度計等を用いなくても、飛行高
度を確実に検出でき、飛行時に飛行高度を常時確実に所
定の範囲(H1 からH2 の範囲)内に入るように自動的
に制御できるので、比較的低空を墜落等の事故を招来す
ることなく安定して飛行させることが可能となるととも
に、飛行高度が所定の範囲(H1からH2 の範囲)内に
入るように自動的に制御されることから操縦も容易とな
る。
【0047】前記した如くの飛行式作業機10は、図8
に示される如くの、本発明の一実施形態の発着支持装置
90に支持させて、現場に運搬するようにされている。
前記発着支持装置90は、管材で側面視が概略凹字状を
呈するようにスケルトン構造に組まれており、前記飛行
式作業機10の前記横辺部12Bのうちの左右の保護カ
バー19,19のうちの一方を支持する第一の支持部9
1と、他方を支持する第二の支持部92とを備えてい
る。
に示される如くの、本発明の一実施形態の発着支持装置
90に支持させて、現場に運搬するようにされている。
前記発着支持装置90は、管材で側面視が概略凹字状を
呈するようにスケルトン構造に組まれており、前記飛行
式作業機10の前記横辺部12Bのうちの左右の保護カ
バー19,19のうちの一方を支持する第一の支持部9
1と、他方を支持する第二の支持部92とを備えてい
る。
【0048】前記第一の支持部91は、前記軽トラック
1のキャビン2上に載置される左右一対の上辺部9a,
9aと、それらの先端部間を連結する連結部9Aと、こ
の連結部9Aに外嵌された機体受け部としての管状クッ
ション部93と、左右一対の立辺部9b,9bと、前記
第二の支持部92と共通の左右一対の底辺部9c,9c
及び前記左右の立辺部9b,9bと底辺部9c,9cと
の間に架設された四本の連結部9fと、からなってお
り、前記第二の支持部92は、前記軽トラック1の荷台
3に配置される、燃料、薬剤、エンジン20の起動装
置、工具等を収納する備品収納部82上に配置される左
右一対の上辺部9e,9eと、それらの間に架設された
連結部9Bと、この連結部9Bに外嵌された機体受け部
としての管状クッション部94と、左右一対の立辺部9
d,9dと、からなっている。
1のキャビン2上に載置される左右一対の上辺部9a,
9aと、それらの先端部間を連結する連結部9Aと、こ
の連結部9Aに外嵌された機体受け部としての管状クッ
ション部93と、左右一対の立辺部9b,9bと、前記
第二の支持部92と共通の左右一対の底辺部9c,9c
及び前記左右の立辺部9b,9bと底辺部9c,9cと
の間に架設された四本の連結部9fと、からなってお
り、前記第二の支持部92は、前記軽トラック1の荷台
3に配置される、燃料、薬剤、エンジン20の起動装
置、工具等を収納する備品収納部82上に配置される左
右一対の上辺部9e,9eと、それらの間に架設された
連結部9Bと、この連結部9Bに外嵌された機体受け部
としての管状クッション部94と、左右一対の立辺部9
d,9dと、からなっている。
【0049】この発着支持装置90においては、前記第
一の支持部91と第二の支持部92とにより、前記機体
12を地面(荷台)から浮かせた状態で略水平に支持す
るようになっている。このような構成とされた本実施形
態の発着支持装置90においては、概略T字状の機体1
2を持つ前記飛行式作業機10を地面から浮かせた状態
で略水平に支持するようにされているので、前記飛行式
作業機10を倒すことなく安定して支持することがで
き、しかも、前記飛行式作業機10に手を触れることな
く、当該発着支持装置90から前記飛行式作業機10を
直接離陸させることができるとともに、直接着陸させる
こともできる。
一の支持部91と第二の支持部92とにより、前記機体
12を地面(荷台)から浮かせた状態で略水平に支持す
るようになっている。このような構成とされた本実施形
態の発着支持装置90においては、概略T字状の機体1
2を持つ前記飛行式作業機10を地面から浮かせた状態
で略水平に支持するようにされているので、前記飛行式
作業機10を倒すことなく安定して支持することがで
き、しかも、前記飛行式作業機10に手を触れることな
く、当該発着支持装置90から前記飛行式作業機10を
直接離陸させることができるとともに、直接着陸させる
こともできる。
【0050】また、前記発着支持装置90を軽トラック
1の荷台3に搭載して前記飛行式作業機10を着陸支持
させることで、前記飛行式作業機10の運搬等を楽にし
かも安全に行えるとともに、発着及び作業準備を容易に
しかも迅速に行え、飛行式作業機10の稼働効率を格段
に向上させることができる。以上、本発明の一実施例に
ついて詳述したが、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の精神
を逸脱しない範囲で、設計において、種々の変更ができ
るものである。
1の荷台3に搭載して前記飛行式作業機10を着陸支持
させることで、前記飛行式作業機10の運搬等を楽にし
かも安全に行えるとともに、発着及び作業準備を容易に
しかも迅速に行え、飛行式作業機10の稼働効率を格段
に向上させることができる。以上、本発明の一実施例に
ついて詳述したが、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の精神
を逸脱しない範囲で、設計において、種々の変更ができ
るものである。
【0051】例えば、前記発着支持装置90において
は、長さ、高さ、幅が不変とされているが、それらを可
変として対応範囲を広げることもできる。図9に長さを
可変とした発着支持装置90’の例を示す。この例で
は、右側(第二の支持部92)の底辺部9i,9iに大
径の管材を用い、それに大径管材片9jを外嵌した小径
の左側(第一の支持部)の底辺部9h,9hを挿入し
て、長さ方向に伸縮できるようにしたものである。
は、長さ、高さ、幅が不変とされているが、それらを可
変として対応範囲を広げることもできる。図9に長さを
可変とした発着支持装置90’の例を示す。この例で
は、右側(第二の支持部92)の底辺部9i,9iに大
径の管材を用い、それに大径管材片9jを外嵌した小径
の左側(第一の支持部)の底辺部9h,9hを挿入し
て、長さ方向に伸縮できるようにしたものである。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の飛行式作業機用発着支持装置は、機体が概略T字状
とされている飛行式作業機を倒れないように安定して支
持することができて、その運搬、格納、点検整備、発
着、作業準備等の便宜を図れ、飛行式作業機の稼働効率
を効果的に向上させることのできるという優れた効果を
奏する。
明の飛行式作業機用発着支持装置は、機体が概略T字状
とされている飛行式作業機を倒れないように安定して支
持することができて、その運搬、格納、点検整備、発
着、作業準備等の便宜を図れ、飛行式作業機の稼働効率
を効果的に向上させることのできるという優れた効果を
奏する。
【図1】本発明に係る発着支持装置の一実施形態が使用
される飛行式作業機の一例を示す斜視図。
される飛行式作業機の一例を示す斜視図。
【図2】図1に示される飛行式作業機の平面図。
【図3】図1及び図2に示される飛行式作業機を軽トラ
ックに搭載された本発明の一実施形態の発着支持装置に
支持させた状態を示す背面図。
ックに搭載された本発明の一実施形態の発着支持装置に
支持させた状態を示す背面図。
【図4】図3のIV矢視方向から見た左側面図。
【図5】図1に示される飛行式作業機の機体上部の要部
拡大断面図。
拡大断面図。
【図6】図1に示される飛行式作業機の高度検出器を示
す拡大断面図。
す拡大断面図。
【図7】図1に示される飛行式作業機の制御系の説明に
供される図。
供される図。
【図8】図1に示される飛行式作業機に使用される本発
明の一実施形態の発着支持装置を示す斜視図。
明の一実施形態の発着支持装置を示す斜視図。
【図9】図8に示される発着支持装置の変形例を示す斜
視図。
視図。
1…軽トラック(車両) 2…キャビン 3…荷台 10…飛行式作業機 12…機体 12A…縦辺部 12B…横辺部 20…エンジン 26,27…回転翼 82…備品収納部 90…発着支持装置 91…第一の支持部 92…第二の支持部 93,94…クッション部(機体受け部)
Claims (5)
- 【請求項1】 無線操縦飛行しながら薬剤散布等の作業
を行うようにされた飛行式作業機10用の発着支持装置
であって、前記飛行式作業機10の機体12の横辺部1
2Bのうちの一端側を支持する第一の支持部91と、他
端側を支持する第二の支持部92と、を備え、前記第一
の支持部91と第二の支持部92とにより、前記機体1
2の縦辺部12Aを地面から浮かせた状態で略水平に支
持することを特徴とする飛行式作業機用発着支持装置。 - 【請求項2】 前記第一の支持部91と前記第二の支持
部92が互いに連結されていて、正面視又は側面視が概
略凹字状乃至横倒コ字状であることを特徴とする請求項
1に記載の飛行式作業機用発着支持装置。 - 【請求項3】 管材又は棒材でスケルトン構造に組まれ
ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の飛行式
作業機用発着支持装置。 - 【請求項4】 前記第一の支持部91に備えられた機体
受け部93が車両1のキャビン2上に載置され、前記第
二の支持部92に備えられた機体受け部94が前記車両
1の荷台3上の備品収納部82の上方に配置されるべく
構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れか一項に記載の飛行式作業機用発着支持装置。 - 【請求項5】 前記支持装置90が長さ方向、高さ方
向、又は幅方向に伸縮可能とされていることを特徴とす
る請求項2乃至4のいずれか一項に記載の飛行式作業機
用発着支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8247352A JPH1088525A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 飛行式作業機の発着支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8247352A JPH1088525A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 飛行式作業機の発着支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088525A true JPH1088525A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17162143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8247352A Pending JPH1088525A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 飛行式作業機の発着支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1088525A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009227270A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Honeywell Internatl Inc | 垂直離着陸機(vtol)のための発射および捕獲システム |
| JP2016153337A (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 矢継 正信 | ドローンを使った配送システム |
| JP2017094881A (ja) * | 2015-11-23 | 2017-06-01 | 勉 横山 | マルチコプター離着陸用ベース |
| WO2024171295A1 (ja) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | 株式会社クボタ | 下限高度変更システムおよび無人航空機 |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP8247352A patent/JPH1088525A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009227270A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Honeywell Internatl Inc | 垂直離着陸機(vtol)のための発射および捕獲システム |
| JP2016153337A (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 矢継 正信 | ドローンを使った配送システム |
| JP2017094881A (ja) * | 2015-11-23 | 2017-06-01 | 勉 横山 | マルチコプター離着陸用ベース |
| WO2024171295A1 (ja) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | 株式会社クボタ | 下限高度変更システムおよび無人航空機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2899122B1 (en) | Vertical takeoff and landing aircraft | |
| US9725158B2 (en) | Self-righting frame and aeronautical vehicle and method of use | |
| US10112694B2 (en) | Self-righting aeronautical vehicle and method of use | |
| US10144509B2 (en) | High performance VTOL aircraft | |
| CN109789926B (zh) | 投递用旋翼机 | |
| US4778128A (en) | Flying disc aircraft | |
| CN101965217B (zh) | 特技旋转翼玩具直升机 | |
| US7011274B1 (en) | Aircraft | |
| KR20220047338A (ko) | 항공기 | |
| US20070215750A1 (en) | Radio controlled helicopter | |
| US7980510B2 (en) | Small unmanned aircraft | |
| US9561850B2 (en) | Vertical take-off and landing aircraft | |
| TW201836925A (zh) | 具有單體機翼和雙轉子推進/提升模組的無人駕駛飛行器 | |
| JP2005280412A (ja) | リング状の翼構造を有する航空機 | |
| WO2000068077A1 (en) | Aerial transport method and apparatus | |
| JPH08508954A (ja) | 連接尾翼支材付stol/vtol自在翼航空機 | |
| US9994312B2 (en) | Vertical take-off and landing aircraft | |
| JPH1086898A (ja) | 飛行式作業機 | |
| US6082478A (en) | Lift augmented ground effect platform | |
| EP4178857A1 (de) | Hybrid-drohne zur landung an vertikalen strukturen | |
| JPH1088525A (ja) | 飛行式作業機の発着支持装置 | |
| JP2007203008A (ja) | 垂直離着陸機 | |
| EP0960812A1 (en) | Vertical/short take-off and landing (V/STOL) air vehicle capable of providing high speed horizontal flight | |
| JPH1086897A (ja) | 高度検出装置及び該装置を備えた飛行式作業機 | |
| KR20080035760A (ko) | 세 쌍의 로터를 가진 수직이착륙기 |