JPH1088771A - 外壁板の取付構造 - Google Patents
外壁板の取付構造Info
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- JPH1088771A JPH1088771A JP8242733A JP24273396A JPH1088771A JP H1088771 A JPH1088771 A JP H1088771A JP 8242733 A JP8242733 A JP 8242733A JP 24273396 A JP24273396 A JP 24273396A JP H1088771 A JPH1088771 A JP H1088771A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 2
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/56—Load-bearing walls of framework or pillarwork; Walls incorporating load-bearing elongated members
- E04B2/58—Load-bearing walls of framework or pillarwork; Walls incorporating load-bearing elongated members with elongated members of metal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/0801—Separate fastening elements
- E04F13/0803—Separate fastening elements with load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements
- E04F13/081—Separate fastening elements with load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements with additional fastening elements between furring elements and covering elements
- E04F13/0814—Separate fastening elements with load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements with additional fastening elements between furring elements and covering elements fixed by means of clamping action
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外壁板のビス(又は釘)留部に加わる応力を
緩和する。 【解決手段】 壁面下地材25の表面にスペーサ部材2
7を両面接着テープで貼着し、このスペーサ部材27の
表面側に防水シート31を張り付けた上で、外壁板21
を宛がって該外壁板21をビス30で壁面下地材25に
取り付ける。スペーサ部材27の中心部には、ビス30
を通す長穴29が形成されている。この長穴29の横幅
は、ビス30の直径の2〜5倍の大きさに形成され、ビ
ス30の周辺部分に十分な幅の空隙が確保される。この
ため、外壁板21が膨張・収縮等によりずれ変位して
も、それに応じて長穴29の空隙内でビス30が自由に
傾動でき、それによって壁面下地材25に対する外壁板
21の相対的なずれ変位が許容される。これにより、外
壁板21の留付部への応力集中が緩和されて、外壁板2
2のひび割れが防止される。
緩和する。 【解決手段】 壁面下地材25の表面にスペーサ部材2
7を両面接着テープで貼着し、このスペーサ部材27の
表面側に防水シート31を張り付けた上で、外壁板21
を宛がって該外壁板21をビス30で壁面下地材25に
取り付ける。スペーサ部材27の中心部には、ビス30
を通す長穴29が形成されている。この長穴29の横幅
は、ビス30の直径の2〜5倍の大きさに形成され、ビ
ス30の周辺部分に十分な幅の空隙が確保される。この
ため、外壁板21が膨張・収縮等によりずれ変位して
も、それに応じて長穴29の空隙内でビス30が自由に
傾動でき、それによって壁面下地材25に対する外壁板
21の相対的なずれ変位が許容される。これにより、外
壁板21の留付部への応力集中が緩和されて、外壁板2
2のひび割れが防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窯業系の外壁板を
ビス又は釘で取り付ける外壁板の取付構造に関するもの
である。
ビス又は釘で取り付ける外壁板の取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅には、意匠性の高い凹凸模様
が成形された窯業系の外壁板が多用されるようになって
きている。この外壁板を壁面下地材に取り付ける施工法
として金具施工とビス(又は釘)留施工とがある。前者
の金具施工は、壁面下地材にビス又は釘で固定した留付
金具によって外壁板の端縁実部を嵌合保持する施工法で
あり、外壁板の端縁実部と留付金具との間にずれが許容
されるので、地震・風圧荷重による建物躯体の変位や、
気温変化や雨水の吸水・乾燥の繰り返しによる外壁板の
膨張・収縮に応じて外壁板のずれ変位が許容され、それ
によって外壁板の留付部に加わる応力が緩和されて外壁
板のひび割れが防止される。
が成形された窯業系の外壁板が多用されるようになって
きている。この外壁板を壁面下地材に取り付ける施工法
として金具施工とビス(又は釘)留施工とがある。前者
の金具施工は、壁面下地材にビス又は釘で固定した留付
金具によって外壁板の端縁実部を嵌合保持する施工法で
あり、外壁板の端縁実部と留付金具との間にずれが許容
されるので、地震・風圧荷重による建物躯体の変位や、
気温変化や雨水の吸水・乾燥の繰り返しによる外壁板の
膨張・収縮に応じて外壁板のずれ変位が許容され、それ
によって外壁板の留付部に加わる応力が緩和されて外壁
板のひび割れが防止される。
【0003】しかし、金具施工は、外壁板の端縁実部の
強度が要求され、窯業系の外壁板では、板厚が15mm
以上でないと、実部強度が不足して、風圧荷重や地震荷
重によって外壁板の端縁実部がひび割れしやすい欠点が
ある。それ故に、厚手の外壁板を使用しなければなら
ず、その分、使用する外壁板の価格が高くなり、施工コ
ストが高くつく欠点がある。しかも、専用の留付金具が
必要であり、これも施工コストを高くする一因となって
いる。
強度が要求され、窯業系の外壁板では、板厚が15mm
以上でないと、実部強度が不足して、風圧荷重や地震荷
重によって外壁板の端縁実部がひび割れしやすい欠点が
ある。それ故に、厚手の外壁板を使用しなければなら
ず、その分、使用する外壁板の価格が高くなり、施工コ
ストが高くつく欠点がある。しかも、専用の留付金具が
必要であり、これも施工コストを高くする一因となって
いる。
【0004】これに対し、ビス(又は釘)留施工は、図
9に示すように、C型鋼等の壁面下地材11に外壁板1
2を宛がい、その上からビス13等で壁面下地材11に
固定する施工法である。この施工法では、専用の留付金
具が不要で、極めて安価なビス13等を用いて簡単に施
工でき、且つ、比較的薄い外壁板でも取付強度が大きい
ため、比較的薄い外壁板を使用でき、総じて、施工コス
トを安くできる利点がある。
9に示すように、C型鋼等の壁面下地材11に外壁板1
2を宛がい、その上からビス13等で壁面下地材11に
固定する施工法である。この施工法では、専用の留付金
具が不要で、極めて安価なビス13等を用いて簡単に施
工でき、且つ、比較的薄い外壁板でも取付強度が大きい
ため、比較的薄い外壁板を使用でき、総じて、施工コス
トを安くできる利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ビス(又は
釘)留施工は、前述した金具施工とは異なり、外壁板1
2が壁面下地材11にビス13等で密着固定されている
ため、壁面下地材11に対する外壁板12の相対的なず
れ変位がほとんど許容されない。このため、地震・風圧
荷重による建物躯体の変位や、気温変化や雨水の吸水・
乾燥の繰り返しによる外壁板12の膨張・収縮に対し
て、外壁板12のビス13の留付部に過大な応力が集中
して外壁板12がひび割れするおそれがある。特に、壁
面下地材11が鉄骨の場合には、壁面下地材11がほぼ
剛体であり、木材製の壁面下地材のような下地材自身の
緩衝性・変形性もほとんど期待できないため、外壁板1
2の留付部に集中する応力が極めて大きくなり、外壁板
12のひび割れを一層生じやすくなる。
釘)留施工は、前述した金具施工とは異なり、外壁板1
2が壁面下地材11にビス13等で密着固定されている
ため、壁面下地材11に対する外壁板12の相対的なず
れ変位がほとんど許容されない。このため、地震・風圧
荷重による建物躯体の変位や、気温変化や雨水の吸水・
乾燥の繰り返しによる外壁板12の膨張・収縮に対し
て、外壁板12のビス13の留付部に過大な応力が集中
して外壁板12がひび割れするおそれがある。特に、壁
面下地材11が鉄骨の場合には、壁面下地材11がほぼ
剛体であり、木材製の壁面下地材のような下地材自身の
緩衝性・変形性もほとんど期待できないため、外壁板1
2の留付部に集中する応力が極めて大きくなり、外壁板
12のひび割れを一層生じやすくなる。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、ビス(又は釘)留施
工でありながら、外壁板の留付部に加わる応力を緩和す
ることができて、外壁板のひび割れを防止することがで
きる外壁板の取付構造を提供することにある。
たものであり、従ってその目的は、ビス(又は釘)留施
工でありながら、外壁板の留付部に加わる応力を緩和す
ることができて、外壁板のひび割れを防止することがで
きる外壁板の取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の外壁板の取付構造は、壁面下地
材に窯業系の外壁板をビス又は釘(以下「ビス等」とい
う)で取り付けるものにおいて、前記外壁板と前記壁面
下地材との間で前記ビス等の周辺部分に空隙をあけるよ
うに施工するものである。このように、外壁板と壁面下
地材との間でビス等の周辺部分に空隙をあけることで、
その空隙内ではビス等が自由に傾動でき、それによって
壁面下地材に対する外壁板の相対的なずれ変位を許容し
て、外壁板の留付部への応力集中を緩和し、外壁板のひ
び割れを防止する。
に、本発明の請求項1の外壁板の取付構造は、壁面下地
材に窯業系の外壁板をビス又は釘(以下「ビス等」とい
う)で取り付けるものにおいて、前記外壁板と前記壁面
下地材との間で前記ビス等の周辺部分に空隙をあけるよ
うに施工するものである。このように、外壁板と壁面下
地材との間でビス等の周辺部分に空隙をあけることで、
その空隙内ではビス等が自由に傾動でき、それによって
壁面下地材に対する外壁板の相対的なずれ変位を許容し
て、外壁板の留付部への応力集中を緩和し、外壁板のひ
び割れを防止する。
【0008】ここで、外壁板と壁面下地材との間に空隙
をあける手段としては、例えば、請求項2のように、前
記外壁板と前記壁面下地材との間にスペーサ部材を挟み
込み、該スペーサ部材に形成された大きな穴又は凹部に
前記ビス等を通して取り付けることで、該穴又は凹部に
よって該ビス等の周辺部分に空隙をあけるようにすれば
良い。このようにすれば、外壁板と壁面下地材との間に
スペーサ部材を挟み込むだけで、簡単且つ確実にビス等
の周辺部分に空隙を設けることができる。また、該空隙
の大きさをスペーサ部材の厚みと穴又は凹部の大きさに
よって容易に調整できる。
をあける手段としては、例えば、請求項2のように、前
記外壁板と前記壁面下地材との間にスペーサ部材を挟み
込み、該スペーサ部材に形成された大きな穴又は凹部に
前記ビス等を通して取り付けることで、該穴又は凹部に
よって該ビス等の周辺部分に空隙をあけるようにすれば
良い。このようにすれば、外壁板と壁面下地材との間に
スペーサ部材を挟み込むだけで、簡単且つ確実にビス等
の周辺部分に空隙を設けることができる。また、該空隙
の大きさをスペーサ部材の厚みと穴又は凹部の大きさに
よって容易に調整できる。
【0009】この場合、請求項3のように、前記スペー
サ部材は、木材、木質合板、プラスチック板、外壁板の
小幅材のいずれかで形成すれば良い。これらの材料は、
いずれも、外壁板と同等若しくはそれ以上の緩衝性・変
形性があり、この緩衝性・変形性によっても外壁板の留
付部への応力集中を緩和することが可能である。しか
も、外壁板、木材、木質合板等から切断されて不要にな
った小幅材をスペーサ部材としてリサイクルすることが
可能である。
サ部材は、木材、木質合板、プラスチック板、外壁板の
小幅材のいずれかで形成すれば良い。これらの材料は、
いずれも、外壁板と同等若しくはそれ以上の緩衝性・変
形性があり、この緩衝性・変形性によっても外壁板の留
付部への応力集中を緩和することが可能である。しか
も、外壁板、木材、木質合板等から切断されて不要にな
った小幅材をスペーサ部材としてリサイクルすることが
可能である。
【0010】更に、請求項4のように、スペーサ部材の
裏面には、予め両面接着テープを貼着しておいても良
い。このようにすれば、施工時に、スペーサ部材を貼着
という極めて簡単な施工法で壁面下地材側に取り付ける
ことができる。
裏面には、予め両面接着テープを貼着しておいても良
い。このようにすれば、施工時に、スペーサ部材を貼着
という極めて簡単な施工法で壁面下地材側に取り付ける
ことができる。
【0011】また、請求項5のように、壁面下地材の表
面側に防水シートを介してスペーサ部材を取り付け、該
スペーサ部材の表面に外壁板を宛がって該外壁板をビス
等で壁面下地材に取り付けるようにしても良い。このよ
うにすれば、外壁板の裏面と防水シートとの間にスペー
サ部材の厚み相当分の通気層を形成することができ、こ
の通気層を流れる空気によって外壁板裏面側の湿気を外
部へ排出することができ、外壁板裏面への結露を防ぐこ
とができる。
面側に防水シートを介してスペーサ部材を取り付け、該
スペーサ部材の表面に外壁板を宛がって該外壁板をビス
等で壁面下地材に取り付けるようにしても良い。このよ
うにすれば、外壁板の裏面と防水シートとの間にスペー
サ部材の厚み相当分の通気層を形成することができ、こ
の通気層を流れる空気によって外壁板裏面側の湿気を外
部へ排出することができ、外壁板裏面への結露を防ぐこ
とができる。
【0012】また、外壁板と壁面下地材との間に空隙を
あける手段としては、請求項6のように、壁面下地材の
表面を凹状に形成し、該壁面下地材の表面側に外壁板を
宛がってその上から前記ビス等を該壁面下地材の凹状部
に固定することで、該壁面下地材の凹状部によって前記
ビス等の周辺部分に空隙をあけるようにしても良い。こ
の場合でも、壁面下地材の凹状部で形成された空隙内で
はビス等が自由に傾動でき、それによって壁面下地材に
対する外壁板の相対的なずれ変位を許容して、外壁板の
留付部への応力集中を緩和し、外壁板のひび割れを防止
することができる。
あける手段としては、請求項6のように、壁面下地材の
表面を凹状に形成し、該壁面下地材の表面側に外壁板を
宛がってその上から前記ビス等を該壁面下地材の凹状部
に固定することで、該壁面下地材の凹状部によって前記
ビス等の周辺部分に空隙をあけるようにしても良い。こ
の場合でも、壁面下地材の凹状部で形成された空隙内で
はビス等が自由に傾動でき、それによって壁面下地材に
対する外壁板の相対的なずれ変位を許容して、外壁板の
留付部への応力集中を緩和し、外壁板のひび割れを防止
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1乃至図5に基づいて説明する。まず、図2及び図3
に基づいて窯業系の外壁板21を取り付ける下地組構造
を説明する。基礎コンクリート22上には、角形鋼製の
土台23がアンカーボルト24を介して固定されてい
る。この土台23上には、C型鋼製の壁面下地材25が
L型鋼26を介して溶接やボルト締めにより垂直に立設
されている。各壁面下地材25の表面には、帯状のスペ
ーサ部材27がその裏面に予め貼着された両面接着テー
プ28(図3及び図4参照)により貼着されている。こ
の両面接着テープ28は、スペーサ部材27のほぼ全長
に貼着しても良いが、両面接着テープ28の役割は外壁
板21をビス留めするまでスペーサ部材27を仮固定で
きれば良いため、図3に示すように、スペーサ部材27
の複数箇所を部分的に両面接着テープ28で貼着すれば
良い。
図1乃至図5に基づいて説明する。まず、図2及び図3
に基づいて窯業系の外壁板21を取り付ける下地組構造
を説明する。基礎コンクリート22上には、角形鋼製の
土台23がアンカーボルト24を介して固定されてい
る。この土台23上には、C型鋼製の壁面下地材25が
L型鋼26を介して溶接やボルト締めにより垂直に立設
されている。各壁面下地材25の表面には、帯状のスペ
ーサ部材27がその裏面に予め貼着された両面接着テー
プ28(図3及び図4参照)により貼着されている。こ
の両面接着テープ28は、スペーサ部材27のほぼ全長
に貼着しても良いが、両面接着テープ28の役割は外壁
板21をビス留めするまでスペーサ部材27を仮固定で
きれば良いため、図3に示すように、スペーサ部材27
の複数箇所を部分的に両面接着テープ28で貼着すれば
良い。
【0014】この場合、スペーサ部材27は、木材、木
質合板、プラスチック板、外壁板の小幅材のいずれかで
形成され、その中心線に沿って多数の長穴29が形成さ
れている。このスペーサ部材27は、壁面下地材25に
貼着する関係上、スペーサ部材27の横幅は、壁面下地
材25の横幅よりも狭い幅(例えば50〜100mm)
が適当である。また、スペーサ部材27の厚みは、後述
するようにビス30の周辺部分に十分な厚みの空隙を確
保するために、3〜15mmとすることが好ましい。ま
た、スペーサ部材27の中央部に形成する長穴29の横
幅は、後述するようにビス30の周辺部分に十分な幅の
空隙を確保するために、ビス30の直径の2〜5倍(例
えば10〜25mm)の大きさに形成することが好まし
い。
質合板、プラスチック板、外壁板の小幅材のいずれかで
形成され、その中心線に沿って多数の長穴29が形成さ
れている。このスペーサ部材27は、壁面下地材25に
貼着する関係上、スペーサ部材27の横幅は、壁面下地
材25の横幅よりも狭い幅(例えば50〜100mm)
が適当である。また、スペーサ部材27の厚みは、後述
するようにビス30の周辺部分に十分な厚みの空隙を確
保するために、3〜15mmとすることが好ましい。ま
た、スペーサ部材27の中央部に形成する長穴29の横
幅は、後述するようにビス30の周辺部分に十分な幅の
空隙を確保するために、ビス30の直径の2〜5倍(例
えば10〜25mm)の大きさに形成することが好まし
い。
【0015】図2に示すように、各壁面下地材25に貼
着されたスペーサ部材27の表面側には、防水シート3
1が張り付けられ、その上から外壁板21が宛がわれて
ビス30で壁面下地材25に固定されている。外壁板2
1を固定する各ビス30は、図1に示すように、スペー
サ部材27の長穴29を通って壁面下地材25に締め付
けられている。
着されたスペーサ部材27の表面側には、防水シート3
1が張り付けられ、その上から外壁板21が宛がわれて
ビス30で壁面下地材25に固定されている。外壁板2
1を固定する各ビス30は、図1に示すように、スペー
サ部材27の長穴29を通って壁面下地材25に締め付
けられている。
【0016】以上のようにして施工された外壁板21の
取付構造によれば、図1に示すように、外壁板21と壁
面下地材25との間に挟み込まれたスペーサ部材27の
長穴29に、外壁板21を固定するビス30を通して施
工するようにしたので、外壁板21と壁面下地材25と
の間にはスペーサ部材27の長穴29によってビス30
の周辺部分に空隙が出来た状態になる。この構造では、
地震・風圧荷重による建物躯体の変位や、気温変化や雨
水の吸水・乾燥の繰り返しによる外壁板12の膨張・収
縮が生じて、外壁板21がずれ変位する際に、図1
(b)に示すようにビス30が外壁板21のずれ方向に
傾く。
取付構造によれば、図1に示すように、外壁板21と壁
面下地材25との間に挟み込まれたスペーサ部材27の
長穴29に、外壁板21を固定するビス30を通して施
工するようにしたので、外壁板21と壁面下地材25と
の間にはスペーサ部材27の長穴29によってビス30
の周辺部分に空隙が出来た状態になる。この構造では、
地震・風圧荷重による建物躯体の変位や、気温変化や雨
水の吸水・乾燥の繰り返しによる外壁板12の膨張・収
縮が生じて、外壁板21がずれ変位する際に、図1
(b)に示すようにビス30が外壁板21のずれ方向に
傾く。
【0017】これに対し、図9に示す従来構造のもの
は、外壁板12と壁面下地材11との間にビス13の傾
動を許容する空隙が全くなかったため、外壁板21がず
れ変位しようとしても、ビス13がほとんど傾動するこ
とができず、壁面下地材11に対する外壁板12の相対
的なずれ変位がほとんど許容されなかった。このため、
地震時や外壁板12の膨張・収縮時に外壁板12の留付
部に過大な応力が集中して外壁板12がひび割れするお
それがあった。
は、外壁板12と壁面下地材11との間にビス13の傾
動を許容する空隙が全くなかったため、外壁板21がず
れ変位しようとしても、ビス13がほとんど傾動するこ
とができず、壁面下地材11に対する外壁板12の相対
的なずれ変位がほとんど許容されなかった。このため、
地震時や外壁板12の膨張・収縮時に外壁板12の留付
部に過大な応力が集中して外壁板12がひび割れするお
それがあった。
【0018】この点、上記実施形態では、外壁板21と
壁面下地材25との間には、スペーサ部材27の長穴2
9によってビス30の周辺部分に空隙が形成されている
ので、その空隙内ではビス30が自由に傾動でき、それ
によって壁面下地材25に対する外壁板21の相対的な
ずれ変位を許容することができる。これにより、外壁板
21の留付部への応力集中を緩和することができ、外壁
板22のひび割れを防止することができる。しかも、ビ
ス留施工であるため、専用の留付金具が不要で、極めて
安価なビス30を用いて簡単に施工でき、且つ、比較的
薄い外壁板21でも取付強度が大きいため、比較的薄い
外壁板21を使用でき、総じて、施工コストを安くでき
る利点もある。
壁面下地材25との間には、スペーサ部材27の長穴2
9によってビス30の周辺部分に空隙が形成されている
ので、その空隙内ではビス30が自由に傾動でき、それ
によって壁面下地材25に対する外壁板21の相対的な
ずれ変位を許容することができる。これにより、外壁板
21の留付部への応力集中を緩和することができ、外壁
板22のひび割れを防止することができる。しかも、ビ
ス留施工であるため、専用の留付金具が不要で、極めて
安価なビス30を用いて簡単に施工でき、且つ、比較的
薄い外壁板21でも取付強度が大きいため、比較的薄い
外壁板21を使用でき、総じて、施工コストを安くでき
る利点もある。
【0019】更に、上記実施形態では、スペーサ部材2
7は、木材、木質合板、プラスチック板、外壁板の小幅
材のいずれかで形成されているので、スペーサ部材27
に外壁板21と同等若しくはそれ以上の緩衝性・変形性
をもたせることができ、この緩衝性・変形性によっても
外壁板21の留付部への応力集中を緩和する効果が得ら
れ、上述した空隙による変位許容効果と相俟って、外壁
板12のひび割れを一層確実に防止することができる。
しかも、外壁板、木材、木質合板等から切断されて不要
になった小幅材をスペーサ部材27としてリサイクルす
ることができ、省資源につながると共に、スペーサ部材
27を極めて安価に製造できる。
7は、木材、木質合板、プラスチック板、外壁板の小幅
材のいずれかで形成されているので、スペーサ部材27
に外壁板21と同等若しくはそれ以上の緩衝性・変形性
をもたせることができ、この緩衝性・変形性によっても
外壁板21の留付部への応力集中を緩和する効果が得ら
れ、上述した空隙による変位許容効果と相俟って、外壁
板12のひび割れを一層確実に防止することができる。
しかも、外壁板、木材、木質合板等から切断されて不要
になった小幅材をスペーサ部材27としてリサイクルす
ることができ、省資源につながると共に、スペーサ部材
27を極めて安価に製造できる。
【0020】また、上記実施形態では、スペーサ部材2
7の裏面に、予め両面接着テープ28が貼着されている
ので、施工時に、スペーサ部材27を貼着という極めて
簡単な施工法で壁面下地材25側に取り付けることがで
き、極めて能率良く施工できる。
7の裏面に、予め両面接着テープ28が貼着されている
ので、施工時に、スペーサ部材27を貼着という極めて
簡単な施工法で壁面下地材25側に取り付けることがで
き、極めて能率良く施工できる。
【0021】以上説明した第1の実施形態では、防水シ
ート31を外壁板21の裏面に重ね合わせるように設け
ているが、図5及び図6に示す第2の実施形態では、壁
面下地材25の表面に防水シート31を張り付けて、こ
の防水シート31上にスペーサ部材27を両面接着テー
プで貼着し、このスペーサ部材27の表面に外壁板21
を宛がって該外壁板21をビス30で壁面下地材25に
取り付けるようにしている。これにより、外壁板21の
裏面と防水シート31との間にスペーサ部材27の厚み
相当分の通気層を形成することができ、この通気層を流
れる空気によって外壁板21裏面側の湿気を外部へ排出
することができて、外壁板21裏面への結露を防ぐこと
ができ、外壁板21の耐久性を向上することができる。
ート31を外壁板21の裏面に重ね合わせるように設け
ているが、図5及び図6に示す第2の実施形態では、壁
面下地材25の表面に防水シート31を張り付けて、こ
の防水シート31上にスペーサ部材27を両面接着テー
プで貼着し、このスペーサ部材27の表面に外壁板21
を宛がって該外壁板21をビス30で壁面下地材25に
取り付けるようにしている。これにより、外壁板21の
裏面と防水シート31との間にスペーサ部材27の厚み
相当分の通気層を形成することができ、この通気層を流
れる空気によって外壁板21裏面側の湿気を外部へ排出
することができて、外壁板21裏面への結露を防ぐこと
ができ、外壁板21の耐久性を向上することができる。
【0022】以上説明した第1及び第2の両実施形態で
は、スペーサ部材27に長穴29(貫通穴)を形成した
が、図7に示す第3の実施形態のように、スペーサ部材
27に前記長穴29とほぼ同じ大きさの凹部32を形成
し、この凹部32にビス30を貫通させることで、凹部
32内においてビス30の周辺部分に空隙をあけるよう
にしても良い。この構成では、凹部32内においてビス
30が自由に傾動できるので、前述した第1及び第2の
両実施形態と同じく、壁面下地材25に対する外壁板2
1の相対的なずれ変位を凹部32内の空隙によって許容
することができ、外壁板21の留付部への応力集中を緩
和することができる。
は、スペーサ部材27に長穴29(貫通穴)を形成した
が、図7に示す第3の実施形態のように、スペーサ部材
27に前記長穴29とほぼ同じ大きさの凹部32を形成
し、この凹部32にビス30を貫通させることで、凹部
32内においてビス30の周辺部分に空隙をあけるよう
にしても良い。この構成では、凹部32内においてビス
30が自由に傾動できるので、前述した第1及び第2の
両実施形態と同じく、壁面下地材25に対する外壁板2
1の相対的なずれ変位を凹部32内の空隙によって許容
することができ、外壁板21の留付部への応力集中を緩
和することができる。
【0023】尚、ビス30の周辺部分に空隙をあける穴
29又は凹部32の形状は長穴や長凹溝に限定されず、
円形穴、円形凹部等、他の形状であっても良く、要は、
外壁板21を固定するビス30の径の2〜5倍の大きさ
の穴(又は凹部)であれば、その形状は問わない。
29又は凹部32の形状は長穴や長凹溝に限定されず、
円形穴、円形凹部等、他の形状であっても良く、要は、
外壁板21を固定するビス30の径の2〜5倍の大きさ
の穴(又は凹部)であれば、その形状は問わない。
【0024】また、上記各実施形態では、いずれも、ス
ペーサ部材27を用いてビス30の周辺部分に空隙をあ
けるようにしたが、図8(a)〜(d)に示す第4乃至
第7の各実施形態のように、壁面下地材35〜38の表
面を凹状に形成し、該壁面下地材35〜38の表面側に
外壁板21を宛がってその上からビス30を該壁面下地
材35〜38の凹状部39〜42に固定することで、該
壁面下地材35〜38の凹状部39〜42によってビス
30の周辺部分に空隙をあけるようにしても良い。
ペーサ部材27を用いてビス30の周辺部分に空隙をあ
けるようにしたが、図8(a)〜(d)に示す第4乃至
第7の各実施形態のように、壁面下地材35〜38の表
面を凹状に形成し、該壁面下地材35〜38の表面側に
外壁板21を宛がってその上からビス30を該壁面下地
材35〜38の凹状部39〜42に固定することで、該
壁面下地材35〜38の凹状部39〜42によってビス
30の周辺部分に空隙をあけるようにしても良い。
【0025】この場合、図8(a),(b)に示す第4
及び第5の実施形態では、壁面下地材35,36として
鋼製の角パイプ柱を用い、図8(c),(d)に示す第
6及び第7の実施形態では、壁面下地材37,38とし
てC型鋼を用いている。また、図8(a),(c)で
は、凹状部39,41を壁面下地材25の全長にわたっ
て円弧面状に湾曲する形状に形成し、図8(b),
(d)では、凹状部40,42を壁面下地材25の全長
にわたってV溝状の形状に形成している。これらいずれ
の実施形態でも、壁面下地材35〜38の凹状部39〜
42で形成された空隙内ではビス30が自由に傾動で
き、それによって壁面下地材35〜38に対する外壁板
21の相対的なずれ変位を許容して、外壁板21の留付
部への応力集中を緩和でき、外壁板21のひび割れを防
止することができる。しかも、ビス30の周辺部分に空
隙を形成するための手段として、スペーサ部材が不要で
あるため、施工性、コスト性を更に向上することができ
る。
及び第5の実施形態では、壁面下地材35,36として
鋼製の角パイプ柱を用い、図8(c),(d)に示す第
6及び第7の実施形態では、壁面下地材37,38とし
てC型鋼を用いている。また、図8(a),(c)で
は、凹状部39,41を壁面下地材25の全長にわたっ
て円弧面状に湾曲する形状に形成し、図8(b),
(d)では、凹状部40,42を壁面下地材25の全長
にわたってV溝状の形状に形成している。これらいずれ
の実施形態でも、壁面下地材35〜38の凹状部39〜
42で形成された空隙内ではビス30が自由に傾動で
き、それによって壁面下地材35〜38に対する外壁板
21の相対的なずれ変位を許容して、外壁板21の留付
部への応力集中を緩和でき、外壁板21のひび割れを防
止することができる。しかも、ビス30の周辺部分に空
隙を形成するための手段として、スペーサ部材が不要で
あるため、施工性、コスト性を更に向上することができ
る。
【0026】尚、図8に示す各実施形態においても、外
壁板21と壁面下地材25との間に防水シートを挟み込
むようにしても良い。
壁板21と壁面下地材25との間に防水シートを挟み込
むようにしても良い。
【0027】以上説明した各実施形態では、壁面下地材
25,35〜38を鉄骨で形成したが、木材で形成する
ようにして良い。木材の壁面下地材に本発明を適用する
場合には、外壁板を固定する手段として、ビスに代え
て、釘を用いるようにしても良い。
25,35〜38を鉄骨で形成したが、木材で形成する
ようにして良い。木材の壁面下地材に本発明を適用する
場合には、外壁板を固定する手段として、ビスに代え
て、釘を用いるようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1の外壁板の取付構造によれば、外壁板と壁面
下地材との間においてビス等の周辺部分にビス等の傾動
を許容する空隙をあけるようにしたので、壁面下地材に
対する外壁板の相対的なずれ変位を許容して、外壁板の
留付部への応力集中を緩和することができ、外壁板のひ
び割れを防止することができる。しかも、専用の留付金
具が不要で、極めて安価なビスや釘を用いて簡単に施工
でき、且つ、比較的薄い外壁板でも取付強度が大きいた
め、比較的薄い外壁板を使用でき、総じて、施工コスト
を安くできる。
の請求項1の外壁板の取付構造によれば、外壁板と壁面
下地材との間においてビス等の周辺部分にビス等の傾動
を許容する空隙をあけるようにしたので、壁面下地材に
対する外壁板の相対的なずれ変位を許容して、外壁板の
留付部への応力集中を緩和することができ、外壁板のひ
び割れを防止することができる。しかも、専用の留付金
具が不要で、極めて安価なビスや釘を用いて簡単に施工
でき、且つ、比較的薄い外壁板でも取付強度が大きいた
め、比較的薄い外壁板を使用でき、総じて、施工コスト
を安くできる。
【0029】更に、請求項2では、外壁板と壁面下地材
との間に大きな穴又は凹部を有するスペーサ部材を挟み
込むだけで、簡単且つ確実にビス等の周辺部分に空隙を
設けることができ、施工性向上につながる。
との間に大きな穴又は凹部を有するスペーサ部材を挟み
込むだけで、簡単且つ確実にビス等の周辺部分に空隙を
設けることができ、施工性向上につながる。
【0030】また、請求項3では、スペーサ部材を、木
材、木質合板、プラスチック板、外壁板の小幅材のいず
れかで形成したので、スペーサ部材に外壁板と同等若し
くはそれ以上の緩衝性・変形性をもたせることができ、
この緩衝性・変形性によっても外壁板の留付部への応力
集中を緩和する効果を得ることができる。しかも、外壁
板、木材、木質合板等から切断されて不要になった小幅
材をスペーサ部材としてリサイクルすることができ、省
資源、スペーサ部材の低廉化の要求も満たすことができ
る。
材、木質合板、プラスチック板、外壁板の小幅材のいず
れかで形成したので、スペーサ部材に外壁板と同等若し
くはそれ以上の緩衝性・変形性をもたせることができ、
この緩衝性・変形性によっても外壁板の留付部への応力
集中を緩和する効果を得ることができる。しかも、外壁
板、木材、木質合板等から切断されて不要になった小幅
材をスペーサ部材としてリサイクルすることができ、省
資源、スペーサ部材の低廉化の要求も満たすことができ
る。
【0031】更に、請求項4では、スペーサ部材の裏面
には、予め両面接着テープが貼着されているので、施工
時に、スペーサ部材を貼着という極めて簡単な施工法で
壁面下地材側に取り付けることができ、施工性向上につ
ながる。
には、予め両面接着テープが貼着されているので、施工
時に、スペーサ部材を貼着という極めて簡単な施工法で
壁面下地材側に取り付けることができ、施工性向上につ
ながる。
【0032】また、請求項5では、壁面下地材とスペー
サ部材との間に防水シートを挟み込み、外壁板の裏面と
防水シートとの間にスペーサ部材の厚み相当分の通気層
を形成するようにしたので、その通気層によって外壁板
裏面への結露を防ぐことができて、外壁板の耐久性を向
上することができる。
サ部材との間に防水シートを挟み込み、外壁板の裏面と
防水シートとの間にスペーサ部材の厚み相当分の通気層
を形成するようにしたので、その通気層によって外壁板
裏面への結露を防ぐことができて、外壁板の耐久性を向
上することができる。
【0033】また、請求項6では、壁面下地材の表面を
凹状に形成することで、ビス等の周辺部分に空隙をあけ
るようにしたので、外壁板と壁面下地材との間に空隙を
あける手段としてのスペーサ部材が不要となり、施工
性、コスト性を更に向上することができる。
凹状に形成することで、ビス等の周辺部分に空隙をあけ
るようにしたので、外壁板と壁面下地材との間に空隙を
あける手段としてのスペーサ部材が不要となり、施工
性、コスト性を更に向上することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示すもので、(a)
は外壁板の留付部の横断面図、(b)は外壁板がずれ変
位した時の状態を示す横断面図
は外壁板の留付部の横断面図、(b)は外壁板がずれ変
位した時の状態を示す横断面図
【図2】第1の実施形態の外壁板の下地組構造を示す斜
視図
視図
【図3】第1の実施形態の壁面下地材の立設状態を示す
斜視図
斜視図
【図4】スペーサ部材の部分斜視図
【図5】第2の実施形態における外壁板の下地組構造を
示す斜視図
示す斜視図
【図6】第2の実施形態の外壁板の留付部の横断面図
【図7】第3の実施形態の外壁板の留付部の横断面図
【図8】(a)は第4の実施形態の外壁板の留付部の横
断面図、(b)は第5の実施形態の外壁板の留付部の横
断面図、(c)は第6の実施形態の外壁板の留付部の横
断面図、(d)は第7の実施形態の外壁板の留付部の横
断面図
断面図、(b)は第5の実施形態の外壁板の留付部の横
断面図、(c)は第6の実施形態の外壁板の留付部の横
断面図、(d)は第7の実施形態の外壁板の留付部の横
断面図
【図9】(a)は従来の外壁板の留付部の横断面図、
(b)は外壁板がずれ変位した時の状態を示す横断面図
(b)は外壁板がずれ変位した時の状態を示す横断面図
21…外壁板、23…土台、25…壁面下地材、27…
スペーサ部材、28…両面接着テープ、29…長穴
(穴)、30…ビス、31…防水シート、32…凹部、
35〜38…壁面下地材、39〜42…凹状部。
スペーサ部材、28…両面接着テープ、29…長穴
(穴)、30…ビス、31…防水シート、32…凹部、
35〜38…壁面下地材、39〜42…凹状部。
Claims (6)
- 【請求項1】 壁面下地材に窯業系の外壁板をビス又は
釘(以下「ビス等」という)で取り付ける外壁板の取付
構造において、 前記外壁板と前記壁面下地材との間において前記ビス等
の周辺部分に空隙があけられていることを特徴とする外
壁板の取付構造。 - 【請求項2】 前記外壁板と前記壁面下地材との間にス
ペーサ部材を挟み込み、該スペーサ部材に形成された大
きな穴又は凹部に前記ビス等を通して取り付けること
で、該穴又は凹部によって該ビス等の周辺部分に空隙を
あけることを特徴とする請求項1に記載の外壁板の取付
構造。 - 【請求項3】 前記スペーサ部材は、木材、木質合板、
プラスチック板、外壁板の小幅材のいずれかで形成され
ていることを特徴とする請求項2に記載の外壁板の取付
構造。 - 【請求項4】 前記スペーサ部材の裏面には、予め両面
接着テープが貼着されていることを特徴とする請求項2
又は3に記載の外壁板の取付構造。 - 【請求項5】 前記壁面下地材の表面側に防水シートを
介して前記スペーサ部材を取り付け、該スペーサ部材の
表面に前記外壁板を宛がって該外壁板を前記ビス等で前
記壁面下地材に取り付けることを特徴とする請求項2乃
至4のいずれかに記載の外壁板の取付構造。 - 【請求項6】 前記壁面下地材の表面を凹状に形成し、
該壁面下地材の表面側に前記外壁板を宛がってその上か
ら前記ビス等を該壁面下地材の凹状部に固定すること
で、該壁面下地材の凹状部によって前記ビス等の周辺部
分に空隙をあけることを特徴とする請求項1に記載の外
壁板の取付構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24273396A JP3426444B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 外壁板の取付構造 |
| US08/811,735 US5924256A (en) | 1996-09-13 | 1997-03-06 | Mounting structure for external wallboard |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24273396A JP3426444B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 外壁板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088771A true JPH1088771A (ja) | 1998-04-07 |
| JP3426444B2 JP3426444B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=17093449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24273396A Expired - Fee Related JP3426444B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 外壁板の取付構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5924256A (ja) |
| JP (1) | JP3426444B2 (ja) |
Cited By (1)
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-
1997
- 1997-03-06 US US08/811,735 patent/US5924256A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113789884A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-12-14 | 江苏文泰节能新材料有限公司 | 一种预制金属外墙板防水结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3426444B2 (ja) | 2003-07-14 |
| US5924256A (en) | 1999-07-20 |
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